『ジャンプフェスタ2021 ONLINE』にて、『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』から主演の佐藤健、大友啓史監督のスペシャル対談が配信された。2012年8月25日公開の『るろうに剣心』、2014年8月1日公開の『るろうに剣心 京都大火編』、同年9月13日公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』と、これまでの累計観客動員数は980万人を突破、そして完結編となる『るろうに剣心 最終章 The Final』が2021年4月23日に、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が6月4日に2作連続で全国ロードショーされる。第1作『るろうに剣心』(2012)から約10年間に渡って緋村剣心を演じてきた佐藤だが、ジャンプフェスタに参加するのは今回が初めて。また、本作のプロモーションとしては初めて佐藤と大友監督が揃って登壇するイベントともなった。佐藤は8年前に『るろうに剣心』へのオファーを聞いた時の感想を「8年前に初めて聞いたときは、原作をもちろん読んでいて、アニメも全部観ていたので、まず『本当にできるのか?』と思いました」と最初は疑いの目から入ったと告白。そして「ただ、オファーを頂いたタイミングで初めて皆様とお会いしたときに、『るろうに剣心』映画版のアクションはこういう感じでやりたいんだ、というイメージムービーを作ってきてくれたんです。その映像を観た時に、これなら後は自分が努力すれば、自分が頑張れば実写化が可能なのかもしれないと思えたんです。そのイメージムービーを観た瞬間にスイッチが入ってやろうと思えた覚えがあります」と当時を懐かしんだ。佐藤と共に駆け抜けてきた大友監督は「とにかくこの企画を成功させるための幾つかの条件を考えて、やっぱり漫画の実写化のハードルの高さというのは、映像を作っている人間として分かりますし、しかも『るろうに剣心』ですからね。ただ、アクションについては、僕らのイメージムービーを観て彼の目の色が変わって、「アクションかっこよくなかったら役者辞めます」とまで言うぐらいに覚悟を決めてくれました。後はどうやって国民的な人気原作を、地に足の付けた映画として純粋に魅力のある作品にするかということを色々な視点から考え始めました。プレッシャーを感じる暇もなかったという感じでしたね」と映画化を決めた当時を振り返った。前作から5年の月日を経て撮影されたという本作。久しぶりの撮影にプレッシャーはあったかという質問に対し、大友監督は「過去のハードな撮影の記憶が、記憶って遠くなれば遠くなるほど増幅していくんですよ。『きつかったなぁ、るろ剣』という記憶だけが、いざやるとなったら思い出してしまう。もう1回足を踏み込んでいって、しかももっとすごいものを作るってことを考え始める訳ですよ」と『るろうに剣心』を撮ることへのプレッシャーを語った。佐藤は「『京都大火編』、『伝説の最期編』に踏み込んだ時から、剣心の過去のエピソードを『やらないわけにはいかないんだろうな』という想いがありました。だから、撮り切るまでは死ねないじゃないですけど、使命感としてありました」と今回の最終章を撮ることへの並々ならぬ想いを語った。また、佐藤は完成された本作を観て「当然たくさんの方に観て頂きたいし、この映画をヒットさせねばならぬという使命感も当然ありますが、正直それがなかったとしても、やっぱりこのクオリティで、第1作の時からほとんど同じスタッフとチームでこの映画を完成させられたので、僕は満足しています」と作品のクオリティに自信を覗かせる。そして、『るろうに剣心』の醍醐味でもあるアクションシーンについて大友監督は、「アクションは谷垣健治さんがウズウズしていましたね(笑)。第1作から谷垣さんと一緒にやりましょうと連れてきているから、あの人達をどう暴れさせるかなんですよ、『るろうに剣心』のアクションは。あのチームにふさわしい土俵をどう与えるかということを頑張らなくてはいけない」と盟友であるアクション監督の谷垣健治についてコメント。さらに「今回は新田真剣佑という肉体的にセンスのある人に剣心が横綱相撲でぶつかっていく構造の中で、ふたりの感情のモーションとエモーションが最大限に合致した戦いが最後にある」と本作のアクションについて言及し、「志々雄真実との戦いは時代を背負った戦いだったけど、今回はふたりのプライベートの感情を背負った感情のぶつかり合いをアクションにどう反映させることができるか。後は彼らが考えてくれたものを信じて、現場もそれを支えてくれるように突き進んでいくだけです」と他の映画には絶対に真似できないアクションの極意について語った。佐藤も『るろうに剣心』のアクションシーンについて「物理的に足が上がらなくなるんですよ。特に一対多数のシーンですね。新田真剣佑との一騎打ちも大変でしたけど、僕の場合はそこに辿り着くまでに300人くらい相手にしないといけないので(笑)。物理的に足が上がらなくなるという中々ない経験をさせて頂き、大変光栄でございました(笑)」と壮絶なアクションシーンについて笑いながら語った。さらに、原作者の和月伸宏からふたりへの手紙が届けられる。佐藤は和月からの手紙を読み終え、「『The Final』は原作と違う、オリジナルストーリーになっているんですよ。そういう意味で、原作者の和月先生の感想というのは結構気にしていて心配でしたが、映画を観て喜んで下さったのなら、凄く嬉しいし報われた気持ちになります。作品に入る時もそうでしたが、入る前の準備から時間を掛けて監督とやり取りさせていただいたので、その時間がやっと報われたというか、あそこで粘って良かったなという気持ちですね」と感無量の様子。そして大友監督は「嬉しいですね。全体の世界観含めて、オリジンを作ってくれた方からこう言ってもらえて。僕は和月先生と一緒に作品を観て、そのあと実際に会話させていただきましたが、本当に嬉しそうでした」と語った。配信も終盤に差し掛かり、最後に大友監督は「コロナ禍で当初の公開予定日から変わってしまって、作業も苦戦の連続だったんですが、より作品をレベルアップさせるべく、その3、4カ月で仕上げに取り組んできましたし、手応えとしても当初より映像面や音楽面、色々な部分でかなりレベルが上がったと思っています。元々『るろうに剣心』原作・アニメのファンの皆様含めて、とにかく喜んでいただきたいという想いで作ってきましたが、今回は剣心のルーツである十字傷の話という、非常に普遍的な内容で、原作ファン、アニメファンだけではなく、多くの方々に届くような作品になっているかと思います。また前作以上の『るろうに剣心』フィーバーを起こしたいと思っていますので、それには何よりも皆様のお力添えが必要だと思っています。ぜひ応援していただけると光栄です」と作品の完成度への自信と公開を楽しみにているファンへメッセージを送った。佐藤は「こんなにも、時間と制作費をかけて1つの役に集中させていただける、本気でぶつからせてもらえる機会を与えてくださったことを非常にありがたく思っています。監督をはじめ、多くのスタッフやチームの皆様にも感謝していますし、そのメンバーと第1作から最後まで走り抜けたことを誇りに思いまし、こんなに長い期間、映画を制作できたのは応援して下さる皆様の支えがあったからだと思います。『るろうに剣心 最終章 The Final』は2021年4月23日公開となりますので、ぜひ劇場で楽しんでいただけたら幸いです」と締めくくりイベントは幕を閉じた。和月伸宏 コメント全文大友啓史監督、佐藤健さま、そして視聴者の皆様、こんにちは。漫画家の和月です。つい先日スケジュールの都合で延び延びになっていた映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の試写をやっと観ることができました。二作連続の強行軍、しかもどちらもハイカロリーな作品なのでがっつり疲れるかと思いきや、あっという間の四時間半。映画の世界にどっぷり心地よく浸ることが出来ました。『The Final』は「これぞ活劇」といった1、2、3をさらに押し進めた仕上がりで、そのさまはもはや〈観るアトラクション〉。見どころは原作の漫画的な表現や作風をギリギリまで活かしつつ、時代劇映画に昇華させる大友監督の辣腕ぶり。少年漫画の実写映画化を成功の道へと導いた第一人者の映像美学を存分に楽しめます。対して『The Beginning』は『The Final』と打って変わって静寂。佐藤健さんの「この人、超能力使って本当に飛んでいるんじゃないの?」と疑いたくなるような超絶アクションもしっかりあるのですが、なぜか全体の印象は白くて静か。4作品にわたって剣心を演じてくれた佐藤健さんがついに演じる緋村抜刀斎と有村架純さんが演じる雪代巴の始まりと終わりをぜひ堪能して欲しく思います。他にも制作陣の気合いの入った美術や音楽、レギュラー陣の熱演とハマりっぷり。雪代縁演じる新田真剣佑の縁っぷり等、見どころ満載です。十年前、映画第1作の制作が決まった時、正直言うと「十年以上前に終わった作品なのにありがたいなぁ。でもこれはあくまでもおまけのようなモノであまり期待し過ぎたらダメだよなぁ」と少しのん気に構えていました。それがあれよあれよと原作のラストまで映像化のまさかの全5作。おまけどころか本当に漫画家冥利に尽きます。時代劇且つ少年漫画という面倒な原作を見事映画化して下さった大友監督と制作陣の皆様、各々の役に真剣に取り組んで演じてくれた役者陣の皆様、そして実写映像化において後にも先にもこれ以上の“剣心”はいない剣心を演じてくださった佐藤健さま。ついでに集英社、何より映画『るろうに剣心』を応援し楽しんでくださる視聴者の皆様に心の底より感謝します。コロナ禍で大変ですが健康に十分気をつけて、みんな元気で来春の映画公開を迎えましょう。『るろうに剣心 最終章 The Final』2021年4月23日(金)公開『るろうに剣心 最終章 The Beginning』2021年6月4日(金)公開
2020年12月20日映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021年4月23日・6月4日公開)主演の佐藤健と大友啓史監督によるスペシャル対談の配信決定が、14日に明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。毎年恒例となっているジャンプのビッグイベント「ジャンプフェスタ」が、今年は史上初となるオンライン形式の「ジャンプフェスタ2021 ONLINE」として開催されることから、20日10時30分よりジャンプスタジオで行われる『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』ステージにて対談を配信することが決定した。第1作『るろうに剣心』(12年)から約10年間に渡って緋村剣心を演じてきた佐藤だが、ジャンプフェスタに参加するのは今回が初めてとなる。本ステージではお笑い芸人のガーリィレコード高井が『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』最大の敵である志々雄真実に扮して、『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』やジャンプSQで連載中の「北海道編」について見どころをアピール。佐藤&大友監督の対談パートでは、映画『るろうに剣心』シリーズの完結を控え、実写化が決定した当時を振り返り、コロナ禍での公開延期を乗り越え遂に世に送り出すことができる想い、原作の「人誅篇」と「追憶篇」を描く最新作についてのエピソードなど語りつくす予定だという。さらに映画の公開を記念して、原作者の和月伸宏から佐藤宛への熱いメッセージも。同ステージは、アプリをダウンロードした全員が参加できるイベントとなっている。○佐藤健 コメント今回初めてジャンプフェスタに参加させて頂き、大変光栄に思います。こうして映画のことをお話する機会がくることで、いよいよ本当に始まるんだなと実感しています。支えてくださった皆様の存在があったから、ここまで辿り着くことができました。最後まで見届けて頂けたら幸いです。○大友啓史監督 コメント『るろうに剣心』シリーズは、ファンの方のリアルな声がストレートに伝わってくる作品で、クランクアップしたときも、公開延期を発表したときも、作品を待ってくれている方々の声がパワーとなり、これまで頑張ってくることが出来ました。今回の収録、そして映画を観て、『るろうに剣心』ファンの皆様、ジャンプファンの皆様が楽しんでくれると嬉しいです。
