イ・ビョンホンが、大ヒットを記録した初の時代劇『王になった男』から4年ぶりに韓国映画に“帰ってきた”『メモリーズ 追憶の剣』。本作では、スタントなしの本格ソード・アクションのみならず、ダイナミックなワイヤー・アクションにも初挑戦した。ハリウッドでも成功を収め、常に進化し続けるイ・ビョンホン。昨年11月末に2年ぶりの来日を果たした彼に、その極意を聞いた。『メモリーズ 追憶の剣』は、高麗末期を舞台に、4人の剣士たちが運命に導かれるように戦いの場へと引きずり込まれていく愛と復讐の物語。イ・ビョンホンが自国映画に主演するのは、実に4年ぶり。しかも、韓国映画史上最大スケールで描かれるソード・アクションという触れ込みの時代劇だ。「『王になった男』も『メモリーズ 追憶の剣』と同じ時代劇ですが、全く違いました」と、彼はふり返る。「実は脚本を読んでストーリーに惹かれて出演を決めたので、武侠映画ということをすっかり忘れていて。撮影現場でワイヤーに吊られた時に、『そうだ、ワイヤーアクションだった!』と思いました(笑) 。空中で重心を取って姿勢を構え、表情の演技をするのが大変でした」と、意外にもまずはストーリーに惹かれて出演を決めたことを明かした。しかも今回は、手段を選ばず出世を目指し、やがて玉座を狙うこととなる野心家のユベク役。一見、悪役に見える役柄を演じたことについては、「ユベクは悪人ですが、きっと自分の人生に真剣に悩んでいたと思うし、いいところもあったと思いながら演じました。野心家ですが、彼の置かれている状況も心理状態もとても複雑。演じる上では、そのキャラクターが善人か悪人かは考えず、どんな人物なのかを考えて演じます。説得力のあるキャラクターを作って届けたいと思っています」と真摯に語る。その演じた役柄については「ユベクの内面は葛藤に満ちていたと思います。権力に目覚めてから愛と成功のどちらをとるかなど、爆発するほどの複雑な感情を内面に抱えていたと思います」と分析しながら、「でも、彼は無表情。彼が持つ苦痛、葛藤を無表情で伝えるのは、とても難しかったです」と語り、自身にとっても挑戦しがいのあるキャラクターだった様子だ。物語の前半こそ、鋭い視線や容赦なく剣を振る姿を見せ、その心が重い扉で閉ざされていることが分かるが、物語のカギを握る少女ホンイ(キム・ゴウン)との出会いによって、次第にその心が開かれていくところもまた見どころ。ユベクがただの悪人ではなく、観る者の共感を呼ぶ人間味の溢れたキャラクターへと変化していくのだ。また、イ・ビョンホンといえば、これまで『G.I.ジョー バック2リベンジ』『RED リターンズ』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』など、ハリウッドアクション超大作にも続けて出演し目覚ましい活躍を見せているが、今回のアクションシーンの難しさについては、「『G.I.ジョー』のときは、構えや段取りの練習だけをやっていたので、今回は足のステップや所作、刀の使い方を、一から学ぶ必要がありました。私のアクションに期待していたスタッフは本当に失望していました(笑)」とまさかの冗談(?)を交えながらも、「アクションスクールに通って、ワイヤーに吊られた状態で重心を取ったり刀を振り回したり、とにかく練習を重ねましたよ」と、ソード・アクションも改めて基礎から学び、構築していったという。最も苦労したのは、女優を相手にしたアクションシーンだったそうで、「監督の意向で女優さんの顔も映したいとのことだったので、ほぼ本人たちが演じていました。でも、刃の長い刀でも剣でも傷つけてしまいかねないので、本当に気を遣いましたし、気をつけました。何度も練習しないと大きな事故につながってしまうので、その点は苦労しました」と明かしてくれた。すでに名実共に押しも押されぬトップの地位に君臨していても、何事にも挑戦を続けるイ・ビョンホン。今後の目標を聞くと、「俳優として長くやっていますが、実は一度も目標は持ったことはありません。常に現在進行形だと思っていますし、この先に行く過程にいると思っています。ハリウッドの仕事については、言葉や文化のハンディキャップがあるので、限界があると感じることがありますが、新しい機会ですから、どこまでいけるのかやってみたい。これからも楽しみたいですし、楽しむための努力をしたいと思っています」と語る。日本では“韓流四天王”としてアイドル的な人気に火がつき、一気にスターダムに躍り出たイ・ビョンホンだが、あれから10年以上たったいまでも、常に目の前にやってくる高い要求に期待以上の演技で応え続けている。来る3月には、R指定史上No.1大ヒットを記録中の『インサイダーズ/内部者たち』の日本上陸も控えており、今後の活躍にますます目が離せない。『メモリーズ 追憶の剣』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月26日イ・ビョンホンを主演に迎え、R指定にもかかわらず観客動員800万人を突破し、韓国映画歴代1位の座についた痛快サスペンス・アクション大作『インサイダーズ/内部者たち』。本作から、ワイルドにギラつく“チンピラ”、イ・ビョンホンの姿を収めた予告編と、ポスタービジュアル、場面写真が一挙に解禁となった。財閥と政治家が癒着する巨大な腐敗権力を陰で操る、大手新聞社の策士・ガンヒ。ガンヒに雇われ悪事を代行してきたアン・サングは、ある日、財閥企業ミライ自動車が大統領候補への裏金を送っていた証拠となるファイルを手に入れる。それを楯にミライ自動車を脅し、さらなる成功を手に入れよう企てるが、失敗。一方、裏金事件を捜査していた検事ウ・ジャンフンは、裏金ファイルをアン・サングが横取りしてしまったため、捜査は難航し打ち切り、すべての責任を負わされ左遷されてしまう。しかし、諦めきれないウ・ジャンフンは、チンピラに成り下がりながらも復讐を企てるアン・サングに“告発”を持ちかける――。ノースタントの本格ワイヤーアクションが話題となっている、自身4年ぶりの韓国映画主演作『メモリーズ 追憶の剣』の日本公開を1月23日(土)に控えているイ・ビョンホン。本作では、暴力でのし上がりながらも、どこか憎めない人間味のあるチンピラ男、アン・サング役を熱演。さらに、コネなし学歴なし、実力があっても出世できない検事ウ・ジャンフン役にチョ・スンウ、政治家たちを陰で動かす策士イ・ガンヒ役をペク・ユンシクが好演するなど、実力派が顔をそろえている。このたび解禁された予告編では、チンピラのアン・サング(イ・ビョンホン)による「この国に正義なんて残っているのか?」というセリフに対し、大手新聞社の論説主幹イ・ガンヒ(ペク・ヨンシク)が「大衆は犬と同じだ。吠えさせておけば静かになる」と応じる、韓国社会の闇を象徴する2人のセリフに冒頭から一気に引き込まれていく。そして、政治家と企業間の不正金ファイルを楯に両者を脅しにかかるアン・サングを追う、不正金事件を調査する検事ウ・ジャンフンも登場。その立場を武器にペンで世の中を印象操作するイ・ガンヒの背景には、腐敗した巨大権力が…!やがて、命をかけた男たちの壮絶な騙し合いが幕を開けていく。現在、韓国では昨年11月に劇場公開された本作は動員記録を更新中。年末にはディレクターズカット版も公開され話題を呼んでいた。今回の映像では、長髪&オールバックという、これまでに見たことのないワイルドなチンピラ姿のイ・ビョンホンが登場!暴力でのし上がった男と、権力を操る男、さらに不正金を追う正義の検事がスリリングに交錯する、スピード感たっぷりのクライム・サスペンスに、ハラハラせずにはいられない予告編となっている。『インサイダーズ/内部者たち』は3月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月22日アジアきっての国際派スター、イ・ビョンホンにカンヌ女優賞のチョン・ドヨン、さらに俳優としても活躍著しい「2PM」ジュノら豪華キャストが結集して贈る『メモリーズ 追憶の剣』。本作から、イ・ビョンホンとチョン・ドヨンという韓国を代表する美しい2人による、思わずうっとりしてしまう甘~いキスシーンを含む本編映像がシネマカフェに到着した。時は高麗末期。3人の剣士ユベク(イ・ビョンホン)、ウォルソ(チョン・ドヨン)、プンチョンは世を変えるべく最強と謳われた3本の剣により反乱を起こすが、ユベクの裏切りにより計画は失敗。プンチョンは命を落とし、ウォルソはプンチョンの子と共に姿を消した。それから18年後、ユベクは国内で最も権力のある男になっていたが、ある日、武術大会でウォルソにそっくりな剣さばきの少女を見つけ、彼女のあとを追う。やがて、ばらばらになった3本の剣が再び揃うとき、真実が明かされる…。韓国映画史上最大スケールで描かれるソード・アクションと、豪華俳優陣による愛と復讐の物語で注目を集める本作。イ・ビョンホン演じるユベク(かつての名はドッキ)と、チョン・ドヨン演じるウォルソ(かつての名はソルラン)は、高麗時代の三大最強剣士のうちの2人にして、恋仲にあった。