ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (150/345)
■前回のあらすじ完母にこだわるあまり口にするものに恐怖を感じたり、息子が生きているか毎晩不安になったり…、気の休まらない日々が続くのでした…■産後の方が不安が大きい! そしてまた新たな不安が…月齢に応じて出来ることが、少しでも出来ていないととにかく不安。生後2ヶ月ですでに発達障害を疑ってしまい、ますます眠れなくなりました…。■息子の発育のことを、夫に相談してみたら…気になって仕方なく気付けばつい検索している自分に嫌気がさします…。毎日不安な気持ちを否定せずに聞いてくれる夫の優しさに救われましたが夫と話せない時間は相変わらず不安な気持ちのままでした…。私に今できることは…何かできることはないかと、発達支援センターにメールを送ってみましたがやはりこの月齢では療育を受けることができず…。しかし丁寧で親切な対応に少し安堵し、自分なりに家でできることを探してみました。次回に続きます。※発育に関しての見解は筆者個人の体験によるものです。 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >>
2020年09月18日■前回のあらすじ離乳食は「おかゆじゃなくたって、生きてるからオールオッケー!」とパンダに言われて…■ダメなママでも「オールOK」なの…?「オールOK」の真意とは…?買い物もきちんとできない、赤ちゃんも泣き止ませられない…ママだったら当たり前にできることすらできないのに、それでも「オールOK」なの?生きてるだけでオールOK!理想とは違っても、ママは十分頑張ってるよ!→次回に続く!
2020年09月18日皆さんこんにちは。寒さの来る秋が待ち遠しいかわベーコンです。猛暑いらない…。さて、今回はちょっと怖い話でもしようと思います。まだ暑いですからね。昨今は、そういう番組も少なくなりましたね。先日、放送していた貴重なホラー番組も、子どもの「怖いからやだ!」で見事に私はチャンネル戦争に負けました。同じようなママさんパパさん達に恐怖をお裾分けするよ(いらない!?)むかーし、まだ実家に住んでいて、娘がおなかにいるときの話です…■誰かが布団の周りを歩いている気配を感じた確実にドアがゆっくり開いて、何かが周りを歩いていたはずなんですが…母の言葉に凍りついた。おなかを踏んでこなかったので、ご先祖様か誰かが、私が健康状態を心配して出てきてくれたのだと思いますが…。ちなみに子どもが生まれて少したってからも、夜中に黒い影が控えめにのぞき込んでいた、なんてことがありました。しかし「ひいじいちゃん?」っと言ったら、静かに消えていったので、多分私の大好きだったひいじいちゃんだったのかなー、と思っています。ひ孫だからね。きっと見たかったんだと…。さて、そんなほっこり? なホラーエピソードもありますが、わりと最近あった怖い話もしましょう。その日は別に寝苦しい気温でもなかったんですけど、なんだか息苦しくてうっすら起きたんです… ■金縛りにあい、背後にいた黒い物体が口の中に!ガチのホラーやんけ…。私の背後にいた黒い物体が、口にズモモモって入ってきた瞬間…やべぇ!! って思って必死でもがいたら、金縛りもとけて、黒いのもいなくなっておりました。マジで怖かった…。後ろでハアハアしてんな!! 変態か!?その黒いやつは、私が起き上がると同時にいなくなってました。ほんと何なのだアレは…(その後また似たような目にあいました…笑えない)この話で少しでも涼しくなってくれればいいな、と思う母なのでした。
2020年09月18日前回 の記事再び校長先生と話し合いをして、一旦静観することにしたのですが…当時者の親御さんと学校の話合いが設けられたということで私は静観することにました。ですが今回、私は、学校側にも「問題のある教師」という認識があるにもかかわらず、結果的には子どもを守るための措置が取れなかったことに驚きました。問題のあった先生を指導する先生がつく、担任を変える、クラスに補助の人を入れる…など、当然なされるであろうと思ったことができないほどの人手不足という実態。この時たまたま人手不足だったのか、この学校の対応力が弱かったのか、公立の学校とはそういうギリギリ状態での運営が当たり前なのでしょうか…。そして…結局私たちはB先生の暴言をなくすことはできませんでした。ここで締めくくってしまうと学校の問題点や批判だけの話になってしまいますが、同時に気になったこともあります。それは私たち保護者と学校との関わり方です。そして、私たちも何かできることはなかったのでしょうか…。(今回のシリーズ冒頭の方でも描きましたが)問題に気が付いても自分とは関係ないから関わらないというスタンスの保護者も多いのが事実です。これは「できることなら学校に労力や時間を割きたくない、学校に物申すのはハードルが高い」などの気持ちがあるのだと思います。もちろん、全員がボランティアなどで積極的に学校に関わるのは難しいので、それぞれできる範囲で普段から学校や先生を知ること、学校に行ったときに先生に挨拶をしたり、感謝を伝えたりなどで関係を作っておくことが大切だと思っています。『なにか問題が起きた時に初めて話をする』というのはそもそもハードルが高くなるので、普段から話せる関係が築けるといいですよね。保護者側も学校に関心も薄く協力する姿勢もないまま、先生や学校の不手際があった時だけクレームを入れに行くのでは、先生も良い気持ちはしないと思うのです。もちろん先生は教育のプロとして学校にいるはずなので、不手際にクレームがいくのは当然かもしれませんが、『学校と家庭は未来を担う子どもたちを育てる共同体』です。一方的に責めてもうまくいくことはないと思います。しかし今回のような問題、昔からよく聞く話でもあります。学校の在り方も見直してほしい点が多々ありますが、簡単に改善されることではなさそうなので、私たち保護者が普段から気をつけたいことを最後にイラストにしてみました。もしかすると、すでに学校・保護者で揉めてしまったとか、子どもが傷を負ってしまったとかいろいろな方がいらっしゃるかもしれませんが、しかしどんなに悔やんでも過去は変えられません。過去を嘆く時間をこれから先の未来を明るいものに変えていくための時間に、今回の記事が少しでも皆さんにとって役に立つものであったら幸いです。長々と読んでいただきありがとうございました。
