武田真治(46)の出演する「みんなで筋肉体操」(NHK総合)第2シリーズ初回が1月7日に放送された。すでに今回も大きな反響を呼んでいる。「筋肉体操」は「テレビ体操」の体裁で、筋トレを指導する5分間の番組。昨年第1シリーズが放送されると、その黙々と筋トレをするシュールな光景や番組中の台詞「筋肉は裏切らない」が話題に。さらに年末に放送された「紅白歌合戦」(同局)でも武田率いる出演陣が参加し、人気はさらに高まった。今シリーズでも前回話題を呼んだ庭師・村雨辰剛(30)、弁護士・小林航太(30)、そして筋肉指導係の近畿大学准教授・谷本道哉(47)が続投。また新メンバーとして歯科医・嶋田泰次郎が追加された。7日の放送では「腕立て伏せ」が特集されたが、ネットでは《筋肉体操ひたすら腕立てやってて草》《後半の腕立てで「ごまかさない!」って言われて崩れ落ちた》《かっこ良すぎ……って番組の意図全く汲み取らずシンディかっこイイって5分騒いでしまいました》といった反響が上がっている。そうしたなか、悲鳴をあげる地域が――。それは関西地域だ。実は関西地域では「筋肉体操」の放送が、14日に放送される予定。つまり1週間ほど遅れることになるのだ。そのため《関西は別番組かいな》《体温めて待機してたのに》と悔しがる声が上がっていた。ところが各メディアによると、関西限定の筋肉体操が11日に放送されることに!これは「かんさい元気印」というNHK大阪放送局の制作する番組のなかで放送されるもので、NHK大阪放送局のTwitterアカウントで公開された予告動画では「筋肉は裏切らへん!」と谷本が意気込んでいる。大阪版のテーマは“中高年向け”だという。Twitterでは《関西版筋肉体操、ぜひ全国放送を……》《何で関西だけぇぇぇぇ!!!?!全国の高齢者のために全国でやるべき……!》と全国放送に期待する声が上がっている。「全国版に続いて関西版、さらに年齢による種類分けなどバリエーションの増える筋肉体操。制作スタッフは、ゆくゆくは世界進出も目指しているといいます。世界規模で筋トレを日常的なものとしたいと考えているなど、5分の番組とはいえ、壮大な夢が詰まっているのです」(テレビ局関係者)筋肉は世界をつなぐかもしれない!
2019年01月08日リトミック教室は音楽に合わせて身体を動かしたり、遊びながら英語を使ったりすることで表現力や感受性、集中力や協調性を育むレッスン教室です。赤ちゃんの頃から通えて、人格形成に影響を与えることから、興味をもっている方は多いのではないでしょうか。しかし、いろいろありすぎて選び方がわからない……というパパママのために、東京都内のおすすめのリトミック教室をまとめてご紹介します。リトミック教室ってどんなことするの?リトミック教室は、パパママや同世代のお友達と一緒に音楽やリズムに合わせて身体を動かしたりする教室です。年代ごとに分かれてグループレッスンをするので、年齢に合った心、脳、身体の発育が促され、実生活に活かされていきます。音楽でリズム感や音感を育てるリトミック教室では音楽の学習ではなく、音楽やリズムで遊ぶことが主体になっています。そのため、リズム感や音感が自然に身に付きやすいのです。譜面にそって上手に歌ったり演奏したりするのではなく、音楽を見る、触るといった身体で感じる工夫が凝らされたレッスン内容になっているのがリトミックの特徴です。言葉や数で遊んで語学力や知力を高めるリトミック教室では、お子さんに言葉や数の勉強をさせるのではなく、まずは音楽遊びの中で興味を持たせることからはじめます。小さなお子さんの興味を引きやすい楽しい絵やパズルなどの教材も織り交ぜながら、言葉や数の読み書きの基礎を育むのが基本の考え方。そうすることで遊びの中で言葉や数の概念を理解していき、自然と語学力や知力を高める効果が期待できるのです。身体を使って創造力や判断力を育てる「リトミック教室とお遊戯や体操とはどう違うの?」これは、リトミック教室によく寄せられる質問のひとつです。身体を動かすという点では体操と同じですが、違うのは五感を使って自分で考えて動くという点です。筋肉や身体だけでなく、より脳に刺激を与えることができるのです。お遊戯と違う点は、発表会に向けて何度も決められた台詞や動きを練習するのではなく、感じたまま、考えたままにストレートに表現するということ。このように感じて、考えて、工夫して身体を動かすことで、指・手・腕などの感覚が発達して、心と身体が連動していくのです。これは、創造力や理解力、判断力の成長につながります。 音楽教室が開くリトミック教室リトミック教室は音楽が主体になっているため、音楽教室が開設しているケースが多く見受けられます。まずは東京都内の音楽教室が開くリトミック教室を4つご紹介します。カワイ音楽教室有名なピアノ教室の「カワイ」が開設するリトミック教室です。ピアノやオルガンなどの鍵盤楽器の本格的なレッスンがスムーズに受けられるような内容になっているので、音楽学習の導入としてもおすすめです。>公式サイトおすすめのポイントカワイ音楽教室のリトミックは、年齢に応じたコースを取り揃えており、子どもたちの個性を伸ばすことを大切にしています。3歳児以降は、2歳までのリトミックを活かしたピアノやオルガンの鍵盤グループレッスンもあります。レッスン内容1歳は親子のふれあいを大切にする親子リトミック、2歳ではたくさんのお友達と音楽に触れながら自己表現をしていく内容に移行していきます。3〜4歳には、リトミックの流れを活かしつつ、実際に鍵盤楽器を演奏できるようになるクラスが用意されています。レッスンの対象年齢1〜4歳レッスンの時間・頻度◎1歳児グループレッスン(保護者同伴)1回40分、月2〜3回春開講:1年間 / 秋開講:半年間◎2歳児グループレッスン(保護者同伴)1回60分、月3回(年間36回)春開講:1年間 / 秋開講:半年間◎3〜4歳児グループレッスン1回60分、週1回(年間40回)、1年間レッスン費入会金:5,400〜10,800円※料金は教室によって異なります。◎1歳児グループレッスン月謝:3,780〜5,400円/月(税込)運営管理費:216〜1,836円/月(税込)◎2歳児グループレッスン月謝:5,940円/月(税込)運営管理費:1,512~1,836円/月(税込)◎3〜4歳児グループレッスン月謝:7,020円/月(税込)運営管理費:1676~1,836円/月(税込)体験レッスン無料体験レッスン有教室の場所都内複数あり※場所によってリトミック教室の有無や対象年齢が異なるので、こちらから検索してください。>カワイ音楽教室「教室を探す」AnNAリトミック教室駒込と巣鴨の中間にある「AnNAリトミック教室」は、回数制で年間費も月謝もなくレッスン料のみで受けられるのが特徴です。「音楽を通して感じる心と考える力を伸ばす」「お子さんの個性を大切にする」「親子の絆を深める」の3つの信念とする、定員いっぱいのクラスもあるほど好評のリトミック教室です。>公式サイトおすすめのポイントAnNAリトミック教室は、お子さんの「今」を大事にするリトミック教室。人が最も成長する0〜6歳の間を、年齢別のグループレッスンでその年代に最適なレッスンプログラムを構成しています。音大卒の講師がそろっており、質の高いレッスンが望めます。レッスン内容AnNAリトミック教室では、年代ごとにクラス分けして、その年頃に「今」必要な刺激を脳と心身に与えていきます。季節を感じさせる歌や創作を通じて四季を感じる心や、音楽を通して数や言葉に馴染む知力といった教育にも入れている教室です。ベビークラスではパパママと一緒にスキンシップを楽しみながら音の体験を増やしていき、1〜2歳のクラスでは打楽器や手遊び歌などを使ってリズム感を培います。3〜4歳のクラスでは、パパママだけでなくお友達と一緒に音の高さやニュアンスを感じていき思考力や判断力を培う内容へと移行。さらに4〜5歳では「動」だけでなく、音あてやドリルなどの聴く、書くといった「静」も取り入れることで、集中力や観察力、記憶力を高めていきます。レッスンの対象年齢6ヶ月〜5歳レッスンの時間・頻度1回45分火曜日クラス・水曜日クラス/月2回、日曜日クラス/月1回※開催時間はクラスによって異なります。レッスン費1レッスン2,500円体験レッスン無料体験レッスン有教室の場所駒込駅より徒歩8分/巣鴨駅より徒歩9分東京都文京区本駒込6-22-28リトピュア東京都内に25カ所(2018年11月現在)あるリトピュアは、2ヶ月〜3歳のお子さんを対象とした親子リトミック教室です。お子さんの成長だけでなく、パパママのお子さんとのコミュニケーションを学ぶ場としてもとても有効なカリキュラムが魅力です。>公式サイトおすすめのポイントリトピュアは、生後2ヶ月から通える親子のふれあいを大切にしたリトミック教室です。パパママが楽しみながらお子さんの「できた!」を感じられることを優先することで、子どもの意欲や才能を引き出すリトミック教室になっています。レッスン内容リトピュアでは、「才能を引き出す基礎づくり」「子どもを伸ばす言葉がけ」「未来の選択肢を増やす環境」を教育法として掲げています。親子レッスンを通して、パパママも一緒にお子さんの教育を学べる内容になっています。さらに、乳幼児期に絶対音感(音や人の話を聴ける力)、絶対拍(運動や語学にも役立つリズム感)、絶対感性(人と違っていい一人ひとりの持つ感性)を身につけることを目的としています。ベビークラスではパパママの歌声やリズムに反応するところからはじまり、1〜2歳ではお返事をする、好きなキャラクターを選ぶなどのお子さんの感性をパパママが受け止める内容になっていきます。2〜3歳では、パパママから少し離れて、鍵盤やプリント教材を取り入れたレッスンに移行していき、お子さんの著しい成長を感じられます。レッスンの対象年齢生後2ヶ月〜3歳レッスンの時間・頻度月2〜3回※レッスンの回数や曜日は教室によって異なります。レッスン費入会金:0〜5,000円月謝:3,000〜5,400円(月2回)、3,900〜6,480円(月3回)教具代:3,000〜3,780円(入会時)※料金は教室によって異なります。体験レッスン体験レッスン500〜2,500円※料金は教室によって異なります。教室の場所東京都内25箇所あり※こちらから検索してください。>リトピュア 「教室を探す」sheer Kids リトミック教室sheer Kids (シアーキッズ)リトミック教室は、月額2,700円(税込)とコスパの高いリトミック教室 です。東京都内では新宿、渋谷、池袋、吉祥寺の4箇所で、どこもアクセスのいい所に教室を構えているので通いやすのも嬉しいですよね。>公式サイトおすすめのポイントsheer Kidsリトミック教室のおすすめポイントは、リーズナブルな価格設定ながらも、お子さんの可能性を広げるしっかりとしたプログラムを提供しているところです。さらに、アットホームな雰囲気を作り出すことで、パパママもお子さんもリラックスして取り組める環境を整えています。レッスン内容sheer Kidsリトミック教室では、1クラス5〜7組の親子に限定することで、細やかな対応を徹底しています。一人ひとりに向き合えるので、密度の濃いレッスンが望めます。首のすわった赤ちゃん〜1歳のクラスは、音楽に合わせたベビーマッサージや歌、リズム遊びなどでお子さんとパパママとの絆を深めることが中心。1〜2歳のクラスでは絵本の読み聞かせや歌遊びや楽器も取り入れたカリキュラムに移行し、親子創作などをしながら脳を刺激して感性を育てていきます。2〜3歳のクラスになると、ごっこ遊びで想像力を高めたり、お友達と一緒に取り組む活動をしたりすることで社会性を育みます。レッスンの対象年齢首がすわったお子さん〜3歳レッスンの時間・頻度1回30分、年間24回レッスン費入会費:5,400円(税込)月謝:2,700円(税込)体験レッスン無料体験レッスンあり教室の場所◎新宿教室シアーミュージック新宿校東京都新宿区西新宿7-9-9 万寿金ビル3FJR新宿駅より徒歩8分、西武新宿駅より徒歩6分、都営大江戸線新宿駅 より徒歩5分◎渋谷教室シアーミュージック渋谷校東京都渋谷区神南1-20-15和田ビル4階401号室JR渋谷駅より5分◎池袋教室シアーミュージック池袋校東京都豊島区南池袋2-12-8 岡芹ビル4FJP池袋駅より徒歩6分◎吉祥寺教室シアーミュージック吉祥寺校東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-7 雪ビル5FJR線吉祥寺駅より徒歩1分、京王線吉祥寺駅より徒歩1分 ネイティブな英語も学べるリトミック教室リトミック教室には、音楽だけでなく英語も取り入れることで語学力を自然に身につけられるクラスもあります。今後、英語がより身近なものになっていく社会で生きてく子どもたちのために、ネイティブな英語講師が行うリトミック教室に通うのはいかがでしょうか。EYS音楽教室 EYS英語リトミック教室EYS音楽教室は、Enjoy Your Soundというミュージックスクールで、子どもから大人まで本格的な楽器やヴォーカルのレッスンが受けられます。その音楽教室が、音感だけでなく英語力も自然に身に付く親子リトミック教室を開設しています。>公式サイトおすすめのポイントEYS英語リトミック教室では、ネイティブ英語講師による英語リトミックが親子で受けられます。英語に自信のないパパママもお子さんと一緒に学べるのが嬉しいですよね。幼いお子さんを持つ親御さんに嬉しいサービスとして、急な発熱などでお休みになった場合の、別の日への無料振替サービスがあります。さらに、お子さんがぐずってしまったり馴染めなかったりして楽しめなかった際も、無料で振替レッスンを提供してくれるのです。せっかくの月謝が無駄に……なんてことになりません!レッスン内容EYS英語リトミック教室は、6ヶ月〜1歳未満、1〜2歳未満、2〜3歳未満のクラスに分かれており、全て保護者同伴のグループレッスンです。1歳未満の赤ちゃんは、心地よい音楽の中でパパママと触れ合いながらネイティブな英語を聞くことで、自然に音感と英語を感じることを中心にしたレッスン内容になっています。1歳以上はインプットの時期になるので、質のいい英語の発音や音楽のリズムを歌や動きを交えて身体で覚えていきます。2歳になると感じるだけでなく考える力も育ちはじめるので、音を聞き分ける、アルファベットを理解するなど、ピアノや楽器を楽しみながら脳にも刺激を与えていきます。レッスンの対象年齢6ヶ月〜2歳レッスンの時間・頻度6ヶ月からのクラス1回30分、1歳、2歳からのクラス1回40分全クラス月2回、火曜日6ヶ月からのクラス10:00〜10:30/1歳からのクラス10:40〜11:20/2歳からのクラス11:30〜12:10レッスン費6ヶ月からのクラス 6,000円/月(2回)1歳、2歳からのクラス 8,000円/月(2回)体験レッスン無料体験レッスンあり教室の場所EYS音楽教室 銀座スタジオ東京都中央区銀座2丁目2−2銀座一丁目駅より徒歩3分、銀座駅より徒歩5分、有楽町駅より徒歩5分ジェイコブ音楽教室 JIMS英語リトミッククラスジェイコブ音楽教室のJIMS英語リトミッククラスでは、外国人教師のネイティブ英語でリトミックが学べます。英語だけでなく、もちろん音楽も楽しめるので、小さなお子さんでも自然に英語に親しんでいくことができます。>公式サイトおすすめのポイントジェイコブ音楽教室は、子どもだけでなく大人向けのピアノ教室や発表会も行う蒲田の音楽教室です。そのため、リトミックのクラスでも生のピアノに合わせた動きを楽しんだり、楽器を使ったセッションを取り入れたりしています。英語は、お子さんが興味を持ちやすい動物や色などから練習していくので、お友達やパパママ、先生と遊びながら学べます。レッスン内容ジェイコブ音楽教室のJIMS英語リトミッククラスは、6人までの定員にすることで、より子ども達との距離を縮めることを目指しています。さらに、ネイティブな英語とプロピアニストによるリトミックで、質が高い音やリズム、発音の中で伸び伸びと学べるのが特徴です。パパママと一緒に生のピアノのリズムやメロディーに合わせて自由に動いたり、英語の歌を歌ったり、打楽器でリズムをとったり、その全ての行程をわかりやすい英語で講師が説明するので、お子さんが英語に親しめるだけでなくパパママの英語の勉強にもなるのです。レッスンの対象年齢0〜3歳レッスンの時間・頻度1回40分、月3回火曜日 10:00/14:00、木曜日 15:00、土曜日 9:45 、日曜日 9:00/10:00※曜日によって講師が異なります。