その後、ユベクがもう1人の最強剣士を裏切ることで、哀しく切ない運命を辿ることになった2人。解禁となった映像は、そんな2人の最も甘い瞬間を切り取ったラブシーンだ。お茶を点てることに長けていたウォルソが、ユベクに茶葉の芳醇な香りを伝えるため、手のひらに置いた茶葉を水に浸し、ユベクに「ほら」と差し出す。すると、ユベクはウォルソの手にある茶葉の香りを堪能しながらも、そのまま川の中で彼女を抱き寄せ、優しくキスをする…。彼らは2人とも、これまで韓国で権威のある映画賞「大鐘賞」「百想芸術大賞」「青龍賞」などを受賞してきただけでなく、ビョンホンは『RED リターンズ』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』などハリウッド超大作に出演、名だたるハリウッドスターと肩を並べて大役を務め、ドヨンも『シークレット・サンシャイン』で2007年にカンヌ国際映画祭「女優賞」を受賞するなど、それぞれに“トップ・オブ・トップ”の地位を不動のものにしてきた。そんな円熟した2人が今回の映像で魅せる大人の艶々シーンは、その後、哀しく切ない運命が待ち受けているだけに、いっそう甘い瞬間となっている。さらに、このシーンの直後には “もっと大人な”ラブシーンも控えている(?)というから、劇場で確かめてみて。『メモリーズ 追憶の剣』は1月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月15日4年ぶりの韓国映画主演作『メモリーズ 追憶の剣』の公開も控えるイ・ビョンホンが社会派サスペンス・アクションに挑み、韓国R指定作品として『アジョシ』の記録を破る歴代1位を獲得した『Inside Men』(英題)。本作が『インサイダーズ/内部者たち』として、3月11日(金)より全国公開することが決定した。かたや自分たちの自由にできる世の中を求め、かたや資金と後ろ盾を必要とする財閥と政治家。その癒着は、巨大な腐敗権力を作り上げていた。その一連の流れを陰で操るのが策士・ガンヒ。ガンヒに雇われ、さまざまな“陰の悪事”を代行してきたアン・サングは、ある日、財閥企業ミライ自動車が大統領候補への裏金を送っていた証拠となるファイルを手に入れる。それを楯にミライ自動車を脅し、さらなる成功を手に入れよう企てるが、失敗。一方、その大統領裏金事件を捜査していた検事ウ・ジャンフンは、裏金ファイルをアン・サングが横取りしてしまったため、捜査は難航し打ち切りに。コネや後ろ盾のない彼はすべての責任を負わされ左遷されてしまう。それでも、彼は諦めきれず、チンピラに成り下がりながらも復讐を企てるアン・サングを追い、一発逆転の“告発”を持ちかける――。財閥と政治家が癒着する巨大な腐敗権力を巡り、策士・検事・チンピラの3人の男たちが壮絶な騙し合いを繰り広げる本作。4週連続No1を獲得する大ヒット記録を更新中で、R指定作品としては韓国映画史上最速で観客動員600万人を突破、歴代1位の座についている。主演を務めるのは、ハリウッドからも高い演技力が認められ、1月23日(土)には4年ぶりの自国映画『メモリーズ 追憶の剣』が日本公開されるイ・ビョンホン。本作では一転、暴力でのし上がりながらも、どこか憎めない人間味のあるチンピラ、アン・サング役を熱演する。また、コネなし学歴なし、どれほど実力があっても出世できない検事ウ・ジャンフン役には『ラブストーリー』『マラソン』のチョ・スンウ、政治家たちを陰で動かす策士イ・ガンヒ役には『タチャ イカサマ師』のペク・ユンシクなど、韓国を代表する実力派俳優たちが脇を固めている。原作は、映画化もされた「黒く濁る村」など韓国社会を深く洞察してきた作家ユン・テホが描く同名ウェブ漫画。連載開始わずか3か月で制作中止となったその未完の原作を、期待の新星ウ・ミンホ監督がエンターテインメント性の高い脚本を書き加えて映画化させた。スタッフには、『アジョシ』のアクション監督パク・ジョンリュル、『悪いやつら』の撮影コ・ラクソン、『ベテラン』の美術チョ・ファソンなど、韓国最高峰が集結する。今回公開されたメイン写真でも、策士、ガンヒ(ペク・ユンシク)を中心に検事、ウ・ジャンフン(チョ・スンウ)とチンピラ、アン・サング(イ・ビョンホン)の3人が顔を向き合わせる形で、それぞれ何かを企んでいる表情を見せる。野望、正義、復讐…三者三様の思惑をはらんだ“告発”の行方に、あなたも騙されてみて。『インサイダーズ/内部者たち』は3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月07日ハリウッド超大作に続けて出演し、アジアの国際派トップ俳優の座に君臨するイ・ビョンホンが、4年ぶりに韓国映画に出演することでも話題の最新作『メモリーズ 追憶の剣』。このほど、2016年の幕開けとともに、本作からの“お年玉”がシネマカフェに到着!キティちゃんミラーで身だしなみをチェックするイ・ビョンホンや、共演のジュノ(2PM)スマイルがキラリと光る姿などを収めたメイキング写真が解禁となった。本作は、高麗末期を舞台に、4人の剣士たちが運命に導かれるように戦いの場へと引きずり込まれていく、愛と復讐のソード・アクション大作。韓国史上第3位の興収を記録し日本でも大ヒットした『王になった男』以来、4年ぶりに韓国映画に主演したイ・ビョンホンは、スタントなしで本格ソード・アクションに挑戦し、ダイナミックかつ美しいワイヤー・アクションを披露。さらに、『シークレット・サンシャイン』『マルティニークからの祈り』などの実力派女優チョン・ドヨン、俳優としても飛躍するK-POPグループ「2PM」のジュノ、そしてデビュー作『ウンギョ 青い蜜』にて激しい濡れ場にも体当たりで挑み、その演技を高く評価された新生女優キム・ゴウンなどが勢ぞろいする。なかでもジュノは、俳優としては、『監視者たち』(‘13)『二十歳』(‘15)に続いて3本目の日本公開(撮影順では本作が2本目)となり、着実に俳優としてもキャリアを重ね、本作では時代劇に初挑戦。本作で演じたのは、イ・ビョンホン演じる権力者“ユベク”に忠誠を誓う若き剣士“ユル”役。しかし、ユベクに復讐を果たそうとする少女“ホンイ”(キム・ゴウン)に想いを寄せてしまうという、忠誠心と愛の間で葛藤する複雑な役を情感豊かに演じている。このたび解禁となる写真には、舞台となった高麗時代の衣装を身に纏い、戦いに出るシーンの撮影の合間のジュノスマイルが映し出されている。「2PM」のメンバーとして多忙なスケジュールをこなしながら本作の撮影に臨み、睡眠時間もあまり取れない中での、さすがのスマイルは必見。また、撮影前の身だしなみをチェックするのは、イ・ビョンホン。野心家の“ユベク”を演じたイ・ビョンホンは、キリッとした表情でしっかりと役に入り込んでいる様子が伺えるものの、よく見るとその手鏡はキティちゃん!なんともお茶目な1枚となっている。さらには、イ・ビョンホンとチョン・ドヨンという豪華な2人が、撮影の合間に談笑しているカット。背後に映りこむキャストたちも笑顔で、とても和やかなムードで撮影が進行したことが分かる。イ・ビョンホンは、そんな撮影現場について、「お互いにエネルギーにあふれた演技ができて、今回の撮影はとても楽しかった」とその充実ぶりを明かしている。『メモリーズ 追憶の剣』は2016年1月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月03日イ・ビョンホンにとって4年ぶりの韓国映画主演作として話題の『メモリーズ 追憶の剣』。『G.I.ジョー バック2リベンジ』、『RED リターンズ』、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』など、ハリウッド超大作に続けて出演し、名実共に国際派トップ俳優の座を爆走し続ける彼の待望の最新作である、本作の予告編がこのたびシネマカフェに到着した。舞台は高麗末期、3人の剣士ユベク(イ・ビョンホン)、ウォルソ(チョン・ドヨン)、プンチョンは世を変えるべく最強と謳われた3本の剣により反乱を起こすのだが、ユベクの裏切りにより計画は失敗。プンチョンは命を落としウォルソはプンチョンの子と共に姿を消した…。18年後ユベクは国内で最も権力のある男になっていた。ある日、自ら主催した武術大会でウォルソにそっくりな剣さばきの少女を見つけたユベクは彼女を追う。ばらばらになった3本の剣が再び揃うとき、真実が明かされる――。本作に出演するビョンホンが、韓国映画に主演するのは、韓国史上第3位の興収を記録し日本でも大ヒットした『王になった男』以来の4年ぶり。本作ではスタント無しで本格ソード・アクションに挑戦し、ダイナミックかつ美しいワイヤー・アクションを披露している。