夏が旬のズッキーニ。みなさん、どういう風に調理していますか??煮込み料理に入れたり、オーブン料理に使ったり、いつもワンパターンになってしまう。。どうやったら、もっと美味しく食べれるの?という人も多いのでは。夏野菜代表のひとつとして、スーパーなどでもよく見かけるようになった、ズッキーニ。クセがなく、淡白な味わいが、実はどんな料理にも合いやすいんです。今回は、ズッキーニが主役の、夏のおもてなしにもぴったりの一品をご紹介します!グリラーを使えば、そのままテーブルにサーブでき、見栄えもバッチリだから、みんなで囲む食卓にぴったりですよ。グリラーでオーブン焼き!ズッキーニの肉詰めの作り方。【材料】ズッキーニ…2本合挽き肉…150g玉ねぎ…1/4個パン粉…大さじ2パルメザンチーズ…大さじ2塩、胡椒…適量オリーブオイル…適量<ソースの材料>トマト缶…1/2缶玉ねぎ…1/4個にんにく…1片オリーブオイル…適量塩、胡椒…適量お好みのハーブ…適量【1】ズッキーニを縦半分に切り、スプーンで中身をくり抜きます。【2】くり抜いたズッキーニと、玉ねぎをみじん切りにします。【3】パン粉とパルメザンチーズの各大さじ1、野菜とひき肉、塩、胡椒を入れてしっかり混ぜます。【4】ソースの材料をよく混ぜ合わせて、グリラーに敷き詰めます。【5】縦半分にしたズッキーニに【3】の具を詰めていきます。【6】ソースの上にズッキーニを並べて、パン粉、パルメザンチーズを各大1ずつかけたら、オリーブオイルをまわしかけます。予熱した210℃のオーブンで約30〜40分焼いたら完成です。焼き加減は、ご家庭のオーブンに合わせて調整してください。途中で焦げてくるようでしたら、上からアルミホイルをかけてくださいね。また、お好みのハーブ類をふりかけて焼いても◎。今回は、ドライパセリをふりかけて焼きました。オーブンで火を通すと、ズッキーニのホクホクとした食感や、甘みが増して美味しく頂けます。お肉とも、トマトソースとも相性抜群です。ホームパーティーの時や、お祝いの日の一品に、ぜひ作ってみてくださいね。【ご紹介したアイテム】 オーブンや直火はもちろん、ガスコンロの魚焼きグリルにも入りやすいように、薄型につくったグリラー。熱々料理をそのままテーブルサーブして楽しめます。 グリラーGRILLER/ツールズ/イブキクラフト【すぐにお届け】 3,240円(税込) ■食のはなし グリラーで作ろう 伊地知智美怪獣息子の子育てに日々奮闘中。家族で囲む食卓と、夜な夜なハンドメイドが至福の時間。
2019年08月22日料理家さんに教えてもらう 「おもてなし料理」第三弾 。シャルル律子さんに今回教えて頂くのは、前回に続き、野菜がたっぷりとれる簡単アペリティフ(前菜)。目でも楽しめる様に、ガラスのうつわ「ボデガカップ」にぴったりな前菜レシピを教えて頂きました。ボデガカップに映えることはもちろん、彼女のモットーである「身近な材料だけで」「野菜をたっぷり」「簡単に作れる」と、体にもお財布にも優しいのが特徴です。第5回は「アボガドとエビと豆腐重ね」。身近な材料で簡単に作れるのに、おもてなしにも使える和風の前菜です。簡単アペリティフ「アボガドとエビと豆腐重ね」の作り方【材料】(カップ1個分)エビ…2〜3尾豆腐…1/3個アボガド…1/2個■ タレ醤油…大さじ1/2わさび…少量オリーブオイル…大さじ1/2【1】豆腐はキッチンペーパーにくるんで水切りしておきます。エビは背わたをとって皮をむき、塩水でよく洗い、キッチンペーパーで水気をふいておきます。【2】醤油、わさび、オリーブオイルを混ぜ合わせタレを作ります。エビを2〜3分ボイルし、少量のタレに絡めておきます。【3】アボガドは皮をむいて、1/4にカットしスライスします。豆腐を容器にあわせて薄くカットします。【4】豆腐→アボガド→タレの順に重ねていきます。エビをカットして上部にのせて完成です。季節を問わず、美味しく頂ける和の前菜。よく冷やしておけば、暑い夏にぴったりのおもてなしになりますよ。律子さんからのアドバイスエビは塩水で洗うことで、臭みがとれます。味をなじませるために、エビは茹でた直後にタレに絡めましょう。 料理家プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意とされています。ご紹介したアイテム シンプルで無駄のないデザインの、小さめのガラスカップ。さらに全面強化ガラス製で電子レンジや食洗機、冷凍庫にもOKの、「色々使えるカップ」6個セットです。 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。 ■食のはなし おもてなし料理
2019年07月10日おうちでできる「おもてなし」。前回は料理家のシャルル律子さんにおうちで楽しむフルコースのポイントを教えて頂きました。⇒ 料理家さんに教えてもらうおもてなし〜【第1回】簡単テーブルコーディネート ⇒ 料理家さんに教えてもらうおもてなし〜【第2回】おうちフルコースの楽しみ方 今回は「グリラー」を使ったメイン料理2種のレシピをお届けします。グリラーで作る「付け合わせの温野菜」【材料】人参、スナップエンドウ、アスパラなど季節の野菜オリーブオイル、塩下準備:スナップエンドウは筋をとり、人参は5mmに輪切りします。グリラーにオリーブオイルをひいて、切った野菜をバランスよく並べます。水を少々入れて、蓋をしたら弱火で蒸し焼きにします。野菜に火が通れば完成です。【ポイント】野菜はブロッコリー、玉ねぎなど、季節のものでOK。火にかけるときは焦げないよう、必ず極弱火で。食卓にサーブしたら塩をふって、オリーブオイルを軽く回しかけていただきます。直火&魚焼きグリルで仕上げる「簡単シーフードグラタン」【材料】ホタテ、エビ、バター、牛乳、塩、小麦粉下準備:エビはしっかりと洗い、背わたをとって殻をむいておきます。グリラーにオリーブオイルをひいて、エビ、ホタテを弱火で炒めます。エビ、ホタテに火が通ったら塩、コショウします。耐熱容器にバターを1センチ程度(10〜15g)を入れ、電子レンジで溶かします。溶かしバターになったら、熱々のうちに大さじ2杯の薄力粉を入れてよく混ぜ、牛乳(1カップ程度)を少しづつ混ぜます。ホワイトソースをグリラー入れて、極弱火で火にかけます。プツプツ沸騰してきたら、パルメザンチーズを全体にふりかけます。魚焼きグリルにグリラーを入れ、弱火で焦げ目をつければ完成です。【ポイント】ホタテから塩分がでるので、塩はごく少量でOKです。途中味を見ながらホワイトソースをちょうど良い濃度に伸ばします。グリラーならできたての熱々をテーブルサーブするのはもちろん、温めなおしたい時も電子レンジを使えるのでお手軽。温野菜とグラタンを大皿によそって頂きます。魚介の旨味が凝縮された一品。シンプルな温野菜にとてもよくあう味です。季節の温野菜も、グリラーならじっくりと熱が伝わるので、ホクホクと美味しく仕上がります。おもてなしはもちろん、混ぜて作るだけのホワイトソースは覚えておけば普段の食事でも大いに活用できますね。おうちでフルコース!?と聞くとものすごく敷居が高く感じますが、前菜〜スープ〜メイン〜デザートというのは比較的どのご家庭でも食卓にのるものばかり。一度にお出しするのではなく、ちょっと格式をもって、順序立てて…とコツを覚えるだけで、ぐっとおもてなし感が演出されます。これからのおうちパーティーの参考に是非されてみてくださいね。※律子さんの前菜レシピは今後も連載予定です。【料理家さんに教えてもらうおもてなし〜全3回】⇒ 【第1回】簡単テーブルコーディネート ⇒ 【第2回】おうちフルコースの楽しみ方 ⇒ 【第3回】グリラーで作るメイン料理2種 【ご紹介したアイテム】 オーブンや直火はもちろん、ガスコンロの魚焼きグリルにも入りやすいように、薄型につくったグリラー。熱々料理をそのままテーブルサーブして楽しめます。⇒ グリラーGRILLER/ツールズ/イブキクラフト 3,240円(税込) ■食のはなし グリラーで作ろう おもてなし料理 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2019年05月09日おうちでできる「おもてなし」。前回は料理家のシャルル律子さんに簡単なテーブルコーディネートのコツを教えて頂きました。⇒ 料理家さんに教えてもらうおもてなし〜簡単テーブルコーディネート 今回も引き続き、おもてなし料理のポイント&揃えて便利なアイテムを教えて頂きました。前菜&乾杯でおもてなしスタートお客さまがいらっしゃったら、まずは前菜をお出しして乾杯を。準備するグラスはお酒の種類にあわせて変わりますが、1種類のワインであればお水とあわせて2つのグラスを。向かって左側がチェイサー。右側がワイングラスになります。お水用のグラスはフランスで購入されたというもの。白ワイン用に使っているのはアンジェの 「Bormioli Roccoワイングラスレゴロ」 。強化ガラスなのでカジュアルなパーティーでも使いやすいのが特徴です。背の高いグラスと複数使いしても、小ぶりであわせやすいサイズ感です。〜アミューズブッシュ〜茄子のペーストのタルティーヌAmuse-bouche : Tartine de beurre dʼaubergineフランスで別名「貧乏人のキャビア」と呼ばれる茄子のディップ。茄子の種の食感がまるでキャビア!?ということで名付けられているそうです。前菜は大皿の上の小皿によそっていただきます。〜冷たい前菜〜サーモンマリネサラダ添えディルを添えてApéritifs : Saumon mariné avec salade et anethお次は冷たい前菜。分厚く食べごたえのあるサーモンマリネは手作りならでは!先程の小皿を下げたら、透明のお皿にのせて大皿の上にサーブします。冷たい前菜にあう美しいコーディネートです。サラダ用には大きなボウルが一つあれば便利。フランスでは大きめのサラダボールの底で、ビネグレット(オリーブオイルのドレッシング)を作り、その上に生で食べられる葉物をいれます。食べる直前に下から上にまんべんなく混ぜていただきます。大皿をベースにすすむ、おうちフルコースお次は季節の野菜を味わう温かいスープ。前菜が終了したら小皿を下げ、大皿の上にスープボウルをのせていただきます。〜温かな前菜〜春キャベツとマッシュルームのポタージュHors dʼœuvre chaud : Potage aux champignons et chou de printemps隠し味はクミンパウダー。マッシュルームを贅沢につかった温かな前菜です。こちらもバゲットと一緒にどうぞ。グリラーで作るメイン料理2種〜主菜〜シーフードグラタンPlat principal : Gratin de fruits de mer付け合わせの温野菜Plat principal : Légumes braisésメイン料理は 「グリラー」 を使った料理2種。シーフードをタップリと使ったグラタンに温野菜は、オーブンでなく直火を使った仕上げたもの。ベースにしていた大皿はメイン料理に使います。取り分けたらバゲットを添えていただきます。生のソースが贅沢な季節のデザート〜デザート〜クリームダンジェ、いちごソースを添えてDessert : Crème dʼange avec sauce aux fraisesしっかり泡立てたメレンゲとヨーグルトを混ぜ合わせたクリームダンジェ。スライスした苺を裏ごししたいちごソースは、香り高い春ならではのスイーツです。使用したデザートカップは 「Bormioli Roccoボデガカップ」 こちらも強化ガラスで、デザートはもちろん、前菜に使える万能ガラス容器です。ホストもゲストも楽しい時間をレシピを教えていただくことはもちろん、出来上がった料理をみんなでゆっくり楽しめるのが律子さんのお料理教室の特徴。お料理教室というよりは、ホームパーティーにお呼ばれしたかのような、楽しい時間を過ごすことができます。慣れないと自宅で再現するのは難しく感じますが、おうちのおもてなしに揃えておくと便利なのが以下のアイテム。・ワイングラス・カトラリー(ディナースプーン、ナイフ、フォーク、ティースプーン)・26センチ程度の大皿・15センチ未満の小皿・スープボウル・デザートカップどれも日常使いできるものばかりなので、何セットか揃えておくと来客時に応用できますね。前菜用のプレートなど、気に入ったものを柄違いで集めるのも楽しそうです。最終回となる次回は、グリラーを使った直火レシピを2種ご紹介します。