レッスン費入会金:5,500円月謝:8,000円(月3回)体験レッスン無料体験レッスンあり教室の場所JR 蒲田駅より徒歩3分、京急蒲田駅より徒歩6分東京都大田区蒲田5丁目30−11 東京学生会館2階と8階 こだわり派のためのリトミック教室リトミック教室に通うなら、より上質で本格的なクラスに通いたい!そんなパパママにおすすめなのが、個人レッスンが受けられる音楽教室と、リトミック研究センターの教員育成学校付属の教室です。いろいろ見てどれが良いか迷ったら、こちらも体験してみてはいかがでしょうか。ミナト・リトミックミナト・リトミックは、自宅での個人レッスンが受けられる出張リトミック教室です。保育園などの出張サービスを行っている教室は多数ありますが、自宅で受けられるリトミックは珍しいですよね。マンツーマンレッスンを受けたいけれど、音や環境が気になるという方は、グランドピアノがあるお部屋に行って受けることもできます。>公式サイトおすすめのポイント大人の脳の80%は、実は3歳までにできあがるといわれており、ミナト・リトミックでは、その時期を人格形成に最も大切で人生の可能性を決定するものと考えています。そのため、0歳からはもちろん、まだお腹にいる赤ちゃんにもリトミックで音楽の基礎づくりをはじめられるのです。ミナトリトミックは、通常のリトミックに芸術性をプラスしており、将来お子さんに楽器や声楽を学ばせたいと考えるご家庭にもおすすめです。音感だけでなく集中力や判断力、記憶力、さらには時間や空間の認識能力などを培うことができるので、人間が生きていく全てのことに活かすことができます。レッスン内容ミナト・リトミックは、完全マンツーマンレッスンのみにこだわったリトミック教室。人生で一度しかない0〜3歳の時期に、経験豊富な講師のもと贅沢なレッスンを受けることで、お子さんを“教育すること”を徹底しています。年齢に合わせたカリキュラムで身体の感覚や音感をしっかり育み、スムーズに楽器のレッスンに移行するための内容も組み込まれています。お友達同士、兄弟、親戚などを集って最大3人までのグループレッスンにすることも可能です。レッスンの対象年齢胎教・0(一ヶ月)〜3歳レッスンの時間・頻度1回30or60分、月3〜4回※60分コースの半分は、パパママへのリトミックについて学ぶ時間です。レッスン費◎教室でのレッスンの月謝はじめてコース月4回30分レッスン 13,333円(税別)、月3回30分レッスン 10,000円(税別)月4回60分レッスン 24,000円(税別)、月3回60分レッスン 18,000円(税別)グランドコース※グランドピアノのお部屋でのレッスン月4回30分レッスン 14,666円(税別)、月3回30分レッスン 11,000円(税別)月4回60分レッスン 26,400円(税別)、月3回60分レッスン 19,800円(税別)◎ご自宅(港区付近のみ)でのレッスンの月謝マンツーマン40分レッスン 12,000円(税別)、集中60分レッスン 18,000円(税別)生徒2名40分レッスン 10,000円(税別)、集中60分レッスン 15,300円(税別)生徒3名(MAX)40分レッスン 8,500円(税別)、集中60分レッスン 13,500円(税別)※別途 出張費1,000円〜体験レッスン1,080円の体験レッスンあり教室の場所三田駅より徒歩5分、田町駅より徒歩4分東京都港区芝浦3丁目6−10興国ビル6F ミナトミュージックサロン内リトミック研究センター教員養成東京校付属リトミック教室リトミック教員育成学校付属のリトミック教室は、オーソドックスで上質なレッスンが受けられるリトミック教室です。年齢別のクラスで、パパママの愛情や季節、楽しい音楽にたっぷり触れ合えます。>公式サイトおすすめのポイントリトミック研究センターのリトミック教室は、集団の中で協調性や社会性を培うだけでなく、一人ひとりの自己表現も大切にしています。身の回りのものへの好奇心を活かした言葉の発育や、リズムや音楽遊びの中で身につける数字の概念、身体を使って表現する創造力や判断力など、脳、心、身体の全ての成長を助ける、しっかりとしたカリキュラムを用意しています。レッスン内容音楽に合わせて身体を動かすだけでなく、独自の教材を使った絵本の読み聞かせや貼り絵、色塗りなども取り入れています。クラスだけでなく教材も年齢別に分かれているので、カード当てや音当て譜面などの勉強もできます。1歳児のクラスでは、パパママや先生と一緒にリズムや音を感じながらたくさん語りかけて愛情をたっぷり注ぎます。真似っこ上手の2歳児のクラスでは、周りのお友達や先生、パパママの真似をしたり自由に動き回りながら音楽を聴いたりして反応する力を養っていきます。3歳時になると考える力が付いてくるので、形を描く、言葉や数字をリズムで覚えるなどにステップアップしていき、4〜5歳では読み書きやお友達と協力することを学ぶほか、人前で発表することで協調性や集中力なども育んでいきます。レッスンの対象年齢1〜5歳別途0歳児(6ヶ月から)の親子リトミックも定期的に開催※日程はサイトにてご確認ください。>0歳「ママとベビーのリトミック」レッスンの時間・頻度1回60分、週1回(年間40回)レッスン費入会金:5,400円月謝:7,020円※ご兄弟で通われる場合、2人以降は毎月1,000円割引ありチャイルド会費(保険代): 648円設備費 :540円教材費(1年間使用): 1歳児クラス 3,996円、2歳児クラス 6,318円、3歳児クラス 6,426円、4〜5歳児クラス 6,966円0歳「ママとベビーのリトミック」:事前予約制 2,000円(税込)体験レッスン2,000円(税込)で、1〜3歳のクラスは1回のみ体験レッスンあり※4〜5歳のクラスはお問い合わせが必要になります。教室の場所JR・京王・小田急線新宿駅「南口」より徒歩3分、都営新宿線・大江戸線新宿駅「地下通路出口2番・4番」より徒歩1分、東京メトロ丸の内線新宿駅より徒歩7分東京都渋谷区代々木2-7-8東京南新宿ビルディング2F 東京都内のリトミック教室を体験してみよう!リトミック教室は各施設によってレッスン内容が異なるので、お子さんと一緒に体験レッスンに参加しながら合うものを選ぶのがおすすめです。親御さんの意向はもちろんですが、お子さんが楽しく通えることが個性や才能を伸ばすことにつながることでしょう。東京都内のリトミック教室探しの参考にしてみてくださいね。
2018年12月17日9月10日に発売された、フリーアナウンサー・生島ヒロシ(67)のDVD「おはようヒロシ体操」が話題を呼んでいる。TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」(月~金曜午前5時半)放送20周年を記念してのもので、発表された動画では“誰でもできる”という2分半の“ヒロシ体操”を披露。振付を務めたのは生島の次男でダンサーの生島翔(33)で、親子共演を果たしている。だが公開された特報動画を見てみると、生島がもう全然“できていない”のだ!序盤から次男の振り付けを横目でチラ見しまくる生島。振り付けも遅れていて、リテイクが重なったのか中盤ではかなりヘロヘロになっているようにも見える。それもあってか、終盤では生島から自然と笑いが……。そしてきめポーズだけはきっちりとドヤ顔!ここまでくると、なんだかちょっと楽しそうだ。とはいえ、体操自体は順天堂大学医学部・小林弘幸教授が監修。「楽しくなければ続かない!」との想いから、年齢問わず音楽に合わせて効率的に体を動かすことができるようになっているという。17日に行われたイベントでは、「これまではラジオ体操しかなく、民放初の体操。目指せ、恋ダンスです!」と意気込んでいたという生島。果たして、その壮大な夢はかなうのだろうかーー。
2018年10月04日疲労を解消したいなら、呼吸を見直すべし!と、その大切さが再評価されている昨今。ポーズをとれば深い呼吸が自然にできると評判の新エクササイズ「深呼吸体操」に注目!乃木坂46の樋口日奈さん、新内眞衣さんが実際に体験し、その効果について語ります。ヨガやピラティスなど、人気のエクササイズが重要視しているのが呼吸。深く呼吸をすれば、体内に酸素をたっぷり取り込めるので、血液循環は良くなり、自律神経が整い、脳も活性化されるので、代謝の良い、疲れにくい体が手に入る。もっと簡単に、誰でも楽に深呼吸ができる体を作る方法を、と呼吸整体師の森田愛子さんが考案したのが「深呼吸体操」だ。「普段、無意識に繰り返している呼吸は1日約3万回といわれますが、ほとんどの人の呼吸は浅く、しっかり息を吸えていないんです。それでは慢性的に酸欠状態に陥っているようなもの。ただ、意識して深呼吸しようとすると、誰もが力んでしまいます。そこで体を伸ばしたり曲げたり、力みやすい体の部位を緩めて、自然と深い呼吸ができる体操を考えました」疲労を上手にリセットでき、心身がスッキリする「深呼吸体操」に、新内眞衣さんも樋口日奈さんも興味津々。体操をしてみての感想は?新内:つい最近、整体で呼吸が浅いから直したほうがいいって言われたんだけど、呼吸ってどうやって直せばいいのって思ってたから、今回、深呼吸の方法がわかってすごく良かった。今までやってた呼吸と、体の使い方が全然違ったんだよね~。樋口:まいちゅん、食いしばりの癖もあるって言われてたでしょう。新内:そうそう。立っている時も足の親指が浮いてて、「全身力んでますよ。これじゃあ、吸った息は胸で止まってしまって、お腹に入るわけないです」って教えてもらった。でも、自分ではそこまで意識したことがなかったから大発見。猫背や肩こりも力みのせいってことがわかったし、深呼吸体操をした後は、食いしばりがなくなって、すごく体が楽になったよ。樋口:先生に聞いてびっくりしたのは、物を取ったり、椅子から立ち上がる時とか、何か行動する時に息を止めがちってこと。姿勢を良くしようとか、頑張ろうとしてやることって全部息が止まるって言われて、確かにそうかもって。体操をする前に先生に手を触ってもらって、手を緩める動きをしただけで、体の緊張がスッと解けた。新内:うん。体を緩めるのって難しいと思っていたんだけど、深呼吸体操をすると、自然に緩むんだよね。ポーズをとると「もっといっぱい吸い込みたい」って思うの。樋口:いつもは届いていない場所まで、空気が入っていくのがわかったよ。体操した後は体がポカポカして、頭も軽くなった気がする。呼吸だけですごい効果~。新内:ひなちま、顔色も良くなってるもん。張り詰めていた糸が抜けるって感じがわかって、あ~普段の体の使い方だと、そりゃ疲れるよねって思ったな。樋口:疲れている時でもなかなか長時間眠れなかったけど、この体操をすれば、ぐっすり眠れそうだし、疲れも取れそう。新内:もう今すぐ寝たいくらい(笑)。湯船に入らないと疲れは取れないと思っていたけど、お風呂よりリラックスできたかも。樋口:おはよう深呼吸は、立ったままでどこでもできるから、仕事の前にやるのもいいかもね。頭が冴えて、やる気も出るし。新内:自分の呼吸がどんな状態かをチェックすれば、体が緊張してるってこともわかるし、呼吸を変えればリラックスできる…。深呼吸でこんなに体が変わるなんて!呼吸って本当に大事だね~。以下では樋口さん、新内さんが体験したストレッチの一部をご紹介。おはよう深呼吸1. 股関節の真下に足の裏がくるように肩幅に開いて立つ。両手を腰骨のあたりに置く。股関節と膝のロックを外すような感覚で全身楽にして。2. 左右の腰骨に両手を当てたまま息を吸う。息を吐きながら体を前に倒す。腰を少し引くようにすれば力まず上体が倒れる。3. 息を吐いたまま腰をさらに引き、上体をさらに倒す。4. 膝を緩め、両腕、肘、背中の力を抜いていく。息を吐き続ける。2~4の動きは、連続して流れるように。5. 頭の力も抜き、脱力。その状態で自然な呼吸を何回か繰り返す。6. 吸いながらスッと元の位置に戻る。ひぐち・ひな1998年1月31日生まれ、東京都出身。「実は私、ショートスリーパー。母には心配されるし健康にも悪いから、もっと深く眠れるようになりたいです」しんうち・まい1992年1月22日生まれ、埼玉県出身。「最近、整体の人に呼吸が浅いって指摘されたばかりなんです。まさに私にぴったりな企画の担当に当たって嬉しい」樋口さん・ボレロ¥6,500キャミソール¥12,000パンツ¥9,800ソックス¥1,800(以上suria/インターテック)新内さん・トップス¥8,000キャミソール¥9,500ボトムス¥12,000ソックス¥1,800(以上suria/インターテックTEL:050・3821・2953)深呼吸体操の先生・森田愛子さん呼吸整体師。“呼吸で体を育て直す”をコンセプトに、鍼灸理学治療室「K-Raku Style」を主宰。セミナーやワークショップも開催。「深呼吸体操」のポイントをまとめたDVD『深呼吸のまほう』(ワニブックス)発売中。※『anan』2018年10月3日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)取材、文・板倉ミキコ
2018年10月01日高知県のある公民館。椅子に座ったお年寄り20人ほどが、ビデオの画面を見ながら、みんなで元気よく腕を上げ下げしている――。彼らが実践しているのは「いきいき百歳体操」というもの。「高齢者が、できるだけ長く要介護状態になることなく、健康で暮らせるようにと開発したのが、『いきいき百歳体操』です。はじめて1年は参加者も少なく苦労しましたが、いまでは10万人以上がこの体操をしています。しかもこれは、廃用症候群という、お年を取って体が弱り長期間筋肉を使わないでいる人も効果が認められたものなんです」そう語るのは堀川俊一高知市保健所所長。堀川さんが中心となり理学療法士、医師が’02年につくりあげた体操は、現在、全国42の都道府県、1万カ所以上の施設で教室が開かれている。「いきいき百歳体操」のきっかけとなったのは、’00年の「介護保険制度」開始。これによって、要支援、要介護1の認定者が急増した。堀川さんは、米国国立老化医学研究所が、世界中の高齢者の運動やトレーニングに関する研究を調査した『50歳からの健康エクササイズ』に注目した。「高齢者に“筋トレ”をすすめているその本には、90歳以上の人が運動を3カ月続けたところ、筋肉が2倍になったという記述があって正直、驚きました。本当かな?と(笑)。しかし、虚弱になった高齢者を再び元気にする方法をずっと考えていた私にとって、それは目からウロコでした」そこで堀川さんは本をもとに、手首と足首におもりをつけて、椅子に腰かけたまま運動することで、筋肉とバランス能力を高めるプログラムを作った。最初は20人を集め、週に2度プログラムを行うことから始まった。「3カ月間実施したところ、参加者の筋力が平均で2.2倍にもなったんです!とくに、つえをついていた96歳の女性が、小走りしたのは忘れられません。脳卒中の後遺症で、体の半身にまひが残っていた人が、1人で歩けるようにもなりました」効果を実感した堀川さんたちは、3年で20カ所、定期的に体操を開催することを目標に掲げた。「これまで、多くの介護予防プログラムがありましたが、住民主体で広がったものはなかった。そこで、市の職員が、96歳のおばあちゃんが走ったビデオを持って、『介護予防の話をさせてください』と、地域を回ったんです。少しずつボランティアの声が出始めて、体操の効果を実感する人も増えていき、結果的には3年間で90カ所、目標の4.5倍の数を達成することができました」「うちの町内会でもやりたい」と住民の口コミでさらに広まり、高知県以外の大阪府や滋賀県からも声があがるようになった。しかし、爆発的に参加者が増えた理由は、それだけではないと堀川さんは話す。「体操で毎週顔を合わせたあとには、“2次会”としてお茶会やカラオケなどが開催されるんです。ときには、休んだ人の様子を参加者が見に行ったり、保育園児たちと体操を交えながら、多世代にわたって交流したりするなど、住民が自主的に行動しています。体を動かしたあと、人と交流し心も明るくなれる。そんなアクティビティも、人気に一役買っているのかもしれません。実際、10年間で約8割のグループが体操を続けてくれています」体操を通じて行われるコミュニケーションは、元気に長生きする秘訣でもあるようだ。