2020年09月18日前回 のあらすじ結婚式当日に血の気が引いてフラフラに。ほとんど記憶にないまま結婚式を終えたけど…出かける度に何度も繰り返す不安と震えなどの体調不良。この頃は明らかに自分の体がおかしいのは自覚していました。ただ動悸や震え、血の気が引くなどの症状で検索してもたくさんの病気がヒットします。何の病気か分からないので、何科の病院に行けばいいのかすらも分かりませんでした。ここでパニック障害も候補に上がったのですが、パニック症状の代表の症状とされる「死んでしまうのではないかと思う強い恐れ」が私には感じられなかったのです。まだハネムーンの事は諦められず、体調の事を考えて国内(沖縄)にする予定にしました。本やカタログなどを見て沖縄への夢を膨らましていきました。しかしまた会社のトイレで…普通にトイレに入っていただけなのにまた急に血の気が引く感覚!!慌ててトイレから出て、廊下で倒れ込んだところにちょうど同僚の方がいたので助けを求めました。もちろん会社内では私が倒れたということで、みんなが注目。しばらく休憩室で休むことになりました。この時ずっと肩を支えて心配してくれた上司や同僚の方…本当に感謝しております…「このまま病院で診てもらった方がいい」と言われ、仕事を抜けて病院へ行くことに。今までお腹の不調と言われていたので、胃腸内科を選びました。今思えば、ここで胃腸内科を選択したのも間違っていたのですが…「運動不足」が原因ではないかとのことで、良くなるまでこの病院に通う事にしました。その結果、更にパニック障害への診断が遅れることになりましたが、ここの病院で、バリウム検査や胃カメラ、心臓など他の内臓に問題がないか検査ができたのでそこは良かったと思います。さっそくこの日からタマオくんを巻き込んで足腰を鍛えるためにウォーキングをすることに!症状を早く治したいがために焦って運動をしました。ただこれも無理をして自分に負担をかけてしまい…もう出かける度、会社に行く度この症状が現れるようになりました。この時点で外に出ることが怖くなっていました。もちろんウォーキングどころではないので、運動も全て終了…もう会社に行きたいのに行けない状態、会社を休む罪悪感、病気への不安…どうにもならない状態にシクシク泣きました…私がしていた業務は他に担当している人がいないので、職場に迷惑をかけていました。残念でしたが急いで引継ぎを探してもらい会社を辞めました。自分の好きな仕事ができて、人間関係も良く、大好きな職場だったのにこんな終わりを迎えるなんて…本当に辛い選択でした。次回に続く『パニック障害とは』理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、手足の震えといった発作が起こり、そして発作が繰り返されることで、発作に襲われることに対する不安を感じるようになり、毎日の生活に支障をきたすようになってしまう症状です。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2020年09月18日■前回のあらすじ買い物から帰ると家にいた謎のパンダ。さらに離乳食のお米の代わりに、笹を出されて…■ちゃんとしたママになりたいのに…ん…? パンダがマリーアントワネットに見えてきた…?パンダはいつも笹ばかり食べてるけど、笹が好きなんじゃないの?パンダが笹を食べる理由って…?「生きてるからオールOK」? その真意とは?→次回に続く!
2020年09月17日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「甥っ子からの工作依頼に応える上で重要なこと」についてのお話をさせていただきます。ある日、甥っ子が私に工作のリクエストをしてきました。剣のデザインを調べて…パーツを一つ一つ切って…甥が遊んでも良いくらい頑丈にして…。作る工程を考えると、リクエストされたものをすぐには作れそうにありません。断った理由を説明しましたが、なかなか引き下がってくれない甥っ子。どうしても! 今! 遊びたい!! という甥の熱意に負け、剣を作ることに…。私はダンボールをフリーハンドでジャキジャキ切り、カップラーメンができるのと同じくらいの時間で即席剣を制作しました。 強度も考えず作った思いっきりシンプルな剣です。「きっと甥はこれじゃ納得しないだろう、また後日ちゃんとしたものを作ってあげよう…」そう思って渡したところ…。予想に反し大喜び!!そう、私はあなどっていたのです…。幼児の想像力の豊かさを!!よくよく考えれば、甥は普段から空箱で作った怪獣や怪物を戦わせて遊んでいたり、ただの棒を強力な武器に見立てて遊んでいます。こんなシンプルな剣も、甥は立派な巨大ロボの剣に変換できるようです。今まで「ちゃんとしたものを作ってあげなきゃ」という意識が強く、工作を頼まれても先送りにすることが多かったのですが、甥が欲しいのは「ちゃんとした作品」より「想像力を助けるもの」なのかもしれません。甥から工作のお願いを受けた際には、「クオリティ」よりも「スピード」で応えることの方が重要なのかもしれないと考え直しました。
2020年09月17日前回 の記事問題の先生に子どもたちと交流を深めようとしてる良い変化が…と喜んでいたのに…B先生が再び暴言を使っていると聞いた後、学校で校長先生に会ったので話をしてみると…「以前私がお手伝いした」というのはどのような状況だったのかというと…この2年くらい前のことです。私は図書ボランティアで学校の図書室にいたのですが40人近くいるクラスの中にかな~りマイペースで先生の指示をほとんど聞いていないお子さんが2人いたのです。先生も図書室から教室へ戻るときにその子たちに遠くから声をかけていましたが、全然動こうとしないので、一旦他の子を連れて教室に戻って行きました。私は知ってる先生だったし、大変そうだったので、その2人を教室へ連れて行きました。その後、先生とお話をしたら「じゃがさんの無理のない範囲で来てくれたら助かります」とおっしゃられたので、週に2日、算数と国語の時間だけお手伝いをしていました。お手伝いをしていてわかったのですが、その2人は誰かが常に声をかければできるのです。声をかける人がいないと授業中に黒板を見ていなかったり、飽きてしまったりします。できれば長い時間見てあげられればと思うものの、私は学校が終わるまで毎日ついていることはできません。ボランティアに頼らずとも補助の先生を入れてもらうことはできないのか聞いたところ、理由はよくわかりませんが…難しいとのことでした。今回のB先生の暴言のターゲットになっているお子さんたちが、マイペースで似たタイプだったのかはわかりませんが、人手があれば違った状況だったのではないかと思いました。A先生とB先生の違いは、お子さんたちの個性を認めているか、また、他の人の手を借りることができるか(できたか)、の2点だったように思います。そして今回B先生は、また暴言を使ってしまっているとのことで、校長先生との話し合いは最終的にどうなったのかというと…当事者の親とB先生がこの件について向かい合うことになっているとのことなので、私は上手くいくといいな~と思いつつ、お任せすることにしました。そして協力できることがあればとお伝えし、一旦静観することに。次回は最終話です
