映画『オーシャンズ8』(8月10日公開)と『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)、今夏の日米の注目作がコラボレーションしたビジュアルが3日、公開された。個性あふれるメンバーが集結するハリウッド最強チームの“オーシャンズ8”と、『銀魂2』の万事屋と真選組メンバーの夢のコラボが実現。公開されたコラボジュアルには、豪華な16人が収まる。上段は、ハリウッド最強の犯罪ドリームチーム“オーシャンズ8”たち。伝説的な大泥棒ダニー・オーシャンの妹で、チームの“リーダー”デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)をはじめ、どんなピンチにも動じない冷静沈着な“頼れる右腕”ルー(ケイト・ブランシェット)、一匹狼気質の“天才ハッカー”ナインボール(リアーナ)、そして“オーシャンズ8”たちのターゲットとなるハリウッドの大女優ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)など、個性あふれるドリームチームが勢ぞろいした。対して、日本の夏を守るために集結した万事屋と真選組の混合チーム『銀魂2』メンバーも豪華。主人公・坂田銀時役を演じる小栗旬をはじめ、志村新八役の菅田将暉、神楽役の橋本環奈など、日本が誇る豪華な顔ぶれだ。映画『銀魂』といえば、破天荒なぶっ飛びギャグのイメージがあるが、このビジュアルに映る彼らの表情は真剣そのもの。“オーシャンズ8”に脅威を感じ、絶対に日本の夏を守り抜いてみせると気迫に満ちた表情になっているように見える。それに比べオーシャンズの面々は、リーダーのデビーを筆頭に皆不敵な笑みを浮かべるが、そこには何か大きな勝算があるに違いない!?日米の最強チームのド派手な展開を予感させるビジュアルとなったが、デビー・オーシャンを演じたサンドラ・ブロックは「怪盗の映画って、どんな作品も楽しいもの。犯人たちが何を盗むのか、どうやって逃げきるのか、そしてその過程でどんな騒動が待ち受けるのか。この映画の見どころは、すばらしく個性的で大胆。ユーモアのある8人の女性たちのストーリーに、観客の皆さんを巻き込んでいくこと。そして、誰も予想できない展開を楽しんでほしいです」と語り、同作にスリリングなドラマが待っていることを明かしている。(C) 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月03日『オーシャンズ』シリーズの最新作『オーシャンズ8』と小栗旬主演の『銀魂2掟は破るためにこそある』。この夏公開の2つの注目作が、夢のコラボを果たした豪華なビジュアルが解禁された。到着したビジュアルでは、計16名(と1匹?)の豪華キャストたちが集結!上段には、『オーシャンズ8』からハリウッド最強の犯罪ドリームチーム“オーシャンズ8”たちがずらり。伝説的な大泥棒ダニー・オーシャンの妹でチームの“リーダー”デビ―・オーシャン(サンドラ・ブロック)をはじめ、“頼れる右腕”ルー(ケイト・ブランシェット)、一匹狼気質の“天才ハッカー”ナインボール(リアーナ)、彼女たちのターゲットとなるハリウッドの大女優ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)などと超豪華。日本の夏を“盗む”『オーシャンズ8』に対し、日本の夏を“守る”ために集結したのは『銀魂2』のメンバー。主人公・銀時役の小栗さんをはじめ、新八役・菅田将暉、神楽役・橋本環奈、近藤勲役・中村勘九郎など、万事屋と真選組の混合チームが登場。表情は真剣そのものな『銀魂2』のメンバーと、デビ―を筆頭に皆不敵な笑みを浮かべる『オーシャンズ8』メンバー。大作同士の熱い攻防戦を予感させるビジュアルが完成した。サンドラ・ブロックは「怪盗の映画って、どんな作品も楽しいもの。犯人たちが何を盗むのか、どうやって逃げきるのか、そしてその過程でどんな騒動が待ち受けるのか。この映画の見どころは、すばらしく個性的で大胆。ユーモアのある8人の女性たちのストーリーに、観客の皆さんを巻き込んでいくこと。そして、誰も予想できない展開を楽しんでほしいです」とコメントしており、ハラハラドキドキのスリリングなドラマが待っていることを明かしている。“ド派手”な展開がくり広げられるのは2作品に共通する点。平成最後の夏を盛り上げてくれるであろうこの2作品を、ぜひ併せて観賞してみては?『オーシャンズ8』世界中で大ヒットした『オーシャンズ』シリーズの最新作。主人公は、『オーシャンズ11』のリーダー、ダニー・オーシャンの妹、サンドラ・ブロック演じるデビー・オーシャン。ターゲットは1億5000万ドルの宝石、舞台は全世界配信中のファッションの祭典で、シリーズ史上最も大胆かつゴージャスな犯罪計画を実行する。サンドラのほかにも、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、リアーナら豪華キャストが参加することでも話題だ。『銀魂2掟は破るためにこそある』最終興行収入38.4億円、2017年実写邦画No.1の成績を記録する大ヒットを飛ばした小栗旬主演映画『銀魂』の続編。今作は「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、そして隠れ人気キャラで、最も笑える“将ちゃん”こと江戸幕府第14代征夷大将軍が登場する「将軍接待篇」を融合させた、まさかのハイブリッド作品となっている。また本作には、小栗さん、菅田将暉、橋本環奈ら前作からの続投キャストのほか、三浦春馬、窪田正孝ら新キャストも多数登場する。『オーシャンズ8』は8月10日(金)より全国にて公開。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年08月03日世界中で大ヒットした『オーシャンズ』シリーズの最新作『オーシャンズ8』のジャパンプレミアが8月2日(木)、都内で行われ、本作のスペシャルサポーターに就任した森星、俳優の谷原章介と元宝塚トップスターの蘭寿とむが出席した。■森星、アン・ハサウェイ着用のネックレスに緊張!この日、森さんの胸元を彩ったのは、劇中でアン・ハサウェイが実際に身に着けていたネックレス!先日開催され、森さんも出席した完成披露試写会では“対面”に留まったネックレスをついに“着用”することになり、「私、いつも身動きが派手なんですけど、今日はちょっと身が引き締まっています」と緊張の面持ちだった。今年5月には、映画の舞台となる“ファッション界のアカデミー賞”メットガラに参加。現地でアン・ハサウェイやケイティ・ペリーといった超Aランクのセレブに遭遇したといい、「私、1人だったのでナーバスになってしまい、お酒を飲んだら、ちょっとフラッとしてしまった」のだとか。その際、体が触れてしまい謝った相手が「ジョージ・クルーニーさんだったんです!」と映画に負けないゴージャスなエピソードも飛び出した。■元宝塚トップスターの蘭寿さん、舞台版『オーシャンズ8』に出たい!シリーズの大ファンだという谷原さんは「美しい女の人がいっぱい出てくるので、ドキドキしますよ」と太鼓判。いま盗みたいものを問われると「僕、6人の子どもの父親なんですけど、一番下の3歳になる娘がなついてくれず、一緒に寝てくれないんですよ。だから、彼女のハートを盗みたいですね」と目を細めた。一方、蘭寿さんは舞台版「オーシャンズ11」(2013年の花組公演)で主人公のダニー・オーシャンを演じており、「オシャレで抜け感がある『オーシャンズ』シリーズの魅力を残しながら、さらにゴージャスになっていて、ワクワクが止まらなかった」とこちらも映画を大絶賛!「舞台で一緒にオーシャンズを演じた仲間たちと見たい」と語ったほか、「今回の『オーシャンズ8』も舞台化したら、面白くなるはず。実現したら、ぜひ参加したいですね」と犯罪計画ならぬ、舞台の構想を明かしていた。■『オーシャンズ8』ってどんな映画?伝説的大泥棒ダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)が仮釈放した後、犯罪プロフェッショナルである女性7人を招集し、ニューヨークで開催される世界的ファッションイベント「メットガラ」の会場で、1億5000万ドルの宝石を盗み出す前代未聞の計画を実行するが…。主演のサンドラをはじめ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、歌手のリアーナら超豪華な女優が顔をそろえる。『オーシャンズ8』は8月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年08月02日スティーヴン・スピルバーグのアンブリン・エンターテインメントが製作を務め、“ハリー・ポッターの原点”ともいわれるジョン・ベレアーズの著書の映画化『The House with a Clock in Its Walls』(原題)が、『ルイスと不思議の時計』の邦題で10月に日本公開することが決定。この度、本予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。■ストーリー両親を亡くした少年ルイスは、叔父であるジョナサンの古い屋敷に住むことになるが、なんと、おじさんは、二流のポンコツだが不思議な力を使える魔法使いだった。そして、隣に住むきれいで優しいツィマーマンも魔女。ただし、こちらは一流。ルイスはそんな2人と時計がいっぱいの屋敷で不思議な暮らしを始める。ある日、屋敷に世界を破滅へと導く“時計”が隠されていることを知ったルイス。果たして、2人の魔法使いと “時計”を探し出して謎を解き、世界を救うことができるのか――!?■主人公ルイスの声は高山みなみが担当今回到着した映像では、あの有名アニメのオープニングを彷彿とさせるシーンからスタート。主人公のルイスと2人の魔法使い、そして不思議な出来事が起こる様子も…。ルイスの“声”を務めるのは、「名探偵コナン」シリーズでお馴染みの高山みなみ。本映像は、高山さん演じるルイスがナレーションを担当している。ポンコツ魔法使いのジョナサンおじさんは、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』など、幅広い演技で定評のあるジャック・ブラックが、魔女のツィマーマン役は、アカデミー賞に2度輝き、『オーシャンズ8』の日本公開が控えるケイト・ブランシェットが好演。また、『ノック・ノック』の鬼才イーライ・ロスが監督を務める。『ルイスと不思議の時計』は10月、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年07月31日『オーシャンズ』シリーズの最新作となる『オーシャンズ8』。この度、リーダーのデビー・オーシャンをはじめ、犯罪ドリームチーム”オーシャンズ8”の日本語吹き替えを担当する豪華な声優陣が発表された。本作は、ジョージ・クルーニーをはじめ、ブラット・ピット、マット・デイモンら豪華スター俳優が集結し、犯罪プロチームを組んだ『オーシャンズ』シリーズの最新作。舞台は、NYで開催される世界最大のファッションの祭典「メットガラ」。ハリウッド女優のダフネ・クルーガーが身に付ける1億5000万ドルの宝石をターゲットに、ダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャンが緻密な計画を基に、勢いとノリで世間の度肝を抜く型破りな強奪計画をやってのける。すでに、最強チーム“オーシャンズ8”のメンバーには、リーダーを演じるサンドラ・ブロックのほか、豪華キャストたちが演じることが決定しているが、今回そのメンバーの日本語吹き替え声優が明らかに。■“リーダー”デビー・オーシャン/本田貴子『オーシャンズ』のリーダーで、今回の激レア宝石を盗み出すというとんでもない計画を立てたチームの立役者でもあるデビ―・オーシャン。