「子育てにはお金がかかる」と言われてもピンときていなかったけれど、実際に子育てをしてみるとその意味が痛いほどわかる…。そんなママ・パパも多いはず。しかし、ひと口に「子育てにかかるお金」と言っても、学費や習い事、食費、洋服、お小遣いなど様々ありますが、世のママ・パパたちは、これまでの経験から、子育ての何にかかるお金の負担が大きいと感じているのでしょうか?教育にかかるお金は負担が大きい?2017年9月に明治安田生命が発表した「子育てに関するアンケート調査(対象:20~59歳の子どもがいる既婚男女1032人)」を見れば、その答えが見えてきそうです。Q.子育てにおいて最も負担が大きいもの(複数回答)1位:学費…44.5%2位:習い事やお稽古事の費用…25.0%3位:学習塾・家庭教師の費用…23.1%4位:食費…21.9%5位:特に感じていない(費用を把握していない)…16.7%6位:衣類費…13.4%7位:日用品…9.7%8位:レジャー・旅行費用…9.5%9位:誕生日・クリスマス・お年玉等記念日の費用…7.3%10位:部活動費用…6.7%11位:受験費用…6.4%12位:お小遣い…2.1%TOP3までは、教育系の出費がズラリ。1位の「学費」に関しては、「平成28年度子供の学習費調査」(文部科学省)を見るとわかるように、幼稚園から高校まですべて公立に通ったとしても約150万円、すべて私立に通った場合は約440万円もの出費。仕方がないとはいえ、負担になると考えるのも無理はありませんね。2位には「習い事やお稽古事の費用」、3位には「学習塾・家庭教師の費用」が続いているところを見ると、教育熱心なママやパパは多いのかも?4位には「食費」がランクイン。必ずしもそうではありませんが、子どもの年齢が高くなってくるにつれて実感しやすいこと。特に中高生くらいのいわゆる“育ちざかり”の子どもがいると、お米があっという間になくなってビックリなんてことも…。5位には、「特に(負担を)感じていない」がランクインしていますが、数値を見るとわずか16.7%のみ。逆算すると、83.3%は負担を感じているともいえるので、やはり多くのママ・パパが「子育てにはお金がかかる」を痛感していることがわかります。とはいえ、負担に感じてしまっても、そこにお金をかけることをやめないのは、自分たちの子どものことを大切に思うから。もちろん、ある程度のお金は必要で、大切なものですが、何よりも「子どもへの愛情」が一番なのかもしれませんね。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月08日出産して子どもを持つことは、人生のなかでもとくに幸せを感じることのひとつとよくいわれていますよね。しかし一方では、実際に子育てが始まると、24時間休む暇なく子どものお世話をして、睡眠時間も足りずに疲労困憊。結果、子育てを面倒に感じてしまうこともありそう…。子育てが面倒でネグレクトになっているかもしれないネット上でママたちの声を調べてみると、「育児を面倒に感じる」という意見はとても多く見受けられ、さほど珍しいことではないかもしれません。とはいえ、その多くは「子どもの寝顔を見れば気持ちがやすらぐ」、「こんなに愛情を注げる相手は子どもだけだからがんばれる」、「夫の相手をするよりはずっと楽」など、子育てを面倒だなと思いつつも、それは仕方のない感情と割り切っていることがうかがえます。しかし、人によっては深刻な状況に陥ってしまうケースも…。「短い時間なら子どもと一緒に遊べるけど、正直面倒。だいたい子どもにオモチャを与えてひとりで遊ばせ、飽き始めたら他のオモチャを与えている。毎日外へ遊びに行くけど、そこでもひとり遊びする子どもを見守っているだけ。これってネグレクトかも…」と、悩みを相談するママもいます。ネグレクトではないし毎日外出はむしろ尊敬前述のような悩みを抱えているママは少なくないと思いますが、一概にひどいママとはいえなそう。というのも、さきほどの悩みに対しては、「私もそんな感じ」や「毎日子どもとおでかけしているなんてすごい!」、「子どものひとり遊びを見守ってあげているだけでもえらい」といった声が数多くあるから。何かアドバイスをするならば、「子どもがひとりで遊んでいるときに、黙って見守るのではなく、“すごいねー”、“よくできたねー”といった声をかけてコミュニケーションをとる」のがいいというママもいます。ママのなかには、子どもに誠実であるがゆえに“がんばりすぎてしまう”、“理想のママ像になれない”と落ち込む人もいますが、だからといってすぐさまネグレクトや最低なママになるわけではないはず。“子育てを面倒”と感じてしまい、子どものお世話が不十分だと思ったら、周りのママ友やネット上で他のママたちの声を聞いてみて。きっとみんな同じようなことを感じたことがあるはず。(文・山手チカコ/考務店)
2018年03月05日子どもが生まれる前は、ああしてこうしてと“理想の子育て”を思い描いていたママも多いでしょう。しかし、そううまくいかないのが、子育て…。「失敗しちゃったなぁ」と落ち込むこともあると思いますが、大丈夫。それはどのママも一緒です。今回は、「ママたちの子育て失敗談」を調べました。アゴを強打し、舌を…1歳と1カ月になる男の子を育てているママの一番の失敗は、息子が生後10カ月のころ。当時、季節は冬で、ストーブを使用していたといいます。ちょうどそのころ、息子はやっとつかまり立ちができるようになってきてはいましたが、まだ完璧ではなく、「立ち上がっては座り込む」の繰り返しだったのだとか。ある日、息子はストーブでつかまり立ちをしていて、座り込んだ瞬間にアゴを強打し、歯で舌を切ってしまったそう。幸い、大事には至らなかったとのことですが、子育て中は、「いつ事故が起こるかわからない」とあらためて実感したそうです。息子が油まみれに!?続いては、1歳半の男の子ママの失敗談。「失敗は山のようにある」というこのママ、なかでも印象的だったのは、「息子が油まみれになってしまった」という失敗のようです。なんでも、揚げ物をした後、油を固めるために一晩放置していたのですが、固まり具合がイマイチだったそう。油を捨てるために使う新聞紙を取りに行くため、ゴミ箱の前に置きっぱなしにしてしまったところ、戻ってきたときには息子が油をかき回して楽しそうに遊んでいたのだとか…。「おむつ」「ベビーバス」関連の失敗は多い?ここまで、「ママの失敗」を見てきましたが、なかでも多かったのは、「おむつ」と「ベビーバス」に関するもの。「おむつ」って、忙しいときに限って交換しなければいけなくなること、ありませんか?ちゃちゃっと済ませたら、じつはズレていて、床に“大きいほう”がポロリ…なんて経験をしたママは少なくないようです。また、女性の手は比較的小さいため、赤ちゃんを支えきれずにベビーバスに落ちてしまったという意見も散見されました。ひと口に「子育ての失敗」とは言っても、時には命にかかわりかねないこともあるから、慎重にならなければいけないし、そのたびに自分を責めてしまうかもしれません。だけど、どんな失敗もわざとではなく、子どものためを想ってやったことが裏目に出ただけなんですよね。もちろん一度失敗したことは繰り返さないなどの気持ちは必要ですが、多くの場合は「子どもの年齢」=「ママ歴」。子どもと一緒に学びながら成長していけばいいと思いますよ。(文・山手チカコ/考務店)
2018年02月28日華やかな一方で多忙なイメージがある建築の世界。その第一線で働くママ・パパたちは、子育てと仕事をどうやって両立しているのか。そのリアルな実態がわかるエッセイ集『子育てしながら建築を仕事にする(学芸出版社)』が刊行されました。そこで、編著者で「キュープラザ二子玉川」の商環境デザインを手がけた3歳児ママ・成瀬友梨さんをはじめ、建築家パパの三井祐介さんと豊田啓介さんも参加したトークイベントに潜入! さらに後日、成瀬さんにインタビューし、両立するための工夫や職場の環境づくり、働くママにとって過ごしやすい家づくりなどのアドバイスをいただきました。 ■「あきらめること」から始まる仕事と育児本でもトークイベントでも、多くのママ・パパが語っているのが「あきらめる」ことの大切さ。建築家は自分ですべての事柄を決定し、ディテールにとことんこだわる仕事ですが、育児が始まるとそうはいきません。「仕事をしていると子どもが気になるし、子どもといると仕事が気になる。葛藤もありますが、最近は鈍感力が身についてきました。例えば、忙しくても早く帰って家族と夕飯を食べたり、ビールを飲んですぐに寝ちゃったり。やってみると、結果はそう変わらなかったりするんですよね。すべてを自分がコントロールすることをあきらめることで、人が育つという面もあります(豊田さん)」。「私は、建築家の仕事と並行して7年間続けてきた大学助教の仕事を、辞める決断をしました。学生に対応する時間が足りなくなり、子どもと過ごす時間もボーッとすることが多く、体力気力の限界になってしまったんです。今やっている仕事も、細かいところには目をつぶってスタッフに任せている部分が多い。歯がゆい気持ちもありますが、今は我慢の時だと思っています(成瀬さん)」。育児も同様で、すべてを夫婦だけでやろうとするのではなく、あきらめが肝心。ベビーシッターや病児保育を利用したり、近所の知り合いやママ友に保育園の送迎を頼んだりと、周囲に頼ることが大切だと話してくれました。■「スケジュール管理」と「得意分野」で分担 本に登場する夫婦は、育児・家事の協力体制が完璧! それぞれの仕事や家族の行事など、あらゆる予定をスケジュール管理アプリで共有し、互いに助け合っています。「妻も仕事がかなり忙しいうえ、高齢の両親のサポートもある。だから、掃除や料理は僕がやることが多いんですが、家事は得意なので全然苦ではありません。妻は、買うと高いからと夜中に教材を自作したり、科学の実験装置を作ったりと、子どもの自発的な学習を促すための時間を惜しまない。お互いが得意なことを、自然と分担している感じです(三井さん)」「私は保育園への送り迎えや食事の用意、夫は掃除・洗濯・ゴミ出しなどを担当しています。私が出張の場合、夫は子どもにごはんを作って食べさせ、寝かしつけまでこなしてくれるので、本当にありがたい。2歳くらいまでまでは熱を出すことも多かったので、区の病児保育にはずいぶんお世話になりました(成瀬さん)」ほかにも、ルンバや食洗機・食材宅配サービスを活用したり、ファミリーサポートやベビーシッターを頼んだりと、両立するための方法は家族によってさまざま。試行錯誤しながら、自分たちに合ったスタイルを模索しているようです。■「クリエイティブな時間=1人時間」を確保する方法子どもが生まれるまでは1日中建築のことを考えていた建築家たちにとって、クリエイティブな時間をどう確保するかも重要な課題。仕事と子育てに追われる日々の中で、それぞれ工夫をしているようです。「子どもを寝かしつけた後で夜中まで本を読んだり考えごとをしたり、もう一度事務所に戻って作業をすることもあります。また、他業種の人に会ったり、面白そうなイベントに参加したりと、自分の世界を広げることも大事。どうしても夜の外出が多くなってしまうんですが、夫は快く送り出してくれます(成瀬さん)」「夕食はできるだけ家族そろって食べたいので、子どもを寝かしつけた後に1人で外出して、時間を確保することが多いですね、近所に3、4軒ある行きつけのバーで、ビールを飲みながら思考をめぐらせたり図面をチェックしたり。深夜1時ごろに帰宅して就寝、翌朝7時に起きるというサイクルです(豊田さん)」何かと忙しい子育て期に「自分だけの時間」を確保するのは難しいもの。お互いの仕事を尊重し合うこと、そして夫婦が同等に子育てスキルを身につけることが大切だと感じました。 ■ママ建築家・成瀬友梨さんにインタビュー! 働くママが子育てしやすい家とは?――まず、この本を出版しようと思ったきっかけを教えてください。成瀬さん:私は東京大学工学部建築学科の助教として学生の指導をしていたんですが、女子学生から「子育てと建築の仕事を両立する将来が想像できない。大変そうで、とても真似できない」と言われることが多かったんです。才能ある若者たちが「仕事か、子育てか、どちらかを選ばないといけない」と考えているとしたら、本当にもったいない。そこで、実際に両立している人々を紹介することで「自分にもできる!」ということを伝え、背中を押したいと考えたのがきっかけです。実際に、本が出来上がってみると、建築家に限らず、これから子どもを持とうとしている方や子育て中の方、会社のマネジメント層にも役立つ本になったと実感しています。――確かに建築家に限らず、子育てしながら働くことは「大変」というイメージが強いですよね。成瀬さん:実際に経験してみると、自分の時間が減ってしまうのは大変なのですが、豊かになったことの方がずっと多いんですよ。以前は、仕事に夢中で休日も常にインプットの時間でしたが、子どもがいると強制的にペースダウンするので、季節による太陽の光や緑の変化に敏感になりました。週末には公園で思いっきり遊んだり、保育園の友達家族と昼間からお酒を飲んだりと、世界が広がっていくのも楽しい。子どもができてからバリアフリーの大切さに気づくことができ、世の中には本当に多様な人がいることも知りました。――この本に出てくる建築家の皆さんは、会社の理解のもとで周囲と協力しながら仕事をしている印象を受けました。働くママが職場で協力を得るためのコツを、ぜひ教えてください。成瀬さん:子育てだけが大変なのではなく、それぞれにさまざまな事情があると認識することが、大前提だと思います。そのうえで、ほかの人が困っていたらいつでも相談にのる、協力する、というスタンスでいることが一番大事なのではないでしょうか。――子どもがいると、家に対する考え方も変わってきます。建築家の目線から見て、子育てしやすい家とはどんな家だと思われますか?成瀬さん:子どもが元気に動き回れるように、広くてのびのびした家がいいでしょうね。実利的には、玄関が広いのが一番。子どもが小さいうちは、ベビーカーや三輪車などいろいろと置くものがありますし、宅配便の荷物をちょっと置いておくのにも便利です。玄関で子どもの支度をすることも多いので、狭いと苦労するかもしれませんね。また、玄関が広いと全体の印象として余裕があるように見える、という効果もあります。――最後に、働くママ・パパへのメッセージをお願いします。成瀬さん:子育てを終えた方からは「子育ては大変だけど、さみしいくらいあっという間に過ぎてしまうもの」とよく言われます。その言葉を信じて、楽しんでいけたら素敵ですよね。私も怪獣のような子どもを抱えていますが、仕事も家庭も欲張りに生きていきたい。完璧じゃなくていいから毎日を大切にしていきたいと思っています。参考図書: 「子育てしながら建築を仕事にする」 (学芸出版社)著・編集 成瀬友梨ゼネコン、アトリエ、組織事務所、ハウスメーカー、個人事務所等、異なる立場で子育て中の現役男女各8名の体験談を集めたエッセイ集。仕事と子育ての両立に奮闘しながら、欲張りに楽しむリアルな姿が見えてくる。成瀬友梨 プロフィール1979年愛知県生まれ。2007年東京大学大学院博士課程単位取得退学。同年に成瀬・猪熊建築設計事務所共同設立。と2010年〜2017年東京大学助教。地域・ライフスタイル・コミュニケーションという観点から建築を考え、シェアをキーワードに設計を行う。主な編著書に『シェアをデザインする』『シェア空間の設計手法』等。
