第224飯「インド風カレー」■材料鶏むね肉500g<マリネ液>無糖ヨーグルト100gにんにく、しょうが各1片分(みじん切り)ケチャップ大さじ1トマトペースト大さじ1はちみつ大さじ1パルメザンチーズ大さじ1カレー粉大さじ2レモン汁大さじ2バター40~50g牛乳大さじ2(または生クリーム)塩・こしょう適量■作り方【1】鶏むね肉は一口大に切って塩・こしょうをしておく。【2】マリネ液をボウルに合わせて作り、1の鶏肉を加え混ぜたらラップをして冷蔵庫で2時間ほど漬け込む。【3】深めのフライパンにバターを強火で熱し鶏肉をマリネ液ごと入れる。両面に綺麗な焼き色がついたら中火にして蓋をして中まで火を通す。【4】仕上げに牛乳(または生クリーム)を加え全体が馴染んだら完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年07月09日第223飯「海老とグレープフルーツのカクテル」■材料海老200g(茹でてあるもの)グレープフルーツ1個(ピンク)アボカド1個<ソース>マヨネーズ大さじ1レモン汁大さじ1オリーブ油大さじ1塩・こしょう適量■作り方【1】海老は殻がついていればむき、大きれば一口大に切る。グレープフルーツは皮を器にする場合はくり抜き、果実は薄皮をむいて一口大に切る。アボカドも皮をむいて一口大に切る。【2】ソースの材料を混ぜ合わせ、海老とグレープフルーツを混ぜ合わせ、塩・こしょうで味を整える。【3】器にアボカドを盛り、上に2の海老とグレープフルーツを盛り付けてよく冷やしていただく。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年07月02日第222飯「トルコライス」■材料ラム肉300g玉ねぎ1個赤パプリカ1/2個マッシュルーム4~5個ズッキーニ1本トマト中2個にんにく1本鷹の爪2本トマトペースト大さじ2白ワイン大さじ2程度サラダ油適量オリーブ油適量塩・こしょう適量白ご飯適量■作り方【1】ラム肉は2~3cmの角切り、野菜は肉よりも一回り小さい角切りにする。にんにくはみじん切り、鷹の爪は種を取って粗みじん切りにする。【2】厚手の鍋ににんにく、鷹の爪、サラダ油を熱し、香りが移ったら一度取り出しておく。【3】塩・こしょうしたラム肉の片面を強火でカリカリに焼く。【4】中火にして2の油を鍋に戻したら玉ねぎ、マッシュルームを加え、しんなりするまで炒める。【5】オリーブ油を足し、赤パプリカ、ズッキーニとトマトも加えて混ぜ合わせる。そこにトマトペースト、白ワインも加えて煮詰め、塩・こしょうする。【6】お茶碗などの型で抜いたご飯を皿の中心に盛り、周りにラム肉と野菜を盛り付けて完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年06月25日第221飯「鶏肉の柚子こしょう焼き」■材料鶏もも肉1枚(300g・皮付き)セロリ2本(葉付き)長ねぎ1/2~1本柚子こしょう小さじ1~2ごま小さじ1塩・こしょう適量<A>酒大さじ1みりん大さじ1醤油小さじ1サラダ油適量■作り方【1】鶏肉を4等分に切り、長ねぎ、セロリはぶつ切りにする。【2】厚手のフライパンに油を熱し、塩こしょうをした鶏肉の皮がカリカリになるまで焼く。【3】鶏肉を裏返したら長ねぎとセロリを葉と共に加える。全体に火が通ったら鶏肉の皮面に柚子こしょうを半量塗る。【4】全体を炒め合わせながら残りの柚子こしょうとAの調味料を加え、なじませたら最後にごまを振って出来上がり。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年06月18日7か月以降の乳幼児の食事は、野菜を柔らかく煮たスープを冷凍してストックしておくととても便利。さまざまな味つけで変化を加えてスープとして楽しむほか、アレンジも可能です。しかし、育児中は火を長時間使って具材が柔らかくなるまで煮込むのが難しいですよね。そこで加熱時間中放置できる電子レンジ用の圧力鍋がおすすめ。その使い方とアレンジレシピをご紹介します。電子レンジ用圧力鍋で、ほったらかし野菜スープ調理野菜スープの調理には電子レンジ専用の圧力鍋を使うととても便利です。コンロと違って火を使わないので、台所を離れていても安全ですし、吹きこぼれの心配もありません。また圧力鍋は水分の蒸発が少ないので、できあがりの量を調整しやすいです。作り方は、カットした野菜と水を電子レンジ専用の圧力鍋に入れてレンジで加熱するだけ。このとき、保存容器で軽量して水を入れると、出来上がりが保存容器分+すぐに食べる分くらいになるのでムダがありません。わが家では1週間分をまとめて作るので、600Wで10〜20分加熱します。電子レンジ専用の圧力鍋はプラスチック製なので軽く、サイズも通常の圧力鍋と比べて小さめです。そのため、保管場所に困りません。ただでさえ大変な台所仕事。育児中はまとまった時間を確保しにくいのでさらに大変ですよね。任せられるところは電子レンジにお願いしちゃいましょう!なお、野菜スープは、味付けをせずに冷凍しておき、食べるときに好みにより調味します。塩、しょうゆ、みそ、コンソメ、牛乳などどんな味にもなじみます。パンや焼き麩を加えてグラタンに1.