2020年12月14日岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』が、2021年10月に公開されることが13日、発表された。当初は今年5月22日に公開される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、公開延期を4月に発表。同作の製作委員会は、公式サイトを通じて、「作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」とコメントし、「速やかに『燃えよ剣』公式ホームページにてお知らせいたします」と予告していた。そして今回、「この度、新型コロナウイルスに関連する諸状況を鑑み公開延期を発表しておりました『燃えよ剣』を、2021年10月に公開することが決定いたしましたので、お知らせいたします」と改めて報告。「公開を楽しみにお待ちいただければ幸いです。引き続きご支援の程よろしくお願い致します」と呼び掛けている。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、土方と運命的な恋に落ちるヒロイン・お雪を柴咲コウ、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介、新選組初代筆頭局長・芹沢鴨を伊藤英明が演じる。新選組を預かる松平容保を映画初主演となる尾上右近、一橋慶喜を山田裕貴、井上源三郎をたかお鷹、山南敬助を安井順平、永倉新八を谷田歩、斎藤一を松下洸平、藤堂平助を金田哲(はんにゃ)、山崎烝を村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、孝明帝を坂東巳之助、清河八郎を高嶋政宏、名刀・兼定を譲り渡す古物商・丸十店主を柄本明、土方の学問の師である在村医・本田覚庵を市村正親。そのほか、新選組と志を共にする会津藩の公用人・外島機兵衛に酒向芳、新選組で密偵として活躍する中島登に渋川清彦、新選組を尊王派に変えようと企む策士・伊東甲子太郎に吉原光夫。土方にかわいがられ、遺品を託されることになる新選組の若き隊士・市村鉄之助には、SixTONES・森本慎太郎が抜てきされた。新選組と対立する倒幕派には、土佐出身の下級武士、通称・人斬り以蔵として恐れられた岡田以蔵に村上虹郎。“バラガキ”時代からの歳三の因縁の相手・七里研之助に大場泰正、長州藩士で明治維新三傑の一人・桂小五郎に淵上泰史、池田屋事件の生き残りとして知られる大沢逸平にマギー、同事件で襲撃される宮部鼎蔵に三浦誠己を起用。沖田に思いを寄せる芸妓・糸里を阿部純子、歳三が慕う実姉・のぶを坂井真紀、その夫で歳三の義兄にあたる佐藤彦五郎を山路和弘が演じる。(C)2021「燃えよ剣」製作委員会
2020年12月13日映画『るろうに剣心』シリーズで佐藤健が演じる主人公・緋村剣心をフィギュア化した商品の発売が決定。本日12月4日(金)14:00より先行予約が開始となる。日本映画の歴史を変えたエンターテイメントの頂点として君臨し続ける、アクション感動大作『るろうに剣心』シリーズ。2012年8月公開の『るろうに剣心』、2014年8月公開の『るろうに剣心 京都大火編』、同年9月公開の『るろうに剣心 伝説の最期編は累計観客動員数980万人を突破・つづく完結編『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』が、それぞれ2021年4月23日(金)、6月4日(金)より2作連続で公開となる。本作の公開を記念し、1/6スケールでの「緋村剣心」フィギュア化が実現。飛天御剣流・抜刀術を繰り出す際の剣心が構える姿を忠実に立体化し、緊迫する剣心の表情や雰囲気をそのまま再現している。今回映画の中で最も緊張感が高まり、印象的である“抜刀術の構え”のシーンをそのまま立体で切り出したいという思いからフィギュア化に至り、なんと原型に11カ月の制作時間を費やした。剣心の瞳や目線から、気迫のある表情を再現すべく、細部までこだわりぬいて製作。さらに、体の線が細い剣心の腕や手のひらの繊細さまでも伝わるように仕上げたという。本フィギュアは、セブンネットショッピングにて、本日14:00より先行予約開始となる。また、併せて燃え盛る町の中で静かに佇む剣心の場面写真が公開となった。剣心の背負う過去や、平和な未来に向けて決意の表情を浮かべる姿が印象的なシーンを切り取った写真となっている。さらに、シリーズ最恐の敵・縁との戦いの激しさを予感させる燃え盛る町の姿。剣心の強い意志とその迫力ある佇まいが、観る者を圧倒する。今まで明かされることの無かった剣心の過去や、そして剣心の額にある十字傷の謎が描かれる『るろうに剣心』のクライマックスを見届けよう。【商品概要】映画『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』1/6スケールフィギュア 緋村剣心(佐藤健)飛天御剣流 抜刀術の構え価格:19,800円(税込)予約開始日:12月4日(金)14:00〜(セブンネットショッピング先行予約開始)サイズ: 1/6スケール 全高約190mm 台座付き※画像はサンプルです。実際の商品とは一部異なる場合があります。セブンネットショッピング商品ページ: 製作期間(原型製作期間):約11カ月間(2019年12月〜2020年10月)『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』The Final 2021年2月23日(金) / The Beginning 2021年6月4日(金)2作連続公開
2020年12月04日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の新公開日が4日に明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。7月3日、8月7日に2作連続での公開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、公開日が延期となっていた同作。新たな公開日は『The Final』が2021年4月23日、『The Beginning』は2021年6月4日で、2作連続全国ロードショーとなる。新公開日解禁にあわせて、新映像&新ポスタービジュアルも解禁となった。2014年の前作(京都大火編/伝説の最期編)の公開から7年が経ったが、スタッフ陣は「剣心にとって最も大事なエピソード。最終章を撮らないと、るろうに剣心が終わらない」と覚悟を決め、「作るなら一番良いものを届けたい」と前作超えを誓って挑んだという。細部までこだわりぬき、2019年6月まで約7カ月以上に渡り、京都・奈良・滋賀・三重・兵庫・熊本・広島・栃木・埼玉・静岡など全国43か所という大規模ロケを敢行し撮影された。佐藤自身も「代表作」と語るシリーズの最終章には、クランクイン前のアクション練習など準備期間を含め、1年以上本作と向き合い、再び緋村剣心を演じ切ることを追求した。新たに公開となった特報2は超絶アクションシーンも本健在で、剣心が大勢の敵の前で見せる壁走り、さらにシリーズ最恐の敵・縁(新田真剣佑)との一騎打ちのシーンは、短いながらも強烈なインパクトを残す。ポスタービジュアルは「未来はここから始まる」というコピーが書かれ、新時代の為、最後の戦いに挑む究極のクライマックス「The Final」で描かれる “未来”、剣心の頬に刻まれた十字傷の謎に迫る「The Beginning」で描かれる剣心の”原点“が表現されている。(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年12月04日主演・佐藤健×監督・大友啓史のタッグで贈るシリーズ最新作『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』がついに再始動!『The Final』が来年4月23日(金)、『The Beginning』は6月4日(金)から公開されることが決定した。最終章となる今作は、7月3日、8月7日に公開される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により、5月に公開延期を発表。その際、“2021年ゴールデンウィークに2部作連続で公開”とアナウンスされていた。そんな本作の新公開日がついに決定。2021年、本作は完結を迎える。さらにこの決定と合わせて、新映像“特報2”が到着。大勢の敵の前で見せる剣心の壁走りや、シリーズ最恐の敵・縁との一騎打ちのシーンも登場しており、短いながらも強烈なインパクトを与える映像となっている。また、“未来はここから始まる”というコピーが書かれた新たなポスタービジュアルも公開され、『The Final』で描かれる“未来”、十字傷の謎に迫る『The Beginning』で描かれる剣心の“原点”と、2部作で描かれる本作の始まりと未来が表現された。いまの日本にも剣心たちと同様、この先にも道が続くことを感じてもらいたい、これから始まる新たな未来を仲間と共に作り上げたい、という思いが込められている。『るろうに剣心 最終章 The Final』は2021年4月23日(金)より全国にて公開。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は2021年6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年12月04日『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の新たな公開日が、それぞれ2021年4月23日(金)、6月4日(金)に決定。あわせて、新映像と新ポスタービジュアルが公開された。本作は、和月伸宏による人気コミックを大友啓史監督によって実写映画化したアクション大作『るろうに剣心』シリーズの最新作にして最終章となる本2部作。緋村剣心役の佐藤をはじめ、武井咲、青木崇高、蒼井優、土屋太鳳、江口洋介といったおなじみのキャストが続投するほか、剣心の“十字傷の謎”を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役で新田真剣佑、剣心の“十字傷の謎”の鍵を握り、かつて剣心の妻であった雪代巴役で有村架純が出演することが決まっている。剣心に復讐するため、東京を総攻撃するシリーズ最恐の敵・縁。 これまで本作を彩ってきた“るろ剣”オールスターが集結し、剣心のため、新時代のため、最後の戦いへ挑む究極のクライマックス「The Final」。 さらに、戦いの理由は幕末へと遡り、剣心の頬に刻まれた〈十字傷の謎〉に迫る「The Beginning」へと続いていく。「The Final」で明かされる、剣心が斬殺した妻・巴の存在。 剣心はなぜ〈不殺の誓い〉を立てたのか?そして剣心はなぜ妻を斬殺しなければならなかったのか?公開された新映像では、シリーズを通して観るものを圧倒してきた超絶アクションシーンが映し出される。大勢の敵の前で見せる壁走り、さらにシリーズ最恐の敵・縁との一騎打ちのシーンは、短いながらも強烈なインパクトを残し、期待がより一層高まる。そして遂に発表された公開日が最後、強烈にインパクトを残す映像になっている。また、新公開日にあわせたポスタービジュアルも公開。そこには“未来はここから始まる”というコピー。新時代の為、最後の戦いに挑む究極のクライマックス「The Final」で描かれる “未来”、剣心の頬に刻まれた<十字傷の謎>に迫る「The Beginning」で描かれる剣心の”原点“、この2部作で描かれる本作の“始まり”と“未来”が表現されている。今の日本にも剣心たちと同様に、この先にも”道“が続くことを感じてもらいたい、これから始まる新たな未来を仲間とともに作り上げたい、という想いが込められている。『るろうに剣心 最終章 The Final』2021年4月23日(金)公開『るろうに剣心 最終章 The Beginning』2021年6月4日(金)公開
2020年12月04日『るろうに剣心』シリーズのアクション監督として知られる谷垣健治が監督を務め、ドニー・イェンが主演する映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』。この度、世界のアクションスター、ドニーが東京を舞台に大暴れする予告編とビジュアルが解禁された。「香港…かつてその街には凄腕の刑事(デカ)がいた…」その言葉に続いて本格アクションで悪党を成敗するのは『イップ・マン』シリーズのドニー演じる主人公フクロン。しかし、事件を追うことに熱心なあまり左遷されたうえ、婚約者にまでふられて暴飲暴食…気づいたら体重120キロになっていた!そんなデブゴンに与えられたMISSIONは、ある事件の重要参考人を日本に送り届けること。何も知らないデブゴンを日本で待ち受けるのは竹中直人演じる遠藤警部や、丞威演じるヤクザのトップ・島倉。次第に麻薬抗争が関わる巨大な陰謀に巻き込まれ、歌舞伎町や築地でヤクザを相手に超絶アクションで立ち向かう。日本で再会した元カノが島倉と関わったことにより人質に取られ、愛する彼女を助けるため決戦の地、東京タワーへと走るフクロンの姿も。地上300メートルで繰り広げられるド迫力アクションには手に汗握り、息を呑むこと間違いなし。さらに解禁されたビジュアルでは、ドニー演じる主人公フクロンが戦闘モードで構え、その背後には決戦の地でもある東京タワーが爆炎の中そびえ立ち、正月から爆上げ間違いなしのアクション・エンターテインメントを予感させている。『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』は2021年1月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:燃えよデブゴン/TOKYO MISSION 2021年1月1日よりTOHO日比谷ほか全国にて公開©2020 MEGA-VISION PROJECT WORKSHOP LIMITED.ALL RIGHTS RESERVED.
