“私の兄は、障害者”。見て見ぬ振りして、直視できない現実を避けるように生きてきた、妹目線の連載です。検査入院の結果から、「統合失調症」と診断された兄は大量の薬を服用するようになりました。文・心音(ここね)【兄は障害者】vol. 9飲み始めた “大量の薬”病院で渡された大きな袋と紙の束は、大量の薬と、それぞれの薬に対しての作用と副作用が書かれたものでした。怒りを抑える薬や夜眠りにつくための薬、意欲を出す薬など……。こんなに大量の薬を飲んだこともなければ、いつまで継続するかもわかりません。「とりあえず、様子を見ましょう」という医師の言葉だけが頼りだった両親は、毎食、どのタイミングで飲むのか、指示書を丁寧に読み始めます。飲み忘れがないようにタイマーをかけたり、カレンダーに印をつけるなど、今までしたことがない習慣を作ることからスタート。毎日大量の薬を飲むことは、飲ませる両親も飲み込む兄も大変なことでした。兄は、自分から薬を管理して飲めるような精神状態ではありませんし、ましてや「なんでこんな薬飲まないといけないの?」と時折薬を嫌がることもありました。その気持ちは、家族全員同じ。誰もこんな大量の薬、兄に飲ませたくはなかったですし、これを飲んで良くなる保証はどこにもありません。薬で感情をコントロールする意味私は、自分自身で喜怒哀楽を持つことがもっとも素敵で、健康的だと思っています。そのことを実感するようになったのは、兄がこの大量の薬を飲むことを、目の当たりにするようになってからでした。3年間引きこもりで次第に人とのコミュニケーションが難しくなっていった兄ですが、それでもまだ “自分の意思” で行動したり発言したりすることが微かにあったと記憶しています。大量の薬を飲むことで、“自分の意思” ではない感情になっていった兄の姿は、周りから見ても明らかでした。突然ハイテンションになり笑い出したり大声を上げたりしたら「お兄ちゃん、お薬の時間だよ」と母は丁寧に袋分けした薬を取り出し、兄に飲ませる。そうすると、次第にテンションが下がりじっと椅子に座ることができるようになります。また、急に悲観的な気分になったのか部屋から出なくなった兄を見て、母は「今度はこっちの薬を飲もうね」とお水と薬を差し出します。そうすると、集中力が少し出てテレビを見始めたり顔を洗ったりする “行動” に出ます。これらはすべて、薬が兄の感情をコントロールしているのです。そう、まるでロボットか操り人間のように……。“作用” が強ければ “副作用” も強かったもちろん薬を飲んだおかげで、兄の不規則な生活スタイルは改善し、感情の起伏を制御することはできました。しかし、メリットだけではありません。作用があれば副作用もあるといいますが、まさにその通り。大量の薬を日々飲むことは、いろいろな副作用が伴ったのです。筋肉質でスポーツマンだった兄は、体脂肪も少なく55〜60キロ前後の締まった体でしたが、薬の副作用で25キロも増加。そして、喉が異常に乾くようになり、炭酸ソーダやジュースをがぶ飲みしてしまう癖ができ、トイレの回数も異常に増えました。トイレでしてくれたらまだしも、寝ている間にそのまま自分の布団で……ということも日常茶飯事。成人を迎えようとしている兄が、どんどん幼くなるばかりで何度布団を買い換えたかわかりません。また、薬との相性がどうしても悪い時には嘔吐がひどく、食べては吐いて、食べては吐いて。でも喉が乾くからたくさん水分補給はするけれど、また吐いてしまう。そんな、見るに耐えない状況だったのです。しかし、痩せ細るわけではなく薬の副作用で、どんどん太っていきます。この不思議な現象に薬の怖さを知りました。薬が病気を悪化させている?疑いたくはないけれど、この “大量の薬” がさらに兄の体を痛めつけているのではないか? と感じるほど、薬のパワーは強く現れていました。そのことから母は、1日23錠の薬を自己判断で減らし、医師に内緒で少しずつ調節するようになっていきました。「とりあえず、様子を見ましょう」という言葉通りに飲んでいたら、兄はこのままどうなってしまうかわからない。不安にかられた母が悩んだ末にとった選択でしたーー。©stock_colors/Gettyimages©SvetaZi/Gettyimages©SasinParaksa/Gettyimages©bernie_photo/Gettyimages
2018年04月01日文・心音(ここね)【兄は障害者】vol. 8気づけば3年間も引きこもりだった母が仕事をやめて、兄をいろいろなところに連れて行くようになってから、3年が経とうとしていました。外出といっても頻繁にあるわけではなく、兄はほとんどの時間を自室に閉じこもって過ごしていました。高校退学後、数か月の間は友人が家に来ては「僕にできることはありませんか?」「大丈夫ですか?」と声をかけてくれていましたが、「ごめんなさいね、あまり人に会いたがらないんですよ」と、母が友人たちに言うごとに、ひとり、またひとりと心配する声も少なくなっていきました。3年間も家のなかで過ごしていた兄は、こうして人間関係と社会から孤立していきました。理解不能な “兄の世界”「気分転換」「思い出づくり」と懸命にしていた、兄を外に連れ出す母の行動は、道行く人からの冷たい視線を受けて恥ずかしい思いをするだけでした。また “あの頃の人気者だったお兄ちゃんに戻るよね” という願いは届かず、次第に兄は大声を出したり、突然笑い出したりするようになり……。しまいには、「ねえ、今日ご飯食べたっけ?」と自分がとった食事のことも、忘れていくようになりました。少し前までは会話が噛み合っていたはずの兄は、まともなコミュニケーションすらできない状態になりました。両親と私は「はいはい、また言ってる」と受け流すように変化していきます。そろそろ20歳を迎えようとしているのに、精神年齢は5歳以下の幼児。兄にいったい何が起きているのか? 時間が過ぎるほど、不安が募っていきました。近所の精神科へ見かねた両親は、危機感を感じてついに病院に行くことを決意。近所にある精神科を調べはじめました。健常者で生まれてきて、運動神経も良い人気者だった子どもを、まさか精神科に連れて行く日が来るとは……。怪我をしているわけでもないし、何か体に不自由があるわけでもない。兄には、どこも悪いところなんてないはずです。病院で診てもらったら、きっと何か新しい発見があるかもしれない。「大丈夫ですよ、異常はありません」という言葉を聞けたら、安心する。そう願って、人生で初めて精神科を訪ね、様子を見るために検査入院をすることになりました。検査入院の結果は……。退院後に診察室に呼ばれて、医師から告げられた診断は「統合失調症」の可能性。症状は独語、突笑、幻聴、精神状態不安定などがみられるとのことで、そのような病名が浮上しました。診察を終えて渡されたのは、指示書とともに、大量のカプセルに錠剤、粉末……なんと1日23錠も飲むのです。診断結果と大量の薬を前にして、両親も私も放心状態でしたーー。(C)taniche/Gettyimages(C)Imgorthand/Gettyimages(C)LightFieldStudios/Gettyimages(C)psphotograph/Gettyimages
2018年03月27日“私の兄は、障害者”。見て見ぬ振りして、直視できない現実を避けるように生きてきた、妹目線の連載です。 兄のサポートに必死な両親を横目に、私は少しずつ家族と距離を置くようになっていきました。文・心音(ここね)【兄は障害者】vol. 7自分が悪いくせに、なぜそんなに……?前回のお話はこちらをどうぞ。今こうして振り返ってみると、将来がある兄のことを「なんとか更正させたかった」という親心がわかります。しかし、当時の私からすると、兄を一生懸命サポートする意味がまったくわかりませんでした。自分で人間関係を崩し、自分で学校で悪さをして、自分で崩壊させ、高校退学になった。「知り合いに会いたくない」と言い張り、自分の部屋から出ない。「そんなの、完全に自業自得でしょ?」と冷たく兄を見ていた私は、成長するにつれてさらにその想いは強くなっていくばかりでした。兄だけいろいろなところに連れて行ってもらって、好きなものも買ってもらえる。ちょっとワガママを言えば、両親は兄をそこに連れて行く。それをして何の得になるのか? 兄は調子に乗るだけじゃないの? と、なんだかバカらしいな〜なんて、子どもながらに思っていたことを記憶しています。家に帰らない日が続くようになった小学校から始めていた金管楽器。それは、私の心の支えでした。中学になっても私は吹奏楽部に入り同じ楽器を続けます。しかし、だんだん練習をサボり、帰宅も遅い時間に……。特に悪さをするわけではなかったけれど、単純に「荒れ果てた家」に帰りたくなかったのです。どうせ帰ったって、母は兄につきっきり。“自分の世界” に入る兄は、突然笑い出すし、いきなり話し出す。いっぽうで両親は、兄についてこれからどうしていくのか? という話題ばかりで、私のことなんてどうでもよさそうでした。気づけば、夜まで遊んでそのまま友人の家に泊まるというサイクルができていました。両親から夜電話がかかってきても、無視して干渉を避けていきます。そのほうが、気が楽だったから……。ある時、腕を掴まれて呼び止められるそれは、ある日のことでした。学校から帰宅する途中で、近所の人にいきなり腕を掴まれたことがありました。「ねえ、あそこのお家の娘さんだよね?」「最近、お兄さん昼間も家にいるけどなんでなの?」と。突然のことすぎてハッとしましたが、気づけば兄の行動は確かに “変” でした。普通なら、朝学校に行き、部活をして帰ってくるはずの年齢ですが、ずーっと家から出ないからです。そして、外出している姿を見かけても、母と一緒。昼間から公園に行ったり、ショッピングセンターで買い物をしたり。確かに周りからしたら、学校に行かずに遊んで暮らしているように見えたのでしょう。世間体を気にするのか? それとも…。その腕を掴まれた時、私はとっさに「え? 知りません。関係ないので」と言い放ちました。その頃から、私はくだらない “世間体” に嫌気がさしていました。わざわざ私を呼び止めてまで、人の家庭事情を詮索するなんて本当にいい迷惑だと思っていました。本人たちが一番パニックになっているのに、その様子がどのような状態なのか根掘り葉掘り聞こうとしてくるとは……。それをネタに今日も井戸端会議? 本当に、やめてほしい。また、兄の退学を知った近所の人たちのなかには、お世話を焼くつもりだったのか、ただの批判なのかわからないけれど、ヤジを飛ばしてくる人も。そんな不愉快な日々は日常茶飯事で、私はだんだん「家族とは関係ない」フリをし始めたのです。家族の話は、私にとってタブー。「兄弟いるっけ?」と聞かれても、「いないよ〜、ひとりっ子」と適当に言って、私は心をかたく閉ざしていました。もう誰も心の中に入ってくるな。しかも、私はこのあと、衝撃的な事実を知ることになるのです。(C)martin-dm/Gettyimages(C)finwal/Gettyimages(C)ColobusYeti/Gettyimages(C)max-kegfire/Gettyimages