サンドラが演じるこの人物を吹き替えるのは、『バイオ・ハザード』シリーズで主人公のアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)などを演じている本田貴子。「内に秘めた情熱とユーモアのある女性です」とキャラクターについて語った本田さんは、「その魅力をサラリと出したかったのですが、“オーシャンズ8”チームが楽しすぎてついついテンションが上がってしまいました!」とふり返っている。■ルー・ミラー/塩田朋子デビ―を強力にサポートする頼れる右腕ルー(ケイト・ブランシェット)の声を担当するのは、これまでにも『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』三部作などでケイトの吹き替えを担当してきた塩田朋子。「どんな役を演じてもドはまりのケイト・ブランシェット。今回のルーもカッコよくてちょっとお茶目。演じていてやっぱり楽しかったです!」とコメントしている。■ダフネ・クルーガー/甲斐田裕子1億5000万ドルの超激レア宝石をちりばめたネックレスを身につけるハリウッドの大女優ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)を演じるのは『プリティ・プリンセス』でのアンや、レイチェル・ワイズ、ガル・ガドットなど様々な女優たちの吹き替えを担当してきた甲斐田裕子。「アン・ハサウェイの魅力が満載」と語る彼女は、「ダフネは一癖も二癖もある人物ですが、それさえもチャーミングに見えてきます!今回の彼女は超絶に美しく、そして大胆!彼女の魅力を堪能して下さい!」と熱く本作をアピール。■アミータ/釘宮理恵ジュエリー職人で“オーシャンズ8”たちの大計画には絶対に外すことのできない人物、アミータ(ミンディ・カリング)役は、「銀魂」「鋼の錬金術師」など大ヒットアニメでメインキャストを演じ、またツンデレの女王としても知られる釘宮理恵が担当。釘宮さんは、「素の表情は可愛らしくも、仕事の腕は超一流!というカッコ良さを兼ね備えたアミータを演じました!とにかくゴージャスで華やか、そしてワクワクする作品です!」と自身の役どころを語る。■ナインボール/村中知チームのテック担当で天才ハッカー、ナインボール(リアーナ)を演じるのは、「キラキラ☆プリキュアアラモード」や人気海外ドラマ「フラーハウス」ではCJの吹き替えを務める村中知。人とコミュニケーションをとるのが苦手で、ビリヤードをこよなく愛する一匹オオカミタイプだ。■ローズ/高乃麗気弱な崖っぷちファッションデザイナー、ローズ(ヘレナ・ボナム=カーター)を演じるのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのナオミ・ハリスや、『ハリー・ポッター』シリーズのヘレナ・ボナム=カーターの声も務めた高乃麗。■タミー/園崎未恵盗品ディーラーのエキスパートにして2児の母タミー(サラ・ポールソン)。情報収集が得意な彼女を演じるのは、エリシャ・カスバートやアン・ハサウェイ、ヘイリー・アトウェルなどの吹き替えを多く担当している園崎未恵。■コンスタンス/杉浦慶子スゴ腕スリのコンスタンス(オークワフィナ)は、舞台女優としても活動する杉浦慶子が吹き替えを担当する。まさに超豪華な実力派声優陣が集結した本作。字幕版と吹き替え版、どちらも見逃せない。『オーシャンズ8』は8月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年07月30日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)から新作フレグランス「インフルブルーム」が、2018年9月1日(土)より全国発売。先んじて8月20日(月)よりケイト・スペード ニューヨーク直営対象店舗にて先行発売される。パープルの半透明なガラスボトルに、ローズの花びら型のキャップをあしらった「インフルブルーム」。ボトルネックには、ケイト・スペード ニューヨークのアイコンのひとつである、グログランの黒いボウをデコレーションした。そんな華やかなビジュアルの「インフルブルーム」は、満開に咲くローズの若々しい活力と繊細な美しさにインスパイアされた香り。トップノートは、イタリアンレモン、グリーンティなど、爽やかなスパークリングノートで始まり、フローラルが香るハートノートのために、ローズペタルやフレッシュなピオニー、瑞々しいロータスフラワーなどをミックス。時間の経過とともに顔を出すのは、ブロンドウッド、クリーミーなピーチスキン、シダーウッド。ラストノートの忘れがたい香りが、纏うものの魅力を高めてくれる。【詳細】ケイト・スペード ニューヨーク「インフルブルーム」発売日:2018年9月1日(土)全国発売※8月20日(月)よりケイト・スペード ニューヨーク直営対象店舗にて先行発売・インフルブルーム オーデパルファム 30mL 7,300円+税、50mL 9,800円+税、100mL 12,000円+税・インフルブルーム オーデパルファム トラベルスプレー 10mL 3,200円+税<ケイト・スペード ニューヨーク直営対象店舗限定>・インフルブルーム ボディローション 200ml 6,100円+税【問い合わせ先】インターモード川辺 フレグランス本部TEL:0120-000-599
2018年07月23日8月10日公開の映画『オーシャンズ8』の完成披露試写会イベントが19日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、坂上忍、森星が登壇した。『オーシャンズ』シリーズの最新作となる同映画は、2001年に公開された『オーシャンズ11』を女性キャストでリブートしたもの。主演のサンドラ・ブロックはじめ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイらが扮した犯罪のプロが"オーシャンズ"を結成し、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催される世界最大のファッションの祭典"メットガラ"に登場する総額1億5,000万ドルの宝石を狙う。本作について坂上は「お世辞抜きであっという間の110分でした。後半に行くにつれて二転三転し、8人の女性が可愛くてゴージャスでビックリしましたね」と大絶賛。一方の森はこの日初対面となった坂上に対して「今日は怒られないようにしようと思って、昨日から寝れなくてナーバスになっていました」と戦々恐々としていたが、坂上が「いつもお姉ちゃん(森泉)にはお世話になっているから全然大丈夫!」と森を安心させる場面も。自分よりも背が高い森を隣にした坂上は「正直隣には立ちたくはないですよ。顔小さいね~!」と森を褒めると、森は「うれしい! 坂上さんに褒められて人生で一番うれしい!」と喜んだ。作品の内容にちなみ、「『オーシャンズ8』に入るなら、どんな特技で売り込みたい?」という質問に坂上は「僕は時間にめちゃくちゃうるさいので、犯罪のタイムスケジュールですね。段取りが好きなので」と回答。さらに「芸能界でオーシャンズのようなドリーチームを結成するなら誰を選ぶ?」と問われて「犯罪ですから気心が知れた人が良いと思うので、ブラマヨの吉田は度胸がある人で仲も良いですがいい加減なところがあるので、神経質な小籔とバランスを取ります。誰かをつき出す時には野々村真を用意しますね」と笑いを誘っていた。映画『オーシャンズ8』は、8月10日より全国公開。
2018年07月20日世界中で大ヒットした『オーシャンズ』シリーズの最新作『オーシャンズ8』の完成披露試写会が7月19日(木)、都内で行われ、タレントの坂上忍とモデルの森星が出席。劇中でアン・ハサウェイが着用したネックレスと対面し、興奮しきりだった。■アン・ハサウェイが身につけたネックレスが“来日”!この日、ステージに登場したのは、アン演じる大女優ダフネが身につける1億5000万ドル(という設定)のネックレス。撮影時、実際にアンが着用していた貴重な逸品が“来日”を果たした。そのゴージャスな存在感に、坂上さんは目を白黒。森さんは「年齢を重ねるごとに、石(宝石)の魅力が分かってくるもの。ジュエリーがもつ歴史も含めて、やっぱり輝きを求めちゃうんです」と瞳を輝かせていた。■時間にうるさい坂上さん、強盗団を結成するなら?『オーシャンズ』シリーズの大ファンだという坂上さんは「お世辞抜きで、面白かったです。二転三転する脚本もすばらしいし、何より8人の女性たちがかわいくてゴージャス」と手放しで絶賛。自身のスキルを駆使し、強盗団を結成するなら「特技といえば、説教?(笑)。あっ、時間にうるさいから、タイムスケジュールを立てる役目がいいですね。段取り好きですし」。いま、盗みたいものは「シャンシャン」と上野動物園の人気者にターゲットを定めた。■森さん、メットガラに参加して「ションボリ」…なぜ?今年5月、映画の舞台となる“ファッション界のアカデミー賞”メットガラに参加した森さんは、現地の華やかな雰囲気にのまれたと言い、「もっと自信をもたないと、あの場には立っていられない。『あー、私はまだまだだな』ってションボリしちゃって、1週間引きずった」のだとか。今回、初めて『オーシャンズ』シリーズを観たそうで、「過去の作品を観ていなくても、十分楽しめるし、これを観れば、前の作品を観たくなるはず」とアピール。「(劇中の)ファッションはもちろん、女優さんたちのカッコいい立ち振る舞いを、自分でも“盗んで”みたいと思う」と女子目線で見どころを語っていた。■『オーシャンズ8』ってどんな映画?伝説的大泥棒ダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)が仮釈放した後、犯罪プロフェッショナルである女性7人を招集し、ニューヨークで開催される世界的ファッションイベント「メットガラ」の会場で、1億5000万ドルの宝石を盗み出す前代未聞の計画を実行するが…。主演のサンドラをはじめ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、歌手のリアーナら超豪華な女優が顔をそろえる。『オーシャンズ8』は8月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年07月19日全米に続いて、ヨーロッパ各国でも初登場1位を記録するなど、世界中に旋風を巻き起こしている『オーシャンズ8』。この度、本作を彩る超豪華なキャスト陣の魅力がハンパない、それぞれの個性がひと目で分かるキャラクター動画が解禁となった。新たなカリスマ的リーダー、デビー・オーシャンを中心に結成された女性だらけの “オーシャンズ”。緻密な計画をもとに、勢いとノリで世間の度肝を抜く強奪を企てる史上最強の犯罪ドリームチームが、この夏、最高にスリリングなダマし合いを見せつける!今回公開された映像は、最強チーム“オーシャンズ8”のメンバーと、彼女たちのターゲットとなる重要人物のキャラクターがひと目で分かるもの。“オーシャンズ8”のリーダー、デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)は、全世界へ配信中のファッションの祭典“メットガラ”で、白昼堂々と1億5000万ドルの激レア宝石を盗み出すというとんでもない計画を立てた、チームの立役者。彼女の兄は、『オーシャンズ』シリーズで、やはりリーダー的な存在であったダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)だ。デビ―は兄譲りのリーダーシップとカリスマ性を武器に、チームの仲間と共に世界の目を盗む!そんなデビーを強力に支える、頼れる相棒は、ルー(ケイト・ブランシェット)。計画に必要なスキルを持つメンバーたちに声をかけ、最強のチームを作り上げていくその姿は、言うなれば天才スカウトマン。ときにはリーダーであるデビーにすら「この計画は協力しなきゃ成功しない!」と冷静にクギを刺す強さも合わせ持つ名参謀だ。また、ナインボール(リアーナ)はチームのテック担当。