今年11月に公開を控える『Black Panther: Wakanda Forever』に、ダニエル・カルーヤが出演しないことがわかった。今月アメリカ公開を控えるジョーダン・ピール監督の『NOPE/ノープ』と撮影スケジュールが重なったことが原因らしい。IMDbにもカルーヤの名前はキャスト欄に掲載されており、前作同様、今作にも出演すると信じられてきた。主演のチャドウィック・ボーズマンが亡くなったことで、続編は、ボーズマンが演じたティ・チャラを出さずに、ワカンダの世界を探索していく。オリジナルに出演したルピタ・ニョンゴ、アンジェラ・バセット、レティーシャ・ライト、マーティン・フリーマンらは今回も続投。監督も、前作に続きライアン・クーグラーが務める。文=猿渡由紀
2022年07月14日サンドラ・ブロックとチャニング・テイタムのW主演、共演にダニエル・ラドクリフやブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』。このたび、本作の中でも、屈指のインパクトを与える【ヒルのシーン】の特別映像が公開された。人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アラン(チャニング・テイタム)の薄っぺらな態度が鼻につく。そんなロレッタの前に謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった。そんなロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむあのウザいモデルのアラン。精鋭を味方に島へとたどり着き、ロレッタを探し出せたまでは良かったが、まるっきり好対照な性格のふたり。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続!果たして、億万長者が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのだろうか!?公開された特別映像に映し出されているのは、追っ手から逃れるため、何が潜んでいるか分からない危険なジャングルの川をひたすら進む、主人公・ロレッタ(サンドラ・ブロック)が、彼女を助けに現れたアラン(チャニング・テイタム)の腰回りに付着した黒い“何”かを見つけたシーン。究極のくだらなさとドキドキが織り交ざった爆笑必至のこのシーンについて、映像では監督のアダム・ニーが「撮影2日目にジャングルの奥でチャニングに脱いでもらった。お尻にヒルをつけたんだ。2日目にだよ!」と、撮影を開始して直後、まだ初対面のスタッフさえも多い中でのシーンだったという驚きの事実を明かす。この、ある意味ハードなシーンを裸のテイタムと共にしっかりとこなしたブロックは「気心知れた仲だったから、このシーンは嫌じゃなかったわ」とあっけらかんと語る。一体ここからどのような予測不能な展開が続くのか?それは劇場で確かめよう。この衝撃のシーンに加えて、ほかのシーンもブロックとテイタムはとても楽しみながら撮影に臨んでおり、現場においてふたりは長い間行方不明だった姉弟ではないか?と疑われるほどの仲の良さだったようだ。「私たちはただ静かに座っていても、突然笑い出してしまう」とサンドラが言うと、「セットのどこにいようと、何をしていようと、僕らは同じリアクションだった。常に同調していたよ」とチャニングが続ける。ふたりの俳優としての相性の良さが、存分に窺える。『ザ・ロストシティ』公開中
2022年06月28日VANS(ヴァンズ)から、アーティスト/ミュージシャンのダニエル・ジョンストンとのコラボレーションコレクションが登場。2022年6月17日(金)に発売される。VANS×ダニエル・ジョンストンのコラボコレクションオルタナティブ・ローファイ音楽シーンの重要人物として、ニルヴァーナのカート・コバーンをはじめとする多くのミュージシャンに多大な影響を与えたダニエル・ジョンストン。カートもTシャツとして着用した「Hi, How Are You」のアートワークは特に有名で、生前は精神疾患に苦しみながらも、何にも代えがたい音楽やアートの数々を残した伝説的なアーティストだ。著名なアートワークを描いた「スケートオーセンティック」や「スケートハイ」今回のコラボレーションでは、ジョンストンのオリジナルイラストにフィーチャー。最も著名なキャラクターである「Jeremiah the Frog」とアルバム『Hi, How Are You』をモチーフにした「スケートオーセンティック」、手描きのカセットカバーをチェッカーボード柄としてコラージュした「スケートハイ」など、彼のアートと同じローファイかつ硬派なデザインのアイテムが揃う。アパレルアイテムもラインナップまた、スニーカーの他にアパレルアイテムもラインナップ。スニーカー同様にジョンストンが描いたアートワークやキャラクターを大胆に落とし込んだ、Tシャツやプルオーバーフーディー、ソックス、トートバッグなどが展開される。商品情報Vans Skateboarding x Daniel Johnston発売日:2022年6月17日(金)販売店舗:Vansストア各店、ABC-MART GRANDSTAGE オンラインストア、Vans Skateboarding取扱の一部店舗
2022年06月19日『ザ・ロストシティ』の日本語版吹替でチャニング・テイタム演じる“アラン”役を田中圭が務めることが決定。ダニエル・ラドクリフの吹き替え20年の小野賢章による陽気なナレーションが入った本予告映像も解禁となった。本作は、サンドラ・ブロック演じる作家のロレッタが、小説のカバーモデルを務めるチャニング・テイタム演じるアランとともに、南の島に隠された“ロストシティ”を巡る冒険へと繰り出すこととなる、予測不能のアクションアドベンチャー。ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと豪華ハリウッドスターが競演し、全米No.1の大ヒットを記録した。製作・主演を務めるサンドラも「まさに今こそ、こういった現実逃避できる底抜けに楽しい映画が求められているし、だから私たちはこの映画を作った」とコメントしている通り、暗い話題の続くいまこそ必見の1本と言えるだろう。そして本作の最大の見どころはW主演となるサンドラとチャニングのセリフの掛け合い。この度日本の観客もその会話を余すことなく楽しめるようにということで、日本語吹替版の製作&上映が決定した。チャニング演じる“アラン”の吹き替えを担当するのは、抜群のコメディセンスと表現力でいま最も勢いのある田中圭。チャニングにも負けず劣らずの筋肉質の体格を持つ田中さんは、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)、『ゴジラ vs コング』(2021)のラッセル役(カイル・チャンドラー)以来の吹き替え声優挑戦。田中さんからは「声優のお仕事は、もう一度挑戦したい念願のお仕事だったので、嬉しかったです。オファーをいただいて、字幕もなく、吹き替え台本を見ながら映画を見たのですが、言語も関係なく笑わされるシーンもあれば格好良いシーンもあって、すごくバランスがいい映画だと思いました。大胆なボケもハリウッド映画だなと、面白い作品で、やりたいという思いが強かったです。『やったあ!』、『頑張ろう!』と、メラメラしました」と、内に秘めた持ち前の情熱を感じさせる意気込みコメントが届いた。また、本作の日本版予告映像も公開。ナレーションを務めるのは、本編でダニエル・ラドクリフの吹き替えも担当する小野賢章。今回ダニエルが演じているのは、“秘宝”を狙う億万長者役。