「一般的にいえばジャニーズは確かに“アイドル事務所”です。でも皆が自分の意志を持ち、“かっこいい”と思うものをやる。それが女のコの目をハートにするのだと思います」ジャニーズのアイドルたちは、大人になっていく過程のなかで、“己の意志”というものを大切にしている。そう熱く語るのは、主演舞台『SaGa THE STAGE~七英雄の帰還~』(10月2~8日東京・シアター1010/10月17~21日大阪・サンケイホールブリーゼ)で初演出に挑んでいる佐藤アツヒロ(45)。「同時に、応援してくださるファンの皆さんとの絆も深めていき、1つ1つを歴史にしていく。常に自分たちで決めて、走り続けています。ときに“己の意志”で方向性を変えることも、これまでの歴史のなかではありました。そんなときも最終的には、やはり“男”として決断しているのです」そんな“男の集団”ジャニーズの個性あふれるメンバーの中で、アツヒロが演劇と向き合い、共演してきた男たちのエピソードを語ってもらった。■大野智(37)・’08年舞台『プーシリーズepisode1アマツカゼ―天つ風―』で共演大野の舞台『プーシリーズ』を全部見ていると、ふだんから“大野好き”を公言しているアツヒロ。「嵐がデビューして、まだ3~4年のころかな。『プーシリーズ』を見に行ったら、あまりにも大ちゃんがよかったから、びっくりしました。立ち回りや芝居、立ち姿がいいなって」5年後の’08年には舞台『プーシリーズepisode1アマツカゼ~天つ風~』で、アツヒロは大野の敵役として共演することに。「人は見かけによらない、っていうけど、大ちゃんはまさにそう。ふだんは眠そうにしているけど、本番になったら、めっちゃ力を出すんです。そのギャップが凄い。絶対、陰で練習していると思います。そうでないとできない」舞台が千秋楽を迎えた後、大野はアツヒロに「僕、どうでしたか?」と聞いてきたという。「すごくよかったけど、あそことあそこは、もっとこうしたほうがよかったかなって答えたんです。そうしたら、あの大ちゃんが珍しく『何で(もっと早く)言ってくれなかったんですか!』と強めに抗議してきて……。『だって俺、演出家じゃないから』って言ったんですけどね」そんなアツヒロだが、ある食事会で同席した嵐の5人に、グループアイドルのコンサートでの表現方法について、さまざまなアドバイスを送ったことも。「(光GENJIは)7人だからこそのフォーメーションがしっかりできていたという話をしました」そのことが事務所関係者の耳に入り、これがきっかけとなって、アツヒロは’03~’04年の嵐のコンサートを手伝うことになる。「構成を担当していた松潤(松本潤)とは『この曲が前半にきたほうが盛り上がるよ』『ラストはあの曲じゃない』みたいな話をたくさんしました」当時の嵐は結成から約5年。アツヒロの目にはどんなふうに映っていたのだろう。「松潤は“ものつくり”に興味がある感じでしたね。そんな松潤が言うことを、ほかのメンバーが『そうだね』『そうだね』って聞いて、櫻井(翔)がまとめる。ニノ(二宮和也)がまとめている部分もわりとあったかも。相葉(雅紀)ちゃんはかわいらしかった(笑)。大ちゃんはやっぱり、ふだんはボーっとしているんだけど、ステージに立つとスイッチが入る。それを見て、みんなもスイッチが入る。オーラも凄かったです。最近はカウントダウンコンサートで一緒になるくらいだけど、会うとやっぱり楽しいですね」
2018年10月07日「きっと初めての演出って、もっと規模の小さい、小劇場くらいのサイズ感だと思いますが、今回は31人もの役者が出演して、しかも自分で主演もやる。殺陣のシーンも多く、展開も激しくて、初っぱなから、正直大変なことになりました……」そう語るのは、主演舞台『SaGa THE STAGE~七英雄の帰還~』(10月2~8日東京・シアター1010/10月17~21日大阪・サンケイホールブリーゼ)で初演出に挑んでいる佐藤アツヒロ(45)。「原作がゲームなので、いろんなキャラクターが登場するのも楽しいし、殺陣によって物語が進んでいくので、立ち回りも見どころですね」(アツヒロ・以下同)オープニングからキレのある華やかな立ち回りが展開していき、ラストまで見ごたえのある作品となっている。「稽古中は『こうしよう』「いや、ああしよう」と日々、作家さんとやりあっていました。でも俺には、何か問題が起こっても、すぐに解決できる力が備わっているみたい。それは、ジャニーさんが『変更』『変更』と毎日のように変えていくのを、あたふたしながらも解決にもっていく経験を、ずっとしてきたから。“より、いいものを作り上げよう!”というジャニーズ精神で鍛えられたおかげですね」今までの稽古より10倍くらいのパワーを使うことで、興奮しすぎて眠れない夜もあったという。「演出は大変、としみじみ思います。作家や振付師、演出補佐など、いろいろな人との協力があって成り立つもので、決して自分1人では作れない。そのなかでわかったことは、俺らしい作り方。役者が作り出す力を利用しながら、その人の魅力を引き出していくというものですね。これもジャニーさんイズムかな」本誌が密着した稽古場でも、スタッフや演者たちとたえず笑ってコミュニケーションをとっていたアツヒロ。そこには「自分が楽しくないものは作りたくない」との志があるという。「youが楽しくないものを作ってどうするんだ」と、ジャニーズJr.たちによく話しているジャニーさんの姿と重なって見えた。先日、飲み仲間の1人である滝沢秀明(36)が年内をもって表舞台を去り、演出=裏方に専念することを発表した。ジャニーさんに背中を押された、という報道もあったが……。「滝沢自身が決めたことだと思います。後輩の面倒をみるのも好きだし、裏方の仕事も好きだから。俺も目立ちたがり屋じゃなく、自分が出たくて前に出ているタイプではないから、わかります。お互い、宿命みたいなものなのかな。ジャニーズって外から見たら“アイドル事務所”なのかもしれないけれど、大きな決断をするときは、みんな自分で、男として決める。そんな“男の集団”だからこその“男の決断”なんだと思います」今回の滝沢の決断に、アツヒロは温かいエールを送る。「舞台で共演した(生田)斗真や、ゲームつながりで仲よくなった(堂本)光一、松潤(松本潤)、山下(智久)っていうメンバーで、集まって食事をする機会がよくありました。もう、ずいぶん前の話ですけど。その会でも滝沢の仕切りは完璧でした。『滝沢にまかせておけば間違いない』って、みんなで言っていましたね。男気があるし、みんなが安心するんです。でも、1人ですべて背負うことはない。俺もいるし、光一も、錦織(一清)さんも、東山(紀之)さんもいる。みんなそれぞれのポジションで支え合い、助け合っていけばいい。それが“男の集団”であるジャニーズの“己の意志”だと思うんです」
2018年10月06日山下健二郎さん、佐藤大樹さんとともに「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』で主演を務める佐藤寛太さんが語る、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”とは?僕が演じるテッツという役は、思ったことをすぐに口走っちゃう真っすぐな性格。特に、愛情からくる言葉をすぐに口に出しちゃうヤツなんです。今回、いちばん印象に残っているシーンは、「働くって、こういうことだよな」ということを話す場面。テッツとしても、佐藤寛太としてもすごく腑に落ちることが多かった大事なセリフだったと思っています。僕ら、この役をもう4年近くやってきているんですが、毎回、健二郎さんが僕らが居やすい雰囲気をつくってくれて、僕らのことを大切にしてくれるんです。健二郎さんのそういうところをすごく尊敬していて、もし自分に後輩ができたら、先輩としてこんなふうに接してあげたいな、と思っています。今まで、勇気を出して一歩を踏み出した経験といったら、なんといっても劇団EXILEに入るきっかけとなったオーディション。自分でやりたいと思ってやった初めてのことでした。今はどんな役をやりたい、というよりもまず自分を磨きたいです。さとう・かんた1996年6月16日生まれ、福岡県出身。「劇団EXILE」メンバー。今後公開の出演映画に『走れ!T校バスケット部』『jam』『家族のはなし』『今日も嫌がらせ弁当』が控えている。シャツ¥96,000カットソー¥18,000スニーカー¥55,000(以上YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)サスペンダーパンツ¥38,000(nude:masahiko maruyama/NUDE)ネックレス¥48,000(nobu Ikeguchi TEL:03・6438・9036)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月24日「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』にて、山下健二郎さん、佐藤寛太さんとともに主演を務める佐藤大樹さんに、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”についてお聞きしました。