寒い日に「とりあえず体が温まるものが食べたい」と思うことってありますよね。そんなときは、具だくさんスープを作るといいでしょう。主菜代わりにもなり、体も温まり一石二鳥です。そこで今回は、人気の具だくさんスープレシピを5つピックアップ。あったかスープを飲んで寒さを吹き飛ばしましょう。■冷蔵庫に余った野菜で作れる、具だくさんのトマトスープ野菜をいっぱい摂りたいときは、こちらのトマトスープを作るといいかもしれません。冷蔵庫に余った野菜でも作れる具だくさんなトマトスープです。お好みで仕上げに粉チーズ、ドライパセリを散らしてからいただきましょう。このスープとパンがあれば、立派なランチや夕食にもなりますよ。玉ねぎやカボチャの甘みがしみ出したスープにトマトの酸味がアクセントとなり、マイルドで食べやすいです。具材に大根やブロッコリー、カリフラワーを加えてもいいでしょう。ベーコンをハムやソーセージに代えても美味しくいただけます。■骨付きの鶏肉を使う、やさしい味わいの具だくさんチキンスープ素材の味を生かしたスープが飲みたくなったら、ぜひこちらのレシピをお試しあれ! 骨付きの鶏肉を使う、シンプルな味つけのチキンスープです。ホロホロの鶏肉とやさしい味わいのスープで心身ともにホッと温まります。お好みで七味唐辛子を振ってもいいでしょう。具材を増やしたい場合は、白菜や大根、シメジ、エリンギを加えても良さそうです。一度味わうと、冬の間に何度も作りたくなりますよ。多めにスープを作った場合は、鍋ごと冷蔵庫に入れて、冷蔵保存することも可能です。冷蔵保存できる期間は3日程度になります。■ご飯やラーメンを入れても美味しい! 冷凍コンニャクのユッケジャンスープ寒い日にピリ辛スープを飲むのもいいですよね。このスープなら、ご飯やラーメンを入れても美味しくいただけますよ。作り方は、鍋にゴマ油を中火で熱し、コンニャク、ニンニク、玉ネギ、ニンジンをしんなりするまで炒めます。そして、スープの材料を加え、沸騰後、弱火で7分ほど煮ましょう。ニンジンが柔らかくなったら、シメジ、モヤシを加えてサッと煮ます。溶き卵をまわし入れ、塩コショウで味を調えてから、器に入れれば完成です。お好みで刻みネギ、白ゴマを散らしてくださいね。辛いのが好きな場合は、粉唐辛子を足しましょう。■上品な味わいでリピート確実、ゴボウの和風スープ時間がないときでも、パパッと作れるのがこちらのレシピ。ゴボウの良い香りがフワッと漂う上品な味わいの和風スープです。調理時間はたったの10分! 作り方は、鍋に合わせだしの材料、ゴボウ、ニンジン、玉ネギを入れて強火にかけます。煮たったら火を弱め、アクを取りながら7~8分煮ましょう。器に注ぎ、コショウをかければ出来上がりです。具材にコンニャクや白菜、鶏肉、キノコ類を加えてもいいでしょう。カロリー控えめなので、ダイエット中にもオススメです。お好みでネギを散らしたり、七味唐辛子を振ってくださいね。■朝食にもオススメ! スパイシーなミルクカレースープいつもとは少し違ったスープが飲みたくなったら、こちらのレシピを試してみるといいかもしれません。カボチャとシメジ、ベーコンが入ったミルクカレースープです。ミルクのまろやかさがカレーの風味を引き立ててくれます。スパイシーなカレー味でパンとご飯、どちらとも相性バツグン。お好みでドライパセリを振ってからいただきましょう。もっと具だくさんにしたい場合は、ブロッコリーやニンジン、キャベツを追加しても良さそうです。また、ベーコンをウインナーに代えてもいいでしょう。前日に作っておき、翌日の朝食にするのも◎。今回、ご紹介したスープは「飲む」というより「食べる」レシピになります。野菜がいっぱい入った食べ応えのあるスープで寒い季節を乗り越えましょう。
2019年02月02日寒い日が続いていますが、こんなときは、とろみのあるメニューだと冷めにくいので、体を温めるのに役立ちます。水溶き片栗粉やホワイトソースなどのとろみもよいですが、実はれんこんでもとろみをつけられるんですよ。簡単に作れる「れんこんのとろとろスープ」スープをご紹介しましょう。れんこんの栄養素としては、ビタミンCが多いのが特長です。しかも、れんこんのビタミンCはでんぷんに守られているので、加熱をしても失われにくいというポイントも。また、定番のれんこんのきんぴらなどを作るときに、変色予防のために、切ってから酢水にさらす作り方が多いですが、私としてはもったいないなあ…と思います。水にさらすと、ビタミンCなどの水に溶けやすい成分が出やすくなってしまうので、水にはさらさずに使ったほうが栄養的にはおすすめなのです。そして今回のレシピは、皮はむかずにすりおろす作り方にしています。なぜかというと、皮にはタンニンというポリフェノールが含まれているので、アンチエイジングに役立つから。ぜひ、皮付きのまま使ってみてください。■れんこんのとろとろスープレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料>※作りやすい分量れんこん 150gにんにく 1/2かけ水 300mlコンソメ 小さじ1塩・こしょう 少々オリーブ油 大さじ1<作り方>1、鍋にみじん切りにしたにんにくとオリーブ油を入れ、火にかける。2、にんにくの香りが出てきたら水を入れて火を止め、鍋の上かられんこんを皮付きのまますりおろす。3、火をつけ、コンソメを入れてひと煮立ちさせ、とろみがついたら塩・こしょうで味を調える。ちなみにこのスープ、幼い娘も好きなスープですが、なにせ冷めにくいので、熱くてなかなか食べられないのが欠点かも…!? やけどに気をつけてお召し上がりください。
