全20話にわたり、アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介。アラサーオタクのスピード婚活とは...?■第5話ついに告白に成功して彼氏をゲットしたちけ。付き合ったらあとは結婚という目標に突き進むだけ。そんなちけが最初にした、結婚という目標に向けた最初の作戦とは・・・?ちけはゆうひくんをちゃんとした勇者にすることができるのでしょうか。原作・作画/明桜ちけ
2022年06月01日■第4話全20話にわたり、アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介。アラサーオタクのスピード婚活とは...?前回の婚活構想からの第一歩として、ついに彼氏作りのために行動し始めたちけ。デートのアポ取りに成功したものの、ここからどう進展していくのでしょうか?果たして告白は成功するのか...!?原作・作画/明桜ちけ
2022年05月31日婚活を通じて様々な人に会ったことで、お互いの良さを再認識できた漫画家の作者と数学者の彼。近況報告をするなかで数学者の彼の心に触れた作者は気持ちが揺れ動き…。SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人 漫画家が婚活で数学者と出会った話』。今回は第10回、数学者の彼の宇宙みたいに広い心に思わずじーんとする話をご紹介します。漫画家と異星人(1)【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.15こうやって話しながらお互いの理解を重ねていく時間って素敵ですよね。また、数学者の彼が大きな視野で世界を見ていることを知り、作者はグッと彼に惹かれるようになったのかもしれません。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年05月31日■第3話全20話にわたり、アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介。アラサーオタクのスピード婚活とは...?前回の婚活構想からの第一歩として、ついに彼氏作りのために行動し始めたちけ。デートのアポ取りに成功したものの、ここからどう進展していくのでしょうか?果たして告白は成功するのか...!?原作・作画/明桜ちけ
2022年05月31日今回から20話に渡り、アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介します。アラサーオタクのスピード婚活とは...?■第2話原作・作画/明桜ちけ
2022年05月30日今回から20話に渡り、アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介します。アラサーオタクのスピード婚活とは...?■第1話(1)
2022年05月30日ネット婚活で出会った数学者の彼に惹かれ始めていたものの、せっかくの機会なので婚活のシステムをフル活用し、違う人にも会ってみることにした漫画家の作者。そこで、趣味が合いそうな眼鏡屋の彼に会ってみると、話せば話すほどにすれ違いを感じるように…。SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人 漫画家が婚活で数学者と出会った話』から第9回の今回は、眼鏡屋の彼に感じた違和感の正体を確かめるべく、彼のお家に行くことにした作者の様子をご紹介します。漫画家と眼鏡屋【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.14眼鏡屋の彼とのお家デートを通じて、違和感の正体がわかったことで、「この人じゃない」ということに気づいたようですね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年05月27日ananwebで連載中、SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』。今回は、会わなかった3か月の近況報告をしあった漫画家の作者と数学者の彼の様子をお届けします!婚活のシステムをフル活用して他の人にも会ってみた二人のその後とは…!?合理的な婚活【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.12翻訳家と異星人【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.132度目のデートから3か月間、お互いに婚活を続けたものの進展がなかった二人。しかし、その期間があったからこそ、改めてお互いの良さがわかったのかもしれませんね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年05月20日3か月ぶりに3回目のデートをすることになった漫画家の作者と数学者の彼。久しぶりに会った彼とイタリアンのお店へ行くも、驚きの展開が続々と…。SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』から、先生の新たな一面が見え、いよいよ決断のときが迫る第7回をご紹介します。3回目のデート【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.11イタリアンのお店で見えてきた先生の新たな一面に、思わずツッコまずにはいられない作者。二人の夫婦漫才のようなやり取りを見ていると、思わずほっこりしてしまいますね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年05月20日「試しに1年間婚活をしてみて、出会いがなかったら1人で生きていこう!」とネット婚活を始めた漫画家の婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』をananwebで公開中。今回は、自分の好きなことについてカミングアウトした作者と彼のやり取りをご紹介!カミングアウト【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.9それぞれのルートへ【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.10やっと彼に自分の職業や趣味の話をすることができた作者。勇気を出してカミングアウトした作者に対し、それを受け入れ、応援してくれる彼も素敵ですよね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年05月13日ネット婚活を始めた漫画家が出会ったのは、「絶対結婚したい」と語る数学者の彼。2回目のデートのハイキングでも、彼の行動にはツッコミどころが満載!そんな中でも少しずつ距離が縮まる二人の関係はどうなるのでしょうか…?SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』から、ふとした会話の中で彼の衝撃的な過去が明らかになる第五回をご紹介します。積み重ねてきたもの【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.7先生のアルバイト【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.8彼の眉間のしわや、学生時代のアルバイトの話に衝撃を受けた作者。しかし、ツッコミどころ満載の彼とのやり取りを見ていると、お似合いの二人な気もしてきますよね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年05月13日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第108回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その36をお届けします。1.初対面のフリをする男【結婚引き寄せ隊】vol. 108それは参加した婚活パーティでいまいち結果が出なかったときのこと。その後、お見合いをするにはちょっと堅苦しいし、飲み会に行くにはそこまでの気力もないし…。ということで、趣旨の違う婚活パーティに続けて行くことにしました。恋活イベントや婚活パーティを開催する会社によって、年齢や趣味でカテゴライズしたものなど、参加する男女のカラーが異なるため、開催する会社が違う、パーティ会場も離れた婚活パーティを選択。ひとつめのパーティでは、バリバリと働くビジネスマンやキャリアウーマンが集まっている会場で、しっかりとお互いに会話することができました。とはいえ、婚活というよりも、ちょっと面談のようなテイストが強く感じて、いいなと思える人はナシ。ふたつめのパーティでは、フリータイムがメインのカジュアルな印象で、ざっくばらんに趣味の話などで男女が盛り上がるような場所でした。ひとつめのグループの輪で話した後、次の輪に入ろうかと行ってみると、「あれ?」と気づいたのです。さっきのパーティにいた男性とまったく違うパーティの会場で遭遇してしまいました。でも、向こうからの反応もまるで初対面のようで、勘違いなのかもと思いつつも、仕事の話になって聞いているとやっぱり同じ人物だと確信。初対面のフリをされたので、こちらも初対面対応に。きっと向こうも「また会った」と内心思っていたはずですが、お互いにそのことには触れず、気まずさだけが残ったのでした。2.喫茶店で再び遭遇する男それは30代と40代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。いわゆるスタンダードなスタイルのパーティだったので、自己紹介から始まって、フリータイムとなり、最後に気になる相手の番号を紙に書いて提出し、カップリングするかどうかの番号の発表をして終了という流れになっていました。その婚活パーティで、最後の番号発表の際に偶然にも、カップリングしたのです。お互いの“気になる人同士”が合致した男女は、会場のドアの前かエレベーター前などで相手を待って、出るときに合流してお茶に行くような段取りになっていたので、カップリングした男性とともに会場近くの喫茶店へ入ることになりました。