2018年03月18日「はっちゃん」こと田中はつゑさん(82)は、桐生市で20年前からランチ限定の食堂を営んできた。その名も「はっちゃんショップ」。手作りの家庭料理が1人500円で、時間無制限の食べ放題。日替わりで20品ほどが大皿に山と盛られて台に並ぶ。その料理が売り切れると、営業終了。 開店は11時30分だが、その時刻には連日、ひなびた店の前に長蛇の列ができる。20年前の開店当初、はっちゃんが定めたのは、「県外客は無料」という仰天ルールだった。 「だって、何十軒、何百軒って数の食堂を通り越して、うちまで来てくれるんだよ。そのぐらいサービスしなくちゃ」(はっちゃん・以下同) 当初こそ地元客がほとんどだったが、異次元のコストパフォーマンスと、はっちゃんの飾らない人柄が口コミで広まり、やがては客の多くが県外から来るように。 「だから、申し訳ねえけど県外のお客さん無料ってのは、もうやめた。だって売り上げが1銭にもならなくなっちまうがね」 申し訳なさそうに言うが、はっちゃんのサービス精神は尽きない。いまも小学生以下の子どもは、どれだけ食べても無料。また、おかずが残り少なくなってから来た客には、「300円だけ、もらっとこうか」ということもあれば、「金はいらね。残りもんだけど腹いっぱいになるまで食べてけ」と言うことも。遠方からの客には、いまだに「これでジュースでも飲んで帰って」と、逆に小遣い銭を渡すことさえあるというから驚きだ。 当然、店の経営は赤字続き。はっちゃんはその赤字を、夫が残してくれた遺族年金で補填しながら営業を続けている。そんな赤字覚悟、いや赤字前提の超ユニーク食堂を、メディアも放っておかない。ここ数年は海外メディアを含め、多くの取材が殺到している。 はっちゃんは1935年、桐生市生まれ。織物の盛んな町らしく、父・留吉さんは機織り機の修理を、母・サダさんは機屋で仕事をしていた。長女のはっちゃん誕生以降、一家は苦境続き。’38年、渡良瀬川が氾濫し家をなくした。’41年、太平洋戦争が始まると大黒柱の留吉さんは軍隊に。 「たしかに貧乏だったけど、大事にしてもらってたよ。お母さんは勤め先から端切れをもらってきては、オレのお正月の服を夜なべして縫ってくれた。『襟が上手にできねえ』と言いながら、一生懸命にね」 父の復員もつかの間、母が病いに倒れてしまう。終戦翌年の2月、サダさんは32歳という若さで息を引き取った。その死から1年もたたない同年11月。父は、はっちゃんの前に1人の女性を連れてきて「この人が新しい母ちゃんだ」と言った。女性は父の昔からの浮気相手だった。 継母に懐くことなど到底できない。継母も彼女が疎ましかったのだろう、はっちゃんをすぐ奉公に出した。そして、折々で奉公先を訪ねて来ては、はっちゃんのわずかばかりの給金を前借りしていった。 「あちこちに奉公に出されて、畑仕事や山仕事、それに子守が多かった。どこの家も、学校なんて行かせちゃくんなかった。一度だけ、奉公先に学校の先生が訪ねてきて『義務教育なんだから』と掛け合ってくれて。そこの女将さんも、学校に行くこと許してくれたけど」 赤ん坊を背負って登校したものの、子守をしながら授業を続けることは不可能だった。はっちゃんは通学を諦めた。だから、いまでも読み書きできるのはひらがなだけだ。 「学校に通える同級生が羨ましかった。とくに遠足や修学旅行が……オレもいつか、修学旅行に行ってみてえなって、そのころからずっと思ってた」 17歳で住み込みの機織りの職に就いた。このときも父が、はっちゃんの3年分の給金1万円を前借りしていった。自由に使えるのは月々の小遣い200円だけ。当時、はっちゃんは月に2日だけある休日に、映画を見るのが、唯一の楽しみだった。その映画館で、夫となる昇三さんと出会う。 ’57年、21歳のはっちゃんは田村昇三さん(当時24歳)と所帯を持った。’59年に生まれた長女を筆頭に、3人の子宝にも恵まれた。 しかし、結婚後も、父と継母はたびたび金の無心に来た。そのつど、はっちゃんはやりくりして工面したという。そして、自分の新しい家族を守るため、子どもたちを育てるため、常に2つ3つとパートを掛け持ちして働いた。それでも家計は苦しく、着飾ることなど考えたこともなかった。 「いっつも同じ服だから、職場の仲間からは『はっちゃんはどこにいてもすぐわかる』と馬鹿にされた。悔しかったけど、いまに見てろと頑張ったよ。それに、オレには夢があったんさね。1人で行く修学旅行……子どもたちが独立して手を離れたら、夢を実現させようと思ってた」 40代になったはっちゃんは、相変わらずいくつも仕事を掛け持ちしていた。そのなかのひとつに、日曜だけの結婚式場の仲居の仕事があった。 「平日の仕事で稼ぐ金は、家族が食べていくのに使わないといけなかったけど、日曜の稼ぎは『自分のために使う』って決めた。郵便局に積み立てて、15年で300万円ためた」 はっちゃんは、その資金を元手に、原付バイクで日本一周の旅に出たいと考えたのだ。長男を産んだ直後、原付免許を取得しており、バイクは日常の足だった。 「夫は大反対さ。『絶対ダメだ!』と。『漢字をまともに読めねえおめえが、日本一周なんてできるわけねえ』って」 でも、はっちゃんは頑として譲らなかった。「どうしてもダメと言うなら、離婚してくれ」という妻の言葉に、夫は言葉をのんだ。 「しばらくたってからだな、『おめえ、まだ諦めてねえんか?』って聞いてきた。そんで『どうしても行くんだら、早う行って帰ってこい』って言ってくれた。定年してもらった自分の退職金から100万円、餞別までくれて」 成人した子どもたちも餞別を用意してくれて、計500万円を手に冒険に出た。’93年3月、はっちゃん57歳のときだ。「47都道府県、全部回ってスタンプをもらってくる」と言う目標を立てていたという。 「日本一周なら、たとえ道がわかんなくても、海岸線をぐるっと回ればいいんだろ、なんて思ってたんだ。でも、全部の県を回るとなると、ところどころ内陸に行かなきゃなんなくなって。それがまた大変だった(苦笑)」 行った先々で、たくさんの人の情けに触れたのも大切な思い出だ。出発から104日目。はっちゃんは全都道府県を制覇して、故郷・桐生に戻ってきた。 日本一周から5年。62歳になったはっちゃんは、長年パート勤めをしていた会社を退社。 「もう年も年だし、どこも雇ってくれねえかな、なんて思ってたんだけどさ」 決して簡単に諦めないのがはっちゃんだ。なにより働くことが大好きな人なのだ。 「魚屋さんで働いてたころ、いくらか商品のお総菜を煮たり焼いたりした経験があったから。ああいうもんだったら、いまのオレでもまだやれるかも、なんて思ったんさね」 こうして、自宅の物置を改築してオープンしたのが「はっちゃんショップ」だった。62歳にして起業したのだ。 システムはいまと同じ500円の食べ放題。「ワンコインがわかりやすくていいがね」と言うはっちゃん。だが、そのワンコインすら請求せず、先述したとおりの大盤振舞いも日常茶飯事。おかげで客が増えれば増えるほど店の赤字が膨らんでいく。2カ月で18万円ほどの昇三さんの遺族年金、そのほとんど、およそ15万円は赤字の補填に消えてしまう。 「こんなもうからねえことやって『バカのやることはわかんねえ』ぐらいに思われてるかもな。でも幼いころ奉公先で意地悪されたことも、57歳で出かけた原付日本一周の旅で、優しくされたことも、オレは覚えてる。だから人を泣かせるもんじゃねえって思うし、人にはうんとよくしてやるつもりだよ」
2018年03月17日“私の兄は、障害者”。見て見ぬ振りして、直視できない現実を避けるように生きてきた、妹目線の連載です。 母はパートをやめて、兄につきっきりになっていきました。文・心音(ここね)【兄は障害者】vol. 6精神年齢は中学生のまま止まっていた一般常識や人間関係のルールを覚えるのに、効率が良い環境。それは「学校」です。当時、私が中学生だった頃はわかりませんでしたが、「学校」という小さな世界で揉まれることで、さまざまな学びがあることを大人になって深く感じています。多少、先輩後輩の煩わしさがあったり、部活が大変だったり、授業がつまらなかったりしても、「学校」にはとても大切な面があります。義務教育が終わっても、「学校」には行く意味があると、私は感じています。そのことを痛感したのは、兄が部屋から出なくなっていった頃からでした。同年代の友人たちは、月日と共に修学旅行やキャンプ、運動会、合唱祭など「学校」でしか味わうことができない集団生活を経験します。しかし、兄は自分の部屋から出ようとしませんでした。たまに外出しても、帽子を深く被り「知り合いには会いたくない」の一点張り。兄の人生は “中学生卒業” の思い出でストップしました。一般常識をこれから身につけていくであろう時期に、吸収する機会が極端に減ったのです。アルバイトをしてお金を稼ぐ同級生そして、高校生になれば「短期バイトOK」「高校生歓迎」の募集要項をみて、アルバイトをし始める同級生もいました。田舎だった地元では、高校生の時給は750円程度。それでも、1日5時間働けば、3750円になります。1万円稼ぐにも根気は入りますが、それでもアルバイトをしながらお小遣いを貯めて、休みの日に友だち同士で集まって花火大会に行ったり、彼女ができればデート代に回したりもできるでしょう。しかし、兄のアルバイト経験は、高校を退学させられる前に少しだけコンビニで働いていただけです。“数万円” を稼いだ経験が最後の兄は、そこから社会とかけ離れていくいっぽうでした。