2019年01月31日第202飯「白菜とミルクのさわやかスープ」■材料にんにく1片オリーブオイル適量バター10gベーコン70g白菜1/4株(500~600g)牛乳500ml鶏ガラスープの素小さじ1塩・こしょう適量■作り方【1】鍋にオリーブオイルと潰したにんにくを入れて火にかけ、香りを移しバターを加える。そこにベーコンとざく切りにした白菜を入れ炒め、少ししんなりしたら牛乳を加え、弱火で沸騰させないように気をつけながら10分程煮る。【2】鶏ガラスープの素、塩・こしょうで味を調えオリーブオイルをたらして完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年01月29日都会の喧騒にそびえ立つダイナミックなラグジュアリーホテル、グランド ハイアット 東京は2月3日(日)の節分に向け、トリュフ飯やオリジナル黒毛和牛を使った、福を呼び込む恵方巻をご用意します。■トリュフ飯と豪華具材をオリジナル黒毛和牛で巻いた「けやき坂 ビーフ 肉巻き恵方巻」が新登場!産地を厳選し旬にこだわった新鮮な食材をライブ感あふれる鉄板焼でお召し上がりいただける「けやき坂」では、海苔のかわりに A4ランクのサーロインを巻き付け、具にはA4ランクの牛ヒレ肉をつかった見た目にもインパクトのある恵方巻をご用意します。東京都あきる野市で飼育している特別な黒毛和牛にキヌアや昆布、カカオ、ブルーベリーなどのスーパーフードを与えて育った「けやき坂」オリジナルの「けやき坂 ビーフ」と、芳醇な香りのトリュフを使った肉巻きの恵方巻をぜひご堪能ください。提供期間:2019年1月28日(月)~2019年2月3日(日)提供時間:ランチ 11:30 ~ 14:30 (土・日・祝 ~ 15:00) / ディナー 18:00 ~ 21:30■「けやき坂 ビーフ」とは「けやき坂」でのみお召し上がりいただける特別なビーフです。東京都産「秋川牛」に、「けやき坂」料理長考案のスーパーフードを配合した餌を与えて飼育した格付規格 A4・A5 の上質な黒毛和牛は、オリジナル和牛開発へのこだわりのもと、地域に貢献できることとして、東京都唯一の和牛「秋川牛」を肥育する「竹内牧場」の協力により実現しました。秋川渓谷の自然豊かな理想的環境のなか、湧き出る清廉な地下水を飲みのびのびと育った秋川牛をベースに、飼料の配合から生育チェック、出荷、上場まで、料理長はじめ「けやき坂」のスタッフが携わるこだわりのビーフです。(お問い合わせ先)けやき坂TEL 03-4333-8782(直通)
2019年01月24日栄養もばっちり!身体があたたまるスープです♪寒いこの季節、冷え性でお悩みのかたも多いのではないでしょうか?今回紹介するスープは、しょうが、にんにく、黒こしょう、唐辛子などの香辛料をたっぷり使った、身体があたたまるスープです♪「しらたき」を使っているので、食物繊維がたっぷりでカロリーも気になりません!たんぱく質と野菜もたっぷりとれるので、栄養面もばっちり!身体があたたまる・カロリー控えめ・栄養ばっちりと女性にうれしいスープで、この冬をのりきりませんか?【材料】(2人分)水500ml鶏がらスープの素小さじ2しらたき1袋(150グラム)★黒酢大さじ2★醤油大さじ2★料理酒大さじ2しょうが1かけにんにく1かけごま油小さじ1片栗粉大さじ1鶏むねひき肉100グラム木綿豆腐150グラム卵1個トマト1個ネギお好みの量あらびき黒こしょう、ラー油お好みの量【作り方】(下準備)・片栗粉は、大さじ1の水で溶いておきます・しらたきのにおいが気になるかたは、アク抜きをして、食べやすい大きさに切る・★は計量し、あわせて混ぜておきます・にんにくとしょうがは、みじん切りにしておきます・木綿豆腐は1センチ角のサイコロ状に切っておきます・トマトとネギも、食べやすい大きさに切っておきます【作り方】①鍋にごま油を入れ、にんにくとしょうがを炒めます。香りがしてきたら、鶏むねひき肉を入れ、火を通します。②水と鶏がらスープの素と調味料(★)を入れ、ひと煮立ちさせます。③水溶き片栗粉を入れ、とろみをつけます。④しらたきとトマトとネギと木綿豆腐を入れます。⑤仕上げに溶き卵を入れます。(卵を入れたら、すぐに混ぜずに、固まってから混ぜるときれいなスープに仕上がります)⑥ラー油とあらびき黒こしょうはお好みの量を入れてください。たっぷり入れたほうがおいしいです♪夕食の一品に、ぜひお試しください♪わが家では、夕飯のメニューとして天津飯と一緒に食べました♪ピリ辛好きなかたはもちろん、ピリ辛が苦手なかたはラー油やこしょうの分量をお好みで調整して、お試しください!
