日本テレビの滝菜月アナウンサー(30)が10日、自身のインスタグラムを更新し、育休を終えて復職したことを伝えた。小さな靴下の写真を添えて「育休を終えて復職しました。日本テレビアナウンサーの滝菜月です(長らく更新してなかったので自己紹介笑)。久々の会社に少しドキドキしていましたが、通勤カバンから小さな靴下が出てきて、ふっと緊張が和らぎました。新生活組の皆さん、焦らず一歩一歩、半歩半歩、たまには何歩か戻ってみたりしながら、お互い自分のペースで過ごせますように」と記した。滝アナは1993年6月生まれ、北海道出身。2016年、日本テレビに入社し、17年10月から水卜麻美アナの後任として『ヒルナンデス!』(月~金 前11:55)のアシスタントを務めた。22年4月29日放送の同番組で、かねてより交際していた男性と結婚することを報告。また、同年11月18日には同番組で妊娠したことを伝え、23年4月に第1子の出産を発表していた。
2024年04月11日産後一ヶ月が経って……滝菜月アナウンサーは4月16日に第一子出産をInstagramで報告し、生まれたばかりの赤ちゃんの写真に「初めての連続で、一つ一つのことに喜び驚き戸惑う日々」「まだまだ頼りない自分ですが赤ちゃん0歳、お母さん0歳として一緒に一歩ずつ成長していけたらと思います」とメッセージを添えていました。出産報告には、『ヒルナンデス』(日本テレビ系)で共演するウッチャンナンチャンの南原清隆さんが「出産おめでとう!ご苦労様でした。そしてベイビーちゃん、生まれて来てくれてありがとう!父、じいじより」とお父さん目線の祝福コメントを寄せたほか、多くのお祝いコメントが送られています。そんな滝さんは産後一ヶ月ほど経って、赤ちゃんを抱いて神社を訪れている写真とともに「#出産レポ」を投稿。妊娠中に増えた体重は12kgで、「約3kgのベビー誕生&胎盤や羊水等が出ていったはず」なのに、産後は2kgしか体重が減らなかったとして「なぜ!!?」と不可解な気持ちを表しています。「主な原因は自分の靴が入らないほどのむくみ」だといい、出産した病院から退院するときは足の甲や指先までパンパンにむくんでおり、「無理矢理靴に足を詰め込んでギッチギチで帰宅。笑」したのだそう。それから一ヶ月が経過し、産後のむくみがおさまるのに合わせて徐々に体重も減少しているそうですが、「ベビーに隠してもらっているお腹に妊娠中のお土産がたーっぷり残っています」「脱・スヌーピーのお腹!!笑」とお茶目に表現した滝さん。変化した身体を少しずつ戻すべく「ベビーの為にご飯はしっかり食べて、無理のないストレッチから始めようかなぁ。コメント参考にさせてもらいます」と綴っていました。妊娠中に増えた体重はなぜ減らない?妊娠中に増えた体重は、出産してもすぐに元には戻りません。出産とともに胎児や羊水、胎盤などは体外に出ますが、妊娠中に増えた血液や体内の水分、発達した乳腺や脂肪などが元に戻るには時間がかかるからです。体重の減り具合にも大いに個人差があります。出産直後に数㎏減り、だいたい産後2~4ヶ月でさらに4kgほど減少しますが、皮下脂肪の蓄積などの影響で妊娠前よりも2~3kg増えた状態で落ち着く人が多いとされています。体重だけでなく、妊娠によって大きくなったおなかも、出産直後にすぐ元通りになるわけではありません。子宮は約6週間かけて元の大きさに戻っていきます。また、多くの妊婦さんが「むくみ」に悩まされますが、出産した後もむくみが残ることがよくあります。産後のむくみの場合は原因がひとつではなく、多くの要因が重なり合って起こるといわれています。その要因のひとつに水分量の変化があります。妊娠中は赤ちゃんの発育や分娩に備えて、母体の水分量や血液量が増えます。分娩時に羊水などが一度に体の外に出ることで、体内の水分バランスが崩れるのです。血液量に関しても、分娩でいったん量が減り、産後徐々に妊娠前の量に戻るといわれています。こういった水分・血液量の変化も、むくみの一因となっているのです。そのほか、分娩で急激に変化するホルモンバランスや、育児による疲労や寝不足、授乳のため同じ姿勢でいること、運動不足にならざるを得ないことなども、産後のむくみの原因となるとされています。産後のむくみは多くの場合、時間が経つと自然によくなりますが、むくみがひどい場合やほかにも症状がある場合は出産した産院に相談してください。
2023年05月10日作を丸尾丸一郎が、演出を菜月チョビが担い、数々のアツい青春劇を世に送り出してきた「劇団鹿殺し」。活動20周年記念公演vol.2『ランボルギーニに乗って』は、劇団としての今の鹿殺しの決意表明とも言える、意欲に満ちた新作だ。そこで丸尾と菜月、さらに主人公テルオを演じる松島庄汰の3人に、公演にかける現在の想いを語り合ってもらった。作っては壊しの20年。今は旗揚げのような気持ちに――活動20周年とのことですが、この20年で「劇団鹿殺し」は、どういった劇団へと成長してきたと思いますか?菜月鹿殺しは私と丸さん(=丸尾)のふたりで旗揚げして、当初13人ぐらい劇団員が入ったんですが、いきなり全員即辞める、みたいなことになりました(笑)。本当ここまで紆余曲折あったので、20年ずっと積み上げたというよりかは、作っては壊し、作っては壊し、みたいな20年だったなと。だからどんな劇団にしたいか、3年に1回ぐらい考え直す、みたいな。さらにコロナで、本当に演劇を続けたいのか、みんなの意思を確認し合いました。そこから今回の稽古が始まっているので、今は演劇をやること自体をみんなで楽しんでいる、旗揚げの時みたいな気持ちですね。丸尾これまでは「売れたい!」って気持ちがとにかく強い、野心の塊みたいな劇団だったと思います。でもコロナを経たことと、年齢的なこともあってか、今はもう少し楽な気持ちになっていて。だから「あそこに行ってやろう!」ではなく、「行きたくなった方向に向かえばいい」みたいな感覚。ここ数年で、ちょっと自由になれた気がします。――活動20周年記念公演第2弾となる『ランボルギーニに乗って』は、待望の新作となります。創作の起点になったことは?活動20周年記念公演vol.2『ランボルギーニに乗って』チラシ丸尾もともと書いてみたいものがあったんですが、庄汰が僕のお芝居を観に来てくれた時、「家族の話が観たい」と言ってくれたんです。それを聞いて「なるほどな」と。自分の原点に返った家族ものと、新しく書いてみたい要素。イメージとしては、それぞれ半分ずつ混ぜ合わせたような新作になったと思います。元ハンドボール部キャプテン松島が演じるイケてなさ――本作にも影響を与えた松島さんは、「OFFICE SHIKA PRODUCE」ですでに丸尾さんとはご一緒されています。ただ劇団公演への参加は今回が初。ここまでの稽古の感触は?松島今は劇団の稽古という環境に慣れることに必死ですが、とにかく劇団員の方が頑張っているなという印象ですね。菜月・丸尾(笑)。松島皆さんの頑張りが本当にすごくて!日々刺激をもらっています。丸尾本読みの段階から、庄汰に頼んでよかったなと思いました。自分の役割ってものをすごくよく理解してくれていますし、庄汰が真ん中にふわっと優しくいてくれるだけで、グッと物語が締まる。心から信頼出来る役者ですし、ここからチョビが庄汰にどういうリクエストをし、どんな新しい主人公像を見せてくれるのか。すごく楽しみです。――演じるテルオについて、松島さんはどういった人物として捉えていますか?松島気弱なキャラクターですね。でもちょいちょい外していかないと、単に陰にこもった役になってしまう。そこをどうバランスよく遊ぶのか、今悩んでいるところです。丸尾庄汰って学生時代はモテた?松島……いや、普通でしたよ。菜月これはモテてましたね(笑)。松島ハンドボール部のキャプテンだったんです。菜月そうなんだ!それはモテるね。丸尾でも今回の庄汰は、そんなキャプテンのイメージとはかけ離れていて。ものすごくイケてない、イケてなさがちゃんと出た人物になっているので、それは本当にすごいなと思います。劇団公演のメインは劇団員。その努力が報われて欲しい――演出家としてはここまでの稽古の感触、手応えのほどはいかがですか?菜月なんかいつも以上に丸さんが楽しそうでよかったです(笑)。ゲストさんとの相性もすごくよくて、リラックスしつつ、アイデアを出し合えている感じ。不安なのは、上演時間が結構長くなりそうなことくらいで……(苦笑)。松島このままだと3時間コースですよね(笑)。菜月その間、庄汰くんはほぼ出ずっぱりですし、ほかのゲスト陣も全然お客さんでいられないというか。ただ20周年なので、一緒に演劇の楽しさを味わえる、むしろ教えてもらえるぐらいの方とやりたいなと思って。それは庄汰くん、演劇集団キャラメルボックスの多田(直人)くん、河内(大和)さん、花組芝居の谷やん(=谷山知宏)、みんなそう。キャスティングの一番の決め手はそこでしたね。――そのゲスト陣の存在が、若い劇団員たちの刺激にもなっていそうですね。菜月その通りですね!――そして松島さんは、その劇団員たちから刺激を受けていると。松島はい!皆さん本当にすごいです!――劇団公演として、とても理想的な稽古場になっているかと思います。そこから立ち上がる作品が、お客様にとってどういった時間になればいいなと思いますか?松島劇団公演なので、やっぱりメインは劇団員の方だと思っています。その全員を生かしてあげたいという想いがあるからこそ、丸さんのホンも長くなってしまっているんでしょうし(笑)。丸尾それはあるね(笑)。松島だからみんなが活躍しつつ、お客様にも楽しんでいただきたい。それでこそ劇団員の皆さんの頑張りが報われるんじゃないかなと思います。丸尾見出しは「劇団員に報われて欲しい」だね(笑)。まぁこういう時期に劇場に足を運んでいただくからには、ぜひ皆さんと一緒に、楽しい時間を共有出来たら嬉しいですね。そしてこの舞台が、明日以降をちょっと前向きにさせてくれる、なにか“新しい靴”みたいな存在になれたらいいなと思います。菜月私は旗揚げの時から一番に思っていることがあって、それは「自分が客席にいたら救われるような作品を作りたい」ということ。だからダメな主人公が自分のダメさを変えることでうまくいく、もっと頑張れよっていう作品をずっと作ってきて。でもこの作品は、庄汰くん演じるテルオが変わらなきゃいけないんじゃなくて、この子の中にはすでに可能性があり、周りがそれに気づくことで世界はもっと広がっていく。つまり今までの鹿殺しからひとつシフトチェンジした、頑張れじゃないメッセージをこの作品からは届けられるんじゃないかと思います。取材・文=野上瑠美子<公演情報>活動20周年記念公演vol.2『ランボルギーニに乗って』【東京公演】2022年7月8日(金) ~7月18日(月・祝) あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)【大阪公演】2022年7月22日(金) ~24日(日) 近鉄アート館チケットはこちら:★劇団公式YouTubeチャンネルでは、活動20周年を記念して過去20作品を週替わりで連続無料配信中!(毎週日曜20時更新)詳細は下記サイトよりご確認ください。