そのほか、2014年韓国人史上初の「カンヌ国際映画祭」の審査員を務めた実力派女優のチョン・ドヨン、『監視者たち』『二十歳』など俳優としてのキャリアを着実に築いているK-POPアイドルグループ「2PM」のジュノ、そしてデビュー作『ウンギョ 青い蜜』にて激しい濡れ場にも体当たりで挑み、その演技を高く評価された新生女優ゴウンなど、豪華キャストが脇を固める。今回解禁された予告編は、過酷な運命を背負った4人の最強の剣士が冒頭で紹介される映像から始まる。ユベクは欲望の剣、ウォルソは正義の剣、ホンイ(キム・ゴウン)は復讐の剣、そしてユル(ジュノ)は野心の剣。それぞれの想いと秘密が隠された剣で、戦いに乗り出す様子が描き出されている。「4人が交わる時、剣に秘められた、真実が明かされる」というナレーションの後には、韓国映画史上最大スケールで撮影されたというワイヤーを使った激しくも美しいソード・アクションが映し出される。この4人のキャスト全員がノースタントで挑んでおり、草原や大雨の森の中、宮殿など各所で展開されているのも見どころの一つだ。また、『王になった男』で魅せた貫録の演技を彷彿とさせるような、ビョンホンが玉座に君臨するシーンも登場。今度は強張った表情で、しかし変わらない強烈な存在感を放っている。さらに、切ない表情で涙を流すビョンホンや、彼とドヨンの川辺でのキスシーン、ジュノとゴウン2人の、隠れた場所でのキスシーンもチラリと登場。最後は、愛する者と戦わざるを得なかった4人の最強剣士による、切なすぎる「愛と復讐の物語」として予告編が締めくくられている。「2PM」のジュノにとって、初のキスシーンもある本作。キャスト全員がスタント無しで行った壮大なソード・アクションにビョンホンの悲涙。戦いの場へと引きずり込まれていく愛と復讐の物語をまずはこちらの予告編から覗いてみて。『メモリーズ 追憶の剣』は2016年1月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月27日韓国人俳優のイ・ビョンホンが、主演最新作『メモリーズ 追憶の剣』(2016年1月23日公開)を引っさげ、11月下旬に来日することがこのほど、明らかになった。また、メインビジュアルと場面写真も公開された。『G.I.ジョー バック2リベンジ』『RED リターンズ』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』など、ハリウッド大作への出演が続くイ・ビョンホン。韓国史上第3位の興収を記録し、日本でも大ヒットした『王になった男』以来4年ぶりの韓国映画主演となる『メモリーズ 追憶の剣』では、スタントなしで本格ソードアクションに挑戦し、ダイナミックなワイヤーアクションを披露している。同作は、高麗末期を舞台に、4人の剣士たちが運命に導かれるように戦いの場へと引きずり込まれていく愛と復讐の物語。イ・ビョンホンのほか、2014年に韓国人史上初のカンヌ国際映画祭審査員を務めた女優のチョン・ドヨン、『監視者たち』『二十歳』など俳優としても活躍しているK-POPアイドルグループ・2PMのジュノ、デビュー作『ウンギョ 青い蜜』で激しい濡れ場にも挑み、その演技を高く評価された新生女優キム・ゴウンらが出演する。このたび、ソードアクション、ワイヤーアクションを彷彿とさせる、イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ゴウン、ジュノの4人が思い思いの剣を握っているメインビジュアルが完成。また、場面写真も一斉に公開された。さらに、主演のイ・ビョンホンが同作のプロモーションのために11月に来日することが決定。11月30日にジャパンプレミアを開催し、日本のファンの前で舞台あいさつを行う予定だ。映画プロモーションで来日するのは、『RED リターンズ』以来2年ぶりとなる。なお、11月2日12:00より「イ・ビョンホンジャパン オフィシャル ファンクラブ」会員限定で先行販売される前売り鑑賞券に、ジャパンプレミアでの「バックステージ招待」応募ハガキと限定ポストカードが付き、抽選で4人をバックステージに招待。さらに、11月14日からは前売り鑑賞券が一般販売開始となり、イ・ビョンホン&ジュノが表裏に印刷されたクリアファイルまたは、本作の世界観が伝わるポストカードセットのどちらかを選べる特典が付いている。ジャパンプレミア 開催概要【日時】11月30日(月)昼の部15:00開場/15:30開演夜の部18:30開場/19:00開演【チケット代金】全席指定5,000円【場所】めぐろ パーシモンホール大ホール(東京都目黒区八雲1-1-1)【登壇者】イ・ビョンホン(予定) ※登壇は約30分を予定※登壇者の変更およびイベント内容は予告なく変更になる場合あり【発売】チケットぴあ(ファンクラブ先行11月7日(土)11:00~11月15日(日)23:59プレリザーブ11月16日(月)11:00~11月20日(金)11:00一般発売11月21日(土)10:00~11月29日(日)18:00※完売次第販売終了前売り鑑賞券 販売について■「イ・ビョンホンジャパン オフィシャル ファンクラブ」会員限定 先行販売11月2日(月)12:00~11月8日(日)23:59期間限定販売※前売り鑑賞券1枚購入につきジャパンプレミア「バックステージ招待」応募ハガキ1枚+限定ポストカード付き■一般販売全国の上映劇場、メイジャーHP(月14日(土)~販売開始(C)2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2015年11月02日『バイオハザード』シリーズ最新作『Resident Evil: The Final Chapter』に、韓国俳優イ・ジュンギが出演することがわかった。ミラ・ジョヴォヴィッチがインスタグラムにふたりが写っている写真を投稿して明らかになったもの。役柄はアンブレラ社の司令官らしい。その他の情報イ・ジュンギは、日韓合作の『初雪の恋 ヴァージン・スノー』や中国映画には出演したことがあるが、ハリウッド映画は初めてだ。撮影はすでに南アフリカのヨハネスブルグで始まっている。北米公開は2017年1月の予定。今作は2002年にスタートしたシリーズ完結編。撮影はもっと早くに始まる予定だったが、ジョヴォヴィッチが第2子を妊娠したのを受けて延期された。ジョヴォヴィッチは、今年4月に無事女の子を出産し、ダシエル・エデンちゃんと名付けている。文:猿渡由紀
2015年10月20日映画初出演のイ・ミンホが、激動の1970年を舞台に暴れ回るアクションノワール『江南ブルース』。このほど、本作でイ・ミンホ演じるジョンデの“妹分”を演じ、同じく映画初出演を果たしたガールズグループ「AOA」のソリョンから、日本のファンに向けた特別メッセージ映像が到着。さらに、イ・ミンホ&ソリョンの淡い恋を思わせるスペシャルポスターが解禁となった。戸籍もまともにない生活をしながら実の兄弟のように暮らしてきたジョンデ(イ・ミンホ)とヨンギ(キム・レウォン)。ある日、唯一の安息の場だった小さな小屋さえも奪われた2人は、やくざが介入した全党大会の妨害作戦に巻き込まれ、お互いを見失ってしまう。3年後、自分を家族として受け入れてくれた組織のボス出身のギルス(チョン・ジニョン)ののもとで、やくざの生活を始めたジョンデ。情報と権力の中心に通じているミン社長(キム・ジス)と一緒に江南開発の利権争いに飛び込んだ彼は、ライバル・明洞派の中堅ボスとなったヨンギと再会する――。このたび公開された特別映像では、ソリョンが日本のファンに向けて特別メッセージを披露。ソリョンは映画について、「野心溢れる男たちを描いたアクションノワールなので、誰もが楽しめると思います」と見どころをアピール。そして映画デビューとなった本作は特別な作品と語り、「いろいろ勉強になりました。撮影もすごく、楽しかったです!」と語っている。このソリョンの特別メッセージ映像は公開初日から全国の劇場で上映予定(終了日未定)。所属グループ「AOA」はニューアルバムが今月14日(水)に日本でも発売され、今後さらなる活躍が期待されるソリョンの清純で初々しい演技にも注目が集まりそうだ。また、解禁となったスペシャルポスターは、野望を捨てきれずヤクザに身を落としたジョンデ演じるイ・ミンホと、恩人の娘でジョンデが妹のように唯一守ってあげたいと思う、純粋なソネを演じるソリョンとの淡い恋を彷彿とさせるもの。まるで恋愛映画を切り取ったようなファンにはたまらないデザインとなっている。イ・ミンホとキム・レウォンの男同士の熱いバトルも必見だが、劇中のイ・ミンホとソリョンの関係にも注目していて。『江南ブルース』は10月17日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:江南ブルース(C) 2015 showbox/mediaplex and m.o.vera pictures ALL RIGHTS RESERVED.
