新居探しの際は、できるだけ後悔のない物件を選びたいもの。チェックしておくべきポイントはたくさんあり、悩んでしまいますよね。そこで今回は「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった周辺の騒音新居探しをしているときに「良いな」と思った物件に入居することになりました。大通りに面していて景観が良いと思い決めたのですが、夜になると暴走族の走る音がひどく、家にいるのに外で話しているときのような騒音で相手の声が聞こえません。事前に、音をよく聞いておけば良かったです。(33歳/会社員)確認しておけば良かった風の強さ新居は高台にあるのですが、風が強く窓が開けられないことがあります。物件探しのときには、そこまで気がまわらず、住み始めてから気がつきました。事前にわかっていたらやめていたわけではありませんが、把握しておきたかったポイントです。(43歳/女性)これからの人は参考に実際に住み始めると、新居探しの際は見えなかったことに気づくことも。事前に取れる情報から、見極めることが大切なのかもしれませんね。今回の先輩方のエピソードを参考に、新居探しを進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月25日新築物件と比べ、手頃に買える中古マンションは根強い人気があります。でも中古だからこそ、安全かつ安心して暮らすために押さえておかなければいけないポイントがいくつかあるのです。今回は、それらを踏まえ、絶対に選んではいけないマンションの特徴をご紹介!『持ち家女子はじめます』(飛鳥新社)の著書であり、5000人超の女性たちの「幸せになれる家選び」をサポートしてきた「ことり不動産」代表の石岡茜さんにアドバイスしていただきました。物件を探す参考にしてください。1旧耐震基準のマンションマンションは建設された年代によって耐震基準が異なるのをご存じでしょうか?1981年6月1日に改正された建築基準法に基づく「新耐震基準」と、それ以前に定められていた「旧耐震基準」とに区分されます。そのわかりやすい基準の違いはこちらです。旧耐震基準:震度5程度の地震で倒壊しない建物であること新耐震基準:震度6から7程度の地震で倒壊しない建物であること地震の報道では、最大震度やマグニチュードの大きさが伝えられることが多く、そこに気を取られがちですが、本当に恐ろしいのは規模の大きな地震が立て続けに起こることです。たとえば2016年4月の熊本地震では、震度7が2回、震度6強が2回、震度6弱が3回、震度5強を4回、震度5弱を8回観測するなど、強い揺れが続きました。こうしたことも踏まえると「震度5の地震で倒壊しない建物」と定められた旧耐震基準の建物では心もとなく感じます。倒壊の危険性は(新耐震基準のマンションであっても)建物の強度だけでなく、地盤やその他の条件で変わってくるので「絶対に危険」「絶対に大丈夫」と言い切ることはできません。ですが、地震大国の日本で暮らす上で、耐震基準がひとつの判断材料になることは確かです。後悔しないためにも事前にしっかりリサーチしておきましょう。また、旧耐震基準のマンションの中にも耐震補強工事が行われ新耐震基準を満たすものや、元から新耐震基準を満たしている場合もあります。そのため気になる物件が旧耐震の年代である場合、耐震補強や耐震診断がなされているかなどを不動産会社に確認してみてください。2修繕積立金が不足しているマンションマンションには、住人みんなが利用する共用部(エントランス、廊下、駐車場、駐輪場など)があります。その共用部をはじめ、建物本体を適切に維持管理するための費用として、管理組合に毎月「修繕積立金」を支払わなければなりません。「管理費」と混同されやすいですが、その違いはこちらです。修繕積立金:計画的にマンションを修繕するための費用管理費:住人に代わり、マンションを管理するための管理会社に支払う費用(長期修繕計画の作成、共用部の清掃費や電気代など日々マンションを維持するための費用が含まれる)中古マンションの場合、これまできちんと修繕されてきた建物かどうかということと、「修繕積立金」がどのくらい貯まっているかということがとても重要になります。「修繕積立金」が不足している場合、将来的に修繕が必要になった際に、一世帯につき数十万円~百万円ほどの一時金を請求されることがあります。また、それまでの不足分を補うために「修繕積立金」が値上げされる可能性もあるのです。ですから、事前に「修繕積立金がどれくらい貯まっているか」「今後どのような修繕を予定しているか」「その際には一体いくらかかるのか」という長期修繕計画を確認しておく必要があります。十分な修繕計画が立てられておらず、「修繕積立金」も不足しているようなマンションは購入すべきではありません。3「万年理事長」のマンションマンションを購入すると、住人で構成された管理組合に参加し、自分たちのマンションを管理しなくてはなりません。管理組合では、所有者の代表としてマンションの維持管理を行う理事会を結成します。理事会の役員には理事長、副理事長、理事、会計担当理事、監事などがあり、理事のなかから理事長をはじめとする各役員が選ばれます。理事の任期は1~2年、輪番制で行われることがほとんどです。理事会で話し合われる内容は、日常的に行う共用部の清掃や設備の保守点検から大規模修繕の計画まで多岐に渡り、専門的な知識が必要となります。そのため、マンションの維持管理を専門に行う業者である「管理会社」に管理業務を委託している場合がほとんどです。ここで問題になるのが、「万年理事長」問題です。理事長は立候補もできるため、長年、同じ方が理事長を務めることで、適切な管理が行われなくなってしまうことがあるのです。たとえば、10年間に渡り同じ方が理事長を務めていたあるマンションでは、大規模修繕工事を行う際、相見積もりを取ることなく、管理会社が勧める業者に決まりました。しかも、一般的ではない高額な内容で発注されていたため、理事長が違法なキックバック(謝礼金)を受け取ったのではないか……と、もっぱらの噂でした。また理事長が、修繕積立金や管理費を滞納し、督促しようにも権限者が理事長のため、督促が難航するケースもあります。ほとんどの方は真摯に務めていらっしゃると思うのですが、時に、億を超えるお金を動かせる理事長の座についたことで権力を持ったように錯覚してしまう方がいるのも事実です。ですから理事長はある程度、替わっていることが望ましいと言えるでしょう。不動産会社に「理事長は何年務められていますか?」と尋ねたり、口コミサイトでマンションの情報を調べてみたりするなど、事前に情報収集することをおすすめします。430㎡未満の物件マンションを購入する際、面積要件は重要なポイントになります。「手頃だし、ひとりで暮らすのにちょうどいい間取りだから」と、安易に30㎡未満(1Rや1Kの間取り)の物件を買うと、のちのち苦労することがあります。これらの物件は、転職、転勤、結婚、Uターンなどライフスタイルに変化があり、「売却したい」と思ったときに売れにくい傾向にあるのです。その理由は、住宅ローンの面積制限です。ほとんどの金融機関は、30㎡未満の物件を融資の対象にしていません。これは今流行りの「ワンルームマンション投資」などに住宅ローンが悪用されるのを防ぐ意味合いもあります。住宅ローンが0.数%の超低金利であるのに対し、投資用ローンは金利2%台のものが多いため、金融機関も慎重になるのです。なお、住宅ローン申請等でチェックされる際に適応される面積は、パンフレットや広告等に表記されている面積より狭くなるケースがあるので注意が必要です。パンフレットなどには「壁芯(かべしん)面積」と表記されていることが多いのですが、これは壁の厚みの中心線を想定し、中心線に囲まれた部分を「床面積」とする計算方法で出した数字です。一方で、住宅ローン申請等でチェックされる際に適応されるのは「内法(うちのり)面積」です。こちらは壁の内側の線を基準にした部分を「床面積」とする計算方法で数字を出すため、壁芯面積より狭くなる場合があるのです。つまり「壁芯面積30㎡」と書かれていても、実際の面積は30㎡未満となり、ローン申請に通らない可能性があります。「住むための家」を買う場合は、必ず「内法面積」を調べ、30㎡未満の物件は避けたほうがいいと思います。Information教えてくれた人石岡茜さん。2013年に「女性のための不動産会社を作りたい」と、東京・学芸大学に「ことり不動産」を設立。女性ならではの細やかな視点と「幸せな家選び」をモットーに、物件選びをサポートしている。宅地建物取引士。著書に『持ち家女子はじめます』(飛鳥新社)がある。©Ekaterina Litvinova/Getty Images取材、文・高倉優子
