サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「ニューヨークで大人気のダイエット! カリフラワーライスで大幅糖質ダウン」を公開した。同コラムによると、アメリカ・ニューヨークでは現在、カリフラワーをフードプロセッサーなどにかけ、粒状にした「カリフラワーライス」が人気だという。カリフラワーをそのまま食べるのではなく、細かくして米のかわりに摂取するというもので、カロリーも糖質も大幅にダウンさせることができる。カリフラワーと米を比較すると、米は1膳(150g)で269kcal、糖質55.2g、カリフラワーは同じ150gでも40.5kcal、糖質7.8g。栄養面でもカリフラワーは優れており、メラニン色素の生成を抑制する働きがあるビタミンCも豊富に含んでいる。カリフラワーのビタミンCは熱に強く、調理による損失が少ないため効率的に摂取することができるという。カリフラワーは、体内の余計な塩分を排出して体の塩分濃度や水分量を調整する働きがあるカリウムの含有量も多い。そのほか、ビタミンB2、葉酸、食物繊維や、強い抗酸化作用を持つ物質「メチルアリルトリスルフィド(MATS)」も含んでいる。カリフラワーライスは、純粋な白米の代替として食べると食感と味は異なるが、ピラフのように調理をすれば、比較的違和感なく食べられるとのこと。ニューヨークのカリフラワーライスの基本レシピは、細かくしたカリフラワーをオリーブオイルで炒め、塩で調味するというもの。基本のカリフラワーライスをのり巻きにしたものや、数種類の具と炒めるカリフラワーチャーハンも人気があり、有名モデルたちも食事に取り入れるなど人気を集めているという。また、米以外の穀物の代替としても使用できる。ピザ生地、トルティーヤ(とうもろこし粉の薄焼きパン)など次々に新たなレシピが生まれており、フェイスブックやインスタグラムなどのSNSでも話題となっているとのこと。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「ニューヨークで大人気のダイエット! カリフラワーライスで大幅糖質ダウン」で案内している。
2016年06月22日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「朝のフルーツがダイエット・美肌・デトックスに! 」を公開した。同サイトによると、ヨーロッパには「朝のフルーツは金、昼は銀、夜は銅」ということわざがあるという。昔からフルーツは体に良いと言われているが、特に朝の時間帯に摂取すると効果的であるとのこと。その理由について同サイトでは、「朝は"排泄(せつ)"の時間帯であること」を挙げている。朝は排泄器官が活発に働く時間帯のため、食事を摂(と)る際は体内の老廃物や毒素などの排泄を促すものを選ぶと、代謝が促されダイエット効率も上がるという。中でもフルーツは、食物酵素が補給できて消化吸収にも優れているため、排泄の時間にぴったりの食品であるとのこと。フルーツには、カリウムや食物繊維、水分も豊富に含まれている。カリウムは体内の塩分バランスを整え余計な塩分を排出する作用、食物繊維と水は、一緒に摂取すると腸内環境を整える効果が期待できる。そのほか、ビタミン・ミネラル類、フィトケミカル(微量栄養素)、ポリフェノール、クエン酸など、さまざまな栄養素も摂取できる。また、睡眠中に消費されたブドウ糖を補給するのにも、フルーツは適しているという。ブドウ糖が不足すると脳へのエネルギーが足りなくなり、集中力の低下などを招いてしまう。米やパン、麺類などの穀類からでもブドウ糖は摂取できるが、フルーツならば胃腸に負担をかけずにエネルギーを補給できるとのこと。朝食を摂らない人こそ、フルーツだけでも食べることをすすめている。フルーツは基本的に低カロリー・低脂肪のため、ダイエット中でも極端に食べ過ぎなければ問題はないという。ただ、フルーツに含まれている糖の中で、最も大きな比率を占めている「果糖」には注意が必要とのこと。果糖は血糖値の上昇には直接的には関わっていないが、果糖の過剰摂取は中性脂肪の蓄積を招くとされている。そのため、フルーツは「吸収」の時間帯である夜よりも、朝に食べる方が良いという。適量を食べる分には太る心配はないとのこと。朝食時に食べるタイミングは、酵素・食物繊維などの働きや体への吸収を考慮すると、食後ではなく空腹時がより好ましいという。なお今回紹介している内容は、ドライフルーツや加熱調理したものではなく、生でフルーツを食べることを前提としている。さらに詳しい説明は、microdiet.netの最新の記事「朝のフルーツがダイエット・美肌・デトックスに! 」で案内している。
2016年06月13日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「コンビニメニューでダイエットが可能かも! 」を公開した。同サイトでは、高糖質・高脂肪になりがちなため、あまりヘルシーなイメージがない「コンビニメニュー」を使ったダイエット方法を紹介している。コンビニメニューにはカロリーが表示されているため、ダイエットをする人は、低カロリーのものを選ぶ場合が多い。しかし注目すべきなのはカロリーではなく、どのような栄養素がどれくらい入っているのかということだという。特にチェックしてほしい項目として「脂肪(脂質)」を挙げている。脂肪は体に必須な栄養素だが、コンビニの商品に使われている油の質は、決して良いと言えるものではない、と同サイト。脂肪が少ないものを選ぶようにすることで、自然にカロリーダウンにもなるという。また、タンパク質のカロリーは1gあたり4kcal、脂肪は1gあたり9kcalで脂肪の方が高いが、体内での役割や代謝のされ方など全く異なる。そのため、カロリーだけで比較しても、あまり意味はないとのこと。ごはんとおかずがセットになっているお弁当を選ぶ際には、おかずは魚がメインのものがおすすめだという。魚の方が脂肪の量が少なく、消化・吸収も良いので胃腸への負担も少なくてすむとのこと。また、彩りのきれいなお弁当は使われている品目・野菜も多いため、ビタミン、ミネラル、食物繊維、抗酸化物質など、ダイエットに必須の栄養素を摂(と)ることができるという。とんかつ、唐揚げ、ハンバーグなど肉系の脂っこいおかずがラインアップの中心である弁当は、野菜が少量、もしくは皆無の場合もある。栄養バランスを整えるために、お弁当に野菜メニューを1品プラスすることもおすすめとのこと。パスタ、カレー、オムライス、うどん、丼ものなどの単品メニューは、炭水化物がメインのため、コンビニメニューの中では非常に太りやすいジャンルだという。麺類ならば、野菜やきのこ、海藻などがトッピングされたものが良いとのこと。パスタ系はクリーム系よりもトマトソース、オイルベースがおすすめだという。丼ものはタンパク質はしっかり摂取できるが、食べる食材の種類が少なくなってしまう可能性が高い。おすすめの丼メニューの1位は「中華丼」で、次いで「親子丼」「マーボー丼」「牛丼」「かつ丼」が良いという。具が多いもの、脂肪が少ないものを選ぶのがポイントとのこと。おにぎりを選ぶ場合は、おにぎりにプラスするメニュー選びがポイントになる。おすすめは、必須アミノ酸やビタミン、ミネラルが摂取できる「ゆで卵」と、低カロリーでエネルギーの代謝を促進するビタミンB群、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAも多い「サラダチキン(鶏むね肉)」だという。パンならば、菓子パンではなく、総菜系のパンを選ぶ方がいいとのこと。ハムカツなどの揚げ物、ポテトサラダなどのサンドイッチは高糖質・高脂質になってしまうため、卵、ハム、チーズ、ツナ、レタスなどオーソドックスなサンドイッチを選ぶのが基本だという。ミネストローネなど具だくさんのスープか、サラダを付けることもすすめている。野菜を摂取するために野菜ジュースを購入する人も多いかと思われるが、名古屋市消費生活センターによると、「1本で1日分の野菜を使用」などと表示された野菜ジュース類の多くは厚生労働省推奨の1日の野菜摂取量350gを下回る量の栄養素しか含んでいないことがわかったという。野菜350gを「原料」としているだけで、栄養素もそのままというわけではないとのこと。その他の選び方のポイントや詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「コンビニメニューでダイエットが可能かも! 」で案内している。
