くらし情報『「ひどい痛みに出血が続く…」40代で突然、生理痛が復活。子宮内膜症の症状が悪化したと思ったら』

2023年1月21日 02:10

「ひどい痛みに出血が続く…」40代で突然、生理痛が復活。子宮内膜症の症状が悪化したと思ったら

医師から勧められたのは、低用量のピル「ヤーズ」の服用。それまで、ピルは若い人に処方される薬だと思っていた私は、ピルと言われて最初は戸惑いましたが、ピルを服用することで排卵を抑えるため、月経量が減少し生理痛も軽くなるのだと聞き、納得しました。

また、ホルモンのバランスを一定にするので、生理前のイライラなどの不調を改善することも期待できるそうです。副作用としては、吐き気、めまい、頭痛、不正出血などがあり、また重篤なものには血栓症を発症する危険があるので注意が必要とのこと。特に40代は慎重に考える必要があるようで、喫煙歴や今までかかったことのある病気によってはピルの服用ができない人もいるそうです。ピル以外にもホルモン剤の選択肢はあるようですが、私の場合、喫煙者ではないこと、適度な運動をしていることを考慮してくださって、服用OKとなりました。

服用開始から3カ月ぐらいで体調に変化が

体調がいい女性


病院を受診した次の生理の初日から、ピルの服用をスタートしました。28日間で1シートになっており、毎日同じ時間に服用します。
副作用の1つに吐き気があるということでしたが、服用初回の夕食後にやはり気持ち悪くなりました。

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