小野さんは『賢者の石』~『死の秘宝』まで全て演じ通した『ハリー・ポッター』シリーズを筆頭に、長年ダニエルの吹き替えを担当してきた。本編ではナレーションの明るい口調と変わって、ひたすらに卑しい悪役に徹した劇中のならずモノのダニエルを演じきっており、田中さんとの吹き替え共演も聞き逃せない。そのほか、主演のサンドラを本田貴子、ブラッド・ピットを堀内賢雄と、各キャストを長年担当してきたレジェンド声優が担当。本作の世界を、極限まで味わい尽くせる豪華共演の日本語吹替版に、期待が高まる。『ザ・ロストシティ』は6月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ロストシティ 2022年6月24日より全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2022年04月28日4月1日、本国アメリカや日本などで『モービウス』が公開された。当日の朝、ダニエル・エスピノーサ監督が「The Wrap」のインタビューを受け、同作について語った。まずは、公開初日を迎えた感想を「最高の気分。いつものことなのですが、映画を作り終えて自分自身に『もう手放していいんだよ』と言い聞かせても、やっぱり公開されるまではそうはいかないんですよね。やっと(公開を迎えて)終えられて、本当にうれしいです」と語ったエスピノーサ監督。続けて、『モービウス』の製作について、常に「こうしたらおもしろくなるんじゃないか」と考えながら、取り組んだことも明かした。キャラクターたちのファイトシーンは、「『マトリックス』のような高度な動き」をイメージ。「モービウスの能力を見せるのに、紫色を取り入れたらおもしろいかもとも思いました。私は70年代のモービウスのコミックが大好きでした。その中で、モービウスが何かを思い切ってやるときには、背景に黒い雨のようなものが降っているんです。(また、)私は色彩と光線を使うというポケモン風のアイディアが、物語を伝えるのに効果的だといつも思っていました」と、半世紀以上前のコミックや「ポケットモンスター」の印象的な視覚効果が、『モービウス』に影響を与えたと話した。「『モービウス』を作るなら、こういうものを取り入れれば私がやりたいことがなんだってできる。それにおもしろそうだと思ったんです」。(Hiromi Kaku)■関連作品:モービウス 2022年4月1日より全国にて公開© & TM 2020 MARVEL
2022年04月06日サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピット共演『ザ・ロストシティ』が、3月25日より全米で公開され、週末3日間(25~27日)で初登場1位を記録。3週連続でNo.1をキープしていた『ザ・バットマン』を上回り、大ヒットスタートを切った。主演のサンドラ・ブロックが先日、本作を機にしばらく俳優業から離れることを表明したことも大きな話題となったが、日々精力的に本作をプロモーションしているサンドラの本作にかける想いの強さを感じさせ、さらなる注目を集めている。本作は、事前のスクリーニングでも大絶賛され大ヒットが期待されていたが、その期待に応える大ヒットスタートとなった。米レビューサイト ロッテントマトでは批評家スコアもオーディエンススコアも揃って高評価を獲得しており、「ひたすらに派手で楽しい1本!しっとりとした魅力だけではない、コメディエンヌとしても一級品のサンドラ・ブロックが帰ってきた!!」、「サンドラがはっちゃけ、チャニングが踊り、ダニエルが思いのままに暴れ、ブラピがクールに登場する。なんて贅沢な。ポップコーンの味付けは”『ザ・ロストシティ』味”がベスト!」、「コミック映画や、賞レース受賞作の単調さを打破するために、『ザ・ロストシティ』のような作品がもっと必要だ」と、暗い話題の続くいまこそ必見の1本として絶賛評が相次いでいる。公開直前に行われたLAプレミアで、主演&プロデューサーであるサンドラは、「アクションあり、アドベンチャーあり、スケールが大きく、ロマンスやドラマもあって、深みがあるという、かつての映画です」と本作を説明し、「ぜひ観に来て笑ってください。しばらく頭を空にしちゃいましょう」と力を込めアピールした。ちなみに、サンドラ、チャニング、ダニエル、ブラッドと、名実ともにトップスターである面々が集結した本作だが、意外なことに彼らの出演作が全米ランキング初登場No.1を飾るのはそれぞれ数年ぶりだという。サンドラは『オーシャンズ8』(US公開18年6月8日)以来約4年ぶり、チャニングは『キングスマン:ゴールデン・サークル』(US公開17年9月22日)以来約4年半ぶり(※カメオ出演『フリー・ガイ』、声の出演『レゴ ムービー2』は除く)、ダニエルは『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(US公開11年7月15日)以来約11年ぶり、ブラッド・ピットは『フューリー』(US公開14年10月17日)以来、約7年半ぶり。全米オープニング興行収入3,100万ドル(Box Office Mojo 調べ 3月25日~27日の3日間累計)という成績は、いかに全米が、名優たちの魅力を余すことなく堪能できる本作のような映画を待ちわびていたかを物語っており、日本への上陸がますます待ちきれなくなる結果となった。『ザ・ロストシティ』は6月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ロストシティ 2022年6月24日より全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2022年03月28日サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフにブラッド・ピットとハリウッドの豪華スターが集結した『ザ・ロストシティ』。このほど、ロサンゼルスにてプレミアイベントが開催、サンドラやダニエルらキャストたちが登場した。映画の舞台にちなんだ“南国風”のグリーンカーペットには、キャスト陣にアダム・ニー&アーロン・ニー監督ほか製作陣が登場。さらに会場全体ではファンなど総勢約500名が大集結。ハリウッドの錚々たる女優たちを担当するスーパースタイリスト、エリザベス・スチュワートが「Elie Saab(エリー・サーブ)」の最新クチュールコレクションから選びぬいた、鮮やかなピンクのオンブレ・ガウンと黒革のハイ・ブーツをまとったサンドラたちが会場に姿を現すと、ファンからの大歓声に包まれ、本作にピッタリの明るく楽しい雰囲気でイベントは行われた。先日、しばらく俳優業から身を引くことを表明したサンドラは、「とてもワクワクしています!」とグリーンカーペットの上でコメント。「ダニエル(・ラドクリフ)は非常にプロフェッショナルで、優しくて、寛大で、完璧主義」と語り、「非常に優しく、謙虚です」と称える。日本について問われると、「息子も日本に行きたがっているので、早く行けるようになればいいですね」と語った。ダニエルは「ずっとこの映画についてプロモーションしてきたので、ついに世界に送り出せると思うと嬉しいです」と喜びを露わにし、「素晴らしいアドベンチャームービーで、アクションあり、ロマンスありの作品です。そしてとても笑えます。ぜひ楽しんでくださいね!」と、日本のファンにアピールした。また、ついにお披露目となった本作品の海外レビューも解禁され、米レビューサイト ロッテントマトの批評家スコアで「88%」オーディエンススコアで「91%」と、プロの批評家からも一般の観客からも揃ってすこぶる高い評価を獲得(3月22日15時時点)、「この作品を見てる数時間だけはイヤな現実を忘れられる!」