この犬をここから追い出したい。アメリカの動物保護施設がFacebookに投稿した、ある保護犬の紹介文に反響が上がりました。その犬とは、テキサス州にある『ウィチタ郡ヒューメイン・ソサエティ』にいるエディくん。一般的に保護施設ではそれぞれの動物たちの魅力をアピールします。ところがエディくんの紹介文に書かれていたのは…!ほかの犬が大嫌いなエディは約8.5㎏の体重でロットワイラーに勝つことができます。もしあなたがバーでケンカをしたら、エディはあなたを援護し、5人の男たちの額にタバコの火を押しつけて、その間手にもったビールを1滴もこぼさないでしょう。もしあなたが、彼を養子にできると思うなら、どうぞ遠慮なく。エディはほかの大型犬たちを怖がらせるので、私たちは彼をここから追い出したいのです。Humane Society of Wichita Countyーより引用(和訳)どうやらエディくんはケンカが強くて、自分より体が大きい相手でもものともしない、荒くれ者のよう。しかし、写真ではとってもかわいらしい犬にしか見えません!この投稿を見た人たちは爆笑!たちまち拡散されて「エディが欲しい」という人たちが次々と現れます。そして投稿からわずか8時間後には、エディくんに里親が決まったのです!エディくんは新しい家族にすぐに懐いて、楽しく過ごしているそうです。「人懐っこい」「子供が好き」など、よくある犬のいいところではなく、真逆の内容で人々の興味を引いたエディくんの紹介文。おかげですぐに家族ができて、『ウィチタ郡ヒューメイン・ソサエティ』の作戦は大成功でしたね![文・構成/grape編集部]
2023年12月04日保育士の中田馨さんが、「実はちょっと困る保護者の対応」を教えてくれました。連絡帳に書いてほしいこと、子どものことでお願いしたいことがあるとき、叩かれたときなどシチュエーション別でご紹介!こんにちは、保育士の中田馨です。保護者の方からすると良かれと思ってしている行動だったりするのですが、実は保育士側は「ちょっと、困ってしまう」なんてこともあります。保育士として「こうしてもらえると、さらにありがたいな」という対応例もいっしょにご紹介します。 連絡帳に怪我や体調についての記載がない連絡帳の形は、保育園によってさまざまだと思います。 連絡帳が1人1冊あり、家に持ち帰って書いてくるタイプ。教室にあって、登園時に記入するタイプ。どちらも連絡帳に書く内容にポイントがあります。 連絡帳に書く内容といえば、食事の時間や量、睡眠時間、排泄の内容などの項目があると思います。それ以外に、自由に連絡事項を書く欄もあったりします。私の保育園では、連絡事項の部分は「子どもの体調面や日々のエピソードなど書いてください」とお伝えしています。 子どもの日々のエピソードを、保護者と保育園で交換日記のように渡し合える連絡帳は、貴重な育児日記でもあります。そんな連絡帳ですが、子どもの日々のエピソードを書くことが楽しくて、一番重要な「子どもの体調面」を書いてくれない保護者がときどきいます。 普段と変わらず機嫌がよい場合はいいのですが、「夜に頭をぶつけた」「帰宅後、1回嘔吐した」などの情報は、その日の保育につなげることができるので、連絡帳に書くか、口頭で伝えていただけると助かります。 自分の要望だけを伝える「蚊になるべく刺されないように対応してください」「私なら転びそうになったら飛び込んで助けます」 これらは実際、私が保護者に言われたことです。それぞれの家庭の大切なお子さんですので、私たちの仕事は責任重大です。できるかぎり、朝登所した元気な状態で夕方帰宅できることが目標でもあります。 ただ、子どもの年齢によって違いますが、0歳は3名につき1名、1~2歳は6名につき1名の保育士が保育します。1人の保育士が6人の子どもを保育していたら、蚊に刺されることもありますし、転んでしまうこともあります。 まず、そこは理解していただいたうえで、「どうして蚊に刺されたくないのか?」を考えてみましょう。うちの子は刺されると赤く大きく腫れるのが心配なら、それを伝えてもらえると助かります。そして、保育士と一緒に対策を考えてみます。 保育園側ができることは、あくまで集団生活の範囲内ですが、「外に行くときは長そで、長ズボンをはく」などは対応してもらえるでしょう。一方的に、子どもの見てもらいたい部分だけを伝えるのではなく、なぜそう思っているのかを言葉にして伝えて保育士と一緒に対応を考えてみてください。 叩かれた! 噛まれた! そのことしか見ない保育園にお迎えに来て、自分の子どもを見ると、顔に引っかかれた痕が!保育士に「すみません。お友だちに引っかかれました」なんて言われたら、子どもがかわいそうで悲しくなってしまいますね。 それが数日続くことがあると、「なんでうちの子だけ」と思うことでしょう。保育園で起きたケガは、すべて保育園の責任です。とはいえ、保育士も人間ですし、子どもも元気いっぱいに活動しています。「今後、絶対にケガをさせません」という約束はできません。 以前、お友だちに噛まれた2歳児の保護者からこんなことを言われたことがありました。「お互いが乱暴にやり合ったなら、喧嘩両成敗でいいが、うちの子はたたいてもいないのに納得できない!」 保護者としては、たたき合いなどの喧嘩であれば噛まれても仕方ないという考えだったのでしょう。でも、子どもの世界はそんなに単純なものではありません。乱暴をされなくても「嫌だ! やめてほしい!」という気持ちが芽生えたら、たたいたり、噛んだりするという行動につながることがあります。なぜなら、まだ言葉で自分の気持ちを伝えることが難しいからです。 もし、保育園で自分の子どもが傷つけられたとき、つらい気持ちになると思いますが、「そのとき何があったのか? 子どもたちの心の動きがどうだったのか?」を説明している保育士の言葉にもう少し耳を傾けていただけるとうれしいです。 今回は、私の園で実際にあった例をあげながらお話をさせていただきました。保護者の保育園への理解と協力、保育士とのコミュニケーションがあればあるほど、子どもの保育園生活は充実していきますよ。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年12月03日皆さんは、無神経な行動を取る保護者を目撃したことはありますか?今回は運動会で並び屋を手配した保護者のエピソードを紹介します。運動会では順番待ち禁止幼稚園の運動会でのことです。場所を取るために前日から順番待ちをすることは禁止されています。それにもかかわらず、並び屋という業者に頼んで並ばせていた保護者がいました。先生が注意し、並び屋も依頼主である保護者に連絡します。しかし並び屋は「私たち業者は並ぶことが仕事ですので」と言ってその場を動くことはありませんでした。結局朝になり…出典:CoordiSnap朝になると、並び屋の後ろには列ができています。そして開園と同時に、並び屋は決められたスペース以上の広さの場所を取りました。先生が再び注意しますが「言われたことをするのみなので」と、聞く耳を持ちません。そこで先生は直接依頼主の保護者に連絡しますが、まったく効果なし。結局、運動会がスタートする直前にその保護者が現れました。一番前の特等席に座り、満足げな様子…。すると園長先生が来て、シートのサイズが規定サイズを超えていることや前日から並ぶことは禁止していることを指摘します。「子どもたちはこんな姿は望んでいません」と強く言い、その席を無効とした園長先生。その様子を見ていた人たちは、園長先生の毅然とした態度に感嘆したのでした。無神経な行動場所取りやスペースの広さなど、決められたルールを無視した保護者。他の保護者のことを考えない無神経な行動に困惑したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月03日幼稚園で年少組を担任していた先生。運動会を終えた直後から、なぜか1人の保護者から無視されるようになってしまいました。運動会の翌日から、ユリエさんという保護者に無視されるようになった担任の先生。連絡帳の保護者欄は真っ白のままで、挨拶をしても完全に無視。 心当たりがなく、戸惑うばかりの先生に、ユリエさんは今度は「うちの子をいじめないで!」といちゃもんをつけました。先生は謝罪したものの、また数日後「話がしたいです」と連絡してきたユリエさん。モヤモヤしたまま、話し合いの場に赴くと……? クレームの嵐 運動会当日ー。 ユリエさんはかけっこ、親子競技、玉入れなど、リョウタくんが出る競技のときは自分のレジャーシートから離れて……。 どうやらユリエさんは運動会に不満がある様子。行進で息子のリョウタくんが列の最後尾だったこと、自分たちの座る位置からリョウタくんが見えなかったこと、補助に入った先生のおしりが映り込んだこと……。先生は事情を説明しますが、ユリエさんの怒りはおさまりません。 ついにはリョウタくんと仲の良いカイトくんまで槍玉に挙げられてしまいます。先生から見たら仲の良い2人がハグしているほほえましい光景ですが、ユリエさんは「こんな締め上げてリョウタの内臓が破裂したらどうするんです!?」と怒りを爆発。 そんなわけないだろう……と思っていると、「あと、運動会でうちの子のこと囚人扱いしてましたよね!」とまたもクレームを言ってくるのでした……。 運動会の不満を一気に担任の先生にぶつけたユリエさんですが、何事にも事情はあるもの。すぐにクレームを入れるのではなく、まずは相手の事情に耳を傾ける気持ちの余裕を持って、冷静に話し合えるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月02日幼稚園で年少組を担任している先生。運動会を終えた直後から、なぜか1人の保護者から無視されるようになってしまいました。年少さんにとってははじめての行事となる運動会を終え、ほっとしていたのですが――? 