「お金がなくても、生きていることに意味がある」というのは、嘘だと思います。とても冷たい言い方かもしれませんが、キレイゴト抜きでお金がなければ何もできません。兄は働く場所もない。しかし、ご飯は通常の人間と同じように食べます。部屋から出なくなり、未来に何がやりたいかもわからない。そんな兄のお金はもちろん全て親まかせでした。母のサポートは「思い出づくり」だった私の両親は共働きでしたが、母は兄の引きこもりを心配して、ある日仕事をやめてきました。確かに働いていたほうがお金を稼ぐことができますが、母が仕事をやめた理由は「兄に思い出を作ってあげるため」だったのです。母に当時のことについて聞いてみたところ、「一般常識が作られる時期に、お兄ちゃんは家に引きこもっていたから、収入は減っても一緒に時間を過ごすことに注力した」と言います。動物園や映画、コンサートに行ったり、神社で兄が元気になるようにお参りしたり。季節の行事を楽しむために、ビニールシートを敷いてお花見をしたり、兄のために新しい洋服を買いに行ったり。兄が行きたいと興味を示した場所には、すべて連れて行ったと言います。しかし、兄は両親以外とは人間関係がまったくなかったため、「人と接すること」をどんどん忘れていきました。周りに気配りがまったくできず、大きな声で「あれが欲しいー!」と幼児のようにワガママを言ったり。ドタドタ歩いてズボンが下がってきても、兄は平気な様子でした。ヨダレが垂れて、独り言をブツブツ言い始める兄にとって自分を守る唯一の方法だったのかもしれませんが、「自分の世界」に入り込むようになっていったのです。まるで小さな幼児のように、ご飯を食べても全部口に入れずにボタボタと落としたり、洋服に平気でこぼしたり。ヨダレが垂れてもぼーっとしているだけで、母が拭いてあげる日々。気づけば独り言を言いながら笑い、誰と話しているかわからない。「お兄ちゃん、誰とお話してるの?」と母はいいながら、それでも思い出づくりをやめませんでした。あんなに「人気者だった兄」が、いつの間にか「見て見ぬ振りをされる人」に変わっていったのです。そんな兄と、さらに母は格闘します。ずっとあの人気者のお兄ちゃんに戻ると信じて。(C)maroke/Gettyimages(C)AzmanL/Gettyimages(C)fstop123/Gettyimages(C)sdominick/Gettyimages
2018年03月15日こころの健康に続くカフェ株式会社タニタは8日、「タニタ食堂」に続く新業態となるコンセプトカフェ「タニタカフェ」を本格展開すると発表した。2018年5月下旬に、旗艦店となる都内1号店「タニタカフェ有楽町店」をオープンする。20代~30代の女性をメーンターゲットに「楽しくておいしいヘルシーメニュー」をコンセプトとしたオリジナルメニューは、ヘルシーとトレンドの両立を目指した。メニューとしては、生産者から直送された旬の有機野菜をふんだんに使ったサラダボウルや米麺(フォー)、一汁三菜のワンプレートランチやスイーツの提供が予定されている。どのメニューも、旬の有機野菜のおいしさを楽しみながら、1日に必要な野菜量を目指せるものとなっている。食感を楽しむスムージードリンクメニューの看板は、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸を通常のコーヒーの約2倍も含んだ「タニタコーヒープレミアムブレンド」。女性に人気のスムージーには「食感」を取り入れ、「噛むスムージー」こと「カムージー」として提供するなど、流行のカフェメニューをタニタ流にアレンジした。ヘルシーさにこだわるだけでなく、おいしく楽しんで食べる時間を「こころの健康」につなげていく。斬新なポイントサービスも「タニタカフェ」のポイントカードは、タニタの通信機能を持つ活動量計。歩数に応じて特典が受けられるサービスを展開するという。通うたびにこころと体が健康になっていく「タニタカフェ」。今後は「タニタ食堂」と共に同社の食事業の柱となり、2022年度までにフランチャイズ店とメニュー提供店舗を合わせ、全国に100店舗を展開していく予定だという。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年03月12日“私の兄は、障害者”。見て見ぬ振りして、直視できない現実を避けるように生きてきた、妹目線の連載です。 暴力的だった兄は、次第に家から出ない状態に変化していきました。文・心音(ここね)【兄は障害者】vol. 5高校退学後、兄は急に内向的になった大声をあげながら夜中に帰ってきたり、学校では “ヤンキー系” でヤンチャをしたりしていた兄。しかし、高校を退学させられた後は、だんだん世の中のギャップに気づきだしたのか、家から出ない日々が続きました。もちろん、中卒扱いで働く場所もない。外に出れば、好奇の的。だからといって、新しい予備校に行くという意欲もない……。母は「中学生までは、自慢の子供だった」と言います。運動神経が良く、足も速くていつもリレーの選手。ルックスもよくてオシャレが好きだった兄は、ファンクラブができるほど人気だったからです。それだけに、急に高校からいなくなった “人気者で目立つ兄” の噂は、瞬く間に広がっていきました。そして、自分の悪事に対して後から反省し始めたのか、兄は知り合いに合うたびに引け目に感じるようになっていきました。2階にある兄の部屋は、孤立していた両親は、兄の将来を考えて進路を応援する取り組みをしていましたが、兄は乗り気ではありませんでした。それどころか、部屋から出なくなっていったのです。基本的に部屋のドアを開けるのは、トイレのみ。歯磨きもしない、顔も洗わない、お風呂も入らない。ご飯を用意しても、リビングには来ない。同じ服を何日も着て、布団から出ないんです。「ねえ、お兄ちゃん、お風呂入ってスッキリしたらどう?」と母は、怒ることなく自分の部屋に何日も引きこもる兄に声をかけていました。「ご飯ができたから、リビングにおいで」と呼んでも出てこなければ、母は兄の部屋の前に、お味噌汁やご飯、焼き魚をトレーに乗せて「ドアの前に置いとくから、食べてね」とひと言。数時間経って、そーっと2階の階段を上ってトレーのご飯が減っていれば、片付ける。その繰り返しの日々が続きました。両親は無理に部屋から連れ出そうとはしませんでした。自分が撒いた “種” は、荒れ果てていた正直、兄に関して父より母のほうが献身的だった気がします。自分がお腹を痛めて “産んだ子” だからなのか、母はいつも兄の味方でした。見ていて苦しくなるくらい……。父は仕事から帰ってくると、たまに「疲れて帰って来ても、家の中では休まらんわ」と愚痴をこぼすこともチラホラありました。「知り合いに会いたくない」と兄がいっても、「お前が撒いた “種” だろ?」と冷たく言い返すこともありました。まさに、私は父が言った通りだと思います。“撒かない種に、芽は出ない” とよくいいますが、自分が撒いた後の畑には、必ず何かしらの “芽” が出ます。兄の畑は、荒れ果てていました。まるで、水のない乾燥した状態を耕さずにそのまま放置し、雑草が生えてぐちゃぐちゃになった畑。それは、兄が撒いた “種” の結果だったのです。そんな状況をなんとか打破するべく動いたのは、やはり母でした。パートをやめ、次のステップに踏み出しますーー。(C)RyanKing999/Gettyimages(C)yigitdenizozdemir/Gettyimages(C)Xander_D/Gettyimages
2018年03月11日森永乳業は3月6日、タニタとコラボレーションしたデザート「タニタ食堂監修のデザート レモンチーズケーキ3種の柑橘ソース」(120円・税別)を全国の量販店、一般小売店などで発売する。販売は、2018年6月までの期間限定。「タニタ食堂監修のデザート」シリーズは、素材やおいしさにこだわり、カロリーを抑えつつも満足感が得られることを目指して開発したデザート。同商品は、レモンチーズケーキプリンに「丸搾りオレンジ果汁」「手摘み完熟レッドグレープフルーツ果汁」「地中海産丸搾りレモン果汁」をブレンドしたかんきつソースを組み合わせたデザート。3種のかんきつの甘み、酸味、苦味が詰まったフルーティーなソースとクリーミーでさわやかなプリンの組み合わせが楽しめるという。使用する素材を工夫することで、同社従来プリンと比べてカロリーを抑えた(内容量85g、100kcal)。また人工甘味料は使用せず、素材の味わいを活かした自然な甘さに仕上げている。
2018年02月22日白い壁にかわいらしい看板、つい足が向く本格派イタリアン「イタリア食堂 Q.T.8(クティオット)」は、カジュアルでありながら本格的なイタリアンがいただけるイタリアンレストランです。ビルが立ち並ぶ路地にあり、ひときわかわいらしい看板、イタリアの大きな旗が目印です。外壁の黒板には、本日のメニューが書かれています。おすすめメニューは日々変わるため、何度訪れても飽きが来ないお店です。カウンター越しに気軽におしゃべりできる店内は白とこげ茶を基調とした、落ち着いた雰囲気。どんな世代にも気軽に楽しんでもらえる空間作りを目指しているオーナーならではの、アットホームな造りです。メインの座席はカウンター8席。シェフを身近に感じることができるカウンターは、椅子を高めに設定。直接話をしながら、さまざまな要望に応えてくれる気さくなシェフです。いろいろな味をちょっとずつ「前菜盛り合わせ(5種)」「前菜盛り合わせ(5種)」は頼んでおきたいメニューのひとつです。いろいろな味を少しずつ楽しめる前菜は、量が多めなので、グループで取り分けるとちょうどいい量に。5種と言いながらそれ以上盛り合わせてあるのがシェフの人柄を表しています。トマトクリームがよく絡む「手長エビのリングイネ」次におすすめするのは「手長エビのリングイネ」。手長エビを丸ごと2尾使用した贅沢な逸品です。平打ち麺にトマトクリームがよく絡みます。ソースは残さず食べてしまいたいほど濃厚。コースで頼むとついてくるフォカッチャにつけながら食べるといいでしょう。イタリアミラノの地下鉄の駅名「Q.T.8(クティオット)」「Q.T.8」は、市営地下鉄千日前線・谷町線「谷町九丁目駅」4番出口より徒歩2分。満席になる日も多いので、予約をしておくのがおすすめです。気さくなオーナーシェフと気軽におしゃべりしながら、本格イタリアンを楽しみましょう。スポット情報スポット名:イタリア食堂Q.T.8住所:大阪府大阪市中央区上汐2-5-14 ワカミズビル1F電話番号:06-4304-8715