といった、まさにいま求められる作品という絶賛が相次いでいる。『ザ・ロストシティ』は6月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ロストシティ 2022年6月24日より全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2022年03月23日ダニエル ウェリントン(Daniel Wellington)から「マザーオブパール」ダイアルの限定腕時計が登場。ダニエル ウェリントン直営店にて発売をスタートする。“⽟⾍⾊に輝く”「マザーオブパール」腕時計ダニエル ウェリントンの新作は、“⽟⾍⾊に輝く”「マザーオブパール」が主役。見る角度によって異なる色合いに変化し、さまざまな表情を見せてくれるマザーオブパールを文字盤に使用した。ラインナップするのは、ダニエル ウェリントンを代表する2型。スクエア型のダイアルが特徴的なフェミニンなモデル「クアドロ(Quadro)」と、ラウンド型のダイアルモデル「ペティット(Petite)」だ。いずれもローズゴールドをアクセントとして取り入れ、インデックスやケースに使用。アクセサリー感覚で着用できる、女性らしいモデルとなっている。また、「クアドロ」「ペティット」共に、ローズゴールドメッシュ、ピンクナトー、ピンクマットクロコダイルレザーと3種類のストラップを用意した。「ペティット」は小ぶりな28mm径と、デイリーユースしやすい32mm径の2サイズを揃える。ストラップは簡単に付け替え可能なので、気分やコーディネートに合わせてチェンジしてもOK。自分好みのデザインをぜひ見つけてみて。【詳細】・ダニエル ウェリントン クアドロ価格:メッシュ 27,500円 / ナトー 22,550円 / レザー 25,080円サイズ:20×26mm・ダニエル ウェリントン ペティット価格:メッシュ 24,200円 / ナトー 23,100円 / レザー 20,570円サイズ:28mm / 32mm発売日:2022年3⽉16⽇(⽔)限定発売取り扱い店舗:ダニエル ウェリントン直営店、ダニエル ウェリントン公式サイト【問い合わせ先】ダニエル ウェリントン カスタマーセンターcs.japan@danielwellington.com
2022年03月20日サンドラ・ブロック×チャニング・テイタム×ダニエル・ラドクリフ×ブラッド・ピット超豪華キャスト共演のノンストップ・アドベンチャー『ザ・ロストシティ』の公開日が6月24日(金)に決定し、ポスタービジュアルと特報が解禁された。この度解禁されたポスタービジュアルは、凛々しい視線を向けるサンドラ&チャニングが大きく写し出されたインパクトある1枚。手前で巻き起こる大爆発から命からがら逃げ出す躍動感、島の財宝を求めて暗躍するダニエル、そして誰よりも頼もしい表情のブラピがとらえられ、ハリウッドトップスターたちの魅力が詰め込まれている。「ド派手に、探し出せ!」とのコピーも相まって、この夏を盛り上げるアドベンチャー大作に相応しいビジュアルとなっている。さらに特報映像は、バスタブでワイングラスを傾ける悩める小説家のサンドラ、怪しい風貌が似合いすぎるダニエル、暑苦しさが伝わってきそうなモデルのチャニングと、豪華なメンツが南の島に集結して巻き起こす予測不能のアドベンチャーを映し出している。数々の苛烈なシチュエーションに挑む体を張ったアクション、連続するジョーク、壮大なスケールに圧倒され、世界中に漂う閉塞感を晴らす、ハリウッド大作らしい展開を予感させる仕上がりとなっている。主演&プロデューサーであるサンドラはこの豪華なキャスト陣について「チャニングは、この奇妙な世界に登場するキャラクターとして完璧に演じ切ってくれた。ブラッドも、現場に来た瞬間からとても刺激的だったし、本当に面白いの。ダニエルはとてもハンサムで狡猾、そして彼がこれほど美しく、冷静に、魅力的に、この訝しい役を演じていて驚くでしょうね」と自信を見せている。続報からもますます目が離せない。『ザ・ロストシティ』は6月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ロストシティ 2022年6月24日より全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2022年02月25日ティファニーは、ダニエル・アーシャムとの第2弾コラボレーションを発表いたします。ダニエル・アーシャムがデザインし、ウィルソン®とのパートナーシップにより制作された限定バスケットボールがポップアップストアにて発売いたします。このボールには、ダニエル・アーシャムによるティファニーとのコラボレーションロゴと「Wilson®」ロゴがあしらわれ、アーシャムスタジオのシグネチャーである「A」モノグラムとキャバリアーズの「C」マークをフィーチャーしたパターンがエンボス加工で施されています。©Tiffany & Co.ティファニーとクリーブランド・キャバリアーズとの共催によるポップアップストアは、アメリカのクリーブランドにあるストック・エックス・ファクトリー(StockX Factory)にオープンいたします。アーシャムの故郷であるオハイオ州クリーブランドのダウンタウンに立地するザ・メイ(The May)にオープンする同ポップアップストアは、NBA®オールスターウィークエンドとクリーブランド・キャバリアーズ、そして160年以上にわたり数々のスポーツトロフィーをデザイン・制作してきたティファニーの歴史を記念するインスタレーションを通して、来場者に、ティファニーとアーシャムスタジオによるエクスクルーシブな体験をお届けします。「ティファニーは何十年にもわたり、NBAファイナルの優勝チームに贈られるラリー・オブライエン・トロフィーを制作してきました。バスケットボールとティファニーのつながりは明確で、長きにわたり確立されています。クリーブランド出身の私のホームタウンチームであるキャブスのクリエイティブ・ディレクターを務める私にとって、キャバリアーズチームとティファニーと共に仕事ができること、そして今年のオールスターゲームをクリーブランドで開催できることは、とてもスペシャルな経験です。」ダニエル・アーシャムはこのように語っています。同ポップアップストアでは、ティファニーとアーシャムスタジオのロゴが入ったハーフコートが、コンテンポラリーなミラーウォールの前に設置され、限定バスケットボールが展示・販売されます。ティファニー×ダニエル・アーシャム×ウィルソン®の限定バスケットボール(価格575米ドル)は、ストック・エックス・ファクトリー内のアーシャム自身がキュレーションした限定アイテムを集めた「キャブス・ストックルーム」と、ティファニーのオハイオ州ウッドメア店でのみ、数量限定で販売される予定です。©Tiffany & Co.©Tiffany & Co.またハーフコートのシューティングフープに加え、キャバリアーズが2016年のNBAファイナルで勝ち取ったティファニーのアイコニックなラリー・オブライエン・トロフィーが展示されます。ティファニーでは、1977年以来、スターリングシルバーと24Kゴールドメッキのバーメイルで作られたこのトロフィーの制作をしているほか、WNBAチャンピオンシップ・トロフィーや、NBAファイナルの最優秀選手に贈られるビル・ラッセル・トロフィーなど、名高いバスケットボール・トロフィーのデザイン・制作を数多く手掛けています。「ラリー・オブライエン・トロフィー」©Tiffany & Co.