2016年06月07日サニーヘルスはこのほど、同社のダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「その老け顔…レンジの使い過ぎでAGEsが原因かも!? 」を公開した。AGEs(エイジス)とは、終末糖化産物(Advanced Glycation End products)と呼ばれ、老化の原因物質のひとつと言われている。AGEsは、肌のくすみやシワといった見た目の老化だけではなく、内臓、血管、脳、骨、髪など全身にまでその影響を及ぼすという。AGEsが体に溜(た)まるのは、外的要因と内的要因の2パターンがあり、どちらのパターンでも、タンパク質と糖が結びつくことで起こる「糖化」という変性によってAGEsが生成される。体の糖化は「体の焦(こ)げつき」と言われており、老化や数多くの病気の原因になっていると考えられている。AGEsが体に溜まる「外的要因」としては、加熱調理が挙げられる。食品を加熱調理することで糖化、つまりAGEsの量が増加し、加熱温度が高いほどより多くのAGEsが発生する。体内に入り、消化の段階でAGEsはある程度分解されるものの、7%前後は排出されず体内に蓄積されてしまうと言われている。調理による加熱温度の一例を挙げると、「オーブン焼き」では180~250度、「揚げ物・炒め物」では160~180度、「茹でる・蒸す」では100度以下、「生食」は非加熱。加熱温度が高いほど多くのAGEsが発生することから、揚げ物や炒め物の頻度が高い人ほど、AGEsをたくさん取り込んでいるという。また、トースト、ホットケーキ、揚げ物の衣、肉の焼き目など、キツネ色になっている部分は「目に見える糖化」であるとのこと。キツネ色に変化することは「メイラード反応」と呼ばれ、褐色化する現象のことを指している。さらに電子レンジを使用することが多い人は、より注意が必要だという。マイクロ波による加熱は、見た目に焦げ目がなくてもメイラード反応と同様の状態を作ってしまうと言われている。一度調理したものを温めなおすと、AGEsはさらに増加してしまうとのこと。そのほか、タバコの煙は主流煙・副流煙ともにAGEsを増やしてしまうことが明らかとなっている。AGEsが体に溜まる「内的要因」として、高血糖が挙げられる。食品から摂取した糖が体内で余り高血糖状態になるとタンパク質と結びつき、体温によって糖化が起こる。人間の体は水分や脂肪以外のほとんどがタンパク質で構成されているため、糖化は全身のさまざまな部分で起こるという。糖化しやすいタイミングは、血糖値が上がり始める食後1時間後頃と言われている。体内のタンパク質が糖化しても、初期の段階で血糖値が下がれば元のタンパク質に戻ることができるが、血糖値が高い状態が続いてしまうと変性したままになり、戻ることはないとのこと。続いて、老化の原因物質であるAGEsが溜まりやすくなる生活習慣を指摘。電子レンジをよく使う、揚げ物好き、野菜や海藻を食べる量が少ない、インスタント食品・ファストフードをよく食べる、運動嫌い、喫煙などを挙げた。なお同サイトの別記事では、糖化を引き起こすという理由から、食事代わりにお菓子を食べることにも注意を促している。また、血糖値の急上昇は体に脂肪を溜め込みやすいと同時に、糖化の促進にもなることから、「太りにくい食べ方」は「老けにくい・病気になりにくい食べ方」と同じであるとも解説。詳しい説明は、microdiet.netの最新の記事「その老け顔…レンジの使い過ぎでAGEsが原因かも!? 」で案内している。
2016年05月31日サニーヘルスはこのほど、同社のダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「費用ゼロ! 夏までに魅力的なくびれを作る方法」を公開した。同サイトによると、ウエストの両サイドのくびれを作るには、中心よりも脇腹方向にある「腹斜筋」という筋肉を鍛えることが大切だという。腹斜筋を鍛えれば自前のコルセットのようになり、引き締まって見えるようになるとのこと。また、ボディラインにメリハリができるため、実際以上にスリムに見えるという効果も期待できる。サイトでは、自宅で行える腹斜筋を鍛えるエクササイズを紹介している。1つ目の「サイドクランチ」は、腹斜筋を鍛える代表的なエクササイズ。体の片側を下にして横向きになり、下となっている側の肘、腰、脚が床についている状態にする。息を吐きながらできるだけゆっくりと上体だけを起こす。このとき、首ではなく脇腹の筋肉を意識して行う。息を吸いながらできるだけゆっくりと元の姿勢に戻す。これを5~10回ほど行ったら、反対側を下にし同様に行う。2つ目の「ツイストクランチ」は、通常の腹筋に動きを加えたエクササイズ。仰向けに寝て両手は頭の後ろで組む。息を吸いながら右膝を曲げ、上半身を起こしながら右へひねり、左肘が右ひざにつくようにする。息を吐きながら元の姿勢に戻し、反対側も同様に行う。これを5~10回、体をひねることを意識して行う。3つ目は「リバーストランクツイスト」。床に仰向けになり、両脚の膝を伸ばしたまま真上に上げる。ウエストをひねることを意識しながら、両足を揃えたまま左右に交互に倒す。この動きを繰り返し5~10回行う。これらの腹斜筋エクササイズは、くびれを作るのに効果的であるとともに、腹部にある内臓の位置を正しい位置に戻す効果もあると言われている。腹斜筋を鍛えると、内臓の働きが良くなるので、代謝アップや冷え症の改善などさまざまな効果が期待できるという。特に、腹部の筋肉を鍛えることは、足先の冷えにも有効であるとのこと。また、無理をして1日にたくさん行うよりも、日々続けることが重要であるとアドバイスしている。やりやすいと思うエクササイズを選び、回数や強度は徐々に上げていくとよいという。そのほかのエクササイズや詳しい説明は、microdiet.netの最新の記事「費用ゼロ! 夏までに魅力的なくびれを作る方法」で案内している。
2016年05月27日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「朝のホットレモンウォーターでヤセ体質に」を公開した。「ホットレモンウォーター」とは、白湯にレモン汁を入れた飲み物。体を浄化しヤセ体質へと導く効果があると言われており、ミランダ・カーやビヨンセ、ジゼル・ブンチェンら多くの海外セレブたちが、朝に飲むことで話題となっている。白湯を飲む効果としては「内臓が温まり代謝がアップ」「血液循環を良くする」「老廃物が排出されやすくなるデトックス効果」「冷え性改善」「便秘解消」「むくみ解消」などが挙げられる。そのような白湯にレモンを加え、「ホットレモンウォーター」にすることで、美容とダイエットに関する効果はさらにアップするという。同サイトでは、「ホットレモンウォーター」の効果を3点挙げている。1つ目は「美容・ダイエット効果」。レモンには美肌作りに必須の栄養素であるビタミンC、むくみの解消に効果があるというカリウム、代謝をスムーズにするクエン酸が豊富に含まれている。特にクエン酸は血流アップをアップさせ、冷え性の改善やダイエット効率を上げる働きがあるため、疲労回復などにも有効とのこと。温かいホットレモンウォーターにすることで血行はさらに促進されるので、効果がより高まるという。2つ目は「内臓の機能を活性化」。睡眠中に失われた水分を朝一番で補給する際、温かい水を飲むと、内臓が温まるという。血流促進・胃腸の機能が良くなり、腸のぜん動運動も促進させる効果もある。レモン汁は肝機能を活発にする作用もあるため、老廃物や有害物質のデトックスを促す効果も期待できるとのこと。3つ目は「抗菌作用で口臭予防・のどの殺菌」。レモン汁には抗菌作用があり、歯痛の軽減・口臭予防といった効果があるという。のどの痛みなど風邪の症状がある際には、レモン汁入りの水でうがいをするのもよいとのこと。ただし、レモンの酸は歯のエナメル質にあまり良くないため、直後の歯磨きは避けたほうがいいという。同サイトでは、ホットレモンウォーターの作り方も紹介している。材料はレモン1/2個(または市販のレモン汁小さじ2)と、50~60度ほどの白湯をマグカップ1杯(180cc程度)。酸味が苦手な場合は、はちみつを少し入れると飲みやすくなるという。好みでシナモンパウダーや生姜を入れれば、より血の巡りが良くなるとのこと。詳細は、「microdiet.net」内の調査レポート「朝のホットレモンウォーターでヤセ体質に」で案内している。
2016年05月24日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『食事代わりにお菓子を食べている人は要注意! 』を公開した。ダイエット中は、お菓子やスイーツの誘惑にかられる人も多い。「食事の代わりに甘いものを食べてカロリーを調整してはどうか」と考えている人や実際に経験をした人も多いと思われるが、このようなお菓子の摂取方法は、太るだけではなく体にもさまざまな悪影響を及ぼす可能性があるという。同サイトは、「食事代わりにスイーツ」のデメリットを3点挙げている。1つ目は「太る元」であること。カロリー的には大差なく、むしろ低カロリーで済んでしまう場合があるが、ケーキ、プリン、クッキーなどの洋菓子は糖質と脂質が主成分で、ビタミン、ミネラル、食物繊維などダイエットに欠かせない栄養素の摂取はほぼ期待できないという。また、血糖値が下がっている「空腹時」に、スイーツでたっぷりの糖質を摂(と)ると血糖値が一気に上昇し、血糖値をコントロールするホルモン「インスリン」が過剰分泌される。エネルギーとして使われなかった余剰分の糖は、脂肪として蓄えられてしまうとのこと。特に注意したいのは「朝」。血糖値が下がっているだけではなく、体へ吸収されやすい状態でもあるため、朝食代わりにスイーツを食べることは、太りやすくなる原因にもなるとのこと。さらに血糖値の急上昇・急降下を日常的に繰り返すと、糖尿病のリスクが高まることから、健康面でも注意が必要と指摘している。2つ目は「体調不良の元」。スイーツでエネルギーは得られるが、多くの糖質や脂質を体内で処理するためには、大量のビタミン・ミネラルが消費される。糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が不足すると、疲労感や倦怠(けんたい)感が起きるほか、脳へのエネルギー供給が滞り、イライラしたり集中力が低下したりすることもあるという。脂質の代謝にはビタミンB2が使われる。不足すると脂質の代謝がうまくいかず、エネルギーとして利用されにくくなり、体脂肪になるとのこと。また、肌や髪のトラブルなどが起こり、口の端が切れる口角炎になる場合もあるという。ビタミンB1、B2ともに水溶性で体に貯蔵ができないため、毎日摂取する必要がある。ビタミンB1は、豚肉や鰻(うなぎ)、玄米などに、ビタミンB2は豚・牛・鶏レバー、鰻、納豆、卵、魚に多く含まれている。3つ目は「糖化」により、老化が進むことが挙げられる。糖質を摂りすぎると体内では、体内の糖とタンパク質とが結びつき変性する「糖化」という現象が起こる。糖化が起こるとAGEs(エイジス・終末糖化産物)という褐色の老化物質が発生し、肌や血液、臓器など、全身の老化を加速させてしまうという。同サイトによると、スイーツを食べたいときのベストなタイミングは「玄米、野菜、きのこ、海藻など食物繊維たっぷりの食事の後」であるという。食物繊維を摂(と)った食後は、血糖値の急上昇・急降下の問題が少なく、すでに満腹感を得た後であるため、量を食べ過ぎる心配もないとのこと。また、お菓子・スイーツは、脂質の高い洋菓子よりも和菓子、白砂糖より黒砂糖やはちみつを使用したものを選ぶことを勧めている。その他のデメリットや詳しい説明は、microdiet.netの最新の記事『食事代わりにお菓子を食べている人は要注意! 』で公開している。