2018年09月14日「ごぼう音頭で声だそう~、ハイッ!」と、「GOBOU」と手刺繍された茶色い作務衣に赤いハチマキ姿で大きく呼びかけるごぼう先生。彼が考案した「イス体操」は、自主制作のDVDが全国2,000以上の施設に導入されている。愛知県岡崎市でデイサービスを運営しながら、この体操の指導をしているごぼう先生が話す。「もともと私は鍼灸師でした。祖母が介護状態と認知症になったことをきっかけに、介護サービスの道へ進みました。当初、施設ではみんなで体を動かせなかったので、誰でもできる健康体操を考案しました」「イス体操」は、座りながらできる、1回10分程度の10種類の体操。高齢になって思うように体を動かせない人でも、その場を楽しめる体操を目指している。「あるとき自宅で、祖母といっしょにイス体操をしていたら、たまたま家にいた父も参加したいと言って体を動かし始めたんです。慣れない祖母の介護で家の中がどんよりしていた時期で、しょっちゅうケンカをしていた2人が、体操をしているときは笑顔になる。体操はコミュニケーションになるんだ!と思った瞬間でした」そこから、“R70(70歳以上推奨)”の健康体操を掲げ、全国の施設をまわるように。人気の秘密は「参加している人たちとの楽しい交流」だと語る。「表情が変われば動きも変わる。最初から体を上手に動かす必要はありません。まわりの人とその場を楽しむことができれば、体も自然についてきますから」今年7月にリリースした新しい健康体操『懐かしい音楽でらくらく♪イス体操』は、名曲や盆踊りなど昔からなじみのある音楽を取り入れた。懐かしい音楽は、脳を活性化させるという。「プロモーションビデオを作るために集まった参加者の最高年齢は102歳のおばあちゃんでした。皆と一緒に声を出し、足踏みをしたそのおばあちゃんの大きな笑顔が印象的でしたね」体操で流れる『ごぼう音頭』は、先生が作詞・作曲。ボイストレーニングにも通って歌にも挑戦した。「よっこらしょ~どっこいしょ~♪」と曲が流れると、お年寄りたちもどこかで祭りが始まったのかとソワソワした表情に。「これからの目標は『ごぼう音頭』を引っ提げて、みんなで『紅白歌合戦』に出ることですかね(笑)」
2018年09月14日「高齢者が、できるだけ長く要介護状態になることなく、健康で暮らせるようにと開発したのが、『いきいき百歳体操』です。はじめて1年は参加者も少なく苦労しましたが、いまでは10万人以上がこの体操をしています。しかもこれは、廃用症候群という、お年を取って体が弱り長期間筋肉を使わないでいる人も効果が認められたものなんです」そう語るのは堀川俊一高知市保健所所長。堀川さんが中心となり理学療法士、医師が’02年につくりあげた体操は、現在、全国42の都道府県、1万カ所以上の施設で教室が開かれている。「いきいき百歳体操」に続くように、1,000人規模や11万人を超える団体も登場している。そこで本誌は、参加人数の多い体操サークルの内容とおもな開催場所をまとめた。【いきいき百歳体操】高知県<内容>高知市の保健所が介護予防に取り組むなかで、’02年に開発した「高齢者向け筋トレ」の運動プログラム。イスに座り、手首と足首におもりをつけて運動を行い、筋力とバランス能力を高める。96歳の女性の5メートルの歩行速度が9.2秒から3.3秒と3倍の速さになり、筋力も2倍になったという。その成果が認められて、’14年から「地域づくりによる介護予防推進支援事業」となり全国へ広まった。<開催場所>高知市からスタートし現在では、北海道から沖縄県まで全国42都道府県の約450市町村で、1万カ所以上。住民の主導により週に1~2度開催されている。【ゴエン予防体操】神奈川県<内容>介護予防トレーナー久野秀隆さんが主宰する健康体操。誤嚥予防のために、のどの筋肉を鍛える。運動だけではなく、認知症予防をはじめ口腔、栄養、精神面の健康の話を取り入れている。笑いながら高齢者の身体の仕組みを学び、痛いところや調子の悪いところにどのように対処していくのかを身につけていくのがモットー。参加者同士が、名前を覚えたり、出身地の話をしたりと交流しながら体操することを心掛けている。<開催場所>神奈川県の都市部を中心に開いており、7年間で開いた教室件数は5,719件(’18年8月)。定期的サークルは月に1~2回開催。参加人数平均20~25人。のべ11万4,000人。参加者は60~90代で、女性は約9割。【はじめての健康ダンス】大阪府<内容>シニアの身体機能を向上させるリズムダンス。日本ストリートダンススタジオ協会(大阪府)と奈良県立医科大学老年看護学講座、そして名古屋学院大学との共同研究で開発された。認知症予防やメタボ・ロコモ予防にも。ヒップホップや「ダンシングクイーン」などのディスコ曲や、昔のヒット曲にのり楽しく体を動かす。さらに、ダンスサークル(ダンスヨリアイ)を自分でおこなうための「ダンスリーダー養成講座」もあり、これまで100人以上がリーダーに。<開催場所>’16年に大阪府泉大津市でスタートし大阪市、吹田市、和歌山県で展開。企業との連動プランとして、「イオン和泉府中店」ではじめての「健康ダンス教室」が開かれている。週に1度、1時間、8週間連続。1回に30~50名が参加。【美らがんじゅう体操】沖縄県<内容>’07年、沖縄県宜野湾市の健康増進計画「健康ぎのわん21」から発足した運動部会が、肥満などの生活習慣病を予防する取り組みとして考案したオリジナル健康体操。「基本編」と「らくらく編」があり、どちらも簡単な筋トレで、高齢者も気軽に体を動かせるのが魅力。1曲あたり約25キロカロリーを消費できる。同市出身のミュージシャン・ジョニー宜野湾さんが考案した、親しみのある三線の音に合わせた楽しい曲調が特長。<開催場所>各自治会公民館で実施されている高齢者ミニデイサービスや、老人福祉センターにて定期的に実施。ウォーキング大会など、大勢が集まる市内イベントのウォーミングアップにも活用されている。’17年は各地で260回開催。のべ6,650人が参加。【よかトレ】福岡県<内容>「足元気体操」「かんたん体操」「祝いめでた体操」など6つの健康づくり・介護予防体操の総称が「よかトレ」。体操時間は各3~15分。座ったままできる体操などもあり、体力に合わせて取り組める。「祝いめでた体操」は、博多祗園山笠などで歌われる「祝いめでた」のリズムに合わせて踊る。福岡市内にある「よかトレ実践ステーション」では、無料で運動専門職スタッフから体力測定や運動実技の指導を受けられる(年1回)。<開催場所>200近くの「よかトレ実践ステーション」が福岡市内で登録されている。月2回程度、グループによって5~100人が集まり、参加者の年齢は60~90代。高齢の親には、いくつになってもじょうぶな体でいてほしいもの。あなたの町でも、楽しく参加できるプログラムを用意しているサークルが見つかるかも!
2018年09月14日恋愛したいと思ってもすぐに恋愛がはじまるわけではありません。なかには、恋愛で深く傷ついた過去から「二度と恋なんてしない」と恋愛から離れているアラサー女性もいるのではないでしょうか?一度恋愛から離れてしまうと、再び恋をしようと立ち上がる気力も体力も沸いてこなくて、恋のスタートダッシュが出来なくなってしまいますよね。恋愛は運動と一緒です。休んでいた体は準備体操をしなければ動き出すことは出来ません。30歳から恋愛を始めるためにはどんな準備体操が必要なのでしょうか。ステップ1:恋愛映画やドラマを見ようまずは、自分の心を「恋愛がしたい」という気持ちにさせなければなりません。そのためには、恋愛映画や恋愛ドラマ、恋愛漫画をみて擬似的にもドキドキ感を味わう事が大切。「好きな人にぎゅっとされるのも悪くないかも」「キスってどんなだったかな?」と恋愛に対して興味を持つ事ができれば万々歳です。ステップ2:男性に慣れよう恋愛がしたいからといって、すぐに彼氏候補を見つけようと動き回るのは、恋愛から暫く離れていた女性にはなり厳しいと思います。まずは、異性になれるところから始めるのが良いでしょう。SNSでもいいので同級生の男友達に連絡をとってみたり、会社の同僚の男性と飲みに行ってみたり、一対一じゃなくても良いので男性と話をする機会を出来るだけ多く作ることがステップ2では大切になります。ステップ3:交友関係を広げよう恋愛から暫く離れている女性は、交友関係が狭くなっていることも多いです。気心知れた同性の親友とお茶をするのが楽しみなんて人もいるはず。でも、恋をするためには人脈を広げてできるだけたくさんの人と接点を作る事が必要。たくさんの人脈があれば、もちろん出会いのチャンスも広がります!SNSで趣味のサークルに入ったり、ボランティア活動や、朝活なども積極的に取り組んでみると良いと思いますよ。ステップ4:自分の印象を客観視しよう恋愛から離れていると、家と会社の往復だからと着心地重視の洋服を選んでいたり、地味で男っ気の無い印象になってしまう事が多いです。恋を始めるためには、「男にモテる」「男を意識した」印象を作っていかなければなりません。自分の印象を客観視しましょう。自分が自分の友達だったらモテるために、恋をするためにどんな工夫をするかなと考えてみると、どんなことをすればよいのか分かってくると思います。ステップ5:モテる子のマネをしよう恋愛は、「マネ」が上手に出来る人が勝者です。あなたの周りで男を切らした事がない女性はいませんか?その女性がどのような行動をしているのか、しっかりと見てマネしてみましょう。男性の心を掴む会話や行動を必ずしているはずです。積極的にその女性をマネすることで自分でもモテるポイントが分かってくるはずです。モテる女性と一緒にいると自然に男性が周りに集まってくるので、あなたのモテ度も引き上げられ自然に恋ができるようになります。恋愛から離れてしまっている女性が、恋愛したい!と思い立っていきなりお見合いパーティーなどに参加しても、オドオドするだけで収穫ゼロに終わってしまいます。まずは、少しだけ恋の準備体操をしてから恋愛をしてみましょう。written by 亀ぱんだ
2018年09月08日誰もが知ってるエクササイズ?!7月19日、「ハローキティのラジオ体操ドール」(税込み3,240円)が株式会社サンリオから発売される。こどもたちが夏休みに取り組むイメージが強い「ラジオ体操」だが、実は最近では、短時間で終わる体操なので毎日手軽に取り組めるうえ、体中をしっかり動かすことができるとして、美容や健康にも効果的だと注目を集めている。かわいすぎてサボれない!こうした背景を受けて企画された「ハローキティのラジオ体操ドール」は、キュートなキティのぬいぐるみに、ラジオ体操第一の音源を組み込んだもの。本体には光センサーが内蔵されており、スイッチを入れた後にキティの前を通ると、「一緒にがんばりましょう!」などと声をかけてくれる。さらにキティはラジオ体操のリズムに合わせて、動きを説明してくれる。健気なキティのサポートで、毎日欠かさずに、楽しくラジオ体操に取り組めそうだ。コンパクトサイズで持ち運びにも便利キティは高さ約18センチとコンパクト。足裏にあるスイッチを押すことで、ラジオ体操の音を一時的にストップしたり再生したりすることもできる。また、ラジオ体操第一の動きを解説したイラストが付属しているので、久しぶりのラジオ体操でも正しい動きを確認しながら行える。とっても身近で手軽なエクササイズとして、キティとのラジオ体操にチャレンジしてみては。(画像はプレスリリースより)(C)1976, 2018 SANRIO CO., LTD.【参考】※プレスリリース
2018年07月19日日本体芯力協会会長の鈴木亮司氏の新刊7月1日、手軽にできる運動で体型の悩みを解消しようという『体のたるみを引きしめる!「体芯力」体操』が発売された。価格は1,300円(税別)、A5判ソフトカバー、88ページで、青春出版社より刊行されている。著者は元総合格闘技選手で認知動作型トレーニング指導者、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルフィットネストレーナー、Tanren塾塾長、日本体芯力協会会長の鈴木亮司氏である。体を引きしめやせやすい体に鈴木亮司氏は千葉県高校総体において、陸上競技で大会新記録により優勝。その後、格闘技選手やトレーナーとして活動していたが、引退後、パーソナルトレーナー活動に専念している。鈴木氏は格闘家時代の経験や東洋医学などを元にした「体芯力」トレーニングを考案している。新刊『体のたるみを引きしめる!「体芯力」体操』は、鈴木氏にとって3冊目の著作で、ゆるんだ腹部やたるんだヒップ、下半身の肥満、背中の不要な肉といった中高年に多い体型の悩みを「曲げる」「伸ばす」「ひねる」といった簡単なエクササイズで解消する方法を解説している。まず、加齢とともに体がたるむ理由とともに、「体芯力」体操で体が引きしまる理論を解説。続いて1分間で腹部、下腹、脇腹を引きしめる「体芯力」体操を実践する。また、基礎代謝をアップさせてやせやすい体にする体操も実践する。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※体のたるみを引きしめる!「体芯力」体操
2018年07月09日Hey! Say! JUMPの知念侑李(24)が、10月よりテレビ朝日系で独占中継される「世界体操」のプレゼンターを2年連続で務めるとわかった。 知念同様、昨年に引き続き同プレゼンターを務める松岡修造(50)は「体が体操を知っている方なので、本当に詳しいですよね」と知念を評価。さらに「僕は、視聴者の方々に近い立場で一般的な話をしますが、彼はもっと競技の奥深くに入って専門的な話ができる人なんですよね」とし、その仕事ぶりを絶賛している。 体操競技のオリンピックメダリストを父に持つ知念。両親は体操教室を運営しており、姉であるダンサーの紗耶(26)も幼少期から体操に打ち込んでいたという。 知念自身は3歳からダンスに励んでおり、体操に関わった機会は少ない。しかし小学1年時ら「夏休みだけ練習をしてちょっと出て」と母に言われて出場した体操大会で優勝。さらに翌年も優勝を果たしたという“2連覇”の経歴をもつ。 またジャニーズに入るのも、体操がキッカケだったようだ。テレビ番組で田中光(45)選手がバク転をジャニーズJr.に教えるコーナーを見、櫻井翔(36)や大野智(37)を知る。その際「ジャニーズって素敵だな」と思い、憧れからジャニーズ入りを決心したという。 昨年の「世界体操」では田中選手と共演。「“この人のおかげで今の僕がいる”って感じながら一緒にお仕事をできたのは感慨深かったですね」と今年2月のインタビューで明かしている。 知念は今回の起用にあたり、昨年の“初仕事”を回想。「不安でいっぱいでしたが、修造さんの熱いパワーと楽しい雰囲気で安心して体操を伝えることができました」とコメントし、さらにこう意気込んだ。 「僕は選手経験はありませんが、体操を自ら体験して少しでも選手の皆さんの気持ちを理解して伝えて行けたらと思います」
