台湾で2015年興行収入No.1を記録した、現在公開中の映画『私の少女時代-OUR TIMES-』。この度、本作の日本語吹き替え版の公開が決定し、豊崎愛生、杉田智和、水樹奈々、浪川大輔ら豪華声優陣が集結していることが分かった。仕事も恋愛も空回りのOLリン・チェンシン。ある日、ラジオから聞こえてきたのはかつてのアイドル、アンディ・ラウの歌だった。あの頃、片想いをしていたイケメン優等生オウヤン、恋のライバルを蹴落とす味方をしてくれたワイルドな不良生徒タイユィ。90年代、何もかも輝いていた高校時代が一気に蘇る。忘れかけていた純粋な恋と友情を思い出したチェンシンを待っていたものとは――?アンディ・ラウがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加し、特別出演。また、本作をきっかけに大ブレイクした注目女優ビビアン・ソンと、次世代イケメン俳優ダレン・ワンに加え、人気グループ「F4」のジェリー・イェンも特別出演を果たしている。今回本作の日本語吹き替えを担当するのは、多岐にわたる活躍を見せる大人気声優たち。ビビアン演じるリン・チェンシン役には、「けいおん!」(平沢唯役)の豊崎さん、ダレン演じるシュウ・タイユィ役に「銀魂」(坂田銀時役)、「涼宮ハルヒの憂鬱」(キョン役)の杉田さん、デヴィ・チェン演じるタオ・ミン役には、声優だけでなく歌手としても大活躍の水樹さん、そしてディノ・リー演じるオウヤン・フェイワン役に、「ルパン三世」シリーズ(石川五右ェ門役)「DAYS」などアニメ作品はもちろん、ジャスティン・ティンバーレイクやレオナルド・ディカプリオなどの洋画吹き替えも多く担当する浪川さんが決定。豊崎さんは「青春時代の淡い思い出を辿りながら、大切な恋物語が綴られていく、素敵なお話」と作品について語り、「笑ったり、泣いたり、怒ったり、悩んだり、くるくると表情が変わる、魅力たっぷりの真心(チェンシン)ちゃん。少女漫画のような心地よいテンポの脚本と、真心役のビビアンさんのキュートなお芝居に声をあてていくのはとっても楽しかったです」とコメント。また、吹き替え版が先行上映された「仙台国際ココロヲ・動かす・映画祭」では、これまで台湾映画を観たことがなかったという若者たちも「すごく入り込めて感動した!」と号泣。熱い声があがっていたほどだ。まだ本作を観ていない、もしくはもう一度観たいという方は、ぜひ実力派声優陣が贈る日本語吹き替え版も観てみて。『私の少女時代-OUR TIMES-』は全国にて公開中。※吹き替え版は12月3日(土)より新宿武蔵野館ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月02日トム フォード(Tom Ford)のデザイナーであるトム・フォードが監督を務める映画『ノクターナル・アニマルズ(Nocturnal Animals)』の日本公開が決定。2017年11月3日(金・祝)より、TOHO シネマズ シャンテほか全国の劇場で上映される。デザイナー トム・フォード7年ぶりの新作ファッションデザイナーのトム・フォードが『シングルマン』(2009)以来、7年ぶりに監督を務めた『ノクターナル・アニマルズ』は、1993年に出版されたオースティン・ライトの小説「ノクターナル・アニマルズ」の実写化作品だ。愛と残酷さ、復讐と償いのきわどい境界線を揺れ動く心を描きだした、恋愛ミステリー映画となっている。小説・過去・現在が交差する物語アートギャラリーのオーナーであるスーザン(エイミー・アダムス)は夫とともに経済的には恵まれながらも心は満たされない生活を送っていた。ある週末、20年前に別れた元夫のエドワード(ジェイク・ギレンホール)から小説原稿「夜の獣たち(Noctural animals)」が届く。彼女に捧げられたその小説は、暴力的で衝撃的な内容だった。それを読み進めていくうちに感銘を受けたスーザンは、エドワードと過ごした日々を思い出す。自分が送ろうとしていた生活、エドワードにした仕打ち、現在の心を失う時間…。彼はなぜ小説を送ってきたのか、エドワードの真意にスーザンは迫っていく。ジェイク・ギレンホール×エイミー・アダムススーザン・モロー(エイミー・アダムス)エイミー・アダムス演じるスーザンは、エドワードとニューヨークで再会したころにはアーティストになる夢をあきらめ、美術史を学ぶ学生。エドワードは兄の友達で、恋心を抱いていたものの、それを口にせぬまま時は過ぎた。小説家になる夢を持ち、スーザンを評価してくれるエドワードと再会し、恋に落ちる。裕福な親は結婚に大反対だったが、それを押してエドワードと暮らし始める。小説もいまいちで、豊かではないエドワードとの生活に徐々に違和感を感じ始める。そして、エドワードを切り捨て、現在の夫となったハットンと再婚。映画の主軸となる現代では、スーザンはアートギャラリーのオーナーとして活躍するお金持ち。恵まれた生活ではあるが、夫ハットンには満たされていなかった。元夫エドワードから送られてきた小説を読み進めることで抱く「どうして彼を手放してしまったのだろうか…」という気持ちを抱いていく。過去、エドワードに対して「ひどい仕打ちをした」というが、それは一体どんな出来事だったのか…。エドワード・シェフィールド(ジェイク・ギレンホール)ジェイク・ギレンホールが演じるエドワードは、テキサスでスーザンたち家族の近くに暮らしていた。スーザンと同じく、エドワードも、彼女に惹かれていた。小説家志望とアーティスト志望の男女が故郷を遠く離れたニューヨークで再会。二人はすぐに距離を縮めていった。「彼だけはダメ。脆く、財力もない」と反対するスーザンの母。「エドワードの美点である繊細さをあなたはきっと憎むようになる」と呪文めいた言葉さえ投げかける。その言葉は真実となり、ぱっとしないエドワードへの気持ちは離れていく。「一度愛したら、簡単に手放してはいけない。努力をしていかないと」エドワードの言葉も虚しく、スーザンはある決定的な方法でエドワードを切り捨てるのだった…。離婚後、両者は合わなかったのだが、エドワードの書いた小説がスーザンの元に送られてくる。それが「夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)」という小説だった。キャスト&トム フォード監督が語る『ノクターナル・アニマルズ』ジェイク・ギレンホール(エドワード役)、そしてエイミー・アダムス(スーザン役)のほか、『キック・アス』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のアーロン・テイラー=ジョンソン、『ソーシャル・ネットワーク』のアーミー・ハマー、そしてマイケル・シャノンといった豪華メンバーが名を連ねる。エイミー・アダムスとジェイク・ギレンホール、そして監督のトム・フォードが『ノクターナル・アニマルズ』のあらすじやテーマについて語った。ジェイク・ギレンホールは作品のテーマについて「この映画は報われない愛について描いている。自分の心に従わないと大きな犠牲を払うということもね」とコメント。また、トム・フォードは「絆と誠実さがこの映画のメッセージ。大事な人がいるなら、手放すべきではないということを伝えたかった。この作品を見た観客に、人生で下した選択や周囲の人の大切さについて考えてもらいたい。人にとって最も大事なものは人間関係だからだ」と語っている。賞レースを席巻2017年1月8日に発表されたゴールデン・グローブ賞では、助演男優賞を受賞。受賞したアーロン・テイラー=ジョンソンは、劇中でエイミー・アダムス演じる主人公が読む小説に登場し、その狂った言動で主人公の心をかき乱していく男を怪演している。『キック・アス』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などの過去出演作とは一線を画す変幻自在な演技に高い評価が集まった。さらに、第89回アカデミー賞助演男優部門に、マイケル・シャノンがノミネート。劇中でジェイク・ギレンホールが演じる男を手助けする寡黙ながらも熱のある警察官役の演技が評価された。2008年に公開されたレオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット出演の『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』の演技も高く評価され、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされており、本作が2度目のアカデミー賞助演男優賞候補となる。音楽を担当するのは気鋭アベル・コジェニオウスキトム・フォードの監督デビュー作『シングルマン』を手掛けたポーランド出身の気鋭音楽家アベル・コジェニオウスキが引き続き音楽を担当。オーケストラが奏でる甘美で危険が漂う旋律で、観客を濃厚な物語の世界へと誘う。作品詳細『ノクターナル・アニマルズ』公開時期:2017年11月3日(金・祝) TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー脚本・監督:トム・フォード出演:エイミー・アダムス、ジェイク・ギレンホール、マイケル・シャノン、アーロン・テイラー=ジョンソン、アイラ・フィッシャー、アーミー・ハマー、ローラ・リニー原作:「ノクターナル・アニマルズ」(オースティン・ ライト著)原題:『Nocturnal Animals』■サウンドトラック情報ノクターナル・アニマルズアーティスト:アベル・コジェニオウスキ発売予定日:2017年10月11日(水)品番:RBCP-3215JAN:4545933132153価格:2,400円(税抜)《TRACKLIST》1.WAYWARD SISTER2.EXHIBITION3.RESTLESS4.A SOLITARY WOMAN5.OFF THE ROAD 6.REVENGE7.THE FIELD8.CROSSROADS9.MOTHERS10.CITY LIGHTS11.TABLE FOR TWO12.THE FIELD (ALT. VERSION)13.FAIRY TALE (BONUS TRACK)(c)Universal Pictures