野菜スープに顆粒コンソメと牛乳を加えて加熱する(目安は電子レンジ600Wで1〜2分)2.加熱、調味したスープにパンを入れてスープの水分を吸わせ、全体の水分量を調整する3.とけるチーズをのせて軽く焼き色がつくまで焼く(目安はオーブンorトースターで5〜10分)1の工程では、スープの水分を少なめにした方が調理しやすいです。また、2で加えるパンは、食感を残したいならミミの部分、水分を多く吸収させたいならミミ以外の部分がおすすめです。パンの代用に焼き麩を使用してもおいしく仕上がります。グラタンは作るのが大変と思っていましたが、これなら具材をフライパンで炒める必要やマカロニを別の鍋で茹でる必要がないので、工程も洗い物も少なくすみます。さらに、1と3の工程で共通して使用できる耐熱性のある磁器やガラス食器を使うことで調理器具を一切使わずに完成させることができます。なお、オーブンと聞くとそれだけでハードルが高いと思ってしまいますが、グラタンの場合、ただチーズを溶かすだけなので難しく考える必要はありません。息子はほうれん草やキャベツなど葉物野菜が苦手。スープのときはこれらを警戒しますが、グラタンにしたら喜んで食べてくれました。※上記のレシピにはパン(焼き麩)とチーズを使います。それぞれ小麦アレルギー、乳製品アレルギーにご注意ください卵を加えて茶碗蒸しに1.野菜スープに、顆粒の和風だしを加える(具材を含めたスープの分量は卵1個に対して200mlくらい)2.溶き卵を濾しながら加えて、混ぜる3.ラップで蓋をして加熱する(目安は電子レンジ200Wで5〜10分)火の通り具合は器を傾けるか、スプーンでちょっと押してみると分かりやすいです。卵液がしみ出てこなければ完成です。こちらの茶碗蒸しも、最初から電子レンジ対応の食器を使うことで、必要な調理器具は工程2で卵を割るためのボールと濾し器だけ。さらに時短重視なら、食器に直接卵を割り入れてよく混ぜることで調理器具ゼロも可能です。息子は卵嫌い。アレルギーではないのですが、ゆで卵、卵焼き、かき玉汁など全て嫌がります。でも茶碗蒸しだけは好きで、よく食べてくれます。工程1で加えるだしをコンソメにして魚肉ソーセージやコーンを入れた洋風バージョンも好評です。※上記のレシピには卵を使います。アレルギーにご注意ください紹介したレシピは息子が7か月ごろの離乳食として作りはじめましたが、2歳になった今でも気に入っていてよく食べてくれます。今は大人と同じ味つけにして、家族一緒に食べられるメニューとして定着しました。<文・写真:ライターnekotaaya>
2019年06月16日第220飯「ドライカレー」■材料にんにく1粒(みじん切り)サラダ油少々玉ねぎ半分(みじん切り)にんじん小1本(みじん切り)コーン少々牛豚合い挽き肉200g水1/2カップカレールー1片カレー粉少々塩・こしょう適量醤油適量ご飯適量<トッピング>レーズン適量ピクルス小2本■作り方【1】にんにく、玉ねぎ、にんじんをすべてみじん切りにする。【2】フライパンにサラダ油をひいてにんにくを入れ、香りがうつったら、玉ねぎ、にんじん、コーン加える。火が通ったら、合挽き肉を潰しながら入れる。【3】ひき肉に火が通ったら、火を止める。フライパンの真ん中を広くあけて、そこに水を半分入れ、カレールーを溶かす。溶けてきたら残りの水を加えて再び火をつけ、周りの具材と合わせて炒めて、カレー粉、塩・こしょう、醤油で味を整える。【4】お皿に白ご飯を載せ、その上にドライカレーを載せ、上に刻んだピクルスやレーズンをお好みで少々載せて完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年06月11日〔KALDI〕の〔SoupSoup(スープスープ)〕シリーズから、季節限定の冷製スープを見つけました♡今回は、えんどう豆とかぼちゃの2種類を購入してみましたよ♪手軽に素材の味をそのままいただける、とってもお得なアイテムです!〔Soup Soup〕シリーズ、季節限定の冷製スープ●商品名(左)冷たいえんどう豆のスープ(右)冷たいかぼちゃのスープ●値段:192円(税込)●内容量:160g〔KALDI〕の〔SoupSoup〕季節限定シリーズ、いつも楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?今回は、これからの季節にぴったりな冷製スープを2種類ご紹介していきます♡プチプラなのに、160gとたっぷりと入っていて、十分満足することができました!《冷たいえんどう豆のスープ》「よく振ってから開封してください」と記載されていたので、10回ほど振ってから開封しました。口に含んでみると、さらっとした舌触りに、爽やかに鼻を抜けるえんどう豆の香りが上品で飲みやすい!ほんのり甘く、それでいて最後までさっぱりと飲み切ることができました♪えんどう豆の香りが少し強めで、オトナの味わいでした。《冷たいかぼちゃのスープ》口に入れると、ふわっと広がる優しい甘さのかぼちゃの味と香りがクセになり、止まらなくなってしまいました!とてもクリーミーで、なんだかスイーツ感もある一品。お子さんも好きそうな味です♡季節の素材を、スープでまるごと楽しもう♪今回は、素材の味が生かされていて美味しい〔KALDI〕の季節限定、冷製スープ2種類をご紹介しました♪どちらも素材の味をしっかりと感じることができ、リピート間違いなしのおいしさでした♡暑くなってくるこの季節に、冷たくておいしい冷製スープをぜひ、みなさんもチェックしてみてくださいね♪