2019年01月24日第201飯「ベトナムライス」■材料牛挽肉300g玉ねぎ250gねぎ50gレモングラス1.5本(生)にんにくみじん小さじ2<A>ナンプラー大さじ1.5醤油大さじ1/2砂糖大さじ1弱酒小さじ1弱みりん小さじ1弱味噌小さじ1弱ケチャップ小さじ1弱タバスコ少々塩・こしょう適宜※大人向きに酢を少々入れても美味しい。■作り方【1】フライパンにサラダ油大さじ2(分量外)を熱し、小口切りにしたレモングラスとみじん切りにしたにんにくを入れて香りを移す。【2】玉ねぎとねぎは粗みじん切りにし、しんなりするまで炒める。そこに油を少し足して挽肉を入れる。【3】Aを加えてさらに炒め、味見しながら塩・こしょうで味を調える。【4】お皿に盛ったご飯にのせ、混ぜながら頂く。※レモングラスがない時、最後におろししょうがと、レモンの皮をすって入れるとエスニックな味に近づきます。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年01月22日第200飯「ラズベリーとホワイトチョコのケーキ」■材料バター200gグラニュー糖200g卵200g薄力粉200gベーキングパウダー小さじ1ラズベリー100g(生または冷凍)ホワイトチョコレート100g<飾り用アイシング>粉糖50gレモン汁小さじ2<トッピング>いちご4~5個ピスタチオ適量■下準備・バター、卵は冷蔵庫から出して室温に戻しておく。・薄力粉とベーキングパウダーは2回程ふるっておく。・オーブンは180度に予熱しておく。・パウンド型にオーブンシートを敷き込んでおく。■作り方【1】室温に戻したバターとグラニュー糖を白っぽいクリーム状になるまでしっかりすり混ぜる。電動ホイッパーを使ってもよい。【2】溶いた卵を5回くらいに分けて加える。その都度よく混ぜ分離しないようにする。【3】卵がしっかり混ざったら一緒にふるった薄力粉とベーキングパウダーを加え、ゴムベラで全体をさっくりと生地を切るように50回くらい根気よく混ぜる。【4】つやのある生地になったらラズベリーとチョコを加えさっくり混ぜる。【5】パウンド型に入れ、180度で40~50分焼く。【6】粉糖とレモン汁を混ぜアイシングを作り、絞り袋に入れケーキの上に模様を入れる。仕上げにいちごやピスタチオで飾る。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年01月16日第199飯「スペイン風煮込みハンバーグ」■材料合挽肉300g卵1/2個玉ねぎ1個分塩・こしょう適量食パン1枚牛乳大さじ1.5小麦粉適量オリーブオイル適量にんにく2片アンチョビ1フィレにんじん・なす各1本白ワイン50ccホールトマト1缶(400g)ビーフブイヨン1個醤油・塩・こしょう少々お好みのパスタ適量パルミジャーノチーズ適量■作り方【1】玉ねぎはみじん切りにし、オリーブオイル少々で炒め、塩・こしょうで味を整える。また、食パンは食べやすい大きさにちぎって牛乳に浸しておく。【2】ボールに合挽肉、卵、玉ねぎ、食パンを合わせ良く練り、6~8個の肉団子を作ったら軽く小麦粉をはたく。【3】鍋に多めのオリーブオイルを引き、粗みじん切りにしたにんにくとアンチョビをそのまま入れ、弱火でまず香りを移す。【4】中火にして肉団子を入れ、ひとつひとつ転がしながら全面に焼き色を付ける。半月切りにしたにんじん、輪切りにしたなすを加え白ワインを回し入れる。【5】ホールトマトを崩し入れ、ヒタヒタに水を入れ、ビーフブイヨンも加える。醤油を少々加え弱火で40分程煮込む。途中、野菜がくたくたになった段階で肉団子が煮くずれないように優しく木べらなどで具材を混ぜ、塩・こしょう、醤油で味を調える。【6】茹でたパスタに添え、パルメジャーノチーズを振りかける。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年01月08日輸入食品やユニークな食材で人気の〔KALDI(カルディ)〕。今回は手軽に楽しめるスープを見つけました!カップ型の容器に入っているので、レンジで加熱したらそのまま飲めちゃいます☆朝ごはんやおやつ、ちょっと小腹が空いたときにぴったりですよ。カップそのままで食べられるスープ2種最初にご紹介するのはミネストローネです。豆をはじめとした具がたくさん入っていて、芯までやわらかくなっています!トマトとデミグラスのような深いコクが感じられる味わいで、大人も子どもも喜びそうです☆次にご紹介するのはクラムチャウダー。おうちで作るのがちょっと大変だったりしますが、こちらの商品はレンジにかけるだけでいいのがうれしいですよね☆魚介のうまみがぎゅっと詰まった本格的な味わいが楽しめますよ!本格的な味わいを手軽に☆〔KALDI〕のカップスープを2種類ご紹介しました。レンジで温めるだけで食べることができ、容器を移す必要がないので洗い物も出ません!朝ごはんにもおやつにも、もちろんお弁当として持ち運ぶのもぴったりです☆どちらも具だくさんなので、しっかり満足感もありますよ。ぜひ試してみてくださいね!
2019年01月02日第198飯「サーモンのブランケット」■材料(2人分)サーモン150g×2切れ塩・こしょう少々長ねぎ1本にんにく大2粒赤パプリカ1個(小さめ)白ワイン1カップバター40g卵黄1個小麦粉小さじ2水大さじ2タリアッテレ160gオリーブオイル適量塩・こしょう適量砂糖適量■作り方【1】アルミホイルの両脇を丸めて船のような形に成形する。その中に塩・こしょうしたサーモン1切れ、パプリカの半分、長ねぎ適量、潰したにんにく1粒、白ワインの半量入れて餃子の要領で包む。これを2つ作る。【2】200度に余熱したオーブンで20~25分焼き、火が通ったら具材を取り出し、中のソースだけをフライパンに移す。【3】ソースを火にかける前に、卵黄と水で溶いた小麦粉を入れる(水溶き小麦粉は初め半分くらい入れ、残りは後から調整するとよい)。よく混ぜたら弱火にかけオリーブオイルも加えてゆっくり火を通しとろみをつける。