2018年06月03日子どもたちに習わせたい人気の習い事ごとのひとつに「バレエ」があります。でも、少し調べてみるとさまざまな種類のお教室があり、ママたちは「どのお教室がうちの子に合うの?」と頭を悩ませることも…。子どもから大人まで、長くバレエを指導しているクラシック・バレエ講師の四家恵先生に、お教室選びのコツを聞きました!そもそも、バレエを習い始めるのに適した年齢とは?よく話題になるのが「バレエって何歳から習わせたらいいの?」ということ。3歳だと早すぎる気もするし、でも小学生からだと上達するには遅いのかもしれないし…。四家先生、バレエを始めるのに適した年齢はありますか?「3歳か4歳からクラスを開講しているお教室が多いです。でも、始めるのが早ければ早いほどよい、というわけではありません。たとえば、有名なダンサーの吉田都さんや熊川哲也さんは小学校中学年から始めた方々です。上達には本人のモチベーションが関わってきますので、急ぐ必要はありません。ただ、本気で取り組みたい場合はとくに、10歳くらいには始めておいたほうがよいでしょう」(四家先生、以下同)幼稚園生から始める場合、子どもを通わせられるかどうかは、次の基準をクリアできているとよいと四家先生は言います。「まず『立つ』『座る』など、簡単な日本語が伝わるかどうか。おしめが取れているかどうか。そして、40分ほどのレッスン中、ママやパパと離れていられるかどうか。この3つの基準がクリアできていれば、お子さんも苦痛なく、レッスンを受けられると思います。もちろん、講師としても子どもたちが飽きないように、さまざまな工夫をこらしますが、親御さんと離れて泣き通しの場合は『もう少し、大きくなってからのほうがよいかもしれません』と、お話する場合もあります」子どもに慣れていて、スムーズに会話できる先生を選ぶ!上記の基準をクリアしている場合、お教室を選ぶときは、どんな注意点があるのでしょうか?たくさんあるお教室から、子どもに合う先生を見つけるのは難しく、悩んでしまうママやパパも多そうです。「まず大切なのが、先生との相性。これは『子どもと先生の相性』もそうですが、実はそれ以上に『親と先生の相性』も大切なポイントとなります。幼いころのバレエは、普段のクラス中の態度など、教師から親へ伝えることも多いもの。また、その日の子どものコンディションを、親から教師へ伝える機会も多いです。さらに、発表会を開催するお教室の場合、発表会の練習が始まると普段よりも練習量が増え、さらに衣装の準備や本番当日の役割分担など、親と先生との間のコミュニケーションは密になります。そんなとき、会話の波長が合う先生だとお互いのストレスが減ります」つい「子どもが先生になじめるか」を気にしてしまいますが、見学や体験レッスンに行ったときには、親が先生と会話をしてみることも重要なようです。「あと、子どもに慣れている先生を選ぶとよいでしょう。子どものころのバレエは、情操教育の面があります。音楽を聴いて、楽しく踊りながら、正しい姿勢を身につけるとともに、マナーや礼儀作法を学びます。そんなとき、子どもの喜ぶツボを知っている先生だと、子どもも継続しやすいと思います。たとえば、私は右と左の区別がついていない子には、片方のシューズにキラキラ光るシールを貼ったり、姿勢をよくするために頭にリボンを結んで『引き上げる』感覚を養ったりします。子どもにとって、ひとつの場所で長い時間を過ごすのは大変なことなので、飽きずに楽しみながら学べる工夫をします」どんな規模のお教室に通わせたいかを見極めるほかに「入会前に確認したほうがいいポイント」は、どんなものがありますか?「バレエのお教室には、さまざまな種類があります。大きなバレエ団付属の学校のこともあれば、代表の先生の下に何人もの教師がついて構成している大中規模のお教室もあり、また基本的には先生ひとりで運営している個人教室もあります。大きなスクールだと、先生と親の間に事務局が入ることが多くなりますが、事務局があるからこそ、システムがきちんと成立しているメリットも。規模が大きめの個人教室の場合、親だけで構成するPTAのような『母の会』がある場合も。発表会のときだけ集まることもあれば、普段から季節ごとに催しをして、まさに学校のようなお母さん付き合いが発生します。先生ひとりの個人教室では、先生と直接会話をする機会が増えます」どの種類を選ぶかは、親次第。「母の会」で集うことが安心感につながる親もいれば、事務局に間に入ってもらうことで安心する親もいます。また、先生と直にやり取りをしたい親もいるので、どんなタイプのお教室だと安心して子どもを通わせられるか、じっくり見極めたいところです。「ほかにも、通いやすい場所にあるか?どのくらい細かくクラス分けしているか?先生が持っているスタジオか、またはレンタルスタジオか?週のレッスン回数と月謝はいくらか?発表会の有無と費用は?お試し期間を経てから入会できるか?など、確認したいポイントはたくさんあります。そのためには、事前に『子どもに、どんな先生のもとで、どんなふうにバレエを楽しんでほしいか?』を考えておくとよいですよ。かつて、名プリマのマーゴ・フォンテーンが『よい先生選びは親の責任』と語っているのを読んだことがあります。子ども自身が先生を選ぶことはできないので、代わりにしっかりと見学をしたり、先生と話したり、評判をリサーチしたりしてから決めましょう」一度お教室に入会したら、基本的にはほかの教室との「かけもち」はご法度の世界!またほかの教室への移籍もしにくいのが現実なので、最初が肝心です。選ぶポイントを決めて、じっくりとお教室選びをおこないましょう。(取材・文:富永明子)
2018年05月28日JR中央線沿いの3ヵ所に展開する、由緒ある陶芸教室〔つきじ窯〕。そのうちの高円寺教室は、夜間の女性受講者も多いんです。クラフト的ではない伝統工芸の魅力について、女性講師や外国人受講者に聞いてきました!クラフトでは味わえない魅力が陶芸にはある!物作りが好きな人でも、なかなかハードルが高いと感じてしまう「陶芸」。最近では、オーブンや石塑(せきそ)ねんどで簡単に作れる、「クラフト」的な焼き物も流行っていますね。でも、昔ながらの技法を用いる陶芸には、ほかの物作りでは味わえない特徴があることも確かなんです。JR中央線沿い3ヵ所に教室を展開!今回ご紹介する〔つきじ窯〕は、日野・小金井・高円寺とJR中央線沿いに3つの教室を展開していて、陶芸財団の正会員である本島幸雄氏が25年前に始めた由緒ある陶芸教室です。取材した高円寺教室は、女性の受講者が多く、曜日によって夜間も開講しているので、仕事帰りや家事から開放される深夜に通うのもアリです。作るのは焼き物ではなく“ゆとり”!?高円寺教室で講師を務めている、陶芸歴13年の鷹野さん。「陶芸は、心にゆとりがないとできないんです。だから、作り始めると無心になれて、リラックスできます。それが楽しくて、続けられる方が多いです」つきじ窯では、自分のペースで好きな焼き物を作ることもできますが、通常約1年かけて学ぶ全31回のカリキュラム(基礎コース)も用意されています。そして、自分の指定した時間帯(クラス)以外でも空いている時は、月謝の他にお金を払わなくても作陶できるという、大変お得なシステム♪酸化焼成の焼き物の場合は、教室にあるこちらの窯で本焼きまで行うことができるそうです。山梨県秋山村にある穴窯での本焼き以外の工程は、すべて教室内で行えるため、作陶の満足感も十分に得られます!受講者が作った焼き物。鷹野さんによると、仕事のストレスが溜まっていて、「ここで(陶芸を)やるために生きてます」なんて言って、頻繁に通っている受講者もいるのだとか。陶芸の魔力、恐るべし。外国人受講者にお話を聞いてみた!こちらの男性、たまたま取材時にいらっしゃった受講者で、フランス人のランデリさん。日本の伝統工芸を実際に体験するのが好きだと言います。つきじ窯には2年近く通っており、「みんな優しく、固くない雰囲気」が気に入っているそうです。意外な物が作れるかも!?こちらは、服飾店からのオーダーで作陶したという、ボタンです。ほかにも、人形やお地蔵さんを作陶する受講者もいるといいます。焼き物ならではの質感で、自分の好きなものを作ってみるのも面白いかもしれませんよ♪体験コースで一歩踏み出してみよう!〔つきじ窯高円寺教室〕の入会金は10,000円で、月謝は8,740〜10,280円。粘土代と焼成代以外に料金は発生しませんので、非常に良心的な価格帯です(必要最低限の道具は教室にあります)。とはいえ、入会には勇気がいるものです。迷ったときは、体験レッスンの受講がオススメです!2,500円で、お茶碗を作陶できます(1回、3時間程度、要事前予約)。アットホームな雰囲気、そして、陶芸の奥深さを味わいに、ぜひとも一度〔つきじ窯〕に寄ってみてはいかがでしょうか。<店舗情報>●店舗名:つきじ窯高円寺教室●住所:東京都杉並区高円寺南3-21-19●営業時間:10:00〜22:30(曜日によって異なります。夜間は火曜と水曜のみ。)●定休日:月、金〔つきじ窯〕HP
2018年02月14日「ことばの教室」を知っていますか?出典 : こんにちは、髙川康と申します。北海道の小学校で、「ことばの教室」を20年以上担当し、子どもたちのことばの育ちに向き合ってきました。「ことばの教室」とは、週1~8時間程度、特設の場で個別、または少人数で、その子の自立のために必要な指導を受ける場のことです。それ以外の時間は、籍のある通常学級でみんなと共に学びます。「ことばの教室」は「通級指導教室」の一種です。(地域によっては、言語障害特別支援学級を含める場合もあります)「ことばの教室」の対象となる児童、生徒は、「言語障害」があることが主ですが、一定の条件が整っていれば、他の障害も対象とすることができます。たとえば「自閉症」「情緒障害」「LD」「ADHD」などです。ただ、「ことばの教室」というネーミングゆえ、世間一般に誤解されやすい部分があります。担当になったばかりの私自身の経験も振り返りながら、この記事では「ことばの教室」の役割や利用法についてお伝えできればと思います。「ことばの教室」は、”正しい日本語”を学ぶための場所ではない。新任担当だった私の焦りと気づき出典 : 「ことば」というと、話し言葉、特に発音というイメージがあります。しかし「ことば」はまず、理解力が大切です。「話し方」についての相談があった場合でも、まずはことばの理解力やコミュニケーションの様子、どのような育ちの背景があるのかを私たちは丁寧に見ようとします。私が「ことばの教室」を初めて担当した数年間は、「ことばが正しく言えるようにするにはどうしたらよいか」ばかりを考えていました。絵カードを呼称させて、語彙を増やそうとしたり、正しい助詞を穴埋めする教材を作ったりしていました。しかし、何度繰り返しても、なかなか成果の上がらない子がいました。そのうち、プリントや絵カードを見たとたん、拒否するようになってしまったのです。私は「ことばの教室」担当として、訓練を嫌がる子どもの姿と、成果を上げなければというプレッシャーとの間で板挟みになっていました。しかし今振り返ると、その子にはそもそも、「正しい日本語」を使うことへの関心があったのだろうか、人と気持ちを通い合わせる、共感するといったコミュニケーションへの意欲があったのだろうかと思います。つまり、「ことばの学習」が子どもにとって「必然的」であるかどうかという点を見逃していたわけです。「言語」の前に、「非言語」のコミュニケーションも含めて、まず子ども自身が何を感じていて、何に困っていたり、望んでいたりするのかを見極めることが大切なのだと気づきました。今では、「会話」と「遊び」の両方を大切にしながら、「ことばの教室」に来る子どもと向き合っています。「会話」によって、子どもから見て世の中はどう映っているのか、世の中に対して子どもはどう対峙しようとしているのかなどを感じ取ることができます。「遊び」によって、情緒の育ち、人との共感、他者の心情や立場への気づきなど、話しことばの土台となる力の育ちにお付き合いすることが大事だと考えています。「ことばの教室」という名の場所ではありますが、そこで扱うのは決して「話し言葉」だけではないのです。あくまで選択肢のひとつ、でも困ったときはいつでも気軽に出典 : 次に、「ことばの教室」への相談や利用に関して、保護者の方からよく寄せられる不安や誤解にお応えしながら、この場所をどんなふうに活用してほしいかをお伝えしたいと思います。私の勤務する「ことばの教室」には、毎年たくさんの方が相談に見えます。ですがそのうち、「ことばの教室」の利用が妥当だと判断するケースは一部です。教育相談では、子どもの多面的な理解と、必要な支援を様々な角度から検討します。その選択肢に通級も含まれますが、あくまでも選択肢の一つにすぎず、通常学級での指導の工夫等に委ねることも多いのです。通級指導は、週のわずかな時間にすぎません。通わせているという事実だけで満足してしまいがちですが、これだけでは教育的な効果を十分に上げることはできません。関係者、ご家族を含めて、支援の役割分担が大切です。多くの「ことばの教室」には「マジックミラー」が設置されています。ご家族には、マジックミラー越しに指導を参観してもらい、指導後に担当者と情報交換することで、教育的な効果を高めようとしています。「愛情不足だったから」「声をかけてあげなかったから」「親がなんでも手を貸したから」など、親を責めても意味がありません。子どもについての多面的、総合的な理解に基づいて、ご家族と一緒に、子育ての悩みを共有し、解決の手立てを共に考えます。「ことばの教室」が「駆け込み寺」と言われてきた所以です。はじめは「むりやり人事」、気づけば20年。私が「ことばの教室」で子どもと向き合い続ける理由出典 : 私は「ことばの教室」を20年間担当してきましたが、実を言うと最初から「ことばの教室」の担当を希望していたわけではありません。いわば「むりやり人事」で、経験も自信もないなか、上から言われて仕方なく引き受けたことがはじまりでした。全国的な傾向としては担当者の経験年数が年々短くなっているといいます。それではなぜ、私は「ことばの教室」をこんなにも長く担当してきたのでしょうか。「先生。3年でも、5年でもいい。「ことばの教室」を1年でも長く担当して欲しい。通常学級のように1年で替わっていいような場所ではないんです」経験19年の同僚の先生は、私にこの言葉を残して、定年退職しました。先生の周りには、たくさんの教え子が花束を持って、涙ながらに集まっていました。地域のどれだけの人が彼に救われたのだろう。思い返せば、先生に教育相談をした親子は、来室時は暗い表情だったのに、部屋から出るときはみんな笑顔でした。教職員人生の中で、彼は私が最も尊敬する先生です。「むりやり人事」で「ことばの教室」担当に「させられた」私は、その後、「通常学級に戻らないか」というお誘いもお断りしました。この先輩の先生の姿を見て、引き継ぐ使命を感じたからです。通常学級では、教える内容や方法が細かに決められており、一定の到達目標を目指すことが求められます。もちろん、個々の違いに合わせた目標設定もできますが、集団の中での個別の配慮には限界があります。「ことばの教室」などの通級指導教室では、一人一人の教育的ニーズに合わせた指導、支援ができます。指導方法は、どこかの本に書いてあるのでなく、その子自身が教えてくれます。指導方法は「子ども理解」の中にあります。「ことばの教室」では、「環境調整」も重要な業務の一つです。「環境調整」とは、子どもの実態に基づいて、学級担任や保護者と、子育て環境について話し合い、調整することです。たとえば「吃音」のある子には、「タイムプレッシャーを与えない」「『慌てないで言いなさい』などの指示は一切せず、話し終わるまで黙って聞いてあげる」などといったかかわり方の工夫があります。これが通級以外の場面でも一貫して行われるよう、通常学級の担任や、その子の保護者さんに共有していきます。他にも、学習の困難がある子には、行動観察や検査、生育歴などの情報から、苦手さの原因と手立てを検討し、宿題や課題の量の調整、制限時間の配慮等をお願いすることもあります。ただ、通常学級にはまた別の制約や困りごともあるなかで、学級担任に全てを強制することはできませんから、いくつかのアイデアを用意して、実現できそうなものを選んでもらうようにしています。ますます増える通級利用のニーズに、どう対応する?出典 : これまで、私自身の「ことばの教室」での実践を重ねながら考えてきたことをお話しました。次に少し視野を広げて、「ことばの教室」を含めた通級指導教室を利用する児童、生徒が全国的に急増している現状にどのように対応しておくべきかについても、私の考えをお伝えしたいと思います。通級指導教室は、小学校への設置が圧倒的に多いですが、中学校への設置も徐々に増えています。ただ、各種統計を見ると、小学6年生まで通級していた子どもの数が、中学校に入学した途端、激減しています。設置のペースが子どもの必要数に追いついていない様子がうかがえます。ただ、中学生ともなると、「通う」ことへの抵抗感や、部活動などで時間がとれないなどの事情により、設置しても通わないという例もあるようです。ところが、平成30年度から、高校の通級指導も正式に制度化することになりました。小学校、高校には設置されるのに、中学校はどうなっているのか、という声も聞かれつつあります。学校の「ことばの教室」には、中学生からの通級の希望も寄せられます。必要とする学校の全てに教室が設置され、小学校、中学校、高校、大学と、切れ目のない一貫した支援体制が整うことを願います。「ことばの教室」を担当する教員の経験年数が全国的に短くなってきています。地域差はありますが、「1~数年担当したあと、通常学級の担任に戻ってしまう」「転勤先に『ことばの教室』がない」などの話が尽きません。北海道にはかつて大学に「言語障害教育専攻課程」が存在し、その卒業生が道内各地の「ことばの教室」を牽引してきました。しかし、今はその課程自体が存在せず、何の研修も受ける機会がなかった先生がいきなり担当する、ということになってきています。そこでベテランの先生を中心に、経験の浅い先生を対象とした研修会を手弁当で行っている地域もあります。しかし、勤務時間中の手弁当での研修には、管理職の理解が得られにくく、開催しても集まりにくいという事態も生じています。先生たちの手弁当の勉強会だけでは、継続性や広がりに不安が残ります。その限界をカバーするネットワークとして、「ことばの教室」に通わせる保護者を中心とした組織「ことばを育てる親の会」があります。親、教育行政、教員らが手をつなぎ、諸問題の解決に当たろうとしています。担当する先生の人事や研修などについて、教育行政に要望し続けた結果、「ことばの教室」の人事を安定して行って下さっている地域があります。また、親の会が主催して、経験の浅い先生向けの研修会を開催している地域もあります。北海道でも、新しい先生への研修支援を現場の先生が中心となって進めています。昨今、親の会への加入率が低下しているようですが、保護者同士が直接顔を合わせて、子育ての悩みを共有することで、元気になる方も多く見てきています。子育ての先輩からのお話では、子どもの育ちを長い目で見ていくことの大切さを感じたという方も多く見えます。子どもの育ちに先回りしない。「近所のおじさん」としての距離感で昨今、特別支援教育と言えば、目先の成果を追い求める傾向が強まっていると感じます。子どもの育ちを長い目でみること。「訓練」によって、苦手なところを克服するという視点だけでなく、「今、ここ」「子どもの気持ちの内側からの理解」も大切にしていきたいと考えています。そのためには、専門的知識の吸収だけではなく、「近所のおじさん」つまり、一人の人間として、その子とどう向き合うのかを常に考えてありたいと思っています。