2016年11月17日主演のアンドリュー・ガーフィールドをはじめ、日本から窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈らが参戦する『沈黙-サイレンス-』。『タクシードライバー』や『ディパーテッド』などで知られる巨匠監督マーティン・スコセッシが挑んだ渾身作として注目を集めているが、11月17日、スコセッシ74回目の誕生日に、先日の来日時に語った本作に込めた想いが明らかとなった。本作は、17世紀江戸初期、激しいキリシタン弾圧の中で棄教したとされる師の真実を確かめるため、日本にたどり着いた宣教師の目に映った日本を舞台に、人間にとって本当に大切なものとは何かを壮大な映像で描いた歴史大作。スコセッシ監督は、遠藤周作による戦後日本文学の金字塔「沈黙」(新潮文庫刊) を、28年におよぶ構想の末、米日の実力派キャストをそろえて映画化を実現させた。1976年、ロバート・デ・ニーロ主演『タクシードライバー』で全世界に衝撃を与え、80年には盟友デ・ニーロにアカデミー賞主演男優賞をもたらした『レイジング・ブル』、88年にはイエス・キリストを描いて大センセーションを巻き起こした『最後の誘惑』を世に送り出した。7度目のノミネートとなった『ディパーテッド』(’07)でついにアカデミー賞監督賞を受賞。その後も、映画創生期を描いた『ヒューゴの不思議な発明』(’12)、新たな盟友レオナルド・ディカプリオとの5度目のタッグとなった『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(’13)と、精力的に映画を創り続けてきた。その一方、音楽映画にも定評があり、1978年の『ラスト・ワルツ』、ノーベル文学賞授賞で話題のボブ・ディランを追った『ボブ・ディラン ノー・デイレクション・ホーム』『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』など、抜群のセンスでアーティストたちの新たな魅力を映画に定着させている。そんなスコセッシ監督が遠藤周作の「沈黙」に出会ったのは、いまを遡ること28年前、1988年のこと、キリスト教をモチーフにした『最後の誘惑』の撮影中で、読んだ瞬間に映画化を希望したという。「宗教というのは私の人生を色濃く色づけてきたものです。私は、たびたび作品の中で裏社会を描いてきましたが、さらにいろんなテーマを深堀りしていかなければならない、言葉ではなんとも表現できない領域に到達しなければならないと感じていました。それは“信じることとは何なのか”というテーマです」と、その当時の思いを語る。やがて、「数年後から脚本の執筆が始まり、2006年にようやく執筆が終わりました。20年という歳月を経ていますので、その間、父になり、夫になり、そしてフィルムの修復、保存活動などを通じて、私自身もこの小説と共に成長を遂げたと思っています。そういう思いがあってやっと今回作るに至ったのです」。原作にある深遠で複雑なテーマや、権利関係をめぐる調整など、映画化にはとにかく時間がかかったという。また、その撮影の中では、「山中や海など、さまざまなロケ地を巡りました。これが一種のキリスト教への巡礼のような体験になりました」とスコセッシ監督。「それでも、信じるということは、いまでも、劇中のロドリゴ(アンドリュー)やフェレイラ(リーアム・ニーソン)のように試練と感じるときもありますし、自然と享受できるものではない。自らが欲して勝ち取らなければならないものだと思います。人は日々考えたり、書いたり、映画を作ったりして、人間とは何なのか、人間とは良い存在か、悪しき存在なのかということを考えていますが、その過程が、信ずるとは何なのかを探る過程なのだと思います」と、本作の製作過程こそ巡礼の旅路のようだったと語る。さらに、「『沈黙』のストーリーが私の心をつかんでやまないのは、異文化の衝突を描いているからです。信ずるという信仰を心底分かるためには、ありとあらゆる衝撃を通過しなければならないのです。そしてこの物語において、やはり(日本という)異文化の中にキリスト教を持ち込むわけですから、少しずつ削っていかなければならないわけです。そして削っていく行為こそ、その神髄に至る過程なのだと思っています」とも語っている。「こんな想いで作った私の最新作を、早く皆さんにご覧いただきたいと願っています」と、メッセージを贈るスコセッシ監督。人間にとって本当に大切なものは何か、というテーマに挑み、28年の時を経た本作の完成は、間近に迫っている。なお、本作の前売券は11月19日(土)より全国の公開劇場ほかにて発売開始。劇場窓口購入特典は、劇中写真がデザインされたオリジナルしおり(4枚セット)となっている。『沈黙-サイレンス-』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日ドキュメンタリー映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ美と知の迷宮』が、2017年1月にシネスイッチ銀座ほか全国の劇場で公開される。映画『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズをはじめ、世界中の小説やフィクションに実名が登場し、時代を超えて“謎多き天才”と称されるレオナルド・ダ・ヴィンチ。本作は、2015年にミラノ万博で開催された特別展でも再び注目を集めた“世紀の天才”の偉業と、その知られざる人物像と謎を紐解くドキュメンタリーだ。映画本編では、ダ・ヴィンチ研究の第一人者で「最後の晩餐」の修復責任者のピエトロ・マラーニや芸術および各分野の専門家を迎え、レオナルドが天才と称される所以を作品解説を交えながら紹介。また再現ドラマにおいては、愛人から愛弟子まで、レオナルドを取り巻く人々の思いを綴りながら、彼らの目線から見たレオナルドの多才さと熱意、そして当時のミラノで最新テクノロジーを担った創作過程におけるメカニズムにも着目する。さらに「最後の晩餐」(世界初の4Kスキャン映像)、「モナ・リザ」、「白貂を抱く貴婦人」、「ウィトルウィウス的人体図」、「岩窟の聖母」、「音楽家の肖像」、「イザベッラ・デステの肖像」(未完)、「洗礼者ヨハネ」の他、素描など100点以上の作品を大スクリーンで鑑賞できるのも本作のみどころのひとつだろう。名画を映し出す圧巻の映像美とともに、ミラノという街が創造した一人の天才の魂に迫ってみてはいかがだろう。【作品情報】映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ美と知の迷宮』公開時期:2017年1月シネスイッチ銀座ほか全国公開監督:ルカ・ルチーニ(「ミラノ・スカラ座魅惑の神殿」「ただひとりの父親」)、ニコ・マラスピーナ出演:ピエトロ・マラーニ、マリア・テレサ・フィオリオ、ヴィットリオ・スガルビ他2015年/イタリア映画/イタリア語/約81分/カラー/原題:Leonardo Da Vinci - The Genius in Milan/© Rai Com – Codice Atlantico - Skira Editore 2016
2016年11月08日ハリウッドに新たな「ブロマンス」(ブラザーとロマンスの合成語)が生まれたようだ。競争社会のハリウッドで固い友情を築いてきたコンビといえば、古くはマット・デイモン&ベン・アフレック、レオナルド・ディカプリオ&トビー・マグワイアなどがいるが、今回は親子ほどの年の離れた2人に「ブロマンス」が誕生!現在ミュージカル映画「The Greatest Showman」(原題)を撮影中のヒュー・ジャックマンとザック・エフロンが、プライベートでブロードウェイミュージカル「ウェイトレス」を鑑賞した。ヒューは終演後にキャストとザックと撮影した1枚をSNSに載せ、「『ウェイトレス』のチケットをゲットするべき!」とオススメしている。ザックもSNSに別ショットを載せてショーを絶賛した。2人は最近、仲良しぶりがたびたび報道されており、先月は「The Greatest Showman」のセットで誕生日を迎えたザックにヒューがバースデーソングを歌ったり、一緒にアメフト観戦に行ったりして友情を深めている。ヒューのツイッターのアカウントは、フォロワーは700万人なのに対し、フォローしているのはわずか16人。その数少ないフォローリストに、ヒューの愛妻デボラやごく親しい友人らともにザックも名前を連ねている。(Hiromi Kaku)
