2023年5月22日 08:10
「痛みが同じなら…」筋腫を取るのに内視鏡ではなく開腹手術を選んだ理由 #子宮筋腫で開腹手術 7
20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。
貧血からの過多月経でいろいろな体調不良が出ていたため、初めて婦人科を受診した菜留子さん。近くの婦人科を受診すると筋腫が7個くらいできていると言われ、手術をすることになりました。
★前の話
開腹手術のほうが痛いんじゃないの?
診察した先生から「7個くらい筋腫ができています」と言われ、手術をすすめられた菜留子さん。手術になるかもと考えていたものの、いざ手術と言われるとガーン! しかし、早く手術をして貧血や生理から解放されたいっ! という気持ちで手術をすることに。
手術には腹腔鏡下手術と開腹手術があり、おなかを大きく切る開腹手術のほうが痛いのでは? と思ったのですが……。
※一般的には、腹腔鏡下手術のほうが術創(手術でできた創<傷>の部位)が小さい分、術後の痛みは少ないです。
今どきはどこの病院でも、おなかを大きく切らずにできる腹腔鏡下手術をやっているものだと勝手に思っていました。
おなかを切る開腹手術のほうが痛いんじゃないの? 違うの?
開腹手術は嫌だな、腹をスパッと切るなんて怖い……。