2019年06月10日第219飯「蛸ご飯」■材料玄米2合セロリの葉1本分<A>ゴマ油小さじ1醤油小さじ1昆布茶小さじ1塩昆布一つまみ生姜1片分(千切り)塩少々セロリの茎2本分(5㎜幅の小口切り)茹で蛸足2本程度(250~300g/5㎜スライス)ゴマ油大さじ1/2醤油小さじ2みりん大さじ1すりごまひとつまみ塩・こしょう少々刻み生姜1片分■作り方【1】セロリの茎を5㎜幅の小口切りに、茹で蛸も5㎜くらいの幅にスライスしておく。【2】炊飯器に、水にさらしておいた玄米と適量の水をいれ、そこにAとセロリの葉の部分を加えて、玄米モードで炊く。(※セロリの葉はハーブのような独特の香ばしさを出します。葉の部分は炊飯器、茎の部分は蛸と一緒に炒めて下さい)【3】炊き上がるころに、フライパンでゴマ油を熱し、セロリの茎と蛸を炒める。【4】炒めたセロリの茎と蛸を、すりごま、刻み生姜、塩・こしょう、醤油、みりんで味を調える。【5】炊き上がったごはんに載せて、よく混ぜる。(炊飯器に蛸とセロリをいれて炊くと、柔らかくなりすぎて歯ごたえを失う)【6】混ぜ終わったら蓋をし、30分ほどしたら出来上がり。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年06月04日第218飯「いちごココアロール」■材料<生地>卵3個砂糖100gA:小麦粉25gA:ココアパウダー25g牛乳大さじ1<キルシュシロップ>水大さじ2砂糖10gキルシュ大さじ1<中身>生クリーム200ml砂糖10gいちご適量■作り方【1】ボールを湯煎にかけながら、卵と砂糖をハンドミキサーで撹拌する。生地が羽からゆるゆる落ちて、楊枝がたつくらいもったりしたら、ミキサーの速度を落としてキメを整える。【2】よくふるったAを加え、粉気がなくなるまでゴムベラでさっくり混ぜ、牛乳を加え、同じくざっくり混ぜ合わせる。【3】クッキングシートを敷いたオーブン板に生地を流し入れ、200度に予熱したオーブンで10分焼く。【4】焼いている間にキルシュシロップを作る。水と砂糖を火にかけ、沸騰したら火を止め、粗熱が取れたらキルシュを加えて冷ましておく。【5】生地が焼きあがったらオーブンから出し、オーブン板から外して網の上で冷ます。生地が冷めたら裏返し、クッキングシートを生地から外す。【6】生地をまたシートの上に戻し、刷毛でシロップを塗り、ホイップした生クリームを塗り、イチゴを並べ、手前から一気に巻きクッキングシートを巻いたまま、上からさらにサランラップでぐるぐる巻きにし、冷蔵庫で1時間ほど休ませたら完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年05月28日第217飯「クルミのクッキー」■材料無塩バター100g小麦粉150g砂糖30g塩2gクルミ50g粉砂糖適量■作り方【1】ボールにクルミと粉砂糖以外の材料全てを入れ、フードプロセッサーで撹拌する。【2】サラサラになったらそこに刻んだくるみを加えてゴムベラで混ぜる。【3】生地がまとまってきたら手でまるめ、天板に並べ、170度に熱したオーブンで20分焼く。【4】焼きあがったら網に取り出し、完全に冷めたら粉砂糖を振りかけ完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年05月21日なんだか疲れ気味の家族に、元気になってもらいたい!どうも元気が出なくて食欲もなくて困っている…今回は、そんな時にオススメの「アサリのキムチスープ」をご紹介します。実は、キムチもアサリも疲労回復をサポートする働きがあり、疲れた体に最強の組合せです。しかも、キムチの辛さとアサリの旨味が食欲を増進し、白いご飯もどんどん進みます。しっかりご飯が食べられるようになれば、おのずと元気も湧いてきますよ。■アサリのキムチスープ調理時間 15分 1人分 165kcalレシピ制作:保田 美幸<材料 2人分>アサリ(砂出し) 小150g白菜キムチ 80g木綿豆腐 100g だし汁300ml 酒 大さじ3みりん 大さじ1ニラ 3~4本塩 少々卵 1個 塩少々(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <作り方>1、アサリは殻と殻をこすり合わせるように洗い、水気をきる。白菜キムチはザク切りにする。木綿豆腐は食べやすい大きさの幅1cmに切る。ニラは長さ4cmに切る。卵はボウルに割り入れてほぐし、塩を混ぜる。2、鍋に<合わせだし>の材料、アサリを入れ、蓋をして弱めの中火にかける。3、アサリの口が開いたらアクを取り除き、アサリをいったん取り出す。白菜キムチ、木綿豆腐、みりんを加え、再び煮たってきたらニラを加え、しんなりしたらアサリを戻し入れ、アサリが温まってきたら塩で味を調える。4、溶き卵を回し入れてひと混ぜし、器に盛り分ける。ご飯は白ご飯として一緒に食べても、スープの中に入れて雑炊みたいにしても美味しくいただけます。「アサリのキムチスープ」を食べて、明日からも元気に過ごしましょう!