2022年02月18日書籍『ダニエル・アーシャムのポケモン図鑑』が、2022年2月4日(金)に全国書店、ポケモンセンター、NANZUKA UNDERGROUND(神宮前)などで発売される。“ポケモン”が題材、ダニエル・アーシャム初の日本語版作品集『ダニエル・アーシャムのポケモン図鑑』は、アーティスト ダニエル・アーシャム×ポケモン(Pokémon)がコラボレーションしたアートプロジェクト第3弾「A Ripple in Time / 時の波紋」の全貌を記録した作品集だ。“フィクションとしての考古学”をテーマに制作活動を続けるダニエル・アーシャムが、子供の頃からずっと特別な存在であったポケモンをモチーフに、初となる日本語版作品集を完成させた。全91作品を収録本書籍に収録されているのは、ピカチュウ、イーブイなど24種の彫刻ドローイングや、ペインティングといった91作品。“1000年後に発掘された”ポケモンをイメージしたユニークな作品の数々を、あらゆる角度から楽しむことができる。貴重なインタビュー記事もまたダニエル・アーシャム本人と、テレビアニメ『ポケットモンスター』シリーズに携わってきた湯山邦彦監督のインタビューも特別に掲載。アーシャムと湯山監督のコラボレーション制作が実現したショートアニメ作品『“A Ripple in Time” by Pokémon x Daniel Arsham』(※)における制作舞台裏が語られている。※2022年2月に東京・神宮前のNANZUKA UNDERGROUNDで展示。【詳細】書籍『ダニエル・アーシャムのポケモン図鑑』3,500円発売日:2022年2月4日(金)展開場所:全国一般書店、展覧会「A Ripple in Time / 時の波紋」の一部会場(NANZUKA UNDERGROUND、NANZUKA 2G、3110NZ by LDH、草月会館 草月プラザ、六本木ヒルズ 66プラザ)、全国のポケモンセンター、ポケモンセンターオンライン、ネット書店※販売情報の詳細は、展覧会「A Ripple in Time / 時の波紋」特設サイトを参照。発行:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社発売:美術出版社仕様:192ページ、B5判変型©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/ Creatures Inc./ GAME FREAK inc.©Daniel Arsham, Courtesy of Nanzuka©Culture Convenience Club, 2022©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
2022年02月05日「Wanna One」出身でソロアーティストとして活躍するカン・ダニエルがドラマ初出演にして初主演、注目の若手チェ・スビンと共演する「キミと僕の警察学校」から、日本語版予告と最新キービジュアルが解禁。ディズニープラス「スター」のオリジナル韓国ドラマ第二弾として、本日1月26日(水)17時より日韓同時独占配信される。本作は、警官になることを夢見て警察学校に入学した20歳の若者8人が、厳しい訓練や規則にも負けず、ときには恋や友情、将来に悩みながら夢を叶えるために奮闘する姿を描く青春ラブコメディ。主人公は国家警察庁長官の父に憧れ、首席で入学するほど鋭敏な頭脳と正義感を持ち合わせたエリート学生スンヒョンと学校のトラブルメーカーでもある女子学生ウンガン。対照的な性格の2人は、出会った当初はぶつかり合っていたものの、ある事件をきっかけにお互いを意識するようになり、いつしか惹かれ合っていく。スンヒョンを本作がドラマ初出演となるカン・ダニエル、ウンガンを「輝く星のターミナル」のチェ・スビンが演じるほか、新入生役には「愛の不時着」で第5中隊の隊員役で人気を集めたイ・シニョン、「SKYキャッスル~上流階級の妻たち」チャ・セリ役で注目を浴びたパク・ユナをはじめ、パク・ソンジュン、ミン・ドヒ、キム・ウソク、チョン・ヨンミンが出演する。公開されたキービジュアルでは、未来に向けたまぶしい笑顔が印象的な新入生8名が肩を寄せ合う姿を披露。日本語版予告では、「どんな関係も一線を超えた瞬間に変わる」という映像内でのセリフが表すように、スンヒョンとウンガンが交わす視線や表情を通して、2人の関係性が友情から恋へと変化していく様子も。次第に、お互いから目が離せなくなり、ときめく感情に戸惑いながらも、指を怪我したウンガンに絆創膏をつけてあげるスンヒョン。そして手が触れ合い、真剣な表情のスンヒョンに目を奪われるウンガン。さらに狭い電話ボックスの中で2人見つめ合うシチュエーションなどが満載。また、演技初挑戦のカン・ダニエルがみせる、初々しい様々な表情と繊細な演技にも注目だ。「キミと僕の警察学校」は1月26日(水)17時よりディズニープラス「スター」にて日韓同時独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年01月26日アメリカで人気のストリーミング配信サービス「Roku」が、初のオリジナル伝記映画を製作することが明らかになった。「Variety」誌などが伝えた。題材となるのは、パロディ音楽、替え歌で有名なミュージシャン&コメディアンで、5度のグラミー賞の受賞歴もあるWeird Al Yankovic(ウィアード・アル・ヤンコヴィック)。ダニエル・ラドクリフが演じるという。タイトルは「Weird: The Al Yankovic Story」。製作を担当するのは製作会社の「Funny or Die」と「Tango」で、監督は「ブルックリン・ナイン-ナイン」のエリック・アペル。アルとアペルは共同で脚本も手掛け、アルはプロデューサー、アペルは製作総指揮も務める。アペルは2010年に今作と同タイトルの短編伝記映画の監督・脚本を務めたことがあった。わずか3分の作品で、アル役はアーロン・ポールが演じた。「この伝記映画は何も隠すことなく、ヤンコヴィックの人生のすべての局面――一躍名声を得た『Eat It』や『Like A Surgeon』から、セレブに対する熱烈な愛、堕落したライフスタイルまでを掘り下げます。『Weird: The Al Yankovic Story』は観客を本当に信じられないようなヤンコヴィックの人生とキャリアを描いた旅へと連れ出します。彼は神童から、史上最高の音楽的な伝説的人物となったのです」と「Roku」は今作の概要を発表している。また、アルは「ダニエルが映画の中で私を演じてくれることが、ものすごくうれしい。この役がどんなものになろうと、これからの世代の人たちが彼といえば『これ』と思い出す役になること間違いなしです」と語っている。(Hiromi Kaku)
2022年01月19日『007』シリーズ最新作で、ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後の作品『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のブルーレイ&DVDが、3月2日(水)よりリリース決定。4K Ultra HD+ブルーレイの4K UHDにはさらに約47分のドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」が収録される。『007/カジノ・ロワイヤル』で6代目ボンドに就任し、『007/スカイフォール』の世界興収がシリーズNo.1作品に。歴代最長となる15年、5作目の本作で卒業となるダニエル版ボンド役が壮大かつエモーショナルな形でフィナーレを迎える。前作のラストから一線を退いていたボンドが旧友の助けに応じて復帰。過去との決別、恋人マドレーヌとの新たな関係。そして、今度の敵は人類にとって脅威となる最凶の悪…。ボンドはジャマイカから、ノルウェー、スコットランド、MI-6の本拠地ロンドン、イタリア・マテーラと世界を駆ける。圧巻のアクション、数々の秘密兵器、迫力のカーチェイス。その結末も必見となっている。そんな本作は、コロナ禍以降公開のハリウッド映画で世界累計興行収入第1位に。日本では『007』シリーズ史上最高のオープニング成績を記録、国内興行収入ランキング初登場第1位を記録した。ダニエル版ボンドの最後の敵を演じるのは『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレック。冷酷な敵サフィンの抱える闇を見事に体現した。恋人マドレーヌ役レア・セドゥ、MI-6の兵器開発担当主任Q役ベン・ウィショーをはじめ、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、クリストフ・ヴァルツ、レイフ・ファインズらが続投。監督はボンド史上初の米国人監督キャリー・ジョージ・フクナガ。『ファースト・マン』『ラ・ラ・ランド』のリヌス・サンドグレンによる撮影技術も圧巻で、アクションシーンにおける長回しなどカメラワークにも息をのむ。また、ボンドと敵、両方にとって最愛の人物となるレア・セドゥ演じるマドレーヌ、ラシャーナ・リンチ演じる00(ダブルオー)エージェントのノーミ、アナ・デ・アルマス演じるキューバのCIA諜報員パロマ…。