スカーレット・ヨハンソンが交際歴2年のコメディ俳優、コリン・ジョストと婚約した。パブリシストが「People」誌などに認めたという。「彼女は新たな誓いをする準備ができたようです。どちらも仕事に対して意欲と才能があり、お互いに尊敬しあっています。お似合いの2人です」と関係者は語っている。交際直後からすでにコリンはスカーレットとの結婚を意識していたようで、2017年12月、「Us Weekly」誌にコリンの友人が「彼はいろんな友達にスカーレットと結婚したいと言っています。彼女を連れ歩き、みんなに見てもらうのがうれしいみたいです」と語っていた。これまで2人が交際について細かく語ることはなかったものの、一緒にイベントに出席することもたびたびあり、直近では先月『アベンジャーズ/エンドゲーム』のプレミアで笑顔を見せた。スカーレットはライアン・レイノルズ、フランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックとの結婚・離婚歴があり、ロマンとは現在4歳になる娘ローズちゃんをもうけている。一方、コリンは初婚である。結婚式の日取りなどは決まっていない。(Hiromi Kaku)
2019年05月21日女優のスカーレット・ヨハンソン(34)が、人気番組『サタデー・ナイト・ライヴ(以下SNL)』の脚本を手がけ、キャストとして出演もしているコリン・ジョスト(36)と婚約した。代理人がAP通信の取材に対し事実と認めたという。2017年、ヨハンソンがSNLにゲスト出演した際に2人は出会い、その後間もなく交際に発展。ニューヨークでデートする様子が頻繁にキャッチされていた。ヨハンソンは2008年に俳優のライアン・レイノルズと結婚後、2011年に離婚。2014年にはフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと結婚し、長女ドロシーを出産するも、2017年1月に破局。同年9月に離婚が成立している。その2カ月後には、ジョストと初めて公の場に登場し、交際を公表した。「スカーレットとコリンは互いに愛し合っていて、同じ趣味、同じユーモアセンスをシェアできる素晴らしい関係。スカーレットは本当に幸せそうですよ」と関係者はPEOPLE誌に語っている。現在4歳になる長女ローズちゃんとジョストの関係も良好だという。日取りや場所など、式の詳細は明かされていない。ヨハンソンにとっては三度目の結婚となる。
2019年05月20日マーベルの最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』がついに公開され、全世界でこれまでの記録を塗り替える驚異的なヒットを飛ばしているが、本作は全編がデジタルIMAXカメラで撮影されており“IMAXで本作を楽しみたい”と考えている観客が多いようだ。なぜ、監督たちは本作をIMAXカメラで撮影したのだろうか? なぜ観客は追加料金を支払ってもIMAXシアターで本作を楽しみたいと思うのだろうか? (なお映画公開直後のため、本記事では映画の具体的な内容については一切、記述しない)本作を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ監督(以下、両監督の発言をまとめてルッソ監督として記述する)は、2016年製作の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の一部のシーンをデジタルIMAXカメラで撮影した際、そのクオリティの高さに驚き、続く『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』の全編をデジタルIMAXカメラで撮影することにした。「僕らのビジョンを表現できる唯一のフォーマットだった」とルッソ監督は振り返る。「生命を生き生きと描き、色を鮮やかに表現できる。カメラに搭載されたチップは驚きの解像度を実現した」ルッソ監督は本作でも撮影監督トレント・オパロックとタッグを組み、ARRI社の“Alexa 65 IMAX”で全編を撮影しており、通常の上映とIMAX上映を見比べると、IMAX版は細部までより鮮明に表現されていることに驚くはずだ。特に本作はこれまでのマーベル作品よりも場面の転換が多く、具体的なことは伏せるが物語の舞台は地球だけでなく、宇宙、その他の場所と多岐に渡っている。それらの場所はすべて光の当たり方や色合い、空気感が異なっており、IMAXカメラはそれらを監督が意図した通りに表現している。また、IMAXはアクションやスペクタクルだけでなく“人間ドラマ”を描くことにも長けたフォーマットであることも改めて確認しておきたいところだ。『エンドゲーム』は爆発やバトルがメインの作品ではなく、キャラクターの感情の動きが極めて重要な位置を占めている。ロバート・ダウニーJr.演じるアイアンマンの迷いや決意、クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカの悲しみをたたえた表情、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの決意の眼差し……観客の胸をうつ、思わず涙してしまう瞬間を、高解像度のIMAXカメラは余すことなく描き出している。さらにルッソ監督は「IMAXの画面は通常より縦が長い。画面が広くなるので自由な構図で撮れる」という。通常の上映は画面の縦横比が“1:2.39”だが、IMAX版では“1:1.9”で上映。これは通常上映よりも約26パーセントも画面が広いことになる。『エンドゲーム』はこれまでの全マーベル映画に終止符をうつ作品で、登場するキャラクターも多いが、ルッソ監督は必要以上にカットを割らず、複数のキャラクターを可能な限りひとつのフレームの中に入れ込んで物語を語っている。そこでIMAXの広い画角が絶大な効果を発揮するのだ。IMAX版を観ると空間に広がりがあるため、複数のキャラクターが同じ画面の中で動き、戦い、飛翔し、苦悩しているのが絶妙なバランスで配置されていることがわかる。通常上映で観たときは、画面手前のキャラクターにだけ気を取られていたけど、実は同じ画面の上の方ではこんなドラマが描かれていたのか! など、IMAX版を観ると一度観たシーンも違った印象に思えるほどだ。そして最も重要なポイントは、IMAXシアターが観客が映画に集中できる最上の環境だということ。IMAXシアターはどの座席から観ても観客がスクリーンを“近く”感じられるように設計されており、余計な光の反射がなく、映画の出来事が自分の“目の前”で起こっている気分が味わえるようになっている。『エンドゲーム』は181分の上映時間がアッという間に感じられるほど次々に新しい展開が起こり、様々なキャラクターの感情の変化が描かれ、アクションやバトルは壮大で、笑ったり、過去作を思い出したり、思わず涙したりと息つく間もない内容だ。その証拠に筆者が足を運んだ劇場では、上映後に劇場外のロビーで慌てて大量に残ったジュースを飲み干したり、残ったポップコーンを口に運んでいる観客の姿が多く見られた。ジュースを飲むスキがないほど次々に驚きの展開が起こる。それが『アベンジャーズ/エンドゲーム』だ。だからこそ余計な光や動きがなく、自分とスクリーンが“1対1”で向かい合えるIMAXシアターは『エンドゲーム』を鑑賞するベストな場所と言えるだろう。マーベル映画の作り手たちの意図や想いが完璧に伝わる劇場で、アベンジャーズ最後のドラマが“目の前”で展開される。すでに鑑賞した観客もIMAXで改めて観ることで新たな発見や感動があるはずだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開中
2019年05月01日ついに公開を迎えた『アベンジャーズ/エンドゲーム』。作品を観た各国から続々と“衝撃”“感動”“興奮”の声が寄せられ、これまでの映画史に新たな時代を切り開く“傑作の誕生”に、いま世界中で社会現象が巻き起こっている。そんな中、スカーレット・ヨハンソンが約10年間演じてきた変幻自在の女性エージェント、ブラック・ウィドウの“一番お気に入りのヘアスタイル”を明かした。サノスにより全宇宙の生命が半分に消え去ってしまい、残されたヒーローたちは、消えた仲間を救うべく史上最大の最後の戦いに挑むことになるのだが、その残された者のうちの一人が、スカーレット演じるブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ。彼女は、『アイアンマン2』の初登場からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で活躍する世界最高のエージェントで、その万能な戦闘スキルとタフな精神でキャプテン・アメリカらと共に数々の脅威と戦ってきた。ブラック・ウィドウといえば、作品ごとに変わるそのヘアスタイルも魅力的だ。「彼女のヘアスタイルはその心境を表現しているの。私は特に、この『エンドゲーム』のルックスのファンよ」とスカーレット。「ヘアスタイルだけではネタバレにはならないけど、このスタイルも明らかに、彼女が心理的にどういう状態にあるかを示しているの」と語っている。ブラック・ウィドウことナターシャの心理がヘアスタイルに影響していると明かすスカーレット。そこで、これまでの彼女のヘアスタイルをふり返ってみた。『アイアンマン2』(2010)MCUに初登場!トニーを誘惑!?ブラック・ウィドウが初めてMCUに登場した作品。アイアンマンとして世界平和を守る活動をするトニー(ロバート・ダウニー・Jr)だが、政府はアイアンマンのアーマーを兵器とみなし、引き渡しを要求。そんな中、アイアンマンと同じ動力源を持つ刺客があらわれる!秘書に扮してトニーに近づいたブラック・ウィドウは、赤髪ロングのパーマヘアで、女性らしく優しい印象。『アベンジャーズ』(2012)最強ヒーローチームの一員に!世界を破壊する力を持つ四次元キューブが、地球の支配をもくろむ邪神ロキ(トム・ヒドルストン)に強奪された。ロキを阻止するため、最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が結成され、ブラック・ウィドウはその一員に加わることとなる。大きなウェーブのきいた、90年代風のフェミニンな髪型が特徴的。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)キャップと逃亡中にキスも!仲間であるはずのS.H.E.L.D.から追われる身となったキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)。信じてくれる者たちと共に陰謀の真相に迫る中、彼らの前に最強の暗殺者ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)が立ちはだかる。この時のブラック・ウィドウは前作とガラリと変わり、センター分けのストレートヘア、大人っぽいスタイルでキャプテン・アメリカをサポートする。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)ハルクとの関係に変化が…アイアンマンが起動した人工知能ウルトロンが暴走をおこし、争いを繰り返す人類を滅ぼそうと企む。ブラック・ウィドウはアベンジャーズとともにそれを阻止しようとする一方、自分と同く“普通”の人生を捨てて生きるハルク(マーク・ラファロ)と互いに哀しみを知るもの同士、惹かれ合う。今作では赤毛でショートという、活気あふれる髪型に。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)ブロンドヘアで敵を圧倒するも…全宇宙の生命を半分にしようとするサノス(ジョシュ・ブローリン)に立ち向かうため、キャプテン・アメリカらと共に戦いを繰り広げたブラック・ウィドウ。激戦の中で金髪ショートの髪を激しく揺らしながら戦う姿は、美しくもあり、かっこよくもあり、まさに女性が惚れる女性を体現した。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(公開中)新たなヘアで大逆転を狙う!サノスによって、失われた35億の人々と仲間を取り戻すため、大逆転へのわずかな希望を信じて再び集結したアベンジャーズ。予告編では赤髪のロングヘア、さらにおさげ姿も披露しており、また新たな美しさ、かっこよさを放つブラック・ウィドウを見ることができそうだ。最初はロングヘアで“女性らしさ”が強かったブラック・ウィドウだが、短髪や金髪など、逞しさとパワフルさが溢れる姿へと変化している様子が伺える。ヘアスタイルだけではなく、ブラック・ウィドウ自身の精神面や戦闘能力も確実に変化しており、物語が激戦へと化していく中、彼女のヘアスタイルは“美しさ”だけではなく“強さ”も表すようになっているのかもしれない。MCUで「人生を変えるような体験を一緒に分かち合った」そして10年もの間ブラック・ウィドウを演じてきたスカーレットは、『アベンジャーズ』完結を迎える本作に対してこう語る。「ほろ苦い感じね。すべてのことが終わりを迎えないといけないと思うの。そして、間違いなくいまが正しい時期だと感じるわ。私たちは、1年半か2年おきにここに戻ってくることにとても慣れてきていた。他の仕事や人生に傷ついたり、ぼろぼろになりながらね。私や他のキャストは、人生を変えるような体験を一緒に分かち合ったから、そういったことを楽しみに出来なくなるのは奇妙よね。