昔ながらの雰囲気の広い喫茶店の真ん中あたりの席に座り、パーティでは話しきれなかった話を続行。あるとき、男性がお手洗いに立ったので、一息ついてまわりのお客さんを見回すと、「おや?」と、見覚えのある男性が女性とお茶しているところが目に入りました。向こうは会話に夢中のようで、こちらには全然気づきません。見覚えのある男性が、知り合いだったか、誰だったかなとしばらく考えていたら、思い出しました。そういえばこの間行ったパーティで会った人。向こうはうまく彼女ができたのか、それとも違う婚活をしていて同じようにお茶をしているのか。まさか喫茶店で再遭遇するとはと、思わずびっくりしましたが、そのうちお手洗いから相手が戻ってきたので、目の前の男性に集中。気づくと見覚えのある男性たちは店を出ていましたが、どこで誰とすれ違うかわからないなあと、婚活中の再会具合に驚いたのでした。3.婚活サイトで発見した男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。サイトを運営する会社によって、集まる人たちも少しずつ変わってくるため、会員数が多いメジャーなところで一度どんな感じが試した後、会員数はそれほどではないものの会員が安定しているサイトに登録していました。パーティのように実際に足を運ばなくても、自宅で出会いが探せる効率の良さもあり、婚活サイトの身近さを実感。あるとき、男性会員の一覧を見ていくと、なんと知っている顔を発見しました。それは、その頃ちょうど仕事の場で会ったことのある男性。それまでもその男性は婚活サイトに登録していたのかもしれませんが、まだ仕事で顔を合わせる前だったのでスルーしていたようで、仕事でも挨拶程度しかしなかった距離感のため、適当に閲覧していたら気づかなかったかもしれません。登録されている顔写真を見ながら「この前、会った人だ」と思いつつ、その男性のプロフィールを見てみると…!これ本当なのかな?という情報が載っていました。オフィシャルな場所で会った男性だったため、そこでは嘘はつけないはず。でも、プロフィールに書かれていた職業などが認識している内容と違っていました。名前はニックネームになっていて本名はわからないし、他人の写真を勝手に使うのは登録する際バレそうなものだけど、万が一にも勝手に顔写真だけ使われているとか、そうじゃなくても他人の空似ということもあるかと思いつつ、忙しくなってサイトから退会してしまい、結局は真意の程はわかっていません。いずれにしても、知らない人と会うときは、できる限り身元が信頼できる人じゃないと信用できないなとあらためて思ったのでした。婚活していると、さまざまなタイプの男性に出会うことがあります。みなさんが素敵なパートナーに巡り会えますように!文・かわむらあみり©Giuseppe Lombardo/Getty Images©Drazen Zigic/Getty Images©Westend61/Getty Images
2022年05月06日ネット婚活で出会った彼との2回目のデートはハイキング。恋愛経験が少ない数学者の彼が婚活をする理由とは…?SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』をananwebからお届けします。今回は、お互いに結婚に対する本音を明かす2人の様子の第四回。それぞれの婚活【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.6それぞれの結婚に対する考え方を明かしながら、お互いの理解を深めていく二人。作者の「一人は最高だ…だけど二人の最高さも知った上で選択するべきなんじゃない…!?」という意見に共感できる人も少なくないかもしれませんね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年05月06日漫画家がネット婚活で出会ったのは、恋愛経験なしの数学者。初デートでは彼の様々なエピソードに驚きながらも、彼のことが気になってしまい…。SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』。今回は、第三回、初対面のお会計時のやり取りから初めてのハイキングデートに出かけるまでの二人の様子をご紹介!数学のイメージ【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.42回目のデート【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.5ハイキングに行くというのに、分厚い本を何冊も入れたリュックで登場した彼!そんな彼に“え!?”と思うのではなく、自然な提案をする作者とそれを素直に受け入れる彼。全然考え方が違う二人が歩み寄っていく様子に心があったまりますね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年05月06日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、自称開業医の既婚男性と不倫中の45歳独身女性。「離婚してもいい」と言う彼を信じていいのか…。佑雪さんのアドバイスは?お悩み:「婚活アプリで既婚の開業医(?)に騙されました」【クラブ佑雪】vol. 240お付き合いしております男性についてご相談させてください。彼は7歳上の開業医です。婚活アプリで知り合い1年3か月になります。お付き合いを重ねても、彼の自宅に招待されることはなく、デートは食事をしてホテルで過ごすことがほとんどでした。不安になり最近本人に確かめたところ、「まだ籍が入っている」「実際は独身と同じで離婚してもいい」「未来はわからない」と言います。しかし、お付き合いのなかで「株価が戻ったら、プレゼントしてあげる」「コロナが終わったら、学会に連れていってあげる」等のタラレバが度々あり、全部ではありませんが、実現しないことがあります。残念ながら、形のあるプレゼントはもらったことがありませんし、私を迎えに来てくれたこともありません。家同士の中間か、彼が住む市に私が出かけています。「離婚するかもしれない」とのタラレバを本気にしていいものでしょうか?私は仕事を辞め、今は就活中です。「僕が雇ってあげる」とLINEが来ましたので、「これは永久就職ですか? それとも愛人として?」と返しました。株価の話と「気にしないで」との返事でした。「がっかりです。悲しいです」とさらに送ると「本当に雇うかもしれないよ」と送ってきました。私は彼のことが大好きで、一緒になりたいと思っています。反面、外泊をしない、夕方には帰宅する彼を見ていると、可能性は低いのかなぁと感じます。人生経験豊富なママに客観的アドバイスをお願い申し上げます。(みのり48歳未婚休職中)もう騙されるの、やめませんか?答えは、もうご自身のなかで出てますよね?「もう騙されない…! 出会い系アプリで『絶対に確認すべき』ポイント7つ #188」(※)をはじめ、こちらの連載でも何度か嘘つき男の見極め方についても書かせていただいているはずですが、マッチングアプリでは嘘つき既婚者が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しています。通常であれば以下、7項目をチェックすれば、ほぼほぼわかるかなとは思います。1.職場の名刺をもらう。2.名刺の記載が事実か裏をとる。3.最初のエッチはホテルじゃなく、彼の自宅で。※親と同居してるから、というのは既婚者や彼女がいる可能性あり。4.エッチは彼の友人や家族と会ってから。5.土日や長期休暇にLINEの返しがあるかチェック。6.土日や長期休暇にデートできるかチェック。7.会えない理由が家族の急な病気、会社の倒産、転勤などは要注意。当人が「医師である」と申告している場合はプラス、厚生労働省による「医師等資格確認検索」のオンラインページで、彼が本物の医師であるかどうかをチェックする必要があります。彼、本当に医師ですか? 彼との結婚を望む前に、それを調べるべきかと存じますが。今回の彼は途中で既婚者であることを白状している分、まだマシなのかなって勘違いしちゃいますが、彼の場合はきっと、嘘つくより本当のこと言っちゃった方が楽だから既婚を認めたんでしょうね。でもね、わたくしの予想ですが「実際は独身と同じで離婚してもいい」っていうこのセリフ、リアルな中身はごはんつくってもらって、洗濯も掃除もしてもらって、生活全般的にパートナーにケアしてもらって、単にセックスしてないか、回数が少ないだけでちゃんとやってるかどっちかっていう、その程度だと思いますよ。全然、幸せなんじゃないの?あと「形のあるプレゼントはもらったことがありませんし、私を迎えに来てくれたこともありません」って部分だけど、形あるプレゼントをくれるとか、お迎えに来てくれるとか、お姫さま扱いされたら、それは嬉しいかもしれないけど、これを男性の本気度だと捉えたり、求めたりするのは違うのかなとは思います。というか、もし、本気で彼を奪いに行きたいのであれば、作戦が違うのかなと。そういう何もしないタイプで、まして、50代の開業医というのが本当であれば、子どもの頃からお殿さまのように育てられてきた可能性が高いので、「私をお姫さまにして!」ってやるより、“異様に気がつくお世話係”になりきって、彼を自分に依存させた方がいいんじゃないかしら。わたくしならば、そうします!てか、その前に、彼が既婚者って判明した時点で別れますけどね。なんなら、民事で「独身だと信じていたのに騙されました!」って訴訟起こしたっていいくらいな話なんですが、それを何もせず、結局許して付き合い続ける時点で、彼から「ちょろい」認定されてますよ。今後も甘いタラレバ話を囁いて、ご相談者さまを引き留めて、結局は何もしないんじゃない? もちろん、離婚なんてもってのほか。まあ、そのまま愛人続けるのももったいないから、今、休職中なら雇用してもらって保険とかそういうのもつけてもらって、お給料もらったらいいのでは? そういう開業医、経営者、たくさんいますからね(笑)。まあ、彼が本物の開業医であれば、ですけどね!彼にいいようにされちゃってますが、48歳。いい年齢です。そろそろ、その程度の嘘しか言えないお相手のことなんか、もっと手玉にとって操れるよう頑張りましょう!腹を決めれば、できますよ!【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】※マガジンハウスの会員登録をしていただくことになります。