2018年02月04日ママになると赤ちゃんを抱いたりあやしたりするので首や肩のコリが辛く、さらにコリからくるしびれや頭痛、ひざや腰の痛みなど、さまざまな不調に常に悩まされるもの。そんな痛みや、産後の体型やダイエットの悩みからママたちを救ってきたのが骨盤矯正パーソナルトレーナーの中村奈緒子さん。第一子出産後に、自ら考案した『おしりリセットダイエット』を実践し、産後太りからなんと12kgもやせただけでなく、O脚や外反母趾、骨盤のゆがみまでも改善したと言います。前回の記事では4週間、3つのエクササイズで効果的にやせられる「おしりリセットダイエット」の第1週目、「ゆがみ解消」のストレッチに触れました。今回は、子育てや家事をしながら簡単にできる「ながら体操」をご紹介します。■いつもの習慣を「少し」変えるだけ「ながら体操」のポイントは、いつもの動きを少し変えるだけ。日々、無意識に行っている歯磨きや料理など毎日のルーティーンワークの “ついで” に、あるいは、おむつ替えや子どもの抱き上げ、ベビーカーでお散歩などの“ついで”だから続けやすい!今回は、1)「歯磨きしながら」2)「お皿を洗いながら」3)「おむつ替えしながら」4)「ベビーカーを押しながら」5)「テレビを見ながら」この5つのシーンごとにできる「ながら体操」をご紹介します。ぜひ覚えて今日から取り入れてみてください。■1) 歯磨きしながら、お腹がへこみ、美脚に脚を肩幅に開き、つま先立ちになって歯磨きする。体幹筋を使い、お腹がへこみ、おしりもキュッと上がる! かかとを内側に向ければ美脚効果も。■2) お皿を洗いながら、ヒップアップ&腰痛防止脚を大きく開き、踏ん張ることでヒップアップ! この体勢だと首が前に行き過ぎないので、腹筋がつきやすくなり、下半身を使うことで腰痛防止にも。■3) おむつ替えしながら、腰と背中に効く片足開脚しておむつ替えをする。背骨をまっすぐにしながら、おしりを後ろに伸ばす。辛ければ伸ばしている脚の膝を曲げてもOK。■4) ベビーカーを押しながら、脂肪燃焼力アップ&ヒップアップ骨盤を垂直に立たせ、肘の角度が90°になるようにベビーカーのハンドルを持つ。おしりを後ろから押されるようなイメージで脚を大きく開き大股で歩くだけ。ベビーカーのハンドルを持つ位置が低いと、余計な力が入り、二の腕が太くなったり、肩や首コリの原因に。■5) テレビを見ながら、ヒップアップ&美脚に横向きに寝て体を垂直にし、首が沈まないように上半身を引き上げ、下の手で頭を支える。脚の裏で壁を押すようなイメージで上の脚を上げて小さく回す。骨盤を垂直に安定させて行うのがコツ。いかがでしたか? すぐにでもトライできて、毎日続けやすいのが「ながら体操」。コツコツ続けることで筋肉量が増えて基礎代謝も上がるので、よりやせやすい身体に近づきます。「育児や家事で疲れ果て、『おしりリセットダイエット』のエクササイズに取り組む気持ちになれないときにもおすすめです。腰痛や肩こりなどの慢性痛は、イベントのように月に1回や2回エクササイズを行うよりも、日々の生活にちょこちょこ取り入れて、動かすほうが改善しやすいですよ」(中村さん)。赤ちゃんをあやしながら、また、子どもと一緒にできるエクササイズなど、ほかにも、中村さんの著書『おしりリセットダイエット』に詳しく掲載されています。「ながら体操」だけでも身体のコリはだいぶ楽になり、新陳代謝もアップしてダイエットにつなるそう。「おしりリセットダイエット」と組み合わせれば、より効果的に美ボディに近づけそうですね。 『おしりが変われば全身するっとやせる。おしりリセットダイエット』 中村奈緒子著 (主婦の友社) 中村奈緒子さん プロフィール骨盤矯正パーソナルトレーナー。整体トレーニングルーム&スクール・ナオコボディワークス主宰。6年間で累計8000人以上ものママをキレイな身体に導いてきた産後ケアのスペシャリスト。自身も独身時代から、肩こり、腰痛、O脚、外反母趾、肌荒れ、自律神経の乱れなどを経験。出産を経験して骨盤のゆがみや身体のしびれを自覚、メンテナンスのためにヨガ・整体・ピラティスにはまる。そこから身体の奥深さに興味をもち、骨盤矯正パーソナルトレーナー&整体師に。パーソナルトレーニングは予約がとれないほどの人気。・NaokoBodyworks ・中村奈緒子オフィシャルブログ 骨盤矯正×ダイエットトレーニングメソッド
2018年01月22日振袖の着せ付けを無料で学べる日本和装ホールディングスは、2018年2月より、振袖の着せ付けを無料で学べる教室を開く。「優しい振袖着せ付け教室」では、無料で振袖の知識や着せ付け方法を学ぶことができ、業者に任せずとも自力で振袖を着付けるための手助けとなる。着慣れていないだけに、業者に任せきりの人は多いだろうが、この機会に着せ付け方法を身につけてみてはいかがだろうか。いざという時の安心を日本和装ホールディングスは、1986年に設立されて以来、受講料無料のきもの着付け教室を開催してきた。そうした活動で培われたノウハウを活かし、今回の振袖無料着せ付け教室の開始に至ったわけだが、きっかけは今年の成人式に起きた、成人式当日に業者と連絡がとれなくなったというトラブルである。いざという時、自力で着せ付けができることで最悪の事態を逃れることができる。どうしても業者に任せきりになりがちな晴れ着は、特別なものだからこそ、着せ付け方法を身につけ、自分で家族に着せ付けられる重要性は高い。あってはならないこととは言え、いざという時に安心できるという観点で、無料着せ付け教室を受講することは、非常に有意義だと言えそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※日本和装ホールディングスのプレスリリース
2018年01月16日自然と心が解放されるナチュラルな雰囲気のお店福岡・大名にある「陶芸教室 ゆう工房 福岡天神教室」は、陶芸のワークショップなどを開催しているハンドメイド教室です。家族や友人同士、あるいはカップルで訪れて、一緒にクラフトを楽しめます。店内は2フロアあり、1階はゆう工房プロデュースのうつわカフェ。実際に作業する2階アトリエにもカフェが併設されていて、作業の合間にも休憩ができ、和気あいあいとした雰囲気で過ごせます。心をしっかり落ち着かせて陶芸に打ち込む空間手作りに挑戦したい気持ちをしっかりとサポートしてくれるのが、こちらのお店の特徴です。1日体験コース、みっちり学ぶことのできる専門コースなど、様々な利用の仕方があります。体験レッスンは1時間30分からなので、気軽に参加してみましょう。専科コースでは、初心者、作家志望など、レベルに合わせた指導を受けることができます。会員展への出品も、楽しみのひとつです。ここでしか作れないイチオシの陶芸作品工房オリジナルの記念カップである、クマとネコをかたどった「たいmon君」と「めるmonちゃん」は、多くの人が制作体験している日帰りコースです。色合いや顔のデザインなどは、好みに合わせて自由に選んだり描いたりすることができます。陶芸初心者でも、きっとかわいらしく愛嬌のある作品を生み出すことができるでしょう。作品を完成させる際に、先生お手製のデコレーションアイテムを使用することができます。「これが作りたい」という気持ちを大切にできる、アイテム別の1日体験コースも用意されているため、多くの人の要望に応えてくれるのも、こちらのお店の見逃せないポイントです。じっくりレクチャーを受けてより深く学べば、陶芸の魅力と面白さに目覚めるかもしれません。ものづくりの時間をたっぷり楽しめる陶芸教室また、陶芸以外のさまざまな工芸も体験できます。アクセサリー、ガラス工芸、銀アクセサリー、染織、照明クラフト、レザーなど、幅広くトライアル体験を受け付けているそう。どれも、先生が親切に教えてくれる体制が整っているため安心です。会員コースでは、さまざまな組み合わせも可能。振替え受講などのサービスも充実しています。「陶芸教室 ゆう工房 福岡天神教室」は、福岡市地下鉄空港線「赤坂駅」より徒歩5分です。ほかに、東京、大阪、名古屋にも教室があります。通販陶芸ショップでは、陶芸作品だけでなく手作り雑貨を手に入れられるため、ぜひ覗いてみましょう。スポット情報スポット名:陶芸教室ゆう公房 福岡天神教室住所:福岡県福岡市中央区大名 1-2-38 1F・2F電話番号:092-725-7777
2017年12月24日2002年、部が設立して数か月でインカレに優勝し、そこからずっとトップを走り続けている青森大学男子新体操部。毎年学生が入れ替わる大学という場所で、強さを維持し続ける理由とは。青森を訪れ、彼らの練習に密着した。学年差を超え誰もが自由に意見し高め合えるチーム。青森駅から車で約30分の場所に青森大学(以下、青大)男子新体操部の練習場がある。出迎えてくれたのは、青大男子新体操部をインカレ16連覇に導いた名将・中田吉光監督と選手たち。すでに練習は始まっていたが、強豪のイメージから思い描くシリアスな厳しさはなく、むしろ自由で開かれた空気を感じられた。監督が陣取るのはフロアの真正面だが、大声で選手たちを統率したり指示する様子はない。どうやら、練習の主導権は学生に託されているらしい。「必ず勝てるマニュアルはない。だから練習するんですね。積み重ねた時間や築かれた信頼関係は必ずや自信に繋がります。指導者の僕がやるべきことは、それを自分で感じ取り考え発信できる選手が育つための練習です」(中田監督)団体戦レギュラー6人の練習が始まった。しなやかに躍り、止まり、力強く跳ぶ。ぴたりと合った連携の美しさと躍動感に胸を掴まれる。いいパフォーマンスの時には、周りの選手たちからも拍手が起きるのが印象的だった。1フレーズ終えるごとに監督の元に全員が集まり、修正を加えていく。驚くのは、メモも取らずに眺めていた監督の、ひとりひとりに対する細やかな指導ぶりだ。そして、そこでレギュラー以外の選手たちから、忌憚なき意見が飛び出すことも。主将の大岩達也さんは語る。「人間力のある選手になれとは、監督の言葉。全員がレギュラーに負けない努力をし、人間力を磨くからこそ、お互いが遠慮せずに意見が言い合えるんですよね」団体戦レギュラーの6人。左から、前田豊さん(4年)、前田春希さん(4年)、渡辺剣史郎さん(4年)、植野洵さん(4年)、五十嵐涼介さん(1年)、井藤亘さん(3年)。北海道、埼玉、宮崎など、全国各地から学生が集まってくる。なかた・よしみつ中学の部活で新体操に出合い、名門・国士舘大学では全日本優勝経験も。卒業後、大阪・香川の高校で教職の傍ら新体操部の指導に当たった。‘02年に青森大学新体操部監督に就任。1年目からインカレで優勝し、以降、連覇記録を更新中。指導は厳しいが、練習後には気さくな素顔を見せる。※『anan』2017年11月1日号より。写真・岡本隆史取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年10月30日さまざまなアーティストやクリエイターとのコラボレーションで話題の男子新体操。じつはこれ、日本発祥の競技なのだ。音楽番組のステージで青森大学の選手たちと共演した三浦大知さんが、男子新体操に惹かれた理由とは?その魅力を教えていただきました。三浦大知さん「自分のダンススタイルとの相性の良さを感じました」以前、ダンスのイベントでBLUE TOKYO(青森大学・青森山田高校男子新体操部出身メンバーで結成されたアクロバットダンスユニット)とコラボレーションをしたことがあり、男子新体操の存在を知りました。厳密にはダンスとは違いますが、フォーメーションやダンサーたちのシンクロ性で魅せるスタイルは、自分のダンススタイルにも通じるものがあり、当時からその相性の良さは感じていました。今年7月のTBSで放送された『音楽の日』で、青森大学男子新体操部の皆さんと共演したのも必然といえば必然。あの時に披露した僕の曲「Cry&Fight」の振付をしたShingo(Okamoto)君が、リオオリンピックの閉会式に携わっていたこともあり、「三浦大知と男子新体操の組み合わせっていいよね」って、周りのスタッフたちも満場一致でお願いすることになりました。彼らが大会前だったこともあり、前日のリハーサルまでは、互いに映像を送り合う形で練習を重ねていきました。本番に向けてつねにお互いを高め合い、ひたむきに真摯に取り組んでくれる姿には、本当に頭が下がる思いでした。しかも、本番は生放送でしたが、大会という失敗の許されない場で戦っているからか、皆、肝が据わっていて緊張しない。さすが常勝校。その後のインカレ16連覇のニュースは、嬉しかったです。みうら・だいち1987年生まれ、沖縄県出身。’97年にFolderとしてデビューし、’05年よりソロに。抜群の歌唱力とリズム感、世界水準のダンスが高い評価を受けている。現在、自身最大規模となる全国ツアー中。来年1月に大阪、2月東京での追加公演も決定した。※『anan』2017年11月1日号より。取材、文・望月リサ(C)Kyodo/Getty Images(by anan編集部)
2017年10月29日毎日たった5ポーズをとるだけでエイジングケアに効果が期待できる「チベット体操」って知っていますか?インドにルーツを持つ古代ヨガですが、ヨガよりも簡単で即効性があると言われています。別名「若返りのヨガ」とも呼ばれ、開始して数日で化粧のノリが良くなったり肩こりが治ったという声も多いんですよ。今回はそんな魔法のような「チベット体操」をご紹介します!チベット体操は、たった5ポーズで完成YouTubeチベット体操はたった5ポーズで完成し、どれもとても簡単です。まずはそのやり方を説明します。「第一の儀式」チベット体操の最初のポーズは、立った状態で両手を地面と平行に上げて、右回りに3回転します。足で地面を踏みしめるようにして、深い呼吸を止めないように注意しましょう。「第二の儀式」地面に仰向けになって、一旦リラックス。そこからまず頭を持ち上げ、両足を揃えてくっつけたまま真上に持ち上げます。頭と足を上げる順番に注意。顎は引いて、頭が半分地面から離れているようにしてください。1日10回を目標に頑張りましょう。「第三の儀式」膝立ちの状態になり、上半身を後ろに反らせるポーズです。両足は腰に添え、つま先を立てて足の甲がべったりと地面に着かないようにします。自分ができる限界のところまで上半身を後ろに反らしたら、もとの位置に戻します。これも10回を目標に行ってください。「第四の儀式」お腹とお尻を地面と平行にしてブリッジのように持ち上げます。ヨガでは「テーブルのポーズ」と呼ばれていますね。少々きついですが息を止めて3秒キープしてみましょう。持ち上げる瞬間に息を大きく吸ってください。「第五の儀式」最後は、地面を底辺にして体で三角形を作るポーズ。ヨガで言う「ダウンドック」のポーズと全く同じです。血行の巡りが良くなって特に肩こりに効果的。これですべてのポーズ(儀式)が終了です。最後は呼吸を整えて体をリラックスさせてください。チベット体操は一通りこなすだけでも十分ですが、即効性をより求めるのであればこれを毎日3回繰り返し、1週間ごとに2回増×10週間続けるとより効果が見込めますよ。効果1:辛い肩こりとサヨウナラ!チベット体操を続けていくと、体には“嬉しいこと”ばかりが起こります!まず血行が良くなるので、肩こりや腰痛の解消に効果的。現代人はパソコンやスマホがある生活に慣れてしまい、知らないうちに姿勢を悪くして、気付ば体がガチガチになっています。そんな体の緊張が、チベット体操を行うことでほぐれるのです。効果2:体に悪いものを“食べたくなくなる”さらにチベット体操は、副交感神経を刺激し心を穏やかにする効果があるので、ストレス解消にも効果的です。心の平穏が訪れると甘いものやドカ食いを抑制できるので、ダイエットにも繋がります。特に30代~40代の人は、チベット体操を続けたことで、体重が減ったという人が多いです。さらに食の好みも変化していき、油っぽいものよりも、体に健康な食材を欲するようになる人も。自然と健康な体になっていきますよ。効果3:白髪の改善に効果的、肌もつややかに最後に、チベット体操体験者の中で最もよく聞かれる効果が「肌のつやがアップした」ということです。これは血行が良くなったことで得られる現象。毎日のお化粧のノリも良くなりそうですね。確かにチベット体操は1セット行うだけでじんわりと汗をかくので、肌の毒素も排出されたような感覚を覚えます。デトックス効果もあるのかもしれませんね。また血行が促進されたことで「白髪が減った」という声も多いんですよ。白髪は“老け印象”の大敵です。チベット体操で予防しましょう。チベット体操は「いつやらなければならない」という決まりはないですが、朝に行うと基礎代謝が上がりやすくなり、特にダイエット効果が期待できます。私も1ヶ月ほど続けていますが、これまで悩まされていた冷え症が少しだけ改善されました。10分あればできてしまうので、朝の時間のないときでも無理なく続けられる点もポイントです。とても簡単なのでぜひみなさんも試してみてください。参考:一般財団法人美巡ライフ教会、チベット体操 ~梶本恵美のビューティ・エイジング・ライフ~、稲垣睦人カイロプラクティックオフィス、『5つのチベット体操』河出書房新社/ピーター・ケルダー