2023年04月22日引越しを検討している人必見今回は、選んではいけない「賃貸物件のNG特徴」のなかでも、働く女性がひとり暮らしを続ける際、"長く住まない方がいい賃貸物件"について、女性に特化した不動産会社を経営する 山手雅美さんに教えてもらいました。引っ越しをどうしようか悩んでいる…という人こそ参考になること間違いなしです!不動産会社の女性経営者が教える! プロが長く住むなら選ばない賃貸物件【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.10※主に東京都内、近郊のワンルーム賃貸物件が対象です――同じ賃貸物件に長く住むのはいいことなんでしょうか? 住み続けてはいけないNG物件についても教えてください!「長く住むと、賃貸物件のメリットを活かしきれない」山手さん賃貸物件のいいところは、環境の変化によって好きなところに引っ越せること。購入となるとそうはいきません。結婚や出産、転職などで生活環境が変わることも多いですよね。そのため、ライフスタイルの変化に応じて、住む場所を定期的に見直すことができる”賃貸物件”に住むメリットは活かすべきです。長く同じ物件に住むと、引っ越しの際の手間やお金がかからないためコスパはいいですが、賃貸物件ならではの恩恵を受けられていないということでもあります。NG物件1.「備え付けの設備が古い物件」山手さん設備が昔のままで新しくならない物件は、長く住まない方がいいです。築年数が古くても設備が新しくなっていれば問題はありませんが、備え付けの冷暖房が古い場合、通常の物件よりも電気代が多くかかってしまう可能性があります。冷暖房は10年以上経っていると電気代が通常の1.5倍くらいかかってしまう場合も。また、物件の設備にはそれぞれ耐用年数が決められてるため、一般的には6〜8年以上住むと設備の損耗は経年劣化とみなされ退去費用が安くなるという、ある意味メリットもあります。今住んでいる物件の設備が古いかどうか1度チェックしてみてください。NG物件2.「勤務先から遠い物件」山手さん異動や転職で勤務先が遠くなっても、引っ越しが面倒という理由からそのまま住み続けてしまう人は多いですが、通勤は毎日のこと。積み重ねで考えると勤務先から遠い物件はオススメできせん。最初は大丈夫と思っていても、勤務先から遠い物件を選んだ後、やっぱり近い場所に住みたいとすぐに引越しをされるお客様も少なくないんです。勤務先の場所が変われば、定期的に行くごはん屋さんやジムなども変わってくるもの。長く住むとなると何かと不便かと思います。NG物件3. 「周囲の騒音が気になる物件」山手さん住んでいて、ここ不満だな、過ごしにくいなと思うことを、そのままにしがちな人は多いです。もし少しでもストレスになっているのであれば面倒くさがらず、引っ越すことをオススメします。特に、周囲の騒音が気になる物件はストレスにつながりかねません。隣人のペットの吠える声が夜中に聞こえてきたり、高速道路の近くで1日中ずっと車の音がうるさくて、寝られなかったり…。周囲の環境は自分ではなかなか変えることができませんから、長く住むには苦しい思いを重ねてしまうかも。住んでみてからでないと分からないことも多いです。女性は特に、少しでも危険なことがあった場合には、大きな事件が起きる前に引っ越しを検討してほしいです。隣人がベランダから覗き込んで部屋を見てきたなど、実際に怖い思いをした人もいます。住み続けるのもいいことですが、何か不安な点があれば賃貸の場合はすぐ引っ越せるメリットを活かしてほしいですね。――逆に、同じ物件に長く住むメリットはありますか?山手さんデメリットはあるものの、今の住まいが気に入っているのであれば無理に引っ越すことはありません。長く住めば、街にも慣れるので、生活環境の変わるストレスや不便もないですしね。「長く住むなら物件の購入をした方がいいのかな?」と迷う人もいると思いますが、それは結婚して家族ができたり、生活スタイルが固まってからでいいと思います。――ということは、同じ賃貸物件に長期的に住むことも、アリと考えていいのでしょうか?山手さん先述した「環境の変化によって好きなところに引っ越せること」が賃貸物件の大きなメリットですから、やはり一概には言えないです。ただ、引っ越しをすると、思っていた以上にいらないものを捨てることができたりなど、荷物が減ってスッキリする効果もあります。長く同じ物件に住んでいると、どうしても荷物がどんどん増えてしまいますからね。環境が変わるだけでなく、気分も変わります。引っ越した方が運気が良くなるという考え方の人もいますよ。――運気が良くなるというのは、具体的にどういうことですか?山手さん運気や風水を加味して、引越しをするかしないか決めるお客様もいますし「占い師さんにこの方角がいいと言われたから、このエリアに引っ越したい」というお客様もいらっしゃいます。ただ、引っ越しは体力がいるしお金もかかること。同じ物件に長く住み続けるにしても、引越しをするにしても、自分が心地いいと思う方を選んでくださいね。快適に過ごせるひとり暮らしを選択しよういかがでしたか。ひとり暮らしを続けるなら、心地よく楽しく過ごしたいですよね。引っ越しを検討している人は、今回のプロからのアドバイスをぜひ参考にしてみてください。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 山手雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険の提案やRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい!©Creativeye99/Getty Images文・武市彩花
2023年04月22日皆さんの周りにはご近所トラブルはありますか? ご近所でのゴミトラブルは、衛生面でも心配ですよね。 今回は「マンションのゴミ捨て場で起きた事件」の漫画を紹介します。モナ・リザの戯言(イラスト/モナ・リザの戯言)マンションのゴミ問題主人公は夫と2人、仲良く暮らしていました。マンションには元同級生が住んでおり、主人公はいつも嫌味を言われていたのです。ある日マンションで、大量のゴミが出されていたことが問題に…。臭いもあり、住民はうんざりしていました。主人公は集会中、元同級生の面白そうな表情に違和感を抱きます。そして後日、気晴らしに近所のレストランへ向かう主人公。するとそこでは元同級生の友達が働いていて…。見覚えのあるゴミ出典:YouTube主人公はレストランで、ゴミ捨て場で見たものが使われていることに気付きます。そして元同級生同士が結託しているのではないかと推理しました。その後、元同級生たちがマンションのゴミ捨て場でしていた悪事が明らかになり、悲惨な末路を辿ったのでした。ルールは守ろうゴミ出しに関するルールは、みんなが不快な思いをしないよう守っていきたいものですね…。違和感に気付いて行動する主人公の姿に、スカッとしました!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月22日新居探しはワクワクする反面、不安を感じる方もいるでしょう。どんな物件を選べば良いのか悩んでしまいますよね。そこで今回は「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった公共交通機関のアクセス主に車メインの生活をしていますが、子どもが移動するときは私が送迎できないこともあるので、そのあたりのアクセスをもっと調べておけば良かったです。バス停が近くにあっても本数が少ない事がわかったので不便だと感じます。(33歳/専業主婦)聞いておけば良かったゴミ出しルールゴミ出しの場所や分別の厳しさを聞いておけば良かったです。生活していればゴミは出るので、分別は少ない方が楽です。分別は市町村によって内容が異なるので、先に調べておくと便利そうです。また、アパートだとゴミ出しの場所がアパートから遠いときもあります。ゴミ出しは頻繁にする行動なので近い方がいいし、部屋着で行くことが多いので、近場の方がいいと思います。(42歳/会社員)これからの人は参考に住み始めてから不便なことに気づくこともありますよね。新居探しの際は、建物だけでなく周辺環境や自治会のルールなども事前にチェックしてみてはいかがでしょうか。今回の先輩方のエピソードを参考に、理想の物件を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月19日新しい生活に備え慎重に進めたい新居探し。何に気をつけて物件を探せば良いのか悩んでしまいますよね。そこで今回は「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった新居の場所新居の場所に気をつけておけば良かったと思いました。新居が新築の賃貸だということに気を取られて、周辺環境をまったく気にしないで引越しました。その結果、産業道路沿いに建つ賃貸を選択してしまい、夜中にトラックが通るたびに部屋に振動が響いて眠れなくなり、病院へ行くことに。それ以来、引越しのときは閑静な住宅街かどうかを確認するようにしています。(39歳/専業主婦)確認しておけば良かったゴミステーションゴミステーションがあるか確認しておけば良かったです。ゴミステーションがあれば朝だけではなく、前日にゴミを出すこともできるので便利そうです。とくに、24時間勤務のシフトの方は聞いておくべきです。ゴミステーションなら、カラスに荒らされる心配もありません。(25歳/会社員)これからの人は参考に新居探しで理想の物件を見つけるのは難しいものです。