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©fizkes/Gettyimages占い・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2022年05月02日5月最大のイベントと言えば、やっぱりゴールデンウィークという方も多いのではないでしょうか?連休中は早めに行動するほど、新展開が期待できるでしょう。受け身にならずに自分からデートに誘ったり、婚活イベントに顔を出したりして積極性を大切に。今月は運気が変わる切り替えポイントが多いので、恋愛運をしっかりとチェックしておくと迷子にならずにチャンスをつかめるでしょう。【2022年5月の恋愛運】おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)5月は2022年最大のターニングポイントを迎えます。11日をすぎると強力な追い風が吹き始め、秋まで幸運期が続くでしょう。ただ、運気は全体的に底上げ状態になるため、「急に仕事が忙しくなって恋どころじゃない」という状態になる人もいそうです。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)自分らしさを大切にしたい月です。ゴールデンウィークは和気あいあいとしたムードで恋の可能性が広がるでしょう。グループデートや趣味でつながる婚活イベントにチャンスがありそうです。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)10日をすぎると自信を失いそうになったり、自分の気持ちがわからなくなったりするかもしれません。ゴールデンウィークが終わってから6月頭までは慎重に。焦らずじっくり進展を望みましょう。かに座(6月22日~7月22日生まれ)恋人募集中の人は、ゴールデンウィークにチャンスあり。オフラインでもオンラインでも、人が集まる場には積極的に顔を出すといいでしょう。すでに顔見知りの知人が急に魅力的に見えたり、友だちの友だちが恋人候補になったりするかもしれません。しし座(7月23日~8月22日生まれ)今月は周囲からのアドバイスやサポートが期待できる一方で、余計なお節介があるかもしれません。友だちの言葉はあくまで参考にして、最終判断は自分で下すようにすると後悔がないでしょう。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)ゴールデンウィーク中に、恋の見通しが立ってくるかもしれません。当初のゴールとは違う着地点が見えても、臨機応変に軌道修正するといいでしょう。たとえ苦戦を強いられる恋だとしても、月半ばには決着がつくはずです。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)11日をすぎるとパートナーシップ運がグンと高まり、好きな人との関係がさらに深まりそうです。片思いには強力な追い風が吹き、交際中のカップルには次のステージが見えてくるはず。フリーの人は出会いの幅を広げることで新しい恋をつかめるでしょう。さそり座(10月24日~11月21日生まれ)ゴールデンウィークは恋が進展するチャンスウィークです。好きな人には自分から声をかけるといいですし、フリーの人は趣味の集まりやエンタメ系イベントに顔を出すと新しい展開が期待できそう。いて座(11月22日~12月21日生まれ)好きな人とのやり取りは丁寧に。大事な約束や話し合いをするなら、10日までにすませておくといいでしょう。それ以降はぎこちなさが出てきて、意見が食い違うとか、予定が合わずなかなか会えないといった状態になるかもしれません。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)告白や大事な話し合いはゴールデンウィーク中に。想いを言葉にすることで心が通じ合い、恋は次のステージに進むでしょう。フリーの人は恋人募集中であることを公言して、オープンな恋活・婚活をするとチャンスが増えそうです。孤軍奮闘するより周囲にサポートしてもらったほうがうまくいくはず。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)ゴールデンウィークは自分らしさを大切に。友情が愛に変わる瞬間があるはずです。アプローチや告白、大事な約束を考えているなら、10日までに動くと良さそう。それ以降は連絡が取りづらくなったり、すれ違いが起きるかもしれません。うお座(2月19日~3月20日生まれ)自分から行動を起こすなら10日までに。ゴールデンウィーク中はどれだけ早く動けるかが、恋の進展をつかむカギになります。また、自分磨きは集中してしっかりと。早ければ、月半ばをすぎたあたりから効果を実感できそうです。沙木貴咲占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。占い歴は16年、メール鑑定歴は7年(2021年時点)。結婚・出産・離婚・独立を経て、豊富すぎる人生経験を活かしながら占いや恋愛の記事を執筆中。©standret/gettyimages©Nikola Ilic/gettyimages文・沙木貴咲
2022年05月01日ネット婚活を始めた漫画家が気になった彼は、結婚相手に容姿や年齢、収入などを一切求めない恋愛経験なしの数学者。SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』から、二人が初めて対面したときの様子が綴られた第二回をご紹介!未知との遭遇【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.3彼との初対面。しかし、作者の前に現れたのはイメージとは異なるメガネ男性!彼と会話をしていくうちに続々と出てくる想定外のことに驚かされっぱなしの作者ですが、そんな彼のことが逆に気になってしまったようです。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年04月29日「試しに1年間婚活をしてみて、出会いがなかったら1人で生きていこう!」とネット婚活を始めた漫画家が出会ったのは、恋愛経験なしの数学者で…!?SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』をananwebからお届けします。今回は、二人の出会いを綴った第一回をご紹介!出会った2人【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.1~2相手に求める条件は?ネット婚活を始めた作者が気になったのは、相手の容姿や年齢、体形などを全て気にしないハードルが低すぎる彼。お互いプロフィール写真にアバターを使っているところなどが似ていて、親近感を感じたようです。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年04月29日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第107回は、「彼氏と付き合っていて良かった」と彼女が思った、恋人のほっこりエピソードををお届けします。1.病気のときに看病してくれた【結婚引き寄せ隊】vol. 107付き合いが長いか短いかにかかわらず、恋人と一緒にいると、相手の意外な一面を知ることもありますよね。できれば、ネガティブな一面はあまり知りたくないものの、ポジティブな顔なら歓迎したいところ。筆者が婚活中に見聞きした、恋人と一緒にいて彼女が彼をさらに見直した、恋人たちのほっこりエピソードのひとつめは、病気のときに看病してくれたとき。誰だって病気で寝込んでいるときや、弱っているときに、自分のことを気にかけてケアしてくれる人がいたらとっても助かりますよね。それが大好きな彼ならなおさらのこと、衰弱している心身ともにありがたさが身に沁みてくるものです。普段は彼女の行動に無頓着な彼氏だったり、彼女が髪型やメイクを変えたことに気づかないような鈍感系の彼だったりすると、よりいっそう、いつもとのギャップで、せっせと看病してくれる彼の行動によって自分が大事にされている感がアップ。そんな彼がいたならば、大事にしてほしいものですね。2.忙しいときにご飯を作ってくれた続いては、忙しいときにご飯を作ってくれた彼。あらためてキュンときてしまったという彼女も少なくありません。最近では、男性も料理が得意だという場合もありますし、一人暮らしをしている男性だったら、自炊することに慣れている場合もあるでしょう。彼女が仕事で忙しいときに、手際よくササッと料理を作って、労ってくれるような彼は非常にありがたいものです。さらに、いつもは彼女が彼に手料理を振る舞うことが多いカップルなら、忙しいときにだけ、彼のほうからご飯を作ってくれたりすると、感激度も上がるというもの。料理を作り慣れていない彼氏だったとしても、たとえ上手にできなくっても、いいんです。「忙しいわたしのことを気遣ってご飯を作ってくれた」という、その優しさにジーンとくるのですから。彼女の様子に配慮できる彼氏って、素敵ですよね。3.落ち込んだときに真摯になぐさめてくれた毎日元気でハッピーでいられる人なんて、あまりいませんよね。生きていると良いことも悪いこともあって、落ち込むときだってあるでしょう。そんなときに、真摯になぐさめてくれる彼だったら、よりいっそう彼に身を任せたくなるものです。たとえば、普段からそれほど弱い自分を見せていない彼女だったり、あえて落ち込んでいる様子を悟られまいと強がってしまうタイプの彼女だったりしても、「あれ?いつもより元気ないね」などとすぐに察してくれる彼は貴重。彼女の様子に気づいて、「大丈夫?」と言葉でなぐさめてくれたり、あえて口では言わないけれどそっと寄り添ってくれたり、包容力のある彼はとっても落ち着きます。こうやって見てみると、どれも彼女の身に何かが起こったときに、きちんと向き合って労わってくれる彼が惚れ直されやすいようですね。付き合っていると、いい時も悪い時もあります。とくに自分が大変なときに、助けて守ってくれる彼だったら、恋人でいて良かったと思えますよね。そんな素敵な人とみなさんが末長く幸せでありますように!文・かわむらあみり©ti-ja/Getty Images©Arno Images/Getty Images©Strelciuc Dumitru/Getty Images文・かわむらあみり