2018年02月27日「ママが働きやすい企業ってどんなところだろう?」そう考えたときに、ある共通点があることがわかります。それは、ママ向け(女性向け)の商品やサービスを提供している企業ということ。そういった企業は、社員のなかにママが多い場合があり、制度が充実しているケースがあります。今回は、『マナラ化粧品』でお馴染みの株式会社ランクアップの人事部で、4歳と1歳のお子さんを持つ上田洋美さんに話をうかがいました。ほとんどの社員は定時前に退社する同社の定時は8時半から17時半まで。しかし、「17時に帰っていいよ制度」があり、ほとんどの社員は、定時前の17時には退社しているといいます。そもそもなぜ、そのような制度を設けたのでしょうか?「元々は、東日本大震災のあとに、サマータイムを導入し、期間限定で始まった制度です。取り組みを始めた3カ月後に、サマータイムを終了しようという話が出たのですが、すでに社員のなかでは、17時に退社できるように業務の効率化ができていたため、制度の継続を望む声があり、継続しました。30分早く帰れることで毎日が充実するだけでなく、業績もあがっていたんです」(上田さん、以下同)とはいえ、30分早く帰るためには、工夫も必要そう。「まずは業務の棚卸をすることです。何に、どれくらいの時間がかかっているかなどを全部洗い出して、システム化できるものはないか、削れる部分はないかなどを見える化することで、効率化を図りました。これらを徹底することで、時間を凝縮し、生産性を高く働くことが可能になったんです」ママ向け制度が充実していても両立は大変ランクアップには、「17時に帰っていいよ制度」の他にも、病児シッターサービスを自己負担300円で利用できる「病児シッター制度」や「時短勤務制度」など、様々なママ向けの制度が充実しています。実際に、家事・育児と仕事を両立するママの本音はどうなのでしょう?「両立するのはすごく大変です。制度は充実していて、どうしようもない事情があるときは、子連れ出社も認められているので、受け入れられてもらえる環境があるのは有り難いです。あとは、両立するために、夫婦間でスケジュールの共有なども行い、夫にも育児を協力してもらっています」ランクアップでは前述のように、ママに優しい制度がある一方で、業務面に関してはストイックだといいます。「ママだから考慮されたり、業務量を減らされたりということは一切なく、ママであってもなくても役割は同じです。このように甘えがない分、他の社員に対して遠慮も生まれないので、ママにとっては大変ですが、うれしいことだと思います」たとえば、時短勤務をしているワーママが「同僚に対して申し訳ない」という気持ちを抱くのは、よく聞く話。しかし、上田さんによると、ランクアップでは同じ仕事量をこなしているので、そんな気持ちを抱くことは一切ないそうです。ちなみに、今後の課題をうかがったところ、「現在、月に2回、在宅でのテレワークが認められていますが、今後はさらに推進させたいと考えています。また、社員一人ひとりの役割を明確化していくことで、より働きやすい環境を整えようという動きがあります」とのこと。キャリアウーマンとしても2児の母としても活躍する上田さんは、最後にこう話します。「ママをサポートするような制度はとても大切なものではありますが、それ以上に大切なことは、“覚悟”だと思います。“ママだから…”とキャリアを諦めてしまったり、制度に甘えきってしまうのは違うと思います。社会もまた“ただ制度を拡充すればいい”というものではなく、ママたちの“キャリアを諦めない働き方”が当たり前となるように変わるべきだと感じます」女性の社会進出が注目され、時短勤務やテレワーク、社内保育所など、様々な制度が導入され始めています。しかし、制度だけが充実しても、ママの働く意欲が低ければ意味がない。また、制度利用を承認する人たちの意識が低ければ、制度の活用もできないでしょう。ママがより働きやすい環境を整えるには、制度だけでなく、一人ひとりの意識改革も必要かもしれません。(文・奈古善晴/考務店)
2018年02月25日2015年4月、子育て世帯やママを取り巻く環境は、大きく変わりました。それは、「子ども・子育て支援新制度」が始まったから。この「子ども・子育て支援新制度」には、保育園や幼稚園を利用するための認定について、子どもにかかるお金のことなど、様々なことが定められていますが、「病児保育」も注目したい項目のひとつ。そんな「病児保育」について、「病児保育の施設には3つある」、そう話すのは、全国病児保育協議会会長・大川洋二(ひろじ)さん。「病児保育」を行う3つの施設って?先ほど、大川さんが言っていた「3つの施設」。これらについて、解説してくれました。「ひとつ目は、病院やクリニックに併設されている『医療機関併設型』。2つ目は、幼稚園や保育園などに併設された『保育園併設型』。そして3つ目は、『単独型』というものです」(大川さん、以下同)では、それぞれの施設はどのような特徴があるのでしょうか?「『医療機関併設型』は、おもに病気は治っていないけど、悪化する可能性の低い子どもを預かる『病児保育』を担当していて、『保育園併設型』は、病気は治っているけど、円や学校には行けない子どもを預かる『病児後保育』を担当しています。というのも、いずれの場合も子どもの容体は安定しているとはいえ、悪化する可能性はゼロではありません。そのため、『病児保育』は医師が常駐している『医療機関併設型』で担当することが多いのです」「医療機関併設型」、「保育園併設型」の違いはわかりましたが、もうひとつの「単独型」は?「『単独型』はNPO法人などが運営している施設です。地域のドクターがチームを組んで、今日は○○病院、明日は××病院といったように、当番制で担当しています」これらの施設には課題もこのように、病児を受け入れてくれる施設はありますが、「まだ課題もある」と大川さんは続けます。「『子ども・子育て支援新制度』が施行された2015年以前から『病児保育』の取り組みはありました。当時は、病児2人に対し、保育士・看護師がひとり付くことになっていましたが、現在は、人員不足の観点から、保育士・看護師ひとり当たり3人になったのです。しかし、これでは病児へのケアが不十分になるとの懸念もあります」また、定員が少なく、現状は預けたくても預けられない状況もあるそうで、その点も解決すべき課題だと大川さん。共働き世帯や働くママが増え、病児保育の需要が高まっている昨今。子ども・子育て支援新制度が充実するには、まだ時間がかかりそうです。(文・明日陽樹/考務店)
2018年02月23日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「専業主婦もストレスフル! 『預けられない子育て』を経験した私の願い」 で実施したアンケート。「母親が1人で抱え込みがちな育児の現状『預けられない子育て』について、ご意見をお聞かせください」の問いに、専業ママ、働くママの双方から多くの意見が集まりました。ちゅいママさんは、「働いていても働いていなくても、誰でもいつからでも子どもを保育園に預けられるようになったらいいのに」と言います。この意見に賛成、反対と表明する人、「どうすればいいのか?」と問題提起する人など、「小さい子どもを預けること」について、多くの人(とくにママ)が関心を持っていることがわかりました。■専業ママが思っていても口に出せなかったこととは「働いていなくても保育園に預けたいと思ってはだめでしょうか?」と問うちゅいママさんに対して、「涙しながら共感しました!」「思ってはいけない! と思い込んでいたことを書いてくれてありがとう」と、自分の気持ちを代弁してくれたと感動する声が、もっとも多く集まりました。筆者の意見に賛成です。0~2歳児は保育園、3~5歳児は幼稚園をなかば義務にしてしまえばいいのに、と思います。雇用も促進されるし、「女性ももっと働こう!」という国の方針にも合うと思います。一人でいる時間は人間ならだれでも欲しいものです。子育てや介護の最中でも、その状況から離れられる環境が用意できなくては、だれだってストレスでつぶれます。みんな思っていても口に出して言えなかっただけだと思います。現代の育児は人の手を借りることが難しいです。父親も帰りが遅くクタクタで、育児に参加したくても仕事だけで精一杯の日が大半をしめていますよね。ずっと預けっぱなしにしたい訳じゃない。少しだけでいいんです。もし子どもを預けられるようになれば、虐待が減るのではないか、少子化が止まるのではないかという意見もありました。核家族化が進み、ママとイヤイヤ期の子ども、産まれたばかりの赤ちゃんだけが部屋の中に閉じ込められてしまったかのように感じるママたち。ちゅいママさんは、「同じ景色の中で終わりのないマラソンを走り続けているような感覚」と言い表しましたが、アンケートでは「生き地獄」と評した人もいます。■「専業ママを自分で選んだ」というストレスちゅいママさんは専業ママも働く主婦も経験したうえで、「圧倒的に専業主婦の方がストレスフルだった」と話します。「働いていないのだから育児・家事は完璧にこなす」ことを自分で課してしまったり、「専業ママなのだから子どもを預けること」をみずから制限してしまったりするママも多いよう。すべてを選んだのは自分という責任感、夫から理解してもらえない専業主婦のせわしなく退屈な毎日、働いていないという家計への無力さからの遠慮、夫や義母からの小学生までは家にいて子育てしてほしいという希望、言いきれないほどの理由があり私も一時保育を利用できない1人です。「母親なんだから」、「専業主婦なんだから」、「自分が選んだんでしょ?」夫にまでも言われてしまう現状。保育園の一時保育を利用したくても、リフレッシュで使うには何時間までと決められ、予約は常に取れない。疲れていても24時間休めない。下の子がイヤイヤ期になり、上の子に我慢させることも多くなり、体力的だけでなく精神的にも追い詰められても、だれも手を差し伸べてくれない現状です。預けることがいけないことのように、「お母さんといるのが一番だよね」なんて言われたり。少しの買い物にも何時間もかかり、子も親も最終的には険悪に。だれか助けて。子どもと過ごす時間を「ヒリヒリと常に焼かれるような感覚。朝、目が覚めるとまた今日が始まってしまったという絶望感」とまで書いた方も。どうしてこれほどまでに専業ママは追い詰められてしまっているのでしょうか。そこには、世の中に蔓延(まんえん)する「母性神話」の存在があります。女性だったらだれもが子どもを出産すれば「母性」が宿り、「子どものためならどんなことでもいとわない」なんてことを男性のみならず、同じ性である母からも圧力がかかり、ママたちは追い詰められていきます。私も本当に苦しかった。「子どもと、いつも一緒にいられていいね」といったパパを嫌いになるくらいに。国の前に、パパにわかってもらえなかった。10年かけて、理解してもらいました。もう子どもは大きいですが、あのとき理解してほしかった。仕事してないのに子どもを預けるのは良くないとか三歳児神話とか日本特有の「尽くして我慢して子を愛するのが母親」みたいな考えやめてほしい。子育て経験者世代の「あなたの育て方が悪いんじゃない?」とか「愛するわが子を育てて何がつらいの?」とか 押し付けもやめてほしい。一時保育を利用する理由を記入しなくてはいけないのはなぜなのか。理由なんてなんでも良いじゃない。こんなに子育てにストレスあると少子化は止まらないよ 私は小さいとき親から、「保育園に預けられている子はかわいそう」とか、「子どもの成長が見られなくて親もかわいそう」と言われて育ちました。だから、いざ私が子どもを預けたいと思ってもなかなか周囲からいい顔もされず、結局ワンオペ育児中です。保育園は悪者だというとくに自分の母親世代の風潮も何とかして欲しいです。■働かずに預けるのはぜいたくな意見か?しかし専業ママが「保育園で子どもを預かってほしい」と考えることに反対する意見もありました。子育てと家事(仕事)の両立が大変なんだから、家事の方を頼む方向性はないの? 子育て大変だけど母の愛は唯一無二。家事から解放されたら朝から眉間にシワは寄らないんじゃない? 私も子育てしたから言いたいことはすごくわかる。でもそこは子どもを預けるより先に、家事代行の話をしてほしかった。個人の受け止め次第ですが、ほんの一時期の問題であり、専業主婦が預けるなんてワガママとしか思えません。国費を投入するべきは、高齢者を含む介護や不妊治療が優先されるべきです。これらは、個人の受け止めとか、キツいキツくないの次元の話ではないからです。現在預けられない育児中です。誰かに見てほしい、一人でゆっくりお風呂に入りたい。でも思うのと実行するのは別。働いていないのに毎日保育園に預けている人がもし周りにいたら、私はその人のことを親になる資格がないと心底思います。月に何度か一時保育に預けて美容室やショッピングなどリフレッシュはとてもいいことだと思いますが、それだけでは不十分なのでしょうか。また、専業ママからは、「『仕事してます』と言ってPTAを専業ママに押し付けないでほしい」、「共働きの家の子どもがわが家に入り浸っている」といった「面倒なことをタダで押し付けられている」という声も聞かれました。「専業ママVS働くママ」「時短ママVSフルタイムママ」というように、なぜか日本では同じ女性同士が対立構造になってしまいがちだと感じます。本当はどんな立場であれ、自分の望む形で生活をしたいはずなのだと思うのですが。■幸せな国デンマークの子育て事情今回、専業ママが子どもを保育園に預けることに反対する人の多くは「ぜいたくな意見」というものでした。医療費、年金問題、介護など、日本では莫大(ばくだい)なお金を必要とする問題が山積みとなっています。だからこそ、だれでも預けたい人が保育園に預けることが「ぜいたく」となってしまうのかもしれません。ちゅいママさんは、デンマークでの「働いていなくても保育園に預けられる」という政策に共感し、「あぁ…日本もこうなればいいのに!!」といいます。デンマークといえば、国連が調査する「幸福度ランキング」で常に上位となっている国。そして高い税金を徴収する代わりに育児制度も充実しているといわれています。アンケートでは実際にデンマークで子育てしているという方からも意見をいただきました。デンマークで子育てしています。こちらはむしろ1歳前後(8ヶ月頃から)から預けないと、「社会性が身につかん!」と言って、なかば強制的にまわりからとやかく言われて預けるにいたります。保健婦など公の人にもです。日本人の私は最初ものすごく抵抗ありました。語学学校に週3で数時間ずつしか通っていなかったので、学校のない日は申し訳ない気持ちでいっぱいでした。でも、こちらの人たちはなぜ申し訳なく思うかまったくわからない感じでした。ただ「日本もデンマークのようになればいい」とは簡単に言えない問題についての指摘もありました。筆者の方はデンマークを引き合いに出していますが、デンマークの手厚い社会保証は高額納税あってこそと考えます。保育園に2人預けてフルタイムで働いていますが、月11万かかっています。それでも、保育士さんの労働環境(お給料)はいいとは言えないと、当の保育士さんから聞いています。気軽に預けられる環境作りはもちろん重要ですが、金銭的な負担をだれが背負うかは、この問題で避けてとおれないと考えています。高納税の国デンマークだから実現できた仕組みかもしれませんが、日本ではまったく実現できない制度なのでしょうか。デンマークで子育て支援が充実する背景には、女性の社会進出を促す目的があるともいわれています。日本でも働き手が不足する状況で、女性が社会に出ていくことは必要不可欠な問題だろうと思われます。