2022年06月27日今年唯一の本公演となる本作『俺の骨をあげる』は生バンド、楽隊、プロレス、卓球、デスメタル等々劇団鹿殺しらしさが詰まった作品だ。そして物語の芯となる、菜月チョビ演じる辛島タエの父・右近役として、高嶋政宏の出演も決定した。【チケット情報はコチラ】高嶋にオファーすることについて菜月は「肉体的にも大変な作品なので、鹿殺しを愛してくれる人じゃないと大変だぞと…。今回の作品は鹿殺しの根本の部分、魂の叫びがシンプルに出ているので、一緒に作り上げたいと思ってくれる骨太な方を探していたんです。そこで“いつか、いつかお願いしてみたい”と思っていた高嶋さんに、ダメ元でオファーをさせて頂きました」。その話を受けて高嶋は「そりゃあ、いつも観に行っている劇団からオファーが来たら受けますよ!ずっと、こういうロックな舞台を演りたかったんですよ!でも、なかなか声が掛からなくて」とオファーを快諾した心境を語った。しかし菜月曰く「実は、みんなで震えました。お願いしておきながら“演ってくれるって言ってる!?”と半信半疑でした。(笑)」。実は劇団鹿殺し舞台の常連客だったという高嶋だが、菜月は「高嶋さんのイメージがスマート過ぎて、勝手に演ってくれないと思ってました」という。高嶋にとって劇団鹿殺しは、「混沌とした“なんなんだコレは!?”というエネルギーに満ち溢れている。きっと感動すると思いますよ。“一寸先のことも考えず、今弾けていく”という鹿殺しの姿勢は、何かを貪欲に追い求めてるようなタイプの人には絶対にハマります!役者人生でレスラー(役)は初めてだし、不安もありますけどワクワク感の方が勝っていますね。歌あり踊りありでレスラーになりきるだけじゃないところも楽しみです」と語る。「高嶋さんには、鹿殺しという場所で新しい“あ、俺こういうところがあったんだ”っていう部分を見つけて欲しいし、私も高嶋さんとご一緒することで“こういう引き出しがあったんだ”とお互い発見しあえるといいなと思います」(菜月)「鹿殺しの稽古は楽じゃないと思いますが、稽古という痛みの先に何かを見つけたいですね。」(高嶋)と意気投合するふたり。「今回の作品は人が生き抜いて、そして死んでいく“生き様”を描く作品なので、お客様には高嶋さんから伝わる『生と死』を感じて欲しいです。」(菜月)という公演は、8月10日(金)から12日(日)まで大阪・大阪ビジネスパーク円形ホール、15日(水)から19(日)まで、東京・サンシャイン劇場で上演される。チケット発売中。取材・文・撮影:藤崎健太郎※高嶋政宏の「高」は、はしごだかが正式表記。
2018年07月06日作・鴻上尚史×演出・菜月チョビ『パレード旅団』が上演中だ。OFFICE SHIKA REBORN 「パレード旅団」チケット情報本作は、OFFICE SHIKA PRODUCEによる新シリーズ「OFFICE SHIKA REBORN」の第一弾。「名作は、死なない」のキャッチフレーズのもと、これまでの名作戯曲を上演していくシリーズとなる。その1作目である『パレード旅団』は、本作で演出を務める劇団鹿殺し座長の菜月チョビが“初めて目にした「演劇」”という鴻上尚史の戯曲。現在59歳の鴻上が27歳のときに原型を書き、その10年後の1995年に鴻上主宰の劇団「第三舞台」(2012年解散)で上演された作品だ。舞台は、「いじめにさらされている中学生の世界」と「崩壊にさらされているある家族の世界」、そのふたつの世界を往復するように進行し、キャストは“ある少年の家に全国から集まったいじめられっ子7人”と、“洪水で流される家の中に閉じ込められたバラバラの7人家族”の2役を演じる。ダンスや歌、布を使った水の表現、大きな扇風機でつくり出す台風の表現など鴻上戯曲テイストを感じる演出を、菜月ならではギラリとした味付けでみせていく世界。そこに登場する7人+2人の人物たちのやり取りは、2017年に上演するうえでのアレンジも加えられてはいるが、これが約30年前に生まれた物語だと思うとある種の絶望を感じるほどに現代に響くものだ。中でも、いじめられっ子の少年の「復讐、しませんか?」や、父親の「今日かぎり、父さんは父さんをやめようと思う」という台詞は印象的。そこの言葉を発端に、物語が動きだす。全く違う軸で展開するふたつの世界が徐々に近づいていくかのように、世界間の往復テンポも少しずつ上がっていき、ある瞬間、交差する。そのとき、思いもよらない光景がそこに広がった。その光景は、菜月の描く世界とも鴻上の描く世界とも感じられる、演劇ならではの鮮烈な魅力を放っていた。公演は、犬のポチ役を伊藤今人が演じる「踊る犬組」、菜月が演じる「歌う犬組」があるほか、葉丸あすか(柿喰う客)が演じる婚約者役を「日替わり婚約者」として七味まゆ味(柿喰う客)やファーストサマーウイカ、有田杏子(劇団鹿殺し)が演じる日も設定されており、さまざまなバージョンが楽しめる。『パレード旅団』は12月17日(日)まで東京・シアターサンモール(終了)、12月21日(木)から24日(日)まで大阪・ABCホールにて上演。撮影・取材・文:中川實穗
2017年12月18日アイシングクッキー作家 塚越菜月の個展「COLORS」が9月22日から10月1日まで、東京・代々木上原の9STORIESで開催される。「かわいいだけじゃ終わらない」をモットーに、ドローイングに合わせてアート(美)とイート(食)を融合し、チャーミングの向こう側にある生の悦びを描く塚越。同展タイトル「COLORS」は京都展と同様に銘打ちながら、京都から約2年ぶりとなる東京へと場所を移して表現するのはカラフルな世界ではなく対となる“モノクロ”の世界。カメラマンである金洋秀とのコラボレーションも展開する他、作品、グッズの販売、ワークショップなども行われる。【イベント情報】「アイシングクッキー作家 塚越菜月|Natsuki Tsukagoshi icing cookies exhibition『COLORS』」会期:9月22日~10月1日会場:9STORIES住所:東京都渋谷区元代々木町22-3時間:11:30~23:00(10月1日のみ21:00まで)休業日:火曜
2017年09月22日『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結し“青春群像劇”第2弾として製作された2015年公開の大ヒットオリジナルアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』が7月29日(土)今夜の「土曜プレミアム」で地上波初放送される。本作はフジテレビ木曜深夜の“ノイタミナ”枠で放送され評判を呼び、その後劇場アニメ化された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のメインスタッフである長井龍雪(監督)、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン)の3人が再結集。『あの花』と同じく秩父を舞台に再び4人の高校生の青春ストーリーを描き出した『ここさけ』。主題歌に「乃木坂46」の「今、話したい誰かがいる」が起用され、ヒロインの母親役で女優の吉田羊が声優として出演するなど、多くの注目要素も盛り込まれ2015年9月19日(土)に全国142館で公開されると、累計興収11.2億円、累計動員82万人という大ヒットを記録。完全オリジナルの劇場アニメが興収10億円を突破するのはスタジオジブリ作品、大友克洋作品、細田守作品に次ぐ史上4番目の快挙であり、さらに「第19回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」でも審査委員会推薦作品に選出されるなどその作品性も高く評価された。物語は幼い頃家族がバラバラになったことから、言葉を発するとお腹が痛くなってしまうようになり、心も閉ざしメールが唯一のコミュニケーション手段になってしまったヒロイン・成瀬順と、本音を言わずやる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月の4人の高校生を中心に、それぞれ心に傷を持った4人がある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、交流会の出し物のミュージカルで順が主役に抜擢されてしまい…という展開。キャストは順役に水瀬いのり、拓実役に内山昂輝、菜月役に雨宮天、田崎役を細谷佳正とそれぞれ人気の声優がメインキャストを演じ、藤原啓治、吉田さんらが脇を固める。大ヒットした本作だが「実写版」も7月22日から公開されこちらも大好評。実写版では「Sexy Zone」中島健人が拓実役を、芳根京子が順を、「E-girls」石井杏奈が菜月を、寛一郎が田崎をそれぞれ演じている。こちらもお見逃しなく。土曜プレミアム『心が叫びたがってるんだ。』は7月29日(土)21時からフジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2017年07月29日映画『心が叫びたがってるんだ。』でヒロイン・成瀬順を演じている女優の芳根京子が、7月26日(水)今夜放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」にゲスト出演。番組おなじみの個性派評論家軍団は芳根さんからの“悩み相談”にどんな答えを出すのか!?明石家さんまがMCを務め、様々な分野の専門家であり同時に強烈キャラの持ち主でもある評論家軍団、そしてゲストが爆笑トークを繰り広げるバラエティとして人気の同番組。今回のゲスト、芳根さんは2013年にドラマ「ラストシンデレラ」で女優としてデビュー、映画『幕が上がる』や翌年連続テレビ小説「花子とアン」に出演したのち2015年には「表参道高校合唱部!」でドラマ初主演、昨年には連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン・坂東すみれ役に抜擢、映画『64 -ロクヨン-』やこの春放送された「小さな巨人」でもその確かな演技力で存在感を発揮。実力派若手女優として注目を集めている。そんな芳根さんを迎えてお届けする今夜の「ホンマでっか!?TV」。芳根さんから評論家軍団への相談は「周囲からマジメに見られて困っている」というもの。朝ドラに出演したことで「清純・マジメ・優等生」というイメージがついたそうだが実は「私はそんなにマジメじゃない」という芳根さん。世間が抱くイメージと実際の自分とのギャップに悩む芳根さんに対し評論家軍団はどんな解決法を提案するのか。また今回は夏本番ということで“気になる夏の汗とニオイ”を大研究。「乾いたタオルで肌をふくのはNG」「ダイエットで体臭がキツくなる?」など夏の汗とニオイにまつわる様々な“ホンマでっか!?”な話題が展開する。今回ゲストで登場する芳根さんがヒロイン役で出演している映画『心が叫びたがってるんだ。』は現在大ヒット公開中。「Sexy Zone」中島健人が他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実役で主演。芳根さんは幼い頃のある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順を、「E-girls」石井杏奈が過去に拓実と付き合っていて、心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている仁藤菜月を、注目の新星・寛一郎が将来を期待された野球部のピッチャーだったが肘を故障した負い目を背負っている田崎大樹をそれぞれ演じる。「ホンマでっか!?TV」は7月26日(水)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年07月26日劇場版オリジナルアニメの同名実写映画化『心が叫びたがってるんだ。』初日舞台挨拶が7月22日(土)、都内にて行われ、メインキャストの中島健人(「Sexy Zone」)、芳根京子、石井杏奈(「E-girls」)、寛一郎の4名に加え、熊澤尚人監督が顔を揃えた。「あいうえお」作文風に『ここさけ』を1語ずつ担当し、叫んだ4人。「打ち合わせしていないからなあ」と「け」のトリを担当した中島さんが焦る中、サプライズで3人が中島さんへの思いを叫ぶと、感極まった中島さんは「『ここさけ』メンバー、マジ大好き!」