わが家の義母はピアノの先生です。5歳の娘も義母にピアノを習っていて、週1回レッスンに通っています。娘は毎回楽しみながらも娘なりに一生懸命にピアノに向き合っていますが、傍から見た義母の熱の入れようは凄まじいものがあります。そんなとき、娘がピアノのレッスンを嫌がるようになり……。 娘レッスンを嫌がるようになるそれまで楽しく通っていたピアノのレッスン。家での練習も完璧とは言えないものの、娘なりに頑張っていました。しかしあるときから、行くのを渋るように。理由を聞いても娘ははっきり答えてくれません。 それでもなんとか気持ちを持ち上げて行かせつつ、義母にも娘の状態を相談していましたが、決定的な理由は見えませんでした。「もっとお友達と遊びたいのかな?それともレッスンが嫌?」と考えていたある日、レッスンの前に娘が大泣きで「行きたくない!」とはっきり伝えてきたのです。 嫌がった理由は義母これを見て驚いた私は、その日のレッスンをお休みし、娘が理由を話してくれるまで待ちました。するとその日の夜、娘はおずおずと「あのね、娘ちゃん間違えちゃうの。練習するのはいい子で、練習しないのは悪い子なんだって。間違えたら練習してないってことでしょ? だから娘ちゃんは悪い子なの。間違えると『悪い子!』ってすごく怒るからもうピアノやりたくない」と話してくれました。 これを聞いて「義母がそんなことを言っていたなんて!」と驚きました。娘には「ママは娘がいつもお家で練習してるのみてたもん! 絶対に悪い子なんかじゃない!」と強く伝え、私は義母に真相を確かめることにしたのです。 義母の主張に声を上げたのは私ではなく…その後、レッスンのない日に義実家へ行き、義母に娘が言っていたことを伝えました。すると義母は「え、私の何がいけないの?」と、何が悪いのかわかっていないという顔。「他の生徒にもそう教えてるんですか?」と聞くと、「えー、他の生徒にはそこまでしてないわよ。ピアノに関してはサラブレットなんだから厳しくしなきゃ」と当たり前のように言います。娘が嫌がっていることを伝えても「じょうずになるため」と聞いてくれません。 何を言っても聞いてくれない義母に、怒りが込み上げてきたとき、「だから俺もピアノ続かなかったんだよ」と夫が口をはさみました。夫は「いいの? そんなに厳しくしてると、俺みたいにすぐやめちゃうよ? もう嫌になってるみたいだしなー。これはもう時間の問題だ」と言いました。 夫の脅しに義母も考え直し…夫も義母に小さいころピアノを教わっていましたが、厳しすぎる指導に耐えられず、逃げてばかりおり、結局1年でやめてしまったそうです。夫は義母を脅すように「わが家としては娘が楽しく通えないピアノ教室なら、いつでもやめますけどねー」と言いました。 これで焦ったのか義母は「まあそうね、まだ始めたばかりだし、ちょっと厳しすぎたかもしれないかな」と言い、少なくとも「練習するのはいい子、練習しないのは悪い子」という言い方はしないと約束してくれました。 孫のピアノレッスンとなると、どうしても力が入ってしまう義母。「将来はピアニストに」と本気で思っているようです。その思いが暴走しすぎないように、近くにいる私たちがしっかりと見張り役になって、娘を義母の熱すぎる思いから守っていかなければと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2024年04月03日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。さらに、ちょっとした夫婦喧嘩が、みほが保身のためについたウソによって両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいます。特にみほの母の暴走っぷりはひどく、みほがすべてウソだったと説明しても聞く耳を持たずに、りょうの実家に乗り込んできました。父の友人でもある弁護士・田中さんの協力もあって、その場はなんとか収まりましたが、今度はりょうたちの家にも乗り込んできて……。みほの母が暴走するのは、娘を思ってのこと……。りょうはそう理解を示しつつも、やり過ぎの部分があることは否めないとみほに話し、二度と口を挟めないようにすると言って話し合いの場につきました。話し合いがスタートすると、みほの母は今までのモラハラについて「大人としての反省」をしてほしいと言い、1枚の紙を差し出しました。それは、娘が精神的苦痛を被ったことを理由に慰謝料を支払えという手書きの請求書。それを見て、みほの両親は一体何がしたいのかわからず、りょうが困惑していると……。慰謝料を請求した理由は…? /> /> 「意味がまったくわからないのですが……」りょうがそう言うと、今度はみほの父が「みほはりょうくんのモラハラで精神的苦痛を味わったから、これくらいは必要だ。」と淡々と話します。このままだと話は平行線のまま……そう感じたりょうは、また連絡すると言い、みほの両親には一旦帰ってもらいました。 両親が帰ってからみほが「実はうちの実家、ちょっと大変みたいで……」と、気まずそうに話し始めたのです。みほの兄は働いていない状態で、実家の仕事も減っているらしく、生活は楽ではないと聞いていたそう。それを聞いて、りょうもみほの両親の突拍子もない行動に納得しました。 もう自分では手に負えないと思ったりょうは、父の友人でもある弁護士・田中さんに電話をかけました。念のためだと思って聞いていた番号に、こんなに早く掛けることになるとは……そして、事情を聞いた田中さんを交えて、再びみほの両親との話し合いをすることになりました。 みほの両親が暴走した本当の目的は、慰謝料の請求なのでしょうか。あまりにもカオスな状況に困惑してしまいますが、弁護士の田中さんが間に入ってくれるとのことで一安心ですね。田中さんを交えての話し合いで、みほの両親には自分たちの言動が行き過ぎてしまっているということを実感してもらえたらいいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年04月02日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会った上司夫妻は非常識で、ずんさんは距離を置きたいと訴えましたが、パパはずんさんの言葉を真剣に受け止めようとしません。そもそもパパとずんさんは性格が真逆で、さまざまなストレスから毎日いがみ合うようになってしまいました。結婚当初から、パパは自分では一切家事をしませんでした。そのくせずんさんには、家事の仕方や節約について細かく口出しするのです。 パパの考えに納得したものは直そうと努力しましたが、パパはできていないところばかりを注意してくるため、ずんさんはうんざりーー。義両親に相談したいけれど… 夫とうまくやるために義実家に相談することも考えましたが、義実家も義実家です。 義父は古い考えを持つ人で、自身の価値観を疑いもなく押し付けます。また、義父の言うことを遮る人も、義実家にはいないのでした。 かなり偏った考えを持つ義父を見ると、パパの性格がこうなったのも納得です。それにしても、相手の嫌がることを強要し、つわりなのに家事をするように圧をかける発言をするなんて……今後の義実家との関係が心配ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年04月02日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。