2019年05月20日第216飯「フルーツサラダパスタ」■材料えび100gにんにく1粒オリーブオイル大さじ2塩・こしょう適量グレープフルーツ1/2個プチトマト8個アボカド1個モッツァレラチーズ1個ルッコラ1握り卵2個パスタ適量<A>オリーブオイル適量マヨネーズ大さじ1パルメジャーノチーズ適量塩・こしょう適量<ドレッシング>オリーブオイル大さじ1バルサミコ大さじ1塩・こしょう適量レモン汁適量■作り方【1】えびは殻と背わたをとって洗い、水気をふく。【2】フライパンにオリーブオイルと潰したにんにくを入れて火にかけ香りを移す。えびを炒め、軽く塩・こしょうで味を調え、ボウルにあげておく。【3】プチトマトは半分に切り、アボカド、モッツァレラチーズは食べやすい大きさに切る。グレープフルーツは薄皮を剥き、食べやすいように手で割っておく。【4】3を、2のえびの入ったボールに入れ、食べやすいように手で千切ったルッコラも加えてオリーブオイル少々であえておく。【5】卵は沸騰したお湯に塩を入れジャスト6分30秒で水に取り殻を剥き半分に切っておく。【6】パスタは塩を入れ茹で、水に取り水気を切ってボウルに入れAで調味しておく。【7】ボールにドレッシングの材料を合わせよく混ぜておく。【8】皿にパスタを盛りその上にフルーツサラダをおき、ドレッシングをかけ最後に卵をのせて完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年05月14日第215飯「なすと牛挽肉のミルフィーユ」■材料なす5~6本 (米なすの場合は 2個)にんにく1粒玉ねぎ1個(もしくは エシャロット3個)牛挽肉250g<A>酒大さじ1味噌大さじ1/2砂糖大さじ1/2塩2つまみこしょう少々醤油小さじ1とろけるチーズ4枚パルメジャーノチーズ、パン粉、オリーブオイル各適量■作り方【1】なすは2~3mmの輪切りにして、適量の油(分量外)を薄くひいたグリルパン、またはフライパンで両面焼き、一旦皿に取り出しておく。【2】同じフライパンに適量の油(分量外)を再度ひき、みじん切りにしたにんにくを加える。香りを移しながら弱火で炒め、みじん切りにした玉ねぎも加えて炒める。【3】玉ねぎに火が通ったら牛挽肉も加え、しっかり色が変わるまでよく炒める。【4】調味料のAをすべて合せ(味噌は酒で伸ばしておく)、フライパンに加える。【5】オーブン皿の底にオリーブオイルをひき、なすを敷き詰め、その上に牛挽肉の半量ととろけるチーズ2枚を重ね、これをもう1回繰り返す。なすを再度上に敷き詰め、最後にパルメジャーノチーズとパン粉を振り、オリーブオイルを全体に振りかける。【6】220度に予熱しておいたオーブンでパン粉に色がつくまで約10分焼いて完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年05月07日具だくさんスープなどを詰めたり、手軽に雑炊などを作ったりすることができるスープジャー。時間がないときやダイエット時に、少しの工夫を加えておしゃれでおいしいお弁当を作ってみませんか。お昼ご飯が楽しいと、ダイエットのやる気もアップしていくはずですよ。 スープジャーとは?真空の断熱層が食材を保温する調理器具です。温かいスープやリゾットの保温調理に使え、また冷たいスープを持ち運ぶこともでき、1年中さまざまなお弁当のおかずが楽しめます。調理の注意点●保温調理に使うお湯は沸騰した熱湯を使います。スープジャーはお湯の熱量だけで調理するため、お湯の温度が低いと、材料に熱が伝わらず、調理できない場合があります。●肉や魚は調理してから加えます。生のままでは入れないように。●スープジャー本体は電子レンジには使えません。●根菜類は、あらかじめ鍋や電子レンジで加熱調理してからジャーに加えると、調味料が浸み込みやすくなります。●おいしく食べるには、調理してから半日以内に食べましょう。朝に作っておくと、昼のお弁当タイムがちょうど良いタイミングです。 スープジャーを使った簡単レシピ3選春野菜の雑穀雑炊《材料1人分約200kcal》米 大さじ3雑穀 小さじ1新玉ねぎ 1/8個春キャベツ 2~3枚ひよこ豆(缶) 大さじ2塩 適量粉末だし 小さじ1お湯 180cc《作り方》1.スープジャーに沸騰させた熱湯(分量外)を注いでフタをして、温めておく。2.一口大に切った新玉ねぎと春キャベツは電子レンジで2~3分加熱調理する。3.スープジャーのお湯を捨て、米・雑穀・2の野菜・ひよこ豆・塩・粉末だしを入れて、最後に熱湯をそそぐ。《ポイント》お米を炊き忘れた時に便利な一品。保温調理で雑穀のプチプチした食感が楽しめます。旬の野菜にはビタミン類が豊富に含まれ、とくにビタミンCは季節のかわり時の肌トラブルやアレルギーの緩和に効果が高い成分です。 ショートパスタ入りミネストローネ《材料1人分160kcal》ショートパスタ 20gハム 1/2枚水煮大豆 大さじ2玉ねぎ 1/8個ピーマン 1/2個コンソメ 小さじ1お湯 150mlカットトマト缶 1/4塩 適量黒胡椒 適量《作り方》1.スープジャーに沸騰させた熱湯(分量外)を注いでフタをして、温めておく。2.玉ねぎはスライスして電子レンジで2~3分加熱調理する。3.ピーマンはみじん切りにする。4.スープジャーのお湯を捨てて、すべての材料を加え、最後に熱湯をそそいでふたをする。《ポイント》短時間でお弁当の用意をするには、加熱調理が省けるハムや水煮大豆・トマト缶が便利。動物性と植物性のタンパク質に、緑黄色野菜も入れた栄養バランスの良いスープです。トマトに含まれるリコピンには、カラダに過剰に発生する活性酸素を抑える作用があります。 中華風スープ《材料1人分約90kcal》乾燥わかめ 1g生姜 3g鶏がらスープの素 小さじ1うずら卵 3個ネギ 1/2本しめじ 1/4パックお湯 180cc《作り方》1.スープジャーに沸騰させた熱湯(分量外)を注いでフタをして、温めておく。2.しめじは房を切り落として、電子レンジで1~2分ほど加熱調理する。3.