とうれしさを爆発させていた。『心が叫びたがってるんだ。』は、目の前の大切な人に「好き」と言えない高校生たちの青春映画。成瀬順(芳根さん)は、小さい頃のあることがきっかけで、うまくしゃべることができなくなってしまう。しかし、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されたことから、同級生の本音を言えない坂上拓実(中島さん)、坂上の元恋人の優等生・仁藤菜月(石井さん)、夢に破れた野球部の元エース田崎大樹(寛一郎さん)と触れ合ううちに、徐々に笑顔を取り戻していく。「こ、こ、さ、け」とひとりずつ叫ぶことになり、トップバッターを飾った寛一郎さんは「こんにちは!」と第一声をあげた。続く石井さんが「このメンバーでここまでこれたのも!」、とつなげ、芳根さんが「最高に最強な座長のおかげです!そんなうちの座長は?」と中島さんに振った。見事なパスに、中島さんは「王子」を全開にして「ケンティです!」とポーズを決めながら叫び、観客から大きな拍手が寄せられた。中島さんを除く3人で「実は内容を打ち合わせした」と明かせば、中島さんは「うれしさで叫んでいます、ありがとう!」と、喜びに満ちた笑顔を広げた。本作の「最高の失恋はあなたをきっと強くする」というキャッチコピーにかけて、「自分を強くしてくれた〇〇は?」と尋ねられたキャスト陣。中島さんは「ポジティブシンキングですかね。生きる上で、ずっとポジティブでいたいなと思っていて、運命とかも創造するものだと思っています」と、強く発言。芳根さんと石井さんが『ここさけ』の撮影に触れたエピソードを重ねた後、聞かれた寛一郎さんは「皆、いいことを言っていて、どうしよう…。やっぱ睡眠、ですね。寝るときは12時間くらい寝ます」と素で答えると、中島さんが「それアメリカ行けるよ、すごいなあ」と突っ込みながらも、長時間睡眠にやや感心していた。『心が叫びたがってるんだ。』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月22日夏本番の暑さが到来し、“ここ数日のデートはもっぱらインドア”なんて人も多いのでは? そこで今回は、駅近で映画館へのアクセスも良い六本木ヒルズにフォーカスして、 暑気払いにホテルの涼フード&スイーツを堪能する、涼やかデートプランをお届け!ピックアップする映画は“ここさけ”こと、『心が叫びたがってるんだ。』。2015年に公開され、大ヒットを記録した劇場版オリジナルアニメを実写映画化した本作は、コミュニケーションが苦手で本音を言えない少年・坂上拓実(中島健人)が、しゃべると腹痛を起こしてしまう少女・成瀬順(芳根京子)とともに“地域ふれあい交流会”の実行委員に任命され、クラスメイトの仁藤菜月(石井杏奈)や田崎大樹(寛一郎)たちと一緒にミュージカルの公演を目指すというストーリー。ミュージカルでヒロインを演じることになった順は、拓実からのある言葉をきっかけに<いままで心に閉じ込めてきた想い>を歌にして伝えると決心するのだが…。本作は「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」で7月22日(土)より鑑賞できる。暑い夏でも爽やかな気分になれる感動の青春ストーリーを、2人で一緒に楽しんで。映画を堪能したら、六本木ヒルズ内でショッピングを楽しんだり、カフェやレストランで休憩するのもよいが、今回注目するのは六本木ヒルズに隣接しているラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」で展開中の夏限定ひんやりスイーツ&フードメニューだ。1つ目は、6階ステーキハウス「オーク ドア」で8月31日(木)までの期間限定で提供中の、アイスクリームを具材にしたデザートテイストの「アイスクリームバーガー」(2,200 円)。ラズベリーアイスとチョコレートアイスをそれぞれパティに見立て、シュー生地でできたバンズで挟んだ、1皿で2種類の味わいを楽しめるメニュー。サイドディッシュには、フライドポテトに見立てたシナモン風味のサクサクのパイが付いてくる。こちらランチタイムのほかアフタヌーンティーでも楽しめる夏にぴったりのユニークな涼スイーツだ。また同じレストラン内にある「オーク ドア バー」では、8月31日(木)まで、11時半~17時までの間、思わずSNSにアップしたくなるような、インパクト抜群のモンスターミルクシェイク3種(ストロベリーバナナミルクシェイク1,550円、抹茶ミルクシェイク1,800円、アサイボールミルクシェイク2,000円)が新登場。リキュール入りとノンアルコールの両方が用意されているのでお酒が弱いという方もトライできる。各メニュー1日限定5個ずつを用意。フォトジェニックなシェイクはデート記念にもなりそう。フードでは、夏季限定で夏の暑さを吹き飛ばす冷たい麺メニューも豊富に展開している。1階のイタリアン カフェ「フィオレンティーナ」では、夏にぴったりの冷製カッペリーニを提供する。7月は、「海老とアボカドのジェノベーゼソース 冷製カッペリーニ 」(2,700円)や、高級食材を盛り込んだちょっと贅沢な「北海道雲丹の冷製カッペリーニ キャビア添え」(3,800 円、8月31日まで提供)を。8月は、甘みのあるフルーツトマトをつかった、フレッシュ感を楽しめる冷製スープの「フルーツトマトの冷製スープ 夏野菜添え」(1,800 円)、そして旬の絶品サマートリュフを使った「サマートリュフととうもろこしの冷製カッペリーニ 」(3,000円)も用意する。暑い夏は、体と心に余裕をもたらすラグジュアリーなホテル空間で、オシャレな冷製カッペリーニを楽しむ優雅なひとときを過ごしてみてはいかが。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。※表記価格は税・サービス料別。(text:Miwa Ogata)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月21日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとチームを組んで様々な体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。7月20日(木)今夜放送回には映画『心が叫びたがってるんだ。』から中島健人、芳根京子ほか豪華キャスト陣がゲストとして登場、「嵐」チームと対決を繰り広げる。今回のゲスト、映画『心が叫びたがってるんだ。』チームは同作で主演を務める「Sexy Zone」中島健人、ヒロイン役の芳根京子、「E-girls」石井杏奈、寛一郎、荒川良々、大塚寧々らメインキャスト陣6名。対する「嵐」チームにはプラスワンゲストとして「jealkb haderu」が加わり、6対6の対決となる。今回は中島さんが「嵐」をはじめ出演者たちに得意の“セクシー王子”ぶりを発揮しスタジオを沸かせるほか、映画にちなんだ特別企画として「心が叫びたがってるのは誰だ!?」を実施。芳根さん、大塚さんら女優陣の“大絶叫”にも注目だ。そして“ロンブー淳”の弟(?)こと「jealkb haderu」の活躍ぶりも見逃せない。今夜のゲストチームの面々が出演している映画『心が叫びたがってるんだ。』は、2015年9月に劇場公開され、心を揺さぶる感動作として大ヒットを記録したアニメ作品を実写化したもの。高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、おしゃべりができない少女・成瀬順。彼女は幼い頃、自分のひと言で両親が離婚してしまい、それ以来、誰にも心を開かなくなっていた。そのほか優等生の仁藤菜月、野球部の元エース・田崎大樹が選ばれた。実は、拓実と菜月は元恋人同士で、2人は自然消滅した後、お互いの気持ちを確認できずにいた。担任の思惑で“ふれ交”の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」という言葉に勇気をもらった順は、詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補。そんな彼女の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、菜月は自分の想いを諦め、そして夢を追う順の姿に大樹が好意を寄せ始める。目の前にいる人に想いを伝えられず、すれ違う4人。そして、舞台当日「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい…。他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実役を中島さんが、幼い頃のある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順を芳根さんが、過去に拓実と付き合っていて、心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている仁藤菜月を石井さんが、将来を期待された野球部のピッチャーだったが肘を故障した負い目を背負っている田崎大樹を寛一郎さんがそれぞれ演じるほか、担任教師の城嶋一基役で荒川さん、順の母親・成瀬泉役で大塚さんが出演、目の前にいる大切な人に「好き」と言えない若者たちが素直な気持ちを伝えていく物語を描き出していく。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。「VS嵐」は7月20日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月20日主演を務める「Sexy Zone」中島健人のほか、いま旬なキャストが集結する映画『心が叫びたがってるんだ。』。今週7月22日(土)についに公開を迎える本作から、この度映画のクライマックスとなるミュージカルシーンの画像が到着した。高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、おしゃべりができない少女・成瀬順。彼女は幼い頃、自分のひと言で両親が離婚してしまい、それ以来誰にも心を開かなくなっていた。そのほか優等生の仁藤菜月、野球部の元エース・田崎大樹が選ばれた。実は、拓実と菜月は元恋人同士で、2人は自然消滅した後、お互いの気持ちを確認できずにいた。そして、担任の思惑で“ふれ交”の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」というひと言に勇気を出した順は、詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補。そんな彼女の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、菜月は自分の想いを諦め、そして夢を追う純の姿に大樹は好意を寄せ始める。目の前の人に想いを伝えられず、すれ違う4人。そして舞台当日、「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい、拓実は純を探しに行く。しかし、舞台は主役不在のまま幕をあけ…。本作は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された4人の生徒たちが、ミュージカルに取り組み、それぞれの悩み、そしてほのかな恋心を「歌」を通して解放していく青春群像劇。