【料理家さんに教えてもらうおもてなし〜全3回】⇒ 【第1回】簡単テーブルコーディネート ⇒ 【第2回】おうちフルコースの楽しみ方 ⇒ 【第3回】グリラーで作るメイン料理2種【ご紹介したアイテム】 全面強化ガラス製の安心品質。スタッキングして収納できます。⇒ Bormioli Rocco色々使えるワイングラスレゴロ227cc6個セット【送料無料】 ■食のはなし おもてなし料理 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2019年05月08日気軽に作れる 「フランス風おもてなし料理」 レシピで人気の料理家、シャルル律子さん。アンジェでも 前菜レシピ 、 洋風おせち などたくさんのお料理を教えていただきました。この数年、生活の拠点をフランスに移されていたため、日本でのお料理教室はお休みされていたのですが、先日帰国された際に久々のお料理教室を開催されるとこのこと。しかも生徒さんからの要望で 「グリラー」 を使ったお料理を作られるというので、教室にお邪魔させて頂きました。手軽に作れるグリラーレシピと、おもてなし料理のポイントをレポートします。おもてなしはまずテーブルセッティングから律子さんのお料理教室は、前菜からデザートまでのフルコースを作ります。「身近な材料で気軽に作れること」がモットーですが、人をお招きする場合、テーブルセッティングを完了させておくことがポイントとか。まずは大皿を人数分セッティング。次にカトラリーを。この日使用したのはなんと「クリストフル」のもの。シルバーカトラリーの最高峰!?ですが、こちらはご主人の実家(フランス)から譲り受けたのだとか。こんな立派なクリストフルのカトラリーセットを使えるだけで、私はテンションがあがりました。銀食器のメンテナンスは大変なようですが、こんな素敵なカトラリーなら逆に磨いてみたいと思えるもの。孫の代まで使えるものを大切に受け継ぐのは、とても素敵な文化ですね。テーブルナイフ、フォーク、スプーンをお皿の横に、上にデザートスプーンをセッティングします。飲むお酒の種類によってグラスの数は変わりますが、左側にチェイサー用、右側にワイン用と2つのグラスをセッティングします。大皿の上にセッティングした小皿はフランス「ジアン」のもの。前菜用に使用しますが、お料理、季節によって変化を加えると、お客さまにも喜んで頂けるとか。夏場はガラス皿をあわせるのも美しいですね。お客さまが来る前にここまでセッティングをして、前菜だけ事前に準備しておけばOK!というのが律子さん流。アペリティフを楽しみながら、メインのお料理を仕上げるのがゲストもホストも楽しい時間を過ごす秘訣だとか。次回は簡単に作れるグリラー料理レシピと、おおてなし料理を楽しむ秘訣を引き続きお伝えします。お楽しみに。 ■食のはなし おもてなし料理 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2019年05月05日南仏を代表するデザイナー、ジャクリーヌ・モラビトがプロデュースする食材ブランド「LA PETITE EPICERIE(ラ プティット エピスリー)」を特集。「ラ プティット エピスリー」 はフランス語で「小さな食材店」のこと。普段から毎日キッチンに立つ彼女が、”モノが溢れる時代に、シンプルに、本物の価値を持つものだけ” をコンセプトに、家庭料理に合う調味料を選び抜いた。日本初となる直営店では、こだわりの調味料や食材、ライフスタイルグッズが並び、ラ プティット エピスリーの調味料を使用した料理教室も開催する。いつもの料理がより美味しくなるオリーブオイルと白バルサミコ左から 白バルサミコ¥2,000ドレッシングセット ( エクストラバージンオリーブオイル 100ml、白バルサミコ 100ml )¥3,000エクストラバージンオリーブオイル タジャスカ¥2,300フレッシュレモンEX.V.オリーブオイル¥2,600上質な素材からつくられた調味料を少し加えるだけで、毎日の料理がより味わい深いものに。ラ プティット エピスリーが提案する基本アイテムは、エクストラバージンオリーブオイルと白バルサミコ。これさえあればシンプルなドレッシングからアレンジレシピまで、簡単に美味しくなる。オリーブオイルと白バルサミコに、ブレンドペッパーを加えただけの簡単ドレッシングは絶品!バルサミコの聖地、イタリアのモデナでつくられた「白バルサミコ」は、葡萄のほんのりとした甘さとすっきりとした酸味が特徴。葡萄は、白ワインの品種としても有名なトレビアーノ種を使用し、あえて熟成期間を短めにすることで、おだやかな酸味に仕上げたというこだわり。スライスした生姜に白バルサミコとハチミツ、鷹の爪を加えて漬け込めば、美味しいジンジャーシロップに。自家製のホットジンジャードリンクやジンジャーエールが楽しめる。オリーブオイルは、イタリア・リグーリア州で手摘みされたタジャスカ種オリーブを低温圧縮で搾った最高級の「エクストラバージンオリーブオイル」。独特のクセがないので、醤油やダシなど、和の調味料とも合う。種をくり抜いたアボガドにオリーブオイルを注いで、レモンを絞り、塩を加えるだけで、アボガドが絶品に!また、選び抜かれたフレーバーオリーブオイルも人気。オリーブオイルを搾る際に、フレッシュレモンをまるごと入れて一緒に絞ったという、「フレッシュレモンEX.V.オリーブオイル」がイチオシ。最高級の塩、魔法のペッパー、世界各地のスパイス左から ミックススパイス アンティーブ¥1,300ミックススパイス コ サムイ¥1,300ミックススパイス マスカット¥1,300野菜のブイヨン¥1,900ブレンドペッパー5¥2,100ソルト ゲランド¥1,700フランス・ゲランド地方の高級な海の塩、「ソルト ゲランド」は、干潟での天日干しの過程で、最初にできる結晶だけを集めた“塩の花”と呼ばれる最高級品。粗さと適度な湿り気が特徴で、うまみが凝縮されているため、料理に一振りするだけで味が決まる。「ブレンドペッパー5」は、世界の胡椒の名産地から厳選した5種類を独自にブレンドした奥深く豊かな風味のペッパー。5つの胡椒の風味が絶妙に絡み合い、料理の仕上げにさっと振りかけるだけで、おいしさが断然アップ。“魔法のひとふり”と呼ばれ、リピーターが続出しているそう。タマネギとセロリを煮出して、野菜の旨みをぎゅっと凝縮した顆粒状の「野菜のブイヨン」は、煮込み料理や炒め物に、塩の代わりに使えば、野菜の旨みたっぷりでより美味しく。そのまま熱湯に溶かして野菜スープにしても。南フランス、プロヴァンスをイメージして、フェンネルやチャイブをミックスした「ミックススパイス アンティーブ」、タイやサムイ島からインスパイアされたエスニックの刺激的な風味の「ミックススパイス コ サムイ」、中東、オマーンを思わせるエキゾチックな魅惑の風味の「ミックススパイス マスカット」など、料理の絶妙なアクセントになる世界各地のスパイスも充実。選び抜かれたペースト&オイル漬け左から クルミペースト¥2,100セップペースト¥2,400バジルペースト¥2,100サンドライトマトペースト¥2,250サンドライトマト オイル漬け2,250円アンチョビ オイル漬け¥3,300アーティチョーク オイル漬け¥2,800ブラックオリーブ オイル漬け¥2,300ラ プティット エピスリーのEX.V.オリーブオイルを使用したペーストとオイル漬けは、パスタソースや、料理の味付けの主役として活躍。フランス食材ならではのセップ ( ポルチーニ )やアーティチョーク、アンチョビの瓶詰めもオススメ。イタリアントマトの旨味がぎゅっと詰まった「サンドライトマト オイル漬け」は、シンプルなサラダはもちろん、ご飯にも合うので、丼ぶりやちらし寿司など和食にもオススメ。濃厚でクルミ本来の香ばしい風味が味わえる「クルミペースト」は、バゲットに薄く塗ってもよし、料理に加えればコクが出て、より味わい深いものに。ドレッシングから和え物、ソース、デザートまで万能に使える。ラ プティット エピスリーオリジナルレシピソルト タブレット¥3,300エクストラバージンオリーブオイル タジャスカ¥2,300ブレンドペッパー5¥2,100ブレンドペッパー3¥2,100目黒本店では料理教室も開催するラ プティット エピスリー。今回は、ラプティの調味料を使った簡単レシピを伺った。塩とオリーブオイル、ブレンドペッパーを使用した、素材が引き立つシンプルで美味しい料理。ご飯にも合う和テイストのレシピ。白バルサミコのアレンジソースをご紹介。魔法のペッパーでつくるシンプルで美味しい料理ブレンドペッパーとチーズのパスタソルトタブレット・EX.V.オリーブオイル・ブレンドペッパー5・パスタ リッシオリーナ ¥1,300<材料>パスタ リッシオリーナ1人分80gソルトタブレット1リットルにつき1個EX.V.オリーブオイル 適量ブレンドペッパー5適量パルミジャーノ美味しいパスタを作るポイントは、しっかりと塩をきかせて茹でること。2リットルのお湯にソルトタブレットを2個入れて、沸騰したらパスタ リッシオリーナを入れ、約5分茹でる。茹で上がったら熱々のパスタにオリーブオイルをまわしかけ、パルミジャーノをすりおろしてふりかけ、最後にブレンドペッパ−5を かけて完成。シンプルが一番美味しい!と感じるパスタの食べ方です。ソルトタブレットの塩がきいている。シチリアの海の塩でつくられた「ソルト タブレット」は、野菜の塩茹やパスタを茹でる際に最適。見た目にもかわいいソルトタブレットが詰まった大きな瓶も素敵。オイルやスパイスと一緒にキッチンに並べておきたくなるルックスも魅力的。ブロッコリーとトリュフオイルのサラダソルトタブレット・EX.V.オリーブオイル・ブレンドペッパー3・白トリュフEX.V.オリーブオイル ¥1,900<材料>ブロッコリー1束チーズ(エダムやペコリーノ)適量白トリュフEX.V.オリーブオイル適量ソルトタブレット1個EX.V.オリーブオイル適量ブレンドペッパー3適量小房に分けたブロッコリーを、ソルト タブレット1個を入れた1リットルの湯で3分茹でる。平皿にトリュフオリーブオイルを塗り、温かいブロッコリーを並べてのせる。オリーブオイルをたっぷりとまわしかけて、チーズを削って、ブレンドペッパーをかけて完成。ご飯にも合う和のレシピをリコメンドオリーブの実たっぷりおむすびブラックオリーブオイル漬け・ソルト ゲランド<材料>温かいご飯・大葉・いりごま・おぼろ昆布ブラックオリーブオイル漬けソルト ゲランド炊き上がったご飯に、大葉、いりごま、ブラックオリーブオイル漬けを適量混ぜて、さっくり混ぜる。おむすびにしたら、おぼろ昆布で包んで、輪切りにしたブラックオリーブオイル漬けを飾って完成。上質なソルトゲランドが上品な味に。意外な組み合わせがクセになる美味しさ。ラプティスタイル 贅沢卵かけご飯白トリュフEX.V.オリーブオイル・アンチョビオイル漬け・ブレンドペッパー5<材料>炊きたてのご飯・卵黄アンチョビオイル漬けブレンドペッパー5白トリュフEX.V.オリーブオイル炊きたてのご飯に卵黄と、ラプティアンチョビをのせる。仕上げにブレンドペッパーをふり、トリュフオイルを回しかけて完成。ブレンドペッパーは、5ミックスでも3ミックスでもお好みで。おもてなしにもオススメ。白バルサミコのアレンジソースハニーマスタード白バルサミコ・フレッシュレモンEX.V.オリーブオイル・ソルトゲランド・トラディショナル マスタード¥1,500<材料>トラディショナル マスタード大さじ1はちみつ大さじ1/2フレッシュレモンEX.V.オリーブオイル大さじ2白バルサミコ大さじ2ソルトゲランド小さじ1/2にんにく(すりおろす)1/2片ボウルに全ての材料を入れて混ぜ合わすだけ。はちみつは、栗などの味が濃厚な蜜より、ポピュラーな蜜が向く。レモンオリーブオイルの代わりに、EX.V.オリーブオイルでもよい。野菜のドレッシングとしても、お肉やお魚のソースとしても美味しい。「トラディショナル マスタード」は、マスタードの種とリンゴ酢・水・塩のみでつくるフランスの伝統的な粒マスタード。 すっきりとした酸味が程よくきいて、もたつかない、きれいな味わい。LA PETITE EPICERIE JACQUELINE MORABITOラ プティット エピスリー ジャクリーヌモラビト 目黒本店。フランスの食材店のような店内。リネントーション各¥3,800エッグスタンド各¥2,500メッセージグラス各¥3,000ヴィンテージリネンバッグ¥23,000日本第一号店となる目黒本店では、食材の他に、エスプリの効いたテーブルウェアやインテリア小物が並ぶ。赤い刺繍のラインがさりげなく入ったものや、片方だけ赤いパイピングが施されたリネントーション。ニワトリの形が、かわいらしい陶器のエッグスタンド。AMOUR(愛)やAMITIE(友情)など、フランス語のメッセージが刻印されたシンプルなグラス。希少なヴィンテージリネン生地をふんだんに使用した大きなトートバッグなど、ここでしか手に入らないセンスのいい雑貨も魅力。Informationラ プティット エピスリー東京都目黒区鷹番1-6-903-5721-3738Open 10:00- 19:00日曜定休商品価格は、消費税別の本体価格です。