2016年11月07日私たちが何気なく触れている「誕生日」。実はこの誕生日には全ての情報が秘められていると言っても過言ではありません。性格や相性だけでなく、好みや弱点まで、さまざまな個性が散りばめられているのです。つまり、恋する彼を攻略するなら、誕生日を押さえておくことは必須!そこで今回は「11日生まれ」の彼の性格や、恋愛攻略法をご紹介します。■11日生まれの彼の性格・・・ピュアな平和主義者11日生まれの彼は、勘が鋭く豊かな精神性を持っているため、相手の性格を見抜くのが得意だと言えます。そのため、周囲の人達の相談役になることが多いかもしれません。ピュアな性格であるがゆえに、何を考えているかわからないときもありますが、根は平和主義だと言えます。ケンカや衝突を好まず、みんなが仲良くしているのをニコニコしながら見ているタイプでしょう。【彼と同じ生まれ日の芸能人】レオナルド・ディカプリオ、藤井フミヤ、小籔千豊(こやぶかずとよ)■11日生まれの彼の恋愛傾向・・・相手を観察して動く彼は好きな人ができてもすぐに行動を起こすことは避け、とにかく様子を見たり観察して、相手がどんな性格かを探ろうとします。そして、好きな人の趣味や好みなどを分析し、少しずつ近づいていくでしょう。一言で言うと、「失敗しないように観察して攻める」のが彼の恋愛傾向なのです。【彼との相性が抜群な生まれ日】13日、26日、31日■11日生まれの彼を落とすには・・・「物足りなさ」を武器に勘のいい彼は、あなたの好意に早い段階から気づいてくれると言えます。だからといって、彼からのアプローチを待ってもなかなか動いてくれないでしょう。ふたりの恋を進展させるためには、あなたの方から積極的に仕掛けていく必要があるでしょう。ただ、その際に気をつけるべきは「少し物足りないかな?」と思うくらいのアプローチにとどめておくことです。そうすれば、彼の方からコンタクトを取ってくれるようになるでしょう。■11日生まれの彼との付き合い方・・・彼の優しさを当たり前と思わない彼との交際がスタートすると、あなたは「なんて自分のことを分かってくれるいい彼なんだろう」と、彼の細やかな心配りに感動するかもしれません。それくらい、彼は気遣いしてくれますが、それを当たり前だと思ってはいけません。彼は付き合っている最中も、あなたのことを見ています。粗末に扱われていると感じると、突然の別れを告げられることもあるので、彼の優しさにあぐらをかいたりしないよう、注意しましょう。■おわりに彼のことを知り、自分がどう行動すべきかが見えてくると、恋の迷いがなくなり勇気も湧いてきますよね。そうなれば、あなたの魅力を存分に発揮するチャンスです!どうしたらいいのかわからず撃沈するよりも、彼の「生まれた日」から恋を攻略してみてはいかがでしょうか?(脇田尚揮/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月03日『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞を受賞し、環境活動家、国連ピース・メッセンジャーとしても知られるレオナルド・ディカプリオが手がけるドキュメンタリー番組「地球が壊れる前に」が、「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」にて日本初放送されることが決定。そのほか「hulu」や「dTV」などでも配信されることが決まった。125年以上の歴史を誇る、世界最大級のNPO団体「ナショナル ジオグラフィック」が贈るドキュメンタリー専門チャンネル「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」にて放送される本番組。『レヴェナント』撮影中にも気候変動が及ぼす地球への影響や危機を改めて目の当たりにしていたレオナルドが、マーティン・スコセッシを製作総指揮に迎え、2年間に渡り世界各地を巡ったドキュメンタリー。絶滅の危機にある野生動物の実態や、北極で氷山が崩壊する瞬間など、地球が直面している環境破壊の現実をリアルに届けると共に、レオナルド自らがオバマ大統領やローマ教皇フランシスコ、ビル・クリントン元大統領らと環境問題について対話する様子も収められている。なお、より多くの視聴者に見てもらえるよう、放送翌日から番組公式ホームページでの配信に加え、ナショジオワイルド、FOXスポーツ&エンターテインメントなど各放送や各配信サービスなどでもお届けする予定。ドキュメンタリー番組「地球が壊れる前に」はナショナル ジオグラフィック チャンネルにて10月30日(日)22時~放送。公式番組ページにて10月31日(月)正午12時~11月8日(火)午後2時まで配信。<放送>■ナショジオワイルド■FOXスポーツ&エンターテイメント■ひかりTVテレビサービス「ひかりTVチャンネル1」■ケイ・オプティコム「eo光チャンネル」■近鉄ケーブルネットワーク「KCNスポーツ&カルチャー(12ch)」<配信>■J:COMオンデマンド■ひかりTV ビデオサービス■hulu■dTV■UULA■ゲオチャンネル■avex Movie Gift※順不同。放送、配信のサービスやスケジュールは都合により変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)
2016年10月24日オードリー・ヘプバーンをはじめとするセレブのみならず、数多くの人々を魅了してきた世界的ジュエリーブランド、「ティファニー(TIFFANY)」初のドキュメンタリー映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』。このほど、ヘプバーンの代表作の1つでもある『ティファニーで朝食を』の誕生秘話が明かされる本編映像が、いち早くシネマカフェに到着した。1837年の創設以来、時を越えて多くの人々を魅了してきた世界憧れのジュエリーブランド、「ティファニー」。本作は、ブランドの創業者にして「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれたチャールズ・ルイス・ティファニーのエピソードから始まり、ブランドカラーである「ティファニー ブルー」の誕生秘話ほか、「ティファニー」がジュエリーを提供した映画のワンシーンも多数登場。ヘプバーンの『ティファニーで朝食を』はもちろんのこと、『オーシャンズ11』『メラニーは行く!』『ブライダル・ウォーズ』、海外ドラマ「フレンズ」などの人気作品とティファニーの関わりが紹介されている。また、サラ・ジェシカ・パーカーやグウィネス・パルトローがジュエリーを身に付けている場面や、レオナルド・ディカプリオ主演『華麗なるギャツビー』の監督バズ・ラーマン、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』、『シカゴ』のロブ・マーシャル監督の独占インタビューなども目にすることができ、映画ファンにとっても見逃せない。今回解禁された映像では、「ティファニー」を世界的な有名ジュエリーブランドにした往年の名作『ティファニーで朝食を』の誕生秘話が明かされる。まずは、同作の主人公、ヘプバーン扮するホリーが、作家のポールと2人で「ティファニー」ニューヨーク本店に足を運び、ディスプレイの“イエローダイヤモンド”に目を留める印象的なシーンから始まる。ここに登場するネックレスは、「ティファニー」の名デザイナー、ジーン・シュランバーゼーが1956年ごろにデザインした「リボン ロゼット」と呼ばれるもので、中心に輝くイエローダイヤモンドは世界最大級の128・54カラットを誇る伝説の逸品である。「ティファニー」とヘプバーンが出会ったいきさつは、当時のティファニー社長ウォルター・ホービングが、『ティファニーで朝食を』の製作側に本店での映画撮影を許可するかわりに、ダイヤのネックレスと写るヘプバーンの写真撮影の相談を持ちかけたことがきっかけと言われている。そして、この双方の意向が合致し、「ティファニー」のジュエリーを身に付けたヘプバーンの写真は全世界で話題となった。この運命的な出会いを果たした「ティファニー」とヘプバーンの関係は映画公開後も続き、「ティファニー」創業150周年のアニバーサリーにも手紙を送るなど、その生涯を通して良好な関係を築いたという。ヘプバーンは映画を通して「ティファニー」の名を世界に知らしめただけでなく、「ティファニー」=女性たちの憧れというイメージも広めた立役者でもあるのだ。『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』は11月5日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月23日少女の頃から超のつく美貌の持ち主で、そのままめでたく絶世の美女に成長。それだけでも羨ましすぎる存在なのに、『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞して、彼女の名前があるだけで作品がますます気になる存在になったナタリー・ポートマン。そんな彼女が新たな境地に挑んだのが本格西部劇『ジェーン』。南北戦争から数年後のニューメキシコで、夫のハム(ノア・エメリッヒ)と娘とともに大草原のはずれでひっそり暮らしていたジェーンが、家族を守るために銃を手にして、無法者ビショップ(ユアン・マクレガー)の一味に立ち向かうことに。