私が、この“終わり”を完全に気持ちの上で整理出来たかどうかわからないけど、これは正しい時期なんだと感じられるわ」。史上最大の戦いを迎えるブラック・ウィドウの活躍、そしてアベンジャーズの一員としては“最後”となるであろう彼女の雄姿は、絶対に見逃せない。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 2014年4月19日より2D/3Dで同時公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開© Marvel 2015アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月01日最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が4月26日から公開されたのを記念して、テレビ朝日では4月27日(土)今夜、シリーズの第1作目となる『アベンジャーズ』をTV放送する。本作は2008年から公開された『アイアンマン』シリーズ、『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ』といった、アメリカの大手コミックレーベル・マーベルのヒーロー作品の世界をクロスオーバーさせるプロジェクトのはじまりとなった作品。地球侵略へのカウントダウンが開始された時、70億人もの人類の未来は“最強”の力を持つヒーローたちに託された。彼らの名は、“アベンジャーズ”。だが、意思に反して集結させられた彼らはそれぞれの心の傷に囚われ、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明らかにされる“アベンジャーズ”の知られざる過去と苦悩…。人類史上最大の敵を前に、果たして彼らは地球を救うことができるのか?それとも…?アイアンマン/トニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.をはじめ、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンス、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロ、ソー役のクリス・ヘムズワース、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役のスカーレット・ヨハンソン、ホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナー、ロキ役のトム・ヒドルストン、フィル・コールソン役のクラーク・グレッグらお馴染みのキャストの雄姿。そして藤原啓治、中村悠一、宮内敦士、三宅健太、平川大輔、村治学ら日本を代表する声優陣に米倉涼子、宮迫博之らも加わった吹き替えキャストの声にも注目だ。そして本作から始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の集大成となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』が現在絶賛公開中。最凶最悪の敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまった。残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちはもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、そして世界を救うために、最後にして史上最大の戦いに挑む――興奮と驚愕のラストバトルをお見逃しなく。『アベンジャーズ』は4月27日(土)今夜22時15分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月27日『アベンジャーズ/エンドゲーム』ワールドプレミアがロサンゼルスにて開催され、ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンをはじめ、過去マーベル作品に出演したメンバーを含む総勢30名以上の超豪華キャストが集結。さらに、マーベルからのオファーを受け、ゲスト出演した真田広之も登場した。大人気シリーズの完結編となる本作のワールドプレミアは現地時間4月22日(月)/日本時間4月23日(火)に開催。会場となったコンベンションセンター中央にそびえる巨大なアベンジャーズマークを取り囲むように敷かれたのは、最新作のポスターカラーであり、これからアベンジャーズが立ち向かわなくてはならない最凶の敵サノスを彷彿とさせるパープルのカーペット。120名を超える大勢のメディアやファンが世界中から駆け付け、初お披露目となる地球最大規模の祭典を見守った。これまで、その内容が一切の謎に包まれてきた本作のワールドプレミアには、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、アントマンやホークアイをはじめ、お気に入りのキャラクターの装いの熱烈なファンが集まり、キャストの到着を今か今かと待つファンたちの姿が。地響きのような大歓声の中、アイアンマンを演じたロバート・ダウニー・Jr.、キャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスをはじめ、サノス役ジョシュ・ブローリン、ハルク役マーク・ラファロ、ブラック・ウィドウ役スカーレット・ヨハンソン、ソー役クリス・ヘムズワース、キャプテン・マーベル役ブリー・ラーソン、スター・ロード役クリス・プラット、ドクター・ストレンジ役ベネディクト・カンバーバッチに、ロケットの声を務めたブラッドリー・クーパー、グルートの声を務めたヴィン・ディーゼルら、30名を超えるキャスト陣が登場。さらにナタリー・ポートマンや、リアム・ヘムズワース、歴代の監督達など、これまでマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に関わった超豪華オールスターが大集合し、マーベル史上最大規模のイベントとなった。さらに、日本が舞台になっているということでも話題の本作で、マーベルから直々にオファーを受け、“ゲスト出演”したのが真田さん。最新のスポット映像では、日本の街でホークアイと思われるキャラクターと真田さん演じるキャラクターが激しく刀を交えるシーンを見ることができ、アクション俳優としても有名な真田さんの華麗な殺陣が披露されている。真田さんは今回の出演について「スタジオからオファーをいただく形で東京のシーンの台本をいただきました。東京が舞台で、あるヒーローと戦うアクションシーンということで、ここはカメラを止めずワンカットで撮影したいと聞きました。それができるのは誰か、ということで(真田さんに)声をかけたと監督から告げられ、大変光栄でした」とコメント。「オリンピック級の大作映画ということもありますし、そういう思いで声をかけていただいたので、『これはもう、受けてたとう!』と思いました」と、出演を決めた経緯を語る。また、本作の公開が待ちきれない日本のファンへ、「アベンジャーズは一種のお祭り、参加することに意義があるオリンピック級の大作。今回は東京のシーンもあるということで私も参戦しています。アクション、人間ドラマを最新技術で仕上げている作品で、キャストやクルーのこだわり、熱意、誇りをとても感じます。シリーズをずっとご覧になっている方も、今回が初めての方も楽しめる作品だと思いますので、劇場でご覧ください」とアピール。累計1兆円のシリーズに実際参加したことに「作りこみのすばらしさ、スケールのすごさ、すべてにおいてさすがだなと思いました」とコメントしつつ、「それよりも、これまで何作品も撮ってきたレギュラーキャストとクルーたちのチームワークのすばらしさや、これまでヒット作を何作も出してきた彼らの誇りやこだわりというものを非常に強く感じました」と、圧倒された様子。「また、すでにみんなでチームワークがとれているので、(自分たちのような)ゲスト俳優に対してもとてもウェルカムな感じで『ようこそ、楽しんでいってね』といった雰囲気が非常におおらかでした。プレッシャーというよりはその雰囲気に飲み込まれて、すっと入ることができ楽しめました」と撮影をふり返っていた。マーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギは、真田さんについて「とても素晴らしい俳優。彼にキャスティングのオファーをOKしてもらえたことは僕たちにとっても夢みたいだよ!」とコメント。マーベルの集大成ともいえる最大規模のイベントと、集まったキャスト陣にファンが熱狂する中、世界中が注目するワールドプレミアは幕を閉じた。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月24日『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開を記念し、ディズニー公式エンターテインメントサービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ほか、ドラマ、アニメーション、ドキュメンタリーまでマーベル作品30作品を一挙に配信する。「Disney DELUXE」はディズニーが持つ4つのブランド<ディズニー、ディズニー/ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル>の映像コンテンツが見放題となるディズニー公式エンターテイメントサービス。動画配信アプリ「Disney THEATER(ディズニーシアター)」を中心に、動画以外のコンテンツが楽しめるアプリ「Disney DX(ディズニーDX)」「STAR WARS DX(スター・ウォーズ DX)」「MARVEL DX(マーベルDX)」の4つのアプリで構成され、月額700円(税別)で利用できる。今回の注目は、シリーズ最終章となる新作映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』を楽しむために欠かせない前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。もちろんロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンらが出演し、マーベルの人気シリーズからヒーローが集結した『アベンジャーズ』に始まり、シリーズ2作目となる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』も配信。そのほかにも、アメコミ史上初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた『ブラックパンサー』など、世界歴代映画興行収入トップ10にランクインしている4作品(出典:Box Office Mojo)などの映画作品が楽しめる。加えて、映画作品と同じ世界観を共有し、映画には登場しないキャラクターも描かれている「エージェント・オブ・シールド」などのドラマシリーズもあり、MCU(マーベル・シネマチック・ユニバース)をたっぷりと堪能できそう。さらに、マーベルコミックを原作としたアニメーションや日本オリジナルのTVアニメ、定額制動画配信サービス初となるマーベルの歴史をたどるドキュメンタリー作品「マーベル75周年の軌跡コミックからカルチャーへ!」も配信。4月中に続々と追配信され、4月26日(金)で30作品が出揃う。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月23日ロバート・ダウニー・Jr.やクリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンをはじめとする豪華キャストが競演するシリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』。1週間後に公開を控えたいま、新たにアベンジャーズに加わることが明らかにされているキャプテン・マーベルを演じたブリー・ラーソンが、本作の撮影について明かしてくれた。「MCUの10周年記念フォトセッションで、初めて他のキャストと会ったんだけど、まるで夢でも見ているようで、ボーッとしていたのを覚えているわ」とブリー。「初めてキャプテン・マーベルを演じた(『アベンジャーズ/エンドゲーム』は『キャプテン・マーベル』の前に撮影)という意味で『アベンジャーズ/エンドゲーム』が生涯私にとって特別な1本になるということだけは確かね。『エンドゲーム』を撮影した時には、『キャプテン・マーベル』の脚本さえまだ出来ていなかったし、キャラクターを掴めていない状態で、手探りで演じなきゃならなかった」と明かしている。『キャプテン・マーベル』後の公開にも関わらず、先に『エンドゲーム』でキャプテン・マーベルを演じなければなかったブリー。彼女が登場するシーンは一部公開されているが、その立ち振る舞いは同作で初めてキャプテン・マーベルを演じたとは思えないほど、自信に満ち溢れた様子が伺える。その一方で『キャプテン・マーベル』でも、『エンドゲーム』の後の撮影とは思えないような、新たなヒーローとしての初々しい輝きと、ヴァースがヒーローへと目覚めていく葛藤と内に秘めた強さ溢れる演技が光る。