だからこそ国として少子化対策、女性への社会への進出については、同じ土俵で検討してほしいと切に願いたいです。■ママが「つらい」と言ってもよい社会では、私たちが目指すのはいったいどういった社会なのでしょうか?半年間の育児休業を経験した今1歳半の息子の父親です。父親目線で見ていても母親の育児実態がちゅいママのいうとおりであることがよくわかります。2人目以降を考えると、専業主婦で年の近い子どもを一日中相手するのは相当つらいというのは容易に想像できます。子どもにはそれぞれの個性があり、複数の子どもを育てる場合、夜泣きがひどく数年間ずっと慢性的な寝不足、日中は一時も目を離せないというプレッシャーと対峙(たいじ)します。日本にも預けられる環境が整うことで母親が笑顔でいられ、それで子ども父親も笑顔でいられるという良い循環となるよう切に願いますやっぱり理想の母親像がだれの中にもあって、それが自分がお母さんになった後により一層重くのしかかってきます。お母さんだからわかるつらさがあるんです。それを経験したことのない人、国を変えることができる政治家などに訴えていかないといけない。そこが一番難しいところだと思うんです。日本は経済先進国だけど、いろいろな面で発展途上国だと思います。転勤族の妻の子育ても、またつらいものがあります。キャリアは中断、子連れで新生活だけでも大変なのに、仕事や保育所情報求めるのも一苦労。日本企業の仕組みが専業主婦を作ってます。イクメンしたくても無理な男性もたくさんです「選べることができる国=幸せな国」と書いた方もいました。選ぶということは、もう一方を否定することではないはず。もちろん税金や費用の問題は大きいのですが、それだけではないと思います。ママ自身が作ってしまった「ママの檻」。そしてそんなママを閉じ込めてしまうような世間の風潮。それらも変えていかないと、日本で子育てすることが「つらい」ままなのではと思います。なぜ預けることが悪なんでしょうかね。そういう空気感があると思います。たまには騒ぐ子どもがいない、ゆっくりランチしてもいいじゃない。ホントに大変なんです、家で3歳までみるのは。でも、こんなこと言ったら言われるでしょ…「子どもがかわいくないの? かわいそう」って。母親が子どもを預けやすい環境にするには、世論として子どもを預けても「良い!」という声をもっと一般的にする事がだいじかなと感じています。私自身や周りのママたちの何人かは一時保育に預けることを家族に反対され断念した経緯があるのです。気軽に預けることがあたり前という社会にしていく必要があると思います。働いていても働いていなくても、預けることに否定的な人、肯定的な人がいます。ちゅいママさんは、「いつか働く、働かない、預ける、預けない、人それぞれ好きなように組み合わせられるような世の中になればいいにな…と祈るばかりです。」といいます。今回のアンケートでは、多くの専業ママから「無給で365日働いて、それでも『食べさせてもらってる』扱い」というような悲痛な叫び声がたくさん聞かれました。そして働くママも保活であじわう苦悩、仕事・育児・家事に追われている人がたくさんいます。「ママが疲れたときは休める場所があること」を望むことは、けっして「悪」ではないはず。今回のちゅいママさんの記事を読んだ方から「ママが疲れたなら『疲れた』『つらい』と愚痴をこぼしてもいいんだ」「だれかが私と同じ気持ちを持っていると知ることができただけで救われた」という意見がありました。ママが子どもを預けることは、子どもに愛情がないということとは違います。「ツラいと感じている」ということを夫や周りの人に理解されない…、または自分が言ってはいけないと思っていることが、追い詰められる原因ではないでしょうか。 一時保育が利用しやすくなるなど制度面の改善にも期待したい! ですが、まずはつらかったら「助けて」と言える家庭、社会であれば、ママが感じる閉塞感も少しは薄らぐのではと思います。母親が1人で抱え込みがちな育児の現状「預けられない子育て」について、ご意見をお聞かせくださいアンケート回答数:875(アンケート集計期間:2018/2/15~2018/2/19)
2018年02月22日俳優のいしだ壱成(43)が2月15日ブログを更新。交際中の女優・飯村貴子(19)から学んだことを明かし、改めて彼女への感謝の気持ちをつづった。 いしだは「当たり前のこと。」と題したブログを更新。「彼女と付き合って数ヶ月。喧嘩という喧嘩はとくにしていないんですが、2~3回ほどそれらしきことがありました」と飯村との関係について振り返った。 「何かが当たり前になった途端にぶつかったりします」と喧嘩の原因について語り「当たり前なんてこの世にはないんですよね、きっと。全部が奇跡の連続で構成されている。・・と考えれば。むしろ感謝の連続です」と言及した。 「幸せだね。よく彼女に言われます。」と飯村とのエピソードを披露すると「細かくは描けませんが、おおよそ壮絶な人生をあるんできた彼女にとって僕なんかといることがそんなに幸せなら。僕は幸せです。」と二人の関係が順調であることを報告した。 「ここで一旦停止して周りを見渡してみます。」とし「当たり前じゃないんだな。と、全てに対して感じます」と彼女が教えてくれたことを明かした。 最後に「有難う。初心を忘れずに、ひと呼吸ひと呼吸を大切にしたいです」と飯村へ感謝の気持ちをつづいっている。 これに対しファンは「壱成さんと彼女さん、ずっとずっと幸せでいてくださいませ」「壱成さんの、おっしゃる通りですね!」「やはり想っていた通りの素敵な彼女だんですねお二人の暖かい幸せを心から応援します!!!」などのコメントが届いている。
2018年02月16日家づくりのプロである建築家さんが、テーマに沿って、過去に手掛けた住まいの事例とノウハウを解説するシリーズです。今回のテーマは、「働くママのこだわりキッチン」です。今回は、株式会社井川建築設計事務所(茨城県稲敷市)の井川一幸さんに、事例をご紹介いただきます。\t株式会社井川建築設計事務所 \t建築家・井川一幸\t◆作品名:見晴台の家◆依頼者について:5人家族旦那様(30代後半)/奥様(30代後半)/お子様(9歳、7歳、4歳)※すべて建物完成時の情報◆所在地:茨城県高台からの眺望にこだわった省エネ住宅依頼者の方からは、どのような要望がありましたか?依頼主自ら数年がかりで探した高台の土地に、眺望を楽しむため、2階にリビングを配置することが1番の要望でした。また、家族スペースと個々のスペースが程よい距離感を保てるようなプランニングが求められました。そして、高断熱や高性能など品質に対するご希望もありました。この作品のポイントはどのような点ですか?眺望を活かすため、階段を上がると、景色が抜ける右側にリビングとプレイデッキを配置し、左側にはダイニング、キッチン、その他の水まわりを配置しました。2階に床段差を付けることで、それぞれ違った景色が楽しめる家族スペースになるように設計しました。リビングとプレイデッキは床がフラットにつながり、内外の一体感を感じられるようにしました。また、景観を楽しむために北向きの配置としたため、南側からの採光を確保するなど環境面にも配慮しました。また、遮熱性や耐候性に優れた屋根材や外壁材を採用し、高断熱化・高気密化することにより、建物としての省エネ効果を高める工夫をしました。さらに、長期的なランニングコストを抑える効果もあるため、省エネでエコな住宅になっています。働くママに嬉しいキッチンは「家事動線」がポイントキッチンに対しては、具体的にどのような要望がありましたか?「買ってきた食材・ストック品などは、キッチンではなくパントリーに直接置け、十分な収納量と取り出しも容易にできる配置に」「冷蔵庫などは見えなくしたいが、遠すぎないように」「清掃のしやすさを考慮したキッチンに」という要望がありました。また、設備的には炊飯機能があるガスコンロ、大容量の食洗機、手元が隠せるカウンター収納などを希望されていました。要望やこだわりをどのように実現されたのですか?全体的なプランニングから、家事動線を考慮しました。共働きのご夫婦にとって、朝の準備時間はとても忙しいので、キッチンまわりで家事を完結できるようにしました。そして、パントリーはキッチンの動線上に配置し、冷蔵庫もパントリー内に置けるようにしました。また、バックヤードデッキを設けることで、生ごみなどのストックを外部に置けるような工夫もしました。ガスコンロは多機能機種を選択し、ガスの使い道としては、LDKに設置した温水式床暖房、さらに各所の給湯などを考慮し、エコワン(電気ガス併用のハイブリッド給湯機)を採用するなど、省エネにも考慮しました。このキッチンで取り入れた、働くママならではの観点・ポイントを教えてください。上記にもある通り、家事動線がポイントです。料理をしていてもリビング、ダイニングを見渡せる配置、水まわりやパントリーを動線上に配置することにより、家事の時短が可能となります。働くママは「家事もしたいし、子供の勉強も見てあげたい」。両方の希望を叶えるプランが働くママのキッチンでは大切です。特に、きょうだいの性別や年齢差に合わせ、子供のよりどころとなるスペースが家事をしながらでもママの目の届くところに、自然に配置することが重要となってくるのだと思います。働くママにおすすめするキッチンとは?これから家づくりを考えている働くママに、キッチンづくりのポイントを教えてください。働くママにとって、家事の時短や負担軽減を可能とするためには、キッチンの形状を含め、家全体の配置、プランニングが大変重要です。理想の形状、収納などは家族それぞれ違いますので、自分に合った形状でないと、使い勝手が悪く時短ができない“効率が悪いキッチン”になってしまいます。想定できる理想のキッチンを事前に把握してから設計することで、全体のバランスが取れたプランニングが可能になるでしょう。建築家情報事務所名:株式会社井川建築設計事務所建築家名:井川一幸HP:事務所所在地:茨城県稲敷市対応エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県
2018年02月15日「今日こそは大声で叱らないと決めていたのにな…」天使のような子どもの寝顔を見ながら思ったこと、ありませんか?「夫にうまく言いたいことが伝わらなくてケンカになってしまう」「義両親とうまく付き合えない」「ママ友とランチしたけど、みんなの本音がわからなくて不安…」ひとりになると、いろいろなことが頭を駆けめぐり、相手に対してモヤモヤ…そして、そんな自分に対してもイライラ。そんな子育て中のママのお悩みに、ジワジワと効くのは、ズバリ、学問です。え?学問? そう、学問なのです。勉強なんて苦手…と思う人も多いかもしれません。でも、社会人になり、実社会でいろいろな経験をした今は、実のところ「学生の頃にもっと勉強しておけばよかったな」と思う人も多いのでは?学問とは、理論に基づいて体系化された知識と方法を学ぶこと。大人になった今だからこそ、その「体系化」された「知識の地図」を理解できることも。「心理学」とは心を理解するための地図のひとつそんな学問の中でも、人間関係や心が出発点となるお悩みを抱えているママにおすすめなのが「心理学」です。心理学とは、ズバリ、文字通り「心」の「理(ことわり/物事の筋道)」の学問。曖昧ではっきりしない人の心を、長い間多くの研究によって科学的に分析し、心と行動・身体のメカニズムを体系化したもの。心を理解するための地図のひとつとなります。何を考えているのかいまいちよくわからない乳幼児期の子どもを育てているママならば、乳児期の心理的発達を学ぶことで、「なるほど、この行動には、こんな能力を育てようとする目的があったのね」と理解が深まるでしょう。子どもの教育に興味があるのであれば、学習支援の心理学を学ぶことで、学習意欲を育てる手助けになるでしょう。子育てだけでなく、働き盛りのパパのことを支えたかったり、年齢を重ねていく親の心を知りたかったら、心理学で新たな視点を学ぶことで、相手がどんな状態にあるのかのヒントをつかむことができるでしょう。また、自分の仕事や、職場で起きる問題のアレコレ、さらに、自分の人間関係の悩みについても心理学がきっと活かされることでしょう。入り乱れた路地をただ闇雲に歩くよりも、その道の専門家が作った地図を片手に歩いたほうが目的地には確実にたどり着けると思いませんか?心理学を学ぶなら、何歳になっても自由に学べる「開かれた大学」で!その地図のありかのひとつが「放送大学」です。放送大学は、学びたい人が「いつでもどこでも」学べる「開かれた大学」です。何歳になっても、どんなライフステージの人でも、学びたい気持ちがあれば入学できて、その上、何度でも再入学できます。授業の科目を調べてみると「乳幼児の発達心理学」「子どもの発達に与える電子メディアの影響」「科学的思考力を育てる」など子どもに関するものだけでなく、「人格心理学」「偏見の心理」「自分を知り、自分を変える」など自分自身に役立ちそうなものまで、興味をそそられる内容がたくさんあります。 どんな授業があるの? 授業科目例を見てみる 学習方法は大学の名前の通り「放送授業」がメインです。テレビで放送大学のチャンネルがあるのをご存知の方も多いと思いますが、テレビ以外にラジオやインターネットで学ぶ方法もあります。もちろん、オンタイムにテレビ視聴できればそれでいいですし、録画しておけば、好きな時間に学習することも可能。学生専用サイトにアクセスすれば、ほとんどのテレビ科目とすべてのラジオ科目をネット配信しているから、パソコンやスマホ、タブレットとネット環境があれば、学ぶ場所も時間も選びません。自宅で勉強するだけなのが不安ならば、キャンパスで学ぶ方法もあります。放送大学のキャンパスは「全都道府県に設置」された学習センターやサテライトスペース。見逃した授業をCDやDVDで視聴できます。さらに、放送大学の隠れた人気&楽しみのひとつは、スクーリング。全国50カ所の学習センターと7カ所のサテライトスペースで、年間3,000以上のクラスが開講されているので、実際の教室で、同じ授業を受ける仲間たちと一緒に学ぶこともできるのです。また気になる授業料も1科目11,000円から学べます。好きな科目だけ選択する場合は、その科目の授業料だけを納入すればいいので、無駄がありません。※別途入学金が必要となります。金額は、学生の種類によって異なりますが7,000~24,000円です学び始めて面白いと思ってさらに本格的に学びたい気持ちが高まったら、資格も取れます。専門家への第一歩となる「認定心理士」。この「認定心理士」の資格、実は放送大学では、これまでに、7,900人以上もの人が資格取得要件を満たしています。そして、さらに臨床心理学の知識や技術を用いて、心理的な問題を取り扱う専門家「臨床心理士」、放送大学大学院修了生の合格率は、2016年度73.5%です!※臨床心理士の資格を取得するには大学院修士全科終了と1年以上の実務経験が必要となります最後に。私自身、子育てをしながら仕事をしているママとして、声を大にして、全国のママに伝えたいのは、放送大学の講師の方々は、本当に、本当に、一流だということ。現役のときには到底、入れる学力がなかった(涙)私にとっての、あの憧れの大学、大学院で教鞭をとったこともあるキャリアのある先生方が教員紹介のリストに、ずらずらと並んでいるのです。本屋や図書館で読んだ、あの有名な専門家の先生が教員紹介のリストに、いっぱいいるのです。そんな一流の先生を独り占めにするかのような贅沢な環境で学ぶこともできるのが放送大学の魅力のひとつです。これでも受講を迷うようならば、一回、気になる授業をテレビで見てください。45分の授業を見終えた後、きっと、少しだけでも、自分が成長したのを感じられるはずです。 まずは1科目から! はじめてみませんか?心理学 PR:放送大学