2016年05月06日サニーヘルスはこのほど、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「生理前の旺盛な食欲対処法3つ」を公開した。女性の体は生理周期の約1カ月間の間にホルモンバランスが変わる。排卵後は体が妊娠に備え栄養を体に蓄えようとしたり、精神的に不安定になったりすることも少なくない。そのため、生理前は食欲が旺盛になり、食事量も間食もいつもより増える女性も多いという。同サイトでは、生理前の食欲に対して3つの対処法を挙げている。1つ目は「太りにくい間食をする」ことで、間食の質をダイエット向きのものへとシフトさせることが大事だという。特に食物繊維が豊富で、強い抗酸化作用を持つ「ナッツ、ドライフルーツ、ポップコーン」がおすすめとのこと。食物繊維はダイエットには必須の栄養素で、腸内環境を整える作用、脂肪の吸収を抑える作用、血糖値を急上昇させない作用などがある。生理前は黄体ホルモンの分泌量が増え、その作用により血糖値が下がる。血糖値が低い状態で糖質を摂取し血糖値が急上昇すると、余った糖が体脂肪として蓄積されるため、それを防ぐ食物繊維は欠かせないという。ナッツ、ドライフルーツは特にビタミン・ミネラルも豊富なため、適量を間食として食べれば美容パワーを補給できる。また、噛(か)み応えがあるので、少量でも満足感を得やすい。ポップコーンは使用しているとうもろこしの実は少量だが、膨らんでボリューム感が出るため、実際よりもたくさん食べた気になれるとのこと。対処法の2つ目は「食事をしっかり取る」こと。生理前に主食を減らすと、より空腹感に悩まされるため、適量をきちんと摂取することが大事だという。血糖値の上昇を緩やかにするために、食物繊維が豊富な玄米や雑穀米、全粒粉を使用したパンがおすすめとのこと。なお、メインのおかずは青魚がよいという。青魚にはDHA・EPAなどオメガ3脂肪酸が豊富に含まれており、イライラや精神的不安定、頭痛、腹痛、腰痛などのPMS(月経前症候群)の緩和が期待できる。副菜には豆類、芋類、海藻など、食物繊維が多いものを取り入れることが大事とのこと。対策法の3つ目は「香りで食欲を抑える」こと。空腹を感じやすい食間や食前に、食欲を抑える作用の香りを取り入れるとよいという。最もよく知られているのがグレープフルーツで、アロマオイルでなくても、生のグレープフルーツでも効果を得ることができる。手で皮をむいて食べるとより香りが立ち、効果的とのこと。そのほか、アロマオイルのパチュリも、食欲を抑制する効果やPMSを緩和する効果があると言われている。詳しい情報はmicrodiet.netの「生理前の旺盛な食欲対処法3つ」で公開している。
2016年04月26日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「映画のお供『ポップコーン』が実はダイエットにおすすめのヘルシーフード」を公開した。「ポップコーン」は、とうもろこしの粒を丸ごと炒(い)ったもの。「ジャンクフード」「映画のお供」「行列グルメ」といったイメージが強いが、同サイトによると実は「ダイエットの味方」であるという。ポップコーンには、ポップ種(爆裂種)という種類のとうもろこしを使用する。種皮がかたく、水分量が少ないのが特徴。八百屋に並んでいる茹(ゆ)でて食べるスイート種(甘味種)は、種皮が柔らかいためポップコーンを作ることはできないという。市販のスナック菓子と比べてポップコーンが優れている点として、種皮ごと食べられる「WHOLE GRAIN(ホールグレイン・全粒穀物)」であることが挙げられる。多くのスナック菓子は、小麦粉やじゃがいもなどを原材料に他の成分や添加物を混ぜて加工しているが、ポップコーンは、とうもろこしの粒や種皮も丸ごと使用し、あまり加工はしていないという。基本的に食物の栄養は種皮部分に多く含まれている。とうもろこしも同様で、美肌やダイエットに必須で、腸内環境を整える食物繊維や強い抗酸化力を持つことで知られるポリフェノールが種皮部分に豊富に含まれている。種皮も食べるポップコーンは、それらを余すことなく摂取することができるという。肥満問題が深刻なアメリカでは、摂取する穀物の半分以上は精製されていないものにすることが推奨されている。同国では全粒穀物が健康に良いという意識は広く認識されており、パッケージに「WHOLE GRAIN」の表示がある食品が多数陳列されているという。世界保健機関(WHO)と国際連合食糧農業機関(FAO)による2003年のレポートでも、野菜や全粒穀物に豊富に含まれている食物繊維は、肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクを低下させると報告されている。ポップコーンはヘルシーな全粒穀物であるため、使う油や味付け次第では、ダイエット向きの食べ物になる。かさがあって見た目にボリューム感があるので、たくさん食べたような満足感も得ることができる。食物繊維も豊富に含んでいるので腹持ちも良く、血糖値が上がりにくい。ビタミンEや鉄といった栄養素も比較的多く含まれている。そのほかの食べ方のポイントや詳しい説明は、microdiet.netの最新の記事「映画のお供『ポップコーン』が実はダイエットにおすすめのヘルシーフード」で公開している。
2016年04月20日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「モデルに大人気のダイエット法『ジュースクレンズ』とはどんなもの? 」を公開した。「ジュースクレンズ」は、ハリウッドセレブが美容やダイエットに取り入れたことから人気に火が付き、日本でも東京を中心に広がりを見せているという美容・ダイエット法。ジュースクレンズの「クレンズ」とは日本語で「洗浄」という意味で、体を内側から美しくすることがこのダイエット法の趣旨だという。ジュースクレンズでは、新鮮な野菜や果物を「コールドプレス製法」にかけ、作ったジュースを数日間食事の代わりとして飲む。数年前から流行しているグリーンスムージーは、ミキサーにかけて野菜などの繊維もそのまま飲むのに対し、ジュースクレンズでは低速ジューサーを使い、圧搾(あっさく)した汁だけを摂取。低速ジューサーは材料をすりつぶすように絞るため、刃を高速回転させるミキサーと比べて、酸化や摩擦熱による栄養素の損失が少ないとされている。ジュースクレンズを行っている期間は、固形の食べ物は口にしない。固形の食品を消化・吸収するためには消化器官が活発に活動し、非常に大きなエネルギーが使われる。それが液体のジュースだけで過ごすことによって、消化器官の負担が減るとのこと。節約された消化・吸収のエネルギーは、体にたまった老廃物や有害物質のデトックス、肌や内臓などのダメージの回復などに使われるという。体をデトックスして代謝をアップさせると、ダイエット効率も上がる、というのがジュースクレンズのメソッドとのこと。そのほか、「空腹に慣れ、余計なものを食べなくなる」「少量の食事でも満足できるようになる」「ジュースクレンズ直後は味覚が敏感になり、塩分、油分、甘味などを控えたくなる」「ジュース以外は口にしないため短期間で体重が減り、ダイエットのモチベーションが上がる」といった効果も挙げている。詳しい説明は、調査レポート「モデルに大人気のダイエット法『ジュースクレンズ』とはどんなもの? 」で解説している。