上映後には、彼女のあまりの強さに“キャプテン・マーベルだけでサノスを倒せる説”が飛び交い、逞しくもチャーミングなそのキャラクターに絶賛の声が寄せられた。ブリーはまた、「『エンドゲーム』はとてつもないスケールの大作でありながら、その撮影は遊び心と好奇心あふれる楽しい雰囲気があって、本当に素晴らしい体験だった。今か今かと公開日を待ち望んでいるわ」とも語っており、彼女自身も公開を待ち望む『アベンジャーズ/エンドゲーム』にますます期待が高まる。そして、惜しくも4月25日(木)で上映が終了する『キャプテン・マーベル』だが、最後にして史上最大の戦いに挑む『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前に、絶対に見逃せない作品といえそうだ。『キャプテン・マーベル』は全国にて公開中、4月25日(木)で上映終了。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月20日世界待望の大ヒットシリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』。アイアンマン役としてお馴染みのロバート・ダウニー・Jr.やキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンらが、公開1週間前にして本作について語る特別映像が解禁となった。アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅…ロバート・ダウニー・Jr.自らが「衝撃的だった」と語るのは、ヒーロー映画の常識を打ち破る結末で、全世界を震撼させた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のこと。最強ヒーローによる究極のチーム“アベンジャーズ”の前に、最凶最悪の敵サノスが出現。彼の野望を阻止しようと、アイアンマンをはじめ、スパイダーマンやドクター・ストレンジ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も一丸となって死闘を繰り広げた。しかし、究極の力を秘めた石を手に入れ、無限大の力を得たサノスは、惑星をも投げ飛ばす強烈なパワーを発揮。これまで宇宙から迫り来る敵や暴走する人工知能など、数々の脅威に立ち向かってきたアベンジャーズでさえ、その強さには敵わなかった。彼らが敗北したことで、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅するという、まさかの結末で幕を閉じたのだ。誰も予測できない!? “アベンジャーズ最大の挑戦”がはじまる!だが、彼らは失った仲間たちを救うため、一度は敗北を喫したサノスに“史上最大の戦い”を挑むことを決意する。「アベンジャーズ最大の挑戦よ」と語るブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンを筆頭に、クリスやブリーも『アベンジャーズ/エンドゲーム』で“マーベルの最高潮”を迎えると口を揃えている。10年以上に渡って、壮大なスケールとヒーロー同士の対立や絆などの人間ドラマで観客を魅了し、ヒーロー映画という枠を超えて世界中から愛されるシリーズとなったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)だが、キャストたち自らクライマックスだと語る本作は、「アベンジャーズ」シリーズの“完結”を飾る作品として、また映画界に新たな歴史を刻む作品として、全世界を揺るがすことになるはず。さらに、ホークアイことジェレミー・レナーやダウニー・Jr.は「絶対に誰も予測できない展開が待っている」とも話している。まだ物語のほとんどがベールに包まれたままだが、アベンジャーズの完結、消えてしまった仲間たちの行方、サノスとの戦いのなかに隠された“予測不可能”な展開は気になるばかり。“アベンジャーズ最後の戦い”まで、あと1週間だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月19日マーベル映画の『マイティ・ソー』、『アベンジャーズ』シリーズ、『シビル・ウォー』で活躍してきたジェレミー・レナー演じるホークアイが、今年後半に開始されるディズニー独自の動画配信サービス「Disney+」で単独ドラマ化されるようだ。「The Wrap」が報じた。『アベンジャーズ』メンバーのブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)を主役とした映画が製作中の中、“単独モノ”の作品がまだなかったホークアイがついにドラマ化へ。「Disney+」はこれまでに、マーベルヒーローのロキ(トム・ヒドルストン)、スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)、ファルコン&ウィンター・ソルジャー(アンソニー・マッキー&セバスチャン・スタン)の単独ドラマの制作を発表している。内容は、ホークアイことクリント・バートンが、ケイト・ビショップに2代目ホークアイとしてバトンタッチする冒険物語になるという。なお、ケイト・ビショップはまもなく公開になる『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも登場するのではとささやかれている。演じるのは「13の理由」のキャサリン・ラングフォードだというのがもっぱらのうわさだ。(Hiromi Kaku)
2019年04月11日この春ついに完結を迎える『アベンジャーズ/エンドゲーム』。初公開シーンばかりの最新映像も話題を呼ぶ中、本日4月4日、“アベンジャーズの顔”ともいえるアイアンマン/トニー・スターク役ロバート・ダウニー・Jr.が54歳の誕生日を迎える!そこで、これまでのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)での彼の歩みを、クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカを通してふり返ってみた。■アイアンマンの歴史はロバート・ダウニー・Jr.とともにあった規格外のアクション・バトルや予測不可能なストーリーはもちろんのこと、ロバート・ダウニー・Jr.やクリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンをはじめとした豪華キャストによる最後の競演と壮大な人間ドラマに期待が高まる本作。特に、2008年『アイアンマン』から始まったMCUの歴史は、ダウニー・Jr.とともに歩んできたと言っても過言ではない。“単なるコミックの実写映画”などとささやかれていた前評判を瞬時に蹴散らした同作で、“アイアンマン”として鮮烈に登場すると、その衝撃はすぐさま世界中に広がり絶大な人気を獲得。彼自身の人間味や過去のスキャンダルも結果的にキャラクターに厚みを持たせることとなり、その後、他作品とのクロスオーバーという、前代未聞のプロジェクトの中心人物としてMCUを牽引してきた。■同志でライバル!キャプテン・アメリカの存在そして、いまやダウニー・Jr.の代名詞となったアイアンマンを語るうえで欠かせないのが、共にMCUや「アベンジャーズ」を牽引してきたキャプテン・アメリカの存在。2人が最初に出会ったのは『アベンジャーズ』。天才的な頭脳を誇るセレブな発明家であるトニー・スタークことアイアンマンは、70年もの時を経て現代によみがえったキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースと当初から衝突ばかり繰り返すが、地球を守るという同じ志のもと、最強チーム「アベンジャーズ」のメンバーとして共闘してきた。彼らの繋がりは、実はそれに始まったことではなく、キャプテン・アメリカが誕生するきっかけとなった第二次世界大戦中のスーパーソルジャー計画に携わっていたのがトニー・スタークの父、ハワード。キャプテン・アメリカのトレードマークである丸いシールド(盾)もハワードが製作したものだ。アイアンマンとキャプテン・アメリカは共に戦う仲間でありながら、互いに意識しあうライバルでもあった。だが、2人は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で描かれたように、友情や正義に対する考え方の違いから対立を激化させていくことになる。その結果、2人の決裂が決定的なものとなり、アベンジャーズから離れることを決意したキャプテン・アメリカに、アイアンマンは父が作った盾を「置いていけ」と追い打ち。キャプテン・アメリカはその後、アイアンマンへの謝罪と共に「これだけは君に約束する僕らを必要な時…僕を必要な時――必ず駆けつける」というメッセージと、1つの携帯電話(キャップらしい旧式タイプ)を託し姿を消した…。■決裂から再会、そして史上最大の“逆襲”へ昨年公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、対立する2人は顔を合わせることはなく、別々の場所で同じ目的のために死闘を繰り広げた。そして公開されたばかりの『アベンジャーズ/エンドゲーム』の最新映像では、ついに2人が再会!「信じてくれ」というアイアンマンの言葉に、「もちろん」とキャプテン・アメリカが握手で応えるという、ファンには胸アツな映像も登場している。さらに、アイアンマンが取り上げたシールドを手に立ち上がろうとするキャプテン・アメリカの姿もあり、期待値を上げずにはいられない内容となっていた。互いに認め合い、共に地球の平和を熱望する2人は、『エンドゲーム』でどのような再会を果たすことになるのだろうか。消えてしまった人類と仲間たちのため、決裂していた2人が再び立ち向かうのは、最強を超える敵サノス。果たして、消えた彼らを取り戻すすべはあるのだろうか…。ここから始まる史上最大の逆襲(アベンジ)に目が離せない。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アイアンマン3 2013年4月26日より全国にて公開© 2012 MVLFFLLC. TM & © 2012 Marvel. All Rights Reserved.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月04日フジテレビ系「土曜プレミアム」では「3週連続!春の超大作映画SP地上波初放送祭り」と題して連続で人気作を初オンエア中。3月16日(土)今夜は『ミニオンズ』スタッフによる名曲づくしのアニメーション大作『SING/シング』を地上波初放送する。『怪盗グルー』シリーズや『ミニオンズ』などで知られるイルミネーション・エンターテインメントによる本作は、動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界が舞台。コアラのバスター・ムーン(マシュー・マコノヒー)が経営する“ムーン劇場”は観客減で倒産の危機を迎え、なんとか劇場を立て直したいバスターは人生最大の歌のコンテストを開催することに。主要候補はギャングファミリーから抜け出し歌手を夢見るゴリラのジョニー(タロン・エガートン)、25匹の子ブタたちの子育てに追われるブタの主婦・ロジータ(リース・ウィザースプーン)。傲慢なボーイフレンドと別れてソロになろうと奮闘するパンク・ロッカーなヤマアラシのアッシュ(スカーレット・ヨハンソン)、極度のあがり症を抱える内気な10代のゾウ・ミーナ(トリー・ケリー)。人をだますのも歌うのも、同じくらい軽やかにやってのけるネズミのマイク(セス・マクファーレン)、超ハイテンションなシンガー兼ダンサーのブタのグンター(ニック・クロール)。この6名の候補が人生を変えるチャンスが来たと信じ、それぞれの思いを胸にバスターの劇場に集結。バスターは最終決戦に向け各々の参加者を指導するうち、救いを必要としているのは劇場だけではないことを感じ始める。そんな折、トカゲの秘書、ミス・クローリー(ガース・ジェニングス)の手違いで発表してしまった賞金の10万ドルを工面できないバスターは、羊の親友エディ(ジョン・C・ライリー)の祖母である元スター歌手の羊のナナ(ジェニファー・ソーンダース)を頼ろうとするが…という物語。日本語吹き替えキャストにはバスター・ムーンに内村光良、ミーナにMISIA、アッシュに長澤まさみ、ジョニーに「スキマスイッチ」大橋卓弥、グンターに「トレンディエンジェル」斎藤司、マイクに山寺宏一、ロジータに坂本真綾、ミス・クローリーに田中真弓、エディに宮野真守、ナナに大地真央といった、俳優、アーティスト、声優界から実力派が集結した。また今回も旅行券がGETできるデータ放送プレゼントキャンペーンを実施。またユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは本作をテーマにしたリアル・ミュージカル・アトラクション「SING ON TOUR(シング・オン・ツアー)」を4月18日(木)にオープンする。土曜プレミアム『SING/シング』は3月9日(土) 21時~フジテレビ系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。© Universal Studios.