ジェーンが絶体絶命の危機に怯える女ではなく、自ら戦うあたりが、意志の強さも美貌に宿るナタリーにハマる役どころ。とはいえ、ハーバード大学卒のインテリでもあるナタリーですよ。いくらオスカー女優とはいえ、西部の片隅でつましく暮らしている女を演じるには少々無理があるんじゃないのか?彼女がこの地に落ち着くまでにいったい何があったのかと、その背景が気になっちゃうでしょ。ところが、実はそこがポイント。こちらの意地悪なツッコミを読んでいたかのように、物語は彼女をめぐる謎によってぐいぐい観る者を引きこんでいってくれるのです。なぜって、のっけから、瀕死で家にたどりついた夫が、ビショップ一味に「見つかった」と口にする。そしてジェーンが助けを求めるダン(ジョエル・エドガートン)は、彼女とワケありの風情。過去と現在を交錯させて語られるなか、なんだか複雑な事情を抱える彼女の人生が次第に解き明かされていく。それにつれて、ナタリーの知性を感じさせる美貌がジェーンにぴったりだということもわかるのです。レオナルド・ディカプリオに念願のオスカーをもたらした西部劇『レヴェナント:蘇えりし者』は息子を殺された父親の復讐劇だったけれど、こちらはジェーンとダンのラブストーリーとしての色彩も強いのは女性が主人公ならでは。とはいえ、ジェーンは夫のいる身。この3人の関係の行方が気になって、悪党一味との戦いが控えているのを忘れかけてしまうほどなんですよ。そこまでストーリーに入りこませるあたりは、さすが実力派ぞろいのキャスト。それでいて、壮絶なクライマックスとともに一気にハリウッド映画っぽくなっていく終盤は、思いがけないカタルシスも味わわせてくれたりする。もちろん、ダンとハムのどちらに感情移入するかによっては、せつなさがかなり沁みてくることにもなるのです。女子的に言えば、これでジェーンの愛する2人の男が、いわゆるイケメンならいうことなしなのだけれど、なまじナタリーが超のつく美女だけに男性陣までイケメンだと、ラブに目が行きすぎて、ドラマとしての“本格臭”が薄くなってしまうのも事実。実際、もともとはダンには別の超イケメンがキャスティングされていたものの、いろいろあって変更されたとか。それに、悪役サイドには、ユアン(役作りでパッと見では彼とわからないけど)やロドリゴ・サントロというイケメンもキャスティングされておりますから。それってかえって贅沢かもよ。◇家族を守るため、ジェーンは銃を手に無法者集団に立ち向かう。監督/ギャヴィン・オコナー出演/ナタリー・ポートマン、ジョエル・エドガートン、ノア・エメリッヒほか10月22日、新宿ピカデリーほか全国公開。(C)2015 SP JGAG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.※『anan』2016年10月26日号より。文・杉谷伸子
2016年10月22日ティファニー(TIFFANY & CO.)初のドキュメンタリー映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』が11月5日、新宿武蔵野館、ヒューマンストラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他にて公開される。1837年の創設以来多くの人々を魅了し続けてきた世界的なジュエリーブランド、ティファニー。この度公開される初のドキュメンタリー映画では、ブランドを象徴する“ティファニー ブルー”の誕生秘話や、“キング・オブ・ダイヤモンド”とも呼ばれた創業者のチャールズ・ルイス・ティファニーのエピソード、アカデミー賞のジュエリー選びの裏側、ティファニーの顧客であったジャクリーン・ケネディや歴代のアメリカ大統領の逸話など、知られざる歴史が明らかになる。さらに、ティファニーがジュエリーを提供した映画のワンシーンも多数登場。オードリー・ヘプバーンの『ティファニーで朝食を』の誕生のいきさつを知ることもできる。その他、レオナルド・ディカプリオ主演の『華麗なるギャツビー』の監督バズ・ラーマンや、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のロブ・マーシャル監督の独占インタビューなども収録されている。ファッションヘッドラインでは、公開に先駆けて11月2日に東京・渋谷のユーロライブで行われる本作の試写会招待チケットをメルマガ会員様の中から、抽選で30名様にプレゼントいたします。※応募方法は21日から25日まで毎朝7時30分に配信するメルマガでお知らせいたします。※応募締め切りは10月25日正午。当選者には翌26日18:00までにメールにてご連絡いたします。メルマガ会員の新規ご登録はこちらから→【試写会】『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』日程:11月2日(水)時間:18:30開場/19:00開映予定(上映時間87分)会場:ユーロライブ住所:渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F ユーロスペース内
2016年10月20日パラマウント・ピクチャーズとレオナルド・ディカプリオのプロダクション会社アピアン・ウェイが、ベス・メイシーの著書『Truevine』の映画化権を取得しようとしている。ディカプリオはプロデューサーを務める予定で、主演を兼任することも検討しているようだ。その他の情報実話にもとづく物語で、舞台は1899年。ヴァージニア州トゥルーヴァインに住むふたりの幼い兄弟は、ある日、白人の男にお菓子で誘われ、誘拐されてしまう。彼らはサーカスのパフォーマーになることを強要され、テレビのない時代、多くの観客を惹きつけることになった。その間も、息子たちに何が起こったのか知らない母親は、ずっと彼らを探し続ける。ディカプリオは今年のオスカーで主演男優賞に輝いたばかり。次回の出演作は、はっきり決まっていない。この冬北米公開となるベン・アフレック監督作『Live by Night』では、プロデューサーを務めている。文:猿渡由紀
2016年10月20日10月25日(火)より開催される「第29回東京国際映画祭」。この度、比類なき感性で“サムライ”のごとく、常に時代を斬り開く革新的な映画を世界へ発信し続けてきた映画人の功績を称える「SAMURAI賞」が、アメリカのマーティン・スコセッシ監督と黒沢清監督に贈られることが発表された。今年で3回目を迎える「SAMURAI賞」。新しい時代への道を斬り開く画期的なフィルムを制作し続けてきた映画制作者の功績を表彰するこの賞は、過去には第1回目に北野武監督とティム・バートン監督。第2回目は山田洋次監督とジョン・ウー監督が受賞している。今回受賞したスコセッシ監督は、カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞の『タクシードライバー』や、レオナルド・ディカプリオやキャメロン・ディアス出演の『ギャング・オブ・ニューヨーク』など数々の作品を手掛け、そして遠藤周作原作の映画『沈黙 -サイレンス-』の公開も控えている。一方黒沢監督は、2008年の『トウキョウソナタ』でカンヌ映画祭「ある視点」部門審査員賞などを受賞し、昨年公開された『岸辺の旅』でもカンヌ映画祭「ある視点」部門に出品され、日本人初の監督賞を受賞している。なお、本賞の授賞式は11月3日(木)に行われ、受賞を記念して黒沢監督のSAMURAI賞特別講演も同日に開催。黒沢監督の経歴をふり返ると共に、映画制作におけるいままで黒沢監督が直面してきた課題などが話されるようだ。また、スコセッシ監督は残念ながら来日することはできないが、授賞式当日は本人のメッセージが紹介される予定だ。「第29回東京国際映画祭」は10月25日(火)~11月3日(木・祝)の期間で開催。(cinemacafe.net)
2016年10月12日10日朝(現地時間)にノースダコタ州ビスマルクで、『ダイバージェント』シリーズのシェイリーン・ウッドリーが逮捕され、数時間後に釈放された。24歳のシェイリーンは、同地に建設予定の石油パイプライン「ダコタ・アクセス・パイプライン」の建設に反対するデモに参加、フェイスブック上でその様子をライブ配信していた。パイプラインは全長1,172マイル(約1,886キロメートル)でノースダコタ州とイリノイ州にかけて原油を運ぶためのものだが、パイプラインが横切るミズーリ川下流にはアメリカ先住民族の居留地があり、環境への影響を懸念する住民や、レオナルド・ディカプリオやスーザン・サランドンといった環境保護に熱心なセレブも抗議活動を行っている。100人ほどが参加したデモは、歌を歌ったり、「水は命」と書かれたプラカードを掲げたりする平和的なものだったが、シェイリーンは駆けつけた警官によって、スタンディングロック・スー族の土地に不法侵入したとして逮捕されてしまった。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、警察は、彼女が暴動に参加したことも逮捕の理由としてあげている。シェイリーンはモートン・カントリー刑務所に連れて行かれたが、数時間後に釈放された。代理人は「E!News」に「彼女は大きな支援に感謝しています。彼女のためだけではなく、ダコタ・アクセス・パイプライン建設への反対運動を続けてくれることに感謝しています」とコメントしている。