2020年09月17日新型コロナウイルスの感染拡大により、生活にさまざまな変化がもたらされていて、現在も続いていると言う人も多いでしょう。そんな生活の変化の中で、夫婦仲にはどのような影響が出ているのでしょうか? 今回は、コロナ禍の夫婦仲について、考えてみたいと思います。■コロナ禍で夫婦仲はどうなった?アンケートでは、コロナの影響で夫婦の仲がどうなったか聞きました。その結果、「変わらない」と答えた人が68.5%となり、7割近くの人は変化がなかったことがわかりました。一方、「よくなった」と答えた人は11.4%、「悪くなった」と答えた人は8.3%で、2割程度の人は何かしらの変化を感じているようです。Q.コロナ禍で夫婦の仲はどうなった?変わらない 68.5%よくなった 11.4%悪くなった 8.3%その他 6.5%わからない 5.3%■コロナ禍で夫婦関係変化がないワケは?約7割がコロナ禍でも「変わらない」と答えた夫婦仲。どうやらその答えは、「夫婦仲は悪かったのが悪いまま」という回答と、「夫婦仲はよかったのが良いまま」という回答に二分されているようです。▼夫婦はいつでもソーシャルディスタンス?「変わらず仮面夫婦です。旦那とは年中、社会的距離で」(鳥取県 40代女性)「もともと冷めきった細い細い糸でつながっているだけの関係なので、コロナがあろうがなかろうが変わりません」(埼玉県 50代女性)「変わらない。価値観が違うのも、一言多いなと思うのも、相変わらず変わらない」(三重県 50代女性)「コロナがあってもなくても、主人と私はソーシャルディスタンス」(神奈川県 40代女性)「主人はリモートで自宅にいる事が多く、一方の私は大忙しで残業続き。自宅学習の息子を少しでもみててくれるかなーとか、夕飯をつくってくれてるかなーとか少し期待したけど、そんな事はなく、コロナ前と変わらずです」(神奈川県 40代女性)どのコメントからも、冷め切った夫婦の関係性がうかがえます。「コロナがあってもなくても、ソーシャルディスタンス」とはよく言ったもので、ある一定の距離をとりつつ夫婦関係を維持しているようにも思えます。▼コロナ関係なく仲良し夫婦一方で、心温まる仲良し夫婦からのコメントも寄せられていました。「夫婦仲は変わりません。私がそれまで電車通勤でしたが、夫が車で送迎してくれるようになり、すごく助かりました。体も楽でした。この恩は今後も忘れません」(東京都 40代女性)「変わらず仲良しです。家族勢ぞろいの三食が続いていた時に、『〇〇さん(私のこと)、家族全員が家にいたら、やることが多くて休まる時がないよね』って、しみじみと話してくれました。私が休まっていないこと、気がついてるんだなって」(神奈川県 50代女性)「コロナの影響は特にありません。結婚当初から土日の料理を担当してくれているし、家のことをいろいろやってくれたり、子どもの勉強を見てくれたりもするので、本当に助かっています」(茨城県 40代女性)「夫は配送業で、コロナに関係なく仕事に行っているから、夫婦仲も変わらずです。かえってこんな最中にいろんな人に会うであろう業種で、体調をいつも以上に心配しています。本当にお疲れさま、 ありがとう!」(千葉県 40代女性)「今まで通り、お互いに思いやる気持ちに変わりなし。やっぱり、この人と結婚して良かったとあらためて思った」(愛媛県 30代女性)印象的なのは、どの夫婦もお互いに思いやりを持って接しているということです。こんな状況だからこそ、いつも通りにお互いを思い合う心が大切なのだと感じさせられます。■コロナ禍で「仲がさらに深まった」1割の思いアンケートによると、約1割の人たちは、コロナ禍において夫婦仲がよくなったと回答しています。どのような経緯で、夫婦の関係がよくなっていったのでしょうか。「普段から仲は良いですが、さらに深まった気はします。こんな時だからいつもより気を遣い思いやり、感謝し支え合うのが夫婦だと思います」(北海道 30代女性)「普段夫は家にいないので、子育てや家事の大変さを知ってもらい、理解と協力してもらえるようになりました。また、子どもの話題が増えました」(東京都 30代女性)「私の出社日数が減り、嫁も仕事が休業状態。子どももずっと家にいました。家族で平日の昼間に自宅バーベキューをしたり、料理をしたり、ダラダラしたり、家族の会話も今までの比にならないほど増えました」(千葉県 40代男性)「コロナで部屋が片付けられ、心が穏やかになったような気がします。なのでけんかも減ったかな! 反対に子どもとぶつかる事が多くなり、愚痴を聞いてもらって感謝です」(神奈川県 50代女性)「もともと仲良しですが、長期間一緒に顔を合わせてても大丈夫ということがわかり、老後も楽しみになりました」(神奈川県 30代女性)新型コロナウイルスの流行によって、テレワークが始まったり、仕事が休業になったりした人も多いですよね。その影響で家族での時間が増え、家族仲がそれまでよりもよくなったというコメントが寄せられていました。筆者自身も普段は夫の帰りが遅く、夕飯はいつも別々に食べていたのですが、夫がテレワークになってから毎日一緒に食べられるようになりました。それによって家族での会話が増えて、家族仲もグッと深まったように感じています。■「イライラはコロナのせい!」夫婦仲が悪化した人も一方で、全体の約8%の人は、コロナ禍で「夫婦仲が悪くなった」と回答しています。「在宅ワークが多くなり、子どものことで話す機会が増えてお互いの意見がかみ合わず、イライラが止まらない。けんかもほとんどなかったのに、多分これはコロナのせい!」(広島県 50代女性)「ウイルスに対する危機感が私とは違い、『甘い』と感じました。必要以上に言い合いしてもお互いのためにはならないのでやめましたが、パートナーからうつされたら大げんかになりそうです」(宮城県 30代女性)「表向きは変わらないけど、コロナで外出自粛要請の時に平気で毎週朝から夕方まで遊びに行ってた主人とは、後々一緒にはいられないと心に決めてます」(千葉県 50代女性)「余計な食費やら電気代がかかると小言を言われて、基本的に邪魔者扱いです。会社に行っている方がいいですね」(神奈川県 40代男性)今回、社会全体でもウイルスへの危機感は大きく異なっていることを認識した人が多かったのではないでしょうか。それは家庭内でも同様のことが起こったことは想像に難くありません。しかしウイルスへの危機感の違いは、感染症の流行がなければ、なかなか価値観の違いとしては認識しにくいことですよね。しかし、この状況で意識せざるを得ない上に、万が一感染したら健康上大きなリスクがあるため、夫婦仲に大きな危機をもらしてしまうのかもしれません。■コロナで変わったことと変わらないことコロナ禍での夫婦関係、どうしたら良好に築いていくことができるのでしょうか。「今まで旦那の給料に不満があったけど、コロナでも減ることなく振り込まれる給料に感謝しかなかった。何が良くて何が悪いのか、それは現時点ではわからないから、不満を言うのはやめようと思う」(三重県 40代女性)「一緒にいれば疲れるし、それは仕方がないのかなと思います。だからこそ、お互いが愛のある言葉を使わないと幸せが逃げていってしまいます。コロナが原因ではなく、日常の結果が今を作り出しているんですよね」(神奈川県 40代男性)「家族でいる時間、夫婦の時間が多くなって、もっとのんびり過ごしていたいと考えました。日本人としての働き方、今の職場の働き方に疑問も湧いて、家族で話し合ったりしました」(千葉県 40代男性)「今さら特には何も変わりませんでしたが、定年後、老後はこうなるんだな、と思わず先取りできた分、心に備えができたかも」(大阪府 50代女性)コロナをきっかけに、夫婦関係や家族関係、そして生き方まで考えたというコメントが寄せられています。非常時こそ、当たり前の日常の大切さが感じられたり、これまでの生き方を見直したりするいい機会になりえますよね。