産後、ゆきさんは妊娠中の友人まゆみからの意地悪発言や非常識な行動に心が疲れていきます……。ゆきさんはまゆみの連絡先をブロックして平和な日々を過ごしていましたが、なんと家族とのお出かけ先でまゆみと再会!ゆきさんから無視をされたと思っているまゆみは怒り心頭。さらにまゆみは、ゆきさんに対して言いたい放題で、ついには大声で罵り始める始末でした。そこへしょうたさんが戻って来て、淡々とまゆみを諭します。しょうたさんの言葉で妊娠した当時を振り返り、まゆみは泣き出してしまいました。ゆきさんはまゆみと2人きりで話すために、しょうたさんへ娘を連れて先に車に戻るよう伝えます。 もう今更無理だよ。「もう二度と関わってこないで」ハッキリと宣言した私にまゆみは……? 「ごめん!」ようやくまゆみはゆきさんに謝り、これからも友人関係を続けたいと言います。 しかし、ゆきさんは「無理だよ」とまゆみのお願いをハッキリと拒否しました。これまで散々まゆみに暴言を吐かれてきたゆきさん。謝罪をされても簡単には許せないことをまゆみに伝えます。そして、「少しでも悪いと思っているならもう関わらないで」と念を押し、その場から立ち去ったのでした。 帰宅後、ゆきさんはしょうたさんと話をすることに。たとえまゆみの謝罪を受け入れても、もう昔のような仲には戻れない……とゆきさんは振り返り、目には涙が溢れていました。 そして、ゆきさんはまゆみと本当に縁を切ることができたのでした。 ゆきさんに対する数々のひどい言動を「ごめん」の一言で済まそうとするまゆみ。謝ったまゆみはスッキリしても、ゆきさんの心の傷は一生消えませんよね。まゆみには、仲の良かった友人を傷つけて絶縁されたことを教訓に、今後の人間関係で同じことを繰り返さないでほしいですね。そしてゆきさんには、心の傷を癒し、家族3人で幸せな日々を過ごしてほしいと願います。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年04月02日親しみやすさとは、スムーズな人間関係を築く上で欠かせない要素です。なかでも、男性との関係では「信頼感」が重要な鍵を握ると言えるでしょう。男性が女性に心を開き、恋愛への希望を抱くためには、親しみやすさや信頼感のような温かな感情が不可欠です。では、信頼を築きつつ、自分を親しみやすい女性と感じてもらう秘訣を探っていきましょう。相手を尊重し聞き手になる相手の話に真剣に耳を傾けることで、その人の存在を認めることにつながり、男性は安心感を覚えるようです。自分の話を大切に聞いてもらえると感じることで、積極的に相談しやすくなるのでしょう。ほめることを忘れずに人は誰でもほめられることにより、自己肯定感が高まります。ほめることで理解をしてくれていると好印象を持たれることも。適切なタイミングで適度に褒め言葉を投げかけることで、あなたの存在はより印象深いものになるかもしれません。自然体を大切に自分をよく見せようと偽りがちな恋愛では、自然な姿勢こそが信頼を生む鍵。自分らしさを受け入れてもらうことで、無理なく心を開き合うことができ、信頼関係が築かれる可能性が高まると言えます。積極的にコミュニケーションを話題を提供し積極的にコミュニケーションを取ることは、接しやすさに直結します。「話しかけやすさは、信頼への第一歩」と多くの男性が感じているようです。ユーモアを交えながら、空気を読みながら話をする姿勢が、相手に安心感を与えます。これらのポイントを実践することで、あなたが男性にとって特別な存在へと変わるかもしれません。二人の距離を一気に縮めることができれば、恋愛へと発展するチャンスも広がることでしょう。(CoordiSnap編集部)
2024年04月02日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。さらに、ちょっとした夫婦喧嘩が、みほが保身のためについたウソによって両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいます。特にみほの母の暴走っぷりはひどく、りょうの実家に突然乗り込んできたほど。みほが自らウソをついていたと説明しても、聞く耳を持ちません。結局、りょうの父が友人の弁護士を話し合いの場に登場させたことで、事態は収まったように見えたのですが……。みほの両親がりょうの実家に突然乗り込んできてから数週間後。今度はりょうたちの家にみほの両親がやってきました。何事かと思い話を聞いてみると、みほの母が「やっぱりみほを返してもらいたい」と言い出しました。みほは想像もしていなかった状況に、どう対応していいのかわからず動揺。その横でりょうは「二度と口を挟めないようにする」と言い、何か考えがあるような様子を見せて……。手書きの請求書…!? みほの母の暴走は、娘を思っての行動であることも、りょうは理解していました。しかし、さすがにやり過ぎだと感じ、このままの状態が続くようなら父の友人の弁護士・田中さんに頼ることもあるとみほに告げます。 そして話し合いがスタート。みほの両親は、今までのモラハラについて反省してほしいとりょうに訴えます。その言葉に違和感を覚えたりょうが「反省」の意味を聞き返すと、みほの母は「大人としての反省よ」と、1枚の紙を差し出してきました。 それは、娘が精神的苦痛を被ったことを理由に、りょうに慰謝料を支払うように書かれた請求書でした。ただ手書きで作られていて、かなり簡易的なもののように感じます。こんなものを持ってきて、一体みほの両親は何がしたいのか……。その真意がわからず、りょうは困惑していました。 これまでは、つらい思いをしている娘を助けたいという感情がみほの両親を動かしていると思っていましたが、ここにきて「大人としての反省」と、急にお金の話が出てきました。本当の目的がお金だったのか、それとも自分たちの行動を正当化するために、引くに引けなくなったのか……。本当のところがわからないので、対応も難しいですね。ただお金の話になると別問題。りょうとみほで解決できる範囲を超えた問題もでてくるため、第三者である弁護士の田中さんも交えて話をしたほうがいいかもしれませんね。 >>次の話 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年04月01日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会ったのは、夕飯時に電話をかけてきて長時間話し込む夫の上司と、アポなしで家を訪ねてくるその妻・まるでストーカーのかやこさんでした。ずんさんは空気の読めない上司夫婦が苦手。それでも休日に一緒に出かけ、上司の家へお邪魔することになったのですが−−。上司宅の環境はひどいもの……落ちていたまち針で娘・さーちゃんがけがをしてしまいました。限界を迎えたずんさんは、上司夫婦と距離を置きたいとパパに訴えます。 しかし、ずんさんがどんなに説明してもパパは上司との関係を重視。ずんさんの言葉を真剣に受け止めることはなかったのです。そんなパパとの生活は頭を抱えることばかりで……。手伝わないのに口出しする夫 自分では家事をしないパパですが、結婚当初から家事の仕方や節約について、細かくずんさんに口出ししていました。パパの考えに納得したものは直そうと努力しましたが、パパはできていないところばかりを注意してくるのです。 そんなパパの愚痴を周りにもらしても、ずんさんの気持ちをわかってくれる人はほとんどいなかったのです……。 