最後に塩・こしょう、砂糖少々で味を調えたら、ソースの出来上がり。【4】茹でたタリアッテレと具材を盛付けその上からソースをかけ、パルメジャーノチーズと黒こしょう(分量外)をかけて完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年12月18日寒いとつい食べたくなるおでん。おでんのスープには具材の旨味がたっぷり染み出ています。締めはうどんやおでんのスープで炊いた茶飯が定番かもしれませんが、茶碗蒸しも、おでんの残りスープを使えば簡単にできるんですよ。茶碗蒸しの分量の割合は、スープと卵が3:1。卵1個が約50gなので、もし卵1個で作るなら、スープは150mlという計算になります。コンビニのおでんでも、もちろんOK。自宅でお昼をとる機会が多い私は、冬はコンビニおでんでランチを済ますことがあります。そのときはスープを気持ち多めによそってテイクアウト。わざとスープを余らせて、具をいただいたあとに、自分のためだけに茶わん蒸しをするという贅沢なひとときを楽しんだりしています。■茶わん蒸しレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2~3人分>卵 2個おでんのスープ 300mlあれば、みつば 適量<作り方>1、卵を溶き、おでんのスープの中に濾しながら入れ(面倒なら省いてOK)、混ぜ合わせる。2、器に分け入れ、刻んだみつばを入れる。3、鍋にオーブン用のクッキングシートをひき(ガタガタと音が立つのを防ぐため)、器を入れ、湯を器の半分量入れる。4、蓋をし、中火で1分加熱をしたら弱火で10分、火を止めて5分余熱で蒸らす。材料はおでんの残りスープと卵だけ。もうしっかり出汁がでているので、具材なしで十分おいしいですよ。
2018年12月13日第197飯「鴨肉のくるみダレ蕎麦」■材料鴨むね肉2枚(合鴨でもOK)にんにく5~8粒(軽く潰しておく)蕎麦400g<くるみダレ>くるみ100g白ごま大さじ1めんつゆ100cc(2倍濃縮)水100cc砂糖大さじ1白みそ大さじ1生クリーム大さじ1■作り方【1】調理する1時間くらい前に冷蔵庫から鴨肉を取り出し、常温に戻しておく。【2】くるみをフライパンでじっくり煎る。その後フライパンで白ごまも煎り、すり鉢でする。【3】くるみダレの材料を全部ミキサーにかけて合わせる。【4】鴨はサイドからはみ出した脂部分をカットし、赤身側に残っている血や薄皮を処理する。皮の面には格子状に包丁で切り目を入れる。両面に軽く塩・こしょう(分量外)する。【5】フライパンに皮目を下にして鴨肉とにんにくを加え、中火にかける。脂が出てきたら火力を弱火に。皮面が香ばしく焼けたら(8~10分)裏返し、赤身側にもサッと焼き色を付ける。【6】170度に予熱しておいたオーブンに鴨肉とにんにくを入れ(鴨は皮目が上)7~8分火を入れる。【7】オーブンから鴨とにんにくを取り出しアルミホイルで包んで10分くらい休ませる。【8】茹であがった蕎麦にフライパンに残った鴨の脂少々とめんつゆ(分量外)を混ぜ、皿に盛る。上にスライスした鴨を並べ上からくるみダレをかけ、にんにくを添えたら完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年12月11日第196飯「おでん風煮込み」■材料(4人分)豚肉400g(肩ロース塊)メルゲーズ4~5本(250g)にんにく3粒玉ねぎ1個にんじん1本大根1/4本じゃがいも1~2個かぶ1個ねぎ1本ズッキーニ1本にんじん1本大根1/4本※野菜はお好みの物をいれてください。日本酒または白ワイン150ccチキンブイヨンキューブ1個和風出汁パック1パック塩昆布ひとつまみ柚子胡椒少々醤油大さじ1~塩・こしょう、タバスコ適量■作り方【1】豚肉は食べやすい大きさにカット。メルゲーズは半分に、玉ねぎはくし型に切る。にんじんは厚さ2cmの輪切り、大根は大き目に切って面取りをしておく。ほかの野菜も食べやすい大きさにカットしておく。【2】大きな鍋に油をひき、粗く潰したにんにくを弱火で香りを出し、豚肉を入れ焦げ目が付くまで炒め、玉ねぎも投入。油が回ったらにんじんや大根など煮くずれないように固い野菜から炒める。ひたひたに水を加え、酒、チキンブイヨン、和風出汁パック、塩昆布、柚子胡椒を入れ1時間半程煮込む。【3】メルゲーズを焦げ目が付く位、しっかりソテーして鍋に投入。食べやすく切ったじゃがいも、かぶやズッキーニ等(火が通りやすいもの)醤油を入れてさらに30分程煮込む。最後に味を見て塩・こしょう、タバスコで味を調える。※メルゲーズは日本ではなじみがないので、その場合はチョリソー等のピリ辛のソーセージで代用してその場合は豚肉に替えて子羊の肉で作ってください。ちくわや、その他のおでんの具卵など入れると急におでん感がまします。玄米ご飯との相性は抜群です。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年12月04日第195飯「イカのプロバンス風アヒージョ」■材料大きめのイカ2杯(スルメイカなど、皮は剥いておく)アンチョビ2~3匹分にんにく大きめ8片トマトホール缶250g(あればプチトマトのホール缶を使うと甘くて美味しい)白ワイン100ccトマトペースト大さじ1醤油大さじ1塩・こしょう少々タバスコ適量バジル1房パルメジャーノチーズ適量(大さじ1~2)■作り方【1】フライパンに5~8㎜程度にオリーブオイルを入れ、そこに粗く叩き割ったにんにくを加えて弱火で揚げ焼きにし香りをオイルに移す。そこにアンチョビも加える(自然に溶けていくので大丈夫)。【2】そこに輪切りにしたイカを加え白ワインを回しかける。アルコール分が飛んだらトマト缶を入れ10分ほど煮込む。【3】トマトペースト、醤油、塩・こしょう、タバスコで味を調えた後、最後にバジルを投入。パルメジャーノチーズを加え完成。※アルデンテに茹でたリングイネにかけたり、かための玄米にかけてリゾット風にしてもOK。