・印鑑証明
これらは、すべて連帯保証人本人のものが必要です。住まいが離れている場合は郵送期間も考慮する必要があります。さらに、連帯保証人の勤務先などを書類に記入し、後日在籍確認等が行われる可能性もあります。事前に段取りを話しておくとスムーズでしょう。
連帯保証人を途中で変更することはできる?
連帯保証人が高齢になるなど、さまざまな事情で別の人に変更したいという場合は、変更することができるのでしょうか?
こちらも物件によって異なりますが、やむを得ない事情があれば変更することは可能です。ただし、大家さんに了承してもらわなければなりませんし、代わりには、現在の連帯保証人と同程度、もしくはそれ以上の支払い能力のある人物でなければ難しいでしょう。
タイミングとしては、契約更新時が適していますが、それ以外の時期にどうしてもという場合には、相談すれば応じてくれることもあります。
ただし基本的には、入居の段階で審査を行なって契約に結びついているため、「あとで変えられるから」ととりあえず友人に依頼するなどという行為は避けるようにしましょう。
最終手段として保証会社を利用できる
もしも、どうしても連帯保証人としてお願いできる人が身近にいない、もしくは、連帯保証人の審査が通らなかった場合、保証会社を利用するという方法があります。