ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (212/342)
こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は、本で読んだ「子どもが感情をコントロールしやすくなるというテクニック」を実践してみたお話です!■ブロック遊び中、突然叫び出した甥ある日、いつものように3歳の甥がブロックで遊んでいると… 大声で叫びながら、今まで作っていたブロックを壊しはじめました。壊した後も気持ちが収まらないのか、ブロックを床や壁に叩きつけるように放り投げます。どうも上手にブロックを組みたれられず腹が立ったようです。こういったことはよくあるのですが、その時ふと本で読んだ話を思い出しました。 感情に名前をつけてあげることで、子どもが自分の感情を把握でき、その感情への対処やコントロールが上達するという話です。 その後またブロック遊びを再開した甥。しばらく見ていると、また思うようにいかないようで■またしても感情が爆発…!! まぁそんな簡単に感情のコントロールなんてマスターできませんよね…。ただ、この日から甥は同じようなシチュエーションで「くやしい! くやしい!」と言葉にするようになり、意思疎通がしやすくなました。心なしか怒り方もちょっとだけ大人しいような…?まだ絶大な効果を感じたわけではありませんが、甥の成長にプラスになることを期待して、「感情に名前付け」を続けてみたいと思います!
2019年10月17日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツ在住の主婦、ぱん田ぱん太です。我が家に一人息子のフリッツ君が生まれ、ずりばいやハイハイで活発に動き回るようになったころのお話です。■怪我や誤飲を防ぐため、部屋の中の危険なものを排除フリッツ君の危険を排除すべく、家中を片付けました。フリッツ君が触ったら危ないものをしまい、登って落ちてしまいそうな場所をなくし…我が家はスッキリ! フリッツ君が自由に動き回れるような家になりました。そして時は経ち、フリッツ君が約1歳半になったころ、私達家族は一時的に日本にある私の実家に帰省しました。■今は両親のみの実家、危険はないと思っていたけど…実家に住んでいるのは私の両親のみで、普段子どもが過ごすことはありません。しかし、ドイツと日本の違いといえば土足かそうでないかくらい。フリッツ君もすぐに慣れるだろうと簡単に考えていました。私は大好きな芸能人を観るためにテレビをつけ、リラックスモード。フリッツ君が何かを見つけたことにも気付かずに…。■テレビを見終え、振り返ると…テレビを観ている間、フリッツ君のことは気にかけていたものの、私のすぐ隣で物音もたてずおとなしくしていたため、すっかり油断していました。テレビを見終え、フリッツ君のほうを振り返ると…な、なんでそんなことに!?ロールカーテンのヒモがフリッツ君の首に絡みついていました!! もしこの状態でつまずいていたりしたら…!? 大慌てでヒモを外して事なきを得ましたが、この時の光景とショックはいつまでも忘れられません…。フリッツ君のために片付けてある我が家と違い「小さな子どもと暮らしていない家」というものの危険性をすっかり忘れていました。このあと、家中のロールカーテンのヒモをフリッツ君の手が届かない高さに調節しました。皆さんも、普段子どもが住んでいない家や場所に滞在する時はどうかお気を付けて…!
2019年10月17日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 8歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。今回は、次男「みー」の癒合歯の話です。次男の乳歯が生えてきた頃、あることに気づきました。乳歯の1本が少し大きく真ん中が割れているんです…!「なんか大変な歯が生えてきた!!」と思って検索すると、2本の歯が1本にくっついて生えてくる「癒合歯」というものでした。それを親戚に話したところ、親戚にも癒合歯の人がいるらしく、そんなに珍しいことではないようです。■永久歯はどうなるの…? そうなると永久歯はどうなるの…? と疑問に思いましたが、永久歯も1本少ない場合と、2本ある場合があり、レントゲンを撮らないと、わからないそうです。この時点で次男は0歳。当然ながら歯医者に行ったことはありません。2歳から定期的に歯医者に通うようになったものの「レントゲンは5歳くらいで撮りましょう」と言われ、永久歯がどうなっているのか謎のままでした。ちなみに割れている部分は虫歯になりやすいため、念入りに磨いています。■歯のレントゲンを撮ってもらった結果ついに「もうすぐ5歳になるし、レントゲンもおとなしく撮れるでしょう!」と歯科医に言われ、歯のレントゲンを撮ってもらったところ…レントゲン写真が出来上がり、永久歯を数えてみると…ある!!癒合歯の下にちゃんと2本の歯がスタンバイしていました。ただ問題が…癒合歯の大きさは乳歯の1.5倍くらいで、乳歯2本分のスペースはないんですよね。だから永久歯が2本生えてくると、スペースが足りなくて「歯並びが悪くなる可能性が高くなる」と言われました。でも生えてみないと、わからないので、確実ではありません。次男の歯の心配は続きそうです~。 ■ハートのような形をしている癒合歯ちなみに、癒合歯はハートのような形をしているので「ハートの歯」と呼んでいて、次男も気に入っています(笑)
2019年10月17日男の子ママのみなさま、男の子って…本当にケガが絶えませんよね。わが家の男の子も、しょっちゅうケガをします。今回は男の子育児3年目の私が、息子のケガから学んだお話です。■男の子あるある? ケガが絶えない息子第1子が女の子(現在8歳)、第2子が男の子(現在3歳)のわが家。男の子が活発であることは知っていましたが、娘は小さいころからケガがほとんどなかったため、息子が生まれてから、その活発さに驚きました。走っていて転び、豪快にひざをすりむいたり…激しく踊ってバランスを崩し、ベッドに歯茎をぶつけたり…高いところに登って、落ちたり…歩けるようになってから、とにかく息子はケガが絶えませんでした。私は息子がケガをしないように、危ないことをやめさせたり、上がるテンションを落ち着かせたり、走り回る息子に、黒子のようについて回ったりしていました。しかし、息子は何度もケガを繰り返します。そのたびに、私はヒヤヒヤしていました。■大量の血にパニック! しかし…1歳のころ、息子は玄関の段差に顔面からつっこみ、唇を切り、流血してしまったことがありました。思った以上の血の量に、私はパニックになりました。しかし旦那は、冷静に血をふき始めました。血をぬぐうと、傷はそこまで大きくなく、涙とよだれで血が多く見えることがわかりました。そのとき、男の子のケガはある程度は仕方ない…、落ち着いて軽傷か重症かを判断しなければならない…と学びました。しかし、大ケガになるような行為は黙認できない!今日も私は、息子を追いかけています(笑)
2019年10月17日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。妊娠を望む方たちのサポートをしている、ファミワンです。今回の担当は、ファミワンの公認心理師・臨床心理士の戸田です。妊活や性にまつわる、心や人間関係のお悩みを専門にお仕事をしています。妊活中の夫婦のお悩みで特に多いのが、「妊活に対する夫婦間の温度差」です。妊活は夫婦で一緒にしていくものです。足並みをそろえて取り組むためには、心と情報を準備してから話し合うことが大切です。今回は、夫婦の気持ちを理解し合って妊活するためのポイントをお伝えします。相談者:夫は妊活のことをよくわかっていないのか、妊活について話そうとしても「それでいいんじゃない?」と丸投げ。私だけが子どもを欲しがっているの?と不安になります。戸田:妊活に対する夫婦の温度差を感じる場合、意思確認や情報共有が不足していることが多いようです。「子どもが欲しい」という思いだけではなく、夫婦で話し合ってほしい3つのポイントをご紹介します。■どうして子どもが欲しいのか整理する夫婦で話し合う前にまず考えてみてほしいのは、「どうして子どもが欲しいのか」という自分自身の気持ちや考えです。妊活を始めるときに「そろそろ子どもが欲しいよね。妊活はじめようか」「そうだね」というやり取りをされる方は多いと思います。でも実は、子どもが欲しい思いの背景には人それぞれ違いがあります。たとえば「不妊治療を受けてでも子どもが欲しい」人と、「自然に授かるなら子どもが欲しいけど不妊治療はしたくない」人では、妊活のスタンスが違ってきます。このような違いを知らないまま妊活を進めると、後になって夫婦の温度差を感じることになります。ですから、「こう思うから子どもが欲しい」と伝え合っておくことがとても大切です。事前に、夫婦それぞれが気持ちや考えを整理する時間を作ってみてください。こんなふうに書き出してお互いに見せ合ってみましょう。お互いの妊活に対する気持ちが見えてくるのではないでしょうか。・二人と血の繋がっている子どもを産んで家族になりたい・女性として生まれたからには子どもを産んでみたい・パートナーに子どもを抱かせてあげたい・パートナーが欲しがっているから子どもが欲しい・子どもができたらこんな家族になりたい■妊活の情報をリサーチして共有する妊活の知識量は人によって差があります。あなたは知っていて当然だと思うようなことでも、パートナーさんは知らないかもしれません。例えば、年齢によって受診するタイミングや推奨される妊活方法は違いますね。そのことを知らないでいると、こんなやり取りが起きるかもしれません。妻「1年たっても自然に授からなかったから受診してみようかな」夫「病院なんか行かなくても、自然に任せればいいんじゃないの?」妻(自然に任せてなかなかできないから受診したいって言ってるのに!本気で子どもがほしいと思ってるの?)これは知識があれば避けられるすれ違いです。妊活の知識は夫婦で共有し、いつでも見返して確認できるようにまとめておきましょう。調べておいてほしいのは次のようなことです。・年齢別の妊娠率、流産率・受診のタイミング・タイミング法、人工授精など妊活の種類と説明・受診した場合の検査の種類や費用このとき、知識を「教える人」と「教わる人」という関係になると、その後の妊活でもこの関係が続きます。一緒に調べて教え合う協力関係を作っておきましょう。■妊活の方法を具体的に相談するお互いの気持ちを確認し、情報共有ができたら、妊活の方法を夫婦で具体的に相談しましょう。妊活にもいろいろな方法があり、夫婦によってかけられる費用や時間も違います。自分たちの妊活スタイルを話し合ってみてください。例えばこのようなことを話し合えるといいですね。・排卵日の時期・タイミングを合わせるために夫婦で工夫できること・不妊治療を受けるならどのステップまで考えるか・受診せず自然妊娠にこだわりたい・排卵日以外にもセックスがしたい夫婦も別々の人間ですから、意見が違っても当然です。意見が違う背景には、「どうして子どもが欲しいのか」という気持ちや、妊活の知識の差があります。お互いを理解してから、夫婦で一緒に妊活できるといいですね。ファミワンはみなさんの妊活を応援しています。妊活コンシェルジュ 「ファミワン」 では、基本無料で受診の目安や病院選びの相談にもお応えしますので、ご気軽にご利用ください。ライター:公認心理師・臨床心理士 戸田
