くらし情報『なんかコレ聞いたことある!「2×4(ツーバイフォー)』とは【不動産用語集】』

2017年12月17日 08:00

なんかコレ聞いたことある!「2×4(ツーバイフォー)』とは【不動産用語集】

ハウスメーカーなどが取り扱う『2×4工法』とは。【不動産用語集】


ツーバイフォーとは

ツーバイフォーとは


ツーバイフォー(2×4)工法とは、木造の建築工法のことをいいます。
正式には「木造枠組壁工法」といい、ツーバイフォーはこのうちの1つの工法です。

2×4の意味ですが、これは「2インチ×4インチ」のことを指しています。
1インチあたり約2.54㎝なので、ツーバイフォーの角材は縦5.08センチメートル(2インチ)、横10.16㎝(4インチ)のサイズとなります。

ツーバイフォー(2×4)工法以外にも、以下のような工法もあるので、おさえておきましょう。


  • ツーバイシックス(2×6)
  • ツーバイエイト(2×8)
  • ツーバイテン(2×10)

木造枠組壁工法とは?

建物のことを、業界では「箱(ハコ)」とよんだりします。

木造枠組壁工法の説明は、普段使用する(分厚すぎない)段ボールを想像すると、わかりやすいかと思います。

木造枠組壁工法は6面で箱を作るイメージです。四方八方、面で囲んでいく感じですね。そして建物には窓も必要なので、面の一部をくり抜いたりして、窓を設けます。

この木造枠組壁工法とは対照的なものに、日本の伝統的な住宅工法である「木造軸組工法(在来工法)」が挙げられます。

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