韓国の俳優で歌手のイ・ジュンギが3月22日、神奈川・横浜大さん橋ホールで最新シングル『Deucer』の発売記者会見を行った。イ・ジュンギの会見の写真今年2月に除隊したばかりのイ・ジュンギだが、3月16日に先行盤2種をリリースし、オリコンデイリーチャートで1位を獲得。この嬉しい知らせに「(1位と)聞いたときは恥ずかしかったです。僕は歌手ではないので、歌手の方が目標とすることを夢見たことがありませんでした。これは僕が軍隊にいたことに対して『お疲れ様でした』という、ファンのみなさんからのプレゼントだと思います」と感謝を述べた。また、記者会見に先立ち、名古屋、横浜、大阪で行なわれたファンミーティングについては、「ファンのみなさんと一緒に過ごすことを、軍隊にいる間ずっと考えていました。夢見ていたことが叶った瞬間でした」とファンに対する思いを伝えた。7月には復帰作であるドラマ『アランサトジョン(アラン使徒伝)』に出演する予定で、「2年間、渇望していたものを爆発させたい、という気持ちです。作品は自分の意思というより、みなさんに僕の様々な姿をお見せしたいということで選びました。キャラクターの独特さ、時代劇の多様性、すべてを兼ね備えています。共感を得られる作品ですし、より多くの方に親しんでいただける作品になれば」と熱を込めた。軍隊生活が演技与えた影響については、「特にない」とし、「俳優は、作品ごとに与えられた新しいキャラクターをどう消化していくかということが毎回挑戦で、それが刺激的です。今後も新しいことに挑戦していきたい」とさらなる活躍を期待させた。最後は「日本のファンのみなさんには大きな感動をもらいました。今まで僕のファンは静かな方が多いと思っていましたが、今回のファンミーティングでは一緒に楽しむ活動的な姿を見せてもらいました。今まで待っていてくれた温かい気持ちが伝わってきました。これから、もっとコッコよくて立派な姿を、もっとたくさん方にお見せしたい。いつも感謝しています。愛しています」とファンにメッセージを送った。
2012年03月23日チャニング・テイタムやイ・ビョンホンらビッグスターの競演が話題を呼び、大ヒットを記録したアクション超大作『G.I.ジョー』の続編となる『G.I.ジョー バック2リベンジ』が8月10日(金)より日本公開されることが決定!さらに大御所スター、ブルース・ウィリスの参戦が明らかとなり、そのビジュアル画像が解禁された。アメリカ大統領の陰謀により処刑を命じられ、襲撃を受ける羽目になった機密組織“G.I.ジョー”。存命者はわずか数名となり、彼らは解散、再びテロ組織“コブラ”が暗躍を始める。孤立無援となり、絶体絶命のG.I.ジョーのメンバーは一人の男に助けを求める。その男とは、初代G.I.ジョーであるジョー司令官だった――。世界の裏側で巻き起こる、秘密組織とテロ犯罪グループの壮絶な戦いを描いた本作。前作に続き、“G.I.ジョー”の頼もしきリーダー・デューク役のチャニングに、冷酷な暗殺者・ストームシャドー役のビョンホンらが繰り広げる迫力のアクションバトルが見どころとなる。こちらに加えて、今回ブルースが演じるのは、“初代G.I.ジョー”と称される伝説の男・ジョー司令官役。このほど公開されたビジュアルでは、彼の代表作『ダイ・ハード』の熱血漢ジョン・マクレーンを彷彿とさせる姿が確認できる。ストーリー、キャスト共にさらなるスケールアップを遂げて帰ってきた彼らの戦いは、再び日本の夏を熱くしてくれそうだ。『G.I.ジョー バック2リベンジ』は8月10日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。
2012年03月22日2009年夏、全世界で大ヒットを記録したハイパーアクション大作『G.I.ジョー』。その続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』の日本公開が8月10日(金)に決定。日本の夏をまた熱くするため、あの世界最強の機密部隊“G.I.ジョー”が、さらにスケールアップして帰ってくる。リーダーのデューク役のチャニング・テイタム、冷酷な暗殺者ストームシャドーのイ・ビョンホンに加え、初代“G.I.ジョー”と呼ばれる伝説のジョー司令官役としてブルース・ウィリスが参戦!初解禁された画像では、『ダイ・ハード』シリーズの「型破り」で「情に熱い」ジョン・マクレーンを彷彿とさせる、ジョー司令官の姿が確認できる。ハリウッドの新旧アクションスターの壮絶な戦いが繰り広げられる、この超刺激的ハイパーアクション超大作に、世界中の注目が集まる。大統領の陰謀、コブラの復讐 、G.I.ジョー全滅か!?作品情報監督:ジョン・チュウ出演:ブルース・ウィリス、チャニング・テイタム、ドウェイン・ジョンソン、イ・ビョンホン、レイ・パーク、エイドリアンヌ・パリッキ配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン全米公開:2012年6月29日(日本公開は8月10日)
2012年03月22日イ・ヨンエが挑発的で圧倒的な美しさを見せる!韓国の女優イ・ヨンエがファッション紙「ELLE」11月号のグラビアで、強烈な赤いリップと華麗な衣装を身にまとい妖艶で挑発的な美しさを見せた。イ・ヨンエは1984年、10代向け雑誌の表紙モデルとして デビュー、日本では、ドラマ「チャングムの誓い」などで知られる。これまでの慎ましい微笑と優雅な話し方のイメージとは全く異なるイメージの華麗な変身は見る人々に新鮮な衝撃を与えている。ELLE関係者が語る中央日報によると「既存の模範的なイメージから脱してみることがコンセプトだったが、こういう提案にむしろイ・ヨンエ氏がもっと挑発的な姿を演出したいと強調した。イ・ヨンエ氏が非現実的なほど完璧な条件を持っているのは、瞬間瞬間を熱く率直に生きる情熱家のためだ」と絶賛したという。イ・ヨンエが現在の心境を語る今年2月に 男の子と女の子の二卵性双子を出産したイ・ヨンエは出産と出産後の変化について率直な心境を明らかにし、女優として感じる自身の全盛期について、「誰かが客観的に私の全盛期がいつだったと評価することはあるだろうが、私自身はいつもいまが全盛期だと考えている。家庭を作って出産を経験し人生の幅が広くなったいまが最高の全盛期と言える。」と語った。(中央日報より)元の記事を読む