2015年10月13日『G.I.ジョー バック2リベンジ』『REDリターンズ』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』などのハリウッド大作への出演が続き、名実共に韓国トップ俳優の座を手にしたイ・ビョンホンの主演最新作『Memories of the Sword』の邦題が、この度『メモリーズ 追憶の剣』に決定。2016年1月、日本でも公開を迎える。高麗末期、3人の剣士ユベク(イ・ビョンホン)、ウォルソ(チョン・ドヨン)、プンチョン(ペ・スビン)は世を変えるべく最強と謳われた3本の剣により反乱を起こすのだが、ユベクの裏切りにより計画は失敗。プンチョンは命を落とし、ウォルソはプンチョンの子と共に姿を消した。18年後、ユベクは国内で最も権力のある男になっていた。ある日、自ら主催した武術大会でウォルソにそっくりな剣さばきの少女を見つけたユベクは彼女を追う。ばらばらになった3本の剣が再び揃うとき、真実が明かされる――。本作は高麗末期を舞台に、4人の剣士たちが運命に導かれるように戦いの場へと引きずり込まれていく、愛と復讐の物語。イ・ビョンホンが韓国映画に主演するのは、韓国史上第3位の興収を記録し、日本でもヒットした『王になった男』以来4年ぶりとなる。2014年には韓国人史上初のカンヌ国際映画祭審査員を務めた実力派女優チョン・ドヨンを筆頭に、『監視者たち』『二十歳』など俳優としてのキャリアを着実に築いているK-POPアイドルグループ「2PM」のジュノ、デビュー作『ウンギョ 青い蜜』で激しい濡れ場にも体当たりで挑み、その演技を高く評価されたキム・ゴウンなど豪華キャストが集結しているのも見どころだ。本作ではスタント無しで本格ソード・アクションに挑戦し、ダイナミックかつ美しいワイヤー・アクションを披露しているビョンホン。ハリウッドを経験したビョンホンは、数年ぶりの韓国映画でどのような表情を見せてくれるのか。期待して待ちたい。『メモリーズ 追憶の剣』は2016年1月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月19日日本でも高い人気を誇る韓国のロックバンド「FTISLAND」のメンバーでありながら、「美男<イケメン>ですね」や「百年の花嫁」での演技力が高く評価されるイ・ホンギ。彼が主演したことで大きな話題を呼んだドラマ「モダン・ファーマー」が、この度、9月25日(金)よりDVDにてリリースされることが決定した。ミンギ(イ・ホンギ)は一世を風靡したロックバンド「エクセレントソウルズ」のリーダーだったが、いまや人気は衰え、7,000万ウォンの借金を背負うはめに。そんな中、他界した祖母が遺産として田舎の下頭鹿里(ハドゥロク)に一万坪の土地を残したことを知る。土地は二束三文だが、白菜を10万株育てて売れば10億ウォン以上を得られる可能性があると気づき、仲間のハンチョル(イ・シオン)、ヒョク(パク・ミヌ)、ギジュン(クァク・ドンヨン)を誘って下頭鹿里へ移住することに。4人は肝っ玉の大きな女性村長となったミンギの初恋の相手ユニ(イ・ハニ)や個性あふれる村の住民たちとともに、慣れない農作業と格闘するのだが…。本作は、数多くのドラマを生み出してきた韓国でも一際異彩を放つ“有機農ラブコメディ”。「元人気ロックバンドが人生一発逆転を狙って農村にやってくる」というストーリーは、主演のイ・ホンギ自身も「こんなドラマが韓国の地上派で放送されることはないと思っていました(笑)」と語るほど斬新な設定で、人気を博した。さらに本作の見どころは、主演のイ・ホンギの演技だろう。彼自身も「自由すぎてびっくりした」と明かすほどに、明るく弾けた演技を見せており、いままで見たことのないような様々な表情に視聴者はハートを鷲掴みにされること間違いなしだ。イ・ホンギを囲む俳優陣も豪華&個性派俳優が勢揃いしており、ヒロインのユニを演じるのは、「輝いたり狂ったり」のイ・ハニ。まるで漫才のような2人のやり取りには爆笑必至。かつてないほどの明るいラブラインにも注目だ。そして主人公ミンギのバンド「エクセレントソウルズ」のメンバーで、余命宣告されたベーシスト、ユ・ハンチョルを演じるのは、『応答せよ1997』のイ・シオン。いつも笑顔だが根暗なキーボード・カン・ヒョク役には、「美男<イケメン>ラーメン店」のパク・ミヌ。そして超現実主義者なクールなドラマーハン・ギジュンを演じる「感激時代~闘神の誕生」のクァク・ドンヨンなど、若手俳優がキャスティングされている。さらにミンギとコミカルな恋模様を繰り広げる女村長カン・ユニを、映画『タチャ-神の手-』ではセクシーな演技を見せた女優イ・ハニが演じ、彼らをめぐる恋模様も見どころの一つとなっている。そのほか、K-POP界からも、「N.Flying」「AOA」などフレッシュな顔ぶれが登場。豪華&フレッシュな俳優陣が織りなす笑って、泣けて、優しくなれる“有機農ラブコメディ”に仕上がった本作で、イ・ホンギの新たな表現を堪能してみては。「モダン・ファーマー」DVD-BOX1は9月25日よりリリース。<「モダン・ファーマー」リリース情報>DVD BOX-1発売日:9月25日(金)DVD BOX-2発売日:10月28日(水)価格:各18,000円+税発売元:JDエンタテインメント販売元:エスピーオー-(C)SBS(text:cinemacafe.net)
2015年07月28日大人気バンド「FTISLAND」のボーカル、イ・ホンギや、『ソウォン/願い』の天才子役イ・レなど、世代を越える豪華なキャスティングが実現した韓国映画『犬どろぼう完全計画』。7月18日(土)に迫った日本公開を前に、犬どろぼうを計画する子どもたちに弱みを握られ、手助けすることになるピザ配達員として登場するイ・ホンギから、コメント映像と撮影の様子をとらえた特別映像が解禁となった。ジソ(イ・レ)は、父親の事業であるピザ屋が失敗し、父親は行方不明。母(カン・へジョン)とともに家を追われ、いまは車中で生活している。まもなく誕生日を迎えるが、今年は家で誕生会をすることもできない。そんなとき、街中で「犬を探しています」の貼り紙を見つけるジソ。「見つけた人には500万ウォン」と書かれていたことから、裕福な奥様(キム・ヘジャ)から犬を盗むことを計画、そのお金で家を買おうとする。犬を運ぶため、ピザ屋のデリバリー(イ・ホンギ)も巻き込み、“犬どろぼう完全計画”が始まった!『母なる証明』でウォンビンの母親役を演じたキム・ヘジャが5年ぶりに映画出演を果たし、『トンマッコルへようこそ』『オールド・ボーイ』のカン・ヘジョン、ドラマ「ロードナンバーワン」のチェ・ミンス、そしてNHK「テレビでハングル講座」に出演中で日本でも大人気の「FTISLAND」イ・ホンギなど、豪華キャストが集結した本作。特に、『ソウォン/願い』で第4回北京国際映画祭「助演女優賞」を受賞するなど国民の涙を誘った天才子役イ・レには、本作のキム・ソンホ監督も「神に恵まれた表情を持つ」と大絶賛を贈っている。今回の特別映像では、撮影の様子とともに、イ・ホンギがイ・レら子役たち3人と楽しそうに談笑している様子を公開。子どもたちは、まだ25歳のイ・ホンギに対して「おじさん」やら「おじいちゃん」呼ばわり。イ・ホンギが「兄さん」と呼び直しさせながら、楽しそうにじゃれ合っており、彼の面倒見の良さが垣間見られる場面となっている。また、もう1つの映像では、「『犬どろぼう完全計画』がついに公開ですね!皆さんが和むような物語になっています。心温まる映画なので、是非観てください!僕の出演シーンを探す楽しみもありますからね!」とイ・ホンギが日本のファンに向け、コメントを寄せている。『犬どろぼう完全計画』は7月18日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日日本でも高い人気を誇る韓国のロックバンド「FTISLAND」のイ・ホンギが主演する最新ドラマ「モダン・ファーマー」。かつて有名ロックバンドだった若者たちが、あるきっかけから農業を営むことになり、恋と夢を懸けて奮闘していく姿を軽快に描いたこの青春ラブコメディから、イ・ホンギのインタビューが到着。これまでになく、元気いっぱいでふり切れた演技を見せる、本作での“農業”ロックシンガーぶりと「FTISLAND」について、たっぷり語ってもらった。若者たちから絶大な人気を誇るロックバンドが、ある事件をきっかけに突如、解散。それから数年後、4人のメンバーたちは、望まない仕事に就き、ため息ばかりの生活を送っていた。だが、ある日、1億ウォンという多額の借金に追われ絶望するバンドのリーダーで、天才といわれたロッカー、ミンギ(イ・ホンギ)の元に、祖母の遺産として1万坪の“白菜畑”が残されたという連絡が入る。そこで彼は、白菜栽培への挑戦を決め…。現在、動画配信サービス「dビデオ」にて配信中のドラマ「モダン・ファーマー」。自身も「FTISLAND」のボーカルとして活躍するイ・ホンギが、音楽の世界から農村で白菜を栽培するという、まさかの“畑違い”の世界に足を踏み入れる本作は、韓国での放送開始直後から大きな話題に。そして、放送終了から約1か月半という異例の早さで日本配信が実現した。主演のイ・ホンギといえば、「FTISLAND」のボーカルとして2007年にデビュー、2010年には日本でメジャーデビューも果たした。「美男<イケメン>ですね」で演技力を認められ、映画『フェニックス~約束の歌~』、ドラマ「百年の花嫁」、ミュージカル「VAMPIRE~愛と憎しみの果て~」などにも出演し、俳優としても高い評価を受けている。そんな彼が、本作では借金にまみれながらも常に前向きで、熱いロックバンドのリーダーとして、これまでにないコミカルな演技を披露する。演じた主人公ミンギについて、ホンギは「激しいキャラクター」とひと言。「とにかくすべてのことに関して激しい。喜び、悲しみ、当惑など、感情表現が一般的じゃない。でも、別の見方をすれば、自分に正直で自由な人、周りの視線も気にならない人なんだなと思いました」と、その“純粋さ”や“一途さ”に触れる。自分自身とは「似てるところもあるにはあるけど、僕よりももっと激しいです。ミンギはすべての感情をハッキリと表現する人ですし、基本的にテンションが高いですからね。僕にももちろん感情の起伏はありますよ。でも自分で言うのは変ですが、周りの人への気配りはするタイプなんです。ちゃんとは出来ないときもありますが(笑)」と語り、笑顔を見せた。