他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実を中島さんが演じるほか、ある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順役を芳根京子、クラスメイトの菜月、大樹役には石井杏奈、寛一郎が演じている。そんな本作の中で一つ注目どころとなっているのが、解禁された写真にもあるミュージカルパート。生徒役のキャストたちのミュージカル練習は、クランクインの約1か月前からスタートし、歌の練習、キーの調整、音源の録音、そして振り付けの練習が行われた。普段「E-girls」で活動している石井さんは、ミュージカルでのパートが多く、さらにはチアダンスの練習と準備が最も多かったそうだが、「普段のダンスと使う筋が違うから筋痛になりました」と笑いながらも楽しんでいた様子。一方、ダンス経験の無い寛一郎さんは、振りを覚えるのに一苦労するも、みんなから教わることで絆を深めていたという。また、中島さんも自身のツアーリハーサルの合間を縫ってミュージカル練習に参加。「ずっと一緒に過ごしてきたクラスの空気感は、ある程度本当に時間を共有しないと出せないかなと思ったし、一緒にミュージカルを作る仲間という空気感を出したいと思った」と語っている。物語は、ミュージカルで主役を務める順が本番当日、「やっぱり歌えない」と消えてしまい、拓実が順を探しに。しかし、舞台は主役不在のまま幕をあけるのだが、そんなミュージカルシーンから、開演直前に菜月と大樹がクラスメイトを鼓舞する場面、歌う菜月、お城をバックにクラスメイトが躍る場面、拓実演じる王子の羽根つき帽子、さらに実行委員を拒否し非協力的だった大樹が、「お前なんかまだ人間だからいいじゃねーか!俺なんて玉子だぞ!玉子!」と戸惑っていた玉子役を笑顔で演じる姿も公開された。なお、撮影はこのミュージカルシーンが最後となり、キャストたちの熱演に大勢のエキストラの人々から拍手喝采が送られ、無事にクランクアップ。練習を重ねた「悲愴」や「Over the Rainbow」など、名曲の数々が響き渡るミュージカルパートにぜひ注目してみて。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月20日7月の邦画界では、高杉真宙や中島健人、芳根京子ら、若手注目俳優たちが出演する、夏にぴったりの爽やか“青春ムービー”が続々と公開される。そんな中、洋画界から“隠れ青春ムービー”として名乗りを上げているのが、『パワーレンジャー』。“メイド・イン・ジャパン”のヒーローをハリウッドが圧倒的スケールで描いた日米ハイブリッド超大作は、アクションの魅力に目が奪われがちだが、実は“友情”や“成長”といった部分が描かれた“青春ムービー”でもあるという。今回は、猛暑にこそオススメの“青春”がつまった映画とともに、『パワーレンジャー』の新たな魅力に注目した。邦画界注目の“青春ムービー”はコレ!■人気急上昇・高杉真宙×次期朝ドラヒロイン・葵わかな!『逆光の頃』(公開中)人気フィギュア「コップのフチ子」の原案者としても知られる漫画家タナカカツキの名作コミックを実写映画化。京都の街を舞台に、伝統工芸職人の父を持つ高校生・赤田孝豊(高杉真宙)が、同級生との別れや喧嘩、幼馴染のみこと(葵わかな)への恋を経験しながら少しずつ成長していく青春の輝きを描く。高杉さんは自身の主演作『ぼんとリンちゃん』の小林啓一監督と2度目のタッグとなり、京都での長期ロケ撮影で“青春時代”を体現した。■「友だちってなんですか?」――思春期の複雑な人間関係がリアル!『ハローグッバイ』(公開中)元彼との間に子どもができたのではないかと1人で悩みを抱えている、クラスでも目立つ存在のはづき(萩原みのり)と、「委員長」と呼ばれるほどの優等生だが、密かに万引きを繰り返す葵(久保田紗友)。同じクラスでも全く交わることのないタイプの異なる2人が、ある認知症のおばあさん(もたいまさこ)との出会いをきっかけに交流を持ち、ぶつかり合いながらも次第に認め合っていく。映画『心が叫びたがってるんだ。』の萩原みのり、高畑充希主演「過保護のカホコ」の久保田紗友というフレッシュな2人の女子高校生役に注目。■“言葉を封印された少女”と仲間たちが「本当の気持ち」を伝えようとする!『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日(日)公開)2015年に公開され、大ヒットを記録した劇場版オリジナルアニメを実写映画化した本作。本音を言わない少年・坂上拓実(中島健人)が、しゃべると腹痛を起こしてしまう少女・成瀬順(芳根京子)とともに“地域ふれあい交流会”の実行委員に任命され、クラスメイトの仁藤菜月(石井杏奈)や田崎大樹(寛一郎)たちと一緒にミュージカルの公演を目指す模様を描く。それぞれが抱えていた悩みや不安を克服し、本当の気持ちを伝えようとするさまが綴られる。洋画界からも隠れた“青春ムービー”が登場!■アクション超大作なのにまるで『スタンド・バイ・ミー』!? 『パワーレンジャー』(公開中)日本の”スーパー戦隊”を原点に、アメリカで育ったハイブリッドヒーローがハリウッドの技術と経験を注がれ映画化。日本人なら誰もが知るヒーローが、製作費120億円というハリウッドの圧倒的スケールによって、誰も見たことがない新たなヒーローとして覚醒する。そんな“アクション超大作”としての側面が注目されがちな本作だが、実は“青春ムービー”としても見ごたえ十分!物語に登場するのは、アメフト部の元スター選手でありがながら、ある事件をきっかけに選手生命を絶たれ、自分の存在価値に悩むジェイソン(デイカー・モンゴメリー)をはじめ、女子グループから孤立してしまうキンバリー(ナオミ・スコット)、他人とのコミュニケーションが苦手だが機械の扱いが得意なビリー(RJ・サイラー)、さらに転校を繰り返して家族ともうまくいかず、1人での行動を好むトリニー(ベッキー・G)と、不登校でお調子者だが、実は母親想いの一面を持ち合わせるザック(ルディ・リン)など、見た目も中身もバラバラで、現代の高校生らしい悩みを持つ5人の高校生たち。「僕は、この映画が『グーニーズ』『スタンド・バイ・ミー』『ブレックファスト・クラブ』みたいなものだとも思っているんだ。それらの映画は、当時、僕に大きな影響をもたらした」と語るディーン・イズラライト監督の言葉通り、劇中では、互いを知りもしなかった5人が運命に導かれて出会い、ぶつかり合いながらも共に大きな障害を乗り越え、ヒーローとしても、1人の人間としても成長していく姿が丁寧に描かれている。時に傷つき、時に苦しみながらも、1つになって前を向く彼らの姿には、世代を超えた感動と勇気をもらえずはずだ。数ある映画ジャンルの中でも、“友情”や“成長”といったキーワードには胸アツになる人も多いのでは?『パワーレンジャー』を筆頭に、夏の話題作からとびっきりの“青春”を堪能してみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,逆光の頃 2017年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開(C) タナカカツキ/講談社・2017 東映ビデオ/マイケルギオン心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月16日「Sexy Zone」中島健人、芳根京子、「E-girls」石井杏奈ら映画『心が叫びたがってるんだ。』のキャスト陣が7月10日(月)今夜放送の「ネプリーグ」にゲストとして登場。大御所揃いの「オーバー70才チーム」相手にクイズ&ゲームバトルを繰り広げる。同番組は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当、ゲスト出演者とチームを組んでクイズやゲームで対決するバラエティ。今回は『心が叫びたがってるんだ。』から中島さん、芳根さん、石井さんのほか福山康平、西山潤、萩原みのりも参加。そこに「ネプチューン」から堀内さんと人気予備校講師でテレビでも大人気の林修も加わりチームを結成。デヴィ夫人、高橋英樹、小野寺昭といった大御所スター3人に名倉さん、原田さんが加わった「オーバー70才チーム」と勝負する。ファーストステージの「ネプレール」では「ネプリーグには何度も出ているので自信はある」と語る中島さんがチームを引っ張る一方、オーバー70才チームの最年長、デヴィ夫人は「青い子たちに負けてらんないわ」と言いつつも答えを思い出すのに時間がかかってしまう。ところが次なるセカンドステージでは中島さんが算数で焦りの表情を見せる…そんなバトルのなかトークでは芳根さんが家庭的な一面を明かす場面も。果たして勝利の女神はフレッシュな『ここさけ』チームと年の功「オーバー70才」チームどちらに微笑むのか!?今夜のゲスト、中島さん、芳根さん、石井さんらが出演している『心が叫びたがってるんだ。』は2015年9月に劇場公開された同名アニメ映画の実写化作品。中島さんが他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年、坂上拓実を、芳根さんが幼い頃のある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順を、石井さんが過去に拓実と付き合っていて、心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている仁藤菜月を、寛一郎が将来を期待された野球部のピッチャーだったが肘を故障した負い目を背負っている田崎大樹をそれぞれ演じ、目の前にいる大切な人に「好き」と言えない若者たちが素直な気持ちを伝えていく物語が展開する。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。「ネプリーグ」は7月10日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月10日主演・中島健人、ヒロイン・芳根京子、石井杏奈、寛一郎と、いま最も旬な俳優が集結し、大ヒットを記録した同名劇場版オリジナルアニメを実写化する『心が叫びたがってるんだ。』(通称:“ここさけ”)。このほど、待望のWEB版予告編の解禁とともに、劇場版アニメの地上波初放送が決定した。高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、おしゃべりができない少女・成瀬順。彼女は幼い頃、自分のひと言で両親が離婚してしまい、それ以来、誰にも心を開かなくなっていた。そのほか優等生の仁藤菜月、野球部の元エース・田崎大樹が選ばれた。実は、拓実と菜月は元恋人同士で、2人は自然消滅した後、お互いの気持ちを確認できずにいた。担任の思惑で“ふれ交”の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」という言葉に勇気をもらった順は、詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補。そんな彼女の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、菜月は自分の想いを諦め、そして夢を追う順の姿に大樹が好意を寄せ始める。目の前にいる人に想いを伝えられず、すれ違う4人。そして、舞台当日「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい…。目の前にいる大切な人に、「好き」と言えない若者たちが素直な気持ちを伝えていく物語が、爽やかな感動をもたらす本作。