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月12日レオナルド・ディカプリオやケンダル・ジェンナーを始め、セレブたちが11月8日(現地時間)に行われるアメリカ大統領選の投票を呼びかけるビデオに出演した。「What Do You Care About」と題されたビデオにはレオやケンダルのほかにロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ、サミュエル・L・ジャクソン、エドワード・ノートン、ジュリア・ロバーツ、エマ・ストーン、ゼンデイヤらが出演。「気になることは(What Do You Care About)?」と問いかける。続いて彼らは銃規制、医療制度、人種や性的マイノリティへの差別、環境問題、男女平等、いじめなど様々な問題を挙げていく。次に彼らは自らの言葉で投票を呼びかける。ケンダルは「投票に行かないというのは、何もしないだけじゃなく、状況を悪化させることだと思う」と言い、サミュエルは「投票しなければ、何も言う権利はない」と続ける。また、アメリカの選挙は有権者が自ら選挙人名簿に登録しなければ投票できない仕組みであることから、名簿への登録も忘れないようにと呼びかけ、最後にケンダルが「あなたの未来を投票してください(Vote your futre)」というタグを表示したスマートフォンの画面を掲げて終わる。先月下旬にはケイティ・ペリーが全裸姿を披露し、投票を呼びかけるビデオをコメディ・サイト「Funny or Die」で公開。翌日にはマドンナが「私もケイティ・ペリーと裸で投票するわ」とインスタグラムにトップレスの画像を投稿した。投票日までいよいよあと1か月となり、セレブたちも渾身のパフォーマンスでアメリカ国民に選挙への参加を呼びかけている。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月06日親日家で知られるトム・クルーズが、主演最新作『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』を引っさげ、監督のエドワード・ズウィックとともに来日することが決定!トムの通算22回目となる来日が、日本記念日協会で登録されている列記とした記念日、10月6日「トム・クルーズの日」に合わせて発表された。元米軍エリート秘密捜査官にして、いまは街から街へと放浪を続ける一匹狼、ジャック・リーチャーをトムが熱演し、世界興収2億1800万ドルを記録、日本でも大ヒットした『アウトロー』に続く本作。リー・チャイルドのベストセラー小説「ジャック・リーチャー シリーズ」18作目「Never Go Back」を原作に映画化し、エドワード・ズウィック監督との『ラストサムライ』以来のタッグも話題を呼んでいた。キャストには、『アベンジャーズ』などマーベル作品でマリア・ヒル役を演じ、一躍有名となったコビー・スマルダース、大人気海外ドラマシリーズ「HEROES/ヒーローズ」マリナ役のダニカ・ヤロシュ、「プリズン・ブレイク」で死刑囚ティーバッグ役を演じたロバート・ネッパーなどの実力派俳優たちが脇を固めている。トムの来日は、映画のプロモーションとしては『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以来、1年3か月ぶり、なんと通算22回目。ズウィック監督は、レオナルド・ディカプリオ主演作『ブラッド・ダイヤモンド』以来、9年ぶりとなっており、11月上旬にはプレミアイベント並びに記者会見が行われる予定。トムといえば、これまでに、『ナイト&デイ』の来日時には「VS嵐」や「しゃべくり007」に出演、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』ではスカイツリーへの訪問、『オブリビオン』では「笑っていいとも」「徹子の部屋」と老舗バラエティ番組も制覇、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に至っては、1日で大阪、福岡、東京の三大都市を回る弾丸ツアーを敢行。前回の『ローグ・ネイション』では、歌舞伎町セントラルロードを大々的にプレミア会場としてしまうなど、来日のたびに我々を驚かせてくれた。果たして、22回目となる今回はいったいどんなPRを見せてくれるのか?親日家であり、ファンヘの神対応でも知られるトムの来日に期待が高まる!『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』は11月11日(金)より全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月06日キム・カーダシアンがパリの滞在先で銃を持った男たちに襲撃された。ファッション・ウィークでパリに来ていたキムは2日(現地時間)にデザイナーのアゼディーヌ・アライア主催のディナーに出席し、市内8区にある滞在先の高級レジデンス「No Address」へ戻った。事件は彼女の帰宅後3日午前2時30分すぎ(現地時間)に発生した。スキーマスクで顔を隠し、警官の制服を着た5人の男はコンシェルジュを脅して建物に侵入、うち2人がキムの部屋に向かい、彼女の頭に銃を突きつけてテープで縛り上げ、浴室に監禁。スマートフォン2台と現金1,000ユーロ、1,000万ドル相当の宝飾品を奪って逃走した。事件当時、キムの夫であるカニエ・ウエストはニューヨークでライブに出演していたが、一報を受けると、「家族の緊急事態」を理由に公演を中止した。キムが滞在していた「No Address」は19世紀に建てられた貴族の屋敷を改築したセレブ御用達の高級レジデンスで、レオナルド・ディカプリオやマドンナも顧客。セキュリティも万全の体制のはずだが、どうやって犯人たちがそれをくぐり抜けたのかは不明だ。幸い怪我はなかったが、ひどくショックを受けたキムは同日午後(現地時間)にプライベートジェットでパリからアメリカへ帰国した。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月04日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)は、イタリア・ミラノからメジャーメント(採寸)の専門家を招いた、パーソナルオーダーサービス「メイド トゥ メジャー」イベントを全国のジョルジオ アルマーニ各店で開催する。同イベントは、シルエット、ディティール、400種類から選ぶファブリックを高いクオリティでひとりひとりに合わせて仕立てるサービスとなっており、海外でもトム・クルーズやジョージ・クルーニー、レオナルド・ディカプリオをはじめ多くのセレブ達が愛用していることでも知られている。また、ミラノよりメジャーメントのスペシャリストが来日し全国のショップで顧客のひとりひとりにパーソナルサービスを行う。来店スケジュールは、9月30日の伊勢丹新宿店を皮切りに、10月1日が大阪店、2日が大阪高島屋店、3日が福岡店、5日が西武渋谷店、6日が日本橋三越メンズ店、8日が銀座タワー店、9日がそごう横浜店、10日が六本木ヒルズ店となっている。価格はスーツが36万円から、ジャケットが27万から、パンツが9万円から、ベストが11万3,000円から、コートが60万円から、シャツが6万3,000円から、ネクタイが3万7,000円から、チーフが2万3,000円から、カマーバンドが6万5,000円から、蝶ネクタイが2万8,000円から。納期は、7から8週間(約50 日)となっている。
2016年09月30日ティファニー(TIFFANY & CO.)が11月5日、初のドキュメンタリー映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』を新宿武蔵野館、ヒューマンストラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他にて公開。この度、ポスタービジュアルが公開された。ティファニー初の全面協力で話題になっている武井咲主演ドラマ「せいせいするほど、愛してる」で使用された、オープン・ハートのピアスが完売になるなど日本国内でも話題沸騰中のティファニー。この度公開される初のドキュメンタリー映画では、“キング・オブ・ダイヤモンド”とも呼ばれた創業者のチャールズ・ルイス・ティファニーのエピソードや、アカデミー賞のジュエリー選びの裏側、ティファニーの顧客であったジャクリーン・ケネディや歴代のアメリカ大統領などの逸話などが紹介される。さらに、ティファニーがジュエリーを提供した映画のワンシーンも多数登場し、オードリー・ヘプバーンの『ティファニーで朝食を』の誕生のいきさつを知ることもできる。その他、レオナルド・ディカプリオ主演の『華麗なるギャツビー』の監督バズ・ラーマンや、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のロブ・マーシャル監督の独占インタビューなども収録された。また、今回解禁されたポスタービジュアルの上部には、名作『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘプバーンが登場するワンシーンが印象的に描かれ、その周辺にはティファニーを代表する世界最大級のイエローダイヤモンド(128.54カラット)や、ジャクリーン・ケネディがこよなく愛した「ジャッキー ブレスレット」などが配置された。ビジュアルの下部には、オードリー・ヘプバーン、グゥイネス・パルトロー、サラ・ジェシカ・パーカーなどの超有名ハリウッド女優たちも顔をのぞかせている。動画引用元: (『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』オフィシャルYouTube:)