アカウントの乗っ取りからセキュリティシステムへの侵入までなんでもこなしてしまう、天才ハッカーだ。少々悪さをするところもあるが、そこはご愛敬。そして今回、彼女たちが狙うターゲットとなるのは、ハリウッドの大女優ダフネ(アン・ハサウェイ)。圧倒的な美貌を持つダフネは、“オーシャンズ”が狙う宝石を身につける人物で、“メットガラ”のホストを務めることで世界から注目されている真っ最中。とはいえ、超高価な宝石すらかすんでしまうほどの美貌を持ちながらも、その性格には少しだけ難があるようで…。果たして“オーシャンズ”は、この世間の注目を集めるのが大っ好きな大女優が身につける宝石を、いかにして盗むのか。それぞれのキャラクターを想像するだけでも、ワクワクしてくる映像となっている。一見すると、見た目も性格もまったく違う“オーシャンズ”の面々。とてつもない大計画を実行するには、チームとして少し心もとない感じもするが、実は彼女たちを一気に“最強”にしてしまう、ある共通点があった。それは、“全員がこの計画を楽しんでいる”こと!デビーは、ルーに「なぜ狙うの?」と問われると、「だって泥棒だから!」とあっさり返答。質問したほうのルーも、そんな答えを期待していたかのように目を輝かせている。ナインボールに至っては前代未聞の計画を前に臆することもなく、ハイテンション、かつクールに仕事をこなしていく。■サンドラ・ブロック「個性的で、大胆、そしてユーモアのある女性たちが、観客を巻き込んでいく」この大胆で快活な彼女たちの物語を生み出したのは、全米の若者の心を捉え、大ヒットとなった『ハンガー・ゲーム』などを手がけている本作の監督ゲイリー・ロス。ロスは「ハリウッド映画では、このようなクライムアクションを作る際にいわゆるアウトローたちが主人公になることが多く、わずかな例外を除いてそのアウトローたちは男性。本作では、個性的で魅力溢れる女性たちが、このジャンルに踏み込むという大胆なアイディアが面白いと思いました」と語っており、本作がクライムアクションのジャンルに一石を投じたことに言及。さらにデビ―を演じたサンドラは、「この映画の見どころは、すばらしく個性的で、大胆、そしてユーモアのある女性たちが、観客を計画に巻き込んでいくこと。そしてその計画は、誰も予想することができない展開が待ち受けています!」と、自身を含めた8人のキャラクターの個性と、観客をも取り込んでしまうスリリングな展開が、本作の最大の魅力であることを明かしている。『オーシャンズ8』は8月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年07月12日7月4日に発表された2018年上半期TV-CMタレントランキング(エム・データ調べ)によれば、TV-CM会社数ランキングの女性トップは15社の白石麻衣(乃木坂46)、そして上位には“常連”といえる広瀬すずや有村架純、綾瀬はるか、ローラらとともに、11社のCMに出演する大健闘の川栄李奈、続いて高畑充希、清野菜名、広瀬アリス、松岡茉優など、ここ最近の出演作で高い評価を集めた女優たちが揃った。この中で、2018年の夏イチバンのCM女子となるのは誰だろうか!?人気CMシリーズau「三太郎」の“織姫”役もすっかり浸透してきた川栄さん。七夕には、元カレ・彦星(前野知哉)との再会も話題となった。さらに今回注目したのは、神木隆之介、さらにはビートたけしとも共演するサントリー「ワンダ TEA COFFEE」だ。WEB限定動画では、神木さんと「飲み会の断り方」や「上司との付き合い方」といった新入社員“あるある”を、まるで舞台俳優のような(?)華麗な指先の動きも交えて表現、それぞれにツッコミを入れている。メイキングでは神木さんが「(僕は)前座なんで…」と謙遜するところもあり、川栄さんのポテンシャルには一目置いている様子。そんな2人の初共演とは思えぬ息の合い方に、映画やドラマでの再タッグも期待したくなってくる。今年の夏は、新ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(ケンカツ)、声の出演を果たす『劇場版ポケットモンスターみんなの物語』ほか、映画『センセイ君主』ではパッツン前髪で浜辺美波のオタクな親友役に。また、漫画家・こうの史代原作で映画化もされた「夕凪の街 桜の国」のドラマ版では常盤貴子と主人公の女性の1人を演じる川栄さん。映画初主演『恋のしずく』(秋公開)、『人魚の眠る家』(11月公開)、2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」と出演作は途切れることがなく、最も期待されている若手女優が、新CM女王となる日も近いかも。■“登竜門”朝ドラ出演からの飛躍組がCM界を席巻川栄さんが一躍注目を集めるようになったきっかけといえば、2016年の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。ヒロインはもちろん、脇役でも、いわゆる朝ドラから民放の連続ドラマで名前を知ってもらい、確実にステップアップしていく女優たちは数多い。吉岡里帆は、波瑠主演「あさが来た」の“メガネ娘”でまず注目を集め、その後に「カルテット」「ごめん、愛してる」「きみが心に棲みついた」と出演作のたびに話題をふりまいてきた。星野源と出演する日清「どん兵衛」のCMでのキュートなキツネ姿も好評だ。まもなく主演ドラマ「ケンカツ」がスタートする中、ダイハツ「ミラ トコット」の新CM「おとなまる子」シリーズが早くも大きな話題に。吉岡さんが扮するのは、編集の仕事をしながらマンガ家になることを夢見る大人になった“まる子”。WEB限定動画では、22歳(社会人1年生)になったまる子がクルマの免許を取る、という設定を友蔵おじいちゃんが説明している。本シリーズでは、現在放送中「半分、青い。」のヒロイン(永野芽郁)の幼馴染役で注目を集める奈緒が“おとな玉ちゃん”に扮しており、「アンナチュラル」の謎めいた役が評判となった竜星涼が、“おとな花輪クン”として、これまたハマり役で登場する!「半分、青い。」といえば、ヒロインの漫画家仲間を演じた清野菜名は、2017年、テレビ朝日系帯ドラマ「トットちゃん!」で黒柳徹子役を見事に演じ切ったこともあり、その辺りからCM本数がグンと増えてきた。つい先日は、同じく「半分、青い。」の滝藤賢一や斎藤工、そして成田凌とともに人気ゲーム「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」(PUBG)のスマホ版「PUBG MOBILE」のTVCMキャラクターに抜擢された。もともと園子温監督の『TOKYO TRIBE』や押井守監督の『東京無国籍少女』といった作品で抜群のアクションセンスを披露してきただけに、ゲームのキャラクターになりきった姿は様になっている。その反面、この豪華な4人が“素”で対戦した際には弾けるような笑顔も見せており、こうしたギャップも彼女の魅力の1つだ。『恋は雨上がりのように』でも好演を見せ、主演・賀来賢人×監督:福田雄一というファン待望のタッグで贈る10月期ドラマ「今日から俺は!!」で橋本環奈とWヒロインを務めることも楽しみ。さらに、先の朝ドラ「わろてんか」でヒロイン(葵わかな)の恋敵から一転、女漫談師、人気映画女優、夫婦漫才“リリコ・アンド・シロー”のリリコとして、キャラクターとともに成長を見せた広瀬アリスにも注目。夏らしさが眩しい「コパトーン」のCMキャラクターを務めているほか、ダイアモンドブランドのフォーエバーマーク「新ブライダルコレクション」ではプロポーズのドラマチックな瞬間を体現したりも。かと思えば、新CMのリクルート「ホットペッパービューティー」では阿部寛と共演。美容室の予約が取れない阿部さんの背後からひょっこり登場し、ネット予約を勧める“謎の女”役に!シュールなCMは苦笑を誘い、続きが気にならずにいられない。また、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で日本語吹き替えを務めるが、2017年公開の『パワーレンジャー』の吹き替えコンビ、勝地涼と共演するジョージア「ジャパン クラフトマン」の「突然、解説」篇も、キャラ全開の勝地さんとクールな広瀬さんとの対比が面白い。この夏は、滝藤さんとのW主演ドラマ「探偵が早すぎる」でもコミカルな演技を見せてくれそうで、さらに小泉今日子、沢尻エリカ、鈴木京香ら豪華女優競演の『食べる女』、福士蒼汰主演作『旅猫レポート』、主演映画『銃』と活躍は続く。■海で、山で、最旬女優が歌う注目CM!「ごちそうさん」の後、「とと姉ちゃん」でヒロインを務めて以降、昨年は「過保護のカホコ」や『DESTINY 鎌倉ものがたり』も話題となった高畑充希は、「X JAPAN」の「紅」を全身を大きく使って熱唱するNTTドコモの「紅の空に」編が話題沸騰中。すでにYouTubeでの再生回数は220万回に迫る勢いだ(7月8日現在)。これまでも数々のCMでその美声を披露してきたが、なぜ今回はスマホに向かって!?と思っていたら、それは交際していた堤真一演じるキャップへの別れのメッセージ…。素晴らしい歌唱力の無駄遣い(!?)が頭から離れなくなる、インパクトのあるCMだ。また、ケンタッキー・フライド・チキンの夏向け辛口メニュー「レッドホットチキン」を紹介する新CMも登場、思わず「辛っ!」と叫び、悶絶する汗だくの高畑さんも必見。高畑さんは、先日のスペシャルドラマ「68歳の新入社員」に続いて、『旅猫レポート』では福士さん演じる主人公のツンデレ相棒猫・ナナの声を務めるほか、2019年に大泉洋&三浦春馬共演『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』、星野源&高橋一生共演『引っ越し大名三千里』と注目作が待機する。また、インパクトといえば、中条あやみと菅田将暉がTOYOTA「カローラスポーツ」の新CMで 「THE BOOM」の「風になりたい」を熱唱、最後に音が外れて2人で笑い合うシーンが話題となっている。思えば、映画『セトウツミ』では中条さんは池松壮亮演じる内海に思いを寄せる役、菅田さん演じる瀬戸は彼女に思いを寄せるも実らない…という役だったが、本CMでは2人の仲睦まじい様子も見どころ。爽やかな夏山のドライブの雰囲気を楽しめることもあり、思わず目を止めてしまうCMの1つ。中条さんも、『3D彼女 リアルガール』『ニセコイ』と2本の主演作が待機する上、2019年2月には中島美嘉の名曲をモチーフにした『雪の華』が控えている。■世界が認めた『万引き家族』の2人の女優たちそして今年、世界中の目に止まったのが、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールに輝いた『万引き家族』のキャストたち。特に“家族”を「拾った」と語り、「捨てた人は、他にいるんじゃないですか」と強がりながら、ある瞬間から涙を流す演技が、カンヌ審査員長のケイト・ブランシェットらを感心させた安藤サクラ。5月からスタートした「ポカリスエット イオンウォーター」のCMに出演中だ。「おとなは、ながい。~野球~」篇では、なぜか中学生の野球チームで審判役を買って出る安藤さん。ハイヒールを脱いだ素足の安藤さんが「おとな」について語りながら「ボール!」「ストライーク!!」と大げさなアクションで判定しており、はつらつとした姿が印象的。この夏は、朝ドラ史上初の“ママさんヒロイン”として、10月スタートの連続テレビ小説第99作「まんぷく」の撮影一色となる様子。また新しい、安藤さんの姿を期待していよう。また、同じく松岡茉優は、CM界でも大躍進中。『桐島、部活やめるってよ』、さらに連続テレビ小説「あまちゃん」から「問題のあるレストラン」「コウノドリ」『ちはやふる』シリーズなどに相次いで出演。昨年、こじらせ過ぎた妄想女子を熱演した映画初主演作『勝手にふるえてろ』も高く評価されている。先日は「丸亀製麺」のCMで“二代目おかみ”に就任したばかり。江戸の活気のある町に、“おかみ”松岡さんの元気いっぱいな声が響く。松岡さんは、自分のために作られた“かつら”を着けての撮影は初めてだったそうで、淡いブルーグリーンの着物に黄色の帯、ピンク色のたすき姿は若々しい“おかみ”そのもの。さらに、「SK-II」による「すっぴん素肌プロジェクト」に、「SK-II」アンバサダーの有村架純、ニニ、タン・ウェイに加え、新たにクロエ・モレッツ、チュンシアとともに参加することになった松岡さん。世界的に名高いフォトグラファー集団「マグナム・フォト」の精鋭による撮影では、肌のメークアップは一切なし!初めてすっぴん素肌を披露する撮影に挑んでおり、その様子を収めたショートムービーが公開されたばかりだ。女優という仕事への真摯な向き合い方や演技力はもちろんのこと、次々に新しいチャレンジを見せてくれる彼女たちに、この夏も注目していて。(text:Reiko Uehara)