2019年03月18日「フランスフェア2019」が、2019年3月16日(土)から3月25日(月)まで、大阪の阪急うめだ本店にて開催される。南仏・プロヴァンス地方を特集ファッションから食文化まで、フランス各地の様々なライフスタイルを紹介する「フランスフェア」。今回は、南フランスのプロヴァンス地方にフォーカス。地中海に面した温暖な気候が特徴のこの地方ならではのご当地名物が集結する。現地の人気レストランが出店9階催場には、現地で人気を集めるフードショップがずらり。注目は、地中海の産物・魚介をたっぷりと使用した漁師料理、ブイヤベースを提供するニォロンのレストラン「オーベルジュ・デュ・メル」だ。運ばれた料理には、小魚や香味野菜、白ワインなどをグツグツと煮込んだ濃厚ソースをその場でかけて提供される。南仏の人気菓子もまたプロヴァンス地方に伝わる伝統菓子も登場。レモンが香る南フランスの人気スイーツ「トロペジェンヌ」や、“幸せのお菓子”と呼ばれるアーモンド形の焼菓子「カリソン プレーン」、ナッツやベリーをたっぷりと使用した「ヌガー・ブラン」など、普段はなかなか出会えない“レアスイーツ”が会場を彩る。バリエーション豊かな雑貨類祝祭広場は、プロヴァンスのマルシェさながらに様変わり。好きなリボンをカスタマイズできる中折れパナマ帽や、生のラベンダーの花穂をリボンで編みこんだ天然のルームフレグランス、南フランスの食卓に欠かせないオリーブの万能ペーストなど、現地から取り寄せた雑貨やアパレルなどが並ぶ。連動イベントもさらに「フランスフェア2019」に連動して音楽やダンスイベントも開催。フランス発のコスメブランド ロクシタン(L’OCCITANE)は、参加型ワークショップを実施。会場限定フレグランスなどを販売する。【詳細】「フランスフェア2019」期間:2019年3月16日(土)~3月25日(月)場所:阪急うめだ本店9階住所:大阪府大阪市北区角田町8-7■フード・「オーベルジュ・デュ・メル」ブイヤベース (1人前)2,970円<イートイン限定>・「アンドレ・ボワイエ」ヌガー・ブラン カット量り売り(100gあたり) 972円・「シルヴァン・ドゥビュイシャフ レイ」トロペジェンヌ (1個)851円・「アルノ・スベラン」カリソン プレーン (12個入り)2,970円■雑貨類・「エクアドル」中折れパナマ帽(白・ナチュラル、リボン6色) 27,000円・「アトリエ・ラヴァンド」ラベンダースティック(小1本)3,024円■イベント「ロクシタン」BALLOON JOURNEY in OSAKA期間:3月21日(木・祝)~24日(日)/9階 阪急うめだホール
2019年03月01日おもてなし料理は手間がかかると思っていませんか?実はおいしさも見た目もばっちりな「ごちそう」になる缶詰があるんです!普段のお食事にプラスして気分を変えたり、急な来客があるときにも対応できるすぐれものなんです☆今回は〔KALDI(カルディ)〕オリジナル商品の缶詰を3種類ご紹介します。《ローズマリー&ケッパーまぐろパテ》まずご紹介するのはまぐろのパテ。メバチマグロにローズマリーとケッパーを加え、酸味と清涼感のバランスがとれた味になっています。そのままでもバケットに乗せてもおいしく、ワインにぴったりな1品です。もちろん、サンドイッチの具材などとして普段使いすることもできますよ!《サバのリエット瀬戸内レモン風味》次にご紹介するのはサバのリエット。瀬戸内レモンを加え、食べやすいさわやかな味わいになっています☆バケットなどを添えてワインのおつまみにしてもよし、トーストなどに塗って朝ごはんにするのもよさそうです。《ホタテとマッシュルームの瀬戸内レモンアヒージョ》最後にご紹介するのはアヒージョ。大きなホタテとアヒージョの定番ともいえるマッシュルームが入っています。こちらも瀬戸内レモンの風味を加えてさっぱりとした味わいになっています☆ピリ辛でうまみたっぷりのアヒージョは一度食べ始めたら止まらなくなりそうですね♪おしゃれな缶詰でごちそう☆〔KALDI〕でこんなにもおしゃれでおいしい缶詰が買えるんです!今回ご紹介したものはどれもさわやかで飽きのこない味わいになっています。お酒のおつまみや普段使いの食材としても、来客があったときのちょっとしたおもてなしにも使えてとても便利ですよ☆パッケージもおしゃれで味も本格的な缶詰をぜひ試してみてくださいね!
2019年01月11日育児をしながら仕事も楽しむママを紹介するシリーズ。今回は、ニューヨーク在住の筆者が、ニューヨークで料理教室を開催するHatsuneさんをご紹介。Hatsuneさんの教室「Five or under」は、スタート直後から口コミだけで満席が続いている人気の教室です。そのヒケツを取材してきました。4人の子どもを育てながら開催した料理教室が人気講座にニューヨークで人気の料理教室「Five or under」ですが、講師のHatsuneさんは、「半年前は、まさか私が料理教室を開催するなんて、想像もしなかった」というから驚きです。料理を教えるようになったきっかけは、SNSに投稿していた料理写真。日本人ママ向けに講座を提供している『ニューヨーク・ママサロン』の主宰者の目に止まり、「子育てをしながら、そんな華やかな料理が作れるなら、ぜひ教えてほしい」と声をかけられます。Hatsuneさんは、2人の男の子、双子の女の子の4児のママとして育児に専念中でしたが、チャレンジすることを決意。『ママサロン』で初めての料理教室を開催したところ、その後のリピーター率は9割で、満席続きとなっています。人気の理由は、「手に入れやすい素材、シンプルな調理法、おもてなしにも使える見栄え」(Hatsuneさん談)。特に、買い物に行けない忙しいママのことを思い、素材はすべて、オンラインでも購入できることを確認しているそうです。ちなみに、教室名「Five or under」は、「ひとつのメニューについて、素材は5つまで」というコンセプトを表しています。リラックスして食事を楽しむ、デモンストレーション型この日は、特別にニュージャージーの住宅の一室にて取材をさせてもらいました。今回のテーマは、ホームパーティーが多い季節に向けた「HOLIDAYサバイバルレシピ」。ドアを開けて部屋に入ると、ゴールドと赤を基調とした華やかなテーブルセッティングに迎えられ、テンションが上がります。「Five or under」は、デモンストレーション型で、参加者はウエルカムドリンクを片手に、Hatsuneさんが手際よく料理するのを見学しながら、素材の選び方や、おすすめの調理器具などについてのレクチャーを受けます。参加者同士で、子育て情報の交換なども楽しんでいる間に、スープ、メイン、サイド、デザートまでが、次々に完成しました。「日本人のママたちは、異国で仕事に育児にとがんばって疲れています。ここではリラックスして、食事を楽しんでほしい」とHatsuneさん。仏のホストマザーから基本を学び、NYでおもてなしのノウハウをマスターレシピのベースとなっているのは、高校2年生の時に留学したフランス・トゥールーズのホストマザーが作る家庭料理の味。仕事から帰宅したホストマザーが、あっという間においしい料理を作ることに感動したHatsuneさんは、ホストマザーに弟子入り。一緒にマルシェに買い出しに行き、毎日キッチンで料理の基本を教えてもらったといいます。日本に帰国後も、外国人に出会うチャンスがあれば、「家庭料理を教えて」と頼み込み、イタリア、トルコ、イスラエル、中国など、各国のママ達の秘伝レシピを習得していきます。さらに、30か国以上を旅して、世界の味を探求しました。とはいえ、料理はあくまで趣味として楽しみ、大学・大学院時代は、司法試験を目指して勉強に明け暮れていたとか。そんなHatsuneさんが、日本に留学中のアメリカ人男性との結婚を機に、ニューヨークに移住したのは2012年。今度は義母から、「アメリカの家庭の味」と「大家族をまとめるママの技」を伝授されました。さらに、ニューヨークで活躍するおもてなし料理家ひでこ・コルトンさんとの出会いによって、料理の腕はさらに磨かれ、洗練されていきます。ニューヨーク流の華やかなおもてなしのエッセンスは、すべてコルトンさんの「NY*おもてなし料理教室」で学んだとか。マスターコースまで進んだHatsuneさんは、ワインの知識からテーブルコーディネート、教室開催のノウハウにいたるまでをコルトンさんから教わり、現在の「Five or under」の教室スタイルのベースを確立します。家族のサポート体制も強力で、「お料理教室で提供するレシピは、夫、長男、次男の3人が揃って『おいしい』と言うまで、改良を重ねています」とのこと。まさに、究極の家庭料理ですね。料理を通じて、伝えたいメッセージがあるHatsuneさんには、料理教室を通して、日本人ママたちに伝えたいメッセージがあるそうです。「日本のママは、がんばりすぎる傾向があるので、うまく手を抜くことを覚えてくださいね。本当は、家族でリラックスする時間をお客様とシェアすることこそ、究極のおもてなしなのです。ホストがおもてなしで疲れてしまったら、本末転倒ですから」「Five or under」のレシピは、普段の食事にも活用できるものばかり。「まずは、ここで習ったレシピで、ママがハッピーになってほしい。ママのハッピーこそが、家族のハッピーですから」。Hatsuneさんが伝えたいのは、料理の先にある、ママと家族の幸せでした。<文:フリーランス記者鯰美紀>
2019年01月04日新年明けましておめでとうございます。新年初回のレシピは、お正月の料理の一つ「お雑煮」レシピをご紹介しましょう。お雑煮は、住む地域や各家庭によって、色々なバリエーションがありますよね。その中から今回は、関西風のお雑煮のご紹介です。お出汁に白みそを合わせたお雑煮は、優しい甘さでお餅との相性も抜群。具だくさんなので、栄養バランスがいいのもうれしいですね。具材は、アレンジしてもおいしくいただけそう。体があったまる汁物で、元気をチャージできそうですよ!お正月だけじゃなく、たまーに食べたくなるお雑煮。ぜひ試してみてくださいね!■白みそのお雑煮調理時間 20分 1人分 209Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>お餅 2~4個里芋(またはエビ芋) 2個 塩 少々大根(縦半分) 3cmニンジン(あれば金時ニンジン) 3cm豆腐 1/8丁だし汁 400ml ※白みそ 60~70g糸かつお 適量粉からし 適量(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・里芋(またはエビ芋)は皮をむき、大きい場合は2~4つに切る。塩を加えてかるくもみ、鍋に入れてヒタヒタの水を加えて火にかける。5~6分、竹串がスッと刺さるくらい柔らかく下ゆでし、ザルに上げる。・大根、ニンジン(または金時ニンジン)は皮をむき、縦に短冊切りにする。・豆腐は小さな角切りにする。・粉からしはお湯で柔らかめに溶く。<作り方>1、鍋にだし汁、大根、ニンジンを入れて火にかけ、大根が透き通るくらいまで煮る。金時ニンジンの場合は早く火が通るので、お餅が柔らかくなった後に入れます。2、お餅、里芋を入れ、お餅が柔らかくなるまで煮る。3、白みそを溶き入れて豆腐を加え、豆腐が温まったらお椀に入れる。糸かつお、柔らかめに溶いた粉からしをのせる。関西風のお雑煮に近づけたいなら、丸もちを焼かずに使いましょう。