今回のHiGH&LOWは、今までと違って、一人一人のキャラクターにスポットが当たる映画になっているんです。だから、3人それぞれの人となりを知ってもらって、かわいい部分とか、憎めない部分をたくさん見つけてもらえるんじゃないかな、と思っています。たとえば、僕が演じるチハルは、今回、旅先で出会った若女将のマリさんに本気で恋をしてしまう。マリさんが抱えている悩みを応援する側にまわろうと決めて、最終的に彼女を幸せにするためにはどうしたらよいかというのを考え、必死に力を振り絞って助けてあげるという役柄です。僕自身が今まで力を振り絞って一歩を踏み出したことといえば、オーディションかな。EXILEを見てダンスを始めたので、HIROさんに目に留めてもらえるチャンスがあるならヘタこいてもいいから受けてみようと思いましたね。今の目標は、ドラマなどで主演を張ること。自分しかできないようなクセのある役をやってみたいと思っています。さとう・たいき1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。「EXILE」パフォーマー。2017年1月より「FANTASTICS」としても活動を開始。おもな映画出演作に『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などがある。ニット¥50,000(YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)シャツ¥21,000(bajra./バジュラ TEL:03・3464・4701)パンツ¥30,000(elephant TRIBAL fabrics TEL:03・5329・0705)ブーツ¥26,000(Dr.Martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・5428・4981)ウォレットチェーン¥85,000(JAM HOME MADE/JAM HOME MADE 東京店 TEL:03・3478・7113)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月23日●ローラースケートでバク転も!?多くのアイドルグループを生み出すジャニーズ事務所の中で頑張っているジャニーズJr.たち。現在はジャニーズJr.の中でもグループが作られ、それぞれ個性豊かな活動を行っているという。各グループの特徴や魅力は一体どこにあるのか、マイナビニュースではアンケート調査を実施。彼らをよく知るファンにその魅力を聞いてみた。今回話を聞いたのは、ローラースケートのパフォーマンスが特徴的な「HiHi Jets」(ハイハイ ジェッツ)。髙橋優斗、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗の5人組で、この夏は「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の応援サポーターも務めた。○ローラースケートのパフォーマンス・「ローラースケートのスピード感あるパフォーマンスはJr.ではHiHi Jetsにしかできない」(10代女性)・「ローラースケート繋がりで言ったらKis-My-Ft2はいかついお兄ちゃんって感じでしたがHiHi Jetsはかわいい弟な感じで対極なのが魅力かなと思います。アイドルの王道的な感じがして個人的には好きです!」(20代女性)・「メンバーが、まだ高校生という事もありフレッシュ。ローラースケートのスキルがすごく、アクロバットしながらや、連続回転など高難度の技を決めてしまうところ」(10代女性)・「ローラースケートがめちゃめちゃ上手い! ローラースケートでバク転はすごい!」(10代女性)○現役学生ならでは・「みずみずしさと高校生男子特有の儚さ。サッと過ぎ去ってしまうような儚さと、それゆえの美しさを放つ男子高校生たち。ローラースケートのパフォーマンス、アクロバットは圧巻。作間くんが新しく加入し、今後が楽しみ」(20代女性)・「高校生ならではのかっこよさと可愛さを兼ね備えているグループ。若いながらも色気がすごく、儚い。一人一人のメンバー愛が強く、『このグループについていきたい』と思わせる能力がある。何より、このグループはエモい。(10代女性)・「現役高校生・大学生の素晴らしさ! リアコ大放出すぎて……髙橋優斗くんが最年長にして一番後輩なところもまたいいところ」(10代女性)・「身近にいそうでいない、でも親近感を感じる所にハマってしまう」(10代女性)・「リアル男子高校生の縮図。クラスにいそうなのに絶対いない。チャイムと同時に購買にダッシュする髙橋優斗くんも掃除サボって女子に文句言われてる橋本涼くんも体育祭のリレーのアンカーで活躍してモテ始めた井上瑞稀くんも授業中小声で問題の解説してくれる猪狩蒼弥くんも静かそうに見えてギャグ線高い1番モテるタイプの作間龍斗くんも容易に想像できるのにどうしてだろう私のクラスにはいない。『あ? いるわ、クラスにこんな男子』なのにひとたびステージに上がればキラキラアイドル。届きそうで絶対に届かない、『リア恋』が詰まった5人組」(10代女性)○芸歴の長さ・「事務所歴の長さから生まれる信頼感と若さが合わさって安心して見ていられる。また5人の関係性がとてもかわいらしい。やっぱりはしみずは最強だ」(20代女性)・「小さい小学生だったのにいつのまにか外見も声も成長したベテランのメンバーも在籍! 歌もJr.唯一のローラースケートもできるグループ!」(20代女性)・「ローラスケートだけでなく、職人芸とも言える細かなパフォーマンスと他のメンバーのミスや穴をサッとカバー出来る対応力。なのにYouTubeで見せる姿は現役学生らしく、視聴者が面白いと感じる物を届けたいのが伝わる」(20代女性)・「ライブMCなど、トークが面白いところも魅力です。5人それぞれキャラが違い、真面目なところは真面目に、ボケるところはボケ、それにつっこんでと、トークにメリハリがあって見ていて飽きません。YouTubeの公式チャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』の動画でもその良さがとても分かると思います。それと、メンバーの仲がとても良いことにも魅力を感じます。入所歴が9年近くになるメンバーや、3年ほどのメンバーもいますが、それぞれ仲が良いのがテレビや雑誌、ライブで伝わってきて、見ていてこちらまで笑顔になります」(10代女性)・「橋本涼くん、井上瑞稀くんを始めとして幼い頃から大舞台で努力してきたメンバーが多く、ローラースケートという独特の特徴を持ちながらさらに一人一人のキャラが濃くておもしろい」(10代女性)●個人の好きなところは?○伝統を受け継ぐ・「ジャニーズの伝統ローラースケートを武器に高いパフォーマンス、橋本井上は高3ながらジャニーズ事務所に長く在籍しており魅せ方は誰よりも上手い、また猪狩のローラースケートにかなうものはいない、髙橋は『らじらー!』をやるなど幅広い層からの人気、途中加入の作間は無所属としての努力が評価されてのグループ加入でパフォーマンス力は高い」(10代女性)・「ジャニーズ伝統の(?)ローラースケート集団。YouTubeの企画が天才的に面白いです!! バラエティもいける! ジャニーズ歴の長いメンバーもいてザ・ジャニーズなパフォーマンスもよく似合うと思います。キャラ設定が基本みんな少女マンガというか二次元というか……とにかくそれぞれに魅力があって語りきれないです。ジャニーズJr.のこれからを引っ張っていく存在だと思います!!」(10代女性)・「キラキラとした見た目と、ローラースケートのパフォーマンスが、王道ジャニーズという感じがして好きです」(20代女性)・「ジャニーズのお家芸ローラースケートの現代版! 伝統を守りつつ、先輩たちを超えていこうとすることにより生まれる新しいパフォーマンスがとても魅力的」(20代女性)○それぞれの個性・「魅力は5人のキャラ! 最年長なのに1番後輩である髙橋優斗くんがいじられキャラなのもおもしろいし、ジャニーズJr.歴の長い井上瑞稀くん橋本涼くんのベテラン感や、最年少コンビの猪狩蒼弥くんの口達者な所、作間龍斗くんの未知なるポテンシャルなど、これからがもっと楽しみなグループ」(20代女性)・「髙橋優斗くんは特徴的な笑い方と圧倒的リアコ感。橋本涼くんはイケメンな顔に似つかないちょっと天然な所。