一見マイナスの出来事も、前向きに考える姿勢が大切だと感じさせられます。また、コメントの中には、このような問いかけもありました。「何でもかんでもコロナのせいにするのって、どうなんかな」(鳥取県 40代女性)「正直、『コロナ離婚』ってあるけどコロナは関係がない気がする。老後は2人なんだし。仲が良くても1人のスペース、時間は大事だよね」(千葉県 30代女性)「コロナ離婚」という言葉が取り沙汰されたこともありましたが、夫婦仲の変化をすべて新型コロナウイルスの流行だけのせいにはできない気がします。これまで蓋をして、見ていなかったことが、たまたま今回露わになっただけというケースもあるのではないでしょうか。コロナ禍でたしかに生活様式は大きく変化した部分もあります。でも変わらないこともたくさんあるはず。夫婦間で思いやることの大切さや、協力して生活していくことは、今も昔も変わりませんよね。そして、当たり前だった日常は決して当たり前ではなかったことに気づいた人も多いのではないでしょうか。筆者自身も、あらためて家族が健康で笑顔でいられる時間の尊さを感じました。大切なのは、どんな夫婦関係を築いておくか、築いていきたいを、たまに自分の心を見つめて、そしてその気持ちを夫婦でも共有することなのかもしれません。Q.コロナ禍で夫婦の仲はどうなった?アンケート回答数:4019件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年09月17日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。6歳と2歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。今回は、私の母と涙についてのお話です。私の母は成人する前に自分の母親を亡くしており、私が小学生の時に父親(私にとっては祖父)も亡くしました。当時はあまり考えたことがありませんでしたが、今思えば両親ともに亡くすには母はまだ若すぎたと思います。わんわん泣いてもおかしくないのに、母はその一瞬しか涙を見せませんでした。その涙すら幼かった私の角度だから見えただけで、きっと他の人には見えなかったと思います。私はそのとき初めて母の涙を見て、これが母にとってどんなに悲しいことなのかを知り、そしてそれでも気丈に振る舞う母という存在がとても強いものなんだと思いました。大人になったら…母親になったら…、自分もこうならなくてはいけないんだと思いました。 時は流れ、私が大学生になった頃。その頃までずっと親には泣くところは見せずにいたのですが、実家に帰省中に机に頭をぶつけました。その場に両親ともいたのですが、頭を打って悶える我が子を見て2人して「泣け泣け」とはやし立てるのです。なんなんだこの夫婦はと思いながら、私は痛いやら悔しいやら恥ずかしいやらで堪えきれず泣きました。何年も親の前で涙を見せないようにしてきたのに、こんなくだらないことで泣きました。そしてそれを見て、両親は笑いました。あぁ、大人でも、親の前でも、泣いていいのかと思うと同時に、祖父が亡くなるよりもっと昔の、私がずっと小さかった頃のこと思い出しました。 両親は特に母は、いつもこうやって私が泣きそうな時に「泣け泣け」と言っていたなと。母は私に「泣くことはいけないこと」なんて一切教えていなかったんだと。母は自分が泣かないからといって、子どもにもそうなって欲しいとは全然思っていなかったんじゃないかと気付きました。自分にも子どもができてわかりましたが、子どもが泣くのって親にとって決して心地いいことではありません。切なくなるし、面倒に思うこともあるし、イライラする時もあります。私が憧れるべきだった母の本当の強さは「泣かないところ」ではなく、子どもに「泣いていい」と言えるところだったんじゃないかと思いました。それ以来、私は泣くようになりました。両親の前で泣くのはやっぱり抵抗がありますが、泣くことが悪いことだとは思わなくなりました。 今でも私は泣きます。子どもができて、母親になっても、悲しかったり悔しかったら泣いています。子どもの前で泣いてしまうことすらあります。でも、それでもいいと思うようになりました。泣かない強さも確かにあるけど、泣く人間だからこそわかることも、教えられることもあるんじゃないかと思います。母のように泣かない母にはなれそうもないし、母のように笑って「泣け泣け」とも言えないけど、母のように「子どもが安心して泣ける場所」ではありたいと思っています。
2020年09月17日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。まだまだ暑い日が続いておりますが、もう9月も後半!いかがお過ごしでしょうか?今年は夏祭り、お泊まり会、遠足…ほとんどの楽しいイベントが中止になってしまい残念ですよね。しかーーし! わが家の地域では運動会は規模を縮小して開催できることになりました!!久しぶりの楽しいイベント!子ども達の頑張っている姿が見れると思うとうれしいです。きっと胸キュンエピソードが満載な一日になるんだろうなぁ…そこで今回は子ども達と過ごしている中で遭遇した胸キュンエピソードをご紹介したいと思います!■お友達は好きな男子の話で大興奮なのに…小学1年生の娘が、うちにお友達を連れてくることが時々あるのですが、その時の子ども達の会話が興味深くて結構好きです。小学1年生といえど女子は女子。女子が集まると決まって始まるのが「恋バナ」ですよね!!娘が意外にもクールな受け答えだったので母びっくり!しかも結婚したくないとまで言ってる!幼稚園の頃は娘にも好きな男の子がいてそれなりに恋バナにも加わっていたように思うのですが…私たち家族は卒園と同時に違う街へ引っ越してしまったので、その男の子とも疎遠になってしまいました。新しい街での小学校生活。周りは知らない子ばかりで、娘なりに気を遣うことも多かったと思います。「結婚したくない!」とまで言いきるからには、「なにか嫌な出来事でもあったのかしら???」と、親としてはその理由が気になっちゃいました。■その理由を聞いて涙腺崩壊!!!そんな胸キュンな理由だったなんて!!!!子供の考えることって可愛いですよね。。。愛おしすぎる。今は結婚したくない!なんて言ってるけれども、娘だってきっと大好きな人と出会ってお嫁にいっちゃう日がくるんだろうなぁ…子供が一人でも生きていけるよに育てるのが親の務め!でも本当は親だってずっとあなたと一緒にいたいんだよ〜「いつか巣立つその日まで大切に大切に育てる!」と改めて心に誓った親バカ2人なのでした。
2020年09月16日■前回のあらすじ抱っこしても泣き止まない赤ちゃんを前に無力感に襲われるママ。それを察知したのは…■買い物疲れのママの前に現れたは…赤ちゃんと一緒の買い物から帰ってきたママ。家にいたのは…?目の前に突然現れた小さいパンダ。これは一体…?せっかく買い物に行ったのに、お米を買い忘れてしまったママ。これがないと離乳食が作れないのに…。そんな焦るママにパンダが手渡したのは、笹…!?ママ全力のツッコミを入れましたが…さて、おかゆ、どうするのでしょうか…。→次回に続く!