2011年11月06日ペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホンという錚々たる韓国を代表する俳優たちと並び、日本でも絶大な人気を誇る元祖“韓流四天王”のひとり、ウォンビン主演で贈る『アジョシ』の予告編がシネマカフェに到着した!街の片隅でひっそりと質屋を営んで暮らす男・テシク(ウォンビン)。元特殊部隊隊員である彼は、過去に起きたある出来事がきっかけで心に闇を抱えていたが、隣に住む貧しい少女・ソミ(キム・セロン)だけは、彼と心を通わせていた。しかしある日、ソミは麻薬密売組織に母と共に誘拐されてしまう。彼女を救うべく、テシクはその危険な企みへと飛び込んでいくのだが…。今回届いた映像では、兵役を経て鋼の肉体を得たウォンビン扮する元特殊部隊隊員のテシクと、麻薬密売組織との激闘のアクション・シーンを始め、同じ“孤独”を抱える少女・ソミとの触れ合いを通して、それまで社会に背を向けて生きてきたテシクが“誰かのため”に戦いへと挑んでいく姿が描かれる。このウォンビンの姿に、女性だけでなく男性も思わず「カッコいい!」と歓喜するのではないだろうか?さらに、「アジョシ(=おじさん)」とテシクを慕うソミ役の、『冬の小鳥』で注目を集めた天才子役、キム・セロンの愛らしくも切ない演技にも心を締めつけられる。韓国のアカデミー賞と言われる「大鐘(テジョン)賞」で8部門にノミネートし、昨年の韓国での興行収入No.1とのふれ込みもあって、日本では秋公開にも関わらず、すでに多くの注目を集めている本作。予告編の終盤に映し出される「世界でひとりだけ。」の言葉の真意も気になるところ。まずはその一端ではあるが、予告編をチェック!『アジョシ』は9月17日(土)より丸の内TOEI 2ほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:アジョシ 2011年9月17日より丸の内TOEI 2ほか全国にて公開© CJ ENTERTAINMENT INC. & UNITED PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:ウォンビン最新作公開決定ドンゴンにビョンホン、クォン・サンウら30超男が熱い!
2011年06月08日イ・ビョンホンとチェ・ミンシク共演の『悪魔を見た』のポスタービジュアルが解禁となった。『オールド・ボーイ』、『殺人の追憶』をはじめクライムサスペンスの分野で数々の印象的な作品を送り出してきた韓国映画だが、また新たな衝撃が!『G.I.ジョー』でハリウッド進出を果たしたビョンホンと『シュリ』を初めとする数々の作品で韓国映画を引っ張ってきたミンシクの2人が共演。凄まじい復讐劇が展開される。ある雪の夜道で車がパンクし、レッカー車の到着を待っていた若い女性が男に連れ去られる。まもなく切断された頭部が発見される。被害者は、引退した重犯罪課の刑事の娘。彼女と婚約したばかりだった国家情報院捜査官のスヒョン(ビョンホン)は、絶望感に苦しむ。資料を基にギョンチョル(ミンシク)という男が犯人として特定される。ギョンチョルは凶行を繰り返す悪魔のような男。スヒョンは被害者と同じ苦しみを彼に与えることを誓うnodaが…。今回、ビョンホンとミンシク、それぞれのバージョンのポスターが解禁。青を基調としたビョンホンが写ったものには「深遠なる絶望」、そして対照的なミンシクの写ったポスターには「純粋なる悪」という言葉が!果たして復讐劇の行方は――?韓国騒然の『悪魔を見た』は2月26日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:悪魔を見た 2011年2月26日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 PEPPERMINT&ANY CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2010年12月18日人気俳優のイ・ビョンホン主演によるドラマで、韓国ドラマとして初めてゴールデンタイムに放送された「IRIS - アイリス」が映画化され、『アイリス THE LAST』という邦題で来年1月8日(土)に公開されることが決まった。ドラマでは韓国の国家安全局(NSS)の精鋭・ヒョンジュン(ビョンホン)が、国家的な陰謀に巻き込まれていく姿が、NSSの上司との禁断の恋も絡めて描かれ、本国韓国では50%を超える視聴率を記録した。今回の映画版ではドラマ版のキャスト、スタッフはもちろん続投!タイトルにもなっている“アイリス”は、劇中に登場する秘密結社のことだが、映画版はドラマに沿った形で物語が展開しつつも、新たな裏切りも追加され、これまで全貌が明かされることがなかった“アイリス”の全てが明らかになる。ちなみに日本での配給会社は角川映画となるが、日本のファンの熱狂に応えるべく、本国韓国よりも早い世界最速での日本公開を決定。同社の北尾専務取締役は今回の決定に際し「いままでにないスケールでドラマ『アイリス』が製作されると聞いたときから、映画版があればぜひ、角川映画で配給したいと思っていました。韓流の新しいムーブメントを起こすためにも、製作国の韓国よりも早く日本で公開出来ることに意義があると思い、世界初の公開の権利を獲得しました。しかも(ドラマに続いて)謎の殺し屋として出演しているT.O.P(BIGBABG)は、(角川映画配給の)『戦火の中へ』の主演も務めており、音楽だけでなく俳優としての彼の魅力を感じています。キャストはもちろん、韓国ドラマでは初めてのダブル・スパイ・アクションに挑戦した意欲作でもあるので、興行的にも大ヒットが見込める作品と期待しています」とのコメントを発表し、期待を寄せている。“THE LAST”と銘打った本作で明かされる全ての真実とは?ヒョンジュンの運命は?『アイリス THE LAST』は2011年1月8日(土)より全国にて公開。■関連作品:戦火の中へ 2011年2月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2010 LOTTE ENTERTAINMENT & TAEWON ENTERTAINMENT. All Rights Reservedアイリス THE LAST 2011年1月8日よりTOHOシネマズ六本木ほか全国にて公開