今回解禁となるWEB版予告映像は、「言いたいことがあるならはっきり言えばいいのに」という仁藤菜月(石井杏奈)の言葉とともに“伝えられない、私たちの想い”“交差するそれぞれの想い”が重ねられていく。順(芳根京子)は振り絞るように「言葉は傷つけるんだから!後悔したって取り戻せないんだから!」と叫ぶ。「好きなんでしょ?成瀬さんのこと…」と泣きながら、拓実(中島健人)への想いを口にする菜月。そして、「どうしても言えなかった…」と涙ぐむ、甲子園の “夢に破れた”元エース・大樹(寛一郎)。お互いを見つめる視線にも感じられる、切なさやもどかしさ。心の奥底にあった伝えたかった想いがあふれ出してくるかのような映像が畳み掛ける。そんな彼らが「地域ふれあい交流会」のミュージカルに取り組むうちに、やがて変化が起こり始め、だんだんと表情にも明るさが見えてくる。言葉にすることを避けて、心がすれ違い、大切な人に「好き」と言えなかった4人。映像のラストは、順の「私、まだ言いたいことあった…」という言葉で締めくくられているが…。また、今回、劇場版アニメ「心が叫びたがってるんだ。」で成瀬順の声を担当していた水瀬いのりが出演していることも明らかに!揚羽高校の女子生徒の1人として制服姿で登場する彼女にも要注目。そして、本作の公開に合わせて、劇場版アニメ『心が叫びたがってるんだ。』も地上波にて放送決定。2015年9月19日より公開され、心を揺さぶる感動作として興行収入11億円を超える大ヒットとなった本作は、日本中に大ブームを引き起こした『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の長井龍雪(監督)、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン)の3人が再結集して作り上げた、完全オリジナル青春群像劇。実写版公開を記念して、ついに地上波に初登場する。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。フジテレビ土曜プレミアム 劇場版アニメ『心が叫びたがってるんだ。』は7月29日(土)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月28日「Sexy Zone」の中島健人を主演に、2015年大ヒットを記録した劇場版オリジナルアニメを実写化する映画『心が叫びたがってるんだ。』。この度、本作の予告編が公開。併せて、ヒロイン・芳根京子が写るWeb版ポスターも到着した。高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、おしゃべりができない少女・成瀬順。彼女は幼い頃、自分のひと言で両親が離婚してしまい、それ以来誰にも心を開かなくなっていた。そのほか優等生の仁藤菜月、野球部の元エース・田崎大樹が選ばれた。実は、拓実と菜月は元恋人同士で、2人は自然消滅した後、お互いの気持ちを確認できずにいた。そして、担任の思惑で“ふれ交”の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」というひと言に勇気を出した順は、詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補。そんな彼女の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、菜月は自分の想いを諦め、そして夢を追う順の姿に大樹は好意を寄せ始める。目の前の人に想いを伝えられず、すれ違う4人。そして舞台当日、「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい、拓実は順を探しに行く。しかし、舞台は主役不在のまま幕をあけ…。主演の中島さんが、他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実役、ある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順役を芳根さんが演じるほか、石井杏奈、寛一郎、荒川良々、大塚寧々ら旬なキャストから実力派キャストまでが出演。このほど公開された予告映像は、“言葉を封印された”順が、“本音を隠した”拓実に気持ちを伝えようとするところから始まる。そして、元恋人の拓実と自然消滅して以来、“恋を諦めた”優等生の菜月(石井杏奈)、甲子園の“夢に破れた”野球部の元エースの大樹(寛一郎)が映し出され、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されたこの4人は、それぞれの想いを抱えたまま、ミュージカルに挑戦していく。しかし、心の奥底にずっと伝えたかった想いがありながらも、言葉にすることを避けていた4人の心は、やがてすれ違っていく…。「言葉は傷つけるんだから。後悔したって取り戻せないんだから」「本当は言いたかった。どうしても言えなかった」「傷ついてもいいからお前が本当に喋りたいこと、全部聞きたいんだ」目の前の大切な人に“好き”と言えなかった4人が巻き起こす奇跡に期待高まる映像となっている。併せて公開されたWeb版ポスターには、想いを誰にも伝えられず、寂しそうにたたずむ順の姿が。“言葉を封印された少女”の心情を上手く表現された1枚となっている。なお、本作の前売り券・ムビチケカードが6月10日(土)より発売決定。特典には、拓実、順、菜月、大樹がそれぞれ写し出された、本作のオリジナルポストカードセットが付属される。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月08日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が主演する映画『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日公開)の本予告、及びWEB用ポスター画像が8日、公開された。同作は2015年に上映され大ヒットした同名の劇場版オリジナルアニメを実写化。やる気のない高校生・坂上拓実(中島健人)は、幼い頃のトラウマから喋ろうとすると腹痛におそわれるため筆談で交流するクラスメイト・成瀬順(芳根京子)とともに「地域ふれあい交流会」(=ふれ交)実行委員に任命され、ミュージカルを上演することになる。今回公開された本予告映像は、順が拓実に気持ちを伝えようとするところから始まる。さらに拓実の元恋人で恋を諦めた優等生の仁藤菜月(石井杏奈)、甲子園という夢に破れた野球部の元エース田崎大樹(寛一郎)も登場し、4人が"ふれ交"の出し物に挑戦する。しかし徐々にすれ違っていく4人は、それぞれ「伝えたかった思いを言葉にすることを避けていた」ことを後悔。果たして4人は奇跡が起こせるのか、ひたむきに自分や他人と向き合う青春の姿が描かれる。またWEB版ポスターは、ヒロインの順が寂しそうにたたずむ姿を切り取り、"言葉を封印された少女"の心情を表現した1枚となっている。(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C)超平和バスターズ
2017年06月08日2015年に大ヒットを記録した劇場版オリジナルアニメの実写版『心が叫びたがってるんだ。』が、7月22日(土)より公開される。この度、本作の公開に先駆け、ヒロインの芳根京子ら旬な若手キャストが集結した場面写真とWEB限定特報が到着した。高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、他人とおしゃべりが出来ない少女・成瀬順。彼女は幼い頃自分の一言で両親が離婚してしまい、それ以来誰にも心を開かなくなっていた。そのほか、優等生の仁藤菜月、野球部の元エース田崎大樹が選ばれた。実は拓実と菜月は元恋人で、2人は自然消滅し、そのまま気持ちを確認できずにいた。担任の思惑で“ふれ交”の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」という一言に興味を持った順が詩を書き、拓実が曲をつけることになる。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、そのやりとりに菜月は自分の想いを諦め、2人を応援することに。そして、夢を追う順の姿に大樹は好意を寄せ始める。目の前の人に好きと言えず、すれ違う4人。そして舞台当日、「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい、拓実は順を探しに行く。しかし、舞台は主役不在のまま幕を開け… 。本作は、2013年公開の劇場版アニメ『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を手掛けた監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀のチームが再集結して製作された、通称“ここさけ”で知られる劇場版オリジナルアニメ『心が叫びたがってるんだ。』の実写版。主演の「Sexy Zone」中島健人が坂上拓実役、ある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順役を芳根さんが演じるほか、石井杏奈、寛一郎らいま最も旬な俳優、さらに荒川良々、大塚寧々ら実力派キャストも出演している。そしてこのほど公開された場面写真は、「地域ふれあい交流会」の実行委員になった順が、クラスメイトの前でミュージカルの主役に手を挙げて立候補するシーンが切り取られたもの。歌なら自分の気持ちを伝えられるかもしれないと気づいた順が、大きな一歩を踏み出した瞬間であり、そんな順の姿は、拓実、菜月(石井杏奈)、大樹 (寛一郎)、そしてミュージカルに乗り気でないクラスメイトをも変えることになるのだ。また同時に解禁された特報では、順の幼い頃の出来事からスタート。とてもおしゃべりだった順は、明るく元気に走る姿に続き、母親におしゃべりを止められる姿が映し出されている。自分の一言で家族がバラバラになってしまう場面だ。それ以来、話すことができなくなってしまった順。うつむきがちだった順だが、次第に表情がだんだんと明るくなり、笑顔を取り戻していく姿も映し出され、それぞれ伝えられない想いを胸に抱えた4人の中で、やがて何かが変わりだす…そんな変化が伝わってくる映像となっている。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月24日主演に「Sexy Zone」中島健人、ヒロインに芳根京子、さらに「E-girls」石井杏奈、佐藤浩市の実息・寛一郎という、いま最も旬な若手俳優が集結し、大ヒットを記録した劇場オリジナルアニメを実写化する『心が叫びたがってるんだ。』(通称:“ここさけ”)。このたび、キャストたちのさまざまな表情をとらえた新たな場面写真が解禁、特報映像が公式サイトにて初公開された。秩父の高校を舞台に、本音を言わない少年・拓実がしゃべると腹痛を起こしてしまう少女・順とともに「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、クラスメイトたちと一緒にミュージカルを目指す青春群像劇。誰もが心に閉じ込めている“本当に伝えたい気持ち”。そして、それを大切な人に伝えたいという懸命な想いを、数々の名曲とともに描き出す。公開された特報では、坂上拓実(中島さん)にメモ帳を見せるが、うまく言葉を発することができない成拆順(芳根さん)を映し出す。