井上瑞稀くんはキレキレなダンスに可愛いお顔、そしてなんと言っても帝王。猪狩蒼弥くんは歩く国語辞典と言われるほどの語彙力とローラースケートの天才。作間龍斗くんはスタイルの良さとローラースケート、アクロバットなど何でもこなせるオールマイティー。個々の良さだけでなく、全員揃ったパフォーマンスは10代とは思えない出来です。若さだけが売りじゃない」(10代女性)・「ローラースケートを得意とする、5人中4人が現役男子高校生のザ・ジャニーズJr.。高3にしてジャニーズ歴10年目を迎えようとしている橋本涼くん、井上瑞稀くんの経験値と実力と安定感、ローラースケートやダンスのスキルが高い猪狩蒼弥くん、作間龍斗くん、ラジオのレギュラーも持っているバラエティー能力抜群の髙橋優斗くんが揃った最強の5人組! 若手トップクラスのパフォーマンス能力もあり、次世代のジャニーズを引っ張るのは間違いなく彼ら!」(10代女性)・「橋本涼くん、井上瑞稀くんはJr.歴も長く、2人で長いことやっていたので、シンメと呼ばれるぐらいに愛されてる2人組です。安心感のあるその2人に、とても個性が強いが目が離せなくなってしまう猪狩蒼弥くん、ラジオ番組でJr.の中でもMC力がトップの安井謙太郎くんと共演しているのでMC役ができる髙橋優斗くん、スタイルがよくダンスが綺麗な作間くん、という5人で、どの人にハマってもおかしくない、という5人が揃っています」(20代女性)・「ジャニーズを代表する武器・ローラースケートを得意とする5人組。結成から様々な困難にぶつかり、強い絆で乗り越え、4人組から5人組へとなりより華やかさがプラスされた。発言自体はなぜか滑るが天然な行動・発言はとてつもなく面白い橋本涼くん、可愛らしい顔をしているが帝王と呼ばれているほどの権力者井上瑞稀くん、こちらの2人は幼い頃からシンメトリーとして活動しているので息ピッタリ。面白くないところが面白いと言われているいじられ最年長髙橋優斗くん、高校1年生とは思えないほどの語彙力の持ち主猪狩蒼弥くん。そして、新メンバーとして加入した何でもできるスーパージャニーズJr.作間龍斗くん。伸びしろしか感じられないバランスの取れた最高の5人組、それがHiHiJetsです」(20代女性)○メンバーのここが好き!・「歴は浅いけど最年長な髙橋優斗くんはきちんと歴が長いけど年下な4人のお兄ちゃんをしっかりしてるところがとても微笑まくして素敵です! みんな、優斗くん! すき! という感じが溢れてて見ていて癒される。視力も良くなる気がしてきた、、、」(10代女性)・「瑞稀くんの帝王感。瑞稀くんの歌声もアクロバットも全部魅力的です!!! あとさくちゃんの癒し」(20代女性)・「佐久間龍斗くんが加入してから色気も増したHiHi Jets 個人的には橋本涼くんにはもっとオラオラしてほしい 猪狩くんはずっとそのまま謎なポジションでいてくれ」(20代男性)・「猪狩くんの語彙力がすごい」(10代女性)・「猪狩くんの動き」(30代女性)・「橋本涼くんは成長するたびにかっこよくなってる気がします」(20代女性)・「作間くんのミステリアスなのに親父ギャグ連発しちゃう感じ最高」(20代女性)●熱い長文意見3連発!○3つの魅力をプレゼン(10代女性)HiHiJetsの魅力は3つあります。まず1つ目に、最大の武器である「ローラースケート」です。猪狩蒼弥くんを筆頭に、ローラースケートでのアクロバットなど、今までのグループにないレベルのパフォーマンスをしています。その実力は、元光GENJIの佐藤アツヒロさんも認めているほどです。ローラースケートは躍動感、そして彼らの努力の賜物が感じられる最大の魅力です。そして2つ目に、「トーク力」です。最年長の髙橋優斗くんは、個人の仕事でラジオをしていることもあり、HiHiJetsと東京B少年のMC担当になっています。そんな髙橋くんをはじめ、猪狩くんは高校1年生とは思えぬ語彙を持ち、おバカ担当の橋本涼くんとボケたがりな作間龍斗くん、ツッコミ役の井上瑞稀くんが揃っています。このバランスの良さはジャニーズJr.チャンネルの動画からもわかる通りで、この年齢で、これだけ良いテンポ感でトークが回るグループは過去にも珍しいと思います。最後3つ目に、「全員リア恋枠」です。リア恋とは、リアル(現実)に近くにいたら恋に落ちてしまう人のことですが、HiHiJetsは5人全員にその要素があります。まず髙橋くんは、アイドルとは思えないほどの等身大なモテ発言から、現在のJr.でトップの「リア恋枠」として雑誌でも取り上げられています。彼は物事を否定しない、全て一度肯定する心の広さがあります。また橋本くんも、チャラ系のクラスにいそうなやんちゃ男子感がリアルです。他の3人も含め、他のグループより「こういう人クラスにいそう!」という身近な存在に感じるグループだと思います。しかし、ステージに上がれば同級生ではなくアイドル。そのギャップも楽しめるのが、HiHiJetsのキュンキュンする魅力です(10代女性)○限界がない(20代女性)ローラースケートの限界を感じさせないグループ。ジャニーズのお得意芸・ローラースケートを得意とするグループですがただカッコつけて滑るだけだと思ったら大間違い。ローラースケートを履いたままアクロバットもするし椅子を使えば見たこともない演出。ローラーの魅せ方がとても上手で毎回感動してしまう。最年長の髙橋優斗くんは、Jr.歴が浅く、つい最近まで普通の男の子だったからこそ身近にいるような幼なじみのような近い存在の男の子です。いわゆるリア恋枠です。HiHiJets唯一のラジオのレギュラーを持っているため話を回す強さを持っています。笑い方はとっても特徴的で可愛いです。橋本涼くんは一番Jr.歴の長いメンバーです。さわやかクールでハンサムなお顔なのに喋るとポンコツなちょっぴりおバカさんです。クリクリのお目目に笑うとふにゃりと砕ける優しいお顔はまるでわんこ。ガシガシと踊る時に不意に見せるニヤリ顔はずるいくらいにかっこいいです。井上瑞稀くんは橋本涼くんとほぼ同期という長いJr.歴でみんなをまとめられるしっかりものの現役学級委員長です。高い声を生かしたきれいな歌声とキレのあるダンス、細い身体でくるくるとアクロバットも綺麗にこなします。何でもカッコよく出来てしまう天才・帝王様の瑞稀くんですがお野菜は苦手で好きな食べ物はオムライス、キラキラ光る綺麗なものが大好きでHiHiJetsの中で一番背の低いお子ちゃまみじゅきくんでもあります。そのギャップも可愛いです。猪狩蒼弥くんは猪狩部長と呼ばれるくらい言葉が達者な歩く広辞苑です。みんなから愛される猪狩さんはローラースケートをやっていたところスカウトされ入所という異色のジャニーズ。スカウトされただけもあってローラースケートのスキルはHiHiJets1です。おしゃべりで元気な猪狩さんですが雑誌などで見せる大人の表情は高校一年生には見えません。最後に最年少に見えない大人っぽすぎる作間龍斗くん。アクロバットも簡単にこなしますすらりと背の高い作間くんのお顔からは想像できないくらいの親父ギャグマシーンです。淡々とすました顔でギャグを言いその場の空気をいい意味でも悪い意味でもガラリと変えてくれます。そしてお顔にぴったりのイケメンボイス。是非YouTubeでジャニーズJr.チャンネルから公開された絵本読み聞かせの回を見てください。Jr.の中では若い子が揃っていますが歴の長いベテランメンバーやアクロバットをこなせたり土台のしっかりしたローラースケートのスキルを持っていたりMCを回せたりなど一人一人がしっかりとした実力を持っているグループです(20代女性)○欲しいものが詰まっている(30代女性)ジャニーズファンが欲しいものが全部詰まっているグループです井上瑞稀くん、橋本涼くんは9歳から事務所入りしているので成長過程が把握できており、また人間の人生でいちばん変化のある10代を見届けさせて貰えるという、擬似育児感があります。5人組ですが、それぞれがキャラ立ちしていて「ローラースケートといえば猪狩」「色気のあるダンスといえば作間と橋本」「歌といえば瑞稀」というジャニーズ生粋の職人揃いのなか、1人だけ高校生からの入所である「髙橋優斗の一般人ぽさ」があるので、他のファンに説明しやすいです。メンバーそれぞれがジャニーズアイドルでいながらジャニーズファンというグループなので、ファンから見ても彼らがファンであるジャニーズアイドルを語る気持ちが理解しやすく、そのため親しみを覚えやすいのです。髙橋優斗くんは今年から大学生、他のメンバーは高校生になりました。彼らが時折語る学生生活は、私のように大人のファンからすると懐かしくまた微笑ましい気持ちにさせてくれることが多いです(30代女性)調査時期: 2018年4月19日〜2018年4月25日調査数: 4,619名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2018年09月23日女優の篠原涼子が主演を務める映画『今日も嫌がらせ弁当』(2019年初夏公開)に佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太が出演することが8日、明らかになった。