くらし情報『5分でわかる!家計簿相談室 『あと10年で教育資金と老後資金を準備したい。貯蓄目標額はどう考えたらよい?』』

2016年2月16日 00:00

5分でわかる!家計簿相談室 『あと10年で教育資金と老後資金を準備したい。貯蓄目標額はどう考えたらよい?』

目次

・【ご相談】あと10年で教育資金と老後資金を準備したい。貯蓄目標額はどう考えたらよい?
・【回答】お子さまの進学プランにあわせて、まずは教育資金を確保。老後資金の準備と合わせて、家計の変化に対応できる予備資金も準備しておきましょう。
5分でわかる!家計簿相談室 『あと10年で教育資金と老後資金を準備したい。貯蓄目標額はどう考えたらよい?』

【ご相談】あと10年で教育資金と老後資金を準備したい。貯蓄目標額はどう考えたらよい?

41歳男性です。妻は39歳で自営業です。現在は、妻の収入が多く、私の収入からすればぜいたくな生活をしていると自覚しています。ただ、この状態が長く続く保証もないため、今後10年間で教育資金、老後資金を蓄えたいと考えています。10年後、妻の収入が月10万円程度に減少するとした場合、貯蓄目標額についてアドバイスいただきたいです。また、保険についても過剰に契約しすぎていないか、住宅ローンを全額繰り上げ返済した方がよいかについてもアドバイスをお願いいたします。

福岡県在住 橋本忠寛さん (仮名)

5分でわかる!家計簿相談室 『あと10年で教育資金と老後資金を準備したい。貯蓄目標額はどう考えたらよい?』

【回答】お子さまの進学プランにあわせて、まずは教育資金を確保。老後資金の準備と合わせて、家計の変化に対応できる予備資金も準備しておきましょう。

(ファイナンシャルプランナー 小林 美智子からのアドバイス)
自営業の奥さまの収入が家計の大きな支えとなっているだけに、将来が不安でもありますよね。家計の状況をしっかり把握されており、現状に安心することなく今の段階から将来に備えようとする姿勢は素晴らしいです。
それでは、貯蓄目標額の決め方と、10年後に奥さまの収入が減少しても、蓄えた老後資金を取り崩さないための対策を考えてみましょう。


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