幼いころに何気なく母親に話した言葉がきっかけで家族がバラバラになってしまった順は、話そうとするとおなかが痛くなる“呪い”について、拓実にメールで説明するのだが…。さらに、拓実がピアノを奏でるシーンや、学校の屋上で「地域ふれあい交流会」の実行委員に指名された拓実、順、仁藤菜月(石井さん)、田崎大樹(寛一郎さん)が揃って語り合い、順と菜月がクラスメートとミュージカルの練習をするシーンも映し出される。拓実の「もし何か伝えたいことあったら、歌ってみるのもありかもよ?音楽には不思議な力もあるかなって…」という言葉をきっかけに、順は心に閉じ込めてしまった本当の気持ちを伝えられるようになるのか?やさしく語りかける拓実、嬉しそうに微笑む順、まっすぐに語る菜月、寂しげな表情をみせる大樹、それぞれの想いが交差するかのような4人の表情が印象的だ。そんな彼らをとらえた場面写真では、屋上でひとり寂しそうにたたずむ順と、自身もかつて心ないひと言で拓実を傷つけたことを後悔している菜月が「地域ふれあい交流会」の打ち合わせに臨む姿、そして、野球部のエースだったが、右肘を痛め、やさぐれている大樹の姿を切り取っている。まずは、拓実、順、菜月、大樹の4人がそろったシーンも初披露された特報映像から、爽やかな青春群像劇を確かめてみて。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月18日“ここさけ”で知られる劇場版オリジナルアニメ『心が叫びたがってるんだ。』の実写映画化が決定。アニメ版と同タイトルの映画『心が叫びたがってるんだ。』として2017年7月22日(土)より全国公開される。“ここさけ”のストーリー物語の主役は、コミュニケーションが苦手で本音を言えない、やる気のない高校生・坂上拓実。ある日彼は、全く接点のないクラスメイトとともに「地域ふれあい交流会」の実行委員に突然任命される。幼い頃に何気なく発した言葉によって家族がバラバラになってしまったことが原因で、筆談でしかできない成瀬順、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、そして恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月。彼らはそれぞれに悩みを抱えていた。そんな中、担任の思惑によって出し物はミュージカルに決定。だんまりな順がまさかのヒロインに抜擢され、拓実からのある言葉をきっかけに“今まで心に閉じ込めてきた想い”を歌にして伝えることを決心する――。心の傷、葛藤、誰かを想う切なさ。本作からは、青春時代に誰もが経験したことがあるもどかしい気持ちや言葉の大切さ、音楽の素晴らしさを感じられる。“あの花現象”に次ぐ“ここさけ現象”世代を超えて多くの人々の心をつかんできた“ここさけ”。その生みの親は、今やアニメファンを超え、心揺さぶる感動作として知られる『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を手掛けた監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀のチームだ。なお、本作は2015年9月19日から公開され、第39回日本アカデミー賞では優秀アニメーション作品賞も受賞。感動の青春ストーリーとして、名実ともに知られている。日本中に“あの花現象”を巻き起こした彼らの作品が、今度は実写映画として“ここさけ”現象を巻き起こすかもしれない。主演はSexy Zoneの中島健人主役の坂上拓実を演じるのは、「Sexy Zone」のメンバーで、本作が主演映画4作目となる中島健人。今までの積極的で明るいイメージとは異なり、新たな役柄に挑戦する。また、幼い頃のある出来事が原因で、喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン成瀬順役には、NHK 連続テレビ小説「べっぴんさん」にヒロインとして出演中の芳根京子が抜擢された。また、仁藤菜月役は、E-girls のメンバーで『四月は君の嘘』などにも出演した石井杏奈、田崎大樹役は、2017年には『ナミヤ雑貨店の奇蹟』への出演が決まっている寛一郎がそれぞれ務める。そのほか、ヒロイン・成瀬順の母親役に大塚寧々、坂上拓実や成瀬順たちの担任教師役に荒川良々が決定している。メガホンをとるのは、『近キョリ恋愛』『君に届け』などを手掛けた熊澤尚人だ。高校生を主人公にした青春映画で数々のヒット作品を生み出してきた熊澤が、今回はどのようなストーリーを見せてくれるのだろうか。【作品情報】『心が叫びたがってるんだ。』公開日:2017年7月22日(土)監督:熊澤尚人脚本:まなべゆきこ出演:中島健人、芳根京子、石井杏奈、寛一郎 配給:アニプレックス(C) 2017 映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ■前売り券・ムビチケカード発売日:2017年6月10日(土)価格:1,400円(税込)※オリジナルポストカードセット付き※特典は数量限定
2017年03月18日2015年9月に劇場公開され、心を揺さぶる感動作として大ヒットを記録した『心が叫びたがってるんだ。』が、7月22日(土) よりアニメ版と同タイトルで実写映画化されることが決定。主演には「Sexy Zone」中島健人、ヒロインに芳根京子という旬な若手キャストを迎え、『君に届け』『近キョリ恋愛』などで知られる熊澤尚人が監督を務める。コミュニケーションが苦手で本音を言えない、やる気のない少年・坂上拓実は高校3年生のある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に突然任命され戸惑う。一緒に任命されたのは、全く接点のないクラスメイトの成瀬順。幼い頃に何気なく発した言葉によって家族がバラバラになってしまったことが原因で、喋ろうとすると腹痛が起きてしまい、コミュニケーションは筆談のみ。クラスメイトからは変わった子だと思われている。担任から出し物としてミュージカルを提案され、ヒロインを演じることになった順は、拓実からのある言葉をきっかけに“いままで心に閉じ込めてきた想い”を歌にして伝えると決心するのだが…。興行収入ランキング7週連続トップ10入りの大ヒットを記録、その後実写ドラマも大反響を呼んだ、2013年公開の劇場版アニメ『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。『心が叫びたがってるんだ。』は、その名実ともにヒットメーカーとなった監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀のチームによる感動青春群像劇。青春時代に誰もが経験したことがあるもどかしい気持ちや、言葉の大切さ、音楽の素晴らしさに多くの人々が共感し口コミが拡がり、最終興行収入11億円を超える大ヒットを記録。原作・原案を持たず、テレビシリーズ発でもない、完全オリジナル劇場用アニメーション作品が興収で10億円を突破するのは、スタジオジブリ作品・大友克洋作品・細田守作品に次ぐ、史上4番目のケースという快挙。第39回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞も受賞している人気作だ。主演の中島さんが演じるのは、他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年、坂上拓実役。中島さんの積極的で明るいイメージとは異なる、新たな役柄に挑戦する。また、連続テレビ小説「べっぴんさん」にヒロインとして出演中の若手実力派女優・芳根さんが、幼い頃のある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順役を演じる。本作で主演映画4作目となる中島さんは、「トラウマで言葉を封印してしまった少女と本音を言わない物静かな青年が“心に閉じ込めてしまった本当の気持ち”を、ミュージカルを通して伝える姿に感銘を受け、演劇をやりたい順の心の言葉に拓実がメロディーを添えたことによって順が変わっていく姿に心を打たれました」と話し、「大人気のアニメが原作でしたので、お話を頂いた時に思わず身も心も叫びました。プレッシャーもありますが、作品を最大限リスペクトし原作ファンの皆様、そして本当の気持ちを誰かに伝えたいと思う全ての方々に観て頂けると嬉しいです」とコメント。またオファーされたから初めて作品を知ったと言う芳根さんは、「撮影現場の合間に原作のアニメを拝見し、『うまく伝えられないことも、歌にすれば伝えられる』という深いメッセージにとても感動し、思わず涙が止まらずにメイクさんに怒られてしまったのが思い出深いです(笑)」と明かし、「私自身も昔から言いたいことを言えるタイプではなかったので、“成瀬順”というキャラクターに共感する部分も多く、彼女を演じさせていただくことをとても光栄に思います」と語った。そして、拓実と付き合っていた過去を持ち、自身の心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている仁藤菜月役に「E-girls」の石井杏奈、野球部のピッチャーで将来を期待された選手だったが肘を故障、負い目から周囲に素直になれない田崎大樹役に、先日俳優デビューが発表されたばかりの寛一郎が抜擢。石井さんは、「台本を読ませていただいたとき、温かい気持ちに包まれました。この物語の中で生きている全員が、どんなときでもキラキラしているように思えて、演じる楽しみが芽生えました」と撮影が楽しみた話し、「素敵なクラスメイトと、素敵な作品を作り、共に青春を送れるよう全力で挑みます。そしてリアルな気持ちが映像を通して、 皆さんに伝わりますよう、最後まで駆け抜けます! 」と力強いコメントを寄せた。また寛一郎さんは、「言いたいことが言えないこの世の中、僕自身も心が叫びたがっています。多分、皆さんも何かしら心が叫びたがっているのではないでしょうか。若者のトラウマを克服する青春群像劇。僕も、この映画と一緒に成長していきたいです」と意気込みを見せた。そして今回、公開決定に合わせてキャスト3人が役柄に扮したビジュアルも解禁された。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2017年03月15日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が映画『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日公開)に主演することが15日、わかった。女優の芳根京子がヒロインを務める。同作は2015年に上映され大ヒットした同名の劇場版オリジナルアニメを実写化。アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』チームによるアニメ版は興行収入11億円を超えるヒットとなった。やる気のない高校生・坂上拓実(中島)は、幼い頃のトラウマから喋ろうとすると腹痛におそわれるため筆談で交流するクラスメイト・成瀬順(芳根)とともに「地域ふれあい交流会」実行委員に任命され、ミュージカルを上演することになる。14日に埼玉・秩父でクランクインした。次世代王子として知られる中島だが、今回演じるのは他人に本音で向き合うことが苦手な高校生という役どころ。中島は「トラウマで言葉を封印してしまった少女と本音を言わない物静かな青年が『心に閉じ込めてしまった本当の気持ち』を、ミュージカルを通して伝える姿に感銘を受け、演劇をやりたい順の心の言葉に拓実がメロディーを添えたことによって順が変わっていく姿に心を打たれました」と、同作から受けた印象を明かした。