ある日突然、農業を始めることになったロックシンガー役には苦労も少なくなかったそうだが、意外にもワイヤを使った撮影が特に大変だったと言う。「そういうシーンが本当にたくさんあったんですよ。序盤で借金取りが僕をひもで縛って水槽に落とすシーンや、初恋相手役の(イ・)ハニ姉さんにビンタを食らって吹っ飛ぶシーン、シカに追い掛けられて逃げるシーンなどはどれも、ワイヤを使って撮影したんです」と裏話を暴露。「それでも面白いシーンが多かったので、体がつらくても楽しく撮影できました。序盤にバンドメンバーたちと田舎にやって来て、亡くなった祖母の家に住もうとするシーンがあります。部屋にはシカがいるし、家は火事になるしで大騒ぎになるシーンなのですが、あれを撮ったときは本当に楽しくて、だから、いまでもよく覚えていますね」。そんな楽しげな撮影では、実際に畑仕事も経験したそうで、「白菜は僕らが実際に育てたんです。それに、台本に農作業のことがとても詳しく載っていたので、セリフを覚えるだけでも勉強になりました」と語る。また、若者が帰農する物語でもあると同時に、一発逆転を狙うロックバンドの再起の物語でもある本作では、撮影中に「FTISLAND」のメンバーが恋しくなったのでは?と聞いてみると、「いえ、思い出しませんでしたね」と肩すかし。「だからと言って、決して冷たい関係というわけじゃなくて、僕は演じるときは演技のことしか考えないんです。歌うときは絶対メンバーと一緒じゃないと駄目ですし」とメンバーとの絆を語りつつ、「実際、メンバーたちとは演技の話もしないんです。音楽の話はたくさんするのですが、みんな演技は自分の専門分野じゃないと思っているからか、話自体出ないですね」と明かす。主人公のミンギは逆境にもめげず“バンド復活”の夢を追い続けるが、“イ・ホンギとして”自分を犠牲にしてでも守りたいものはあるか?というと、「自分の犠牲を払ってでも守っているものがありますよ。それは僕のチーム(FTISLAND)」ときっぱり。「このミンギという役をやってから、テンションを一気に上げる方法を学びました。自分はテンションをここまで上げられるんだなーと。だから最近のコンサートは限界なく、クレイジーにやっています。だから最近やったワールドツアーは大騒ぎになりました(笑)」と、音楽への影響も実感している様子だ。もちろんシンガーとしても、ドラマのサウンドトラックで「Do or Die」と「愛が来る時」を担当する。「どちらもパワフルで良い曲ですよね。『愛が来る時』という曲は、もともと『INFINITE』のウヒョンさんが歌っているんですけど、監督から『アコースティックバージョンが必要みたいだ』と言われて…」。当初は「僕は歌わない予定だった」というが、監督が「ホンギが出ているドラマなのに、お前の歌がないほうが変じゃないか。歌ってもいいんだ」と背中を押してくれたという。「今年の上半期は『FTISLAND』としての活動が中心になりますが、下半期はまだ特に決まったものがないので、良い作品があればドラマにも出演したいと思っています」と言うホンギ。今後は、「魅力的で、ほかの人が簡単には演じられないような、現実味のないような役?例えば…悪魔、天才、サイコパスとか。そういう役があったらいつかやってみたいですね!」と意気込みを語った。最後に、「モダン・ファーマー」を楽しみにしている日本のファンに、「とても面白くて愉快だし、何も考えずに見ても楽しめるドラマです。かなり笑えるポイントが多いので、とにかく見て、笑ってください!」とメッセージを送るホンギ。音楽にもいい影響を与えたという彼の新たな“はじけた”一面を、このドラマで楽しんでみて。「モダン・ファーマー」は定額制動画配信サービス「dビデオpowered by BeeTV」にて配信中(全20話)。(text:cinemacafe.net)
2015年03月23日韓国ミュージカル界を代表する俳優、イ・ゴンミョンが、4月11日(土)に東京・ヤマハホールにて、デビュー20周年を集大成したライブ「イ・ゴンミョン 1st Anniversary Concert ~ミュージカル俳優20年の軌跡~」(昼夜2回)を開催することになった。1996年の『ガイズ&ドールズ』での俳優デビューから、これまでに『ジャック・ザ・リッパー』や『三銃士』、『フランケンシュタイン』などの大作に出演し、日本にも多くのファンを持つイ・ゴンミョン。今年で俳優生活20年を迎えるにあたり、彼の俳優としての歩みを辿る単独コンサートを行う。公演は、昼夜で内容を変えて行われる。イ・ゴンミョンが出演した歴代タイトルから、思い入れの強い楽曲を自身が選曲。『ジャック・ザ・リッパー』『三銃士』はもちろん、『ミス・サイゴン』『アイーダ』『RENT』『ある日々』から最新作『ロビンフッド』までのナンバーを歌唱する予定。さらに、サプライズ間違いなしの日本のポップスも用意しているという。俳優イ・ゴンミョンが歩んできた20年という年月をともに追憶し、“今”を共有できるひとときとなりそうだ。また、ライブ・パートはもちろんだが、フランクで大人な雰囲気が滲み出る軽快なトークや、本人所蔵のグッズプレゼントなどファンと触れ合うコーナーもあるそうで、こちらも楽しみだ。チケットは、3月7日(土)午前10時より発売開始。なお、一般発売に先駆け、チケットぴあでは、先行抽選「プレリザーブ」()を2月20日(金)より受け付ける。3月1(日)午後11時59分まで。▼「イ・ゴンミョン 1st Anniversary Concert ~ミュージカル俳優20年の軌跡~」2015年4月11日(土)東京・ヤマハホール2回公演
2015年02月19日ベッドで「彼にイった?」と聞かれた時、イってないのに「うん・・」と答えてしまうこと、ありませんか。「イク」とはつまり、オーガズムに達するということ。オーガズムはボディへの刺激と性的興奮の高まりがドッキングしたときに起きる現象です。膣周辺の筋肉が収縮を繰り返す感覚があれば「イッた!」なのですが、オーガズム到達は経験が少ない女性ではなかなかむずかしいことです。まだ経験したことがない人は彼のせいにしたりせずに自己開発に励み、意識して「イケル身体」を作っておかなければなりません。今回は「おもちゃ」を使ってイク身体を作るアドバイスを。「かわいい♪」と思わず動かしてみたくなるものがたくさんあるので、抵抗なくひとりでも使えます。■1.アイスクリームみたいな可愛いデンマ電マと言うとなんだかグロテスクな形のものを思い浮かべてちょっと敬遠してしまうかもしれませんが、最近はそういったものばかりでもありません。アイスクリームやチューリップなどメルヘンおもちゃを探してみましょう。ビギナーにはぴったりです。女性らしいパステルカラーなので、女性の部屋にあってもおかしくありません。まず自分で使って、慣れてきたら彼に使ってとおねだりする手順がいいですね。■2.ウサギの形のかわいいローター膣オーガズムを導くためにローターはおすすめアイテムです。しかも、ウサギとか苺の形だと、バッグで持ち歩いても安心。友達に見つかってもストラップかな?と思われます。ウサギの形の男性に装着するタイプのローターもあります。両手、両耳、なんと舌まで!プルプル動きます。彼に付けてみてください。確実にイクことができるでしょう。■3.食べても大丈夫な甘いローションメープルシロップ味のローションをあなたのボディに垂らして彼に舐めてもらいます。下腹部やヒップラインをていねいに舌で愛撫されると、気持ちがグングン高まってきます。高まってきたところでインサートするという「じらし作戦」を試してみてください。■4.お風呂がトロットロになる入浴剤最近マンネリ?と感じたらバスタイムをいつもと違う空間に替えてみてください。お風呂からセクシー気分を盛り上げるのがエッチの序章です。例えば、お風呂に入れるとお湯が全部ローションみたいにトロットロになる入浴剤があります。お風呂をめんどくさがるタイプの彼でも「お湯がゼリーみたいになって気持ちいいんだよ」と誘うと興味本位で入ってくれるでしょう。二人でバスタブの中で触れ合うとあまりに気持ちいいので長い長い愛撫を楽しむことができます。熱い時間を過ごすとあなたの身体はイキやすい状態になっていますので、そのままベッドで続きを楽しんでください。■おわりにおもちゃやセクシーグッズのデビューは人それぞれです。イった経験がない方、イク感覚がよくわからない方、エッチに未熟な彼をお持ちの方は、エッチをグレードアップするためにおもちゃを取り入れることをお勧めします。自分の性感覚もグっとアップし、感じる身体になる手助けをしてくれます。参考:エルシーラブコスメテイック(二松まゆみ/ハウコレ)
2014年07月08日女性の皆さん、いきなりですが、カレとエッチをするときに「イったふり」をしていますか?私もいい大人ですから、まさか「イったふりはダメ!カレに対して失礼よ!」なんてキレイごとは言いません。むしろ、気持ちよくないからって無反応な「マグロ」でいるよりも、上手に感じているふりをしてしっかり「イったふり」をしてあげるのが、かえってカレにとったら嬉しいはずです。でも、その肝心の「イったふり」が下手くそではどうしようもありませんよね。というわけで今回は、「カレにバレバレなイったふりの特徴・4つ」をご紹介します。当てはまるものがあったら、即改善してくださいね!■1.「イクぅっ!」と言うイクふりをする際、自分で自分に言い聞かせるように「もうイっちゃう!」と叫ぶ女性がいます。しかし、これではかえってカレに「演技か?」と疑われてしまうおそれがありますよ。ほんとうにイってしまう女性は、なかなかそうは言いません。本当っぽく見せるには、むしろ声を出さないで、声にならない声を出すような気持ちでトライしてみましょう。■2.「おかしくなっちゃう!」と叫ぶこれは1以上に重症です・・・・・・。今すぐに悔い改めて両手を合わせて天に向かって「もう『おかしくなっちゃう』とは言いません」と10回つぶやいてほしいところ。多くの男子の意見によると、これを言われると男子はたいていドン引きします。冷めます。喘ぎ声を大きくする。など、「適度」に激しくなるのがちょうどいいみたいですよ。■3.背中に爪を立てるどうしようもない快感が来ている、というフリをするために、思いっきりカレの背中に爪を立てる女性がいますがこれもやめましょう。まず、エッチなビデオや本の読みすぎではないかという疑いが生まれてしまいます。あと、なによりも、カレが痛いです。かわいそうです。きっとカレはアナタの上で頑張りながら「痛ってぇ!」と叫びそうになるのをこらえているかもしれません。ただ、上で書いたようにエッチなビデオ・本ではよく見る場面ですから、そういったものに興味津々なカレには有効かも!?■4.つま先をピンとする「つま先をピンと伸ばす」。これをやっている女性は、正直、よく研究していると褒めてあげたいですね。実際、ほんとうにイってしまうときにはこうなってしまう女性が多いからです。で・す・が、残念ながらコレでは「バレバレ」というよりも「バレなさすぎ」、無意味です。よく考えてください。ただでさえ必死なカレには、つま先は見えません。でも、これは正常位のときに限っての話。バックとか騎乗位のときには、なんとか見える、かも!?■おわりにいかがでしたか?これらを総括した結果、官能小説家・小川沙耶がオススメするもっともベストな「イったふり」のやり方は、変なセリフを叫ばずに、適度に喘ぎ声を大きくしつつ、また適度にカレを強く抱きしめ(爪は立てない)、そしてできれば「イったふり」直後数秒間は息を止めて硬直する。こんな感じです。さあ、今夜から早速実践してみましょう!(小川沙耶/ハウコレ)