2016年09月18日オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回は悪党たちが主役のアクション大作『スーサイド・スクワッド』です。***まごうことなき今年のライジングスターは彼女!マーゴット・ロビーよん。なんでかっていうと、今年だけで助演女優として出演した作品が『ターザン:Reborn』と『スーサイド・スクワッド』の2本。どっちも超大作で、「今夏はマーゴットの夏ね!」と本人もウホウホ。「(両作ともアメリカ公開が夏だから)夏が終わるころには『もう彼女はウンザリ!』って言われるんじゃないかって思ってるほどよ。でも、『ターザン~』のジェーンは良妻で『スーサイド~』のハーレイは精神錯乱してるド悪女。両極端な役だから飽きられないかしら?(笑)」飽きるもなにも!だって、『スーサイド~』のハーレイ・クインはド悪女かもしれないけど、いくとこまでイっちゃってるからむしろ強烈なインパクト!「だよね~(笑)。私も彼女のことはカッコイイと思うの。俳優としては演じがいのある刺激的な役だったわ。だってシンパシーを感じるところがほとんどないんだもの(笑)」現場をしっかり楽しんでたマーゴットだけど、大変だったのは「トレーニングよ……」と曇り顔。「原作でのハーレイの設定は体操選手なの。だから体操、それに柔術とボクシングもやったわ。しかもそのうえ、銃の訓練も。私が登場する最初のシーンでやってるシルクの布にぶら下がる、シルク・ドゥ・ソレイユみたいな動きも、自分でバッチリできちゃったほどよ」先駆けて公開されたアメリカではすでにハーレイが大ブレイク。今年のハロウィンは彼女のコスプレだらけになるだろう、なんて予測も出てるほどなのよね~。「もう大興奮よ。ハロウィンが来るたびに、女子って男子キャラのコスプレを無理してやったり、ムダにセクシーな衣装着たりしてるでしょ。ハーレイは最高にクールで意味のあるルックスのキャラだから、私もうれしいわ。みんなマネして!!」◇1990年7月2日、オーストラリア生まれ。’11年にドラマ『PAN AM/パンナム』でハリウッド進出。’13年の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のレオナルド・ディカプリオの妻役で話題に。◇バットマンらによって投獄されていた悪党たちが、減刑と引き替えに命がけのミッションに挑むアクション大作。監督/デヴィッド・エアー出演/ウィル・スミス、マーゴット・ロビーほか。9月10日より全国ロードショー。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC※『anan』2016年9月14日号より。インタビュー、文・よしひろ まさみち(オネエ系映画ライター)
2016年09月13日日中はまだまだ暑いけれど、朝晩はめっきり涼しくなってきましたね。なんとなく人恋しい秋の夜長、もの寂しさを吹き飛ばすためにも恋愛映画を鑑賞してみてはいかがでしょうか?この時季観るなら、笑って泣けるラブコメディ?それとも、どっぷり浸れる濃密なラブストーリー?20~40代の男女にアンケートを取ってみました。とにかくキュンキュンしたい派・「『世界の中心で、愛をさけぶ』『恋空』が観たい。どちらも悲恋というか、結末が切ない恋愛系です。秋の少しもの悲しい雰囲気にちょうどよくリンクしそうだし、作中に冬も出てくるため季節も合いそう」(20代・女性)一世を風靡した『セカチュー』と10代の女子に圧倒的な支持を受けた『恋空』。なんともいえず懐かしいですね。・「『君に読む物語』です。最後泣けます」(30代・女性)・「久々に『恋人たちの予感』。好きなんです」(40代・女性)切なく、そして微笑ましいエンディングを迎える『君に読む物語』、11年にわたる愛と友情の軌跡を描いた『恋人たちの予感』…いずれも涙なしには観られない作品です。ひとしきり泣いて、心のデトックスをするのにいいかも。あの名作に浸りたい派・「『ゴースト』です。子どものころからTVで観てきましたが、何度観ても面白いです。特にウーピー・ゴールドバーグ演じるインチキ霊媒師がいい味出してます」(30代・女性)陶芸家であるヒロインが亡き恋人の存在を感じつつ、ろくろを回すシーンが忘れられない!という人も多いのでは?・「『ロミオとジュリエット』です。今観ても楽しめそう」(30代・女性)不朽の名作『ロミオとジュリエット』!オリヴィア・ハッセーがジュリエットを演じた1968年の作品とレオナルド・ディカプリオが主演した1996年の『ロミオ+ジュリエット』、みなさんはどちらがお好みでしょうか?・「『ラブ・アクチュアリー』。 さまざまな愛の形が見れる、心温まる映画」(20代・男性)クリスマスが近づくと、つい観たくなるこの作品。年齢も職種もバラバラな19人の男女が織りなす恋愛模様を描いたハートウォーミングなラブストーリーに釘づけ!笑ってスッキリしたい派・「『ブリジットジョーンズの日記』。甘ったるい恋愛映画には興味がないが,これなら面白いので見られる」(30代・女性)世界中の女性の心をつかんだこの作品。なんと今年10月にシリーズ第3作が公開されるそうです。アラフォーになったブリジットを映画館で拝む前に、DVDで1~2作めをおさらいしておきたいところですね。・「『プリティ・ウーマン』。大好きな映画だから」(30代・女性)ジュリア・ロバーツの出世作にして、これまた女性の圧倒的な支持を得た大ヒット作。現代版のシンデレラストーリーにうっとりした女性も少なくないでしょう。観れば自然と恋する気持ちを高められそう。・「『Mr.&Mrs.スミス』です。何回観ても楽しいので。スカッとして次の日も頑張れる」(30代・男性)ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーはこちらの作品がきっかけでお付き合いを始め、結婚したとか。アクション満載、クールなのに笑えるこちらの作品、確かにスカッとしたいときには最高です。ちょっとコアな作品が好き?派・「暗いですが『死んでもいい』。名作です」(30代・女性)大竹しのぶと永瀬正敏による、不倫を題材とした映画。ある日を境に二人の人生の歯車が狂い出し…深まる秋をつつ、大人のラブストーリーにドキドキしてみては。・「『パーフェクト・センス』。パンデミックが主題だけど、それに翻弄されながらも愛し合う男女が描かれていて、いろいろ考えさせられる作品」(30代・女性)人類存亡の危機が迫る中、巡り合った男女の恋の行方を描く恋愛ドラマです。これぞ究極の吊り橋効果?「愛とは何か」を改めて考えさせられるかも。やっぱり?『タイタニック』派・「タイタニックです。この時期はどうしても見たくなります」(20代・男性)・「ベタですが『タイタニック』ですかね。当時パンフレットじゃ飽き足らず、ポスターまで持っていました」(30代・女性)・「『タイタニック』。秋の夜長に、一人で浸りたいです」(40代・女性)想像以上に人気だったのがこの作品。この頃のレオ様は本当に美しかったですよね。コメントを読んでいたら、もう一度観たくなってきました。終わりにみなさんは秋になると、どんな映画を観たくなりますか?もし「特にないな」という場合は、上記のコメントを参考にお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。ぜひおいしい飲み物を用意し、映画の世界に浸って恋する気持ちを盛り上げてくださいね。ライタープロフィールKawauso紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。