2010年11月15日TBS系で放送される韓国俳優、イ・ビョンホン主演のドラマ「IRIS - アイリス」の制作会見が4月18日(日)、東京・赤坂の同局で行われ、ビョンホンとヒロインのキム・テヒが、吹き替えを担当する藤原竜也、黒木メイサらボイスキャストと初対面した。大韓民国の国家安全局NSSの精鋭要員・ヒョンジュン(ビョンホン)が、国家的な陰謀に巻き込みこまれ人生を狂わされる中、NSSの上司・スンヒ(テヒ)との禁断の恋に落ちていく姿を描くアクションサスペンス。総制作費15億円を投入し、ハンガリーと日本での長期ロケを敢行。韓国では昨年10〜12月にKBSで全20話が放送され、平均視聴率が30%を超えた話題作だ。4月21日(水)スタートの吹き替え版で、ビョンホンの声を藤原さん、テヒの声を黒木さんが担当。藤原さん、黒木さんとそれぞれ固い握手を交わしたビョンホンは「日本の映画が好きでよく観ていますが、今回、好きな俳優たちがボイスキャストを務めてくださるのでとても嬉しいし、大好きなK-1の魔裟斗さんもいらっしゃって、光栄です」と満面の笑み。テヒも「私も日本の映画をよく観ていますし、非常に美しく神秘的なメイサさんがスンヒの声を担当してくださり、嬉しい」とメイサさんを見つめてニッコリ。好意を寄せられた藤原さんは、ビョンホンについて「素敵な方だな、と」と惚れ惚れした口調で、見どころを「ビョンホンさんの存在感、熱く正確な芝居」と絶賛。テヒには「興奮しております」と熱視線を送った。黒木さんは「スンヒは、恋愛のシーンではなんて可愛いんだろう、と思わせられる女性。可愛くふくれて見せたりと、女性らしいところもすごくある。テヒさんを見ながら勉強しています」と女性として刺激を受けた様子。ほかにヒョンジュンの親友のNSS要員サウ役の城田優、謎の殺し屋ビック役の魔裟斗、北朝鮮の工作員ソンファ役の南沢奈央らが出席。魔裟斗は「ビョンホンさんの体が鍛えられていてすごいので、負けないよう毎日体を鍛えています」とライバル意識を口に。司会者から、仮に戦ったらどんな試合に?と聞かれ「え?難しいですね、ハハハ」と苦笑い。ビョンホンを笑わせていた。ドラマ「IRIS - アイリス」はTBS系で4月21日(水)より放送開始(水曜21:00〜)初回は2時間スペシャル。(text:Yoko Saito)© TBS■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会SPACE BATTLESHIP ヤマト 2010年12月、全国東宝系にて公開■関連記事:綾瀬はるか&石原さとみがこれまでにない一面見せる?『インシテミル』クランクアップ阿部寛山下達郎の音声メッセージに「本当に山下さん?」
2010年04月19日釜山国際映画祭(PIFF)の今年の目玉作品である『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』。9日のレッドカーペットと公式記者会見に続き、木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットの主演トリオが、10日午後、海雲台ビーチのPIFF屋外ステージに登場、トークショーを行った。「親しい友人であるイ・ビョンホンと8月に会ったときに『釜山にぜひ来てほしい』と個人的に誘われたのでやって来ました」と今回の釜山訪問が、ビョンホンの招待に応じたものであると明かした木村さん。「昨夜はビョンホンの部屋で、ジョシュとビョンホンと腕を交差させて何度乾杯をしたか分かりません」と、3人の絆の強さついて語った。ジョシュも「2人の親友を得られたことも含め、自分にとってこの作品は最も印象に残るものとなりました。撮影は大変だったけれど、拓哉とビョンホンのおかげで乗り越えられた。感謝しています」と、熱い思いを告白。ビョンホンは、「ホスト役の僕としては、彼らが釜山に来てくれて本当に嬉しい。冷え込む中、徹夜で最前列を確保した人には申し訳ないけれど、ステージの裏から観ている人たちは、ジョシュの素敵なお尻を見られて、ラッキーだと言っていますよ」と笑わせるなど終始ご機嫌。ファンからの「SMAPは韓国でコンサートをやらないのですか?」という質問には「きっと実現しますよ」とビョンホンが先に答えると、木村さんも「今回の釜山入りを実現させてくれた彼がそう言うのなら」と、近い将来のコンサートを約束。木村さんが最後にファンへのメッセージとして「ようやくこの言葉が言えます。サランヘヨ(愛しています)」と言うと、会場の興奮は最高潮に達した。(text:Ayako Ishizu)『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』DVD豪華版(初回限定生産)価格:\5,985(税込)『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』DVD通常版価格:\3,990(税込)『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』ブルーレイ価格:\4,935(税込)発売・販売元:エイベックス・エンタテインメント発売日:1月13日(水)公式サイト:■関連作品:アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン 2009年6月6日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© Lam Duc Hien, Photographer第14回釜山国際映画祭 [映画祭]■関連記事:スター勢揃いで釜山国際映画祭開幕! オープニングはイケメン大統領チャン・ドンゴンダウンタウン松本絶叫「殺人予告の人かと…」監督第2作『しんぼる』公開!【どちらを観る?】ビョンホンの“ワル”なスマイルが光る、夏のアクション2大作何発撃たれた?キムタク&ビョンホンのサイン入りグッズが当たるカルトクイズ!キムタク、ビョンホン&ジョシュとの共演は「悪ガキ3人の空間」単独で初日舞台挨拶