ネギは細切りにし、生姜はすりおろす。4.スープジャーのお湯をすてて、具材を全て入れ、最後に熱湯をそそいでふたをしめる。《ポイント》わかめなど海藻類の独特のぬめりは水溶性食物繊維のアルギン酸によるものです。アルギン酸は余分なコレステロールを溶かす作用や、血糖値の上昇を防ぐ作用があります。うずら卵は鶏の卵よりビタミンA・B1・B2を多く含んでいて保存性が高いことが特徴です。缶詰のうずら卵は、時間に余裕のない朝などに活用すると便利。 スープジャーは温めたおかずやスープを持ち運びできるだけでなく、保温効果を利用して調理ができる優れもの。缶詰食材や乾物などを使えば、忙しい朝でも簡単にお弁当が用意しやすくなりますね。ぜひスープジャーを活用して、お弁当タイムを楽しんでください。【執筆者】コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。
2019年05月01日第214飯「炊飯器で作るイカ墨のパエリア」■材料米2.5合鶏もも骨付き肉350gシーフードミックス200g(冷凍/エビ、イカ、ホタテ、アサリ、ムール貝等)にんにく1粒(潰しておく)黄色のパプリカ1個(乱切り)トマト缶1/2缶<A>イカ墨ペースト小さじ1チキンブイヨン1個昆布茶小さじ1塩昆布1つまみサフラン1つまみ醤油、塩、こしょう少々バター10g■作り方【1】鶏肉は関節で切り落とす。包丁を立てて、骨に添って切りこみをいれる。にんにくは潰して、パプリカは乱切りにしておく。【2】フライパンにオリーブオイル大さじ1(分量外)とにんにくを入れて火にかけ、弱火でじっくり香りを出す。鶏肉を加え皮目から焼いていく。カリッと焼けたら裏返してパプリカとシーフードミックスを加える。トマト缶も加え、水分が半分になるまで煮詰めていく。【3】炊飯器に米を入れ水を2合の目盛りまで入れる。2の具材とAの調味料を入れ全体を混ぜ、早炊きモードで炊く。【4】炊きあがったら具材を取り出しご飯を混ぜ、大皿等に盛る。その上に切り分けた鶏肉や他の具材を綺麗に並べて完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年04月23日第213飯「ケールチップス」■材料ケール6~7枚オリーブオイル適量塩適量■作り方【1】オーブンを170度に予熱しておく。【2】ケールを良く洗い、芯をとる。葉っぱの部分まで太い芯があるときはそこもとっておく。芯は噛み切れないので丁寧に除いて。【3】キッチンペーパーで水分をよく拭きとり、オーブンの天板にクッキングシートを敷いてケールを間隔をあけて並べる。【4】オリーブオイルをケールの葉全体にふりかけ、手でなじませ軽く塩をふる。【5】オーブンで15~20分程焼くとパリパリのケールチップスの完成。(ケールによって時間は多少差があるので、焦げないように注意)※ビールやワインのお供にも最高ですが魚料理などのサイドディッシュとしても抜群です!【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年04月16日スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)が、6月21日に限り、カレー専門店「カレーストックトーキョー(Curry Stock Tokyo)」になる。この日のスープストックトーキョー全店のメニューからは、スープが消え、8種類のカレーと、白胡麻ご飯とドリンクのみとなる。4度目の開催となる今年は、新作カレーが2種類登場。マイルドな辛さが特徴の濃厚カレー「チャナマサラ(ひよこ豆のキーマカレー)」は、北インドの代表的料理。チャナとはひよこ豆を指す。このひよこ豆の食感とやさしい味わいを生かすよう、香り高いスパイスとトマトの深いコク、豚肉の旨みで濃厚に仕上げたキーマカレー。「夏野菜とムール貝のカレー」は、ズッキーニ、セロリ、ムール貝をたっぷり入れたシーフードカレー。フュメドコキーユ(あさりだし)をベースに、魚介と相性のよいココナッツミルクとドライトマトを加え、ほのかな酸味をアクセントにした華やかな味わい。ムール貝にはソテーした柔らかな甘味のセロリを絡め、夏野菜のズッキーニとともにトッピング。どちらも、スープだけではなく、カレーにも本気なスープストックトーキョーの自信の新作である。一種を贅沢に味わうのもいいけど、欲張りな気持ちを叶える「カレーの2種がけ」もおすすめしたい。6月21日から8月2日の期間限定で、カレーの組み合わせを楽しめる2種がけセットを用意。この「カレーストックトーキョー」を皮切りに、お店では6月22日から8月2日までの6週間連続、計12種類(週替わり)のカレーを展開する。メニューについては、5月中旬にオフィシャルサイトで順次公開予定。【イベント情報】“ 1日限り”の「Curry Stock Tokyo」会期:6月21日(各店舗の開店時間~閉店時間)場所:Soup Stock Tokyo 全店※家で食べるスープストックトーキョー、also Soup Stock Tokyo、おだし東京を除く特設サイト:“ 6週連続・とっておきのカレー”が楽しめる「Curry Stock Tokyo」会期:2019年6月22日~8月2日