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。佐藤隆太が演じるのは、東京に住むシングルファーザーの岡野信介。妻に先立たれ幼稚園になる息子を男手ひとつで育てる信介は、かおりのお弁当ブログの読者という役どころだ。松井は、かおりの娘で双葉の姉・若葉を演じ、母と妹の壮絶バトルの間で2人の橋渡しをしていく。佐藤寛太は双葉の幼馴染で八丈太鼓が大好きな天然ボーイ・山下達雄を演じ、双葉との恋の行方も見所となる。○佐藤隆太コメント母娘のやりとりがとにかく可愛らしくて、可笑しくて……そのなんとも言えない愛らしさに、最後はウルっときてしまいました。そしてやはり、自分が学生の頃に母が毎日朝早くから作ってくれていたお弁当を思い 出しました。今では自分も父親になり、どちらかと言うと作る立場なので、ちょっと不思議な感覚もあって。渡す側の愛情と、受け取る側のちょっとした照れ、そしてワンテンポ遅れて伝わる感謝の気持ち。そんなお弁当を使ったキャッチボールの、どちら側の立場の方にも……それが現在進行形の方も、懐かしい思い出となっている方も共感して楽しんで頂ける作品になると思います!!○松井玲奈コメント私は春先に八丈島でクランクインしました。私が演じた若葉は、母と妹がやりあう中、一種のムードメーカーとして明るく楽しく演じさせていただきました。篠原さんの娘役ということで、撮影前はどんな親子関係を作れるだろうかと少し不安もありましたが、一緒にお弁当を食べるシーンでご飯粒やのりを付けながら笑いあっていたら、いつのまにか本当の親子のような気持ちになれていたような気がします。妹である芳根京子ちゃんとのシーンでは、監督から「姉妹に見えた」と言ってもらえて、ホッと安心もしました。物語が自分と重なるところもあり、多くの人に共感してもらえる作品になっていると思います。○佐藤寛太コメント今作で、山下達雄役を務めさせていただきました佐藤寛太です。僕のシーンの撮影は全編八丈島で行わせていただきました。春の島風に吹かれ、天候にも恵まれ達雄というどこまでも真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただくにあたり、これ以上無いという環境で塚本監督のもとノビノビとやらせていただきま した。劇中で叩いている八丈太鼓は地元の太鼓チーム’よされ会’に撮影期間中毎日通い直接ご指導していただき、太鼓を通じて地元の方と繋がることができたのもとても思い出深いです。是非劇場でご覧ください!(C)映画「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
2018年07月08日ライザップの3か月ダイエットに挑戦し、美しく痩せたと話題の佐藤仁美さん。12.2kgの減量に成功したプロセスから、佐藤さんの人柄に合わせたプログラム内容、厳しいダイエット中のモチベーションのあり方まで、その舞台裏を伺いました。「痩せただけで、こんなに反響があるなんてびっくり。中身は全然変わってないんですけどね(笑)」10代からドラマや映画で活躍する実力派女優でありながら、お酒とオカマバーが大好きと公言するなどオープンなキャラで愛される佐藤仁美さん。昨年放送の朝ドラ『ひよっこ』では、ふくよかな姿で親しみあふれる“高ちゃん”を好演していただけに、美しく痩せた姿で登場した時には驚いた。「25歳頃から太りはじめ、30代でお腹まわりの脂肪が増加。衣装のウエストはゴムになり、体重は過去最大の61.6kgに。ダイエットを決めたのはそんな時。週2~3回の筋トレや有酸素運動と低糖質の食事を3か月続けました」運動経験ゼロだった佐藤さん、苦労したのは意外にも食事面だ。「低糖質の食事をと言われても、最初は食べちゃダメなものがわからなくて。まさか根菜や、みりん、料理酒の調味料もダメだとは。お米はあまり好きじゃなかったから助かったけど、大好きなパンが食べられないのは辛かったですね」大好物のお酒を断つのも、さぞ大変だったろうと思いきや…。「食事制限に加えてお酒もダメだなんて耐えられなくて、実はこっそり飲んでたんです(笑)。でも体重が停滞してきて、カミングアウトしました。そうしたら、私の場合はストレスが一番痩せにくいというトレーナーの意見で、週2~3回ならお酒を飲んでいいことに。糖質の少ないハイボールとウォッカでストレス発散していました」1か月半後には自然と早寝早起きや散歩をするようになるなど、意識の変化も生まれてきた。「1回は逃げてもいいと思ってたけど、結局最後までくじけなかったですね。トレーナーが親身になって、私に適した指導をしてくれたおかげでもあります。結果、体重も49.4kgまで落とせました。今は、この痩せた私にどんな役がもらえるのか、楽しみなんです」さとう・ひとみ1979年10月10日生まれ。’95年、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、同年女優デビュー。スリムになり現在ドラマ、バラエティ、舞台で注目を集めている。ブラレット¥6,800(CALVIN KLEIN UNDERWEAR/カルバン・クライン カスタマーサービス TEL:0120・657・889)スカートはスタイリスト私物※『anan』2018年6月13日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・西脇智代ヘア&メイク・藤田響子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年06月06日俳優・佐藤健による書籍「るろうにほん 熊本へ」の発売記念会見が4月16日(日)に行われ、佐藤さんが記者陣に熊本の“うまかもん”名物だご汁をふるまった。佐藤さんは、熊本への特別な思いを語った後、「映画の撮影で訪れて、そこで初めてくまモンと出会って。それからマブダチなんですけど(笑)」と、無類のくまもん好きであることを告白し、大きな笑みを広げていた。佐藤さんにとって、熊本県は映画の撮影で度々訪れている縁の深い土地。撮影地であり、自身の代表作でもある映画『るろうに剣心』と、「日本」を掛け合わせたオリジナルの言葉がタイトルになった書籍「るろうにほん 熊本へ」は、熊本地震の復興を願って佐藤さん自らが企画した1冊。売上の一部を熊本の地元自治体へ寄付することも発表されている。この日、はじめに1分間の黙とうをささげた佐藤さんは、出版までの道のりについて、震災後、自分にできることがないかを考えていたという。「復興支援本とでも言うんでしょうか。以前、熊本に炊き出しに行ったとき、観光客が減っていることがすごく困っていると聞きました。熊本の素敵な場所や景色、食べ物を改めて紹介することで、足を運ぶきっかけになったらいいという思いで、出しました」と、佐藤さんなりの復興支援の気持ちから生まれたことを明かした。本の撮影は、トータルで4日かかったそうで、地元の人も知らないような、とっておきの穴場なども収められている。佐藤さんは、「僕は、熊本以外の方に作りました。ガイドブックはたくさんあるけど、そういうのには載っていないところが載っています。山の中にある水源とか牧場とか、自然の景色がすごく印象に残っています」と熱弁した。ちなみに、佐藤さんが好きな熊本グルメは、「馬刺しを食べるのは決まり事で儀式みたいなもの。新しく出会ったもので言うと、あか牛のステーキをいただいて。全然肉の質が違うんです!いつもは150gくらいだけど250gくらいいける」と、目を輝かせ饒舌になっていた。「るろうにほん 熊本へ」は現在発売中。(cinamacafe.net)
2017年04月16日昨年末で解散したアイドルグループ・SMAPの公式ウェブページが1月31日をもって閉鎖された。SNS上では、ファンから名残惜しむ声が続々と上がっている。ジャニーズ事務所は1月20日に、同社公式ホームページの「SMAP」のページを、同月末で閉鎖すると発表。その通り、2月1日午前0時を回ったところで、同ページは閉鎖された。その瞬間を待ち構えていたとみられるファンからは、TwitterなどのSNSで、「SMAPのページ入れなくなっちゃった……」「きえちゃった… SMAPさん…」など、現実にページがなくなったことに対して寂しさを覚える声が。一方で、「ページが消されても、SMAPはずっとわたしたちの中に生きてます」と気持ちを切り替える人や、「サイトが消えようが SMAPへの愛が消えることはないし 1人ひとりの小さな声がいつか大きな愛になって 彼らを取り戻せると信じてる!!」と復活に望みをつなぐツイートも見られた。昨年末で解散したSMAPだが、年が明けても、彼らのレギュラー番組だった『SMAP×SMAP』(フジテレビ系、12月26日終了)が放送されていた月曜22時台になると、Twitterでハッシュタグ「#スマスマ」をつけた投稿が多数寄せられ、トレンドワードに上がってくる現象も起きている。ファンの間では、SMAPがまだ大きな存在として続いているようだ。なお、元SMAPメンバーの今後の活動については、ジャニーズ事務所の公式サイト内に5人それぞれのページが開設されており、こちらで情報を掲載していく予定。個人のページは、近藤真彦、少年隊、内海光司(元光GENJI)、佐藤アツヒロ(同)、岡本健一(元男闘呼組)に続き、中居、木村、稲垣、草なぎ、香取の順で配列されている。