2018年07月09日サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイなど豪華なオスカー女優たちが出演する、『オーシャンズ』シリーズの最新作『オーシャンズ8』。この度、ド派手な本ポスタービジュアルと本予告映像が公開された。日本よりひと足早く、6月8日より全米公開された本作は、『オーシャンズ』史上最大のオープニング成績で大ヒット爆進中。男女比がほぼ5:5でカップルや友達同士でワイワイと楽しみながら鑑賞しているケースが多く、20代~30代をメインに往年の『オーシャンズ』ファンまで幅広い層が劇場に足を運んでいることがその要因となっている。この度到着したポスタービジュアルと映像には、サンドラなどのオスカー女優や、グラミー賞を受賞した歌姫リアーナら、各界の超一流たちが垣根を越えて一堂に集結!今回の“オーシャンズ8”たちのターゲットは、アン扮するハリウッド最高の女優ダフネ・クルーガーが身につける、1億5000万ドルの価値を持つ宝石。映像では、彼女が宝石を身に着け、うっとりするシーンも収録。また特に注目なのが、彼女たちの“表情”。ポスタービジュアルでは、伝説の怪盗ダニー・オーシャンの妹でチームのリーダーであるデビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)をはじめ、それぞれが不敵な笑みを浮かべており、その絵力はかなり強烈!どこか余裕さえも感じられるほどだ。さらに映像でも、超難度な作戦にも関わらず、どこか楽しげで何故かハイテンションで、ノリノリな彼女たちの姿が映し出されている。デビーをはじめ、クールでミステリアスな頼れる右腕ルー・ミラー(ケイト・ブランシェット)、ハッキングの腕は超一流だが一匹オオカミタイプの天才ハッカー・ナインボール(リアーナ)、そして崖っぷちのファッションデザイナーのローズ(ヘレナ・ボナム=カーター)など、“オーシャンズ8”のメンバーは皆が皆、個性的。一見すると何の共通点もなく凸凹だらけでまとまりのないチームに見え、思わず「こんなメンバーで大丈夫!?」と心配しそうになってしまうが、それはリーダー・デビーの計算の内。デビーの指揮の下、彼女たち1人1人が真の力を100%発揮できたとき、我々すらも騙される予測不能な大展開が待っているのだ。自分を最大限活かせる“得意分野”で、ドでかいヤマに挑戦する彼女たち。何にも縛られず、自分らしく楽しむオーシャンズ8たちの魅力がたっぷり詰まった映像を、ここから確かめてみて。『オーシャンズ8』は8月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年06月15日第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた『万引き家族』(是枝裕和監督)で、万引きで生計を立てる一家の“母”を演じている安藤サクラ。審査員長を務めたケイト・ブランシェットが、安藤さんが終盤に見せる“泣き”の演技を絶賛したほか、是枝作品における家庭描写の定番と言えるお風呂のシーン、夫役のリリー・フランキーとの艶めかしい濡れ場など、印象的なシーンでその演技力をいかんなく発揮しています。ボクサー、新興宗教の信者、風俗嬢から朝ドラヒロインまで今年10月に放送開始のNHK 連続テレビ小説「まんぷく」ではヒロインを演じることが決まっており、32歳のママさんヒロインとしても注目を浴びている安藤さん。父は名優・奥田瑛二、母はエッセイストの安藤和津で、姉の安藤桃子は映画監督をしており、芸能一家に生まれた彼女ですが、本格的に女優として活動し始めたのは2007年と決して早かったわけではありません。しかし、デビュー当初より高い演技力と独特の存在感が高く評価されており、その後も映画、ドラマと数多くの出演作を積み重ねてきました。『万引き家族』、そして「まんぷく」と今後ますます安藤さんに注目が集まることは必至!そこで女優・安藤サクラの魅力、凄まじさがよくわかる5作品をご紹介します。■1:『百円の恋』自堕落な姿と鍛え上げられたボクサーの肉体を披露! 日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞!2014年に公開され、インディペンデント作品ながら、同年の国内の映画賞レースでセンセーションを巻き起こした本作。安藤さんは、引きこもりの自堕落な生活を送っていた実家を出て、ひとり暮らしを始めて百円ショップで働き始め、そこでのボクサー(新井浩文)との出会いをきっかけにボクシングを始める一子(いちこ)を演じています。短期間の撮影にもかかわらず、安藤さんは物語前半の自堕落な姿と、ボクシングで鍛え上げた肉体を見せており、そのストイックな役作りが称賛されました。本作の演技で安藤さんは、第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝きました。受賞のスピーチでは「びっくりして…ジワジワと心臓が出てきちゃいそう!」と語ったほか、発表直前に共演の新井浩文さんが「サクラが(賞を)とったら、ウチ泣いちゃうよ」と発言していたことを明かし、壇上から「全然泣いてないし(笑)!」とツッコミを入れるなど、ユーモラスな挨拶で会場を笑いに包んでいました。※Netflix、Amazon prime videoで視聴可能■2:『かぞくのくに』史上初、キネ旬主演・助演女優賞W受賞! 独特の受賞スピーチも話題に在日コリアンの北朝鮮への“帰国事業”によって離ればなれになった家族の25年ぶりの再会を描いた2012年公開の映画。井浦新が、25年前に北朝鮮に渡り、脳腫瘍を患って、その治療のために久々に日本に一時帰国する青年・ソンホを演じており、安藤さんは日本で生まれ育ち、ソンホと再会する妹のリエを演じています。本作は第86回キネマ旬報ベストテンで日本映画の1位に選ばれ、安藤さんも同賞の主演女優賞を受賞。また、別作品(『愛と誠』『その夜の侍』ほか)で同賞の助演女優賞も受賞しており、同賞で初となる主演・助演ダブル受賞の快挙を成し遂げました。ちなみに、こちらの授賞式のスピーチでも、受賞を知らされた瞬間について「頭がグルグルして神経性の胃腸炎になった」と告白し、「母親、父親、じいやん、ばあやん、先祖、子孫、通りすがりの知らない人にも感謝。感謝の気持ちが宇宙に向けて爆発してます」と独特過ぎるユーモラスな表現で喜びを口にし、会場は温かい拍手に包まれていました。不思議なことに、同作は日本アカデミー賞で各部門にノミネートされることはなく、作品の知名度は低いかもしれませんが、安藤さん、井浦さんに加えて韓国の名優ヤン・イクチュン、村上淳、宮崎美子ら実力派俳優が顔をそろえ、深い人間ドラマを形成しており、必見の名作です!■3:『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』「ブス」「バカ」「ワキガ」と罵られるも純粋なヒロインを好演松田翔太、高良健吾と共に安藤さんも主演に名を連ねた、大森立嗣監督のオリジナル脚本による2010年の映画です。児童養護施設で兄弟のように育ち、劣悪な環境で暮らしているケンタとジュンの自由を求める旅を描いており、安藤さんは、2人が街でナンパしたカヨちゃんを演じています。映画の中では高良さん演じるジュンに「ブス」「バカ」「ワキガ」など罵声を浴びせられたり、旅の途中で置き去りにされたりとなかなか酷い目に遭わされ、決して美人として描かれるわけではないのですが、その心の清らかさや純粋さが見え隠れします。映画自体、決して見終わって「爽快!」というタイプの作品ではないですが、心に刺さるドラマとなっており、改めて安藤さんのすごさを感じさせる作品と言えます。■4:『愛のむきだし』デビュー数年で鬼才・園子温の衝撃作で狂気の熱演!世界が認める鬼才・園子温の名を知らしめた、3時間56分の過激な超大作!安藤さんは西島隆弘さん(AAA)、満島ひかりさんと共にメインキャストで出演。クリスチャンの家に生まれ、神父である父(渡部篤郎)とのつながりのために盗撮という罪を犯し続ける主人公と、彼が恋に落ちる女子高生の姿を描いており、安藤さんは、主人公たちが深く関わることになる新興宗教の教祖の右腕の立場にある女性を演じています。白づくめの衣装で、エロスと暴力を伴った狂気じみた役柄を文字通り熱演!映画公開は2009年で、安藤さんのキャリアにおいても初期の作品ですが、彼女の持つ“爆発力”を見せつけてくれています。※Netflix、Amazon prime videoで視聴可能。■5:『その夜の侍』わずか1シーン、カラオケとわずかな会話で存在感劇団「THE SHAMPOO HAT」が2007年に上演し、高い評価を得た同名の戯曲を主宰の赤堀雅秋が自ら監督を務め、実写化した2012年公開の映画。理不尽なひき逃げ事故で最愛の妻を亡くし、喪失感や葛藤を抱えた主人公が、刑務所から出所した犯人に復讐をしようする物語で、堺雅人さん、山田孝之さん、綾野剛さん、新井浩文さんら人気実力派俳優が出演しています。本作での安藤さんの出演シーンは、わずか1シーン。堺さん演じる主人公が、虚しさと孤独にさいなまれて呼んだ風俗嬢という役柄で、ラブホテルに来たけれど、行為に及ぶことができない堺さんそっちのけで、下着姿のままカラオケ(曲は絢香の「三日月」)を熱唱!決してコミカルなシーンではないはずなのに、なぜかクスリと笑ってしまうやりとりを見せており、ごくごく短いシーンながらも忘れられない存在感を発揮しています。ちなみに堺さんと安藤さんは、昨年公開の映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』では、主人公の作家と死神という関係で共演しています。※Netflix、Amazon prime videoで視聴可能。近年では、ドラマ「ゆとりですがなにか」のヒロインに、先述の『DESTINY 鎌倉ものがたり』の死神役など、メジャーな作品でキュートな役柄を演じることも多い安藤さん。ここで紹介した作品は、決してメジャーとは言えない小規模公開の映画であり、役柄もキラキラと輝くようなヒロインではありませんが、安藤さんの演技力の高さをまざまざと感じることができる名作、佳作ばかり。唯一無二の存在感を誇る安藤さんの魅力をご堪能ください!(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛のむきだし 2009年1月31日より渋谷ユーロスペースほかにて公開© 愛のむきだしフィルムパートナーズケンタとジュンとカヨちゃんの国 2010年6月12日より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて公開© 2009「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会その夜の侍 2012年11月17日より全国にて公開© 2012「その夜の侍」製作委員会百円の恋 2014年12月20日より全国にて公開© 2014 東映ビデオ万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.