2016年04月06日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「特徴は香りだけじゃなかった! パクチーの美容&ダイエット効果に注目」を公開した。「パクチー」は独特の強い香りが特徴のセリ科の植物。中国、インド、東南アジアの料理によく使われる。パクチーというのはタイ語で、中国語では「香菜(シャンツァイ)」、英語では「コリアンダー」や「チャイニーズパセリ」と言う。葉だけでなく種がスパイスとして利用されることもあるという。同サイトでは、パクチーにダイエットや美容に効果的な成分が豊富に含まれていることを指摘。消化促進、血行促進、鎮静、殺菌、解毒などの作用もあり、東南アジアでは古くから薬として用いられていたとのこと。パクチーの栄養素で特筆すべきなのは、βカロテンが豊富なことだという。その含有量は4000μg/100gと、かぼちゃと同程度とのこと。βカロテンは体のさび付き防止作用が非常に高く、美容や健康の維持に働く成分でもある。体内に入ると必要量がビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保つ作用、視覚の正常化などの役割も果たすという。そのほか、美肌に必須のビタミンCや、エネルギー代謝に欠かせないB1・B2、ダイエット中に不足しがちなカルシウム・マグネシウムなども含んでいる。また、パクチーの独特の香りの中には、ゲラニオール、ボルネオール、リナロールという香り成分が含まれている。ゲラニオールはパクチーのほかにバラの香り成分でもあり、抗菌作用や消化促進作用のほか、女性ホルモンのバランスを整える効果が期待できる。ボルネオールとリナロールは、いずれも鎮静・鎮痛作用、抗炎症作用があるといわれている。さらに、パクチーには体内にたまった有害毒素を排出する働き(キレート作用)があると指摘。体内に有害物質がたまると、血液やリンパなど体全体の流れが滞り、代謝も下がり、やせにくく太りやすい体質になってしまう。そのほか、疲労感や肌ツヤの悪さ、肌荒れ、便秘、体臭など、さまざまな悪影響もあるとのこと。同サイトでは、このような悪影響から体を防ぐためには、意識的にデトックス効果の高い食品を取り入れるのが良いと提案。パクチー以外では、玄米、海藻、玉ねぎなどの食材も良いという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「特徴は香りだけじゃなかった! パクチーの美容&ダイエット効果に注目」で公開している。
2016年03月31日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「花粉症対策がダイエットにも! 症状の悪化を防いで脂肪の蓄積も防ぐ」を公開した。スギなどの花粉が飛散する2月~5月頃にかけては、花粉症の人にとってつらいシーズン。くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、肌荒れ、頭痛といった花粉症の諸症状に苦しむ人は日本国民の20%以上にものぼると言われている。対策として、マスクやメガネで物理的に花粉をガードするほか、ヨーグルトや甜茶(てんちゃ)を取り入れ、内側から症状を緩和させるなどの方法を取り入れる人も多い。しかし、食べ物の中には、症状を悪化させてしまうものもあるとのこと。同サイトでは、油の摂取量が多いことがアレルギーを助長しているという説を紹介している。油といっても種類はさまざまだが、一般的なサラダ油の主成分である「オメガ6脂肪酸」を必要以上に摂取していると、アレルギーなど体内の炎症を促進させてしまうリスクが高まると言われているという。「オメガ6脂肪酸」の代表的なものは、キャノーラ油、コーン油、綿実油、ゴマ油、紅花油など、日常的によく利用されている油。そのほか、市販のドレッシング、マヨネーズ、カレーやシチューのルーなどにもこれらの油が使用されている。オメガ6は体内で作ることができず、食品から摂らなければならない必須脂肪酸であるが、現代では摂取過多の人が多いとのこと。成人病が増えているのもオメガ6の摂取量が増えてきていることが一因とされているという。現代的な食生活を送っていれば必要量は十分過ぎるほどに摂取できるため、控えるぐらいがちょうどいいとのこと。そのほか注意すべき油として、「トランス脂肪酸」を挙げている。インスタント食品、ファストフード、マーガリン、市販の菓子など加工食品に多い油で、オメガ6以上に炎症性が高いことが示唆されている。そのため、花粉症でなくてもなるべく摂取を避けたほうがいいという。反対に、油の中でもアレルギーを緩和する作用を持つものがある。「オメガ3脂肪酸」と呼ばれるものがそれで、青魚のほか、アマニ油、えごま油、しそ油などに含まれている。熱や光により酸化しやすい性質を持っているため、冷暗所で保管し、非加熱で使用することが大事だという。同サイトでは、オメガ6の摂取量を減らすために行うこととして「洋風メニューよりも和食を選ぶ」「揚げ物は控える」「加工食品や市販のお菓子を控える」「ドレッシングは市販のものではなく、オリーブオイルやアマニ油を使って手作りをする」「油を使う調理は、オリーブオイルかココナッツオイルを使用する」ことを挙げている。いずれも花粉症対策だけではなく、ダイエットにも通じることだという。また、他にも花粉症を増長させる可能性がある食べ物として「牛乳」「小麦製品」「白砂糖」を挙げている。小麦とアレルギーの関係は密接で、花粉症の人が小麦製品を食べると症状が悪化しやすい傾向にあるとのこと。砂糖は体内のヒスタミン放出量を上げ、アレルギー症状を悪化させる可能性があるという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「花粉症対策がダイエットにも! 症状の悪化を防いで脂肪の蓄積も防ぐ」で公開している。
2016年03月23日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「次なるブレイクなるか!? スーパーフードの『タイガーナッツ』」を公開した。同サイトでは、近年、アサイーやココナッツオイル、キヌア、チアシード、ヘンプオイルといったスーパーフードが注目されていることを指摘。スーパーフードは、有効栄養成分を豊富に含んでいる食材とされ、アメリカでセレブが取り入れて流行するなど話題となることが多い。現在は、「タイガーナッツ」という食材が注目されているという。「タイガーナッツ」の食用としての歴史は古く、人類がまだ原人だった200万年前のアフリカまでさかのぼる。古代エジプト、スペインでは600年以上も前から、滋養に良い栄養豊富な食品として愛用されてきた。スペインでは現在も、「オルチャータ デ チュファ」と呼ばれるタイガーナッツから作られる飲み物が愛飲されているという。名前には「ナッツ」と入っているが、木の実ではなく、野菜の仲間だという。カヤツリグサという植物の地下茎にできる塊(塊茎 / かいけい)で、食物繊維、ビタミンB、ビタミンE、鉄分、カルシウム、マグネシウム、カリウムのほか、オリーブオイルの健康成分として知られるオレイン酸などの栄養素を含んでいる。ナッツの代表であるアーモンドと比べると、ダイエットに欠かせない食物繊維はアーモンドの約3倍、抗酸化作用のあるビタミンEは約2.5倍。一方のカロリーは、アーモンドが600kcal / 100gなのに対し、タイガーナッツは496kcal / 100gと若干低い。アレルギー成分やグルテンを含まず生食もできるため、ベジタリアンやローフード愛好家にも人気とのこと。見た目は1cmほどのオウトツのある丸い形。食感はしけったナッツのようで、かなり噛(か)み応えがあるため、少量でも空腹感が満たされるという。味は、ほんのりとした自然の甘みとわずかに酸味があり、くせはそれほど強くないとのこと。そのまま食べるほか、砕いてヨーグルトやシリアル、サラダのトッピングにするなどの食べ方もできるとしている。現在販売されているものは、皮がむかれそのまま食べられる状態のものが多いという。一般的なスーパーでは取り扱っているところは少なく、輸入食品を扱う店やネットショップなどで購入できるとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「次なるブレイクなるか!? スーパーフードの『タイガーナッツ』」で公開している。
2016年03月14日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「部屋が散らかっている人は太り気味の傾向に! その理由とは? 」を公開致した。風水とスペースクリアリング(いわゆる断捨離)研究家である、イギリス人のカレン・キングストン氏の研究発表によると、太っている人は物を捨てられないタイプの人が非常に多いという。物が多いと部屋やデスク回りに物があふれ、散らかり気味になる。また、やる気や集中力が低下するだけではなく、体形にも影響するとのこと。「物を捨てられず部屋が散らかっている」ということと、やせられないことの相関関係について、同サイトでは「思考パターン」を例に挙げて解説している。捨てられないタイプの人の思考パターンには、物が目についてもすぐに行動せずに「後で片付けよう」、「いつか使うかもしれないから一応取っておこう」という意識が働いており、不要な物を持ち続けがちだという。不要な物を捨てない理由を作るということは、本当に必要か考えることや行動を先延ばしにしているだけとも言える。この思考パターンは、ダイエットにおいても共通している傾向があると指摘。空腹でもないのに何かをつまんだり、満腹でも残せなかったり、太りそうだと思いながらも食べるなど、セルフコントロールの意識があまりないとのこと。また、思考パターンの問題のほかに、生理的な根拠もある。物が散らかった状態が視界に入ると、人間は無意識のうちにストレスを感じ、"ストレスホルモン"とも呼ばれる「コルチゾール」が増加することが分かっている。コルチゾールの過剰な分泌は、血糖値の上昇、免疫作用の抑制、精神疾患、食欲増進、脂肪の蓄積などに影響すると考えられている。特に糖尿病患者は、コルチゾール値の上昇によって病状が悪化することがあるため、ストレスをなるべく減らすよう注意が必要だという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「部屋が散らかっている人は太り気味の傾向に! その理由とは? 」で公開している。同社では、ほかにも「スキマ時間でOK! 深呼吸をするだけでダイエット効果が! 」「朝食を抜くと脳出血のリスク増! ダイエット中の朝食は何がいい? 」などのコラムを展開。