2022年04月28日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第106回は、とんとん拍子でうまくいって付き合うことになった彼氏が、実は“超テキトー男”だったという気をつけたい男性の特徴をお届けします。1.恋愛乗り換え常習の男【結婚引き寄せ隊】vol.106恋活や婚活をしていて、とんとん拍子で恋が進展して、付き合うことになった彼氏とうまくいっているかと思いきや、実は「テキトー男」だったから、すんなり付き合えただけだった…という、あまりうれしくない相手も存在します。筆者が婚活中に見聞きした、そんな気をつけたい男性の特徴のひとつめは、「恋愛乗り換え常習」の男性。しばらく彼氏がいなかった30代前半のある女性は、まだ具体的に結婚を考えてはいませんでした。とはいえ、まわりの友達がみんな彼氏持ちということもあって、イベントごとなどがあるときは、ひとりで寂しい気持ちでいたそうです。そこで飲み会に参加した際に出会ったのが、同年代の男性。「もう別れたのに元カノがしつこくて」という、元カノに困っているというその男性の相談に乗っているうちに仲良くなって、すぐ付き合うことになりました。出会いがあってよかったねえと喜んでいたのも束の間、その女性から連絡がありました。「ただの乗り換え男だったー!」と憤る女性の話を聞くと、どうやら彼氏は、数か月で女性に飽きてすぐ別の女性へと渡り歩いてしまう「恋愛乗り換え常習」の男性だったのです。最初に聞いていた元カノというのも、実はちゃんと別れていなかったのに、勝手に「元」彼女にさせられて乗り換えていただけだったとのこと。きっと今頃、同じような手口で他の女性へと乗り換えていっているはず。付き合うハードルは低いものの、別れるハードルも低すぎて、おままごとの付き合いじゃないんだから……と呆れるばかり。なんとも腹立たしい男性ですが、そんなヤツとは離れられてよかったんだと思ったのでした。2.押しに弱いだけの男30代半ばのある女性は、バリバリと仕事をしているアクティブ派で、飲み友達もたくさんいたので、顔も広いタイプでした。あまり恋愛には興味のなかったその女性でしたが、仕事のプロジェクトが一段落してひとりになったときに寂しくなって、ふと「彼氏が欲しい」と思ったそうです。そこで知り合いに「誰かいない?」と聞いたところ、いい男性がいるとのことで、紹介されたのが、細身の少し年下の男性。「シャイなところがある」と紹介されたため、ちょっと控えめな感じがありつつも、「ま、いっか」ととりあえずデートすると、けっこういい感じだったそうですぐ付き合うことになりました。でも……。その後彼氏とどうなっているのかその女性に聞いてみると、「別れた」とのこと。まだ半年も経っていません。よくよく話を聞くと、元カレはただ「押しに弱いだけ」の男性だったらしく、紹介話も断りきれず受けて、デートもとくに嫌じゃないからとやってきて、付き合うのもとりあえずという状態。つまり、何ひとつ自分から望んでいたわけではなく、ただ流されるままに恋人になっただけだったため、まったく彼女に向き合っていませんでした。そんな付き合いが長続きするはずもなく、後半はほとんど会っておらず、別れもその女性が切り出すとすんなり承諾したのだとか。テキトーに付き合われても、温度感が合わないからすぐバレますし、いい大人でもそんな男性いるんだなと思ったのでした。3.恋愛体質すぎる男30代前半のある女性は、「すぐにでも結婚したい」が口グセになるほど、一生懸命婚活していました。いまは20代の女性でも婚活市場に参加しているため、「素敵な男性に早く出会いたい」とちょっと焦っているところがあったようです。そんななか女性が参加した恋活イベントで、甘いマスクの好みの男性と出会いました。向こうももちろん出会いを求めていたため、すぐ意気投合。初めてふたりでデートすることになったその日に、交際することに。彼氏はすごく「恋愛体質すぎる」男性で、毎日連絡を取りたがる、休日は必ず会う、平日でも時間があれば仕事帰りに会いに来るなど、とにかく大盛り上がり。ですが、その女性の仕事が忙しくなってくると、だんだんバランスが崩れてきたのだとか。デート中も何度も「俺のこと好きだもんね?」と聞いてくる彼氏が重くなってきたそうで、そうなる度に女性は深いため息をつくのでした。意を決して別れを切り出した女性に、なんと泣いて拒否したという彼氏でしたが、なんとか別離。さぞ元カレは落ち込んでいると思いきや、少しおとなしくしていた時期を経て、そそくさと合コンに繰り出してすぐ次の彼女をゲットしたのだとか。誰に対しても、恋愛体質って発揮できちゃうものなのですね。出会いを探していると、思いがけないタイプの男性に出会うこともありますよね。そこでテキトーに恋愛をする人よりも、できれば、自分だからこそ選んでくれる人と、素敵な恋ができますように!文・かわむらあみり©LukaTDB/Getty Images©PhotoAlto/Odilon Dimier/Getty Images©franckreporter/Getty Images/Getty Images
2022年04月19日酔っぱらって気が緩むと、注意力散漫になりがちですよね。すると、なかにはうっかり上司に間違えてLINEを送ってしまい、そのまま気づかず朝まで放置してしまった…なんて経験がある人もいるようです。ですが、気づいたときにはもう手遅れ。はっきりと見える“既読”の文字に、思わず青ざめてしまうこともあるようで…。そこで今回は、そういった経験のあるアラサー女性たちに聞いた「上司に酔って送ってしまった恥ずかしすぎる誤爆LINE」についてご紹介します。1.母親への甘えLINE「外ではマジメなぶん、その反動なのかアラサーになった今でも母親に甘えてしまいます。以前、友達と飲んだ帰り、母親と間違えて上司にうっかり『今から帰るよ!』『(自分の名前)、ママに聞いてほしいお話があるんだけど』というテンションの高いLINEを送ってしまいました。すると、後日上司から『お母さんと仲が良いようで微笑ましいよ』という返信が来て…。慌ててLINEのやり取りを見直したら、そのメッセージの送り先は上司になっていました。それがわかった瞬間は、顔から火が出るくらい恥ずかしかったです…」(30歳/営業事務)ちょっと微笑ましくもあるLINEですが、自分のマジメな姿しか知らない上司にそのメッセージを見られたことで、すごく恥ずかしくなったのでしょう。自分が周りに見せていない姿は、隠しておきたいこともありますよね。2.彼へのノロケLINE「上司と彼とのLINEを、飲みながら同時進行で返していたとき。酔った勢いで宛先を間違えてしまい、『早く会いたいにゃん!次はいつ休みなんだっけ~?』とハートマークたっぷりのLINEを上司に誤爆してしまったことがあります。上司からすぐに『あの…、送る人間違えていませんか?』と返信が来て、一気に酔いが冷めましたね」(29歳/広告)彼とのラブラブLINEを見られたとなると、内容によってはとても恥ずかしい思いをすることもあるはず。きっと上司も反応に困ったことでしょう。飲みながら複数人とLINEする際は、送り先を間違えていないか確認したほうがいいかもしれませんね。3.親友に送るつもりの自撮り写真「親友とは毎日頻繁にやりとりしています。この前もひとりで飲んでいるうちに楽しくなってしまい、親友に変顔やキメ顔写真を送ったはずだったんですけど…。なぜかそれを上司に送ってしまっていて、一人でパニックになりました。送信取り消しをしようと思ったのですが、あっという間に既読がついてしまい恥ずかしかったですね…」(27歳/IT)メッセージを間違って送ったときも恥ずかしい思いをしそうですが、写真となるとより一層恥ずかしくなりそうです。画像を添付する際は、いつも以上に慎重になりたいですね。4.婚活相手への質問LINE「上司と婚活相手の名字が同じで、間違えて上司にいきなり『趣味は何ですか?』と送ってしまったことがあります。上司も『趣味ですか?趣味はサッカー観戦です』なんて普通に返してくるので、酔っていた私は宛先を間違っていたことに全く気づかず…。でも私の『いつから婚活されているんですか?』の質問で色々察したらしく、その後は既読スルーでした。翌朝LINEを見て、自分の失態に気づき猛反省。婚活中なことが上司にバレたことも恥ずかしかったです」(32歳/不動産)上司の立場からしても、まさか婚活相手と間違われるとは思ってもいなかったのでしょう。特に敬語だったことにより、違和感はあっても間違って送ったとは気づきづらかったのかもしれません。以上、上司に酔って送ってしまった誤爆LINEをご紹介しました。今は送信取り消し機能もありますが、酔っているとそもそも誤爆自体に気づかず、放置してしまう人も多いようです。人間関係に亀裂を生じさせないためにも、酔っているときほど宛先は送信前にきちんと確認したいですね。©Kittiphan Teerawattanakul/EyeEm/gettyimages文・和