2013年12月21日11月30日公開の豪華キャスト共演のハリウッド映画『RED リターンズ』。前作の大ヒットを受けて製作された今回のシリーズ第2弾では、韓国人俳優のイ・ビョンホンが参戦し、日本公開を前にイギリス人女優ヘレン・ミレンと共に来日ジャパンプレミアを行った。同作は、ブルース・ウィリス、ジョン・マルコビッチ、ヘレン・ミレンらベテラン勢がCIAを引退した一流スパイチームを演じた映画『RED レッド』の続編。今回は新たにアンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、そしてイ・ビョンホンが参加し、謎多きミッションの真相に迫るアクション大作となった。シリーズ初参加となるビョンホンは「前作に比べて、ヘレンさんの演技はどうでしたか?」と聞かれると「バイガエシ!」と記録的視聴率を獲得した連続ドラマ「半沢直樹」の名台詞を引用。まさかの流行セリフにファン200人が歓声を上げる中、当のヘレンもすかさず「3バイガエシ!」とかぶせながら、会場を大いに盛り上げていた。今年3度目の来日となったビョンホンは「日本に来るのは久しぶりだと思ったら、今回で3度目でした。日本は僕が最も多く訪れている場所ですが、久々と感じたのはそれだけ日本に来たいと強く思っていたからでしょうね」とキラースマイル。本作については「僕にとっては意味のある作品です。もちろんほかの出演作も思い入れがありますが、今回は特に大切な作品であり、皆さんにお届けできるのが嬉しいのです」とアピールした。一方、来日は2度目というヘレンは「前回来た時は、飛行機が着陸する前から日本に恋をしました。窓の下に見えた家々の青い屋根がとても美しくて、こんな屋根を作る方々はきっと美しいに違いないと思ったから」とニッコリ。スポーツカーに乗った劇中シーンではビョンホンと車中で2人きりになる時間が多かったそうで「こんなに美しい男性と3日間狭い車中にいられたのは最高でした」とイケメン俳優との濃厚な時間を楽しんだ様子だった。映画『RED リターンズ』はTOHOシネマズスカラ座ほかにて全国公開中 公式サイト
2013年12月16日来日中のイ・ビョンホンが5月27日(月)、東京・台場のシネマメディアージュで開催された『G.I.ジョー バック2リベンジ』のジャパン・プレミアにジョン・チュウ監督とともに出席した。ビョンホンの来日は10回目。前作に続き、冷徹な暗殺者“ストームシャドー”を演じる。ファンの大歓声に包まれながら、真っ白なタキシード姿で颯爽と登場したビョンホン。「みなさん、こんばんは!イ・ビョンホンです」と日本語で挨拶し、「日本には何度も来ていますが、『G.I.ジョー』のプロモーションのときはみなさん、一際盛り上がってくださいますね」と早速、伝家の宝刀“キラースマイル”!「きっと、ハリウッドの関係者が一緒にいることを知っていて、彼らに僕への熱い応援を見せたいと思っているのでは?とてもありがたいですし、必ず恩返ししなければと思っています」と茶目っ気たっぷりなコメントで、会場のボルテージは早くも最高潮だ。本作でもご自慢の6パック腹筋を披露しており「今回は3Dだから、ビョンホンさんの6パックが18パックになってしまい、画像の調整が大変でした(笑)」(チュウ監督)。このコメントに、ビョンホンは「じゃあ、お見せしましょうか」と服を脱ぐ仕草を見せ、ファンは歓喜の悲鳴を上げていた(もちろん、実際には脱がなかったが…)。さらにチュウ監督が「ビョンホンさんが、アクションが持つ演技の意味合いを教えてくれた」と絶賛すると、ビョンホンは「褒められるのは照れくさいですが、事実なので仕方ありませんね(笑)」と最後までサービス精神を発揮。ファンの冷めない熱気に「みなさんのパワーを、ぜひパート3まで大切にしてください」と早くもさらなる続編への期待を煽っていた。米大統領の裏切りによって解体の危機にさらされた「G.I.ジョー」が、伝説の初代司令官ジョーを迎え入れ、再び勢力を拡大させるテロ組織「コブラ」に立ち向かう。ビョンホンをはじめ、デューク役のチャニング・テイタムら前作から続投のキャストに加え、組織存在のカギを握るジョーをブルース・ウィリスが演じている。プレミアには「G.I.ジョー」の紅一点であるレディ・ジェイ(エイドリアンヌ・パリッキ)の日本語吹替えを担当するタレントの菜々緒、本作の宣伝隊長“日本のジョー司令官”に任命された俳優の宍戸錠も駆けつけた。会場には約500人のファンが集結。報道陣もスチール50台、ムービー30台を始め、総勢250人のクルーが集まった。『G.I.ジョー バック2リベンジ』は6月7日(金)先行公開。6月8日(土)から全国ロードショー。(text:cinemacafe.net)■関連作品:G.I.ジョー バック2リベンジ 2013年6月8日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開(C) 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2013年05月27日来日中のイ・ビョンホンが5月27日(月)、東京・台場のシネマメディアージュで開催された『G.I.ジョー バック2リベンジ』のジャパン・プレミアにジョン・チュウ監督と共に出席した。ビョンホンの来日は10回目。前作に引き続き、冷徹な暗殺者“ストームシャドー”を演じている。プレミアには「G.I.ジョー」の紅一点であるレディ・ジェイ(エイドリアンヌ・パリッキ)の日本語吹替えを担当するタレントの菜々緒、本作の宣伝隊長“日本のジョー司令官”に任命された俳優の宍戸錠も駆けつけた。会場には約500人のファンが集結。報道陣もスチール50台、ムービー30台を始め、総勢250人のクルーが集まった。米大統領の裏切りによって解体の危機にさらされた「G.I.ジョー」が、伝説の初代司令官・ジョーを迎え入れ、再び勢力を拡大させるテロ組織「コブラ」に立ち向かう。ビョンホンを始め、デューク役のチャニング・テイタムら前作から続投のキャストに加え、組織存在のカギを握るジョーをブルース・ウィリスが演じている。『G.I.ジョー バック2リベンジ』は6月8日(土)より全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:G.I.ジョー バック2リベンジ 2013年6月8日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開(C) 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2013年05月27日映画『ブラザーフッド』や『マイウェイ 12,000キロの真実』に出演し、ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、ウォンビンと並び韓流四天王のひとりとして高い人気を誇る、チャン・ドンゴン。彼が12年ぶりのドラマ出演を果たし、韓国で大ブームを巻き起こしたドラマ「紳士の品格」の特別動画がこのたびシネマカフェに到着した。「シークレットガーデン」「パリの恋人」ほか、ヒット連発の脚本家キム・ウンスクと演出家シン・ウチョルのコンビが手掛ける本作。既婚者、未婚者、独身主義者とさまざまな男性の視線から、40代の恋と人生をコミカルに描き出す。今回、公開となったのは現在好評発売中の「紳士の品格〈完全版〉」DVD BOX1&2に収録されている特典映像。本DVDにはNGシーンを始め、日本独自の撮りおろしインタビュー映像など合わせて200分の盛りだくさんな映像特典が付いてくる。その中から、今回は主人公・ドジンを演じるチャン・ドンゴンやヒロインのキム・ハヌル、いつまでたっても大人になりきれないドジンの友達を演じたキム・スロ、キム・ミンジョン、イ・ジョンヒョクらが楽しげにフォトセッションに応じる様子を公開!中でも一際若く、さらに輝きを放っているのが、本作で重要な“キー”となるコリン役を演じたイ・ジョンヒョンだ。4人組バンド「CNBLUE」のギター&ボーカルとしてデビューした彼が本作ではドラマに初挑戦しているが、「演技というものを恐れる気持ちがあった」とジョンヒョンはふり返る。「僕は本来、音楽をやっている人間だから『音楽だけを一生続けるにしても僕が尊敬する方々のような域に達するのは容易いことではないのに、二兎を追うのは欲張りなのではないか?』と考えていたんだ。それでなかなか勇気が出なかったのだけれども、今回の作品に出演したことはとてもいい経験だったし、勉強になったと思っているよ」。さらに本作で共演したドンゴンとのこんなエピソードを明かしてくれた。「ドンゴン先輩がある日、僕に『うちの息子も早くキミみたいに大きくなったらいいな』と言ってくれたんだ。なんだか息子として認めてもらえたような、そんな気分になったよ」。撮影中はすべてのことが勉強で、一つひとつ学んでいこうという気持ちで無我夢中だったというジョンヒョン。俳優としての第一歩を歩み始めることになったわけだが、目標とする俳優を尋ねたところ本作で共演した俳優陣、そしてドラマ「善徳女王」のピダム役で大ブレイクしたキム・ナムギルと共に、木村拓哉の名を挙げ、今後はアクションもののドラマや映画に出演したいと嬉々とした表情で語る。思わず見入ってしまうほどの端整な顔立ちから、どこかクールな印象のジョンヒョンだが、素顔の彼は勉強熱心な22歳のごく普通の男の子のようだ。最後にジョンヒョンに気になる質問を投げかけてみた。本作では40代の恋が描かれているが、ズバリ理想のタイプや将来の結婚相手に望むことは?「僕の好きなタイプは、自分の仕事を頑張っているカッコいい女性。カッコよくて都会的な…そういうイメージだね。自分をしっかり持っている女性かな」。5月2日(木)からの地上波初放送が決定している本作で、俳優という長い旅路のスタートをきったばかりのジョンヒョンの今後の活躍に期待したい。「紳士の品格」は5月2日(木)よりテレビ東京「韓流プレミア」にて地上波初放送。「紳士の品格〈完全版〉」(全20話)[DVD]BOX 1&2発売中価格:19,950円(税込)販売元:ポニーキャニオン公式サイト:www.shinshi.jpLicensed by CJ E&M CORPORATION (C) Hwa & Dam Pictures, All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:紳士の品格 [アジアドラマ]Licensed by CJ E&M CORPORATION(C) Hwa & Dam Pictures, All Rights Reserved