2020年11月19日もうすぐハロウィーンですね。友人や家族と仮装パーティーを計画しているという人もいるのではないでしょうか。そこで、子どもたちが大喜びする「光る剣」を100均アイテムで簡単に作る方法を紹介します。100円ショップで用意するのは3つだけ100円ショップで用意するものは、以下の3つ。あとは、家庭にある工作用のハサミとアルミホイルを使います。【100円ショップで買うもの】・サイフォンポンプ・ランチャーライト・テープ【家庭で用意するもの】・ハサミ・アルミホイル画像の商品は、ダイソーで購入したものです。テープは、家にあるものでも大丈夫なのですが、見た目を意識して、今回は黒のテープを選びました。また、ランチャーライトを選ぶときは直径2.5センチくらいの大きさのものを選んでください。あっという間にできる!「光る剣」の作り方作り方は、とても簡単なのであっという間に完成します。ハサミを使う工程があるので、小さな子どもと一緒に作る場合は、パパやママが手伝ってあげましょう。1.サイフォンポンプを解体するはじめに、はさみを使ってサイフォンポンプを解体します。赤いポンプは、手でまわして簡単に取ることができます。ホースの部分は接着剤でくっついているので、根元をハサミで切り落とします。中に細かい部品が入っていたらそれも手で取り除きます。「光る剣」として、使うのは一番上のホースだけです。2.先端にアルミホイルを詰めるホースの先端から光が漏れないようにアルミホイルを詰めます。直径1.5cmくらいの大きさの球体を手で丸めて作ります。3.ランチャーライトをはめる赤いポンプが付いていた下の部分にライトをはめます。直径2.5センチくらいのライトを選ぶとぴったりはまります。そして、ぬけないようにテープでホースとライトを固定したら完成!アレンジして楽しもうカラーセロファンか透明おりがみを使って、自分が好きな色にアレンジすることができます。ビー玉が1個、家にあったら飾りつけに使ってみてください。色を付ける場合は、カラーセロファンをライトの直径プラス1センチくらいの大きさの正方形に切り取り、テープで貼り付けます。ホースを切り落とした部分に、ビー玉がちょうどぴったり入ります。これだけで、なんだかカッコよさが増します。ビー玉がない場合はアルミホイルを丸めてはめてもいいですね。色が違うと雰囲気も変わりますね。材料も手軽に用意できて簡単に作れる「光る剣」は、ハロウィーンの仮装グッズとしてだけではなく、工作遊びにもぴったり!ぜひ、お子さんと一緒に作ってみてください。※遊ぶ時には、相手の体や頭をたたいたり、刃先を顔や目に近づけることのないように注意してください。また、保護者の目の届く、広いところで遊ぶようにしましょう<文・写真:ライターやまさきけいこ>
2020年10月24日世界のアクションスターことドニー・イェンが主演を務め、『るろうに剣心』シリーズのアクション監督として知られる谷垣健治が監督を務めた映画『Enter The Fat Dragon』が、『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』として2021年1月1日(金)より公開決定。日本から竹中直人やお笑い芸人のバービーが出演する。超熱血刑事ファーロンは、ある事件をきっかけに現場からデスクワークの部署へ異動。さらに事件を追うあまり結婚式をすっぽかし、婚約者にも見放されてしまう。外回りがなくなったことと暴飲暴食がたたり、半年後、ファーロンはポッチャリ体形の刑事“デブゴン”になっていた…!だが、並外れた身体能力と正義に燃える心は消えていなかった。容疑者を護送するため日本に降り立ち、新宿歌舞伎町・築地市場・東京タワーなどを舞台に巨大な陰謀に立ち向かう!主演は『イップ・マン』シリーズや『ブレイド2』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などハリウッドでも活躍する世界のアクションスター、ドニー・イェン。監督は『るろうに剣心』シリーズなどでアクション監督を務め、ドニー・イェンを師と仰ぎ、数々のスタントコーディネートを共に務めてきた谷垣健治。さらに日本でファーロンのサポートをする遠藤警部を、来年公開『ゾッキ』では山田孝之や齊藤工らと監督を務める変幻自在の名優・竹中直人。そのほか『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』や『孤狼の血』に出演する丞威(ジョーイ)、黒澤明監督作『乱』に出演したベテラン俳優・渡辺哲、そして映画初出演のお笑いコンビ「フォーリンラブ」バービーとクセ者揃いの日本人キャストが集結する。『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』は2021年1月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:燃えよデブゴン/TOKYO MISSION 2021年1月1日よりTOHO日比谷ほか全国にて公開©2020 MEGA-VISION PROJECT WORKSHOP LIMITED.ALL RIGHTS RESERVED.
2020年10月12日子役の寺田心が、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の主演を務めることが23日、明らかになった。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。寺田は数奇な運命に導かれ世界の存亡をかけた戦いに挑む主人公・渡辺兄を演じ、監督は2005年版に引き続いて三池崇史が務める。脚本は『20世紀少年』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『ドラゴンボールZ 神と神』『MONSTERZ モンスターズ』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の渡辺雄介、製作総指揮に角川歴彦と荒俣宏が名を連ねる。誰もが知る有名妖怪を始め、映画オリジナルの妖怪、さらに今回は世界中のモンスターも加わっていく。初解禁された劇中スチールには、迫りくる妖怪たちを背にまばゆく光る剣を抜く、凛々しい寺田の姿が。巨大セットや最先端CGを駆使し、妖怪たちには豪華キャストが集結、心揺さぶる少年の成長物語を繰り広げていく。11月には、「ところざわサクラタウン」OPENに合わせ、映像作品・イベントなどが一堂に会する「妖怪大ヤミット」という企画もスタート。妖怪大ヤミットは、2021年東京オリンピック・パラリンピックに合わせて開催される、“日本の美”を国内外へ発信する日本博にも選定されている。○寺田心 コメント僕が演じた兄(けい)は小学5年生「クラスにこんな子いたな」と思える等身大の男の子です。そんな兄(けい)がひょんなことから弟を、日本を、救う妖怪達との大冒険が始まります。僕はおばけとかそう言った類いのものが怖いので妖怪のあまりにリアルな作りと演技に撮影中はドキドキしっぱなしでした。また、初めてのアクションにも挑戦しています。いつも1人でする空想戦いごっこが生かされた様に思います(笑)。前回の妖怪大戦争を観ていたので意識したのですが三池監督の丁寧なご指導もあり、僕は僕が感じた兄(けい)を演じられたと思います。皆さんも来年、ドキドキそしてハラハラな冒険を僕といっしょにしてみませんか?○三池崇史監督 コメント今、こんな世の中だから、「アマビエ」さんが永い眠りから目覚めてみんなの前にその姿を現した。必然です。人間と妖怪はそういう関係です。だから今、新たな『妖怪大戦争』が生まれるのも宿命なのです。神木隆之介から寺田心にバトンが繋がれた。これもおそらく妖怪たちのご指名です。ならば観るのは人間の務め、ということですね。さあ、妖怪たちからのメッセージに耳を傾けよう。追伸:え〜と、出しちゃいけないでっかいヤツも暴れちゃうのでよろしく!
2020年09月23日俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が9月8日、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」の公開を控えていた伊勢谷。その逮捕が波紋を呼んでいる。各メディアによると、大麻を所持したという疑いが持たれている伊勢谷容疑者。大麻が見つかったのは自宅で、本人は容疑を認めているという。99年、是枝裕和監督(58)の「ワンダフルライフ」で映画初出演を果たした伊勢谷容疑者。以降04年の「CASSHERN」や07年の「クローズド・ノート」、15年の「新宿スワン」や19年の「翔んで埼玉」など話題作に続々出演している。10年の「龍馬伝」や15年の「花燃ゆ」といったNHK大河ドラマにも登場しており、今月5日に放送を終えたばかりの「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)では警察学校の教官役に。その演技が話題を呼んだばかりだった。12年と今年には、日本アカデミー賞を受賞している伊勢谷容疑者。俳優として華々しい経歴を持っているため、ネットではショックを隠せないファンたちからこんな声が上がっている。《マジかよ……何も言葉が出ない…伊勢谷友介いい俳優さんだと思ってたのに……》《伊勢谷友介逮捕ってま!?!?翔んで埼玉の演技好きだったからめちゃくちゃショックなんだが…》《伊勢谷友介俳優で一番好きやってんけどな新宿スワンかっこよかってんけどな悲しいなぁ》そんななか、映画「るろうに剣心」シリーズのファンからも悲鳴が上がっている。同シリーズの最終作と銘打たれた「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」の2作に伊勢谷容疑者が出演しているためだ。本来であれば、今年7月と8月に公開が予定されていた2作。しかし新型コロナウイルスの感染拡大を受け、来年のゴールデンウィークへの公開延期が発表されていた。そこに伊勢谷容疑者の逮捕がーー。度重なるアクシデントに、Twitterでは「るろうに剣心最終章」がトレンド入り。そして、こんな声が上がっている。《伊勢谷さん、るろうに剣心出てますよね?来年の公開どうなりますか?ただでさえ延期になったのに!》《るろうに剣心の実写、ただでさえコロナで公開遅れたのに伊勢谷が逮捕で、るろ剣どうなっちまうんだよ!?》《るろうに剣心最終章のお蔵入りは絶対にやめてほしい》
2020年09月08日俳優の小池徹平が主演を務めるミュージカル『るろうに剣心京都編』で、黒羽麻璃央が演じる志々雄真実のビジュアルが4日、公開された。黒羽麻璃央が演じる志々雄真実のビジュアル公開先日開催されたYouTubeライブ配信では、緋村剣心を演じる小池徹平はじめ主要キャストが登場。黒羽麻璃央が京都編最大の敵・志々雄真実を演じることが発表され大きな盛り上がりをみせた。志々雄真実は、かつて最強と恐れられた人斬り抜刀斎・緋村剣心の後継者として、人斬り役を担っていた元・長州派維新志士。明治政府に抹殺されかけ全身火傷を負い、政府への強い恨みを抱き、復讐の為に十本刀と武装集団を率いて政権転覆を企てる剣心の最大の敵だ。その志々雄真実を演じるのは、ミュージカル『刀剣乱舞』などの大人気2.5次元ミュージカルからグランドミュージカルの『ロミオ&ジュリエット』、そしてドラマや映画と幅広く活躍中の黒羽麻璃央。このたび公開されたビジュアルでは、志々雄の印象的なシーンを再現。端正な顔立ちと煌びやかな印象のある黒羽とは一変、怨恨や私欲にまみれた極悪人・志々雄真実を見事に表現している。黒羽は「僕は大の『るろうに剣心』ファンで、作品を本当に愛しているので、出演が決まった時は、本当に僕は幸せ者だと思いました。演出の小池修一郎さんは、僕がミュージカルをより一層好きになったきっかけを与えてくれた方です。稽古では必死に食らいついていきたいと思います。そして今回は歌もあり、殺陣もあり、芝居もあり、客席も回ってしまうという! 体力の限界を超えたいと思っています。IHIステージアラウンド東京は、舞台転換だけでなく客席が動くことによって、より一層いろんな顔を魅せることができる劇場だと思っています。ご覧になる皆さんも、アトラクションのような感覚で、エンターテインメントとして楽しんでいただけると思います。ぜひ劇場に足をお運びください!」とコメントしている。(C)和月伸宏/集英社