2017年10月16日フラメイク専用のメイク教室が開講LOHIA黄金比フラメイク教室は、2017年10月よりフラメイク専用の教室を開講する。フラダンスコンペなどで重要な表情の1つとして欠かせないフラメイクを、オンラインで習うことができるのが特徴だ。黄金比に基づいたカウンセリングやアドバイスを受けることができるため、1人1人の骨格に合わせた、その人にぴったりのメイクを知ることができるのもうれしい。メイク法で美しい顔にフラメイク教室では、黄金比に基づいたメイク法だけでなく、大量の汗にも負けないメイク法や、本格ハワイアンのように、美しい凹凸を作る方法、表情筋の鍛え方やキレイな笑顔の作り方など、メイクだけでなく、自分の顔をよりキレイに見せる方法についても伝授。1人1人の個性を活かしたメイクで、健康的に美しく変身することができる。フラダンス特有のメイクで、これまでなかった自分のキレイを引き出したい人にもおすすめの内容となっている。レベルに合わせたカリキュラムで初心者も安心LOHIA黄金比フラメイク教室では、入門編、コンペ編、クプナ編と3つのコースを用意。それぞれにカリキュラムが異なるため、入門編から始めることで、基礎からしっかり学ぶことができる。【入門編】では、大量の汗にも負けないメイク法やより豊かな表情を出すための骨格メイク法、黄金比に基づいたメイク法を伝授。【コンペ編】では、美しい凹凸作りで本場ハワイアンになりきる方法や、感情を伝えるメイク法など、【クプナ編】では、美しい笑顔を作るための表情筋トレーニングや、15歳若く見えるクプナメイクテクニックなどを習うことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※LOHIA黄金比フラメイク教室のプレスリリース※フラメイク教室について
2017年09月18日昨年16歳にしてリオ五輪代表に選出され、女子団体総合で48年ぶりの4位に輝いた体操の杉原愛子選手。E難度の新技「I字2回ターン」が新技として国際体操連盟に申請されるなど大活躍中!そんな女子体操競技界のホープにお話を伺いました。「できない」なんて思ったことがない子供でした。リオ五輪の日本代表メンバーとして活躍する日本の女子体操競技界のホープ、杉原選手。「体操を始めたのは4歳で、お姉ちゃんの体操教室についていったのがきっかけ。オリンピックを意識したのは、小3の時でした。北京オリンピックで冨田(洋之)選手や内村(航平)選手の演技をテレビで見て、私もあそこで演技がしたいって思ったんです」負けず嫌いの性格から、どんな技でも「できないとは思わなかった」そう。翌年の全日本ジュニアでは、個人優勝を果たした。「技を覚えたり、うまくなると嬉しくて楽しくて。この頃は週に4~5日、学校が終わると片道1時間かかる練習場まで通い、夜まで3~4時間練習していました。挫折したことはないけど、高1の12月に右膝の手術をして、思うように練習ができなかった時期があって。その翌年にはリオ五輪の選考会があったし、周りの選手はどんどんうまくなっていくし…。それでもリハビリをここでちゃんとやっておかないと後が大変だから、焦って練習したい気持ちをグッと我慢して、病院でひたすら技のイメトレをして乗り越えました。イメージするのは結構得意で、練習でも常に試合を想定しています。例えばいつもの練習場でも試合会場の代々木第一体育館にいるつもりで、本番の緊張感を自分で作り出す。それを続けていたら、リオで初めて、特別な〝ゾーン〞に入る経験をしたんです。試合中、雑音が一切聞こえなくなり、見えるのは自分と平均台だけ。ノーミスで演技できました。あの集中力は我ながら凄かった! 昔から、一日中体操のことしか考えてないし、友達と遊ぶよりも今はオリンピック優先。だって体操人生の方が短いし、今は選手として一番いい時期だから、全てを練習に費やしたいんです」昨年の豊田国際体操では、平均台で“I字2回ターン”を成功させ、新技申請中だ。「もし新技が認められたら、技の名前は名字をつけるかな。でも本当は愛子からとって“ラブ子ターン”にしたいんだけど(笑)」すぎはら・あいこ1999年9月19日生まれ、大阪府出身。2015年の第54回NHK杯体操選手権で、笹田夏実、寺本明日香の実力派を抑えて初優勝したことで話題に。同年のアジア体操競技選手権では、団体総合と個人総合でも優勝、初の国際タイトルを掴んだ。昨年は、体操女子日本代表として、リオ五輪に出場を果たした。※『anan』2017年9月6日号より。写真・土佐麻理子取材、文・若山あや(by anan編集部)
2017年09月01日まだ始まって3日しか経ってませんが、こんな感じでした。とうとう寝坊しました。一応5:30に目覚ましかけてるんですが、起きれませんでした!こまめとのまめに先にいってもらって、私はあとでついていったのですが…おや、この時点で私はもう不要なんじゃ…。(ラジオ体操についていく理由が「行きと帰りの道が不安」だったので2人に先にいってもらってる時点で私の役目が終わってる)ラジオ体操の最中はこんな感じで。人数が多い地域のせいか、今はこういう決まりになってるのかわかりませんが、たぶん「子ども会」の役員さんなのかな? と思われる方が常にいて子供たちを見守ってくれています。で、ほかの一年生の親はいるのかなーと思って探してみたところ…いませんでした(笑)。上におにいちゃんやおねえちゃんがいる子は上の子と一緒にきているみたいだし、自転車でチャリーンとやってくる子もいます。ちらほら来ている大人は、保育園・幼稚園の子の親で参加してる人が多いっぽいです。ラジオ体操が終わったあともみんな寄り道したりせずにまっすぐ家に帰りますし、私が心配していたほど車通りも全然ありませんし…。3日目出した結論。思ったより全然大丈夫そう!でした。明日は2人だけで送り出してみようかと思っています。※これは私の地域の話です。同じ学校でも地域によって親がついていかなければいけない場所もあるみたいなので、地域それぞれみたいです。
2017年08月05日家具工房アクロージュファニチャーが行っている木工教室で、20代~40代の女性が増加中。これまで10年間行ってきた木工教室を昨年神楽坂に移転して1年、1周年記念として初のインテリアワークショップ・無料木工教室体験が行われます。プレミアムフライデー インテリアワークショップとは6月のプレミアムフライデーに合わせて、時計・カッティングボード・ジュエリーホルダーを制作するインテリアワークショップが開催されます。都心の家具工房で木の香りに癒されながら、ものづくりでリフレッシュしてみては。素材は、ブラックウォールナット・チェリー・メープルの高級材。DIYからワンランク上の木のインテリアを制作するんですよ♪プレミアムフライデー インテリアワークショップ 概要開催日:2017年6月30日(金)16:00~19:00(3h)会場:家具工房アクロージュファニチャー東京都新宿区築地町6番地北星ビル2階参加費:時計制作6,500円、カッティングボード・ジュエリーホルダー5,000円※ドリンク・お菓子付き定員:12名お申し込み:03-6265-0241参加対象:18歳以上※作業しやすい服装でご参加ください。筆記用具をご持参ください。無料木工教室体験とは?要望が多数寄せられていたという木工教室体験がはじめて開催されます。のみや玄翁を使用し、教室で実際におこなう穴開け・ほぞ加工などが体験できます。無料木工教室体験 概要開催日:2017年6月15日(木)10:00~13:00(3h)2017年6月16日(金)18:30~21:30(3h)会場:家具工房アクロージュファニチャー東京都新宿区築地町6番地北星ビル2階参加費:無料定員:12名お申し込み:03-6265-0241参加対象:18歳以上※作業しやすい服装でご参加ください。筆記用具をご持参ください。特に女性の参加が増加中より本格的な家具やインテリアの制作を望み、多くの女性が通っている神楽坂木工教室。のみや鉋などの大工道具を正しく扱う方法が学べる貴重な機会です。講師は、一級家具製作技能士などの国家資格を取得した人たち。日々無垢の特注家具を制作しているプロの家具職人が、仕事と同じ高いレベルで家具の制作方法を伝えてくれるのだから嬉しいですね。初心者でも気軽に始めることができるよう、道具はすべて用意してあります。本格的な木工を教われる教室としては日本一の規模なんです!DIY女子から一歩進んだ木工女子を目指すみなさんには、要注目の教室なんですよ♡公式HP
2017年05月31日横浜市SPA EASで5月20日に妊活体操イベントママ活サポート専門会社であるジュンビー株式会社とグラン治療院が、業界初の妊活体操イベントを2017年2月4日の「妊活の日」に開催したのだが、リピート開催を望む多くの声に応えて、5月20日に横浜市のSPA EASで2回目を開催することが決定した。5組に1組が不妊に悩む2015年に行われた社会保障・人口問題基本調査「結婚と出産に関する全国調査」で明らかになったのが、5組に1組の夫婦が不妊に関して何らかの悩みを抱えているという結だった。不妊治療は、これといったマニュアルが存在しない。ある症状の場合にはある治療方法を・・・という一通りの大まかなセオリーはあるが、人によって、また夫婦のおかれている状況によって細かい治療方法は様々だ。しかしいずれの場合においても、女性の身体を妊娠しやすい身体へと改善を行っていくことには、メリットがある。今回のイベントは、まさにそれだ。というのもこの妊活体操は、マタニティヨガインストラクターと鍼灸師、そしてママ活サポート専門会社がコラボレーションして考えられた体操だからだ。話題の「妊活体操」とは(画像はプレスリリースより)では、いったいどのような体操となっているのだろうか。妊娠しやすい身体に改善していくことの秘訣は、赤ちゃんが授かりやすい子宮をつくる、ということだ。そのためには、骨盤を柔らかくすることがとても重要だという。そうすれば、ふわふわのベッドのような子宮になり、赤ちゃんができやすいというのだ。しかも、妊活とは女性だけのものではなく夫婦で協力し合って進めていくものだ。そのため、夫婦が一緒に行えるペア体操も考えられている。もしも今、不妊に悩んでいる方がいるとしたら、参加を検討してみるのはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※ジュンビー株式会社 公式HP※ジュンビー株式会社 プレスリリース(Value Press)
2017年05月15日発達性協調運動障害の息子は体を動かすことが苦手で…出典 : 発達性協調運動障害の診断が下りている息子は、何をするにも不器用で時間がかかります。それは幼い頃からのことで、ご飯を食べていてもすぐにスプーンを落としてしまったり、少し歩けば物や壁にぶつかったりしていました。そんな息子も、体操教室に通って「前転」「逆上がり」など手順の決まった動きはできるようになりましたが、日常生活ではまだまだ困難がたくさん。そんな息子とテレビ体操に取り組んでみた時のことです。一緒に体操をしながら息子を見ていると、身体の動かし方がぎこちなくて、とても同じ体操をしているようには見えません。はたから見ると、ゆらゆらと身体を動かしているような状態に見えたのです。どうしてできないんだろう。気づかなかった盲点とは…発達障害についての知識がない頃だったら、「ふざけてないで真面目にやりなさい!」「ちゃんとやらないのなら、もうやめるよ!?」そんな風に声を荒らげてしまったかも知れないな、と思いながら息子を観察していました。そして、あれこれアドバイスをしながら毎日体操を繰り返すうちに、問題点は意識していても指と腕をまっすぐに伸ばすことができない点だということに気がついたのです。本人は精一杯腕を伸ばしているつもりなのですが、指は丸まり、肘は曲がった状態で身体を動かしているので、体操というよりはくねくねと体を揺らしているだけのように見えていたのです。そういえば体操教室でも、跳び箱に手をつく時に指が曲がっているのできちんと体重を支えられていないと指摘され、「指を全部ペタンと跳び箱につけるんだよ」と声をかけてはいました。しかし、まさか本人が伸ばしていると思っていも、指は曲がっていたとは気づきませんでした。どうしてこんな大切なことを見落としていたんだろう。「指を伸ばして」と言われれば普通は伸ばせるだろうという私の思い込みが息子の成長を妨げていたかも知れない。後悔の念が押し寄せて来てすごく落ち込んだ気持ちになりました。でも、落ち込むだけ落ち込んだら後は前進あるのみ!前に進むしかないのです。まずは体の状態を認識していくことからスタート!出典 : まずは「指を伸ばす」というのがどういうことなのか、私と息子の認識をすり合わせていくことにしました。私「手をグーパーグーパーってしてみて?」息子「こう?」私「グーはすごく上手だね!あれ?でもおかしいな?パーの時に指が丸くなってるね?パーは指がピーンと伸びてお外に広がってないとパーに見えないよ?」息子「やってるよ?」私「うんとね、こうやって指先に力を入れて、もう無理~!!っていうくらい、伸ばすんだよ」そんな話をしながら息子の指を一本一本広げていきます。しかし指は元のようにすぐ丸まってしまうので、すかさずまた指を伸ばしてあげます。焦らずにできたら盛大に褒めて、少しずつ感覚を掴んで行けるように練習を重ねました。もちろんすぐには出来るようにはなりませんが、2週間ほど続けると、自分で意識をしながら指をぐんと伸ばせるようになりました。まだまだ力の入れ方をコントロール出来ていないので、開いた手はぷるぷると震えていますが、「これが指を伸ばした状態である」という共通の認識を持つことができました。そうして指を伸ばせるようになったら、今度は腕の番です。視覚優位の息子にわかりやすいように、バンザイをしている姿を写真に撮って本人に確認してもらいました。そうして客観的に自分の姿を見ることで「あれ?腕が曲がってる?これはおかしいね?」と自分で気づけるようになってきました。でも、私が手を添えて腕を伸ばした状態にすると、指が自然と曲がってしまいます。指を伸ばそうとすると、今度はせっかく伸ばした腕が曲がってしまいます。どんな風に力を入れれば自分の体が思うように動くのかわからない状態なんだということを改めて感じました。まだやり始めて間もないので完全に腕も指も伸びたバンザイはできていません。ですが、いつか自分が思うように体を動かせる感覚を掴めればいいなと考え、練習を続けています。練習を続けたことで思わぬ成果も!出典 : 腕や指を伸ばす練習をしながらテレビ体操に取り組んでいくうちに、思わぬところに効果が出てきました。体を大きく動かす粗大運動だけではなく、指先をつかった微細運動も苦手な息子は、文字を書く時に左手で紙をしっかりと押さえることができず、すぐに紙がずれてしまっていました。しかし、指を伸ばす練習をしたおかげで、左手をL字型にしてしっかりと紙を抑えられるようになり、少し文字が書きやすくなったのです。また消しゴムをかけるのも苦手でしたが、紙を抑えられるようになったことで、以前より消すのが上手になってきました。ついつい粗大運動と微細運動をわけて考えがちですが、身体はすべて繋がっています。一つの動作をマスターすることで、生活のあちこちに潜んでいる不自由さが少しずつ解消されていくかも知れない!と、とても嬉しくなりました。まだ息子はテレビ体操を満足に行うことができません。指を伸ばせるようになり、腕を伸ばせるようになった後には、膝の曲げ方、かかとの上げ方、重心の移動などなど、課題は山積みです。でも、「あれができなくて困ったな」「こんな風で困ったな」と感じた時は、漠然とした問題点が具体的に見えた瞬間であり、前進する絶好の機会でもあります。毎日みんなで体操を続けて一つずつ問題点を洗い出し、一緒に体の動かし方を学んでいけば、いつかは伸び伸びと体操ができる日が来るような気がします。お子様が不器用で困っていらっしゃるお家でも、取り入れてみませんか?真面目にやれば翌日は筋肉痛になってしまうので親御さんにとってもよい運動にもなると思いますし、お子様が体のどの部分を動かすのが苦手なのか、少しずつ見えてくるかも知れませんよ。「テレビ体操」「みんなの体操」放送時間