2017年12月14日温もり感じるアットホームな空間が魅力絶品の野菜料理が楽しめる「ムサシノ野菜食堂miluna-na(ミルナーナ)」は、東京・武蔵境にあるカフェ。おしゃれな食堂のような雰囲気で、ウッディな外観と内観、オレンジの入り口が目印です。地元の旬野菜をふんだんに使った料理の数々がお店の自慢。温もり感じる空間に心癒され、おいしい野菜料理が身体をリフレッシュさせてくれる、素敵なお店です。フレッシュな旬の地元野菜がたっぷり楽しめる!「ムサシノ野菜食堂miluna-na」は、2014年にオープン。地元生産者たちとの出会いから、お店の歴史は始まりました。新鮮な旬の地元野菜と国産の材料にこだわり、安心で安全な料理がいただけます。友人同士の集まりや女子会、ダイエット中の方にもおすすめ。心温まる手作りのランチやディナーをじっくり味わってみてください。野菜をふんだんにいただく「ワンプレートメニュー」新鮮な野菜をたっぷり使った「ワンプレートメニュー」は、食べごたえ抜群の人気メニュー。焼いたりマリネにしたりと、複数の野菜をさまざまな調理法で仕上げています。ヘルシーな雑穀ごはんと一緒にいただけば、おなかいっぱいになれる満足メニューです。一度食べたらクセになる味わいの自家製ネギソースと玉ねぎドレッシングをたっぷりかけていただきます。ほかにも魅力あふれるヘルシー料理が満載!ヘルシーなのに食べごたえのある野菜メニューはほかにも数多くあります。優しい味わいに癒される「季節の野菜のスープ」や、定番の「本日野菜のペペロンチーノ」など、人気のメニューが盛りだくさん。ビールやワインなどのお酒も置いてあり、お酒も一緒に楽しめます。深い味わいが魅力の自家製ジンジャーエールもおすすめ。お腹いっぱい食べても罪悪感ゼロどの料理も身体に優しく、お腹いっぱい食べても罪悪感は無し。野菜の旨味をしっかり引き出せるよう、調理法にもこだわっています。ヘルシーなのに食べごたえのある料理が揃っています。心も体もリフレッシュできる絶品料理を堪能してみてください。夜はお酒と一緒に楽しむのもおすすめです。「ムサシノ野菜食堂miluna-na(ミルナーナ)」は、JR中央線「武蔵境駅」南口徒歩6分。オレンジのドアが目印のお店です。ぜひ一度足を運んで、ヘルシーごはんを堪能してみてください。スポット情報スポット名:ムサシノ野菜食堂 miluna-na住所:東京都武蔵野市境南町2-17-5 センチュリー境南2電話番号:0422-30-9195
2017年10月27日カジュアルイタリアンで、楽しく温かい時間を過ごす「イタリアン食堂ヴァベーネ(Va bene)」は、吉祥寺で気軽にイタリアンが楽しめるお店です。肉料理を中心としたワインにピッタリのメニューが揃い、肉バルや居酒屋、パスタのお店としても利用されています。店内は、木の温もりを感じるカジュアルで入りやすい雰囲気。カウンター席やテーブル席、集まりに最適なロフト席など座席も充実しています。大きな炭火焼き台に生樽クラフトビールが5タップと、本場の空気感も味わってください。元気が湧き出るモリモリサラダはシェアして召し上がれ「生ハムとパルミジャーノ ガッツリ盛りサラダ」は、フレッシュなサラダを濃厚な生ハムと香り豊かなパルミジャーノで飾り付けた一品。ローストした玉ねぎの甘みと、香ばしい香りのドレッシングが一体感を生む、野菜が主役の料理です。野菜は信頼する契約農家から直接仕入れたものだけ使っているので、新鮮そのもの。ボリュームたっぷりなので、シェアして食べるメニューとしてもおすすめ。自家製パスタに牛の旨みがよく絡む食べ応え満点の一皿シナモンとグローブの香りが食欲をそそる「あか牛のラグーソースのタリアテッレ」。あか牛の旨みとパルミジャーノのコクが平打ちパスタに絡み、口の中で広がる一品です。乾麺には出せない、自家製の手打ちパスタのしっとりモチモチの食感がおいしさのポイント。ボロネーゼソースとの相性も良く、食べ応えのある麺に奥深い味わいのソースがよく絡みます。おいしくてヘルシー! 脂肪分控えめのあっさりステーキ希少部位のイチボを使った、「熊本産あか牛イチボの炭火焼き」も人気のメニューです。余分な脂肪が入っていない、さっぱりした美味しさが特徴の熊本産あか牛。噛む必要がないほど柔らかく、甘みとコクが味わえます。赤身ながら血生臭さはまったく感じません。炭火でサッと香ばしく炙っただけのシンプルな調理法だからこそ、お肉本来の美味しさが際立ちます。レアのあか牛と赤ワインの組み合わせは、まさに最強タッグ。満足間違いなしのメインディッシュです。料理よし雰囲気よしで、様々なシーンに大活躍客層は30~40代がメイン。女子会やデート、家族との食事や記念日での利用が多く、地元のお客さんにも親しまれるお店です。カウンター越しにキッチンがあり、調理の様子を見ながらお酒と料理を楽しむこともできます。来店の狙い目は、平日の夜とランチタイム。世代を問わず誰でも気軽に入れて、お好きなスタイルで楽しめます。美味しい肉料理が食べたいとき、本格的なクラフトビールが飲みたいときにもぜひ立ち寄ってみましょう。お店までは、JR中央線、京王井の頭線「吉祥寺駅」公園口(南口)を出て徒歩5分ほど。OIOIの右側の道を井の頭公園方面にまっすぐ歩くと左手に見えてきます。温かい雰囲気で、何度でも訪れたくなるイタリアン。笑顔と活気であふれる「イタリアン食堂ヴァベーネ」に行ってみませんか?スポット情報スポット名:イタリアン食堂ヴァベーネ (Va bene)住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-9電話番号:0422-26-7235
2017年10月25日タニタは11月下旬、同社が運営するレストラン「丸の内タニタ食堂」(東京都千代田区)をリニューアルオープンさせる。あわせて、新メニュー「タニタの洋食ごはん」の提供とディナータイムの営業を開始する。「丸の内タニタ食堂」は、タニタの社員食堂のコンセプトを忠実に再現した一般向けのレストラン。カロリーを500kcal前後、塩分を3g以下に抑えながら、おいしく食べごたえのある定食メニューを提供している。新メニューは、一般にカロリーや塩分が高くなりがちなハンバーグやカツレツ、グラタンといった洋食メニューをタニタ食堂のメソッドでアレンジしたもの。洋食のしっかりした味つけやボリューム感を損なうことなくヘルシーに仕上げているという。ランチタイムではハンバーグやカツレツ、グラタン、エビフライなど10種類のラインナップの中から3種類を提供する。また、ランチタイムに加え、新たにディナータイム(18時~21時ラストオーダー)の営業を開始する。ディナータイムでは、ハンバーグやカツレツ、グラタンなど10種類のラインナップを全種類提供するという。提供価格は850円~1,500円(税別)。ランチ・ディナーともにメーンディッシュ、サイドディッシュ、スープ、ごはんのセットで野菜は150g以上使用する。1食あたりのカロリーは800kcal以下、塩分を4g以下とした。洋食本来のおいしさはそのままに、一般的な洋食メニューと比べてカロリー、塩分ともに2~3割のカット(「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」より)を実現した。さらに、大手町・丸の内・有楽町エリアで働くビジネスパーソンをメーンターゲットに法人向けケータリング弁当の配達サービスも予定している。
2017年10月04日誰でも受け入れる開放的な雰囲気「青山食堂」は地下一階に店を構えていますが、通路に対して壁がなく開けているため、とても開放的な印象を受けます。店に入る前から中のオープンキッチンが良く見え、その温かい雰囲気に、一人でも思わずふらっと立ち寄ってしまいたくなります。看板に「みんなでごはん」とあるように、一人はもちろん、仲間内でも使いやすいお店です。手ごろな価格と豊富なメニュー!店に入る前から中のオープンキッチンが良く見え、その温かい雰囲気に、一人でも思わずふらっと立ち寄ってしまいたくなります。看板に「みんなでごはん」とあるように、一人はもちろん、仲間内でも使いやすいお店です。「入りやすい、頼みやすい、食べやすい、分かりやすい、払いやすい、また来やすい」そういうお店を目指して「青山食堂」は生まれました。そのため、手ごろな価格と豊富なメニューが特徴です。食事だけでなくお酒の種類も多く、生ビール・ハイボールからレアな焼酎・日本酒、さらにはシャンパンや高級ワインまで揃っています。一番人気! 3種の「出汁巻き玉子」「青山食堂」で一番人気のメニューといえば、「出汁巻き玉子」。ほどよく焼かれた玉子の中には、たくさんの具材が挟み込まれています。一口食べれば、出汁と具材が口いっぱいに広がって、なんとも幸せな気持ちになるでしょう。プレーン、明太チーズ、三ツ葉&穴子の3種類があるので、複数人で訪れた際にはぜひ全部頼んで分け合って食べてほしい逸品です。板前さんが厳選したこだわりの魚を味わう「青山食堂」は、旬の食材を使うことにもこだわっています。中でも自慢なのは、板前さんが厳選した新鮮な魚を使った「本日の刺身 5点盛」です。なんとも豪華な見栄えの刺身盛りは、SNS映えもばっちり!思わず写真を撮りたくなります。この一品を頼めば、食事や仲間との会話もさらに弾み、美味しいお酒もすすむことでしょう。居心地のいい和食屋さん、青山食堂東京・表参道という土地にあって、おしゃれさを保ちながら、それでいて開放的な雰囲気に満たされた空間の「青山食堂」。一人でも、大人数でも、デートでも、いろいろなニーズに応えてくれる使い勝手のいいお店です。友達と、あるいはとりあえず一人でふらっと、気軽な気持ちで立ち寄ってみてはいかがでしょうか。東京メトロ千代田線「表参道駅」B2出口を出て渋谷駅方向へ進むこと数分。青山学院大学の目の前「ラ・ポルト青山」の地下1階にあります。気取らずカジュアルに、美味しい和食を味わってみてください。スポット情報スポット名:みんなでごはん 青山食堂住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 B1F電話番号:03-6418-6421