正論を振りかざすばかりで、ずんさんの気持ちを理解する気がないパパ。「ずんさんのために」と言っていますが、もう少しずんさんの気持ちに寄り添ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年04月01日職場で人間関係を崩さないために注意すべき行動働く中でたまに、職場の人に特別な関心を持つ場合がありますね。だけど、その感情が災いして人間関係を崩してしまうことも。特に異性の同僚に対して気をつけたい行動があります。激しい嫉妬心は厳禁好きな人が他の女性と話しているのを見て、嫉妬することはありますよね。しかし過剰に嫉妬するのは避けた方が賢明です。職場では同僚と親しくなることも多く、過剰な嫉妬は仕事の邪魔になりかねません。人間関係を巻き込まない職場で自分にとって特別な人ができたとしても、他の同僚を関係させるのは慎みましょう。噂が立ったり、冷やかされたりすると、相手に不快な気持ちを抱かせてしまうことに。本当に誰かに相談したいのならば、信用できる人や職場外の友人に心を開くといいでしょう。仕事を疎かにしてはいけない働く場は、そこで成果を出すためのもの。仕事を忘れて異性との関わりばかりに集中していると、辛い結果につながりかねません。仕事中の恋愛アピールや頻繁な会話は避け、まじめに取り組む姿を見せることが、相手にも好印象を与えます。気をつけたい不適切なアプローチ相手が忙しい時には、恋愛どころではありません。忙しいときにアプローチしても、成果は期待薄。タイミングを見計らい、お互いに余裕があるときに会話を楽しむことが肝心です。勇気を出すのはいいことですが、相手の状況を理解し、適切なタイミングで行動しましょう。恋愛と仕事はしっかり区分け職場でのお気に入りを見つけてしまった時、プライベートと業務のバランスを崩さないように心がけましょう。職場は仕事をするための場所。恋愛の展開はプライベートで楽しむべきでしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月01日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会ったのは、夕飯時に電話をかけてきて長時間話し込む夫の上司と、アポなしで家を訪ねてくるその妻・かやこさんでした。ずんさんは空気の読めない上司夫婦が苦手。それでも休日に一緒に出かけ、挙句、上司の家に遊びに行くことになってしまったのです。上司宅はいわゆるゴミ屋敷状態でお客さんを呼べるような状態ではありませんでした。さらに、落ちていたまち針でさーちゃんがけがをするという最悪の事態が発生! それでも上司夫婦は謝りません。“苦手”だった上司夫婦が、“最悪”に変わったのでした。妻がどんなに訴えても… パパに訴えても上司夫婦と距離を置くことはできず、「うまくやってほしい」と言われたずんさん。どんなに説明しても、性格が真逆のパパは上司との関係を重視し、ずんさんの言葉を真剣に受け止めることはありませんでした。 余裕がなくなってお互いの嫌な部分ばかり目につき、喧嘩になってしまうのは夫婦あるあるかもしれませんね。みなさんの家庭では、こういうときどうやって仲直りしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年03月31日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、りょうとみほが夫婦喧嘩をしてしまい、みほが咄嗟についたウソが原因で、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展します。みほの母は暴走して、りょうの実家に乗り込んできましたが、ちょうど父が友人の弁護士・田中さんを連れてきていたことで、みほの両親は逃げ帰っていきました。みほはみんなに迷惑をかけたことを謝り、一件落着となったはずなのですが……。みほの両親が逃げ帰った後、母は事の詳細を伝えました。母は、みほに弁護士の存在をチラつかせれば、自分が行き過ぎたことをしていると気付くのではないかと思っていたようです。結局、みほの両親がアポ無しで乗り込んできたため、その計画は狂ってしまいましたが……。みほは自分がひとりで空回りしていたと気付き、手放しには喜べませんでしたが、もう二度とこんなバカなマネはしないと約束して、ようやく離婚騒動は終結しました。一件落着…ではなかった! みほの両親がりょうの実家に乗り込んできた騒動から数週間後。なんと、みほの両親はりょうたちの家にやってきました。 一体何事かと思っていると、みほの母は「やっぱりみほを返してもらいたい」と言い出す始末……。みほはどう対応すべきか悩んでいましたが、りょうは「二度と口を挟めないようにする」と、何か考えがある様子。 「大丈夫……?」とすこし不安になるみほでしたが、あとはりょうに任せることにしました。 てっきり一件落着したと思っていた離婚騒動ですが、どうやらみほの母の中ではまだ何も片付いていなかったようですね。しかし、事前の相談もなしに訪ねてきて「娘を返してほしい」なんて、一体何を考えているのでしょうか……。もともとはみほがまいた種。りょうと協力をして、みほの両親に理解してもらえるといいですね。 >>次の話 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年03月31日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。田舎暮らしに不安でいっぱいだったずんさんが出会ったのは、子連れでずんさん宅をアポなし訪問する夫の上司の奥さん・かやこさんでした。さらにかやこさんの夫である上司は、夕食どきに電話をかけてきてパパと長時間話し込みます。それがずんさんの悩みの種となっていました。あるとき、家族水入らずのお出かけに上司家族も同行することになってしまいました。厚かましい上司家族に振り回されて、ずんさんにとっては散々な休日に……。 やっと家に帰れると思った夜9時、けーくんが自分の家に寄ってほしいとわがままを言い始めます。上司夫婦は乗り気、パパはだんまりを決めこみ、断れないずんさんは上司の家に立ち寄ることになってしまいました。上司宅で最悪の事態に…!? 落ちていた針でけがをしてしまったさーちゃん。そんな危険なものが落としていることに、かやこさんは気づいていなかった様子。けがをさせてしまったことへの謝罪もありませんでした。 この出来事を機に、“苦手”だった上司夫婦が“最悪”に変わったのでした。 上司夫婦が最悪なのはもとより、家の状態を見ても断らず、けがをさせられても何も責めないパパにも違和感を覚えてしまいますね。上司と部下という立場上言いにくいこともあるかと思いますが、家族を守るために、毅然とした態度をとってほしいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年03月30日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑していました。そんななか、みほが咄嗟についたウソが原因で、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展。さらには、みほの両親がりょうの実家に乗り込んでくる事態に……。