母親が見せてきた写真は… この傷は、リョウタくんが遊び半分で先生に突進したときに転んでしまってできたかすり傷でした。 転んだ日のお迎えの際に、先生はユリエさんに説明し、ユリエさんは納得していたのです。 運動会の翌日から、ユリエさんという保護者に無視されるようになった担任の先生。連絡帳の保護者欄は真っ白のままで、挨拶をしても完全に無視。心当たりがなく、先生は戸惑うばかりでした。 数日後、ユリエさんは先生に「うちのリョウタをいじめないでください!」と突然怒鳴ってきたのです。ユリエさんが差し出したスマホに写っていたのは、リョウタくんの脚のかすり傷。リョウタくんが遊び半分で先生に突進した時に、転んでできてしまったものです。 あらためて謝罪をしたものの、モヤモヤが晴れない先生。 数日後、ユリエさんは「話がしたいです」と連絡帳に書いてきました。先生がお迎えの時に話をしようとすると、すげなく「今度の水曜日午後3時」とだけ告げられます。感じの悪さに腹が立ったものの、そのまま話し合い当日を迎えたのでした。 気にいらないことがあるからと言って、無視をするのは大人気ないですよね。また、せっかく直接お話ができる場を設けても、一方的に怒鳴っては話し合いになりません。不満などを伝えるときこそ、その時間を有意義なものにするためにも、冷静に、相手の立場のことも配慮をしながらのぞみたいものです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月01日「保育園で起きたトラブル 保護者ストーカー編」第1話。さくら先生が保育士として新任で働き始めた保育園は「本当に変わった園」だったそう。さくら先生の職場はちょっと変わったルールがある保育園。そこで先輩のM先生と出会いました。 初対面でそんな態度を? この保育園では、10年以上働くと煙たがられたり、結婚したら退職というおかしなルールがありました。そのため主任以外の先生はほとんどが若手。 一緒のクラスを担当することになった先輩のM先生は、初っ端からさくら先生に対して当たりが強い人でした。 「保育園の仕事甘く見ないでね」「教えてもらえると思わないで見て覚えれば?」など、M先生はさくら先生に対してキツイ発言ばかり。 それでもさくら先生は自分なりに一生懸命仕事を覚え、園や保護者から信頼されるようになりました。 初対面で冷たい態度をとられると悲しい気持ちになりますし、これからその人と仕事をするとなると不安ですね。子どもたちは周りの大人をよく見ています。子どもに見られても真似されても恥ずかしくないような接し方ができるといいですね。>>次の話たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月01日子どもの気持ちを想像してみる発達障害やグレーゾーンのお子さんといっても十人十色、それぞれの思いを持って日々を送っています。そうした子どもたちの気持ちに近づくには、前回のコラムで、個々の脳のタイプを理解して、便利に生活できるための具体的で適切な関わりにより生活が安定すると書きました。でもそれが、保護者にとってはどうにも難しいということも僕は承知しています。分かっていても、常に平常心で向き合えない。分かるからこそ、そこをもう少し、なんとかならないかなぁと、ついつい思ってしまうものです。保護者であればこその思いと言ってもよいかもしれません。昔、家族会のような集まりで、ある家族が「家族だって、家族だから、時には逃げ出したくなることもあります。でも逃げることはできないんです」と話されたとき、改めて「家族の強さとつらさ」を学びました。「子どものために頑張る」の前に今回監修させていただいた『発達障害・グレーゾーンの子どもが見ている世界』のchapter2では、保護者の方に意識してほしい8つのヒントが並んでいます。でもその前に、扉に書かれている「親の心の余裕」こそがもっとも大切なことなのです。ヒント1から読む前に、保護者の方には自分の「心の余裕」にどう気遣えばよいかをまず考えてほしいと思います。これもはるか昔に、ペアレントトレーニングの紹介をしたとき、参加された保護者(すべて母親)の方に「皆さんが自分の気持ちを安定させる方法ってなんですか?」と尋ねたことがありました。Aさんは、家族全員が寝静まったあとに窓辺に座って、こっそりと隠していた高級チョコレートとウィスキーを飲みながら夜空を見ることと話しました。Bさんは、これも家族全員が寝静まったあとで、当時流行っていた韓流ドラマを見続けることと語りました。Cさんは、月に1回、小さい部屋に閉じこもり「今日は1日一切の家事をしません」宣言すると言いました。「天の岩戸」と呼ぶこの作戦は、結果父親が子どもと一緒に三度の食事をつくり、母の部屋の前に運び、洗濯と掃除を分担するという一大行事となっていると言いました。皆さんが、こうした話をされた瞬間、「自分が主役」になったような表情で晴れ晴れと語っていたのが印象的でした。子どものために頑張る前に、自分自身にささやかなご褒美を贈ることが、実は一番大切なことなのかもしれないと学びました。どうか保護者の皆さんも、この8つのヒントを読む前に、自分自身にささやかなご褒美を贈ることを考えてあげてください。なにを贈りますか?8つのヒントを別の角度からUpload By 田中 康雄さて、本書で述べている8つのヒントについて、ちょっと別の角度で綴ってみます。1.注意や小言は少なめにして、褒めポイントを見つける普段の生活で「すごいね」「ありがとうね」「えらいなぁ」という敬意を込めた言葉を口癖にすると、これは楽になります。「褒めよう」と気張ってしまうと、どこか無理やり感があり、とってつけたような言い方になります。特別に意識しないで言葉が出るように心がけてみるとうまくいくこともあります。2.成長スピードやできないことを周りの子と比べない僕はけっこうできないことが多く、注意叱責の子ども時代を送っていました。なので、目の前に来てくれた子どもの様子をみると、同じ年頃の僕には到底できないことがこの子にできる、と思って、本当に感心してしまうのです。心底たいしたものだと思ってしまいます。ひょっとすると、これは単に僕が歳をとり、とても寛容になったのかもしれません。わが子より孫を可愛がる祖父の心境なのかもしれません。それでも1年1年関わっていると、背が伸びた、口が達者になっただけで、すごいなぁと思います。3.子どもの一番の味方で、安心できる居場所になるこれは、僕のような医療者は絶対できないことで、おそらく保護者の専売特許です。どんなに怒り、あきれても、保護者は最後に「でも放っておけない」「でもかわいいと思ってしまう」と口にするときがあります。保護者にとっても、わが子といる瞬間に「安心」という喜びをもらっているのかもしれません。4.言うことを聞いてくれなくても、感情的にならないこれは、とても難しく、無理といってもよいでしょう。僕は逆に、保護者は、感情的になったときに、あとで振り返り次回はそうならないような工夫を、対応策を、検討し続けることしかできないと思っています。こうした失敗をうやむやにしないで向き合い続けることで、自分自身が他者に、わが子に優しくなれるような気がしています。5.子どもの困った行動をあらかじめ「回避」することも大切保護者はわが子が陥りやすい状況、場面を実はだれよりも熟知しています。きっとこうなる、ほらやっぱりとなりやすいものです。その予想が外れる時は、その子が保護者の思いを超えて「成長した」ためで、喜んでよいことです。でも多くの場面では、想定内にことが運ばれます。意外な展開は少ないのが現実です。結果が予測できるのであれば、それを回避することもできるはずです。それがなぜ難しいかは、僕たちはどうしても挑戦してステップアップしてほしいという「願い」があるからにほかありません。回避することは、逃げることは、いけないことではありません。「逃げるは恥だが役に立つ」というテレビドラマのタイトル(これはハンガリーのことわざからきているそうです)ではありませんが、子どもに想定内で失敗体験を積ませるよりも、ほんの少しでも成功体験を積ませる。そのために、転ばぬ先の杖よりも、転ばせないための手段を優先するわけです。でも、もし、子どもがやりたい、頑張ってみたいとしたら、その時はハラハラしながら見守りましょう。うまくいかなかったとしてもその決心に、うまくいけばその努力を、褒めることができます。6.一人で抱えこまず、周りの人を頼るこれも頼ることは抵抗があるかもしれませんが、役立ちます。昔から三人寄れば文殊の知恵というように、一人よりもよい知恵が、対策が生まれるものです。一人で抱えこむと、とても寂しくなります。遠慮なく周囲にSOSを出しましょう。7.がむしゃらに頑張るだけでなく、息抜きや休息を大切にこれこそ「天の岩戸」作戦です。保護者が倒れたら誰がこの子を支えるのかと考えると、保護者に心身の安定、健康こそが大切なことです。8.園や学校に行きたがらないなら、無理に行かせないこれは、行きたくないといったらすべて撤退するということではありません。行きたくないと語る、態度を示すわが子のつらさを保護者がどう感知するか、生活状況から推測して判断することになります。実はその判断は日々揺れるはずです。「無理に行かせない」といってもちょっと押したほうがよいかな、静観したほうがよいかな、と日々保護者の思いは揺れ続けます。そんな時、未来に対してこの子の成長を信じ、周囲の信頼できる方々と相談し、家族で話し合いをし、それでも悩み続けるなかで日々苦渋の選択をするものです。子どもたちの成長は、日々付き合っていると大変な思いもあるのですが、振り返るとあっという間の時だったなぁと思うようなこともあります。そんな必ず来ることを信じて、関わり続けてほしいと思います。僕も応援し続けています。