実際にそこで暮らすことを考え、周辺環境をチェックしましょう。今回の先輩方のエピソードを参考に、新居探しを進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月18日新居を探すときに、こだわりのポイントはしっかりチェックするという方は多いでしょう。しかし、「ここもチェックしておけば良かった」と後悔する方もいるようです。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かった近隣の配送センターの稼働時間気に入った賃貸マンションの隣に宅配便の配送センターがありました。内見のときには荷物を出すのも受け取るのも便利そうだなぁと思っていました。しかし、実際に住んでみると朝5時頃から大型トラックが止まり、荷下ろしの音がうるさくて、しばらくの間は睡眠不足に。何時から配送センターが仕事を始めるか聞くべきでした。(46歳/自営業)確認しておけば良かった周辺状況ゴミ出しのルール、土地の値段、行政サービスのクオリティ、町の人口増減の推移など、しっかり確認したつもりだったのですが、思わぬ落とし穴がありました。飼い猫の放し飼い&野良猫の餌付けです。そういうことをやっている人が近所にいて、せっかくの一戸建ての庭が毎日、猫のフンだらけにされてしまいました。今ではとても後悔していて、家や土地を買う前は周辺状況をもっとよく見るべきだったと思います。ご近所を見渡せば、猫よけのトゲトゲのトラップがどの家庭にも設置されていました。早く気づいていたら、ここの土地は買わなかったと思います。(45歳/自営業)これからの人は参考にチェックしておくべきポイントは物件によりさまざま。今回の先輩方のエピソードを参考に、もう一度確認してみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月17日新居を探す際は、後悔のないようにしたいと思う方も多いでしょう。しかし、住み始めてから「確認しておけば良かった」と思うこともあるようです。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!見ておけば良かった激安物件雑誌をいろいろと見ていましたが、激安物件もあったので一度は見るべきだったかもしれません。不動産屋では激安の事情も知っている事なので聞いても良かったと思います。風呂なし物件などもあり「それでもいいなぁ」と思いましたが、当時の私にはこだわりもあったので諦めました。(48歳/フリーランス)確認しておけば良かったコンセントの個数と位置コンセントの個数と、位置を確認しておけば良かったです。必要な場所には付いているし大丈夫かなと思っても、いざ住んでみると足りなかったり、場所が悪かったりという事案が多数出てきました。一度、家具を置く位置や、どう生活するかのシミュレーションが必要だと感じました。(36歳/専業主婦)これからの人は参考にどんな新居を選ぶのが正解かは人それぞれです。今回の先輩方のエピソードを参考に、満足する新居を選んでくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月13日新居探しの際は、できたら後悔のない物件を選びたいもの。しかし、引っ越してから「確認しておけば良かった」と後悔してしまう方もいるようです。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かったカーテンレールカーテンレールがついているかどうかを、確認しておけば良かったと思います。当然の様にカーテンレールはついていると思って引っ越しをしたものの、ついておらず……。しばらくカーテンなしで生活することになってしまいました。引っ越しの時に思い込みは禁物だと思いました。(30代/会社員)確認しておけば良かったスマホの電波新築で未完成物件だったため内見せずに内装のイメージ図と敷地内にゴミ置き場があることだけ確認して契約してしまいました。しかし、部屋の中に入るとスマホの電波の入りがとても悪く、Wi-Fi設置も引っ越しから一週間後にお願いしてしまっていたのでとても困りました。内見時に確認すべきことの1つです。(22歳/大学生)これからの人は参考に物件探しで確認するポイントは物件によりさまざま。今回の先輩方のエピソードを参考に、理想の物件を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月11日新居探しはワクワクする反面、不安な気持ちもあるという方もいるのでは。どんな部分に気を付けて物件を探せばいいのか悩むことも。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かったゴミ捨て場事前に聞いたり、見ておいてもどうにもならない事なのですが、引っ越してからとても困った事は、ゴミ捨て場の場所でした。自宅から坂道を下り、コケが生えている急な階段を降り、しばらく歩かなければいけないところがゴミ捨て場でした。たまになら我慢できるのですがゴミの分別が細かいので、ほぼ毎日捨てに行かなくてはならずとても大変です。(60歳/専業主婦)聞いておけば良かった町内の約束事聞いておけば良かった事は、町内又は集合住宅の約束事です。それと、都市ガスかLPガスかで金額が全然違うため確認しておけば良かったです。見ておけば良かったことは、水回りでとくに浴室とトイレ。消防車や救急車の音が毎日聞こえるため、緊急車両がよく通る道路が近くにあるかどうかも確認しておけば良かったです。(39歳/会社員)これからの人は参考に新居探しで確認するポイントは物件によりさまざま。今回の先輩方のエピソードを参考に、良い物件を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月09日あっという間に春を迎え、新生活シーズン。「物件を探しているけどなかなか決められない…」という人も多いのでは?今回は、働く女性がひとり暮らしをするときに選んではいけない賃貸物件の特徴、特に"周辺のNG環境"について、女性に特化した不動産会社を経営する 山手雅美さんに教えてもらいました。プロからのアドバイス、参考になること間違いなしです!不動産会社の女性経営者が教える! プロが選ばない賃貸物件の周辺環境【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.8※主に東京都内、近郊のワンルーム賃貸物件が対象です。――賃貸物件を選ぶとき、女性が気をつけるべき”周辺環境”について教えてください。NG1. 「帰り道に街灯がない、人通りが少ない」山手さん最寄駅から家までの道が真っ暗だったり、人通りが少ない物件はオススメできません。街灯がしっかりあれば問題はないのですが、仕事終わりに帰り道が暗く、人通りが少ないと、初めてのひとり暮らしの場合は特に、不安な気持ちになってしまうと思います。注意してほしいのは、昼間に内見に行っても、なかなか夜道が明るいか暗いかまでは判断がしづらいところ。昼間は人通りがあっても、夜はほとんど人が通らない場合もあるため、できれば昼間だけでなく、夜の周辺環境も確認しに行くといいです。NG2.「最寄り駅から遠い、時間がかかる信号や踏切がある」山手さん周辺に、なかなか変わらない信号や踏切があるのは要注意。朝の忙しい時間にも関わらず、踏切がある道を通らなければいけないとなると、間に合うはずの電車に間に合わなかったり、人によってはイライラしてしまいます。また、駅から家までの道は、住む前に実際に歩いて確認しておくことをオススメしたいです。賃貸サイトの情報では徒歩5分と書いてあっても、女性の足で歩くと10分かかってしまうということはよくありますし、また実際に徒歩5分だったとしても、それは最寄駅の出口からのスタートということがほとんど。東京の場合、渋谷駅や新宿駅など、地上の出口に行くまででもけっこうな時間がかかってしまう駅もあるので、最寄り駅の電車を降りてから、家までの時間はチェックしておくと安心です。NG3. 「電車の線路、飲み屋、工場が近い」山手さん気にならない方であれば問題ないのですが、電車の線路に近い物件は、深夜1時くらいまで電車の音が聞こえることがあります。そのため、仕事で疲れているのに電車の騒音で寝られないなど、辛い思いをしてしまう可能性も。また、周辺に飲み屋が多い物件は、一見、すぐに飲みにいけるメリットがあると思いきや、深夜まで酔っ払いの人の声がうるさかったり、外で叫んでいる声が聞こえたりとデメリットが多いです。工場が近い物件は、1日中、機械音が聞こえてくる物件もあるので、在宅勤務の人は仕事に集中できない可能性も。そのため、できればこの3つに当てはまる物件は避けた方がいいと思います。NG4. 「ハザードマップで危ないとされるエリア」山手さん 初めてのひとり暮らし、少しでも心配ごとを減らしたいなら、ハザードマップで危ないとされるエリアに住むのは控えるべきです。賃貸では少ないですが、家を購入する人のほとんどが確認するハザードマップ。雨が降ると洪水になる可能性が高いエリアや、地震、土砂崩れの危険がある警戒区域などは、ハザードマップで確認することができます。