2019年04月12日第212飯「野菜スープ」■材料バターナッツカボチャ1/2個(または、普通のカボチャ)玉ねぎ1個にんじん小1本長ねぎ10cmじゃがいも1個しょうが1片オリーブオイル大さじ1チキンブイヨン1/2個(キューブ状)牛乳50ccバター10g塩・こしょう・ピンクペッパー・オリーブオイル適量■作り方【1】玉ねぎはスライス、にんじんとしょうがは千切りにする。バターナッツカボチャ、じゃがいもは皮を剥いて薄切り、長ねぎは小口に切っておく。【2】鍋にオリーブオイルを敷き、玉ねぎ、にんじん、しょうがをしんなりするまで炒める。バターナッツカボチャ、じゃがいも、長ねぎも加え、野菜がヒタヒタになるくらい水(分量外)を加えてチキンブイヨンも入れ蓋をして煮る。【3】野菜が崩れるくらい柔らかくなったら鍋を火からおろし、ミキサーで滑らかになるまで撹拌する。あまりに濃度が濃いときは水で伸ばす。【4】もう一度弱火にかけ、牛乳を加え、最後にバターで風味をつける。塩・こしょうはお好みの量で。【5】器に盛って、オリーブオイル、ピンクペッパーを飾ってもよい。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年04月09日第211飯「粒マスタードのステーキ」■材料ステーキ肉2枚塩・こしょう適量エシャロット1個(または、玉ねぎ50g)マデイラワイン150ccビーフブイヨン1/2個水150ccバター20g砂糖小さじ1/2粒マスタード適量肉汁■作り方【1】ステーキ肉にしっかり塩・こしょうをしておく。【2】フライパンにバター(分量外)を溶かしみじん切りにしたエシャロットを炒める。エシャロットに火が通ったらマデイラワインを加え、水分がなくなってトロトロになるまで煮詰めていく。【3】2にブイヨン(水に溶いたもの)を入れ煮詰める。砂糖とバター20g、粒マスタードを加えたら木べらで一気に混ぜる。【4】別のフライパンをよく熱しサラダ油大さじ1(分量外)を入れ、ステーキ肉を焼く。焼き色がついたら裏返し、片面を1~2分加熱する。【5】焼いた肉をアルミホイルに取り出して包み、5分ほど休ませる。【6】休ませた肉から出た肉汁を3のソースと混ぜる。頂くときに温め直す。【7】肉を切り分け、皿に盛つける。横にじゃがいものグラッセなどを添えソースをかけたら完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年04月02日第210飯「抹茶のティラミス」■材料卵黄2個グラニュー糖20g卵白2個分グラニュー糖20g<抹茶シロップ>抹茶粉末大さじ1熱湯50ccグラニュー糖10gラム酒小さじ1フィンガービスケット15本ほど(またはスポンジケーキ)トッピング用抹茶粉末適量■作り方【1】ボウルに卵黄とグラニュー糖を加え、グラニュー糖が溶け白くもったりした状態になるまで泡だて器でよく混ぜる。【2】1にマスカルポーネを3回に分けて加え、艶のあるクリーム状になるまでよく混ぜる。【3】別のボウルに卵白とグラニュー糖の1/3を入れ、泡立て器で空気を入れるように撹拌する。途中で残りのグラニュー糖を2回に分け艶のあるメレンゲを作っていく。(※写真4枚目)ボウルをひっくりかえしても、落ちないほどしっかりした状態になるまでよく泡立てる。【4】1の卵黄クリームの中にメレンゲを1/3程度入れ、ホイッパーでよく混ぜる。残りは数回に分け、ゴムベラで泡を潰さないように切るように混ぜていく。【5】抹茶にグラニュー糖、熱湯、ラム酒をよく混ぜ合わせシロップを作る。【6】フィンガービスケットの半量を抹茶シロップに浸し容器に並べていく。その上に4のクリームを半量を敷き、残りのフィンガービスケットをシロップにしみ込ませ、残りのクリームを敷き詰める。【7】その状態で1度冷凍し、食べる2時間前に冷蔵庫に移しておく。表面にたっぷり抹茶を茶こしで振りかけて完成。※時間がないときは冷凍しないで、冷蔵庫で2時間以上よく冷やしてからお召し上がりください【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年03月26日第209飯「ポークボール」■材料ご飯300~330gクリームチーズ3個くらい(Kiriがおすすめ)豚バラ肉8枚(スライス)トマト1個オリーブオイル大さじ1白ワイン少々塩・こしょう少々醤油少々パセリ(乾燥)適量パルメジャーノ適量■作り方【1】クリームチーズを小さじ1くらいのサイズに分け、それを具にして直径3cmくらいの丸いおにぎりを作り、豚バラで全体を巻く。巻き終わりの部分は肉の隙間に挟み込むとほどけにくくなる。塩・こしょうで味を調える。【2】フライパンで1をころがしながら全体を焼く。【3】別のフライパンにオリーブオイルを入れ、小さめに刻んだトマトを加える。トロトロになるまで加熱し、そこに白ワインと塩・こしょう、醤油を入れてソースを作る。【4】お皿にトマトソースを敷き、こんがりと焼いたポークボールを置いてその上にパセリとパルメジャーノチーズを振りかけたら完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年03月19日第208飯「イタリア風野菜グリル」■材料にんじん1本ズッキーニ1本米なす1個(または普通のなす2本)パプリカ1個■作り方【1】野菜を全て5㎜ほどの厚さに切りそろえ、グリルパンで焼き色がきれいに付くまで焼いていく。【2】両面焼けたら、オリーブオイル(分量外)を敷いた器に移す。【3】2にタイム、レモン汁、バジルの葉、バルサミコ酢、塩・こしょう(すべて分量外)を適量加え、さらに上からオリーブオイルをかける。【4】トングなど使いなじませ、冷蔵庫で約2時間マリネして完成。【5】お好みでモッツァレラチーズを添えてパスタなどと召し上がれ。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年03月12日色鮮やかな緑色で見た目もかわいらしいグリーンアスパラ。アスパラの名前が由来となったアミノ酸の一種「アスパラギン酸」を多く含む栄養面でも優れた食材です。アスパラギン酸はスタミナアップや疲労回復が期待できるといわれていて、スポーツドリンクや栄養ドリンクなどにも入っているんですよ。今回はアスパラを丸ごと使ったスープをご紹介します。今の時期は温かいスープで、春を過ぎたら冷製スープにしてもいいですね。■アスパラのスープ調理時間 20分 1人分 219 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>グリーンアスパラ 10~11本バター 20g<スープ> 水 300ml 白ワイン 大さじ4 顆粒スープの素 大さじ1牛乳 200ml生クリーム 100ml塩コショウ 少々クルトン(市販品) 適量<下準備>・グリーンアスパラはピーラーで皮とハカマを削ぎ取り、茎の付け根の固い部分を切り落とし、幅1cmに切る。<作り方>1、鍋にバターを入れて弱火にかけ、グリーンアスパラを加えて中火で焦がさないように炒める。2、グリーンアスパラが色鮮やかになり、火が通ったら<スープ>の材料を加え、煮たったら中火でアクを取りながら2~3分煮る。3、(2)をミキサーにかけてなめらかにかくはんし、網を通して鍋に戻し入れる。牛乳、生クリームを加えて温める程度に火にかけ、塩コショウで味を調える。器に注ぎ、クルトンをのせる。アスパラをバターでじっくり炒めるのが甘さを引き出すコツ。ミキサーにかけるときは、粗熱がとれてからにしましょう。※ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。
