大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、源俊賢を演じる本田大輔の声を紹介する。――源俊賢について僕なりにちょっと調べさせていただいて、複雑な過去があるというか、源高明さん、父が失脚して、その失脚したのを目の当たりにして深い傷を心に負い、そこからたぶんいろいろ学ぼうと自分でしたんでしょうね。それで結局は父からの英才教育というものもあって、どんどんどんどん知恵と確かな目をつけていって、大人になり今になり、そうすると今度は世の中を良くしていこうという正直な方が勝っているような気がしていて、なんか戦略があったりとかそういうことでなく、正しいと思うところにひかれて、そこに知りたくてついていくっていうような人物かなと思っています。なので明子とはちょっと逆な感覚を持っている兄ちゃんなんじゃないかなと思っていますね。――藤原道長についてまず道長という人物を知ろうと思ったとしても、柄本佑という素晴らしい俳優の残像がずっと頭につき、僕の中では柄本佑さんがもう道長なんですね。彼のバックボーンもものすごいものがあるので、正直言って「ただものではない」と。それで彼が演じていらっしゃる道長に対して、僕がいうセリフ「ただものではない」。これは僕が「こういう事言いたかった」っていうのがあったので、本当ただものではない人に対して「ただものではない」と言えたことがとてもうれしいですね。――伊周、隆家に近づくシーンきっと俊賢は、別に敵視しているわけでもなく、正直なことを正直に言いに行っただけのような気がしていて、いろいろ調べるとやっぱり伊周に対してもものすごく恩義というか、いろいろ持っていたとそういうものを知って演じるのと、知らずに演じるのはまた違うのかなと思って、ただ単に攻撃的にセリフを言うではなく、やっぱりどこかしらの恩義、それから礼儀をしっかり持ったうえでやるっていうのを今回テーマに決めていたので、セッションしている感じがあって、とても楽しかったです。
2024年05月12日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道長を演じる柄本佑の声を紹介する。――右大臣になった道長自分が今、この右大臣という立場に持ち上げられるっていうのは、道長自体としては「絶対に僕はそんなに政治の方にいくタイプじゃない」というか、上の兄貴2人がそっちのほうに向かっていって、僕自体はそこまで政治には噛んではいかないだろうというふうなところでやっているというところからまひろとの約束もあるし、あとはやっぱり兼家さんに、お父さんに「政とは家だ」って言われて、共感はできないけど、やっぱり感じ入るところはあるというか、その2本の柱で政治に向かっていけるのかなっていうふうにはちょっと思っていて、そんなところで状況の変化みたいなものが起きているんじゃない感っていうふうに思いました。――これまでの関白とは異なる道兄貴たちは家さえ守って、どんどんどんどん繋げていくことって言っていたけど、でも家をこうやって、どんどんどんどん繋げていくことっていうのは、民の生活もちょっとずつ豊かになっていくということと、同時にあるっていうふうに考えているんじゃないかなって、道長としては偉くなりたいとかっていうことだけじゃなくて、実際に現場に行って自分も一緒にそこで考えるというふうなこと。だから道長としてはそういうふうに思っているんだけれども、そこに至るのは兄貴2人だろうと思っていたんだけど、たまたま自分が右大臣という立場にいきなり任命されて、だからそうなって非常にたくさん考えたんじゃないかと思いますね、道長さんが。だからそこのところで「あぁ、どうしよう悩んで…」っていうんじゃなくて、むしろ「よし、やるぞ」というふうな気持ちで。だからわりとさっきのところなんかも、他の人とは違う道を俺は行くっていうのも、わりと明確にちゃんと言って、どうだろう…見ている人がどう思うかわからないけど、第18回までの道長から第19回って自分としてはちょっと第二期にはいるというか、見た目とともにちょっとハッキリした感じに変わったように見えるかもわからないですね。
2024年05月12日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道兼を演じる玉置玲央の声を紹介する。――藤原道兼を演じきって良くも悪くも道兼像っていうのを掴めないまま撮影が進んだし、きょうのアップの日を迎えたなって思っているんです、正直。それは逆に言うと、大石先生が書いてくださった台本の道兼に乗っかって、かつ自分が台本を読んだうえで「こういうお芝居をやりたい」「こういう道兼像をやりたい」っていうのを貫いていけば、結果道兼のキャラクターが出来上がるんじゃないかなと思って、結構神頼みじゃないですけど、やってきたなっていう節はあるんです。だから未だに道兼ってどういう人間だったんだろうって、掴めていないような気がしていて、ちょっとずるいですけど、視聴者の皆さんに委ねているみたいな節もありますし、でもその中でも決定的だったのはやっぱり道長と、僕はその台本を詠んだあと、撮影を実際やってみて心が通じ合ったなって思った瞬間があって、そこがやっぱりすごい道兼のターニングポイントだったんじゃないかなって思うんですよね。親から愛されたいとか、認められたいとか、兄弟と比べられてっていうこじらせちゃっている感覚、思いがこの物語の主軸になっている道長によって知らず知らずのうちに矯正されていったというか、人らしい気持ちを心を手に入れていったような気がしていて、最終的に道兼が、道兼自身も変わったところはありますけど、道長のおかげで真っ当な人間になれた、させてもらえたような気がしているんですよね。――道兼の最後の思い史実うんぬんはちょっと置いておいて「関白として活躍したかったな」とか、それこそ「道長にもっと兄としていいところを見せたかったな」みたいなことは全然なくて、あくまで撮影していた自分の感覚ですけど、最終的には「道長ごめん」っていう感情が強かったんですよね。「助けてくれたのに、こんな結末を迎える俺、ごめん」みたいな感覚がすごい強くて、だからそれはちょっと託す思いとは違うかもしれないですけど、ある種無念な思いなのかな、みたいなものは託しているつもりではいましたけどね。でも本当「申し訳ない、ごめん」みたいな感覚が強かったです。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、まひろを演じる吉高由里子の声を紹介する。――藤原道兼の死を知って道兼のせいでもあるとは思うんですけど、母が亡くなったのは。でもどこかで自分のせいでもあるし、どこかで道兼がお母さんにつながる人でもあるし、目標ではないし、目的ではないんですけど、失ってしまった感はあるんじゃないかなって思いましたね。なので道兼自体の無念とか罪とかも、最後は許せないけど、前に進むために受け入れたんじゃないかなと思うような、許すことによって自分が前に進めるような、受け止めたようなまひろがいたようなシーンだなって思いました。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原伊周を演じる三浦翔平の声を紹介する。――関白になれなかった伊周いよいよ政権取るぞってときにこうなっていってしまったので、もちろん動揺もありますし、ほぼほぼ確定していたと思っていた矢先の出来事だったので、信じられないという気持ちと、なぜそうなってしまったのかというところから、どんどん絶望に入っていくんですけど、父が取れなかった天下を自分が取らなきゃいけないという使命感もあるし、自分以外じゃダメだっていうところもあるので、それもまたプレッシャーになっていったのかもしれないですね、伊周の中で。すごく今まで由緒正しきというか、非常に優雅で美しい伊周としてやってきたのが、どんどん崩れていく序章です。――父・道隆についてやはり道隆がいなければこうなっていないし、自分の一番信頼する人間であり、父であり、進むべき道の指針を示してくれた人なので「父のようになりたい」「父を超えたい」「父に喜んでもらいたい」という憧れの存在でもあるし、愛してくれる父親ですし、たださっきの(定子に「皇子を産め」と詰め寄る)シーンでは、始まる前に道隆の「皇子を産め」というシーンがあるんですけど、そこを見せてもらってそこをリンクさせたいなという思いがあったので、監督と話して「道隆が乗り移っているかのようなシーンにしてほしいです」とお願いをして撮りました。