2018年02月06日廣森知恵子氏によるメイクアップセミナー2月16日と2月27日、東京都主催、東京労働局などが共催でイベント「レディGO!Project」を開催する。「レディGO!Project」は子育てをしつつ再就職を目指す女性の仕事と家庭の両立を応援するイベントで、東京都がマザーズハローワークなどとともに開催している。当日は「仕事と子育て両立支援 合同就職面接会」やハーバービューティープロデューサーの廣森知恵子氏によるメイクアップセミナー、マネーセミナーなどのほか、藤本美貴氏らによるトークイベントも実施。開催地は16日が渋谷区のヒカリエホール、27日が立川市のパレスホテル立川である。事前の登録がおすすめメイクアップセミナーの講師を務める廣森知恵子氏は1999年、ハーバー研究所に入社、約40年間ものあいだ、カウンセリングやセミナーなどを行い、美肌のためのオリジナル美容法が人気となっている。テレビや雑誌でも活躍するほか、「大人美スタイル」「お手入れの『本当』美肌本」の著作もある。「藤本美貴の私のレディGO!」は二児の母である藤本美貴氏と、元NHKニュースキャスターでキャリアコーディネーターの河内理恵氏によるトークイベントで、マネーセミナーでは、ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の井戸美枝氏が登壇する。そのほか、面接対策セミナーやNHKEテレで人気キャラによる「パッコロリンミニステージショー」なども行われる。なお、主催者は参加希望者に事前の登録を推奨している。【渋谷会場】日時: 2月16日(金) 10:30~15:30ヒカリエホール渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ9階【立川会場】日時: 2月27日(火) 10:30~15:30パレスホテル立川立川市曙町2-40-15費用: 入場無料(レディGO!Projectのサイトより引用)詳しくは以下のレディGO!Projectのサイトまで。(画像はレディGO!Projectのサイトより)【参考】※レディGO!Project
2018年02月03日モデルの梨花(44)が、自身のブログで普段の体重を明かしファンの間で話題となっている。 梨花は1月26日に4年ぶりとなるオフィシャルブログを再開。「blogを再開してみようかななんて 気ままな感じでねっ!気ままな感じ!」とコメントとともにブログをスタート。 現在家族とともにハワイに在住で、ハワイでの生活や子どもとのエピソードなどをブログで披露している中、1月31日には「頑張らないスイッチ」と題したブログを更新。「日本で3kg痩せたのに…Hawaiiに戻ったらまるまる3kg戻ってしまった」とし、「普段49kg。気を抜くと50kgそれが46.5kgに〜」と普段の体重とともに、日本での滞在期間中に3kg痩せたことを告白。 また、「息子を産むはるか前にしかみた事なーいから めちゃめちゃ嬉しかったのにもったいない」と心境を語った。続いて、「でもまだworkoutする気分にもなれず しばらくはジャグジー サウナでカラダを温めて流してこっ大好きなアロマの香りをタオルに含ませながらねっリラックスリラックス」とコメントとともに、水着姿でジャグジーに入っている写真を投稿した。 最後に「2018年は力を抜いて、頑張らないでいいんだよスイッチ入れました」と2018年の抱負を明かした。 これに対しファンは、「全然やせてる。無問題ですよ。私の目標体重だぁ」「ママになってもそのスタイルを 維持し続けるのは大変だと思うけど、本当に羨ましいくらいナイスバディ」「梨花ちゃんも数字気にするのね笑!」「素敵です 頑張らないスイッチ。日々頑張ってるから言えるスイッチ。」「日本に来て疲れちゃったんですかね?大丈夫ですか?」などの反応を見せている。
2018年02月02日「プリキュアも子育てもお仕事だって、ぜーんぶ、がんばっちゃうよ!」『キラキラ☆プリキュアアラモード』の放送後に流れた新シリーズ『HUGっと!プリキュア』の予告編で主人公・野乃はなが発したセリフだ。■プリキュア新シリーズは「子どもを守るお母さん」ごく普通の女の子たちが伝説の戦士プリキュアに変身し、世界征服企む悪と戦うプリキュアシリーズ。2004年2月に『ふたりはプリキュア』の放送が始まり、以降1年ごとに新しいシリーズが誕生している。キラキラとした変身シーンや果敢に敵に挑んでいく姿は、小さな女の子たちにワクワクする気持ちや憧れを抱かせてくれる。そして、2月4日(日)から放送を開始するのがシリーズ15作目となる『HUGっと!プリキュア』(ABC・テレビ朝日系)だ。今回のテーマは、ずばり「子どもを守るお母さん」。超イケてる大人のお姉さんに憧れる中学2年生の野乃はなの元に、空から赤ちゃん「はぐたん」とお世話係のハムスター「ハリー」が降ってきたことから物語は動き始める。はぐたんを守りたいという強い気持ちによって、はなはプリキュア・キュアエールに変身。キュアアンジュ(薬師寺さあや)やキュアエトワール(輝木ほまれ)と共に、みんなの未来を守るために立ち上がる。■プリキュアの子育て事情にイケメンのイクメンも登場これまでの「つよく」「かっこいい」ヒロイン像に、母として子どもを守る愛の力が加わった『HUGっと!プリキュア』。女の子たちは、これまでプリキュアとして世界を守るために悪に立ち向かってきた。十分にがんばっているのに、そのうえ子育てまで…? プリキュア、がんばりすぎだよと口を挟みたくたくなるが、まずは『HUGっと!プリキュア』を見るときに個人的にチェックしたいポイントを紹介する。●プリキュアの子育て事情物語の中で子育てがどう描かれるのかは気になるところ。「最近、はぐたんの夜泣きがひどくて寝不足なんだ」「離乳食を始めたけど、全然食べてくれなくて」と子育てによくある悩みが、はなの口から出ることもあるのだろうか。これまで、どちらかというと娘の好きな番組として見ていたプリキュアに、ママが共感を覚える日もくるかもしれない。●はぐたんの成長具合物語のキーになる存在のはぐたんの成長具合も見どころだ。まずは、はぐたんが生後何ヶ月くらいなのかが気になる。おすわりはできるのか? ミルク以外に口にできるものはあるのか? など、はぐたんの動向をチェックして観るのも面白そう。●イケメン(イクメン)も登場!はぐたんのお世話係のハリーは、関西弁を話すハムスター。人間体に変身するとものすごいイケメン(イクメン)になるそう。「イクメン」に関する是非はあるにせよ、イケメンがはぐたんのお世話をする姿はきっと絵になるはず! 子育てをめぐって、はなとハリーが口論するところもぜひ見てみたい。■ママが新プリキュアにハマる!?ここまで書いてきたが、ママがプリキュアにハマるにあたり、ちょっとしたハードルもある。登場人物の名前が覚えきれないことだ。興味のあることをぐんぐん吸収できる子どもの脳とはちがい、大人にとってたくさんの固有名詞を覚えるのは至難の業。しかし、できればがんばって覚えてほしい。理由は二つある。<プリキュアの固有名詞を覚えたい理由>●物語が楽しめる!プリキュアシリーズは登場人物一人一人の背景を丁寧に描いているため、名前と顔がわかっていれば物語をより楽しめる。●心痛める子どもの気持ちを切り替えられる!慣れ親しんだ『キラキラ☆プリキュアアラモード』が終わってしまうことに心を痛める子どももいることだろう。親がプリキュアに興味を持ってくれていることがわかれば、子どももうまく気持ちを切り替えられるのではないだろうか。筆者のケースでは、娘から毎日のように「キュアホイップは誰でしょう?」「琴爪ゆかりはキュア何でしょう?」とプリキュアに関する名前クイズを出される生活を送っていた。「えーと、宇佐美…ひまり?」と間違えた回答をすると怒る鬼教官の特訓のおかげで、自然と(?)覚えられたのだった。子育て事情や赤ちゃんの成長など、気になるポイントがたくさん詰まった『HUGっと!プリキュア』には、従来どおり仲間との友情や夢などのテーマも描かれている。今作に限っては「プリキュアがんばって!」と応援する子どもの横で、ひっそりと「がんばりすぎなくていいよ」と思ってしまうママたちもいるかもしれない。小さな女の子たちに夢や勇気を与えてくれたプリキュアが、一緒に見ているママたちの心にも寄り添った内容であることを期待する。■『HUGっと!プリキュア』(ABC・テレビ朝日系)●放送日時:2018年2月4日(日)8:30~放送スタート●公式サイト: 朝日放送公式サイト
2018年02月02日仕事も育児も家事もできることなら完璧にこなしたい!働くママたちは、日々そんな葛藤のなか子育てをしているのではないでしょうか。わたしも、仕事に復帰したばかりの頃は、気負ってばかりで、できない自分にイライラ。疲れやストレスが溜まると、小さなことにもイライラ…。息子やパパに優しくできず、自己嫌悪に陥って…空回りばかりしていました。悩みに悩んで私が辿り着いたのは、上手に手抜きをすること。何でも完璧にこなそうとすると、できない自分に苦しくなるので、「ま、いっか!」と割り切ることも大事なんだと、学びました。そう思えるようになってから、随分と楽になれた気がします。毎日、子どもと笑顔で過ごすには、ストレスを溜め込まないことも大切!今回は、ストレスを上手に吐き出すために普段、私が行っているリフレッシュ方法についてご紹介したいと思います。隙間時間にできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみて下さい♪家事をしながら映画鑑賞が、お楽しみタイム♪息子が寝てからのお楽しみタイム。とは言っても、日中働いているので、やらなければいけないことは盛りだくさん!!ソファに座って、ゆっくりTVを観るなんてムリムリ。そこで、私はキッチンにi Padを持ち込んで、料理したり、皿洗いしながら、海外ドラマ(吹替がオススメ!)をよく観ています。自分が暮らしている生活とは全く異なるストーリーだからこそ、現実を忘れられて良いのですよね!私はDlifeやAmazonプライムをよく鑑賞しています。お笑い番組を観ておもいっきり笑ったり、映画の世界観に浸って号泣するのも良し!気持ちがスッキリしますよ!!ご褒美は、話題のお店の美味しいもの♡毎日頑張っている自分にご褒美は、やっぱり食べること。話題のパン屋へ行って、美味しいパンを買うことにはまっています。朝、美味しいパンを食べると、1日の活力になるのですよね~。息子が寝た後、デパ地下で買ったスイーツと美味しい紅茶で、一息つくのも好きな時間です。このとき、電球色の照明を付けるのがポイント!温かなオレンジ色が心を落ち着かせ、1日の疲れを癒してくれます。いつもの生活にちょっとした贅沢をすることが今の楽しみです♡読書はスマホでサクサク!子育て中は、余裕がなくて自分のことは二の次…三の次。忙しさを理由に、自分に手を抜いてしまっていた私。このまま老け込んでいくのかしら?!と思っていたときに、先輩ママから教えてもらったのが「dマガジン」。月額400円でファッション、ライフスタイル、料理、グルメ、エンタメなど、様々なジャンルの本が自分のスマートフォンやタブレットで読み放題なのです!本屋に行く必要がなく、雑誌を持ち運ぶ手間もないので、子育て中のママにピッタリ♡息子が昼寝しているときや、通勤時など、ちょっとした時間を見つけて、読んでいます。ファッション雑誌を眺めているだけで、忘れかけていたオシャレへのモチベーションが上がり、気分転換になります♫こまめに息抜きして、毎日を楽しく!日々、ちょっとずつ息抜きをしていくことが大事だなぁとしみじみ感じます。週末は、子どもと一緒にお昼寝が至福♡身体が疲れているときは無理をせず、子どもと一緒に早く寝るのが1番!我が家は週末、1週間の疲れや睡眠不足を補うために、よく息子と一緒にお昼寝をしています。息子とゆっくりお昼寝ができるのもあと少し!?なんて、幸せも噛み締めながら横で寝ています。疲れが取れて、エネルギーチャージできますよ。ママ友とのおしゃべりで気分スッキリママ友の家へ行き、息子は年上のお姉ちゃんたちに遊んでもらい、私はひたすらママ友とおしゃべりタイムも、大切な時間。子育て中の悩みだけでなく、ファッション、ゴシップなど…ジャンルを問わず、そのとき自分が考えたり、思っていることを限られた時間の中でマシンガントークしています(笑)日々の思いを吐き出して、気分スッキリ♫いろいろな話題を共有できるママ友には本当に感謝しています。家が居酒屋に!? 家族で外食ごっこ息子が生まれてから夜、外食することが激減。ときどき、居酒屋メニューが恋しくなるので、自分が食べたいお料理やおつまみを作って、外食気分を味わっています。パパとノンアルコールで乾杯!!外食しなくても、工夫次第で結構楽しめます。無心で楽しめる、ワークショップ参加パパに息子を預けて、先日、スワッグ作りに挑戦して来ました!無心で一つのことに集中する時間は、とても気持ちが良かったです。単発のワークショップであれば気軽に参加できるので、子育て中のママにオススメ!忙しいとついつい心に余裕がなくなってしまうので、こまめな休息が必要です。自分に合ったストレス解消法を見つけて、家族みんなで楽しい毎日を送れるようにしたいですね。ママ一人に負担がかかりすぎないように、パパに上手に甘えてみるなんてことも時には必要かもしれませんね。
2018年01月20日1月19日、元SMAPの稲垣吾郎(44)が公式ブログを更新。Amebaブログの読者数が50万人を突破したことを報告した。 稲垣は「感謝!」と題するブログを更新。「昨日、ブログ読者数が50万人を突破しました。ありがとうございます。」と報告、「50万人と言われても僕には想像のつかない数字ですが…これだけ多くの人に興味を持っていただき、今この瞬間にも皆様と繋がっていると思うと…胸が熱くなります。」と思いを語り、「これからも皆様の日常にちょっとした微笑みや潤いのエッセンスをお届けすることができれば幸いです」と抱負を語った。 昨年、9月24日にブログを開設し、約1カ月で15万人を突破。11月2日『72時間ホンネテレビ』に出演中に初投稿をしてから、翌日には30万人の読者登録者数を獲得しており、約2カ月半でさらに20万人の読者数を増加させたとみられる。 これに対しファンは「読者50万人突破おめでとうございます。ゴロさんとつながっていることがとても幸せです。これからも素敵なブログを楽しみにしています」「すごいです!これからももっともっと読者が増えると思います。」「吾郎さん、おめでとうございます!そしてこちらこそいつもありがとうございます」「ゴローさん、50万人突破おめでとうございます。ゴローさんのブログ、すごく楽しみです。ご自身のペースで、ぜひ無理なく続けていただけたら嬉しいです!これからも応援しています」とコメントを寄せている。