2018年06月12日これまで家族をテーマにした作品を撮り続け、国内外の映画祭にて賞を獲得してきた是枝裕和監督。最新作『万引き家族』ではあのカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した。本作が海外でも高い評価を得たのはなぜか。今回はそんな本作の魅力についてまとめてみた。■あらすじ再開発が進むなか、ポツンと残された古い住宅街。日雇い仕事の父・治と息子の祥太“親子”ならではの連携プレーで万引きに精を出している。その帰り道、団地の廊下で凍えている幼い女の子を目にした治は思わず家に連れて帰ってしまう。突然、子どもを連れてきた夫に腹をたてる信代だったが、体じゅう傷だらけのゆりの境遇を察し、面倒をみることにした。祖母・初枝の年金を頼りに暮らすその一家は、風俗のバイトをしている信代の妹・亜紀、そして新しい家族のゆりも加わり、貧しいながらも幸せに暮らしていた。しかし、ある事件をきっかけに家族の隠された秘密が明らかになっていく――。■是枝監督常連キャストから、ニューフェイスまで揃った豪華な布陣これまで多くの作品でオリジナルの脚本を自身で書き、監督を行ってきた是枝監督。本作ではこれまでの作品に出演した常連キャストと、初めて参加したキャストのアンサンブルも大きな見どころの一つになっている。リリー・フランキー/柴田治役『そして父になる』で庶民的な父親を好演したリリーさんが、本作には息子と共に万引きで生計を立てる柴田治役として出演。是枝監督とは本作で4度目のタッグとなり、「純粋に嬉しいです。是枝組独特の穏やかで澄んだ空気感の中、本作は社会や人にとって、とても重大なのに、ほんの1日で黙殺されてしまうような出来事にフォーカスを当てていく。是枝監督らしい、いい作品になると感じています」とコメントしていた。安藤サクラ/柴田信代役是枝監督作には初参加となる安藤さん。リリーさん演じる柴田治の妻・信代を演じるにあたり、「いまこのタイミングでこの作品に出演できることをとても嬉しく思っています」と感動をあらわにしていた。本作での高い演技力は、監督・共演者の度肝を抜くほど。監督は、いま安藤さん以上の女優はいないのではないかと思うほどだったそう。松岡茉優/柴田亜紀役こちらも安藤さんと同じく、本作で初めて是枝監督作に出演した松岡さん。オファーを受けた際は「あの本を読んだ、あの映画を見た。産まれて、育ててもらって、生きてきたすべてのことが正しかったんだと肯定されたような気持ちでした。夢のような顔合わせは現実には思えなかったです」と心境を明かした。樹木希林/柴田初枝リリーさん同様、いくつもの是枝監督作に出演してきた大御所・樹木さん。本作でもその存在感は健在だが、「是枝作品の中に居るのは これで おしまいちょいと ブラブラしすぎる台本は読みちがえるわ 口は出すわ悪口は言うわ 都合悪けりゃボケたふりするわ困ったもんだ」と是枝作品内での引退をほのめかすようなコメントも。小さくても、作中で大きな存在感を放つ子役たち治と信代の息子・祥太と、治が家に招いた少女・ゆりは是枝監督のオーディションによって選ばれた2人。祥太役を演じた城桧吏はNetflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」に出演しており、ゆりを演じた佐々木みゆは、なんと本作が映画初出演だ。監督はキャスティング理由ついて、桧吏くんは「オーディションで部屋に入ってきたときにこの子だってピンときた。いつまでも見てられると思った」と語り、みゆちゃんについては「オーディションで部屋の隅でポテトチップスを食べるシーンを演じてもらったんですが、そのポテトチップスの食べ方がよかった(笑)」と明かした。ほかにも脇を固めるキャストには、池松壮亮、高良健吾、池脇千鶴ら実力派俳優が揃っており、圧倒的キャスト陣で本作は挑まれているのだ。■あのケイト・ブランシェットが大絶賛! パルムドール受賞の理由とは?第71回カンヌ国際映画祭にて上映された際にはスタンディングオベーションが起こり、なんと9分間も続いた。辛口で知られる海外メディアからも高評価を得て、授賞式では最高賞であるパルムドールを獲得!日本作品では、今村昌平監督の『うなぎ』(’97)以来、実に21年ぶりという快挙を成し遂げた。この受賞理由について、審査員長のケイト・ブランシェットは「演技、監督、撮影などトータルで素晴らしかった」と述べるだけでなく、安藤さんの芝居についても熱を帯びた口調で絶賛。彼女の泣くシーンについて、「今後、私も含め今回の審査員を務めた俳優の中で、今後あの泣き方をしたら、彼女の真似をしたと思って」とコメントするほどだった。■ポスターを『海街Diary』と比較してみた本作には、クランクインに先駆けて昨年の夏に2日間だけ海で撮ったオフショットが存在する。台本も完成していない中、“家族”6人で撮ったそうで、リリーさんはその写真を「なんか劣化版の『海街diary』みたいだな」とボソリ。すると、安藤さんまでもが「そうそう、ポスタービジュアルの縁側の写真も劣化版の『海街diary』みたいなね…」と同調。続けてリリーさんが「あのポスタービジュアルの家族の笑顔と『万引き家族』ってタイトルみると、ソフトバンクの新しい家族割りみたいだよな」と話すと笑いに包まれた。お茶目なリリーさんに現場はさぞ和んだことだろう。■安藤さん、パルムドール受賞について語るも…?実は、パルムドール受賞発表前から撮影で大阪にいたという安藤さん。「この“家族たち”と夜中だけどYouTubeで中継をみようとやりとりをしていて」と準備万端で授賞式の中継を見ていたものの、「いつの間にか眠ってしまいまして…」とまさかの寝落ちをしてしまったことを告白。「そしたら、リリーさんから『サクラ起きろ!』とメールがすごい来ていて、マネージャーさんには、真っ暗にして寝ていた部屋で『パルムドールです!』と言われて…それですぐにTVをつけてニュースが流れているをみて、これは残さなきゃとフィルムのカメラでその画面を撮りました(笑)」と、受賞の瞬間をふり返った。■本作に向けられる意見に、監督はどう向き合ったのか?是枝監督は、パルムドール受賞を受けて行われた外国人特派員協会での記者会見で「社会的、政治的問題を喚起する映画を作ったわけではない」と断った上で、「2000年代に海外の映画祭で一番言われたのが『日本映画には社会と政治がない。なぜだ?』ということ。それは、そういう作品は、興行として成立しにくいという判断を、日本の大きな興行会社をしてきたから。それは日本の映画の幅を狭くしていると自覚はしていました」と語った。しかし、パルムドール受賞という最大級の結果に、様々な反響が寄せられるようになり、是枝監督は「21年ぶりの(日本映画の)パルムドールということで、思った以上に取り上げられて、普段、映画について語らない人たちもこの映画について語る状況になって、一部で、僕と僕の映画が物議を醸しているかのような状況になっていますが」と、是枝監督を取り巻く状況が一変したことを明かしつつも、「それはこの映画が、通常の枠を超えて多くの人のところに届いているのだなと個人的には前向きに捉えています」とコメントしてみせた。海外でも非常に高い評価を得た本作。今回の受賞によって、日本と海外の距離が縮まったようにも感じる。なにより映画好きの人は、カンヌの舞台裏などを監督のコメントからも知ることができ、作品以外にも注目したい点は盛りだくさんだ。そんな魅力満載の『万引き家族』をぜひ劇場で。『万引き家族』は6月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.
2018年06月09日人気ブランド、ケイト・スペード・ニューヨークの創設者として知られるファッションデザイナーのケイト・スペードが死去した。55歳だった。ニューヨークの自宅で遺体で発見されたと言われており、自殺の可能性もあるという。ケイト・スペード(C)BANG Media Internationalニューヨーク・タイムズ紙によれば、ケイトはパーク・アヴェニューにある自宅でハウスキーパーによって発見されたようで、遺書を残していたというが、現在のところ正式発表はなされていない。ケイトは俳優のデヴィッド・スペードの兄である夫のアンディ・スペードと1993年にケイト・スペード・ニューヨークを立ち上げて以来、デザイナーとして輝かしいキャリアを築いてきた。代表的なカラフルなハンドバッグから始まり、後にはアクセサリーや洋服にまで事業を拡大し、10憶ドル(約1,100億円)超えのブランドへと発展した。ケイトは2006年に株式をすべて売却し、2016年のインタビューの中ではそれが13歳の娘の育児に時間を取るためだったと明かしていた。その際のインタビューでケイトはこう語っている。「休みが必要だったの。娘の育児に専念したかったから。人からは『戻りたいと思わない?』と聞かれるけど、全然そうは思わなかった。仕事はもちろん大好きだったけど、自分で思っていたよりも恋しくならなかったの」2016年にデザイナー業に復帰したケイトは、フランシス・ヴァレンタインという小物ブランドを立ち上げ、そのブランド名に合わせて自身の名前もケイト・ヴァレンタイン・スペードへと法的に改名していた。(C)BANG Media International
2018年06月07日超豪華キャストが集結し、全世界で社会現象となった『オーシャンズ』シリーズが、新たなキャストで贈る最新作『オーシャンズ8』。6月5日(現地時間)、米・ニューヨークにて本作のNYワールドプレミアが行われ、主演を務めるサンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、リアーナ、ヘレナ・ボナム=カーター、サラ・ポールソン、ミンディ・カリング、オークワフィナ、ジェームズ・コーデンら超豪華女優たちが集結した。本作の舞台となるニューヨーク・リンカーンセンターにて盛大に行われたNYワールドプレミア。事前の予報では雨だったにも関わらず、会場の熱狂に雲もかき消され、見事なプレミア日和の晴天となった。ブラックカーペットとオーシャンズレッドで映画の世界観が表現された会場には、超豪華なスターたちを一目見ようと、2,000人を超える熱狂的なファンと、世界中からテレビ50台、スチール150台にもおよぶ報道陣が集結。■サンドラから日本のファンにメッセージも!そんななか最初に登場したのは、ジョージ・クルーニーが演じたダニーの妹で、“オーシャンズ8”のリーダー・デビーを演じたサンドラ・ブロック。「エリーサーブ(ELIE SAAB)」の華やかなドレスに身を包みブラックカーペットに登場すると、待ちわびたファンから大歓声が沸き上がった。世界中で有名な犯罪グループのリーダーになった感想を聞かれたサンドラは「とてもエキサイティングよ!私たち全員が(この犯罪グループになれたことを)誇りに思っているわ!」とコメント。さらに日本で公開を待ちわびるファンに向けて「期待以上のものを約束するわ!」「あなたも目撃者よ! 観に来てね」とのメッセージも送ってくれた。■アン・ハサウェイはターゲットになった心境を告白!次いで、登場したのは“オーシャンズ8”のターゲットとなる、人気ハリウッド女優を演じたアン・ハサウェイ。NYで開催される世界最大規模のファッションの祭典「メットガラ」で身に着ける、1億5,000万ドルもの高額な宝石が“オーシャンズ8”に狙われるという設定で、「グラマラスなキャラクターで、とてつもない宝石を着けて、最高のキャストに狙われるなんてエキサイティングだったわ!」と豪華キャストとの共演について喜びをあらわにした。■ケイト&ヘレナもブラックカーペットに登場!さらにメンバーの1人で、ファッションデザイナー役を演じたヘレナ・ボナム=カーターは、自身の役柄を「彼女は魅力的で狂っているのよ。思慮深いけれど、その一方でカオスでマイナス要素にもなりえるの」と説明。グループ内でも特殊なポジションを演じたようだ。最後にデビーの頼れる右腕ルー・ミラーを演じたケイト・ブランシェットが登場すると、「サンドラとゲイリー監督がやるんだから、そこに参加しないなんてありえないわ!」と本作への熱い期待を語った。日本だけならず、世界中で大きな注目を集める本作。彼女たちの華麗かつド派手な活躍を、スクリーンでも是非チェックして。『オーシャンズ8』は8月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年06月06日第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し、21年ぶりの快挙が話題となっている是枝裕和監督作『万引き家族』。本作に出演する安藤サクラが4日(月)、大阪にて行われた記者会見に登壇し、パルムドール受賞の喜びを語った。■安藤サクラ、 パルムドール受賞時に寝落ち…!?パルムドール受賞後、安藤さんが映画について語るのは今回が初めて。受賞について聞かれると、「この“家族たち”と夜中だけどYouTubeで中継をみようとやりとりをしていて」と準備万端で授賞式の中継を見ていたものの、「いつの間にか眠ってしまいまして…」とまさかの寝落ちをしてしまったことを告白!「そしたら、リリーさんから『サクラ起きろと!』とメールがすごい来ていて、マネージャーさんには、真っ暗にして寝ていた部屋で『パルムドールです!』と言われて…それですぐにTVをつけてニュースが流れているをみて、これは残さなきゃとフィルムのカメラでその画面を撮りました(笑)」と、受賞の瞬間をふり返った。実は、受賞発表前から撮影で大阪にいたという安藤さん。「まだみんなと喜びを分かち合えていないですし、監督にも直接おめでとうございますも言えていない」と言い、まだふわふわとした感じだとも語っていた。■出産後初の撮影に「面白い経験」是枝組には初参加、しかも産後初めての撮影で、国内外からその高い演技力を絶賛された安藤さん。母・信代役について、「台本を読んでいて共感することはなかった」と語りながらも、「フイルムの中にいる信代が過ごした時間は、私自身が“家族”と過ごした時間でもあります。共感というものではなく、私自身がこの“家族”の温度を自分の身体で感じていたので、その温かさがいまもまだ残っています」とコメント。また、「私は正直、妊娠中、出産後はできるだけ仕事はしないし、できるだけ子どもと一緒にいるのがいいと思って、そうしたいと思っていました」と話しつつも、「こうやってこの作品に出会えたことがよかった」「すごく良い時間を過ごせたと思っています。役柄としては自分は真逆だけど、産後初めてあの役を演じるというのは面白い経験でした」とふり返った。■子役・佐々木みゆとは「すごいご縁」カンヌに行ってからは特に、この“家族”がより大事な存在になっていったという安藤さん。本作で夫の治(リリー・フランキー)に拾われ、“家族”の娘になるゆり役を演じた子役・佐々木みゆは、なんと自身の愛娘と誕生日が同じなのだとか。「だから撮影中から、それこそ血の繋がりではない何かの繋がりがあるようなそんな気持ちを感じていました」と明かし、「映画が公開したら、あまりこの“家族”と会う機会がなくなるのかなと思うとすごい寂しい気持ちになって、たまにちょっと泣きそうになります」と語った。■審査員からの賛辞に「粋な誉め言葉」受賞記者会見では、審査員長で大女優のケイト・ブランシェット、審査員のレア・セドゥやクリスティン・スチュワートらが安藤さんの演技を高く評価。是枝監督も帰国後の会見で、彼女の泣くシーンについて、「“今後、私も含め今回の審査員を務めた俳優の中で、今後あの泣き方をしたら、彼女の真似をしたと思って“と仰っていて、その会話から虜にしたんだなとよくわかりました」と語っており、この賛辞について安藤さんは「監督からメールをいただいたんですけど、やっぱりスターの方たちは粋な誉め言葉を使うんだなと思って…」と話していた。なお、全国公開に先駆けて先週末に行われた本作の先行公開では、2日間で興行収入193,709,400円の好成績をあげた。『万引き家族』は6月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.