2019年03月06日第207飯「いわしの南蛮」■材料いわし10尾(小さめ)塩・こしょう適量片栗粉適量油適量<南蛮タレ>水大さじ1(または、だし汁)醤油大さじ2酢大さじ2砂糖大さじ1<タルタル>ゆで卵1個ピクルス3個紫玉ねぎ1/4個マヨネーズ大さじ3塩・こしょう適量レモンお好みで■作り方【1】いわしは頭と内臓をとって洗い、手開きして中骨をとる。下準備ができたら、いわしに片栗粉をまぶしておく。【2】南蛮タレの材料は耐熱容器に合わせて、600Wのレンジに20秒程かけ砂糖を溶かす。【3】ゆで卵、ピクルス、紫玉ねぎをみじんに切りにし、マヨネーズ、レモン汁、塩・こしょうを加えて味を調えて、タルタルソースは完成。【4】フライパンにいわしがヒタヒタになるくらいの量の油を入れ、1を揚げ焼きにする。タレをくぐらせてから皿に盛り、最後にタルタルソースをたっぷりかけていただく。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年03月05日第206飯「サラダニソワーズ」■材料サラダ用のお好みの葉適量いんげん豆約10本ツナ缶1缶ゆで卵2個ミニトマト6個オリーブ約10個アンチョビ4~5片レモン汁(ビネガー)大さじ1マスタード小さじ1オリーブオイル大さじ2塩・こしょう少々■作り方【1】いんげん豆は沸騰している湯で2分程度茹でる。サラダ用の葉を洗ってよく水気を切り食べやすくちぎる。ツナ缶は油や汁気を切っておく。ミニトマトは半分に切る。【2】ドレッシングを作る。レモン汁もしくはビネガーとマスタード、塩・こしょうを入れる。混ぜて塩を溶かしオリーブオイルを加え撹拌する。【3】大きめのお皿にサラダの具材を彩りよく盛付け、最後にドレッシングをたっぷりかけて出来上がり。ドレッシングは、かけて時間が経つとベチャベチャになってしまうので、必ず食べる直前にかける。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年02月26日第205飯「バナナケーキ」■材料(マフィン型6個分)バナナ中2本バター70gグラニュー糖60g卵1個はちみつ10g薄力粉120gベーキングパウダー3g■作り方【1】オーブンを180℃に予熱し、ベーキングパウダーと薄力粉をふるっておく。バターは冷蔵庫から出し、室温に戻しておく。【2】バターとグラニュー糖を泡だて器で良く混ぜ、フワフワした状態にする。【3】2にはちみつを加え、溶き卵を1/3量ずつ加えながら、その都度分離しないように泡だて器で良く混ぜる。【4】良く混ざって滑らかな生地が出来たら、バナナをフォークなどで潰し半量いれ、粉も半量加える。ゴムベラでさっくり混ぜ合わせ、ある程度混ざったら残りのバナナと粉を加え、生地を切るように全体を混ぜる。【5】粉気がなくなり生地に艶がでたら型に流し入れる。お好みで輪切りにしたバナナをのせてもよい。【6】180度のオーブンで30~40分焼く。生地が膨れ、割れ目にうっすら焼き色が付いたら完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年02月19日第204飯「辻家のボッロボッロネーゼ」■材料牛挽肉400g塩小さじ1/2こしょう少々にんにく1粒(潰しておく)赤ワイン1カップ強トマト缶1缶セロリ2本にんじん1本玉ねぎ2個(中サイズ)オリーブオイル適量<A>ケチャップ大さじ1砂糖小さじ2醤油大さじ1塩・こしょう適量スパゲッティーニ400gパセリ・パルミジャーノ適量■作り方【1】鍋とフライパンを用意し、野菜は粗みじん切りに、にんにくは潰しておく。【2】鍋にオリーブオイル大さじ2を入れ、弱火でじっくり野菜を炒める。【3】ボールに挽肉を入れ、塩・こしょうして手でこね、まな板の上で平たく伸ばす。【4】フライパンにオリーブオイル大さじ2を引いて、にんにくを弱火で火にかける。香りがオリーブオイルに移ったらにんにくを取り出す。【5】平たくした挽肉を入れ、強火で片側が少し焦げるくらい焼く。焦げ目が付いたら赤ワインを回しかけ木べらでほぐしながら焼く(焦げた所も旨味なのでフライパンからこそぎ落としながら)。【6】炒めた肉を鍋に入れる。そこにトマト缶を加え、潰しながら良く混ぜ、弱火で30分ほど煮る。【7】 Aで味を調える。ボロネーゼの1/3量を取り出し、残りのボロネーゼの中に茹でたてのパスタを入れてよく混ぜる。皿に人数分取り分け、上に残しておいたボロネーゼをのせ、パルメジャーノやパセリをふりかけ完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年02月12日第203飯「鶏肉のマスタードソース(エスカロップ・ド・プーレ・ア・ラ・ムータルド)」■材料鶏むね肉1枚(300g)ディジョンマスタード大さじ2オリーブオイル大さじ2白ワイン大さじ2生クリーム100ml塩・黒こしょう適量■作り方【1】鶏肉は、厚さを半分に包丁を入れ2枚にする。【2】まな板の上に置いてラップをかぶせて肉叩きや瓶などで叩いてのばす。【3】鶏肉の両面にマスタードをまんべんなく塗る。【4】フライパンにオリーブオイルをしき、中火弱で鶏肉の両面サッと焼く。