2013年04月19日2009年夏、全世界で3億ドルというヒットを記録したアクション超大作『G.I.ジョー』。このほど、今年5月に“3D作品”へと作り変えるため、公開延期が発表されていた続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』がついに再始動。これを受けて12月12日(現地時間)に、香港にてキックオフプレゼンテーション会見が行われ、本作に出演するイ・ビョンホンとジョン・チュウ監督が出席した。アメリカの最強機密組織“G.I.ジョー”が、テロ組織“コブラ”と激戦を繰り広げる姿をダイナミックなアクションで描く本作。一国の裏切り者として国から追われる羽目となり、孤立無援、絶体絶命の窮地に追いやられたメンバーたちは、初代“G.I.ジョー”と呼ばれる伝説の司令官・ジョーに協力を仰ぐことになり――。今回より、大御所ブルース・ウィリスを迎えたことでも話題の本作。そのブルース扮する初代“G.I.ジョー”に真っ向から肉弾戦を挑んだのは、前作からの続投でテロ組織“コブラ”の冷酷な殺し屋・ストームシャドーを演じるイ・ビョンホン。今回の会見でも「ブルースとの共演は光栄としか言えません!彼は自分にとっては『ダイ・ハード』を始めとするアクション映画のヒーローだし、また『シックスセンス』のような作品にも出ている、素晴らしい俳優ですから、その人と共演できた経験は本当に素晴らしい体験でした」と興奮した面持ちで撮影をふり返る。また、公開を延期してまで3D作品へと修正を加えた点については、「僕が鍛えた腹筋が、今回3Dですごく見えるようになっているんだ(笑)」とご満悦の表情を浮かべていた。プレゼンテーションでは4分間の3D最新フッテージも上映され、会場は映画同様に終始、詰めかけた人々の熱気に包まれていた。『G.I.ジョー バック2リベンジ』は2013年6月、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。■関連作品:G.I.ジョー バック2リベンジ 2013年6月、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年12月12日韓国ドラマで初めて航空業界を舞台にした『お願い、キャプテン』のDVD発売を記念して、機長役を務めた主演のチ・ジニと、管制官役を演じたイ・チョニが来日し、インタビューに応じた。その他の写真『トンイ』のチ・ジニ、『花より男子 ~Boys Over Flower』のク・へソンの2大スターを迎え、『美男〈イケメン〉ですね』のホン・ソンチャンが監督を務めた本作は、航空業界を舞台に、新米女性パイロットと完全主義者のカリスマ・パイロットとの切ない恋を、ふたりを巡るさまざまな人々の葛藤を交えて描くラブストーリーだ。機長という職業について「所得も高くて頭が良くなければなれない職業」と分析するチ・ジニは、「子供のころから夢を抱いたり希望を持ったりする職業だと思う。機会があればやってみたいと思っていたところ、チャンスが巡ってきた」と出演の経緯を説明。「序盤はひたすら専門用語を暗記する作業が続いた」というイ・チョニは、管制官を演じるにあたり「管制官と実際に会っていろいろな話を聞きました。視聴者の方にちゃんと理解してもらうために何よりも“私自身が一番理解している”ということが必要でした」と振り返る。また、チ・ジニは「(演じたキム・ユンソンは)自分のちょっとしたミスで、大勢の人を危険にさらしてしまうということを実感したために、完璧主義者になる。私自身も、普段から、できるだけ周りの人に被害や迷惑をかけたりしないようにしよう、と心がけているつもりなので、役柄の気持ちも十分によくわかりますね」と言い、「登場人物それぞれが成長していく姿を描いたドラマ。(本作を)ご覧になる視聴者のみなさんもきっといろんな大変なことを抱えていると思うけれど、このドラマを観てぜひ力を出して欲しいなと思う」とPRした。『お願い、キャプテン〈ノーカット完全版〉』発売中&レンタル中DVDコレクターズ・ボックス1&2各1万6800円発売元・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ提供:ショウゲート
2012年11月14日人気俳優のイ・ビョンホン主演で、韓国での観客動員数が1100万人を超える大ヒット作『王になった男』(チュ・チャンミン監督)が、2013年2月16日(土)より全国公開が決定し、日本版ポスターのビジュアルが公開された。国際的スターとなったイ・ビョンホンが、初めて時代劇に挑んだ宮廷歴史大作。暴君として知られる朝鮮第15代王・光海君(クァンヘグン)と、王に瓜ふたつだったために彼の影武者となる心優しい道化師のハソンの、一人二役を演じた。韓国では9月13日の公開から、『バイオハザードV リトリビューション』などのハリウッド大作を押しのけて興行成績No.1となり、11月4日には観客動員数1141万人を突破。イ・ビョンホンが出演した韓国映画の中で最高記録だった『グッド・バッド・ウィアード』の観客動員688万人をはるかに超え、現在韓国映画史上TOP5の大ヒットを記録している。日本での公開にあたり、韓国版とは異なるポスターが作成された。金糸で竜が描かれた、王だけに許される赤い御衣に身を包んだイ・ビョンホンに、「王になりたい。操り人形ではない、本当の王に。」とコピーがかぶさる。王の心の叫びとも、影武者の思いともどちらにも取れるこのポスターから、すでに映画の“秘密”は始まっている。『王になった男』は2013年2月16日(土)より新宿バルト9、丸の内ルーブルほか全国ロードショー。
2012年11月09日現在、『王になった男』(チュ・チャンミン監督)が大ヒットを記録中のイ・ビョンホンが6日(現地時間)、第17回釜山国際映画祭(以降、BIFF)に登場。劇場での舞台挨拶と屋外でのシネマトーク、さらに夜には海雲合ビーチでのBIFFオー プン・トークと3度にわたって姿を見せ、そのカリスマとファンサービスで大観衆を熱狂させた。来春日本公開予定の本作は9月に韓国で公開されるや爆発的にヒットし、観客動員は1,000万人も目前と見られている。「もし、韓国映画の新記録となる1,300万人に届いたら、世界中どこにいたとしても王様の格好で、みなさんの前に登場しますよ」とビョンホンが宣言すると、共演の リュ・スンリョンからは「じゃあ、私は映画に出てくる宮廷料理をファンのみなさんに振る舞います」と豪快な発言も飛び出した。また、お気に入りの場面を尋ねられたビョンホンは、「最後に◯◯をするところです」と、ついついネタバレも。9月からブルース・ウィリスと共演のハリウッド大作『RED2』(原題)の撮影でアメリカに居たため、韓国での公開初日舞台挨拶には参加できなかったビョンホンだったが、「リュ・スンリョンさんが、舞台挨拶の写真をその場から、スマホのカカオトークで僕に送ってくれたんですよ」と、盟友スンリョンとの絆をアピールしていた。また、会場から選ばれたファンが、ステージ上で大ヒット曲「江南スタイル」を踊って、ビョンホンへアピールするという企画では、全員を抱きかかえたり、記念撮影をしたりとサービスも満点。しかし、その中の12歳の女の子に「実はまだ映画は観てません」と言われてしまい大爆笑。一見、クールなビョンホンのホットな素顔に、観客は魅了されていた。『王になった男』では、冷徹な王と、その影武者に選ばれた道化師の二役を演じるビョンホンだが、映画界の王の座も当分揺るぎそうにない。『王になった男』は2013年2月、全国にて公開。第17回釜山国際映画祭は10月13日(現地時間)まで開催。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:第17回釜山国際映画祭 [映画祭] 2012年10月4日から10月13日まで韓国・釜山にて開催王になった男 2013年2月、全国にて公開© 2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
2012年10月09日本日(現地時間)、今年も韓国最大の映画の祭典「釜山国際映画祭」が幕を開けた。チャン・ドンゴンやソ・ジソブ、タン・ウェイにチャン・ツィイーとアジア圏を代表するトップスターたちが数多く参加することで注目を集めている本映画祭。今年は、『G.I.ジョー』シリーズや『RED/レッド』の続編など、ハリウッド映画への出演でいまや国際的スターとなったイ・ビョンホンも、主演を務めた歴史大作『王になった男』を引っさげ現地入りを果たしているようだ。1616年、朝鮮第十五代王・光海君(クァンヘグン)。道化師・ハソンは、権力争いのため毒殺の危機に怯える光海と瓜二つという理由から、彼の影武者を務めることに。ハソンを王に仕立て上げる重臣たち、王を偽物ではないかと疑う家臣たち、そして心が通い合わなくなっていた王の突然の変化に戸惑う王妃。さまざまな人間関係が複雑に絡み合う宮中で、平民出身のハソンは戸惑いながらも、次第に民のことを考える“真の王”として頭角を現していく――。韓国ドラマの中でも、「トンイ」や「イ・サン」、「宮廷女官チャングムの誓い」など、日本でも人気を集めている時代劇だが、『王になった男』は人気・実力を兼ね備え、これまで数々の作品に出演したきたビョンホンが初めて時代劇挑んだ注目作だ。さらに、暴君・光海と道化師・ハソンの一人二役にも挑戦し、まったく性格の異なる役を完璧に演じ分けている。脚本は『オールド・ボーイ』のファン・ジュエン、監督は『麻婆島(マバド)』、『あなたを愛しています』のチュ・チャンミンが手がける。絢爛豪華な王朝時代を背景に、歴史から消された15日間に“王となった男”を緻密な構成とドラマチックな展開で描く本作。すでに公開を迎えている本国・韓国では絶賛を浴びており、現在、参加中の釜山国際映画祭では胸を張っての凱旋となりそうだ。ビョンホンは10月6日(現地時間)の夕方から行われるトークショー、同日夜のオープントークに出席する予定だという。『王になった男』は、2013年2月、全国にて公開。■関連作品:王になった男 2013年2月、全国にて公開2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