専用のポータルサイトなどネットでアクセスできますし、担当者に聞けば教えてくれますので、ぜひ確認してみてください。NG5. 「バスの本数が少ない、最終のバスが早い」山手さん 最寄り駅からバスでしか帰れないエリアに住む場合に限りますが、最終バスが早いと、帰りが少し遅くなってしまうだけで、タクシーを使うことになってしまうなどコストがかかってしまいます。何度も重なってしまうと、もったいないですよね。そのため仕事終わりが遅い人や、よく飲みに行って遅くなる人は、バスの本数が少ない、最終のバスが早い物件に住むのは、やめておいた方がいいです。――周辺環境がいいところに住むために、どのようなことを確認しておくべきですか?1. 最寄駅から家まで歩いてみる2. 最寄り駅周辺を探索してみる3. 内見は昼間だけでなく夜も。加えて周辺環境もチェックする4. スーパーやコンビニが近くにあるか確認する5. 窓を開けて、車や電車の音を確認する6. バスの時刻表チェック山手さんこの6つは、安心して楽しくひとり暮らしを続けていくためにも、できれば実行してほしいポイント。また、警視庁のアプリで、女性に対する声かけ・つきまといの発生場所や犯罪発生の多いエリアが見られるものもあるので、そちらをチェックしておくのもオススメです。物件探しの前に見ておくと、犯罪が発生しやすいエリアを避けることができます。――6つのチェック項目のなかで、特にマストだと思うものはありますか?山手さん駅から家まで歩いてみることですね。内見の際は、車で案内される場合も多いため、周辺を歩くことなく物件を決めることもあります。そうすると実際に駅から家までかかる時間、坂の有無、騒音などの周辺環境を知らないまま物件を決めてしまい、後悔する人も少なくないんです。住んだ後に後悔しないためにも、せめて1度は、周辺を歩いて環境を確認してほしいです。新生活を楽しく過ごすために、安心できる周辺環境が大切初めてのひとり暮らしは、物件だけでなく、周辺環境のチェックも欠かさずしておくと安心です。引越しを検討している人は、今回のポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 山手雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険プレゼントやRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい!©studio marble/Getty Images文・武市彩花
2023年04月01日「引っ越しして新生活がスタート」と聞くと、なんだか楽しいコトが待っていそうな予感がしますよね。しかし実際に引っ越しをするとなると、物件選びや荷造りなどの手間やまとまった費用がかかるうえに、ようやく物件を見つけて住んでみたら「失敗かも…」と後悔することもあり得ます。そうならないためにも、みなさんが経験した失敗エピソードを知るのは大切はなず。というわけで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「物件選びで後悔したこと」についてご紹介します。【女性約200人に調査】みんなの物件選び失敗談ひと言で「引っ越し」と言っても、物件探しや引っ越し業者の選定、家にあるさまざまな荷物の梱包など短い時間にやることが多く、人生においても一大イベントですよね。大変なだけに、できれば失敗したくない物件選びですが、みんなはどんなことを後悔しているのでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「物件選びで後悔したこと」についてご紹介します。ひと駅でも大差!? ライフスタイルと合わない「やはり自分の好きな街に引っ越すのが一番幸せだと思いました。いまは好きな街の隣で、飲食店の数はその好きな街よりも断然多くて便利なのですが、自分が好きなタイプの店がなかったり、朝早くから活動する自分のライフスタイルに合わなかったり…たったひと駅であったとしてもかなり異なり、後悔しています」(35歳・会社員)「あまり調べずに安いからと選んだら、古くから住んでいる方が多い地域で、近所づきあいが大変。また、深夜に隣の家から、犬の吠える声がずっと聞こえるし眠れないです…。この前なんて、夜中に火災感知器のベルがマンション中に響いたけど誤作動で。住みづらいです(泣)」(31会社員・公務員)物件選びを後悔しないためには、住む部屋だけでなく物件がある地域を下調べすることも大事ですよね。駅から家に帰るまでの道のりや、その周りにある日用品や食料品を買えるお店、好みの飲食店、また夜間の街灯や人通りの有無など、事前にしっかりとチェックしておいて損はないはず。住んでいる地域ごとに住む人の雰囲気も違ったりするので、事前に「これから住む街が自分に合っているのか」を確認することも、引っ越しを後悔しない大切なポイントなようです。断熱性が悪すぎる「立地もよい新築ワンルームで物件自体は気に入っていたのですが、冬がとにかく寒くて耐えられない部屋でした…エアコンをつけてもいっこうに暖まらず、冬はいつも動けないで布団に埋まってました。断熱性って忘れがちだけど大事だと思います」(33歳・自営業)賃貸物件を探す時に「断熱性」を意識する人は多くないかもしれませんが、実際に住んでみると気になるポイントの一つになるようです。新築物件でも断熱性が悪いところもあるようなので要注意ですよね。なかなか見落としがちなチェック項目ではありますが、断熱性が悪いと光熱費も上がってしまうため、建物の構造や窓のサッシなどの細かい箇所も内見の際にチェックしてみてはいかがでしょうか。内見せずに申し込んで後悔「仲介会社さんに『早くしないと埋まりますよ』と言われ、急いで契約した物件。内見せずに申し込みしたら、思いのほか狭かった…。敷金礼金無料に惹かれて契約したが、退去の時に14万円も取られました。ちなみに、19㎡の1ルームでした…」(30歳・会社員)忙しかったり急かされてしまうと、つい怠ってしまうこともある内見。確かに、早い者勝ちの物件も多いですし、最近ではオンラインでの内見もできたりするため、実際に現地まで行って周りの環境や部屋を見ずに借りる人も増えているようです。ただ、やはり実際に物件や周辺地域に行ってみないとわからないこともたくさんあるのは事実。「引っ越しで絶対に失敗したくない!」と考えている方は、面倒でも予定を調整して現地に足を運んでおいた方が安心ですよね。新居とともに夫選びも間違えた…「友人が結婚してすぐ激安で新築物件を購入。アクセスがよく、駅周辺も栄えていてとても理想的、さらに社会情勢もあり500万円もの値引きで即決!3階建てで少しずつインテリアを集めていましたが、友人はこの物件にとても不満をもっていました。玄関収納がないなど収納が少ない、部屋の造りが気に食わない、などなど(笑)。それからなんと結婚1年で夫の浮気で離婚。そのまま夫がローンを払いながら住むことになったそうです…。夫と家から離れてスッキリしたのか、現在は小さな賃貸の部屋で一人暮らしを楽しんでいるようです」(30歳・自営業)新居と夫選びを同時に間違えるとは、大変な体験…。夫選びも慎重さが大事ですが、新居選びにも大切!特に賃貸ではなく購入の場合は、目先の安さにつられて決めてしてしまうと、その先も続くローンの返済もあり後悔する確率も上がってしまうのかもしれません。購入前には、じっくりと物件の収納や間取りなどが自分の生活パターンや持ち物の量と合っているかイメージできれば、少しは後悔を避けられるのかも。ただ今回のケースでは、自分に合った部屋と生活を手に入れられたようで何よりです…!新居選びは細かなチェックと妄想力が大事!?長い付き合いになるであろう新居。忙しいと、見た目や賃料、価格で決めてしまいがちですが、やはり物件選びは、事前の細かなチェックが大事なようです。実際に住む部屋についての確認はもちろんのこと、できればその物件の周辺を歩いて自分の目でしっかりと確かめておけば、引っ越し後に「やっぱり他のところに住めばよかった…」なんて後悔も避けられるはず。少し面倒でも「手間をかけること」が、引っ越しを失敗させないために大切なのかもしれませんね。©takashi miki/Getty Images©RossHelen/Getty Images文・オリ子