2017年02月01日ジャニーズ事務所は20日、同社公式ホームページの「SMAP」のページを、今月末で閉鎖すると発表した。同ページでは、昨年末で解散したSMAPについて、今月1日に「長い間SMAPに温かいご声援を賜り誠にありがとうございました。これからも各メンバーの活動を見守っていただけましたら幸いです」とコメント。同5日には、中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の元メンバー5人それぞれからのメッセージを掲載していた。20日付で掲載された「お知らせ」では、「長い間、SMAPへのご声援を賜りまして、誠にありがとうございました。この1月末をもって、本サイトをクローズいたします」とし、「今後とも変わらぬ応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします」と要望した。今後の活動については、5人それぞれのページが開設され、こちらで情報を掲載していく予定。個人のページは、近藤真彦、少年隊、内海光司(元光GENJI)、佐藤アツヒロ(同)、岡本健一(元男闘呼組)に続き、中居、木村、稲垣、草なぎ、香取の順で配列されている。
2017年01月21日佐藤アツヒロ主演の舞台『さくら色 オカンの嫁入り』が1月20日(金)のプレビュー公演を皮切りに2月に大阪・東京にて開幕する。その稽古場に潜入した。舞台『さくら色 オカンの嫁入り』チケット情報原作は、第3回日本ラブストーリー大賞ニフティ/ココログ賞を受賞した咲乃月音の同名小説。2010年の初演から4度目の上演で、今回の公演中に公演回数100回を達成する人気作となった。物語の舞台は大阪の下町。ある晩、酔ったオカン(母親/熊谷真実)が若い男を“拾って”きて「オカンな、この人と、結婚しよ思うてんねん」と娘・月子(荘田由紀)に伝えることから始まる。“捨て男”として拾われた研二(佐藤アツヒロ)はその日からオカンと月子の暮らす家に住み、祖父(島田順司)に教わったという美味しい食事を作るようになるが、男性にトラウマを持つ月子は拒絶し、心を閉ざす。そんな毎日の中で、オカンと月子、愛犬・ハチ(溝口琢矢)、隣に住む大家・サク婆(正司花江)の日常が静かに変わり始める――。稽古がスタートしてまだ1週間ほどであったが、既に通し稽古が行われていた。稽古が始まる前にはキャスト陣が和やかにおしゃべりをしながらストレッチをしていて、まるでオカンと月子の家のちゃぶ台を囲んでいるかのよう。正司が荘田の食事を気にかけるなど役柄同様のやり取りが行われ、キャスト達が作品に馴染んでいるのが伝わってきた。また、稽古の合間には関西弁のチェックも。キャスト達は方言指導の先生に何度もイントネーションを確認し、役作りに取り組む。本作には、自分の親切がもとで起きた事件がトラウマで外出恐怖症になった月子の苦しみや、祖父が自分の友人に騙され責任を感じ続けている研二の葛藤、さらに認知症やガンという病気、たったひとりの家族の死など、現代を生きる私たちのすぐそばにある出来事が数多く描かれている。その出来事を「不幸」として描くのではなく、周りの人たちの温もりの中でゆっくりと前を向いて歩き出すまでの姿を丁寧にみせていた。登場人物たちはいつも誰かのことを想っていて、それがなかなか伝わらなくても諦めない。人に当たったりしながらも相手と向き合う姿は、人と人とのつながりや会話をすること、待つことや時間をかけることの大切さなどを思い出させる。それを押しつけがましくなく感じられたのは、キャスト達から生まれる温かな空気もひとつの理由のように感じた。1月20日(金)に埼玉・志木市民会館パルシティでプレビュー公演。その後、2月2日(木)に大阪・すばるホール、2月8日(水)から15日(水)まで東京・銀座 博品館劇場にて上演。取材・文:中川實穗
2017年01月20日アイドルグループ・TOKIOがホスト役を務めるフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)では、新年最初の11日の放送で、20th Century(トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原快彦をゲストに迎える。ゲストが、同じジャニーズ事務所のほぼ同世代であるトニセンということで、番組冒頭からTOKIO、トニセンともに「この感じは初めて」「うれしい」などと和気あいあいムード。番組では、アラフォージャニーズの8人が、80年代の「入所期」から90年代の「デビュー期」、さらには現在に至るまで、今だから言える秘話を、事務所入所当時の10代の頃に戻って語り尽くす。まずは、それぞれが事務所に入った順番を、本人たちの記憶をもとに整理。最初に入所したのは長野で1986年4月、その1カ月後に光GENJIの佐藤アツヒロが入ってきたという。当時13歳の長野は、光GENJIのローラースケート練習に参加していたが、のちにジャニー喜多川社長から「YOU、(光GENJIに)入れれば良かったよ」と言われたことを告白する。そして、86年はその後に城島茂が入所、87年の同じオーディションで坂本と国分太一が入所、翌88年の同じオーディションで山口達也と井ノ原が入所。当時はジャニーズジュニア内のメンバーチェンジが多くあったそうで、坂本がTOKIOのサポートボーカルを務めたこともあったという。さらに、坂本と国分がSMAPにいた時期もあり、松岡昌宏は「どうなっていてもおかしくなかった」と振り返る。その松岡は89年に入所するが、当時は先輩たちが本当に怖かったと言い、ジャニー社長に買ってもらった整髪料をめぐって起こった、国分とのある事件を語る。さらに、井ノ原が、『アイドル共和国』(テレビ朝日系・89年4月~91年3月放送)に出演していた当時の城島の恥ずかしい武勇伝を暴露すると、出演者全員が大爆笑。ほかにも8人が青春時代を過ごした頃のジャニーズ秘話が満載の放送となる。
2017年01月10日ジャニーズ事務所所属のアーティストによる年越しライブ中継『ジャニーズカウントダウン2016-2017』(フジテレビ系、31日23:45~24:45)で、感謝の気持ちを歌う「サンキューメドレー」企画のラインナップが決定した。この企画は、各アーティストがファンや視聴者、関係者など2016年を支えてくれた人たちに贈りたい曲を選んで歌うというもの。TOKIOは「愛!wanna be with you…」、KinKi Kidsは「愛のかたまり」、V6は「Beautiful World」、嵐は「マイガール」、タッキー&翼は「夢物語」、NEWSは「フルスイング」、関ジャニ∞は「NOROSHI」、Hey! Say! JUMPは「ウィークエンダー」、Kis-My-Ft2は「Thank youじゃん!」、Sexy Zoneは「Sexy Zone」、A.B.C-Zは「Za ABC~5stars~」、ジャニーズWESTは「ええじゃないか」、そして山下智久は「抱いてセニョリータ」を披露する。この他にも、グループの垣根を越えた限定ユニットによる「シャッフルメドレー」、他グループの楽曲を歌う「グループチェンジメドレー」、歴代の名曲が勢ぞろいする「ヒットソングメドレー」、2017年にデビュー10周年を迎えるHey! Say! JUMPの「Hey! Say! JUMP10周年記念メドレー」などの企画が予定されている。出演アーティストは、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐、タッキー&翼、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、東山紀之、岡本健一、佐藤アツヒロ、山下智久、中山優馬、内博貴、屋良朝幸、ジャニーズJr.ほか(一部は事前収録、変更の場合あり)。司会は、10年ぶりとなるTOKIOが担当する。