2019年10月17日ウーマンエキサイトをご愛読のみなさま、タマタマヨです。みなさま、ご存じでしょうか。子どもが小学2年生になると、生まれた日のことや初めての離乳食のこと、初めて立った日、歩いた日、、、事細かに質問責めされる日が来ることを・・・生活科の授業で生まれてから今日までの自分の成長をまとめて、自分の成長がいかに家族やたくさんの人たちに支えられてきたかを学ぶのです。2人目の育児となると、なかなかパッと思い出せないんですよね。(うちだけか?)でもね、出産のことだけは忘れないんですよね、痛みは忘れたとしても。これは、今から8年前の、私もまだ今より少し若かった(特に見た目と体型が)頃のお話です。インフルエンザか?というくらいの熱、のど、鼻、頭痛、というオールマイティな風邪にやられてました。激しい咳をしていた時、咳の勢いで下着に違和感が!とりあえずトイレで確認。もともと、前置胎盤気味で妊娠中は何度か出血を繰り返していた私でしたが、こんなにも大出血をしたのは初めてのことでした。怖い、どうしたらいいの?!この日は幸い旦那氏も正月休み中。私が風邪に冒されていることもあり、ネネは旦那氏の実家に遊びに行っておりました。大至急産婦人科へ。子宮内感染症、これがまたとっても厄介のようで後からその怖さを知ります。ズン!と頭が降りてきたような感覚がありました。旦那氏の声で出ようと決めたんじゃあるまいな?まだ早いってば!破水は生暖かい、お湯がじわ〜っと漏れていくような感覚で、出血とは違う感じです。私が「ナースコールして!」と頼もうとしたら、突然、何も言わずにフラ〜っと部屋を出ていこうとする旦那氏の姿が!ひとりにしないで〜!腰が割れるくらい痛い! ブァシャーっとまた破水! なんだか進みが早い!ただの破水とは思えないぃいぃー。上の子の時とは全く違う進み具合いに身の危険を感じたのでした!続く!!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年10月17日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。だいぶ涼しくなりましたね。我が家は先日、ムスメの幼稚園最後の運動会がありました。朝から雲行きが怪しかったのですが…案の定、クラス対抗リレーの直前で土砂降り!!途中で中止になってしまいました。5時起きで作ったお弁当は家で食べることになり…見たかったクラス対抗リレーも見れず…散々!と思ったのですが、この出来事もいつかいい思い出になるのでしょう。運動会が途中で中止になることなんてあんまりないですよね。娘にとっても親にとっても記憶に残る出来事だったかもしれません(笑)皆さんは、子供の頃の記憶って鮮明に覚えていますか? 私はというと、ところどころ記憶に残っている感じです。特に覚えているのは「うれしかったことや楽しかったこと」ですかね。※残念ながら「嫌だったこと」もよく覚えていたりしますが。今回は私が小学生だった頃のお話を描きたいと思います。■お下がりの笛袋に不満を隠せなかった幼き私私は三人兄弟の真ん中。7歳上に従姉妹もいたので、洋服、自転車、勉強机…いろいろなものがおさがりでした。普段は文句を言うことはあまりなかったのですが、この笛袋だけは許せなくて母に激怒。その日は暗い気持ちのまま布団に入りました。■目を覚ますと手作りの笛袋が…!まさか手作りするとは思っていなかったので枕元に置いてあった笛袋を見た時は衝撃でした(笑)私の訴えをちゃんと受け止めて、その日の夜に即席で作ってくれた笛袋。最初は恥ずかしかったけれど、使っていくうちに愛着が湧いてきて中学校を卒業するまで大切に使いました。こんな何でもないことなんですけど、この出来事はハッキリ覚えていて、今でも思い出すと懐かしい気持ちになります。今は便利な世の中になったので、お金を出せばなんでも簡単に手に入りますよね。だからついつい「買えばいいじゃーん」って考えがちなんですけど、手作りすることで子どもが「ありがたみ」を感じてくれたり、大切な思い出として記憶してくれたりってこともあるんですよね。確かに手作りするのは大変ですが、子供にとっては幸せな記憶として残るので、とてもいいことだなぁ〜なんて思いました。服や物に限らず、食事だってそうなのかもしれませんね。母の手作りの料理はおいしくて、幸せな記憶としてどこか私の中に残っています。私も母を見習って「子供の記憶に残るあたたかい育児」ができたらいいなと思います。ただ頑張りすぎず、無理をしない程度で実践していきたいです!
2019年10月16日先日…些細なことで夫と揉めた私。急に大泣きする子どもたち。え…かわいいケンカの部類やのに…そこまで泣く!?子どもたちのリアクションに冷静さを取り戻したけれど、すぐには夫の軽率な発言を許せない33才の乙女心。しばらくすると次男が夫を連れてきました。 「そんなことで怒るなよ…」と大人げない態度をたしなめられるかと思いきや大泣きする子どもたちにつられたのか、必要以上に反省する夫。いよいよ私の大人気なさが浮き彫りになってきたところで、無事仲直り(?)できました。子どもの前で親がケンカするもんじゃないですね。反省。
2019年10月16日今回は、最近ますます成長著しい末っ子のお話です。絶賛、《なんでも自分でやりたい期》な末っ子四男くん。何をするにも自分でやりたがります。自分でやろうとする事は成長の証でもあるし、素晴らしいことなのでできるだけやらせるようにしているのですが、急いでいる時でも自分でやりたがるので… 気持ち的にはちゃんと待ってあげたいのですが、時間が迫ってきているとついついせかしてしまい…。で、せかすたびに『じぶんでちてんの!!』と怒られます。そんな何をするにも『じぶんで!!』な四男。先日は保育園のお迎え時にこんなことが。 兄三男が、弟のために靴を取ってきてくれたんです。もちろん、弟を思って親切心で取ってきてくれたんですが… ここでも『じぶんで!!』を発動!!『靴を靴箱から取る』ということも自分でしないと気が済まず、せっかく取ってきてくれた靴を抱えてわざわざ靴箱まで戻り、靴を置き、一呼吸置いてから再び靴を取って入り口へ向かいました(笑)『なんでも自分でやりたい期』成長の証ではあるけれどなかなか大変です(笑)
2019年10月16日皆さんこんにちは、チッチママです。以前実家へ帰省した時のことです。都内で一人暮らしをしている弟も帰ってきていたので、皆でデパートにでも行こうという話になりました。(大人の人数>子どもの人数になると、お出かけも強気! 笑)チッチの可愛さに一同ノックアウト。結局、誕生日が近いということで、チッチが欲しいと言っていたおもちゃを買ってもらいました。家に着いてから早速おもちゃで遊び出すチッチ。その姿を見ながら、母がこんなことを言いました。私が小さい頃、母は同居している義父(私の祖父)が、孫の私にお菓子やおもちゃを必要以上に買い与えるのが嫌だったそうです。ですが、自分が孫を持った今、義父の気持ちがわかるようになったのだそうです。やっぱり、お爺ちゃんお婆ちゃんというものは、孫には敵わないのかな、なんて思いました。ちなみに、話に出てきた私の祖父はかなり強面だったので指図する人は誰もいなかったそうなのですが、孫の私だけがめちゃくちゃこき使っていたようです…笑やっぱり孫は最強ですね。
2019年10月16日こんにちは、マメ美です! 涼しくなってきて本格的に秋になりましたね!秋の夜長は何しよう? なんて昔は考えていましたが、子どもが小さいうちはなかなか寝てくれなくて、「夜が長いのも考えものだなぁ」なんて思いながら寝かしつけしておりました。■抱っこ地獄の夜娘は1歳前後のころ、夜なかなか寝ないことが多かったと思います。そのスタイルは『基本泣かないけど抱っこを要求スタイル』でした…!その名の通り、泣きはしないけど喃語でとにかく夜中に起こす! そして抱っこを要求するが抱っこしてもしばらく寝ない!!とにかく抱っこ地獄な夜が続き身体全体がバッキバキでした。とくに背中や肩や腰ののコリがひどく、私もなかなか寝つきにくい状態になっていきました。このままではマズイ…! 夫の勧めもあって近所の整体に行く事に。■整体師さんに言われた衝撃的な言葉早速、夫が休みの日に整体に来た私。「早速診てみましょう」と問診をして整体師さんが背中に触った瞬間…せ…背中のコリで浮いて寝ている!? なにそれ怖い…!!どうやら抱っこのせいだけではなく、元々のコリも相まって酷いコリになってしまっているようでした。■効果抜群だったストレッチポール先生が取り出してきたものはスポーツ選手がストレッチで使ったり、ヨガでも使うような『ストレッチポール』というエクササイズ用具でした。ホームセンターやインターネットでもどこにでも売っているので、安いのでも十分効くからオススメだよ! との事でした。いざ乗ってみてビックリ!!そして更に驚いたのは、一通りストレッチをして「ポールから滑るように背中から床に落ちて寝てみて?」と言われ、やってみた時。床に背中が沈んでいく感覚になったのです! 背中のコリが和らぐとこんなに寝っ転がるのが気持ち良いんだ!! とただただ衝撃的でした。現在3歳になった娘はまだまだ抱っこやおんぶが大好きです。よってますますストレッチポールが手離せません!ゴロゴロするだけというところが飽きっぽい私でも続けられるポイントだと感じています(笑)抱っこ地獄で背中バッキバキなお母様、お父様! 使ってみてはいかがでしょうか!