「大人気のアニメが原作でしたので、お話を頂いた時に思わず身も心も叫びました」という中島。「プレッシャーもありますが、作品を最大限リスペクトし原作ファンの皆様、そして本当の気持ちを誰かに伝えたいと思う全ての方々に観て頂けると嬉しいです」と意気込んだ。芳根は、現在放送中のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』以降初の長編映画出演となる。同作を知ったのは「オファーを頂いてから」だというが、「撮影現場の合間に原作のアニメを拝見し、『うまく伝えられないことも、歌にすれば伝えられる』という深いメッセージにとても感動し、思わず涙が止まらずにメイクさんに怒られてしまったのが思い出深いです」と苦笑した。「私自身も昔から言いたいことを言えるタイプではなかった」という芳根は、髪の毛をばっさり切って撮影に挑む。拓実と付き合っていたが、心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている、仁藤菜月役にはE-girlsの石井杏奈が決定。「今、チアダンスやミュージカルの練習をしています」と状況を説明し、「素敵なクラスメイトと、素敵な作品を作り、共に青春を送れるよう全力で挑みます」と語った。肘を故障した元野球部のピッチャー・田崎大樹は、俳優・佐藤浩市の息子で、山田涼介主演の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』出演も発表されたばかりの寛一郎が演じる。「僕も、この映画と一緒に成長していきたいです。同世代の方に、是非観ていただきたいです」とメッセージを贈った。メガホンを取る熊澤尚人監督は、原作人気に「身が引き締まる思いです」と恐縮しながらも「実写ならではの新しい表現で増幅」しながら、「言葉の大切さ」を届けると誓う。アニプレックスの斎藤俊輔プロデューサーは「今回フジテレビさんより実写化のお話を頂いて、作品をより沢山の人に知ってもらえる機会と感じ、アニプレックスも製作に参加することを決めました」と頼もしく語った。(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C)超平和バスターズ
2017年03月15日「2017ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が25日、都内で行われ、東京都出身の筒井菜月さん(23歳)が日本代表に選ばれた。ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並び世界3大ミス・コンテストの一つに数えられるミス・インターナショナル。来年行われる世界大会への出場権を賭けた日本代表選出大会がこの日行われ、書類審査および予選会を勝ち抜いた22人の候補者たちが、着物・水着・ドレス姿でアピールして美しさを競い合い、元セラピストの筒井菜月さんが選ばれた。名前を呼ばれて満面の笑みを浮かべた筒井さんは「私がこの場に立てているのは、たくさんの方の支えがあったからです。一緒に頑張ったファイナリストの皆さんはもちろん、裏で支えてくれたスタッフの皆さん、事務局の皆さん、そして会場にいるすべての皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。特に母はどんな時でも支えてくれたり最適なアドバイスをしてくれました。愛する母に感謝の気持ちを伝えたいですね」と母子家庭に育ったせいか、母親に感謝の言葉。来年行われる世界大会に向けて「もう一段階英語を上達してミス・インターナショナルになりたいです!」と意欲を見せた。高校卒業後はワーキングホリデーのためオーストラリアへ渡り、その後は同コンテストのためにミスコンの盛んなフィリピンでトレーニングを積んだという筒井さん。「この1年間はフィリピンでトレーニングをしてきました。帰国したのも4日前で風邪気味です。もちろん日本大会に向けてのトレーニングでしたが、私は世界大会を見据えてトレーニングを積んできました。セラピストもアロママッサージの仕事をしてましたが、仕事を辞めて日本代表を目指すためにトレーニングのみをやって臨みました」と背水の陣で同コンテストに臨んだという。今後の目標は「ゲストハウスの経営」といい、その理由としてフィリピン在住時にセブ島の貧困街ロレガの自立支援センター建設に尽力した経験をあげながら、「社会的に弱い立場の方に対して働ける場所を提供して自立支援を行っていきたいと思います」と話していた。なお、2015準ミス・インターナショナル日本代表には、2位に神奈川県出身の村上麻衣さん(25歳)、3位に兵庫県出身の福井千聖(25歳)さん、4位に東京都出身の文室理惠(21歳)、5位に東京都出身の大倉由莉(22歳)さんが選出。2位の村上さんは特別賞となるミスパリ ダイエットセンター ヘルシーボディ賞も同時受賞した。
2016年10月26日注目のイットガールが登場する『anan』の連載。今回登場したのは、女優の天野菜月さんです。今年初めに「ポカリスエット」のWEBムービーで初めて映像作品に出演。春からは上京し、本格的に芸能活動を開始。「東京生活は楽しいです。ホームシックになっても、学校で友達に会えば大丈夫!」。可憐な雰囲気だけど、性格は“サバサバしていて、負けず嫌い”と本人談。「小2から中3までバスケをやっていて、結構体育会系なんです。でも趣味は、少女漫画を読むこと。漫画の実写化作品で、ヒロインを演じるのが夢なんです。あと、韓国語を独学しているので、いつか韓国でもお仕事をしてみたいな」◇あまの・なづき2000年生まれ。今年3月に公開された映画『みんな好いとうと♪』や、京王電鉄のCM等に出演。2年連続で「ミスセブンティーン」の最終候補に選出されている。◇入道雲がきれいだったので思わず撮影。空を眺めるの、好きなんです。◇コスメは韓国ものが多いです。学校がメイクNGなので、週末のお楽しみ。◇『ボタニスト』のヘアケアに出合って、髪がまとまりやすくなりました。※『anan』2016年7月27日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年07月26日日本テレビ新人の佐藤真知子アナウンサーと滝菜月アナウンサーが22日、東京・汐留の同局本社で行われる夏イベント「超☆汐留パラダイス! -2016SUMMER-」(7月23日~8月28日)のキックオフイベントに登場。先輩・水卜麻美アナが主宰する"水ト会"への憧れを見せた。今回、佐藤アナと滝アナは、先輩の郡司恭子アナとともに、同イベントのアンバサダーに就任。夏休みの思い出を聞かれた佐藤アナは「ブロードウェイのミュージカル作品が日本にやってきたときに、駆けつけて見に行くのが、私の夏休みの過ごし方でした」と振り返り、周りの観客と立ち上がって盛り上がっていたことを明かした。一方の滝アナは「夏といえばカブトムシですね」と回答。18歳で上京したときに、アパートで大きなカブトムシを発見し、同居していた兄に「大きいから見て!」と呼びかけたが、「ゴキブリだよ」と言われたという。北海道出身でゴキブリは見たことがなく、思わずつかもうとしてしまった苦い思い出を告白した。そして、郡司アナにとっての夏は「食欲」だといい、昨年のナンバーワン料理は、水卜麻美アナ手作りのゴーヤチャンプルだったと発表。水卜アナの自宅で食し、「本当においしかった」と振り返り、佐藤アナが「行ってみたいです」と懇願するも、「まだ早いかな~?」と、簡単にはまたげない敷居であることを伺わせた。それでも郡司アナは「今後少しずつ、アナウンス部に慣れてきたら、水卜さん以下女性アナウンサーがみんな集まる"水卜会"があるので、そこで食べられるかもしれないね」と、チャンスを予告。新人アナたちは「頑張ります!」と、新たな目標に目を輝かせていた。このイベントには、目玉アトラクションである「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない汐留バスツアー」を告知するため、番組でおなじみのダウンタウン元マネージャー・藤原寛氏(よしもとクリエイティブ・エージェンシー副社長)も登場。「夏といえば?」の質問に「暑いです」と即答し、「暑いのは大の苦手ですので、とっちかというと冬の方が好きなんです」と、嫌いな季節であることを告白した。また、藤原氏は「こういう体型なんで、緊張もあって今でも汗だくになってます」と明かし、女子アナたちに「本当に汗が見えますね」と指摘されると、「モワッとしたのを、感じていただいていると思います」と、あらためて説明。芸人を呼びこむ際には、カンペをガン見して「おまえたち~ ちょっとこっちに来てくれるか~?」と、たどたどしく進行し、最後にはその場の流れで、罰であるお尻たたきの刑を受け、「思ったより痛いわ…」と力無く語っていた。同イベントは、8月28日まで開催。ほかにも、真夏に雪が楽しめる「涼しさ100ばい! それいけ!アンパンマン ひぇひぇスノーパーク」や、『世界の果てまでイッテQ!』の「スイカ&カブ祭りゲーム」、『笑点』のゲームコーナーなどが楽しめる。
2016年07月22日9月19日公開から11日間で興行収入5億円を突破したアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(公開中/以下『ここさけ』)の主題歌を務めた乃木坂46出演のCMが、9月30日よりWEBで先行公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』、『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』(以下『あの花』)に続いて、再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、心の傷、葛藤、切なさなど、自分自身の本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆などを描く。CM収録には、主題歌「今、話したい誰かがいる」でダブルセンターを務める西野七瀬、白石麻衣をはじめ、9月24日にフジテレビ系で放送された『ここさけ』の舞台をめぐる特番に出演した深川麻衣らが出席。完成したCMでは、まず西野と深川が笑顔で「泣きそうになったよね」「うるっと」と話した後、鑑賞中のメンバーらの涙が頬をつたう姿やティッシュペーパーを口にあてがい感動する様が映される。続けて、「こんなに泣けると思っていなかった」「メチャ泣きました」「すごい暖かい映画だなって」と、それぞれの思いが聞かれる。試写が始まるやいなや、大量のティッシュボックスが運び込まれるなど、物語前半から涙するメンバーが続出。CM撮影後も"誰かと話したい、伝えたい"というテーマを自身に重ね、"言葉"の大切さを実感したという感想も多く語られたという。なお、このCMのテレビでのオンエアは、3日よりスタートする。同時に、公開3週目、4週目の来場者特典の詳細も発表。今回は、田中氏による、主要キャラクター4人がそれぞれ、クラスメイトと一緒に描かれたミニ色紙風のウェルカムポートレートがプレゼントされる。3日から9日までの3週目には仁藤菜月と田崎大樹の2種のうち1種を、10日から16日までの4週目には成瀬順と坂上拓実の2種のうち1種を配布。各種類とも期間内でもなくなり次第終了となる。『心が叫びたがってるんだ。』は、初週5日間で約23万5,000人を動員し興行収入3億円を記録。その後も数字を伸ばし、29日までの累計動員は37万4,484人、累計興収は5億1,449万200円に到達した。