2017年09月29日森永乳業は9月26日、タニタとコラボレーションしたデザート「タニタ食堂監修の100kcalデザート キャラメルプリン 薫るカラメルソース」(120円)を、10月3日には「タニタ食堂監修のアジアンデザート 杏仁豆腐3P/マンゴプリン3P」(各220円)を発売する。「タニタ食堂監修のデザートシリーズ」は、カロリーを抑えながらもおいしさと満足感を両立させたタニタ監修のデザート。人工甘味料は使用せず、素材の味を活かした自然な甘さに仕上げている。「タニタ食堂監修の100kcalデザート キャラメルプリン 薫るカラメルソース」は、オレンジ果汁を隠し味に使用したカラメルソースと、コク深い味わいのキャラメルプリンを組み合わせた。カラメルソースにオレンジの酸味と香りが加わることにより、キャラメルプリンの濃厚な味わいが引き立つという。12月上旬までの期間限定で販売する。「タニタ食堂監修のアジアンデザート 杏仁豆腐3P/マンゴプリン3P」は3連タイプのデザート。「同 杏仁豆腐3P」は、牛乳の代わりに豆乳を使用し、カロリーを抑えた。隠し味として、まろやかでほのかな旨味ある「石垣の塩」を使用。甘さを引き立て、杏仁の香り豊かなプリンに仕上げたという。「同 マンゴプリン3P」は豆乳を使用したマンゴープリン。豆乳を使用することで、通常のマンゴプリンよりもカロリーを抑えることができたという。コクのある甘さのプリンに仕上げるため、隠し味としてさとうきびの自然で豊かな風味の「沖縄の黒糖」を使用している。※価格はすべて税別
2017年09月12日グリーンと光が溢れる明るい食堂カフェ「STUDY」「STUDY」は、地元の人たちから愛されている食堂カフェです。大きなガラス窓から光が差し込む明るく広い店内は、空間デザイナーが手がけたもの。外にはグリーンが溢れ、ナチュラルな雰囲気を演出しています。食事を食べたいときにいつでも立ち寄れるように、ランチタイムとディナータイムの間に※ティータイムを設け、常時食事ができる空間を提供。地域密着型大衆食堂として地元住民に愛されているカフェです。(※現在ティータイムは不定期営業)松陰神社エリアの大衆食堂を目指す「STUDY」店名「STUDY」は、街のシンボル・松陰神社に祀られている吉田松陰の学問への熱い思いに因んで名付けられました。子ども連れのママや近くに勤務するサラリーマンがくつろげる空間になっており、一人でも訪れやすいオープンな雰囲気。まるでリビングで過ごしているような癒しのひとときを過ごすことができます。オリジナルサルサが病みつきになる絶品タコライス「STUDY」の定番人気メニューが「タコライス」。パクチー、トマト、玉ねぎ、ハラペーニョが入ったオリジナルサルサと、スパイス好きにはたまらないスパイシーなミートソース、それをやわらげるアボカドが絶妙なコンビネーション。トッピングには千切りのフライドポテトとパセリ。スパイシーな香りもよく、ポテトのパリパリ感、アボカドのクリーミーさが同時に楽しめる一品です。リピート必至! 肉汁溢れるジューシーなハンバーグ定食最新の定番メニューが「ハンバーグ定食」。熱々のスキレットにのせられた、お肉ギッシリのジューシーなハンバーグに半熟卵が絡む誰からも愛される味が魅力。女性ばかりでなく男性にも好評のハンバーグ定食は、新しい定番メニューですがすでに人気のメニューとなっています。いつでも食事が楽しめる空間を提供する「STUDY」幅広い世代に愛される地元に根差した大衆食堂として、ランチタイム(12:00~15:00)、ティータイム(15:00~18:00 ※不定期営業)、ディナータイム(18:00~22:00)と、常時食事を楽しめる空間を提供しています。ランチメニューは全て1,050円(ドリンク付)とリーズナブルなのも嬉しいところ。手間暇かけて作っている自家製のシロップで作る「無農薬レモンビターレモンスカッシュ」もチェックしてみて!「STUDY」は東急世⽥⾕線「松陰神社前駅」から北方面へ歩いてすぐビルの1階に。野菜たっぷりのヘルシーなメニューは、一度食べたらまた訪れたくなる美味しさです。スポット情報スポット名:STUDY住所:東京都世田谷区若林 4-20-7 1F電話番号:03-6804-0160
2017年09月01日●EXILE・AKIRAさんに学んだ現場での心意気世の中には様々なイケメンが存在するが、頼りがいのある”兄系イケメン”が集合する、女子にとっては夢のようなシチュエーションを映画化したのが、6月30日(金)から公開された映画『兄に愛されすぎて困ってます』。いまやヒロインとして引っ張りだこの女優・土屋太鳳演じる橘せとかが、血のつながっていないヤンキー系ツンデレお兄・はるか(片寄涼太)、初恋の相手のセレブ系ののしり王子・芹川高嶺(千葉雄大)、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋(草川拓弥)、ヘタレ系塩顔男子・芹川国光(杉野遥亮)に囲まれる。胸キュンシチュエーションにあふれたハイテンションな展開でありながら、”血のつながっていない兄と妹”という葛藤のある切ない恋愛模様も軸となっている同作。妹に思いを寄せながら、妹の幸せを願う兄・はるかを演じた片寄は、ふだんはGENERATIONSとして活躍するアーティストでもあるが、どのような気持ちで演じていたのか。○グループでは俯瞰で見ているタイプ――普段はアーティストとして活躍をされている片寄さんですが、今回の話を聞いた時はどのように思われましたか?自分はお芝居の経験もほとんどなかったので、作品にお声がけいただけて、ありがたいと思いましたし、自分でいいのかな、という気持ちもありました。――少女漫画原作ということで、かなり胸キュンな感じが、普段の雰囲気ともまた違ったのかと思いましたが。挑戦として、いい経験になるとすごく思いました。ただ少女漫画をあまり読む機会もなかったので、原作を読ませていただいた時は刺激的だったし、やっぱり女の子ってこういうのを読んできているんだな、と思いました。でもそこに抵抗があったわけではなく、自然と楽しみました。――今回”お兄ちゃん”がたくさん出てきますが、誰が自分に1番近いと思いますか?GENERATIONSで活動している時の自分は、グループを俯瞰で見ている感じが、高嶺さんに近い気がします。まあまあ真面目な方なので、気を使わなきゃ、バランスを取らなきゃと思ってしまうタイプですね。でも本来の自分は、はるかの生き方やピュアさに憧れますし、ああいう風になれたらいいなと思っています。――逆に、自分のお兄ちゃんだな、と思う人はいますか? ふだんの先輩でも。ドラマ『GTO』で一緒になったAKIRAさん(EXILE)です。『GTO』のときに、僕は10代だったんですが、現場での佇まいや、周りの方々への気遣いについて、AKIRAさんの背中を見て学ばせてもらいましたし、自然とAKIRAさんのような男性像に憧れを抱いていました。今回『兄こま』はすごいチャンスをいただいたと思いますし、現場に入る時もAKIRAさんから学んだことを意識しました。単純に真似しようということではなく、心遣いや誠意の見せ方といったところです。先輩方ともまた違う色の作品だったので、自分にできる形で作品に取り組んで、今の自分だからこそできる精一杯を出そうと思っていました。――『兄こま』にはまった人が、もっと片寄さんを知りたいとしたら、どういう姿を見てほしいと思いますか?GENERATIONSのライブや、アーティストとしての自分を見てもらえると、また全然違うと思います。僕自身はアーティストとしての自分を知りすぎているので、『兄こま』を見た時に自分の姿が全然違って見えて、知らない自分の表情を発見できたんです。だから、逆に『兄こま』を見て知ってくださった方が、ライブに来て新しい発見をしていただけたらいいなと思いました。――ご自身でも発見があったんですね。たとえば、どんな表情だったのでしょうか。お風呂場で後ろからせとかを抱きしめるシーンは、「俺ってこんな表情してたんだなあ」と思いました。「ガチだな」って(笑)。せとかを送り出す瞬間も、客観的に「お兄、せつねえな」と思ったりとか。そうやって客観的に見られる自分がいたのは大きかったですね。アーティストとしてやっている時は、どうしても自分自身が出ているので、役として自分ではない自分を見ることができたのは、新発見でした。●お風呂場でのシーンは、わけがわからなくなるくらい熱く○千葉雄大に「さすが」――やっぱり印象的だったのは、お風呂場でせとかを後ろから抱きしめるシーンだったんですが、撮影ではどのような雰囲気でしたか?一番苦労しました。監督もこだわられていて、「もっともっと熱く行って欲しい」と言われたのを覚えています。兄のはずのはるかが男を出してしまうという、想いが溢れるシーンだったので、自分もわけがわからなくなりそうなくらい熱く行かなきゃと、必死でした。――緊張はされましたか?緊張は、ちょっとあったのかもしれないですね。なかったつもりだったんですけど、よくよく思い返してみると、ちょっとした照れの壁があって、それを越えていくまで、見定められたのかもしれない。――他に印象的だったシーンはありますか? 自分のシーンでも、他の方のシーンでも。自分ではないのですが、夏祭りで高嶺さんとせとかがデートするシーンは、恥ずかしくて見られなかったですね。キスシーンの撮影を見ることも、今までなかったので……。――人のキスをまじまじと見ることって、なかなかないですよね。ないですよ! しかも何テイクもやるので。「おお、おお!」って感じです(笑)。――千葉さんは、慣れていそうな雰囲気でしたか?わからないですが、多少はあるのかな……でも、これはあまり千葉さんが経験したことないだろうと思ったのは、ドラマ版での女医さんとのキスですね。あれは結構大人なキスだったので(笑)。監督がけっこうカットをかけなくて、かなり長く感じたんですよ。現場でも「長いでしょ!」と話題になっていました(笑)。――片寄さん自身も、今後役者としてそういう機会があったら。もう、思いっきりファンの子を嫉妬させたいですね! 嫌われない程度に(笑)。