話し合いを進めるていると、りょうの父が弁護士の友人・田中さんを連れて来たことで事態は一変し、みほの両親は逃げ帰ってしまったのでした。みほの両親が帰った後、みほはあらためて「私のせいで迷惑をかけちゃってごめんなさい」と謝罪。その言葉を聞いたりょうの両親は、今回の騒動の原因となったみほの行動に苦言を呈しました。しかし、「最初からただの夫婦ゲンカだとわかっていた」と言い、みほを驚かせます。そしてネタばらしを始めると言って、りょうの母が静かに話し始めました。アポ無しは想定外 田中さんが家にやってきたのは「仕込み」だと、りょうは気付いていたようでした。母は、みほがしていることがやりすぎだと気付かせる手段として、田中さんを紹介するつもりだったようです。 しかし、みほの両親がアポ無しで実家を訪ねてくるという想定外の事態が起こり、田中さんに対応をお願いしたそう。 結局、自分ひとりが空回りしていたと知り、みほはスッキリしない気持ちもありましたが、もう二度とバカなマネはしないとりょうに約束して、離婚騒動は無事に終結しました。 ただやさしくして言うことを聞かせるのではなく、わるいところはちゃんと注意してくれる義母の存在は、みほにとってとても大きいですね。何でも意地になっていたみほも、すこしずつ自分の行いを見つめ直せるようになってきているようで、安心しました。みほの両親にも、みほの幸せを祈って見守ってくれるようになってほしいですね。 >>次の話 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年03月30日パパの転勤で生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。田舎暮らしに不安でいっぱいだったずんさんが出会ったのが、夫の上司の奥さん・かやこさんでした。かやこさんは厚かましい性格で、戸惑うことばかり。夫の上司もずんさん家族のことなどお構いなしに夫と長電話するような人で、ずんさん夫婦は喧嘩になってしまいました。パパは謝ってくれましたが、家族のお出かけに上司一家も同行することになったと言われ、ずんさんはショックが隠せません。 行き先の変更まで余儀なくされ、車を出すのもずんさん夫婦です。ついに地獄の週末がやってきてーー。おでかけの終わりに… ずんさんにとっては散々な週末……。やっと家に帰れると思った矢先、当初の予定になかった上司の家への訪問が加わりました。 これもまた、けーくんのわがままです。さーちゃんをお風呂に入れて寝かせる時間だというのにパパもだんまり。断る元気も勇気もなく、渋々上司の家に向かうずんさんなのでした。 お出かけ内容を変更させられたうえに交通費は全額負担……食事代も多く払わされることになり、散々でしたね。こんなときはパパからビシッと言ってほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年03月29日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、りょうとみほが夫婦喧嘩をしてしまい、みほが咄嗟についたウソが原因で、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展します。みほの両親がりょうの実家に乗り込んでくる事態となり、部外者同士で話し合いを進めるなか、父が弁護士の友人・田中さんを連れてきました。みほの母は、弁護士の登場にしどろもどろ。そして、スマホ越しに会話を聞いていたみほは、ついに「モラハラなんてありません!」と訴えたのですが……。実母の暴走を止めようと、みほは「お母さん、いい加減にして!」とスマホ越しに言いました。その様子を見て「事実と異なることを仰っているとなると、名誉棄損に該当する可能性も……」と田中さんが言うと、みほの母は焦った様子で「次は許しませんからね!」と捨て台詞を残し、そそくさと帰って行ってしまいました。ネタばらし?! みほの両親が逃げ帰った後、スマホ越しではありましたが、みほは「私のせいで迷惑をかけちゃってごめんなさい」と謝りました。その言葉を聞いて、両親と田中さんは「ちょっとやりすぎちゃったわね~」と笑っています。 状況が理解できていない様子のみほに、母は「最初からただの夫婦ゲンカだとわかっていた」と話しました。そして、今回の騒動の原因となったみほの行動に対して、母はよくなかったと再度注意をし、みほもそれを受け入れます。 すると、お説教はここまで……と言い、ネタばらしを始めると言ったのです。一体何のことかわからないみほは「ネタばらし??」と、不安そうにりょうの顔を見つめていました。 ついに、みほは誰に促されるわけでもなく、自分の言葉でちゃんと謝罪をすることができましたね。最後までみほに気付かれずに計画はうまくいったようで、本当にこれで一件落着となりそうです。みほの母も、静かに娘夫婦を見守ってくれるようになってくれることを願いたいですね。 >>次の話 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年03月29日パパの転勤で生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。田舎暮らしに不安でいっぱいだったずんさんが出会ったのが、夫の上司の奥さん・かやこさんでした。アポなしで訪問する上、長時間居座り続けるかやこさん。さらにかやこさんの息子・けーくんは、寝ているずんさんの娘・さーちゃんを起こした挙句、洗っていない手を吸わせ、チューまでする始末。田舎暮らし以上に不安でいっぱいです。さらに困った問題がもう1つ。夕食どきになると、かやこさんの夫が電話をかけてくるようになりました。 食事やさーちゃんのお世話そっちのけで上司と長電話をするパパに、痺れを切らしたずんさんが叱責するとパパは逆ギレ! 喧嘩になってしまいました。ずんさんは席を外し、泣いているさーちゃんの元に向かいます。ごめんねついでに… パパはずんさんに謝ったものの、週末のお出かけに上司家族も同行することになったと言われ、ずんさんは大ショック! 行き先は上司夫婦の希望に合わせ、車を出すのもずんさん夫婦です。まるで上司夫妻の接待かのよう……。楽しみにしていた週末のお出かけが、苦行に変わってしまったのでした。 気の合わないママ友とのお出かけは、気を使ってしまいリフレッシュになりませんね。その上、子どもがミルクをあげたいからといって哺乳瓶を使う練習をするように言われては、出かける気がなくなります。上司である以上断りにくいとは思いますが、パパから断ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年03月28日パパの転勤で生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。田舎暮らしに不安でいっぱいだったずんさんが出会ったのが、夫の上司の奥さん・かやこさんでした。アポなしで訪問する上、長時間居座り続けるかやこさん。「都合が悪い」とやんわり伝えても家に上がり込んでくるのです。家にやってきたかやこさんの息子・けーくんは、寝ているさーちゃんを勝手に起こした挙句、洗っていない手を吸わせ、チューまでするという暴挙を見せます。そんなかやこさんとの付き合いは、田舎暮らし以上に不安でいっぱいです。アポなし親子に加え、新たな問題が… かやこさんの訪問に悩まされていたずんさん。