2016年12月31日アイドルグループのTOKIOが、ジャニーズ事務所所属のアーティストによる年越しライブ中継『ジャニーズカウントダウン2016-2017』(フジテレビ系、31日23:45~24:45)で、10年ぶりに司会を務めることが27日、明らかになった。今回は、各出演アーティストが、これまで支えてくれた人に今一番贈りたい曲を選んで歌う"サンキューメドレー"企画を展開。現時点ではTOKIOのほか、KinKi Kids、V6、嵐、タッキー&翼、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、東山紀之、岡本健一、佐藤アツヒロ、山下智久、中山優馬、内博貴、屋良朝幸、ジャニーズJr.(一部は事前収録、変更の場合あり)の出演が決まっている。また、フジ系朝の情報番組『めざましテレビ』では特別企画を実施。きょう27日にTOKIOから城島茂、長瀬智也、松岡昌宏がインタビューを受け、あす28日にはA.B.C-ZとジャニーズWEST、29日はHey! Say! JUMPとSexy Zoneのインタビューが放送される。
2016年12月27日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日ジャニーズ事務所所属のアーティストによる年越しライブ中継『ジャニーズカウントダウン2016-2017』(フジテレビ系、31日23:45~24:45)で、感謝の気持ちを歌う"サンキューメドレー"企画が展開される。これは、各出演アーティストが、これまで支えてくれた人に今一番贈りたい曲を選んで歌うというもの。各グループが「サンキュー!」を合言葉にした同番組のスポットCMが、きょう14日(22:30~23:59)のフジテレビ系バラティ番組『TOKIOカケル』内の告知から放送され、 コンサート当日の31日流される。各メンバーの個性あふれる「サンキュー!」コールが、見どころだ。現時点で出演が決まっているのは、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐、タッキー&翼、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、東山紀之、岡本健一、佐藤アツヒロ、山下智久、中山優馬、内博貴、屋良朝幸、ジャニーズJr.(一部は事前収録、変更の場合あり)。今回は、Hey! Say! JUMPが12月31日・1月1日に初の東京ドームでの単独ライブを行うことになっており、「ジャニーズカウントダウンライブ」として初めてHey! Say! JUMPのライブステージが使用されることになる。
2016年12月14日2.5次元系舞台で女性ファンを中心に絶大な人気を誇る佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら若手俳優たちが主演の映画『Please Please Please』が、2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほかにて公開されることが決定した。地方都市でデート詐欺や架空請求詐欺などをして、日々を空虚に過ごす兄弟を中心に、彼らの仲間たちや騙された女性たち、また彼らから搾取し、翻弄される大人たちを、リアルに、時にファンタジックに描いた本作。監督・脚本を務めるのは、『私の悲しみ』でTAMANEW WAVEグランプリ&女優賞の2冠の偉業を達成し、佐々木希主演『縁(えにし)The Bride of Izumo』がハワイ国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待された堀内博志。堀内監督が温めていた青春映画の企画に、旬のイケメン若手俳優が集結。デート詐欺で若い女を騙す兄・シンジ役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」うちはサスケ役など、人気作品に多数出演し、2.5次元舞台を代表する俳優のひとりとまで呼ばれる佐藤流司。仲間たちと架空請求詐欺を企む弟・ナオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」でデビューすると数々の舞台・映画に登場し、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優、佐藤永典。2人が数奇な運命に翻弄される兄弟を熱演。そして、シンジの詐欺仲間・アオイ役には、「Messiah メサイア」シリーズをはじめ「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」箱根有基役、歌劇「明治東亰恋伽」泉鏡花役、そして「男水!」にも出演する赤澤燈が配役。2.5次元を中心に女性ファンを魅力する若手俳優の彼らが、3人の等身大の若者をいかに演じるか、期待が高まる。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日●バラエティでおなじみ「塚ちゃん」の意外な一面視聴者が楽しんで見ているバラエティ番組。出演するタレントたちは、TVのプロたちから見てのような印象なのだろうか。今回はテレビ東京系バラエティ番組『ABChanZoo』(毎週土曜25:15~)に出演する、アイドルグループ・A.B.C-Zの良さを、同局 松澤潤プロデューサーに聞いた。A.B.C-Zは、橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一の5人グループで、2012年に『Za ABC~5stars~』でDVDデビューを果たした。アクロバットを使ったパフォーマンスが売りだが、バラエティ番組においても、身体を張った挑戦が話題に。現在、2016年のコンサートツアーを映像化したBD&DVD『Star Line Travel Concert』が発売中の上、5周年を迎える2017年2月1日に3rd CDシングル「Reboot!!!」発売も決定し、ますます勢いづいている。○塚田僚一の印象塚ちゃんは、今バラエティでも引っ張りだこですよね。TVで見る姿は一生懸命だと思いますが、カメラが回ってないところでも一生懸命です。サービス精神が旺盛で、自分がどう見られて、他人に何を与えられるのかをいつも考えている。そういう意味では、真のアイドルですよね。誰からも好かれるし、小学校の帰り道に現れたら、子どもたちが一直線に塚ちゃんによっていく。いかにも芸能人といった、他人を寄せ付けないオーラではなく、ウェルカムな雰囲気を出しているし、彼も撮影してるのに応じてしまう(笑)。プロのアイドルだなと思います。実は塚ちゃんは、脳天気そうなイメージとは違って、すごく細やかなところがあるんです。たとえば誰かのお宅にお邪魔した時に靴を揃えるとか、食べた後の箸をきれいに置くといったことが、自然にできる。色んなギャップを持っている人だと思います。○橋本良亮の印象ハッシーはやっぱり天然の良さ。ノッてくるとすごいです。短所という人もいるかもしれないけど、僕は彼の良さだと思いますね。出たとこ勝負でやっていく度胸もあるし、開き直りみたいな部分も、他のメンバーにはない強さかな。番組でもさらっと「女の人が好き」とか言っちゃうんですけど、サービス精神が旺盛だから、リップサービスみたいなところもあるのかもしれない、と思います。求められると、どんどんノッてくれますね。グループの中では結構年齢差があって、彼は末っ子なのでお兄さんたちに甘える部分はあると思うんですが、センターでみんなを引っ張っていくというギャップもある。おバカなかわいらしさと、「俺が引っ張っていく」という強さがあり、責任感のある人だなと思います。○河合郁人の印象河合くんは実質のリーダーで、みんなをまとめていくところがあります。コンサートでもMCとして話を回すことが多く、しゃべりのスキルがあって、番組でもMCを任せることは多いです。ただ、ものすごく人見知りですね(笑)。今、一生懸命治してるところです。一方で彼の面白さって、"ヘタレな河合"のときに出ているんじゃないかと思います。これは本人にも言ったんですが、意外といじられ側の方が、彼の良さが出てる。グアムでは、高所恐怖症を治すためにスカイダイビングに挑戦したんですが、飛び降りる直前の真剣な顔を見て、個人的にも初めて「かっこいいな」と思ったんです(笑)。放送を見た視聴者からも「河合くんがかっこよかった」という声があり、河合くん自身が思っていなかった面での可能性もある人なのかなと思います。●スタッフは五関晃一で企画を作りたがる○戸塚祥太の印象戸塚くんは、ちょっと変わっています。最初から思っていますが、考え方が他の4人とは明らかに違うというか。テンションも急に上がったり、エキセントリックなところも持っています。盛り上げようという気持ちが強くて、コメントも的確。みんながこっちに行ったらバランスをとって逆の方に行くみたいな。