2016年03月04日サニーヘルスはこのほど、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「スキマ時間でOK! 深呼吸をするだけでダイエット効果が! 」を公開した。同社によると、ゆっくりと意識的に呼吸をする「深呼吸」はリラックスだけでなく美容やダイエットに有効であるという。深呼吸がもたらす効果として「代謝アップ」「冷え性改善」「便秘解消」「食欲を適正にする」を挙げている。深く腹式呼吸を行うと、横隔膜(おうかくまく)とろっ骨が動き、腹筋などの筋肉や内臓が刺激される。血行も促されるため、全身の細胞に酸素が行き渡り、美肌、疲労回復などにも作用する。基礎代謝が高まることで、ダイエット効果も期待できるという。また、身体の末端が冷える要因は、自律神経の乱れやホルモンバランス、ストレス、筋肉量の少なさなどにより、血液が十分に循環しなくなることが挙げられる。深呼吸を行うと内臓まわりの血流が良くなり、全身の血行も改善する。リラックスすると筋肉の緊張がほぐれやすくなるため、末端への血の流れも改善していくとのこと。ストレスが溜(た)まっている時に便秘がちになるのは、自律神経が乱れて副交感神経の働きが低下するからであるという。深呼吸をして副交感神経の働きを高めると、ぜん動運動が促進され便通も整いやすくなる。ストレスからくる自律神経の乱れは、便秘だけではなく食欲にも影響を及ぼしている。意識的に深呼吸をすることで副交感神経の働きが強くなり、体はリラックス状態になる。自律神経が整うとストレスがやわらぎ、異常な食欲やドカ食いの防止になるという。詳しい説明はmicrodiet.netの調査レポート「スキマ時間でOK!深呼吸をするだけでダイエット効果が! 」で公開。ほかにも「朝食を抜くと脳出血のリスク増! ダイエット中の朝食は何がいい? 」や、「あの完全無欠ダイエットは本当に痩せる? ブームになるかバターコーヒーダイエット」などのコラムを展開している。
2016年03月02日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「朝食を抜くと脳出血のリスク増! ダイエット中の朝食は何がいい? 」を公開した。国立がん研究センターなどのグループによると、朝食を摂(と)るのが週2回以下の人は、毎日食べる人と比べ、脳出血を起こすリスクが36%高まるという研究結果が出たという。この研究結果から、同研究グループでは、脳出血リスクを高めないためにも朝食の摂取を勧めている。朝食にグリーンスムージーやアサイーボウルなどを取り入れている人も多いが、同サイトによると、気温が下がる秋冬は体を冷やしてしまうのであまりおすすめできないとのこと。そこで「ご飯」「パン」を比較し、どのような朝食がダイエットに向いているかを考察した。小麦粉からできている「パン」は消化が早く、すぐに満腹感を得られるという。しかし消化吸収が早いため、血糖値の急上昇・急降下を起こしやすく、すぐに空腹を感じるようになる。さらに血糖値の急上昇は、体に脂肪をため込みやすくする作用もあることを指摘。どうしてもパンが食べたいときには、白いパンではなく、食物繊維が多い全粒粉パンやライ麦パンがおすすめとのこと。比較すると、後者のほうが血糖値の上がり方が穏やかだという。また、パンは食べる際にバターやマーガリン、ジャムなどをつける場合も多く、パン自体にも製造時に脂肪が使われているため、少量でもカロリーオーバーになりやすいという。参考カロリーとして、「食パン」は1枚(約60g)で約170kcal。製造過程でかなりの量の脂肪が使われる「クロワッサン」は1個(約40g)約190kcal、「デニッシュ」は1個(約100g)約330kcalとカロリーは高めとなっている。加えて、パンに合わせるおかずにはベーコンやウィンナー、オムレツなどがあるが、脂肪が多く含まれるものが多いことも指摘する。一方、「ご飯」はパンに比べ消化吸収が緩やかで、血糖値も緩やかに上昇するので体への負担が軽く、腹持ちもよいという。ご飯のほうが噛(か)む回数が多く、だ液がよく分泌されて胃や腸で消化しやすくなる上に、噛むことによって満腹感を得られやすいという特徴もある。そのため、ダイエットにはパンよりご飯がおすすめとのこと。また、ご飯には食物繊維やビタミン・ミネラルも含まれている。納豆や魚、具だくさんの温かいみそ汁などと組み合わせれば、低脂肪で栄養バランスのよい朝食になるという。よりダイエット効果を得るには、精白米よりも胚芽米や玄米、雑穀米、麦ご飯を選ぶと良いとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの調査レポート「朝食を抜くと脳出血のリスク増! ダイエット中の朝食は何がいい? 」で公開している。
2016年02月22日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「あの完全無欠ダイエットは本当に痩せる? ブームになるかバターコーヒーダイエット」を公開した。「バターコーヒーダイエット(完全無欠ダイエット)」とは、アメリカのIT企業家で『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』の著者であるデイヴ・アスプリー氏が提唱する健康法。同氏は、このダイエット法によって140kgあった体重が90kgになるなど、50kgもの減量に成功したという。また、減量だけではなく、脳のパフォーマンスも向上し、IQが20アップしたとのこと。それらが話題となり全米でブームとなっている。同ダイエット方法は非常にシンプル。1杯のコーヒーに、バター30gと「MCTオイル」(ココナッツオイルから抽出した中鎖脂肪酸オイル)を大さじ1~2杯程度入れたものを朝食として飲むことだという。著書ではコーヒーの健康効果として、認知機能の衰えを軽減させること、腸内フローラの餌となり腸内環境のバランスを改善すること、体脂肪の蓄積を防ぐことを挙げている。このダイエットで大切なことは、使用するコーヒーとバターの質だという。普通のコーヒーとバターではなく、オーガニックの良質なコーヒーに、牧草飼育牛から作られた無塩の「グラスフェッドバター」を用いることが効果を上げるために必要な条件とのこと。日本で生産されている普通のバターは、穀物中心の飼料(グレインフェッド)で育った牛のミルクから作られている。そのバターとグラスフェッドバターとの栄養素のバランスはあまり差はなく、両方ともカロリーは100gあたり732kcal程度で、そのほとんどが脂質だという(脂質81%程度)。では、何が異なるのかというと、著書では「油の質」が違うと説明している。普通のバターは悪玉コレステロールを増やし成人病の原因となると言われる飽和脂肪酸が中心となっているのに対し、グラスフェッドバターは必須脂肪酸が中心で、抗酸化物質、ビタミン・ミネラルを多く含む質の良い油であるという。同ダイエット法でバターのほかに用いるオイル「MCTオイル」は、中鎖脂肪酸を摂取でき、中性脂肪になりにくいだけでなく減らす効果もあるとのこと。また、脂肪を脳のエネルギーにシフトさせるケトン体を生成し、脳機能も高めるとされている。コーヒーとこれらの脂肪は溶かし合わせることでエネルギーに変換されやすくなるが、別々に摂取しても同等の効果は得られないとのこと。グラスフェッドバターが入手できない場合はココナッツミルク大さじ4杯で代用可能。MCTオイルはココナッツオイルで代用できるという。なお同ダイエット法を取り入れるにあたり、同サイトでは「著者は身長193cm、体重140kgから90kgまで-50kgのダイエットに成功した点と、欧米人であるという点に注意してほしい」としている。体格も食文化も全く異なる日本人でも体重は減ると思われるが、バターを毎日摂(と)る点が個人の体質に本当に合うのかという見極めも大切だという。「単純計算で毎朝約30gのバターをコーヒーに入れる生活を1カ月続けると、約1kgのバターを短期間で大量に摂取することになります。さまざまな文化・体質の違いを理解した上でお試しください」と同サイト。そのほか、同ダイエット法は、昼食や夕食についてもルールがあるため、それにのっとって試す必要もがある。詳細は、microdiet.netの「あの完全無欠ダイエットは本当に痩せる? ブームになるかバターコーヒーダイエット」で解説している。