――一条天皇について定子、妹とくっついてそこでうまくいけば政治を乗っ取れると思っている。野望もあるんですけれど、気持ち的にはやっぱり非常に仲のいい弟のような存在でもあり、ちゃんとした場所では天皇として敬い、周りがいないときには非常に仲のいいシーンもあるので、近しい存在ではあるはずなんですよ。だからこそさっきのシーンで「信頼していたのにそっちなの?」っていう気持ちでもあると思うんですよね。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、さわを演じる野村麻純の声を紹介する。――さわを演じきってあっという間だけど、濃厚な時間でした。笑ったり泣いたり、まひろさんをからかったり(笑)。いろんな感情の振れ幅を素直に出したので、本当に「やりきった」という感じもありますし、ずっとまひろ様と一緒にいたので離れがたい気持ちが大きいです。――さわの人生についてまひろ様との出会いが人生の大きな分岐点になっていて、出会っていなかったらさわは琵琶を弾くこともなかっただろうし、字を書くことも土を触るってこともなかっただろうし、本当にいろんな初めての経験をさせてもらえて、学歴コンプレックスというか、そういう気持ちが芽生えて、追いつきたい憧れみたいな存在もできて、いろんな感情を経験できたと思うので、本当に充実した人生だったんだろうなと思います。気持ちの面でいろんなことを経験できて。――まひろたちと過ごしてやっぱり家族団らんのシーンとかは、リハーサルで見ていたっていうのもあるんですけど、羨ましい気持ちもあったと思うし、第12回の庚申待のときだったり、そういう家族のイベントごとっていうのも、きっとさわは自分のおうちでは楽しんでいなかったんじゃないかなと思うので、姉のように慕うまひろのおうちに通うっていうのは、毎回喜びにあふれていたんじゃないかなと思うし、「惟規様、家に婿入りしてくださいませ」「婿入りしてほしいなぁ」っていうさわの言葉には、もちろん惟規さんへの気持ちもあるけど、本当にまひろと家族になりたいっていう思いもあったのかなとは思います。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、まひろを演じる吉高由里子の声を紹介する。――琵琶を弾くまひろまひろが琵琶を触るときは、たぶんお母さんとの会話的な感じなんだろうなと思っていて、だからうれしいときも、悲しいときも、苦しいときも、楽しいときも、全部その感情は寄り添ってくれているお母さんに伝えるような気持ちで琵琶を鳴らしているんじゃないかなって思います。――さわについてこんなに慕ってくれて好いてくれる友だちは生まれて初めてなんだと思うから、不思議に思いながら「なんでこんなに自分のことを好いてくれるんだろう」っていう感じで最初はオロオロしていたと思うんですけど次第に友情が深まっていって、すごく大切な友だちになったんじゃないかなって思うし、まさかまさかあそこでお別れなんて思ってないと思うし、当たり前におじいちゃんおばあちゃんになっていく中にも、さわさんはずっといる人だと思っているんじゃないかなと思います。
2024年05月05日現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、吉高由里子、三浦翔平、玉置玲央、野村麻純の君かたりが、公式サイトにて公開された。今回の「君かたり」では、この世を去ることとなった道兼役の玉置さんが、「良くも悪くも道兼像っていうのをつかめないまま撮影が進んだし、きょうのアップの日を迎えたなって」と演じきった正直な感想を明かしている。しかしそんな中でも、道兼のターニングポイントになった場面を語り、「道長のおかげでまっとうな人間になれた、させてもらえた」とふり返る様子も。そんな道兼の死についてまひろ役の吉高さんは、「道兼自体の無念さとか罪とかも、最後は許せないけど、前に進むために受け入れたんじゃないかな」とまひろの気持ちを代弁。一方、関白になれなかった伊周役の三浦さんは、「どんどん絶望に入っていく」「どんどん崩れていく序章」と話す。まひろの友人・さわ役の野村さんは、「あっという間だけど濃厚な時間でした」「ずっとまひろ様と一緒にいたので離れがたい気持ちが大きいです」とさわを演じきった気持ちを語る。さらに、「いろんな感情を経験できたと思うので、本当に充実した人生だったんだろうな」とさわについての思いを明かし、吉高さんは「まさかまさかあそこでお別れなんて(思って)ないと思うし、当たり前におじいちゃんおばあちゃんなっていく中にも、さわさんはずっといる人だと思っているんじゃないかなと思います」と語った。第18回「岐路」道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央)だった。道兼は民のためによい政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、7日後にこの世を去る。そのころ、為時(岸谷五朗)の屋敷にききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。次の関白は伊周(三浦翔平)か道長(柄本佑)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされ…。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道隆を演じる井浦新の声を紹介する。――藤原道隆を演じきって撮影に入る前にイメージしていた道隆よりも大石さんがつくっていく道隆っていうのは、それ以上に豊かな人物像を描いていて、最初は文学や武道、芸事とかそっちの方の引き出しをどんどんどんどん使っていくような役になっていくかと思いきや、終わってみたら自分の中でイメージてきていなかった不器用さというか。政に関して得意じゃないっていうところをしっかりと描いてくださっている道隆の人間臭さだったり、文化芸術に造詣のある道隆意外の顔がしっかりと描けたっていう、実際はどうかということではなく『光る君へ』の世界の中での、藤原道隆という人物を豊かに描くことができたなとは思いました。――道隆の最期への思い『光る君へ』の世界の中で道隆を演じてきて感じていたのは一点ですね。やっぱり一族、家族への思いであり、呪縛であり、でもその家族というものを道隆を演じるうえでは常に大事にしていました。お酒に溺れても、権力に溺れたとしても道隆の根底にあるのはやっぱり家族であって、父上から学び教えられて、手本にしてきた父上のような政。道隆の中では教科書は父上なので、やっぱりそこも親子という関係からなっているので、父上から教えられたことは一族をいかに続けてくか、栄華を続けていくということが道隆にとっては一番大事なことなんですよね。だから自分が家族を持ったら、今度はそれを息子、今度はその孫へいかに渡していけるか。本当にそこだけを大事にしていた。だから本当に政は不得意な道隆ですけれども家族、一族というものが道隆のすべてだったんだろうな、というふうに感じます。
2024年04月28日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、高階貴子を演じる板谷由夏の声を紹介する。――道隆の最期のシーン悲しかったですけど、でもめちゃくちゃ愛した人が私が詠んだラブレターのような歌を最後に詠んで死んていくって、なんてロマンチックなんだろうって思っていました。ロマンチックっていうか、すごくやっぱりお互い情熱的な恋愛をしていたんだなと思って、井浦新くんとも言っていたんだけど、死んでいくときに出会った頃の話を二人でしながら死んでいく夫婦っていよねって話していたの。それなんか、なかなかない気がするんですよね。出会った頃の話をするって。夫婦でもそんなふうに話せることもあまりないし、それを二人で確認しあって「会った頃はこうだったよね」って言いながら片方が死んでいくってすごいなと、その二人の絆がね。大石先生はすごい「二人は大恋愛」って思う気持ちをあそこに込めたんだろうなと思っていたんですけどね。だから悲しいけど、悲しいんだけど二人で共有する思い出を話し合えるっていう幸せ感もあったし、「さようなら」っていうよりも「私たち今まで幸せだったよね」って、二人で共有できる思い出がたくさんあるっていうほど幸せなことはないから、それはすごくほわんとしました。――道隆の変化について台本だと知っているんだけど、そういう嫌な面は私たちには見せていないんですよね、家族には。彼がそういう策略とかやっているのは見ていなくて…、でも知っていると思いますよ。板谷的には台本を読みながら「こんなに変化しているの?」って思いながら読んでいたんですけど、でも貴子も一緒に夫婦ともども、家族ともども一緒にあがりたいっていう野心というか、欲はあったはずだから「いけいけ~!」って感じだったんじゃないですかね。それを止めてなかった気がする、この時代の女性って位が高いほうがいいって思い込んでいるところがあるから「うちの旦那いけ~!」って感じだったんじゃないかな。