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年11月21日皆さんはルールを守らない人に困ったことはありますか?今回は「ルールガン無視の保護者」を紹介します。『ルールガン無視の保護者』主人公が小学校の運動会に行ったときのこと。小さな運動場のため、個人のテントを張っての観覧は禁止されていました。しかしある保護者がルールを守らず個人のテントを張って観覧していました。先生からの注意も「今すぐ撤去してください!」という放送も無視して、応援を続けています。周りの保護者たちはその非常識さに呆れ、ザワザワとしていて…。非常識な保護者はお構いなし…出典:CoordiSnap皆が困っていると、何人かの先生が現れました。そして容赦なく、テントを強制撤去したのです。先生たちの対応に、胸がスカッとした主人公なのでした。先生たちに拍手喝采皆がルールを守っているなか、ルールを破っていた保護者。注意も聞かない姿に、容赦なく追い出したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月19日「PTAなど保護者と学校の関係」や「いろんな形の家族」をテーマに活動するノンフィクションライター大塚玲子氏がSurfvoteに初参加!第一回目のイシューは「PTAの入会方法」について。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「PTAへの入会はどんな形が望ましいと思うか?」について、11月16日にSurfvoteへ掲載、一般ユーザーの意見投票が始まりましたのでお知らせします。イシュー発行の背景学校の行事お手伝いや、備品の購入・寄付をはじめさまざまな活動を行うPTA。各学校の在校生保護者や教職員によって構成されており、学校の一部と思われがちだけれども、実際は別の団体です。昔は当たり前のように全員加入していたPTAですが、実は加入を義務付ける法的根拠はないことが知られるようになり、自動加入をやめて保護者や教職員に加入の意思確認をするPTAも増えてきています。なかには支払った会費の返還を求める訴訟まで起きているといいます。PTAの運営方法をどのように見直していくことがすべての学校関係者にとって望ましいのか?保護者と学校の関係について多くの本を出版している大塚氏が、みんなの本音や意見を集めるためイシューを作りました。このイシューを書いたオーサー 大塚 玲子氏ノンフィクションライター。主なテーマは「PTAなど保護者と学校の関係」と「いろんな形の家族」。著書は『さよなら、理不尽PTA!』『ルポ 定形外家族』『PTAをけっこうラクにたのしくする本』『オトナ婚です、わたしたち』ほか。ひとり親。定形外かぞく(家族のダイバーシティ)代表。 あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3〜5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で、自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月17日2023年10月31日に、新たに保護犬2匹を家族に迎えたことを報告した、歌手の浜崎あゆみさん。浜崎さんは、これまでもSNSアカウントを通して動物愛護活動を啓発するなど、命の尊さについて積極的に発信していました。今回、新たに迎えたのは、ポテトちゃんとコンブちゃんという名前のフレンチブルドッグ。2匹は、保護されるまで劣悪な環境で生きてきたのだそうです。浜崎さんは、2匹をつらい目に遭わせた人へ怒りをあらわにすると同時に、「余生を穏やかに過ごせるよう、初めての経験をさせてあげたい」と今後についての想いを明かしています。動物保護団体が浜崎あゆみの『神対応』明かす同年11月8日、動物の保護活動を行っている、『保護犬猫団体アネラ』がInstagramを更新。こうして、浜崎さんがポテトちゃんとコンブちゃんを家族に迎え入れたのは、同団体を経由してのことだったといいます。浜崎さんから里親希望のメッセージが来た時のことや、2匹を迎えることになった経緯について、同団体はこのように明かしました。ことの始まりは浜崎あゆみさんご本人様から直々にメッセージをいただいことが始まりでした。『里親さんが見つかりづらい子がいたら教えてください‥』と‥この子が良いとご指定があった訳ではなく、施設に長くいる子を引き取ってくださるという女神様のようなご連絡でした。こちらで検討した結果、施設に1年いるフレンチブルドッグ2頭をお願いする事にしました。可愛いだけではない、フレンチブルドッグは熱中症になりやすかったり、アレルギーや皮膚病になりやすかったり、そして性質上やんちゃで誤飲事故含めて躾に苦労することがあると言われている犬種です。浜崎あゆみさんのおうちは元々フレンチブルドッグを飼育されているということもあり、安心だと判断致しました。コブちゃんは年齢も9歳ということもあり、里親応募が今まで一件もありませんでした。そしてポートちゃんも体質的に尿管結石ができやすかったり、過去に鼠蹊ヘルニアを発症し、お腹がとんでもなく腫れて緊急オペをした経緯がありました。そういったことを全てお話しした上で『どんな子でも最期まで幸せにします』と二言返事をいただきました。dogrescue_anellaーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【保護犬猫】DogCat rescue ANELLA(関東)(@dogrescue_anella)がシェアした投稿 いうまでもなく、動物とともに暮らすと、金銭が必要になります。そのため、高齢だったり病気を患っていたりする動物は、引き取り手が見つからないことも多々あるのです。そういった事情を汲んでか、浜崎さんは自ら「里親が見つかりにくい子はいませんか」と提案。積極的に事情のある動物を受け入れたといいます。繁殖犬として長い間、劣悪な環境に閉じ込められ、散歩すらさせてもらえなかったという、ポテトちゃんとコンブちゃん。吠えないよう、声帯も切除されていたそうです。そんなポテトちゃんとコンブちゃんを、浜崎さんは最期まで幸せにすると誓い、新たな家族の一員として迎え入れました。浜崎さんの優しさが伝わるエピソードに、多くの人から称賛の声が上がっています。・あゆを好きでよかった。私たちのCDを買ったお金が、巡り巡って動物を救う力添えになったのかな。・本当にかっこいい。家族に加わった2匹は、とても幸せだと思う!・やっぱり、あゆは最高!自分もこういう行動のとれる人になりたい。自身のInstagaramアカウントにて、2匹を含む大切な愛犬たちとの日常を発信している、浜崎さん。その『一家』の未来は、笑顔にあふれた明るいものであることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日千葉県八千代市の私立保育園で、2歳の園児が園外に1人で抜け出してしまうという、なんともヒヤッとする事件がありました。園児は園外の施設から連絡を受けて無事保護されましたが、一歩間違えると大きな事故につながりまねません。保育園や幼稚園に子どもを預けている保護者にとっては、他人事ではないこの事件。園側の対策はもちろんのこと、保護者としてできることはないのでしょうか。抜け出した原因は?今回の事故は、どうやら門の鍵を閉め忘れたことが原因のよう。園児の抜け出しを防ぐためには、子どもが簡単に抜け出せないような設備や複数の大人の目が必要です。しかし昨今の保育士不足は深刻で、一朝一夕には変えられない問題です。 また、日本が設定する配置基準の保育士を配置していたとしても、実際に園児を見ている保育士からは「とてもじゃないが目が足りない」という声が上がっているようです。 このような環境下、園児の抜け出しを防ぐためには園や制度はもちろんのこと、保護者も対策を考える必要がありそうです。 保育時の経験を持つ育児の専門家・小崎恭弘先生(大阪教育大学教育学部教授)にお話をうかがいました。いつどこで起きてもおかしくない園児の抜け出し小崎恭弘先生「明確な調査やデータがないので、保育施設から子どもの抜け出しが起きた具体的な実数を把握することは難しいでしょう。 少し違っていますが、以前東京都が公表した調査データによると、保育施設の散歩先での園児置き忘れは、最近の4年間で100件(迷子を含む)近くあり、予想外の数の多さを感じました。もちろんこのデータも、すべての件数を網羅できていないので、氷山の一角なのかもしれません。保育施設からの抜け出しは、散歩での事案以上に多い可能性があります。私自身も保育士時代に、何度か経験があります。保護者の出入りのタイミングに、2歳児が門を飛び出したのです。幸い近くで見ていたので、慌てて門の外に飛び出て抱き抱えて戻りました。 いくら施錠やカメラがあっても、人の出入りがある以上、子どもが出入りしてしまう隙やタイミングはいくらでもできてしまいます。」園児の抜け出しを防ぐためには?小崎恭弘先生「これらを防ぐには、2つの視点が必要です。」 物理的な取り組み「これは門や鍵などの物理的な環境の工夫です。保育施設においては、子どもが決して手の届かない高い所に設置されている鍵を見かけると思います。またインターフォンや番号入力などの、子どもだけでは開錠ができないものも多くあります。」 ミスを防ぐ取り組み「子どもが抜け出す原因は、さまざまであると思います。保育施設が嫌、保護者に会いたいという思い、また外に対する興味や関心が高いということもあるでしょう。 これらの子どもの思いや関心に対する意識を保育者が持ち、気持ちを察し、受け止めながらも安全の確保をしっかりとおこなう必要があります。