――千葉さんについて、こんなところがさすがだな、と思ったところはありますか?千葉さんはさすがだらけでした。ホン読みの段階から、千葉さんは一言一言でスタッフの方達を笑わせていくというか。僕はその1カ月前くらいからリハーサルをさせてもらって、ちょっとだけ「お兄ってこんな感じだな」とわかってきたところだったんですが、読み合わせで千葉さんに圧倒されました。現場でも千葉さんのキャラ作りや表現の仕方に刺激をいただきました。――それは演技なのか、現場での振る舞いなのか。両方ですね。周りの方を笑わせるとか、自分がこういうキャラでいると場が盛り上がるというのをわかってる方なので「すげえな、この人」と思いながら。そこはお芝居にも直結しているんだなというのを学ばせていただきました。○妹として見られた土屋太鳳――一方、土屋さんの印象はいかがでしたか?今すごく活躍しているし、初めて会った時もすごく真面目で礼儀正しくて、カチッと完璧な子なのかな、と思っていたんです。でも、撮影に入ると天然な部分やお茶目な部分もたくさん見られたので、良かったかな(笑)。そういう抜けている部分もあったので、妹っぽく見ることができたと思います。――例えばどんなところが抜けている部分だったんでしょうか。基本的に、食に対してすごく愛情が深くてですね(笑)。特に、お肉には目がない子なので、料理シーンなどで撮影現場にごはんがある時は、スタッフの声も僕の声も耳に入らないくらいとぼけていましたね。「アボカドがある! 終わったら食べていいですか!」って、まだ始まってないだろ! みたいな(笑)。そういうところがかわいらしかったですね。――それでは、改めて映画でこういうところに注目してほしいという点を教えてください。自分が今までに見たことのない自分が、散りばめられているので、そこはすごく注目していただけたらいいなと思います。監督からも、カッコよくいてほしいという一つのテーマがあって、自分なりのかっこよさや男として憧れる美学も、はるかに少し詰め込めた気がします。かっこいいやつなんで、ぜひぜひはるかのかっこよさを楽しんでいただけたらと思います。
2017年07月01日土屋太鳳が、片寄涼太や千葉雄大ら、個性豊かな“兄系イケメンズ”に愛される『兄に愛されすぎて困ってます』。このたび、片寄さんがボーカルを務める「GENERATIONS from EXILE TRIBE」による主題歌「空」にのせたミュージックトレーラーが解禁、“兄”はるかのピュアで真っ直ぐな想いに感涙せずにはいられないシーンが満載となっている。本作は、コミックス第7巻が早くも累計180万部を突破するなど、高い人気を誇る夜神里奈による同名少女マンガが原作。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=“兄系イケメンズ”たちが次々と登場することでも話題を集めている。突然のモテキに戸惑いながらも、本当に好きな人を見つけ出そうと奮闘する主人公の高校生・橘せとか(土屋太鳳)と、そんなせとかの姿を温かくも複雑な気持ちで見守る、血の繋がらない兄・はるか(片寄涼太)。せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近、さらに、せとかをお姫様扱いしてくれる先輩・美丘千秋(草川拓弥)からもアプローチが。今回到着したミュージックトレーラーでは、片桐さん演じる兄・はるかのまっすぐな心情に寄り添い、これまでのハイテンションな世界観とはひと味違った、切なすぎるシーンが展開する。せとかへの想いが、ただの妹愛ではないことに気づいたはるかが、せとかに本当の気持ちを伝えようとするドキドキ感あふれるシーンから始まる本映像。夏祭りにて、2人でばっくれようとするシーンや、お風呂上りのバックハグといった、本作の見どころでもある胸キュンシーンを描きつつも、せとかの初恋の人・高嶺(千葉雄大)から「お前、妹に恋してんだろ」と迫られ戸惑うはるかの姿も。映像の後半には、せとかが「お兄がお兄じゃなかったらな…。そしたら私、きっとお兄のこと好きになってたのに」と告白するシーンも収められ、より物語の核心に迫る内容となっている。せとかとはるか、それぞれの想いが主題歌「空」の甘く切ないメロディーとマッチし、大切な人をまっすぐに想う気持ちには、思わず涙してしまう人も多いはず。果たして、せとかは自分の本当に好きな人を見つけ出せるのか…。映画公開を前に、せとかとはるかの想いの行方にますます目が離せないミュージックトレーラーとなっている。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年06月15日ドラマ放送が最終回を迎え、いよいよ今月末に公開を迎える土屋太鳳主演映画『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、本作に登場する“兄系イケメンズ”たちのひとり、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太が演じる橘はるかが手料理をふるまう“クッキング画像”が到着した。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらに、いつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?本作は、コミックス第5巻までに早くも累計100万部を突破し、大反響を呼んでいる夜神里奈の同名コミックの映画化。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の愛されすぎラブストーリーだ。キャストには、全くモテない女子・せとか役の土屋さんをはじめ、せとかの血の繋がらない兄・はるかを片寄さん、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉さん、そのほか草川さん(超特急)、杉野さんらフレッシュなキャストたちが集結している。今回公開されたのは、本作が映画初出演となる片寄さんが演じる兄・はるかが、愛する家族に手料理をふるまうクッキング画像。はるかは学校では誰もが振り向く程のイケメン。ヤンキー系でクールだが、実は家族想いの優しい性格の持ち主。画像では、“お兄”特製の唐揚げを美味しそうに食べる妹・せとかが写る場面や、父(近江谷太朗)や、せとかと一緒に自宅の庭でBBQする際も、肉焼き係になり高い位置から塩をふりかける姿。また、手慣れた様子でオリーブオイルを使い、サラダを作る姿などを披露!決して人に見せびらかすためではなく、家族のために料理をするはるか。そんな心の優しさが、はるかが愛されるポイントの1つなのかも。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年06月04日先日まで日本テレビにて放送されていた連続ドラマが好評のうちに終了した『兄に愛されすぎて困ってます』。映画公開1か月半前にして公式Twitterのフォロワー数16万人、インスタグラムのフォロワー数13万人突破と、ティーンを中心に“兄こま旋風”が吹き荒れている中、映画に続く新たな場面写真が解禁となった。恋に恋するちょっと恋愛体質の女子高生・橘せとか。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか。2人が、実は血がつながっていないことを知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で、癒し系ヘタレ男子な国光の兄であり、初恋の相手のセレブ研修医・芹川高嶺が数年ぶりに現れ、せとかに急接近!さらに、いつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋まで現れた。人生初のモテキに、せとかは戸惑いを隠せず…!?原作は、ティーンから20代まで幅広く支持されている、夜神里奈による大人気少女まんが。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なく、ちょっぴりキケンな究極の<愛されすぎ>ラブストーリー。そのドラマも、最終回は深夜帯ながら3.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)という高視聴率を獲得。見逃し配信状況も好調で、HuluやdTVなど大手配信サイトでの視聴回数ランキングでは軒並み上位に位置するなど、人気を博している。そんな中、土屋太鳳演じる主人公・橘せとかを巡り、兄系イケメンズたちがラブバトルを繰り広げる映画の見どころシーンが凝縮された場面写真が到着。全くモテない女子高生・橘せとか(土屋さん)が、ヤンキー系ツンデレお兄・橘はるか(片寄涼太)をはじめ、セレブ系ののしり王子・芹川高嶺(千葉雄大)、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋(草川拓弥)、ヘタレ系塩顔男子・芹川国光(杉野遥亮)ら、兄系イケメンズに突然愛されまくるという、女子にとってはまるで夢のような設定が話題を呼んでいる本作。せとかに対して、バックハグや腰抱き、突然のキスなど胸キュン仕草が盛りだくさんな点も、見どころのひとつとなっている。今回解禁となった場面写真は、4人の兄系イケメンズがせとかを巡ってラブバトルの火花を散らす、夏祭りのシーンのもの。15分毎に割り当てられたデート時間で、それぞれ思い思いのデートプランをこなし、せとかの気をひこうとする彼らと、彼らとの時間を精一杯楽しもうとしている彼女の無邪気な様子が伝わる写真となっている。さらに、第5のイケメン(!?)として教育実習生の矢高北斗役で、「NONSTYLE」の井上裕介が登場。映画劇中では、担当科目の英語で甘いセリフを囁いたり、胸キュン仕草を連発したりと、ほかの兄系イケメンたちにも引けを取らない!?画像では、土屋さん演じるせとかをまさかのお姫様抱っこ!そんな兄系イケメンズに囲まれて、せとかはいったい誰を選ぶのか!?彼らが織りなす胸キュン仕草と“イケメンぶり”にも、引き続き注目していて。