2019年10月16日落ち込んでも立ち直る力があれば、生きていくのは楽になるはず! そんな心のありようをレジリエンスといいます。前回までの記事で「レジリエンスを育てるためには、『できたこと』に焦点をあてて褒めることが大切」ということを学びました。けれども、そもそも褒めることが苦手な場合はどうしたらいいですか? 引き続き東京学芸大学教授の藤野博先生にお話しを伺ってきました。 「『どうせムリ…』あきらめがちな子どもが陥っている悪循環とは」 「つまずきやすい子のやる気の引き出し方」 の続きです。■「褒める」が苦手なママ。それでも必要なワケ褒めるのが苦手問題、ママの「ある・ある」ですね。「子どもを褒めるのが苦手というお母さんは多いものです。『できたこと』や『子どもの長所』をいちいち言葉にするのは野暮ったく感じるかもしれませんが、あえて話すようにしてください。一つひとつの言葉が子どもの自己認識を変え、その子の力となっていきます」(藤野先生)ものすごくザックリいえば、レジリエンスとは、「自分を適正に励ませる力」なのではないか? と、筆者は感じました。「適正に」というのも、ポイントです。この「適正に」を考えるときのキーワードは、「仮想的有能感」です。■間違った褒め方では、間違った自信がつく仮想的有能感とは、いわば自信のバブル化現象のこと。自尊感情とは対極にある感情で、他者を批判的に批評したり軽視したりすることで生まれる偽物の有能感です。「子どもを褒めるのは基本的には良いことですが、他の子と比較して褒めることは避けましょう。そのような褒め方では、本来の自信ではなく、仮想的有能感が育ってしまいます」(藤野先生) 子どもを褒めるときは、その子自身をしっかり見て、「できたこと」に焦点をあてる。誰かと比較しない。子どもの何を、どのように褒めるか? これは、時間をかけてじっくり考えてみたい大切な事柄だと筆者は感じました。「レジリエンスを育てるためのステップ」で、「1、人を頼って成功する」「2、家庭内で役割をもつ」までの説明が終了しましたので、レジリエンスを育てる最後のステップ、「気持ちを切り替える」について考えてみます。【気持ちを切り替える】「人に相談してうまくいく」「役割を果たす」という経験をするなかでも、うまくいかないこともある。そんなとき、「気持ちを切り替える」というふうに考えてみる<レジリエンスを育てる3つのステップ> ■「イライラしてる」をキャッチできただけでOK! 「『どうせムリ…』あきらめがちな子どもが陥っている悪循環とは」 で、レジリエンスの構成要素に感情調整があると書きました。 「感情は、やっぱりきちんとコントロールをしないといけないんだ」と思うと、何だかハードルが高いです…。できなかったら、「やっぱり、だから私はダメなんだと」という気持ちにもなりがちです。どうしたら良いのでしょうか?「落ち込んだとき、イライラしたとき、まずはイライラした気持ちに気がついただけで充分です」(藤野先生) 「感情調整をしなきゃ!」ではなく、「イライラした気持ちに気がついただけでOK」と思うと、気が楽です。「あ! イライラしているな」ということをキャッチできたら、ひとまず手をとめる、その場を離れるる…。そんなあたりから始めてみるのが良いのではないでしょうか。 ■「ママがちゃんとしなければ」という肩の力を抜くことまた、気晴らしに、気の合う誰かと他愛のないおしゃべりをすることも、とても有効だそうです。「最近のレジリエンスの研究では、個人の資質やスキルも大切ですが、『サポート・ネットワーク』があることも重要だとされています。つまり人に頼れて安心できるネットワークのなかで、人の心は癒えていくのです」(藤野先生)気の合う人との他愛のないおしゃべりは、とても大切なこと! レジリエンスを育てるためには、「私がちゃんとしないと!」と肩に力をいれるのではなく、むしろ、その逆なんです。■レジリエンスを育てるにはママの余裕が大切なワケ「じつは、子どものレジリエンスを育てるためには、ママの気持ちの余裕がとても大切なんです。なぜなら大前提として家庭が『心のエネルギーを補給できる場』でないと、子どものレジリエンスは育ちませんからね。急がば回れではありませんが、何より大切なのが、親が楽に生きることなんです」(藤野先生)そして親が楽になる五か条「らりるれろ」を教えてくださいました。●親が楽になる五か条。「ら」楽に生きようあれこれ気にしすぎず、親がまず楽になる。親が悩んで、子どもに口うるさくしない「り」 理解しよう子どもを理解すること。理解すればするほど、その子にとって必要な支援は見えてきます「る」 ルールはほどほどに守りやすい、ほどほどのルールを設定すること。ルールにがんじがらめにならない「れ」 連携は、こちらからの歩みより人と連携することも大切です。何事も自分から歩みより、丁寧に相談しましょう「ろ」 ロンリネスはよくない孤独に陥らないこと。人間は承認され、仲間に支えられることが大切です出典: 『発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本』 より抜粋。上記の親が楽になる五か条は、主に日戸先生かが伺った話をまとめたものである。いかがでしたか? 「ママが楽な方が、結果オーライなんですよ」という話を伺い、筆者は何だか少し肩の力が抜けました。藤野先生は、「近年のレジリエンス研究で重視されているサポートネットワークの観点からみると、とりわけ『れ』と『ろ』が大切だと思っています。ひとりで抱え込まず、気楽に頼れる誰かが身近にいることが子育てには大切なんですね」と言います。本連載が、みなさんの「気楽な子育て」の一助になるとうれしいです。●「レジリエンス」を育てるポイント1)一つひとつの言葉が、その子の自己認識になる2)子どもを褒める時は、その子自身をしっかり見て、誰かと比較しない3)何より大切なのが、親が楽に生きること■今回、お話を伺った藤野博先生の著書 『発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本』 (藤野 博, 日戸 由刈 (監修)/講談社 本体1,300円(税抜き))「レジリエンス」とは心の回復力であり、立ち直り力のこと。自分の思い通りにいかず、落ちこんだときに、気持ちを切り替え、またがんばろうと思える力をいいます。書籍では道具の管理や家事の手伝いといった、子どもにとって身近なことを例として挙げながら、レジリエンスの育て方やポイントをイラスト図解で徹底解説します。藤野博先生東京学芸大学教職大学院教授 博士(教育学) 子どものレジリエンスを育てる研究をしている。専門はコミュニケーション障害学、臨床発達心理学。とくに発達障害の子のコミュニケーションやソーシャルスキルにくわしい。言語聴覚士、臨床発達心理士スーパーバイザー。特別支援教育士スーパーバイザー。
2019年10月15日こんにちは! ユウコトリトリです。今回は子どもの寝かしつけについて、書かせていただきます。わが家には3人の子どもがおり、寝かしつけ方も三者三様でした。その中から、寝かしつけによく使っていた(そして今も使っている)方法と、世間では効果抜群だが、ウチの子には合わなかった…という惜しい体験談も紹介させていただきます。その1. 眉間を撫でる条件反射で、瞬きが増えてきてだんだんと眠くなるらしく割と効果がありました。その2. 耳を撫でる赤ちゃんは音に敏感なのに、耳元でカサカサするのは気にならないのか?すこし不思議でしたが、落ち着くようでした。その3. あぐら枕これは夫の寝かしつけワザで、私がやっても全く効果なし! どっしりとした安定感が眠気を誘うのでしょうか…。その4. 足マッサージ子どもも歩くようになると、足が疲れるようです。マッサージで眠くなるのは、大人も子どもも同じですねー。その5. 背中をかく気持ちが良すぎてウトウトしてきます。未だに、この方法で次男(4歳)を寝かしつけています。小2の長男も「背中かいて〜」と時々おねだりしてきます。その6. 布団の上からポンポンこれは、私が小さい頃に母がよくやってくれました。布団越しの母の手が心地よくてウトウト。気持ちがふんわりとして、だんだん眠くなってきたものです。■世間で話題の10分で眠たくなる本、わが子には効果なし…ネガティブな体験談で、すみません。ご存知の方も多いと思いますが、ウサギが主人公の絵本です。当時4歳だった長男に、読み聞かせようとしたところ「絵が怖い…この本やだ」と拒否されてしまいました。10分で眠たくなる本、リングにもあげてもらえず完敗。効果は子どもにより差があるようですね…。しかし、次男にはまだ読み聞かせた事がないので、そろそろリベンジしたいと思います!それから、ネット上で公開されている「赤ちゃんが眠たくなる動画」「赤ちゃんが眠たくなる音」などは、私の方がリラックスして先に眠ってしまいました…。(その後、子どもも眠りました)確かなリラックス効果、導眠効果は私により立証されております(笑)大人まで眠くならないようにしないと…ですね。
2019年10月15日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!タキノユキです。今回は子どもの成長とともに変化していった 「寝かしつけ」 について描こうと思います。寝ない…寝ない…と手探り状態の新生児期新生児期〜4ヶ月くらいまでは、とにかくひたすら思いつく技を繰り出しているようなイメージでした。最終形態までいったことは結局1〜2回だったのですが、ただでさえ授乳で体力を奪われているのに抱っこで動き回るのは本当につらく、外の空気でも吸わないとやってられない…と思ったことをよく覚えています。もうおっぱいには頼れない!離乳食期娘は歯が生えはじめるのが割と早かったこともあり、5ヶ月頃からおっぱいを飲ませながら寝かしつけ…とはいかなくなりました。この頃には「大丈夫、いくら寝ないっていったって眠くなったら寝る」と思えるようになり、待つことが苦ではなくなりました。抱っこもキツくなってきた1歳半〜現在現在はベッドに一緒に横になり、眠気を待つスタイルです。普段は夫が「寝かしつけ」の担当なのですが、私がすることもあります。そして時々、こんな嬉しいできごとも…いつもは離れて寝ることの多い娘ですが、時々こうして私の胸あたりにくっついて寝始めることがあり、とても嬉しいです。いつになったら寝てくれるのか…と、真っ暗な深夜に畑のそばをうろうろしていた自分に、2年後こんなに幸せなことがあるよ! と教えたい…(笑)