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年11月27日鶏肉のパイヤード~タリアッテレのレモンソース添え(辻仁成「ムスコ飯」第194飯レシピ)■材料鶏胸肉2枚レモン1個パセリの大さじ2(みじん切り・あればイタリアンパセリ)オリーブオイル大さじ1と1/2にんにく1片生クリーム200cc塩・こしょう適量タリアッテレ適量オリーブオイル適量■作り方【1】鶏胸肉をまな板に置きラップを上に被せ麺棒や空き瓶などで叩き約5㎜の厚さにのばす。軽く塩・こしょうをしておく。【2】バットにレモン絞り汁1/2個分、オリーブオイル、パセリとにんにくのみじん切りを混ぜた液に1の鶏をなじませ、半日から一晩マリネする。【3】小さい小鍋かフライパンに生クリームを入れレモンの絞り汁1/2個分を加え火にかける。こまめに混ぜながら煮ていく。塩・こしょうで味を調える。トロリと煮詰まったら火を止めておく。【4】熱湯に塩適量を入れタリアッテをゆでる。茹で上がったらオリーブオイルをからめておく。【5】グリルパンを良く熱し、マリネした鶏肉を焼く。きれいな焼き色が付き火が通ったら皿に盛付け、茹で上がったタリアッテレを添え上にレモンソースをかけ、鶏肉にはパセリ(分量外)を振って出来上がり。※パイヤードとは、肉を叩き薄く伸ばしたもののこと。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年11月20日今回手に取ったのは『スープカリーの匠 北海道産チキンの濃厚スープカレー』。(以下、「スープカレー」と表記)これを手に取ってまず思ったのは、「スープカレーって、スープなの?カレーなの?」ということ。筆者は、2日目のカレーにはお湯を足してスープ状にして楽しみます。個人的にはこれを「カレースープ」と呼んでスープに分類していたのですが、これはどうやら「スープカレー」と呼ぶのが一般的だそう。ですがよくよく考えると、スープ(汁物)、ルー、ソースの間に厳密な線引きはないように感じます。カレーだって、欧風カレーなら「カレーソース」と表記することもありますから。ならばこの機会に、「スープカレーはカレーなのか、スープなのか」をはっきりさせましょう。 ■スープカレーはスープか、カレーかまず「含有される水分量によってカレー/スープカレーと呼び分けているのではないか」という仮説を立てました。形容詞的な用法で考えると、スープカレーの「スープ」は「スープ状の」という意味になりますから、スープカレーは「スープ状のカレー」ということ。「スープ状の」ということですから、“スープ”と言いきれるほどの水分量はないでしょう。つまり「スープカレー」とは、“スープと呼べるほど水気はないが、通常のカレールーより水分が多めなカレー”、つまるところ「カレー」なのではないか、と思う筆者。パッケージの写真からは、スープにしか見えません。丸ごと玉子にぶつ切りの野菜など、具材の大きさが強調されたパッケージです。パッケージを開けてみると……パウチも大きい!しっかりマチもあり、重みも感じられます。5分ほど鍋で湯せんして、早速開封してみましょう。開けてみると、サラサラと流れ出るルーに驚き!いやいや、水分量多くないですか!?スープ状とはいえカレーなのだから、もう少しどろしているはず……ルーの溶け残りが残っているのかも、と思いパウチの底を覗いてみましたが、全く残っていません。スープカレーではこれが普通なのでしょうか。あまりにもサラサラしているので、ご飯とは別にスープ皿によそいました。 ■「スープカレー」は、スープでもカレーでもない?いや、スープなのでは……という疑問がぬぐえませんが、早速いただきます。辛さは控えめですが、スパイスが効いていているので程よく味がしまっています。濃い目の味つけなので、トーストしたフランスパンをつけて食べたら美味しいだろうなぁ、と思いつつ、白ご飯を合わせて食べました。ご飯との相性は、悪くはないけどよくもないという感じです。一方、ゴロゴロと大きな野菜たちにもスパイスの味がよく染みていて、こちらはご飯と食べてもよく合います。味の濃いおかずが、ご飯と合うという感覚に近いです。うーん、このスープの煮汁感……。ひょっとして、「スープカレー」は、おでんや煮込み料理に近い料理なのではないでしょうか? ■総評:スープカレーは煮物なのかもしれない味★★★★☆辛さ★★★☆☆水分量★★★★★結局、「スープカレーはカレーなのか、スープなのか」という疑問は解決できませんでした。さらに言えば、「筆者の2日目のカレーは、ただの水っぽいカレーなのでは!? 」と思うほど、今回いただいたスープカレーは水分量が多かったです。ただ、スープとしていただくには味が濃すぎます。煮物なのではないかと思うほど……。でも、美味しかったから何でもいいや。カレー味が恋しいけれど、こってりどろどろのカレールーを食べる気分ではない……という方はぜひ、こちらのスープカレーを食べてみてはいかがでしょうか?【筆者略歴】R
2018年11月19日最近、牛乳飲んでいますか?寒くなってくると、あたたかい飲み物が欲しくなりますよね?そんなときにおすすめしたいのが、牛乳でつくるスープです!「牛乳といえば、カルシウム!」というイメージをお持ちだと思いますが、じつは、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルをバランスよく含んだ、とても栄養価の高い食品です。というわけで、今回は、身体があたたまるだけではなく、野菜も一緒にとれる、一石二鳥なスープの作り方をご紹介します♪ほうれん草のミルクスープ~材料と作り方~[材料]牛乳300ml玉ねぎ1/2個ハム2枚ほうれん草50グラム(今回は冷凍のほうれん草を使用しています)コンソメ1個塩コショウ少々オリーブオイル 小さじ1[作り方]①玉ねぎ、ハムは5ミリほどの薄切りにします。②鍋にオリーブオイルを入れ、火にかけます。玉ねぎが透明になるまで炒めましょう。③ハム、ほうれん草も加え、塩コショウをして炒めます。④牛乳を入れ、熱くなったら、コンソメを加えます。コンソメが溶けたら、できあがりです。あったかスープでほっこり♪牛乳が苦手な方も、スープにすると飲みやすいですよ!身体もあたたまるし、栄養価もバッチリな「ほうれん草のミルクスープ」。ぜひ、お試しくださいね♪