これは保育者と同じように、保護者にも気を付けてほしいことです。 また普段から衝動性が強く大胆な行動をする子どもを把握し、その子どもの制動などもきちんと意識することも大切です。」家庭でできる園児の抜け出し防止策しかしながら、ここで問題になるのが保育士不足です。園に任せるだけでなく、家庭でできることはないのでしょうか。 小崎恭弘先生「ぜひ普段の生活の中でも、気を付けてほしいことがあります。 子どもたちは突発的な行動をしがちです。そのようなことが習慣づかないように、しっかりと手を握っておく、車などの多い場所では突然走ったりしないように繰り返し伝えるなど、日常生活の中でも、安全に配慮し、それらが子どもたちに身につくように根気良く伝えてほしいです。また『何かあったら、先生の言うことをちゃんと聞くこと』と言うように、保育者に協力的な姿勢を持てるように伝えることも大切です。 子どもの安全に対しては、絶対に大丈夫ということはありません。だからこそ、物理的環境・人的環境など、子どもを取り巻くさまざまな取り組みを複合的に組み合わせ、できる限りのリスクを軽減していくことが求められますね。」 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年11月02日皆さんは金銭関係のことでパートナーとケンカになったことはありますか? 今回は「節約に非協力的な夫に妻から反撃」を紹介します!『節約に非協力的な夫に妻から反撃』在宅で仕事をしている主人公は、将来のために節約をしていました。しかし夫は節約に非協力的で、主人公の節約方法に文句を言うのです。さらに家事にも協力してくれないため、主人公はうんざりしていました。そんな夫に「少しは節約に協力して!!」と言うと…。言い訳をする夫出典:スカッとドラマまったく節約をしていないにもかかわらず、夫は「十分努力している」と言うのです。そんな夫の態度に限界がきて「ご飯作る気がなくなった」と伝えた主人公。すると夫は「ガキかよ…(笑)いい加減にしろ」と激怒し、ケンカになってしまったのでした。そんな日々に耐えかねた主人公は、義母に相談します。すると夫に呆れた義母は「あんた自分のことしか考えてなさすぎ」と夫を一喝。そして家事は夫婦2人で協力してやるものだと、夫に言い聞かせてくれたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年10月31日オーストラリアの山で仕事をしていた作業員たちが、思いがけず動物を救助することになりました。ある作業員の男性(derpyderpderp27)が、浅い坑道の底から小さなトゲのようなものが突き出ているのを見つけたそう。気になってそのトゲの周りを掘ってみると…1匹のハリモグラが出てきたのです!ハリモグラは全身が太くて硬いトゲで覆われていて、細長い口吻(こうふん)が特徴の動物で、オーストラリアやタスマニアなどに生息しています。作業員が見つけたハリモグラは坑道の底にはまっていたため、彼らは工事を中断して助けてあげようとしました。ところが相手はハリモグラ。作業員たちよりもうんと早く穴を掘ってしまうため、なかなか捕まえられません!結局、捕まえるまでに約30分もかかったのだとか。そしてハリモグラは捕まった時、「あちゃー!捕まっちゃった」というようなポーズを見せたのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。Echidna we rescued at workbyu/derpyderpderp27 inaww作業員に抱えられたハリモグラは、恥ずかしそうに両手で顔を隠しているように見えますね。この珍しい写真にはさまざまな感想が寄せられました。・顔を隠してる!なんてかわいいんだろう。・この子は恥ずかしがり屋さんなんだね!・おそらく長い間日の光を見ていなかったから、目がくらんでしまったんじゃないかな。この後、作業員たちはハリモグラを安全な場所まで連れて行って、そこで放してあげたそうです。ハリモグラが土を掘るのが得意だとしても、そのまま工事現場にいたら身の危険があったかもしれません。土から飛び出た小さなトゲを見逃さず、30分もかけて捕まえてくれた心優しい作業員たちのおかげで、ハリモグラが無事でよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日皆さんは、パートナーの発言に呆れたことはありますか?今回は「節約に非協力的な夫」にまつわる物語を紹介します。節約に協力しない夫将来子どもが生まれたときのため、節約をしていた主人公。しかし夫は養育費を貯めることに理解を示さず、節約に協力してくれません。それどころか主人公の節約に文句をつけ「俺は十分、努力してるつもりなんだけど」と言うのです。あるとき、主人公は貯金を増やすためにパートを始めました。すると夫は「今より料理の質が下がるに決まってる」と文句を言い出したのです。そんな夫の言葉に、主人公は…。やる気を喪失出典:Youtube「Lineドラマ」節約や貯金に理解を示そうとしないわがままな夫に、やる気をなくしてしまった主人公。その日、義実家へ行くと義母に夫の様子を相談しました。すると夫に呆れた義母は「あんた自分のことしか考えてなさすぎ」と夫を一喝。そして家事は夫婦2人で協力してやるものだと、夫に言い聞かせてくれたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月22日配信ニュース番組『ABEMA Prime』などに出演するギャルタレント・あおちゃんぺ(27)が、生活保護者に対する持論を述べ注目を集めている。10月19日、X(旧ツイッター)に、あるサイトが、京都で行われた生活保護者ならびに支援者100人が行ったデモ内で、「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはオシャレもしたいぞ」などと訴えていたことを見出しにした記事を引用する形で《働いてる人でも 旅行できない人が多くいるので 絶対に無理です》と切り出したあおちゃんぺ。このサイトが紹介したのは、「朝日新聞デジタル」が同日に配信した記事。今月1日に京都で生活保護者と支援者100人が「生存権を求める京都デモ」を行い、「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはオシャレもしたいぞ」「たまにはウナギも食べたいぞ」と訴える声が上がったという。憲法25条が定める「健康で文化的な最低限度の生活を保障する」生活保護制度をめぐっては、’13年から’15年にかけて物価下落を理由に基準額が最大10%引き下げ。削減額は“史上最大”となる計約670億円にも上った。「引き下げられたのは、食費や光熱費などにあたる『生活扶助』の基準額でした。受給者たちから元の基準額に戻すよう求める声が相次ぎ、全国29地裁で取り消しを求める訴訟が起こされました。11カ所の地裁が取り消しを認めましたが、10カ所の地裁では請求が棄却されるなど判断は分かれている状況です。京都で行われたデモは、この引き下げに対して反対を訴えるデモだったようです」(全国紙記者)■「『権利』と『特権』と勘違いしないでください」“辛口持論”に様々な反響あおちゃんぺは基準額の引き下げについては言及しなかったが、冒頭のコメントに続けてこう主張した。《生活保護は 人間らしい生活を送れる最低限の金額を 支給する制度なので 旅行もオシャレも鰻も とても最低限とは言えません》《これらは娯楽や嗜好品なので 自分で働いて手に入れるものです。「権利」と「特権」と勘違いしないでください》彼女の意見に、《仰る通りです。皆、少ない稼ぎの中でやりくりしてるんだからさ。だったら働いて稼げばと》《まさにその通りです。 最低限の保障なのだから》と賛同する声が。また、とあるユーザーから《働けない人はどうすればよい?例えば障害者とか》と質問が寄せられると、あおちゃんぺは《いや、生活保護に対して文句は無い。もっと寄越せという人が おかしいと思うだけ。生活保護自体は国民の権利です》と返していた。いっぽう、《娯楽や嗜好品なしの生活が果たして「人間らしい」生活と言えるのかどうかについては再考の余地があると思うが》《トレンドの火元はデモのニュースなのか。 そしてこの解釈の残念さときたら……「欲しがりません、勝つまでは」のプロパガンダが自然発生して蔓延してんだなあ》と異論を呈する声も。こうした批判的な意見に対して、あおちゃんぺは反論も。《こういう事を国民が同じ立場の国民に向かって言う事の貧しさにいつ気づけるのだろう? もし生活保護を受給している友達や親族がいた時に面と向かって同じことを言えるだろうか?》との意見には、《身内だったらもっと強く言うよwww》とコメント。《じゃあ普通に働いたら旅行できるようにすると思えんのか…こうやって「俺も旅行できないのだからズルい」と足の引っ張り合いをするからみんなの生活水準がズルズルと下がっていく》との指摘には、《いや、私は年4回旅行行ってます。普通に働いてる人より いい生活をするべきとは思わないと言ってるだけです》と返していた。
