2022年8月17日 03:40
「ついに老眼が進んできたかも!?」サングラス風の穴開き眼鏡を使ってみたら…【体験談】
読み終えるまで時間がかかり、疲労感も出るようになりました。「これは、もしかして老眼……」、ついに私にもやってきたのです。
「穴開き眼鏡」でピントが合いやすくなった
どうしても老眼鏡に頼りたくない私は、裸眼でやり過ごせる方法はないかと考えました。まず試したのは、できるだけ明るいところで昼間でも照明をつけて物を見るようにしました。次におこなったのは「完全自己流の目のマッサージ」です。具体的には、自分の指で眉間や眉の上、こめかみ、目の下など眼球の周りをやさしく押します。
そして、極め付けは夫からもらった「穴開き眼鏡」です。近視の夫はこの眼鏡の存在を15年くらい前から知っていて時折使っていた様子で、目について悩んでいた私にすすめてくれたのです。
穴開き眼鏡は別名「ピンホール眼鏡」と呼ばれ、レンズ部分に複数の小さな穴が開いています。近視の人が物を見るとき目を細めることがありますが、それと同じ効果が得られるとか。要するに、ピントが合いやすくなるようです。
実際、この眼鏡をかけながら文字を見ると、ぼんやりしていた文字がハッキリと見えるようになります。ただ、眼鏡を外せば再び文字がぼやけます。色も形も機能も不思議な穴開き眼鏡ですが、困ったときに使っています。