2018年06月06日6月5日(現地時間)、デザイナーのケイト・スペードが亡くなった。ニューヨークの自宅で首を吊った状態で家政婦により発見されたという。享年55歳。自殺という形で人生を終えたケイトだが、姉のレタは「予期できないことではなかった」と「InStyle」誌に語っている。レタによれば、ケイトはここ3、4年メンタルヘルスに不調を抱えており、アルコールに溺れがちな生活を送っていたそうだ。「家族みんなでなんとか助けようとしたけれど、彼女はブランドのイメージ『ハッピー・ゴー・ラッキー』を崩したくなくて拒否し続けたの」。それでもケイトのことを心配したレタは、以前キャサリン・ゼタ=ジョーンズが双極性障害の治療のために入所した施設とコンタクトを取り、ケイトも入所する意思を見せたのだが、土壇場になってやはり「イメージ」を気にして取りやめに。その後もこういったやりとりが何度も続き、ついにレタは諦めた。「人を救いたくても、救えないことがあると思い知ったわ」。レタは、2014年に俳優のロビン・ウィリアムズが自死を選んだこともケイトに大きな影響を及ぼしたと話す。ケイトは訃報のニュース映像を何度も何度も見返していたとのことで、「あの頃から、もう自殺を考えていたのだと思うわ」とふり返った。ケイトはつい最近、夫のアンディ・スペードとの破局も経験した。アンディとは「ケイト・スペード」を立ち上げ、同ブランドを手放した後も2016年から新ブランド「Frances Valentine」を手掛けるという20年以上の時を共有してきた仲だ。2人には娘が1人おり、ケイトから娘に宛てた遺書が見つかったと言われている。(Hiromi Kaku)
2018年06月06日女優の安藤サクラが5日、大阪のNHKホール・リハーサル室で行われた、映画『万引き家族』(6月8日公開)の会見に登場した。同作は是枝裕和監督によるオリジナル作で、第71回カンヌ国際映画祭にて、最高賞 パルムドールを受賞した。生活品を万引きで賄う"万引き家族"が、近隣の団地の廊下で震えていた幼女・ゆりを娘として育てることに。しかし、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく。現在、NHK 連続テレビ小説『まんぷく』の撮影中で大阪にいた安藤。YouTubeで中継を見ようとしていたが、いつの間にか眠ってしまっていたという。「リリーさんから『サクラ起きろ!』とメールがすごい来ていて、マネージャーさんには、真っ暗にして寝ていた部屋で『パルムドールです!』と言われて……すぐにTVをつけてニュースが流れているのをみて、これは残さなきゃとフィルムのカメラでその画面を撮りました」と状況を振り返った。審査員長で大女優のケイト・ブランシェット、そして同じく審査員であるレア・セドゥやクリスティン・スチュワートなども安藤の演技を絶賛。「自分たちが劇中のあの泣き方をしていたら安藤さんを真似したと思ってかまわない」とまで言っていたというが、安藤は「やっぱりスターの方たちは粋な誉め言葉を使うんだなと思って……」と恐縮。出産後初の作品に「撮影中は、母性が溢れ出ているような状況だったので、戸惑いながらの撮影でした」と振り返る。「私は正直、妊娠中、出産後はできるだけ仕事はしないし、できるだけ子供と一緒にいるのがいいと思って、そうしたいと思っていましたが、こうやってこの作品に出会えたことがよかったですし、それは是枝組でしか成り立たなかったことだと思うので、すごく良い時間を過ごせたと思っています」と心境を吐露。「役柄としては自分は真逆だけど、産後初めてあの役を演じるというのは面白い経験でした」と語った。子役の城桧吏、佐々木みゆについては「ある番組で、“家族”と過ごしていた映像をみたんですけど、それをみただけで、このふたりが愛おしすぎて泣いちゃうんです。特にカンヌに行ってからは、この“家族”がより大事な存在になっていて、すぐに元気かな、会いたいなと思っちゃうんです」と気持ちを明かす。「特にみゆは、すごいご縁だなと思うんですが、私の娘と同じ誕生日なんです。だから撮影中から、それこそ血の繋がりではない何かの繋がりがあるようなそんな気持ちを感じていました」と思いを表した。
2018年06月06日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)より、フラミンゴやパイナップルをモチーフにした、2018年サマーコレクションの新作アイテムが登場。夏のカリフォルニアの、リラックスした休日から着想を得た「バイ ザ プール(by the pool)」シリーズより、ピンクフラミンゴやパイナップルカクテルをイメージした、アイキャッチなアイテムを展開する。ピンクフラミンゴタイムレスなケイト・スペード ニューヨークのバッグ「サム(sam)」が、トロピカルな仕様に変身。大胆に全面にピンクフラミンゴを表現したモデルは、ハンドル部分がフラミンゴの首になっている。バッグのベースは淡いピンクにカラーリングし、フラミンゴの鮮やかな色彩とグラデーションを描く。パームツリーとともに、フラミンゴをアップリケした「スモール サム」も登場。きらびやかなゴールドにカラフルなレザーパーツやビジューが映え、華やかな雰囲気を演出する。「サム」ならではの、奥行きのあるマチと、ジッパーポケットを配した仕切りによる使いやすさも嬉しいポイントだ。よりリゾート感に溢れるバケツタイプのバッグ「ピッパ(PIPPA)」もピンクフラミンゴでチャーミングに。3羽の立体的なピンクフラミンゴをあしらい、羽は3色のフリンジを重ねて華やかに仕上げている。また、内側は巾着のようになっており、セキュリティ面にも配慮した形になっている。パイナップルまるでパイナップルそのもののようなバッグ「バイ ザ プール 3D パイナップル」は、夏のリゾートウェアのアクセントにぴったりな一品。丁寧なレザー使いと、ゴールドスタッズの装飾で、愛らしい表情に仕上げている。中を開くと、パイナップルの果実を思わせる、イエローのライニングが施されている。その他、ビジューでパイナップルを表現したiPhoneケースや、バッグを夏らしく彩るキーチェーンも発売される。詳細ケイト・スペード ニューヨーク「バイ ザ プール」発売時期:2018年5月下旬■アイテム例・バイ ザ プール フラミンゴ サム 58,320円(税込)・バイ ザ プール フラミンゴ シーン スモール サム52,920円(税込)・バイ ザ プール フラミンゴ ピッパ 52,920円(税込)・バイ ザ プール 3D パイナップル 64,800円(税込)【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:050-5578-9152(平日10:00~18:00)
2018年06月01日ジョージ・クルーニーをはじめ、ブラット・ピット、マット・デイモンら豪華スター俳優が集結し、犯罪プロチームを組んだ「オーシャンズ」シリーズの最新作となる『オーシャンズ8』。このほど、本作のターゲットがアン・ハサウェイ演じる“ハリウッドの大女優”であることが判明!さらに個性豊かなキャラクターたちの詳細も明らかになった。ダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャンが、緻密な計画を元に、勢いとノリで世間の度肝を抜く型破りな強奪計画をやってのける本作。今回のターゲットは、NYで開催される世界最大のファッションの祭典「メットガラ」でハリウッド女優、ダフネ・クルーガーが身に付ける1億5000万ドルの宝石。ダフネは、世界的な人気と影響力を持つ女優で、犯行の舞台となる「メットガラ」のホスト役を務める超セレブ。そのキャラクターをアン・ハサウェイが演じるという。『オーシャンズ8』に集結した豪華スターたちが演じるのは…“大女優” ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)ハリウッド女優。今回のターゲットの1億5000万ドルの宝石を身に付ける。世界的な人気と影響力をもつ女優で「メットガラ」のホストを務める。大げさな話し方で、常に注目を集めるのが好き。“リーダー” デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)「オーシャンズ」の司令塔。全員がプロ強盗が稼業のオーシャン一族のひとり。兄はダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)。奇想天外なアイデアと大胆な強奪計画を企てる。窮地に陥っても常に冷静に状況を把握するカリスマ的リーダー。“人たらし” ルー・ミラー(ケイト・ブランシェット)デビーの右腕。いまは偽酒の販売で細々と稼ぐ。クールで誰よりも頭の回転が速く、独自の美学を持つ。人たらしの魅力で、デビーと共に「オーシャンズ」新メンバーをスカウトしていく。“天才ハッカー” ナインボール(リアーナ)PC ひとつで家電から最高レベルのセキュリティシステムまで、どんなものにもハッキングする事ができる。人とコミュニケーションをとるのが苦手で、ビリヤードをこよなく愛する一匹オオカミタイプ。“スゴ腕スリ” コンスタンス(オークワフィナ)都会の雑踏で観光客相手に手品を披露しながらスリを働く。“ファションデザイナー” ローズ(ヘレナ・ボナム=カーター)ショーで自身のブランドを発表するが、メディアから酷評をうける崖っぷちファションデザイナー。神経質で気弱な性格。“盗品ディーラー” タミー(サラ・ポールソン)盗品ディーラーのエキスパート。現在は主婦で2児の母。情報収集が得意。“宝飾デザイナー” アミータ(ミンディ・カリング)手先の器用さは天下一。口うるさい母親が天敵で、絶賛婚活中。リアルタイムで全世界中に配信され、600人以上のセレブが集まる世界一厳しいセキュリティを誇る「メットガラ」会場で、白昼堂々と盗み出す彼女たちの計画は成功するのか!?そして、さらなるデビーの計画とは?今後の続報にも引き続き注目していて。『オーシャンズ8』は8月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年05月31日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)の人気バッグ「サム(sam)」が2018年春に引き続き2018年夏に再び復刻。2018年サマーコレクションより新デザインの「sam」が発売される。「サム」が生まれたのは25年前、創業デザイナーであったケイト・スペードとアンディ・スペード夫妻の「これまで誰も出会ったことのないような、シンプルかつモダンで機能的なハンドバッグを作ろう」というアイデアから誕生した。素材は軽くて丈夫な強化ナイロンを起用し、斬新な発想のもと美しいカラーで染め上げ、プレイフルなバッグを完成させた。「サム」の登場以来、ケイト・スペード ニューヨークは瞬く間に人気ブランドへと成長。そして25年経ったいま、改めて「サム」の魅力に気づかされたブランドは、新しい「sam」を現代女性に向けて提案する。モダンにアップデートされたのは機能性。ジップクロ―ジャーと取り外し可能なショルダーストラップを取り入れて、より使いやすいディテールをプラスした。カラー、素材は楽しく選んでもらえるようバリエーション豊富に用意。クラシカルなナイロン、プリントやモチーフを並べたファブリック、発色の美しいスムースレザー、大胆なエキゾチックレザーなど、あらゆる素材に、エンブロイダリー、パッチワークなどを組み合わせて、遊び心あふれるデザインを完成させた。【詳細】ケイト・スペード ニューヨーク2018年夏「サム(sam)」<アイテム例>・ホワイト ロック ロード サム 52,920円(税込)・キャメロンストリート デニム サム 39,960円(税込)・ワトソンレーン デイジー ガーデン サム 35,640円(税込)※公式サイトでは、ピンクまたはイエローいずれかの「thompson street small sam」が当たるプレゼントキャンペーンを実施。【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:050-5578-9152