2009年10月12日8日夜、釜山国際映画祭が華やかに開幕した。海雲台ヨット競技場での開幕式には、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネット、松本人志、ソ・ジソプ、イ・ミンホ、審査委員長のジャン=ジャック・ベネックスら、多くのスターや監督が参加。14回目となる今年のオープニング作品は、チャン・ドンゴン主演の『Good Morning President』。3人の大統領の悩みを描くコメディで、ドンゴンの韓国映画への出演は実に4年ぶり。ドンゴンが見せるコミカルな演技に大観衆が大きく沸いた。記者会見でドンゴンは、「釜山のオープニングを飾れてとても光栄です。いままでコメディに出演したことがなかったので、ぜひ挑戦したかった。撮影をとても楽しみました」とふり返った。監督・脚本は、『トンマッコルへようこそ』などの人気脚本家チャン・ジン。演劇界出身で、そのユーモアあふれる作風から韓国の三谷幸喜とも言われている監督は「政治的な映画ではないが、私が少年時代を過ごした70年代は軍事政権時代で、大統領のコメディなど考えられなかった。いまは良い時代だと思う。今年亡くなった2人の大統領にも観てもらいたかった」と語った。キム・ドンホ映画祭委員長は「チャン・ジン監督の才能に加え、不況なので、明るい作品で映画祭を盛り上げたかった」と『Good Morning President』(原題)をオープニングに選んだ動機を語った。チャン・ドンゴンが演じるのは、妻を早くに亡くし、子育てに奮闘するイケメン独身大統領。尊敬する前大統領の娘(チャン・ジェヨン)にほのかな思いを寄せたり、瀕死の一般市民のために自分の腎臓を提供するか否かで悩んだりという、人間味あふれる役どころだ。香港の記者から、「あなた自身も独身生活が長くて、淋しくはありませんか」という質問には「普通の独身男性と同じように、淋しいときもありますが、そんなに深刻に悩んではいませんよ」と笑っていた。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:第14回釜山国際映画祭 [映画祭]■関連記事:ダウンタウン松本絶叫「殺人予告の人かと…」監督第2作『しんぼる』公開!
2009年10月10日つい先日、イ・ビョンホンと共に話題の韓国ウエスタン『グッド・バッド・ウィアード』を携えて久々の来日を果たしたチョン・ウソン。その興奮冷めやらぬうちに、彼の最新主演作『きみに微笑む雨』の最新ポスタービジュアルがいち早く解禁となった。映画は昨年5月の四川大地震から1年を経た四川省・成都を舞台に繰り広げられる、大人のラブストーリーで、ウソンが扮するのは建設会社に勤めるドンハ。出張で訪れたこの街で、10年前のアメリカ留学中に想いを寄せていた女性・メイと再会する。2人は当時の淡い恋心を取り戻し、初恋のようにのめりこんでいく。だが、喜びにあふれるドンハとは対照的にメイの顔から笑顔が消えていく。そこにはドンハでさえも近づけない暗い影が…。監督を務めるのは『八月のクリスマス』、『四月の雪』のホ・ジノ。『グッド・バッド・ウィアード』のウソンもかっこいいけど、『私の頭の中の消しゴム』のようなラブストーリーでウソンに泣かされたい!というファンの方にはピッタリの大人の恋が描かれる。11月の公開に向けて、9月5日(土)からは前売鑑賞券の販売が開始されるが、こちらにはファン垂涎の豪華特典が!まず、先着順でもらえるのがウソンのオリジナルポストカード(2枚組)。こちらは数量限定で、なくなり次第終了となるのでご注意!さらに、鑑賞券購入後に応募された方の中からA賞として抽選で100名様を、10月10日(土)に開催される、ウソンの舞台挨拶付きの本作試写会にご招待。B賞は5名様にウソンのスペシャル・フォトパネルをプレゼント。こちらはプレゼントごとに応募期間が異なるので、詳細は映画公式サイトにて。特典付き特別鑑賞券は劇場窓口のみ販売となる。原題の「好雨時節」という言葉は、良い雨は降るべき時を知っている、という意味。タイミングよく降リ注ぐ雨のごとく再会を果たした2人の恋のゆくえは?『きみに微笑む雨』は11月、新宿シネマスクエアとうきゅうほか全国にて順次公開。『きみに微笑む雨』公式サイト■関連作品:グッド・バッド・ウィアード 2009年8月29日より新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.きみに微笑む雨 2009年秋、全国にて公開■関連記事:チョン・ウソン&イ・ビョンホン、2人の関係は“グッド”と“バッド”そのもの?イ・ビョンホン「遊び終えてすっきりした気分」キラースマイルにファン悲鳴&熱狂!【どちらを観る?】ビョンホンの“ワル”なスマイルが光る、夏のアクション2大作韓流トップスター集結!『グッド・バッド・ウィアード』試写会に15組30名様ご招待チョン・ウソン、美女の代わりにパンダを観察?熱愛報道を笑顔で完全否定