夜の家族団らんでは、かやこさんの夫である上司の行動に苛立ちを覚えていました。 痺れを切らしたずんさんが叱責しても、パパは上司の味方。ずんさん夫婦は喧嘩になってしまったのでした。 唯一の育児だったお風呂をパスされてしまったら、ずんさんがゆっくりできる時間がありません。上司との関係を良好にしていたいというパパの気持ちも理解できますが、家族との時間にも、しっかり向き合ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年03月27日パパの転勤で、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。周りに家がない静かな山中での新たな生活は、田舎らしい良い面もあれど不便なこともたくさんあり、不安でいっぱいです。そんななか出会ったのが、夫の上司の奥さん・かやこさんでした。しかし、アポなしで訪問し、長時間居座り続けるかやこさんには違和感を覚えます。それでも、「ようやく話し相手ができて嬉しかったのだろう」というパパの言葉に、同情の気持ちが芽生えるのでした。別の日、かやこさんは息子・けーくんを連れて、再びアポなしで訪ねてきました。「都合が悪い」とやんわり伝えても、構わず家に上がり込みます。 しかし、わが子・さーちゃんをかわいがってくれる2人を見て、ずんさんの戸惑う気持ちは次第になくなっていきました。わがままを言われて… アポなし訪問してきた上、子どものわがままを押し通すかやこさん。その上、けーくんは寝ているさーちゃんを起こし、洗っていない手をさーちゃんに吸わせ、チューまでしていました。 かわいがってくれるのは嬉しかったけれど、これは度を超えています。ずんさんはさーちゃんを守れなかった自分の不甲斐なさを感じ、涙で枕を濡らすのでした。 ゼロ距離で接するかやこさんとの付き合いには、田舎暮らし以上の不安を感じてしまいますね。皆さんなら訪問したお宅でわが子がわがままを言ったら、どうしますか?著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年03月26日就職や異動、入学などで環境が変化する春は、人間関係も変わっていくシーズンです。新しい環境やメンバーに馴染めるか不安に感じている人もいるかもしれませんね。そこで今回は、イラストが何に見えるかにより、「人間関係を良好にする方法」がわかる心理テストをご紹介します。Q.次のイラストは何に見えますか?A:注射B:棒アイスC:クラッカーD:接着剤あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「人間関係を良好にする方法」深層心理において“いろいろに見えるイラスト”は、秘めたコミュニケーションスキルやポテンシャルと密接。そして、連想するイメージには、人に対するスタンスが投影されます。そのため選んだ答えから、「人間関係を良好にする方法」が明らかになるのです。A:「注射」を選んだあなた……聞く力を高めるこの答えを選んだ人は、周囲を惹きつける魅力と行動力を備えていて、みんなをグイグイ引っ張っていくリーダーとして活躍しているかも。ただし、やや強引なところもあるため、あなたに対して密かに不満や反感を抱く相手がいる可能性もありそうです。そんなあなたが人間関係を良好にするためには、聞く力を高める必要があるみたい。自分の意見や希望を言う前に、まずは友人や家族など周囲の声に耳を傾けるようにしてください。そうすればスタンドプレーを防ぐことができ、人間関係でギクシャクすることも減るはずです。B:「棒アイス」を選んだあなた……会話力をブラッシュアップするこの答えを選んだ人は、素直で正直な性格と言えそう。思っていることをそのまま口にしてしまうせいで、周囲とトラブルになることもあるかもしれませんが、嘘をつけないところは信頼できるとむしろ高く評価されているかも。人間関係を良好にしたいなら、会話力をブラッシュアップすることがポイント。それはお世辞を言ったり、忖度したりするのではなく、相手を傷つけずに話すスキルを磨くという意味です。マニュアル本を読むのもいいですし、映画やドラマのセリフから学ぶのもいいでしょう。C:「クラッカー」を選んだあなた……ルーズなところを直すこの答えを選んだ人は、陽気で盛り上げ上手なムードメーカータイプ。ジョークやパフォーマンスでみんなを喜ばせるあなたは、楽しい人と思われているはずです。その反面、お調子者で八方美人なところは玉にキズ。全方位にいい顔をしようとして、反感を買うこともあるかもしれません。人間関係を良好にしたいなら、時間やお金にルーズなところを直す必要がありそう。そうすれば、良い部分だけがクローズアップされるようになり、周囲からの人気も今まで以上に高まっていくはずです。D:「接着剤」を選んだあなた……適度な距離感を保つ愛情深くて、家族や友人を大切にするあなた。自分の大事な人たちを幸せにするために、日々心を砕いているかもしれません。それは素晴らしいことですが、好きという気持ちが強すぎるために、過度な干渉や束縛をして疎まれることもあるのではないでしょうか。人間関係を良好にするポイントは、適度な距離感を保つこと。ほどよい距離から見守るぐらいのスタンスがベストかもしれません。大切な人が傷ついたり、困ったりするのを見るのが辛いのはわかりますが、世話を焼きすぎないよう気をつけてください。おわりに人間関係が変化していく春は、今まで不仲や険悪だった相手に歩み寄るチャンスでもあります。良好にするポイントをふまえて、ステキな関係やネットワークを築いていきましょう。©Boyo Ducks/shutterstock文・月風うさぎ
2024年03月25日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。周りに家がない静かな山中での新たな生活は、田舎らしい良い面もあれど不便なこともたくさんあり、不安でいっぱいです。そんななか出会ったのが、夫の上司の奥さん・かやこさんでした。アポなしで訪問し、長時間居座り続けるかやこさんに、ずんさんは知り合って早々に違和感を抱きます。 しかし「ようやく話し相手ができて嬉しかったのだろう」というパパの言葉を聞いて、かやこさんに同情の気持ちを持ったのでした。上司の奥さん再び! 再びアポなしでやってきたかやこさん。「今は都合が悪い」とやんわり伝えてもまったく伝わらず、家に上がり込んできました。 モヤモヤした気持ちを抱えたずんさんでしたが、さーちゃんの寝顔を見て嬉しそうにするふたりを見て、そんな気持ちはどこかへ消えてしまったのでした。 かやこさんは周りに知り合いがいなくて寂しいだろうというずんさんへの配慮で来てくれているのかもしれませんが、アポなしはやはり避けてほしいもの。さらに子連れとなるとこちらも準備が必要なので、事前に連絡がほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年03月24日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。周りに家がない静かな山中での新たな生活は、田舎らしい良い面もあれど不便なこともたくさんあり、不安でいっぱいです。新居は一番近いスーパーまで車で40分、内科や小児科には車で30分という立地です。子育ての情報を得る場所も子どもが集まる場所もなく、パパは夜勤で不在がちのため、育児について相談できる人が周りにいません。