2024年04月28日アウトドアは「自分の一番かっこいい姿を見せることができる」(※画像はあばれる君オフィシャルブログより)高校時代からお付き合いをしていた一般女性と2013年10月に結婚したあばれる君。2016年6月に第一子となる長男、2021年4月に第二子となる次男が誕生しました。テレビのみならず、YouTubeチャンネルでもサバイバル動画を公開していますが、息子を連れて野営するなど子育てでも「サバイバル」を大切にしているようです。番組では、月に1回は子どもたちとキャンプへ行くというあばれる君の子育てを紹介。お子さんと一緒にテントの設営から火起こし、料理までやり、ドラム缶風呂に入ったり、竹で弓を作って的を狙ったり、最近ではタープを張って大雨をしのいだことも。あばれる君は「傷を作って強くなれ」をモットーに、「多少の切り傷とか擦り傷とか、そういう痛みがあることで心も体も強くなる」と育児観を披露。キャンプでは、食べ物を現地で捕獲することもあるといいます。サバの内臓を川に沈めるとカニが寄ってくるため、昨夏には川でお子さんとモクズガニを捕獲。モクズガニはその場で鉄の串を使って絶命させ、命の大切さを学び、いただいた命を大切に食べることも実感を伴って学べる良い機会となったそうです。なぜ息子を連れてキャンプに行くのか。それは、アウトドアが自身の得意分野であり、一番かっこいい姿を見せることができるから。そんなあばれる君のサバイバルな子育てについて、奥様が本音を明かす場面もありました。愛妻・ゆかさんは、「都会ではなかなかできない体験ができる。長男は枝が擦れたくらいのけがは『勲章!』と言って誇らしく見せてきます。たくましいなと思います」と語り、夫の方針に賛成している様子。ただ、1つだけ困っていることがあり、「虫を息子に捕らせるのはいいことだと思います。でも、家でゴキブリが出たときも息子たちに挑戦させて、『そこだ!行け!』と大きな声で指導して、結局逃げられてしまいました。その夜は気が気じゃなくて眠れませんでした……」と告白。たしかにその場面では、経験よりも確実に仕留めてほしいですね。
2024年04月26日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原隆家を演じる竜星涼の声を紹介する。――藤原隆家を演じていろんな本とか史実ではなかなか荒くれ者だったりとか、平安の貴族の家柄の人間ですけれど、その系統にはなかなかいないような自分で何かを成し遂げていくっていう意外とこの僕ら兄弟とか家族の中では、ちょっと異端な感じなんじゃないかなという、そこがいいコントラストになって見せることができたらいいのかななんて思いながら、すごいでも僕は結構そういうさがな者は、嫌いじゃないといいますか好きなのでどちらかというと。とはいってもやはり貴族としての雅感はね、そういう教養だったりとかっていうのはやっぱり自然と受けてきていると思うので、そういう細かいところはやっぱり優雅に、だけれどそこをどの程度どこまで崩したり、偉い人がいる場所で帝がいる前でそんなことはしないよとか、ちょっとその崩した部分というのを限界ギリギリのラインまでで、みなさんと相談しながらやっているっていうのが今の楽しい部分かなと思っていますね。――兄・伊周についてやっぱり兄貴は兄貴で自信満々で、どちらかというと独り善がりですごく前に前にいきますけれど、でもそんな兄を見ているからこそ、力が抜けるなっていうのはすごく思ったんですよね。「兄貴がこうやっている」。それを後ろから見て、どちらかというと兄貴がいるところではちょっと一歩引いて見ている、俯瞰している「すごく頭がいいな隆家」って思ってしまうんですよね。でもそこでもやっぱり母親は長男の兄貴に対してすごく親身になり、そこは同じ兄弟でも兄貴贔屓じゃないけれど、愛みたいなのがちょっと強いのかなって、そんなつもりは母親はなくてもそういうふうに見える。「隆家はあっけらかんとしているし大丈夫だろう」って思うからなのかもしれないですけど、「どうせ俺のところにはそんなこないだろ」っていう「でも兄貴より俺のほうが一枚も二枚もうわてなんだけどな」っていう、その野心みたいなものはきっとあるんだろうなと。そこはすごく面白かったですね。
2024年04月21日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、一条天皇を演じる塩野瑛久の声を紹介する。――一条天皇について幼いころから天皇に即位して、自分の中でも自覚は芽生えつつもまだ若いというところで、至らないところだったりもあると自覚はしているものの民に寄り添い、本当にこの国をよくしようと一生懸命、動こうとしているっていう描写はいくつかあってですね。関白の言いなりになるのではなく、自分の頭で考え自分で行動し、よき政を行っていこうという意志はすごく感じ取れるので、すごく聡明な愛情深い天皇なんじゃないかなと思っております。――藤原道隆について自分とは少し異なる考え方だなという風に思っているんじゃないかなと感じていますね。道隆なりの気持ちもわかると一条天皇は思ってはいるんじゃないかなと思いまして。というのもやはり一条天皇は、政としてきっちり自分が意志を持っていろんなことを決めていかなければならない中でも情にも厚いというか、すごくそばにいる人を信頼したいって思うような人だと思うので、道隆もその中の一人ではあると思うので無下にはできないなと思いながらも、ちょっと乱暴だなと思ったりする一面もあるんじゃないかなと思っています。――定子についてとてもとてもいとおしくて、なくてはならない存在。心安らげる居場所みたいなふうに思っているんじゃないかなと思ってはいるんですけれども、一条天皇も自分で政治を動かしていかなければならないという使命があって、やはりその情というものが邪魔してしまうことも時にはあるんじゃないのかなと思っていて、その中のやはり一番大きい核というものが定子の存在なんじゃないかなと思っておりますね。それがいい方向に働くときもあれば、自分の中でちょっと突っかかってしまうことに働いてしまうこともあるんじゃないかなと感じています。
2024年04月21日お笑い芸人・あばれる君の初エッセイ『自分は、家族なしでは生きていけません。』が5月22日、ポプラ社より発売される。「人間的な思いやりを教えてくれたのは、妻と息子たちでした」と、家族への思いをつづった。無人島でサバイバル技術を披露したり、YouTubeでポケモン対戦配信をしたりと、テレビやネットなど幅広く活躍しているあばれる君も、家に帰れば2人の息子の父親。最近では妻のゆかさんとテレビ番組やCMで共演することも増えている。初エッセイは、そんなあばれる君の、家族への感謝と愛情が詰まった内容。ゆかさんとの悲喜こもごものエピソードや、2人の息子との心あたたまるやりとりから、あばれる君の誠実で純粋な人柄がじんわりと伝わる。芸人としての苦悩や手ごたえをつづったエッセイも満載。駆け出しの若手芸人時代の厳しい修行や、体を張った危険なロケの裏側、芸人として活躍する充実感など、普段は見られないあばれる君の胸の内も垣間見える内容となっている。また、中学社会科と高校世界史の教員免許や、世界遺産検定1級を所持する一面も。現在は合格率5%の難関、気象予報士試験にも挑戦するなど、過酷な試験に立ち向かう姿も必読。なお、あばれる君が家族と過ごす日常の風景を日記風にまとめた「あばれる家の日常」は、漫画家・和田ラヂヲ氏が手掛けた。10点が収録されている。(以下、『自分は、家族なしでは生きていけません。』