2009年09月03日1930年代、無政府状態の混沌とした満州を舞台に、1つの宝の地図を巡る3人の大泥棒のムチャクチャな争奪戦を描いた、爽快ウエスタン・アクション『グッド・バッド・ウィアード』。8月29日(土)の公開を直前に控え、主演を務めた韓国きっての人気スター、イ・ビョンホンとチョン・ウソンがキム・ジウン監督と一緒に来日!8月27日(木)、新宿バルト9にて舞台挨拶が行われ、ファンで埋め尽くされた会場は熱狂に包まれた。昨年のカンヌ国際映画祭での喝采、そして本国・韓国での大ヒットから約1年を経て、ようやくファン待望の日本公開を迎えた本作。割れんばかりの拍手と声援を受け、ビョンホンは「いよいよ日本で公開されて嬉しいです。私の映画人生において意味のある1本の作品がまた生まれました」と挨拶した。9か月にも及ぶ撮影期間で、中国ゴビ砂漠で馬に乗っての激しい銃撃戦など過酷なアクションに挑戦したウソンとビョンホン。ウソンが「この映画ほど一つ一つのカットに神経を尖らせた作品はない。手首を骨折する事故もありましたが、私たちが表現したかったことがスクリーンに出せたと思うので、いままでの苦労が報われたなと思います」と充実した表情でふり返ると、ビョンホンも「遊び終えてすっきりした気分。本当に長い時間、爽快に楽しめた作品になりました」と撮影を楽しんだことを明かした。そしてもう一人の主人公、間抜けなコソ泥を演じたのは、実力派俳優ソン・ガンホ。残念ながら、映画の撮影のため今回は来日の機会を逃したが、韓国から日本の観客へ「ぜひ映画館の大画面でお会いしましょう」との心温まるメッセージが届いた。キム監督は、ビョンホンと『甘い人生』以来2度目のタッグとなったが、「3人をキャスティングした時点でこの映画は出来上がったと思います。ただ、ビョンホンさんは悪役をやることについて不機嫌でしたが…」と暴露!神妙な面持ちの本人にその真相を尋ねると、ビョンホンは「悪役がどうとかではなく、監督がどれほど俳優をこき使うか知っていたので、また一緒にやるかどうかで悩みました。韓国語でこの映画のタイトルは『良い奴、悪い奴、変な奴』ですが、そこに“ひどい奴”として監督が加わったと思います」と反撃し、会場を沸かせた。また3人に加え、特別ゲストとして日本語版エンディングテーマ「鬼コロシ」を歌うORANGE RANGEのRYOも登場し、花束を贈呈した。作品について「主演の3人のイメージがガラリと変わって楽しかった。また何回も観たいです」と絶賛するRYOさん。同曲について、韓国のトップスター2人から「映画の中に流れるクラシックとロックがよく合って、映画に新しいリズムを与えてくれた」(ウソン)、「本当に立派なミュージシャン」(ビョンホン)と称賛を受けると満面の笑みを見せた。さらに、集まった観客に向けてファンサービスも。登壇陣がそれぞれのサインを入れたボールを空気砲で客席に放つと、ファンが一斉に飛び出し、会場の興奮は最高潮に。そして、イベントのもう一つの目玉。本作のヒットを祈願して、作品タイトルの“グッド”“バッド”“ウィアード”に見立てた赤・黄色・青のダルマに、それぞれ目入れが行われた。最後に、ファンが真剣な眼差しで見つめる中、ウソンとビョンホンは「みなさまの期待と関心に応えられる映画になっていると思います。ぜひ、痛快な気分で楽しんでください」(ウソン)、「この映画はハリウッドにも韓国にも日本にもない、全く新しいジャンルの映画。楽しいところがたくさんあるので、瞬きせずに一瞬たりとも見逃さないでください」(ビョンホン)とアピール!そして、キム監督が「静かで平穏な日本で、こんなに銃弾の飛び交う映画を上映できて嬉しい。観終わったら世界って平和なんだと思うはずです」とお茶目なメッセージを残すと、興奮冷めやらぬままイベントは幕を閉じた。『グッド・バッド・ウィアード』は新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開中。■関連作品:グッド・バッド・ウィアード 2009年8月29日より新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:【どちらを観る?】ビョンホンの“ワル”なスマイルが光る、夏のアクション2大作韓流トップスター集結!『グッド・バッド・ウィアード』試写会に15組30名様ご招待チョン・ウソン、美女の代わりにパンダを観察?熱愛報道を笑顔で完全否定あなたがいま最も気になる“肉食系”を投票!「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼント“お宝”争奪戦が勃発!?ビョンホンの楽屋訪問ができるプレミアチケットが発売
2009年08月29日キラー・スマイルの異名を持ち、韓流ブームの先駆者として多くの女性の心をつかんできたアジアのスター、イ・ビョンホン。そんな彼が、愛に狂ったマフィアのボスを演じた『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』に続いて、またまた悪役に挑戦している。新作の『G.I.ジョー』と『グッド・バッド・ウィアード』。いずれも“超”が付くほど徹底した悪役だ。笑顔、真摯、セクシーという固定イメージが強いビョンホンが3作続けて悪役を演じるというのは何とも興味深い。アクション・フィギュアの原点であるG.I.ジョーの実写映画化『G.I.ジョー』で演じるのは、世界最悪のテロ組織“コブラ”に雇われている暗殺者・ストームシャドー(写真右上)。ビョンホンと言えば真っ白なスーツと言うほど“白”が似合う男であるが、今回のコスチュームも白!もちろんパーフェクトに似合っている。そして、忍者、マーシャルアールの達人、二刀流という肉体的に難しい役どころをこなし、さらに内面的な葛藤を滲ませる──悪の中にかすかな善を匂わすことができるのは、ビョンホンが生まれながらに持ち合わせた表現力ゆえ。子供時代のライバル意識が原因で悪の道を選んでしまったストームシャドーが、幼少からのライバル・スネークアイズと一騎打ちするクライマックスが最大の見せ場となっている。一方、イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、チョン・ウソンという韓流スター集結の『グッド・バッド・ウィアード』では冷酷なギャングのボス、パク・チャンイ(写真上)を好演。前述の2作でもそれぞれインパクトの強い悪役を演じているが、この作品もかなりのワル!