2017年05月10日特別支援教室とは?出典 : 特別支援教室は、発達障害のある子どもたちをはじめとした個別のニーズに対応し、より適切で効果的な教育を行うために、小・中学校への導入が予定されている設備・制度です。文部科学省は、特別支援教室構想を掲げ、それに伴い全国各地でモデル事業が行なわれてきました。とりわけ、2016年4月からは、東京都内の小学校で本格的な導入が始まりました。具体的な導入計画については、後に詳しく説明します。2005年以降、文部科学省は「インクルーシブ教育」の推進に力を入れてきました。インクルーシブ教育(または単にインクルージョン)とは、障害の有無にかかわりなく子どもたちに教育をするという理念・制度・実践をいいます。インクルーシブ教育では、障害のある子どもたちが、単に障害のない子どもたちと同じ学校に通うだけでなく、本当の意味で他の子どもたちと同じ教育を受けるということが目指されています。こうした教育を実現するためには、障害のある子どもだけが「特別なニーズ」を持っているという考えを見直し、「すべての子どもに等しく教育をし、その中でニーズのある子どもには適切に対応する」ことが重要です。たとえ障害のある子どもたちが通常校に通っているとしても、障害のない子どもたちから区別され、普段から別の教室で勉強しているなら、それは同じ教育を受けているとは言えない、これがインクルーシブ教育の基本的な考え方です。文部科学省の特別支援教室構想も、その一環として位置づけられています。文部科学省は、発達障害の診断を受けていない子どもたちの中にも、実際には「特別なニーズ」とされてきた個別のニーズを持つ子どもたちが少なくないのではないかと考えています。そして、そうしたニーズに気づき適切な教育をするために、また、その他の子どもたちが発達障害をよりよく理解できる環境を作るために、特別支援教室の導入を進めています。参考: 中央教育審議会「特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申)」(2005年12月)特別支援教室という制度では、「障害のある子ども」と「障害のない子ども」を分けて支援するのではなく、必要に応じて誰にでも支援やサポートを提供します。これは、「障害のある子どもが障害に応じて支援を受ける」という、特別支援学級や「通級による指導」のスタンスとは大きく違うものです。参考:Frank Bowe, Making Inclusion Work (Upper Saddle River, NJ: Pearson, 2005).参考:Gary Thomas and Andrew Loxley, Deconstructing Special Education and Constructing Inclusion, 2nd ed. (Open University Press, 2007).参考:高橋純一、松﨑博文「障害児教育におけるインクルーシブ教育への変遷と課題」『人間発達文化学類論集』19号(2014年)13–26ページ特別支援教室って、どんな制度?出典 : 全国に先駆けて東京都の小学校で特別支援教室が2016年4月から順次導入されています。ここでは東京都の小学校におけるモデル事業をもとに、特別支援教室が実際にはどのような制度なのかを説明します。特別支援教室とは、情緒障害や発達障害のある子どもたちを中心に、教育の場でサポートを必要とする子どもたちにサポートを提供しようとする制度です。基本的には、現在の「情緒障害等通級指導学級」(以下「通級」とする)を置き換えるものだとされています。ただし、「通級」には、情緒障害や発達障害以外の障害(吃音や難聴など)に関連したサポートを行うものもあります。ここで紹介する特別支援教室は、主に情緒障害や発達障害に関連した制度ですので、それ以外の「通級」までまとめて特別支援教室に置き換わるわけではないことに注意が必要です。特別支援教室の最大の特徴は、子どもたちが普段通っている学校でそのまま支援を受けられるということです。これまでは、障害のある子どもたちが特別な支援・サポートを受ける際に、普段通っている学校とは別の学校の「通級」に通ったり、特別支援学級や特別支援学校に籍を置く必要がある場合も少なくありませんでした。しかし、特別支援教室は各小学校にそれぞれ導入されます。2つの学校に通う必要がなくなることで、特別支援教育を受ける子どもたちの負担が軽くなることが期待されています。また、特別支援学級や特別支援学校でのサポートまでは必要としない通常学級に在籍する子どもが、個別のニーズに合わせて弾力的な支援が受けやすくなると考えられます。特別支援教室で教える内容は、基本的には情緒障害等通級指導学級(通級)と同じです。つまり、子どもの障害に応じて、障害の状態に応じて「自立活動」や「教科の補充指導」などが、それぞれに合った方法で指導されます。特別支援教室で指導を受けられるのは、情緒障害や発達障害のあるお子さんです。東京都は、対象として通常学級での学習におおむね参加できる「高機能自閉症・アスペルガー症候群」「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」「学習障害(LD)」を挙げています。例えば高機能自閉症・アスペルガー症候群の子どもがコミュニケーションを取るのが苦手な場合、ロールプレイなどで適切な会話を学んだり、相手の気持ちを考えるなどの指導が行われます。また、学習障害がある場合、自分に合った学習方法を習得するための指導なども行われます。現在のところ、それ以外の障害(吃音や難聴など)に関連して「通級」に通っているお子さんについては、特別支援教室での指導は想定されていません。出典 : 特別支援教室に携わる人として、「巡回指導教員」「特別支援教室専門員」「臨床発達心理士等」という役割が新たに定められました。「通級」の担当教員は、役割の名前が「巡回指導教員」に変わります。巡回指導教員は、「通級」と同じように特別支援教室で子どもに指導をするほか、在籍する通常教室の担任と密に連携し、特別支援教育を受ける子どもだけでなく子どもが在籍するクラスでも連携して支援を行い、担任に助言をします。「特別支援教室専門員」は、特別支援教室の導入によって新しく配置されます。非常勤の職員で、特別支援教育で必要になる教材を作ったり、対象となる子どもの行動を記録したりします。新たに「臨床発達心理士等」も巡回することになります。「臨床発達心理士」「特別支援教育士」「学校心理士」の資格を持っている人が子どもの行動観察を行い、障害の状態を把握し、巡回指導教員や担任教員に専門的な指導を行います。東京都教育委員会「東京都公立学校特別支援教室専門員について」特別支援教室のメリットとデメリットは?「通級」と比べると?出典 : 保護者にとって最も気になるのが、既存の「通級」から何が変わるのか、また何が変わらないのかということではないでしょうか。ここでは、メリット・デメリットとともに説明します。「通級」が地域の拠点校にのみ設置されたのに対し、特別支援教室は各学校にそれぞれ設置されることが予定されています。つまり、これまでであれば、通級による指導を受けるために定期的に別の学校に出向く必要があったのに対し、これからは普段通っている学校で同じような指導を受けることができるようになります。Upload By 発達障害のキホンUpload By 発達障害のキホン2つの制度の違いは、基本的にはこの点に尽きます。たったこれだけの違いですが、「通級」から特別支援教室に変わることのメリットやデメリットは、必ずしも小さなものではありません。以下ではそれをいくつか紹介します。特別支援教室は、そもそもインクルーシブ教育を推進するための構想です。そのため、特別支援教室のメリットは、何といっても日本の教育をインクルーシブなものに変えるという点にあります。つまり、障害のある子どもたちと障害のない子どもたちが、それぞれに必要なサポートを受けつつ、基本的に分け隔てなく教育を受けることができる、そのような社会の実現に向けた第一歩が、この特別支援教室なのです。しかし、障害のある子どもたちや、その親御さんにも、直接的なメリットがあります。それは、これまでの「通級」とは違い、普段通っている学校でそのままサポートを受けられるということです。子どもにとっては別の学校に通う負担が減り、また障害に関連したサポートをする先生と、クラスの担任の先生との連携が、「通級」の場合よりも一層密になることが期待されます。しかし、特別支援教室にはデメリットや課題も指摘されています。まず、これまでの「通級指導学級」と同じ水準のサポートが特別支援教室で提供されるのかどうか、必ずしも明らかではありません。というのも、各学校に特別支援教室を導入するためには、これまでよりも明らかに多くのスタッフが必要です。加えて、特別支援教室では、将来的には「障害」の有無にかかわらず子どもたちの支援・サポートを行うことを目標としています。裏を返せば、これまでと同様に限られた資源の中で、これまでよりも多くの子どもたちにサポートをしようとしています。つまり、もしスタッフが十分に増えないまま特別支援教室を導入すれば、少ないスタッフでより多くの子どもを支援することになり、サポートの質が低下するおそれがあります。このことから「障害のある子ども」としてこれまで特別に支援を受けてきた子どもたちに対して、従来の特別支援教育が提供してきたサポートの質が保たれなくなるのではないか、と懸念する声もあります。もう一つ、重要な点があります。特に変化が苦手な自閉傾向がある子どもたちにとって、サポート環境が変わるということそのものが重大な出来事となりえます。この観点から見ると、特別支援教室という制度の良し悪しとは別に、制度の移行にスムーズに適応できるような仕組みについて考えていくことが求められます。特別支援教室とその他の制度との違いは?出典 : 障害のある子どもの学びの場は、今までご紹介してきた特別支援教室や「通級」だけではありません。日本の制度では、代表的なものに「特別支援学校」や「特別支援学級」があります。これらの制度は、それぞれどのように違うのでしょうか?特別支援学校とは、かつて「盲学校」「聾学校」「養護学校」と呼ばれていた学校で、現在でも学校名にこうした言葉がついている場合があります。一部の例外を除いて、基本的には障害のある子どもたちだけが学ぶ学校です(一部に、障害のない子どもたちが学ぶ学級を併置した「併置校」も存在します)。また、学校数自体が少ないので、寄宿舎がある特別支援学校もあります。特別支援学校では、特別支援学校学習指導要領に従い、その他の学校で教えられる教科に加えて、それとは異なる特有の教科が教えられます。こうした教科の多くは、学校を卒業した後に就く職業に関連した、職業訓練的な性格の強いものです。また、教える先生の資格という面から見ても、特別支援学校で教える先生は「特別支援学校教諭」という、一般の学校の先生とは異なる免許を持っています。特別支援教室と特別支援学校の最大の違いは、そもそも通う学校が違うという点です。これは比較的わかりやすい違いでしょう。ところで、自閉症・発達障害・学習障害などがある子どもたちを対象とする特別支援学校はあるのでしょうか。基本的には、現在のところありません。ただし、お子さんに別の障害がある場合には、その障害に応じて特別支援学校に通うことができるでしょう。たとえば、視覚障害と発達障害があるお子さんや、知的障害が合併した発達障害のあるお子さんのような場合です。特別支援学級は、かつては「特殊学級」と呼ばれていました。現在でも、関連条文から「81条学級」と呼ばれることがあります。(以下では「特別支援学級」に統一します。)特別支援学級は、一般の小中学校に置かれます(制度上は高校にも設置できますが、実例は多くありません)。多くの場合、障害の種類ごとに分かれ、学校ごとに「あすなろ学級」「なかよし学級」など様々な名前がついています。お子さんが特別支援学級で教育を受ける場合、その学校の通常学級ではなく特別支援学級に在籍することになります。そして、特別活動などを除き、通常学級の子どもたちとは違う教室で授業を受けることになります。制度上は、特別支援学級での教育は一般の小中学校と同じ学習指導要領に則った教育ですが、子どもの実態に応じて特別支援学校を参考にしたカリキュラムが組まれることもあります。先生の資格という面から見ると、特別支援学級で教える先生に求められる資格は、「特別支援学校教諭」ではなく「小学校教諭」や「中学校教諭」です。特別支援教室と特別支援学級の最大の違いは、お子さんがどの教室に所属するかです。特別支援教室の場合は、お子さんは通常学級に在籍し普段は他の子どもたちと同じ授業を受けつつ、必要に応じて別の教室で別の教育を受けることになります。これに対して特別支援学級の場合は、お子さんは特別支援学級に在籍し、別の教室で別の授業を受けることが基本となります。出典 : 最も違いがわかりにくいのが、特別支援教室と「情緒障害等通級指導教室」の違いではないでしょうか。情緒障害等通級指導教室は、「通級指導教室(情緒障害等)」「通級教室」「通級学級」などと書かれる場合が見られますが、どれも制度上は同じものです。以下ではまとめて「通級」と呼ぶことにします。先に説明したように、「通級」には、吃音や難聴のある子どもたちへのサポートを行うものもあります。通級と特別支援教室は、どちらの制度も、お子さんが障害のない子どもたちと同じ学校の同じ教室で学びつつ、必要に応じて別の教育を受けるという点で共通しています。どちらの制度も、特別支援学校(障害のない子どもたちとは別の学校に通う)とも、特別支援学級(障害のない子どもたちと同じ学校に通うけれども、普段から別教室で学ぶ)とも、大きく違う制度です。その上で、「通級」と特別支援教室の最大の違いは、その「別の教育を受ける」教室がどこにあるかです。「通級」の場合には、お子さんは別の教育を受けるために普段とは違う学校に出向く必要がありました。これに対し、特別支援教室は各学校に設置されますので、「通級」とは異なり別の学校に行く必要がありません。現在、特別支援教室は導入に向けたモデル事業が行われている段階で、その形態や指導内容についてはまだ研究や検討が行われています。そのため、自治体や学校によって、今回ご紹介した東京都の特別支援教室とは違う方法で導入されていたり、今後導入される可能性もあります。また、横浜市は、2004年に「横浜市障害児教育プラン」を定め、独自に先駆的な特別支援教育を進めてきました。その中で「特別支援教室」という言葉を使っています。しかし、この「特別支援教室」は、名称は同じでも文部科学省が推進する「特別支援教室」(この記事で説明しているもの)と必ずしも同じではありません。具体的な説明は省きますが、横浜市の「特別支援教室」は文部科学省の「特別支援教室」よりも少し狭い概念だと考えていただければよいでしょう。どのように特別支援教室が導入されているか、また今後導入されるかはそれぞれお住まいの地域によって異なるので注意が必要です。横浜市特別支援教育推進会議「「特別支援教室」の展開方策などについて 」(2006年8月)特別支援教室を利用するために必要なことは?出典 : 一例として、東京都中央区の事例を紹介します。ただし、実際に必要な手続きは自治体ごとに異なりますので、詳しくは学校や各自治体の担当者にお問い合わせください。まず、すでに「通級」を利用されていて新年度も継続して指導を受けたい場合です。この場合は、原則そのまま移行しますので、特別な手続きは必要ありません。新年度も継続して指導を受けたいという旨を、在籍校の担任教員や通級指導教員にご相談ください。次に、まだ「通級」を利用されていない場合についてです。新年度に新たに入学する子どもについては、就学相談でご相談ください。それ以外の子ども(すでに学校に通っており、新たに特別支援教育を受けようと考えの場合)については、在籍校の担任教員にご相談ください。このように、特別支援教室で指導を受けるためにまずすべきことは、新入生の場合は就学相談、それ以外の場合は担任教員への相談だといえます。繰り返しになりますが、具体的な手続きにつきましては学校や各自治体にお問い合わせください。特別支援教室|東京都中央区特別支援教室の今後は?出典 : 最後に、特別支援教室構想の展望について簡単にご紹介します。東京都の小学校では、モデル事業として特別支援教室の導入が既に始まっています。都の計画では、平成28年度以降、準備の整った市区町村から順次導入され、平成30年度までには全ての市区町村に特別支援教室が設置されることとなっています。これに対して、中学校への特別支援教室の導入は、まだ始まっていません。都の計画では、平成30年度以降、準備の整った市区町村から順次導入され、平成33年度までには全ての市区町村に特別支援教室が設置されることとなっています。東京都以外に目を向けると、いくつかの自治体では特別支援教室の導入に向けた動きが見られます。しかし、それらの動きは、基本的にはまだ本格化していません。東京都のモデル事業にならった特別支援教室が全国的な制度となるかどうかは、まだ未知数だといえます。東京都教育委員会「東京都特別支援教育推進計画(第二期)・第一次実施計画――共生社会の実現に向けた特別支援教育の推進」(2017年2月)まとめ出典 : 特別支援教室は、インクルーシブ教育を実現するための制度として、長年の構想を経てようやく実現に向かいつつある制度です。今後の展望にはまだ不確定な面が多くありますが、これから少しずつ、障害のある子どもたちが少ない負担で適切な教育を受けられる制度として確立していくことでしょう。既に「通級」で指導を受けられている場合はもちろん、そうでない場合でも、また「障害」という診断の有無にかかわらず、少しでもお子さんにとってメリットがあるとお考えであれば、一度担任の先生や各自治体に相談されることをおすすめします。