2019年03月17日戸田恵梨香がヒロインを務める連続テレビ小説101作目「スカーレット」に出演するキャストが決定。北村一輝、富田靖子、桜庭ななみ、福田麻由子、佐藤隆太、大島優子、林遣都、財前直見、水野美紀、溝端淳平の10名が、本日行われた記者会見にて発表された。「光とともに…~自閉症児を抱えて~」「ホタルノヒカリ」「母になる」などを手掛ける水橋文美江が脚本を担当する今作は、焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語を描いていく。今回発表されたのは、戸田さん演じる強くて明るくてお人よし、そして働き者のヒロイン喜美子をとりまく家族や友人、個性豊かな人たち。喜美子の家族、両親の常治とマツ役には、北村一輝と富田靖子。大河ドラマには出演していたものの、朝ドラは今回が初出演となる北村さんは「10年ほど前に、大河ドラマ『天地人』に出させていただいたとき『スタジオパークからこんにちは』に出演して、次の目標は“朝ドラ”に出演することだと言いました」と念願叶ったと言い、富田さんは「優しく見守って、みんなを輝かせるような、そんな存在のお母さんになれたら」と意気込んでいる。また喜美子の妹で川原家の次女・直子と三女・百合子役には、こちらも朝ドラ初挑戦となる桜庭ななみと福田麻由子。そして、常治がふとしたことから信楽に連れてきて、川原家に居候していた謎の旅人・草間宗一郎役に佐藤隆太が決定。桜庭さんは「朝ドラを見て元気をもらって、1日をはじめる人が多いと思っているのですが、私もその1人なので、今回こういう機会をいただけてすごくうれしいです」、福田さんは「台本を読んでいるだけでも幸せな気持ちになる作品で、とてもうれしくて、わくわくしております」とそれぞれ現在の心境を明かし、佐藤さんは「役者としては非常にわくわくする役を演じさせていただくので、みなさんと楽しく頑張りたいなと思っています」とコメントした。また、信楽の人々として、喜美子の同級生で信楽で一番大きな窯元「丸熊陶業」のお嬢様・熊谷照子役を、「あさが来た」では平塚明役も話題となった大島優子。喜美子の幼なじみ・大野信作役を「おっさんずラブ」で大きな注目を集めた林遣都。信作の母・陽子役には財前直見。さらに、喜美子が大阪で出会う人々として、喜美子が働くことになる大阪の下宿屋で知り合った女性新聞記者・庵堂ちや子役に水野美紀。下宿屋に住む医学生・酒田圭介役に溝端淳平と、2人も本作で朝ドラ初出演を果たす。「べっぴんさん」で朝ドラの撮影現場を体感した林さんは、当時をふり返り、「ほかにはない現場の空気感、雰囲気が大好きだったので、またこうした形で参加できてとてもうれしく思っています」と今作への参加を喜んでいる。また、戸田さんと同い年の大島さんは「恵梨香を支え盛り上げるということに努めていきたいと思います」と言い、「名前も読んで字のごとく太陽の『陽』。出演者の中でもそうだし、見ている方にとっても、出てくるとほっとするね、というような存在でいたいなと思っています」(財前さん)、「力添えができるよう、しっかり努めていきたいと思います」(水野さん)とそれぞれ本作への意気込みを語った。そして、今回発表されたキャスト陣と一緒に会見に参加したヒロイン役の戸田さんは「みなさんと(会場の)裏で楽しくおしゃべりをしていて、『スカーレット』が持っているパワーがますます強くなって、みなさんに元気と力を与えられる作品になるだろうなという確信が持てました。みなさんと一緒にがんばっていきますので、これからよろしくお願いいたします」とコメントしていた。2019年度後期 連続テレビ小説「スカーレット」は9月30日(月)よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月21日「アベンジャーズ」シリーズの最終章にあたる映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、2019年4月26日(金)に日米同時公開。『アベンジャーズ』シリーズ完結、最強の敵サノスに再び挑む映画『アベンジャーズ』シリーズがついに完結へと向かう。最強の敵サノスによって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまうという衝撃の結末を迎えた前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。シリーズ完結編となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちがもう一度集結し、世界を救うための最後の戦いに挑む。悲劇の結末、その後のアベンジャーズメンバー物語は「水と食料は4日前に底を尽きた。酸素ももうじきなくなる。」「君の夢を見て眠るよMs.ポッツ。」と、たった1人で宇宙を漂うアイアンマンのシーンでスタート。ボロボロになったマスクに、荒れ果てた宇宙船。そこに1人残されたトニー・スタークの姿を見ると、前作で迎えた悲劇的な結末の衝撃が再び蘇る。そして、苦悩する雷神ソーや、ハルクことブルース・バナー。チームに悲壮感が漂っているのは否めないが、この時にアントマンやロケットが見せてくれるコミカルな一面が、チームに明るさをもたらしてくれるような、一縷の希望を見出せる。特に新たな戦いで活躍しそうなアントマンには注目だ。キャプテン・アメリカは、この状況に「人々はもう諦めている…でも私たちは違う」と希望を見る。また、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ、が「うまくいくはずだ。もしダメなら…お手上げだ。」と、この危機を脱却する「ある最後の作戦」について相談。そして、ヒーロー同士の戦争を巻き起こす事態にまで陥った、キャプテン・アメリカとアイアンマンとの関係性も見どころの1つ。ライバルであり仲間でもある2人が、全宇宙の危機が迫ったこの最悪の状況を前にして、再び共に立ち上がる。アベンジャーズへの初参戦が決定しているキャプテン・マーベルをはじめ、ソーやブラック・ウィドウ、ウォーマシーン、ロケットら。最強を超える敵、サノスを前に、彼らの最大の逆襲<アベンジ>が始まる。宿敵サノス…。あまりに強い彼に勝つ希望はあるのか?■主なキャストロバート・ダウニー・Jr- アイアンマン役クリス・エヴァンス - キャプテン・アメリカ役クリス・ヘムズワース - ソー役マーク・ラファロ - ハルク役トム・ホランド - スパイダーマン役ポール・ラッド - アントマン役ブリーラーソン - キャプテンマーベル役スカーレット・ヨハンソン - ブラック・ウィドウ役チャドウィック・ボーズマン - ブラックパンサー役ジェレミー・レナー - ホークアイ役ドン・チードル - ウォーマシン役エリザベス・ オルセン - スカーレット・ウィッチ役セバスチャン・スタン - ウィンター・ソルジャー役カレン・ギラン - ネビュラ役ポム・クレメンティーフ - マンティス役ブラッドリー・クーパー - ロケット・ラクーン(声)完結編では日本も舞台に - 真田広之がゲスト出演新たに刀を武器に持った弓の名手ホークアイも登場。ブラック・ウィドウが映像の中で彼に再会した場所には日本の街並みが広がっている。日本が舞台になっている『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、俳優・真田広之がゲスト出演を果たしている。マーベルからオファーを受ける形で、出演パートの台本が真田に送られてきたという。真田は、役の大小にかかわらず「これはもう受けて立ちましょう!」と、日本人唯一の出演者として奮起した。日本の街でホークアイとと、真田演じるキャラクターが、激しく刀を交えるシーンも展開される。第92回 アカデミー賞にノミネート!なお日本時間2月10日(月)に発表される第92回アカデミー賞においては、最も優れた視覚効果(VFX)を使った映画に与えられる視覚効果賞部門にノミネートされている。作品情報映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開日:2019年4月26日(金) 日米同時公開監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ出演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、トム・ホランド、ポール・ラッド、ブリー・ラーソン、ジェレミー・レナー、スカーレット・ヨハンソン、チャドウィック・ボーズマン、ドン・チードル、エリザベス・ オルセン、セバスチャン・スタン、カレン・ギラン、ポム・クレメンティーフ、ブラッドリー・クーパー、ジョシュ・ブローリン配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン発売中『アベンジャーズ/エンドゲームMovieNEX』/4,200円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税デジタル配信中© 2019 MARVEL