2016年09月10日美ボディを強調したセクシー衣装でバットを振り回し、「あたしら、悪党だもん」の決めゼリフ……女優のマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインが今、世界中をメロメロにしている。DCコミックスに登場するキャラクターの中でも大人気のハーレイ・クインが大活躍する映画『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)は、先行して公開された全米で8月の歴代オープニング興行収入を塗り替え、3週連続1位を記録。そんな話題作がいよいよ日本公開だ!先日来日したマーゴット・ロビーに、役作りやハーレイとの共通点、ジョーカーへの思い、ウィルとの共演の感想などをインタビュー。今後もハーレイを演じたいかという質問に、「永遠に演じ続けたいキャラクターなので、やらせてもらえるんだったらずっと演じるわ!」と力強い宣言も飛び出した。――ハーレイ・クインはセクシーでクレイジーな強烈なキャラクターでしたが、どんな役作りをしたのか教えてください。一番難しかったところはジョーカーとの関係。彼女ほど知性もあって力もある女性が、なんで彼の前だとあんなにボロボロになってしまうのか…。"共依存"についてリサーチし始めたときに、「なるほど。ある種、彼女はジョーカー中毒なんだ、ハマっているんだ」っていうことに気付いたの。――役作りで参考にしたキャラクターなどはありますか?何よりも原作のコミックスに立ち戻ったわ。ハーレイ・クインは、コミックスやテレビなど、さまざまなストーリーでいろんな形で今まで表現されてきていて、何千という表現の中から彼女のバックグラウンドや人とのやりとりの仕方を知ることができたの。DCの魅力の一つは、ダークな部分の表現を恐れないところで、ひどいことをしているときもそのまま描写する。そういう側面を見ながら作り上げたわ。あと、小さな子供を参考にしたの。子供は瞬間瞬間を生きていて、目を見開くように世界を見ることができたり、同時に、ものすごく意地悪だったり素直にもなれてしまう。そういったところを参考にしたのよ。――衣装がとてもセクシーでした。あの衣装を着ながら激しいアクションというのは大変だったのでは?一番つらかったのは、通常だったらパンツの中に隠してスタント用のパッドみたいなものを膝にあてることができるのに、今回は露出しているためにそれができなかったこと。パパラッチの写真を見てもらえばわかる通り、撮影中はずっと足が切り傷とあざだらけだったの。爆発もCGではなく本当に現場で爆発させているので、飛んでくるガラスも本物。それも楽しさのうちではあったけど、肉体的にはボロボロだったわ。――演じたハーレイとご自身が似ているところはありますか?まったく似てないわ! 一緒にいるキャストは「似てるじゃん」って言うんだけど、自分ではわからないの(笑)――演じたハーレイに影響を受けて変化したことは?それはあると思う。もちろん、絶対まねしたくない部分はあるけど、子供のように世界をまっすぐ見たり、瞬間瞬間を生きる、目の前にあるものを楽しむというところはインスプレーションを受けたわ。――セクシーなハーレイ役を見事に演じられましたが、マーゴットさんの美の秘訣を教えてください。うーん、何もないわ。でも、仕事でメイクをすることが多いので、必要ない時は何もつけずに皮膚呼吸させることを意識してるの。特にハーレイ・クイン役で約6カ月間白塗りだったので、その間もメイクをしなくていい日は呼吸させていたわ。――なるほど。マーゴットさんは、ジョーカーみたいな男性はどう思いますか?ノー! ノー! 髪の毛が緑色なんて、アウトでしょ!(笑)――性格は?性格もないでしょ!(笑) 女性を…相手をああいう扱いする人と一緒にいるなんて。私自身も過去に、ジョーカーよりも全然大したレベルじゃないけど、あまり扱いがよくない人と付き合ったことがあって、幸運なことにその関係は長く続かなかったし、幸運なことにジョーカーみたいな人とは付き合ったことはないわ。――デッドショット役のウィル・スミスさんとの共演はいかがでしたか?今回、『フォーカス』に続き2作目の共演。『フォーカス』でもかなりクレイジーな冒険を撮影中はしていて、もともとその関係をもってこの映画に望めたので、すごく楽しかったわ。――ウィル・スミスの目の演技が素晴らしいと感じました。もともと才能あふれる役者なので、そういった部分もしっかり演技できる。それを微妙な形でしっかり表現するところが素晴らしい役者だなと思うの。だからスクリーンで惹かれるものがある人なんだと思うわ。そして、生まれ持ってのリーダー気質があるので、現場でも、映画の中でも、有機的な形でウィルが引っ張っていくという形になったんだと思う。――今回、ハーレイ・クインという大人気のキャラクターを演じられましたが、次にやってみたいキャラクターや作品は?プロデュース業も始めていて、自分が演じるキャラクターを自分である程度決められるというのが楽しいところ。そろそろイギリスで撮影に入る作品では、1920年代の貴婦人を演じるの。非常に複雑で欠点の多いキャラクターだけど、脚本を読んでいるときに惹かれるのはそういうキャラクター。強い意志を持っているけど、そのやり方が正しいとは限らないようなキャラクターが好きで、次の数作品はそういったタイプのキャラクターを演じる予定よ。――『スーサイド・スクワッド』の次回作やスピンオフがあったら、またハーレイ・クインを演じたいですか?永遠に演じ続けたいキャラクターなので、やらせてもらえるんだったらずっと演じるわ!■プロフィールマーゴット・ロビー1990年7月2日生まれ。オーストラリア出身。マーティン・スコセッシ監督の映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13)でレオナルド・ディカプリオの相手役を演じてブレイク。その後、『フォーカス』(15)や『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(15)などに出演し、『ターザン:REBORN』(16)ではターザンの愛する妻役を演じた。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年09月09日武井咲&滝沢秀明で贈るドラマ「せいせいするほど、愛している」への全面協力でも話題を集める世界的なジュエリーブランド「ティファニー(TIFFANY)」初のドキュメンタリー映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』が、11月5日(土)より日本公開されることが決定。併せてポスタービジュアルが解禁された。1837年の創設以来、多くの人々を魅了してきたジュエリーブランド「ティファニー(TIFFANY)」。本作では、ブランドの創業者にして“キング・オブ・ダイヤモンド”と呼ばれたチャールズ・ルイス・ティファニーのエピソードから始まり、ブランドカラーである“ティファニー ブルー”の誕生秘話やアカデミー賞のジュエリー選びの裏側も紹介。そして、ティファニーの顧客であったジャクリーン・ケネディや、歴代米国大統領のリンカーン、オバマなどの逸話、様々な有名スポーツイベントとの関わりなど、知られざる歴史などが次々と明らかになる。さらに、「ティファニー(TIFFANY)」がジュエリーを提供した映画のワンシーンも多数登場。オードリー・ヘプバーンの『ティファニーで朝食を』の誕生のいきさつ、『オーシャンズ11』『メラニーは行く!』『ブライダル・ウォーズ』、海外ドラマ「フレンズ」などの人気作品とティファニーの関わりも紹介。また、レオナルド・ディカプリオ主演『華麗なるギャツビー』の監督バズ・ラーマン、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』『シカゴ』のロブ・マーシャル監督の独占インタビューも聞くことができるという。公開日決定に併せて、「世界のあこがれ、ティファニーの秘密教えます。」というコピーが添えられたポスタービジュアルも到着。ビジュアル上部には、往年の名作『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘプバーンが登場するティファニーニューヨーク本店でのワンシーンが印象的に描かれている。さらに、その周辺にはティファニーを代表する世界最大級のイエローダイヤモンド(128.54カラット)や、ケネディ大統領夫人やジャクリーン・ケネディがこよなく愛したことで知られる通称「ジャッキー ブレスレット」も配置されており、鮮やかなレッドとゴールドの配色が見る人の目を惹く。また、下部にはオードリー・ヘプバーン、グゥイネス・パルトロー、サラ・ジェシカ・パーカーなどの超有名ハリウッド女優たちも顔をのぞかせ、華やかなビジュアルに仕上がっている。『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』は11月5日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月07日11月のアメリカ大統領選に向けて、民主党候補のヒラリー・クリントンの選挙資金集めのパーティを、ジャスティン・ティンバーレイク夫妻が23日(現地時間)にロサンゼルスで開いた。ジャスティンと妻のジェシカ・ビールの自宅で開かれ、「ヒラリーとの会話(Conversation with Hilary)」と題されたこのパーティ参加費は1人につき3万3,400ドル。55人の参加者の中にはジェイミー・フォックスとケイティ・ホームズ、ジェニファー・アニストン、トビー・マグワイア夫妻らがいた。ジャスティンはインスタグラムに、ヒラリー・クリントンとジェシカと3人で撮ったスピード写真に「誰がランチに来たか、見てよ」とコメントを添えてアップした。このパーティはもともとレオナルド・ディカプリオがホストを務める予定だったが、9月開催のトロント国際映画祭に出品する最新作の仕上げを理由に辞退、ジャスティン&ジェシカ夫妻が代役を務めた。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月25日俳優のウィル・スミスがこのほど、DCコミックスの悪役たちが集結する映画『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)で共演し、かつて自身とのロマンスがうわさされた女優マーゴット・ロビーへの思いを明かした。ウィルは、『フォーカス』(15)で天才詐欺師役としてマーゴットと共演。