2019年10月15日小学校入学以来、毎日給食になった息子。幼稚園で食べていた「お母さんのお弁当」が恋しくなったのか、ある日の昼食に弁当をリクエストされたときのエピソードです。■あなどれない? 小学生の機転数年ぶりに脳裏をよぎる離乳食に奮闘した日々…■食べないものは食べない…まさかここで、あの頃よく使っていた手「ハイテンション食レポ作戦」を息子に使われるとは! そしてまんまと息子の苦手なブロッコリーを代わりに完食してしまうとは!!息子が自分の離乳食を覚えているわけではなく、おそらく妹(娘)のときのことを何となく覚えていたのかもしれません。ちなみにこの手、娘にはあまり通用しませんでした。
2019年10月15日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、娘がどうしても寝てくれなかった夜の話です。■母がいない夜。夜寝てくれない娘に焦る父もうじき3歳になろうという娘、夜なかなか寝てくれないのが目下の悩み。毎日19時になるときっちり寝てくれた0歳の頃は遠い昔である。いまは元気があり余っているのか、寝室で暗いなかを楽しそうに延々と遊び回り続ける。最近は知恵がついてしまって、暗いのが嫌だと台を自分で用意して、電気をつけるようにまでなってしまった。それでも、以前はきちんと早い時間に寝てくれる子だったのである。だからこそ、たまに寝てくれない時があると焦ってしまうことがあった。一年くらい前だろうか。毎日それなりに、21時くらいまでには寝てくれるはずの娘が、なかなか寝てくれない。その日、妻は夜遅くまで帰らないことになっていて、私一人だった。娘と二人きりの夜は週に1、2回あったので慣れてはいたものの、娘が寝たら一人でできることができない。その状況が私を苦しめていた。寝室で寝かそうとしてからもう3時間。時間は23時になろうとしている。こんなの赤ちゃんが起きてる時間じゃないよ!私は、必要以上に焦っていた。■夜中にベビーカーを押すおっさんが出現!?私は最後の手段として、ベビーカーで娘を夜の路上へ連れ出した。いつも、お昼寝してくれないときは、ベビーカーでお散歩をすると、揺れるのが心地いいのか簡単に寝てくれる。それをこの深夜にトライしてみようという魂胆である。都会とはいえ、こんな夜中にベビーカーを押しているおっさんはあきらかに怪しい。それはわかっていたが、このとき私の頭には、娘を寝かすことしかなくなっていた。■娘を寝かせる最後の手段。これに妻が大パニック!するとあろうことか、その間に妻が予定より早く家に帰ってきたのである。夫と娘がいない。家はもぬけの殻。思わぬ初めての状況に、妻はパニックになった!パニックになった結果、なぜか保育園のママ友、Aちゃんのママに電話をかけてしまったのである。なぜか電話の向こうは男性の声だった。男性の声だったため、パニックの妻は、とっさに私だと思った。なぜか電話に出たのは、ママ友ではなくその夫だったのである。妻はAちゃんちのパパママに謝り、二人は事情を聞いて、「そんなこともあるよね〜」と大笑い。その後、娘が寝てくれないときは、私も「まあいつかは寝てくれるんだし、仕方ないか」と思えるようになり、外に連れ出すことはすることはなくなった。
2019年10月14日「毎日、子どもを叱ってばかり」「こんなに叱ってばかりで、子どもをダメにしちゃう」内心、そんな心配をしているママは多いはず。コツを知って、「叱るエネルギー」を「子どものレジリエンスを育てる機会」にしてみませんか?レジリエンスとは、英語で「回復力」や「弾力性」を意味する言葉です。専門に研究されている東京学芸大学教授の藤野博先生にお話しを伺ってきました。前回の記事 「『どうせムリ…』あきらめがちな子どもが陥っている悪循環とは」 では、レジリエンスを育てるための第一歩は、生活習慣を整えることだと学びました。今回は、その先のステップ「人を頼って成功する体験」「家庭内で役割を持つ」について考えてみましょう。<レジリエンスを育てる3つのステップ>【家庭内での役割を持つとは】その子の長所や興味がいきるような役割を設定し、子どもに選んでもらう。本人の選択を尊重し、その役割を果たせるように手助けをするそもそも、ママ自身、人に頼ることが苦手な人も多いかもしれません。そこで、家庭のなかで「人を頼って成功する体験」を、どんなふうに作り出すかを具体的に考えてみます。■レジリエンスを育てるコツ1「やらなければいけない」に焦点をおかない人には、その人なりのペースがあります。ですから子どもも、その子なりのペースで育っているんです。ここで大切なことは、「やらなければいけないこと」に焦点を合わすのではなく、「この子が、いま、できることは何か?」という子どもありきの目標を設定することです。たとえば、頭ごなしに「明日の時間割をそろえなさい! 毎日、言わないとできないんだから」ではなく、まずは、その子にとって「言われなくても、時間割りをそろえること」の難易度がどれくらいなのかを、次のようにピラミッドを使って考えてみます。 仮に、「時間割りをそろえること」が、ピラミッドの「2、もう少しでできること・大人のサポートを受けたらできること」だとします。ここで、「時間割をそろえるとき、ママが声かけをするようにしようか?」と、提案します。もしくは、「ママに時間割をそろえるように、声かけしてねと頼めると素敵だね」と、伝えてみます。つまり、子ども目線にたってToDoをスモールステップに分けてみるのです。■レジリエンスを育てるコツ2親に頼ってできたことも認める子どもから「声がけをして欲しい」という依頼があって、親が声掛けをして、時間割をそろえられたのなら、「すごいね! できたね」と、伝えます。これでひとつ、「人に頼って成功する」という体験を作ってあげられましたね。重要なのは、スモールステップを設定して、成功体験を積み重ねることです。ほぼできていることを目標にして練習していくと、その活動がたしかな生活習慣として定着します。「そんなこと?」と思われるほど、小さな歩みです。けれども、子どもにとってはこれくらいのペースで、着実に成功していくことの方が自信になるのです。■レジリエンスを育てるコツ3子どもの苦手克服より「好き」を伸ばす次に、「家庭内で役割を持つ」について考えてみましょう。「子どもに家庭内での役割を与えてあげると、子どもは役割を果たして達成感を得られ、レジリエンスも高くなっていきます」(藤野先生)「少しくらいお手伝いしなさい!」とイライラする気持ちをいったん横においておいて、「どの家事だったら、この子が楽しくできるかな?」という視点を持ってみます。「子どもの苦手なことを支援し失敗を減らすのも大切ですが、その子の得意なことを理解し、伸ばしていくことも重要です」(藤野先生) その子の好きな家事を見つけてあげられると良いですね!●小学校低学年までの役割の例□新聞を新聞受けからとってくる□朝、起きたらカーテンを開ける□食事の前に、テーブルを拭く□食事が終わったら食器を台所へ運ぶ□衣服を脱いだら洗濯かごに入れる出典: 『発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本』 より抜粋■レジリエンスを育てるコツ4、「できない」より「できた」を見るお手伝いメニュー(選択肢)が決まったら、どれにするかは子どもに選ばせます。「自分で選んで決めたことで、決断をした責任を持つという経験が自己形成に繋がっていきます」(藤野先生)子どもが家事ができたら、うれしい気持ちを伝えます。役割を果たせなかった場合も、「新聞をとってくるのは忘れちゃったけれど、カーテンは開けられたね」と、できた部分はきちんと褒めます。「『できたこと』に焦点をあてて声かけをすると、子どもは『自分のことをちゃんと見ていてくれているんだな、気にかけてくれているんだな』と感じます。メッセージは言葉にして、ちゃんと伝えてあげましょう」(藤野先生)●叱るではなく、褒めるメッセージの見つけ方たとえば、作業が多少粗くても、それは言葉にせず、よくできたところを褒めます。『洗濯物をとりこむのが早くて助かるわ』。また、いつもは5分しか集中できない子が、10分集中して宿題をできたなら、『いつもより5分多く集中できたね』と、そこを褒めます。「早く宿題を全部しちゃいなさい!」ではなく、です。●ママにできるレジリエンスを育てるポイント1)目標設定はスモールステップに。小さな成功体験を積み重ねることが大切2)お手伝いは選択肢を示し、子供に選ばせる3)「できたこと」という実績に焦点をあてて褒める次回は、「そもそも褒めることが苦手な場合はどうしたらいいですか?」。そんなママたちのあるある疑問を考えます。■今回、お話を伺った藤野博先生の著書 『発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本』 (藤野 博, 日戸 由刈 (監修)/講談社 本体1,300円(税抜き))「レジリエンス」とは心の回復力であり、立ち直り力のこと。自分の思い通りにいかず、落ちこんだときに、気持ちを切り替え、またがんばろうと思える力をいいます。書籍では道具の管理や家事の手伝いといった、子どもにとって身近なことを例として挙げながら、レジリエンスの育て方やポイントをイラスト図解で徹底解説します。藤野博先生東京学芸大学教職大学院教授 博士(教育学) 子どものレジリエンスを育てる研究をしている。専門はコミュニケーション障害学、臨床発達心理学。とくに発達障害の子のコミュニケーションやソーシャルスキルにくわしい。言語聴覚士、臨床発達心理士スーパーバイザー。特別支援教育士スーパーバイザー。