2020年08月04日俳優の小池徹平が主人公の緋村剣心役を演じるミュージカル『るろうに剣心京都編』の配役発表会が23日、公式YouTubeチャンネルでライブ配信され、小池、黒羽麻璃央、松下優也、加藤清史郎、奥野壮(男劇団 青山表参道X)、綺咲愛里、鈴木梨央、仙名彩世、章平、山口馬木也が登場。それぞれの配役が発表され、瀬田宗次郎役を加藤が演じることが明らかになった。シリーズ累計発行部数7200万部を超える和月伸宏氏の大ヒットコミックス『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』は、明治時代の日本を舞台に、新撰組や紀尾井坂の変などの史実を絡ませながらもオリジナルストーリーで展開する剣劇漫画。これまで様々なメディアで展開されてきた大ヒット作品を、日本のミュージカル界を牽引する小池修一郎氏の脚本・演出で上演する。この日のライブ配信は、上演会場となる東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京より主演の小池が参加。そのほかのキャストはそれぞれの場所からリモートで参加した。そして、小池以外の配役がついに明らかに。志々雄真実役は黒羽麻璃央、ヒロイン・神谷薫役は綺咲愛里、四乃森蒼紫役は松下優也、瀬田宗次郎役は加藤清史郎、巻町操役は鈴木梨央、斎藤一役は章平、駒形由美役は仙名彩世、比古清十郎役は山口馬木也、本条鎌足役は奥野壮、相楽左之助役は岐洲匠が演じることが発表された。瀬田宗次郎役の加藤は「宗次郎は志々雄さんに助けてもらってから志々雄さんに忠実な思いを持っている青年。中堅らしい部分も出していきながら宗次郎の感情の葛藤も表現できたらいいなと思っています」と意気込みを語った。そして、志々雄役の黒羽が「頼むぞ宗次郎」と役になりきって声をかけると、加藤も「大丈夫ですよ志々雄さん、僕は強いから。あとは僕が十本刀十人分戦えば済むことでしょ」と宗次郎として返し、小池を「なに今の!? もうみんな役作りできてるの?」と驚かせた。加藤は、意気込みを書く場面で「瀬田宗次郎=加藤清史郎」と記し、「宗次郎の設定の身長が163cmで、私、加藤清史郎の身長も163cmなんです。体重もほとんど変わらなくて」と説明。また、「宗次郎は、喜怒哀楽の“楽”以外の感情が欠落していていつもにこにこしているんですけど、僕も基本的にいつも楽しいことばかり考えているバカなので似ているかなと思っています」と性格面も共通しているという。そして、「見た目に関しては完璧なのかなと思っているので、あとは宗次郎の殺陣、凄腕剣士の名を汚さないように殺陣の稽古を頑張っていきたいと思っています」と意気込んだ。なお、岐洲は、稽古中の別の舞台の共演者が新型コロナウイルスに感染したため、事務所の判断で念のため自宅待機となり欠席したが、体調に問題はないとのこと。ミュージカル『るろうに剣心京都編』は、11月3日~12月15日に東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京にて上演される。
2020年07月23日俳優の小池徹平が主人公の緋村剣心役を演じるミュージカル『るろうに剣心京都編』の配役発表会が23日、公式YouTubeチャンネルでライブ配信され、小池、黒羽麻璃央、松下優也、加藤清史郎、奥野壮(男劇団 青山表参道X)、綺咲愛里、鈴木梨央、仙名彩世、章平、山口馬木也が登場。それぞれの配役が発表され、志々雄真実役を黒羽が演じることが明らかになった。シリーズ累計発行部数7200万部を超える和月伸宏氏の大ヒットコミックス『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』は、明治時代の日本を舞台に、新撰組や紀尾井坂の変などの史実を絡ませながらもオリジナルストーリーで展開する剣劇漫画。これまで様々なメディアで展開されてきた大ヒット作品を、日本のミュージカル界を牽引する小池修一郎氏の脚本・演出で上演する。この日のライブ配信は、上演会場となる東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京より主演の小池が参加。そのほかのキャストはそれぞれの場所からリモートで参加した。そして、小池以外の配役がついに明らかに。志々雄真実役は黒羽麻璃央、ヒロイン・神谷薫役は綺咲愛里、四乃森蒼紫役は松下優也、瀬田宗次郎役は加藤清史郎、巻町操役は鈴木梨央、斎藤一役は章平、駒形由美役は仙名彩世、比古清十郎役は山口馬木也、本条鎌足役は奥野壮、相楽左之助役は岐洲匠が演じることが発表された。志々雄役の黒羽は「大興奮。大変光栄です」と配役を聞いたときの心境を告白。「『るろうに剣心』がすごい好きで、大ファンで、僕の中でNo.1漫画でNo.1アニメ。その中でさらに志々雄を演じられるのが最高です」と語った。また、意気込みを「悪の美学」と書いて発表。「原作の先生も、志々雄は“悪の美学の集大成”だとおっしゃっている。ここまで悪に徹して自分のことを極悪人だぜって言える男はなかなかいないなと思います」と述べ、志々雄は顔を包帯で覆っているため「中身で勝負しないといけない」とも話した。岐洲は、稽古中の別の舞台の共演者が新型コロナウイルスに感染したため、事務所の判断で念のため自宅待機となり欠席したが、体調に問題はないとのこと。ミュージカル『るろうに剣心京都編』は、11月3日~12月15日に東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京にて上演される。
2020年07月23日俳優の小池徹平が主人公の緋村剣心役を務めるミュージカル『るろうに剣心京都編』の主要キャストが16日、発表され、黒羽麻璃央、松下優也、加藤清史郎、岐洲匠、奥野壮(男劇団 青山表参道X)、綺咲愛里、鈴木梨央、仙名彩世、章平、山口馬木也の出演が明らかになった。世界でのシリーズ累計発行部数7200万部を超える和月伸宏原作の大ヒットコミックス『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』は、明治時代の日本を舞台に、新撰組や紀尾井坂の変などの史実を絡ませながらもオリジナルストーリーで展開する剣劇漫画。これまでアニメ、ゲーム、小説、実写映画化など様々なメディアで展開されてきた大ヒット作品を、数々のグランドミュージカルを手掛けてきた日本のミュージカル界を牽引する小池修一郎氏の脚本・演出で上演する。緋村剣心役の小池に加え、このたび若手からベテランまで個性豊かな実力派の出演が発表された。配役については、7月23日19時より主要キャストが集合し、YouTubeライブ配信にて発表する。配役発表会では、キャストが生の声でそれぞれの役への意気込みを届ける。ミュージカル『るろうに剣心京都編』は、11月3日~12月15日に東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京にて上演。
2020年07月16日子役時代から数々のドラマや映画で活躍している田中偉登(たなか・たけと)さん。映画『るろうに剣心』の明神弥彦役をはじめ、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)や2020年度前期の朝の連続テレビ小説『エール』(NHK)でも注目を集めています。そんな田中偉登さんがドラマ『セトウツミ』(テレビ東京系)に出演していたことやインスタグラム、兄弟のように慕う俳優についてなど、さまざまな情報をご紹介します!田中偉登がドラマ『エール』で存在感を見せる成長ぶりに驚く人も…小さい頃から読者モデルをしていた田中偉登さんは役者に転向後、数々の作品で存在感を発揮。2020年6月現在、『エール』にもレギュラー出演を果たし、窪田正孝さん演じる主人公・古山裕一の実家が営む老舗呉服店『喜多一』の従業員・及川志津雄役を演じています。及川志津雄は大好きな『喜多一』を、「一体、誰が継ぐことになるのか」とやきもき。その可能性のある古山裕一の勝手な行動にいらだつ、シリアスなシーンを迫力満点に演じて話題となりました。これを機にファンになったという人も現れ、同作の公式ツイッターに投稿された笑顔のオフショットには「癒された」という声が寄せられています。喜多一を支える浩二と及川。昨年末に撮影された喜多一のシーンは、シリアスな場面が多くありましたが、前室では和気あいあいと過ごされていました♪ #朝ドラエール #佐久本宝 #田中偉登 pic.twitter.com/78xjDjhkW8 — 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 10, 2020 川俣へと出発する裕一を喜多一の一同が見送りました。裕一、がんばれ! #朝ドラエール #窪田正孝 #唐沢寿明 #菊池桃子 #菅原大吉 #清水伸 #田中偉登 pic.twitter.com/PZI9FJqSkH — 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) April 18, 2020 また、子役時代から田中偉登さんを知っている人からは「こんなに大きくなったの!?」と驚きの声も。かっこよく成長した姿にメロメロになっているようです。田中偉登は子役として弥彦役を務めていた田中偉登さんは子役時代、2012年公開の映画『るろうに剣心』に明神弥彦役として出演。撮影は田中偉登さんが小学校5年生の時に行われたといい、同作の注目度の高さもあって、その姿が印象に残っている人も多いようです。7年前の今日、大友啓史監督×佐藤健さん主演『るろうに剣心』公開日!その前年、5年生の夏に撮影でした。5年生の田中偉登はこちら。来年は二十歳成長し続ける田中偉登も引き続きお楽しみに!! @TeamOTOMO @warnerjp #aoao #田中偉登 #るろうに剣心 #弥彦 pic.twitter.com/R2Rz1cvQHd — aoao (@aoao_tt_) August 25, 2019 田中偉登は『相棒』や『セトウツミ』に登場ほかのドラマは?田中偉登さんは、2017年放送のドラマ『相棒 season15』(テレビ朝日系)の第13話『声なき者~籠城』と14話『声なき者~突入』に出演。立てこもり犯の高校生・新堂司役を演じ、物語のキーマンとして注目を集めました。また、2017年放送のドラマ『セトウツミ』(テレビ東京系)の第4話と第6話にも出演。主人公たちに、どうしても顔を覚えてもらえない野球部の馬場役をコミカルに演じています。そんな田中偉登さんがこれまでに出演したドラマはこちらです。田中偉登主な出演ドラマ・『風の峠~銀漢の賦~』(NHK)・『コンデラタロウ』(NHK)・『エール』(NHK)・『覚悟はいいかそこの女子。』(TBS系)・『素敵な選TAXI』(関西テレビ系)・『東京男子図鑑』(関西テレビ系)・『大阪環状線 Part3 ひと駅ごとのスマイル 桃谷駅篇』(関西テレビ系)・『13歳のハローワーク』(テレビ朝日系)・『仮面ライダー鎧武/ガイム 』(テレビ朝日系)・『家政夫のミタゾノ』 (テレビ朝日系)・『相棒 season15』(テレビ朝日系)・『セトウツミ』(テレビ東京系)・『無用庵隠居修行』(BS朝日)・『無用庵隠居修行2』(BS朝日)・『無用庵隠居修行3』(BS朝日)・『まどろみバーメイド』(BSテレ東)田中偉登のインスタ画像がクール!田中偉登さんは2020年1月24日に、20歳になったことを記念して公式インスタグラムを開始。 View this post on Instagram A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Jan 23, 2020 at 7:17am PSTここでは主に、撮影オフショットや自作のイラストを公開しています。また、プライベート感あふれるショットも満載で、ファンを喜ばせています。 View this post on Instagram 皆様、エールは届いていますでしょうか? 朝ドラエール第6週始まりました。 この週を勝手に、 「及川の想い」と名付けて撮影していました。 是非、ご覧ください。 #朝ドラエール @nhk_yell #及川志津雄 #田中偉登 #taketotanaka A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on May 3, 2020 at 4:04pm PDT View this post on Instagram 楽しく、早く、簡単に、ミニシアター支援 東京シネマサロンが窓口の寄付型Tシャツ・グッズのチャリティー ※利益は全て寄付金とさせて頂きます。 僕がデザインしたTシャツはこちらです。 様々な人が様々な映画を観にくる事をイメージしてデザインしました。 