2019年01月01日今年もあっという間に12月。ママ友とのクリスマスパーティの予定が入っている人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、おもてなしにもぴったりのごはん系時短メニューをご紹介します。手順は材料を入れて炊飯器のスイッチを押すだけなので、失敗もなし!魚介の旨みをたっぷり封じ込めたパエリア風の炊き込みご飯が、自宅で簡単にできてしまいます。手を抜きつつも豪華に見える料理に子どもたちも大喜びですね。■タコとバジルのパエリア風炊き込みご飯調理時間 20分レシピ製作:フードコーディネーター 増田知子<材料 6人分>ゆでタコ足 250~300g玉ネギ 1/2個お米 3合<調味料> バジルペースト(市販品) 大さじ2 顆粒スープの素 小さじ1.5 酒 大さじ3 オリーブ油 大さじ2 塩コショウ 少々バジル(生) 10~15枚オリーブ(種抜き) 10個レモン(くし切り) 1個分<下準備>・ゆでタコ足は分量外の塩水で洗い、水気を拭き取って大きめのひとくち大に切ってからフードプロセッサーにかけ細かくする。・玉ネギはみじん切りにする。・お米は炊く30分前に水洗いし、ザルに上げておく。・オリーブは横半分に切る。<作り方>1、炊飯器にお米、<調味料>の材料を加え、通常に炊くより少し少なめの水加減で水を加え混ぜ合わせる。玉ネギ、ゆでタコ足を順にのせて炊く。2、炊き上がったら全体をしゃもじで混ぜ器によそう。バジルは手でちぎって散らし、オリーブとレモンも添える。コツ・ポイント お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。お米は、最初に入れる水を最も吸収しやすいので、より良質な水を使いましょう。 ※炊飯器の機種によっては米の炊飯以外の使用を禁じているものもあります。詳しくは、取扱説明書をチェックしてください。タコは細かく刻むことで旨みが全体に行きわたり、子どもたちも食べやすくなります。栄養豊富なタコは健康な体作りにもよいとされているので、積極的に取り入れたいですね。
2018年12月12日資生堂パーラーより「山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ」「山形県産 ラ・フランスのパフェ」が登場。2018年11月1日(木)から11月30日(金)の期間限定で、「山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ」は銀座本店 サロン・ド・カフェ、「山形県産 ラ・フランスのパフェ」は日本橋店、横浜髙島屋店、横浜そごう店、ラゾーナ川崎店にて販売される。山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ銀座本店 サロン・ド・カフェ限定での提供となる「山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ」は、とろけるような上品な甘さが口いっぱいに広がる山形県東根市岡田果樹園にて収穫されたラ・フランスを使用したパフェ。メープルアイスクリームとアールグレイゼリーの相性が良く、キャラメルソースのコクとメープルシュガーの軽やかな甘みのバランスも絶妙。別添えのプラリネソースをかけて味の変化を楽しむのもおすすめだ。山形県産 ラ・フランスのパフェ「山形県産 ラ・フランスのパフェ」は「山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ」とは違ったアレンジを施した一品。フレッシュのラ・フランスをワインのコンポート、ソルベ、ソースに仕立て、香りと甘さが引き立つようミルクアイスクリームと合わせられた。また、チョコクランチやシナモンの効いたシュトロイゼルの食感もポイント。最後まで飽きることなく、ラ・フランスの豊かな風味を堪能することが出来る。【詳細】資生堂パーラー「ラ・フランスのパフェ」提供期間:2018年11月1日(木)~11月30日(金)メニュー詳細:山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ 1,980円(税込)販売店舗:資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ山形県産 ラ・フランスのパフェ 1,728円(税込)販売店舗:日本橋店/横浜髙島屋店/横浜そごう店/ラゾーナ川崎店<店舗情報>■銀座本店 サロン・ド・カフェ住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階営業時間:火~土 11:30~21:00(L.O.20:30)、日・祝 11:30~20:00(L.O.19:30)定休日:月曜(祝日の場合は営業)TEL:03-5537-6231(予約不可)■日本橋店住所:東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋髙島屋S.C.本館8階営業時間:11:00~22:00(フード L.O.21:15/デザート・ドリンク L.O.21:30)定休日:百貨店に準ずるTEL:03-3246-5288■横浜髙島屋店住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 高島横浜店6階営業時間:10:00~20:00(L.O.19:15)定休日:百貨店に準ずるTEL:045-311-5111(代)■横浜そごう店住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店2階営業時間:10:00~20:00(L.O.19:15)定休日:百貨店に準ずるTEL:045-465-5733■サロン・ド・カフェ ラゾーナ川崎店住所:神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ2階営業時間:10:00~21:00(L.O.20:30/軽食・サンドウィッチ L.O.20:15)定休日:無休(施設に準ずる)TEL:044-874-8593
2018年11月03日第190飯「パリ風マカロニチーズ」■材料マカロニ200g (早ゆでで3分のもの/フランスだとコキエット)チェダーチーズ200gブロックのハム100g(ソーセージでもよい)牛乳2カップバター20~30g生クリーム大さじ2~3塩・胡椒少々タバスコ少々■作り方【1】鍋に牛乳を沸かし、いきなりマカロニ、角切りにしたハム(またはソーセージ)の順に投入し撹拌する。分程したら、小さめに切ったチェダーチーズ、バター、生クリームを追加する。【2】ゆっくり撹拌しマカロニがちょうどいい固さになったら塩・胡椒で味を整えて完成。※大人がアペリティフで頂くときは、タバスコやマスタード、パプリカ等を加えてスパイシーにすると、ワインにも良く合います。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年10月23日凝った材料を用意しなくても、手をそれほどかけなくても、おもてなし料理は作れちゃいます! 今回は見栄えもする簡単おもてなし料理として、ロール寿司作りのコツをご紹介します。ロール寿司って響きがなんだかオシャレ!おもてなし料理のポイントの一つは、見た目でしょう。いつもとはちょっと違って見える、ちょっと手の込んだ感じに見える、なんだかオシャレに見える。それが大切です。ロール寿司、要は巻き寿司ですが、普通なら海苔を用いるところを、ちょっと違って見えるようにしたいのであれば、海苔の代わりに、例えばスモークサーモンで巻くと、パッと華やかな色彩に変わります。薄焼き卵で巻いて黄色でパッと花を咲かせるのもいいでしょう。また、ちょっとコツが要るかもしれませんが、アボカドスライスで巻いたアボカド巻きは見た目も豪華に見えるのでオススメです。中身とソースを工夫して“冒険”をしてみる!何で巻くかということ以外に工夫したいのは、中身とソースです。海苔巻きの定番といえばマグロや卵、キュウリなどですが、いつもなら入れない、でもうちにありがちなもので冒険をしてみましょう。普段はお弁当に使う冷凍のエビフライなどの揚げ物を巻くのもアリです。千切りにした人参やキュウリ、たくあんなどをまとめて入れると、切り口が綺麗に見えますし、実際に口に入れた時も食べやすくなります。また、海苔巻きといえば定番は醤油ですが、例えば、先ほど述べたエビフライなど揚げ物を巻く場合は、醤油よりもソースがよく合います。明太子と混ぜてアレンジしたマヨネーズソースや、焼肉のタレなどをかけてもいつもとちょっと違った味が楽しめます。「おもてなし料理」と聞くと、とても手間暇かけた畏まったイメージになりがちですよね。ですが、大切なのは相手をおもてなしすることなのですから、料理のハードルを高くすることが必要とは限りません。その時の状況に合わせて、自分なりにちょこっとアレンジするだけでいいのです。楽しく作って、それでいていつもと” ちょっとだけ”違う仕上がりににする、それが賢いおもてなし料理です!PHOTO/Yuk RiverfieldYuka Riverfield
2018年08月13日子どものお誕生日会、義母の訪問、ママ友たちとの集まり……。家族が増えると、お付き合いも増えます。大切なゲストに豪華な「おもてなし料理」を用意したいけれど、なかなか難しいですよね。とくに、料理の盛り付けに悩むというママにオススメしたいテクニックがあります。それは、「紫」の食材を使うこと。いつもの料理を「おもてなし料理」にグレードアップできます!海外の料理雑誌では「紫」の食材がトレンド!お料理が美味しそうに見える盛り付けのコツといえば、「高さ」「余白」「彩り」です。とくに「彩り」には、ポイントがあります。海外のオシャレな料理雑誌では、黒やグレーのお皿に「紫」の食材を入れるのがトレンドです。動物性食材を使わないヴィーガン料理も、「紫」の食材を添えて華やかにみせます。よく見る料理も「紫」が加わるだけで、印象がガラリと変わります。定番のサラダも「紫」のトッピングで、リッチ感をプラス!例えば、定番のグリーンサラダにコーンの黄色やトマトの赤を入れると? どこか幼くて華やかさに欠けます。でも「紫」の食材なら大人のリッチ感が出せるのです。上の写真は、水菜・トマト・スナップエンドウのサラダに「紫キャベツ」「ビーツ」「レッドキドニー」の「紫の野菜」を3種類入れただけです。「紫」の効果で、シックな大人の雰囲気が演出できました。盛り付けのアクセントに「紫」のマリネを作ると便利!急な来客が来ても、「紫」のマリネを常備していれば安心です。例えば上の写真は、「紫キャベツのマリネ」「ミョウガの梅酢漬け」「紫タマネギのマリネ」「れんこんの梅酢漬け」です。「紫」のマリネは、洋食だけではなく、和食でも華やかさを加えます。大人のデザートも「紫」のフルーツで上品に!デザートも「紫」を入れるだけで、上品で洗練されたプレートになります。ハワイのオシャレなデザートも「紫」を効果的に使っています。最近では、「紫イモ」を使ったマラサダやパンケーキ、「ドラゴンフルーツ」を使ったピタヤボールなども人気がありました。例えば上の写真は、300円のスポンジケーキにヨーグルトと「ブルーベリーシロップ」をかけたものです。お金をかけなくても「紫」を入れるだけで、高見えになります。「紫」の食材をプラスするだけで、料理が美味しそうに見えるのには理由があります。紫色の野菜や果物には、「アントシアニン」という成分が含まれています。ポリフェノールの一種で、食欲を増進させる効果をはじめ、優れた抗酸化力などが期待できます。女性には、美しくなりたい=食べるべき色と無意識に判断するのかもしれませんね。PHOTO/ito makiito maki