2019年10月14日こんにちは~。特集「 いぬねこ うちのこ。 」のテーマに飛びついた弓家キョウコです!なぜ飛びついたかといいますと、私猫を2匹飼っております。1匹は黒猫の「れいちゃん」というレディ猫、もう1匹は「ごっちゃん」というオトコ猫です。彼女、非常に高飛車な性格で、もう1匹の猫ごっちゃんにはとても冷たい態度をとったり、私にもデレデレと甘えるタイプではないのですが…どうやら息子が大好きなようです。それはもう息子が新生児の時から愛が炸裂していました。■深夜の授乳をサポート新生児といったらとにかく2~3時間起きの授乳で、昼も夜もない生活ですよね…うちは深夜2時でも夫の勤務時間なので、ひとりで慣れない授乳、夜の孤独感がいっそうつらかったのですが…れいちゃん、わざわざ起きてきてくれていたんです!!!それもめちゃんこ眠そうなのに…■お風呂上りにも…そして基本、平日はお風呂も私ひとりなわけですが…、お風呂からあがるとれいちゃんが待ち構えておりまして…息子の身体をふこうとしてくれます。(猫の舌は綺麗とはいいがたいのでこれはストップかけるんですが)そして…■おままごとのお相手まで!そしてそしてなんと!!!おままごとの相手までしてくれるのです!!!しかもちゃんと食べるフリをしているんです…どこで学んだのか、ニャムニャムと口を動かすんですよ。それを見て息子は大喜びでして…なんかもう、なんかもう猫なんて呼べない。猫神様なんじゃないか説!!本当に助かってます。高飛車で、照れ屋な彼女は、ごはんをかっこんだまま喉をならして答えてくれました。少しでも長生きして、息子の成長を見守って欲しいです!■今回のママ楽レシピ「5分炒め×3!!」短時間、少ない調味料でもばっちり味が決まる炒めものレシピ3品です。●鶏肉の焼き鳥風炒め(塩)<材料>鶏モモ肉 1枚ネギ 1本塩 適量砂糖 ひとつまみ鶏がらスープ 小さじ2酒 大さじ1<作り方>1、鶏肉は一口大に切り、ネギは3~4センチ幅に切る。 鶏肉には塩をふっておき、酒を揉み込む。2、フライパンに油を熱し、1を入れ、火が通ったら砂糖、鶏がらスープを加え炒めたらできあがり!●豚肉とピーマンの山椒炒め<材料>豚こま、豚バラ薄切り何でも 150〜200gくらいピーマン 4~5個山椒 適量醤油 大さじ1酒 大さじ1塩こしょう 適量ごま油 適量<作り方>1、豚肉は一口大、ピーマンは半分にカットし5~6等分くらいに切る。2、フライパンにごま油を熱し、1を入れ、軽く塩こしょうをふり炒める。3、豚肉に火が通ったら、醤油と酒を加え煽り混ぜる。4、最後に山椒を好みの加減でふり、できあがり!●ベーコンと山芋のだし炒め<材料>ベーコンブロック 好きなだけ※山芋 15cmくらい顆粒和風だし 小さじ2ベーコンブロックは、スパムやハムでも代用できると思います<作り方>1、ベーコンは1cm幅の短冊切り、山芋は皮を向いて1cm幅の半月切りにする。2、フライパンにサラダ油かオリーブオイルを熱し、1を入れ炒める。3、山芋に焦げ目がついてきたら、顆粒和風だしをふり入れ少し炒めてできあがり。
2019年10月14日こんにちは。渋谷です。先日Twitterにアップした「母親がスマホを使って何が悪い」という漫画が予想以上の反響を受けました。<渋谷さんがTwitterに投稿したお話>日常で仕事をしたり、子育ての調べものをしたり、ママにとってもスマホは生活の必需品で、強い味方。しかし一歩外に出て、子連れでスマホを使うと、それが必要なシチュエーションだったとしても批判されてしまうことがある。「スマホ育児」のデメリットばかりが強調されてるけれど、それはママたちに余計プレッシャーを与えているのではないか。渋谷さんは「母親がスマホを使って何が悪いんだろう」と投げかけます。この漫画は、テレビのニュース番組でも取り上げられました。■Twitterの思わぬ反響にとまどい…Twitterに投稿したあの漫画が、地上波のテレビニュースで取り上げられたり、多くの方からコメントをいただいたりと、とにかく反響にびっくりしました。今回はあの漫画を描いたきっかけや、その後に思ったことについて少しお話しさせていただこうと思います。自分の過去の経験から「スマホを触ってるのは娯楽のためだけではないんですよ」ということが知ってもらえればと思ったワケです。結果、「15万いいね」というバグみたいな数字になったのですが、正直自分の中では「これは何の数字なのか?」といまだに理解できていません。というのも、純粋に共感してくださってる方々がいる反面、「母親」という一人の人間であり一個人である存在が選ぶ選択肢一つ一つに「完璧さ」を求めるような言葉が散見されていて、とてもつらくなりました。■多くのママはたくさん模索をしている。けれども…どこかでお母さんが「こんなふうだったらいいのにな~」と希望をつぶやけば「自分が勝手に生んだんだから人を当てにするな」と言われ、別のお母さんが「子育てって疲れるな~、少し休みたい」とつぶやけば「そんなのわかった上で産んだクセにわがまま言うな」と言われ…。何をどう言っても誰かが助けてくれるわけじゃないから、こうしてスマホという文明の利器を使って、できるだけ誰にも迷惑をかけないように育児をしようとしている。それなのに、それすらも、一瞬のすきすらも許されないのなら私たちは一体何をどうすればいいんでしょうね。■「育児のカタチもいろいろある」に思いを馳せて欲しい時代とともに育児はどんどん変化していきます。昔は良かったことも今はダメということもあったりします。別に「今はこうなんだから理解しろ! わかったな!」ということを言いたいわけではありません。ましてや私がこういった漫画を描いて、議論を巻き起こしたいわけでもありません。ただ、「こういう形もあるんだな」と誰かの頭の片隅に置いて欲しいだけなのです。そして「昔はこんな育児しなかった。こんなことしなくても子どもを育てられた」と思った人も、「スマホなんて育児に必要ない」と思った人もいると思います。でも子どもの個性も、ママの置かれた環境や体調なども人それぞれ違っていることに思いをはせて欲しいのです。もちろん、子どもを危険にさらすようなことや、明らかなマナー違反とは別の話です。育児の常識も昔とは変わってきて、私たちの育児もまた古くなっていくかもしれません。だからいろんな考えがあることを知ることも育児のアップデートにつながると思います。これからお母さんになる人、お母さんになったばかりの人たちが気楽に楽しくお子さんと過ごせるように、これからの未来のために、いろんな実績が積み重なっていけばいいなと思います。渋谷さえらさんのTwitter: 渋谷さえら(@voxxx)「母親がスマホ使って何が悪い」
2019年10月14日最近、寝起きに子どもたちがよく言うセリフがあります。■子どもが毎朝言うセリフは本当!?そう、よく言うセリフは「のどいたい!」のどあめほしさに言うんです…。ほんとかよ。ただあげちゃうのにも理由があって…。■子どもが言っているのはウソ? ホント?そう、本当に喉が痛いかもしれないので、ついあげちゃうんです…!だって本当に痛いんやとしたら、軽症のうちに何かしら対処しておきたい!完全に子どもたちは味をしめてますが、まああめ1個やし、これで朝がご機嫌に過ごせるならいっか…。ちなみにのどあめと言いつつ、普通のあめをあげちゃっています。のどにひっかからない小さいサイズのもの。健康体の子どもが毎日食べても支障がなさそうなものにして、飲み込まないように注意深く見守っています。これが本当に喉風邪の予防になっていますように!そう願いながら、子どもたちにのどあめを与える毎日です…。※この体験記は、あくまでも筆者の体験談であり、治療を保証したりするものではありません。※飴など喉に詰まりやすい食品については、窒息のおそれがありますので十分注意してください。
2019年10月14日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは、ぐっちぃです。双子育児でいろいろ大変なことはあれど、「寝かしつけ」は1・2位を争うほど大の苦手でした。◆「同時寝かしつけ」に役立った2大アイテム双子とは恐ろしいもので(笑)2人同時に寝かせないと、そのあとのミルクの時間やオムツ替えの時間もズレてくる…。親も「子どもが寝てる間に休もう」ということができなくなり、体力ギリギリになりながら育児をする羽目に…。親の体力がなくなると、子育てもつらくなってしまう。それだけは避けたい。そんな双子の「同時寝かしつけ」に大変お世話になったもの、それは…。車は主に昼間の寝かしつけに、ほぼ毎日ドライブへ出かけていました。ちょっと遠い公園へ遊びに行ったり、遠くの支援センターへわざわざ行ったり、車に乗るとすぐ寝てくれる子たちだったので、今じゃ考えられないくらいあちこちに行きましたね。おしゃぶりは、「子どもが出っ歯になる」だの「くせになる」だのとあまり良い噂を聞かず、かたくなに拒否していたのですが、試しに使ってびっくり。今までの寝かしつけの苦労はなんだったんだ…ってくらい、よく寝ました(最後は子どもたち自身が自然と卒業して終わりました)。◆アイテム不要の神業を持つ人が…!しかし、その2大アイテムを使わずして同時に寝かせられる人が、ここに。もはや神業である。このあと、夫に寝かしつけのコツを聞いてみたんだけど…。子どもが寝ている間が母のゴールデンタイムなので、一緒に寝落ちだけはできなかった…! 夫だけが使える唯一の寝かしつけテクニックでした。家で「無心」になれそうな人がいたら、皆さんもぜひお願いしてみてください。あっという間にみんな寝る…かも?(そして母のゴールデンタイムが訪れる…!)