このTシャツで皆様と一緒にミニシアターを支援できれば嬉しいです! . ▼SHOPページ @save_the_cinema #MiniTheaterAID #SAVEtheCINEMA #東京シネマサロン #下北沢トリウッド #田中偉登 #taketotanaka A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Apr 28, 2020 at 1:10am PDT View this post on Instagram CANADA PLACE I prefer cold weather to hot weather. But Canada is too cold !! #田中偉登 #taketotanaka #Canadaplace #たけ旅話 A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Feb 25, 2020 at 12:46am PST View this post on Instagram 「のぼる小寺さん」に出演させていただきます。 ボルダリング部で小寺の先輩・津田役。 少しチャラい、でもボルダリングに対する愛は皆に負けない強さを持った人物を演じます。 ちなみに人生初、髪を染めました。 ボルダリング部みんな、本気で壁を駆け登っています。小寺も四条も益子も津田も。 お互いに高め合い競い合える仲間でした。 好きなことに一直線な小寺さん。 やりたい事、やってみたい事、 今好きなことがある皆様。 自分の好きなことに一直線に取り組んでみてください。 それが周りの人を動かすエネルギーになり自分を動かす大きなエネルギーになって返ってきます。 そんなことを小寺さんから学びました。 6月8日全国ロードショーです。 公式SNS、30秒予告も解禁されています。 是非チェックしてください! @noboru_kotera #のぼる小寺さん #ボルダリング #津田 #田中偉登 #taketotanaka A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Feb 20, 2020 at 11:44pm PST View this post on Instagram 皆様にチラ見せ。 . #田中偉登 #taketotanaka A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Jan 27, 2020 at 4:10am PST View this post on Instagram #ホンキノタケトカイ 僕が描いたこの落書きに、色を塗ったり、音楽をつけたり、ストーリーを考えたり、または僕の絵から生まれたイメージで料理を作ったり。何でも構いません。 皆様の得意な事や本気で遊べるもの、面白いと思う事を絵に乗せてみてほしいです! 『みんなでホンキの遊びをしよう。』 という企画です。 この落書きを1から仕上げても構いません。 誰かが作った作品に、 自分のアイデアをプラスしても構いません。 #ホンキノタケトカイ をつけてSNSに投稿していただければ僕が見に伺います! 画像の取り込み方や、遊び方のオススメがあれば是非、コメントなどで共有してください! ルールは1つです。 ・皆さんが本気で遊ぶということ 皆様の作品を楽しみにしております! #ホンキノタケトカイ #田中偉登 #taketotanaka A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Apr 29, 2020 at 12:59am PDT田中偉登兄弟のように慕う俳優について語る田中偉登さんは2020年3月8日にインスタグラムを更新し、自身が兄のように慕っている俳優・松波健斗(まつなみ・けんと)さんを紹介しています。 View this post on Instagram カナダで兄のような存在だった役者さんのお話。 カナダでお会いした役者の松波健斗さん 同じ役者として世界を相手に活躍している方に、知らない世界の話をたくさん聞ける貴重な時間を過ごしました。 誰よりも芝居を楽しく語るお方です。 一緒に過ごした時間は半日程ですが、魅力が溢れていて僕も魅せられました。 すごく熱を持った人が世界に溢れていると実感した瞬間でした。 @kento.matsunami #田中偉登 #taketotanaka #松波健斗 さん #たけ旅話 A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Mar 8, 2020 at 12:56am PST松波健斗さんは2014年に渡米し、ロサンゼルスの大学で演劇学部に入学。卒業後は俳優として海外ドラマへの出演や『Amazon Prime』、『Apple』などの有名企業の広告で活躍しています。2人はカナダで出会い、意気投合。一緒にいたのは半日程度だったそうですが、田中偉登さんは松波健斗さんについて「魅力があふれていて僕も魅せられました」とつづり、世界で活躍し続ける先輩との貴重な時間を過ごせたことを感謝しています。いろいろな出会いを糧に、俳優として成長し続けている田中偉登さん。さらなる活躍に期待です!田中偉登プロフィール生年月日:2000年1月24日出身地:大阪府血液型:O型身長:1743所属事務所:aoaoキッズモデルとして活動し、2012年にドラマ『13歳のハローワーク』でデビュー。以降、映画『るろうに剣心』やドラマ『セトウツミ』などの話題作で存在感を示している。2020年には朝の連続テレビ小説『エール』に出演。実力派の若手俳優として今後が期待されている。[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日佐藤健が主演する人気シリーズの最新作『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』が、今夏の公開を延期することを決定した。和月伸宏による人気漫画を、佐藤さんが緋村剣心を演じ実写化する人気映画シリーズ『るろうに剣心』。最終章となる今作は、佐藤さんのほかにも蒼井優、伊勢谷友介、土屋太鳳、江口洋介らが続投、新田真剣佑や有村架純といった新キャストも追加され、7月3日(金)、8月7日(金)に2作連続で公開される予定だった。なお、新たな公開時期については、来年2021年ゴールデンウィークに2部作連続で公開を予定しているという。今回の決定に関して、主演の佐藤さんは「映画の公開を楽しみに待っていて下さった皆様に申し訳ない気持ちです」と思いを明かし、「来年の公開日をお互いに健康で迎え、必ずまたお会いしましょう。皆様の日々の幸せを祈っています」とコメント。監督の大友啓史も「アフターコロナの時代に、よりパワーアップした感動と勇気と希望をお届けできるよう、魂を込めて残りの仕上げ作業に取り組みたいと思いますので、『るろうに剣心 最終章』をぜひ楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せている。また、現在販売中の前売券(ムビチケカード)は、5月29日(金)から販売を中止。販売再開の時期は公式サイトにて改めて発表。すでに購入済みの前売り券は、延期後の上映時に利用できるという。佐藤健映画の公開を楽しみに待っていて下さった皆様に申し訳ない気持ちです。皆様が安心して映画館に足を運べる日が一日でも早く返ってくることを願うと共に、そのためにも今後も一歩一歩着実に歩みを進めていくことが大事だと感じています。そして来年の公開日をお互いに健康で迎え、必ずまたお会いしましょう。皆様の日々の幸せを祈っています。佐藤健大友啓史監督緊急事態宣言以降スタジオが閉鎖され、すべての作業がストップしてしまい、それ以降も仕上げ作業や公開に至る様々な準備を行うことができませんでした。「エンタメ復活の狼煙を『るろうに剣心』で」という志でいただけにとても残念です。公開を心待ちにしてくださっていた皆さんには、申し訳ない思いでいっぱいです。新しい公開日に向けて、少しでもクオリティを高める努力をし、多くの方々に楽しんでいただけるような作品を創り上げ、満員の熱気溢れる劇場で観ていただくことが、私を含めスタッフ・キャスト一同の作品に懸けるゆるぎない思いです。アフターコロナの時代に、よりパワーアップした感動と勇気と希望をお届けできるよう、魂を込めて残りの仕上げ作業に取り組みたいと思いますので、『るろうに剣心 最終章』をぜひ楽しみに待っていてください。監督大友啓史『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は2021年GW、2部作連続公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年GW、全国にて公開予定©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年GW、全国にて公開予定©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年05月27日若き巨匠がひと晩で書き上げた20世紀の名曲の誕生秘話『剣の舞我が心の旋律』から、予告編と場面写真が解禁された。この度解禁された予告編では、第二次世界大戦下、ソ連政府の理不尽な要求や厳しい検閲に苦しみながらも、のちに巨匠となる若きハチャトゥリアンの苦悩の日々と、名曲「剣の舞」完成までの感動と軌跡を描き出す。政府の役人プシュコフの徹底した監視下のもと、政府に都合のいいようにバレエ公演「ガイーヌ」の曲を変更させられ徐々に追い込まれていくハチャトゥリアンだが、作曲家仲間や劇団員の励まし、そして何よりも「アルメニア人の血を引く作曲家として同胞たちの心の叫びを音楽にして世界に伝える」という誇りと強い想いを胸に作曲を続ける。そして、そこから生まれた聴く者の胸を高揚させ、鼓舞するような「剣の舞」。世界屈指の演奏回数を誇る交響曲の歴史を作った伝説の名曲誕生、その裏に隠されたハチャトゥリアンの情熱を垣間見ることができる。また、解禁された場面写真の中でも、苦悩するハチャトゥリアンの姿が切り取られている。『剣の舞我が心の旋律』は7月31日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月27日若き巨匠がひと晩で書き上げた名曲の誕生秘話を描いた『Sabre Dance』(英題)が邦題を『剣の舞我が心の旋律』として公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルが解禁となった。■ストーリー第二次世界大戦下のソ連。迫り来る戦火から逃れるため、レニングラード国立オペラ・バレエ劇団はモロトフに疎開していた。寒さと食糧不足に悩まされながら、団員たちはまもなく初演となるバレエ「ガイーヌ」の練習を続けている。劇団の音楽を担当する作曲家アラム・ハチャトゥリアンは振付家のニーナから連日のように変更が伝えられ、修正に追われていた。重圧に苦しむアラムは、入院騒ぎを起こしてしまうが、親友の作曲家ショスタコーヴィチらとの音楽談義に癒され、作曲家としての矜持を強くする。初演が迫ったある日、文化省の役人プシュコフは完成した「ガイーヌ」の結末を変更した上に、最終幕に士気高揚する踊りを追加せよと命じる。団員の誰もが不可能と訴えるが、アラムは作曲家人生を懸けて理不尽な挑発に立ち向かう…。■名曲「剣の舞」の誕生に隠された愛と友情の真実の物語「仮面舞踏会」など数々の名曲を残したクラシック界の巨匠アラム・ハチャトゥリアン。本作では、彼が若き日にたったひと晩で書き上げた20世紀の名曲「剣の舞」に込めた民族の悲しみと世界平和への祈り、その知られざる真実が明らかとなる。祖国アルメニアへの思いを音楽で表現する情熱の作曲家アラムを演じるのは、ロシアで舞台やTVで活躍するアンバルツム・カバニャン。宿敵のプシュコフはアメリカのTVドラマ「24」などにも出演したアレクサンドル・クズネツォフ。監督・脚本はウズベキスタン出身のユスプ・ラジコフ。自伝や記録、遺族の証言から、不本意ながら生まれた「剣の舞」完成前後の2週間に着目し、5年の歳月をかけて史実に誕生秘話を執筆した。2018年4月にアルメリアの首都エレバンの劇場で行った撮影では、ビロード革命が発生。デモ隊に劇場が包囲され、キャストとスタッフは5日間劇場に閉じ込められながらも撮影を強行。まさに映画も「剣の舞」同様に難産の末に生まれた。解禁されたポスタービジュアルの背景には、散乱した楽譜や躍動感溢れる団員の舞い踊る姿が。そして、“わずか8時間で生まれた伝説の名曲”というキャッチコピーとともに、想いを馳せるような表情で鍵盤に向かうハチャトゥリアンの姿が、名曲「剣の舞」誕生までの苦悩をうかがわせる1枚に仕上がっている。『剣の舞我が心の旋律』は7月31日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月08日マンガ大国・日本。この国において「マンガの実写化」には、高いハードルがつきものだ。反発に拒絶、原作の人気が高いが故に生じる“摩擦”――。しかし、それらの逆境を軽々と飛び越えて、高評価&大ヒット&シリーズ化を記録した伝説の作品がある。シリーズ国内興行収入120億円を超える、実写版『るろうに剣心』だ。