より抜粋)■「自分は、やさしいゆかちゃんの気持ちをないがしろにしていました。」(P14)より僕は人生を切り拓き助けてもらう最強のパートナーを、17歳にしてもう手に入れてしまったのです。なぜ僕と付き合ってくれたのかをゆかちゃんに聞くと決まって、「お笑い芸人になるって言ってたからだよ」と言います。ゆかちゃんは長女で昔ながらの農家出身。厳しく育てられたらしく、高校の文系か理系かへの進路選択の際も、つぶしが効くはずだと理系に進むようにとお父さんに決められたようです。そして、お母さんの職業を追うように看護師の学校に通うことが決定事項となっていました。おそらくですが、ゆかちゃんはしっかりと決められたルートを歩むのが少し嫌だったのです。そこにお笑い芸人という夢を持つ僕が現れて、もしかしたら第二の夢を僕に託したのかもしれません。かといって僕の家が厳しくなかったわけではありません。当時の両親は僕のお笑い芸人になるという言葉を真に受けてなかったし、オーソドックスな世間体を核としたとしたゆるがない価値観の中で育てられました。そんな完璧主義の家庭環境の反動からか、とにかく僕はゆかちゃんに夢を語りました。ゆかちゃんは僕のほぼ妄想である夢のまた夢の話を、うんうんと自分のことのように喜んで聴いてくれるのでした。■「お笑い修行の一年」(P42)よりお客さんがはけてから深夜お笑いの特訓が始まります。中でも忘れられない特訓が「顔面洗濯バサミ」です。ヒモがついた洗濯バサミを顔にいくつもつけます。ヒモが引っ張られて洗濯バサミが顔からとれたときに、おもしろいリアクションをするというものです。深夜から明け方にかけて何度も繰り返し、リアクションの練習をします。ソレを団長が見てあれこれ言うのです。最悪です。Uさんは、副団長的な立ち位置で団長から厳しくお笑いを教えられていました。その「顔面洗濯バサミ」も何度もさせられていました。今思えば信じられない集団ですが、当時、生まれたてのアヒルがはじめて見たものを親だと思うように、僕はまっすぐなんの疑いもなく、その洗濯バサミを何度も顔につけてはヒモを引っ張り外すことを繰り返したのです。みんな顔がかさぶただらけでした。Uさんの顔色が、毎日少し赤黒がかっていたのはこのせいだとそのとき気づきました。「これは、何回も練習するものですか?」と聞くとUさんは、「ああ。疑問は持つなよ?」と言いました。へんな奴らに会えてゾクゾクしました。■「『芸人』になった日」より(P46)そのとき耳に入ったのが、今の事務所が主催している大学生のためのお笑い大会でした。出場するほとんどの大学生芸人は大学のお笑いサークルに所属していました。ハナコの岡部など、数々のコント芸人を輩出した早稲田大学のお笑いサークルや、法政大学のお笑いサークルなどがひしめき合う中、野良でお笑いをやっているのは僕ぐらいでした。僕のネタは、先生のモノマネとあるある。会場ではなかなかのウケ。厳しい場所でのお笑い修行はなんだかんだ無駄ではなかったのです。存分に力を発揮できました。結果的には、審査員特別賞。審査員だったブーマーさんに「君は僕と同じ匂いがする」とコメントしていただきました。はじめてプロと呼べる芸人さんに褒めてもらい、忘れられない1日になりました。養成所には特待生という形で入ることができ、劇団から僕は飛び立ちました。その日の帰り道、ライブを観にきていたゆかちゃんは満足げでした。その顔を見て僕も満足でした。
2024年04月15日大河ドラマ「光る君へ」より、ファーストサマーウイカ、財前直見、益岡徹の君かたりが公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部を演じる本作。今回公開された映像では、ききょう(清少納言)役のファーストサマーウイカさんは、藤原定子(高畑充希)について、「『推し』の感覚にすごく近いんじゃないかな。娘でもなく、恋人でもなく、けど命を懸けてお守りしたいとか、最大の雇い主ではあるけれども」とし、“清少納言”という名について「すべてを背負った名前で宮中に入るっていうのがぐっとくるというか。『あなたの今までの人生を背負って学んだものとかをすべて持ってきて、宮中で私の力になってね』って言われたような気がして」と女房になるシーンをふり返っている。財前さんが演じているのは、兼家(段田安則)の妾である藤原寧子。和歌に長け、兼家との日々を「蜻蛉日記」として残した彼女。この「蜻蛉日記」は、まひろ(紫式部)も幼いころから読み込んでおり、そのことを知り、「まひろが歌を詠んでいく人になるきっかけみたいなことになるので、すごく重要な役割をいただいたなと思っていて」「先輩なんだけど、ちょっとお母さんの面影を見るみたいなシーンなのかな」とコメント。倫子(黒木華)の父・源雅信役の益岡さんは、雅信の最期について「婿殿(道長)に対して皮肉なことを言うんですけれども、あれも本当はそうしたかったけど、その出発点は娘かわいさの発想」「家族を大事に思った人間なんだなっていうのをすごく感じました」と語っている。第15回あらすじ道隆(井浦新)は、強引に定子(高畑充希)を中宮にし、詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。2年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始める。道長(柄本佑)は兄のやり方に納得がいかない。一方のまひろ(吉高由里子)は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かける。そこで思いもよらない人物との出会いが…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月14日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、ききょう(清少納言)を演じるファーストサマーウイカの声を紹介する。――藤原定子の女房になるシーンこれは私個人の解釈なんですけど、ききょうはすごくハツラツとして、気も強ければ思ったことをスパッと言うタイプなので「いや、もう別れてるんですよ」とか、違うことは違いますってハッキリ言えるような性格っていうところのコントラスト。「ちょっと変わってんなぁ」っていう一面も見えつつ、ききょうとしては家を捨ててきたわけですよ。旦那さんと息子までおっつけてきちゃったけど、もらった名前が亡くなった父と旦那の少納言。旦那が少納言ではなかったんだけれども、そのすべてを背負った名前で宮中に入るっていうのがグッとくるというか。まったく新しい名前にしてすべての人生をそれこそ本当にゼロにしてリスタートしますじゃなくて「あなたの今までの人生を背負って学んだものとかをすべて持ってきて、宮中で私の力になってね」って言われたような気がして、「あぁ清少納言…いいっすね!」って。「なんで元夫のやつ入れなきゃいけないんだよ」とか「おやじの名前かよ」みたいなことじゃなくて、全部を認めてくれたような器みたいなものを名前から感じて、「いい名前だな」と思っていたんじゃないかなって。短いシーンで誰がそこに感じるかわからないですけど、私はそう思って受け入れたんじゃないかなと。欲を言えば息子の名前も入れてほしかったくらいの感じかもしれないですけど(笑)、というふうに感じましたね。――定子について清少納言にとってきっと定子様っていうのは、史実で読んでいても「推し」。神とか宗教的な心酔するというよりは「推し」の感覚にすごく近いんじゃないかな。「尊い」「一挙手一投足がいとおしい」「愛くるしい」。娘でもなく、恋人でもなく、けど命を懸けてお守りしたいとか、最大の雇い主ではあるけれども「推し」の感情に近いんだろうなというのは思いますね。