2020年09月16日こんにちは! あん子です。朝晩は秋らしくだいぶ涼しくなりましたが、昼間はまだまだ暑いですね~!今回は、小学生の娘が下校中に遭遇した出来事をご紹介します。■暑い日の下校中…感染症はいまだに収束せず、マスクをすることは日常の標準装備に。今年の夏は夏休みも短縮され、マスクをしながらの登下校は暑いだろうな…、熱中症が心配だな…、と思っていました。そんな酷暑が続くある日の下校中…、「コラーー!」と後ろから男性の叫び声が聞こえたそうです。何事かと振り向くと、ものすごい形相の男性が小学生の男の子を一方的に怒鳴っていました。男の子は、何も言えずうなだれておびえているように見えたそうです。その翌日…■学校にまで電話が!?「マスクを着用していない子どもがいる。ちゃんと着用させるよう教育しなさい」と、学校に電話があったことを先生から伝えられたそうです。下校中にマスクをつけていないことを怒られ、学校にまで連絡がくるなんて、去年の今頃は考えもしなかったことですよね。マスクをしていなくて注意される時といえば、給食当番がマスクを忘れた時ぐらいではなかったでしょうか。娘が通う学校ではマスクを忘れた子には、先生からマスクを渡してくれるので、怒られていた子もきっとマスクは持ってはいたんだと思います。もしかしたらその男の子は、熱中症になりかけていて具合が悪くてマスクを外していたのかもしれない…。未知のものに対しての恐怖や不安は誰にでもあります。私も毎日ニュースで流れる感染者数を聞くたびに、まだ小さい我が子が感染して入院してしまったら…と想像しゾッとします。感染症にマスクの有効性が確認されていることから、マスクをしていない人を見かけると感染対策として不十分に見えるのかもしれません。屋外でもマスクをするべきだと思う人もいれば、屋外ではソーシャルディスタンスを保てばマスクをしていなくても大丈夫と思う人、人それぞれ価値観の違いもあると思います。でも過度な心配をするのではなく、正しい知識を知ることが大切なんだと思うようになりました。感染症を広げないための心がけは大切ですが、自粛警察やマスク警察、感染者や医療従事者への差別や偏見…、ごく一部の人たちだけだと思いますが、自分の考えを押し付け過ぎるのは悲しいことだと感じました。真夏にマスクを着用した時のように、息苦しくなってしまう…と思った出来事でした。
2020年09月16日わが家の小学生チームは入学前は保育園、入学後は学童でお世話になっていました。平日は学童で宿題を済ませて(音読や残ったものは家で)お友達と夕方まで遊び、18時頃お迎え。帰宅後はお風呂にごはん、翌日の準備と慌ただしく過ごし、あっという間に就寝時間。ずっとこんな生活でした。ところが、今回の外出自粛に伴って生活スタイルが一変。学童を辞めて、新居近くの(といっても同じ町内)新しい学校へ転校しました。転校先では学童へは行かず…今までは必ず車でお迎えだったのですが、現在は下校時間になると自分たちで帰ってきます。そして…平日は夕方(夕ご飯前)帰宅だったのでお友達と遊ぶ時間はなく、休日も徒歩圏内にお友達がいたので『自転車で遊びに行く』というのが実は初めてだったんです。引っ越し先では自転車を使わないとお友達と遊べず。しかも、平日ほぼ毎日遊びに行く長男。自転車で遊びに行く小学生なんてごく当たり前に見る光景ですが、今までそういう経験なく過ごして来ただけに、私の心配性が暴走しかけました(笑)しかし、もう小学生。危ない事ややってはいけないことは話せば分かる年です。事前にきちんと話をして、いくつかルールを決めました。ごくごく当たり前の事ですが、ちゃんと守れる場合だけ行っていいことにしました。(長女・次男も同様)今までの学童生活から一変して、グンと世界が広がった長男。こうやって少しづつ世界を広げていくんでしょうね。私も過度に心配性になりすぎず、しかししっかりと見守っていきたいと思います!
2020年09月16日前回 の記事先生と私が直接話したという噂はあっという間に広がって…暴言を吐いてしまうB先生と話し合った数日後、ボランティアで学校へ行くと…話し合ったのがよかったのか? 先生の表情も明るく、何より子どもたちと交流を深めようとしてる姿は今まで無かったものだったそうで…以前は挨拶してもあまり反応がなかったのですが、今回は感じのよい挨拶をしてくれました。私にとってもたくさん迷って考えた末の行動でしたが、クラスの笑顔が増えたという結果なら何より嬉しいです。ところが…とても残念な情報でした…またB先生は特定のお子さんたちに暴言を吐いてしまってるというではありませんか。変わろうと努力はしてくれたけど…戻ってしまったのでしょうか。次回は再び校長先生とお話です。
2020年09月16日■前回のあらすじ夫が娘の運動会より、アイドルのライブを優先させると言い出して…私は私の中で出た結論を夫に伝えることにしました 私たちはきちんと話し合いました。そして今後は家族イベントを優先させることを約束してもらいました。さらにお互いの趣味を理解し合う努力をしてみることに…子どもと一緒にライブDVDを見たり私がハマっている韓国ドラマを一緒に見たり私は何が嫌なのかを整理できて伝えられたこと、夫に家族イベントを優先する、お金や時間を使い過ぎない…という意識が出たこと、そしてみんなで楽しむ努力をしたこと、これで私たちの関係は良くなりました。そしてある日のこと… 色々もやもやしたことはあったけど…結果オーライですかね!(笑)※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ みずひら
2020年09月15日ピンクのパンダが親子を救う…かもしれない。そんな連載がスタートです。■笑顔でやさしいママになるはずだったのに…おむつ替えても、ミルクあげても、抱っこしても泣き止まない赤ちゃん。途方に暮れるママは…?落ち込むママはどうなる?そしてこの後姿は誰?ピンクのパンダの正体とは…?→次回に続く!