2018年11月15日第193飯「メキシカンライス&ナゲット」■材料玄米2合ホールトマト1缶(缶詰)バター20g塩小さじ1鶏胸肉大1枚(300g )塩・こしょう少々マヨネーズ100gポテトチップス100g程度<特製メキシカン粉>チリパウダー大さじ1+1/2パプリカパウダー小さじ2クミンパウダー小さじ1カレーパウダー小さじ1タバスコ少々■作り方【1】スパイスを合わせ特製メキシカン粉を作る。【2】玄米を研いで炊飯器に入れ玄米モードの水加減にセットしバターと塩を入れ、特製スパイス大さじ1、ホールトマト缶も加え玄米モードで炊き上げる。【3】ポテトチップスはすり鉢に入れ粉々になるまですり棒で粉砕しておく。(ビニール袋に入れ麺棒等で叩いてもよい)【4】マヨネーズと残りのメキシカン粉を混ぜておく。【5】鶏肉をナゲットサイズにカットし、軽く塩・こしょうをし、4のメキシカンマヨソースを塗り粉砕したポテトチップス衣をまとわせ200度に予熱していたオーブンで10分程焼く。【6】ご飯が炊き上がったらしゃもじでトマトを潰し混ぜる。【7】お皿にメキシカンライスを盛り横にメキシカンナゲットを添えて完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年11月13日第192飯「玄米和風クスクス」■材料玄米2合(炊飯器で玄米モードで炊いておく)玉ねぎ1+1/2個(半量はみじん切りにしソースに使う。残りはくし切り)にんにく1片ソーセージ5~6本人参中1本じゃがいも小4個(メイクイーン)パプリカ1個ひよこ豆水煮100gズッキーニ中1本かぶ大1個和風だしの素大さじ1/2醤油大さじ1トマトペースト大さじ3アリッサ大さじ1塩・胡椒適量■作り方【1】大きめの鍋にサラダ油大さじ2をひき、玉ねぎと、ニンニクのみじん切りを炒め香りを出し食べやすく切ったソーセージを入れて中火で炒める。【2】火が通ったら人参、じゃがいもを入れ、軽く炒めます。玉ねぎ、パプリカ、ひよこ豆も加え軽く炒める。全体に油が回ったらヒタヒタに水を入れそこに和風だし、醤油、トマトペースト、アリッサを入れ30分程煮る。【3】くし形に切ったかぶ、ズッキーニも加え皿に30分程煮て野菜がくったりするまで煮て、塩・胡椒で味を調える。【4】玄米ご飯と別々に盛って頂きますが、最後は混ぜて食べると味変して美味しさ2倍です。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年11月06日今回ご紹介するのは〔ひかり味噌〕から発売されている《GoodChoice!》シリーズ♪《GoodChoice!》では新感覚の即席Misoスープが展開されています。その珍しさに驚くこと間違いなし!ぜひチェックしてくださいね。○○がおいしいMisoスープ!今回ご紹介するのは《カレーが美味しいMisoスープ》と《トーストが美味しいMisoスープ》です。カレーとトーストに合うお味噌のスープっていったいどんな味!?鮮やかな色合いがかわいい、おしゃれなデザインのパッケージもステキですよね。中身はそれぞれ味噌と具が入っています。カップなどにあけて熱湯を160ml注げばできあがり!《カレーが美味しいMisoスープ》はカツオだしの旨味とショウガの風味がバランスよく感じられる一品です。さわやかな味わいでカレーをおいしくいただけますよ♪《トーストが美味しいMisoスープ》は豆乳とコーンの甘みが効いたポタージュ風のMisoスープです。やさしくまろやかな味わいなので朝食にもぴったりですよ!このほかにも《チャーハンが美味しいMisoスープ》もあるので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。家庭料理をさらにおいしく♪Misoスープで温まろう!今回は〔ひかり味噌株式会社〕の《カレーが美味しいMisoスープ》と《トーストが美味しいMisoスープ》をご紹介いたしました。今までに飲んだことのない新しいMisoスープでスタッフも驚きです♪ぜひ一度味わってみてくださいね!【商品概要】●内容量3食●参考小売価格200円(税抜)
2018年11月06日第191飯「ボロネーゼ風麻婆うどん」■材料冷凍讃岐うどん2人前にんにく1片(みじん切り)鷹の爪1本(種を抜く)玉ねぎ1/2個(みじん切り)牛挽肉150g豆腐1丁(木綿でも絹でもお好で)ごま油大さじ1オリーブオイル大さじ1コチュジャン大さじ1ケチャップ大さじ1醤油大さじ1トマトペースト大さじ3タバスコ少々ラー油少々パルメザンチーズ大さじ1(粉末)塩・こしょう適量■作り方【1】フライパンにごま油、オリーブオイルを入れ、にんにく、鷹の爪、玉ねぎを入れ、香りを移します。【2】挽肉も加えヘラなどで潰しながら炒める。豆腐も投入し細かくなりすぎないように炒め混ぜ、残りの調味料を入れ味付けする。【3】うどんは、熱湯でさっとで水気を切って皿にもり2をかけて出来上がり。※コチュジャンの代わりに味噌でもよい。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年10月30日肌寒くなってきたこの時期におすすめの温かいポタージュ。野菜やキノコが入った栄養たっぷりのスープは、消化も良くお腹にも優しいので、疲れた体にもぴったり。今回は、そんなポタージュスープのレシピをご紹介します。キノコの香り漂うポタージュスープは、ミキサーを使わずお手軽に作れるのが魅力です。しんなりするまで炒めた玉ネギの甘さが、優しい味わいでおいしいですよ。生クリームやバターが入っているので、こっくりとした味わいもおいしさのポイントです。お好みの野菜を入れてアレンジしてもよさそうですね。ぜひ試してみてくださいね。