2024年04月14日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原寧子を演じる財前直見の声を紹介する。――藤原寧子について一人息子(道綱)に甘い親(笑)。ひとことで言えば、やっぱり自分の負い目としては妾でいるっていうことがあるので、やっぱり正妻さんの子とはまた違うので、バカにされちゃいけないなっていうのは心のどこかにあると思うんですけど、でもああいう歌を書く人ですから、そんなに重く感じてはいないと思うんですよ。逆になんていうの…利用しているじゃないけど、こういう環境の自分を表現するっていうプロデューサー的な目もあったんじゃないかなとは思います。――まひろが『蜻蛉日記』を読んでいたと知って幼い子にはやっぱり難しいんじゃないかなと思うんですけど、この『光る君へ』の中でいうと、これから先まひろが歌を詠んでいく人になるきっかけみたいなことになるので、すごく重要な役割をいただいたなと思っていて、しかも母親がいないじゃないですか。「娘がいたらきっとそう言ったでしょう」という言葉がちょっとお母さんっていうふうに先輩なんだけど、ちょっとお母さんの面影をみるみたいな、シーンなのかなっていうことが、すごく大事ないいシーンだなというふうに思っていました。――藤原兼家について基本的に亭主元気で留守がいいじゃないかな(笑)。息子を独り占めできたし、やっぱりある意味歌のために必要な人だったっていうこと。さっきプロデューサー目線って言ったことは、歌を書くことで兼家さんという存在が必要だった。嫌いじゃないし、来てくれたらとてもうれしいし、わりと近い存在で必ず膝を触っていたりとか肩をもんだりとかっていう、そういう普段兼家さんが見せないことをたぶん寧子の前ではしていたんだろうし、そういうちょっと安らげる場所が見ている人もちょっとフフってほほえましくなるっていうシーンになったらいいなと思って演じていました。
2024年04月14日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」の公式サイトでは、ユースケ・サンタマリアと上地雄輔、2名の「君かたり」が公開されている。大河ドラマ第63作目として現在放送中の本作は、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。出演者の撮影現場からのコメントが聞けるこの「君かたり」。陰陽師・安倍晴明を演じているユースケ・サンタマリアさんは、これまで多くの作品に登場してきた安倍晴明とは、また異なると説明し、「ビジネスマン安倍晴明みたいなところを今回やりたいということで。要は生きていくために、世渡り上手にやっていくみたいな」「見ていて不思議な感じになると思います」と説明。関わりの多い藤原家については「内心は嫌いになれない」「ただ単にビジネスとして利用しようとしているってだけでもなく、ある種の感情っていうか、愛情に近い何かを持っていて」と語っている。また、才に恵まれず、兼家から軽く扱われている道長の異腹の兄・藤原道綱役の上地さんは、道綱について“天然素材”と表現。「見ている方がホッとするようなかわいらしさもあり、人間らしさもあり、視聴者目線であるような感情をしっかり道綱という役の中で、ぬくもりというか温度を出せたらいいな」とコメントしている。第11回「まどう心」兼家(段田安則)の計画により花山天皇(本郷奏多)が退位。為時(岸谷五朗)は再び官職を失うこととなった。まひろ(吉高由里子)は左大臣家の娘・倫子(黒木華)に父が復職できるよう口添えを頼むが、摂政となった兼家(段田安則)の決定を覆すことはできないと断られる。諦めきれないまひろは兼家に直訴する。一方、東三条殿では道隆(井浦新)の嫡男・伊周(三浦翔平)らも招いて宴が催され、栄華を極めようとしていた――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月17日大河ドラマ「光る君へ」より、出演者の撮影現場からのコメントが聞ける「君かたり」が公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部に扮する本作。今回公開された「君かたり」には、まひろ(紫式部)ののんびりとした弟・藤原惟規役の高杉真宙、まひろとは特別な絆がある藤原道長役の柄本佑、町辻で風刺劇を披露する散楽の一員である直秀役の毎熊克哉が登場。それぞれ、演じる役柄やまひろについてなどを語っている本映像。高杉さんは、「助けたくなる姉」「なくてはならない存在」と姉・まひろや乳母・いと(信川清順)について語る。柄本さんは、直秀について「同じにおいを感じる」「自由さみたいなものに対する、憧れみたいなのも意外に道長の中にはちょっとあるんじゃないかな」と考えを述べた。そんな直秀を演じた毎熊さんは、「若いときに失ったこととかが、むしろ何か得るタイミングだったりする気がしていて、それを忘れないでほしい」「若いときに味わった気持ちを汚さずにというか、やっぱり人生いつまで生きるかわからないですけど、大事なものっていうのはそんなに何個もないはずなので、そういうのを持っていてほしいなと思いますね」とまひろと道長への思いを明かしている。第10回あらすじ兼家(段田安則)は道長(柄本佑)たち一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進め始める。その頃まひろ(吉高由里子)は、家に帰ってこない為時(岸谷五朗)を案じ、妾の家を訪ねてみる。そこには身寄りもなく最期を迎えようとしている妾の看病をする為時の姿があった。帰宅したまひろのもとに道長からの恋文が届く。まひろは道長への文をしたため始めるが――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月04日Nintendo Switch用ゲームソフト『アイ・アム・冒険少年 超・脱出島』完成披露記者会見がこのほど都内で開催され、お笑い芸人のあばれる君とYouTuberのフワちゃんが登壇。闘志むき出しのゲーム対決を繰り広げた。TBS系バラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』の人気コーナーである「脱出島」を、番組スタッフが企画から制作まで手掛けてゲーム化した『アイ・アム・冒険少年 超・脱出島』。プレイヤーは脱出島の主人公となって「火起こし」や「モリ突き」といったサバイバルアクションを楽しめる。あばれる君は「とうとうゲームになったかと思うと感無量です」と笑顔を見せると、フワちゃんも「『脱出島』の企画はゲームにピッタリ。ついに出たか! と思いました。めちゃめちゃうれしい」と顔をくしゃくしゃにして喜ぶ。この日は遂に完成したゲームをプレイすることに。サバイバルで大活躍しているあばれる君は「火起こし」でフワちゃんと対決することになり「これだけは負けられませんよ!」と宣戦布告。一方のフワちゃんも「仲良しでも対決では負けたくない」と闘志むき出しに。いざゲームがスタートすると、体全体を動かして「火起こし」に挑むあばれる君とフワちゃん。共に大健闘を見せるが、わずかな差でフワちゃんが勝利を収めると、あばれる君は絶叫し天を仰いで悔しがる。それでもあばれる君は「モリ突きをすると魚の名前も出てくるし、いろいろ勉強になる」と遊びながら知識が得られるゲームであることを強調すると、フワちゃんも「ゲーム内の動作と、実際に島でやっている動きがリアルにリンクしている」とゲームの再現度に驚きを見せていた。番組を通して大変だったことを聞かれたあばれる君は「夜の寒い漁とか。本当に危ない冬はウエットスーツとか着ているのですが、それまではやせ我慢してブリーフだったので」と寒さを脅威にあげると、フワちゃんも「本当に寒いのはきつい。火起こしとかも手の皮が本当にめくれてマジでヘロヘロになる。この企画はうちらも大変だけれど、アイドルの子たちも命を削ってやっている。本当に大変な思いしてやっているんです」と強調。さらにフワちゃんは「漁がうまくいかないとご飯も食べられないので、眠いし疲れるし、お腹すくし、もう怒っちゃう。ヒステリーになっちゃう」と笑うと、あばれる君は「その時のフワちゃんは最悪ですね」としみじみ語っていた。発売は2024年3月予定。発売日の詳細やゲーム情報などの続報は、『アイ・アム・冒険少年』の番組内や「アイ・アム・冒険少年 超・脱出島」特設サイト、“TBS GAMES”のSNSアカウントで随時発表される。