2018年08月11日「美味しい」がぎっしりと詰まった、鮮やかな色合いのスペイン料理。自宅で作ってみたいけど、難しそうだと思っていませんか? じつは自宅で簡単にスペイン風の料理を作ることができます。そこで今回は、スペイン風レシピを5つご紹介。まるで本場スペインのバルを訪れたような気分になれますよ。■お子様から大人まで大好き! ホウレン草入りスペイン風オムレツ具がたっぷりと入ったスペイン風オムレツはお子様から大人まで大好きなメニュー。ジャガイモと粉チーズのコンビネーションがたまりません。生クリームを入れるため、まろやかな味わいです。お好みでケチャップやタバスコを添えていただきましょう。生クリームが苦手な場合は、豆乳や牛乳に代えても美味しくいただけます。野菜をもっと入れたいようなら、ニンジンやインゲンなどを追加してもいいでしょう。ランチやディナーのおかずとしてはもちろん、ワインのおつまみとしても最高です。ホウレン草が嫌いなお子様でも、コレなら食べれるかも!?■野菜たっぷりでヘルシー、簡単にできるガスパチョガスパチョはポルトガルやスペインでよく夏に飲まれている冷製スープです。作り方はとっても簡単! 調味液の材料と、トマト、キュウリ、玉ネギ、ショウガをミキサーにかけます。ミキサーにかけたスープをカップに注ぎ、飾り用のキュウリとEVオリーブ油を飾れば完成です。ミキサーは、野菜がドロドロになるまでかけることがポイントとなります。お好みで冷蔵庫で冷やしてから飲むのもOKです。10分で作れるので、時間のない朝にもオススメ。野菜たっぷりでヘルシーなのが嬉しいですね。パンやパスタとの相性もバツグン。■スペインの定番タパスを自宅でも! ブラウンマッシュルームのセゴビア風タパスとはスペイン人の生活に欠かせないバル(居酒屋)のおつまみのことです。そんなタパスを自宅で作ってみませんか? 材料のブラックマッシュルームがない場合は、ホワイトマッシュルームを使っても構いません。ニンニクの香りとオリーブオイルが見事にマッチし、マッシュルームの旨味を引き出します。フランスパンにオイルをたっぷりと浸して、マッシュルームを上にのせてからいただきましょう。一度食べ始めると、止まらなくなる美味しさ。お好みで細かくカットしたハムやベーコンを加えるのも良さそうです。ワインやビールによく合います。■地中海風の南蛮漬けがたまらない美味しさ、キスのエスカベッシュ「エスカベッシュ」と聞くと、手の込んだ洋食のように思えますが、地中海風の南蛮漬けのこと。想像よりも簡単に作ることができますよ。こちらのレシピではキスを使用していますが、タラなどお好みの白身魚で作れて便利。仕上げにカシューナッツを散らしてからいただきましょう。冷蔵庫で冷やしてから食べても美味しいです。多めに作っておき、冷蔵保存しておくのもいいかもしれません。3〜5日であれば保存可能です。辛いのが好きな場合は、赤唐辛子を加えてもいいでしょう。甘酸っぱさが食欲をそそり、夏バテも回復しそうですよ。■パーティーにも最適、彩り鮮やかなシーフードパエリアスペイン料理の代表と言えばパエリア。具沢山&見た目も華やかで、誕生日会、ママ会などパーティーでも大活躍してくれそうです。こちらのレシピはパエリア初心者でも簡単に作ることができます。作っている最中から魚介の美味しい香りが漂い、お腹が空いてきますよ。このレシピのポイントは、底におこげができるくらい、カリッと焼くこと。より美味しいパエリアを味わえます。またパエリア鍋を持っていない場合は、フライパンでも代用可能。お好みで塩コショウを振ったり、レモンを絞るなどしてからいただきましょう。日本からは遠い国、スペインですが、食でスペインを感じることはできます。今回、ご紹介したレシピはどれもワインにピッタリ合い、お子様も喜ぶ料理です。「洋食が食べたいな」と思ったら、スペイン風レシピにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
2018年07月21日6月21日(木)~24(日)まで、13年ぶりに横浜にもどり開催された「フランス映画祭2018」が好評のうちに閉幕。観客の声から選ばれる「エールフランス観客賞」は、結婚式でのドタバタ人間模様を描いた『セラヴィ!』が受賞した。横浜・みなとみらいホールで行われたオープニングセレモニーでは、フランス映画祭団長の名女優ナタリー・バイと、横浜出身でフェスティバル・ミューズを務めた常盤貴子が開会を宣言。『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた是枝裕和監督、本映画祭の特別協賛である日産自動車のカルロス・ゴーン会長も駆けつけていた。そして、満員となったオープニング作品『セラヴィ!』の上映を皮切りに、日本未公開のフランス映画、長編14本と短編1本が上映。上映会場となったイオンシネマみなとみらいには多くの観客が詰めかけ、会期中には『セラヴィ!』ほか、鬼才フランソワ・オゾン監督が登壇した『2重螺旋(らせん)の恋人』、『夜明けの祈り』『ココ・アヴァン・シャネル』のアンヌ・フォンテーヌ監督がLGBTをテーマにした『マルヴィン、あるいは素晴らしい教育』など6作品が満員御礼!会場は連日、フランス映画ファンの熱気でいっぱいとなった。上映後に行われた各回の来日ゲストによるQ&Aやサイン会も大盛況。今年は、会場での一般客の撮影を規制せず、サイン会に移動する前のロビーでは各回のゲストの撮影時間がとられるなど、観客とフランス代表団の交流の場を設ける形に。13年前の横浜時代を彷彿とさせる、横浜ならではのアットホームな映画祭が実現した。また、若い世代にフランス映画と接する場を作るべく、オープニングセレモニーのみ、横浜市民は500円で鑑賞できる割引サービスを実施。横浜市立大学、東京藝術大学、早稲田大学にて授業の一環として学生を対象としたマスタークラスも開催され、フランス映画の作り手と日本の学生たちが接する場が設けられた。横浜市立大学の学生たちは、ボランティアスタッフとして映画祭の各会場にて活躍したという。そんな中、上映時に配布したアンケートによって選ばれる「エールフランス観客賞」を、オープニング作品の『セラヴィ!』が受賞。日本でも大ヒットした『最強のふたり』の監督コンビによる、ベテラン・ウェディングプランナーをとりまく結婚式での人間模様を描いたコメディが観客の心をつかんだ様子だ。『セラヴィ!』は7月6日(金)より渋谷・シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月27日伝統的なフランス・ノルマンディー料理を堪能!JR有楽町駅近くの丸の内エリアにある「ラ・メール・プラール東京」では、フランス・ノルマンディー地方の伝統料理をいただけます。酪農の盛んなノルマンディー地方ならではの濃厚なクリームソースや、特産のリンゴ、羊肉を使ったメニューなど、その味わいに雄大な自然の力強さを感じることができます。一度は食べたい! 絶品ふわとろ「スフレオムレツ」「ラ・メール・プラール東京」の看板メニュー「スフレオムレツ(ベーコン・チーズ・ポテト)」1,944円(税込)は、オムレツを作る調理人「オムティエ」によってひとつひとつ丁寧に作られています。オープンキッチンでは、職人がボウルに入れた全卵をリズミカルに泡立てる様を見ることが出来ます。バターと燻製岩塩がふわりと香る出来立てのオムレツは食欲をかきたてます。シンプルな味付けとふわふわの食感を楽しんだら、手前に添えられたポテトやベーコンの付け合わせをソース代わりにアクセントを効かせて一緒にいただきます。本場の味わいを東京で「仔羊のあばら肉のロースト」ノルマンディー地方では、海辺の牧草を食べて育った羊肉が良く食べられており、「ラ・メール・プラール東京」でも、仔羊料理がコース料理で楽しめます。仔羊肉の旨みをシンプルに味わえます。くせがなく、柔らかな仔羊のあばら肉は、噛むほどにジューシーに。季節の野菜とともに、彩りよく盛り付けられた華やかな一皿です。デザートは別腹! ほろ苦の「タルトタタン」ノルマンディー地方は、リンゴも特産品のひとつです。リンゴを使ったお酒、シードルも生産されており、料理と一緒に楽しむのもおすすめ。リンゴを使ったデザートで特におすすめなのが「タルトタタン」648円(税込)です。とろとろになったほろ苦いリンゴと、キャラメルが混ざり合い絶妙な味わいに。添えられたサワークリームと一緒に食感や味の変化を楽しめます。※サービス料10%を頂戴しております。「ラ・メール・プラール東京」は、フランスの本店を思わせる外観で落ち着いた雰囲気のお店です。気軽にランチやカフェを楽しんだり、ご褒美ディナーでコース料理をいただいたり、とシーンに合わせた楽しみ方ができます。スポット情報スポット名:ラ・メール・プラール東京(LA MÈRE POULARD TOKYO)住所:東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム ホールA 1階電話番号:03-5252-7171
2018年06月22日リラックスムードあふれるおしゃれな肉バル東京・高円寺にある「MEAT MARKET(ミートマーケット)」。牛のイラストが描かれた丸い看板が目印のここは、一品料理や豊富なドリンクが揃う肉バルです。通りに面してガラス張りになっており、外からでも開放的な雰囲気が伝わってきます。店内は西海岸をイメージしており、木目を基調としたインテリアでゆったりとくつろげる空間。天井はフラッグで飾りつけられ、カフェを思わせるようなおしゃれな印象です。肉料理が勢ぞろいするマーケットで好みのひと皿を見つけて店名の「MEAT MARKET」は、その名の通り「肉の市場」という意味。厳選した肉を豊富なバリエーションで楽しめる、まさに肉のエンターテインメントを供するお店です。独自のルートを開拓し、芝浦市場から直送される肉は鮮度にも品質にも優れています。また、ペット同伴の入店OKで、店内で一緒に食事ができます。ペット専用メニューもあるので、大切な小さな家族とともにおいしい時間を過ごしましょう。しっとりローストビーフをふんだんに盛った豪華どんぶりこちらのおすすめは、赤味肉を使用した自家製ローストビーフを惜しげもなくのせた「ホワイトローストビーフ丼」。2時間半かけてじっくりと低温で火を通したモモ肉のローストビーフを、食べやすいよう薄くスライスしています。そこに合わせるのは、特製のじゃがいもムース。オリジナルのじゃがいもムースはお肉との相性抜群です。お店自信作という自家製タレも一緒に味わってください。売り切れ必至の限定メニューですので注文はお早目に。フレッシュで上質な馬肉を食べ比べスタイルでもうひとつのおすすめ「赤身4種盛り合わせ」は、新鮮な馬肉の赤身を食べ比べできるひと皿です。新鮮だからこそ提供できる馬刺しは、繊細で上品な旨みが特徴。低カロリーなのに高タンパクでヘルシーなため、女性にも隠れた人気があります。食べ比べの内容は「赤身、漬け赤身、上赤身、霜降り赤身」の4種。それぞれ微妙に異なる味わいやくちどけをお楽しみください。細かな工夫と心づかいは女子会やママ友会にビッタリ!ガッツリ肉料理にも関わらず、カフェ風の明るくおしゃれな雰囲気のためか、来店客の7割は女性が占めています。こだわりのインテリアでまとめられたかわいらしい店内は写真映えバッチリなので、女子会にも最適です。ベビーカーが通りやすい広さで、小さな子ども向けのイスや食器の用意もあり、ママ会の場所としても便利です。友人や家族、大切な人との楽しい時間を、おいしい料理と素敵な空間で盛り上げてくれます。お店まではJR中央総武線「高円寺駅」から歩いて7分。駅の南口を出てパル商店街を直進し、ルック商店街に入って30秒ほどで右手に見えてきます。東京メトロ丸ノ内線「新高円寺駅」からだと徒歩約10分。ルック商店街を直進したところの左手にあります。女性が集まるおしゃれな肉バルに、ぜひ足を運んでみては?スポット情報スポット名:MEAT MARKET住所:東京都杉並区高円寺南 3-36-17 三恵ビル1F電話番号:03-3315-8629