2016年02月17日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『今年こそはダイエットを成功させたい人必読!ダイエット中に直面するさまざまな問題の解決方法とは』を公開した。「microdiet.net」では、栄養学を専門に学んだ管理栄養士や、多くの人々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、ダイエットに関する正しい知識を知ってもらうためにさまざまな情報を発信している。今回は、「今年こそは絶対にダイエットを成功させる!」という新年の抱負を掲げた人のために、「無理な食事制限」「空腹感」「停滞期」「リバウンド」など、ダイエット中に直面するさまざまな問題の解決方法を公開した。「炭水化物抜き」「油抜き」などの食事制限は、一時的に体重を減らすにはある程度効果があるという。しかし、食事制限をやめたとたんに体重は戻り、結果的に太りやすい体質になってしまう可能性があるため、「失敗しやすいダイエットの典型」と言えるとのこと。炭水化物も油も体には必要な栄養素。偏ることなくバランスの良い食事を摂(と)ることが、健康的にダイエットをする上で最も大切なことであり、長期間に体形を維持することにもつながるという。ダイエットを始めて間もない頃に感じる「空腹感」の対策としては、がまんをせずにヘルシーな間食をすることをすすめている。中でも、ドライフルーツとナッツは少量でも腹持ちがよく、満足感を得られて栄養価が高いことから、間食に適しているという。多くのドライフルーツは甘味が強く、鉄分、カルシウムなどのミネラル分が豊富で、食物繊維も多く含まれている。ナッツ類では食物繊維のほか、ビタミンEなども豊富に含まれるアーモンドが特におすすめとのこと。間食としては、5~6粒ほどが適量であるという。加工する際に油を使用していないものを選ぶとよいとのこと。また、ダイエットを始めて順調に減っていた体重が、ある時点から減らなくなる「停滞期」を経験する人も多い。2週間~1カ月ほど続く停滞期の間に、ダイエットを諦めてしまう人も見られる。停滞期の理由は、体の防衛反応によるもの。およそ1カ月間に体重の5%以上が減ると、人の体は「飢餓状態かもしれない」というように危機だと判断。これを防ぐためには、減量数を5%以下に抑えることがポイントとなるという。例えば60kgの人なら1カ月間に3kgの減量が目安となる。停滞期に焦って、食事量をさらに減らしたり運動量を増やし過ぎたりすると、体は一段と危機感を感じるために逆効果になる。これまで通り栄養バランスを考えながらダイエットを継続し、停滞期が過ぎ去るのを待つことが大事だという。「リバウンド」は、頑張ってやせたにもかかわらず、体重が元に戻ったり、ダイエット前より増加したりしてしまうこと。同サイトでは、リバウンドをしないためのポイントとして「筋肉量を増やして基礎代謝をアップさせる」「単品食品ダイエットは避け、生活習慣を改善すること」を挙げている。詳しい情報は、同サイトで公開している。
2016年01月12日「microdiet.net」の調査レポートダイエット情報発信サイト「microdiet.net」では、調査レポート「お腹を温めてキレイになる!あったか~い腹巻で温活ダイエット」を公開中だ。冷やしてはいけない臓器お腹を手で触ってみると「冷たい」と思うことはないだろうか。これは、内臓が冷えている証拠。内臓の冷えは、内臓の機能の低下を表しており、胃腸に負担がかかったり、腸内環境が悪化したりしている。胃腸の機能低下は、ニキビ・吹き出物などの肌荒れにも直結するもの。口周りやあごにニキビがある人は、胃腸が冷えているのかもしれない。また、「とても冷えやすい臓器」といわれている「腎臓」は、血液の濾過をおこない、老廃物や不要な成分を排出する器官。冷えによる腎臓の機能低下はむくみを生み、セルライトや脂肪がつく原因となる。生理痛も生理不順もさらに子宮周辺の血流が悪くなるとホルモンバランスも崩れてしまい、生理痛がひどくなったり、生理不順を引き起こしてしまったりする。腹巻で血流の回復をお腹周りの血流改善に効果的なのが「腹巻」だ。最近は薄手のものや、かわいいデザインのものも多数販売されており、女性でも使用しやすい。お腹の血流を良くすると、多数の臓器の血流が良くなり、様々な症状が改善されるだけでなく、熱を生み出すためのエネルギーが発生。カロリーが消費されるためダイエット効果も期待できる。また、「足が冷たい」と感じている人も、お腹を温めることによって足に流れる血液が温められるため、効果的だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・『お腹を温めてキレイになる!あったか~い腹巻で温活ダイエット』microdiet.netレポート
2015年12月31日調査レポート公開中「microdiet.net」では、『冬の乾燥から髪を守る!サラツヤ潤い髪をキープするには』の調査レポートを公開中。「microdiet.net」は、ダイエット情報発信サイトだ。冬場の乾燥冬場の乾燥は、肌だけでなく、髪にとっても天敵。手触りが悪いだけでなく、放っておくと切れ毛や枝毛の原因にもなる。冬場に潤いのある髪を保つためには何が必要なのだろうか。美しい髪を保つために必要なのは、トリートメントケアだけでなく「髪によい食品を摂る」こと。では、髪によい食品とは何だろうか。良質なタンパク質髪の成分は「ケラチン」というタンパク質。つまり、髪には良質のタンパク質が必要不可欠だ。タンパク質の中で特によいとされているのが牡蠣。牡蠣には、亜鉛も多く含まれているため、タンパク質が髪に変わるための新陳代謝を活発にする。また、卵や魚などもビタミンやミネラルをバランスよく含んでいるため適している。特に、オメガ3脂肪酸を多く含むぶりやさば、さんま、いわしなどは、新陳代謝を活発にし、髪を作るサイクルを潤滑にする。ナッツや海藻類もナッツにも髪にいい亜鉛や、オメガ3脂肪酸などが含まれているものが多く、海藻類に含まれるヨードも甲状腺ホルモンを促して新陳代謝を活発にする。(画像はプレスリリースより)【参考】・『冬の乾燥から髪を守る!サラツヤ潤い髪をキープするには』microdiet.netレポート
2015年12月28日サニーヘルスはこのほど、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「クリスマス目前に知っておきたい! 太らないケーキの食べ方・選び方」を公開した。「microdiet.net」は、ダイエットのための正しい知識を知ってもらうために、栄養学を専門に学んだ管理栄養士、多くのダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、さまざまな情報を発信している。今回は、できるだけ太るリスクを抑えたケーキの食べ方・選び方を公開した。ケーキが太りやすい理由は、使われている素材にあるという。ケーキの代表格であるショートケーキを例に挙げると、土台となるスポンジ部分には、炭水化物(糖質)の小麦粉のほか、砂糖やバター(または代替の油脂)が使われている。炭水化物である小麦粉に、吸収の早い炭水化物の砂糖が加わるため、血糖値が急上昇する可能性も高い。炭水化物が体内に入ると、血糖値(血液中のブドウ糖の量)が上昇する。血糖値が上がるとすい臓からインシュリンが分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や臓器などに送る一方、使わなかった分は脂肪として蓄積される。血糖値の上がり方が急であるほどインシュリンが多量に分泌され、体は「脂肪に変えため込まなければ」と判断してしまうという。ケーキの飾りで用いられるホイップクリームは、牛乳の乳脂肪と砂糖(炭水化物)で主に構成されている。インシュリンが多く分泌された状態にあると、脂肪の分解を助けるホルモンの働きも低下。そのため、ホイップクリームの砂糖と乳脂肪、スポンジ部分の炭水化物の組み合わせであるケーキは、脂肪として蓄えられやすいとのこと。同サイトでは、太りにくいケーキの食べ方として、食べる時間を変えることをアドバイスしている。ケーキはディナーの後に食べることも多いが、3時のおやつとして食べるのがベスト。理由として、15時~18時の間は人間の体温が1日の中で1番高くなるため、代謝が良くカロリー消費も多くなることを挙げている。また、「BMAL1(ビーマルワン)」という脂肪をため込む働きをする体内物質の分泌も、この時間帯は少ないという。反対に多く分泌される時間は、22時~深夜にかけて。「夜遅くに食べると太る」と言われるのはこのためで、ダイエットを考えると、ケーキに限らず遅い時間に食べるのは避けたほうがいいという。さらに詳しい説明は「microdiet.net」で公開している。
2015年12月21日ダイエット食品「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルスは、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「お腹を温めてキレイになる! あったか~い腹巻で温活ダイエット」を公開した。同レポートでは、お腹を冷やすのは良くないことと知られている反面、あまり知られていない温めることによるメリットを紹介している。まず、お腹を手でじかに触って冷たいと感じた人は、内臓が冷えている可能性があると警告。内臓が冷えていると、機能が低下して消化吸収する働きが悪くなり、胃腸に負担がかかったり、腸内環境の悪化、便秘、下痢、風邪を引き起こしやすくなったりするという。また、お腹が冷えることで全身への血流が悪くなり、代謝が下がり太りやすくなるだけでなく、肌荒れや冷え性の原因にもなるとのこと。そこで、腹巻をしてお腹が温めることによって期待できる効果として、「冷え性の改善」「ダイエット」「美肌」「生理不順・生理痛の改善」を挙げている。冷え性の改善の理由は、体の中心あたりに位置するお腹や腰周りを温めると全身への血流がアップし、体全体が温まりやすくなるというもの。中でも、脚への血流は必ずお腹を通過するため、脚が冷える人は脚そのものに加え、お腹も温めるとより効果的だという。ダイエット効果の理由は、体は熱を生み出すことでエネルギー(カロリー)を使うため、お腹が冷えることによって消費されるエネルギー量が少なくなり、その余剰分が体脂肪として蓄積されてしまうと解説。また、血液をろ過し、不要な水分や老廃物を尿として排出する腎臓も腹巻に覆われる範囲に含まれるため、腎機能の低下によるむくみの予防効果が期待できるという。そのほか、慢性的なむくみによって脂肪がつきやすくなったり、セルライトができやすくなったりするのを防ぐ効果も見込めるとしている。美肌効果については、お腹が冷えると胃腸の機能が低下し、ニキビ・吹き出物など肌荒れとなって表面に現れることを指摘。生理不順・生理痛の改善に関しては、子宮とその周辺の血液の循環が悪くなると、ホルモンバランスが崩れやすくなってしまい、生理不順や生理痛が重くなる一因になることを理由として挙げている。最後に、より効果的な腹巻の選び方として、伸縮性がありお腹を締め付けないものを推奨している。また、薄手のタイプを選ぶと腹巻を着けたまま外出しても違和感がないことや、素材は吸湿性に優れて体温を逃さないシルクがおすすめだと付け加えている。