2018年12月11日アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーら最強ヒーローが大集結するマーベル・スタジオの『アベンジャーズ』最新作のタイトルが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(原題)となることが判明。初映像となる予告編が世界同時解禁された。誰もがそのラストに言葉を失った前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。その続編となる『アベンジャーズ』第4弾はどんな展開が待ち受けているのか、世界中のファンが固唾をのんで見守る中、初の映像と作品タイトルがついにお披露目された。映像では、最凶最悪の敵<サノス>に大敗したアベンジャーズの姿が…。激闘の後、ひとり残されたアイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)がペッパー・ポッツに“最期”のメッセージを残すシーンから始まっている。「旅は終わる…」と力なく語るトニー。その後、どうやら本作の舞台となる日本らしき場所とサノスらしき姿が映り、アベンジャーズの基地で涙するキャップ(クリス・エヴァンス)の姿が…。そして、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、ハルクことブルース・バナー(マーク・ラファロ)、雷神ソー(クリス・ヘムズワース)に続いて姿を見せたのは、前作には現れなかったホークアイ(ジェレミー・レナー)!彼もまた、大切な人々を失ったのだろうか。満を持して登場した彼はこれまで見たことのない新たな装いで、手に持つ武器もまったく新しい刀に変わっている。しかも、ブラック・ウィドウと再会したその場所は日本!?そんな中、映像の最後に現れたのは、同じく前作に参加しなかったアントマン(ポール・ラッド)だ。「前にドイツの空港で会ったの覚えてる?」「アントマンだよ、知ってるよね?入ってもいい?」といつもの調子で基地の前に!どうやら彼は無事だったようだ。本作では、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でメガホンをとったアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が監督を続投。日本が舞台になることも正式に明かしている。タイトルの「エンドゲーム」が意味するのは、“アベンジャーズの終わり”なのか、それともヒーローたちによる壮大な“大逆転劇”が待っているのか…?この最新映像に登場したヒーロー以外に、今回の鍵を握る存在といわれる新たな女性ヒーローで、ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルほか、どんな役かは明らかにされていないが「13の理由」で大ブレイクしたキャサリン・ラングフォードや日本人俳優・真田広之らが出演することが分かっている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(原題)は2019年4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年12月07日本日12月3日(月)、NHK2019年度後期の連続テレビ小説の制作・ヒロイン発表会が行われ、女優・戸田恵梨香がヒロインに、作品名は「スカーレット」になることが分かった。現在放送中の「まんぷく」、次作は広瀬すずがヒロインを務める100作目「なつぞら」の放送が決定しているNHK連続テレビ小説。101作目となる今作「スカーレット」は、“究極の働き女子”焼き物の里・信楽(しがらき)の女性陶芸家が主人公。モノを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげず生きていきていく姿を描くという。ヒロインを務めるのは、現在放送中のドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」では若年性アルツハイマーに侵された女医を演じ、ムロツヨシとのラブストーリーを展開、視聴者をざわつかせている戸田さん。2000年放送の第63作目「オードリー」以来、2回目の連続テレビ小説出演となる今作では、絵と柔道が得意な三人姉妹の長女で働き者の川原喜美子を演じることが決定。地元の信楽焼にふれて育ち、やがて男性ばかりの陶芸の世界に飛び込んで、女流陶芸家の草分けとして歩みはじめた彼女は、同業の夫と結婚ののち、自らの窯を持ち、独自の信楽焼を生み出そうと奮闘。また、2児の母となる一方で、愛情をこめて多くの弟子を育てていく。なお脚本は、「光とともに…~自閉症児を抱えて~」「ホタルノヒカリ」「母になる」などを手掛ける水橋文美江が担当する。<ストーリー>戦後まもなく、大阪から滋賀・信楽にやってきた絵が得意な女の子・川原喜美子。両親と2人の妹との暮らしは貧しく、頑張り屋の喜美子は、幼いながらも一家の働き手だった。15歳に成長した喜美子は、大阪で就職するが、数年で信楽に戻ることに。地元の信楽焼に惹かれ、男性ばかりの陶芸界に飛び込む。陶芸家・川原喜美子を目指して奮闘する毎日が始まる。そんな彼女を支えるのは、志を同じくする青年陶芸家。恋に落ち、理想のクリエイター夫婦を目指して結ばれる2人だが、結婚生活は喜美子の思惑どおりにはいかない。最愛の息子は陶芸の跡継ぎとなるも、やがて別離が。喜美子の人生は波乱万丈だが、その中で陶芸への情熱は変わらず、自らの窯を開き、独自の信楽焼を見いだす。陶芸家として独立したものの、貧乏は相変わらず。だが、困った人を見捨てておけない彼女を、頼る者は後を絶たない。中でも、喜美子の陶芸そして人柄に惹かれて集まった若者たちを、我が子同様に愛し、見守り、育てていく。彼女がつらい状況にあるときに支えるのは、かつて助けた人たち。喜美子は陶芸の道に再び希望を見いだし、新たに絆を結んだ人たちとともに歩んでいく――。2019年度後期 連続テレビ小説「スカーレット」は2019年9月30日(月)~2020年3月、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年12月03日アメコミの巨匠で、「マーベル・コミック」からスパイダーマンなど数々のヒーローを生み出してきたスタン・リーが亡くなった。95歳だった。「TMZ.com」によれば、月曜日の朝(現地時間)、ハリウッドヒルズにあるリーの自宅に救急車が呼ばれ、病院に搬送されるもそこで息を引き取ったという。リーは今年、肺炎との闘いを明かし、また、2016年には視力に問題があり、自分が作ったコミックを読むことができないとも語っていた。マーベル映画でヒーローを演じているセレブたちからお悔やみのメッセージが届いている。クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)は「彼は何十年間も、子どもにも大人にも冒険、気晴らし、心地よさ、自信、インスピレーション、強さ、友情、そして喜びを提供してくれた。彼の愛情とやさしさはにじみでていた。それはみんなの人生に刻み込まれて消えないよ」と称え、「エクセルシオール!」とリーの決め台詞で締めくくった。スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)は、「銀河にもう1つのシリウスが瞬くことになった」とリーの魂を明るい星に例え、「ありがとう。毎日がスタンの宇宙の小さな一部になるわね。彼は伝説的な人。想像力があり、本物のアーティストだったわ」とコメント。ライアン・レイノルズ(デッドプール役)は「残念だよ…安らかに眠ってくれ、スタン。すべてに感謝してる」、ゾーイ・サルダナ(ガモラ役)は「今日、私たちは偉大な人の1人を失った。スタン・リー、あなたは私たちみんなにとってのインスピレーションであり、スーパーヒーローだったわ」とメッセージを送った。(Hiromi Kaku)
2018年11月13日2011年の『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』から8年間、キャプテン・アメリカを演じてきたクリス・エヴァンスが、同役に別れを告げた。4日(現地時間)、キャプテン・アメリカを演じる最後の作品『アベンジャーズ4』(仮題)の出演シーンを撮り終えたというクリス。「控えめに言っても、感情的な日だったよ。この役を8年間演じたことを誇りに思う。カメラの前のみんな、カメラの後ろに立っているみんな、そして、観客のみんな、思い出にありがとう」とツイートした。『キャプテン・アメリカ』シリーズは3本、『アベンジャーズ』シリーズは4本に出演したクリスは、ほかのヒーロー仲間たちとプライベートでも友情を築き、スカーレット・ヨハンソン、ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナーとおそろいのタトゥーをいれるほど仲良しに。『アベンジャーズ』1作目のオリジナルメンバーにはもうひとりマーク・ラファロがいるが、みんなにいわせるとマークは「おじけづいた」ためタトゥーをいれていない。クリスのツイートを見たファンたちは、「キャプテン・アメリカが見られるのは『アベンジャーズ4』が最後か…」、「さみしい」と切ない胸中をツイートしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.