2018年01月19日家づくりのプロである建築家さんが、テーマに沿って、過去に手掛けた住まいの事例とノウハウを解説するシリーズです。今回のテーマは、「子育て世代の働くママに嬉しい、スマートキッチンのある家」です。今回は、フォレスト建築研究所 一級建築士事務所(東京都福生市)の小椋祥司さんに、事例をご紹介いただきます。フォレスト建築研究所 一級建築士事務所 建築家・小椋祥司◆作品名:子育て世代に嬉しい、スマートハウスの「スマートキッチン」◆依頼者について:3人家族旦那様(30代後半)/奥様(30代前半)/お子様(8歳)※すべて建物完成時の情報◆所在地:埼玉県家族の繋がりを大切にしたシンプルモダンなスマートハウス依頼者の方からは、どのような要望がありましたか?「北側を除く三方を建物で取り囲まれ、日当たりや風通しが悪い敷地なので少しでも生活環境を改善したい」というご要望がありました。そして、これからの住宅に必要な、日常生活のコストを抑えながら、エネルギーを無駄遣いしない、省エネ・エコ住宅を希望されました。デザイン面については、「生活感を表に出さない、シンプルですっきりした外観とインテリアを希望しています」とのことでした。特にキッチンへのこだわりは、夫婦共働きでもあり、子育て期でもあるため、家事の軽減や時短が図れる、機能的で使い勝手の良いキッチンを希望されました。また、家族の会話が自然に生まれ、コミュニケーションが深まってゆく、キッチンとダイニングやリビングが繋がりあっているような部屋配置を希望されていました。この作品のポイントはどのような点ですか?省エネ・エコ住宅を希望されていましたので、太陽光発電パネルを設置したオール電化住宅としました。価格の安い深夜電力を使ってお湯を沸かし、昼間の高い電気料金を抑え、「エネルギーを見える化」して節電できる「スマートハウス」にしています。また、断熱性や気密性など、建物の基本性能を高め、長期にわたりランニングコストや維持管理コストが抑えられる設計としています。節電、節水できる設備機器を設置するなど、無理なく節エネ、省エネ、創エネが可能な設計となっています。また、北側には緑豊かな公園があり、立地性を生かして大きなピクチャーウィンドーが設けられています。移りゆく四季の風景を切り取った「一幅の生きた絵画」は、ダイニングやキッチンからも楽しめます。自然光が入り込むキッチンもインテリアの一部として、トータルにコーディネートされています。動線を意識した働くママに嬉しい対面キッチンキッチンに対しては、具体的にどのような要望がありましたか?家族との会話がはずむ対面式で、家事負担の軽減や家族が一緒に作業できる使い勝手の良いキッチンと、十分な収納力のあるパントリーを希望されていました。また、コンロは、ガスではなく清掃性の良いIHコンロをご希望でした。要望やこだわりをどのように実現されたのですか?ワイドなキッチンカウンターを設置し、周囲にゆとりを持たせ、家族の参加やママ友の食事会など、L形シンクを使って多人数でも調理できるようになっています。料理を通じて、「つくる楽しみ、食す楽しみ、交流する楽しみ」がキッチンから生まれてきます。流し回りには、食器収納、家電収納、パントリーをまとめて設け、「取り出す・調理する・片付ける・収納する」といった一連の作業がスムースに行える機能配置・機器配置のキッチンづくりを行いました。これにより、短い家事動線で家事の軽減が図れ、作業性も向上しました。また、食器棚とパントリーをまとめて設け、天井までの大型引き戸により、収納物のストック一括管理がしやすい設計になっています。各種ごみが分別しやすいゴミ収納スペースも設けています。その他に、継ぎ目のない、カウンターと一体形の人工大理石シンクや、凸凹のないガラストップのIHコンロ、ほとんどメンテナンスのいらないレンジフードを使用し、キッチンの壁全体には、汚れの付きにくいキッチンパネルを使用するなど、清掃性を高めています。働くママにおすすめするキッチンとは?これから家づくりを考えている働くママに、キッチンづくりのポイントを教えてください。働くママには、家事の軽減と家事時間の短縮につながるキッチンのプランニングが大切です。機能的で使い勝手の良いキッチンはもちろんのことですが、収納計画をしっかり行い、まとめ買いなどにも対応できる収納量と収納物のストック管理が十分行えるキッチンにすると良いと思います。キッチンは主婦専用の場所ではなく、家族みんなで協力しあって一緒に食事を作る場所です。家族の中にも生活時差があるため、必要に応じ、個人で調理する事も多くなっています。そのため、複数の人が同時に使え、リビングやダイニングと一体になった、オープンで居心地の良い場所として計画する必要があります。家族それぞれがサポートしあい、“つくる事・味わう事の楽しみ”を共有しあえるキッチンづくりをおすすめします。建築家情報事務所名:フォレスト建築研究所 一級建築士事務所建築家名:小椋祥司HP:事務所所在地:東京都福生市対応エリア:全国
2018年01月19日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバー、アメブロ公式トップブロガーのもりもとりえ さんを紹介します。■もりもと りえさんもりもと りえ プロフィール新潟市在住の自称“猫変態”な専業主婦&インスタグラマー&ブロガー。2歳のときから猫と暮らす5人兄弟の末っ子で、好物は猫の肉球とお腹の匂い。出来ることなら耳後ろの毛並みを一生撫でていたい…!留学先で8歳年上の夫と出会い、23歳で結婚、26歳で第一子出産。たいが産まれてすぐから愛猫ザクロと仲睦まじく過ごす姿を、2014年からインスタグラムで「#ザクロとたい」のハッシュタグで投稿し始め人気に。2016年にはアメブロにて「ザクロとたい」を開設。公式トップブロガーに。2017年12月に初の著書となる「ザクロとたい」をぴあより出版。2018年2月ザクロが永眠。6月にミルクボランティアとして預かったキジトラ白の保護猫を家族に迎え、息子たいの大好きなウルトラマンコスモスからコスモスと命名。お兄ちゃんになったたいと、やんちゃ盛りのコスモスの日常を「#たいとコスモス」で綴っている。生年月日 : 1987年9月29日子ども : 息子(2014.3)、猫(2018.05) 居住地 : 新潟県Blog: ザクロとたい Instagram: @rie_mrmt 座右の銘 : Every day is a new day.【参加企画】
2018年01月10日冬は疲労がどんどん蓄積するシーズン…みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。この時期はいつも布団から出るのが嫌で、毎朝の通勤が本当に憂鬱です。オフィスワークをしているので、肩や目元の凝りが酷いのが悩みなのですが、冬の寒さがそれをさらに助長させているような気もします。それに加えてわんぱく息子の相手も……。仕事や育児をする上で、心身の健康を保てなければ自分の身がもちません。戦争のような毎日を楽しく過ごすために、今回は、私が実践しているリラックス&ストレス解消法をご紹介します!バスタイムには欠かせないボディスクラブ♪まず、私が一番気を遣っているのがバスタイム中でのリフレッシュ!お風呂は毎日のように入りますから、そこでのマッサージを習慣化させています。特に、毎日通勤で疲れた足を重点的に労るようにしています。洗顔、洗髪、洗体と一日の汚れを一通り洗い終えてから、友人からもらったSABON(サボン)のボディスクラブを使用します。こちらのスクラブは、植物オイルと死海塩でできています。オイルの香りは全くきつくなく、優しい香りでとっても落ち着きます。スプーン1杯分の死海塩を全身にすり込みながらマッサージしていきます。はじめは、塩がじゃりじゃりとして痛いので、力を入れずに撫でるように身体全体になじませていきます。お湯と体温で段々と塩が溶け始めたら、足の裏からかかと、ふくらはぎ、膝の裏、腿と入念にマッサージをしています。死海塩が古い角質を取り除き、植物性オイルの保湿成分で肌がスベスベになるうえ、身体全体が良い香りに包まれリフレッシュできます。ハンドマッサージャーで上半身の凝りほぐし下半身をマッサージしたあとのお風呂上りは、ハンドマッサージャーで腰から肩にかけて凝りをほぐしていきます。上半身のマッサージは、なかなか自分でやっても力加減が難しかったり、手が届かなかったりするので、これを愛用しています。ブルブル振動するというより、小刻みにと叩いてくれるタイプで速さが2段階調節できます。出産を経験して、もともと凝りやすい体質に加え疲れやすくなったような気がするので、翌日に疲れを持ち越さないためにも、当日の疲れはなるべく当日に取るように心がけています。特に腰と肩甲骨周りの凝りが酷く、仕事から帰るとカチコチに固まってしまっているので、丁寧にほぐすようにしています。ただあまり長い時間やりすぎると、赤みがでて痒くなってきてしまうので、長時間の使用は禁物です。産後の髪にコシを与える炭酸ヘッドスパ♪そして、わたしがご褒美として2カ月に1回ほど利用しているのが、行きつけの美容院でやってもらう「炭酸ヘッドスパ」です。炭酸水で頭皮の血流を良くしてもらい、マッサージによって頭皮の凝りもほぐしてもらいます。もともとは、産後の抜け毛について相談していたことから勧められたのがきっかけでした。頭皮の血流が滞った状態だと、生えてくる髪質も良くなく、縮れていたり細くなったりするそう。それが原因で、私の髪は丈夫な毛が生えてこず抜けてしまっていたのだと思います。伸びが早い子どもの散髪ついでにやってもらうようになり、抜け毛が減っただけでなく、髪のコシツヤも戻ってきたように感じます。私のようなママ以外にも、薄毛を気にされている方なども利用されているんだとか。セルフメンテナンスで、心も身体もリフレッシュ!身体が軽くなったり、肌がツヤツヤになったり、髪が綺麗になったり、変化が目に見えて肌で感じられると心もとてもスッキリしてリフレッシュになりますよね。ボディスクラブやヘッドスパはお金もかかりますが、数カ月に1回のプチ贅沢ですし、我慢してストレスを溜めるよりは断然安いと思います。今回はデトックスやマッサージが大好きな私のリフレッシュ方法をご紹介しました!
2017年12月26日こんにちは。ママライターのマエジマシホです。ママタレントさんたちの子育て法から参考にできるところを探して、さまざまなママタレントさんの子育てを見てきました。一家の大黒柱としてお仕事をされている声優の金田朋子さん、SNSをメインに活動されている元モーニング娘。の後藤真希さん、シングルマザーの小倉優子さん、ご夫婦ともに芸能人の木下優樹菜さんとそれぞれ異なるスタンスで活動するママタレントさんたちです。そして今回は、ご本人が芸人として活動されている森三中の大島美幸さんです。大島美幸さんの子育てにはどんな子育てのヒントがあるのでしょうか。●『妊活』で活動休止した森三中の大島美幸さん森三中の大島美幸さんは、『妊活』のため、一時的に芸能活動を休止 したことで話題になりました。これをきっかけに『妊活』という言葉が世間に広く知られるようになり、不妊に悩む多くの女性が救われたことと思います。筆者自身も不妊に悩み、断続的に病院で不妊治療を受けていたので、不妊治療を『妊活』とポジティブに表現してくれた ことに感謝しました。妊活が実って息子さんを出産された後も、大島美幸さんは出産前とほぼ変わらない仕事をされています。時々、お子さんと一緒にテレビに出演されますね。子育てで苦労したことも、大島美幸さんから聞くとなんだか面白く聞こえてくるから不思議です。やはりそこは芸人としての力量ということでしょう。●母と芸人としてのスタンスを切り替えるスマートさを学びたい大島美幸さんはママタレントとしての顔と芸人としての顔を二つ持って、それを上手くコントロールしながら芸能活動をしていますね。大島美幸さんの芸人としての芸風はとかく身体を張ったものが多いのが特徴です。そしてお世辞にも子どもに積極的に見せたい、と感じるものではありません。大島美幸さんは出産後、ご自身の芸風について、子どもが産まれても変えるつもりはない、という趣旨のお話をされています。むしろ、『お母さんはここまで一生懸命やっているんだよというのを息子に見せられれば、考え方も変わってくるのかなと思って』いるとのことです。大島美幸さんのお子さんが成長してお母様のお仕事を理解出来るように なった時、どのように感じるかは分かりません。ただ言えるのは、一生懸命仕事しているところを見せること以上のお手本は見つからない、ということです。芸人としての思考と母としての思考を上手に切り替えられる 、こんなに頭のいい人だったんだな、と大島美幸さんに対する見方が変わりました。----------大島美幸さんは芸人としても母としても、どちらも全力投球されているように見えます。そして、とても気持ちの切り替えが上手な人だな、と感じました。子育てにおいては、この気持ちの切り替えがとても重要になると日々感じています。子どもを叱るにしても、だらだらと叱っていては子どものためになりません。大島美幸さんのように、気持ちを上手に切り替えて自分の信じるままに子育てしたいものですね。【参考リンク】・大島美幸、ママになってもお尻出す「このままの芸風で息子にも笑ってもらいたい」|ウーマンエキサイト●ライター/前嶋志保●モデル/杉村智子
2017年12月19日子どもや家族のことは愛しているけれど、ふと気づくと自分だけが「ガマンだらけ」な毎日に、ストレスを感じていませんか? 「ママ ガマン」でネット検索をすると、同じような悩みを持つママがたくさん! 上手くバランスを取る方法はないものでしょうか?ママのガマン「あるある」は「ないない」づくしネット上で見かけた「ママのガマンあるある」は、どれも共感できるものばかり。・寝たいときに寝られない (子どもを寝かしつけてからしか寝られない)・あたたかい食事が食べられない (子どもに食べさせた後でしか食べられない)・自分のための時間がない (使える時間はとにかく子ども優先)など、とにかく「ないない」づくしです。「あれもこれも自由にできない」「でも子どもや家族のためだから」と優先させることで気づかぬうちにストレスを増やし、ときには子どもや夫につらくあたってしまう原因になっているかも? しれません。「しなくていいガマン」を決めるとラクになるそこで提案したいのが脱・ガマン! ガマンの見直しです。いま自分がしているガマンを書き出し、それらを「するべきガマン」と「しなくてもいいガマン」に分ける作業をしてみましょう。本当に自分がするべきガマンなのか、誰にも頼ることができないのか、遠慮しすぎて自分で決めてしまったガマンではないか、など。いまのガマンを客観視することで、きっと心の余裕が生まれてくるはず。たとえば、睡眠や食事など生理的に必要な「子どもの身体」に関することは、幼いうちは親のサポートが当然必要です。これに関するガマンは「するべきガマン」が多いでしょう。反対にママ自身の体調がすぐれないときは、ガマンをせずに早めに対処することが重要です。これは「しなくてもいいガマン」。特に働くママたちは、熱や頭痛があっても「この程度で休んじゃいけない」とつい思いがち。でも、そんな状態で子どもに接していても、心の底からやさしくするなんてできません。また、子どもは親の状態をよく見て、敏感に感じとっています。できるだけ、笑顔のママでいたいものです。こんな風に「しなくていいガマン」があると思うだけでも気持ちがラクになるはず。さて、ではどうやって多忙なママが体の不調をガマンしないで済むようにするかが、次の課題です。薬にたよるのはあり? なし?頭痛や発熱を感じたら、体を休めるべきだと頭ではわかっているけれど、時間に追わわれていると後回しになりがち。筆者もしかり。かと言って、やみくもに薬を飲むのも体に良くない気がして、よほどのことがないと薬は飲まないようにしていました。ただ、結果的に飲むことになるのなら、熱や痛みを感じたらすぐに薬を飲んだほうが、ひどくならなくてすみそうな気もします。