2023年03月31日新居を探す際は快適に暮らせる物件を選びたいもの。しかし、快適に暮らすために、どんな部分を確認したら良いのか悩む方も多いでしょう。そこで今回は、「新居探して後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった高速鉄道による揺れ建売住宅を6年前に購入しましたが、あのとき見ておけば良かったと思うことを書きたいと思います。我が家の近くには高速鉄道が通る線路があります。内見に来たときは一切気にならず、不動産屋の方からもそのような情報はなかったので、住んでみて初めて高速鉄道の車両が通るとこんなに揺れるんだとびっくりしました。あと日当たりが日になる方は晴れている日に朝、昼で見に行った方が良いと思います。(51歳/パートアルバイト)確認しておけば良かった近隣住民近隣住民がどのような人か確認しておけば良かったです。物音を必要以上に立てる住民だと大変です。それと、お風呂に追い焚き機能がついているかどうかも大切です。ここはしっかり確認しないで決めてしまったため、ものすごく後悔しています。(52歳/会社員)これからの人は参考に物件探しで確認するポイントはさまざま。今回の先輩方のエピソードを参考に、理想の物件を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月31日新居を探す際は、快適に暮らせる物件を選びたいもの。しかし、実際に暮らしてみると思ってもいなかったことで後悔することもあるようです。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かった電波の状態高台に家があるのもあってか、風の影響でテレビはついたり消えたり、連絡には欠かせない携帯電話も話が途絶えたりと電波の状態が悪く困っています。電波状態は聞いておくべきだったと思います。他にも、バスの運行状況を見ておけば良かったと後悔しています。バスの本数が少なく、本通りまでの距離もあるので車がない限り交通が不便です。また、近所にグラウンドがあり小学生のクラブ活動や高齢者の方がゲートボールをされています。毎日とは思わず、気にしていなかったのですが住んでみると雨や雪じゃない限り毎日あり、家の前に車がズラッと並んでいて困っています。周囲のクラブ活動について聞いておくべきだったと後悔しました。(30歳/会社員)確認しておけば良かった害虫のこと新築の物件に入居することができ、満足していましたが、夏に洗面所でゴキブリやクモなどの害虫が出てきます。1階であることや近所に雑木林があることが原因ではないかと考えています。帰ったら洗面所に害虫がいると思うと気が滅入ります。(34歳/会社員)これからの人は参考に快適だと感じる物件は人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、理想の物件を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月30日女性に特化した不動産会社を経営する 山手雅美さんに、働く女性がひとり暮らしをするときに、プロが選ばない賃貸物件の間取りについて教えてもらいました。ぜひ物件選びのヒントにしてください。不動産会社の女性経営者が教える! プロが選ばない賃貸物件の間取り3選とは?【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.7※主に東京都内、近郊のワンルーム賃貸物件が対象です――初めて物件を探す際、間取りについてどう考えればいいでしょうか?山手さん住みやすさはもちろん、メンタル面や体内リズムを整える意味でも、天候面の影響を考えた間取りを選ぶことをオススメします。日当たりの良さは特に大事。お客様の引越し理由としても「今の家は日当たりが悪いから引っ越したい」というケースはとても多いです。日当たりのいい部屋にいるだけで、気持ちよく過ごせてメンタルが整ったり、昼間は明るいから電気をつける必要がなく節約になったりと、精神的にも経済的にも”人生のコスパ”がいいと思います!――オススメしない間取りはありますか?NG 1. 「北向きの物件」山手さん北向きは、どうしても日当たりがよくない物件が多いです。南向きが1番日当たりがよく、次に東向き、西向きの順でいいため、お客様にもその順番で人気があります。日当たりがいいと、太陽の光で自然に部屋があたたまり、冬は夜まで暖房を使う必要がないなど電気代の節約につながります。南向きだと夏は暑くなりすぎるのでは? と考える方もいるかもしれませんが、夏は太陽が高い位置にあるため、直射日光が少なくそこまで暑くなりません。1年を通して自然エネルギーのメリットを受けて省エネで過ごすには、南向きが最適です。北向きの物件ですとその恩恵を受けることができませんし、ベランダが北向きですと日が当たらず、洗濯物が乾きにくいデメリットも…。ただ、向きに関わらず前面の建物の影響で日陰になることもあるので、南向きという理由だけで安心するのはNG。日当たりの良さについても、内見の際に確認することをオススメします。NG 2.「半地下、地下の物件」山手さん梅雨の時期などは特に、半地下、地下の物件は、湿気が多いためカビが生えやすく、じめじめしてしまいます。湿度と風通しが悪いと結露してしまい、家具や壁、お気に入りの洋服や靴が傷んでしまう恐れも。カビや結露を放置すると、においが発生するうえ、健康にも悪影響を及ぼす場合もあります。また、退去時に余計なクリーニング費用が発生してしまい金銭面で負担がかかる可能性もありますから、窓がなく風通しが悪い半地下、地下の物件はオススメしません。NG 3. 「必要以上に、雨や風などの音が響いてしまう物件」山手さん古い木造タイプのアパートですと、台風や突風など、外からの音が必要以上に響いてしまう場合も。住んだ後に気になってしまったとしても、それだけを理由に引っ越しというのは辛いですよね。音に敏感な人は特にストレスの原因になってしまいますし、雨の音すら室内にいても響いてしまって不快に感じることもあります。木造、築年数の古い物件は特に、雨の日に内見をしておくと安心です。――南向きは家賃が高い印象です…。それでも南向きにこだわるべきですか?山手さん家賃重視の方にとっては、日当たりが悪いということで割安になっている物件は多いですから、北向きの物件をあえて探すというのも1つの手だと思います。また、夜勤などで昼間に眠ることが多い人は、昼間に日当たりがよすぎると眠れませんから、日当たりのいい物件に住む必要はないですよね。大切なのはご自身の生活スタイルに合わせて物件を選ぶこと。ただ、私自身、以前住んでいた部屋が北向きで暗く、日中に家にいるとなんとなく気持ちが塞がりマイナス思考になりがちになってしまった経験があります。そのため経験上、リモートワークなど長い時間をおうちで過ごす方は、日当たりなどの天候面を気にして物件探しをすることをオススメしたいです。ひとり暮らしを心地よく始めるためには、日当たりも大事いかがでしたか。初めてのひとり暮らし、絶対に後悔したくないですよね。引っ越しを検討している人は、今回のポイントをぜひ参考にしてみてください。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 山手雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険プレゼントやRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい!©studio marble/Getty Images文・武市彩花
2023年03月25日新居探しではなるべく失敗はしたくないもの。慎重に探したつもりでも、思わぬところに後悔することもあるようです。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった水回り好みの間取りで舞い上がってしまい、水回りを細かく確認していませんでした。よく見ると緑色に変色した錆が付いており、たまに配管から臭いがしてきました。住んでから業者に入られるのは抵抗がありますし、修理に入ってもらうのに時間を拘束されてしまいました。(49歳/会社員)聞いておけばよかった地区のこと子どもが生まれることもあり、アパートから引っ越しをしたのですが、引っ越し先の地区が空き缶を潰して捨ててはいけないと言うこともあり毎度ゴミがかさばります。その他にも、人数もあまり多くない地区のため、町内会の役が早いペースで回って来ることも予想外でした。事前に住む地区のことを聞いておけば良かったと思いました。(34歳/会社員)これからの人は参考にどんな新居を選ぶのが正解かは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、快適な新居を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月18日「ひとり暮らしを始めたいけど、不安があって踏み出せない…」という方必見。今回は、いま女性に人気の、女性のみが住むことができる"女性専用物件"に関して、女性に特化した不動産会社を経営する 山手雅美さんに注意事項などを教えてもらいました。プロのアドバイス、ぜひ物件選びのヒントにしてください。不動産会社の女性経営者が教える! プロが絶対選ばない女性専用物件【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.6――女性専用物件とはなんですか?山手さん女性専用物件とは、女性のみが借りられる賃貸物件のことです。当社では、お問い合わせいただくお客様の半数以上が女性専用物件を希望されます。――ニーズが高い理由を教えてください。山手さんセキュリティ面がしっかりしている物件が多いのが、主な人気の理由です。オートロックでないと、不審者が入ってきやすい可能性が高まりますし、モニター付きのインターフォンでないと、どんな人が訪ねてきたかが目で見てわかりませんから、セキュリティは大事です。