2023年10月20日動物保護施設には飼い主がいない野良猫が保護されることがあります。そのような猫の生い立ちを知ることは難しく、なぜ野良猫になったのか分からないことが多いのです。アメリカのニューメキシコ州にある動物保護施設『エスパニョーラ・ヒューメイン』に、1匹の野良猫が保護されました。推定8歳のウィルフレッドくんという猫を見た施設のスタッフは、ひと目でその猫が過酷な環境で生きてきたことが分かったそう。なぜなら…ウィルフレッドくんは体中が傷だらけだったからです。疲れ切ったような目をしたウィルフレッドくんの耳には羽のように切れ目が入り、首の周りには大きな傷を負っていました。これらの傷はほかの猫に襲われたことを示していたのです。また、ウィルフレッドくんは猫エイズに感染していました。猫エイズは主にほかの猫に噛まれることで感染します。ウィルフレッドくんはこれまでに何度もほかの野良猫と戦って、多くの傷を負っていたと思われました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Española Humane(@espanolahumane)がシェアした投稿 そんなウィルフレッドくんは、とても甘えん坊で人懐っこい性格なのだそう。施設に来てからは、治療の甲斐あってケガは順調に回復していきました。『エスパニョーラ・ヒューメイン』はSNSで、「この甘えん坊で社交的な男性は、ヒザの上でのんびりと暮らしたり、窓辺から鳥を眺めたり、ごはんの皿が空になることがないことを知っています」と投稿。ウィルフレッドくんにそんな安らかな生活を与えてくれる里親を募集したところ、数日後に家族が決まりました!この報告にはたくさんの喜びの声が寄せられています。・この猫は戦士を引退する時が来たんだ。・顔を見れば困難な猫生を送ってきたのが分かるね。・この愛らしい顔の猫には最高の家族がふさわしい!幸せになって。投稿によると、猫エイズの治療法はありませんが、最近の研究では感染しても平均的な寿命を全うすることが分かったといいます。野良猫として孤独や飢えを乗り越えるだけでなく、ほかの猫との闘いからも生き延びてきたと思われるウィルフレッドくん。これからは家族の愛情と安らぎを感じながら、残りの猫生を穏やかに暮らしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月19日女優の広瀬アリスが出演する、「JICA(独立行政法人国際協力機構)海外協力隊の秋募集」の新CM「人生なんて きっかけひとつ。 タイ・ウボン」編が、23日より放送される。○■広瀬アリス、JICA海外協力隊の新人隊員に新CMでは、広瀬がJICA海外協力隊の新人隊員となって実際にタイのウボンを訪れ、JICA海外協力隊の活動を体験。実際のJICA海外協力隊の隊員との対談や、現地の子どもたちや生徒との交流を通して広瀬がみせる生き生きとした表情に注目だ。また、2024年春には、タイのバンコクを訪れた様子を描く第2弾CMの公開を予定している。○■広瀬アリスインタビュー――撮影を終えての感想と見どころをお聞かせください。JICA海外協力隊のお二方や、たくさんの生徒の方と時間を共にしたのですがとにかく楽しかったです! 一緒に色々な経験ができたなと思いました。何より生徒の皆さんが好奇心旺盛なことにびっくりしました。餃子を作るシー ンでは、生徒の皆さんは作るのが初めてだったそうなのですが、撮影が終わった後も自分たちで焼いて食べていたようで。その話を聞いてすごくうれしいなと思いましたし、一緒にもっとたくさん食べたかったな〜とも思いました(笑)。――今回タイでの撮影となりましたが印象はいかがでしたか?今回初めてタイに来ました。とにかく暑いのと車の多さにびっくりしました。日本にもタイ料理はいっぱいあると思うのですが、今回本場のタイ料理がたくさん食べられたことがうれしかったです。田舎の方の地域は、穏やかな自然がいっぱいあって音が少ないところなので、いるだけで癒されました。わたしの祖父母の家も自然がいっぱいで、にわとりがいて、猫もいて、ワンちゃんもいて……みたいなお家だったので、その感じを思い出しました。――撮影中に覚えたタイ語はございますか?「ゲンマー」という言葉を覚えました。(素晴らしい、最高という意味をあらわすタイ語) 普段、褒めることって恥ずかしくて私はあまりできないのですが、今日はいろいろなシーンで自然と「ゲンマー、ゲ ンマー」って言葉が出ました。――広瀬さんのこれまでの人生の中でターニングポイントになるきっかけや出来事はございましたか?この世界に入ったことが本当に大きく人生を変えたなって思います。入ったのは小学校6年生くらいのころだったのですが、当時は人とは違うことをやりたい目立ちたがり屋でした。「かっこいいじゃん、つまんなかったらやめればいいじゃん」ぐらいの気持ちで入ったことが大きかったのかなと思います。当時はまだ子供だったからこそ、怖いもの知らずだったと思いますし、自然と自分できっかけが作れたのだと思います。もし今の自分が同じ状況になったとしても、「怖いからやらない」とか守りに入っちゃうと思うんですよね。でも、新しい世界も見てみたいなって少しでも思ったら踏み出したほうがいいんだというのを今回の体験で学びました。 JICA海外協力隊の活動も興味はあるけど、「海外に住むってどうなんだろう」と思っている方も、「行きたい」という気持ちがあったら、それだけで大きなきっかけになると思います。ぜひたくさんの方に、参加・活動していただきたいなと思います。
2023年10月05日9月17日、スポーツの現場におけるハラスメント根絶を目指す「NO!スポハラ」活動の保護者向けワークショップが開催されました。その模様をレポートします。ワークショップに参加されたみなさんサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■子どもたちが安全・安心にスポーツを楽しめるために、保護者ができること7月に開催された「NO!スポハラ」活動保護者向けセミナー(オンライン)を受講した方を対象にした実践編のワークショップで、「NO!スポハラ」活動の実行委員である土屋裕睦さんが司会を務め、スポーツメンタルコーチの柘植晴永さん、大学教授でスポーツ心理学の専門家である渋倉崇行さん、コーチとしてオリンピック帯同の実績を持つ松井陽子さんが講師を務めました。この日は「子どもたちが安全・安心にスポーツを楽しめる社会を作るために、保護者ができることって何だろう」をテーマに、集まった保護者達がグループになってワークに取り組みました。7月開催「NO!スポハラ」活動保護者向けセミナーの動画はこちら■スポハラは指導者と選手間だけのものではない、保護者から指導者へのスポハラもスポハラ(スポーツ・ハラスメント)ときくと、どうしてもチームの指導者から選手への暴言などをイメージされがちですが、スポーツの現場における関係者の誰によっても、誰に対しても起こりうるという説明からワークショップはスタートしました。参加者のお子さんがやっている競技は様々でしたが、ハラスメント根絶への意識が高い方ばかりなので、すぐに打ち解けて活発に意見交換をしていました。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■スポハラが起きやすい環境、動機、ハラスメントを正当化する気持ち柘植晴永さんによる付箋を使ったワークでは、自分から見たチームの状況やほかの選手たちとの距離感・方向性などを付箋と画用紙で立体にすることで「子どもの置かれている状況を俯瞰で見る」時間となりました。柘植さんによると、画用紙を回転させると見えるものが変わり、何が課題かがわかってくるのだそうです。渋倉崇行さんのワークでは、なぜスポハラが起きるのかをテーマに、ハラスメントが起きやすい環境や動機、ハラスメントを正当化する気持ちについて書き出しタイプ別に分類し、予防法を話し合いました。・練習環境に人目がない・チーム運営者や保護者から勝利を求められる・結果を出すことで進学や就職に有利になるので正当化されるなど、ハラスメントが起こる理由について、活発な議論がかわされていました。ワークではハラスメントが起きやすい環境や動機、ハラスメントを正当化する気持ちを書き出し、分類した■スポハラを予防するために保護者ができること松井陽子さんのワークでは、スポハラを予防するために「保護者ができること」「保護者だけではできないこと」をグループで議論しあい、出た内容を発表しました。グループワークの結果、このようなアイデアが発表されました。・親子のコミュニケーションを深める・子どもをもっと理解する・悩みがあったら言いやすい関係性を作る・子どもの話をよく聞く・自分の子だけでなくチームの他の子ともコミュニケーションをとり、つらい事がないか探る(練習の時や自宅に遊びに来た時などに声をかける)・指導者との対話を増やす、関係性を構築する・ほかの保護者とのコミュニケーションをもっととる・子どものスポーツに求めるものが何か、ほかの保護者とも話し合う(スポーツは楽しいもの、今日の結果だけでなくもっと先を見ようと共有したい)・NO!スポハラ活動を紹介するこのワークショップに参加するほどハラスメント根絶への意識が高い保護者の皆さんも、これまで「保護者として自分に何ができるのか」を考えたことはあまりなかったようで、このワークに苦戦する方もいました。それでもグループのメンバーと話しあう中で、自分なりの「保護者の心得」を3つ決めて書き出し、すべてのワークが終了しました。■仲間作りが「NO!スポハラ」のカギワークショップでは、スポーツ・ハラスメントはこのような関係でも起こり得ることが伝えられました。例・指導者から選手・指導者同士・先輩から後輩・保護者から指導者指導者の暴言だけではありません、選手同士、保護者から指導者への心ない声などもハラスメントになるのです。それによって、楽しいはずのスポーツが苦しいものでしかなくなってしまいます。「NO!スポハラ」活動の実行委員である土屋裕睦さんは、閉会のあいさつの中で、「賛同者を作ることの大切さ」を伝えました。プレーする選手も、指導者・チーム関係者も、保護者もそれぞれをリスペクトしあい、誰もが安全・安心にスポーツを楽しめる社会にするのが「NO!スポハラ」活動の目的ですが、一人で行うのは難しいこともあります。仲間作りが「NO!スポハラ」のカギ、という土屋さんの言葉に、参加者の皆さんは大きく頷いていました。