痛みを感じたときに飲む鎮痛薬として思い浮かんだ「バファリン」のサイトでちょっと調べてみました。いずれにせよ飲むことになるならば、早めに飲んだほうがいいかどうか、サイト内にはこんな説明がありました。Q. 痛みを感じたらすぐに薬を飲んだほうがいい?「鎮痛薬は痛みがひどくなる前に早めに飲むのがポイントです。しかし、効果がないのに気休めに飲んだり、痛くなるのが怖くて痛くないうちに毎日飲んではいけません」出典: バファリン〔鎮痛薬の上手な飲みかた〕 とはいえ、つらくなるたびに飲んでいたら「いつしか効かなくなる」という噂を聞きます。これについては、こんな説明がありました。Q. 薬をのみ続けると効かなくなるの?「用法・用量を守って飲めば、一般的に効かなくなるということはありません。 痛みをガマンし続けると痛みの原因物質が増え、それが原因で鎮痛薬が効きにくくなってしまったり、体に負担がかかってしまうこともありますので、鎮痛薬を正しく服用して痛みに対処していきましょう」出典: バファリン〔よくあるご質問〕 とのことで、正しい飲みかたと量を守って、早めに飲んで痛みをおさえ、体に負担を掛けない方がいい、ということになります。筆者は薬を飲むことさえもガマンしていたので、このメッセージにはかなり救われます。脱・ガマン宣言キャンペーン、実施中!バファリンを常備しておくと気持ちがラクになりそうなので、筆者も買ってみることにしたら、思いのほか種類がいっぱいあって、びっくり。気になる症状にあわせて選べるようになっています。急な頭痛や発熱、腰痛などの痛みに悩む、働くママ世代には「バファリンA」「バファリンプレミアム」この2つがオススメだそうです。子どもには年齢に応じた子ども用が別にあり、大人用は子どもに飲ませないようにとのことでした。ただ、頭痛とひとくちに言ってもさまざまな原因があるそうなので、いちどバファリンサイト内の 頭痛タイプチェック をしておくといいかもしれません。いつも笑顔でやさしいママでいるために、しなくてもよい「ガマン」はもうやめましょう。現在、バファリンのサイトで、「今日からわたしは、〇〇〇をやめます!」と宣言を投稿すると、「巨大バファリンだきまくら」が当たる 「脱・ガマン宣言」キャンペーン を実施中。あなたもこの機会に「脱・ガマン宣言」してみませんか?★巨大「バファリンだきまくら」が当たる!★ <脱・ガマン宣言 プレゼントキャンペーン 実施中> 脱・ガマン宣言を投稿した方のなかから抽選で、「巨大バファリンだきまくら」をプレゼント。しなくてもいいガマンにサヨナラして、「バファリン」のやさしさに包まれてみませんか? 脱・ガマン宣言 投稿ページはこちら >> 【バファリン ラインナップ】[PR] バファリン / LION
2017年12月08日こんにちは。ママライターのマエジマシホです。ママタレントさんたちの子育てから一般人の子育てにも参考にできるところを探しているところです。これまで、声優の金田朋子さん、元モーニング娘。の後藤真希さん、シングルマザーとなられた小倉優子さんの子育てを見てきました。ママタレントというカテゴリの中でも様々な子育ての形があることが分かります。今回は、芸人の藤本敏史さんとご結婚され、現在は二人の女の子のママである木下優樹菜さんです。木下優樹菜さんの子育てからは、どんな子育てのヒントが得られるのでしょうか。●『年の差』『美女と野獣』と話題に事欠かなかった木下優樹菜さん木下優樹菜さんは、FUJIWARAの藤本敏史さんの奥さんでもあり、ご自身はモデルやママタレントとして活動されていますね。そして、現在、ふたりのお嬢さんをお持ちです。17歳も年の離れたお二人の結婚は当時、かなり話題になりました。まっすぐな性格の木下優樹菜さんと包容力のある藤本さんご夫婦は理想の夫婦としても常にランキング上位 にいます。お二人が結婚される前、木下優樹菜さんはすでにモデル、タレントとして華々しく活躍されていました。藤原さんとはバラエティ番組の共演がきっかけでご結婚されましたね。お世辞にもかっこいいとは言えない、いわゆる『おじさん』の藤原さんがモデルの木下優樹菜さんを射止めたわけです。結婚されてからも、藤原さんの大人の余裕ある対応が木下優樹菜さんのストレートな生き方を上手く制御 しているように見えます。まさにお似合いの夫婦ですね。●周りの目を気にせず自分の信念を貫く木下優樹菜さんの子育て木下優樹菜さんの子育ては、時に厳しすぎるのではないかと物議を醸すこともあります。芸能人としての好感度が下がることを恐れずに、自分のあるがままの子育てをひとりのママとして発信する姿勢は非常に素晴らしい と思います。子育てはそんなに甘くはありませんからね。木下優樹菜さんの子育て法を非難する意見は確かにあります。しかし、一貫した子育ての姿勢を評価する声が少なくないもまた、事実です。その理由は、同じように子育てをしたいと感 じている親御さんが多数 いる ことの表れ だと思います。親だって時に感情的になることもあります。怒りたくて怒る親はいません。過去の指示と全く逆の指示を子どもにしてしまうこともありますね。落とした食べ物を食べちゃいけません!と普段は言っているのに他に食べてもらうものがなかった時、筆者は、「これは大丈夫だから!」と食べさせてしまったことがありました。自分の子育てに自信を無くして後ろ向きになることもあります。そんな時、いつも正面から子どもに向き合う木下優樹菜さんの子育て を垣間見ると勇気がもらえる気がします。●パートナーへの信頼がベース下優樹菜さんはモデルというお仕事柄、長時間拘束されてしまうことがあるようです。しかし、そこは芸能人同士のご夫婦ということで、一般人よりも仕事の融通が利くというメリットを生かしていますね。お二人にとってはそれが当たり前のことになっているようです。その証拠に、ご主人の藤本さんが『イクメン』と、もてはやされたりしていません。きっと藤原さんは木下優樹菜さんの子育てのやり方を全面的に信頼 しているのでしょう。だからこそ、自分が『イクメン』として表に出ることよりも、木下優樹菜さんを縁の下の力持ちとして支えること を選んだのではないかと思うのです。パートナーから全幅の信頼を得られる子育て法、目指していきたいですね。【参考リンク】・木下優樹菜 公式ブログ Powered by LINE●ライター/前嶋志保●モデル/倉本麻貴
2017年12月06日今回の「やさしいママのひみつ」は、「暮らしかた冒険家」として幅広く活躍する、クリエイティブディレクターの伊藤菜衣子さん。北海道札幌市で暮らしながら、各地を飛び回り、広告、編集、映画制作を手がける、3歳の男の子のママです。伊藤菜衣子さん息子さん:墾(こん)くん(3歳)クリエイティブディレクター。暮らしにまつわる常識を作りなおし、伝えるため、広告、編集、映画制作などを手がける「暮らしかた冒険家」として活動。ゲストディレクターの、音楽家・坂本龍一さんによる指名により、札幌国際芸術祭2014にて札幌に引っ越して暮らすプロジェクト「#heysapporo」を発表。以来、札幌にて築30年の自邸を断熱リノベーションしながら、自給自足の暮らしを模索する。冊子『よむ暮らしかた冒険家』の発刊や、映画『別れかた暮らしかた』を監督。HP: 暮らしかた冒険家 | 21世紀の冒険家 Instagram: saikocamera 家族が笑顔で暮らすため、試行錯誤の上、ちょっと変わったスタイルを模索中だという伊藤さん。その暮らしかたとは? お話をたっぷりと伺いました。■大黒柱として働き、家事と育児はパートナーに早速、伊藤さんの月曜から土曜までの、1日のスケジュールを見てみましょう。8:30 :墾くん保育園。9:00 :伊藤さん起床 朝食10:00 :スタッフが自宅兼事務所にやってくる12:30 :昼食17:30 :パートナーが保育園にお迎え18:30 :墾くんが帰宅19:00 :スタッフもみんなで夕食。墾くんと遊ぶ20:30 :お風呂21:30 :墾くん就寝。仕事25:00 :伊藤さん就寝睡眠時間はたっぷり取るという伊藤さん。朝は起きて、息子の墾くんをお見送りするのが理想だといいますが、できないことも多いのだそう。「紆余曲折あって、わが家は今は、私がメインで働いています。私は夜型人間で、睡眠時間は8時間必要だから、仕事を続けるためにこのサイクルに。自分の睡眠時間を削ると悪循環だし、よく寝た後の仕事の集中力は高いから。その代わり、夕食は一緒に食べるので、仕事は18:30までに切り上げるようにしています」家事を分担するのではなく、家事と育児はパートナーが担当というスタイルをはじめたのは、今年に入ってからだといいます。「これまでは二人で、ウェブ制作などの仕事をしてきましたが、同じ時期に忙しいので家が荒れるし、喧嘩になってしまいがちでした。そこで、あまり二人でしなくてもいい仕事を増やそうということになって。私の方が一人でできる仕事が多いから、メインで働いて、彼が家でできる仕事と家事をするようになりました」「家事をする、または一人でできる仕事をするという2択で、彼は仕事より育児をしたいというのが最優先でした。彼は子どもの頃、お父さんが忙しくて、ほとんど家にも帰ってこなかったらしく、“そんなお父さんにはならない、子育てをしたい”という気持ちがびっくりするくらい強いんです。妊娠したときから、子どもは絶対、僕が育てたいと言っていましたね。欧米ではこういう役割分担はよくあることみたいですが、日本だと珍しいですよね。でも、子どもに大学に行かせるまで、私はいくら稼がなきゃいけないんだろうと思うと、世のお父さんって本当にすごいなと思います」最初は保育園にも行かせたくないと、子育ての理想も高かったのだそう。「それは彼のこだわりでした。でも実際は、子育てってとても大変。産後はびっくりするくらい自分の体調も悪かったし、産休も育休もほぼないまま、とにかく目の前のことをやるので精一杯。それで喧嘩になるという悪循環でした。そんな状況を見た友人から、『保育園に入れて、とりあえずこの家の仕事と二人の状況を立て直しなよ』とアドバイスされたのを機に、保活を始めたんです」家事はパートナーにまかせてすべて譲り、仕事に専念することにしたのだとか。あえて何もしないのがうまくいく秘訣なのだそう。「彼は何をするのも初めてなので、洗濯も色移りや縮んでしまったり、びっくりするような失敗をするんです。最初は分担していたのですが、やり方が違うから見てしまうと気になって、『なんでこんなにぐちゃぐちゃになるの?』って、ついお小言が出てしまう。できるだけ目を瞑れる状況にするには、100%家事をお願いしないとだめだと思って、私は立ち入らないことにしました」■気合いで乗り越えていたことが通用しない「子育て」ウェブや広告の仕事から幅を広げ、現在は本の編集から映画の監督、トークショーなど大活躍の伊藤さんですが、仕事との関わり方に関して悩みも大きかったと言います。「私の仕事って、環境にいいとか、もっと広がればきっと社会がよくなるという仕事が多いから、仕事のクオリティが少しでも上がれば、もっと広がっていくと思っていました。クオリティの高さを求めて採算度外視するくらい、仕事が本当に好きだったんです。でも子どもができると、今まで気合いで乗り越えていたことも全く通用しないんだなと思い知らされました。働き方を変えないと、自分が頑張ってもどうにもならないことがある、と思うようになりました」「妊娠、出産の時期って、2年半くらい100%で働ける自分がないんですよね。それが本当に想定外でした。妊娠中はずっと眠いし、つわりもあるし、出産前に仕事を片付けようと思っていたけど追いつかなかった。出産したらきっと仕事ができるだろうと思ったら、眠いし、ちょっと無理をすると体調を崩したり。それでスタッフを雇うことにしたんです。最初はどうにも慣れないので、自分でするよりも納得感は少ないのですが、世の中的にはなんの問題もなくて、自分が100%でやったものに社会的にどのくらいの価値があったのか、自分の自己満足だったのか、と考えさせられる機会にもなりました」■地方で暮らしながら、子育てすること現在、9歳まで住んでいた元実家をリノベーションして暮らしている伊藤さん。坂本龍一さんがディレクションする札幌芸術祭に、アーティストとして招集されたことを機に札幌へ移住することになり、会期中は家を改装しながら土日にオープンハウスとして開放していたそう。「もともとは東京で、カメラマンの仕事をメインにしていました。結婚してすぐに震災があって、熊本に移住しました。熊本では築100年の町屋をセルフリノベーションしながら、3年弱暮らしていましたが、賃貸だったので斜めになった床や、隙間風がすごく入ることまで直せませんでした。芸術祭が終わってからも札幌に住むことを決めたのは、子どもが生まれて、祖母もまだこちらにいることや、母が手伝いに来てくれやすいというのが大きかったですね」近くにある畑を借りて5家族でシェアし、2、3日分の必要な野菜だけ収穫するなど、食生活も豊かです。「フルーツも安いですね。野菜はほぼ買わず、お肉やきのこだけお店で買っています。幼なじみの農家さんが届けてくれる野菜も、たくさんあります。庭に生ゴミを撒くと、自然と肥料になっていて、じゃがいもなどはすぐにできますね。北海道は寒くなるので、害虫が少なく、無農薬で育てやすいんです。生産者が近いから、子どもはどこにおいしいものがあるか、誰が作った何を食べているかを知っているというのが、面白いなと思います」また、仕事の対価を貨幣ではなく、物(ぶつ)や技(わざ)で交換する「物技交換」(ぶつわざこうかん)を実践する伊藤さん。さまざまな人の協力を得て、このエコハウスを完成させたのだとか。「この家は断熱性能がとても高いのですが、新築戸建と比べると、だいぶお金をかけずに作ることができました。そういうことができたらエコハウスを選ぶ人も増えるんじゃないかな、と思っていて。『どうしたらできるだけ安くできるかを一緒に考えたい』と工務店に相談すると、『今は儲かるかわからないけど、確かにリノベーションのニーズも増える』と思った人たちが一肌脱いでくれたりするんです。私たちがアイデアと実験場所を提示して、コンペに出すのもOKだし取材対応もする。“手伝ってくれてラッキー” ではなく、関わってくれた人にいいことがあるように、ちゃんと交換して “お互いにメリット” になるように、というのは必ず考えています」 豊かな食材に囲まれ、エコハウスに暮らす、とてもうらやましい環境に思える、伊藤さんの暮らし。地方移住というブームに対しては、どうお考えですか?「都心には都心で、地方都市は地方都市でできることがあるから、どちらでもいいと思っています。どちらにいても大変だし、人生の目的と自分の状況がどうかによると思うんですよね。私の場合は札幌に元実家があったし、勢いで移住したわけではないんです。周りの人たちが2005年くらいからどんどん地方に移住しているのをずっと見てきて、これならできるんじゃないかと、確かめてからのジャッジでした」「ブームには流されなくていいと思うんです。仕事が変わったり、夫婦の関係性が変わる人もいるし、自分ができると思ったタイミングでしないと、本当に辛いと思います。私は冒険家と名乗ることで、これが普通ではなくて、結構危険なことをやっているというリマインドにもなっています。普通の人ができると思ってやったらできないようなことを、冒険家としてやっているだけですから」■これからの環境をまもる「みんなができる方法」「暮らしかた冒険家」として、 “暮らしの常識と思われていることに対して、ほかにやり方はないか? いつも疑っていきたい” と話す伊藤さん。