2024年02月29日赤城乳業は12月12日、 「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」を全国発売します。■ぜひ一度食べて、「これはソフト君だ!」と体感してみて!「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」は、北海道産生クリームやアッサム茶葉を使用した、アイスクリームグレードで濃厚なミルクティーの風味が楽しめる商品。「ガリガリ君リッチロイヤルミルクティー」発売(2009年)から14年ぶりに、ミルクティー味のガリガリ君シリーズが新商品で誕生します。内側のミルクティーアイスは、細かな氷と濃厚なミルクティーアイスクリームを混合し、ソフトな食感にこだわっています。同社では、「ぜひ一度食べて、ガリガリ君との違いを感じ、『これはソフト君だ!』と言っていただきたいと思います」とコメントしています。■商品概要「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」希望小売価格:216円種類別:アイスクリーム容量:95mlエネルギー:204kcal発売日:2023年12月12日発売エリア:全国(エボル)
2023年12月12日赤城乳業「ガリガリ君」シリーズの新作アイスキャンディー「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」が、2023年12月12日(火)より全国で発売される。ガリガリ君から“ソフト食感”の濃厚ミルクティーアイス「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」は、北海道産生クリームやアッサム茶葉を使った濃厚ミルクティー風味の新作アイスキャンディー。なおミルクティー味のガリガリ君シリーズは、2009年の「ガリガリ君リッチロイヤルミルクティー」以来14年ぶりの発売となる。文字通り「ソフト君」なだけあり、内側に配したミルクティーアイスは細かな氷とミルクティーアイスクリームを組み合わせてソフトな食感に仕上げている。【詳細】「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」発売日:2023年12月12日(火)価格:216円発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜17:00 日曜日、年末年始を除く)
2023年12月10日・これは見事。父親同士の絶妙な距離感を表現している。・めっっちゃ分かる!お父さんも頑張っているんだよね。毎日お疲れさまです。・全ビールのCMの中で、一番グッときました。サントリーホールディングス株式会社が2023年7月19日に公開した『ザ・プレミアム・モルツ』のウェブCMに、そんな声が寄せられています。CMでは、日々育児に奮闘する父親たちが、互いに会話を交わすわけでも、仲よくなるわけでもないけれど、心では分かり合っている様子を描いているとのこと。子育て中の人が思わず「あるある!」とうなずいてしまう、こちらの動画をご覧ください。保育園や幼稚園の送迎で日常的に顔を合わすけど、挨拶以外に交わらない父親たち。習いごとの待合室でスマホをいじって、互いに関わらない父たち。デパートでうとうとしながら荷物番をする父親たち…。CMでは、父親たちによる、何気ない日常の子育ての様子が描かれていました。ぎこちなくも一生懸命な姿は、どこかかわいらしく、ほほ笑ましく感じますね。新米パパ役を2児の父でもある、あばれる君さんが演じており、妻のゆかさんと夫婦で出演しています。また、子育てインフルエンサーの、木下ゆーきさんや、家族系インフルエンサーの、おうちごっこヒロアキさんも父親役として登場。CMに登場する『父親の育児あるあるネタ』は、Twitterにて育児漫画を連載中の、犬犬さんや、育児に関するツイートで話題の、ひみつのうつ子ちゃんさんなどが提供し、親近感の湧く内容になっています。あばれる君「一場面、一場面共感できた」あばれる君さんは、インタビューで「一場面、一場面共感できてすごく面白かったです。あるな、あるなの連続でした」と語っており、特にデパートシーンでの居眠りは、実生活でも経験済みとのこと。また、妻のゆかさんは「息子を幼稚園に送って行くお父さんたちの距離感が本当にそのままで笑っちゃいました」と話していました。父親たちは母親たちに比べ、子育ての大変さや楽しさを口に出して共有する機会が、多くないのかもしれません。頑張る父親に焦点を当てた、『ザ・プレミアム・モルツ』のウェブCMを見て、「みんな一緒だな」と心が温かくなり、励まされた気持ちになった人もいるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日過去の恋愛で、「あのときの自分おかしかったかも…?」「当時は辛かったけど今思うと笑える…!」のように思い返すと笑えてしまう経験はありませんか? 今回は、そんな体験エピソードをご紹介します!待ち合わせ場所に来たのは…?私が高校生のときの話です。当時私には、A君という好きな人がいました。意を決して彼に告白しようとした私は、そのA君の友達のB君に、放課後呼び出してもらえるようにお願いしました。そして放課後、待っていた場所に来たのはA君ではなくB君。一瞬わけがわからなかったのですが、なんとなくのノリで告白したらまさかのOKでした。そのままその人とお付き合いすることになったのですが、今考えると、なんだかんだ青春していたなと、笑えるエピソードです。(女性/主婦)においフェチの私…私はにおいフェチで、いろいろなにおいをかいでしまいます。以前付き合っていた彼氏が好きすぎて、彼が使っている柔軟剤やシャンプー、ボディソープをついついチェックしたりすることも。好きな人のにおいをかいでいると、とても落ち着く感じがするのです。そのため会えない時は、寂しさを埋めるために、同じ柔軟剤を使って洗濯したりしていました。今思うと、やりすぎだなと反省…。今もにおいフェチなのは変わりませんが、昔のような行動はしないように気をつけています。(女性/主婦)好きな人を追いかけているときは真剣でも、今思い返すと笑える出来事は少なくないようですね。また、当時は普通に思っていた彼氏彼女の言動が、後から思い返すとおかしいこともあるかもしれません。今回は「今だから笑える恋愛体験談」をご紹介しました。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています"
2022年10月03日女優の南沙良とお笑い芸人のあばれる君が出演する、ポケモンカードゲームの新CM「HOP STEP POKECA」編 Mission1が、14日より放送される。新CMでは、南があばれる君と初共演。様々なミッションを通してポケモンカードゲームプレイヤーとして成長していく南の姿を描いている。南が、指令書を開くと「ポケモンカードであばれる君に勝利せよ」と書かれており、扉を開けるとそこにはあばれる君がすでにスタンバイ。2人は早速対戦をスタートする。撮影では、対戦相手が誰なのか知らずに撮影に臨んだ南。扉を開けた先にあばれる君がスタンバイしているというドッキリに、「びっくりした~!」と驚きのリアクションを見せた。また、2人はCM内で実際に対戦し、約2時間にわたって計3戦を行っている。■南沙良&あばれる君インタビュー――今回のCM撮影はいかがでしたか?南:最初どなたと対戦するか聞いていなくて、扉を開けた時にあばれる君さんがいらっしゃって、とてもびっくりしました!あばれる君:いつもドッキリを仕掛けられる側で、仕掛ける側は初めてだったので、心臓がバクバクでしたね! 沙良ちゃんが入ってきた時は、透明感がありすぎて、人間じゃなくて“春のそよ風”が入ってきたのかと思いました(笑)。――あばれる君をポケモンに例えると何ですか?南:カイリキーですね。全体のフォルム? が似ていて、あばれる君さんと重なります!あばれる君:光栄です! 僕のお気に入りのポケモンです!――今回のCMのテーマは「HOP STEP POKECA」ですが、これからステップアップしていきたいことは何ですか?南:今年20歳になるので、車の免許を取りたいですね。あばれる君:検定をどんどん受けていきたいですね。周りの芸人が笑いを取っていっているんで、僕は資格を取ろうと思っています(笑)。――今回のCMの見どころは何ですか?南:あばれる君さんとは3回も対戦してすごく楽しかったので、その楽しさが伝わればいいなと思いますし、皆さんに是非興味を持っていただけたらなと思います。あばれる君:撮影ではリアルに対戦をしているので、その臨場感や、2人の目線のアングルを是非楽しんでいただきたいですね。「ポケモンカードゲーム」をやっていない人でも、楽しんでもらえるCMだと思います!