2022年04月18日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第105回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その35をお届けします。1.複数に甘い言葉を囁く謎の男【結婚引き寄せ隊】vol. 105それは30代から40代の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。マスコミから病院関係まで、さまざまな職種の人たちが集まっていて、初めてその飲み会に参加した人でもすんなりなじめるような和気あいあいとした雰囲気になっていました。同じように初参加という男女も多く、出会いを探していると言っても恋人ではなく、友達を増やしたいために参加している人もいて、あちこちで趣味の話や仕事の話になっている賑やかな飲み会に。しばらく飲んでから御手洗いに行こうと席を立ち、御手洗いから出たドアの前で、飲み会に参加していた優しそうな印象の男性とぶつかりそうになりました。「ごめんね!」とぶつかりそうになったことを詫び、爽やかな笑顔を向ける優しそうなその男性は、いまから御手洗いに入ろうとしていたようです。こちらも前をよく見ていなかったから申し訳ないと思っていたら、その男性は「飲み会の反対側の席にいたんだけど、実はずっ君のことを気になっていて見てたんだよね…」と囁いて、お手洗いに入っていってしまいました。え?いまなんか気になるって言ってた?と思いながらも、御手洗いの前でずっと立っているのも変だしと、とりあえず席に戻り飲み会続行。その男性は忘れた頃に席に戻ってきていましたが、気づくとお開きのときにはいませんでした。飲み会の帰りに、女友達と「こんな人がいた」という話をしていたら、なんと友達は電話をかけに外に出て戻ろうとしたら、ぶつかりそうになったその男性に「君のこと気になっていて」と同じようなことを囁かれたと言うではありませんか。しかも、偶然ぶつかりそうになって囁くというシチュエーションがたまたまなのか作為的なのか不明ながら、「怖っ!」と思ったのでした。2.独特の間で寡黙な男それはおもに30代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。そのパーティは小規模だったこともあって、最初に自己紹介をし合う時間も、けっこうしっかりとお互いのプロフィールについて会話することができる会になっていました。そこでひとりずつ自己紹介をしながら、何番目かにまわってきたのは、うつむき加減のネルシャツの男性。最初に「はじめまして…」と、挨拶をし合ったところまでは普通でしたが、そこから話がまったく進みません。うつむき加減の男性が、こちらのプロフィールに興味を持つようなそぶりもなく、やっぱり質問してくることもナシ。そのままだとシーンと静まり返るだけなのも時間がもったいないので、こちらから「お仕事は忙しいですか?」などと質問を投げかけると、ちょっと間をあけて「…まあ、はい」とボソッと応えるという具合。自己紹介タイムの後も、たまたまその男性と会話する機会があって、「先ほどはどうも」と言うと、ちょっと間をあけて「…どうも」と返事あり。その間は一体、何!?と思いながらも、いろんな人がいるよねと気持ちを切り替えた私なのでした。3.なんで婚活しているか不明な男それは少人数に絞られたプチお見合いの場に行ったときのこと。半個室のような場所で行われるプチお見合いでは、他の人たちの目を気にすることなく、相手との会話ができることがメリットです。とはいえ、その日に集まった参加者が自分の理想と違う場合は、少人数ゆえにデメリットともいえるかもしれません。その日は、初っ端から、妙な男性に出会いました。その男性はエリートサラリーマンで、「仕事も趣味も充実している」と豪語。こちらが聞いたことには何でもスラスラと答えてくれるうえ、「女性に困ったこともないんだよね」とまで言う始末です。「じゃあなんで婚活してるんですか?」とたずねたら、「人生経験だね」と即答。要はひまつぶしってこと?と思いながら、こちとら必死で人生のパートナーを探しているというのに、この男ときたら…と正直、不愉快。それが顔に出ていたのか、ちょっとは申し訳なさそうにするその男性でしたが、わざわざお金を払って暇つぶし(もしくはあわよくば好みの女性の物色だったのかも)に来る人に心は開けないなと、ソッコーで心のシャッターを閉じました。婚活していると、普段は出会わないようなタイプの男性に出会うことがあります。みなさんがいつか運命のパートナーに巡り会えますように!文・かわむらあみり©gradyreese/Getty Images©Adene Sanchez/Getty Images©gollykim/Getty Images
2022年04月17日人生いつでもモテていたいもの!と思っても、実際には、モテ運気は常に上下を繰り返しています。2022年上半期も残すところあと半分以下。あなたは「今」のモテ運気をしっかりと活かせていますか?今回は誕生月別の「上半期モテ運気が上がる女性ランキング」を、6〜4位を前半、3〜1位を後半としてお送りします!■第6位:8月生まれ男性から声をかけられる率が高い運勢のようです。もし今、順調にいっていない婚活や恋活がある場合は、初心に戻って仕切り直してみると新たなモテに恵まれそう。利用する婚活サービスをイチから見直すのもおすすめです。■第5位:1月生まれ恋愛というものを、すこし現実的に、重く考えすぎなのかもしれません。モテるチャンスはたくさん訪れているけれど、もっと本気でなくちゃ!真剣でなくちゃ!と考え過ぎていると、いつのまにかコミュニケーションに応じられずにチャンスを逃してしまいがち。うまく掴むには、ライトにフランクに異性と接してみて!■第4位は...第4位は6月生まれ。一番モテチャンスがあるのが、職場のようです。アルバイト先や会社など、自分でもあまり意識していないところで、優しくしてくれる人がいるかも...。片思い中の場合は、そのお相手一人だけに執着しすぎるとモテ運を逃す傾向にあります。良し悪しですが、あまり一人だけで頑張り過ぎるのも損をしてしまうかも。(あん茉莉安/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年04月13日ある日突然女性たちを襲う「私って結婚できるのかな…」という不安感。誰しも経験があると思います。でもその不安感の根にあるのは、実はもっと現実的な問題が引き金かもしれません。やみくもに不安感を高めるのではなく、適切な不安解消を目指し、今回3つのパターン別に原因と解決策をご紹介します。「私は結婚できるのだろうか…」婚活女性のよくある不安感を吹き飛ばす考え方【おおしまりえの恋愛道場】vol. 163ふとした瞬間、襲ってくる将来への不安。アラサー女性の場合なら、結婚にまつわる不安感を急に感じるなんて人も多いでしょう。「私は結婚できるのだろうか…」そんなモヤモヤから、彼がいない女性はやみくもに婚活をしてさらに不安感を高めたり、彼がいる女性は、将来への話ができなくて悶々としてしまったりする。そんな経験ありませんか。誰しも未来に対する不安感は抱くものです。でも、それがある日突然理由もなく不安感となって襲ってくる場合、根底にあるのは別の問題だったりします。では、どんな問題なのか。正しく理解し、ポジティブに消化するため、パターンをご紹介します。不安の原因1自分の人生に充実感がない将来という不確定なものに対して気持ちが持っていかれる原因の1つは、日々の充実感の不足です。今やりたいことがなくて暇だったり、忙しくても充実感を得られていなかったりすると、人生はくすみがかったように感じ、漠然とした不安感に包まれます。しかし、こうした不安感が今ありながら未来を見ると、当然未来は不安感の延長線上に感じられ、さらに不安なものになります。その結果思うことは「私は結婚できるのだろうか…」という、モヤモヤなのです。未来に希望が感じられないから結婚にも不安を覚える場合は、まずは今現在の閉塞感を解消することを目標にした方がいいでしょう。即効性がある解決策の1つは、まずは楽しい予定で少し先の毎日を埋めることです。友達との食事、旅行、イベントの予定などなど。しかしこれは、先につながる活動ではないため根本的な解決にはなりません。こうした楽しいお出かけや娯楽の予定を入れつつも、中長期の視点では「自分はどんな生活を送りたいか」「どんな自分になりたいか」をもう少し考え、それに必要な行動を考え、前に進んでいくと良いでしょう。ポイントは、今すぐできる解決策と、これからコツコツと叶えていきたい解決策を分けて考え、そして行動することです。不安の原因2金銭的な不安要素があるアラサー世代に限らず、全ての世代で深刻になりつつあるのが金銭的な問題です。貯金がない、お給料が少ない、今の仕事が危ない、そもそも安定した仕事ではない。そんな悩みを抱くとき、リスク分散として結婚を考える女性はいるものです。「相手に養ってもらいたいわけではないけれど、安心・安定した生活のために結婚したい」これは男性よりも女性ならより感じることだと思いますし、実はシニア婚活をする女性のニーズとしても、非常に高いと聞いたことがあります。しかしこうした気持ちを高く持って結婚を検討すると、お金の不安とパートナーシップの不安が二重になって、私たちの気持ちをさらに落ち込ませます。また、こうした状態でパートナー選びをすると、相性や好感ではなく、金銭的な安心感を満たす相手を選んでしまい、結果として判断を間違うこともあります。金銭的な不安感から結婚を考えさらに不安になっている場合は、まずは金銭的な不安を徹底的に見て、そして自分でできる解決策を見つける方が先決です。生活費の不安なら、家計簿をつけ、貯金額や生活費を見直す。仕事の不安なら、今の会社の状況や自分のスキルを見直す。キャリアの不安なら、転職といった行動も検討してみる。またどの問題も、専門家や専門書籍に解決策を教えてもらうことも有効です。実はお金に不安感がある人の多くは、その不安がどこから来ていて、何をすると和らぐかまで向き合っていないことが多いのです。「お金がない」と言いながらも、家計簿をつけてない人って多いですよね。「仕事やめたい」と言いながらも、転職活動をしていない人も多いものです。お金に関しては、こうした感情と行動の不一致がどこにあるか見つけ、自分である程度解消することが大切です。ちなみに男性が結婚相手に望むことの1つに、「マネーリテラシーが高い人」を上げる人が少なくありません。しかもその傾向は、年収が高い男性ほど多くなるとも言われています。つまり、自分の金銭的な不安をきちんと向き合い解消することは、おのずと男性からのモテ力を高めることにもつながるのです。ちょっと無理やりなこじつけかもしれませんが、将来のパートナーシップのためにも、金銭的な不安とはきちんと向き合い、今できる解決策を探してみましょう。不安の原因3彼との関係に不満がある3つめは、今現在彼がいるのに「私は結婚できるのだろうか…」と悩むケースです。この場合、根っこにあるのはコミュニケーション不足です。ここでいうコミュニケーション不足とは、ただ会話量が足りないとか、不仲であるといった話ではありません。どんなに仲が良くても、“将来を見据えた深い話”を、満足にできていないと、彼との関係に不安を感じ、結婚に対しての不安感が募ります。つまり、ここでやるべきは彼との話し合いです。間違っても、女子会で不満を発散したり、占い師に婚期を聞きにいったりする、なんてことはしないように(してもいいのですが、ほどほどに)。なぜなら、コミュニケーション不足からくる不安は、コミュニケーションを取ることでしか解消できないからです。