「これまでは、自分が楽しければいいと思っていたけど、子どもが生まれてからは環境に対する考えについても、 “社会全体に広まらないと、子どもが大人になるまでもたない” と思っているんです。だから、みんなができる方法を考えるようになりました」環境や未来の社会について “みんなができること” を常に考え、「100万人のキャンドルナイト」をはじめ、環境を考えるムーブメントを数々手がけてきた伊藤さん。日々使うものも、環境への影響を考えているといいます。「そもそも洗剤の香料が苦手なんです。自然の香り、もしくは匂いがしないものを選んでいくと、自然派の洗剤にたどり着きますよね。逆に、環境にやさしい、自然由来のものを選んでいると手荒れもしない。そこがいいなと思います」天然素材を使っている上に、売上の1%が原料の産地であるボルネオ島の環境保全に役立てられている、ヤシノミ洗剤の「サラヤ」の取り組みには、とても共感するという伊藤さん。もともと「ヤシノミシリーズ」を使っていたそうですが、改めてご体験いただきました。使い心地はいかがでしょうか?「近所のお店では『ヤシノミシリーズ』を扱っていないので、なかなか買えず、よっぽどのことがない限り、アクリルたわしで乗り切っていましたが、やっぱり便利ですね。『ヤシノミ洗剤』は、ほかの自然派洗剤と比べて、汚れがすっと落ちるので洗い残しもなくて安心です」何よりも香料が苦手な伊藤さんは、これまで柔軟剤は使っていなかったのだとか。「肌触りよりも、においがないことを優先していました。無香料の柔軟剤って、ほとんどないですよね。でも『ヤシノミ柔軟剤』を使ってみたら、香りもなく、乾燥機にかけてもふわふわで、すごくいいなと思いました。やっぱり肌触りがいいと、気持ちがいいですね。今度から柔軟剤をも使ってみたいと思います」■母から教わった「甘やかさず、考える力を身につける」子育て環境や社会にやさしいことを心がけている伊藤さん。子育てで気をつけていることは、甘やかさないこと、「やさしいママじゃない」と笑います。「 “暮らしかた冒険家”って変わっていますよね。仕事を兼ねて、海外に1ヶ月行くこともあるし、親がいつも家で働いている。これが普通だと思って育ったら、世の中でまったく使いものにならないと思うんです。人がよく来るのでちゃんと挨拶ができるように、人見知りをしないようにとは思っています」時間は限られますが、集中して仕事をすることで、お子さんとの時間をたっぷり作るのが伊藤さんのやさしさ。そして厳しく接することで、自分で考える力をつける子育てを心がけているそう。「仕事をやりきった感がないと、子どもと遊びたいのに、もやもやしてどっちつかずになってしまうんですよね。私ができるのは、食後に一緒に遊ぶこと。できるだけ全力で遊びます。私自身、『自分が始めたくてやったことは、自分で辞めろ』と言われて、甘やかされないで育ってきました」「母から勧められて始めたクラシックバレエでさえ、途中で『ステージママやりたくないから、続けたいなら自分でなんとかして』と言われ、発表会の情報収集をしたり、衣装にスパンコール縫い付けたりしていました。お金は必要最低限は出してくれるのですが、レオタードは1着あれば十分とファッション的に何着も持つのはNG。辞めたいときも先生にどう切り出すかというのを、小学生で考えなきゃいけなかった。でも苦労していると、先生がお下がりをくれたり、頑張ってちゃんとやっていれば、誰かが見てくれて、助けてくれるんです。誰のお母さんと仲良くなれば情報をもらえるかなど、処世術を学んだんですね(笑)」「泣いてもわめいても変えてくれない。親の方針というのは、本当に強いなと思います。この人に言っても仕方がないから、『じゃあどうする?』と自分で考えるようになるんです。うちの母と同じように、厳しいかもしれないですが、徹底的に説明して納得させようと思っています。お母さんだから当たり前じゃなくて、お母さんでもやりたくないことはやりたくない、やらなくていい。そんな母の子育てが今の私を作っているから、感謝しているし、自分の子どもにも引き継いでいきたいですね」取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】 記事をもっと見る >>
2017年12月06日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「子育て支援」です。子どもがなくても、他人事とは思わないで。衆議院選挙は自民党の圧勝に終わり、第4次安倍内閣がスタートしました。今回、安倍政権が打ち出した政策の最大のポイントは、来年に増税が予定されている消費税の使い道を変更したこと。これまでは国の借金返済に充てるとされていましたが、未来を見据え、社会保障、特に子育て支援に投入すると約束しました。選挙結果は、多くの国民がそれに賛同したということです。国が進めようとしている子育て支援は幼児教育の無償化でしたが、子育ての現場から、「それはピントがずれている。それよりも待機児童問題の解決を」という声が上がりました。まず必要なのはお金ではなく、安心して子どもを預けられる場所。それが確保できなければ働くこともできず、生活が回りません。子育て現役中のママやパパ、子育ては終えたけど後輩ママたちの役に立ちたい人たちが集い、「#保育園に入りたい」とSNSで呼びかけました。僕も少しお手伝いしたのですが、このグループは、選挙前には東京都の候補者全員に、子育て支援に関するアンケートをとって公表したり、当選した議員のその後の発言をチェックし、選挙前と違う場合には指摘し、世論やマスコミに訴えかけました。その声が政治家に届き、支援の内容を見直す動きが出ています。こうした方法で市民が政治を動かすこともできるのです。子育て支援は、「子どもがいないから関係ない」という問題では全くありません。日本の社会保障制度は、若い世代が高齢者の老後を支える仕組みになっています。私たちが年金を受け取る年代になったときに、そのお金を生み出してくれるのは、いまの、これからの子どもたち。2014年時点で、日本の総人口は1億2708万人。うち65歳以上は3300万人。20~64歳の2.2人が1人のお年寄りを支えていました。このまま少子化が進めば、2055年には推定で、総人口9744万人のうち65歳以上が約3704万人を占め、働く世代の1人が1人以上の高齢者を支えなければいけなくなります。高齢になったあなたは、医療費が高くて病院に行けなくなるかもしれません。子育て支援は、日本の国民全員にとって重要な課題なんです。堀 潤ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2017年12月6日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2017年12月03日こんにちは。ママライターのマエジマシホです。これまで2回にわたって、声優の金田朋子さん、元モーニング娘。の後藤真希さんの子育てについて見てきました。金田朋子さんはご自身が一家の大黒柱としての役割を果たしながらの子育てをされておられました。後藤真希さんは、SNSを芸能活動のメインにしながら年子の子育てをされておられました。続いて今回は、タレントの小倉優子さんです。小倉優子さんは2017年3月に離婚されてシングルマザーになりましたね。小倉優子さんも年子ではないものの、後藤真希さんと同様、二人のお子さんのママさんです。小倉優子さんの子育てには、私たちが参考にできるところはあるのでしょうか。●夫の不倫が発覚小倉優子さんといえば、第二子妊娠中にご主人の不倫が発覚し離婚されたことで話題になりました。結婚当時から小倉優子さんのご主人に関しては、女性関係で良い噂は聞かれていませんでした。それでも結婚に踏み切ったのは、小倉優子さんなりの考えがあったのでしょう。もしかしたら、今後の芸能人としてのスタンスとして既にママタレントを見据えていたのかもしれません。パンが好きというご主人のために民間資格を取るなど、かいがいしく『妻』としてテレビに登場されていました。妻が妊娠している間、夫は夫婦生活を我慢する必要があるなどストレスを感じることが多いものです。しかし、それが不倫をしていい理由にはなりません。その夫の不貞行為を、小倉優子さんが公の場で糾弾することはほとんどありませんでした。少し穿った見方をすれば、『不倫されたシングルマザー』として今後芸能活動していくことを見越していたのかもしれませんね。子どもを守るためなら、母はしたたかに なるのです。●逆境をセルフプロデュース離婚後もお子さん二人の子育てをするシングルマザーとして立派にお仕事をされています。以前テレビでご自身の状況を『離婚バブル』と自虐されていましたが、プライベートもお仕事になり得る芸能人の方ならでは の乗り切り方だな、と感心したものです。以前は『こりん星から来た』などと不思議キャラでしたが、すっかりママタレントとしての地位を確立しています。仕事の中で当然ながら子育てに触れることもたくさんあり、日々の丁寧な食事づくりやお弁当作りは参考にしたいと思わずにはいられませんでした。離婚したことを嘆いたこともあったでしょうが、それをバネに仕事の幅を広げ強く生きる女性として、支持されています ね。自分の置かれた状況や立場を理解し、どのように打開していくかというお手本を小倉優子さんに見せてもらった気がします。----------小倉優子さんがお仕事の間、お子さんは幼稚園や保育園に行っているようです。ブログをみているとお子さんの幼稚園や保育園の送迎をしている様子が垣間見えます。お一人で仕事をし、送迎をし、あれだけ美しい食事を用意しているとしたら、まさにシングルマザーの鑑ですね。柔和なイメージとは全く逆 です。ある程度経済的にも余裕があると思われることから、家事のすべてを自分でやっているわけではないかもしれません。小倉優子さんのブログを真に受けた第三者に『子どもが二人いるシングルマザーでもここまでやれるのだから、あなたも…!』などと言われるのはちょっと筋が違いますよね。小倉優子さんについては子育てよりも、女性、あるいは母としての強さのお手本を見せてもらっていると言えるのではないでしょうか。【参考リンク】・小倉優子オフィシャルブログ「Yuko’s Happy Life」(プラチナムプロダクション)Powered by Ameba●ライター/マエジマシホ●モデル/REIKO
2017年11月28日「パテックス機能性サポーターハイグレードモデル 腰用 女性用」(愛称「パテサポ」)を販売する第一三共ヘルスケア株式会社は、子育てママを応援するオリジナルソングムービー「キミの重さは愛の重さ」を公開。動画には一般のママと子どもたちが登場し、応援ソング「愛は重い」に合わせて、多彩な表情を見せてくれる。Webムービー「キミの重さは愛の重さ」「子どもと目線を合わせて中腰になる」、「抱っこ紐を長時間使う」、「大きな荷物と子どもを抱えて走る」など...、毎日の子育てはまさに体力勝負。けれども、忙しくてマッサージに行く時間なんて取れない...。今回の動画は、そんなママ自身のカラダのケアを考えるきっかけになればとの思いで制作されたもの。動画のために作成された楽曲「愛は重い」は、シンガーソングライター・まつきあゆむさんの作品。リラックスした歌声に乗せて、「愛は時に面倒で 愛は極度のワガママだ 愛は日ごとに大きくなり 愛は日に日に腰にくる」など、「子どもの重さ」が「親子の愛の軌跡」であることを、実際にママからの声を集めて、ユーモラスながらやさしい目線で表現。抱っこをせがむ可愛らしい子どもたちの姿と、送り迎えしたり、家事をしたりしながら抱きかかえるママたちのシーンを挟みながら、腰への負担に負けず、愛情いっぱいに子どもたちを包み込むママの様子を描いている。「腰痛」はママたちが最もつらい体の不調No.1第一三共ヘルスケア株式会社では、2016年に日本全国のママを対象に「産後ケア」をテーマとした調査を実施。その結果、多くのママが出産前には感じていなかった「産後の体の不調」(複数回答)は、1位が「腰痛」(30%)、2位が「骨盤周りのトラブル」(29%)、3位が「肩こり・首の痛み」(28%)となり、「腰痛」を感じているママが最も多いことが分かった。第一三共ヘルスケアとワコールの共同開発により生まれた「パテックス機能性サポーターハイグレードモデル 腰用 女性用」は、立体3D構造や、4本のしなやかな樹脂ボーンなどにより、ママの腰をしっかり支えてくれる。つらいけどうれしい、そんな子どもの「愛の重さ」に困った時は、「パテサポ」の力を借りてみてはいかがだろうか。【参考】※Webムービー「キミの重さは愛の重さ」※パテサポブランドサイトURL
2017年11月27日こんにちは。ママライターのマエジマシホです。前回は、声優の金田朋子さんご一家の子育てについて見てきました。家計を主に担う金田朋子さんをご主人の森渉さんはもちろん、両家のお母さんも協力して支えるという育児のやり方でした。今回は、一般の方とご結婚されて年子のママでいらっしゃる、元モーニング娘。の後藤真希さんです。後藤真希さんの子育ての中には、どんなヒントがあるのでしょうか。●波乱万丈だったアイドル時代の後藤真希さん後藤真希さんと言えば、モーニング娘。の第2回追加メンバーオーディションで、プロデューサーのつんく。さんに『10年に1人の逸材』と言わしめたアイドルです。加入してからすぐにセンターを任されたり、多数の派生ユニットやソロでもデビューするなど、アイドルとして目覚ましい活躍をしていました。後藤真希さんご本人の活躍により、実弟もアイドルデビューしましたね。しかし、この弟さんが何かと事件を起こしてネガティブな話題となってしまいました。ここで不思議なのが、弟さんがいくら問題や事件を起こしても、後藤真希さんご本人の芸能人としての好感度やイメージがあまりダメージを受けなかった ことです。それだけ後藤真希さんのアイドルとしての生き方、あるいは人間性が評価されていたという証拠かもしれません。また、実のお母さんが自殺するといった事件がありました。この時に芸能界を引退するという選択肢もあったでしょう。芸能人は常に注目されるお仕事です。聞かれたくない質問にも答えなくてはいけません。それなのに芸能界を引退せず、後藤真希さんは活動を続けることを選びました。その『強さ』や『生き様』が私も含め、世の中の女性たちに支持された のだと思います。●『変わらない美しさ』と『子育ての悩み』を発信するスタイル結婚後はテレビ出演されることは減ったようにお見受けしました。そして、お子さん二人を出産されてからは、活動の中心をSNSに置かれているように感じます。ブログで子育ての悩みを発信することもたびたびありますね。子育てに悩みながらも出産前と全く(と言っていいほど)変わらないスタイルの良さ、表情の美しさは世のママさんたちの羨望の的となっています。この活動スタイルは、二人のお子さんを子育てしながら最大限可能な芸能活動の方法 のひとつと言えます。ブログを更新する時間は自分で選ぶことができます。プロモーションにはタイミングが重要ですが、あらかじめ日程が分かっているのでそこまで負担ではないでしょう。ご主人は一般企業にお勤めなので、日中は後藤真希さんお一人でいわゆる『ワンオペ』状態に近いのかもしれません。あるいは、有料の家事代行サービスを利用されているのかもしれません。『変わらない美しさ』を発信しながらも、子育ても完璧よ!という情報は発信せず、素直に『子育ての悩み』を打ち明けています 。ママになってもあんなに綺麗でいられる人でも子育てに悩んでいるんだな、と世の中のママさんたちから共感を得ているわけです。『憧れの存在』でありながら『身近に感じられる』ことが後藤真希さんが支持される大きな理由なのですね。----------後藤真希さんの子育ては先にご紹介した金田朋子さんご一家とは異なり、積極的なご主人のサポートが見えてきません。それでも活動のスタンスを選ぶことで、しっかりと芸能活動を続けておられます。結婚、出産してからはアイドルではなく、一人の女性として、母として『私のやり方はこうです』と世間に情報を発信しています。後藤真希さんのSNSからは『子育ては自分らしく、自分なりのやり方で』というメッセージが込められているんだな、と感じました。【参考リンク】・後藤真希オフィシャルブログ「MAKI GOTO OFFICIAL BLOG」Powered by Ameba●ライター/マエジマシホ●モデル/REIKO