これは興収10億円を記録した『劇場版 あの花』(2013年)より、1日速いペースとなる。Twitter上では「アニメに興味がないという人も見に行って後悔しない映画」などの声が集まっており、リピーターも増え続けるなど盛り上がりを見せている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年10月01日興行収入10億円突破の大ヒットを記録した『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが手がけるオリジナルアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』の初日舞台あいさつが9月19日に、東京・新宿バルト9で行われ、スタッフと声優陣が勢ぞろいした。舞台あいさつ/その他の写真幼少期のトラウマを抱え、本当の想いを心の中に閉じ込めて生きている高校2年生の成瀬順が、音楽や仲間たちとの出会いをきっかけに、自分自身と殻を打ち破ろうと奮起する姿を感動的に描き出す。舞台あいさつには長井龍雪監督、脚本を手がけた岡田麿里、キャラクター・デザインと総作画監督の田中将賀、水瀬いのり(成瀬順役)、内山昂輝(坂上拓実役)、雨宮天(仁藤菜月役)、細谷佳正(田崎大樹役)、吉田羊(順の母親・成瀬泉役)が登壇した。オーディションで主演を勝ち取った水瀬は「声を出せないヒロインを、どんなお芝居で表現するか不安もありましたが、自分が思う順を演じ切ることができた。自分の成長にもつながり、本当に幸せ」とついに迎えた公開初日に感無量のコメントだった。内山は「この作品に参加させていただくことを、この人から初めて聞いたんですよ」と壇上の細谷を名指し。当の細谷は「フライングし過ぎましたね。でも、内山さんは共演したい人のナンバーワンだったので、うれしくて言っちゃいました」とお茶目な一面をのぞかせた。また、雨宮は「ミュージカルのシーンがあると聞き、不安や緊張があった」と振り返った。今回、アニメ声優に初挑戦した吉田は「勝手がわからない世界ですし、すごく難しかったですね。声優さんは本当に尊いお仕事」としみじみ。「普段は感情を積み重ねる、いわば足し算の演技なんですが、今回は感情を抑える引き算の演技だった」と語った。『心が叫びたがってるんだ。』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年09月19日興行収入10億円を突破し、全国を感動に包んだ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再結集。秩父を舞台に「青春群像劇」を描く第2弾の劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』が9月19日(土)、全国で封切られた。同日、東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶が行われ、長井龍雪監督、脚本を手がけた岡田麿里、キャラクター・デザインと総作画監督の田中将賀、水瀬いのり(成瀬順役)、内山昂輝(坂上拓実役)、雨宮天(仁藤菜月役)、細谷佳正(田崎大樹役)、吉田羊(順の母親・成瀬泉役)が登壇した。過去のトラウマが原因で、素直な気持ちが口にできなくなった高校2年生のヒロインが、まったく接点のなかったクラスメイト3人とともに、「地域ふれあい交流会」の演目であるミュージカル上演を実現させようと奮闘する。本作でアニメ作品に初めて出演した吉田さんは、「勝手がわからない世界ですし、すごく難しかった。声優さんって、本当に尊いお仕事ですね」とコメント。「ふだんのお芝居は、足し算のように感情を積み重ねるが、今回は抑えた引き算の演技。自分にとっても、新鮮なアプローチでした」と新たな挑戦をふり返った。この発言を受け、長井監督は「本当にお上手。声優が初めてだとは知らず、アフレコ中は『やっぱり女優さんは、うまいなあ』と思っていた」と吉田さんの声優ぶりに太鼓判を押していた。ヒロインを務めた水瀬さんは、「自分なりに演じきることができて、(声優として)成長にもつながった。本当に幸せ」と公開初日に感無量の面持ち。内山さんは本作への出演を、細谷さんから知らされたそうで、「いきなり細谷さんから『一緒にやりますよ』って言われて(笑)。ちゃんと事務所の人に確認しました」(内山さん)、「内山さんは共演した人ナンバーワン。だから、うれしくて言っちゃいました」(細谷さん)。雨宮さんは、「ミュージカルシーンに不安と緊張があったが、今日を迎えてうれしいです」と話していた。『心が叫びたがってるんだ。』は全国で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2015年09月19日2013年に公開され興行収入ランキング7週連続トップ10入りという快挙を果たした『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結し手掛けた劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。この度、ひと足先に鑑賞した著名人たちから絶賛コメントが到着した。幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来、トラウマを抱え、心を閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。担任の思惑によって、交流会の出し物はミュージカルに決定する――。大ヒットを記録した『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で名実ともにヒットメーカーとなった監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の3人が再集結した本作。吹き替え声優には、主人公の言葉を封印されてしまった少女・成瀬順を、NHKの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」にも出演した水瀬いのり。本心を言わないエアーな少年・坂上拓実を内山昂輝。恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月を雨宮天。やさぐれてしまった元野球部のエース・田崎大樹を細谷佳正、そして主人公・順の母親の成瀬泉を、舞台からテレビ、映画と引っ張りだこの女優・吉田羊が担当する。本作を鑑賞した「名探偵コナン」などで知られる漫画家・青山剛昌や「NON STYLE」井上裕介、モデルとして活躍し日本テレビ「ZIP!」にレギュラー出演する堀田茜、女優・小橋めぐみ、『ホットロード』『アオハライド』を手掛ける三木孝浩監督らは「何度も胸が張り裂けそうになった」「観終わったあと心がアツくなった!」「ピュアな感情を思い出した」と絶賛している。<著名人コメント>■青山剛昌(漫画家)「言葉は刃物」とボクも作中で書きましたが、まさにその通りだと痛感させられ、その反面、大切に使うと皆を幸せにすることもできると教えてくれる、とてもいい作品です!■井上裕介(NON STYLE/芸人)本当に伝えたいと思うから叫ぶんだ。主人公たちの姿を観てそんなピュアな感情を思い出しました。あと長井監督、二枚目の役でオファー待ってます。■小橋めぐみ(女優)声に出して本当の想いを伝える。そのことの尊さを、痛いほど、苦しくなるほど感じた。閉じ込めてしまっちゃダメなんだ。■堀田茜(モデル)観終わったあと心がアツくなった!家族や友達と本音でぶつかることの大切さを思い出させてくれた映画です!■新川直司(漫画家)ここから飛び出したい。誰かに伝えたい。叫びたい。いつかなくした僕らがいる。素敵じゃないか、おまいら!■松江哲明(ドキュメンタリー監督)今、時代と向き合った青春映画を作ることが出来るのは、実写よりもアニメーションなのかもしれない。■三木孝浩(映画監督)観ている間中、何度も胸が張り裂けそうになり心が悲鳴を上げていました。こみ上げる想いは言葉にできないけれど、きっとそれは観る人全ての道を照らす希望になる。『あの花』チームがたぐり寄せてくれたその光に、最大限の賛辞を贈ります。■佐藤千明(赤い公園/ボーカル)この作品を見ていると、いつの間にか噛み殺していた自分の心の叫び声が聞こえてきます。伝えることの大切さと勇気、人の優しさを思い出しました。■坂田梨香子(モデル)胸がギューッと締めつけられるような登場人物のセリフの一言一句に共感して、号泣。■浅野いにお(漫画家)不器用な登場人物達の一言一言に胸を打たれる。けれど、閉塞感漂う曇天の冬景色に、新しい季節の予感がした。また、ファン待望の来場者特典も発表。劇中で揚羽高校2年2組が地域ふれあい交流会で催すミュージカル演目「青春の向う脛」をより深く楽しめるプログラムが公開初日より、先着77万名様にプレゼントされる。2週目にはクラスメイト・担任教師役を演じたキャスト28名のメッセージが入ったキャラクターデザイン・田中将賀描き下ろしの揚羽高校2年2組ウェルカムポートレート。3、4週目には2種類の田中氏描き下ろしミニ色紙風ウェルカムポートレート。さらに9月19日(土)0:00よりの全国45館で最速上映が決定。期待が高まる“仕掛け”が用意されている。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の完成披露試写会が29日、埼玉県・秩父ミューズパークの野外ステージで行われた。この日の完成披露試写会には、主人公・成瀬順役の水瀬いのり、坂上拓実役の内山昂輝、仁藤菜月役の雨宮天、長井龍雪監督、脚本家の岡田麿里氏に加え、9月21日に放送される『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の実写ドラマ(フジテレビ系21時~)に出演するじんたん役の村上虹郎、めんま役の浜辺美波がサプライズゲストとして駆けつけた。前作『あの花』の感動から2年。現在の心境を聞かれた長井監督は、「『あの花』テレビシリーズが終わった時に同じ会場でイベントがあったんですが、その時は座って見ていたステージに、今このような形で立てて光栄です」と万感の思いを込める。岡田氏も「新しい作品を見てもらうことができて幸せです」と、会場に集まった約2,000人のファンに感謝を述べていた。また、順の母親・成瀬泉役として女優の吉田羊が出演することも話題となっている本作だが、長井監督は吉田の演技について「本当に素晴らしかった。初アフレコと聞いていたので最初は少し不安もありましたが、実際聞いてみて、芝居をやられている方はこんなにも応用が利くのかと思いました」と絶賛。岡田氏も「作品を深くしていただいた」と、その仕上がりに満足している様子だった。完成したばかりの『あの花』実写ドラマの予告映像も上映され、村上と浜辺がファンに向けてドラマの見どころを語ったほか、浜辺は完成披露試写会の当日、雨宮は前日が誕生日ということで、それぞれに長井監督から花束が贈られる場面も。舞台あいさつの最後には、タイトル『心が叫びたがってるんだ。』にかけて、各自が本作の見どころを叫び、会場を盛り上げた。しかし、舞台あいさつ後に行われた本編の上映は、機材トラブルのため途中でやむなく中止。運営側は、対応として来場者全員に劇場鑑賞券を配布し、花火の打ち上げに関しては予定通りに行われた。本作は、長井監督、脚本の岡田氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台にして、心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年09月01日