本作では、自分の道を切り拓いていく勇敢なボンドウーマンたちの存在が注目を浴びている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はブルーレイ+DVDは3月2日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2022年01月17日アーティストのダニエル・アーシャムは、ポケモン(Pokémon)とコラボレーションしたアートプロジェクト第3弾「A Ripple in Time / 時の波紋」を、2022年2月5日(土)より順次開催。NANZUKA UNDERGROUND、渋谷パルコ内NANZUKA 2Gなど、東京5会場にて順次開催される。ダニエル・アーシャム×ポケモンのアート第3弾「A Ripple in Time / 時の波紋」は、2020年6月から8月にかけて東京で開催された二つの展覧会から成る第1弾「Relics of Kanto Through Time」、2021年1月にニューヨークにて開催された個展「Time Dilation」に続く第3弾のアートプロジェクト。過去最大規模の展覧会プロジェクトにNANZUKAの3つのギャラリーに加え、六本木ヒルズ内 66プラザにおけるパブリックアート展示、丹下健三が設計した草月会館1Fにあるイサム・ノグチによる石庭を持つ草月プラザと、合計5つの会場にて展開される、過去最大規模の展覧会プロジェクトとなる。各会場では、現代のオブジェを地質学的な素材に置き換えて未来に投影する、アーシャムの“フィクションとしての考古学”と、世代を超えて愛されるポケモンの“普遍性”を交差させた多彩な作品の数々を目にすることができる。ポケモンコラボのショートアニメーション作品を発表東京・神宮前のNANZUKA UNDERGROUNDでは、彫刻作品の展示に加え、1997年放送のテレビアニメ「ポケットモンスター」から総監督を務め、その後もクリエイティブスーパーバイザーを務める湯山邦彦とダニエル・アーシャムのコラボレーションによるショートアニメーション作品「“A Ripple in Time” by Pokémon x Daniel Arsham」を発表する。アーシャムたっての希望により約2年の歳月をかけて制作された「“A Ripple in Time” by Pokémon x Daniel Arsham」では、時間を超える能力を持つポケモン・セレビィにフォーカス。プロット作成から、場面設定、登場するポケモンやキャラクター、絵コンテ、仕上げの過程に至るまで、アーシャムと湯山率いる制作チームの間で幾度もコミュニケーションを図りながら制作された。また、今回のアニメーション制作をきっかけに、アーシャムは彫刻作品に加えてぺインティングも制作。巨大な洞窟の中で発見された、結晶化したポケモンの作品や、アニメーションのカットから生まれた作品など、「混在した時間」がテーマの様々なペインティングが発表される予定だ。ミュウのレリーフやスカルプチャーの展示も渋谷パルコ2FのNANZUKA 2Gでは、幻のポケモン・ミュウを中心としたレリーフやスカルプチャーを展示。中目黒の3110NZでは、結晶化したポケモンに関するアーシャムのフィールド・リサーチと、その記録を展示する。大型ピカチュウなどパブリックアートにさらに、六本木ヒルズ 66 プラザには合計6体の大型ブロンズ製スカルプチャーが、期間現地画のパブリックアートとして登場。2021年に渋谷パルコで披露されたピカチュウに加え、プリン、ヒトカゲ、カラカラ、ミュウツー、そしてトレーナー&ピカチュウの立体作品が展示される。草月会館で“野生のポケモン”を表現加えて、青山の草月会館 草月プラザでは、草むらに潜む野生のポケモンたちを表現。館内にある、イサムノグチの花と石と水の広場「天国」に特別なポケモンたちを点在させ、まるで新たな発見者の到来をポケモンが待っているかのような空間を演出する。【詳細】ダニエル・アーシャム x ポケモン「A Ripple in Time / 時の波紋」■Pokémon of Future Past / ポケモン : 未来の過去(パブリックアート)会期:2022年2月5日(土)~2月26日(土)会場:六本木ヒルズ 66 プラザ住所:東京都港区六本木6-4■A Ripple in Time / 時の波紋(ショートフィルム+立体作品)開催期間:2022年2月12日(土)~3月27日(日)会場:NANZUKA UNDERGROUND住所:東京都渋谷区神宮前3-30−10■Hidden within the Tall Grass / 草むらに潜む(立体作品)会期:2022年2月11日(金)~2月20日(日)会場:草月会館 草月プラザ住所:東京都港区赤坂7-2−21■Ancient Power: Hidden in the Ruins げんしのちから : 遺跡に潜む会期:2022年2月11日(金)~3月6日(日)会場:NANZUKA 2G(渋谷パルコ)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1■Field Research / フィールド・リサーチ会期:2022年2月8日(火)~3月6日(日)会場:3110NZ by LDH kitchen(中目黒)住所:東京都目黒区青葉台1-18-7©Daniel Arsham Courtesy of NANZUKA©2022 Pokémon.©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©PokémonSpecial Thanks to ArigaHitoshi and Kotobukiya Co., LTD.
2022年01月15日シリーズのキャストが再集結した特別番組「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」がU-NEXTにて独占見放題配信されることが決定した。本作では、ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター役)、ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー役)、エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー役)はじめ、「ハリー・ポッター」シリーズのキャスト・スタッフが、シリーズ終了後初の再会を果たした。シリーズ第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開から20周年を祝し、新たなインタビューやキャストの対談、製作陣による考察、原作者のJ・K・ローリングによるコメントなどを通して、いままで明かされることのなかったシリーズ制作の舞台裏に迫る。ホグワーツの主要な面々はもちろん、ヘレナ・ボナム=カーター、ロビー・コルトレーン、レイフ・ファインズ、ジェイソン・アイザックス、ゲイリー・オールドマン、トム・フェルトン、オリバー・フェルプス、マーク・ウィリアムズ、ボニー・ライト、アルフレッド・イーノック、イアン・ハート、トビー・ジョーンズ、マシュー・ルイス、イヴァナ・リンチ、そしてプロデューサーのデヴィッド・ハイマン、またシリーズ監督を務めたクリス・コロンバス、アルフォンソ・キュアロン、マイク・ニューウェル、デヴィッド・イェーツらも登場。シリーズの出演者、スタッフも大集結したファン垂涎の記念番組だ。ワーナー・ブラザース アンスクリプテッド・テレビジョンとワーナー・ホライズン共同製作で、スタジオツアーロンドン -メイキング・オブ ハリー・ポッターにて撮影。ケイシー・パターソン・エンターテインメントのケイシー・パターソン(「A West Wing ll Vote」)とパルス・フィルムズ(『ビースティ・ボーイズ・ストーリー』)が製作総指揮を務める。「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」(日本語字幕版)は1月8日(土)より、U-NEXTにて見放題で独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年01月07日サンドラ・ブロックが主演、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、さらにブラッド・ピットとハリウッドが誇る豪華スター競演が実現した、“謎解きアドベンチャー”『ザ・ロストシティ』(原題:THE LOST CITY)が2022年に日本公開決定。2分超えの予告編が世界一斉解禁となった。この作品をプロデューサーとしても牽引するサンドラ・ブロックが演じるのは、人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アラン(チャニング・テイタム)の薄っぺらな態度が鼻につき、イライラが募るばかり。そんなロレッタの前に謎の実業家フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読み、彼女が伝説の古代都市の場所を知っていると確信したのだった!そんなロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむカバーモデルのアラン。精鋭を味方に島へとたどり着き、ロレッタを探し出せたまでは良かったが、まるっきり好対照な性格の2人。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続!果たして、実業家が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された“謎”を解き明かし、無事に抜け出すことができるのか!?