2019年10月14日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。育児ってつくづく思うけど、子どもがかわいいってだけではやっていけませんよね。体力の限り暴れまわり、兄弟ゲンカは尽きないし、片づけては汚され、触られたくないもので遊ばれ…毎日、同じことで叱っている。心身ともに、ヘロヘロになってくると、子育てっていつになったらラクになるの!? と思う日も。だけどその日は、必ずやってくるのです。幼稚園が終わってから習い事へつれていき、時刻は夕方の6時を回ったところ…■脳内でタスク整理開始基本ワンオペな私。子どもたちが幼いから手もかかる。いまから寝かしつけ制限時間までに、ひとりでこなさなければならない家事育児がわんさかあって、今日もひとりでピリピリしていた。と、そんな時…■ひとりで風呂!? 長男のだいごろう。私がせかせかと晩御飯の準備をしていると、自らお風呂へと向かった! すごい…! その後も… ■お手伝いまで! おなかが空いて早く食べたいからと、晩ごはんの準備を手伝うと言ってくれた。(お願いできることがなかったので、ペットボトルのラベルをはがして捨ててもらいました。それだけでも本当に助かる!)さらに食べ終わったお皿を運んでくれたり、何も言わなくても歯磨きをしてトイレもすませ、自分のことはだいたい自分でしてくれた、だいごろう。次男もだいごろうの姿をマネして、ひとりでお風呂に入るという快挙を成し遂げ、この日は三男とゆっくりお風呂にはいって、寝る前に絵本を読む余裕までありました。まだ毎日とはいかないけれど、少しずつこんな日が増えてきて、子どもたちの成長っぷりには驚くばかり。子育て、いつラクになるの? と思っていたけど、案外、その日は近くまできているのかもしれない。
2019年10月14日こんにちは、まりげです。今回は寡黙なドラ○もんことダンナの話です。<実際のベッドの写真>ホームセンターでヒノキと杉板を買ってきて、ベッドフレームとすのこを作ってくれました。<実際の仕事机の写真>想像していた以上に大きな机!子ども達からの無理なお願いにも…<実際のブレスレットの写真>つ、作れちゃった…!不思議に思って聞いてみると10代の頃、麻ヒモを編むことにハマった時期があったそうです。ついには掃除機までも…たまに失敗することもありますが、「なければ作ればいい」「工夫すればなんとかなる」というアイデアにはいつもワクワクさせられます。
2019年10月13日「一度落ち込むと、なかなか立ち直れない」「失敗することを、極度に怖がる」…。そんな子には、「レジリエンスの力」をつけてあげると、大きな支えとなるかもしれません。レジリエンスとは、英語で「回復力」や「弾力性」を意味する言葉です。専門に研究されている東京学芸大学教授の藤野博先生にお話しを伺ってきました。藤野博(ふじの ひろし)先生東京学芸大学教職大学院教授 博士(教育学) 子どものレジリエンスを育てる研究をしている。専門はコミュニケーション障害学、臨床発達心理学。とくに発達障害の子のコミュニケーションやソーシャルスキルにくわしい。言語聴覚士、臨床発達心理士スーパーバイザー。特別支援教育士スーパーバイザー。■心が「強い」のではなく「しなやか」レジリエンスという言葉は、聞いたことがありますか?レジリエンスのイメージを一言で言い表すと、「風にそよぐ柳の木」。鉄塔のような、けっして折れない強い心ではなく、ときには折れたり曲がったりするけれど、また立ち直る心。レジリエンスとは、そんな心のありようのことをいいます。ポイントは、心が折れてしまうことを否定していないこと。社会で生きていけば、困難なことは必ずあります。傷つき落ち込む出来事だって、あるでしょう。だったら傷つくことを避けるより、落ち込んでも立ち直る力がある方が現実的に考えて楽なんです。 ■「折れない心」を持っている人は、どんな人?「レジリエンスの研究は、『レジリエンスがある人とは、どんな人なのか?』を探る形で進められてきました。その結果、次の3つの要素があることあきらかになってきました。これらを日常の生活の中で、少し意識してみると良いかもしれませんね」(藤野先生)。●新奇性追求●感情調整●肯定的な未来志向<レジリエンスの3大要素>■レジリエンスと自尊心、どう違う?レジリエンスは、自尊心と似ている気もしますが、何が違うのでしょうか?「自尊心は成功したり、ほめられたりすることで育っていくものです。一方で、レジリエンスは成功したときにも育ちますが、失敗して人に助けられたときにも育ちます。自尊心は『自分を信じる力』、レジリエンスは『自分とまわりの人を信じる力』ともいえます」(藤野先生)レジリエンスとは、自尊心を裏打ちするような、そんな心のありようでもあるんですね。さらに、「レジリエンスの特徴として体質や性格といった『持って生まれたもの』ばかりではないこともあげられます。日々の生活のなかで、少しずつ育っていくものなのです」(藤野先生)。■「余白の時間」が減ることで起こる悪循環では、そんなレジリエンスを育てるためには、どうしたら良いのでしょうか? 「子どものレジリエンスを育てるためのポイントは、『安定した生活を保障すること』です。基本の土台作りとして、子どもが、栄養と睡眠を十分にとれるようにしてあげることが大切です」(藤野先生)「そんな簡単なことでいいんですか?」と、筆者はビックリしてしまいました。「いま、睡眠が十分とれていない子は、多いんですよ」と藤野先生からは、こんなお話しを伺いました。「最近感じるのは、子どもの『余白の時間』が減っていることです。勉強やスポーツ、習い事をすることも大切です。ただ、人間には、ボーっとする、自分の好きなことだけをするといった時間も必要です。ToDoを詰め込みすぎるあまり、そうした時間がとれなくなってしまうと余白の時間がズレこみ、結果的に睡眠時間が減ってしまうという悪循環になってしまうんですよ」■子どもの「ToDoリストの整理」が必要なワケ「あ、そうかもしれないな」と、感じる方も多いのでは? だからこそ、いま、ママが意識したいのは、「子どものToDoの取捨選択」なのかもしれませんね。アレもコレもはできないから、その子にとって、いま、何が大切か? 優先順位を決めて、親が「ToDoの間引き」をしてあげる。そんな視点です。生活習慣を基軸に子どもの生活を見直すことで、ママの時間や心にも余裕が出るかもしれません。「生活習慣には、枠組みが必要なんです。子どもの心を卵にたとえてみると、生活の枠組みが、卵のカラにあたります。起床・睡眠リズム、毎日の食習慣といった生活習慣の枠組みのなかで、心が育ちます。それは、まるで卵が過熱されて徐々にかたくなっていくようなイメージです(藤野先生)」■レジリエンスを育てる3つのステップ生活習慣という土台が整ったら、いよいよレジリエンスを育てるための子どもへの関わりを考えてみます。レジリエンスは、一朝一夕に手に入りません。少しずつ育てていくものなので、ステップを3つに分けてみました。このステップは同時進行する場合もあります●「立ち直る力」レジリエンスを育てるポイント1)レジリエンスとは、心のしなやかさ。「心の強さ」より、現実的に役立つ力である2)「感情調整」「新奇的追求」「肯定的な未来志向」が、レジリエンスの3要素3)レジリエンスを育てる土台は、生活習慣を整えること次回は、レジリエンスを育てるための各ステップを具体的に教えていただきます。■今回、お話を伺った藤野博先生の著書 『発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本』 (藤野 博, 日戸 由刈 (監修)/講談社 本体1,300円(税抜き))「レジリエンス」とは心の回復力であり、立ち直り力のこと。自分の思い通りにいかず、落ちこんだときに、気持ちを切り替え、またがんばろうと思える力をいいます。書籍では道具の管理や家事の手伝いといった、子どもにとって身近なことを例として挙げながら、レジリエンスの育て方やポイントをイラスト図解で徹底解説します。
2019年10月13日こんちには、なきりエーコです。お子さんが赤ちゃんのころ、背中スイッチに悩まされたりしませんでしたか? 今回はその背中スイッチについてのお話です。■出産前は寝かせ方の問題だと思っていた…みなさん、おわかりでしょうが…はい、フラグ~!そして見事回収。息子、布団はおろか縦抱きも許してくれなくて、横抱きオンリーでしか寝てくれませんでした。当時、息子には水平器もついてたと思います。なので、両手がふさがり家事ができず苦労しました…。■第二子を妊娠! 寝かしつけはどうなる?布団で素直に寝てくれるようになったときの喜びといったら…!喜びすぎてかわいい寝顔をあいた手でプ二プニして起こしちゃったり…とわけわかんないことしてました。寝てる顔ってかわいすぎてついさわっちゃいません?あの引き寄せられるような魔力にはあらがえないぜ!ときはたち…娘を妊娠。このとき、息子は幼稚園児。今度の新生児と一緒の生活は、上の子も一緒なので、背中スイッチ作動しても赤ちゃんにかかりっきりというワケにもいきません。下の子は抱っこひもでもOKだといいなぁ…と遠い目をしていました。ところが…■娘は放っておいても寝るタイプだった母の心配を察したのか、もともとの性格なのか…背中スイッチがない子でした。布団でスヤスヤ…。身構えていたぶん、拍子抜けしてしまいました。2人目は育児経験もあるので心の余裕があったからかも?1人目のときは手探りで余裕がなかったもんな~と思い返しました。経験に勝るものなしなのかもしれませんね。現在は背中スイッチならぬ、息子の「やる気スイッチ」を探しています。探し当てるのに時間がかかりそうです。