2018年10月05日「フォーブス」誌が先日の「世界で最も稼いだ女優ランキング」(1位:スカーレット・ヨハンソン)に続き、「世界で最も稼いだ俳優ランキング」を発表した。俳優たちの2017年6月1日から2018年6月1日までの推定収入(税引き前)を集計し、ランキング化している。先月発表の「世界で最も稼いだセレブ100人」で2位だったジョージ・クルーニーがトップを飾った。約264億円(2億3900万ドル)という巨額の収入を稼ぎ出したジョージ。2人の共同経営者と創設したテキーラブランド「カーサミーゴス」を昨年売却したことが大きかったという。2位は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』などの大作への主演が目立つドウェイン・ジョンソン。インスタグラムで1億人以上のフォロワーを抱え、出演映画の情報を発信している“マーケティング力”により、ギャラも上がっているそうだ。3位はアイアンマンでお馴染みのロバート・ダウニー・Jr.。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の出演料に加え、『スパイダーマン:ホームカミング』では数分の出演だけで約16億5千万円(1500万ドル)も手にした。■世界で最も稼いだ俳優トップ51位ジョージ・クルーニー約264億円2位ドウェイン・ジョンソン約136億円3位ロバート・ダウニー・Jr.約90億円4位クリス・へムズワース約71億円5位ジャッキー・チェン約50億円(Hiromi Kaku)
2018年08月23日「フォーブス」誌が毎年恒例の「世界で最も稼いだ女優ランキング」を発表し、スカーレット・ヨハンソンがトップを飾った。同リストは女優たちの2017年6月から2018年6月までの推定収入(税引き前)を集計し、ランキング化している。スカーレットの収入の多くは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の出演料が占めているという。2位のアンジェリーナ・ジョリーは『マレフィセント2』(原題)の出演料が大きいようだ。ジェニファー・アニストンは、飲料水の「smartwater」、スキンケア製品の「Aveeno」、航空会社の「エミレーツ航空」の広告塔としてのギャラの合計が高く、3位にランクイン。昨年1位だったエマ・ストーンは10位以内に入らなかった。先月、同誌が発表した「世界で最も稼いだセレブ100人」のリストにおいては、スカーレットは76位だったが、「セレブ」から「女優」に職種を絞ると1位に。2位のアンジー以降は、「世界で最も稼いだセレブ100人」のランキング圏外だった。■世界で最も稼いだ女優トップ51位スカーレット・ヨハンソン約45億円2位アンジェリーナ・ジョリー約31億円3位ジェニファー・アニストン約21億円4位ジェニファー・ローレンス約20億円5位リース・ウィザースプーン約18億円(Hiromi Kaku)
2018年08月17日「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの知られざる若き日を描いた映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日に公開される。若きハン・ソロ役は3,000人以上の中からオーディションで抜てきされた若手実力派俳優オールデン・エアエンライクが演じているが、長年ハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードもオールデンの才能に太鼓判を押している。半年におよぶオーディションで若きハン・ソロ役を勝ち取ったオールデンは「オーディションの過程で僕は6回テストがあったよ。そのうちの一つがハン・ソロの愛機ミレニアム・ファルコンにチューバッカと一緒に乗るシーンのテストだったんだ。あれは最高の経験だったよ」と説明。ハン・ソロを演じるためには、チューバッカと、ミレニアム・ファルコンとの相性が必要不可欠。ファルコンの中にいる姿はハン・ソロに見えるのか? チューバッカの隣にいて違和感はないのか? 実際にファルコンに乗って審査された。そんな過酷なオーディションをクリアして見事ハン・ソロ役に決まったオールデンだが、長年ハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードも、「彼なら若きハン・ソロを演じられる」と実際に会って確信したという。「私はオールデンのことをものすごくリスペクトしているんだ。彼にどう演じるべきかなんて言いたくはないし、私の真似をする必要はない。彼はものすごく才能豊かな頭の良い男だからね」と太鼓判。チューバッカやファルコン、SWのレジェンドであるハリソン・フォードからも“ハン・ソロ”として認められたオールデンには、ハン・ソロのユーモアセンスや仲間思いなところ、男らしさなど、その魅力が備わっている。また、ロン・ハワード監督も「オールデンはすでに映画業界でとても良い評判だったんだ。人々は彼がとても才能ある俳優だということをすでに知っていた。彼は本当に素晴らしい仕事をしたと思う」と絶賛している。実はオールデンは10代の頃に偶然スティーヴン・スピルバーグに才能を見出され、フランシス・フォード・コッポラ監督作『テトロ 過去を殺した男』で映画デビュー。そしてウディ・アレンやコーエン兄弟(ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)、パク・チャヌクなど、ハリウッドで活躍する巨匠たちの作品に出演し実力を磨いてきた。『ヘイル、シーザー!』ではジョージ・クルーニーやスカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら大スターたちと肩を並べる重要なキャラクターの一人を演じており、大ブレイク間近だった。そしていよいよ本作で主役の座を勝ち取り、世界中から大きな注目を集めることに。一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たしたオールデンに注目だ。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2018年06月08日「惡の華」「ぼくは麻理のなか」など、近年映像化が続く漫画家・押見修造。7月には、彼のルーツが詰まった「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の実写化作品が公開を迎える。ヒット作が次々と映像化、人々を魅了させるその理由とは一体…?今回、公開を控える映画と彼の作品の魅力に迫ってみたい。■“こじらせた青春”を描かせたら右に出る者なし!?2002年に「真夜中のパラノイアスター」でデビューし、ボードレールの詩集を愛読する少年が、強烈な自我をもつ同級生の少女と交流していくなかで、思春期特有の屈折した自分探しをしていく様を描いた「惡の華」が高く評価され、その名が広まるようになった押見氏。物語の展開の巧みさ、押見氏がこだわる表情の繊細な描き込みは、役者や映画監督、クリエイターたちからも絶大な支持を得、本作はTVアニメ化。さらに、「漂流ネットカフェ」「ぼくは麻理のなか」はドラマ化、そして、「スイートプールサイド」は須賀健太ら出演で映画化され、彼の作品は映像化が続いている。誰しもが経験し、過去に葬ってきたであろう痛い思春期を描き続けてきた押見氏。そんなトラウマを掘り起こすかのように、人間の内面を生々しく描き出す作風が、制作側の創作魂を刺激し、また読者たちは自分を重ねつつ、自然とその世界観にハマってしまうのだろう。■実体験を下敷きに…「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」そして、2013年のアニメ版も話題となった押見氏の代表作「惡の華」と並び、“もうひとつの最高傑作”とファンの間で言われるのが、7月14日に実写映画が公開となる「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」。「惡の華」とは正反対のテイストだが、実はこの2つは同時期に執筆されていたという。他作品とは比べ物にならないくらいに自身の経験を下敷きに描かれたこの「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の主人公は、吃音により自分の名前すら上手く話すことができない高校1年生の大島志乃。母音からの発音が苦手という設定や、クラスの自己紹介で笑い者になってしまう場面は、押見氏自身の実体験を基に描かれている。また、本作を執筆するにあたりインスピレーションを受けたのが、2001年公開のソーラ・バーチとスカーレット・ヨハンソンが共演した映画『ゴーストワールド』だという押見氏。高校を卒業したばかりのはみ出し者の少女2人の鬱屈した日常を描いた青春物語は、志乃と加代のキャラクター設定にも影響を感じさせる。■「誰にでも当てはまる」共感できる作品また押見氏は、「吃音でなければ漫画家になれなかったかもしれない」とも。吃音があったからこそ人の表情から感情を読み取ることが得意になり、キャラクターの表情を描く際の力に変え、自分の言いたいことが伝えられないもどかしさの反面、それを漫画という形で爆発させることができたという。だが一方で、“吃音漫画”ではなく、「誰にでも当てはまる物語にしたかった」という強い押見氏の意向から、漫画・映画共に作品内では意図的に「吃音」や「どもり」という言葉は使用されておらず、実際に幅広い年齢層の読者から「共感した」「勇気をもらった」などといった絶賛の声が寄せられている。■実写版にも原作者のこだわりが…そして今回、はじめて押見作品に触れる導入作品としてもおすすめの本作を、「ワカコ酒」「リピート~運命を変える10か月~」などを手掛ける湯浅弘章監督がメガホンをとり実写化、7月14日(土)に公開される。志乃と加代役には、「nicola」専属モデルであり、『幼な子われらに生まれ』で女優デビューを果たした南沙良と、『三度目の殺人』『友罪』と話題作に出演する蒔田彩珠。本作が初主演となる2人が披露する歌声やギター演奏も見どころの一つとなっている。ほかにも、同級生の男子・菊地役に萩原利久、さらに渡辺哲、山田キヌヲ、奥貫薫ら実力派が脇を固める。そんな話題の実写化で押見氏がこだわったのは、登場人物たちがCDを貸し借りするシーンの“楽曲”のセレクト。志乃と加代の同級生、菊地の好きな音楽として、キャラクターの精神性を表すために少しメジャーから外れた「ニルヴァーナ」や「ムーンライダーズ」、「ダイナソーJr.」を使ってほしい、と撮影に入る前に監督に指定したのだ。学生時代、音楽にのめり込んでいたという押見氏のこだわりが、映画にも反映されている。押見氏が感じたリアルな青春の痛みと微かな希望が映し出された、原点とも言える「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」。ファンはもちろん、押見作品初心者も、押見氏自身大満足の出来だという実写映画で、その世界観に浸ってみてほしい。『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』は7月14日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年06月06日先週のライアン・レイノルズの来日で、さらにその勢いを加速させた『デッドプール2』が、ついに6月1日(金)より日本公開。映画ランキング7週連続1位を記録していた『名探偵コナン ゼロの執行人』を抑え、初登場第1位の座を奪取!これで公開83か国すべての国で初登場1位を記録したことになったが、 R15+指定で下ネタや超過激なシーンもありながら、女性客が数多く訪れているという。■『グレイテスト・ショーマン』も超えて俺ちゃん、ご満悦!全国746スクリーンで公開を迎えた本作。前作同様の R15+指定にもかかわらず、金土日の初日3日間で動員37万1,955人、興行収入5億3671万3,800円となり、50億円以上の興収をあげた“俺ちゃん”のライバル(?)ヒュー・ジャックマン主演『グレイテスト・ショーマン』の初日3日間の105%、前作『デッドプール』の113%となる、ぶっちぎりの大ヒットスタートとなった。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でさえ劇場版コナンには勝てなかったこともあってか、公式Twitterも「強敵・江戸川コナンちゃんを破ってNo.1発進」と喜びをツイートしており、最終成績も前作越えは確実。どこまで数字を伸ばすことができるのか、俺ちゃんの記録更新に注目が集まっている。客層としては、ハイティーンから20代の男女が圧倒的に多く、女性客もたいへん多く来場し、満席となる劇場が続出中。今回、プロモーションのため初来日を果たした主演・脚本・製作のライアンは、スペシャルイベントに集結したコスプレ軍団を「世界で一番、日本のコスプレがクレイジー!」と絶賛したが、各地の映画館にはコスプレ姿の観客も登場。終映後のロビーは即席の撮影会と化し、デップー人気を改めて証明している。