2018年06月21日さまざまなシーンで活躍する和の粋な時間を堪能「白虹(びゃっこう)」は、東京・市ヶ谷にある、本格日本料亭の味が堪能できるお店。大通りから1本入った場所にある隠れ家的存在のお店で、ビルのB1Fにあります。夜になるとお店の看板が明るく灯り、地下を覗くと間接照明で明るく照らされたお店が見えてきます。店内には、カウンター席と個室があり、最大12名まで予約可能。記念日はもちろん、接待や女子会にも活躍するお店です。店名そのままに白を基調とした空間「白虹」という店名そのままに、白を基調とする洗練された雰囲気の店内。使われている家具のナチュラルな木の色とのコンビネーションもやさしく、お店に来る人の心を和ませます。また、店名の由来となったのは四字熟語の「白虹貫日」という言葉。革命が起こる前兆、という意味もあるこの言葉ですが、日本料理でチャレンジしていきたいという店主の想いが込められた店名です。嗅覚を刺激する! 食材の旨みが詰まった贅沢な一品透き通った出汁に心が動かされる、お店の人気料理「甘鯛と松茸の土瓶」は、嗅覚を刺激する一品。出汁の香りに、甘鯛と松茸の匂いが加わり、食欲をそそります。ふっくらした甘鯛は食べやすく、松茸のシャキシャキとした食感も抜群。新鮮な素材はもちろん、食材とともにいただく出汁は絶品です。疲れた体を癒してくれる、やさしい味わいをご堪能ください。本格日本料理店で味わうサンドイッチに悶絶異彩を放っているのが「ビーフカツサンド」です。実は、お店の隠れた人気メニューのひとつであるこの料理は、日本料理店にはめずらしいパンを使った一品。カツサンドには、贅沢に切られた厚めのお肉を使用。口に入れると、肉がほどけていくほど柔らかく、肉の旨みが一気に広がります。サクサクのパンとの相性も抜群。気取らず食べることができるのもうれしいポイント。食材の一番おいしい時期を大切に作られる会席料理お店では、四季折々の旬の食材をおいしく食べてほしい、という店主の熱い想いで料理を提供しています。そのため、メニューが1か月毎に変わり、訪れる度に新しい味の発見をさせてくれるお店です。古くから引き継がれている、うつくしい日本の食文化に着目し、伝統を継承しながら新しいものを提供し続けているお店で、ゆったりとした大人の時間を楽しむことができます。お店は、JR中央・総武線・東京メトロ有楽町線・南北線・都営地下鉄新宿線「市ヶ谷駅」のA3出口から徒歩6分ほどの場所にあります。大通りから少し入った場所にある、隠れ家的存在のお店。都会のにぎわいから逃れて味わう、粋な料理を心ゆくまで堪能してください。スポット情報スポット名:白虹住所:東京都千代田区九段南3-5-14 国総ビル B1F電話番号:03-3261-5872
2018年06月20日商店街の中のビルにある凛とした空間が広がる和食店大阪・玉造の風情ある街並みの中にある和食店が「日本料理 寺田」です。商店街の中にある雑居ビルの階段を上ると、そこに広がるのは石庭や灯篭が置かれた上質な空間。ほかの場所に迷い込んだかのような錯覚を覚えます。店内に入ると、背筋が伸びるような凛とした空間が広がります。料理姿を眺めながら食事を楽しむすっきりとしたカウンター席と、ゆったりと過ごせる掘りごたつ席の個室のみのこぢんまりとしたお店です。落ち着いた雰囲気の中で和食を堪能することができます。コンセプトは「和の凛とした空間に楽しい料理」2015年7月、かつて心斎橋の人気割烹料理店で経験を積んだ料理人が独立してスタートしたお店です。師匠の料理の流れを汲みつつ、お客さんに楽しんでもらいたいというプラスアルファの部分がお店のオリジナリティとなっています。茶の湯の心を取り入れた檜と赤杉の数寄屋造りがこの店の大きな特徴。茶の湯を勉強した店主だからこその味わいある空間づくり、そして女性目線に立ったコースメニューでおいしい時間を提供しています。コースメニューで味わう妥協なしの本格和食お店で味わえるのは2種類のコースメニューのみとなっています。妥協なしの本格和食が堪能できる充実の内容が人気の理由。毎月替わるコースメニューは季節感を感じる味わいが存分に詰まっています。はじめに提供されるのは、和食の中のメインとなる椀物です。出汁のおいしさがカギ。椀物の味わいで料理人の腕前が試されるとも言われています。お椀をあけた瞬間の香りがたまりません。見た目のうつくしさで季節を味わう「八寸コース」コースメニューの中でもメインとなるのが「八寸コース」です。季節の海山の幸を少しずつ盛り付けたお店自慢の八寸盛り合わせは、味はもちろん見た目のうつくしさも抜群。旬の素材がふんだんに使用された料理の数々に、次はどれにしようかと考えながら会話も弾みます。味はもちろん、接客や器などにも細やかな気配りが表れています。コースメニューはボリュームも抜群で、味もお腹もきっと満足できること間違いなしです。日本の粋な茶の心を取り入れた和空間で味わう季節の味日本の粋な茶の心を取り入れた和空間の中で味わう四季折々の本格和食がここでの最大の魅力です。その味わいが高く評価され、2017年のミシュランで一つ星を獲得しました。予約の取りにくい人気店となっています。玉造で本格和食の味わいを楽しみたいなら、ぜひここに訪れてみてください。落ち着いた数寄屋造りの和空間と目にも楽しい本格和食の数々があなたを待っています。「日本料理 寺田」はJR大阪環状線・OsakaMetro長堀鶴見緑地線「玉造駅」を下車してすぐの1Fに本屋の入ったビルの2Fにあります。ここで和食の魅力を実感してください。スポット情報スポット名:日本料理 寺田住所:大阪府大阪市天王寺区玉造元町2-35 玉造末広ビル2F電話番号:06-6191-3237
2018年06月20日卵だけは冷蔵庫の中にいつも常備している、という人も多いはず。そこで、楽しい前菜にも、メインにもなる、卵のアレンジ料理を教わりました。おもてなしも毎日の食卓も卵があれば何とかなる。まずは内田真美さんのゆで卵料理のラインナップをご覧あれ。黄、白、緑の美しい彩りたるや。「卵は万能です。オープンオムレツや炒め物にすれば家族が喜ぶおかずになりますし、ゆで卵もひと手間かけるだけで、おいしい前菜や煮物にもなる」そう話しながら、ゆで卵をつるりとむく。ゆで方のコツは?「冷蔵庫から取り出したばかりの卵を熱湯に入れて12分。この温度差で殻が驚くほど簡単にむけます。試してみてくださいね」レモンウフマヨネーズレモン風味のマヨネーズをたっぷり。中に隠れているケイパーも味の要。<材料/4人分>ゆで卵 …4個(冷たい卵を熱湯で12分ゆでる)ケイパー…小さじ4レモンマヨネーズ【A】卵黄…2個分マスタード…30g(ディジョンタイプ)ワインビネガー…大さじ1レモン汁…大さじ1レモンの皮のすりおろし(無農薬)…1/2個分はちみつ…小さじ1/2塩 …小さじ1/2こしょう …少々【B】オリーブオイル…50ml植物油(菜種油など)…100ml<作り方>ゆで卵はそれぞれ縦に半分に切り、片方の白身の下を薄くそいで転がらないようにしてから皿に置く。断面に小さじ1のケイパーを散らし、もう半分の卵をかぶせてギュッと押してケイパーがこぼれないようする。 レモンマヨネーズを作る。ボウルにAを全て入れて少しもたっとするまで混ぜ合わせる。そこに混ぜ合わせたBを少しずつ糸を垂らすように入れながらよく混ぜ合わせる。全体がムース状にもったりとしたら出来上がり(冷蔵庫で5日間ほど保存可能)。 1のゆで卵の上から2をかける。その上からレモンの皮(分量外)をすりおろしてかける。 ハーブチーズタルタル旬のハーブのさわやかさと、フレッシュチーズの調和が快い。<材料/4人分>ゆで卵…2個(冷たい卵を熱湯で12分ゆでる)ハーブチーズタルタル【A】カッテージチーズ…60gオリーブオイル…大さじ2白ワインビネガー…大さじ1/2みじん切り玉ねぎ…大さじ2ケイパー…小さじ2塩…小さじ1/4こしょう…少々【B】ピスタチオ…15gフレッシュディル…3枝イタリアンパセリ…3枝<作り方>ゆで卵はそれぞれ縦に半分に切り、片方の白身の下を薄くそいで転がらないようにしてから皿に置く。 ハーブチーズタルタルを作る。ボウルにAを全て入れて全体をよく混ぜ合わせる。粗みじんにしたBも加えさらに混ぜ合わせる。 ゆで卵の断面にこんもりとなるように2をのせる。その上から、ディル、パセリの粗みじん切り(分量外)を、チーズタルタルを覆うようにまぶす。 ヨーグルトスパイスソース優しい味わいをスッキリと引き締めるミントの清涼感とヨーグルトの酸味。<材料/4人分>ゆで卵…3個(冷たい卵を熱湯で12分ゆでる)セロリ…1/4本アボカド…1/2個プチトマト…4個フレッシュミント…4枝【A】無糖ヨーグルト…100gオリーブオイル…大さじ1レモン汁…大さじ1にんにく…1/4かけ塩…小さじ1/2こしょう…少々クミンパウダー…小さじ1コリアンダーパウダー…小さじ1フレッシュミント(みじん切り)…4枝<作り方>ゆで卵はそれぞれ4等分に切り、セロリは斜め薄切り、アボカドは種を取って皮をむき、ひと口大の乱切り、プチトマトは4等分に切っておく。 ボウルに、Aを全て入れてよく混ぜ合わせる。 皿に2のソースを敷き、上に1のゆで卵と野菜をランダムに盛り付ける。上にミントをちぎってのせ、オリーブオイル(分量外)をまわしかける。 翠野菜とホワジャオオイル花椒の香りを身にまとった緑の野菜が、素朴なゆで卵を贅沢な前菜に変える。<材料/4人分>ゆで卵…4個(冷たい卵を熱湯で12分ゆでる)きゅうり…1/2本ししとう…5本長ねぎ(白い部分)…5cmしょうが…1かけ香菜…2株ローストピーナッツ…大さじ1白炒りごま…大さじ1塩…小さじ1/2酢…大さじ1【A】ごま油…大さじ1植物油(菜種油など)…大さじ1花椒…大さじ1<作り方>ゆで卵はそれぞれ縦に半分に切り、片方の白身の下を薄くそいで転がらないようにする。 きゅうりは、さいの目切り、ししとうは薄切り、長ねぎ、しょうがはみじん切り、ピーナッツ、香菜は粗みじん切りにする。全てボウルに入れてざっと混ぜ合わせて、白炒りごまを加える。食べる直前に、塩と酢を加え和える。 小さいフライパンに、Aを全て入れて中火にかけ、泡が出て花椒の香りが出たら、花椒をザルなどでこしながら2 に加え、ざっと混ぜ合わせる。 皿にゆで卵を並べ、2を黄身の面がかくれるくらいたっぷりとのせる。うちだ・まみ料理研究家。長崎県生まれ。著書に『洋風料理 私のルール』(アノニマ・スタジオ)など料理やお菓子のレシピ本がある。※『anan』2018年6月20日号より。写真・長野陽一スタイリスト・西崎弥沙文・吉田直子撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2018年06月18日全国約600軒のフレンチレストランが参加する国内最大級のフランス料理イベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2018」が、今年も9月22日(土)~10月8日(月・祝)の計17日間にわたり開催される。第8回目となる今年は、一律価格でのコースメニュー提供に加え、「トレ・ボン!日本のテロワール」のテーマのもと、日本のテロワール独自の食材の魅力をフランス料理でアピールする。気軽に、お得にフランス料理を楽しむ17日間に注目!気軽に、お得にフランス料理を楽しむスペシャルな17日間!期間中、参加全店舗にてランチを2,500円または5,000円、ディナーを5,000円の限定コースメニュー(いずれも税・サービス料込、メニューの内容は店舗により異なる)で提供する。ランチ、ディナーとも前菜、メイン、デザート、食後の飲み物が基本コースに含まれる。普段は敷居が高いと感じているようなフレンチの名店などで、フランス料理を気軽に楽しめる絶好の機会。予約方法は、公式サイト経由「一休.com レストラン」「ヒトサラ」からのインターネットでの予約、または直接レストランへの電話予約の2通りだ。日仏で活躍する若手シェフにも注目!今年のフォーカスシェフには、「ミシュランガイドフランス2018」で一つ星を獲得した「ローベルジュ・ドゥ・サンレミ・ドゥ・プロヴァンス」のシェフ、ファニー・レイ氏と、同じく「ミシュランガイドフランス2018」で三つ星の「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」でシェフパティシエを務めるジェシカ・プレアルパト氏といった海外から招聘した女性シェフ両名とともに、日本全国6エリアから14名が選抜された。関連プレイベントも開催! スペシャルコースを堪能プレイベントでは、フランスと日本の地方都市で活躍するシェフが、表参道の「ミーレ・センター表参道 2階サロン」にて、9月5日(水)~16日(日)のうち計8日間、ブランチ(デモンストレーション&テイスティング)とディナーの2つの異なるコンテンツを実施する。また、会期直前には東京と大阪でガラディナーも開催され、フランスから多数来日するシェフおよびパティシエに日本で活躍するシェフが3名ずつ加わり、各都市併せて5名のシェフがそれぞれの個性を生かす一皿を担当して、その日だけの特別コースを披露する。開催概要開催期間:9月22日(土)~ 10月8日(月・祝)17日間主催:フランス レストランウィーク事務局特別後援:在日フランス大使館特別協賛:ダイナースクラブ (発行会社:三井住友トラストクラブ)参加者:ダイナースクラブ会員および、一般の方対象レストラン:全国の本イベントに参加している約600軒のフレンチレストラン予約方法:公式サイト経由「一休.comレストラン」「ヒトサラ」または電話にて直接レストランへ予約(text:cinemacafe.net)