■キノコのポタージュスープ調理時間 15分 1人分 245Kcalレシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾<材料 2人分>キノコ(お好みのキノコ2~3種類) 150g玉ネギ 150gバター 10g小麦粉 大さじ1水 150ml顆粒スープの素 小さじ1/2牛乳 100ml生クリーム 50ml塩コショウ 少々ドライパセリ 適量<作り方>1、キノコ、玉ネギはみじん切りにする。2、鍋にバターを中火で溶かし、(1)を加えてしんなりするまで炒める。3、(2)に小麦粉を加えて炒め、さらに水、顆粒スープの素を加えて中火で3~4分煮込む。4、(3)に牛乳、生クリームを加えて温め、塩コショウで味を調えて器に注ぎ、ドライパセリを振る。コツ・ポイント ・今回はシメジ、マッシュルーム、シイタケを使っています。冷たいポタージュスープにしても、おいしくいただけるのでぜひ試してみて下さいね。
2018年10月28日第190飯「パリ風マカロニチーズ」■材料マカロニ200g (早ゆでで3分のもの/フランスだとコキエット)チェダーチーズ200gブロックのハム100g(ソーセージでもよい)牛乳2カップバター20~30g生クリーム大さじ2~3塩・胡椒少々タバスコ少々■作り方【1】鍋に牛乳を沸かし、いきなりマカロニ、角切りにしたハム(またはソーセージ)の順に投入し撹拌する。分程したら、小さめに切ったチェダーチーズ、バター、生クリームを追加する。【2】ゆっくり撹拌しマカロニがちょうどいい固さになったら塩・胡椒で味を整えて完成。※大人がアペリティフで頂くときは、タバスコやマスタード、パプリカ等を加えてスパイシーにすると、ワインにも良く合います。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年10月23日「ON THE UMAMI」より3種のレトルトスープ登場創業65年の老舗だし屋「ON THE UMAMI」より、温めるだけで簡単に本格的な味が楽しめる3種のスープが発売されました。仕事や子育てに忙しい女性にぴったりの商品です。味も素材も妥協なし!今回発売されたのは「丁寧な暮らしを」をコンセプトとした3種類のスープ。レトルトと言っても化学調味料や保存料は使用せず、味にも素材にも一切妥協しないこだわりのスープです。「3種の貝だしと野菜の旨みたっぷりクラムチャウダー」には、アサリ、シジミ、ホタテの3種の貝を使用。さらに野菜や肉を加えじっくりと煮込むことで、素材の旨みが溶け込んだ濃厚スープに仕上がっています。続いて「9種の野菜と4種のお豆の具だくさんミネストローネ」はトマトクリームベースに野菜と豆をたっぷりと。野菜の甘みとトマトの酸味とのコントラストを楽しめます。最後に「野菜と鶏のおだしで煮込んだ玉ねぎスープ」は、シンプルながらも深みのある一品。じっくりとバターソテーした玉ねぎが味の決め手になっています。国産玉ねぎを贅沢に使い、外はとろとろ、中はシャキシャキの絶妙な食感です。家事や仕事、子育てに追われる日々の中、身体に染み入る優しいスープでほっと一息ついてみませんか。(画像はプレスリリースより)【参考】※ON THE UMAMIのプレスリリース
2018年10月22日第189飯「いか墨とえび味噌のパスタ」■材料パスタ200gいか250g(墨が多いのは、アオリイカ。ヤリイカ、スルメなど新鮮であれば何でもいいですが、小ぶりなものを選びましょう)有頭えび200gミニトマト130gにんにく1粒(みじん切り)エシャロット30g(みじん切り)オリーブオイル大さじ4白ワイン70cc塩・胡椒・醤油適量■作り方【1】いかは腹わたを取り出し、墨袋を外してお箸等で穴を開けてから中に入っている墨を絞り出し小皿にとっておく。皮もむいておく。いかの胴と下足は食べやすい大きさに切っておく。【2】えびは頭をもぎ取り身の方は殻をむいておく。頭の上の部分にはさみを入れる。ひげはカットしておく。【3】フライパンにオリーブオイルを入れにんにく、エシャロットを入れ、弱火でじっくり香りを移しえびの頭も加える。中火で木べらなどで押さえつけ中の味噌を出す。えびの殻が割れるくらい、しっかり押しつぶす。【4】3にワインを回しかけえび味噌ソースを作る。【5】そこにえびの身、いか、いか墨を加え火が通ったらトマトを加え混ぜ蓋をし5~6分中火で煮てから、トングでトマトを軽く潰していく。【6】茹で上がったパスタを5に入れ混ぜ合わせ、醤油を少々、塩、胡椒で味を調える。※エシャロットが買えない場合は、玉ねぎに少しにんにくを足して代用してください。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年10月09日バジルといえば、ジェノベーゼや料理に添える飾りのイメージが強いですが、今回はスープにアレンジしたレシピをご紹介します。想像できないおいしさで、やみつきになりますよ。グリーンの色みが食卓に花を添えてくれそうなスープは、フレッシュバジルを使っているので、爽やかな香りと風味が際立ちます。サラサラっといただけるスープは朝食などにもピッタリ。一度作ってみる価値アリですよ。■バジルのヨーグルトスープ調理時間 5分 1人分 103Kcal レシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>バジル(生) 6g玉ネギ 1/4個プレーンヨーグルト 150g牛乳 80ml顆粒スープの素 小さじ1熱湯 大さじ1カニ缶 25g粗びき黒コショウ 少々<下準備>・玉ネギは縦薄切りにして水に放ち、水気をしっかりきる。・顆粒スープの素は熱湯で溶かす。・カニ缶はザルに上げ、汁気をきる。<作り方>1、ミキサーにカニ缶、粗びき黒コショウ以外の材料を全て加え、なめらかになるまでかくはんする。2、ボウルに移して冷蔵庫で冷やし、器に注いでカニ缶を散らし、粗びき黒コショウを振る。食欲の秋。抗菌化作用があるといわれているバジルを取り入れて、体の中かからヘルシーになりましょう!