その際、プライベートでの仲の良い姿が"ロマンチックな関係"だとうわさされ、話題となった。そんなウィル自身は「マーゴットはとにかくすばらしい。彼女は僕がこれまで組んだ中でもとりわけ美しく、才能あふれる女優の一人だ」と、その魅力に今もなお魅了されていることを告白。「もし彼女がほかの誰かと共演せずに済むなら理想的だ。彼女となら、今後ずっと共演してもいい(笑)」と大胆な発言もしている。マーゴットは、オーストラリア出身の26歳。アメリカのTVドラマ『PAM NAM/パンナム』(11~12)で名をあげ、マーティン・スコセッシ監督がメガホンを取った『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(14)でレオナルド・ディカプリオの妻役を演じ、人気女優となった。その撮影当時、彼女は劇中さながら"ディカプリオの新恋人"とささやかれていたが、その後もオーランド・ブルームとのロマンスを取りざたされ、スター俳優との恋のうわさが絶えない女優となっている。そんなマーゴットが本作で演じるのは、ポップでクレイジーなヒロインで、ジョーカー(ジャレッド・レト)にメロメロな"恋愛依存症ガール"のハーレイ・クイン。一方のウィルは、ハーレイと同じ部隊で共に戦う伝説の暗殺者・デッドショット役を務めている。劇中のキャラクターたちの関係について、ウィルは「デッドショット、ハーレイ、そしてジョーカーの間では、表面下で一種の三角関係のような興味深いことが起きている」と指摘。「彼女はジョーカーの"女"だけど、デッドショットともちょっと何かあるんです(笑)」と言うように、物語の中でもただならぬ関係性を匂わせているのだ。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年08月24日レオナルド・ディカプリオ(41)と恋人ニーナ・アグダル(24)が米ハンプトンズで20日、追突事故に巻き込まれたようだ。2人の乗った車にミニ・クーパーが追突する事故が起きたものの、2人にケガはないという。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙ページ・シックス欄に対し「レオとニーナは追突事故にあいましたが、みんな無事です。レオの友人の車だったようです」とコメントしている。ディカプリオはみんなの安全を確認し、事故現場へは念のため救急車が呼ばれたようだ。一方で先月、ニーナの祖母ローナさんがディカプリオとニーナさんの交際を認める発言をしたことが話題になっていた。祖母のローナさんは、「私たちはまだレオナルドと挨拶はしてないの。だけど、レオナルドがニーナによくしてくれることを願うわ。さもなければ、私が出てくるわよ」「2人が初めて出会ってから6年が経っているってことはお伝えできるわ。明らかに関係は発展していってるわね」と話していた。(C)BANG Media International
2016年08月23日レオナルド・ディカプリオが20日(現地時間)ニューヨーク州で車の接触事故に巻き込まれた。「ニューヨーク・ポスト」紙は、レオは5月から交際しているモデルのニーナ・アグダルとニューヨーク州ロングアイランドのモントーク・ハイウェイで車と接触事故を起こしたと報じている。20日午後4時30分(現地時間)頃、2人の乗ったSUV車が、女性の運転する乗用車と接触したという。レオはニーナが無事か確認した後、車から降りて、衝突した車に近づき、車内に閉じ込められた女性を助け出そうとしたが、ドアのロックが開かず、別のドライバーがドアを解錠。レオは彼女が車外に出るのを手助けした。女性は事故にショックを受けている様子だったが、レオは彼女をガードレールの方まで連れて行き、休ませてあげていたという。念のために救急車も駆けつけたが、幸いにも負傷者は出ずに済んだそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月23日昨日、リオオリンピックのアーチェリー男子団体戦で銀メダルを獲得したブレイディ・エリソン選手がレオナルド・ディカプリオにそっくりだとして話題になった。今度はイギリスのキャサリン妃にそっくりさんだと注目を浴びている選手がいるという。それはフランス出身の自転車競技のポーリーヌ・フェラン=プレヴォ選手。ポーリーヌ選手はキャサリン妃よりも10歳若い24歳で、髪の色はキャサリン妃のブルネットとは違う茶色がかったブロンドではあるが、髪をまとめてしまうと瓜二つ。顔の骨格やえくぼ、笑顔を見せたときの目元、口元がドッペルゲンガー級のそっくり具合。キャサリン妃はその美しさや抜群のファッションセンスでたびたびメディアに取り上げられているが、ポーリーヌ選手も自転車競技界で脚光を浴びている優秀な選手なのだそう。「ET online」によれば、ポーリーヌ選手は23歳の時に、ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの世界選手権でそれぞれ優勝し、1年で三冠を達成するという自転車競技界史上初の快挙を成し遂げた。4年前のロンドンオリンピックではクロスカントリーで26位という結果ではあったが、着実に実力を伸ばし、今年はメダル獲得に期待がかかる。キャサリン妃にそっくりなポーリーヌ選手を応援したい。(Hiromi Kaku)
2016年08月10日先月、レオナルド・ディカプリオにそっくりと評判になったロシアのポチャ系救急隊員ロマン・ブルトセフさんに続き、リオオリンピックにもそっくりさんが出現した。そのそっくりさんとはアーチェリーの男子団体戦で銀メダルを獲得したアメリカのブレイディ・エリソン選手27歳。身長181センチ、体重86キロのがっちり体型もディカプリオを彷彿させる。4年前のロンドンオリンピックでも団体戦で銀メダルを獲得したブレイディ選手。今回リオで見せたディカプリオそっくりの姿に観客は、「レオナルド・ディカプリオが俳優業を一休みしてオリンピックでアーチェリーを楽しんでいるよ」、「たったいま、レオナルド・ディカプリオが銀メダルを獲得しました」などと素早くツイッターで反応を示した。レオは今年念願のアカデミー賞を手にし、ブレイディ選手もアーチェリーの選手としてオリンピックや世界選手権でメダルを何個も獲得してきた、どちらも“一流”であることが共通点だが、違いは何だろうか? 「ET online」によればブレイディ選手はディカプリオよりも14歳年下ながら、今年4月にアーチェリー選手の女性と結婚。数々のスーパーモデルとの交際が取り沙汰されてきたディカプリオは現在24歳のニーナ・アグダルと交際中で、2人の今後に注目が集まっている。(Hiromi Kaku)
2016年08月09日レオナルド・ディカプリオが南フランスのリゾート、サントロペで自身の名を冠したオークション・ガラを開催、地球の環境保護を目的に4,000万ドルの資金を集めた。20日(現地時間)、地球の気候変動と自然保護を目的とする団体「レオナルド・ディカプリオ財団」がサントロペのワイナリー「ドメーヌ・ベルトー・ブリユー」でオークションを開催。主催者のレオはもちろん、ボノやブラッドリー・クーパー、ジャレッド・レト、トビー・マグワイアやジョナ・ヒルなど仲良しの俳優仲間ら、多くのセレブが集まった。オークションに出品されたのは、レオが中米のベリーズの島に所有する土地(入札価格1,100万ドル~)、エルトン・ジョンのプライベート・コンサート2回(300万ドル)、ロダンの彫刻「考える人」の数量限定復刻版(約200万ドル)など。レオは所有していたアンディ・ウォーホルやバンクシーの作品も出品した。ナオミ・キャンベルやエルトン・ジョン、オーランド・ブルームにイリーナ・シェイクなども出席し、ケイト・ハドソンは美しいモデルたちやミシェル・ロドリゲスとの集合写真をインスタグラムにアップしている。レオはスピーチで絶滅危惧種について言及し、「絶滅の危機に瀕している種の保護にフォーカスすることは、世界規模の“ノアの方舟”のネットワークを作るようなことです」と熱く語った。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月22日モデルのニーナ・アグダル(24)の祖母が、ニーナとレオナルド・ディカプリオ(41)の交際を認めた。祖母のローナさんは、ニーナとディカプリオが6年前に初めて出会ったことや、2人の関係が現代風のカップルであること、また、冗談交じりにニーナを傷つけたらローナさんが許さないと語った。「私たちはまだレオナルドとあいさつはしてないの。だけど、レオナルドがニーナによくしてくれることを願うわ。さもなければ、私が出てくるわよ」「2人が初めて出会ってから6年が経っているってことはお伝えできるわ。明らかに関係は発展していってるわね」また、ローナさんは多忙なニーナとなかなか会う機会がないものの、時々メールをもらうのがうれしいとメール・オンラインに続ける。「ニーナは忙しくて家にはほとんどいないけど、ときどきメールはくれるわ。もちろん、うれしいわよ」2014年にロマンスに発展したとみられる2人は先週、交際を認めるかのようにマリブのビーチで抱き合ったりキスしたりしている姿を目撃されていた。ローナさんは2人の交際が確かなものだとしている一方で、2人の友人たちは最近、その関係が「とてもカジュアルな」ものだと強調していた。(C)BANG Media International
2016年07月22日