無難なことではなく、いろんな考え、みんなが思っていなかった方向性を示してくれるのが戸塚くんです。ただ、エキセントリックなので、意味がわからなくて使えないこともあります。「これ、ブルース・スプリングスティーンみたいじゃん!」とつっこまれても、視聴者は「どういう意味?」って思うでしょうから(笑)。顔は爽やかなんですけど、中身は一筋縄ではいかない面も持っているのが、彼の人間的な面白さです。○五関晃一の印象制作スタッフと放送作家は、五関くんのことが一番好きなんじゃないかなと思うときがあります。会議でも、五関くんをテーマにした企画はかなり出てきます。むちゃくちゃ数字が悪かったんですけど、1回「五関を探せ」というカルトな回をやりまして。五関くんが女装してブティックの店員に紛れたり、観葉植物になったり、石になったりしました。五関くんってグループの中では年長者だし、派手な印象ではないじゃないですか。でも、「五関でやりたい」というスタッフの熱はかなり高いです。今、作家陣に年明けの企画を募集している中でも、「五関くんを凧揚げで揚げよう」といった企画が入ってきますからね。スタッフはみんな「五関くんで1本やる」という気持ちを常に持っています(笑)。もしかしたら、あまりいじられてない未開の地に行く、コロンブス的な気持ちもあるのかもしれません。五関くんに、「彼を企画にしたら面白そうだ」と思わせるところがあるんだろうなと思います。○A.B.C-Zの印象一生懸命、全力という点はすごく良いところだと思います。あとは、下積みが長い分、ジャニーズ内での交友関係も広く、先輩・後輩全方位にネットワークがありますよね。番組を先輩や、ジャニーズJr.の方も見てくれていると聞くと嬉しく思います。たとえば内博貴くんとか、元光GENJIの佐藤アツヒロさんとか、結構ジャニーズの中でキャリアがあるけど、あまり他のバラエティには出ていない方に出ていただくことがあるんですが、A.B.C-Zの物怖じしない感じが出て面白いですよね。余談ですが、アツヒロさんには会ったことがなかったので、ちょっと緊張しましたね。2週企画があって、1週目は「佐藤アツヒロ緊急記者会見」という企画で、「こんな伝説話をしましょう」と盛り上がったんですが、2週目の企画を出すのは勇気がいりました。「光GENJI時代に"こわれそうなものばかり"集めていたというアツヒロさんに"こわれないもの"を2択で選んでもらう」という企画だったんですが、アツヒロさんも「えっ?」という表情で、ちょっとマネージャーさんに確認していました(笑)。でも、プロフェッショナルな方なので乗っていただいて。しかも、芸能人として「持ってる」ところも見せてくれた。結果、アツヒロさんが全問正解しましたから。3問連続正解した時には、「誰かが教えてるんじゃないかな?」と、ちょっと疑ったくらいです(笑)。とにかく番組では、ひとつでもA.B.C-Zの個性がわかりやすく出ていればいいなと思います。アクロバットでもいいし、熱さでもいいし、ちょっとおバカなところでもいいし、むちゃくちゃやらされてるというところでもいいと思っています。番組情報『ABChanZoo』ジャニーズの体育会系グループA.B.C-Z(エービーシーズィー)がテレ東土曜深夜バラエティ帯に殴り込み! 「視聴者からの挑戦状…ガチンコ対決!」「おバカは誰だ!?クイズサバイバル」「先輩がやっていないジャニーズ初
2016年12月10日ジャニーズ事務所所属のアーティストによる年越しライブ「ジャニーズカウントダウンライブ」が、今年もフジテレビ系で独占生中継されることが1日、明らかになった。『ジャニーズカウントダウン2016-2017』(仮)として、31日(23:45~24:45)に放送される。12月1日13時現在で出演が決まっているのは、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐、タッキー&翼、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、東山紀之、岡本健一、佐藤アツヒロ、山下智久、中山優馬、内博貴、屋良朝幸、ジャニーズJr.(一部は事前収録)。今年は、Hey! Say! JUMPが12月31日・1月1日に初の東京ドームでの単独ライブを行うことになっており、今回のジャニーズカウントダウンライブは、初めてHey! Say! JUMPのライブステージが使用されることになる。スペシャルメドレーなどの内容は、今後決まり次第発表される予定。
2016年12月01日SMAPの中居正広が、6日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、「この時期に俺がこんだけしゃべってるとアイツすげー能天気だなって思われる」と自虐発言をして爆笑を誘う場面があった。今回、元光GENJIの佐藤アツヒロがゲスト出演。バラエティ番組にほとんど出たことがないという佐藤はどういう態度でいたらいいのかわからず、冒頭のVTR中に「中居、どうやって座ればいいの?」と聞いてきたそうで、中居は「俺なんか、どうやって座ればいいって考えたことない」と笑った。そして、「(椅子の背もたれに)よっかかってもいいのかな?」と聞かれ、中居は「よっかかってもいいよ。足も組んでいいよ」と答えたという。佐藤は「印象どうとられるのかが怖くて…こうやったら態度悪いなとか、こうやったら何緊張してるんだとか」と打ち明けた。すると中居が突然、「この時期に俺がこんだけしゃべってるとアイツすげー能天気だなって思われる」と自虐発言。SMAPの解散をネタにした大胆な発言に、スタジオから爆笑が起こった。ツイッターでも、「中居解散ネタぶっ混んできた」「中居くん、ぶっ込み過ぎっっ!!」「解散を自らネタにする中居さん!」「今までにない最大の危機なのに、もう冗談言える中居ちゃんさすがだし、好き」「ぶっこんだ中居…!そしてオンエアしたテレ朝さん…!」などと驚きの声があがった。
2016年09月07日SMAPの中居正広(44)が、6日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、元光GENJI・佐藤アツヒロ(43)の当時の人気ぶりを明かした。結成してすぐにデビューしたため、合宿所ではなく実家から電車で移動していたという光GENJI。佐藤も藤沢市内の実家から学校や仕事の現場へ電車で通っており、電車にファンが大勢乗り込んできたという。佐藤と同じ神奈川県藤沢市出身で、光GENJIのバックで踊っていた中居は、行き帰り一緒になることがあったそうで、「ハンパないから! 小田急線、新宿から藤沢まで帰るとき、満杯だからね」とその人気ぶりを証言。「よく耐えていたね」と話すと、佐藤は「それが当たり前だと」と返した。佐藤が「自宅もバレた。毎朝20、30人(ファンがいた)」と言うと、中居は「家から20、30人連れてくる。藤沢本町の駅で40、50人いて、一駅ずつ増えてくる」と説明し、「地獄だなって」と発言。佐藤も「新宿、中野でも待っている。最後300、400人連れて学校に行く。僕が行ったのを見守ってみなさん学校に行く」と振り返った。中居は「かわいそうになって思いながら、どこかでうらやましいなと思って」と当時の思いを語り、「だーれもついてこないからね。(電車の中)ガランガランで」と自身と比較して笑いを誘った。
2016年09月07日元光GENJIの佐藤アツヒロが3日深夜、アイドルグループ・A.B.C-Zがメインを務めるテレビ東京系バラエティ番組『ABChanZOO(えびちゃんズー)』(毎週土曜日 25:15~)に出演し、光GENJI解散時の心境について語った。光GENJIは1987年に「STAR LIGHT」でレコードデビューした7人組。ローラースケートによるパフォーマンスで爆発的な人気を得たが、1995年に惜しまれつつ解散していた。佐藤はA.B.C-Zの5人に対して「今、30歳近いでしょう? だから何をやるにしても、考えることができるじゃない」と話しかけると、最年長の五関晃一が31歳のA.B.C-Zは「はい」と同意。しかしデビュー当時13歳だった佐藤は「全然考えていなかったのよ、やっぱり」と振り返った。佐藤は、自分でやりたいことが出てきた22歳の時に光GENJIの解散が決定。「自分はグループのためにこうしたいとか、色んな考えを言うことができずに終わってしまった」と後悔をにじませた。「俺は解散したくなかったけど」と当時の心境を明かし、「それはメンバーの多数決というか、色んな問題があるから、俺一人では決められないから」と状況を説明した。そして、A.B.C-Zの河合郁人が「もうちょっと大人になってたら、言えたのかなとか……」と問いかけると、佐藤は「うん、言えたのかなと思う」と苦笑しながら頷いていた。