2018年06月16日打ち合わせや会食で、週に一、二度は都内に出かけます。クルマでも電車でも片道一時間半くらいでしょうか。景色を見ながら考えごとをするこの時間は、生活の句読点のようなものです。都内から戻り、自宅がある江ノ電の稲村ケ崎駅で降りると潮の香りに包まれ、ああ帰ってきたなあと実感します。原稿に煮詰まったら、134号線沿いを散歩したりジョギングしたりするのが習慣です。江ノ島の向こうに沈む夕陽を眺めると、心がやわらかくなって、こんがらがっていた頭の中身もほどけていきます。海は私の暮らしの一部です。鎌倉界隈の海沿いには、サーフショップと同じくらいたくさんのカフェやレストランがあります。あるにはあるけれど、気軽で便利な店ばかりで、大人が夜を楽しむための空間は意外と少ないのです(というか、ほとんどありません)。そんな中、鎌倉高校駅近くに一昨年オープンしたバスティーズは、待ち望んでいたレストラン。海に沈む夕陽を見ながらゆっくりとアペリティフを楽しみ、波音を聞きながらおいしいものを食べ、ワインの一本でも空けてから、潮の香りに包まれつつ帰路に着く、そんなことができるのです。駅から歩いて102分、江ノ電の線路と海を見下ろす高台の白い一軒屋。東京から遊びに来た友人を連れていったら、「こんなところに住みたい!」とはしゃいでおりました。店名は、「南仏風の別荘、邸宅」という意味の「バスティード」から作られた造語だそう。店内も白を基調としていて、ブルーの効いたインテリア、隅々に赤いドナセラ。そのままトレンディドラマの撮影に使いたいような空間です。テラスのテーブルにシャンパーニュのグラスが置かれたら、カルロス・トシキ&オメガトライブの『アクアマリンのままでいて』が聞こえてきそう。1988年放送『抱きしめたい!』の主題歌です。若者の憧れるライフスタイルをそのまま取り入れた初めての連続ドラマでした。バブルに突入するまで80年代、何より「心地良さ」が優先されていました。いわゆるバブリーな物事もまだなくて、贅沢というものに対して健全な憧れと敬意が残っていたいい時代だったと思います。バスティーズのテラスで波の音を聞きながら、ついそんなことを考えてしまいました。海が見えるテラスですっかりテンションが上がった件の友人は、食事が始まる前から「ここ、デートで来た0い♡」を連発しておりました。相手がいるからデートをしたいのではなく、こんな店があるからデートをしたい、そう思わせるのは「いい店」の証。料理人の作品を崇めるより、恋愛の原動力になるほうが大切だと思うのは、やっぱり私がバブル世代だからでしょうか。供される南仏料理はこのロケーション、このインテリアによく似合う品々です。軽いけれど個性があって、フォトジェニック(インスタ映えするともいう)。きっちりしたフランス料理ではなく、リゾットやパスタ、ラビオリなどもメニューに組み込まれています。今年の初めに就任した新しいシェフは、アマルフィやピエモンテのリストランテで働いた後、青山の「リストランテ山崎」のセカンドを務めていたそう。潮の香りに包まれながらいただいた魚介はもちろん、「ヘーゼルナッツをまとった仔牛フィレ肉のローストピエモンテ州のツナソース」の香ばしい感触が忘れられません。コースは月替わりなので今はオン・メニューではありませんが、いつかもう一度食べたい一品です。オーナーソムリエの選ぶワインも、海を意識したもので揃えられています。南仏やイタリアのワインが中心ですが、フランスはコニャック地方のウィスキーなども揃えてあります。ここで一つ、「トレンディ」な提案をいたしましょう。シャンパーニュかスプマンテの際は、波の形をしたシャンパーニュグラスをリクエストしてみて下さい。これはスガハラグラスのもので、下の部分が不規則に波打っています。このグラス越しに海を見ながら金色の泡を楽しむのはいかがでしょうか。夕陽がきれいな日なら、ロゼでもいいかもしれません。ただし、このグラスはテーブルに置く際に少々不安定なので、酔っ払い過ぎないこと。散歩やらジョギンやらサーフィンやら、海を見慣れた私でもバスティーズの店内からの景色は新鮮だし、心が踊ります。その度に、晴れた日ははなやかな、曇りの日は色っぽい、雨の日はせつない、海の新しい表情を見つけるのです。バスティーズ住所:神奈川県鎌倉市腰越1-3-11電話:0467-40-4232営業:ランチ/11:30~14:00(L.O)ディナー/10月~3月17:00~20:00(L.O)4月~9月 17:30~20:00(L.O)定休日:水曜日 休日の場合は翌木曜日休要予約著者プロフィール甘糟りり子作家。1964年横浜生まれ。3歳から鎌倉在住。都市に生きる男女と彼らを取り巻くファッションやレストラン、クルマなどの先端文化をリアルに写した小説やコラムに定評がある。近著の『産む、産まない、産めない』『産まなくても、産めなくても』(ともに講談社)など現代の女性が直面する岐路についての本も好評。読書会「ヨモウカフェ」主宰。
2018年06月15日朝も昼も夜もクラブラウンジで食事が楽しめるクラブラウンジが活用できるのは、クラブフロア宿泊者の特権。大阪の中心、堂島の「ANAクラウンプラザホテル大阪」の24階にあるクラブラウンジは、約500㎡のフロアがダイニング、ラウンジ、ライブラリーと、3つのゾーンに分かれています。眼下に堂島川、そして日本銀行や大阪市役所など大阪の政治経済のシンボルをはじめ、はるかに大阪城公園や生駒山まで望めるという眺望を誇り、名画が飾られた贅沢なスペースを朝7:00から夜の23:00まで終日使うことができます。驚くのは、朝食、アフタヌーンティー、カクテルタイムとそれぞれの時間に合わせてサービスされるフードの充実度です。例えば、アフタヌーンティーには、パティシエが作ったスイーツやチョコレートなどが並び、チョコレートフォンデュのコーナーまであります。すっきり目覚めた朝、クラブラウンジで出来立ての卵料理を味わうANAクラウンプラザホテルでは、日本人の眠りを考えた快眠プログラム「スリープ・アドバンテージ」というプログラムを提供していて、素材や硬さ、高さが異なる6種類のピローやお部屋を心地よい香りで包む3種類のアロマから好みのものを選べます。快適な眠りから目覚めたら、朝食はクラブラウンジで。和洋食のブッフェに加えて、具材を選べるオムレツやポーチドエッグなど卵料理にパンケーキやフレンチトーストなどは、注文すれば出来立てを席に持ってきてくれます。朝、昼、夜、それぞれの時間帯に合わせての料理を楽しめるクラブフロアは、ホテル滞在の醍醐味でもあります。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:ANAクラウンプラザホテル大阪住所:大阪府大阪市北区堂島浜1-3-1電話番号:06-6347-1112
2018年06月14日古民家風の外観とモダンな内観とのギャップが面白い!大阪市・浮田にある「MON CHARME par monsieurK(モンシャルメパールムッシュケィ)」。フレンチレストランというよりは、日本料理屋のような古民家風の外観がお店の特徴です。店内は外の雰囲気からは想像できない、明るくモダンな空間。カウンターからは店主の華麗な手さばきを見ることができます。席数は13席あり、会話を楽しむ事もできます。個室もあり貸切も可能なため、大切な友人や恋人と特別な一日を楽しみたいときにもおすすめです。店主の集大成でもあるこだわりのフレンチ料理店敷居が高いイメージのあるフランス料理をもっと身近に、気軽に楽しめるようにしたいとの想いから誕生した「モンシャルメパールムッシュケィ」。フランス語で「私の魅力」という意味の店名には、店主自身の集大成という意味も込められています。「大人の社交場」をコンセプトに改装した、古民家の趣のある店内と、店主の温かい笑顔も人気の理由。心地よい空間と一流のフレンチが、訪れた人をリラックスさせてくれます。「本日のディナーおまかせコース」は品ぞろえが充実!茨城県産の無農薬野菜や新鮮な食材にこだわった「本日のディナーおまかせコース」(4,500円 税別)は、店主自慢の料理がリーズナブルにいただけるメニュー。その日の仕入れ状況によってメニューの内容を決めるため、常に旬の食材を使った四季折々のフレンチが楽しめます。クリームやバターなど動物性油脂は極力使わず、「胃にもたれないフランス料理」が楽しめるのもこのお店の魅力です。店主の技が光る自慢の品々で構成されたコース「本日のディナーおまかせコース」を構成する料理は、店主の粋な心づかいが感じられる品ばかりです。「自家製サーモンマリネの瞬間燻製」は、こだわりの調理法によって引き出されたスモークの香りと香ばしさが魅力。サラダ感覚でさっぱりといただけます。「鴨もも肉のコンフィ 色彩野菜を添えて」は、鴨肉の香りとうまみが口の中に広がる贅沢な一品です。一流フレンチをもっと身近に感じられるレストランフレンチレストランは緊張して楽しめないというイメージを持っている人に、ぜひ立ち寄ってもらいたいのが「モンシャルメパールムッシュケィ」です。店内は会話を楽しみながら過ごすことができる居心地の良い雰囲気ですが、提供されるフレンチは本格的。四季折々の旬食材と店主の熟練の技が作り出す料理は、どれも一流店に負けずとも劣らない美味しさです。「モンシャルメパールムッシュケィ」は、阪急千里線・OsakaMetro各線「天神橋筋六丁目駅」徒歩5分のところにあります。専用駐車場はないため、公共交通機関での来店がおすすめです。普段は味わえないような本格フレンチを大切な人との会話とともに楽しむ、そんなぜいたくを味わいたい人はぜひ一度来店してみましょう。スポット情報スポット名:MON CHARME par monsieurK住所:大阪府大阪市北区浮田1-5-31電話番号:06-6131-9119
2018年05月28日フランスにも日本にも通じる発酵料理。それはいわば庶民の「とっておき」。 発酵食品を使用することで、おうちで簡単に作れるのにも関わらず旨みたっぷり!食卓の主役となる大皿料理で楽しいおもてなしを。 ① La choucroute(シュークルート) 下ごしらえは前日、美味しいお肉を買って、 塩を振って寝かせるだけ!アルザスの伝統発酵料理、シュークルートは市販のザワークラウトを使って簡単に作れる大皿料理。たっぷり多めに作るのが、上手に仕上げるコツ。 【 材料 】(5人分)□ 豚肩ロース ... 600g□ ベーコン(塊)... 400g□ ソーセージ ... 6本□ じゃがいも ... 2個□ にんじん ... 1本□ 市販のザワークラウト ... 600gくらい □ ローリエ ... 2枚□ にんにく ... 1片□ 水 ... 500ml□ 塩、コショウ ... 適量※ 豚肩ロース、ベーコン塊、ソーセージは美味しいものを使うのがおすすめ 【 作り方 】①前日の下ごしらえ。豚肉は全体に塩をまぶして、冷蔵庫で一晩(8時間以上) 寝かせる。②ベーコンは厚さ2cmほどに切っておく。鍋ににんにく1片のスライスを入れて熱し、3cmほどの厚さに切った❶とベーコン、ソーセージを焼く。③❷に皮を向いたじゃがいも、人参、ザワークラウト、水、ローリエを入れ25分ほど煮込む。じゃがいもが柔らかくなったら、塩、コショウで味を調える。 ② Confit de citron & Boulettes de viande(レモンコンフィ & ミートボール) ドレッシングにも、パスタや肉料理など 様々な料理と相性のいいレモンコンフィは旨みたっぷりな挽肉料理のアクセントにも合う発酵食品。くるみの食感やレモンのさわやかな酸味がワインなど、お酒の席にぴったり。 【 材料 】A. レモンコンフィ(4人分)用意するもの ... ビン(フタの口が広いものがおすすめ)□ 有機レモン ... 4個□ 塩 ... レモンの分量の17% 【 材料 】B. ミートボール with レモンコンフィソース(3〜4人分)□ 合い挽き肉、又は豚ひき肉 ... 200g□ 生くるみ ... 40g□ 玉ねぎ ... 1/6個□ パン粉 ... 30g□ 牛乳 ... 大さじ2□ 卵 ... 1個□ 塩、コショウ ... 少々□ レモンコンフィ... Aの4分の1□ レモンの皮 ... 少々□ 小麦粉 ... 適量□ 生クリーム ... 1/4カップ□ イタリアンパセリ ... 少々 ☆ソース□ バター ... 大さじ1□ 小麦粉 ... 15g□ ブイヨンスープ ... 1カップ半□ 白ワイン ... あれば適量 【 作り方 】A. レモンコンフィ①ビンをよく洗い、熱湯をかけて消毒する。レモンはよく洗い、ペーパーや付近などで水気をよく拭き取る。②輪切りレモンは、5mmほどの薄切りにする。乱切りにしてもOK。その場合はタテ半分に切り、1 個を8~10等分の乱切りにする。③ビンに塩を入れ、レモン、塩と重ねて入れていき、最後に塩を入れてフタをする。④直射日光の当たらない冷暗所か冷蔵庫で1週間以上置く。※ 料理などで使用する際は清潔な箸、スプーンを使って取り出す。1日1回くらいビンを振って、レモン汁と塩、レモンが混ざるようにする。 【 作り方 】B. ミートボール①くるみを包丁で細かく刻み、玉ねぎはみじん切りにしておく。②ボウルに❶と挽き肉、牛乳、パン粉をよく混ぜ合わせ、みじん切りにしたレモンコンフィと胡椒を加えてさらによく混ぜる。③❷を12等分してボール状に丸め、表面に小麦粉をまぶす。④ソースを作る。鍋にバターを溶かして小麦粉を振り入れ、弱火で2分ぐらい炒める。ブイヨン、白ワインを少しずつ加え、ダマにならないようによくかき回す。⑤❹にとろみがついてきたら❸を入れる。一度沸騰させてから、弱火で15〜20分くらい煮込む。※水分が少ないので焦げやすいため、水分が足りない場合はブイヨンかお湯を少しずつ足す。⑥最後に生クリームを加えて、塩、コショウで味を調える。さらに盛り、細かく刻んだレモンの皮とパセリを散らす。 kiitos. vol.8より