とはいえ、彼とこうした話をするのは、「険悪になったり嫌われたりしたらどうしよう」と、怖くなるものです。そこで会話をする際、勇気を出すと同時に、以下3つのことに気をつけてみてください。相手と自分の考えは違うことを前提におく自分の意見を押し通すのではなく、2人が納得する第3の答えを見つける相手を信頼して話を聞く、受け止める話し合いは、自分の意見を通すためにするものではありません。お互いの意見を話し、それが自分の意に沿わなかったとしたら、お互いが納得できる第三の答えを探すために話すのです。例えば彼が「今は結婚を考えていない」と言うならば、「なんとか今結婚しよう」と説得するのではなく、その理由をきちんと聞いたうえで、今結婚したい自分の理由も伝え、双方が納得する解決策はどこかを話し合うのです。彼としては、「仕事が落ち着くまでは考えられない」といった理由があるかもしれません。それなら期限を決めるとか、仕事が落ち着くまで入籍はあとにして、両親への紹介だけでも先にしたい、といった相談ができるかもしれません。お互いを信頼しあっている関係なら、こうした話し合いもできるもの。それはひいては不安の解消だけでなく、将来のより良い関係構築にも繋がります。漠然とした結婚への憧れと不安感について、3つのケースの原因と解決策をご紹介しました。不安というのは、どんな人にもついて回るものです。つまり、どんなに嫌だと思っても、なくなることはありません。1番の解決方法は、過剰に怖れたりフタをしたりするのではなく、不安があるという状態を認め、ちゃんと前向きに不安が消える取り組みをすることです。結婚への不安も、一見すると恋愛や将来といった不安に見えますが、その根っこはもっと現実問題が絡んでいます。ゆっくり深呼吸しながら、ぜひ自分らしい答えを見つけ、不安を和らげ、その次のステップとして、良い恋愛や結婚を叶えていってくださいね。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©EmirMemedovski/Gettyimages©Ado Hasanovic / EyeEm/Gettyimages©fizkes/Gettyimages©Martin Dimitrov/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年03月17日先日、彼からプロポーズされた。本当に本当に、ここまで長かった…!もうすぐ3年目に差し掛かる婚活の日々、付き合ってはフラれの繰り返し、自分はなにか欠落しているのかもしれない…なんて自暴自棄になることも。それでも、ようやくつかんだ婚活のゴール。婚活に疲れていた私が幸せを手にできたのは、この3つのポイントを押さえていたから。・婚活をするべきでないタイミング・相手の気持ちを汲み取ることの大切さ・アドバイスをくれる人がいる安心感■婚活2年目に出会った『婚活の女神イリヤ』婚活が2年目に入った32歳の頃、出会った占いサイト『婚活の女神イリヤ』。「占ってもらうと3年以内に結婚できる」と全国から口コミが殺到している占い師・イリヤさんの占いを完全再現したサイトだそう。正直言うと占い、さらにはネットの占いなんて当たるのかな…と半信半疑だったけど、「3年以内に結婚」「結婚ショートカット」という言葉達が魅力的で、試しに使ってみることに。このなにげない行動をきっかけに、今後の婚活が大きく変わるとは…。■人によって「婚活をするべきでない」タイミングがある当時は2021年。ご時世的にも出会いの場が減って、私は凄く焦っていた。マッチングアプリやオンライン飲み会など、ネットを駆使してなんとか出会いを作っていたけど、どうにも上手くいかない。そんなときに見つけた『婚活の女神イリヤ』のサイト。きっと励まされるだけなんだろうなぁ、なんて思いつつ自分の婚活について鑑定してみると…。■婚活、すべき?『焦らないでくださいね!今は、婚活をするタイミングじゃないの~。あなたは素晴らしい個性を持っている。それは、結婚生活も人生もハッピーにするために、大切にしてほしい宝物なんです。でも今は、婚活を意識すると、その個性がゆがんで伝わってしまう可能性があるでしょう。せっかくの長所が短所として誤解され、伝わってしまうというか…。そんなの、望んでいないでしょう?(以下略)』鑑定結果によると、「今は婚活するべきではない」とのこと。励ましの言葉があると思っていたから、婚活をしないほうがいいっていうのは予想外。でもここまで頑張ってきたんだから、やめろって言われて「はいそうですか」なんて納得できない。なんでダメなのか、もっと具体的な理由を知りたい。■婚活の成果『残念ながら、今は婚活の成果が出るときではありません。できる限りのことをしたという実感を得ることはできます。けれど、あなたがしたことに対して、実りが少ない。肩透かしを食らったような期待外れなことも、あるかもしれないわ。(以下略)』婚活が苦しいって思っていたけど、それは時間をかけているのに結婚したいと思う人に全然出会えなかったから。また良い人がいても、最終的にはダメでしたというのも辛かった。今婚活をしても実らないという理由なら納得できるし、たしかに私の状況的にもしっくりくる。最初こそ疑わしさがあったけど、この結果の通り少しの間婚活を休むことに。【POINT①】婚活するにはタイミングがある!自分の状況に合わせてタイミングを見極めるべし■好機到来!でも出会いはどこにあるの?しばらく婚活から離れてみると、すり減っていたメンタルも徐々に回復。そんな折、大学の友人から結婚したとの連絡が。また結婚への焦りが出てきた。婚活休止中、コラムとかしか見ていなかったイリヤさんのサイトで、久々に自分の状況を調べると…■婚活、すべき?『今こそ、婚活すべきです!今、あなたが結婚に向けて動けば、想像以上にスムーズに物事が動いていくわ。あなたの女性としての魅力が高まっているときだし、伝わりやすいときでもあるんです。でもね、「さぁ、婚活しなきゃ!」って勇んで肩を震わせることはないわ。まずは、今までの行動範囲の中で動けばいい。(以下略)』結果にも「婚活すべき」と出ていたので、婚活を再開しようと決意。ただ、このご時世出会いといっても…と躊躇してしまう。今までの行動範囲の中ってどこなのか、別の占いを見てみると…■私の恋、そして結婚『あなたの中で、長年続けているようなことってないかしら?何年も続けている習い事とか、通い続けている場所とかね。あとは、毎日のように通っている通勤路とか、そういうすっかり自分の生活の中に馴染んでしまったものの中に、実は出会いがひそんでいるのよ!(以下略)』通勤中に出会いがあるなんて、想像もしなかった。でも意識してなかったからこそ、新しいきっかけがあるのかも。そんなアドバイスを参考に、せっかくなのでおしゃれにも気を遣うようになって数週間。通勤時間が被っているのか、朝に家を出る時、エレベーターでよく一緒になる別の階に住む男性から「まだまだ寒いですね」と話しかけられた。この人こそ、後にプロポーズをしてくれた男性Tさん。■彼は運命の人?もっと近づきたいけどどうすれば…エレベーターで話しかけてくれた男性Tさんとは、あれ以降一緒になると少しだけ話すようになった。そういえば毎回私服だけど、どんな仕事をしているのかとか気になる。もう少し仲良くなりたいけれど、どう近づけばいいのか…。考えていたら今までの失敗も思い出してしまい不安に。そもそも今まで、なんで上手くいかなかったんだろう。■実らなかった恋に学ぶこと『人は、ひとりひとり別々の生き物ですよね。だから、恋人と言うほど近い存在でも、1分1秒のすべてを知っているわけではない。それをあなたは、頭では分かっていても、ついつい干渉しすぎてしまうことがあるかも~。(中略)でもね、そういう場面は、「わざわざきかなくても、必要なことは教えてくれる」って信じてみて。お互いに「話したいな」って自分から思ったことを話すと、楽しさや嬉しさがパッと咲く!(以下略)』そういえば今までも、相手のことを知りたくて色々と質問をしていたけど、相手が話したくないことまで聞きすぎていたのかも。そういうことなら…と、しばらくは知りたい気持ちを抑えてちょっとした会話を楽しむことに。すると数日後、Tさんの方から「もっと話したいし、よかったら今度お茶でもしませんか?」とお誘いが。ガツガツ攻めていたら、もっと話したいとは思われなかったかもしれない…。【POINT②】恋愛は一人で成らず。相手の気持ちを汲み取ることが重要!■アドバイスをくれる人がいることの大切さエレベーターでの出会いから3カ月。イリヤさんのアドバイスに沿った行動が功を奏したのか、Tさんとの距離が一気に縮まってお付き合いすることに。もちろんゴールは結婚。今まで何度も失敗してきたからまだ不安はある。ただ、今までと大きく違うのが「一人で悩まない」ということ。友達に言えないようなことで迷ったときも、イリヤさんのサイトを見れば客観的な意見が書いてあるから。友達に相談しづらいことはサイトで意見を貰う…という使い分けをしながら半年間の交際。そしてついに、冒頭に書いた通りTさんからプロポーズ。一人ではどうしても主観的になるから、相手がどう思っているか、何をしてほしいのかがわからなくなってしまう。客観的な視点を持つためにも、アドバイスをくれる人の存在はとても大切!【POINT③】客観的な視点を持つために、なんでもアドバイスしてくれる人を作る■婚活は柔軟に進めることが大切だと実感プロポーズを受けて一区切りついたとき、今までの婚活を振り返ってみた。今までは自分一人でガツガツ婚活をしていたけど、成功したのは客観的に自分の婚活を見ることができたおかげ。半信半疑だったイリヤさんのサイトも、婚活の状況に合わせて必要な時に活用できたのが大きい。常に心の拠り所があるっていう安心感からか、精神的な負担も少なくゴールを迎えられた。婚活に難航している人は、客観的な意見を柔軟に取り入れて進めることが大切なんだと思う。婚活が終わったから私は卒業したけど、イリヤさんのサイトは一人で婚活を頑張っている人にこそおすすめ。(文=ココロニプロロ編集部)
