くらし情報『「月に2回生理が来ることも」子宮内膜症と更年期と思われる症状が重なり、症状緩和のためにしたことは』

2022年6月22日 03:10

「月に2回生理が来ることも」子宮内膜症と更年期と思われる症状が重なり、症状緩和のためにしたことは

と思って受け入れていたのです。しかし、そのうち生理前や生理中に決まって怒りの感情が湧き出てくるように。

以前よりも生理の経血量や痛みが増したばかりか、感情まで揺らぎやすくなったことで、私はようやく自分の生理の状態が変化しているのではないかと目を向け始めました。そして、ちょうどそのころたまたま会社で受けた健康診断で、子宮内膜症と診断されたのです。

生理痛が悪化し更年期と思われる症状も

育児体調不調イメージ


子宮内膜症と診断されて医師に言われたことは、「不妊になりやすくなる」ということ、妊娠出産を含めて「閉経まで排卵をコントロールする必要がある」ということでした。子宮内膜症は生理が来るたびに症状が悪化していく病気だそうです。

私の場合、不妊の治療のために37歳で子宮内膜症の腹腔鏡下手術を受け、何とか念願の子どもを出産することができました。しかし42歳で授乳が終了して生理が戻ってくると、以前よりも強く生理痛を感じるようになりました。


感情面でも、怒りだけではなくイライラや気分の落ち込みも感じることが増えました。さらには冷えやホットフラッシュ、関節痛といった更年期と思われるような症状も出るように……。

自分なりの症状緩和の方法を模索

ハーブティーとアロマイメージ


40代半ばからは、生理周期の乱れも大きくなってきました。

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