2015年12月15日So-netは人気ロボットキャラクター「ロビ」とコラボレーションした限定1,000台のスマートフォンセット「ロビスマホ」を12月1日より販売する。本稿では、ロビスマホとはどのような製品なのかを詳しく解説していく。○人気ロボ「ロビ」のコンテンツを楽しめるSIMフリースマートフォンロビスマホは、人気ロボットキャラクター「ロビ」とコラボレーションしたSIMフリースマートフォン。ロビとは、ディアゴスティーニ・ジャパン刊行の「週刊ロビ」に毎号付属するパーツを組み立てることで完成する2足歩行のロボットで、同キャラクターのコミュニティサイト「ロビクラブ」も登場するなど、人気を博している。すでに同社のWebサイトにて受付けていた先行予約は新規契約のみの取り扱いとなっていたが、12月1日からはMNPでの申し込みも受け付ける。ロビスマホでは、同キャラクターの専用コンテンツを多数提供。壁紙やウィジェット、着信音やアラーム音まで"ロビ仕様"にカスタマイズし、ロビのファンにとってはたまらないスマートフォンに仕上げることができる。なお、これらの専用コンテンツはプリインストールされているわけではなく、パッケージの裏面に記載されている手順に従って、Google Playより自身でインストールする必要がある。完成するまでの工程を楽しめるのも、ロビスマホならではというわけだ。なお、端末としては、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のSIMフリースマートフォン「Xperia J1 Compact」を採用。通信サービスはSo-netのMVNOサービスを利用可能だ。○カメラアプリやアラームアプリでロビとの生活を満喫専用カメラアプリとして提供されるのが「ロビスナップ」だ。スマートフォンのカメラで撮影した写真を正方形に切り抜いてエフェクトを適用できるほか、専用のスタンプや背景でデコレーションすることが可能。加工した写真は、TwitterやFacebookなどのSNSのほか、ロビクラブに投稿して楽しむことができる。また、アラームアプリとしては、「ロビアラーム」を用意。曜日の繰り返しやスヌーズの設定など、一般的なアラームアプリの機能を備えているのはもちろん、アラーム音にロビの専用ボイスを設定できるのが特徴。「時間だよ」「おはよう」などの可愛らしい声でロビに起こしてもらうことができる。なお、ロビの専用ボイスとしては、このほかにも「電話だよ」「メールが届いたよ」「じゅ・う・で・ん・し・て…ガクッ」など、全25種類が提供され、着信音や通知音として利用することが可能だ。さらに、ロビ専用のウィジェットも用意。時刻を確認してアラームをON/OFFできる時計ウィジェット、電池残量を表示するバッテリーウィジェットが提供され、時刻や電池残量に応じて、ロビの姿勢や表情が変化する様子も楽しめる。また、壁紙やアイコンをロビ仕様に着せ替えられる「ロビテーマ」も提供される。これらの専用コンテンツをスマートフォンに詰め込めば、朝から晩までロビとの生活を満喫できるだろう。なお、同製品のパッケージには、ロビ専用の背面シートが同梱され、端末の背面もロビ仕様に変更することが可能だ。○ロビスマホの端末と通信サービスをチェック最後に、あらためてロビスマホの端末スペックと通信サービスの仕様を確認しておこう。Xperia J1 Compactは、4.3インチ(1,280×720ドット)のディスプレイを搭載したスマートフォン。クアッドコアCPUのほか、2GBメモリ、16GBストレージを搭載し、OSにはAndroid 4.4を採用。カメラ機能は、背面カメラが2,070万画素、前面カメラが220万画素。SIMカードのサイズはmicro SIM。最近では、ディスプレイが5インチ以上のスマートフォンが多くなっているが、同端末は4.3インチとコンパクトで持ちやすいのが特徴。また、SIMフリースマートフォンとしては、おサイフケータイや防水・防塵にも対応する数少ない機種のひとつだ(現時点でモバイルSuicaには非対応)。通信サービスのプランは、So-netが提供中の「LTE SIM+Xperiaセット」と同様で、月額料金は端末割賦代金を含め税別3,888円(2年経過後は月額1,610円)。最大通信速度は下り150Mbps/上り50Mbps。高速データ通信容量は、1日140MBまで。***スマートフォンの個性を打ち出すことが難しくなった昨今において、人気ロボットキャラクター「ロビ」とコラボレーションしたSo-netの「ロビスマホ」は、特定のニーズにフォーカスしたユニークな製品といえる。さまざまな専用コンテンツが提供されるほか、パッケージのこだわりや完成するまで手間がかかる点など、ロビのファンであれば大いに楽しめそうだ。ロビを所有している従来からのファンはもちろん、可愛らしい見た目にぐっと来たという人も、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
2015年12月01日サニーヘルスはこのほど、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「腸内環境が体質を決める! 話題の『菌活』がダイエットに効く理由」を公開した。「microdiet.net」は、ダイエットのための正しい知識を知ってもらうために、栄養学を専門に学んだ管理栄養士、多くのダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、さまざまな情報を発信している。今回は、「菌活」をテーマにしたダイエット情報を公開した。「菌活」とは、体に良い作用をもたらす菌を含む食品を積極的に食べること。代表的な「菌活」には、乳酸菌やビフィズス菌などを摂取することが挙げられる。乳酸菌やビフィズス菌は善玉菌と呼ばれ、ビタミンの合成、消化吸収の補佐、免疫刺激、悪玉菌の増殖を抑えるなど、体内でさまざまな働きを行う。一方、腸内腐敗、細菌毒素の発生、発ガン物質の産生、ガス発生など発生させる腸内細菌は悪玉菌で、肌荒れや病気の原因になるほか、老化の促進にもつながるという。また、健康時は活動が少ないが、体が弱っていると悪玉菌と同じような働きをする「日和見菌(ひよりみきん)」という腸内細菌もいる。腸には、これらの腸内細菌がおよそ100~500種、100兆個も存在していると考えられている。こうした菌群は腸内フローラ(腸内細菌叢 / ちょうないさいきんそう)と呼ばれ、菌のバランスは人によって異なる。腸内の菌の数は、善玉菌と悪玉菌の一方が増殖すればもう一方が減るというように、一定に保たれるようになっているという。健康な腸は善玉菌が悪玉菌を押さえバランスが保たれているが、菌のバランスが悪玉菌優勢になると腸内環境が悪化する。腸内で食べたものの腐敗が進み、アンモニア、フェノール、インドールなど有害物質が発生。それら有害物質は腸管から吸収され全身に巡り、便秘、下痢、頭痛、肌荒れ、口臭、体臭などの原因にもなる。また、代謝が低下するため、太りやすくなるといった症状も現れるという。腸内の悪玉菌優勢のサインとしては、「臭いオナラ」や「臭い便」が挙げられる。同サイトでは、悪玉菌が増える原因に「便秘、加齢、ストレス、運動不足や不規則な生活、加齢」などを挙げている。しかし、肉類、インスタント食品、菓子など脂肪の多い食べ物のとりすぎも悪玉菌の増加につながるとのこと。一方で、豆類、海藻類、野菜や、水分の摂取量が減ることも悪玉菌を増やす原因になるとしている。「菌活」によって腸内の善玉菌を増えると腸内環境が整い、美容と健康、さらにはダイエット効果まで得られるのこと。詳しい内容は、「microdiet.net」で公開している。
2015年11月11日So-netは、「ロビスマホ」のティザーサイトを公開した。9日時点で詳細は不明だが、11月16日に詳細発表・先行予約申し込みを開始するという。ロビは、デアゴスティーニ・ジャパンの定期刊行誌「週刊ロビ」で、70週かけ組み立てられるロボット。ロボットクリエーターの高橋智隆氏がデザインに携わり、ヘルメットのような頭部や、くりっとした丸い目が特徴だ。なお、10月6日、高橋氏とシャープが共同開発したロボット型電話「RoBoHoN」が一般発表されており、「ロビスマホ」も同様の製品とみられる。
2015年11月09日通販比較サイトの「coneco.net (コネコネット)」が10月31日でサービスを終了する。coneco.netは、2001年にベンチャーリパブリックがサービスを開始。その後、2013年にヤフーが同社(オセニックに社名変更していた)を買収し、運営を続けていた。ヤフーは、coneco.dotを継承する新規サービスとして「Yahoo!買い物ナビゲーター」を10月14日より開始している。
