2018年2月10日 11:00
一緒に住んでみて初めてわかる?「二人暮らし」の間取りを決める際のポイント
自分用のスペースがないということは、それだけでもストレスに感じてしまいます。相手に気を遣わない環境づくりを目指していきましょう。
いつも一緒にいたいなら1LDK
生活スタイルもほとんど同じで、常に一緒にいたいと思える二人には1LDKがおすすめです。それぞれのスペースは確保できませんが、二人で過ごす時間が増えるため自然と距離を縮められます。お互いが同じ空間にいることが分かるだけでも、安心感も生まれます。
1部屋+リビングダイニングキッチン1LDKとは「居住用の部屋が1つ+リビングダイニング」の間取りを表しています。部屋数が少ない分、家賃を最小限に抑えることも可能です。どうしても個人のスペースが欲しい場合は、寝室とリビングを二人が分け合って過ごしても良いかもしれません。
収納場所に多少の難あり二人で楽しく過ごすのには優れていますが、問題点もいくつか挙げられます。まず当然ですが、一人で過ごす時間がどうしても削られてしまうことです。また、荷物が多いと収納場所が足りなくなってしまいます。特に女性は衣類の量が多いため、少し広めの部屋を選択しましょう。
予算に余裕があるなら2LDK
収入が安定していて、家賃のことでほとんど心配がない二人であれば2LDKがおすすめです。