2022年05月13日ガリガリ君40周年記念アイス「ソフト君伝説のプレミアムミルク」が、2021年12月28日(火)から全国発売となる。ガリガリ君から“ソフト食感”の濃厚ミルクアイス40周年を迎える人気のアイスシリーズ「ガリガリ君」から、プレミアムアイスクリーム級の濃厚な味わいが楽しめる新作「ソフト君伝説のプレミアムミルク」が登場。ガリガリ君特有の細かな氷を濃厚なミルクアイスクリームに混ぜ込むことで、ソフトな食感を叶えた。ミルクの味が口いっぱいに広がる新作は、「ガリガリ君リッチミルクミルク」を越える濃厚な味わいを楽しむことができる。パッケージには、ガリガリ君のいとこである「ソフト君」のイラストをオン。この「ソフト君」が登場するのは約30年ぶりとなっており、アニバーサリーに相応しいスペシャルなデザインとなっている。【詳細】ソフト君伝説のプレミアムミルク 194円発売日:2021年12月28日(火)発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜17:00 土日、祝日、年末年始を除く)
2021年12月24日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(29)。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【年末に出演した特番の裏話】昨年末、念願だったある番組への出演がかないました!あばれる君さんと一緒に心霊スポットのロケに行ったんですが、実はこんな裏話があったんです。最初に訪れたのは、数年前に50代の男性が孤独死したという事故物件。荒れ放題の部屋の片隅には、おじさんの幽霊が立っていたんですが、なぜかあばれる君さんのことをじーっと目で追ってるんです。そこで、ためしに一発ギャグをやってみてもらうと、なんとそのおじさんが「ふふっ」と笑ったんです!幽霊が笑う瞬間なんて、僕も生まれて初めて見ました。そのあと、ロケバスで別の心霊スポットへ移動したんですが、あばれる君さんの隣には、さっきのおじさんが座っていました(笑)。次のロケ地から、僕の親父も合流したんですが、あばれる君さんに「僕、何かついてますか?」と聞かれて「50代くらいのおじさんがいらっしゃいます」と。そこで僕も「さっきの事故物件からずっとついてきてますよ」と補足すると、あばれる君さんの顔は青ざめて「自分はそうは思いません!」と力強く叫んでいました(笑)。ちなみにそのおじさん、あばれる君さんにくっついたまま、一緒に帰っていきましたよ(笑)。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月14日お笑い芸人のあばれる君が、2020年4月26日に自身のYouTubeチャンネルを更新。新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛をし、伸びた頭髪を披露しました。あばれる君のイメチェンに衝撃!あばれる君といえば、坊主頭が特徴です。そんなあばれる君が、2020年4月22日に『あばれる君の髪、2週間伸ばしてみた』と題した動画をYouTubeに投稿し、話題になりました。【予告編】あばれる君の髪、2週間伸ばしてみた事務所から15連休をいい渡されたことをチャンスに、坊主頭がどこまで変化するのか「検証したい」と宣言しています。同月24日に新たな動画を公開。仕事がなくなり休みが延長されたことから、あばれる君は「2週間以上、髪を伸ばす」と企画の見直しをしたことを発表しました。【続報】あばれる君の髪、2週間以上伸ばしてみたそして2日後の26日に満を持して結果発表の動画を公開し、ニューヘアーを披露しました。【結果発表】あばれる君、2週間以上伸ばした毛を刈るそこには頭髪が伸び、髭面に変身したあばれる君の姿が。ちょいワルおやじ風にポーズを決め、カメラにチラチラと目線を向けています。あばれる君は自身の薄くなった頭頂部を指差し「今朝ここをバイクが通ったわけではありません」「飛んできた火の玉をギリギリで避けたわけではありません」「地方球場のセンターではありません」「ストレスの溜まったネズミではありません」とボケを連発。さらにキャップをかぶりなおし、「こうすると打率の悪いイチローに見えてきます」と元メジャーリーガー・イチローさんのものまねまで披露しています。ひとしきりニューヘアーをアピールした後、髪を切るために画面からフェードアウト。再登場した後は、薄毛になった部分を囲むように髪を残した姿を披露し、ファンを爆笑させました。・あばれる君、最高!楽しませてもらいました。・ヒゲがあったほうが似合うんじゃない?面白かったです。・フランシスコ・ザビエルにしか見えない!めちゃくちゃ笑った!体を張った企画でファンを楽しませたあばれる君。これからも、多くの笑いをファンに届けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月30日ポケモン映画シリーズ第1作目をフル3DCGで描く映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の公開を記念して、昨年公開された『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』が7月11日(木)に世界初放送されることが決定した。「『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』公開記念!みんなで『みんなの物語』ポケモン2時間スペシャル」と題し、『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』の世界初放送に加え、『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』公開記念生放送の2時間スペシャル!生放送にはヒャダイン、あばれる君、サンシャイン池崎が登場し、後半には映画シリーズお馴染みの中川翔子も登場する。また『みんなの物語』放送中には、日本初の取り組みとして、TVのデータ放送とTwitterを連動させ、映画放送中の画面に視聴者のツイートを表示させ、みんなで語り合い“応援しながら”映画を観る応援放送を実施する(※Twitter連動データ放送はテレビ東京系列のみ※録画では表示されません)。昨年に引き続き、Twitter Periscopeで生コメンタリー番組の配信も決定。矢嶋哲生監督をゲストに招き、ここだけの裏話を語ったり、出演者自ら応援ツイートしたり、出演者が映画を観ながら大興奮する様子をTwitterで生配信する。「『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』公開記念!みんなで『みんなの物語』ポケモン2時間スペシャル」は7月11日(木)18時55分~テレビ東京6局ネットにて放送。『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』は7月12日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版ポケットモンスター みんなの物語 2018年7月13日より全国にて公開©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku©Pokémon ©2018 ピカチュウプロジェクトミュウツーの逆襲 EVOLUTION 2019年7月12日より全国東宝系にて公開©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon©2019 ピカチュウプロジェクト