2022年03月13日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、婚活アプリで彼ができたという、55歳子持ちバツイチ女性。交際中とはいえ、仕事やコロナ禍を理由に彼とはまだ一度も会えてないという彼女に、佑雪さんのアドバイスは…?お悩み:「婚活アプリでマッチした彼が、なかなか会ってくれません」【クラブ佑雪】vol. 2321週間くらい前、婚活アプリで知り合ったお相手とお付き合いしてます。他県の方で有限会社経営、社員1名。私は派遣の事務。お相手は基本、月~土曜は大好きな設計の仕事で夜遅く、コロナのため、夜は飲み会ゼロにしてるとか、かなりプライベートは慎重です。コロナ前は月に7、8回は飲み会に行ってたそうです。毎晩、声が聞きたいと言われLINE。電話でも気が合うから、初回いつ頃会えますかと聞いていますが、クライアントの納期最優先で、知り合いの医師から聞いて、コロナの無症状感染を警戒してる様子のせいか「うーん」となり、コロナが落ち着いたら(会いましょう)と。嘘とかは大嫌いらしいです。1000万円以上の案件をいくつも抱え、仕事も次々と入ってきて、今月も4件断ったとか。彼は来年60歳。65までは今のペースで仕事するらしいです。私は今55歳。彼の方は去年のクリスマスは長男家族の引っ越しの手伝い。年末年始は次男が帰省。私もひとり息子が、年末年始に帰ってくるから、お互いメールのやりとりだねとなっていました。彼は、婚活アプリでは同じ県内の方ばかりとマッチしていたそうです。最初メールのやりとりするとき「何回も同じ県内の方とやりとりした?」と聞かれました。「県内も全国もした」と返答しました。「県内を離れられるの?」と何回も確認され、「近いし、何かあれば移動できる距離だから大丈夫」と返答しました。やさしいし、しっかりしてるし、自分の好きな仕事の話とか楽しいし、バツイチで子ども家族もアットホーム。釣りやギター等の趣味もあり、安心感あるお相手ですが、いつ頃会えるかを言われないから、疑問符がついています。お互い笑い話も、子どもの頃の話もしてます。私も、お相手も結婚希望の方、前提です。(ミント55歳バツイチ派遣)我々は婚活アプリという戦場で戦うソルジャーなのだ!「お付き合いしてます」とおっしゃるので、そのつもりで拝見させていただきましたが、果たして、その定義とは? 小学生の頃は交換日記を交わすことが、中学生の頃は学校から一緒に2人で帰ることが「付き合っている」ということだったので、定義はいろいろあると思うのですが、そうですか。1度も会ったことなくても、メッセージや電話でやりとりしていれば、「お付き合いしてます」が成立するんですね。お勉強させていただきました。まず、アプリでマッチして1週間ってことなんですよね?どうも年末のお話のようですし、確かに納期のあるお仕事をされているなら忙殺されるでしょうし、お相手に持病があれば、新規の方と県をまたいで会うとなれば、慎重になるというのも理解できます。そんなに焦らなくてもいいのでは?とは思いますけどね。あと、女性に生理があるように男性にもそっち方面の調子があったりして、いざ、デートしてそういう雰囲気になったときに備えようとなると“整えていかないと”っていうのもあるんじゃないですかね?年齢的にも、そういうのありそうじゃないですか?ありませんか?ただ、これは年代関係なく、注意していただきたいんですが、リアルの出会いでも独身って嘘ついてる人ってたくさんいるんですが、アプリでのマッチングだとその比率はさらに倍!だと思ってほしいんです。“結婚希望”の“独身”という嘘をついて“婚活”アプリで大活躍する既婚者は山ほどいますからね。彼らは軽い遊びのつもりでやっているんでしょうが、ひどい話です。で、自分のことを好きそうで、メッセージや電話のやりとりはするのに、会おうとなると、なんだかんだ理由をつけて会おうとしない男性に、ニセ独身は多いです。写真からして違ってる場合もありますから、そりゃ会えないでしょうね。ちなみに本物の写真を出してる場合は、自分の実力を試しているんでしょう。オレもまだまだイケるぞ! ってやつです。彼らの狙いは何か。まあ、暇つぶしです。ちょっと、ときめきたい的な。クラブやキャバクラだとお金もかかるし、プロの女性はお金目当てだから、そうじゃなく、素人さんと恋愛ごっこしたい、みたいな。アプリには多少の課金もしてるかもしれませんが、メッセージのやりとり程度ならほぼ、お金もかからない。要は安く気軽に遊べる娯楽なわけです。ひどいですよね、本当に。でも、婚活アプリってそういう場なんです。ロシアのウクライナ侵攻では虚々実々の情報戦が話題ですが、そこから真実をどう読み取るかに生き死にがかかってくる。それって婚活アプリだけじゃなく、引いては恋愛を含むすべての人間関係について言えることですよね。情報への対応が未来を分けますから。彼は「嘘とかは大嫌いらしいです」とのことですが、嘘をつかない人間はいません。恋愛という戦争で勝者になりたいのであれば、まずはその前提に立って、彼という人間を観察し、戦略を立てて行動されることをおすすめします。会ってもいない女性に対して、仕事の金額を言って、自分をアピールしている点も気になりますし(詐欺師にありがちなので)。まあ、そういうわけです。彼がいい人でありますように!ご武運を祈ります!【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】※マガジンハウスの会員登録をしていただくことになります。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©/Gettyimages占い・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2022年03月07日6年間の社内不倫を清算し、本格的な婚活を始めた絵美子さん(仮名・38歳女性)。しかし、不倫をしていた過去が邪魔をして、絵美子さんの婚活は思い通りには進まなかったそう…。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫後の彼女に立ちはだかった“思いがけない現実”について、話を聞きました。過去の恋愛を尋ねられても答えられず…「アプリや紹介などで婚活を始めたものの、やはり年齢的に37歳ということもあって、婚活市場では20代や30代前半の女性に比べると苦戦を強いられました。それでも、何人かは私を気に入ってくれて、デートにつながる人もいたんですけど…」「2~3回デートをすると、必ず“過去の恋愛”について質問されるのですが、まさかそこで『6年間不倫をしていました』とは言えないので、“仕事が忙しかった”とか“恋愛モードになれなかった”とかって適当な返事をするしかなくて。そうすると、相手は私が恋愛下手だったり、何かしら問題を抱えているタイプなのかなって思うみたいで、一気にトーンダウンされちゃうことが多く、なかなか次に進まないんです。何度かそういうやりとりをいろんな男性としているうちに、このままではダメだなって思いました」不倫の過去を素直に打ち明けてもドン引きされ…そこで絵美子さんは、正直に不倫していた過去を打ち明けることにしたそう。しかし、こちらも今まで以上に男性たちからのドン引きを誘う結果になったそうです。「不倫をしていたって話をすると、そのときには興味津々って感じで色々聞いてくるんですけど、恋愛対象としてははじかれるみたいです(苦笑)。本当のことを言ってもダメ、隠してもダメとなってしまって、私の婚活は結局、今でもうまくいかないままです」婚活をするにあたり過去の恋愛について、ここまで問題になるとは想像もしていなかったと語る絵美子さん。今後の婚活も「うまくいく気がしない」と諦めモードです。「不倫さえしていなければ…と、今になって思います。後悔しても遅いんですけどね。失った時間は戻ってこないし、それ以上に普通の恋愛をしてこなかった代償が大きいと感じました。あの頃に戻れるなら、絶対に不倫はしないですね」“不倫していた”という過去は、関係を清算してからも人生に影を落とすことがあります。軽い気持ちで足を踏み入れてしまえば、のちにその決断を一生悔やむことになるかもしれないのです。©bee32/gettyimages©kieferpix/gettyimages文・並木まき
2022年03月05日不倫をしている人のなかには、「やめたほうが良い」とわかっているのに、ズルズルと関係を続けてしまう人も。やっとのことで不倫を清算しても、後悔だけが残ることが少なくありません。今回は、そんな不毛な関係を6年間も続けてしまった30代後半の女性から、メンタル心理カウンセラーの並木まきが話を聞きました。「終わりにしなくては」と思い続けて6年も不倫を…「以前の職場で一緒に働いていた5歳年上の男性と、足掛け6年も不倫をしてしまいました」そう話してくれたのは、38歳の絵美子さん(仮名)。不倫相手とは何度か別れ話をしたものの、彼から連絡がくるたびに関係をもってしまい、そのままズルズルと会い続けた結果、気づけば6年もの時間を不倫に費やしてしまったそうです。「彼は『妻とは離婚するから待ってて』と口ぐせのように言っていましたが、6年間の不倫を終えたあとも、離婚どころか別居すらせず、妻や子どもと一緒に暮らしています。よくある話だとはわかっているのですが、“自分は違うはず”、“この恋は本物”と思いたくて、当時は彼の言葉を信じようとしていました」絵美子さんが不倫を終えたのは、37歳のとき。31歳からの6年間を不倫に費やしたことになります。「年齢的に『婚活をしないと』という気持ちもあったのですが、彼のことが好きだったので、彼以外の人とデートをしても、まったくトキめかなくて…。結局、不倫はいけないことだと思いつつも、彼から連絡がくると応じてしまっていたんですよね」不倫相手とのデートは、もっぱら一人暮らしをしている絵美子さんの自宅。6年間も関係が続いていましたが、外でデートをすることはほとんどなく、絵美子さんの家で自炊をして食事をしたり、ふたりでテレビを見て過ごすことが多かったそうです。「当時は、擬似結婚生活みたいでそんなデートも楽しかったんですけど、今振り返れば、彼は単に外で会うと誰かに目撃されるリスクもあるから、私の家で会っているほうが都合がよかったんでしょうね。しかも、家でのご飯代は私が費用を負担していましたから、彼はデート代もかからないですし。もちろんホテル代だってかかりませんから、かなりコスパのいい不倫関係だったのでしょう…」友人の結婚を機に「不倫をやめよう」と決意。婚活にいそしむことに不倫相手への気持ちから、なかなか関係を清算できずにいた絵美子さんですが、37歳のときに親しい友人が結婚を決めたことを機に「このままではいけない」と一念発起。不倫相手との関係を終え、真剣に婚活する道を選びました。「その友人も30代前半のときは不倫をしていたんです。だけど、不倫相手との将来がないことを悟り、婚活をして半年でゴールインしました。それに刺激を受け、私もこのままではいけないなって強く思ったんです。そのため、彼のことが大好きだったけれど、別れることにしました」本当は彼のことが好きだったけれど、将来のために心を鬼にして別れたと言う絵美子さん。その後は、不倫相手だった彼からの連絡はすべて無視。37歳のときに6年間の不倫をきちんと清算し、婚活を始めたそうです。今回のケースからもわかるように、不倫は不毛な関係でしかありません。相手への気持ちが強いほど別れを決断できない人も多いのですが、不倫に費やした時間は戻ってきません。1日も早く関係を清算するに越したことはないでしょう。©shih-wei/gettyimages©Dennis Aglaster / EyeEm/gettyimages文・並木まき
