くらし情報『便秘・下痢体質の女性が気を付けたい「がん」とは?誰でもできる早期発見の方法【医師監修】』

2022年3月6日 00:40

便秘・下痢体質の女性が気を付けたい「がん」とは?誰でもできる早期発見の方法【医師監修】

どのようにして見つけ出すのでしょうか?

「早期発見には、年1回の健康診断や人間ドックでおこなう『便潜血検査』が大切です。

『便潜血検査』は便の中に血液があるか調べる検査です。 普通は便の中に血液は混ざっていないため陰性ですが、血液があると陽性になります。高精度で大腸がんをスクリーニングできます。

『便潜血検査』は任意なので、スルーしてしまう方もいるようですが大腸がんは40代以降から増加する病気です。40代を過ぎたら必ず年に1回は受けてほしいと思います」(里村先生)。

まとめ

皆さんは年に1回の「便潜血検査」を受けていますか? 便秘や下痢の人は指定された日に出なくて提出できなかった、ということもあったのではないでしょうか。後日郵送に対応する病院がほとんどなので、必ず受けるようにしたいもの。
特に便秘や下痢に悩む人は必ず受けるようにしましょう。

取材・文/mido(49歳)
ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重あごが悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。

著者/監修/里村仁志先生
里村クリニック院長(埼玉県さいたま市南区大谷口5320-1)。

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