2017年11月23日便利なベビーグッズは、料理、洗濯、掃除など、日々家事に追われているママの子育てを助けてくれる重要なアイテムです。家事と子育ての両立は大変で、ママにかかる負担はとても大きいものになります。毎日の生活が家事だけで精一杯になってしまわないよう、子育ての負担はできるだけ軽減させたいところですよね。今回はそんなママの為に、持っていると便利なベビーグッズを大きいものから小さいものまで幅広くご紹介させて頂きます。子育て中のママは必見ですよ♪ベビーグッズの種類ベビーグッズと言っても、シーンに応じてさまざまな種類があります。・おむつ替え・お手入れ・お風呂・離乳食・おでかけこのように、ふと考えただけでベビーグッズを使うシーンは日常生活の中にたくさんあります。赤ちゃんはそれぞれに性格を持っているので、使い方、使う回数、大きさなども人それぞれで違ってくるでしょう。成長も早いので、先のことも考えなければなりません。ベビーグッズを手に入れるときは、ありとあらゆるシーンを想定し、お子さんの性格に合わせたものを選ぶのが子育ての負担を軽減できる大きなポイントとなります。今、子育てで負担になっていることを軽減してくれるような、便利なベビーグッズもきっとあるはずですよ♪便利なだけではなく、デザインがかわいいものもたくさんありますので、ぜひお気に入りになりそうなベビーグッズを探してみましょう!ベビーグッズは種類が豊富!ベビーグッズには、みなさんがよく使うような定番のものから「こんなものまであるの?」と、想像がつかないようなものまで種類が豊富にあります。その為、パッと見て便利そうだからと買ったものの、あまり使う機会がなく、無駄になってしまうことも多々あります。たとえ便利そうでも、使う機会がなければ意味がなくなってしまので、自分に合った便利グッズを手にすることが重要です。便利そうなグッズだからといってすぐに飛びつくのではなく、一度ご自身に置き換えて、用途や使うシーンを想定しながら選ぶことを心がけましょう!1.臭いが気になるおむつの処理に子育てにおいて、おむつの後処理はとても気になるポイントの一つです。作業も大変ですが、捨てた後の臭いも気になってしまいますよね。こちらの便利グッズは長年かけて開発された防臭効果に優れたおむつの処理袋になります。なんとアンケートでは99%の方が「気になる臭いを解決できた」と回答した優れものです。使い方は袋に入れて結ぶだけ!簡単に使えてとても便利です。2.おしり拭きに便利なグッズ!おしり拭きはテープが剥がれて手にくっついてしまうことがよくあります。また、最後のほうになると乾燥していて使えなくなってしまう経験もあるのではないでしょうか。こちらの便利グッズはそんなおしり拭きに蓋を付けられるというものです。蓋があることによってワンタッチで開封ができ、片手で取り出せるようになります。さらに、きちんと蓋を閉めれば乾燥も防いでくれるので、最後まで安心して使えるようになります。3.新米ママでも安心!鼻づまり解消アイテム赤ちゃんは風邪をひいてしまっても鼻をかむことができません。そんなときに便利なのがこのグッズです。鼻に装着し口で吸うだけなので使い方はとても簡単!耳鼻科の先生が考えた実用的な構造になっているため、どんな姿勢でも逆流しないようになっており、水洗いもできるので衛生面でも安心です。4.小さい爪でも切りやすい!赤ちゃん用爪切り赤ちゃんの爪はとても小さく、切るときに傷つけてしまわないか心配になります。こちらの爪切りは生後まもない赤ちゃんに合わせて作られており、小さくて薄い刃でできているのが特徴です。持ち手は3本の指で支えられるので、安定して赤ちゃんの爪をお手入れできます。しっかりと固定して爪を切れるので手を滑らすこともなく、やんちゃな赤ちゃんでも安全に使えますよ。5.ちょっぴり不安なお風呂も安心に!産まれてからすぐにでも使えるバスチェアです。お風呂デビューのママの不安はこれで一気に解決してしまいましょう!こちらのバスチェアは約165°まで倒せるので、首がすわってない赤ちゃんでも使用できます。やわらかいマットとガードがついているので安定感があり、安心して使えます。調節ができるので赤ちゃんの成長に合わせて長く使えるのも嬉しいポイントですね。6.入浴も楽しく!お風呂のうきわ赤ちゃんの首に付けると湯船の中でぷかぷかと浮かびます。お風呂嫌いな赤ちゃんでも、このうきわを使えば笑顔になるかもしれません。よく泣くあかちゃんでもお風呂が楽しくなるかもしれませんね!首に付けるうきわなので、首がすわってから使うようにしましょう。7.離乳食も楽しく食べよう♪ご飯をまだ上手に食べられない赤ちゃんにおすすめなのがこちらのスタイです。食べこぼしを防ぐ大きなポケットが付いており、こぼしても床を汚さずキャッチしてくれる優れものです。ゴム製なので、赤ちゃんの体にフィットしやすい仕様となっています♪色のバリエーションも豊富なので、赤ちゃんもおしゃれに楽しくご飯を食べることができますよ!8.長いものでも安心して食べられるヌードルカッター赤ちゃんにとって、麺類のように長い食べ物や形の大きい食べ物は、細かく切ってあげる必要がありますよね。そんなとき、このヌードルカッターがあれば挟むだけで簡単に食べ物を切ることができ、とても便利です。持ち運びができるケース付きなので、外出先でも気軽に使えますよ。9.子育てには必需品!抱っこひもたくさんのママから人気なのがこちらの抱っこひもです。身体が小さい赤ちゃんと言っても、ずっと抱えているとなると、その重さは軽いものではなくなってきます。こちらの抱っこひもは、肩ひもの部分が太くなっているので、肩こりも軽減できます。カラーも豊富なのでファッションに合わせておしゃれに使いこなせますよ♪10.いつでも、どこでも授乳できるように外出していても、赤ちゃんに合わせていつでも授乳ができるようにと作られた授乳ケープです。畳むとコンパクトになり、持ち運びも便利です。また、ワイヤーから赤ちゃんの様子が覗ける作りになっているので、安心して授乳ができます。デザインがたくさんあるのも魅力的です。ひとつ買うだけでも生活が快適に♪いかがでしたか?ベビーグッズにはたくさんの便利グッズがあり日々進化しています。頑張るママにとって、少しでも負担が軽くなる便利なベビーグッズは、子育ての強い味方になってくれるのではないでしょうか。自分に合ったものを見つけて快適に過ごせるように、ぜひ今回ご紹介したものを参考にしてみてください。雑貨のアイデアをもっと見る生活雑貨のアイデアをもっと見る
2017年11月07日パパ目線から切り取る子育ては、ママが知ることができない悲喜こもごもが詰まっています。今回は、以前に紹介した子育てパパマンガ企画の第2弾として、3人のパパマンガを紹介します。ポイント制、見せ育児…新鮮な子育て論をコミックタッチで描く宮川サトシさん1人目は、宮川サトシさん。以前に紹介したパパマンガ家・小山健さんイチオシの方で、宮川さんは、1歳の娘さんの子育てを通じて感じたことを、『BABY!』(11月より『ベビモフ』)の『そのオムツ、僕が替えます』で描いています。“見せ育児”や“ポイント制育児”など、「パパは、こんなことを考えて育児していたの!?」と思うような発想をおもしろ楽しくつづっています。ママ目線からも共感できる、ディテールまでこだわった子育ての描写に「わかる!」と、ついうなってしまうほど。子育てマンガには珍しいコミック系のタッチも新鮮で、パパも楽しんで読めること必至です。(マンガはオンラインほか、電子書籍で読むことができます)ほっこり癒やし系、子育ての楽しみを伝えてくれるつむぱぱさん2人目は、インスタグラムでマンガを紹介している、つむぱぱさん。(@tsumugitopan)。同じく1歳の娘さんのパパであるつむぱぱさんのマンガはほっこり癒やし系。暮らしの中で起こる、娘さんとの愛らしいやり取りや子育てのエピソードに、思わずほおがゆるんでしまいます。 慌ただしい日々の子育てに一息入れたいとき、お疲れ気味のママ・パパに育児の楽しみや喜びを思い出させてくれる、そんなマンガです。また、古い家具や道具が大好きで、DIYにも凝っているつむぱぱさん。小さなお子さんがいる家とは思えないほど、おしゃれなインテリアにも注目です。のんびり田舎暮らしと子育てを両立するロクパパさん3人目は、ブログやインスタグラムで子育てマンガを発信しているロクパパさん。もうすぐ2歳になる息子さん、スパイスアーティストの奥さまと一緒に、今年の夏から宮城県で田舎暮らしをされています。自然豊かな環境で子育てをするロクパパさんのマンガは、まさに大自然を感じさせるエピソードがいっぱい。果物や野菜の収穫、虫との出合いなど、子どもにとっても刺激的な日々の暮らしが伝わってきます。また、マンガだけでなく、丁寧な写真と文でつづられた日記は、子育てに役立つ話がいっぱい。パパが考える「ママ向けのつわり対策料理&飲み物」や、元製薬業界のサラリーマンだった経験を生かした「薬や病気に関する豆知識」もわかりやすく、とても参考になります。子育て=ママの仕事という時代は終わり、今はパパがママと同じように子育てに関わるのが普通になっています。パパもいろいろな思いや楽しみ、喜び、悩みを抱えながら、子育てをしていることが3人のパパマンガから伝わってきます。パパの気持ちを知るきっかけに、子育てのリフレッシュに、楽しいパパマンガをぜひチェックしてみてください。<文:フリーランス記者武田由紀子>
2017年10月30日“ママ友”は子育ての悩みを共有できる心強い存在です。そのため、仲良くできるママ友が一人いるだけでもだいぶ助かるものですが、人によってはなかなかママ友を作ることができないというケースも少なくありません。本当はママ友を作りたいのに、うまくできないという人は、人気のあるママ友の言動をマネてみるのがいいかもしれません。そこで今回は、周囲から「仲良くなりたい」と思われるママ友の特徴についてご紹介いたします。●(1)笑顔は大前提アットホーム株式会社の『小学生の母親に聞く、「ママ友との理想の距離」調査』によると、ママ友を必要な存在だと思う人は74.7% となっており、大多数がママ友を作りたいと思っていることがうかがえます。ママ友作りの第一段階は、とにもかくにも“笑顔”。笑顔は「私はあなたの敵ではない」と伝える最高のツールですから、使わない手はありません。どんな人とも笑顔で朗らかに接することで“付き合いやすいママ”になることができます。“誰とでも”が難しい人は、仲良くなりたいと思う人にだけやってみるのもいいでしょう。●(2)節度があるママ友付き合いでトラブルを起こしがちなのが、“距離感の分からない図々しいママ ”。相手の貯金や年収を平気な顔で聞いたり、手土産もなしに何度も家を訪問したりなど、相手のことを考えない自己中なママは嫌われます。そのため、ママ友と仲良くなりたいと強く願っていても節度を守って接するようにしましょう。とくにプライベートな空間や情報に干渉してくるのはかなりウザい行為として受け止められてしまいます。“親しき仲にも礼儀あり”という言葉を常に胸に刻んでおくようにしたいですね。●(3)陰口を言わないママ友に限らないことですが、陰口を言う人はどんなに仲のいい人からも信頼されることはありません。陰口で盛り上がっている間、相手は「この人はたぶん私のことも悪く言ってるはず 」と勘ぐってしまうからです。もし自分が信頼できるママ友を作りたいと考えたとき、陰口ばかり言うママのことは避けますよね?同様に自分自身も陰口を言わないようにすることが大切です。----------ママ友を作ろうとしたとき、にっちもさっちもいかない場合はまず自分の言動を改めることから始めてみてはいかがでしょうか。結局のところ、“相手の立場になって考えられる”人が何事においても重宝されますよ。【参考リンク】・小学生の母親に聞く、「ママ友との理想の距離」調査 | アットホーム株式会社(PDF)()●文/パピマミ編集部●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年10月23日こんにちは!ママライターのいるみです。先日公園で仲のいいママ友と『男の子と女の子の子育てで、大変に思うことの違い』という話になりました。今回はその時の話を男女別に紹介します!ここが大変だよ!男の子育児!!●(1)あっちこっち動き回って大変!神出鬼没で、あちこち常に動き回っていて目が離せない!(男の子と女の子のママ)【わかる~!息子のときも常に動き回っていて追いかけるのが大変だったことを思い出します……。】●(2)危険なことばかりする!棒を見つけては振り回してみたり、高いところに上ったり飛び降りたり毎回目が離せなくて大変!(男の子2人のママ)【息子もよく滑り台の高いところにぶら下がってみたり、ソファーから飛んでみたり常にスリルを求めています。平穏な日常じゃ物足りないのか な?(危ないからやめてくれ……。)】●(3)乱暴・力が強い戦隊もののテレビの影響を受けて様々なところで戦いごっこ、男の子だから多少は多めにみているが自分の目の届かないところで喧嘩になったりしているのではないかと心配。(男の子ママ)【こ、れ、はうちの息子のことかー!息子も戦隊ものにハマりだしてから毎日毎日戦いごっこばかり……、息子にしか見えない架空の敵と毎日のように戦っています!まだこのような架空の敵と戦っているうちはいいのですが、友達同士で戦いごっこをする時の力加減や、戦いごっこが好きじゃない友達にまで戦いを挑んだりすることがあるので止めたり注意したりと大変です。】●(4)甘えん坊外では強気な息子たちですが、家では甘えん坊。男はみんな”マザコン” と聞いたことがあるが、その意味が凄くわかる。長男はもう8歳なのでもっとママ離れして欲しい!!(男の子2人のママ)【この意見も凄くわかるな~。『甘えてくれる期間は短いよ~。』とよく言われるのですが、初めての育児だと何かと心配になってしまって(こんなに甘えん坊でいいのだろうか……?)と不安になってしまうこともありますよね。】いやー、今回の母親炉端会議はなかなか盛り上がりました!こういう機会に育児について話し合うことで色々な話を聞けるので、凄く面白いと思います!男の子の育児はみなさんが言う通り大変ことばかりです、勝手にどこかへ行ってしまったり少し目を離したらとんでもないことをしでかしたり苦労することが多いですが、そんな時期も一瞬で(過ぎてしまえばですが……。)我が家でも手を焼いていた息子も、最近だいぶ落ち着きました!子どもの成長と共に少しずつ楽になっていくので、その日を夢見て頑張って行きましょう!●ライター/いるみ(イラストライター)●モデル/REIKO
2017年10月10日