また、“爪野郎”ウルヴァリンことヒュー様の渾身作『グレイテスト・ショーマン』はリピーターが続出し、一大ブームとなったが、今度は俺ちゃんが『デッドプール2』大旋風を巻き起こしている様子。ファンからも「あと最低5回は劇場で見たいと思います!」「間違いなく今年イチ劇場で笑った。声 出して笑った。素晴らしいファミリームービーだった。」「笑いすぎて喉痛いし体熱いwwwwwwwww」「クソ面白かった♪」と絶賛ツイートが続々、早くもリピーターが増殖中だ。映画としてのクオリティの高さに触れるコメントも多く、エンターテインメント性と質の高さを両立させた作品として、早くも熱狂的な支持を獲得しているといえる。■豪華でもったいない?まさかのカメオ出演と映画の小ネタ満載まず、本作で注目したいのは、贅沢すぎるというか、もったいないというか、びっくりするほどの大物カメオ出演があること。詳しくは、ぜひ劇場で確認いただくとして、冒頭からヒュー公認の『LOGAN/ローガン』いじりあり、デップーが「X-MEN」の一員であることを改めて認識するシーンもちらり。このシーンでは誰もが「あっ!」と思うのに、デップー本人だけが気づいていないというオチ。また、特殊能力を持ったメンバーを急きょ募集して結成した「Xフォース」には、予告編映像にもあるように、『IT/イット “それ”が見えたら終わり』で世界的にブレイクしたビル・スカルスガルドが強酸を口から吐くツァイトガイストとして参加。そして、“透明人間”バニッシャーとして、あのスター俳優が一瞬だけ登場!最近、私生活はいまひとつだが、プロデュース業が絶好調のあの人、といえば、ヒントになるだろうか。さらに、特殊メイクによってひと目では彼と分からないスター俳優も…。ちなみにその人は、とあるマーベル映画の最新作にもカメオ出演をしている。さらに、ケーブル役のジュシュ・ブローリンが『アベンジャーズ』のサノスであることや、彼のデビュー作『グーニーズ』に引っかけたネタから、『ムカデ人間』などのB映画ネタなど、相変わらず遊び心はたっぷり。バーブラ・ストライサンドが監督と主演を務め、ゴールデン・グローブ賞で女性初の監督賞を受賞したミュージカル『愛のイエントル』への言及もあり(バーブラはジュシュの継母)、『レディ・プレイヤー1』とも重なるような80年代ポップカルチャー愛からくる小ネタも満載で、見ながら「うそぉ~~!」「これ、知ってる!」「えー、そこまで言う!?」といった心のツッコミを入れられるのも、本作の醍醐味の1つだ。■中の人はデップーそのもの!?あのブレイク・ライヴリーが「泣いて感動した」そんな楽しい笑い(?)を随所にまぶしつつ、下ネタや過激発言多め、それでいてアクションはキレキレでかっこいい“俺ちゃん”ことデップーの中の人といえば、先日来日したライアン・レイノルズ。カナダ出身で、現在41歳。『ブレイド3』で注目を集め、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でもウェイド・ウィルソン/デッドプールを演じ、2010年「ピープル」誌が選ぶ「最もセクシーな男」に選ばれるなど、前作で大ブレイクする以前は肉体美俳優としても知られた。今回の日本でのプレスツアーは、異例ともいえる観光バス貸し切りで渋谷のスクランブル交差点やウルヴァリンがバトルした増上寺へ。日本観光もすっかり楽しんでいた様子だ。空港でのファンサービスの丁寧さも話題となり、『ワンダー君は太陽』で偶然来日していた同じカナダ出身の天才子役ジェイコブ・トレンブレイが“デップー探し”をしていると知るや、2ショットを披露するなど、もしかして、めちゃくちゃいい人!?6月5日(火)放送の朝の情報番組「スッキリ」に登場した際には、ウエンツ瑛士と「黒ひげ危機一髪」をノリノリで初体験。ライアンが負けてしまうと、かつてヒュー様も行ったからか、罰ゲームで“人乗り”腕立て伏せも!ここでも対抗心が丸出しだった。プライベートでは、2008年にすでに人気女優だったスカーレット・ヨハンソンと結婚したが、2010年に離婚。そして、DCのヒーロー映画『グリーン・ランタン』で共演し、やはり「ゴシップガール」の人気者だったブレイク・ライヴリーを射止め、2012年に結婚したライアン。現在は2児に恵まれ、“おしどり夫婦”として知られている。NYプレミアで本作を観たブレイクは「『泣いて感動した』と言ってくれたよ!!」とか。■ファミリー映画であり、やっぱり「X-MEN」映画前作が、実はラブストーリーだったならば、本作はファミリー映画。デップーは特別な力を持つミュータントの少年ラッセルを何とかして守ろうとし、前作では見られなかったケーブルやドミノ、コロッサス、そして忽那汐里演じるユキオら仲間たちと共闘する。さらに、少々真面目なことをいうと、「X-MEN」シリーズがこれまで一環して描いてきた差別や迫害についてのメタファーはもちろんのこと、今回は子どもの虐待や、その負の連鎖などの点にも触れていることだろう。なぜ、デップーや仲間たちは命をかけて、あの少年を守らなければならないか。彼がヒーローを名乗る理由がそこにあり、だからこそ、こんなにハチャメチャでも、最後には泣ける映画となっているのだ。『デッドプール2』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2018年06月06日全編日本を舞台にしたウェス・アンダーソン監督のストップモーション・アニメーション『犬ヶ島』が現在公開中。この度、スカーレット・ヨハンソン演じる美人犬ナツメグの登場によって、ブライアン・クランストン演じる野良犬チーフに恋の予感が訪れる本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。“ドッグ病”の大流行によって、犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬を探す少年アタリと、5匹の個性的な犬たちの壮大な旅と冒険を描く本作。ボイスキャストには、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、日本人ボイスキャストとして「RADWIMPS」野田洋次郎、村上虹郎、夏木マリらも名を連ね、先日開催された第68回ベルリン国際映画祭では、銀熊賞(監督賞)を受賞した。今回シネマカフェがいち早く入手した映像には、ブライアン演じる根っからの野良犬気質で、5匹の中で最も闘争心に溢れたチーフが、スカーレット演じる美人犬のナツメグに出会うワンシーンが収録。水を飲んでいる途中、突然上からナツメグに話しかけられ動揺したチーフは、「フェリックスの女だな?」と以前デュークに聞かされたナツメグとほかの犬との熱愛のうわさを直撃。そのデリカシーのなさにカチンときたナツメグは、くしゃみをしてその場を去ろうとするが、チーフは「待ってくれ!」と引き留め、ナツメグとの会話を続けようと試みる様子も。ほかの4匹の犬といるときの荒々しい言葉遣いとは違い、今回のチーフはナツメグの顔色を伺う様子が垣間見え、まるで別人…別犬のよう。人間に一度も愛されたことがないという過去を持ち、人間やほかの犬たちに心を開くことがなかった、独立心の強い迷い犬チーフ。果たして、ナツメグとの恋の予感をきっかけに変化が訪れるのか…?そんなチーフとナツメグの関係性について、スカーレットは「彼女はチーフの中に生き残る強さを見つけたのだと思うわ。戦う精神とリーダーの資質をね」とコメント。犬ヶ島に住み着いていながら、美貌を維持しているナツメグの美の秘訣については、「古いコーヒー豆の缶に集めた生ゴミの灰を毛に塗っているのだと思うわ」と分析している。個性豊かなキャラクターたちが魅力的な本作は、彼らの大冒険はもちろん、チーフとナツメグの愛くるしい恋の行方にもぜひ注目して欲しい。『犬ヶ島』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:犬ヶ島 2018年5月25日より全国にて公開©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年06月03日全米ではオープニング3日間の興行収入が驚異の2億5千万ドルを突破し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抜く全米の歴代映画史上No.1の大ヒット記録を達成したマーベル・ スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。中国でも『ジュラシック・ワールド』を抜き、堂々の歴代第4位、第3位の記録を持つ『フォースの覚醒』の目前に迫り、世界中で大ヒットとなっている。■日本でも公開から17日間で30億円を突破!日本では、先月全米と同時に公開され、公開から17日間で30億円を突破。“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”史上最速の記録を達成した。さらに、現在も記録を伸ばし、公開4週目までで興収は33億3,968万8,500円、動員は224万817人を突破(5月20日現在)し、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の日本での興行収入を早くも超える形に。また先日は、東京ではチケットが即完売した本作の絶叫&応援上映を実施。本格的なコスチュームに身を包んだ熱心なファンなど、男女問わず幅広い層のファンが来場したが、ほとんどの人がすでに2回以上観たという中、すでに10回以上劇場に足を運んでいるという強者も!そして上映が始まると、キャラクターが登場するたびに割れんばかりの熱い歓声が起こり、絶体絶命のアベンジャーズたちへ本気のエールを送るなど、まさに会場は一体感に包まれていた様子。■世界中で爆発的ヒットの秘密は“劇中以外”にあった!?ロバート・ダウニーJr.やクリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、マーク・ラファロらに加え、英国で絶大な人気を誇る俳優ベネディクト・カンバーバッチなど、全員主役級のスターたちが“劇中以外”で見せる仲睦まじい姿…それも愛されるシリーズへ押し上げた一因なのかもしれない。例えば、撮影現場やプライベートでもじゃれあう姿がしばしばみられ、ロバートのSNS上では、アベンジャーズオリジナルメンバーがアベンジャーズチームの意を込めたお揃いのタトゥーを入れる様子が投稿されたり、ジェームズ・コーデンのバラエティ番組にキャストが総出で出演した際もからかい合ったりと、劇中に負けないくらい仲の良い掛け合いを見せている。さらに、今回シリーズ初参戦となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』チームのクリス・プラットは、「ロバート・ダウニーJr.は素晴らしいリーダー」と絶賛し、また「ほかのキャストとの時間を大切にする。彼のベースキャンプにみんなを招き、音楽を聴きながらヤギの丸焼きなんかしたんだ!(笑)俳優の中でもチャンピオン級の別格だよ!」とインタビューで答えている。そんな仲の良さ、チームワークの良さも、撮影現場とファンの熱気を大いに盛り上げているにちがいない。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年05月21日映画『SING/シング』の続編が、2020年のクリスマス、12月25日(金)に全米公開される。動物たちの歌声が再び!?『SING/シング』は、『ミニオンズ』、『ペット』に続き2017年3月に公開された、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンタテインメントのタッグが贈るアニメーション映画だ。主人公は、動物たちが暮らす世界で、不況の劇場で主宰を務めるコアラのバスター・ムーン。物語では、そんな彼が劇場を守るため開催した、世界最高の歌唱コンテストの様子をメインに描いている。感傷的に歌うハツカネズミや、ティーンエイジャーのゾウ、5匹のコブタの面倒を見る疲れ果てた母親、横柄な彼氏を捨てるか悩むヤマアラシなど、人間にも共通するような悩み・葛藤を抱いた動物たちが、自身の未来を変える機会になることを信じて集結するのだった。豪華声優陣も本作の見どころ本作の見どころのひとつとして、豪華声優陣があげられる。一作目の劇中では、レディー・ガガの「バッド・ロマンス」、ビートルズの「ゴールデン・スランバー」、クレイジー・タウンの「バタフライ」、ニッキー・ミナージュの「アナコンダ」など世界の名曲をキャラクターたちが熱唱している場面が印象的であった。なお、それら歌声はマシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートンら豪華スターたちによるもの。日本語吹き替え版でも、内村光良、長澤まさみ、MISIA、トレンディエンジェル・斎藤司ら個性溢れる面々が揃っていた。日本での公開日など詳細はまだベールに包まれたままだが、今回はどのような物語になるのか、今後の続報に期待したい。【詳細】映画『SING/シング2』(仮題)全米公開:2020年12月25日(金)※日本公開日未定(C)2018 Universal Studios.