そんなときーー。上司夫婦が遊びにくる!? 引っ越しをして初めてできた友だちに喜んだものの、アポなしでの訪問にはモヤっとしてしまいます。おかげでずんさんは、家事や育児に追われる羽目になってしまいました。 しかし「ようやく話し相手ができてうれしかったのだろう」と言われ、かやこさんに同情するのでした。 かやこさんに自分を重ねるずんさん。とはいえ、アポなしで訪問したうえに長時間居座るのはマナー違反ですよね。夫の上司の奥さんとなるとむげにできないので、かやこさんにはもう少しずんさんへの配慮がほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年03月23日3月25日(月)はてんびん座満月、しかも月食です。人間関係を司るてんびん座の満月は人付き合いを整理して、誰とつながるかを正しく見極めるようメッセージを送ります。恋も仕事も人の縁。この春は自分が穏やかに自然体で過ごせる環境を整えましょう。てんびん座満月は月食3月25日のてんびん座満月はただの満月ではありません。月食です。さらにスペシャルなお月様になるので、通常の満月が約2週間の影響をもたらすのに対して、今回のてんびん座満月は約半年ほど影響があります。秋の入りまで意識し続けたいことがあったり、自分の意志に関係なく変わることがあったりするはずです。また、「こうなってほしい」という願いがあるなら、焦らずじっくりかなえるのがいいでしょう。人間関係を整理&大切な人を見極めるてんびん座の得意領域は「人間関係」です。満月はそもそもリセットを促すタイミングなので、この春は良い関係を続けたい人と距離を置きたい人をハッキリ見極めるといいでしょう。てんびん座満月は、「自分が心地良くすごせるように人付き合いを整理する」というメッセージを送っています。苦手な人は態度に示さないまでも、自分の中でキチンと区別することが大切です。月食ですから自然とそうなる流れができるでしょうし、疎遠になる時はその人と関わった意味や価値に気づけるはずです。別れがあれば出会いがある満月(月食)の特徴だけに注目すると別れが目立ちますが、別れは出会いとワンセットです。てんびん座満月には「終わりと始まり」を象徴する冥王星が調和していることもあり、離れる人がいれば新しく知り合う人もいるはずです。2024年を充実させる鍵は人間関係にあると言っても過言ではありません。類は友を呼び、人的環境で人は良くも悪くも変わるものです。誰と付き合うかを考えた時に自分自身をも振り返ることになるでしょう。では、次の新月が起こる4月8までに心がけたいことを星座別にお伝えします。おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)自分にとって大切な人が誰かハッキリするでしょう。運命の人と信じた人物が実は違ったとか。あるいは、好きだけれどギクシャクしがちな恋人と別れたとたん、「この人こそ本当に愛するべき人」と思える出会いがあるかもしれません。自分が幸せになれる愛を求めてください。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)職場やプライベートの人間関係において「自分の役割」を見直すことになりそうです。ひと通りやり終えた仕事があれば、これまでとは違う任務を担当するかもしれません。また、友人との関係性がいつの間にか変わっている可能性もあります。立ち回り方を変えることで新しい発見があるはずです。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)愛が実るタイミングを迎えるでしょう。好きな人と深い関係になれたり、好きなことに傾けた情熱が報われたりするはずです。ただ、未来への道をひらくのはピュアでまっすぐな愛だけ。もし恋愛や趣味で行き詰まりを感じたら、自分の本音にもっと正直になるといいかもしれません。かに座(6月22日~7月22日生まれ)家族やごく親しい友人との絆を再確認するタイミングです。とはいえ、もっと仲良くなるのか、疎遠になるのかは「あなたが安らげるかどうか」によります。もし、心に痛みを感じつつも離れられない人がいるなら必然の事情により距離ができるかもしれません。安心できる日常が整うように身近な人間関係が整理されるでしょう。しし座(7月23日~8月22日生まれ)たくさんの情報にあふれていたり、あちこちと連絡して取っ散らかったりするなら必要な話だけが届くようになるでしょう。あるいは、大事な話し合いに決着がつくのかもしれません。「権限を持った人」がキーパーソンになるのか、あなた自身が潔い判断をくだすのか、いずれにせよ話がまとまっていきそうです。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)欲しいものを手に入れる時期に入ります。周りがいろいろと気になるかもしれませんが、「自分はどうしたいのか」「何が欲しいのか」を正しく見極めましょう。毎日のルーティンや生活習慣を見直すことでお金の使い方が変わる可能性もあります。節約や増収を望むなら大胆な変化を検討するのが良さそうです。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)25日の満月はてんびん座で起こります。コツコツと積み上げてきたことが結果につながったり、誕生日に立てた目標を実現できたりするかもしれません。また、これからは少しワガママに振る舞うくらいがちょうど良いでしょう。周囲に気を遣うより自分ファーストを心がけた方が、いろいろとスムーズに展開するはずです。さそり座(10月24日~11月21日生まれ)過去に好きだった人への未練や人間関係で受けた傷など、胸にモヤつくことがあればスッキリ消えていくでしょう。いつの間にか気にならなくなっていたとか、楽しい思い出に書き換えられるなどネガティブな感情に振り回されることがなくなるはず。現在進行形で苦手な相手がいるなら思い切って距離を置くことが大切です。いて座(11月22日~12月21日生まれ)共通の目標を掲げて一致団結するとか、居心地の良いコミュニティを見つけるなど仲間の結束が固まりそうです。しばらくの間はチームプレーや協力を心がけるといいでしょう。ただ、そのためには自分の意志をハッキリ伝えることが大切です。忖度やなりゆき任せにしないように気をつけて。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)これまでの努力が報われる時期に入ります。特に、仕事では地道な努力が日の目を見るでしょう。何か気になることがあれば、価格や売上目標、集客ノルマなどお金に関する設定を見直すといいかもしれません。また、能力や報酬が見合わないミッションは終わらせる方向で進めると良さそうです。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)自分磨きやスキルアップの結果が出始めるようです。理想の自分にどれだけ近づけているかハッキリわかるはず。また、なんとなく物足りなさがあり「このままじゃイヤ」と思うなら、大胆に変身を求めるといいでしょう。誰かの真似をするのではなく自分らしさと個性を大切にしてください。うお座(2月19日~3月20日生まれ)アドバイスや助言はありがたいけれど、本当に必要な言葉と聞き流すべき言葉は正しく判断して。自分を助ける人を見極める時期に入っています。甘い言葉をくれる人は心地良いですが、今しばらくはシビアに鍛えてくれる人を重視するといいかもしれません。成長と自分磨きを促す人を大切に。<筆者情報>沙木貴咲ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。©Nadia/Adobe Stock占い、文 沙木貴咲