2019年10月13日「ガルガル期」という言葉を知っていますか?女性が出産したあとに、動物的な本能から子どもを守るために気性が荒くなる時期のことを表す言葉で、インターネット上などで数年前から使われ始めたものです。今回はそんな産後の「ガルガル期」についてのアンケートをもとに、産後のつらい時期の乗り越え方について考えてみたいと思います。■7割以上は「ガルガル期」を経験アンケートでは、「産後のガルガル期」があったかどうか聞きました。その結果、「強くあった」、「少しあった」、「あった」と答えた人が合わせて71.9%となり、7割以上と多くのママとパパが産後のガルガル期を経験していることがわかりました。Q.「産後のガルガル期」あった?強くあった 34.1%少しあった 27.7%あった 10.1%ほとんどなかった 15.2%なかった 9.5%その他 3.3%■ガルガル期エピソード「赤ちゃんをとられる」多くのママたちが陥る「ガルガル期」。どのような気持ちを抱いているのか、アンケートに寄せられたコメントをもとに紹介していきましょう。「(親にとって)初孫だったからだと思いますが、やたらと干渉して毎日顔を見に来て、とられるような気がして、イライラしていましたね」(三重県 50代女性)「自分と血のつながりがない人はすべて敵。泣き止まない子どもを泣き止ませようと私の腕から取り上げた実母にすら『そうやって勝手に奪おうとするなら、おまえが最後まで育てろ!』と半狂乱になった」(神奈川県 40代女性)「生まれたとき、旦那側の親戚がみんな、『パパに似てるね』などと、全部あっち側に似てると言うからガルガルしました! 男の子だと、『跡取りだ』と言うのにもガルガルしました」(神奈川県 40代女性)このほかにも、「ぐずったときのなだめ方が母の方が上手で、勝手に自分がイライラしていた」というコメントも見られました。第一子の場合は、初めての子育てが大変だと感じるママやパパも多く、だれかの助けを必要とする場合もあるでしょう。ただ、産後のガルガル期に突入している場合には、周囲の助けをかえって苦痛に感じてしまう場合もあるようです。■ガルガル期エピソード「私の育て方に難癖つける気!?」また、ガルガルする理由のもう一つとして、「育児に口出しをされたくない」という思いも隠されていることがわかりました。「里帰りで実母にガルガルしました。二言目には『自分のときはこうだった』、『抱きぐせが付くから泣いても放っておけ』と。子育ての仕方は昔と変わってきているのに耳を貸さず、イライラしていました」(広島県 50代女性)「私の母にイライラガルガルしていました。『そんな抱き方じゃ赤ちゃんがかわいそう』とか、初出産で心の余裕もなかったので、素直に受け止めることもできませんでした」(東京都 40代女性)「娘が2、3ヶ月の頃に、顔に湿疹(しっしん)ができたんですが、それを夫に指摘されたときに思いっきりガン飛ばしてしまいました。『私の育て方に難癖つける気!?』って」(滋賀県 40代女性)毎日必死で赤ちゃんと向きあうお母さんたち、さらに初めての育児だと、どうやって育てればいいかわからないという不安のなかでも、育児の正解を探して必死でがんばっています。実母も娘の子育てをサポートしようと思っていたとしても、娘であるママから見るとあれやこれや口出しをされていると感じてしまい、思わずかみつきたくなってしまう気持ちも理解できます。子育ては人それぞれにやり方があり、それを押し付けられたと感じたときにママたちのストレスはとても大きなものとなっているようです。■ガルガル期エピソード「子どもは私が守る!」さらに、衛生面や世話の仕方への不安など、子どもを守りたいという思いがゆえに、周囲にガルガルしてしまうママもいるようです。「上の子たちが生まれた頃は、旦那のおばあちゃんのベッドに子どもを寝かされたりして、ものすごく腹が立った」(三重県 40代女性)「義母が口の中に入れた鶏肉をかんで食べさせようとしていた。3日前に買った硬いドーナツを食べさせようとしていたときは、ゾッとしました」(愛媛県 20代女性)「里帰り出産して、父が赤ちゃんを見ていると言うから任せてトイレに行ったら、大人用の羽布団をあごの下までかけて自分は別室に戻っていた。我慢できなくなり自宅に戻りました。子どもの命を守るために攻撃的になっていましたね」(神奈川県 40代女性)たしかに、大切な子どもを衛生面や安全面で危険に陥らせないでほしいというのは、どんなママでも感じることでしょう。筆者自身も初めての子どもを出産したあとは、義実家や実家などを訪れた際には、家族の子どもへの接し方に過剰なまでに目を光らせていた記憶があります。いまとなっては、「この子の命を守れるのは私だけ」という思いが発動し、やや暴走していたかもしれないと思いますが、当時はただ一生懸命だったことを記憶しています。■「ガルガル期」は悪なのか!?一方で、「ガルガル期」という言葉に関しては、そのネーミングに疑問の声が寄せられるとともに、そのこと自体には肯定的な意見も多く見られました。「『ガルガル期』と呼ぶのは産婦じゃない側ですよね。まわりに理解がある人がいたり、助けてくれる人がいたら、心配なく子育てに専念できたら、産婦がそんな呼ばれ方しないんだろうな、とつくづく思います」(千葉県 50代女性)「それだけわが子をいとおしい気持ちで育てていたのだと思う。子どもの命を守らなきゃという気持ちは、周りが敵だらけだと思う程。人間は動物なんですよ、しょせん。みんな子育て必死なのさ」(千葉県 40代女性)「『ガルガル』。私には何か嫌な言葉に聞こえます。子どもを授かったら守ろうとするのは当然では?」(北海道 40代女性)産後の母親を、本能的な動物が牙をむく様子に例えて「ガルガル期」と呼ぶことについて、否定的な声も見られました。また、母親になって子どもを守りたいという気持ちからガルガルしてしまうことは、そもそも当然のことではないかという指摘の意見も集まっていました。どうしても「ガルガル期」というネーミングから、当事者にとっては産後のデリケートなママたちの状態を揶揄(やゆ)されているような不快な気分になってしまう人もいるかもしれません。産後は、それまでの生活スタイルや対人関係がガラッと変わり、何が起きるかわからない赤ちゃんとの生活が続いていくため、ママたちは身体的にも精神的にも疲弊します。それでも、子どもを守らなければならないと、がんばりすぎてしまうがゆえに「ガルガル期」に突入してしまう場合も多くあり、それは当然のこととも言えそうです。「ガルガル期」、どう乗り越えた?ここまで紹介してきたガルガル期の子育て家庭の実態ですが、どうすればガルガル期を回避する、もしくは乗り越えていけるのでしょうか。ママやパパが少しでも楽になれる方法はあるのか、アンケートの答えから、ヒントを探しましょう。<その1、周囲に協力を仰ぐ>●まわりに「ガルガル期」を説明し、大変さをわかってもらう●出産後は不安が大きいので、親など周囲の人に配慮してもらえるようお願いする<その2、周囲の子育ての意見は聞き流す>●実母、義母の子育ての話はあまり受け止めないようにして、聞き流す<その3、前もって産後の状態を予測しておく>●「ガルガル期」いうものがあることを事前に自分もパパも理解しておく<その4、同じ立場のママ友と交流する>●同じ立場のお母さんと話したり、遊んだりして心を和ませる<その5、時が過ぎるのを待つ>●産後半年くらい過ぎて、気持ちが落ち着いてきて自然に冷静になれる。いつか絶対落ち着く時がくるどのコメントも、自らの育児経験が反映され、先輩ママたちの重みのある言葉が残されています。「ガルガル期」で周囲の人だけでなく、ママ自身もつらい思いをしないために、こうしたアドバイスも心にとめておきたいですね。「完璧な育児」を自分に課してしまうと、ママ自身の疲弊も激しくなり、さらに自分自身にも他人にも厳しくなってしまうかもしれません。コメントを読むと、「赤ちゃんの命を私が預かっている」と責任感を一手に引き受けてしまうママほど感じやすいようにも思います。でもこれまで生きてきて、これほどひとつの命に一生懸命になり、愛情を注いだことはなかったのではないでしょうか。こう考えると、「ガルガル期」というのもママの溢れんばかりの愛情と防衛本能なのかもしれませんね。ただ実際にそのときにはとても苦しい状態となっている人もいるでしょう。ガルガル期の間は夫に対しても攻撃的になる人もいるようです。でも、言葉にして苦しさを吐き出したり、「ガルガル期」の書籍などを読んでもらうことで、夫にも状況は理解してもらえると思います。そうしてできるだけ近くにいる人に自分の気持ちを伝えることで、苦しさも少しずつやわらいていけるかもしれません。または少しの時間一人になったり、ゆっくり眠ったりと、ママの疲れを癒やしていくうちに、コメントにあるようにいつしかガルガル期は終了していけるかも。きっと、大変だと感じる時期や程度は人それぞれでしょう。でもガルガル期を乗り越えられたときに、一生懸命なママをサポートしてくれた周囲にも思いが馳せられるようになっているといいですね。そしてそれだけがんばって赤ちゃんを守った自分をほめてあげてほしいなと思います。Q.「産後のガルガル期」あった?アンケート回答数:4102件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年10月13日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!今回は私が日々苦労している息子の寝かしつけ(睡眠事情)についてです!■夜中に何度も起きる息子…息子が産まれてから夜通し寝たことがないうちの息子…0歳時期は酷いときは2時間起きに起きてきたり…1歳8カ月の今は夜中起きる回数は減ったものの、やはり毎晩何度か必ず起きてしまいます。夜中何度も起きるのは「添い乳」しているせいもあるのかな?とも思い、何度か夜間断乳を試みてはみたのですが、もう少しで夜間断乳できそう!? というところで息子が体調を崩し、結局は乳頼りになって失敗に終わってしまいました。■数々のチャレンジさらに息子は寝つきも悪く、昼間いくらたくさん遊ばせようが、昼寝を1時間以上してしまうと夜寝るのは23時過ぎに…。だからといって昼寝を30分くらいで切り上げるのもグズって大変でなかなか出来ず…。早く寝かそうと色々試してはみてるのですが全然寝てくれず、結局いつも寝る時間は遅くなってしまいます。■嬉しいこともあるんです…睡眠時間がゆっくりとれないのは、大変だなと思うのですが…だけど、母を必死で求める息子が愛おしくて仕方ない…親バカな私です(笑)
2019年10月13日10月に入って一気に涼しくなってきましたね…。芸術の秋、とも言いますが、うちの長女ムスメは年中、何かを作っています。今回は、めちゃくちゃ工作大好きムスメと、それを見守る大人たちのお話です。ケチケチしててすみません。(言い訳ですが、毎日とっても豪快に使うんですよ~! 見ててとっても気持ちはいい!)今回のこのプレゼントはムスメ(と私も)大喜びでした。毎日全力で作品作りに取り組むムスメ。のりやテープは必要経費! と割り切ることができましたが(笑)、出来上がる作品の量に未だ対応できず…!各作品に対しての思い入れも強いようで、なかなか捨てることもできません。子ども部屋の一角はまるで作品展のよう…!さすがに放置できない量になってきたので、ムスメと相談してみることにしました。次回、大量の作品と向き合った話に続きます~!
