2022年9月28日 14:00
食べて学ぼう!食品ロス削減月間に取手市立の全小中学校へSDGsをテーマとした学校給食を提供
1・2時間目
講話内容:食品ロス、取手市の4R(リデュース・リユース・リサイクル・リフューズ)
推進や生ゴミの堆肥化の取り組み など
献立表(左)とSDGs給食に先だった試作品写真(中央および右)
■取手市の取り組み - SDGsのゴール達成を目指して
今回の取り組みに関連する、SDGsのゴール12「つくる責任 つかう責任」。
そのゴールのターゲットの一つ、12.5「2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する」を達成するため、令和4年10月から、市が提供する学校給食では、ニンジン・大根・レンコンの皮をむかずに提供する取り組みを開始します。
また、ご家庭でも取り組んでもらえるよう、給食提供後にSDGs給食のレシピを市ホームページにて公開します。
SDGsアイコン
■取手市教育長コメント
取手市教育長 伊藤 哲(いとう さとし)
学校給食は、成長期にある児童生徒の心身の健全な発育を図るなど、重要な役割を果たすものです。
平成20年6月、学校給食法が大幅に改正され、従来からの目標であった学校給食の普及充実に加えて、学校における食育の推進を図ることが新たに規定され、教育の一環として実施することがより明確になりました。