おまけにイカレ度が半端ないのだ。パク・チャンイがこだわるのは何が何でも1番であることで、絶対に負けを許さない自尊心の持ち主。というわけで、本作にはラブストーリー作で見せるような色気のある眼差しは存在しないが、執拗で、残忍で、野蛮なかたぶつ男を演じる鋭い視線に釘付け!そんなビョンホンがたまらなく格好いい。また、注目すべきはアクション満載であるにもかかわらずCGの助けを借りていないという点。賞金ハンターの“グッド”、ギャングのボス“バッド”、間抜けなこそ泥“ウィアード”の3人が、1枚の地図に書かれたお宝をめぐって繰り広げる100%リアルなアクションは、圧巻で、バカバカしくて、面白いのだ。全身白ずくめの忍者スタイルで、世界征服を企む暗殺者を演じた『G.I.ジョー』か?それとも拳銃片手に馬にまたがり、大陸狭しと暴れまくる『グッド・バッド・ウィアード』か?より危険な男を感じさせるのはどっちのイ・ビョンホン?(text:Rie Shintani)■関連作品:G.I.ジョー 2009年8月7日より丸の内ルーブルほか全国にて公開©2009 by Paramount Picturesグッド・バッド・ウィアード 2009年8月29日より新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン 2009年6月6日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© Lam Duc Hien, Photographer■関連記事:“最強”と“最凶”を熱演!『G.I.ジョー』チャニング・テイタム&シエナ・ミラー自らの提案で裸体も披露!イ・ビョンホン「二度とパリを歩けないかも…(苦笑)」ビョンホン登場にファン熱狂夏の超大作『G.I.ジョー』豪華キャストが大挙!韓流トップスター集結!『グッド・バッド・ウィアード』試写会に15組30名様ご招待シエナ・ミラー、ラジオDJの不躾な質問に激怒!オンエア中に罵倒
2009年08月14日悪の組織に属する忍者がなぜ全身真っ白?日本の観客からはそんな声が聞こえてきそうだが、そんなことは問題ではない!この男には不思議と白が似合う。案の定と言うべきか、イ・ビョンホンはインタビュールームにも全身白で、甘い笑顔を携えて現れた。念願のハリウッド進出作となった『G.I.ジョー』では冷酷な暗殺者に扮し、激しいアクションを披露。気負いや緊張などまるで感じさせず、クールにパリの街を壊滅に追い込んでいる。来年で40歳を迎えるが、その人気はとどまるところを知らぬビョンホン。人々を魅了してやまない笑顔を封印して挑んだ本作、さらに今後について話を聞くために韓国へ飛んだ。3作品に連続出演。「かなり疲れました」作品との出会いは2005年のカンヌ。主演作『甘い人生』が映画祭で上映され、各国メディアから絶賛を浴びた翌日だった。「それより前に、トラン・アン・ユン監督(『夏至』、『ノルウェイの森』)が直接、韓国にいらしてくださり『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』への出演の交渉をしていたんです。でも、出演を決断するまでに1年ほどの時間を要しました。その間にカンヌで『甘い人生』が上映され、エージェントから『こういう映画があるが、出てみないか?』とお話をもらったんです」。奇しくも、『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』と本作『G.I.ジョー』は同じ年に立て続けに公開されることに。「撮影の順番で言うと、まず『グッド・バッド・ウィアード』(※8月29日より公開)があって、次に『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』。『G.I.ジョー』は最後でした。『グッド・バッド・ウィアード』でかなり体を作っていたので、続く2作での準備が容易になった部分はあります。でも、立て続けの撮影だったこともあり、かなり疲れていたのも事実です」。これまでになく、ハードなアクションが求められた本作。撮影中にひざの靭帯を損傷するという大ケガを負っている。「空中でキックするというシーンがあったんです。テコンドーの技を応用したものなんですが、なかなかいい映像が撮れず、僕の方からもお願いして十数回やり直したんです。緊張のせいか、(靭帯が)切れた瞬間は分かりませんでした。でも、少しして足が言うことを聞かなくなってきまして…。いよいよおかしくなって病院に行ったら、お医者さんからは『俳優だか何だか知らないけど、2〜3週間は安静にしてなさい』と言われました。幸いなことにその後しばらくはアクションシーンの撮影はなく、プラハで無事に撮影を終えることが出来ました」。ビョンホン自身が求めたファイトシーンのインパクト「実は、その病院でちょっとおもしろい話がありまして…」。いたずらっぽい笑顔を浮かべ、そのときのエピソードを語ってくれた。「行った先の病院は、看護師さんも医師もみんな日本人だったんです。看護師さんは私に気づいて大喜びしてくれたんですが、その医師は私のことを全く知らず『本当に映画俳優なの?』という表情でしたね(笑)。たまたま、近くに置いてあった雑誌に僕の写真が載っていて『これ、僕です』と見せたら『本当だったんですね』とようやく納得してくれまして、なかなか楽しい時間を過ごすことができました」。また劇中、忍者の衣裳を脱ぎ捨て、その美しき肉体を惜しみなく披露しているが、これは彼自身のアイディアだという。「ラストのファイトシーンは、もう少しインパクトがあった方がいいのではないかと考え、僕からも様々なアイディアを出しました。例えば、彼の武器はいかにも“近未来”という感じですが、これについても監督とかなり話し合いました。その流れの中で『服を破って脱ぎ捨ててはどうか?』と提案したんです」。激しいアクションに加え、最新のVFXを駆使した刺激的な映像が魅力の本作。中でも、ビョンホン演じるストームシャドーは、一撃でエッフェル塔を倒壊させてしまう。