2019年10月12日ウーマンエキサイトの連載でもおなじみの人気コミックライターチッチママさんが自身2作目の書籍 『うちの夫の不器用な娘愛』 (イースト・プレス)を刊行しました。チッチママさんの漫画をより魅力づける主要人物といえば、一見そっけない塩対応ぶりをのぞかせつつも、胸がジーンとするほど深い愛情の持ち主である旦那さん。本書では、そんなちょっぴり不器用だけど愛があふれまくる旦那さんとおちゃめでマイペースな姉妹との何気ないやりとりがほっこりと描かれています。一般的にパパが娘を溺愛し、愛情を重ねた日々は子どもの年齢が上がるにつれ、わかりやすい愛情表現やスキンシップが徐々になくなり、娘自身もその大切な記憶を忘れてしまうもの本書は、そんな娘たちがいつか思春期を迎え「パパとの関係」に悩んだとき、そっと差し出したくなるような父娘の愛情がじわりとにじみ出す1冊です。■不器用な夫が見せる愛情にあふれる横顔女の子を授かった家庭の多くでは、出産前からは想像がつかない夫の変貌ぶりに意表をつかれることもたびたびあるかもしれません。「子ども? 好きじゃない…」なんて口にしていたはずの夫が、今では娘にデレデレなんてことはよくある話。本書でも無表情かつ塩対応がトレードマークの旦那さんが娘を持ち、意外な素顔をのぞかせる微笑ましい場面が描かれています。娘からの「大好き」に思わず震える旦那さん。その無垢な反応に「ピュアか!? 」 と、思わずツッコミを入れたくなりつつも、パパ目線の純粋な娘愛になんだか優しい気持ちに…。しかも、普段はポーカーフェイスでクールにキメている旦那さんだからこそ、そのぎこちない行動がなんとも人間らしくて、父と娘の愛おしい親子関係に心くすぐられます。そして何気ない日常でも娘愛がこぼれ落ちるこんな一コマが…目をそらすと泣くから動けない…なんて、その娘愛、愛おしすぎます!母親目線の子育ては、限られた時間のなかで、いかに効率よく行動するかばかりに気を取られてしまう面があるけれど、父親目線の子育ては多少不器用ではあっても、わが子への愛情のかけ方が実に贅沢。ママにとっては、ちょっぴり羨ましいとさえ思うほどに…。そんなパパに対して、ママもつい心の余裕を失くし「要領が悪い!」なんて辛辣な意見を口にしてしまうこともあるかもしれません。しかし、本書に描かれる旦那さんのけなげな姿をながめていると、普段とは別の角度でパパの頑張りを優しい眼差しで受け止めてあげたいな…なんてふんわりやさしい気持ちにもさせてくれるのです。■深すぎる娘愛にほっこり!父娘の子育て劇場女の子を育てるパパにとって幼い娘との日々は、いつか自分から離れていくことを前提としたある意味、期限付きのような時間。だからこそ「娘を喜ばせたい」「失いたくない」と愛情を傾けるパパの姿は、ママから見てもほんのり切なくて、心温まるものです。特に将来誰かと結婚してお嫁に行ってしまうかも…という娘のライフイベントは直視したくない現実の一つ。そんな娘愛が底なしに深い旦那さんは、プレゼントを一つ渡すのだってアフターケアを怠りません!子どもたちが喜ぶ姿を見るのは確かに幸せなんだけれど、数日間にわたって見守るとは、さすが娘愛があふれまくる旦那さん!しかも自分の物だけ買って帰ることを“しのびない”と感じるほど、旦那さんにとって子育ては自分の中心に自然と存在するもの。子どもができて変わってしまう生活に時として不満を持つ瞬間もあるけれど、その変化をどこまでもポジティブに受け止め、幸せに変換できる旦那さんの姿勢には、ママもパパも学ぶところが多いでしょう。■育児中の夫婦円満に不可欠な「夫の当事者意識」チッチママさん夫妻といえば、子どもが生まれても、胸キュンを忘れない理想の夫婦を体現するお二人。“うらやましい”という感情とともに浮かぶのは「なぜ、これほどまでに夫婦円満でいられるのだろうか?」という疑問。しかし、そんな疑問を紐解くヒントが本書のある場面に描かれています。それはチッチママさんが長女のチッチちゃんを4月から幼稚園に通わせようかと悩んでいたときのこと。幼稚園の一時保育の利用をきっかけに、母親であるチッチママさんと過ごすよりも、先生やお友達と過ごす時間があったほうがいいのではないかと、2歳での幼稚園入園を考え始めていたチッチママさん。その想いをある日、旦那さんに伝えてみると…夫婦が同じ方向を向いて、ともに子育てができているって、本当に幸せなんだな…と、しみじみ思わせてくれるような一幕です。「どっちでもいいんじゃない」じゃなくて、自分の意見を当事者意識を持って伝えてくれる旦那さんは、まさに子育ての理想的なパートナー。それにいつだって妻であるチッチママさんを想う気持ちも忘れない。娘だけにひたすら愛情を傾けるのではなく、大切にすべき妻への愛がずっと変わらずそこにある…。家族になったんだから「やってもらって当たり前」「任せて当然」ではなく、旦那さん自身が家族に関わることへの当事者意識をきちんと持ち続けていることが、もしかしたら夫婦円満のカギを握るのではないと気付かせてくれる本書。さらに、シャイで不器用な旦那さんと全力でパパを振り回す姉妹とのやりとりを隣で見守るチッチママさんの深い愛情にもじんわり胸を熱くさせられる1冊なのです。 『うちの夫の不器用な娘愛』 チッチママ著(イースト・プレス)1,000円(税抜) 娘が大好きなのに素直に「可愛い」と言えない、シャイが過ぎる理系夫。毎日全力でお父さんを振り回す、おちゃめな長女とマイペースな次女。なにげない日常にあふれる、愛くるしい姉妹と夫のほっこり癒されるやりとり。そして妻が見守る、夫の不器用な娘愛の数々。くすっと笑えて心温まる一冊を、まるっと描きおろしでお届けします。●チッチママさんのInstagram: @chicchi.diary ●チッチママさんのTwitter: @chicchi__mama ●ウーマンエキサイトの連載: チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て
2019年10月12日念願の作業スペースを確保し、ラジオを聴きながらイラストを描くようになったぐっちぃさん。ある日のラジオの影響で、思いがけない家庭内変化が起き…!■作業中はラジオを聴いています!■そのラジオの翌日に起きたことラジオの効果よ…!!!!ラジオが決定打だったのかどうかは分からないけど、私が起きてきたら洗濯が終わってて、朝食のパンの具があって…ってなんて幸せなんだって思いました。ラジオって毎日聴いてると、こっちに話しかけてくれるような感覚になって、パーソナリティさんに親近感が湧いてくるんですよね。たった数週間しか聴いてない私でもそうなんだから、何年もラジオを聴いてるくまさんにとっては、きっと友達みたいなものなんだろうな(言いすぎ?)。「できれば週イチくらいで家事について話してくんないかな、ラジオさん!」って思いました(笑)。※ちなみに私の起床が遅いのではなく、くまさんが早起きすぎなんです。
2019年10月12日猫の手貸して~育児絵日記~
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
うちはモフモフ暮らし