また、男性が苦手という方も希望されます。建物に男性が入れないという条件のところでは、男性に慣れていない人にとって、緊張せずに安心して住み続けられる点も大きなメリット。 隣の部屋に男性が住んでいると目線が気になってしまってストレスになってしまいますからね。ただ、検討した結果、最終的に女性専用物件を選ぶお客様は少ないのが実情です。――なぜ、最終的に選ぶ方が少ないのでしょうか?山手さんそもそも女性専用物件自体がとても少ないんです。住みたいというニーズは多くあるものの、不動産業者やオーナーに女性が少ないという現状などもあり、コストをかけてまで女性専用物件を増やしたいと考える人がいないのではと感じています。当社がメインで紹介している東京23区内を例にしても、ほとんど女性専用物件はないんです。また、女性専用物件というと、壁や床が優しい印象のデザインで、外観も可愛くて、設備やセキュリティが整っていて…など、普通の物件よりも魅力があるとイメージされているお客様が多いのですが、通常の物件と大差がないことがほとんど。もちろんそういった可愛らしい女性専用物件もなかにはありますが非常に少数です。その理由もあり、最終的に女性専用物件に住む人が少ない結果になっているのだと思います。――注意すべきことや、選ぶべきではない女性専用物件について教えてください!NG1セキュリティや空間デザインを鑑みても、賃料が相場より高い山手さん女性専用物件は、女性が住みやすいようにとセキュリティや設備面を充実させていることが多い分、賃料が高くなるというデメリットがあります。家賃が高めなのは仕方ないことではありますが、家賃と見合っているかどうかの見極めが大事。通常の相場と比較検討することをオススメします。少しでも家賃を節約して女性専用物件に住みたいという方は、築年数が古い物件を探してみるのも一つの手。セキュリティが整っていないのでは? と不安に思われるお客様もいますが、耐震補強も含めリノベーションされていたり、新しいインターフォンを設置していることもあるのでご安心ください。NG2近親者さえも立ち入り禁止山手さん必ずではありませんが、女性専用物件は男性立ち入り禁止の物件が多いため、彼や家族を家に呼びたい人は選ばない方がいいです。男性がマンション内に入ってこないなど安心できるメリットがある一方で、男性が一切立ち入り禁止というのはなかなか厳しいですよね。ただ、家族だけはOKなど、条件は物件によって異なるので、物件を探す際に必ず確認を。NG3女性専用と謳っているのは募集物件のみ山手さん女性専用物件と記載があっても、女性だけが住んでいるとは限らないので注意しましょう。部屋ごとにオーナーが違う場合や途中から女性専用物件になった場合など、募集物件は女性限定で募集していても、他の部屋には男性が住んでいることがあるんです。また、オーナーさんのなかには、女性のためを思って女性専用物件にしているわけではなく、女性の方が部屋をキレイに使ってくれたり騒音などのトラブルが少ないだろうなと、設備が整っていなくても女性専用物件と設定しているケースもあります。安心してひとり暮らしをスタートするために、慎重な物件選びを不動産会社のプロに、女性専用物件の実情を教えていただきましたが、いかがでしたか。物件選びの失敗を防ぐためにも、気になることは常に確認を徹底した方がいいです。今回の山手さんのアドバイス、引越しを検討する際の参考にしてみてくださいね。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 山手雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険プレゼントやRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい!©takashi mi/Getty Images文・武市彩花
2023年03月18日新居探しでは何を確認したら良いのかわからないという方もいるでしょう。しっかり確認して後悔のないようにしたいですよね。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!見ておけば良かった水回り水回りの新しさは見ておいた方が良いと思います。私は古い物件でも気になりませんが、水回りの状態は気になります。とくに、お風呂は自分にとっての許容範囲でないと、毎日使うときに気分が下がってしまいます。また、周りの物件にどのような層(家族か独身かなど)の人々が住んでいるかも聞いておきたいところです。それによって、騒音が想像できたり、その地域の雰囲気が感じられると思います。(40代/主婦)確認しておけば良かった夜間の周辺環境内見するのは昼間なので、昼間に把握できる周りの環境は限られています。一度、夜間にその物件の周辺を歩いたりして、夜間の周囲の環境を見たり感じたりしておけば間違いないと思います。意外と夜になると騒音が気になったり……。あとは、周囲に田んぼや畑がある田舎だと風向きによって臭いの問題も気になります。(38歳/会社員)これからの人は参考に物件選びで気になる部分は人によって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、自分や家族にぴったりの新居を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月11日ディズニー映画『ホーンテッドマンション』が、2023年9月1日(金)に公開される。ディズニーの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」実写映画化東京ディズニーランドをはじめ、世界中で人気のアトラクション「ホーンテッドマンション」が実写映画化される。ディズニー創立100周年に贈るのは、まるでアトラクションに乗っているかのような驚きと興奮、そして恐怖と笑いを同時に体験できるエンタメムービーだ。美しくも不気味な“呪われた”洋館やずっと目が合う肖像画、突如鳴りだすピアノ、どこまでも続く長い廊下、縦に伸びる部屋などを再現。カリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いた経験を持つジャスティン・シミエンが監督を務め、彼がこよなく愛する「ホーンテッドマンション」の奇抜な“ゴースト”達のサプライズが次々と繰り広げられる。映画『ホーンテッドマンション』あらすじ医師のギャビーは、ニューオーリンズの奥深くに位置する館を破格の条件で手に入れ、9歳の息子・トラヴィスと共に引っ越してきた。しかしこの豪邸のマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に幾度となく遭遇してしまう。そんな親子を助けるため、神父や超常現象専門家、霊媒師、歴史学者などクセのある心霊エキスパートたちが救いの手を差し伸べる。だが、実はエキスパートたちも訳ありで…。館に住む999人の風変わりなゴーストたちと、仕掛けられた数々の罠。不気味な恐怖体験を通して、親子は館に隠された悲しい真実に気づき始める…。ハリウッドきっての個性派キャストが勢ぞろいクセの強いキャラクターを演じるのは、ハリウッドきってのクセがある個性派キャストたちだ。スター・ウォーズの実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』の好演が記憶に新しいロザリオ・ドーソンや、『ミッドナイト・イン・パリ』などのオーウェン・ウィルソン、名バイプレイヤーのダニー・デヴィートなどの実力派を起用。さらに、『モービウス』のジャレット・レト、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で注目を集めるジェイミー・リー・カーティスなど、豪華な俳優陣が揃う。ギャビー…ロザリオ・ドーソン医師でシングルマザー。ニューオーリンズの奥深くにある館を破格の条件で手に入れ、9歳の息子トラヴィスと共に引っ越してきた。トラヴィス…チェイス・ディロンギャビーの息子。引っ越したばかりのマイホームで、ギャビーとともに怪奇現象に遭遇する。マダム・レオタ水晶玉の女。「真実を知りたければ――3ドルを」とブルースに要求する。〈心霊エキスパート・チーム〉ベン…ラキース・スタンフィールド幽霊を信じない超常現象専門家。心霊写真家。臆病な性格の持ち主。ケント…オーウェン・ウィルソン調子が良すぎる神父。ベンと一緒に、トラヴィスを梯子の下の暗闇の先へ行くようにそそのかすという大人げない行動をとる。ハリエット…ティファニー・ハディッシュ何かと大げさな霊媒師。ブルース…ダニー・デヴィート幽霊屋敷オタクの歴史学者。【作品詳細】映画『ホーンテッドマンション』公開日:2023年9月1日(金)全国公開原題:Haunted Mansion監督:ジャスティン・シミエン出演:ロザリオ・ドーソン、オーウェン・ウィルソン、ティファニー・ハディッシュ、ラキース・スタンフィールド、ダニー・デヴィート、ジャレット・レト、ジェイミー・リー・カーティス配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2023年03月11日日々の出来事を漫画にし、Instagramに投稿をしているMei(mei87am)さん。マンションのエレベーターで「まだまだだな」と感じたエピソードを描きました。Meiさんはマンションのエレベーターで、一緒になった住人から話しかけられることがあります。「寒いねぇ」などの季節の挨拶をした後に、大ピンチが発生!住民の話す内容が、まったく分かりません。実は、Meiさんが住んでいるのは関西のマンション。関西弁とは縁もゆかりもない場所で育ったMeiさんは、地元の人が話す内容を聞き取ることができません。漫画の最後でMeiさんは「関西に引っ越してきて、もうすぐ1年になろうとしているが、リスニング力はまだまだ修行が足りない」と、つづっています。ちなみに、Meiさんに話しかけてきた住人は、高齢者だったそうです。「分からないです」とはいい出せず、結局内容を把握できないまま、話し終えました。これまで使ってこなかった言葉を、聞き取るのってすごく難しいですよね![文・構成/grape編集部]