原作マンガ「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚」は、1994年から1999年にかけて「週刊少年ジャンプ」にて連載。終了後にも全く人気が衰えず、2012年に実写版『るろうに剣心』が公開。2014年には実写版第2・3作が連続公開された。遂に2020年、最新作にして完結編『るろうに剣心 最終章 The Final』(第4作)と『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(第5作)が公開される(7月3日、8月7日予定)。全部で5作品と、国内の漫画実写映画シリーズとしては異例の本数になった。なぜ実写版『るろうに剣心』は、ここまで支持されているのか?本稿では、圧倒的な「面白さ」と「クオリティ」を構成する要素を、5つに分けて紹介したい。1. 時代劇の美学に、現代劇的エッセンスが融合まずお伝えしたいのは、『るろうに剣心』という作品自体の設定の面白さ。本作の構造は、史実に基づいた時代劇に、独自のストーリーや現代的エッセンスを組み合わせた「ネオ時代劇」といえる。時代劇の“風格”を纏いながらも、見やすくカッコよく、現代風にアレンジされているのだ。幕末の動乱が収まり、“新時代”が幕を開けた明治の世。かつて「伝説の人斬り」と恐れられるも、己の行いを悔い、今は「不殺」に生きる“流浪人”、緋村剣心。時代が変わっても、悪は消えない。誰もが安心して暮らせる平和のために――。剣心は“人を斬れない刀”逆刃刀を振るい続ける。このあらすじを見てわかるとおり、『るろうに剣心』は王道の「ヒーローもの」でもある。『アイアンマン』が過去の贖罪の念からヒーローとなり、『ダークナイト』でバットマンが正義のために犯罪者と化すように、「暗い“影”を抱えたヒーロー」という設定は共感性が高く、鉄板中の鉄板だ(『るろうに剣心』の原作自体、アメコミの影響を強く受けている)。ちなみに『るろうに剣心 最終章 The Final』と『るろうに剣心 最終章 The Beginning』では、剣心の“過去”がこれまで以上に踏み込んで描かれる予定。シリーズ屈指のエモーショナルなドラマが期待できる。また、東洋に西洋の文化が流入した時代設定は、大ヒットマンガ『鬼滅の刃』にも受け継がれているといえ、人気が高い。ドラマチックな舞台、キャラクター、ストーリーが大きな特長だ。2. 原作者が熱望!主演・佐藤健のハマりぶり原作者の和月伸宏が主人公・剣心役に希望したという佐藤健は、まさに「完璧」な配役。狂気の人斬りと穏やかな流浪人の二面性、人知を超えた高速アクションなど、「心」と「身」の全てで剣心を体現している。原作の完結から実写映画化までの十余年は、佐藤さんに出会うまでの必要な時間だった――。そう言っても過言ではないほどのハマりぶりだ。実写化第1作『るろうに剣心』では、人斬り時代の剣心=抜刀斎を垣間見られるが、猫背で痙攣したような異常な動き、獣のような獰猛さなど、剣心とは佇まいや居方から完全に別人。本作での主役抜擢は、佐藤さんが大河ドラマ「龍馬伝」で悲劇の人斬りを演じた際の熱演が決め手となったそうだが、さらに進化した姿を堪能できる。実写版では、剣心の口癖である「おろ?」も完全再現。戦闘時とは真逆の、ハートが撃ち抜かれるような可愛らしさを振りまいている。そして、なんといっても超絶アクション。佐藤さんが自ら実践したハイスピードの殺陣は、「カメラでも追えない」レベルだったという。テレビドラマ「恋はつづくよどこまでも」でますます人気絶頂の佐藤さんによる、一世一代のパフォーマンスに圧倒されることだろう。3. どのキャラも再現度が異常!完璧なキャスティング剣心を取り巻くキャラクターも、納得の配役だ。ヒロインの神谷薫には武井咲、相棒の相楽左之助は青木崇高、女医の高荷恵は蒼井優。剣心を支え、“闇堕ち”しないようにつなぎ止める重要なポジションを務めている。そして、行く手を阻む強敵も実に豪華。江口洋介が剣心の終生のライバルで、元新選組の斎藤一をクールに演じる。さらに、『るろうに剣心』ではエキセントリックな武器商人・武田観柳を香川照之、壮絶な運命を背負った忍(しのび)・外印を綾野剛が熱演。第2作『るろうに剣心 京都大火編』、第3作『るろうに剣心 伝説の最期編』では、高速移動術「縮地」の使い手・瀬田宗次郎を神木隆之介、剣心の後を継いだ人斬りで、最凶のテロリスト・志々雄真実を藤原竜也、隠密御庭番衆の頭領・四乃森蒼紫を伊勢谷友介、剣心の師匠・比古清十郎を福山雅治が、それぞれ神がかり的な“憑依演技”で具現化している。さらに、『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』では、剣心の頬に刻まれた十字傷に深くかかわる姉弟、雪代巴と雪代縁を有村架純と新田真剣佑が演じる。また、本シリーズは若手実力派の登竜門的なポジションにもなっており、窪田正孝、土屋太鳳、永野芽郁らがそれぞれに重要なキャラクターに扮している。彼らのフレッシュな魅力にも注目だ。4.「世界」を知るベテランスタッフの“匠の技”役者陣に負けず劣らずハイレベルなのが、スタッフたち。ドキュメンタリー畑出身でハリウッドの経験も持つ大友啓史が、シリーズ全ての監督を務める。ドラマ「ハゲタカ」「龍馬伝」、映画『ミュージアム』『3月のライオン』など力作を多数手がける大友監督は、観る者を打ちのめすような“本気度”がほとばしる作風が特徴。「役者から、他の出演作では観たことがないような表情を引き出す」ことを信条としており、『るろうに剣心』シリーズでも、多くの人気俳優の新境地をアシストした。そして、本作の“顔”ともいえるアクションをコーディネートしたのは、谷垣健治。香港のアクションスター、ドニー・イェンの愛弟子として知られ、ジャッキー・チェンの現場にも参加した実績を誇る。『るろうに剣心』シリーズでは、従来の時代劇の「型」を取り払い、アクロバティックかつ流麗な“香港仕込み”の剣戟を創出した。この新たなアクション演出は、その後の国内の作品に、大きな影響を与えた。作品を彩る主題歌にも、注目だ。シリーズを通して参加し続けるのは、佐藤さんの盟友でもある世界的バンド「ONE OK ROCK」。疾走感あふれるロックチューンや壮大なバラードで熱く美しく、映画を最後の最後まで盛り上げる。最新作ではどんな曲を届けてくれるのだろうか。5. 熱量ほとばしるアクション&日本映画屈指のスケール谷垣氏が考案し、佐藤さんほか役者陣が体現した『るろうに剣心』のアクションは、非常に多彩で、観る者の度肝を抜く衝撃性にあふれている。白眉といえるのは、『るろうに剣心 京都大火編』の一対多数の戦闘シーン。志々雄の配下にいるならず者たちに囲まれた剣心は、文字通り「瞬く隙もない」ほどの剣さばきで敵をなぎ倒していく。アニメならばいざ知らず、実写でここまでのスピード感&スケール感&ドライブ感がみなぎるアクションを繰り出されると、もはや天晴れとしか言いようがない。『るろうに剣心』のアクションで特徴的なのは、身体性が常に伴っているところだ。ド派手なワイヤーアクションはあれど、常に重力や肉体の限界と戦っている“生身の肉体の躍動”が感じられるため、荒唐無稽なものになることがない。演者の息づかい、身体から立ち上る上気や汗、全てが「本物」なのだ。第3作『るろうに剣心 伝説の最期編』に用意されている、剣心・左之助・斎藤・蒼紫・志々雄による5対1の壮絶バトルは、まさにシリーズの真骨頂。血で足元が滑り、疲労で呼吸が乱れ、痛みで絶叫しながらも闘い続ける男たちの姿は、誇張でも何でもなく映画史に残るベスト・バウトに値する。いまだ詳細が謎に包まれている、『るろうに剣心 最終章 The Final』と『るろうに剣心 最終章 The Beginning』。しかし、本シリーズが我々の予想を上回り続けた“事実”は、揺らぐことはない。必ずや、最高の体験を与えてくれることだろう。暗いニュースが続く2020年だが、この2部作が剣心のように“希望の灯”となる日は、もうすぐだ。(text:SYO)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2020年7月3日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2020年8月7日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年05月06日家事や仕事で疲れた時は、ホッと一息スイーツタイムが励みになりますよね。そんな時は、ほっこり優しい気分になれる和テイストの「レンジでういろう」がおすすめです。名古屋を代表するういろうは、もっちり食感がクセになる優しいお味。今回ご紹介する「レンジでういろう」は薄力粉と抹茶、甘納豆で作るので、ちょっと甘いものが食べたい時のお供にぴったり。材料を混ぜてレンジでチンするだけでとっても簡単に作る事ができるのも嬉しいですよね!カロリーも控えめなので、罪悪感なく食べられます。■レンジでういろう調理時間 15分 1人分 203Kcalレシピ制作:桜井 早苗<材料 2人分>薄力粉 50g抹茶 小さじ1/2砂糖 50g水 150ml甘納豆 適量 抹茶 適量<作り方>1、薄力粉、抹茶、砂糖を入れたボウルに水を少しずつ入れながらよく混ぜ、茶こしなどで一度こす。2、耐熱の保存容器等に入れて甘納豆を散らし、ふんわりとラップをかけて電子レンジで5分加熱する。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やす。3、カットしたものをお皿に盛りつけ、<飾り用>の抹茶を振る。コツ・ポイント ・電子レンジは600Wを使用しています。調理時間に冷蔵庫で冷やす時間は含みません。 ちょっと甘いものが食べたい時は、ストレスを溜めずに「レンジでういろう」を食べてホッと一息、リラックスタイムを作りましょう。カロリー控えめで優しい甘さの「レンジでういろう」是非作ってみてくださいね。
2020年04月28日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)の、セブンネットショッピング限定 豪華前売り券の詳数量限定特典付きムビチケの発売が3日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。この度明らかになったのは、「セブンネットショッピング限定の豪華前売り券」の特典詳細。剣心(佐藤健)をデザインした「剣心と一緒に眠れるクッション」、神谷道場を再現したアクリルジオラマスタンド、十字傷の刺繍をあしらったポーチ、剣心のモチーフをデザインしたトートバッグの豪華4点セットとなっている。また、グッズ情報の解禁に併せて、薫を優しい瞳で見つめる剣心の新たな場面写真も解禁。戦いの中で見せる鬼気迫る表情とは打って変わり、今までにない柔らかく優しさあふれる表情から、剣心にとって薫が特別な存在だと改めて感じることができる一枚となっている。
2020年04月03日佐藤健と大友啓史監督がタッグを組んだシリーズ最新作『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』より、佐藤さん演じる緋村剣心の新たな場面写真が公開された。蒼井優、伊勢谷友介、土屋太鳳、江口洋介らシリーズ続投キャストはもちろん、新田真剣佑や有村架純といった新キャストにも注目が集まる本作。今回新たに公開された場面写真には、薫(武井咲)を優しい瞳で見つめる、穏やかな剣心の姿が切り取られている。凄まじい戦いの中で見せる鬼気迫る表情とは異なり、柔らかく優しさあふれる表情からは、薫が特別な存在だと改めて感じられる。また今回、セブンネットショッピング限定グッズ付き前売り券の詳細が明らかに。オリジナルグッズは、剣心をデザインしたクッションをはじめ、アクリルジオラマスタンド、ポーチ、トートバッグの豪華4点セットとなっており、本日より予約がスタートした。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2020年7月3日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2020年8月7日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年04月03日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)の数量限定特典付きムビチケの発売が25日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。27日より全国の上映予定劇場窓口(一部劇場を除く)にて発売される数量限定特典付きムビチケ。『The Final』『The Beginning』(各1,500円)、そしてセット購入と、計3種の特典が予定されている。『The Final』のムビチケのビジュアルは逆刃刀を手にして目を閉じる剣心(佐藤健)で、購入特典はシリーズ史上最恐の敵・縁(新田真剣佑)のクリアファイル(A5サイズ)、『The Beginning』のムビチケビジュアルはまだ頬に一筋の傷しかない人斬り抜刀斎で、購入特典には剣心が斬殺した妻・雪代巴(有村架純)のクリアファイル(A5サイズ)が付いてくる。更にセット券特典は、第1作『るろうに剣心』からの過去作ポスターギャラリーが付いたムビチケホルダーに決定した。