2017年03月30日朝の空気を胸いっぱい入れて身体が目覚める毎朝7:30から、「星野リゾート 界 阿蘇」の絶景テラスで開催されるカルデラ体操。朝の空気を目一杯、胸に入れる深呼吸から始まります。スタッフが前に立って、息の吸い方から始めて、ゆっくりとしたリズムで、身体全体で自然のエネルギーを感じるような体操をリードしてくれます。太陽のポーズに、はばたく鳥のポーズで自然に溶け込むいくつかのポーズを教えてくれますが、ダイナミックで自然のパワーを身体で感じるような太陽のポーズとはばたきが力強い鳥のポーズがイチオシ。Step1. 大きく息を吸って背伸びします。Step2. 両手で大きく太陽を作って、吐きながら横へ倒します。下へ来るときに吐ききって。Step3. 足を大きく一歩前へ踏み出します。Step4.両側から手を上げて鳥のポーズ。吐きながら羽ばたきます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 阿蘇TEL・予約:電話: 0570-073-011(界予約センター9:00~20:00)住所:〒879-4912 大分県玖珠郡(くすぐん)九重町瀬の本628-6
2017年01月11日ことばの教室ってどんなところ?出典 : 小学校や中学校には、子どものさまざまな障害や困難に合わせた支援を行う、通級指導教室や特別支援学級が設置されています。「ことばの教室」とは、そのなかでも言語に障害のある子ども向けに設置された、通級指導教室と特別支援学級の通称です。また、ことばの教室は、「言語障害通級指導教室」、「言語障害特別支援学級」と呼称されたり、地域によっては「ことばときこえの教室」と呼ばれ、言語障害の支援と聴覚障害の支援が両方受けられる場所もあります。それは、言語を獲得し、言葉を発するのに聴覚(きこえ)が重要な役割をはたすためです。どちらか片方に障害があると、もう片方にも問題が生じる場合も多く、言葉を発することと聴覚に対する困りごとを同時に支援していく必要があります。通級指導教室や特別支援学級として設置されていることばの教室では、言語障害のある子どもへの支援を行っています。例えば言葉のおくれ、吃音(きつおん)などの話し言葉におけるリズムや声を出すための器官に障害がある構音障害に対して支援が行われます。また、障害の改善以外にも言葉に関する教科(例えば、国語、英語、音楽、算数、数学)の指導も行っています。通級指導教室とは、おおむね通常の学級の授業についていけるが、通常の学級の中で一部、特別な支援を必要とする子どもを対象に設置されている少人数教室です。通級指導教室に通う子どもは通常の学級に籍を置き、学習したり、給食を食べたりと通常学級でほとんどの時間を過ごします。そして、週に数時間、障害に合わせた個別の支援を受けるために通級指導教室へ通います。Upload By 発達障害のキホン一方、特別支援学級とは心身に障害があったり、発達に遅れがあったり、より手厚い指導・支援をより多くの時間必要とする子どもを対象に設置されている少人数学級です。特別支援学級へ通学する場合は、籍は特別支援学級に置きます。そして、体育や生活、道徳、課外活動をはじめ、一部の授業を通常学級の子どもと一緒に受けることが通例です。Upload By 発達障害のキホンどんな子どもがことばの教室に通うの?出典 : 言語障害のある子どもがことばの教室へ通います。言語障害と一口にいってもさまざまな種類があります。ここでは医学的言語障害ではなく、ことばの教室が対象としている言語障害について説明していきます。言語障害とは、話すため・言葉の発声のために必要な一連の動きに障害があることを言います。例えば、人は話す時にまず、頭の中で話す内容を考え、文章にします。次に音を出すための筋肉に脳から信号が出され肺による空気量の調節や声帯筋が運動し音がでます。次に音を声として発する鼻や口、舌の動きが調節され声となります。声は耳の聴覚によって感じられ、そして脳で言葉を言葉として理解します。言葉を話し、人とコミュニケーションをとるためには上記のような発声に関わる機能だけでなく、思考や社会性の発達、心理的問題や自己観の形成も深く関わってきます。そのため、言語障害は話すことに必要な器官の障害というだけでなく、話すことまた聞くことに問題がある障害を指します。ことばの教室は、言語障害のある子どもを対象にしていますが、通級指導教室と特別支援学級で、その対象が少し違います。ではどのように違うのでしょう。参考書籍:ピーター・B.デニシュ (著), エリオット・N.ピンソン (著)『話しことばの科学―その物理学と生物学』東京大学出版会/刊通級指導教室のことばの教室も、特別支援学級のことばの教室も以下のような子どもが対象となります。1. 唇の断裂(口蓋裂)や、音を発声させる器官(構音器官)のまひなどによる機能的障害のある子ども例) 声が鼻にかかったり、鼻に抜けてしまう。”さかな”の発音が”たかな”になってしまうようにサ行やカ行がうまく発音できないなど。2.b吃音などの話し言葉におけるリズム障害のある子ども例) ”きんぎょ”を”き、ききんぎょ”と言葉を繰り返してしまったり、”き...んぎょ”など言葉が詰まってしまうなど。3. 話す、聞くなど言語機能の基礎的事項に発達の遅れがあり、言葉の順序や表現に偏りのある子ども4. その他に上記のような障害に当てはまる子ども5. 言語障害の原因が上記でなく、他に原因がある子ども■「通級指導教室」のことばの教室に通う場合通級指導教室へ通う子どもは、多くの時間を通常の学級で過ごします。つまり、通常級に籍をおきながら、支援が必要な課題(ある特定の困りごとや、その困りごとから来る学習上の問題)だけを改善するために通級指導教室へ通い、そのほかの授業や活動は通常の学級で行います。そのため、通常の学級での集団行動や教員からの指示の聞き取りがある程度できる子どもに向いているでしょう。■「特別支援教室」のことばの教室に通う場合特別支援学級へ通う子どもは、逆に大半の時間を少人数の特別支援学級で過ごします。通級指導教室に通う子どもは一部の困りごとに対して支援を受けますが、特別支援学級に通う子どもは、困りごとへの支援に加え、国語や算数、社会などさまざまな教科の授業をうけます。特別支援学級に通うのは、通級指導教室に通う子どもに比べて、個別の支援の必要性が比較的大きい子どもです。また、通常の学級が1クラス35~40人に対し、特別支援学級は8人と少人数の編成です。ですので、落ち着いた環境で心理的な安定を保ちながら指導を受けたい子どもに向いているでしょう。ことばの教室で受けられる支援は?出典 : ことばの教室ではさまざまな支援や教育を受けることができます。通級指導教室と特別支援学級で共通した支援もあれば、異なる支援もあります。それらの点について詳しく説明していきます。通級指導教室や特別支援学級では、個別指導計画と個別の教育支援計画を作成してもらうことができます。個別指導計画とは、子ども一人ひとりの困りごとや障害に合わせ、各教科の学習や、集団行動・生活の指導目標や指導内容・方法を示した計画です。この指導計画に基づき、さまざまな教員・関係者が共有し連絡を取り合いながら指導・支援が行われます。具体的には、担任の教員を中心に保護者や、特別支援教育コーディネーター、専門家といったさまざまな人が、子どもの障害の状態や課題、優先事項などを話し合い作成します。一方、個別の教育支援計画は、個別指導計画より長期的な視点に立ち、学校のみならず、家庭や余暇活動も含めて、具体的な支援の計画を示した計画書です。医療、教育、または福祉、就職などさまざまな機関に引き継がれ、一貫した支援が受けられるようになります。通級指導教室では、子ども一人ひとりの言語に関する困りごとを改善するための支援が受けられます。一方、特別支援教室では、言語に関する困りごとの改善とともに、言語障害を考慮しながら各教科の授業を手厚く行います。具体的にどんな支援かご説明していきます。■通級指導教室では?通級指導教室では、学習の遅れや補充をするのではなく、子ども一人ひとりの困りごとに合わせた教育や指導が行われています。言語障害があるために学習が進まない場合には、学習指導も行われます。例えば次のような指導が行われます。・発音に誤りのある子ども正しい発音を身につける練習、音を聞き分ける練習、唇や舌の動きをよくする練習、コミュニケーションの力を育てる指導などが行われます。・吃音のある子ども吃音について正しく理解する学習、吃音の友達と出会ったり、気持ちを話し合ったりする学習(グループ指導)、発達・認知面の力を育てる指導、コミュニケーションの力を育てる指導などが行われます。・言語発達遅滞のある子ども子どもの実態に合った教材を使って言語理解・表出する力を育てる指導、発達の評価、コミュニケーションの力を育てる指導などが行われます。国立特別支援教育総合研究所■特別支援学級では?特別支援学級では、通常学級で過ごす交流学級という時間もありますが、特別支援学級に通う子どもは多くの時間を特別支援学級で学びます。子ども一人ひとりの困りごとに合わせた指導・支援はもちろんのこと、各教科の学習についても指導や支援が行われます。たとえば、国語や算数ではどのような支援が受けられるのでしょうか。・国語読むことに対する支援として、言葉の意味や概念の理解を深めるために絵や写真を使いながら話したり、動作を実際にやってみて説明したりします。また、辞書を活用し、意味を調べ自分でまとめた辞書を作ったりすることもあります。聞くことに対する支援では、話す内容についてそのポイントや重要な部分をあらかじめ説明し、子どもが聞き取るべき部分がわかるようにします。書くことや話すことに対しての支援は、教員との会話のなかで実際に子どもが体験したことを口頭で文章化したり、作った文章をさらに書き起こしてみたりするなどの練習が行われます。・算数文章題などを解くとき、文章の内容や意図を理解することが難しい場合があります。そのような場合は、単語の意味を確かめたり、図や絵を通して理解を促していきます。また、類似の問題に繰り返し取り組んだり、逆に類似の問題を作ってみることで理解をより深めていきます。ことばの教室のクラス編成はどうなっているの?出典 : ■通級指導教室通級指導教室ではほとんどの場合一対一で指導が行われます。ですが集団の中での困りごとやコミュニケーションでの困りごとがある場合は集団で行われることがあります。■特別支援学級特別支援学級ではクラス定員は8人までと決まっています。ですので少人数学級で授業を受けられます。ことばの教室にはいろいろな人が関わっています出典 : ことばの教室では、通級指導教室や特別支援学級の教員だけでなく、保護者、医療スタッフなどさまざまな人が子どもの教育、指導、支援に関わっています。通級指導教室でも特別支援学級でも、必要に応じて、口腔外科医、言語聴覚士、歯科衛生士などの専門家から正しい発音の基礎となる口腔の状態について助言を受けることができます。一方で、保護者や教員は、通級指導教室と特別支援学級では子どもとの関わり方が少し違います。保護者通級指導教室の場合、多くは保護者が付き添いをし、時には一緒に授業に参加することもあります。一方、特別支援学級の場合は、保護者が希望しない限り一緒に授業を受けたりすることはありません。しかし、通級指導学級も特別支援学級もお住まいの学区以外の学校へ行く場合は保護者の送り迎えが必要となります。教員通級指導教室の場合、担任の教員と指導の教員が異なるため、連絡ノート交換、指導報告等を通して、子どもへの共通理解を図ってゆきます。一方、特別支援学級では担任の教員が指導を行う場合が多いので一貫した支援が受けられます。ことばの教室にはどうやって入るの?出典 : 未就学児で来年度からことばの教室を検討している場合未就学児で来年度からことばの教室を検討している場合、就学相談に行く必要があります。就学相談とは、通級指導教室や特別支援学級を含めた特別支援教育を受けるためにお住まいの教育委員会と話し合いの場をもうけ、子どもにとって最適の学びの場を考える機会です。一般的に就学相談は早い地域で幼稚園・保育園の年長の春から、遅くとも秋ごろには始まります。就学相談については、お住まいの教育委員会の窓口まで問い合わせてみましょう。就学していて言語障害が気になり、ことばの教室を検討している場合まずは担任の教員に相談してみましょう。そこから教育相談をすすめられたり、特別支援教育コーディネーターを紹介してもらったりします。そして、一般的にはことばの教室の指導員の方などと面談をし通学の必要性が検討されます。まとめ出典 : ことばの教室では言語障害のある子どものサポートをしています。言語障害といってもさまざまな困りごとや課題を抱える子どもがいます。通級指導教室と特別支援学級の特徴をとらえながら、子ども一人ひとりにあった学びの場を考えてみましょう。
2016年12月15日実年齢と見た目年齢に差がある人っていますよね。「自分はどう見られているのだろう?」と気になるもの。顔が老けて見える原因はシワやくすみ。化粧品で隠すことが難しいこれらを、顔体操で根本的に改善しましょう。ほうれい線の原因顔のシワで気になるのが目尻とほうれい線。そもそもほうれい線がなぜ出来るのでしょうか。それは主に頬などの“たるみ”です。本来加齢と共に生じるものですが、スマホが普及して以来、20代、30代でも“たるみ”が生じやすくなっています。皆さんは1日にスマホを何時間ぐらい使っていますか?スマホを使っている間、ずっと無表情に下を向いていませんか?このずっと下を向いて表情筋を動かさない状態が、“たるみ”→ほうれい線を加速させているのです。表情筋を鍛えてほうれい線をなくす顔には多くの表情筋が存在します。これらの表情筋を顔体操で鍛えることによって、シワを根本的になくします。1.正面を向いて大きく「オ」の口をする。目線だけを最大限上に向ける。(目がひっくり返る位の気持ちで)上記の状態で10秒待つ。これを3セット行う。2.口を閉じる。舌で歯全部の表面を円を描くようになぞる。右回り10回、左回り10回行う。1で顔の上半分の筋肉を持ち上げます。そして2で口元の筋肉を鍛えます。実際2を行うと、顔全体の筋肉が痛くなると思います。最初辛い時は、回数を減らして行うと良いでしょう。入浴タイムを有効活用顔体操を行うタイミングは入浴タイムがベストです。皮膚も湯気で柔らかくなっていますし、入浴後に化粧水等でお肌を整えるとより効果的です。この時、表情筋のラインに沿って乳液や美容液を馴染ませるようにしましょう。また、筋肉を鍛えた後は休息も必要です。よって就寝前の入浴タイムがベストとなるのです。毎日の入浴タイムを有効活用して、見た目年齢を少しでも若く保ちましょう!
2016年11月17日