2022年03月05日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第102回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その34をお届けします。1.他人の評価を気にする男【結婚引き寄せ隊】vol. 102それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。40代半ばの堅実そうなサラリーマンの男性とやりとりするようになり、実際にふたりで会うことになりました。当日、待ち合わせ場所として指定されたカフェへ到着すると、その男性は写真で見た堅実な印象そのままで、休日ながらスーツ姿で待っていました。「ここのカフェ、初めて来たんですけど、口コミで上位だったから、どうですか?」と、今日のためにお店をサイトで調べて予約したと話す男性。ありがたいものの、なんとなく違和感も。話をしていると、だんだんと違和感の正体がわかった気がしました。男性が着てきたスーツについて、「気に入っていないんだけど、ショップの人に絶賛されて買ったスーツなんです。似合ってます?」という問いかけがありました。唐突だなあと思いつつも、「似合いますよ」と言うと、満面の笑みになる男性。さらに、半年前まで付き合っていた女性がいたというので、別れた理由をたずねると「僕はいいかなと思っていたんですけど、友人にイマイチだなって言われたんで別れました」という、驚きの返事が。周りに言われて別れたのが本当ならドン引きだし、しかもその理由を初対面の私に言う感覚もわからず、それによく考えれば、お店選びも口コミで選んだり、自分が気に入らなくても人にいいと言われたらスーツを買ったり……他人の意見を聞くのも大事だし、参考にはするけど、この男性は、他人の目を気にしすぎかもと思いました。やっぱり、自分軸がない男性に、それ以上いい印象を持てなくなったのは言うまでもありません。婚活サイトやアプリなどではいい感じで進んでいっても、やっぱり会ってみないとわからないものだな、と痛感したのでした。2.良妻賢母を探す男それは30代と40代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。男女ともに清潔感のある人たちが参加していて、いい出会いがあったらいいなと、期待していました。ほぼフリータイムだったそのパーティでひとり、熱心に質問してくる男性がいました。「どんなお仕事してるんですか?」「休みの日は何をしてますか?」と聞かれ、素直に答えていましたが、矢継ぎ早に質問するなかで、「貯金はいくらですか?」という質問が。初対面で貯金額聞くの!?と唖然としていたら、空気を読んだのか、「あ、じゃああの、結婚したら家庭に入りますよね?」と、今度は仕事をやめること前提での質問をしてくる始末。さらに、はあ?という不快感が顔に出てしまっていたのか、「いや、もう大丈夫です〜」とヘラヘラ笑いながら目の前からいなくなりました。しばらくして我にかえった私がふと遠くのテーブルを見ると、その男性につかまった女性が何か質問されているようで、見ていてすぐわかるぐらい、すぐいやそうな顔つきに。きっと同じ質問してるんだろうなあと思いながら、あとでその女性とも話をしてみると、どうやらその男性は「妻になる女性は良妻賢母がいいから」と言っていたそう。だったら、パーティでひとりずつ女性を当たっていくよりも、結婚相談所に登録して条件に会う人だけに絞ったほうがいいのにと謎。それに、その男性にとっては、貯金があって家庭に入る女性が良妻賢母と思っているなんて…遠い目をした私たちなのでした。自分の価値観を突きつけてくる人なんて、女性側からも御免です。3.決め手に欠ける男それは結婚相談所で紹介された男性と、お見合いすることになったときのこと。高い入会金を支払っているだけあって、ベテランのアドバイザーのもと、希望条件に近い男性を紹介してくれたことに喜んでいました。私が入会していた結婚相談所では、大手企業と提携していたこともあって、それなりにエリートだけど仕事ばかりしていて出会いがないという、堅実なサラリーマンの方も多く登録していました。そんななかで紹介されたのは、30代後半の男性。穏やかそうな雰囲気ながら、とくに特徴のない印象で、きっと次の日にすれ違っても気づかないかも……と思ってしまいました。顔合わせ自体、結婚相談所の一室を借りての時間となるため、合コンや婚活パーティとは違った緊張感もあります。だからなのか、あまりカジュアルな話をする感じになはならず、終始仕事と趣味の話で終わりました。高収入で経済力はあるものの、それ以外にとくに惹きつけられるものはないという出会いに、「結婚は生活なんだから経済力さえあれば」と思っていたけれど、やっぱり私の場合はフィーリングも大事だなと実感。いい人なのに、決め手に欠けて見送ったため、さらにまた婚期が遅れていったのでした。とほほ。婚活していると、いろいろなタイプの男性に出会うことがあります。人生のパートナーに何を求めているのか、事前にわかっていると、男性選びもスムーズにいくのかもしれませんね。文・かわむらあみり©Mike Kemp/Getty Images©Thomas Barwick/Getty Images©Stephen Zeigler/Getty Images
2022年03月04日マッチングアプリで知り合ったけれどフェードアウトした男性がまた連絡してくるとき、いったい何を考えているんでしょうか?目的や気持ちをタイプ別に詳しく見ていきます。そもそも…なぜフェードアウトしたの?忘れたころにフェードアウトした相手から連絡が来ると、まず一番に「なぜ?」と疑問が浮かぶはずです。乗り気だったのにフラれたならうれしくなるかもしれませんが、お互いに自然と距離を取ったのであれば頭にクエスチョンマークが浮かぶでしょう。「なぜ今さら?」「何が目的?」相手から特に説明がなく、しれっと「お久しぶりです」「最近どう?」と挨拶されれば、少し身構えてしまうものです。だって、自分も相手も「なんか違う」と違和感を覚えてフェードアウトしたのですから。連絡を取らなくなったのは恋人候補の選択肢から外れたためで、その判断を覆す“何か”がないとふたたびコンタクトを取ろうとは思わないはずです。1.本命とうまくいかなかったいったんフェードアウトした男性がまた連絡してきたのは、本命とうまくいかなかったから。特に婚活をしているならこの理由がほとんどでしょう。マッチングアプリで婚活する場合、つねに2~3人と連絡を取りつつ、恋人候補も複数いる場合が多いはずです。また、そうした候補の中で優先順位はコロコロ変わります。「付き合いたい」と思う人よりさらに魅力的な人が現れれば本命はすり替わり、とはいえ本命とうまくいかなければ二番手・三番手に目を向けるようになるでしょう。「彼女にしたい女性とうまくいくとは限らないから、もしダメだったときのためにキープしている女性がいる」(32歳男性・会社員)この男性は本命にフラれたらキープ女性に連絡するそうで、でもいい加減な気持ちはないといいます。効率良く婚活しているだけで遊びのつもりはなく、「結婚相談所もそんな感じだと思うので」とのこと。そう言われれば、確かにそうかもしれません。第一希望が叶わなければ第二希望にアタックする……それがフェードアウトしていたのに連絡がくる真相のひとつです。2.ワンチャンあるかも?「知り合った当初はピンと来なくても、寂しくなると『久しぶり。俺のこと覚えている?』とLINEしてしまう。ワンチャンあるんじゃないかという期待がある」(28歳男性・会社員)こちらの男性は真剣とは言い難い気持ちから「久しぶり」と連絡するようです。もし自分がフリーであっても、フェードアウトした相手を本命視することはないそうで。その理由は、「本当に彼女にしたいなら、そもそもフェードアウトしない。すぐに付き合ってと言う」とのこと。対面デートでピンと来ない女性は連絡先を残しておいてワンナイトラブを誘い、ノリが良ければセフレ関係になるといいます。女性側が相手に少しでも未練を残していれば、まんまとカモにされてしまうパターンです。この男性いわく、「いったん切れた相手からの連絡を警戒しない女性が多くて驚く」だそうで。すでにブロックされているかもと思ったLINEが既読になるだけでなく、すぐ返信が来たときは、逆に身構えたといいます。返信するかしないかは自分次第疎遠になった相手からの連絡に返信するかしないかは自分次第ですが、ワンチャンを狙う男性が述べたとおり、本気で好きと思えば関係を寝かせたりはしないわけで。本命にフラれて二番手に目を向ける婚活男性も、いくら「いい加減な気持ちはない」とはいえ、「本命がダメだったから仕方ない」という妥協が見え隠れするのです。関係がフェードアウトした時点で恋人候補の選択肢からは外れているので、そんな相手とはたして真剣に付き合えるのかどうか……?そのあたりが、「久しぶり」「俺のこと覚えている?」という連絡に対する答えになるでしょう。妥協された感はぬぐえないですし、単にワンチャン狙われているだけなら、返信する必要はないかもしれません。少なくとも喜んで飛びつくチャンスではないはずです。©damircudic/Getty Images©Westend61/Getty Images文・沙木貴咲
2022年03月04日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