2018年05月11日スカーレット・ヨハンソン、クリス・エヴァンスら『アベンジャーズ』出演陣が映画にちなんだタトゥーを入れた。ロバート・ダウニー・Jrのインスタグラムより(C)BANG Media Internationalスカーレット(ブラック・ウィドウ)、クリス(キャプテン・アメリカ)、ジェレミー・レナー(ホークアイ)、ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン)、クリス・ヘムズワース(ソー)ら同シリーズ1作目のオリジナルメンバーがおそろいのタトゥーを入れたという。これは今回タトゥーは入れなかったマーク・ラファロ(ハルク)を合わせた6人のオリジナルメンバーのマーベル出演10周年を記念したかたちだ。ジェレミーはインスタグラムを通して、実際に施術している動画も投稿し、「アベンジャーズ全員にタトゥーを入れる勇気ある男。ジョシュア・ロード。素晴らしい一日だ」と担当したタトゥーアーティスト、ジョシュアに感謝。また、エヴァンスも同様の動画と共に「タトゥーをありがとう、ジョシュア・ロード!僕たち全員と同じタトゥーを自身に入れてくれたことにも。あとはラファロを酔って気絶させるだけだ」とジョークを交えて記した。一方、ロバートはエンターテイメント・ウィークリーのインタビューでこう答えていた。「オリジナルのアベンジャーズ6人中5人がタトゥーを入れたんだ。そして6人目は僕ら全員にそれを入れてくれたタトゥーアーティスト本人となった。マーク・ラファロを除外させた奴さ。(アベンジャーズ全員がタトゥーを入れるという)アイデアはヨハンソンのものだよ。彼女とエヴァンスがニューヨークで入れたんだ。そして例のジョシュ・ロード、すごい男さ。彼がロサンゼルスに飛んで、僕とレナーに入れてくれた。その後へムズワースを僕らが力ずくで説得して、彼も入れたというわけさ」(C)BANG Media International
2018年05月11日ライアン・レイノルズ主演で映画化された『デッドプール』の続編『デッドプール2』の日本語吹き替え版を担当する声優陣が決定。『アベンジャーズ』で吹き替えを担当した中村悠一、三宅健太らが参戦するほか、デッドプール役の加瀬康之の続投が明らかになった。本作では、デッドプールが特殊能力を持つメンバーを集めて最強“鬼やば”チーム・Xフォースを結成する。そんなXフォースのメンバーの吹き替え声優が決定!まず、二刀流剣士シャッタースターを演じるのは、キャプテン・アメリカ役を務めた中村悠一。近接格闘術の達人べドラムを、マイティ・ソー役の三宅健太。特殊能力を持っていないと思われる普通のおっさんピーターを、ドクター・ストレンジ役の三上哲。予告編が公開されるや否や、少しだけ映った姿にツァイトガイストではないかと話題騒然となったツァイトガイストを、ブラックパンサー役の田村真と、まさに俺ちゃんをリーダーとした掟破りのアベンジャーズが結成された。さらに、本作から登場するマッチョなクソ野郎ケーブル役を、ニコラス・ケイジやスティーヴン・セガールなどの吹き替えを多く担当するベテラン声優の大塚明夫。運を操るセクシーなデカ・アフロのドミノ役を、スカーレット・ヨハンソンやレイチェル・マクアダムスの吹き替えを務める佐古真弓。そして、ケーブルに狙われるココロ荒ぶるファイヤー小僧ラッセル役を、「テニスの王子様」越前リョーマ役や、「コードギアス 反逆のルルーシュ」コーネリア・リ・ブリタニア役の皆川純子が決定した。デップー役で続投が決定した加瀬さんは、「『デッドプール2』!めちゃんこ喋りましたよん(笑)!1より喋った喋った!そして、内容もめちゃめちゃ盛りだくさんで楽しめる度MAX間違いなし!!!オレちゃんの活躍、お楽しみにねん!」とコメント。一方、ライアンは「デッドプールは、世界を救うマーベル世界の一部のピカピカした部分ではなく、世界の“いかがわしい”底部で活躍している。デッドプールは、1人の子どものために命を懸ける人だが、『地球を救わなくてはならない!』と宣言するような人ではない。低俗な内容だからうまくいくんだ」とアベンジャーズのヒーローとは一線を画すると明かしている。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年05月02日女優のスカーレット・ヨハンソン(33)が飛行機でトイレを開けられてしまったようだ。スカーレットは24日、『ジミー・キンメル・ライブ!』のゲームコーナーの中で、過去に飛行機でトイレの鍵をかけ忘れ、用を足していた際に男性乗客が入ってきてしまったというハプニングを明かした。スカーレット・ヨハンソン(C)BANG Media International「トイレを使っていたら、たぶんドアに鍵をかけ忘れたのね、たまにあるでしょ。かけたと思ったんだけど」「それでトイレットペーパーを取って、私のアソコが丸見えになっていたところで、男の人がドアを開けたの。彼は見下ろして『あ!』って言ってたから、私は『ドアを閉めなさいよ!』って叫んだの」とその状況を説明した。しかし、その叫び声を聞いた乗客らの間を縫って自分の席に戻るというさらに気まずい事態に陥ったそうで、「みんな『あぁ、今のはスカーレットだったんだ!』って感じだったわ」と続けた。そんなミスも犯してしまったスカーレットだが、マーベル作品のブラック・ウィドウ役のおかげで4歳の娘ローズちゃんにとって自分はスーパーヒーローでしかないそうで、「うちの娘に私の仕事を尋ねたらあの子は『ママはスーパーヒーロー』って言うわ。この前なんて『インフィニティ・ウォー』の撮影の合間かなんかにオフィスに行って、映画とは全然関係ないことをしていた後、『じゃあ、ママは仕事行くからね』って言ったら娘は『誰と戦うの?』って聞いてきたのよ」「あの子は私が誰かと戦うことを生業にしていると思ってるみたい。制服を必要とする仕事ってあるでしょ、私の場合は合皮のユニタードなのよ」と先日語っていた。(C)BANG Media International
2018年04月28日日本では本日公開になった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のキャストが、家族のように仲が良いことを証明した。ジミー・ファロンが司会を務める「ザ・トゥナイト・ショー」(原題)で、アメリカの過去の国民的番組「ゆかいなブレディ一家」のパロディ版テーマ曲「The Avengers Bunch」(アベンジャーズ一家)をみんなで歌ったのだ。「The Avengers Bunch」の動画の始まりはロバート・ダウニー・Jr.が歌うアイアンマンの説明から。「数名のメンバーを集めて(戦いに)備える、超天才でプレイボーイの物語さ」と自称するロバート。続いてスカーレット・ヨハンソンは演じているブラック・ウィドウを「元ロシアのスパイよ~」、ソー役のクリス・ヘムズワースは「雷神だよ~」、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは「第二次世界大戦で戦ったよ~」と歌う。その後もクリス・プラットが「ハンサムなスター・ロード」と歌いながら登場し、ファルコン役のアンソニー・マッキー、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチ、ワカンダ王のチャドウィック・ボーズマンが美声(!?)を鳴り響かす。「ぼくらは『アベンジャーズ』って呼ばれることになったんだ。そしてマーベル一家になったんだよ」とみんなで合唱して締めくくるかと思いきや、最後には、ロキ役のトム・ヒドルストンも合流。隣に映るソー役のクリスに「ハロー、ブラザー!」と声を掛けると、「黙れっ!」と怒られてしまった。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月27日