2020年09月15日我が子の血液型って何だろうって気になりませんか?出産したときに調べてくれるところもありますが、私が出産した病院は、産まれたばかりの赤ちゃんの血液型はお母さんの血液の影響を受けているので正確ではない、という理由で調べていませんでした。でも長男が今年小学生になり、色々記入しないといけない書類に目を通していたとき、血液型を記入する所がありました。でも小児科に行って血液型を調べてもらう事に私は抵抗がありました…。なぜかというと…、長男が3歳くらいのときに当時通っていた小児科の先生に血液型を調べて欲しいとお願いしたことがあったんですが…、今は引っ越して以前とは別の小児科に通っているのですが、その先生はいつもニコニコしていて気さくで優しそうな先生だったこともあり、ドキドキしながらも長男の血液型を調べて欲しいとお願いしに行きました!快く引き受けてくれた先生。これでやっと6年越しに長男の血液型が判明するのかー! とドキドキしながら1週間を過ごし、結果を聞きに再び小児科へ行きました。でもそこで先生の口から驚きの言葉が…。結果が書いてある紙を渡してもらい、先生が他に何かありますか? と優しく聞いてくれたので、次男の血液型についても聞いてみることにしました。調べる必要はない! と、口調は違えどいつかの小児科の先生と同じような事を言い出したのです!でもその先生はちゃんと理由も説明してくれました!なるほどー!分かりやすく説明してくれた先生。そう言われれば確かにそうだよね、と納得させられました(笑)もしかしたら、前に検査を断った小児科の先生も、調べてもまた調べることになるんだからお金がもったいないでしょ、という思いで言ってくれたのかもしれません。でもそう言われてもやっぱり知りたくなる我が子の血液型。そんな親の思いも尊重してくれて、素敵な先生に調べてもらえてよかったー!と思た瞬間でした。
2020年09月15日突然ですが、オバケをご覧になったことはありますか?私はありません。基本、不思議な現象には全て科学的な理由があり「オバケなんてない&ウソの寝ぼけた人の見間違い」という認識です。が、ゾクゾクする話は大好物! 「本当」だったらおもしろいな~。しかし、超絶ビビリ! 身近で「本当」は御免被る!…今回はそんな私が、息子の不意打ちホラー発言に震え上がったときのエピソードです。■息子が『黒い顔のオバケ』に遭遇した!?1時間後、いつも通りに起きて何事もなく過ごす息子。数日たってから、恐る恐る聞いてみたところ(すぐには聞けなかった)「え? オバケ? いたよ!」と軽い感じで言われました。やめてくれー! (自分で聞いておいて…)キッチンはお母さんとしては日常的に避けて通れない場所なんだから!『黒い顔のオバケ』という少なすぎる情報がかえって私の想像力をかきたて、深夜にひとり翌日の料理の仕込みなどをしていて不意に恐怖心をあおられます。しかもこの『黒い顔のオバケ』、一度ならず二度までも息子の前に現れます。■『黒い顔のオバケ』再び! 恐怖で震え上がった私は…ある日、息子は2階から階段をリズミカルに降りていました。降り切る手前、突然「やぁ!」と小さい悲鳴を上げて尻もちをついたのです。足を滑らせて転んでしまったのかと思い、リビングにいた私は慌てて息子に駆け寄りました。すると…息子が階段で転んだのかと心配し、すでにドキドキしているのに、違うジャンルのドキドキをぶち込まれ余裕が吹き飛び、このときはつい「影だよ、それ。自分の影」とぶっきらぼうに言い放ってしまいました。「えー? オバケいた? すごいね」などと楽しく流せたらよかったのでしょうが…。(無理です。なにせ私、超ビビリなので)それ以降、息子の前に『黒い顔のオバケ』は現れていません。ちなみに現在5歳の娘はオバケや妖怪が大好きです。「会いたいな~」と焦がれています。前のめりに大好き過ぎて向こう(?)も遠慮しているのか、今のところ娘の前にはオバケは現れていないようです。残念。
2020年09月15日こんにちは! 野原のんです。双子がそろっての入院は驚きもあり笑いもありの連続でした。■病室は十分すぎるスペースを確保できた双子が入院になった時、個室は空いておらず4人部屋になりました。同時に泣いたりも多かったのでうるさくしてしまうなとか、2人とも私にくっついてないと寝られないので別々のベッドとなると寝かしつけは相当グズるだろうなとか、とにかく不安がいろいろとあったのですが、病室に案内されて入った瞬間、思わず「あ、なるほど」と笑ってしまいました。4人部屋の入って右側、本来ベッドが2つあってカーテンで仕切られ、二組が入院できるようになっているスペースが、真ん中のカーテンの仕切りがなくなり、ひとつの空間になっていたのです。そして、その中央に置かれたひとつのベッドなんということでしょう。子ども用ベッド2つが見事に合体。真ん中の凹み部分にマットがはめ込まれており、完全にフラットな広いひとつのベッドへと変身を遂げていました。子ども用ベッドといえど一台あたりの広さは十分にあり、身長155センチの私が一緒に寝転んでも普通に足を伸ばしてゆっくりできる感じだったので、それが二台分という十分すぎるスペース。これなら寝かしつけは両方同時にして、添い寝もできるし、思っているよりもだいぶ苦労しなさそうだなと、ホッとしました。大部屋には他にも、二組の家族が入院していて「双子なので同時に泣き出したりして迷惑をかけるかもしれません。ごめんなさい」と声をかけると二組とも0歳のお子さんとの入院でと…。同室の方への迷惑はかなり気になっていたので、やさしい反応にここでもちょっと、いやだいぶホッとしました。 ■双子が入院したときの必需品は!?この時期、双子は離乳食が始まっていましたが、先生との話し合いでひとまず入院中は離乳食は止めてミルクでいきましょう、ということになりました。ミルクの粉は自分で用意する必要がありましたが、哺乳瓶や乳首・お湯と白湯などは、すべて病院側で用意してくれたので、そこはかなり助かりましたね。自分の食事は双子が寝た瞬間にナースステーションへ声をかけて、ダッシュで病院内のコンビニで買っていました。ミルクやおむつ、着替え、タオル・ティッシュなど日常の必需品のほか、この時の入院で必須やと感じた物を書き出していくと今ぱっと思い出せるものといえばこんなところですね。双子は入院中ずっと点滴・血中酸素濃度を測る機械・スチームの吸入器(ホースのようなもの)をそれぞれ付けていたのですが、それがまぁ絡まる絡まる。ホースや点滴はまだ気を付けていましたが、それでも絡まる! 血中の酸素濃度を測るやつにいたっては常に絡まっている。看護師さんが様子を見にくるたびに2人を抱き上げて、あっちへこっちへ線と線の間を通し、絡んだ線を解くところからでした。笑真ん中には私が常にいて、縦横無尽に動こうとする双子を左右の定位置、それぞれの点滴のある方へ戻すという行動を数え切れないほど繰り返した日々でしたね…。とまぁ、そんなこんなでなんとか大きなトラブルもなく過ごせた双子の入院生活でしたが、忘れられないのがお見舞いにきた旦那に言われた一言しばくで。