2023年03月09日新居探しでは慎重に物件を選ぶ方も多いでしょう。しかし、引っ越し後に後悔する方も少なくありません。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かった空きのある駐車場追加で借りられる駐車場が近くにあるかを聞いておけば良かったです。夫婦で新居に引っ越したのですが、2年ほど経ってから妻がパートに出るために、車両の購入を検討しました。当然、駐車場が必要になったのですが、近くに駐車場の空きがありませんでした。結局、自転車で移動するほどの距離の場所にしか借りられず……。そんな距離を妻に歩かせる訳にもいかず、私が車まで歩いて取りに行っています。(35歳/会社役員)しておけば良かった夕方の内見平日の夕方に内見をしておけば良かったです。それまで壁が薄いことで有名なアパートに住んでいたため、ある程度の生活音は我慢できると思っていました。またファミリータイプのマンションへの引っ越しだったため、今までより壁は厚いし騒音問題はないだろうと考えていました。実際に内見する時はとっても静かで、「さすがマンション」と思い引っ越しを決めたのですが、住んでみると平日の夕方は学校帰りの子ども達の走り回る音が……。人が多くいるであろう時間に内見したり、どれくらい子どもがいるかを事前に聞いておけば良かったです。静かに暮らせると期待が大きかった分、ショックも大きくなってしまいました。(27歳/主婦)これからの人は参考に物件選びの正解は人によって違うもの。今回の先輩方のエピソードを参考に、自分にぴったりの新居を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月09日新居探しの際はなかなか時間が取れないという方もいるでしょう。しかし、長く暮らしていくには後悔のないようにしたいもの。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かった水道の水圧トイレを流すとシャワーの水圧が弱くなったり、シャワーを使うとキッチンの水圧が弱くなったりします。水道の元々の容量が少なく増やすのが難しかったようです。事前に確認しておけば良かったと、とても後悔しました。(47歳/アルバイト)やめておけば良かった内見なしの契約妊娠中だったので、なかなか物件を見比べることができなくて、ずっと空室の物件を探していました。そこで、内装も築年数も浅くて良い物件だと思い、内見もせずに契約をしてしまったのですが、いざ住んでみると、軽量鉄骨の造りなので話し声や日常的な騒音が一般的な集合住宅に比べてかなり響いてしまうことがわかりました。急いで決めなければいけなかったとはいえ、実際に現地に行って内見することがどんなに大事なことかを思い知らされました。(35歳/専業主婦)これからの人は参考に理想の住まいは人によって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、気になっている物件をもう一度チェックしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月06日新居探しの際はトラブルの少ない物件を選びたいもの。なかには、騒音問題で悩まされている声もあります。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった防音面しっかり内見をして、周囲に揃っているお店や駅までの距離もちゃんと調べて満足してから契約したはずでした。ところが、木造ということもあり、隣や下の階の人達の声や階段を登る足音などが結構聞こえるので、もっと防音面も確認しておけば良かったなと反省しています。(31歳/専業主婦)見ておけば良かった緊急車両の出入り消防署や警察署、大きな病院など、緊急車両が昼夜問わず出入りする場所が近くにあるかないか見ておけば良かったと思います。電車のように、稼働しない時間帯があるわけではないので、仕方のないことですが、近所にある消防署から深夜や早朝に消防車が出ていく度にサイレンが鳴るのは少し悩ましいです。(38歳/自営業)これからの人は参考に新居探しの際は、気がつかないこともたくさんあります。今回の先輩方のエピソードを参考に、騒音対策にも目を向けてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月04日新居探しの際は物件だけでなく周辺環境も気になるもの。引っ越してから、もっとしっかり確認しておけば良かったと後悔する声もあります。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かった資源回収ボックスの有無無料の資源回収ボックスが付近にあるかどうか聞いておけば良かったと思いました。段ボールや空き缶、食品トレー、牛乳パックなどを捨てるために袋を購入する必要があります。友人の自宅付近にはゴミを無料で捨てられる施設があり、話を聞いて便利そうだなと思いました。(22歳/会社員)確認しておけば良かった内装や周辺環境ドアや収納スペースのサイズ、変なところに穴や隙間がないか、壁や床は曲がっていないかを確認しておけば良かったです。その他にも、近所にスーパーやドラッグストア、コンビニがあるかどうかも確認しておけば良かったです。スーパーの商品の値段も地域によって違うので見ておくと良いです。(22歳/学生)これからの人は参考に住みやすいと感じる環境は人によってそれぞれ違います。今回の先輩方のエピソードを参考に、あなたにとって住み心地の良い物件を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月02日新居探しはなるべく失敗はしたくないもの。ちょっとしたチェック漏れから後々後悔することもあります。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かった水災時の溝や用水路の状態一戸建ての場合、絶対にご近所で聞くべきなのが、ゲリラ豪雨のときの溝と用水路の状態です。全国どこでも起こり得る事なので、用水路が溢れそうになるかどうか聞くことをおすすめします。我が家は昨年、ギリギリセーフでした。ちゃんと調べずに買うと大変です。見ておけば良かったコンセントの位置新居探しの際に、見ておけば良かったところはコンセントの位置です。クローゼットの周辺にコンセントがついていたのですが、家電等を差していると開ける際に電源コードが引っかかり片方の扉が開ききらない状態に。更に、クローゼット内に付いていたタンスがクローゼットの扉が開ききっていないと扉に引っかかって引き出せないため、毎回コンセントから家電のプラグを抜く必要があります。(26歳/会社員)これからの人は参考に新居探しでは見落としがちな部分も多くあります。今回の先輩方のエピソードを参考に、さまざまな観点からチェックしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月28日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!春の訪れを感じる季節になると、新生活のための引っ越しを考える人も多いのではないでしょうか。家探しは大変と思いつつも、新たな門出に胸が弾みますよね!そんな家探しですが、国が変われば住宅事情も変わるもの。筆者が住んでいる台湾には、「どういうこと?」と思わず目を疑ってしまうような間取りの家があるのです。今回は引っ越しの際の物件探しで、筆者が驚いた台湾の不思議な間取りを紹介します。日本人が困惑する台湾の家の間取りとは?まず筆者が驚いたのは、キッチンがない家があるということ。夜市などの屋台文化が盛んな台湾では、家で料理はせず、すべて外食で済ませるという人が多いといいます。そのため、特に一人暮らし向けのワンルームには、そもそもキッチンがなく、トイレとシャワーだけの家が多いのです。設置されていたとしても、簡易的なものがほとんどだそう。ファミリー向けの大きな家にはキッチンはあるけれど、ほとんど使用しないという人もいるようです。筆者の友人も「キッチン?