2019年06月28日梅雨のシーズンを迎えた日本列島。ジメジメ、ジトジトとした季節の後には本格的な夏到来!この夏、CM界ではいま大活躍中の人気俳優たちがこぞって“アイス”のCMに出演しており、ヒンヤリどころか、ズルいほどに熱い“アイス男子”バトルを繰り広げている。竹内涼真と“恋愛シミュレーションゲーム”!ランキングサイト「ランキングー!」が発表した「相合傘をしたい20代俳優ランキング」(10~40代の女性2,684名にアンケート調査)で2位に選ばれた、爽やかさが人気の竹内涼真。ロッテ「クーリッシュ」のCMでは、4月にオープンした恋愛シュミレーションゲーム「ときめきクーリッシュ」が話題。もし、引っ越し先のマンションのお隣が竹内さんだったら?癒しボイスの竹内さんと会話を続けながら、見事告白されたらゲームオーバーという“逆”恋愛シミュレーションゲームは、ときめきフレーズを連発する竹内さんに惚れずにはいられない!竹内さん初となる“壁ドン”シーン撮影の様子などを収めたメイキング&インタビュー映像も公開されている。さらに5月からは、より“クール”に決めたスーツ姿の竹内さんが登場する新CM「すごい冷たい篇 パイン」もスタート。なお、竹内さんといえば、メナード薬用ビューネの“ビューネくん”としてもお馴染み。「聞いてよ~ビューネくん!」と、女性たちが肌の悩みを打ち明けに次々と駆け込んでくる新CMも6月10日にオンエア開始。7月19日にはビューネくん史上初、一夜限りのライブ配信に初挑戦するらしいので併せてチェックしてみて。そんな竹内さんが吹き替えに初挑戦し、カメオ出演も果たした『名探偵ピカチュウ』は現在、世界各国で大ヒット中。生まれて初めて映画館で観た映画が『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』という竹内さんは根っからのポケモンファンで、今回夢をひとつ叶えた形に。9月には白衣姿が眩しい映画『初恋ロスタイム』も待機する。さらに、「怒り」「悪人」の吉田修一のサスペンス・アクション小説を『MOZU』シリーズの羽住英一郎監督で映像化する藤原竜也主演『太陽は動かない』(2020年5月公開)では、誰が演じるのか注目を集めていた主人公の“相棒”役を、藤原さんの“後輩”にあたる竹内さんが射止めた。2人は初共演ながら、藤原さんは竹内さんに対し、「彼に引っ張られる部分もあったし、彼がいたからこそ助かったなというシーンもいっぱいありました」と絶大な信頼を寄せている様子だ。吉沢亮、口元のチョコがあざとすぎ!?今年6月で俳優生活10周年という区切りを迎える吉沢亮は、インタビュー集「Interview」が6月14日に、写真集「Departure」が6月21日に発売される。NHK連続テレビ小説「なつぞら」では、広瀬すず演じるヒロイン・なつの“幼なじみ”で憧れの存在・山田天陽を演じており、“想い人”なつが兄(犬飼貴丈)と同じくアニメーションという夢の仕事のために東京に根付くことを決めたことを知り、切ない境地を体現したばかり。その吉沢さんを彼女目線で堪能することができるロッテ「ガーナアイス」の新WEBムービー「風呂上がり」篇、「寝起き」篇、「とって」篇は、公開されるやSNSが騒然!WEBムービーでは吉沢さんが年下彼氏、バンドマン彼氏、会社の後輩彼氏の3役に扮し、つい口元にチョコがついてしまう「#あざとチョコ」を実践中だ。これほどまで“あざとい”彼氏の演技は初めてだったそうだが、こんな吉沢亮を“待ってた”“見たかった”人も多いだろう。オフショットでの髪がぴょんぴょんに跳ねた寝ぐせ姿も、あざといほどに可愛いすぎる!また、広瀬さんとはソフトバンク「ウルトラギガモンスター+」CMシリーズでも共演。「サカナクション」の「忘れられないの」が彩る同CMでは、広瀬さんと吉沢さんが東京と北海道で遠距離恋愛中のカップルを演じており、朝ドラと同様の展開(!?)を迎えている。吉沢さんは先日、『空の青さを知る人よ』(10月11日公開)で長編アニメ映画の声優に初挑戦することが発表されたばかり。31歳のギタリスト・金室慎之介と、13年前に上京してきた18歳の慎之介・通称“しんの”の一人二役を務める。二役といえば、えい政と漂を演じた『キングダム』は動員数401万人、興行収入53億円突破の特大ヒットとなっており、新たな代表作を手に入れた。「365日、毎日がアニバーサリー」をテーマにした「NYLON JAPAN」の企画でスーパーマンに扮したり、東京・表参道で開催中(~6月16日まで)「ミス ディオール展覧会」のオーディオガイドを務めるなど、売れっ子となっても幅広い活躍を見せる吉沢さん。今後も、広瀬さんと再共演する『一度死んでみた(仮)』や、北村匠海&小松菜奈と3人兄妹を演じる『さくら』などが控えている。田中圭、アイス職人のパパ姿が熱い!ドラマ「あなたの番です」では絶対的ピンチに陥った、あざと可愛いほどの年下夫・翔太を熱演中の田中圭。妻・菜奈(原田知世)の身を一途に案じながらも、視聴者から“子犬”と形容される甘え上手っぷりや、“年の差夫婦”のいちゃいちゃに悶絶する人が続出。そして森永乳業「MOW」のCMでは、おそろいのパティシエ姿で朝ドラ「なつぞら」でなつの少女時代を好演した粟野咲莉と共演、小さなアイス専門店を切り盛りするまっすぐでピュアな職人パパに扮している。アイスづくりに夢中になりすぎて、時々まわりが見えなくなる熱さは、ちょっぴり翔太に似ているかも。歴史上の偉人好きで、格言好きという一面もあるらしい。一方、チャキチャキとして、おしゃまなところもある“娘”役の粟野さんは、待ちくたびれたお客にすかさずフォローを入れるなど、不器用な父の良き代弁者であり、いつも温かく見守っている微笑ましい役どころ。続きが見てみたくなるCMだ。「おっさんずラブ」以降、CM本数が激増した田中さんは、アフラック「あなたの健康を応援したい:ジム」篇では、キレキレのダンスにバイク、バランスボールと「あなたの番です」で演じるスポーツジムのインストラクターさながらお笑い芸人・あばれる君を煽りまくり、ジム慣れ(!?)している姿を披露。また、花王「ハミングファイン」では、『シン・ゴジラ』や「わろてんか」の松尾諭と汗っかきの“熱暑(あつあつ)男子”に。田中さんが吹き替え声優を務めている『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』に松尾さんも声優として参加しており、CMでの息ぴったりのかけ合いは、初共演とは思えないほど暑苦しいようでいて楽しい。最後の爽やかスマイルにも注目だ。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)で、約1年ぶりに春田として帰ってくる田中さん。ムロツヨシと古田新太W主演の7月期ドラマ24「Iターン」では、「びったれ!!!」(’15)のヤクザ時代を彷彿とさせる“冷徹な頭脳派ヤクザ”役に決まっており、また違った表情を見せてくれそうだ。このほか、井村屋の新たな人気商品「やわもちアイス」は、歌舞伎俳優の二代目・尾上松也がイメージキャラクターを務めていることでもお馴染み。尾上さんはドラマ「さぼリーマン甘太朗」で演じたようなスイーツ男子ぶりを、本CMシリーズでも見せてくれる。なお、アイスクリームではないが、“ロックアイス”のCMには「ジャニーズJr.」内の注目ユニットで『映画 少年たち』にも出演した「Snow Man」が清涼感たっぷりに登場。先日6月9日「ロックアイスの日」限定でオンエアされた、新曲「Lock on!」をパフォーマンスするテレビCMや“69秒”の限定スペシャルムービーはWEBで目にすることができる。(text:Reiko Uehara)
2019年06月13日