さらに予告映像の終盤で、強力なお助けキャラ登場を見せつけている、リアル「ダッシュ」のようなブラッド・ピットにも注目。ブラッドは自身が主演する伊坂幸太郎原作小説「マリアビートル」のハリウッド映画『Bullet Train』(原題)にサンドラが出演してくれたことへの恩返しのために本作への参加を決めたことを明かしており、恋愛小説の主人公キャラになりきったジョークを華麗に織り交ぜるサンドラとの掛け合いも必見。南の島の壮大なスケールと予測不能のアドベンチャーは、輝かしいトップスターたちの身体を張ったアクションに、ユーモアが盛りだくさん!ゴージャズで贅沢な1作となりそう。『ザ・ロストシティ』は2022年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ロストシティ 2022年、全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2021年12月16日『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の続編製作が正式に決定した。監督と脚本は前作から引き続きデスティン・ダニエル・クレットンが務める。「The Hollywood Reporter」によると、クレットン監督はマーベル・スタジオ及びHuluの「Onyx Collective」と複数年にわたるオーバーオール契約を結んだとのことで、これによりクレットン監督はどちらに対するプロジェクトを開発するのも可能になった。現在、クレットン監督は『シャン・チー』の続編以外にDisney+でマーベルのコメディドラマを企画中だという。マーベルの社長ケヴィン・ファイギは、「デスティンは、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に独自の視点と技術を取り入れた、才能豊かなコラボレーターです。映画製作を通して、共に素晴らしい時間を過ごしました。それに、Disney+に興味をかき立てるような物語のアイディアをたくさん持っているのです。そのため、彼との関係を深めることを楽しみにしていますし、始めるのが待ち遠しいです」とコメントしている。なお、前作でタイトルロールのシャン・チーを演じたシム・リウは「あんなに大コケしたのに続編製作だって!!」とウィットに富んだツイートで続編製作を伝えている。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年12月07日「LOST」のジン役、「HAWAII FIVE-0」のチン・ホー・ケリー役で知られるダニエル・デイ・キムが、これまでの役選びで心がけてきたことについて「Emmy Magazine」に語った。「キャリアを通して、ステレオタイプ(の役)を避けることにベストを尽くしてきました。ステレオタイプを打ち破る役、ステレオタイプを覆す役があれば、それを表明するためだけに役を受けることもあるかもしれません。役を選ぶときにそれがなにを描くか、なにを表現するのか。そういうことを熟考するのは間違いなく私にとって最優先事項の一つなのです」と韓国で生まれ、幼い頃にアメリカに移住したアジア系アメリカ人としての信念を明かした。ダニエルは11月にアメリカで放送を控える「ホット・ゾーン」シーズン2で主役FBI捜査官に起用されており、「このドラマが10年前に作られていたら、私の顔のようなFBI捜査官が主人公になるだなんてありえないことでした。本当にもう、これは進歩の兆候というものですよね」と感慨深げに「People」誌で語っている。今年5月、ダニエルは「『エンジェル』『LOST』『地獄の変異』『スパイダーマン2』『キリング・ゲーム』『アンドロメダ・ストレイン』…私は画面上で何度も死んできて、これが自分の子どもたちにとって現実的な問題となってきているのです。そのため、役を引き受けるか否かを決めるのに最重要な決め手になっています。有色人種が(死ぬのが)お決まりになっていることは変えるべきです」とツイッターで訴えていた。(Hiromi Kaku)
2021年10月18日俳優のダニエル・クレイグが主演を務めるミステリー映画『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』が、dTVで配信スタートした。『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』のライアン・ジョンソンが、監督とともに脚本も担当した同作。アメリカのとある豪邸で、世界的なミステリー作家=ハーラン・スロンビー(クリストファー・プラマー)の誕生日パーティーが開かれる。しかし翌朝、彼は遺体となって発見され、調査の依頼を受けた名探偵のブノワ(ダニエル・クレイグ)は、刑事と共に捜査を開始。やがて、パーティーに参加した家族全員が容疑者となり、彼らの複雑な人間関係が明らかになっていく。同作には、ダニエル・クレイグをはじめとする豪華キャストが集結。『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役で知られるクリス・エバンスが一族の厄介者・ランサムを演じるほか、今月1日に公開された007シリーズ最新作『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』でダニエル・クレイグと共演するアナ・デ・アルマスが、ブランに協力する看護師・マルタを演じる。(Knives Out (C) 2019 Lions Gate Films Inc. and MRC II Distribution Company LP. Artwork & Supplementary Materials (C) 2020 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年10月07日「007」シリーズ25作目となる最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開を迎えた1日、ジェームズ・ボンドを演じることが最後となったダニエル・クレイグが日本のファンのためだけに特別に寄せた、30秒の特別メッセージ動画が公開された。ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後。死闘はクライマックスへー。誰もが知る世界的なヒーローを演じるプレッシャーをはねのけ、シリーズ最高興収を叩き出し、さらにその記録を『007 スカイフォール』(12)で自ら更新。そしてついにボンド引退を表明したことでも話題の本作が公開された。公開された動画でジェームズ・ボンドは「僕は15年間ジェームズ・ボンド役を演じてきましたこれでお別れです全力で挑んだこの作品はまさに集大成です日本の皆様に愛を込めてありがとうありがとうございました」と日本語でメッセージを送った。先日、日英をオンラインでつないで盛大に実施されたバーチャルイベントでは、ジェームズ・ボンドを演じた15年間を振り返り「数え切れない程いろんなことがあったけど、十分やり切ったよ」と、正直な気持ちを吐露していたダニエル。この15年間で得たものは、最高のキャストと最高のスタッフと仕事ができた事だと語ったが、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の監督を務めたキャリー・ジョージ・フクナガ監督も「『007/カジノ・ロワイヤル』から5作品を通じて紡がれてきた物語がついに完結する。ダニエルボンドの卒業作品を監督できたことは、とても光栄なことだった」と、ダニエルに対して感謝と称賛の気持ちを表しつつ作品をアピールした。イベント中に日本のたくさんのファンに向けて、「ありがとう」と日本語で感謝の意を伝えるキャストの姿が印象的だったが、今回のコメント映像では、ダニエルに自分の言葉でメッセージを寄せてくれるように頼んだところ、ダニエル自ら日本語を選び、ファンに向けて「ありがとうございました」と感謝。ダニエルが最後のボンドを演じたことへの強い思いと、日本のファンへの愛が伝わるメッセージ動画となっている。スポット映像として公開日の本日から放映される。(C)2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年10月01日ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後にして集大成となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、ついに公開。日本のファンへ向けてメッセージを寄せた貴重な映像が到着した。この度解禁となったのは、ダニエルが15年間演じてきたジェームズ・ボンド役を本作でついに卒業、キャスト・スタッフともに総力を結集したシリーズ集大成であると改めて語る、日本のファンのためだけに特別に寄せた30秒の特別メッセージ動画。先日、日英をオンラインでつないで盛大に実施されたバーチャルイベントでは、ジェームズ・ボンドを演じた15年間をふり返り「数え切れない程いろんなことがあったけど、十分やり切った」と、正直な気持ちを吐露していたダニエル。この15年間で得たものは、最高のキャストと最高のスタッフと仕事ができたことだと語ったが、本作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の監督を務めたキャリー・ジョージ・フクナガ監督も「『007/カジノ・ロワイヤル』から5作品を通じて紡がれてきた物語がついに完結する。