2018年05月28日「万引き家族」で、第71回カンヌ国際映画祭最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督(55)。5月23日に帰国し、東京・羽田空港内で凱旋会見を行った。 受賞に至った理由について、自己分析コメントを求められた是枝監督。「夜中に公式のディナーがありまして、審査員とご飯を食べました」とし、審査委員長のケイト・ブランシェット(49)が安藤サクラ(32)について熱く語っていたと回想。さらに安藤の泣くシーンの芝居にケイトが感銘を受けているようだとし、こう明かした。 「(ケイトが)『もし、今回の審査員の私たちがこれから撮る映画の中であの泣き方をしたら、安藤サクラの真似をしたと思ってください』と。それくらい、彼女の、この映画における存在感は大きく、虜にしたんだなということがよく分かりました」 ケイト・ブランシェットはオーストラリア出身の女優。「ロード・オブ・ザ・リング」や「インディ・ジョーンズ」シリーズにも出演し、13年の作品「ブルージャスミン」ではアカデミー賞とゴールデングローブ賞の両賞において主演女優賞を受賞。功績を讃えられ、17年にはオーストラリア勲章第二位を受勲している。 ネットでは安藤の名演が認められたことについて、以前からのファンからも歓喜の声が上がっている。 《ケイト・ブランシェットが安藤サクラの演技を絶賛!なんで私が嬉しくなるのかわからないけど凄く嬉しい》《ケイトブランシェットが絶賛する演技 安藤サクラさん 昔から演技派だし、有無を言わせぬ説得力があった》《大好きな女優が大好きな女優をほめていて嬉しい》 安藤は連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合)でヒロインを務める。同作は、平成30年度後期に放映予定。
2018年05月24日最新作『万引き家族』が、第71回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門にて、見事最高賞「パルムドール」を受賞した是枝裕和監督。そんなカンヌを沸かせた是枝監督が、5月23日(水)に凱旋帰国し、羽田空港内にて記者会見を行い、現在の心境を語った。本作は、様々な“家族のかたち”を描き続けてきた是枝監督が、「この10年間考え続けてきたことを全部込めた」と語る渾身作。リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林らが出演し、家族を超えた絆を描いた本作は、カンヌ公式上映後に約9分間ものスタンディングオベーションが起こった。日本人監督のパルムドール受賞は、1997年の今村昌平監督の『うなぎ』以来、21年ぶりの快挙となった。是枝監督、凱旋帰国! 「実感が湧くのはこれから」そして今回、そんな快挙を成し遂げた是枝監督が帰国し、80名ほどのマスコミ陣の前に、黄金に輝く“パルムドール”のトロフィーとともに登場。是枝監督は、「大きな賞であることが、本日このようにお越しいただいたマスコミの方の数をみてわかります。実感が湧くのはこれからだと思います。シャワーを浴びて一息ついたところですが、LINEやメールが山のようにたまっているので、お礼の返信をしたいと思います」と、まだ受賞の実感はない様子。また、今作でカンヌ国際映画祭への出品は7回目、『海街diary』以来3年ぶり5回目のコンペティション部門出品。これまで『誰も知らない』では柳楽優弥が最優秀男優賞を、『そして父になる』では審査員賞を受賞している。そんな過去の受賞作と今作との反応の違いについて聞かれると、「前のことはあまり覚えていませんが、『誰も知らない』のときも温かったけど、あのときは子どもたちの世話で手一杯で、それだけで終わってしまったという印象なんです」とふり返り、「公式上映後に受けた取材では、記者たちから『Touch』と『Love』という言葉が一番多かったんです。それで、届いたなと良い手ごたえは感じました」と明かしている。■ケイト・ブランシェット、安藤サクラの“泣き演技”を絶賛!そして、審査員長のケイト・ブランシェットからは、授賞式後の公式記者会見の際にも言っていたことと同様に「演技、監督、撮影などトータルで素晴らしかった」と改めて言われたという監督。加えて、安藤さんの芝居についても熱く語っていたそうで、彼女の泣くシーンについて、「『今後、私も含め今回の審査員を務めた俳優の中で、今後あの泣き方をしたら、彼女の真似をしたと思って』と仰っていて、その会話から虜にしたんだなとよくわかりました」と述べた。■注目ポイントは役者のアンサンブル「惚れ惚れするくらいの演技」さらに映画完成の際をふり返り、「役者が素晴らしかったです。ケイトさんも仰っていた安藤さんの泣くシーンは、カメラの脇で立ち会っていても特別な瞬間だと感じましたし、そんなことがほかにも何度もありました。いろんな意味で化学反応も起こり、良い映画が出来たと実感はしましたね」と作品への手ごたえを語った監督。公開はこれからということで、注目ポイントについては「今回役者のアンサンブルがとてもうまくいきました。自分なりの子どもへの演出と、演出も担える樹木さんとリリーさん、安藤さん、松岡さんも相手の演技を受けるのが上手でバランスがよかった。撮影している中で、惚れ惚れするくらいの演技もみせてくれた」と説明していた。お祝いムードの中、熱気に包まれながらも終始穏やかな空気が流れていた今回の会見。受賞後、監督はNYに少し滞在していたそうで、「色々差支えがあって喋れないんですけど、近いうちに情報が発表されるかと思います。でも、打ち合わせは上手くいきました」と新たな報告もあった。なお、受賞の結果を受けて日本公開館数は200館から300館に拡大、そして6月2日(土)・3日(日)2日間限定で先行上映も決定した。『万引き家族』は6月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.
2018年05月24日映画監督の是枝裕和が23日、東京・羽田空港で行われた第71回カンヌ国際映画祭最高賞パルムドール受賞帰国後初の記者会見に登場。安藤サクラのエピソードを披露した。是枝監督は20日(現地時間19日)、映画『万引き家族』(6月8日)で同賞を受賞。日本映画の同賞は、1997年の第50回カンヌ国際映画祭にて今村昌平監督作品『うなぎ』が受賞して以来21年振り、カンヌのコンペで日本映画が受賞するのは是枝監督の『そして父になる』以来5年振りとなる。是枝監督は、審査委員長のケイト・ブランシェットとカンヌの受賞者と審査員が集う公式ディナーで話をしたという。「演出と撮影と、役者と全てトータルでよかった」と作品について語っていたケイトだが、ディナーの際には「安藤サクラさんのお芝居について、熱く熱く語ってました」と振り返る。是枝監督は、ケイトが「彼女のお芝居、特に泣くシーンの芝居がとにかく凄くて、もし今回の審査員の私たちがこれから撮る映画の中で、あの泣き方をしたら、安藤サクラの真似をしたと思ってください」と言っていたことを明かし、「彼女のこの映画における存在感が、審査員の中の女優たちを虜にしたのだなというのは、その時の会話でよくわかりました」と振り返った。撮影中も「みんな素晴らしいんですけど、サクラさんの泣くシーンは、現場でカメラの脇で立ち会っていても『特別な瞬間だ』」と思ったという是枝監督。「いろいろな化学反応が現場で起きて、キャストだけでなくスタッフも含め、良い映画ができたのかなという実感は持っていました」と撮影時から手応えをを感じていた様子だった。
2018年05月24日是枝裕和監督の最新作『万引き家族』が、第71回カンヌ国際映画祭にて最高賞のパルムドールに輝いたことを受け、リリー・フランキー、安藤サクラらキャスト陣からも喜びのコメントが到着した。受賞後の公式記者会見で是枝監督は、今回受賞した『万引き家族』で描いた“家族像”について、「『そして父になる』は、“家族は時間なのか血なのか”ということを問いながら作った映画だったんですけど、その先に、産まないと親になれないのだろうかという問いを立ててみようと思いました。今回の物語の中心にいるのは、自分の子どもではない子どもを育てながら父親に、母親になりたいと思う、そういう人たちの話をやろうと思ったのが最初でした」とコメント。「彼らをどういう状況に置こうかというのを考えたときに、ここ数年日本で起きているいくつかの家族をめぐる出来事を、新聞とかニュースで目にしたとき、経済的にかなり追い込まれた状況で、万引きとか年金を不正に受給することでかろうじて生活を成り立たせている家族というものの中に、そういうテーマ、モチーフを持ち込んでみようかなと思ったのが今回の映画になりました」とその経緯を明かしていた。また、審査員長を務めたケイト・ブランシェットが閉会式で「invisible people(見えない人々)」が今回の大きなテーマと語っていたことについて、「『誰も知らない』のときにも、社会から見えなくなっている子どもたちをどう可視化するかということを考えながら撮った」と触れながら、「今回もスタンスとしては同じなので、やはりそれを見過ごしてしまう、もしくは目をそむけてしまいがちの人々をどう可視化するかということ」が監督自身のスタンスと語り、「今回はかなりストレートに反映された映画だったというのは間違いなく思っています。(だからこそ)ブランシェットさんの言葉はすごく嬉しく聞きました」とも現地の囲み取材で語っている。■“万引き家族”からも歓喜のコメント到着!「リリーさんとかサクラさんと子どもたちも含め、トロフィーを持って会えるといいなと思っています」という是枝監督に、キャスト陣からも喜びのコメントが到着している。リリー・フランキー監督、本当に本当におめでとうございます!獲ると信じていましたが、現実になると驚きと感動でじんましんが出ました(実話)。監督、めちゃくちゃカッコいいです!安藤サクラやったー!本当におめでとうございます!!こんな特別な瞬間を共有できること、こころから嬉しく思います!万歳!松岡茉優あの家族はいたのだと肯定してもらったようで嬉しいです。思い出をいつまでも愛しています。樹木希林往きの飛行機の避雷針が雷を受けました。異様な響きと共に私の座席の天井が破け、酸素マスクや破片やゴミや、バラバラッと落ちて来ました。「是枝さんもうくす玉が割れちゃったから賞はおしまい」-----の筈がめでたいことです。子役・城桧吏是枝監督、関係者のみなさま「パルムドール」受賞、本当におめでとうございます!『万引き家族』という作品に出演できて、改めてとても嬉しい気持ちです。監督と家族6人でカンヌへ行けて、一生の思い出になりました。本当にありがとうございました。子役・佐々木みゆやったーーー!!!!!!!!かんとくおめでとうございます!みんなでさつえいがんばったから 、とってもうれしいです。はやくかぞくのみんなにあいたいです!■審査員の公式記者会見コメントケイト・ブランシェットこの作品は演技、監督、撮影、など総合的に素晴らしかった。選ぶにあたって気に入っていた作品を落とさないといけないのはつらかったし、難しかったけど最終的に私たちは意見が合致したの。『万引き家族』はとにかく素晴らしかったわ。ドゥニ・ヴィルヌーブ監督この作品は私たちに深い感動を与えてくれました。とにかく恋に落ちてしまった。上品で素晴らしくとても深い。魂をわし掴みにされた。『万引き家族』は6月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.