2015年10月31日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「『炭水化物抜きダイエット』というダイエット法に潜む罠(わな)」を公開した。「糖質制限ダイエット」や「炭水化物抜きダイエット」は、主食である米やパンをできる限り食べないようにするダイエット方法。人気のあるダイエット法であるが、同社によると多くの危険性があるという。体に必要な三大栄養素のひとつである炭水化物(糖質)を減らすと、体力や代謝、集中力の低下、疲労感などが現れる。それだけではなく、ダイエット臭(ケトン臭)と言われる口臭や体臭が発生するなど、さまざまな弊害も出る可能性があるとのこと。さらに「炭水化物以外なら何を食べてもOK」という考えで栄養バランスを考えずにこのダイエットを行うと、危険性がより高まるという。主食である米などの量が少なくなる分、野菜で食事のボリュームを補うのであれば良いが、肉や魚などのおかずの量が増えると、カロリーオーバーとなってしまう可能性も高いとのこと。特に「肉」は、体の組織やホルモンなどを作るために必要なタンパク質が摂取できる一方、食べすぎるとタンパク質、動物性脂肪、コレステロールなどが過剰摂取になる。腎臓、血管、心臓などへの負担が増え、成人病のリスクも高まってしまうという。また、分解に時間がかかるため消化が不十分となり腸内の悪玉菌が増殖する。悪玉菌は動物性たんぱく質や動物性脂肪を好むため、腸内で腐敗し毒素を発生させてしまうとのこと。同社は、肉を食べるときのポイントとして、野菜や海藻、きのこを一緒に食べることを挙げている。これらの食材は食物繊維が豊富なため、腸内の善玉菌のエサとなり腸内環境をよくする効果がある。さらに血糖値の急上昇を防ぎ満腹感も得ることができるという。一食で食べる肉の適切な量の目安は、自分の指の部分を除く手のひら一つ程度とのこと。野菜は生野菜なら両手でお椀(わん)を作って乗る程度、加熱した野菜なら片手に乗るぐらいが目安、としている。また、動物性タンパク質を摂(と)るなら、肉よりも魚がおすすめとのこと。魚の主成分もタンパク質だが、油の質が肉とはまったく異なるという。肉の脂肪は飽和脂肪酸という種類の脂肪で、過剰摂取は悪玉コレステロールを増やしてしまうが、魚の脂肪はDHA・EPAといったオメガ3脂肪酸がメインとなる。オメガ3脂肪酸は、体内では作ることのできない必須脂肪酸。体の中に入ると、肉の脂肪のように血液をドロドロにしてしまうことはなく、サラサラにする作用があるとともに体脂肪として蓄積されにくい特徴があるという。
2015年10月30日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「スマホが太る原因に!? 『スマホ太り』を避けるには? 」を公開した。「microdiet.net」では、栄養学を専門に学んだ管理栄養士や、多くのダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、ダイエットに関する正しい知識を広く知ってもらうため、さまざまな情報を発信している。今回は、「スマートフォンと肥満の関連性」についての情報を公開した。寝る直前までスマホを使っている人も多く見られるが、夜遅くまで画面を眺めることは太りやすくなるリスクを高める可能性があるという。その要因のひとつとして、スマホから出ている「ブルーライト」と呼ばれる光を挙げている。ブルーライトは、可視光線(目に見える光)の中でも網膜まで届く波長の強い光で、目に刺激が強く、眼精疲労や頭痛などの症状を引き起こす可能性があるとのこと。さらにブルーライトは、睡眠リズムに悪影響を与える可能性があるとも考えられている。人の体内時計をつかさどるホルモンのひとつに、夜になると分泌され眠気を引き起こす「メラトニン」というものがある。夜遅くまでスマホを眺めていると、画面から発せられるブルーライトが目を刺激するため、脳は昼間だと誤認し、メラトニンの分泌を抑制してしまう。そのため、寝つきが悪くなったり、深い眠りを得られにくくなったりするとのこと。睡眠の質が落ちると、食欲をつかさどるホルモンの分泌に影響を及ぼすことも分かっているという。睡眠時間が短いと、食欲増進のホルモン「グレリン」の分泌が増加。しかし毎日7.5時間以上の睡眠を取ると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の働きにより、グレリンを抑えるという研究結果がある。ただし、長く眠るほどレプチンが多く分泌されるというわけではなく、ダイエット効果を考える場合、5サイクル分の7時間半が理想的であるとのこと。十分な睡眠を取ると食欲が適正になり、代謝も高まり、脂肪が燃焼されやすい体質になっていくという。なお、最適な睡眠時間は個人差があるものの、一般的に7~8時間といわれている。睡眠は90分間を1サイクルとしてレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しており、入眠から最初の3時間はノンレム睡眠の占める割合が高く、その後はレム睡眠の時間が長くなって徐々に目覚めていくとのこと。睡眠時間が少ないほど肥満率が高いという研究結果もあり、睡眠と肥満には関係性が高いという。
2015年10月15日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「夏のダイエットの成果が台無しに!? 秋太りにご注意を! 」を公開した。同サイトでは、栄養学を専門に学んだ管理栄養士、ダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、ダイエットに関する正しい知識を知ってもらうため、さまざまな情報を発信している。今回のテーマは「秋太り」。腕や脚の出る服を着たり水着を着用したりする機会がある夏はダイエットのモチベーションが高まるが、長そでを羽織るようになると気持ちが緩みがちになる。秋のリバウンドはそうしたメンタル的な問題があるとともに、人間の生理的な理由もあるという。人間だけでなく生き物は寒くなってくると、寒さから身を守るために脂肪をため込みやすくなるとされている。さらに秋の旬の食材が並び始めると、食べ物がおいしく感じられて食欲が増加するとのこと。同サイトでは、リバウンドを心配して旬のおいしいもの我慢するのではなく、ダイエットに必須の栄養素を秋の味覚でしっかり補おうと提案している。まず、秋の味覚の代表格である「さんま」は、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という必須脂肪酸を多く含んでいる。この脂肪酸は身体に脂肪として付きにくいため、ダイエット中だからと脂の乗ったさんまを敬遠する必要はないとのこと。他にもビタミンA・D、鉄分など、女性が必要な栄養素も摂取できるという。次に、秋から冬が旬の「秋鮭」もおすすめ食材だという。さんまと同様にDHA・EPAを豊富に含んでいるが、ほかにも脂溶性ビタミンであるAやD、ビタミンB1・B2を多く含むことでも知られている。ビタミンB1は糖質の代謝を、ビタミンB2は脂質の代謝を助けることから、ダイエット中に適した魚であるとのこと。また、低カロリーかつ食物繊維が豊富な「きのこ」も秋が旬。食物繊維には便秘の改善のほか、糖質の吸収を穏やかにして血糖値の上昇を抑え、エネルギーを脂肪に変えにくくする作用もあるとされている。またエネルギーの代謝に必須のビタミンB1・B2も摂取できるという。
2015年10月07日炭水化物抜きはだめ2015年9月25日、サニーヘルス株式会社は自社のダイエット情報発信サイトである「microdiet.net」で新しい調査レポートを公開。今回公開されたテーマは「太らない炭水化物の食べ方とは?」である。スポーツの秋、読書の秋など様々な「秋」があるけれど1番魅力的なのはやっぱり、食欲の秋だろう。秋は柿や栗、さつまいも、新米などおいしいものがたくさん出回る季節だ。巷では未だ炭水化物抜きダイエットが人気。しかし、食事から完全に炭水化物を抜いてしまうのはただの危険行為に過ぎない。脳にとって唯一の栄養素となる糖質は炭水化物が分解されたものである。炭水化物を全く摂らないでいると、脳が正常に働かず集中力の低下や無気力を引き起こす。それだけでなく、肝臓にも負担がかかり冷え性や低体温の原因にも。炭水化物抜きではなく、太りにくい食べ方で適正な量を摂取する方法を知っておきたい。パンよりも米米はパンや麺などよりも消化吸収率が高く、カルシウムや亜鉛、鉄などの栄養分も含まれている。さらに、白米よりも玄米のほうが血糖値の上昇が緩やかでビタミンやミネラルの含有率も高い。また、米にアワ、麦、キビ、ヒエなどの穀物を混ぜて炊くのもお勧め。玄米よりも食べやすく、白米に混ぜて炊くだけの雑穀ミックスなども売られているためチャレンジしやすい。雑穀にもミネラルやビタミン、食物繊維が豊富に含まれている。食べる順番に注意炭水化物はエネルギー源となる栄養素であるため、空腹時にたくさん摂ると血糖値が急上昇する。血糖値の上昇が速いと脂肪として蓄積しやすくなるため、血糖値の上昇が緩やかな食事の順番を知っておきたい。まず初めに食べるのは野菜、きのこ類、豆類、海藻類などの食物繊維をたくさん含んでいるもの。食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにするだけでなく糖質の吸収を抑え、満腹感も得ることができる。その次に食べるのはメインとなる肉や魚。その後に主食である炭水化物を摂ると理想的。この食べる順番はまるで会席料理。懐石料理だと思えば日常の食事でもなんだかグレードアップしたような気分で楽しくダイエットができるかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】・サニーヘルス株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2015年09月27日