2024年03月23日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。周りに家がない静かな山中での新たな生活は、田舎らしい良い面もあれど、不便なこともたくさんあります。一番近いスーパーでも車で40分、内科や小児科へは車で30分という不便な立地。子育ての情報を得る場所も子どもが遊べる場所もなく、パパは夜勤で不在がちのため、育児について相談できる人が周りにいません。 それでも「この子を立派に育てなきゃ!」と頑張るずんさん。そんなずんさんをパパは気遣ってくれるのですがーー。孤育てでも頑張っているのにパパは… 気晴らしにと買い出しに連れ出してくれたパパですが、ぐちぐちと正論ばかりを述べて日々の疲れを癒やすお菓子すら買うことを許してくれません。 友人にパパの愚痴をぶちまけたずんさんでしたが、逆に自分よりもつらい状況なのに家庭を守る友人に衝撃を受けました。ずんさんと友人は、妻として母親として成長していくために、お互い頑張ろうと誓い合ったのでした。 「家事育児をして当たり前」「日々のご褒美は必要ない」とパートナーから言われたら、息苦しくなってしまいますよね。将来のために節約して貯金することはもちろん大切ですが、知り合いがいない田舎で孤育てしているずんさんの気持ちに、もう少し寄り添ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年03月22日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。周りに家がない静かな山中で新たな生活がスタートしました。赤ちゃんが泣いても近所に人が住んでいないので誰にも迷惑がかからず、空気もきれい! そんな田舎らしい良い面もあれば、不便なこともありーー。生後間もない娘を連れ、引っ越した転勤先は… 生後2カ月での転勤辞令。近所の人たちもやさしく、新鮮な野菜をおすそわけしてもらえる環境はとても恵まれています。 しかしただでさえ慣れない子育てに加え、田舎ならではの不安がつきません。そんなずんさんは、夫が自分を気遣ってくれることを嬉しく思うのでした。 妊娠中でも、出産後でも引っ越しはとても体に負担がかかるので、できることなら転勤自体を先延ばしにして欲しいものですが、会社の事情なので受け入れるしかありません。慣れない土地で赤ちゃんとの生活がスタートするのは不安しかありませんが、パパが気晴らしをさせてくれるならストレスも軽減しますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年03月21日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。産後、ゆきさんは妊娠中の友人まゆみからの意地悪発言や非常識な行動に心が疲れていきます……。ゆきさんはまゆみの連絡先をブロックして平和な日々を過ごしていましたが、なんと家族とのお出かけ先でまゆみと再会してしまいます!ゆきさんから無視をされたと思っているまゆみは怒り心頭。さらにまゆみは、ゆきさんに対して言いたい放題で、ついには大声で罵り始める始末。そこへしょうたさんが戻って来て、淡々とまゆみを問い詰めます。それでもまゆみは、ゆきさんのことを嘘つき呼ばわりしてきて……? もう二度と関わりたくない私は、まゆみに怒っている理由を冷静に尋ねます。しかし、まゆみから返ってきたのはひどい暴言でした……。 妊娠中のまゆみに、しょうたさんはおなかの子も聞いているから不適切な発言は慎むべきだと諭します。しょうたさんの言葉に、まゆみは妊娠が判明した当時のことを思い出します。新しい生命がおなかに宿っていることがわかり、まゆみはとてもうれしそう。しかしそこへ、暴言を浴びせられている記憶が重なります。 つらい記憶が蘇ったのかまゆみは突然泣き出しました。そんなまゆみの様子に驚くゆきさん。そして、先ほどから続く騒ぎを店側に注意された3人は、店員に謝罪して速やかに退店しました。 ゆきさんはまゆみと話をするため、しょうたさんと娘に先に車へ戻ってもらいます。まゆみと2人になったゆきさんは、「もう二度と私に関わらないで」と念押ししたのでした。 今までのまゆみさんの言動は、過去のつらい経験が影響しているのかもしれません。とはいえ、ゆきさんへのこれまでの暴言が許されるわけではありませんよね。ただ、つらい経験をした際に、すべてをひとりで抱え込もうとせずゆきさんを頼って相談していれば、まゆみさんもここまでこじれることはなかったのではないでしょうか。まゆみさんの言動は周囲の人にはもちろんですが、まゆみさん本人にも良い影響にはなりません。そのことに早く気がついてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月21日仕事や恋愛や人間関係など、人生は悩みの連続。だからこそ工夫して、日々を少しでも軽やかに過ごしていきたいものですよね。この連載では、寄せられたお悩みに対して2人組の歯がゆるっとアドバイスします。隔週の木曜日更新です!今回のお悩み幼少期から歯磨きが嫌いです。どうすれば好きになれますか?歯のアドバイス歯は生涯を共にする仲間!失ってから後悔しないよう、大切にしましょう。次回は4/4(木)は最終回です。お楽しみに。感想はコメント欄へ!(文・編集:マイナビウーマン編集部、イラスト:歯のマンガ)
2024年03月21日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。産後、ゆきさんは妊娠中の友人まゆみからの意地悪発言や非常識な行動に心が疲れていきます……。ゆきさんはまゆみの連絡先をブロックして平和な日々を過ごしていましたが、なんと家族とのお出かけ先でまゆみと再会。ゆきさんから無視をされたと思っているまゆみは怒り心頭し、スマホを見せるように迫ったり、浮気をしていると決めつけたり、ゆきさんに対して言いたい放題……。ゆきさんが言い返しても、まゆみは大声で罵り始める始末でした。ゆきさんはどうしたらよいのかわからず、恐怖のあまり怖くて泣き出してしまいます。そこへしょうたさんが戻って来て、まゆみに淡々とゆきさんが泣いている理由を問います。 何でここまでするの…?私が嘘つきで浮気をしている! としょうたに食ってかかるまゆみ。しょうたは冷静にまゆみへ言い返します……。 しょうたさんに追及されて、何も言い返せなくなったまゆみ。ゆきさんが他の男と歩いているところを見た!と苦し紛れの嘘をつきます。ゆきさんは、なぜそんな嘘を重ねるのかとまゆみに聞きました。しかし、まゆみはゆきさんの言葉を受け入れられないようで、「あんたみたいなやつは死ねばいいのに……」ととんでもない暴言を口にしてしまうのでした。 しょうたさんがどれだけ問い詰めても、自分の非を認めようとしないまゆみ。そしてまゆみは、ひどい暴言を口にしてしまいます……。もともとは友人だったまゆみとゆきさんですが、ここまでくるとまゆみに何を言っても無駄に感じてしまいますし、これ以上関わらないほうがゆきさんのためになりますよね。