他の競技の保護者とのワークを通じて、自分だけでは気づけなかった視点やアイデアを得たり、学びを深める会となったようでした。「NO!スポハラ」活動とは日本スポーツ協会、日本オリンピック委員会、日本パラスポーツ協会、日本中学校体育連盟、全国高等学校体育連盟、大学スポーツ協会の6団体が2023年にスタート。2013年に発出した「スポーツ界における暴力行為根絶宣言」から10年たち、改めてスポーツにおけるハラスメントをなくし、誰もが安全・安心にスポーツを楽しめる社会をつくることを目指し、情報発信やイベントを実施。スポハラ(スポーツ・ハラスメント)に、みんなが『NO!』と言う社会を目指して活動している。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年10月03日皆さんはバザーに参加したことはありますか? 今回は、幼稚園のバザーでのトラブルエピソードを紹介します。イラスト:こたつラボ手作りの品を3割引にされた…主人公が保護者として幼稚園のバザーに参加したときのことです。バザーの売り上げがPTA会長の評価になるようで…。ピリピリしていた会長は、主人公たち保護者に手作りのものを作るように言いました。そして主人公たちが作ったものを「これダサいわー」などと言って、初めから3割引きのシールを貼る役員たち。しかしバザー当日…。即完売!出典:lamire主人公たちが手作りした3割引きの商品はあっという間に完売したのです。そして役員たちの商品は最後まで売れ残り…。客に「ほつれてるし、これも割引にしなさいよ。半額なら買うわ」と言われる始末。そのときの会長の悔しそうな顔を見て、スカッとした主人公でした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年10月02日子どもが小学生になると、入学式以降も、保護者会に面談、PTAに学校公開と学校訪問の頻度の高さに驚かされます。持ち物は保護者用のカード、スマホに筆記用具、携帯シューズ程度と少ないですが、紙の資料を配られることも多く、A4が入るサブバッグがあれば便利。よくあるサブバッグはフリルがエレガントすぎたり、光沢のある生地でフォーマル感が強すぎたり…など普段のコーディネートと合わせにくいものが多い印象。今回アグレアーブルから登場したキルティングバッグ。「こんなサブバッグが欲しかった!」と、小学生ママたちから熱い支持を得ています。▲品のあるデザインで学校行事にもノートPCやタブレットの持ち歩きにも使えるよう、クッション性のあるクッション素材でできています。ゴールドボタンを合わせた品のあるデザインは、保護者会などのシーンにもピッタリ。A4書類がすっぽり入るから、プリントや学校資料の持ち歩きに◎きれいめからカジュアル、どちらに合わせても垢抜け感があり、品よく持つことができるんです。ここからは実際に愛用しているアンジェのママスタッフ達の声をご紹介します。バイヤー田中「カジュアル以上、カッチリ未満の垢抜け感」学校公開、保護者会、個人面談、子どもの郊外学習のサポートなど、月に1~2回は小学校に行きます。地域柄か、スーツやジャケットを羽織る感じでもなく、かといって、ラフすぎる感じもなく、例えると「きれいめカジュアル」。▲カーキを愛用そんな学校訪問時に持ちやすい垢抜け感のあるサブバッグ。2学期の学校公開は、ストライプのワンピースにあわせました。キルティングバッグがコーディネートの小物としていいアクセントになってくれ、季節感の先取りにも。もう1つのお気に入りポイントが、バッグのサイズ感です。A4が入らないとクリアファイルにプリントを入れることができずクシャクシャに。大きすぎると、荷物が下にたまって取り出しにくい。そんなプチ悩みを解決してくれました。▲中に入れたもの。名札・携帯スリッパ・ボールペン・A4サイズのプリント。▲ポケットがついているので、校門の前で名札をサッと取れます。ママとして学校行くときはもちろん、普段は仕事で持ち歩くパソコンを入れたり、展示会の後の資料を入れたりと毎日活躍しています。スタッフ金山「保護者会など、最小限の荷物の持ち歩きに」学校訪問の度、持ち物は最低限入って、邪魔にならないサイズ感のバッグが欲しいと思っていました。そんなの時、このバッグに一目惚れ。▲ベージュを愛用A4ファイル、ペン、鍵、お財布、スマホ、マスク、携帯スリッパ、学校へ入るときの保護者カード。全部がおさまるサイズ感ながらも、マチの無いスリムなシルエット。保護者会は娘の席に座るので、大きいバッグは置く場所がないため嬉しいサイズ感です。内側には小さなポケットが1つ。ここに鍵と保護者のカードをIN。いつもカードを忘れたり、バッグの中で迷子になって慌ててしまうので、ちょうどいい位置にFITしました。キルティングはここ数年、流行のモチーフで好きなデザインの1つ。落ち着いたベージュのカラーも合わせやすくてお気に入り。軽さも嬉しいポイントです。また別の日は、子どもの忘れ物を届けに。学校で配布されたタブレットがちょうどおさまりました。もう届けに行きたくは無いけれど、また新たな使い勝手の良さを思わぬ発見できた出来事でした。編集長大西「中受の学校見学会のお共にベストなバッグです」現在小4の娘。塾の先生から、「高学年になると余裕がなくなるので、学校見学はなるべく早めに」と言われているので、春から積極的に中学校の学校説明会に参加しています。QRコードのみでペーパーレスという学校もありましたが、ほとんどの学校ではかなりの量の資料を頂きます。なのでA4ファイルが入るサブバッグはマスト。▲学校紹介や入試説明資料等、立派な冊子を数冊いただくことも珍しくありません行きはA4ファイルにプリントアウトした受付票をイン。帰りは頂いた資料を入れて帰ります。またどこにいくにも日傘は必需品。日傘を埋もれることなく入れられるのも便利です。153センチと低身長の私。大きめトートを持つと、カバンが主張するので、バッグは小さめ派。こちらは小さめトートとバランスよく2個持ちできるところもお気に入りです。色はネイビーっぽくも見えるチャコールをセレクト。どんなバッグと2個持ちしても相性◎。まだまだ続く学校見学に訪問、長く愛用予定です。A4書類やプリントをスマートにペーパーレスの時代でも学校行事には欠かせない紙の資料。スマートに持ち歩きをするために、サブバッグも時代にあわせてアップデートしてみてはいかがでしょうか。バッグが決まれば、ちょっとイレギュラーなお出かけ準備もスムーズになりそうです。 【ご紹介したアイテム】パソコンやタブレットなどの持ち歩きにちょうど良い、キルティング素材でクッション性のあるバッグです。サブバッグとしてPCや書類の持ち歩きに。⇒ パソコンも持ち歩ける キルティングバッグ PCバッグ サブバッグ A4対応/Agreable アグレアーブル アンジェ編集部気ままな暮らしのライフスタイルショップ。話題のグッズや限定イベント、暮らしに役立つ情報をお届けします。
2023年09月20日ある日、4歳の娘と1歳の息子を連れて家の近くの公園へ出かけました。そこにいたのが娘の幼稚園のお友だちとその姉弟。しかし見渡しても保護者の姿がありません。こちらの心配をよそに遊び始める子どもたち。次第にお友だちに振り回される事態になっていき……。公園にお友だち……でもママとパパは?ある日、子どもたちと公園に出かけると娘が「あ! Nちゃん!」と幼稚園のお友だちを見つけました。そこにはNちゃん(4歳)とNちゃんの姉(6歳)、Nちゃんの弟(3歳)の姿が。「こんにちはー」と挨拶し、小さい公園を見渡しましたがママとパパの姿がありません。 思わずNちゃんに「ママかパパは?」と聞くと「お家にいるよ」とのこと。私が思わず「え?」と言ったときには、娘はNちゃんたちと遊び始めていました。お家はすぐ近くで、いつも子どもたちだけで公園に来て遊んでいるのだということでした。 きょうだいに振り回され娘と遊べない!小さい子どもだけで遊んでいることに不安を覚えながらも、子どもたちの遊びを見守ろうとしたとき、一番下の弟くんが「遊ぼう」と誘ってきました。「うん、いいよ」と返事をしてからが怒涛の忙しさに……! 3人のきょうだいたちは私と遊びたいようで、Nちゃんが「ブランコ押して!」と私をひっぱり、ブランコを押しているとお姉ちゃんが「一緒に砂場する!」と手をぐいぐい引っ張ります。 私は動き回ってしまう1歳の息子を降ろすこともできません。「順番ね!」「娘ちゃんもみんなで遊ぼう!」という私の主張も空しく、弟くんもそれに加わって私の引っ張り合い。私は娘と遊びに来たのに……。そして娘は3人の勢いに圧倒されて、ひとりぽつんとブランコに乗っていました。 家まで送るも……撃沈しばらく忙しく遊んでいると、弟くんが「おしっこ出た」と言いに来ました。確認するとパンツがびしょ濡れです。これは仕方がないと、家の場所を確認すると、公園からは少し離れた場所でした。「まだ一緒に遊ぶ!」と渋る子どもたちを連れ、なんとか家に行きインターホンを押しました。 出てきたのは部屋着のママ。「すみません、同じ幼稚園の○○です。今公園で遊んでいたんですが、お子さんがおしっこしちゃったので連れてきたんです」というと、私には目もくれず「早くない?」とお姉ちゃんに一言。お姉ちゃん2人は「家でゲームするし!」と言い、弟くんも引き連れ家に入っていきました。ママは「どーも」と言い、玄関はパタンと閉められました。 遊んでいた時間は約30分。娘と満足に遊べなかったお詫びで帰りにコンビニでアイスを買って帰りました。ただ家に帰ってからもあのきょうだいたちが子どもだけで公園で遊んでいたことが頭から離れず、モヤモヤが消えませんでした。また同じ状況を見かけたら児童相談所に報告するなどの選択肢も考えなければと考えています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年09月14日子育てをする上で大変なことの1つに、『子供のいたずら』が挙げられます。