ちなみにビョンホン自身は2年前にパリの街で撮影された写真集、その名も「パリイ」をリリースしており、折に触れてパリへの並々ならぬ思いを語っていたのだが、その胸中やいかに…?「もう、僕は二度とフランスに行けないんじゃないかと思ってます。この作品がフランスで公開されて、僕がパリの街を歩いていたら、危険な目に遭うかもしれないですね(苦笑)」。中学生の頃の日記の1ページ目に書いたのは…本格アクション大作で、ハリウッド進出を果たしたが、自らに訪れた“変化”についてこう語る。「確かに『G.I.ジョー』は、これまで出演してきた心理を細かく描くような作品とは大きく方向性が異なります。ではなぜこの作品への出演を決めたのか?と考えたとき、思い当たったのは、子供の頃から映画館という空間が大好きだったということ。アニメやアクション映画を観て、新しい世界、希望を感じ取っていました。自分もそうした作品に出ることで、希望を与えられるのではないかと思ったんです。少し美化し過ぎた言い方かもしれませんが。子供の頃のアクションヒーローですか?ブルース・リーはもちろんですし、ジャッキー・チェンとはいまでは義兄弟のような関係ですが、中学の頃から思い出があります。中学生のときに『酔拳』を観て、その帰りに買った日記帳の1ページ目に『ジャッキーのようになりたい』って書いたんです(笑)。彼にその話をしたら面白がってました」。来年“不惑”と言われる40歳を迎えるビョンホンだが、今後思い描く俳優人生について聞いてみた。「ありきたりな答えかもしれませんが、年齢を意識したことはありません。そのせいで、いまだに子供っぽいところが残っていたりして、突拍子もない行動をしてしまうのかもしれないですね(笑)。(ハリウッド進出を果たし)新たな段階に足を踏み入れたのかな、とも思いますが、自分は俳優として長く韓国を拠点としてきました。それは今後も変わらないでしょう。もちろん、この映画を気に入っていただけて、ハリウッドの方に再び声を掛けていただけるなら、断る理由はないですね」。スクリーンの中での“狂気”をも漂わせる姿とは打って変わって、笑みを絶やさず気さくにこちらの質問に答えてくれるビョンホン。日本のエンターテイメントに話が及ぶと、こんな打ち明け話も!「中学生の頃に初めて(映画雑誌の)『SCREEN』や『ROADSHOW』に出会いました。といいますか、映画の1シーンとしてセクシーな写真が載っていて、みんなで破れそうになるくらい奪い合ってました(笑)」。にわかに想像しがたいが…この男、我々に見せていない秘密をまだまだ抱えているのかも――?今後、日本での活躍にもぜひ期待したい。■関連作品:G.I.ジョー 2009年8月7日より丸の内ルーブルほか全国にて公開©2009 by Paramount Pictures■関連記事:ビョンホン登場にファン熱狂夏の超大作『G.I.ジョー』豪華キャストが大挙!シエナ・ミラー、ラジオDJの不躾な質問に激怒!オンエア中に罵倒劇中より刺激的?セクシー・ボンデージの美女軍団が『G.I.ジョー』を応援!パリ崩壊の決定的瞬間!新型ウイルスが猛威、革命記念日のパリで大規模テロ発生?この夏、最強のアクション『G.I.ジョー』衝撃映像到着!ビョンホン暴走でパリが…
2009年08月06日アメリカでは知らぬ者のいない人気のフィギュア玩具を基に、最新の映像技術を駆使し、シエナ・ミラーにイ・ビョンホンなど豪華キャストを配して製作されたこの夏の注目作『G.I.ジョー』。8月7日(金)に公開を迎える本作のために強力な応援団が出現した!登場人物たちが加速装置付きのハイパースーツを身につけ、数々のガジェットを駆使し、刺激的なアクションを繰り広げる本作だが、応援団の面々は特製のセクシー・ボンデージに身を包み、世の男性陣を刺激!彼女たちの正体は――テレビ東京系の深夜のバラエティ番組「おねがい!マスカット」(※4月からは、シーズン2として『おねだり!!マスカット』がスタート)で活躍するユニット「恵比寿マスカット」。メンバーの中から13人を選抜し、本作のために特別応援ユニット「B.I.ジョー」(=美女)を結成した。7月某日、芝公園で行われたロケで「B.I.ジョー」のメンバーがセクシー・ボンデージ姿を披露し、東京タワーのふもとでハイテンションで収録に臨んだ。リーダーの蒼井そらは「刺激的(?)かわカッコいいボンデージを見てください!」とアピールしていた。こちらの収録の模様は、8月3日(月)深夜にオンエアされる予定。本作はTV番組のほかにも様々なタイアップを展開中。ソーシャル・ネットワーク・サービスの「MySpace(マイスペース)」では本作の特設プロフィールが開設されている。マイスペース・ジャパン創設以来最大規模の動画枠を設置し、予告編や特別映像、キャスト陣や監督のインタビューが視聴可能になっているのに加え、「G.I.ジョー」チームとその敵である世界最悪のテロ組織「コブラ」チームの2チームがマイスペース上に出現。好きなチームの一員となることが可能になる。各チームごとのプロフィールカスタマイズ用のスキンコードが無料配布され、プロフィールデザインも「G.I.ジョー」、「コブラ」にそれぞれ変更できるようになるなど、マイスペースらしくプロフィールに特化したプロモーションが展開されている。映画はもちろん、映画にまつわる様々なキャンペーンも気になる『G.I.ジョー』。公開は8月7日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて。マイスペース『G.I.ジョー』特設ページ■関連作品:G.I.ジョー 2009年8月7日より丸の内ルーブルほか全国にて公開©2009 by Paramount Pictures■関連記事:パリ崩壊の決定的瞬間!新型ウイルスが猛威、革命記念日のパリで大規模テロ発生?この夏、最強のアクション『G.I.ジョー』衝撃映像到着!ビョンホン暴走でパリが…ビョンホンほか豪華キャスト登場!『G.I.ジョー』ジャパン・プレミアに5組10名様をご招待【釜山レポート02】イ・ビョンホン、チョン・ウソンらの登場にファンが熱狂!