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年05月15日エディ・マーフィー(左)とチャーリー・マーフィー(右)写真:ロイター/アフロ エディ・マーフィの兄で、コメディアンのチャーリー・マーフィーが米国時間12日、白血病で死去した。57歳だった。 エディは家族を代表して声明を発表した。 「息子であり、兄であり、父であり、叔父であり、友人だったチャーリーを失い、私たちの心は重く沈んでいます。チャーリーは家族を愛と笑いで満たしてくれました。彼の存在を恋しく思わない日は決して来ないでしょう。たくさんのお悔やみと祈りに感謝します」 家族は、チャーリーが白血病と闘っていることは当然知っていたが、回復すると信じて疑っていなかったという。それだけに、チャーリーの突然の死がもたらしたショックは甚大だ。 チャーリーは俳優として数多くの映画、テレビ番組に出演した他、エディの主演映画『マッド・ファット・ワイフ』の脚本家や、デイヴ・シャペルのコント番組「Chappelle’s Show」の作家としても活躍。その才能は誰もが認めるものだった。 偉大なコメディアンの死を、多くの有名人が悼んでいる。 コメディアンのケヴィン・ハートはTwitterで「おい……ウソだろ。安らかに眠ってくれとしか言えない。友達としてだけじゃなく、俺がまだひよっこだったときに俺を信じてくれてありがとう。彼の書くストーリーは伝説的で、信じられないほど素晴らしくて、心に残るものだった。あなたと知り合えて俺はラッキーだった。そして、友達になれたことは本当に本当にラッキーだった。あなたがいなくて寂しいよ」と心に迫る追悼文を公表。 昨年のアカデミー賞授賞式で司会を務めたクリス・ロックは「俺たちは、世界で最高に面白い兄弟の1人を失った。チャーリー・マーフィー、安らかに」。シンガーのジャネール・モネイも「あなたの献身は、決して忘れられることはない。来世で会いましょう」と別れの言葉を贈った。
2017年04月13日いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の“愛されすぎ”ラブストーリー『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、兄系イケメンズが勢揃いした、愛されすぎ感満載の本ポスタービジュアルが公開された。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらにいつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?本作は累計50万部を突破し、連載開始直後から大反響を呼んでいる夜神里奈の同名少女漫画が原作。先日、6月の映画公開に先立ち、4月より全5話の連続ドラマも放送されることが発表され、ますます盛り上がりをみせている。このほど到着したのは、「私を捕まえてくれる王子様は誰!?」というコピーと共に、土屋太鳳演じる主人公・せとかに花束を持った兄系イケメンズが一斉に迫る、女子の妄想を叶えた最高にハッピーなビジュアル。せとかを取り囲むのは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太演じる血のつながらない兄・はるかと、千葉雄大演じるセレブ系罵り王子・高嶺。さらに、「超特急」草川拓弥、杉野遥亮がせとかに猛アタックし、ラブバトルは早くも波乱の予感…?また今回のビジュアルでは、告白12連敗中のせとかをふったイケメンズも登場。剣道部のイケメン・鈴木くん(神尾楓珠)をはじめ、個性豊かなイケメンたちが勢揃いと迫力満点。突如訪れたイケメンだらけのラブパニックに困惑するせとか。一体せとかは自分の本当に好きな人を見つけることができるのか…と、映画公開が待ちきれなくなるビジュアルとなっている。ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」は4月12日(水)より毎週水曜日24時59分~日本テレビにて放送(全5回)。※初回は25時9分~『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年03月15日芸能界の食通が集うお店です赤坂にある「韓国料理 兄夫(ヒョンブ)食堂 赤坂本店」は、テレビ局からも近く、本格的な韓国料理を楽しめるお店として多くの芸能人や業界人が訪れています。来店した方々の一覧が公式HPにもあるのですが、とにかくメンバーが凄いんです。矢沢永吉さん、葉加瀬太郎さん、小嶋陽菜さん、草彅剛さん、田中将大投手…あのマツコ・デラックスさんやタモリさんも訪れた人気店、その味が確かであることが分かりますね。また、ソン・スンホンさんやBoAさん、東方神起など、韓流スターやアイドルも多く訪れていますよ。店内にずらりと並ぶサインは圧巻です…!店内はテーブル席が並んでおり、少人数からある程度の大人数まで、幅広いニーズに対応してくれます。最大60名対応の宴会席もありますので、会社の歓送迎会等でも利用出来ますね。また、8名まで利用できる個室もありますので、ゆっくり過ごしたい方にもオススメです(宴会や個室の利用は要予約)。冷えた体を温めてくれる料理は、とにかく種類が豊富。何度でも通って色々と食べたくなる、そんな居心地の良さがあるお店です。出前サービスも実施していますので、お店の味を自宅でも味わうことが出来ますよ。駅チカなので移動もラクラク「兄夫食堂」は港区赤坂にあります。電車の場合最寄り駅は「赤坂駅」です。2番出口を出て413号線を外堀通りの方へ歩き、「赤坂CLUB・TENJIKU」のある角を曲がります。通りを直進して、「ミントミ赤坂2ビル」の1階と4階です。駅から徒歩で3分程度ですので、食事前・食事後の移動もラクラクですね。車の場合「赤坂二丁目交番前」の交差点を目指しましょう。首都高都心環状線を利用する場合は首都高飯倉で一般道に出て、そのまま麻布通りを北上します。六本木通りに合流したら二つ目の信号を左折し、麻布二丁目の交差点を目指します。なお、店舗の専用駐車場は無いので、近隣のコインパーキングなどをご利用ください。営業時間案内兄夫食堂は、24時間年中無休で営業しています。韓国料理を食べたくなった時、フラリと立ち寄ることが出来る気軽さは嬉しいですね。また、VISAやアメックスなどのクレジットカード支払いも可能ですので、多少食べすぎても大丈夫…かもしれません。迷ったら、肉を食べよう!一品料理からコース料理まで、とにかく品数が多い兄夫食堂。迷ったら人気の「ヒョンブサンパップコース」がオススメです。ヒョンブサンパップコース(3,580円・4名から注文可能)焼肉の定番であるサムギョプサルと、韓国料理12種類がついてくるのでボリュームは満点。しかも、サムギョプサルとサンチュはおかわり自由という太っ腹なコースです。追加料金でお肉の種類を変更することも可能。〆の冷麺かうどんまで、ペロリと食べてしまいますよ。牛骨付カルビ(1人前2,100円・2人前から注文可能)お店独自の自家製たれに漬け込んだ骨付きカルビは、柔らかくてジューシー。食堂自慢の味を是非食べてみてくださいね。親しい人と囲む美味しい食事に、思わず箸が進んで会話が止まらなくなってしまうかも。どんなシチュエーションでも利用出来る、使い勝手の良いお店です。スポット情報スポット名:ヒョンブ食堂住所:東京都港区赤坂2ー13ー17ミントミ赤坂2ビル1F 4F電話番号:03-5575-3883
2017年02月28日森永乳業は2月28日、タニタとコラボレーションしたデザート「タニタ食堂監修の100kcalデザート レアチーズプリン オレンジソース」 (120円・税別)を、全国で発売する。9月上旬頃までの期間限定販売。同シリーズは、1個当たり100kcalながら"おいしさ"と"満足感"の両方を実現したデザート。今回発売する新商品は、甘酸っぱくフルーティーな味わいのオレンジソースと、濃厚なクリームチーズを使用した本格感のあるレアチーズプリンを組み合わせた。脂肪分を抑えることで、通常プリンの3~5割(同社従来プリン比)のカロリーをカット。1個85g当たり100kcalに仕上げた。人工甘味料は不使用。
2017年02月18日芸能人も通う「兄夫(ヒョンブ)食堂」ってどんなお店?「兄夫(ヒョンブ)食堂」は、赤坂にある韓国料理店です。食通芸能人が通うお店として知られおり、韓国料理にあまりなじみがない人でも、一度訪れたらファンになってしまう魅力的なメニューが豊富に揃っています。24時間営業なので時間を気にせず楽むことができ、そのうえ出前までしてくれる嬉しいお店! 宴会にぴったりなコース料理もあるので、様々なシーンで利用できます。ワイワイ盛り上がれる韓国料理代表のお鍋「カムジャタン」「カムジャタン」は、韓国料理の代表としてナンバーワンに挙げられるほど人気の料理。豚の背骨とジャガイモを煮込んだお鍋は、寒い日の冷えた身体を温めてくれます。一度食べたらやみつきになるコク深い味に、きっとファンになってしまうはず!(大サイズ:4,400円、中サイズ:3,300円)。肉好きにはたまらない! インパクト大「牛骨付カルビ」お店を訪れたらぜひ食べてほしいのが「牛骨付カルビ」(1人前2,100円)。分厚いお肉が食欲をそそる人気の一品は、がっつり食べたいときにぴったりです。秘伝のタレに漬け込んだジューシーなお肉に大満足! 食べ応え抜群の牛骨付カルビは、あっさり味のスープやサラダ、おつまみと一緒に注文するのがおすすめです。相性抜群の豚肉とキムチを組み合わせた料理「ポッサム」「ポッサム」(3,300円)は、蒸した豚肉とキムチをレタスに巻いて食べる韓国料理。柔らかい豚肉と、キムチの組み合わせの相性は抜群! ヘルシーなのでカロリーが気になる人にもおすすめ。ペロッと食べられるポッサムは、女子会メニューにもぴったりです。「兄夫(ヒョンブ)食堂」を訪れたらぜひ、おすすめメニューをチョイスしてみて。人気に納得できる美味しさを味わってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:ヒョンブ食堂住所:東京都港区赤坂2ー13ー17ミントミ赤坂2ビル1F 4F電話番号:03-5575-3883