2018年05月21日第71回カンヌ国際映画祭の授賞式が日本時間5月20日(日)(5月19日夜)に行われ、是枝裕和監督の『万引き家族』が最高賞であるパルムドールを受賞した。日本時間5月14日(月)に行われた公式上映では、約9分に渡るスタンディングオベーションがおこり、辛口で知られる海外メディアから高評価を得ていた本作。授賞式では、今回の審査員長のケイト・ブランシェットをはじめ、エイヴァ・デュヴァーネイ監督、クリステン・スチュワート、レア・セドゥ、『ブレードランナー2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督ら審査員により発表された。■是枝監督「分かち合いたい」とスピーチ壇上に上がり、ブランシェットから賞を受け取った是枝監督は「さすがに足が震えています。この場にいられることが本当に幸せです」とその喜びを表現。「そしてこの映画祭に参加するといつも思いますが、映画をつくり続けていく勇気をもらいます。そして、対立している人と人を、隔てられている世界と世界を映画が繋ぐ力をもつのではないかという希望を感じます」とコメント。「今回みなさんにいただいた勇気と希望をまず一足早く戻ったスタッフとキャストに分かち合いたいですし、作品が選ばれたにも関わらず、ここに参加できなかったふたりの監督たちとも分かち合いたいですし、これから映画をつくり、ここを目指す若い映画の作り手たちとも分かち合いたいと思います。ありがとうございます」と語った。カンヌ国際映画祭において最高賞にあたるパルムドールの日本映画の受賞は、 1997年・第50回カンヌ国際映画祭にて故・今村昌平監督作品『うなぎ』以来21年振り。コンペティション部門での受賞は、是枝監督『そして父になる』の審査員賞以来5年振り。『誰も知らない』では主演を務めた柳楽優弥が最優秀男優賞を受賞しているが、今回のパルムドールは監督自身初めて。『万引き家族』は6月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.
2018年05月20日現在開催中の第71回カンヌ国際映画祭で、コンペティション部門の審査委員長を務めるケイト・ブランシェットが、女性の権利向上を訴える「ウィメンズ・マーチ」(女性たちの行進)を行った。土曜日(現地時間)、ケイトはレア・セドゥ、クリステン・スチュワートら女性審査員と、『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス監督、マリオン・コティヤールら女性82人とレッドカーペットに集結。この「82」という数字には意味があり、カンヌ国際映画祭の70年以上に渡る歴史のなかで、メインのコンペティション部門で上映された女性監督作品の数を表している。この数は、男性監督の1668本に対し、全体のわずか5%に過ぎない。なお、「Variety」誌によれば、 今年のコンペティション部門に出品されている女性監督作品は、全18本のうち3本。少ないように感じるが、2011年以来、最も多いという。ケイトは「女性は、世界において少数派というわけではありません。にもかかわらず、この業界ではそのような状態だと言われています」と現状を訴え、「女性として、私たちはそれぞれが難題に直面しています。しかし、今日は(女性の権利向上問題に)前進する決意と献身のシンボルとして、ここに団結しました」と力強くスピーチした。(Hiromi Kaku)
2018年05月14日女優のケイト・ブランシェット(48)が、映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインからのセクハラ被害を明かした。ケイト・ブランシェット(C)BANG Media International数々の作品でワインスタインと仕事を経験したケイトは、ワインスタインからは常に「嫌な雰囲気」を感じていたそうで、それは彼の要求を断ったせいで嫌われたからだと考えているようだ。ケイトはヴァラエティ誌に「セクハラはいろいろあるわ。もちろん、ずっと悩まされていたし、悩んでいる人はたくさんいると思う」と語り、ワインスタインからセクハラされたり、不適切な行動を取られたことがあるかと尋ねられると「私の場合、イエスね。彼は本当に、多くの捕食者がやるように弱者を主に餌食にしていたと思うの。彼には嫌な予感がしたの。よく『友達なんかじゃない』って言われてた」「それに、彼に要求されても従わなかったしね」と明かした。詳細は明かそうとしないケイトだが、ワインスタインが起訴されることで先例となり、今後権力を持たない人が同じような状況になった時に自分を守りやすくなるだろうとして、「ハーヴェイのように、タガが外れて罪を犯す人に本当に興味があるし、同じような男性は多くの業界にいるわ」「彼は残念なことにある種の典型的な男性だから、例として挙げられている。他に起訴された人にも興味があるし、判例を作る必要がある」「タイムズ・アップ運動の使命の一部は、自分を守るのに必要なお金を持たない人たちを助け、平等で公平かつ安全な職場を目指すことにあるの」「実際に有罪となった判例があれば、他の人もそれを利用する恩恵を得られるわ」と語った。ワインスタインは数々の訴えを否定し、性行為は全て合意の上だったとしているが、ケイトは実刑が下ることを望んでいるようで、懲役刑が下されると思うかと尋ねられると「そう願うわ。私が調べた限りでは、法定強姦は犯罪だもの」「司法制度を通し訴えることが本当に大切だと思う。様々な脅威があるから、司法制度という民主主義の方法を支持することが本当に重要なの」と話した。(C)BANG Media International
2018年05月04日現在劇場公開中の『ブラックパンサー』が公開4日間で5億円超えという大ヒットスタートを切るなど、世界的大ヒット映画を生みだすマーベル・スタジオ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』への期待も高まる中、このたび『マイティ・ソー バトルロイヤル』MovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、トム・ヒドルストンやケイト・ブランシェットといった豪華共演キャストが、テッサ・トンプソン演じる新キャラクター“ヴァルキリー”の魅力を語る映像がシネマカフェに到着した。雷神ソーが、死の女神ヘラから故郷を守るため、仲間のハルクや、宿敵であるはずの弟ロキと“破天荒チーム”を結成し、壮絶なバトルを繰り広げる本作。もう1人、チームに欠かせない存在として強力な戦闘力を発揮するのが、ワケありの女戦士ヴァルキリーだ。数多くの女性ヒーローの活躍を描いてきたマーベルこれまで、数多くの戦うヒロインが登場してきたマーベル映画。例えば、代表的キャラクターのブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフは、突出した戦闘能力を持った世界最高のスパイにして、超一流の暗殺者。クールな見た目以上に、冷静な判断力でチームに秩序をもたらす存在である。また、テレキネシス能力と心理操作の力を合わせ持つスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフは、能力で誰かを傷つけてしまうことを恐れ、葛藤を抱く繊細な少女だ。ほかにもガモーラやエージェント・カーター、ジェシカ・ジョーンズなど、これまでのマーベル作品では強い女性キャラクターが数多く活躍。『ブラックパンサー』でも国王ティ・チャラを支える女スパイのナキア、国王を守る誇り高き女戦士のオコエ、国王の妹にして天才科学者シュリなど、女性たちの活躍がひと際注目を集めている。「戦う女性や悪女も必要」テッサ・トンプソンも誇らしげそして、本作で新たに登場したヴァルキリーは、強い信念のもと、進むべき道を自ら選択する自立したヒロイン。演じるのは、『クリード チャンプを継ぐ男』で『ブラックパンサー』“キルモンガー”役のマイケル・B・ジョーダンと恋人同士を演じていたテッサ・トンプソン。テッサ自身も「ハリウッドで多いのは、強くて品行方正な女性の役よ。でも、戦う女性や悪女も必要よね。多種多様であるべきよ」とヴァルキリーのオリジナリティに誇らしげだ。キックをはじめ、あらゆる武闘を自分の体に叩き込む姿は、誰が観ても「カッコいい!」のひと言。テッサ本人も「従来の女性とは異なる戦闘スタイルを見せたかった。少年のような戦い方よ。もちろん、強い女戦士だけどね」と語り、これまでにないヒロイン像を目指した本作に胸を張る。そんな彼女の姿に、ロキを演じるトムは「テッサは見事だよ。全身全霊で役に打ち込んでいるんだ」と尊敬の念。死の女神ヘラ役で共演するアカデミー賞女優のケイトも、「彼女は今作で名を残すと思う。テッサは迫力満点よ。パワフルで神秘的なの」と太鼓判を押している。そんな彼女はなぜ、どんな相手も打ち負かす戦闘力を兼ね備えているのか?敵か味方か、なかなか本性を表さない危険なワイルドさも、ヴァルキリーの大きな魅力の1つ。そんなヴァルキリーに隠された強さの秘密は、ぜひ本編で確認してみてほしい。さらに、タイカ・ワイティテイ監督が撮影の裏話を語る映像も解禁!ヴァルキリーの過去を垣間見ることができる回想シーンの意外な裏話にも注目だ。『マイティ・ソー バトルロイヤル』MovieNEXは発売中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2017
2018年03月13日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)は、2018年春の新作コレクション発売を記念して、フローラルをテーマにしたスプリングイベント「bloom bloom」を3月10日の銀座店を皮切りに、全国の路面店にて順次開催する。同イベントでは、2018年春コレクションのテーマにちなんだスペシャルドリンクやフードが提供される他、来場者に先着で花がプレゼントされる。さらに、銀座店限定の催し物も開催。当日対象となるレザーハンドバッグの購入者に、雑誌『& Premium』や『GINZA』、『ケトル』などを始め、広告、書籍、ファッション、ウィンドウペインティングなど国内外で活躍するイラストレーター・佐伯ゆう子によるフローラルの特別なデコレーションを実施。デコレーションは購入したハンドバッグ、もしくはカードから選ぶことが出来る。イラストレーター・佐伯ゆう子 デコレーションイメージイベント実施店舗は、3月10日に銀座店、3月17日の13時より丸の内店・ 六本木ヒルズ店、3月24日の13時より名古屋ミッドランド店・心斎橋店・神戸旧居留地店にて。イベント当日にkate spade MEMBERSHIP CLUBポイントが通常の2倍になる他、イベント実施店舗を含む全国の直営店を対象として、3月7日から税込4万5,000円以上購入者には先着・数量限定でIDホルダーのプレゼントも。なお、IDホルダーのプレゼントは、丸の内店、六本木ヒルズ店、心斎橋店、神戸旧居留店、大丸札幌店では3月16日から実施となる。詳細は、イベント特設ページ()にて。
2018年03月09日