幼い子供は、元気があり余っているゆえに、やんちゃをしてしまうもの。また、いたずらに対する大人のリアクションも、おかしくてたまらないのでしょう。無邪気な子供たちのいたずらに、大人は時に頭を抱えつつ、対応しているのです…。ビリビリに破られた『保護者説明会のプリント』の真相小学生の息子さんを育てる、@shibayuushaさんは、ある日、いたずらの現場を目撃しました。現場に残されていたのは、保護者説明会のプリント。親にとって重要な情報が詰まったプリントが、見るも無残な有様になっていたのです。現場を見た瞬間に、すべてを察し、『犯人』の姿をX(Twitter)に投稿。いたずらをした『犯人』に対し、投稿者さんは、刑事ドラマさながらに呼びかけました。「…やったな?」そう、大切なプリントをビリビリにしたのは、息子さんではなく、愛犬のむぎまるくん!まだ2歳のむぎまるくんにとって、プリントはオモチャのようなものなのでしょう。夢中になってビリビリに破いているうちに、我に返ったのかもしれません。投稿者さんを見つめるつぶらな瞳は、自分の罪を認めているのか、はたまた無罪を主張しているのか…。キリッとした表情を見るに、「やっていません」といっているように思えてきますね。むぎまるくんの犯行に、写真を見た人からは「神妙な表情で吹いた」「こりゃ、やっちまったな…」といった声が上がっています。どうやらこういった事件は、犬のいる全国の家庭で頻繁に起こっている模様。今この瞬間も、どこかで犯行が計画されているかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月13日皆さんの周りには、どんなママ友がいますか?今回は、小学校の保護者会で起こったママ友のエピソードと、感想を紹介します!イラスト:海乃みなも小学校の保護者会で…小学校の保護者会での出来事です。緊急時の連絡手段として、メールでの連絡を導入することになったのですが…。携帯を持たないママ友が激怒!出典:Grappsメールでの連絡に、とあるママ友が「差別だ!」と猛反対!そのママ友は以前から携帯電話を持たないことを主張していましたが、普段の役員連絡や子ども関係のお知らせなどはメールで行われていました。なぜ携帯を持たないのかと尋ねると「お金がかかるし、そんなものに生活を縛られたくない」という答えが返ってきます。結局そのママ友の家だけ、緊急時の連絡は固定電話へ行うことにしました。しかし後日、台風で学校が早帰りになったときに、ママ友家の固定電話がつながらず…ママ友の子どもが苦労してしまうことになったのです。読者の感想携帯を持つかどうかは個人の自由かもしれませんが、子どもにとっても学校の先生にとっても迷惑かもしれません。ときには頑なにならず、妥協することも必要なのかなと思います。(30代/女性)携帯を持たない人も、保護者の中にはいるかもしれませんね…。それぞれ思うことはありますが、価値観や考え方をあまり押し付けず、尊重できればいいかなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月12日■前回のあらすじ腰痛の痛み止めを取りにロッカーへ戻ると、なんとお金が盗られていました。「人間不信になりそう…」そう思っていると、今度は不在中にクラスの子どもが怪我をしたとのこと。保護者へ報告をするよう十文字先生に言われ…。■モヤモヤしながらも保護者へ謝罪■助け合うどころか丸投げ…!保育園にお迎えに行ったら大切な我が子の顔に傷があるなんて、親なら怒って当然。「仕方ないですよ」と言ってくださる保護者の方ももちろんいますが、大事なイベントが控えていたとあれば、本当にショックだったと思います。協力し合おうと言うわりに、自分は全くフォローしない十文字先生にモヤモヤし、いろいろなことが重なってもう限界でした。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月08日2023年4月、アメリカのニュージャージー州にある猫の保護団体『コミュニティ・キャット・クラブ』に「子猫を連れた母猫を保護してほしい」という依頼がありました。連絡をしてきたのは、とあるビルの管理人で、猫たちをビルの中で発見したとのこと。『コミュニティ・キャット・クラブ』のスタッフは現場に向かい、猫の親子を施設へ連れて帰りました。それからすぐにスタッフは、あることに気が付きます。子猫たちの母猫だと思われていたのは…実は去勢されていないオス猫だったのです!ビルの管理人が、たまたま子猫たちの近くにいたオス猫を母猫だと勘違いして、一緒に保護したといいます。『コミュニティ・キャット・クラブ』はオス猫を『ミスター・ママ』と呼んで、「彼は明らかにこの小さな子たちの子守りに同意していなかったようですが、寄り添ってくる子猫たちの面倒を見ていました」とInstagramで紹介。不本意ながらも猫たちの『母親役』にされてしまったミスター・ママに、笑いと称賛の声が上がりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 ミスター・ママはまるで「なんで俺が子守りをしなくちゃならないんだ…」というような、納得いかない表情をしていますね!保護されてからすぐに子猫たちは全員、仮里親に預けられました。するとミスター・ママはやっと子守りから解放されて、リラックスしていたそうです。施設ではミスター・ママに去勢手術など必要な医療ケアをした後、里親の募集を始めました。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 見知らぬ子猫たちを拒絶せず受け入れていたのですから、ミスター・ママが愛情深い猫だということは証明済み。投稿には「『ミスター・ママ』って最高!笑ってしまった!」「すでにこの猫が大好きになったよ」など、好意的なコメントがたくさん寄せられていました。ところがなぜか、ミスター・ママの里親がなかなか決まらなかったのだとか。しかし、保護されてから約3か月後、ついにミスター・ママに家族ができたのです! この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 飼い主さんのベッドの上で気持ちよさそうに眠るミスター・ママの写真には、祝福の声が相次ぎました。猫たちを保護した時、施設のスタッフは母猫を探しましたが見つからなかったといいます。ほんの短い間でも、子猫たちの母親代わりを立派に務めたミスター・ママ。これからは自分自身が飼い主さんに好きなだけ甘えられますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日子どもがいる家庭の防災意識を調査毎年9月1日は「防災の日」です。自然災害の多い日本では、災害から身を守るため、日頃から備えをしておくことが大切です。調査結果は防災について子どもと話し合うきっかけになるのではないでしょうか。子どもの防災意識、保護者の3人に1人が「低い」と感じている【Topics】あなたはお子さまの防災意識についてどのように感じますか?(n=1,000、単一回答方式)子どもの防災意識についてどのように感じるか質問したところ、36.2%が「防災意識が高い」(防災意識が高い:10.5%、どちらかというと防災意識が高い:25.7%)、32.3%が「防災意識が低い」(防災意識が低い:9.9%、どちらかというと防災意識が低い:22.4%)、31.5%が「どちらでもない」と回答しました。子どもの防災意識が低い理由、最多は「自分事としてとらえられていない」Q1.お子さまの防災意識が低い原因をお答えください。(n=323、複数回答方式)子どもの防災意識が低いと回答した323名を対象に防災意識が低い原因を尋ねたところ、最多回答は「自分事としてとらえられていない(54.5%)」に。次に「自然災害のリスクを認識できていない(37.2%)」「家庭で防災教育を行っていない(32.8%)」と続きました。保護者の約7割が、ハザードマップで自宅周辺を確認済みQ2. あなたはハザードマップで自宅周辺を確認したことはありますか?(n=1,000、単一回答方式)自宅周辺をハザードマップで確認した経験があるか質問したところ、65.5%が「確認している」、34.5%が「確認していない」と回答しました。4割以上の保護者が災害時の避難場所を子どもと共有していないQ3. あなたは災害時の避難場所をお子さまと共有していますか?(n=1,000、単一回答方式)災害時の避難場所について、子どもと共有しているかとの質問に対しては、57.2%が「共有している」(共有している:25.1%、どちらかというと共有している:32.1%)、42.8%が「共有していない」(共有していない:17.5%、どちらかというと共有していない:25.3%)と回答しました。保護者の半数近くが「災害用伝言ダイヤルを知らない」と回答Q4. あなたは災害用伝言ダイヤル(171)を知っていますか?(n=1,000、単一回答方式)災害用伝言ダイヤルを知っているかと聞いたところ、54.8%が「知っている」、45.2%が「知らない」と回答しました。災害用伝言ダイヤル(171)とは地震、噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。半数以上の保護者が自宅の防災対策は不十分だと感じているQ5.あなたは現状のご家庭での防災対策で十分だと感じていますか?(n=1,000、単一回答方式)現状の家庭での防災対策で十分だと感じているか尋ねたところ、22.8%が「十分だと感じる」(十分だと感じる:5.4%、どちらかというと十分だと感じる:17.4%)、51.6%が「不十分だと感じる」(不十分だと感じる:20.4%、どちらかというと不十分だと感じる:31.2%)と回答しました。