2018年05月22日急におもてなしをすることになると困るのが、お部屋のお掃除と料理ですよね。今回は、ロシア風のクレープで作る【牛肉のブリンチキ】のレシピをご紹介します。サワークリームをたっぷりと添えて、コーヒーや紅茶で簡単おもてなしブランチを楽しみませんか?ロシア風クレープ【牛肉のブリンチキ】レシピ材料:(4人分)クレープ生地(クレープ・パン直径21cm約8枚)薄力粉・・・90g牛乳・・・250ml卵・・・1.5個(Msize)グラニュー糖・・・大さじ1/2塩・・・1.5gサラダ油・・・大さじ1/2フライ・パン用のサラダ油・・・小さじ1具:牛肩肉・・・350gゲランドの塩・・・小さじ1胡椒・・・適量サラダ油・・・大さじ1/2水・・・250mlサラダ油・・・大さじ1/2玉ねぎ・・・1/2個小⻨粉・・・大さじ1無塩バター・・・10g茹で汁・・・100mlサラダ油・・・大さじ1無塩バター・・・15gスメターナ(サワークリーム)・・・大さじ4飾り用のハーブ(ディル)・・・適量作り方:1.【クレープ生地の下準備】薄力粉は振るっておきます。ボールの中に卵、グラニュー糖と塩を入れ、ホイッパーで混ぜ合わせ、3分の1の牛乳を流し入れ、混ぜ合わせます。薄力粉を加え、ダマがなくなるまで混ぜたら残りの牛乳を流し入れ、さらに混ぜ合わせます。ボールにラップをかけ、クレープ生地を室温で30分休ませます。生地を休ませてからサラダ油を少しずつ加え、混ぜ合わせます。2.【クレープを焼く】よく熱したフライ・パンにハケでサラダ油を均一に塗り、クレープ生地(60ml程度)を流し入れます。生地が均一に広がるようにクレープ・パンを回します。中火で加熱し、生地のふちが茶色く色付いたら、焼き色を確認し、ひっくり返します。※もう片面は色を付けないように短めで焼く。3.【具の準備1】肉を50g程度に切って、室温に戻しておき、玉ねぎはみじん切りにします。肉は塩、胡椒で下味をつけて、サラダ油を敷いたフライ・パンで焼き固めます(強火)。肉を鍋に移し、水を加え、沸騰させます。弱火で火が入るまで茹で(約30分)、茹で汁は100mlとって残りは捨てます。肉をフード・プロセッサーでミンチになるまで刻みます。4.【具の準備2】サラダ油を敷いたフライパンで玉ねぎを中火で炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、バターを加え、溶かします。小⻨粉を加え、フライパンの底に膜ができるまで炒めます(約1分)。3の肉を加え、取っておいた100mlの茹で汁を加え、中火で汁がなくなるまで炒めます。具を急冷します。5.【ブリンチキで封筒包み】クレープを広げ(焼き色が付いている面を上にする)、真ん中より下に具を乗せ、両端(右と左)を中央に折り、下の端を中央に折り、上に向かって包みます。綴じ目を下にします。6.【ブリンチキを焼く】サラダ油とバターを敷いたフライパンでブリンチキ(綴じ目の面から)を中火で焼き色が付くまで焼きます。7.【盛り付け】ブリンチキをお皿に盛り、スメターナをかけ、ディルを飾る。※クレープ生地を冷蔵庫で寝かせることで安定した生地になります。※ブリンチキは冷凍可能。ブリンチキを解凍せずに、フライパンで焼きます。水を加え、蒸し焼きすると、ブリンチキの具まで温めることができます。【YuliaVetchinovaユリア・ヴェッチノワ】料理研究家。CreativeChefJapan主宰。1988年生まれ。ロシア・ハバロフスク出身。ロシア国立人文教育大学で日本語と日本文化を学ぶ。08年初来日。13年からはル・コルドン・ブルー東京校でフランス料理とパンを学ぶ。料理教室では年間1500名にロシア料理と美食のレッスンを行う。Instagramアカウント:@creativechefjapan
2018年05月15日食欲をさらにかき立てる、迫力のオープンキッチン大阪・北新地にある「避風塘(フェイフォントン) みやざわ」は、広東料理の名店。淡いオレンジ色のような外壁に、ステンドグラス風の扉が特徴的な店構え。中に入ると、カウンター主体のオープンキッチンが目に飛び込んできます。15名ほどで満席になってしまうコンパクトな店内は、1人でも気軽に立ち寄れる気軽な空間。目の前で料理される様子を、匂いや音、そして間近で見て感じてください。すべては最高の食材を最高の料理で提供するためオーナーシェフの宮澤氏は、各地の有名ホテルで腕を磨き、料理長としても活躍してきた実力者。食材の質には妥協を許さず、ひとつひとつ目で見て手で触れて、五感を使って料理するというこだわり。魚介は近海からとれたものを活きたまま仕入れ、豚肉には三元豚、牛肉には山形和牛のみを使うほどです。こだわりは旬の食材だけではありません。調味料は香港製と日本製に分け、料理に合わせて使い分けています。さらにはそのまま使うのではなく、必ずひと手間加えてからという徹底ぶり。スープでも姿煮でもない! ステーキでいただくフカヒレランチもディナーも、コース料理のみの提供。そのとき仕入れた新鮮な食材を使った、シェフ渾身の料理の数々を楽しんでください。お店の看板メニューとも言える一品が、「フカヒレのステーキ」です。揚げるとベタっとした食感になってしまうフカヒレ。そこで煎(チン)と呼ばれる広東料理の調理法で、揚げ焼きのように仕上げています。ジューシーな味わいとフカヒレ特有の食感を、心ゆくまで味わいましょう。ビールのおともに最高! ガーリック香る海老料理もう1つのおすすめは、「(活)海老のカリカリ揚げフライドガーリックがらめ」。活きたまま仕入れた明石産の新鮮な海老を、丁寧に処理を施し、油でこんがり揚げています。仕上げにフライドガーリックをまとわせて完成。香ばしいガーリックに海老の旨み、プリプリとした食感は絶品です。カリカリに揚げてあるので、頭から尻尾までまるごといただきましょう。外れがない料理の数々に北新地の食通たちも納得お店を訪れるお客さんは比較的男性が多めですが、コースでいただく本格広東料理は、接待や記念日、デートなどさまざまなシーンで活用できます。数々の名店が軒を連ねる北新地の中でも、ここでしか味わえない美味しい料理があると、客足の絶えない人気のお店。お昼はリーズナブルに、ディナーはゆったりとした気分で広東料理が楽しめる、2つの顔を持つお店で料理を堪能できます。「避風塘 みやざわ」へは、JR東西線「北新地駅」から歩いて約5分。OsakaMetro四つ橋線「西梅田駅」からでも徒歩10分ほどで到着します。厳選食材とテクニック、そしてシェフの心がこもった広東料理で、至高のひとときを過ごしませんか?スポット情報スポット名:避風塘 みやざわ住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-7-6新日本新地ビル東館 1F電話番号:06-6454-0777
2018年05月08日毎月29日は「肉の日」。今回はただの肉レシピではなく、おもてなしに最適な「お肉の塊」を使ったレシピをご紹介します♪「準備は忙しいけど、せっかくだから華がある料理でおもてなししたい」というときにぴったりなレシピを集めました。時間は少しかかりますが、手間はかかりません!これで簡単なのに見た目も味もバッチリなほめられ一皿が作れちゃいますよ♪フライパン1つで絶品ローストビーフ!おもてなし料理の定番とも言えるローストビーフ。ローストビーフと言えば「お店で買うもの」と思っている方も多いかもしれません。一見難しく見えますが、実はおうちで簡単に作れちゃうんですよ♪【材料】●牛モモブロック400g●塩コショウ多め●にんにくすりおろし1かけ一番のポイントは「冷蔵庫で冷えたお肉を1時間かけて室温にもどすこと」だそう!また、塩コショウとにんにくを刷り込んだ後にも、さらに1時間寝かせます。あとは、フライパンですべての面を2分ずつ焼き、アルミホイルと布巾で包んで2時間放置するだけ!時間はかかりますが、作業はとっても簡単ですよね。これで、きれいなピンク色のローストビーフが作れるなんでびっくりです。これなら初心者さんでもチャレンジできそう♪▼詳しいレシピはこちら▼フライパンで絶品ローストビーフ!!!肉の塊のインパクト大!だけどホロホロとろけるプルドポーク「プルドポークってなに?」という方も多いのでは?実は最近話題になっている塊で調理するお肉料理なんです。肉好きにはたまらない見た目!これでおもてなしすれば、見た目のインパクトに歓声が上がるはず♡前日に仕込むなど時間はかかりますがそれ以外は簡単ですよ♪【材料】●豚の塊肉1kg●玉ねぎ1個●セロリ(茎細いもの)2本●にんじん(太いもの)1/2位●塩コショウお肉に塩コショウをして一晩寝かせておきます。次にオーブンを140度に予熱し、オーブン対応の鋳物の鍋などに切った野菜、その上にお肉の塊を入れてフタをしてオーブンに入れます。このまま1時間蒸し焼きに。その後様子を見て、水分が出ていないようなら水を足し、さらに1時間オーブンで焼きます。作業はこれだけ!オーブンから出してフタを開けてみると、フォークでホロホロにほどけるような柔らかいお肉に仕上がります♪おもてなしにぴったりの一品です。▼詳しいレシピはこちら▼かたまり肉なのにフォークでほぐせるくらいホロホロ!プルドポーク作ってみました!お店のレシピ!イタリアンなお肉の塊ポルケッタこちらはベネツィアの伝統的ローストポーク、ポルケッタ。本場では豚を丸ごと一頭使って調理されることもあるんだそう!今回は豚バラ肉ブロック1枚4kg(それでもだいぶ大きいですね(笑))を使ったレシピをご紹介します。もちろん、500gや1kgでもおいしく作れますよ♪【材料】●豚バラ肉1枚(4,100g)●塩(総重量の1%=41g)●オリーブオイル適量●乾燥バジル適量●ローズマリー粉末適量●黒コショウ適量●にんにく適量●シェリー酒(白ワインでも可)適量味の決め手は「塩の量」で、だいたい総重量の0.8%~1.0%くらいがよいそうです!まずは前日の仕込みとして下味をつけていきましょう。お肉の厚みを均一にするため厚い部分を削いでいきます。次に切り目を入れて、香辛料やにんにくなどすり込みながら下味をつけます。脂身にもすり込んで大丈夫ですが、ハーブ類は焦げてしまうので脂身につかないように気をつけてください。下味をつけおえたら、きゅと締めながらお肉をロールし、ひもできつめに縛ります。下味は完了です。翌日は焼くだけ!オーブンで8時間ほどじっくりと57度で中まで火を通した後に、多めに油を入れたフライパンで揚げ焼きにします。これで、外はカリカリ中はやわらかいローストポークのできあがり♡お店の味が再現できちゃいます♪▼詳しいレシピはこちら▼お店のレシピ。豚バラ肉ブロックで作るポルケッタ(イタリアンな豚のでかいロースト)の作り方おわりに今回は「肉の日」にちなんで「塊肉」のレシピを3つご紹介しました。見た目のインパクトはもちろん味もとってもおいしいので、おもてなしにピッタリです♡ホームパーティーでのおもてなしにはもちろん、持ち寄りの一品としても活躍しそう。どれも少し時間はかかりますが手間要らず♪材料も手順も少なく、初心者さんでも作れちゃいます。ぜひおもてなし料理のレパートリーに加えてみてください♪【11月29日】今日の夕飯はこれで決まり!「いい肉の日」にまねしたいレシピ10選
2018年04月29日