2020年03月25日人気漫画を原作にした実写アクション大作『るろうに剣心』シリーズの最後を飾る『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が、それぞれ7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続で全国ロードショーされる。この度、本作のポスタービジュアルが公開。あわせてキャスト情報と主題歌の情報も公開された。この度公開されたポスタービジュアルは、豪華なキャストが演じる、いままでの仲間やライバルたちが集合した一枚。“全員、完結。”というコピー通り、最終章で剣心のすべてが明らかになり、登場するキャラクターたち全員の物語が完結することを示している。“最恐の敵”を前にして剣心のもとに集まったのは、神谷道場のメンバーの、神谷薫、相楽左之助、高荷恵、剣心とともに幕末と明治を生き抜いた剣心の最大のライバル斎藤一たち。そして今回新たに仲間に加わるのは、『京都大火編/伝説の最期編』からの続投となる伊勢谷友介が演じる、京都隠密御庭番衆の御頭・四乃森蒼紫。そして土屋太鳳が演じる京都隠密御庭番衆の巻町操だ。これまでの敵も味方も入り乱れ、未来を切り開くために再び戦いの場に身を投じる剣心たち。それぞれがどんな完結を迎えるのかに期待が高まる。5年振りの『るろうに剣心』に、伊勢谷は「(出演が決まった時は)前作の2本が本当に人気の作品だったので、とても嬉しかったです。僕自身シリーズものに出るのが初めてでしたので新しい経験をさせてもらえました」と決定の際の喜びを話した。さらに撮影を振り返り、「漫画のキャラクターは年を取らないですけど、僕は取りますから、30代でやるメンタルと40代でやるメンタルはやっぱり全然違いました(笑)」と常に生身のアクションを求められる作品ならではの苦労を明かす。撮影を完遂できたことについては、「僕は、やらせていただくものに対して120%でありたいと常に思っています。大友監督や、アクション監督の谷垣さんをはじめとしたスタッフは、役者を鼓舞して、最高の気分で自信をもって演じられる場を作ってくれます。そのおかげで、悩むことも無くキャラクターの意味や理念や指針を心の中に持って演じられました。役者冥利に尽きます。無事撮影を終えることが出来て安心しました」と製作陣への感謝をのぞかせた。また、操役の土屋は、今回のアクションに対し「本当に難しく大変でしたが、操が背負う願いや祈り、そして御庭番衆としての本能も伝わるアクションを目指しました。前作を超える挑戦が出来たと思います」と自信をのぞかせ、シリーズ続投についても「不可能を可能にし、漫画原作を最初に成功させた“るろうに剣心”。スタッフさんたちもキャストさんたちも全力を尽くし、現場にいない人も含めて関わる全員が心を込める。その一員に私もいる……夢が叶った思いです。剣心をはじめ背中を追いかけてきた方々と出会えたのは、この作品の実写が実現できる時代に生まれたからこそ。この幸運に、心から感謝しています」と語った。そしてビジュアルの中には最強の敵・志々雄真実の配下である十本刀の一人、沢下条張を演じる三浦涼介の姿も。さらに『The Final/The Beginning』からの参加となる、“縁”が率いる上海マフィアの副官を演じる音尾琢真、剣心の過去に大きな影響を残す旧幕府直属の隠密組織のリーダー・辰巳を演じる北村一輝の参加も決定。現在と過去、それぞれの時代で剣心の前に立ちはだかるふたりにも注目したい。また、先日発表され大きな話題となった、『The Beginning』のヒロインである剣心の妻・巴を演じる有村架純の姿も確認できる。そして、主題歌アーティストにはONE OK ROCKが選ばれたことが発表。毎作品ごとに『るろうに剣心』を盛り上げる楽曲を歌い上げてきたONE OKROCKが、最終章2作でも引き続き書き下ろしの主題歌を担当することが決定した。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続全国ロードショー
2020年03月25日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)の本ビジュアル、及び追加出演者、主題歌情報が25日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。公開された本ビジュアルは「全員、完結。」というコピーで、登場人物が集結。さらに『京都大火編 / 伝説の最期編』からの続投となる、「京都隠密御庭番衆」の御頭・四乃森蒼紫を演じる伊勢谷友介、巻町操を演じる土屋太鳳の出演が明らかになった。5年振りの『るろうに剣心』に対し、伊勢谷は「(出演が決まった時は)前作の2本が本当に人気の作品だったので、とても嬉しかったです。僕自身シリーズものに出るのが初めてでしたので新しい経験をさせてもらえました」と決定の際の喜びを表す。撮影を振り返り「漫画のキャラクターは年を取らないですけど、僕は取りますから30代でやるメンタルと40代でやるメンタルはやっぱり全然違いました(笑)」と苦笑しつつ、「僕は、やらせていただくものに対して120%でありたいと常に思っています。大友監督や、アクション監督の谷垣さんをはじめとしたスタッフは、役者を鼓舞して、最高の気分で自信をもって演じられる場を作ってくれます。そのおかげで、悩むことも無くキャラクターの意味や理念や指針を心の中に持って演じられました。役者冥利に尽きます。無事撮影を終えることが出来て安心しました」と製作陣への感謝をのぞかせた。蒼紫と共に生きる操役の土屋は今回のアクションに対し「本当に難しく大変でしたが、操が背負う願いや祈り、そして御庭番衆としての本能も伝わるアクションを目指しました。前作を超える挑戦が出来たと思います」と手ごたえを感じさせる。シリーズ続投についても「不可能を可能にし、漫画原作を最初に成功させた“るろうに剣心”。スタッフさんたちもキャストさんたちも全力を尽くし、現場にいない人も含めて関わる全員が心を込める、その一員に私もいる…夢が叶った思いです。剣心をはじめ背中を追いかけてきた方々と出会えたのは、この作品の実写が実現できる時代に生まれたからこそ。この幸運に、心から感謝しています」と語った。そして最強の敵・志々雄真実の配下である「十本刀」の一人、沢下条張を演じる三浦涼介の姿も解禁隣、『The Final/The Beginning』からの参戦となる、“縁”率いる上海マフィアの副官・呉黒星を演じる音尾琢真、剣心の過去に大きな影響を残す旧幕府直属の隠密組織「闇乃武」のリーダー・辰巳を演じる北村一輝の参加が決定した。そして、毎作品ごとに『るろうに剣心』を盛り上げる楽曲を歌い上げてきたONE OK ROCKが、最終章の2作で引き続き書き下ろしの主題歌を担当することが決定。1作目の主題歌「The Beginning」は、人斬りとしてではなく、“るろうに”として生きる緋村剣心という一人の人間の旅の始まり、そして『るろうに剣心』シリーズの始まりなど、文字通り全ての始まりを力強く歌い上げ、「Mighty Long Fall」(京都大火編)では、失意、希望、再起と全ての要素をひとつの曲に、そして「Heartache」(伝説の最期編)では志々雄真実との闘いに勝利して身も心も満身創痍な剣心を壮大なバラードで優しく包みこんだ。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』ではどのような楽曲となるのか、今後明らかになっていく。
2020年03月25日佐藤健主演でこの夏、二部作連続公開される『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』に、伊勢谷友介と土屋太鳳が出演していることが明らかに。また、キャラクター大集合のポスタービジュアルも到着した。剣心役の佐藤さんをはじめ、武井咲、青木崇高、蒼井優、江口洋介ら続投メンバー、また、新田真剣佑、有村架純といった新キャストも発表されている本作。また今回、新たに出演者の情報が明らかに。『京都大火編/伝説の最期編』からの続投となる、京都隠密御庭番衆の御頭・四乃森蒼紫役の伊勢谷さん、京都隠密御庭番衆の巻町操役の土屋さんが出演。「前作の2本が本当に人気の作品だったので、とても嬉しかったです」と本作への出演を喜んだ伊勢谷さんは、「僕自身シリーズものに出るのが初めてでしたので新しい経験をさせてもらえました」と話し、「漫画のキャラクターは年を取らないですけど、僕は取りますから30代でやるメンタルと40代でやるメンタルはやっぱり全然違いました(笑)」と撮影をふり返る。そしてアクションに挑んだ土屋さんは「本当に難しく大変でしたが、操が背負う願いや祈り、そして御庭番衆としての本能も伝わるアクションを目指しました。前作を超える挑戦が出来たと思います」と確かな手ごたえを感じた様子。続投についても「不可能を可能にし、漫画原作を最初に成功させた“るろうに剣心”。スタッフさんたちもキャストさんたちも全力を尽くし、現場にいない人も含めて関わる全員が心を込める、その一員に私もいる…夢が叶った思いです。剣心をはじめ背中を追いかけてきた方々と出会えたのは、この作品の実写が実現できる時代に生まれたからこそ。この幸運に、心から感謝しています」とコメントしている。また今回、本ビジュアルも完成。最恐の敵を前にして、剣心のもとに再び仲間が集結する本作。神谷道場のメンバーや、剣心と共に幕末と明治を生き抜いた剣心の最大のライバル斎藤一、このほど発表された蒼紫や操、つい先日発表された剣心の妻・巴らの姿が。そして、最強の敵・志々雄真実の配下である十本刀のひとり、沢下条張(三浦涼介)が続投、また、縁が率いる上海マフィアの副官・呉黒星役には音尾琢真、剣心の過去に大きな影響を残す旧幕府直属の隠密組織・闇乃武のリーダー辰巳役で北村一輝の参加も決定した。さらに、本作の主題歌を担当するアーティストが「ONE OK ROCK」に決定したことも明らかに。1作目では、人斬りとしてではなく“るろうに”として生きる緋村剣心という一人の人間の旅の始まり、そして『るろうに剣心』シリーズの始まりなど、文字通り全ての始まりを力強く歌い上げた「The Beginning」。『京都大火編』では、失意、希望、再起と全ての要素をひとつの曲「Mighty Long Fall」に。そして『伝説の最期編』では、志々雄真実との闘いに勝利して身も心も満身創痍な剣心を壮大なバラード「Heartache」で優しく包みこんだ「ONE OK ROCK」。シリーズをより盛り上げてきた彼らが、本作でも最終章2作の主題歌を書き下ろす。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2020年7月3日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2020年8月7日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年03月25日7月3日(金)、8月7日(金)より、2作連続で公開される映画『るろうに剣心』シリーズ完結編『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』。この度、本作の重要人物である雪代巴役を有村架純が務めることが発表され、ビジュアルとコメントが公開された。緋村剣心役の佐藤健のほか、神谷薫役の武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高、女医の高荷恵役の蒼井優、唯一シリーズ全作出演となる斎藤一役の江口洋介といったお馴染みのキャストの続投が次々と発表。そんな中、先日ついに、『最終章』2作品に大きく関わる、剣心の“十字傷の謎”を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役を、新田真剣佑が務めることが発表された。徹底的に作り上げられたそのキャラクターには、SNSをはじめ大きな話題となっている。特報映像は公開から24時間で200万回以上の再生数を達成。そしてこの度、剣心の“十字傷の謎”の鍵を握り、かつて剣心の妻であった巴役を、数多くの作品で主演を務め、透明感溢れる美しさと、作品ごとにさまざまな表情を見せる確かな演技力が高い評価を得ている有村架純が演じることに。