2020年09月15日前回 の記事意見の違うママさんが乱入してきて予想外の展開に。気を取り直して先生と話をすると…先生と穏やかに、でも伝えたいことはしっかり言えたと思います。その話し合いの後…最初に先生が暴言を吐いていることを教えてくれたママさんたちが駆け寄ってきて…「やっぱり」ってどういうことだろう‥とやや引っかかるところもありましたが、まぁ喜んでくれているので良かったとしよう…。もともと先生の暴言は陰で噂になっていたようで、私が直接先生と話したという話は、あっという間に広がってしまい、後日こんなことを言ってくるママさんがいました。このママさんに言われた「汚れ役」という言葉には驚きました。(それぞれ考え方が違うのは当然なので、直接意見交換できるのはいいのですが)私は「その子だけの問題じゃないでしょう?」と返しました。「まあそうだけどさ~」と…。さらに後日、今度はこんなこと言うママさんがいやいや…待って! 私はそういう係じゃないです。それにこのママさんが、言って欲しいという話は暴言のことではなく宿題に対する先生とご家庭の考え方の違いでした。「先生と話したけど、話できない先生じゃなかったよ。穏やかに話せば落としどころみつかるんじゃない!?」とやんわりお断りさせていただきました。確かに学校の先生に「言いにくいことを言う」のは気をつかうし緊張するし難しいイメージがあります。モンスターペアレントとか、過保護とか思われたら嫌だなとか、いろいろ考えちゃますよね。ですからこういうことに関わりたくない気持ちもとてもわかります。でも学校教育と家庭教育とは切り離せるものではなく、どちらもがうまく連携とりつつ進めていくものではないでしょうか。ですから、一方的に要求や批判をぶつけるのも違うと思いますし、子どもにとって良くないことを放置するのも違うと思うのです。クラスでのできごとは自分の子どもにも無関係ではありません。「冷静に感情的にならずに話をする」それを忘れなければ、言いにくいことであってもそんなにおかしなことにはならないのかなと思ってます。でもいろんなママさんの反応を受けて家に帰ったあといろいろ考えてしまいました…。もうこのあとはなるようになるだろうと腹をくくる私でした。もういっそのこと、学級の懇談会で話してもよかったのかもという考えもありました。そうすれば、クラス全体で目を光らせることができますし、先生もおかしな言動はかなり注意しなければならなくなるはずです。でも懇談会で話すということは、場合によっては先生のつるし上げになってしまう可能性があるかな~という懸念から、今回のような形にしてみました。次回は先生のその後の変化についてです
2020年09月15日■前回のあらすじ夫がアイドルにハマっていて、プレゼントやラブレターまで用意しているのを見てモヤモヤと… 娘が運動会の話をした日に、なんと…夫は娘の運動会より、追っかけているアイドルグループのライブを優先させると言い出したのです…私は友達に夫のことを愚痴りつつ、相談しましたすると… 夫の気持ちもわかるという意見と、「それは嫌だよね」と共感をしてもらったことで、私は冷静に自分の気持ちを考えることができました。DVDを観たり、ライブに行くのは別に嫌じゃない…けど握手券のためにお金を使いすぎなのは嫌…ラブレターとかプレゼントはモヤモヤする…そして娘の運動会より優先するのは許せない…!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ みずひら
2020年09月14日自粛期間中は保育園の休園も長かったため、家にいることが本当に多かったです。緊急事態宣言が終わった後も、東京から他の地域に出ることもなかなかできないため旅行などはできず、帰省もできず、とにかく近所にしか出掛けておりません。とくに4月5月の頃は公園の遊具も使用できなかったり、そもそも公園に結構な人が集まってしまっていたりと、近所でさえも自由に出歩くことはできませんでした。子どもが遊ぶところもないため、必然的におうちで過ごすことが多かったのですが、やはり子どもはどこかへ出掛けたいですよね。2歳の息子もお出掛けが大好きなので、勝手に帽子をかぶって出掛ける気満々なときも…。息子に楽しんでもらいたい…けど、外には出られない…そこで思いついたのが、おうち旅行です。おうちを世界に見立てて…というほど息子はまだ世界のことを知らないため、ただただ家の中を見て回るだけなのですが、その時におんぶをするということがお決まりでした。電車や飛行機のように、何か乗り物に乗っている気分を味わってほしくて、おんぶをしてひたすら家の中を息子と探検していました。このおんぶの効果が絶大で、ただただいつも過ごしている家の中なのですが、視点も高くなり変わったことで、息子もとても楽しんでいました。同じ景色でも、こうやっておんぶするだけで違った印象になるのですね。しかし、ちょっと困ったことも…。これまで高いところに隠していたお菓子を、簡単に見つけられてしまうようになったのです…!見える範囲が拡大してしまったので、これからは戸棚の中など、とにかく目につかない場所にお菓子を隠しておかなくてはならなくなりました…。
2020年09月14日私の名前は倫子。8歳の娘と夫と暮らしています。 最近の悩み…それは… 夫がアイドルの追っかけをしていることです。 夫がアイドル好きだというのは結婚前から知ってはいたのですが、最近あるアイドルにどハマりしたようで…休日は、かなりの頻度でイベントに行っています 2ショットの写真が出てきたり、プレゼントやラブレターまで…ライブやイベントに通い詰めたおかげで、夫は顔を覚えてもらったらしく、最近さらにヒートアップしているようです。そりゃ夜の街にハマったり、不倫相手に貢いだりするよりはマシな気もするけど…う〜ん…次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ みずひら
2020年09月13日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!今回は、繊細な長女ムスメの話です。この話は、ムスメにとっても、家族にとっても少しつらい思い出になりますが、いつか絶対“乗り越えた話”として描き残したいと思っていました。去年、年中の夏休みの出来事です。年長になった今年は(また違った意味での試練はありましたが)無事に夏休みを過ごせたので、描き始めました。よろしければ数話、お付き合いいただけたらと思います。さてさて、うちの繊細ムスメ、産まれたときから本っ当に繊細で、寝かしつけ用のCD、布団、温度など完璧にしなければ寝てくれなくて大変だった…のですが、成長とともにその繊細さも変化してまいりました。大爆笑しながら向こうを向いて、振り向いたら大号泣、くらい唐突に始まります。それは大体午後、夕方にかけて多く起こりました。まぁ幼稚園に泣かずに通えるようになるまで2カ月以上かかっていたので、慣れてからも、疲れからいろいろと不安定になっちゃうのかな、くらいに考えていました。夕食時に泣き出すことが多かったので、正直「またか…」くらいに思ってしまった瞬間、ムスメが嘔吐しました。直前までは問題なく、元気いっぱいに遊んでいたのでとてもびっくりしたのを覚えています。続きます。
2020年09月12日■前回のあらすじ完母で育てていきたい一心からほぼ一日中授乳に費やし、食事にも気を遣い疲弊してしまった私を見て、夫が出張前にたくさんのスープを作り置きしてくれました。■完母を諦めることも、食事の手を抜くことも出来ない自分自分が口にしたもののせいで息子に何かあったら…そう思うだけで恐怖心が襲ってきました。完母にこだわる私は、とにかく頑張らなければと、自分に言い聞かせていました。■気が休まることがない日々…※電子音については筆者が当時インターネットで見た情報です。医学的な根拠が確認できている訳ではありません。息子が生きているか、毎晩不安でぐっすり眠れることはありませんでした。ネットの情報に惑わされ、とても静かな部屋の中で息子と二人で過ごしていました。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >>