ダニエルボンドの卒業作品を監督できたことは、とても光栄なことだった」とダニエルに対しても感謝と称賛の気持ちを表し、本作が名実ともに集大成にふさわしい作品だということを改めてアピールしていた。今回の映像中には、ダニエル自ら「日本の皆様に愛を込めてありがとう」とメッセージ、そして日本語で「ありがとうございました」とファンへ特別に感謝のコメント。ダニエルが最後のボンドを演じたことへの強い思いと、日本のファンへの愛が伝わる本動画はスポット映像として公開日の本日から放映される。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年10月01日全世界待望の「007」シリーズ最新作となる映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開となった。この度、ジェームズ・ボンドを演じることが最後となったダニエル・クレイグが日本のファンのためだけに特別に寄せた、30秒の特別メッセージ映像が公開された。誰もが知る世界的なヒーローを演じるプレッシャーをはねのけ、シリーズ最高興収を叩き出し、さらにその記録を『007 スカイフォール』(2012年)で自ら更新。そしてついにボンド引退を表明したことでも話題の本作は、壮大かつエモーショナルなフィナーレに期待が集まっている。先日、日英をオンラインでつなぎ盛大に実施されたバーチャルイベントで彼はジェームズ・ボンドを演じた15年間を振り返って「数え切れない程いろんなことがあったけど、十分やり切ったよ」と、正直な気持ちを吐露。彼にとって、この15年間で得たものは最高のキャストと最高のスタッフと仕事ができた事だった様だ。最新作の監督を務めたキャリー・ジョージ・フクナガ監督は「『007/カジノ・ロワイヤル』から5作品を通じて紡がれてきた物語がついに完結する。ダニエルボンドの卒業作品を監督できたことは、とても光栄なことだった」と語る。クレイグに対しても感謝と称賛の気持ちを表し、本作が名実ともに集大成にふさわしい作品だということを改めてアピールしていた。公開となった映像は、クレイグが15年間演じてきたジェームズ・ボンド役をついに卒業し『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がキャスト・スタッフともに総力を結集したシリーズ集大成であるということを、日本のファンへ向けてメッセージ動画として寄せた内容となっている。このなかでクレイグは「僕は15年間ジェームズ・ボンド役を演じてきました。これでお別れです。全力で挑んだこの作品はまさに集大成です。日本の皆様に愛を込めて、ありがとう」とメッセージし、最後に日本で「ありがとうございました」と添えた。これについては自分の言葉でメッセージを頼んだところ、クレイグ自ら日本語を選んだのだという。クレイグが最後のボンドを演じたことへの強い思いと、日本のファンへの愛が伝わってくるだろう。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開中
2021年10月01日10月1日に日本公開される『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』でジェームズ・ボンド役を卒業するダニエル・クレイグが、ブロードウェイに復帰することになった。シェイクスピアの『マクベス』で、『007』のバーバラ・ブロッコリーがプロデュースする。クレイグの役は、主人公マクベス。レディ・マクベス役はルース・ネッガが演じる。演出はトニー賞を受賞したサム・ゴールド。上演は来年3月29日にスタートし、4月28日に正式初演。上演期間は15週間。『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の後、クレイグには『ナイヴス・アウト』の続編が控える。ネッガの次回作は、今年のサンダンス映画祭でお披露目された『Passing』。いずれの作品もNetflixが世界配信権を獲得している。文=猿渡由紀
2021年09月30日映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』バーチャルイベントが9月27日(月)、都内にて行われ、主演のダニエル・クレイグらがオンラインで登壇した。ロンドンより中継で日本ファンからの熱い質問に答えたダニエルらは、最後「ありがとうございます!」と日本語で挨拶した後「3、2、1」の掛け声で律儀にお辞儀もしてみせ、日本ファンを熱狂させていた。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は『007』シリーズ25作目。ダニエルが最後のジェームズ・ボンドを演じることで話題の本作。ボンドは00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていたが、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで、平穏な生活は突如終わってしまう。イベントには「日本芸能界における熱烈な007ファン」代表として、片岡愛之助、前田敦子も登場。直にキャスト勢に質問できるという、うれしいチャンスへの昂ぶりが抑えきれない片岡さんは、「ドキドキですよ!まさか、お話できるなんて思ってもいませんでしたし、何が何でも今日来たい!と。舞台のお稽古の最中ですが、早く終わらせてきました(笑)」と告白し、報道陣を笑わせていた。いざ質問する段になると、片岡さんは歌舞伎でも同じ役を務めることがよくあると前置きした上で「15年間ボンドを務めて、ダニエル・ボンドを自身でどう消化しましたか?」と俳優ならではの質問をぶつけた。ダニエルは、「最初の『カジノ・ロワイヤル』(原作の第1作目)でボンドになったところから始められた。自分の考えや感情を入れこむことができました。複雑なキャラクターだからこそ面白いし、16年かけてやっとジェームズ・ボンドは誰かわかった気がします」と真摯に答える。前田さんはというと、ダニエルに「ラストのボンドとはすごく寂しいです。本当にラストですか?」と念押しの質問。ダニエルは笑った後に「本当に最後です。十分やり切った気がしていますし、私は前進して次のことに挑戦していく。もちろん寂しさはありますが、また次のボンドに託すという意味で、続いていくと思います」とボンドシリーズが続いていくことにも愛情を向ける。前田さんは「ダニエルさんのボンドが大好きです!」とラブコールを送っていた。また、本作で最強のヴィランとしてボンドの前にたちふさがるのが、ラミ・マレック演じるリューツィファー・サフィン。役を離れたところではダニエルと大の仲良しになったそうで、「ある日アイデアを出し合って話し合ったシーンが、思っていた以上の最高のシーンになったんです。うれしさのあまり(ダニエルに)思わず抱き着いて、ハグして、ちょっと勢いで唇がすべりキスもしちゃった(笑)」と撮影時のエピソードを明かしていた。イベントにはボンド・ガールとして2作連続出演を飾ったレア・セドゥ、キャリー・ジョージ・フクナガ監督も中継で出席した。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月27日『007/カジノ・ロワイヤル』でジェームズ・ボンド役に抜擢されて以来、誰もが知る世界的なヒーローを演じるプレッシャーをはねのけてきたダニエル・クレイグが主演する『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。この度、最後の敵であり最凶の悪役となるサフィンを演じたラミ・マレックとの2ショット日本独占ロングインタビュー映像が到着した。ダニエル・クレイグ「人生そのもの、キャリア、何もかもが一変した作品」本作への出演に対し「本作で最後だよ」と語るダニエル・クレイグは、2006年に公開した『007/カジノ・ロワイヤル』 から本作まで、5作にわたってジェームズ・ボンドを演じてきた。彼の俳優としての長いキャリアの中で『007』に出演したことにより、人生にどんな影響があったのだろう。「話すと長くなる。とてもじゃないが時間が足りないよ。あまりにも(影響が)大きくて言葉にできない。人生そのものも、キャリアに関する何もかもが一変した作品だ」と、ひと言では表せない深い思いがあるということを語る。最後の敵であり最凶の悪となる、サフィンそんなダニエル演じるボンドの前に立ち塞がるのは、シリーズ史上最も危険でミステリアスな男・サフィン。完璧な頭脳と狂気を併せ持ち、人類の破滅を狙いながら己を絶対の正義と信じて疑わない、「悪」をも超越した存在。この難役を演じたラミ・マレックはサフィンについて、「底意地が悪く、悪意に満ちている。自分のしていることを極めてポジティブに捉えている。だからこそ二人は激しく対立するんだと思う」と説明する。本作でボンドに真っ向から対峙する敵を演じるラミは、「アカデミー賞受賞(『ボヘミアン・ラプソディ』にて主演男優賞受賞)も尋常じゃなかったが、この役のオファーを受けた時も本当に特別な瞬間だった」と振り返る。「俳優にとって夢でしかないような機会だ。一瞬思ったよ。“まだ若いけどこのあと引退するかも”ってね。」と、「俳優ならだれもが夢見る仕事だ」とプレッシャーをも上回る喜びがあったことを語った。ダニエル&ラミ、初対面の印象は?お互いの印象を問われるとまずラミが、「僕はダニエルを前にしても気後れしないように、十分準備したつもりだったけど、初めて現れた時の、ダニエルの武器の持ち方にやられた。