有村が演じる巴は、幕末、剣心が血も涙もない人斬り抜刀斎の時代に、唯一心を許した相手にも関わらず、その手で斬殺した妻。巴は剣心の頬の十字傷に深く関わっており、縁が剣心に復讐を仕掛ける理由とも関係している。公開されたビジュアルには、雪の情景の中に佇み、遠くを見つめるその表情から儚さが漂う巴の姿が。儚い瞳の奥には、これまで明かされてこなかった剣心の過去にまつわる秘密が隠されている……。今回の『最終章』は、原作では最後のエピソードとなる“人誅篇”をベースに、縁との究極のクライマックスが描かれる『The Final』と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む“追憶篇”をベースに“十字傷の謎”に迫る『The Beginning』の2部作。幕末を描いた『The Beginning』がシリーズ最後になるが、時系列では1作目の前のストーリーになる珍しい構成となっている。またその中でも、このふたつの時代を繋ぐキャラクターが、縁に続く雪代巴だ。彼女は、今にも消えてしまいそうな弱さと、一方では、心の深いところでは揺るがない強い意志を持つ女性。誰もが自分の正義を通すために刀をふるった動乱の幕末、剣心はなぜ唯一心を許した妻を斬殺したのか?剣心はなぜ“不殺の誓い”を立てたのか?これまで語られることのなかった剣心の原点が、ついに明らかになる。巴役は『るろうに剣心』の中で最もファンが多いキャラクターのひとり。それは、剣心が人斬りをやめ、“不殺の誓い”を立てることに至る理由になった女性だからだ。プロデューサーの小岩井宏悦は、巴役の有村のキャスティングの経緯について「雪代巴のキャスティング、いよいよその時が来たかというのが正直な感想でした。“追憶編”と呼ばれる巴のエピソードを実写化することは、『るろうに剣心』 の第1作目からずっと熱く語られ、それでいてどこか現実離れしている話でした。雪代巴、クールな表情の下に沸き立つような愛憎を秘めた完全無欠のヒロイン。みんなの思い入れが強過ぎるこの役は、全員一致で有村架純さんに託されました。華があるのに儚げな彼女の存在感そのものにみんなが“雪代巴”を見たのです。作品を観てもらえば、間違いなくその“ヒロイン力”に圧倒されると思います」と、唯一無二のキャスティングだったことを明かしている。2014年公開の前作『京都大火編』『伝説の最期編』の公開から6年が経ったが、「剣心にとって最も大事なエピソード。最終章を撮らないと、るろうに剣心が終わらない」と覚悟を決め、「作るなら一番良いものを届けたい」と、前作超えを誓って挑んだ製作陣の並々ならぬ思いが込められた本作。2019年5月まで約7カ月以上にわたり、京都、奈良、滋賀、三重、兵庫、熊本、広島、栃木、埼玉、静岡など全国43カ所という大規模ロケを敢行。日本映画を代表するスタッフ陣が細部までこだわりぬき、常に観客の期待以上のクオリティで進化し続ける『るろうに剣心』シリーズの最後に相応しい最高のキャスティングが実現し、シリーズ史上最高のクライマックスへと向かう。公開された有村、主演の佐藤、監督の大友啓史のコメントは下記。■有村架純(雪代巴役)プロデューサーの方から「このエピソードは巴がいないと成り立たない作品だ」と言って頂きました。1作目から原作ファンの方や映画ファンの方からすごく大切にされている作品ですし、健さんやキャストの方、監督やスタッフの皆さんが大切に作られている作品ですので、嬉しい思いもありましたが、同時に大きなプレッシャーも感じました。佐藤さんと撮影現場でお話した際に、「本当に大切に思っている作品で、7年前の“るろうに剣心”の始まりの役づくりは巴からスタートしている」とお話されていて、7年間ずっと巴がベースにあって、今の剣心ができているという、その言葉の重みを深く受け止めました。どれだけ“るろうに剣心”を愛しているのかというのは、ひしひしと隣にいて感じました。アクションにしてもお芝居にしても、ご自身の中で表現したいものが見えているからこそできることがたくさんあって、それを間近で拝見していると本当に尊敬しますし、改めてすごい役者さんだなと思いました。■佐藤健(緋村剣心役)剣心の頬の十字傷は悲しみの象徴であり、この傷が残り続ける限り、剣心は悲しいんです。巴との出会いを経て、その十字傷に“殺さず”を誓った剣心は、市井の人々の平和を守るため流浪の旅を始めます。これまでの『るろうに剣心』シリーズ3作は、そのような過去を経て流浪人になった剣心の、新たな冒険の物語でした。つまり、それらすべてを演じた僕の中には、雪代巴というひとりの女性が内包されていました。パート1の撮影初日、鳥羽伏見の戦いで新時代の来訪を悟った時、志々雄真実が目の前で自らの愛する女性を斬殺した時、僕は剣心としての自分を見つめ直そうとする度に、巴を想い、深呼吸をして本番に臨みました。『The Beginning』の撮影初日、僕の中に7年間内包されていたものが、突如実体を持って目の前に現れました。巴として初めてお会いするはずの有村さんに、どうしようもない懐かしさを感じました。それからの撮影の日々は、辛く悲しくありながらも夢のようで、今思い返しても、あんなにも美しく、そして儚い時間を過ごした経験はありません。そして剣心と同じく、巴に深く愛情を持つ男、雪代縁。『The Final』のクライマックスで縁との決闘を終え、彼と向き合い、新田さんの目を見た時に、僕はこの『るろうに剣心』という物語の終幕を受け入れることができました。このシリーズに自分のすべてを捧げることができたと思っています。無事にこの映画が完成し、公開されることを願うと共に、支えてくださったすべての皆様、共に闘った仲間たちに心から感謝します。■大友啓史(監督)“人斬り抜刀斎”として幕末の京都をうごめいていた時代。剣心の孤独に光を灯したのが、雪代巴でした。運命に導かれ、心の奥底に秘めた複雑な感情に突き動かされていくこのヒロインは、演じるのに決して簡単な役ではありません。思い浮かんだのが、『3月のライオン』でご一緒した有村架純さんでした。彼女なら、真っ白い心で、この役を、孤独なふたつの魂の、燃えるような邂逅の物語を一緒に走ってくれるのではないか。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びて。これだけドラマチックなヒロインには滅多にお目にかかれません。魂を込めて演じ切った有村架純さんの“巴”像を、一刻も早く皆さんにお披露目したい気持ちでいっぱいです。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』『るろうに剣心 最終章 The Final』7月3日(金)より全国公開『るろうに剣心 最終章 The Beginning』8月7日(金)より全国公開
2020年03月19日佐藤健主演、累計興行収入125億円突破の日本映画最大のシリーズの完結編『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』。この度、原作でも人気のキャラクター、雪代巴役を有村架純が演じていることが分かった。人斬り抜刀斎時代、剣心は結婚、そして自らの手で妻を斬殺していた――最終章は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに、縁との究極のクライマックスが描かれる『The Final』と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに<十字傷の謎>に迫る『The Beginning』の2部作で構成。幕末を描いた『The Beginning』がシリーズ最後になるが、時系列では1作目の前のストーリーになる珍しい形。中でもこの2つの時代をつなぐキャラクターが、縁に続く有村さんが演じる巴だ。いまにも消えてしまいそうな弱さと、心の深い所では揺るがない強い意志を持つ彼女は、幕末の“人斬り抜刀斎”剣心が唯一心を許したにもかかわらず、その手で斬殺した妻。剣心の頬の十字傷に深く関わっており、『The Final』で縁が剣心に復讐を仕掛ける理由とも関係している。人気キャラ巴役、“全員一致で”有村架純剣心が人斬りをやめ、<不殺の誓い>を立てることに至る理由になった女性であり、原作の中で最もファンが多いキャラクターのひとり。そんな有村さんのキャスティング経緯についてプロデューサーは「『追憶編』と呼ばれる巴のエピソードを実写化することは、『るろうに剣心』の第一作目からずっと熱く語られ、それでいてどこか現実離れしている話でしたから。雪代巴、クールな表情の下に沸き立つような愛憎を秘めた完全無欠のヒロイン。みんなの思い入れが強過ぎるこの役は、全員一致で『有村架純』さんに託されました。華があるのに儚げな彼女の存在感そのものにみんなが『雪代巴』を見たのです」と明かす。「大きなプレッシャー」今回のオファーに有村さんは「1作目から原作ファンの方や映画ファンの方からすごく大切にされている作品ですし、健さんやキャストの方、監督やスタッフの皆さんが大切に作られている作品ですので、嬉しい思いもありましたが、同時に大きなプレッシャーも感じました」と心境を語る。また、撮影現場で佐藤さんに対面し「『本当に大切に思っている作品で、7年前の”るろうに剣心”の始まりの役づくりは巴からスタートしている』とお話されていて、7年間ずっと巴がベースにあって、今の剣心が出来ているという、その言葉の重みを深く受け止めました」と言い、さらに「どれだけ“るろうに剣心”を愛しているのかというのはひしひしと隣にいて感じました。アクションにしてもお芝居にしても、ご自身の中で表現したいものが見えているからこそできることがたくさんあって、それを間近で拝見していると本当に尊敬しますし、改めてすごい役者さんだなと思いました」と本作にかける佐藤さんの想いを肌で感じたという。佐藤健、「あんなにも美しく、そして儚い時間を過ごした経験はありません」“巴と縁”の発表を受け、佐藤さんは「剣心の頬の十字傷は悲しみの象徴であり、この傷が残り続ける限り、剣心は悲しいんです」と代弁し、「巴との出会いを経て、その十字傷に殺さずを誓った剣心は、市井の人々の平和を守るため流浪の旅を始めます。これまでのるろうに剣心シリーズ三作は、そのような過去を経て流浪人になった剣心の、新たな冒険の物語でした。つまり、それら全てを演じた僕の中には、雪代巴という一人の女性が内包されていました」とシリーズを回顧。「パート1の撮影初日、鳥羽伏見の戦いで新時代の来訪を悟った時、志々雄真実が目の前で自らの愛する女性を斬殺した時、僕は剣心としての自分を見つめ直そうとする度に、巴を想い、深呼吸をして本番に臨みました。The Beginningの撮影初日、僕の中に七年間内包されていたものが、突如実体を持って目の前に現れました。巴として初めてお会いするはずの有村さんに、どうしようもない懐かしさを感じました。それからの撮影の日々は、辛く悲しくありながらも夢のようで、今思い返しても、あんなにも美しく、そして儚い時間を過ごした経験はありません」と巴を想いながら過ごした撮影をふり返る。一方、縁については「The Finalのクライマックスで縁との決闘を終え、彼と向き合い新田さんの目を見た時に、僕はこのるろうに剣心という物語の終幕を受け入れることができました。このシリーズに自分の全てを捧げることができたと思っています」と感無量の様子。大友啓史監督「一刻も早く皆さんにお披露目したい」本シリーズの監督大友啓史は「運命に導かれ、心の奥底に秘めた複雑な感情に突き動かされていくこのヒロインは、演じるのに決して簡単な役ではありません」と説明した上で、「思い浮かんだのが、『3月のライオン』でご一緒した有村架純さんでした。彼女なら、真っ白い心で、この役を、孤独な二つの魂の、燃えるような邂逅の物語を一緒に走ってくれるのではないか。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びて」とキャスティング理由を明かし、「これだけドラマチックなヒロインにはめったにお目にかかれません。魂を込めて演じ切った有村架純さんの『巴』像を、一刻も早く皆さんにお披露目したい気持ちでいっぱいです」と完成度の高さに自信を覗かせている。また、有村さんの出演発表に加え、巴のビジュアルも到着。雪の情景の中に佇み、遠くを見つめる儚さ漂う1枚だ。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2020年7月3日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2020年8月7日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年03月19日