家庭内の防災対策として不十分に感じるものは「備蓄品の用意・管理」Q6. 防災対策としてあなたが不十分に感じるものをお選びください。(n=516、複数回答方式)また、自宅の防災対策が不十分だと回答した516名を対象に、不十分に感じるものを聞いたところ、最多回答は「備蓄品の用意・管理(63.4%)」、次に「防災グッズの用意(61.0%)」、「家庭内での話し合い(58.9%)」と続きました。防災について子どもと話し合っている家庭は43.4%にQ7. あなたはお子さまと防災について話し合うことはありますか?(n=1,000、単一回答方式)防災について子どもと話し合うことがあるか質問したところ、43.4%が「話し合っている」、56.6%が「話し合っていない」と回答しました。調査概要有効回答数:小学4年生~中学生3年生の子どもを持つ全国の保護者1,000名調査期間:2023年8月1日~8月7日調査方法:インターネットリサーチ調べ明光義塾調べ明光ネットワークジャパン(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅災害時に乳幼児・妊産婦が使える「福祉避難所」を知っている親はたったの7.8%、子どもの防災グッズは用意している?✅停電しても消えない電球「tsuita(ついた)」が発売! 停電時に内蔵バッテリーで自動点灯、普段使いもOK✅自転車のヘルメット、努力義務化されたが8割超は「着用していない」【子どもの送迎を自転車で行っている女性へのアンケート】
2023年09月04日行政から助成金が出ない動物保護活動家に寄付を行う「みんなのきふ」を運営するアスラネット株式会社(愛知県春日井市、代表取締役:岩山 伸司)は、パチンコ店向けホールコンピューターシステム最大手のダイコク電機株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長:栢森 雅勝)と保護猫・保護犬の支援などの社会問題への解決を目指し、8月末より協力して支援を開始いたします。ダイコク電機社内で募った不要品は「みんなのきふ」を通して、全額が動物保護活動家への支援へ利用されます。「みんなのきふ」へ届けられた買取品■協力に至る背景■ダイコク電機株式会社では各事業所から選出された若手社員が、活性化委員会として各グループに分かれ、業務上の諸問題について従業員の意見を取りまとめて会社に提案、レクリエーションの企画・運営、社会貢献活動を行い、社内の活性化に努めています。今回、活性化委員会の社会貢献活動グループでは2023年は動物保護活動に注目し、事業所のある春日井市周辺にて活動を行っている団体、企業に取材を行いました。取材を通じて、動物保護活動について知見を深める一方で「春日井市では避妊去勢の一部補助はあるものの、国から助成金が無く、身銭を切りボランティアで活動を行っている。」「特に保護した猫・犬の医療費の金銭負担が大きく、足りない分は会員で出し合っている。」「地域住民から保護をしてほしいと電話が来るが、金銭的余裕が無い状況」など様々な課題が浮き彫りとなりました。そこで春日井市にて動物保護団体へ資金援助を行っているアスラネット株式会社の「みんなのきふ」に着目しました。「みんなのきふ」では、不用品の買取金・販売時の利益全額が動物保護団体へ寄付されます。数回の協議を経てこの度、保護猫・保護犬の問題解決の観点で一致し、社会貢献活動の一環として協力いたしました。まずはダイコク電機の社内で不要品を集めることから始め、6月末には段ボール42箱が集まりました。これらを「みんなのきふ」を介して買取・販売し得た収益130,098円を、8月末に春日井さくらねこの会へ全額寄付します。さらに保護猫・保護犬の支援について社内での認知の為、積極的に広報啓発活動にも取り組んでいます。ダイコク電機社内で段ボール42箱分の不要品が集まる■社内で不要品を寄付した人の声■・今回社内にて開催されたイベントをきっかけに保護猫活動について知りました。活動に直接携わることは難しいですが、不用品の寄付を通して保護猫活動の支援ができる仕組みは素晴らしいと思います。今後もこのような機会があれば、是非参加したいと思っています。・元々使わなくなった物を壊れたり、破けたりしていないのであれば一応残しておく性格です。でも結局は使わず処分するの繰り返しでした。それが誰かの役に立つ様になるのならこんなに嬉しい事はありません。これからもこのような取組みがあれば積極的に参加させていただきます。■今後の取組みについて■近年は動物愛護の精神が広がり、保護猫・保護犬の譲渡会から新しい家族を迎えるケースも増加してきています。その一方で、多くの動物保護団体が悩んでいるのが譲渡会の開催場所です。動物を取り扱うため適切な環境の会場が絞られる上、使用目的から断られるケースが大変多いのが現状です。また高額な会場レンタル費用などの理由から「県内では見つからず、離れた県外でやっと貸していただける施設が見つかった。」という声もあります。そのためダイコク電機は支援を継続するために、事業所の一つである坂下事業所を7月に譲渡会会場として提供しました。次回開催は11月12日を予定しています。このことは愛知県内の企業や住民が、同じ地域で困っている保護猫・保護犬を助けることで、SDGs(持続可能な社会の実現)や動物福祉(アニマルウェルフェア)など社会課題への解決の一歩にも繋がります。担当者の声:地域社会への貢献のため、より一層尽力していきます。■「みんなのきふ」について■「みんなのきふ」は、行政から助成金が出ない動物保護活動家に寄付を行っています。段ボールに不用品を入れて送るだけで寄付が完了し、買取金・販売時の利益全額が殺処分・保護動物の生活の改善に役立てられます。メインのリユース品買取事業を活かし、長年の目標である「多くの困っている犬・猫の命を一匹でも救いたい」という強い思いから、日本の動物福祉(アニマルウェルフェア)の現状を周知し、動物保護活動家を金銭的に支えることで、保護動物の幸せと保護活動が円滑になること目指しております。また支援待ちの動物保護団体が多く控えており、今後も継続的な支援を目指すために社会貢献活動に協力していただける企業様を募集しております。不用品で助かる仕組みとは?■会社公式ホームページ■アスラネット株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月24日皆さんは、駐車場について思わぬトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は、非常識な保護者のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:人魚真珠祖母の家の駐車場運動会の時期になると…全然知らない人…祖母や母が断ると…断られたことに対して、逆ギレしてきた保護者。子どもの行事があるとはいえ、まったく知らない人に駐車場を貸すことは抵抗があるかもしれません…。大きなトラブルにならないよう、冷静に対処していきたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月19日富士山が世界文化遺産に登録されて今年で10年。静岡県は節目の年を記念し、富士山の環境保全や安全対策に活用される「富士山保全協力金」を納めた証「富士山保全協力者証」を、富士山麓育ちの富士ヒノキブランド商品「FUJI HINOKI MADE」を使用した木札ストラップ(記念ロゴ入り)にリニューアル!各五合目登山口等で2023年9月10日(日)の登山道閉鎖日まで限定発行し、登山者からの協力を呼び掛けております。「富士山保全協力金」を納めた人にもれなくプレゼント!■富士山保全協力金の概要静岡県では平成26年度より、富士山の開山期間中、五合目から先に立ち入る来訪者を対象に1人当たり基本1,000円で協力を呼び掛けています。富士山保全協力金は、富士山の環境保全や、登山者の安全対策のために、富士山五合目以上で行う事業(トイレの改修、外来植物侵入防止対策、植生モニタリング調査、下山道整備等)に活用しています。富士山保全協力金の受付は、マイカー規制乗換駐車場や五合目登山口で実施しています。また、現地での受付のほか、インターネット及びコンビニエンスストアでの事前受付も実施しています。■令和5年度富士山保全協力者証富士山保全協力者証は、富士山保全協力金を納めていただいた方にお渡ししています。今年度は、富士山麓で育った、富士ヒノキブランド商品「FUJI HINOKI MADE」を使用した木札ストラップにリニューアルしました。デザインには、富士山世界文化遺産登録10周年記念のロゴを使用しています。富士ヒノキは、富士山の環境保全にも貢献しています。■富士山保全協力金の動画を活用した周知富士山保全協力金の趣旨や活用方法についての理解促進、協力率の向上を目指して、協力金について分かりやすく解説した動画を制作し、YouTubeで配信・周知します。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年08月18日皆さんは、イベントの運営者をやったことがありますか?今回は「保護者会の活動でのママ友の驚きエピソード」を紹介します。イラスト:Fujitaそれって着服じゃ…大事な経費を会長のママ友いわく距離を置こう…保護者みんなの会費を自分の取り分にしてしまうなんて…お金のトラブルがある人とは、関わらない方が身のためだと思います。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月17日