2017年02月07日食通芸能人が通う「兄夫(ヒョンブ)食堂」「兄夫(ヒョンブ)食堂」は、赤坂にある韓国料理店。食通芸能人として知られるあのタモリさんも訪れたそう。本場の味が楽しめる韓国料理コースや、カムジャタン、牛骨付カルビなど、魅力的なメニューが揃います。12時から17時がランチタイムで、17時以降はディナータイム。テレビ局からも近いので、連日連夜、多くの業界人が集まります。豊富な品揃えはどれにしようか迷ってしまう!「ヒョンブ食堂」には、一品料理をはじめ、お肉、鉄板物、スープ、サラダ、デザートなどのメニューが豊富に揃っています。たくさんあるので、どれを食べようか迷ってしまうときは、ヒョンブおすすめのコース料理を。自慢の韓国料理が堪能できるコースは全部で5種類あります。飲み会での利用には、飲み放題付のコースがおすすめ! 宴会を盛り上げてくれる飲み放題付コースも見逃せません。圧巻! 壁一面には有名芸能人のサインが店内には、日本と韓国の有名人のサインがずらり。この多くのサインが、業界人に愛されていることを物語っています。お店は少人数から大人数の集まりに対応できるテーブル席や、最大60人までOKの宴会席、また周囲の目を気にせずゆったりした時間を過ごせる個室など、シーンごとに利用可能。いつものメンバーでの集まりや、静かに話したい時など、何度でも足を運びたくなるお店です。スポット情報スポット名:ヒョンブ食堂住所:東京都港区赤坂2ー13ー17ミントミ赤坂2ビル1F 4F電話番号:03-5575-3883
2017年02月04日女優の土屋太鳳主演の映画『兄に愛されすぎて困ってます』(6月30日公開)の特報映像が27日、解禁となった。同作は、雑誌『Sho-comi』で連載中の同名人気漫画を実写化。ヒット映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』の製作チームが集結した。土屋は全くモテない女子高生・橘せとかを演じ、血の繋がらないイケメン兄・橘はるかをGENERATIONS from EXILE TRIBE・ボーカルの片寄涼太、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉雄大が演じる。特報では、片寄演じるはるかが、土屋演じるせとかを”床ドン”する衝撃のショットからスタート。さらに「俺が好きなのは、せとかだけだ」と甘いセリフでキスを迫る高嶺(千葉)、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋(草川拓弥)、ヘタレ系塩顔男子・芹川国光(杉野遥亮)ら兄系イケメンとの胸キュンシーンが目白押しとなっている。
2017年01月27日夜神里奈の同名少女漫画を原作に映画化する『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、本作の兄系イケメンたちが登場する特報映像が到着した。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらにいつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、“愛されすぎ”ラブストーリー映画『兄に愛されすぎて困ってます』。非モテ女子・せとか演じる土屋さんを始め、せとかの血の繋がらない兄・はるかを片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉雄大、いつでもせとかをお姫様扱いしてくれる“ホスト系スウィートBOY”・美丘千秋を草川拓弥(超特急)、高嶺の弟でせとかの同級生・芹川国光を杉野遥亮が好演する。このほど到着したのは、愛されすぎ感満載の特報映像。本映像では、モテない女子高生・せとかが、ヤンキー系ツンデレお兄・はるかに強引に押し倒される、ちょっぴりキケンな床ドンシーンから始まる。続いて、セレブ系ののしり王子・芹川高嶺が現れ、「俺が好きなのは、せとかだけだ」という甘い台詞と共に、キスを迫る!さらに、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋や、ヘタレ系塩顔男子の芹川国光ら兄系イケメンズたちが次々とせとかに急接近!突如訪れた人生初のモテキに、戸惑いを隠せないせとかだが…。また、映像の最後には原作コミック第1巻を完全再現!?なシーンも収録。コミックファンも必見の映像となっている。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月27日土屋太鳳演じる主人公の前に、“兄系イケメンズ”たちが次々登場する、甘くキケンなラブストーリー『兄に愛されすぎて困ってます』。このほど映画初出演で主人公の兄役に大抜擢された片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の魅力あふれるメイキング&場面写真が解禁された。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)に見守られ過ごしてきたが、実はせとかとはるかは血がつながっていない兄妹だった。その事実を知るのは、はるか一人だった。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄かつ初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて急接近!さらにいつもせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れる!突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?10代、20代の支持を圧倒的に集め、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの「GENERATIONS」のボーカルとしてだけでなく、俳優としても活動の幅を一層広げた片寄さん。初となる映画撮影の現場に「僕はまだ一生懸命やることしかできない」とコメントしつつ、役作りにおいては「今回の原作に関してはすごくシュッとした感じが印象的だったので、身体を絞ってビジュアルをまず意識した」と原作のイメージに自らを近づけて挑んだそう。そして、このほど解禁された画像は、真剣に演技プランを検討する片寄さんの姿を収めたメイキング写真、まるで原作からはるかがそのまま飛び出てきたような、クールなカリスマ性あふれる場面写真のほか、土屋太鳳さんとの“仲良し兄妹2ショット”と、どれもスペシャルなショットばかり。『黒崎くんの言いなりになんてならない』『俺物語!!』など、数々の人気実写化作品を手掛けてきた河合勇人監督も「まさに原作から抜けでてきたような好青年」と大絶賛し、主演の土屋さんをして「ちゃんとお兄としての呼吸をしているように感じる」と言わしめた片寄さん。クールだけど実は優しい、“ヤンキー系ツンデレお兄”っぷりを楽しみにしていて。『兄に愛されすぎて困ってます』は2017年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月15日森永乳業は12月6日、タニタとコラボレーションしたデザート「タニタ食堂監修の100kcalデザート スイートポテトプリン」(120円・税別)を全国で新発売する。販売は2017年6月上旬頃まで。「タニタ食堂監修の100kcalデザート」シリーズは、タニタが監修した100kcalと低カロリーでありながら、おいしさと満足感を追求したデザート。脂肪分を抑えることで、通常プリンの3~5割(同社従来プリン比)のカロリーをカットを実現した。人工甘味料は使用せず、素材の味を生かした自然な甘さに仕上げている。このほど、新商品として鹿児島県産のさつまいもに、卵とミルクを加えたやさしい甘さの「スイートポテトプリン」を発売する。隠し味にバターオイルを使用しているため、香ばしいバターの風味が楽しめるとのこと。
2016年12月02日アジア各国でも旋風を巻き起こす「深夜食堂」の劇場版第2弾『続・深夜食堂』の公開記念舞台挨拶が11月24日(木)、都内で行われ、主演の小林薫をはじめ、安藤玉恵、宇野祥平、金子清文、須藤理彩、小林麻子、吉本菜穂子、オダギリジョー、松岡錠司監督が登壇した。安倍夜郎の人気漫画を原作に、ドラマ、動画配信、映画と世界観を広げる人気シリーズ。新宿ゴールデン街を思わせる繁華街の路地裏で、経歴も年齢も不詳なマスター(小林さん)が佇む深夜営業の食堂「めしや」を舞台に、夜な夜な集まる個性豊かな客たちが、悲喜こもごもの人生を交錯させる。この日はステージ上に、撮影で使われた「めしや」の実物のれんが設置されたり、写真撮影時に登壇者全員がビールピッチャーを手にしたりと、映画のヒットを祝う演出が施された。公開3週目も好調をキープしており、主演の小林さんは「トランプさんが大統領になったり、重大な事件もあるなかで、自分の息子や彼女の話、過去のあやまちが棘のように刺さった市井の人たちのドラマこそ、共感してもらえるのだと思う」とヒットの理由を分析。ステージ端に立つ松岡監督に視線を送り、「第2作目というプレッシャーのなかで、細やかな部分にも気を配っていた。松岡監督は良くも悪くも、評判が良いといい気になるから、立ち振る舞いを心配するところもあるんですけど(笑)。でも、今回に限っては調子に乗るのもいいんじゃないかなと」を苦言(?)をこめて、労をねぎらった。当の松岡監督は「そういうの、いいから」と照れ笑いを浮かべ、「日本独自の話を作っているつもりですけど、言語も食文化も違うアジア圏で評価が高いのはうれしいですね」と手応えは十分。「映画が始まって割と早めから、お腹が鳴ると思いますが、皆さん同じ現象だと思うので、気になさらないで」と“飯テロ”を警告していた。「実は今日、二日酔いなんです」と告白したのは、オダギリさん。今週末には松岡監督とともに、台湾キャンペーンに出かけることになっており、主演の小林さんは「いま、初めて聞いた」とうらやましそうに話していた。『続・深夜食堂』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:続・深夜食堂 2016年11月5日より全国にて公開(C) 2016 安倍夜郎・小学館/「続・深夜食堂」製作委員会
2016年11月25日