あるけど、お湯を沸かすか電子レンジしか使わないよ!キッチンはほぼ倉庫」と、当たり前のように話していたことに驚愕した記憶があります。「筆者の友人1人だけでしょ?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。話を聞いた時、その場にいた、ほかの台湾人の友人たちも声をそろえて「うちも同じ!」といい出したので、筆者はさらに困惑してしまったのでした…。台湾の家の簡易キッチン次に紹介するエピソードは、筆者が引っ越しのために物件探しをしていた時のこと。思わず「えっ?なにこれ!?」と驚いた間取りがありました。その間取りとは…なんとトイレのすぐ近くにシャワーが付いていたのです!しかも、シャワーカーテンなどの仕切りになるものも一切なし。日本のユニットバスのような浴槽もなく、シャワーだけが設置されているのです。意味が分からず、物件を紹介してくれた不動産会社の人に「どのようにシャワーを浴びるのですか?」と聞きました。トイレの近くにシャワーがある台湾の間取り不動産会社の人いわく、台湾ではお風呂に毎日浸かるというような文化はなく、シャワーのみ。それも水浴びのようにサッと済ませる人が多いとのことです。そのためシャワーがトイレの近くに設置されている物件が多いのだとか。また、台湾の人は特にカーテンなど何もつけずそのままシャワーを浴びるので、シャワーを浴びた際は必然的にトイレがずぶ濡れになることが予想されます。シャワーを浴びるたびにトイレが丸洗いのような状況になっても気にしないとは…文化の違いに筆者の思考は追いつきませんでした。そんなこともあり、台湾での新居探しはかなり苦労することに…。さらに、日本では当たり前のキッチン付きの物件や、シャワーとトイレの間に境目がある物件が少なく、なかなか希望の家に出会うのが難しかったです。必死に物件探しした筆者が以前住んでいた家ご飯もおいしく親日家も多い台湾ですが、実際に暮らすとなると、物件探しの際は少々の覚悟を決めなくてはいけないかもしれません…![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年02月27日新居を探す際、地域や周辺環境によっても注意点は変わってきます。引っ越してから「見逃していた」と後悔する方もいるようで……。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった窓事情雪国で暮らす我が家の場合、新居を探す時は、窓が重要でした。寒い地域に住んでいると、窓が1重しかないと冬に冷気が室内に入ってくるのでとっても寒いです。過去に数回、雪深い場所に住んでいたことがありますが、窓が1重か2重かで冬を快適に過ごせるかが決まってきます。今までは周りに住んでいる人がどういう生活スタイルの人なのか、間取りはどうか、などを気にして新居を探していましたが、窓事情も大事だとは思いもしませんでした。(31歳/主婦)聞いておけば良かった外の音窓を開けたときの外の音について、聞いておけば良かったです。大通り沿いの建物とはいえ、市内の少し外れだったため夜は車通りも少なく、契約したときは音については何も気にしていませんでした。いざ住んでみると、救急車がよく走り、選挙カーが走り……。赤ちゃんが寝ていると窓を閉めていても起きてしまうぐらいの音の大きさでした。また、夜中はよく救急車に起こされ、しょうがないとわかっていながらもなかなかつらいものです。(34歳/会社員)これからの人は参考に物件によって確認しておくべきポイントも変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、住みやすい部屋を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月26日新居探しでは、気になる部分はしっかりチェックしますよね。しかし、探しているときは気にしていなくても、引っ越してから気付くことは多いもの。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった日中の騒音日中の様子を見に行けば良かったです。妊娠中は仕事が休みなので、ほとんど家にいるため日中の騒音を確認しておけば良かったと後悔しました。私は音に凄く敏感で、人の話し声とかがずーっと聞こえると疲れてしまうので本当に後悔しています。(24歳/専業主婦)調べておけば良かった総合病院やクリニック新居探しのときに、日常生活に関わることは気にしていると思いますが、総合病院やクリニックが近くにあるかも見ておくと良いと思います。頻繁に行くところではないので見落としがちですが、緊急の時や具合が悪くなってから探して、意外と遠かったと後悔する場合もあります。(35歳/会社員)これからの人は参考に物件探しの際に、何を重要視するのかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、理想の物件を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月21日新居探しでは、慎重に物件を見る方は多いですよね。しかし、実際に生活してみると想像もしていない不満が生まれてしまうことも。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!見ておけば良かったゴミステーション遠距離を終え同棲を始めた私たちは、ある集合住宅に住むことになりました。その際、トイレバス別や洗面所独立、病院やスーパーの位置など、かなり気を使って見ていたものの、ゴミステーションは見ていませんでした。いざ住んでみると、ゴミステーションがかなり汚く、虫が湧いている状態で、そこまで注意して見てなかったので、次からの新居探しはゴミステーションも見たいです。(20歳/会社員)見ておけば良かったキッチンの広さキッチンの広さは、しっかり見ておけば良かったです。まずシンクが狭いと洗うのに一苦労です。何も置いていない状態のシンクを見た時は何も思わなかったのですが、食器を乾燥させるためのものを置くとシンクの半分は埋まってしまって……。次はもっと考えて探そうと思います。(21歳/アルバイト)これからの人は参考に新居のどんな部分に不満を感じるかは人によって違うもの。今回の先輩方のエピソードを参考に、物件をチェックしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月20日作家の岸田奈美(@namikishida)さんがTwitterに投稿した、マンションのオーナーとのやり取りが、話題を呼んでいます。岸田さんは、マンションへの入居の際に、不動産の仲介業者から、このようなことをいわれた過去があるそうです。「車いすって、部屋に傷が付きますよね…。オーナーさんに、なんていわれるか…」実は、岸田さんには、車いすユーザーの母親がいます。岸田さんは、契約の際などに家族について話すと、業者から「ご家族であっても、車いすのお客さまは立ち入りをご遠慮ください」と告げられるとのこと。実家に住む母親が、岸田さんのマンションに遊びに来ることについて、やんわりと拒否されてしまうそうです。※写真はイメージオーナーの優しさで…2023年2月現在、岸田さんが住んでいるマンションで、サプライズが起こりました。ある日、岸田さんは、マンションの入り口に『スロープ』が設置されていることに気が付きます。突然現れたスロープに驚く岸田さんに、オーナーは「お母さまがいらっしゃった時、車いすだと出入りが大変だろうと思って…」と発言。なんと、わざわざ岸田さんの母親のために、スロープを設置したそうです。岸田さんは、優しいオーナーの存在に感激し、泣いてしまいました。賃貸に住んでると「すみませんがご家族であっても車いすのお客さまは立ち入りをご遠慮ください」って言われたりすんだけど、いま住んでるマンション、いつのまにか入り口にスロープできててオーナーさんが「お母さまがいらっしゃったとき、車いすだと大変だろうと思って…」って言ってくれて泣いちゃう— 岸田奈美|Nami Kishida (@namikishida) February 14, 2023 スロープができたおかげで、岸田さんの母親は、大変な思いをせずに、マンションに入れるようになったとのこと。Twitterには、オーナーの優しさに、感動する人が続出しています。・いい話すぎて震える!・こういう世界で生きていきたい。・読んでいるだけで、幸せな気持ちになって、泣いちゃうなぁ~。オーナーが取り付けたスロープによって、助かったのは、岸田さんの母親だけではありません。スロープができたことで、ヤマト運輸の配達員も大喜び!台車を押して、マンションに入ることができるので、以前より楽に配達ができるようになったそうです。岸田さんは、自身のマンションについて、「もはや『ハッピーマンション』である」と、語っています。マンションに関わる人全員が、幸せな気分になれることから、名付けたのでしょう。岸田さんのエピソードが、Twitterで拡散されたことで、より多くの人の元に幸せが届きましたね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日