ワインを加えアルコール分が飛んだら生クリームを注ぎ、スプーンでソースを回しかけながらソースがトロッとなるまで火にかける。【5】火を消して、蓋をかぶせ5分ほど置く。【6】塩・黒こしょうで味を整え、皿に盛る。ゆでたタリアッテレを添えて出来上がり。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年02月05日寒い日に「とりあえず体が温まるものが食べたい」と思うことってありますよね。そんなときは、具だくさんスープを作るといいでしょう。主菜代わりにもなり、体も温まり一石二鳥です。そこで今回は、人気の具だくさんスープレシピを5つピックアップ。あったかスープを飲んで寒さを吹き飛ばしましょう。■冷蔵庫に余った野菜で作れる、具だくさんのトマトスープ野菜をいっぱい摂りたいときは、こちらのトマトスープを作るといいかもしれません。冷蔵庫に余った野菜でも作れる具だくさんなトマトスープです。お好みで仕上げに粉チーズ、ドライパセリを散らしてからいただきましょう。このスープとパンがあれば、立派なランチや夕食にもなりますよ。玉ねぎやカボチャの甘みがしみ出したスープにトマトの酸味がアクセントとなり、マイルドで食べやすいです。具材に大根やブロッコリー、カリフラワーを加えてもいいでしょう。ベーコンをハムやソーセージに代えても美味しくいただけます。■骨付きの鶏肉を使う、やさしい味わいの具だくさんチキンスープ素材の味を生かしたスープが飲みたくなったら、ぜひこちらのレシピをお試しあれ! 骨付きの鶏肉を使う、シンプルな味つけのチキンスープです。ホロホロの鶏肉とやさしい味わいのスープで心身ともにホッと温まります。お好みで七味唐辛子を振ってもいいでしょう。具材を増やしたい場合は、白菜や大根、シメジ、エリンギを加えても良さそうです。一度味わうと、冬の間に何度も作りたくなりますよ。多めにスープを作った場合は、鍋ごと冷蔵庫に入れて、冷蔵保存することも可能です。冷蔵保存できる期間は3日程度になります。■ご飯やラーメンを入れても美味しい! 冷凍コンニャクのユッケジャンスープ寒い日にピリ辛スープを飲むのもいいですよね。このスープなら、ご飯やラーメンを入れても美味しくいただけますよ。作り方は、鍋にゴマ油を中火で熱し、コンニャク、ニンニク、玉ネギ、ニンジンをしんなりするまで炒めます。そして、スープの材料を加え、沸騰後、弱火で7分ほど煮ましょう。ニンジンが柔らかくなったら、シメジ、モヤシを加えてサッと煮ます。溶き卵をまわし入れ、塩コショウで味を調えてから、器に入れれば完成です。お好みで刻みネギ、白ゴマを散らしてくださいね。辛いのが好きな場合は、粉唐辛子を足しましょう。■上品な味わいでリピート確実、ゴボウの和風スープ時間がないときでも、パパッと作れるのがこちらのレシピ。ゴボウの良い香りがフワッと漂う上品な味わいの和風スープです。調理時間はたったの10分! 作り方は、鍋に合わせだしの材料、ゴボウ、ニンジン、玉ネギを入れて強火にかけます。煮たったら火を弱め、アクを取りながら7~8分煮ましょう。器に注ぎ、コショウをかければ出来上がりです。具材にコンニャクや白菜、鶏肉、キノコ類を加えてもいいでしょう。カロリー控えめなので、ダイエット中にもオススメです。お好みでネギを散らしたり、七味唐辛子を振ってくださいね。■朝食にもオススメ! スパイシーなミルクカレースープいつもとは少し違ったスープが飲みたくなったら、こちらのレシピを試してみるといいかもしれません。カボチャとシメジ、ベーコンが入ったミルクカレースープです。ミルクのまろやかさがカレーの風味を引き立ててくれます。スパイシーなカレー味でパンとご飯、どちらとも相性バツグン。お好みでドライパセリを振ってからいただきましょう。もっと具だくさんにしたい場合は、ブロッコリーやニンジン、キャベツを追加しても良さそうです。また、ベーコンをウインナーに代えてもいいでしょう。前日に作っておき、翌日の朝食にするのも◎。今回、ご紹介したスープは「飲む」というより「食べる」レシピになります。野菜がいっぱい入った食べ応えのあるスープで寒い季節を乗り越えましょう。
2019年02月02日寒い日が続いていますが、こんなときは、とろみのあるメニューだと冷めにくいので、体を温めるのに役立ちます。水溶き片栗粉やホワイトソースなどのとろみもよいですが、実はれんこんでもとろみをつけられるんですよ。簡単に作れる「れんこんのとろとろスープ」スープをご紹介しましょう。れんこんの栄養素としては、ビタミンCが多いのが特長です。しかも、れんこんのビタミンCはでんぷんに守られているので、加熱をしても失われにくいというポイントも。また、定番のれんこんのきんぴらなどを作るときに、変色予防のために、切ってから酢水にさらす作り方が多いですが、私としてはもったいないなあ…と思います。水にさらすと、ビタミンCなどの水に溶けやすい成分が出やすくなってしまうので、水にはさらさずに使ったほうが栄養的にはおすすめなのです。そして今回のレシピは、皮はむかずにすりおろす作り方にしています。なぜかというと、皮にはタンニンというポリフェノールが含まれているので、アンチエイジングに役立つから。ぜひ、皮付きのまま使ってみてください。■れんこんのとろとろスープレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料>※作りやすい分量れんこん 150gにんにく 1/2かけ水 300mlコンソメ 小さじ1塩・こしょう 少々オリーブ油 大さじ1<作り方>1、鍋にみじん切りにしたにんにくとオリーブ油を入れ、火にかける。2、にんにくの香りが出てきたら水を入れて火を止め、鍋の上かられんこんを皮付きのまますりおろす。3、火をつけ、コンソメを入れてひと煮立ちさせ、とろみがついたら塩・こしょうで味を調える。ちなみにこのスープ、幼い娘も好きなスープですが、なにせ冷めにくいので、熱くてなかなか食べられないのが欠点かも…!? やけどに気をつけてお召し上がりください。
2019年01月31日