そのパワーたるや、もう…」と嬉しそうに語る。「あまりのオーラに最初のセリフが出てこなかった。(気迫に圧された?)イエス! だって、ビビらない俳優はいない。ボンドを何年も演じたこの人物を前にしたら、俳優ではなくたって及び腰になるはずだよ。克服できたと思いたい」と前のめり気味で話すと、終始照れるように微笑んでいたダニエルは「気づかなかった。すばらしかったよ。(平静を装っていたというラミに)すっかり騙されたよ。ラミは真剣そのものでプロに徹していた」と、リスペクトを返す。「想像を超えたすばらしさだった。ラミが役になり切っているおかげで、その場にいるだけで自然にリアクションできる」と返し「光栄だな。ありがとう」「とんでもない」とお互いを称え合った。最新作は「究極的には“愛”についての物語」最後に、ダニエルは「究極的には“愛”についての物語だ。本作はそういう作品だ」と初めて本作の内容に触れ、言葉少なめに締めくくった。牢獄から不敵な笑みを浮かべるブロフェルド、最凶の敵サフィン、CIAの旧友フィリックス、MI6でかつて共に働いていた仲間たち、共に戦う“ボンド・ウーマン”、そしてマドレーヌ・スワン。ダニエルボンドの愛についての物語が、ついに壮大かつエモーショナルなまもなくフィナーレを迎える。なお、ダニエルとラミは、9月27日(月)に行われる日本向けバーチャルイベントに出演予定となっている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月25日シリーズ25作目、前作から実に6年の時を経ての最新作となり、またダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンドを演じることも話題となっている『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。この度、ボンドとしてダニエルが『カジノ・ロワイヤル』(’06)から辿った軌跡をふり返りつつ、ボンドと彼を取り巻くキャラクターの魅力も詰まった特別映像が公開された。ダニエルが演じたジェームズ・ボンドシリーズは、2006年公開の『カジノ・ロワイヤル』をはじめ、『慰めの報酬』(’09)、『スカイフォール』(’12)、『スペクター』(’15)、そして最新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の5作品。映像では、『スカイフォール』で見事な銃撃戦を披露したボンドに対して、眉をひそめる同僚マネーペニー(ナオミ・ハリス)が登場し、信頼に溢れた2人の関係性が見て取れる。また、悲劇の死を遂げたかつての上司M(ジュディ・デンチ)、秘密兵器開発の天才Q(ベン・ウィショー)など、ボンドを取り巻くキャラクターの紹介が続く。さらには重要アイテム、ボンドの愛車のアストンマーティンも登場し、追跡を逃れるために派手に火を吹き追撃するド派手なシーンも。また、『カジノ・ロワイヤル』のル・シッフル(マッツ・ミケルセン)、『慰めの報酬』のグリーン(マチュー・アマルリック)、『スカイフォール』のシルヴァ(ハビエル・バルデム)と、ボンドとかつて死闘を繰り広げた宿敵スペクターの面々も姿を現す。そしていよいよシリーズ最新作へ。牢獄から不敵な笑みを浮かべ語りかけるブロフェルドや、仮面の男サフィン(ラミ・マレック)。ボンドを乗せてグライダーを操縦するノーミ(ラシャーナ・リンチ)。サフィンを見つめるマドレーヌ(レア・セドゥ)はなぜか涙する…。過去の名カットと共に彼が辿った奇跡をふり返る本映像。より最新作が楽しみになる映像となっている。『007』特別映像『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月15日ティファニー(Tiffany & Co.)が、ダニエル・アーシャムとコラボレーションした限定ボックス&ブレスレットを発表。ティファニーがダニエル・アーシャムとコラボダニエル・アーシャムは、ティファニーと同じくニューヨークを拠点とするコンテンポラリーアーティスト。これまでにもディオール(DIOR)やリモワ(RIMOWA)など、幅広いブランドとタッグを組んできた人気アーティストだ。ティファニーとのコラボレーションでは、ティファニーブルーボックスを再構築した新作アートを発表。ティファニーブルーボックスを再構築した彫刻パッケージボックスは“未来の考古学”を意味するアーシャムのアートワークシリーズ「Future Archeological」の最新作。現代文化に不可欠なピースを、想像上の未来のレンズを通して再構成する彫刻シリーズとなっており、ティファニーのアイコニックなパッケージを、ダメージを受けたようなアンティーク風ブロンズ製ボックス「Bronze Eroded Tiffany Blue Box」に仕上げている。ボックスのカラーは、ティファニーブルーとアーシャムスタジオのシグネチャーカラーをフィーチャーした色合いだ。ツァボライトが輝く「ティファニー ノット」バングルコラボレーションジュエリーは、ホワイトゴールドのブレスレットの上で、ダイヤモンドとツァボライトが美しく光り輝く「ティファニー ノット× アーシャム スタジオ バングル(Tiffany Knot x Arsham Studio bracelet)」。1974年にティファニーが発表したブランドの伝統を象徴するジェムストーン・ツァボライトの色合いも、アーシャムスタジオのシンボルカラーを連想させる。【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712
2021年09月11日ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)の人気腕時計「ペティ(PETITE)」コレクションから新色5色が登場。ダニエル・ウェリントン直営店ほかにて発売される。人気腕時計「ペティ」新5色ミニマルなデザインで人気を博す腕時計「ペティ」コレクションから新たに登場するのは、自然の要素からインスピレーションを得た新5色。中でも注目したいのは、2トーンカラーで仕上げた「ペティ アンバー ローズゴールド」と「ペティ エメラルド ゴールド」で、明るいブラウンの文字盤にはローズゴールドのメッシュストラップを、深みのあるグリーンの文字盤にはゴールドのメッシュストラップをあしらった。1カラーのローズゴールドやシルバーも1カラーの腕時計は、ゴールド、ローズゴールド、シルバーを用意。いずれもシーンやスタイリングを選ばずに着用できそうな、シンプルなルックスが魅力だ。サイズは、28mm、32mm、36mmの3種類からセレクトできる。【詳細】ダニエル・ウェリントン「ペティ」新色発売日:2021年9月1日(水)取扱店舗:ダニエル・ウェリントン直営店、公式サイト商品:ペティ アンバー ローズゴールド、ペティ エメラルド ゴールド、ペティ ユニトーン ゴールド、ペティ ユニトーン ローズゴールド、ペティ ユニトーン シルバー価格:28mm 24,200円、32mm 26,400円、36mm 27,500円
2021年09月05日フランス映画界のトップに立ち続けるダニエル・オートゥイユ主演最新作『ベル・エポックでもう一度』から、ダニエル演じる主人公のヴィクトルがオーダーメイドの時間旅行を体験する姿を捉えた本編映像が到着した。今回解禁された本編映像は、「全員 位置について」というアントワーヌ(ギョーム・カネ)の合図で“キャスト”たちが動き出す様子から始まる。劇中でアントワーヌが提供する<タイムトラベルサービス>は、どんな過去でも美術セット・照明・俳優を使って注文通りに再現し、客はその世界の住人として1日を体験することが出来る体験型エンターテインメントサービスだ。今回の体験者は主人公ヴィクトル(ダニエル・オートゥイユ)。自身がオーダーした“1974年5月16日のフランス・リヨン”の街並みの再現度に驚嘆し、キョロキョロとあちこちを見ながら歩みを進める様子が実に愛らしい。それもそのはず、すれ違う人たちの服装は70年代当時のファッション、街を走る車はシトロエン・アミ8コンフォートやシムカ・1000らしき当時の名車たち。スマホも携帯もないので街角には公衆電話が設置されている。一部壁紙が剥がれた箇所を見つけ、これが“セット”であることを再認識するヴィクトルだが、眼前に現れた想い出のカフェに目を奪われ、思わず口をポカンと開けたまま立ち止まり、目を輝かせる。そして、恐る恐るカフェに入店するヴィクトルを、馴染みのマスターらしき“キャスト”が「やあ調子は?」と“いつものように”迎え入れる。カウンターに寄りかかり、店内の様子をゆっくりと眺めるヴィクトルの表情からは、かつてここに通った70年代の輝かしい日々や当時抱いた感情がじわじわと蘇ってきて、それをゆっくりと味わっている様子が窺える。彼がこのあとどんな再体験をするのか、思わず続きが気になってしまう本編映像に仕上がっている。『ベル・エポックでもう一度』は6月12日(土)よりシネスイッチ銀座ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベル・エポックでもう一度 2021年6月12日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開©2019-LES FILMS DU KIOSQUE-PATHÉ FILMS-ORANGE STUDIO-FRANCE 2 CINÉMA-HUGAR PROD-FILS-UMEDIA
2021年06月09日