2016年09月04日元光GENJIの佐藤アツヒロが、12日に放送されるフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)の第4話に出演することが4日、明らかになった。佐藤がテレビの連続ドラマに出演するのは、19年ぶりとなる。このドラマは、主演の松下奈緒演じる、女子力ゼロの独身で実家暮らしの女性教師・立木早子が、運命の結婚相手を見つけようと奔走する姿を描くもの。佐藤は、早子とは別の小学校に勤める教師・伊東慶太役を演じる。伊東は、小学校の教師が集まる夏の研修で、早子の隣に座ったことをきっかけに、「運命の出会いだね、そうディズニー(ディスティニー=運命)だね」と、言い間違えながらナンパするという天然の三枚目キャラクター。昼食を忘れて「オーマイガー」とリアクションしたことから、早子に「オーマイガーさん」とニックネームを付けられ、ほかにもオヤジギャグばりの言い間違いを繰り出す。佐藤はこの役について「とても自由で天然系の男性だと思います」と認識。コミカルな役柄を演じるにあたって「どこまではじけていいのか? はじけるにも意味がないといけないなと思ったので、そのさじ加減をつかむまでが、とても大変でした」と撮影を振り返る。早子と合コンした際、ほかの出席者の前で「早子さん。昨日の夜から決めてました。僕と友達からでいいんで付き合ってください!」と大胆告白するシーンもあるが、「僕は人前で告白なんてできないです。あんなふうに頑張れないですね」と、役柄と違って自身は奥手な性格のようだ。橋本芙美プロデューサーは「私自身がまさに光GENJI世代で、生まれて初めて買ったカセットテープは光GENJIのアルバムでした。しかも"あっくん(佐藤)派"でした(笑)」と大ファンだったことを明かしながら、カッコよさと三枚目キャラの要素だけでなく、「伊東先生という人物に、独特の"愛らしさ"もプラスしてくださいました」と手応えを語っている。
2016年05月04日殺陣師としての顔を持つ俳優・清水順二を中心とした演劇ユニット・30-DELUXの結成10周年記念企画「デスティニー」が間もなく開幕。10月19日初日の東京・赤坂ACTシアター公演を皮切りに、全国ツアーを行う。「デスティニー」は東日本大震災の爪あとが生々しく残る2011年4~5月に初演され12000人を動員した代表作で、新たな演出家、キャストを迎えての再演となる。架空の国・ライカを舞台にしたこの壮大な活劇で、大将軍タムトックを演じる坂元健児、ライカの王女ユミンを演じる遠野あすかに話を聞いた。30-DELUX『デスティニー』チケット情報坂元は初演でも同役を演じ、遠野は初参加。坂元に初演の思い出を聞くと真っ先に「とにかく殺陣!」との答えが返ってきた。「できると勘違いされて誘っていただいたみたいなんですけど(笑)、それまで僕は本格的な殺陣の経験はなかったんですよ。だから前回は一からで、なかなかしんどかったです。単純に『(剣を)回して』と言われても、やり方がわからなくて。そういう意味では個人的には前回よりは楽ですけど、今回の殺陣もものすごいです!」(坂元)。スポーツバラエティ番組でも活躍する聖也ら身体能力の高い若手が新たに加わり、特色である本格派の殺陣はよりパワーアップ!「よけなかったら当たるっていうリアルな殺陣なので、やりながら僕らもほんとにちょっと怖かったりするぐらい」(坂元)。男たちが戦い続ける一方で、遠野は「皆さんに申し訳ないぐらいアクションがないんです。敵に追われているので、逃げる専門(笑)」。「エネルギーの強い男性たちの中にポツンと姫がいるという図なのですが、居方がわりと難しいんですよね。悲惨な状況なので暗くなってしまいがちだけど、ユミンの存在が薄くなってもいけないし……」と心配げな遠野に、「気にしなくても大丈夫!」とナイト(騎士)的立場の坂元が、王女然とした彼女の雰囲気に太鼓判を押す。「賑やかなアクション場面が多い中、私と主人公テムジン(佐藤アツヒロ)との場面はじっくり観せる芝居パートという感じなので、ぐっと煮詰めていきたいですね。一国の姫の立場とはまた別の、恋する女性としての切なさや苦悩を上手く出していけたら」(遠野)。「今回の台本では、キャラクターそれぞれの人生がはっきりしてきた印象があります。だから殺陣はもちろんですけど、より深くなった人間ドラマを見てもらいたいですね」(坂元)。「メッセージ性が強いのですが、そういうものが説教臭くなくカッコよく心の中に入ってくる素敵な作品。バッサバッサの殺陣と同様の爽快感を(笑)ドラマにも感じていただけるはず」(遠野)初演にはなかった歌もプラス。より強度と深度を増した熱いエンターテインメントに期待が高まる。取材・文:武田吏都
2013年10月17日久しぶりに登場した“Work Play(労働の演劇)”の書き手として、世界中から注目を集めている英国人劇作家のリチャード・ビーン。彼がビーン家の歴史から想を得、二度の世界大戦を挟んで、ある男の19歳から109歳までに及ぶ100年間を描いたのが、この『ハーベスト』だ。日本初演にしてビーン作品の初上演でもある本作において、主人公のウィリアムを演じるのは渡辺徹。渡辺は5月に虚血性心疾患で手術を受けてから、これが復帰第1作となる。12月11日、その初日を世田谷パブリックシアターで観た。『ハーベスト』公演情報イギリス、ヨークシャー州。ハリソン家は細々と馬や穀物を育てていたが、第一次大戦が始まり、大事に育てた馬が軍に連れていかれるのを、長男のウィリアム(渡辺)と次男のアルバート(平岳大)は黙って見つめるしかない。時は飛んで戦後。徴兵されて両足を失い帰国したウィリアムは、第二次大戦後に念願だった養豚業を始める。働き手はアルバートとその妻モーディー(七瀬なつみ)、姪のローラ(小島聖)と元ドイツ人捕虜の夫ステファン(佐藤アツヒロ)だけだが、ウィリアムの緻密なケアによって仕事は軌道に乗る。お調子者だが憎めないティッチ(有薗芳記)も加わり、前途洋々に見えたのだが…。渡辺は無力な若者に過ぎなかった第1場(1914年 種馬の男)から、知恵を使って生き抜くすべを覚えた第2場(1934年 アダムとイブ)、地主との関係が変化を見せ始める第4場(1958年 肥やしの日)と、時代を追うごとに緩急自在な演技力を発揮。風変わりな地主エイガー(吉見一豊)との階級を越えたやりとりでも客席を湧かせる。演出の森新太郎は、演劇集団円の演出部所属。まだ30代半ばだが、戯曲に真っ向から取り組み、作品の魅力を丁寧に浮き彫りにする手腕に定評がある。本作でもひとりの農夫が生き抜くさまを、時にふてぶてしいほどの生命力を感じさせつつ、時に英国人作家による戯曲らしいブラックユーモアも散りばめながら、テンポよく綴ってゆく。セットの石造りの田舎家が盆回しで回転するごとに時代が変わり、各場はウィリアムの心情を必要以上に語らないまま、シーンのハイライトで暗転する。その突き放したような客観性によって、観客はウィリアムの人生をたどると同時に、自らの父祖を遡るような錯覚を覚えることになる。20世紀という稀有な100年とはなんだったのか。その問いは、21世紀を生きる私たちへの問いかけでもあるのだ。公演は12月24日(月・祝)まで。取材・文:佐藤さくら
2012年12月12日佐藤健主演の映画『るろうに剣心』の舞台あいさつが13日に名古屋で行なわれ、佐藤と大友啓史監督が登壇した。その他の写真『るろうに剣心』は、1994年から『週刊少年ジャンプ』に連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。子どもの頃、リアルタイムでテレビアニメの放送を見ていたという佐藤は「ハードルは高かったです。僕自身がこのアニメを好きだったし、誰もが知っているマンガっていうのがわかっていたので、剣心を演じるっていうのがどれだけ高いハードルかっていうのは、最初から意識していました。でも、このハードルを超えられないならやらない方が良いと思った」と役への想いを告白。大友監督は「彼は自分から高いハードルを設定していた。そこに時間や場所を用意してあげれば、どんどん吸収していっていた」と称賛した。本作には本格的なアクションシーンが多く登場するが、大友監督は「今回は、時代劇の“殺陣”ではなく、“ソード(刀)アクション”と呼んでいます。“斬り合い”というのは人間とのぶつかり合いなので、そこにはドラマがある。今回はアクション俳優ではなく、健くんはじめ、素晴らしい役者たちが練習して演じた、CGに頼らない、汗を感じる生身のアクションになっています」と語った。また司会者から、この日を心待ちにしていたファンが開場の11時間前から列を作っていたことを聞くと佐藤は「マジっすか!? 暑いなか…。お水飲んでくださいね(笑)」と声をかけ、「この映画を楽しみにしていただいていたと思いますが、みなさんに見ていただけるのが本当にうれしいです」と笑顔を見せた。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月14日