2012年10月04日イ・スンギとハ・ジウォン主演の最新ドラマ『キング ~Two Hearts』のDVDが11月にリリース&レンタルされるのを記念して、ダイジェスト映像が公開された。ドラマ予告動画ドラマ『キング ~Two Hearts』は、韓国で王室が存続していたらという設定のなか、国境と身分を越えて繰り広げられる仮想王室ラブコメディ。『華麗なる遺産』のスンギが、王になりたくないため自由奔放に生きてきた韓国王室の王子イ・ジェハ役を、『シークレット・ガーデン』のジウォンが、北朝鮮の特殊部隊に所属する女性教官キム・ハンア役を演じ、ふたりが国や生活環境の違いから衝突し合いながらも恋に落ちてゆく姿を描く。ダイジェスト映像では、ふたりが出会うシーンからはじまり、反発し合いながらも徐々に距離を縮めていく姿が描かれている。韓国でも話題となったという、スンギの王室ファッションや、アクションを披露するジウォンの姿も盛り込まれた見応えのある内容となっており、少女時代のテヨンが歌う主題歌『狂おしいほど会いたい』の一部を聴くこともできる。そのほか、チョ・ジョンソク(『WHAT’S UP』)演じる王室近衛隊中隊長ウン・シギョンと、イ・ユンジ(『宮~Love in Palace』)演じる王子の妹イ・ジェシンの恋愛も並行して描かれ、やがて政略結婚をすることになった王子ジェハと女性教官ハンアが、周りの人たちを巻き込みながらさまざまな事件や壁にぶつかり、愛と家族のために奮闘する姿が映し出されている。後半には、ふたりが日本のファンに向けてコメントを寄せており、スンギは「理念も思想もまったく違う男女が出会い、愛し合い困難を乗り越えていく姿を温かく見守ってくれたらと思います」と話している。『キング ~Two Hearts』11月21日(水)DVD-BOX1、2同時発売DVD-BOX1&2セット価格:39900円(税込)DVD-BOX1価格:19950円(税込)DVD-BOX2価格:19950円(税込)11月7日(水)TSUTAYAにてレンタル開始発売元:カルチュア・パブリッシャーズセル販売元:アミューズソフト
2012年10月03日韓国で“国民の弟”と呼ばれ、幅広く人気を集める俳優で歌手のイ・スンギが6月1日、東京・日本武道館にて日本で初ライブを開催し、約8000人を熱狂させた。イ・スンギのライブの写真熱い声援に迎えられ登場したイ・スンギは「日本のファンのみなさんに会えて光栄です!」ととびきりの笑顔。韓国出身の歌手では、日本デビューから最速で武道館公演を実現させたことに、「初めてのコンサートを日本武道館で迎えることができたのは、すべてみなさんのおかげ。こんな素敵なステージに立たせてくださり、そして、きょうこの場を埋めてくださったみなさんに心から感謝します」としみじみコメントし、日本デビュー・シングル『恋愛時代』や韓国でのデビュー曲『俺の女だから』など全21曲を熱唱した。同公演には、シングル『恋愛時代』に参加した女優・仲里依紗もサプライズで登場。イ・スンギを目の前にした仲は「間近で見ると、本当に素晴らしいオーラが出ていて、みなさんに申し訳ないくらい。わたしも大ファンになりました」と恐縮しきり。そんな仲に対し、イ・スンギは「韓国では、仲里依紗さんのファンがたくさんいます。僕もその中ひとり。韓国に来たらおいしいものをごちそうします」とコメントし、場内から嫉妬の声を浴びた。
2012年06月04日2009年夏に公開され、全世界でヒットを記録したアクション大作『G.I.ジョー』の続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』のジャパンプレミアにイ・ビョンホンら本作のキャスト、スタッフが登壇することが決定した。『G.I.ジョー バック2リベンジ』コメント動画『G.I.ジョー』は、アメリカ政府が組織した国際機密部隊“G.I.ジョー”と、世界征服を企む悪の武装集団“コブラ”が壮絶な戦いを繰り広げるアクション大作。最新作となる『…バック2リベンジ』では、大統領の陰謀によって処刑命令をくだされた“G.I.ジョー”たちが襲撃を受け、生き残った数少ないメンバーで再び勢力を拡大したコブラたちに立ち向かう姿を豪快なアクションを交えて描く。公開前に行われるジャパンプレミアには、前作で死んだと思われていた悪の刺客ストームシャドーを演じたビョンホンら出演者とスタッフが登壇。彼と対峙する “G.I.ジョー”伝説の司令官を演じたブルース・ウィリスにも来日を要請しており、現在もスケジュールを調整中だという。そんな中、“G.I.2(6月 12日)の日”からは本イベントの“ハイパーシート(かぶりつき最前列)”応募ハガキと、映画鑑賞後の火照った体を冷やすための“殴ってクールパック”の W特典付き特別鑑賞券が発売される。本作には、ウィリス、ビョンホンをはじめとして、“ザ・ロック”としても知られるドウェイン・ジョンソンやチャニング・テイタム、そして『スター・ウォーズ』サーガでダース・モールを演じたレイ・パークらが出演しており、ジャパンプレミア当日、会場にどのスターが姿を見せることになるのか気になるところだ。『G.I.ジョー バック2リベンジ』8月10日(金) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年05月22日2009年夏に公開され、全世界でヒットを記録したアクション大作『G.I.ジョー』の続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』の緊急生中継会見が25日に都内で行われ、本作で悪の刺客“ストームシャドー”を演じるイ・ビョンホンが登場した。その他の写真『G.I.ジョー』は、アメリカ政府が組織した国際機密部隊“G.I.ジョー”と、世界征服を企む悪の武装集団“コブラ”が壮絶な戦いを繰り広げるアクション大作。最新作となる『…バック2リベンジ』では、大統領の陰謀によって処刑命令をくだされた“G.I.ジョー”たちが襲撃を受け、生き残った数少ないメンバーで再び勢力を拡大したコブラたちに立ち向かう姿を豪快なアクションを交えて描く。前作に続いて冷酷な殺し屋ストームシャドーを演じるビョンホンは、本作から参加する“G.I.ジョー”伝説の司令官ジョー役のブルース・ウィリスについて「とても寡黙で近寄り難い印象があったのですが、実際に会うと、とても礼儀正しく、周囲に気づかいをして話しやすい雰囲気を作ってくださる方でした。本当にいい方です」と話し、劇中では対峙する役どころながら「ジョーは、“G.I.ジョー”の初代メンバーであり、カリスマ性、タフさは(『ダイ・ハード』シリーズでウィリスが演じた)ジョン・マクレーン刑事に負けない」と“宿敵”を絶賛した。彼が演じるストームシャドーは、“G.I.ジョー”のメンバーのひとりスネークアイズと共に修行を積みながらも、ある因縁からライバルになった殺し屋だが「前作は、キャラクター設定の説明が多く登場しましたが、本作ではストームシャドーがなぜ、復讐に燃えているのか? など、彼の内面の葛藤や苦悩が見えてきます」とコメント。もちろん、アクションもパワーアップしているそうで「ストームシャドーとスネークアイズの対決は、新しい武器も登場しますし、時間をかけました」と振り返った。さらにビョンホンは、本作でのPR来日について「必ず行きたい」と名言し、「自分の作品について語るのは少し恥ずかしいものですが、前作よりも面白い映画になる手ごたえを感じています」とPRした。『G.I.ジョー バック2リベンジ』8月10日(金) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年04月25日2009年夏、全世界で大ヒットを記録したアクション超大作『G.I.ジョー』の3年ぶりとなる続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』が今年の夏、日本にやってくる!前作から続投された韓国を代表する肉体派俳優、イ・ビョンホンの劇中のワンシーンを収めたビジュアルがこのほど解禁となった。世界を舞台に、機密組織“G.I.ジョー”のメンバーたちがアメリカ政府、さらにテロ組織“コブラ”と想像を絶する激戦を繰り広げる姿をダイナミックなアクションと共に描く本作。一国の裏切り者として国から追われる羽目となり、孤軍奮闘するも窮地に追いやられたメンバーたちは、ある伝説の男に協力を仰ぐのだが…。前作に続き、ビョンホンが演じるのは“G.I.ジョー”に野望を砕かれたテロ組織“コブラ”に所属する冷酷無比なる暗殺者、ストームシャドー。初代“G.I.ジョー”なる伝説の司令官・ジョー役で、先日、本作への参加が発表されたブルース・ウィリスと激闘を交わすこととなる。前作を始め、木村拓哉&ジョシュ・ハートネットとの共演が話題を呼んだ『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(’08)や『グッド・バッド・ウィアード』(’09)など体当たりの激しいアクションを見せ、そのたびに観る者を魅了してきたビョンホン。新たなる激闘に加え、その鍛え抜かれた美しい肉体が女性たちの熱い視線を集めそうだ。『G.I.ジョー バック2リベンジ』は8月10日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:G.I.ジョー バック2リベンジ 2012年8月10日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:ブルース・ウィリスが初代G.I.ジョーに!新旧アクションスター対決に注目
2012年04月04日