くらし情報『10代のころからの生理痛の悩み…試行錯誤の末、漢方薬との出合いで緩和された【体験談】』

2022年8月19日 03:10

10代のころからの生理痛の悩み…試行錯誤の末、漢方薬との出合いで緩和された【体験談】

それでもまったく痛みがなくなることはないので、かばんの中には痛み止めが欠かせず、解決法を見いだせないまま時間が過ぎていきました。

漢方薬との出合い

漢方薬のイメージ


私は頭痛持ちでもあるので、痛み止めの市販薬を長く愛用していました。同じ薬ばかり飲んでいるとだんだん効かなくなるので時々変えていたのですが、眠くなるのが悩みでした。何か良い薬はないかなあと思っていた矢先、風邪を引いたときに立ち寄った漢方薬のお店がその後の私を変えてくれました。

せきと喉の痛みが長引いていたのですが、病院の薬でも良くならず、わらにもすがる思いで飲んでみたのが漢方です。そのときは「麦門冬湯(バクモンドウトウ)」を処方していただいたのですが、不思議と苦さを感じることなく飲め、その上眠くならない! 問題のせきと喉の痛みも引いていき、漢方はすごい! と思いました。

そこで、生理痛の緩和にも漢方薬を試してみたいと思い、生理痛の症状を伝えて改めて処方してもらうことにしました。起き上がれないほどではないですが不快な腰痛と下腹部の鈍痛があること、生理日初日に冷えて手足が冷たくなることを改善したかったのです。


私に合うのはどんな漢方だろう?

パソコンで検索している女性のイメージ


漢方のお店の方が処方してくれたのは「芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)」

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