2009年07月22日木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットという日・韓・米のスターが顔を揃えた『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』。先日公開を迎えヒットを記録している本作だが、これを記念して2つの特別キャンペーンが行われることが発表された。6月27日(土)に全国の公開劇場で行われる“数量限定!入場者プレゼントキャンペーン”では、合計16,000枚限定で、当日劇場を訪れ映画を鑑賞した方に、先着でスペシャル・ポストカードをプレゼント。加えて、メイン館であるTOHOシネマズ 六本木ヒルズでは、同日初回上映の回に来場した方に、映画公開直前に木村さんらが来場して開催されたワールド・プレミアの際に、非売品として配布されたオリジナルビニール傘がプレゼントされる。そして2つ目は、公式サイト内で展開される“大ヒット記念!カルトクイズキャンペーン”。3問のクイズの全問正解者の中から抽選で1名様に、何と木村さんのサイン入り特製傘をプレゼントする。この傘は、先日の初日舞台挨拶で使用されたもので、世界にたった1本しか存在しない、ファンにとっては垂涎の品。さらに別の1名様には、イ・ビョンホンのサイン入りの本作のポスターが、そして10名様に本作のオリジナルビニール傘が当たる。カルトクイズと銘打つだけあって、3問のクイズはいずれも難問!「シタオ(木村さん)を探すため、クライン(ジョシュ)の前に送りこまれた探偵の名は?」、「シタオは劇中、銃で何発撃たれたか?」、「ス・ドンポ(イ・ビョンホン)が最後にシタオに言った一言は?」と、既に一度映画を観た人も、もう一度観ないと分からないであろうレベルの高さである。応募期間は7月3日(金)まで。映画館に行く際は、クイズの答えをメモする筆記用具を忘れずに!『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』はTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開中。『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』公式サイト■関連作品:アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン 2009年6月6日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© Lam Duc Hien, Photographer■関連記事:キムタク、ビョンホン&ジョシュとの共演は「悪ガキ3人の空間」単独で初日舞台挨拶“堕天使”ジョシュ・ハートネットが語る『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』“ホスト”キムタクのもてなしでビョンホン、ジョシュ揃い踏み3,660人が悲鳴!キムタク最新作、日本でワールド・プレミア開催決定前売特典にポスターも!キムタク×イ・ビョンホン競演作6月公開監督が明かす「かつてない拓哉」の姿とは?
2009年06月26日チョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホと名だたる豪華スターが、それぞれ孤高の賞金ハンター“GOOD”、冷酷なギャングのボス“BAD”、間抜けなコソ泥“WEIRD”としてお宝の争奪戦を繰り広げる、韓国版ウエスタン『グッド・バッド・ウィアード』。昨年のカンヌ映画祭で喝采を浴び、韓国で昨年最大のヒットを記録した本作が、遂に8月29日(土)より日本でも公開となる。これに先立ち、6月20日(土)より、ファン垂涎、本作オリジナルの生写真がついてくる豪華前売り鑑賞券が発売される。合計10種類あるオリジナル生写真の中から、前売り券1枚につき1枚がもれなくついてくるというもの。だが、特典はこれだけでない。さらにチケット1枚につき1枚ついてくる応募券3枚を集めて応募すると、なんと公開に先駆けて、8月末に実施予定のプレミア試写会招待のチャンスも!こちらのプレミアは東京・大阪の2か所で開催。ビョンホン、ウソン、ガンホの3人も登壇を予定しているが、見事当選した人は、試写会上映の前後いずれかにキャストの楽屋に訪問、直接会って写真撮影も出来てしまう。日本でも、名だたる韓流スターたちの中で随一のファンを誇る豪華キャスト陣だけに、本作で描かれる闘いさながら、“お宝”争奪戦が勃発しそうな予感。『グッド・バッド・ウィアード』は8月29日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。『グッド・バッド・ウィアード』公式サイト■関連作品:グッド・バッド・ウィアード 2009年8月29日より新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:【釜山レポート最終回】ヒョンビンでお別れ日本勢の活躍目立った今年の釜山【釜山レポート02】イ・ビョンホン、チョン・ウソンらの登場にファンが熱狂!【カンヌレポート 最終回】パルムドール獲得ならずもイーストウッドは偉大なり【カンヌレポートvol.19】正装義務付け!公式上映にまつわる悲喜こもごも【カンヌレポートvol.16】スタンディングオベーションにイ・ビョンホン涙!
2009年06月19日