2020年09月12日色々な思い出を一緒に過ごしてきた靴を「捨てたくない」と寂しがる娘に、双子の娘がグッジョブな方法を見つけてくれました!■思い出の詰まった靴が、買い替え時期になり…こまめの気持ち、わかってらっしゃる。新しいの買いにきたけど、前と同じデザインの靴って…こまめらしいなと思ったよ。子どもの靴は消耗品と言われるけど、この靴は2年くらい履いていた気がするよ(汗)。中も底もボロボロなんだけど、愛着があって離れられなかったの。でも「そろそろ限界だから新しいの買おう」って靴屋さんに行ったんだけど、まさかの同じデザインの靴があった! 全然有名メーカーとかじゃなかったんだけど、数年経っても同じのがあるもんだね!見つけてくれたのまめもグッジョブだし、奇跡に感謝だよ。
2020年09月12日■無痛分娩で産むことを決意! 母に報告すると…和痛分娩なら通常の出産にプラス10万程度で行える事を知った私は、この方法で第2子を産むことに決めました。第1子を産んだ時の壮絶さを目の前で見ていた夫は「10万であの痛みから逃れられるなら安い位だよ! やりなやりな!」と快諾してくれ、分娩室の前で獣のように叫んでいた私の声を聞いていた私の親も、もちろん賛成しくれ…と言いたいところですが、そうは上手くはいきませんでした。無痛分娩で出産する事を実母に伝えると、まさかの「反対」の声が返ってきました。なぜ反対かと聞くと、その時期無痛分娩関連の事故が多く、テレビで沢山報道されていたのを見て怖くなったとのこと。確かにこの時期は無痛分娩関連のニュースが度々流れていました。痛みを消す代わりに娘と孫が消えちゃ困ると思う母心(婆心でもある)はよく分かる。でもその次に出てきた「お腹を痛めてこそ愛情が芽生えるってもんだよ」という言葉が引っかかってしまい…んーーーーーな訳ないでしょぉぉぉ??じゃぁ帝王切開はどうなるんですか?養子縁組はどうなるんですか??そもそも私第一子の時疲れ過ぎて生まれてすぐは可愛いと思えなかったんですけど?? お腹はハチャメチャに痛めたけど。痛め過ぎて可愛く思えなかった人間がここにいますけどーーーーーー!?そんで実母よ、3人の子ども(私は3人兄妹です)を産む時、本当に苦しいお産だったってよく言ってたじゃん!?!?!?!?そんな体験した母がそれ言うーーー!? 言っちゃうーーーー!?私を産んだ時なんて恥骨がバキバキ鳴ってた(恥骨結合離開)んでしょ!?しまいには「無痛分娩にしたからこそ亡くなる人だっているんだよ」という言葉に、「自然分娩だって絶対死なない訳じゃないでしょーが! 自然分娩だろうが無痛分娩だろうが、妊娠した時点でみんな命張ってんだよ!!!」と出産の仕方で母と大喧嘩するハメに。最終的には母が折れましたが、まさか産む方法を変えるだけでこんな喧嘩に発展するとは思いもしませんでした。さらに問題はこれだけではありませんでした。続きます。
2020年09月12日こんにちは!イラストレーターのにわゆりです。今年は例年より夏休みが短く、遠出もできないような状況でしたが、皆さんはどんな夏を過ごしましたか?とにかく、暑かったですね~!! もう暑さに弱いかーちゃんは毎日ぐったり…。外遊びも危険なくらいの暑さで、日中外に出たら溶けてしまいそう! 子どもたちですら「出たくない…」と家にこもってゲーム…。これではいかーん! と、夕方から子どもたちを誘って家族で虫とりへ行くことにしました。近所のカブトムシが出るスポットを調べていざ出陣! 夜の公園は新鮮なのか、子どもたちもワクワクしながらライトを照らし、カブトムシを探します。そして探していると…。至るところでセミの羽化現場が!! 初めて見るセミの羽化に、子どもたちも釘付けです。時間にして20時頃なので、そこまで遅くなくても観察することができて、ちょっと得した気分!ドキドキしながら見ていると、ちょうど羽化前の幼虫が歩いていたので、持ち帰って「幼虫から羽化するまで」をじっくり観察してみることにしました!セミは羽化するまで動いたり飛び回ったりしないので、葉っぱや木、カーテンなどどこでも安心して観察できるのも良いです(笑)。幼虫を捕まえることができればすぐに羽化がはじまるので時間もかからず、羽化するまでお世話する必要もありません。わが家では箱に葉っぱや木を入れて観察。葉っぱの上で動かなくなると背中が盛り上がり、殻が割れ始めて少しずつ中から出てきました。キーちゃんは寝てしまいましたが、モン太はじっと見守ります。40分ほどたってようやく羽化完了! 間近で見る生命の誕生に、親子ともども感動…!そこから乾いて飛び立つまで時間がかかるので、就寝前にベランダへ。キーちゃんは朝、飛び立つ前のセミを見られたようで嬉しそうでした。ちなみにカブトムシも無事ゲット! その後も夏休みの夜は何度か公園に出かけ、虫を捕ったりセミの羽化を見つけたり、夏の夜にしかできない貴重な体験ができました!ついでに蒸し暑い夜のお散歩で汗をダラダラ流して、かーちゃんはデトックス!(笑)みなさんも来年の夏はぜひ、親子でセミの羽化を観察してみてくださいね!
2020年09月12日ウーマンエキサイトの読者のみなさまこんにちは! まつざきしおりです。家で過ごすことが多くなり、おなか周りがさらに成長しポッテリとしはじめ、これはいかん! ウォーキングでも! と思うも、暑すぎて外出する勇気が出ない。てなわけで、動画サイトなどを検索し、家でできる運動をボチボチするようになりました。■おなかと脚痩せのダブル効果が期待できる「足パカ」この「足パカ」は、おなかと脚痩せのダブル効果がある、とのことだったので、(おまけに寝ながらできる)最初は意気込んでやっていたのですが、動きが単調で、いかんせん飽きてしまう…これをすると翌日筋肉痛になるので、効果はあるんじゃないかなと思いつつ、いかにモチベーションを維持するかが問題だな~と思っていたところ…、まさにそんな自分にうってつけの動画を発見!それは…流行りの音楽に合わせてできる足パカ動画。楽しく気分がアガる音楽に合わせてできるので、隙間時間にあっという間にできる!動画を再生してしまえば「まぁ、この1曲で終わるし」とやる気がない時でもなんとか始められます。そんな感じで一人、音楽を聴きながらやっていると…!? ■娘がハマり、毎日アラームのようにお知らせがくるように!娘がハマり、最近はこんな感じで毎日アラームのようにエクササイズのお知らせがきます(笑)まだ効果はハッキリとは現れてはいませんが、スパルタコーチ(娘)と一緒に運動をがんばりたいと思います。■書籍のご案内 『みーたん!』 (まつざきしおり (著)/文友舎 2020年8月11日発売 ¥1,078)瀬戸内海にある小さなアートな島・直島でゆるゆる暮らす3人と1匹。島生まれ、島育ちのみーたんのゴーイングマイウェイな日常を描いたマンガエッセイ。フォロワー10万人超の人気を得ているインスタから大量の描き下ろし! さらに直島の名所がわかる手描きマップや、みーたんが好きなおにぎりのレシピも収録!
2020年09月12日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
うちはモフモフ暮らし
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