ゆきさんのそばにはしょうたさんがいます。ゆきさんのこれからの人生のためにも勇気を持って行動してみてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月20日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、その後出産しました。産後、ゆきさんは妊娠中の友人まゆみからの意地悪発言や非常識な行動に心が疲れていきます……。ゆきさんはまゆみの連絡先をブロックして平和な日々を過ごしていましたが、なんと家族とのお出かけ先でまゆみと再会。ゆきさんから無視をされたと思っているまゆみは怒り心頭し、ゆきさんにスマホを見せるように要求してきます。ゆきさんがスマホを見せるのを拒否していると、今度は「浮気相手がいるからだ」と決めつけてくる始末。ゆきさんが勇気を出して言い返すと、まゆみは大声でゆきさんのことを罵り始めて……!? この女許さない!まゆみがこわくて、私は泣いてしまいます……。そこへ夫のしょうたが戻ってきました。しょうたに対して早速ぶりっ子を始めるまゆみでしたが……? まゆみはしょうたさんに、ゆきさんが浮気していると口からでまかせを言います。しかし、まゆみの嘘を見抜いているしょうたさん。なぜゆきさんが浮気をしていると断言するのかとまゆみに詰め寄りました。 するとまゆみは、ゆきさんが携帯を見せないこや浮気を否定しなかったからだと言い訳をします。さらに、ゆきさんを嘘つき呼ばわりするまゆみ……。 しかし、「携帯を見せないだけで浮気だなんて、そんな考えになる方がおかしいですよ」しょうたさんはまゆみにキッパリ言い放ったのでした。 やさしい性格のゆきさんには強気なまゆみですが、しょうたさんに正論を突きつけられてついに何も言い返せなくなったようです。今までずっと我慢していたゆきさんに代わって、しょうたさんがまゆみをぶった切ってくれてスッキリしました。しょうたさんの言葉で、まゆみがゆきさんを傷つけていたことに気づけると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月19日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、仲良しグループができて嬉しい反面、昔いじめられた同級生・赤石と再会。悪い噂を流されることも。さらにグループ内のクロカワとミドリが不倫関係に発展し、嫉妬やゴタゴタからグループ内で居場所がなくなったと実感。学生時代の友人に相談すると「あんたが悪い」と責められ…。「簡単に人に心開きすぎやねん」 友人・ナナに話を聞いてもらい、率直な感想をもらうきよか。人間関係のひとつひとつを解説され、年齢も価値観も違うママ友とは無難に接したほうがいいとアドバイスを受けます。 さらに私たち古くからの友だちがいるから今度集まろうとも言われ、抱えていたモヤモヤが晴れていき…。 「吹っ切れた!」今までの支援センターに行くのをやめることに 弟さんにオススメの支援センターを教えてもらったきよかさん。友人ナナさんの教えを忘れず、一定の距離を保ってコミュニケーションを取るように。仲良しだった3人とはSNSのフォローを外し、接点をなくしました。 みなさんはママ友とつき合う際に心がけていることはありますか?それはどんなことですか。著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年03月15日ワニシさんは小学生の女の子。子どもたちの面倒をよく見てくれる男性ウオジとよく一緒に公園で遊んでいました。しかしウオジの狂気に気づいたワニシさんは距離を置くように。数年が経ちワニシさんは小学校の高学年になりました。ある日、塾へ向かう途中ウオジと再会したワニシさんは、再びウオジにつきまとわれてしまいます。海外旅行へ行く母が留守中のワニシさんたちの世話をウオジに頼んでしまいますが、友だちの〇〇ちゃんに相談したことで、〇〇ちゃんの家に泊まることに。怒ったウオジは塾で待ち伏せしたり、ワニシさんの家に無理矢理入ろうとしたり暴走。無事に〇〇ちゃんの家に泊まりに行ったワニシさんは、〇〇ちゃんの両親にウオジのことを話します。ウオジの話を聞いた後、ワニシさんに隠れて怒って泣いた〇〇ちゃんの両親。その姿を見て救われたワニシさんは「もう負けない」と決意します。 しかし、それから半年間ウオジとは会わない日が続きました。ある日、〇〇ちゃんにウオジについて聞くと「もういないの」と言われ……。いないって一体どういうこと…? 〇〇ちゃんは「もうあの家にはウオジはいない」と言います。ワニシさんは信じられなかったものの、確かめに行く勇気もなく〇〇ちゃんママに聞くことに。 ウオジと〇〇ちゃんの両親は、もう二度とワニシさんの前に現れないよう絶対破ってはいけない約束をしたとのこと。ワニシさんはその約束がなんなのか気になりましたが、聞けませんでした。 そしてワニシさんは〇〇ちゃんママにお礼を伝えます。〇〇ちゃんママは悲しそうな顔をしていて、困惑してしまうワニシさん。 その後〇〇ちゃんママは深呼吸をし、「また困ったことがあったらおばちゃんに言ってね」と言います。 それから今に至るまで、一度もウオジには会わず生活できているワニシさんなのでした。 ワニシさんが危険に晒されることなく生活できるようになって本当によかったですね。今までウオジの存在に怯えていたワニシさんも、心底ホッとしたことでしょう。 誰しも色んな理由があって、SOSを出せないことがあるかもしれません。本人が勇気を出して誰かに相談するか、周りの誰かが気づく必要があります。もし自分の周りで困っている人がいたら、〇〇ちゃんの両親のように迷わず行動したいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ワニシックス
2024年03月15日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、仲良しグループができて嬉しい反面、昔いじめられた同級生・赤石と再会。悪い噂を流されるも、ミドリの大人の対応で孤立を回避。しかしグループ内のクロカワとミドリが不倫関係に。ミドリはきよかへの嫉妬から赤石と仲良くし始め、きよかはミドリが生理的に受け付けなくなり、グループで話しても居場所がないと感じ…。「この話聞いて、率直な感想聞かせて?」 大学時代の友だち・ナナが家に遊びに来てくれ、支援センターでのゴタゴタを聞いてもらうきよか。感想を求めると「あんたが悪い!」とバッサリ。味方になってくれると思っていたので唖然としていると、一つひとつ紐解いていきます。 途中から上から目線になったアオハちゃんママも、最初は仲が良かったのに疎遠になったミドリも、変わったわけではなく元からそういう人だった、と説明し…。 勝手に印象を決めつけ勝手に失望しただけ、と言われ… ナナさんの解説を聞いて納得するきよかさん。年齢も価値観も違うママ友とは「わからない」ことが多いのが大前提で、無難に接したほうがいいとアドバイスされます。 ママ友から親友になることはレアケースとナナさんは言いますが、みなさんはどう思いますか?ママ友との距離感をどう考えていますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年03月14日