2018年10月07日第188飯「鶏ごぼうご飯」■材料玄米1.5合鶏もも肉1本(骨付き・350g位)塩小さじ1/4ごぼう1本セロリ1本<A>醤油・ごま油各大さじ1/2めんつゆ大さじ1(2倍濃縮)※濃縮加減によってか増減して下さい。酒・みりん各小さじ1■作り方【1】鶏の骨の関節の所に包丁を入れ味を出しやすくする。包丁の背で骨を叩き何カ所か亀裂を入れると出汁がでやすい。塩をもみ込んでおく。【2】フライパンに1の鶏を皮目だけ小麦色になるまで焼く。【3】セロリは7~8mmにきる。大きい場合は半分にきる。ごぼうは皮を包丁の背でこそげ落としセロリと同じ厚さに輪切りにする。【4】玄米をさっと洗い、炊飯器に入れる。Aの調味料を入れてから、玄米の1.5合の目盛りの所まで水を足しさっと混ぜ、セロリ、ごぼうを散らし最後に1の鶏肉を入れて玄米モードでたく。【5】炊きあがったら一度鶏肉を取り出し、骨と肉に分け肉を炊飯器に戻し鶏をほぐし、きれいにさっくりと混ぜれば出来上がり。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!。お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年10月02日「せっかくならそのネバネバした特性を生かしておひたしに…」モロヘイヤを手にすると、そんな思いが頭をよぎります。しかし、炒めものや揚げもの、スープなど、実は幅広い使い方ができるモロヘイヤ。ここでは、モロヘイヤの新たな味わいを発見できるスープレシピをご紹介しましょう。ショウガが効いた肉団子が味の決め手。さっぱりとした肉汁がとろみのあるスープに流れ出し、旨みたっぷりの美味しい仕上がりに。栄養たっぷり・ボリュームたっぷりの大満足スープですよ。■モロヘイヤの肉団子スープ調理時間 20分 1人分 113Kcalレシピ制作:E・レシピ <材料 4人分>モロヘイヤ1束<肉団子> 豚ひき肉 150g ネギ(刻み) 大さじ3 ショウガ(みじんり) 1片分<調味料> 酒 小さじ2 塩コショウ 少々 しょうゆ 大さじ1/2 豆板醤 小さじ1/2~1 片栗粉 大さじ1<スープ> 水 800ml 酒 大さじ1 しょうゆ 小さじ1 顆粒チキンスープの素 大さじ1 コショウ 少々<下準備>・モロヘイヤは軸から葉だけを取り、サッと水洗いし、食べやすい大きさに刻む。<作り方>1、<肉団子>を作る。ボウルに豚ひき肉、刻みネギ、ショウガを入れ、<調味料>の材料を加えて粘りが出るまで、手でよく練る。2、鍋に<スープ>の材料を入れて火にかけ、煮たったら(1)の<肉団子>を手で丸めて入れる。団子に火が通ったらアクを取り、モロヘイヤを加える。ひと煮たちしたら火を止め、器に注ぐ。お子さまの年齢や好みに合わせて、肉団子に入れるショウガや豆板醤の量は調節してくださいね。※モロヘイヤは市販のものをお使いください。家庭菜園で育てたモロヘイヤの種・実・茎には毒性がありますので、ご注意ください。
2018年09月30日第187飯「親孝行クロックムッシュ」■材料(2人分)食パン3枚(サンドイッチ用)チェダーチーズ3枚(スライスしたもの)ハム3枚バター適量黒胡椒適量■作り方【1】食パンの上にラップを広げ、麺棒で食パンをぺちゃんこにする。(麺棒がない場合は手で上から押す)【2】ラップをはずし上の部分をのりしろに残しチーズをのせる。【3】ハムも同じように置き、下からクルクルと巻き寿司の要領で巻く。【4】つなぎ目が剥がれないように指先で少し押して留める。【5】フライパンにバターを熱し、つなぎ目から全体を転がしながら焼く。【6】斜めに切って皿に盛り、好みで黒胡椒をかける。【お知らせ】この秋から、辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートします。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。※「ムスコ飯」エッセイはまもなく最終回を迎えますが、レシピのみWEB女性自身では引き続き掲載予定です。
2018年09月25日いよいよ「ムスコ飯」、最終回となってしまいました。ぐすん。思えば離婚直後、息子のために日々料理に勤しんでいた父ちゃんのツイッターが話題を呼んで、この連載がスタートすることになったのです。その後、父ちゃんはいろいろなテレビ番組に招かれ、数々の料理を創作してきました。最近では作家か料理人かわからなくなる時もあります(笑)。光文社はじめ多数の出版社からレシピ本を出させてもらい、この連載は187回というものすごい記録を打ち立てております。これは同時に、187食ものレシピを息子のために日々開発してきたことになるのですから驚きです。息子は来年で高校生に、私は還暦を迎えます。そしてついに「ムスコ飯」も最終回を迎えることになったわけです。いやぁ、感慨深い限りですね。ということで、今回は最終回にふさわしいレシピをご紹介したいと思います。シングルファザーになって5年近くが過ぎましたが、最近、息子が1人で料理をするようになったのです。ぐすん。主に朝食が中心ですが、たまに夜食も作ってくれます。その中のひとつが「クロックムッシュ」。これが超がつくほど簡単で、しかもめっちゃしいんです。親バカですみません(笑)。ある夜、小説を書いていたら、息子がこれを持って仕事部屋に顔を出したのです。そして、「パパ、お疲れさま。お腹すいてないかな、と思って作ってみたんだよ」と言うではありませんか。ぐすん、ぐすん。恐縮しながら1個つまんで口に入れましたところ、中からとろけるチーズがぶわ~。ぎゃあ、い!「どうした?これ」「いや、大好きなユーチューバーが作ってたからね、ちょっと真似してみた。アレンジして、もっと食べやすくなってる」というではありませんか。たしかにハムを入れたり、くるくると巻いてみたり、独創的なアレンジがほどこされております。これは最終回にふさわしいということで、今回、特別にご紹介してみたいと思った次第です。これこそまさにムスコ飯なのです。さて、では「息子作クロックムッシュ」のレシピです。材料2人分:サンドイッチ用の食パン3枚、スライスしたチェダーチーズ(なければとろけるチーズでも可)3枚、ハム3枚、バター適量、黒こしょう適量。まず、食パンの上にラップを広げ、麺棒など(なければ素手で)を使って食パンを平べったくします。息子いわく、この工程がいちばん重要なのだとか。ラップを外し、食パンの上部を“のりしろ”として1㎝ほどの間隔を空け、チーズをのせていきます。その上にハムも同じようにのせ、下部(手前)からくるくると巻き寿司の要領で巻いていきます。つなぎ目がはがれないように指先で少し押して留めます。フライパンにバターを溶かし、食パンのつなぎ目から全体を転がしながら焼いていきます。全体に焼き色がついたら完成です。写真のように、春巻きのように斜めにカットしても素敵ですね。お皿に盛ったらお好みで黒こしょうをふりかけましょう。私たち父子の原点となった連載との別れは名残惜しいところですが、WEB女性自身ではレシピの更新が週1回の頻度で続きますし、次回からは新連載「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートします。新しい連載は人生相談。悩める奥様たちに、わたくし辻仁成が愛のあるメッセージを届けていきたいと思っております。メール、編集部へのお便り、またはツイッターのダイレクトメッセージ(アドレス等は下のお知らせに記載)にてお悩みを絶賛募集中です。近く、またお会いしましょう!ボナペティ!【お知らせ】この秋から、辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートします。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。※「ムスコ飯」エッセイはまもなく最終回を迎えますが、レシピのみWEB女性自身では引き続き掲載予定です。
2018年09月25日