厳しい寒さが少しずつやわらいでくると、春が近づいているのを感じます。子どもが卒園、入園、入学をむかえるママの中には感慨深い気持ちになってくる人もいるでしょう。記念すべきハレの舞台は子どもにすてきな式服を着せてあげたいものですよね。節目となる1日をかっこ良く、かわいいコーディネイトで過ごせたら親子にとっても良い思い出となるはずです。でも、フォーマル服は普段あまり着せる機会がない人も多いですよね。これから準備するにしても一体どんな基準で選べば良いのか、頭を抱えてしまうママもいるかもしれません。今回はそんな疑問に応えるべく、子どもフォーマル服の最近の傾向と、選ぶポイントについて紹介していきましょう。 ■キッズフォーマル服、最近の傾向は? そもそも、キッズフォーマル服のスタンダードな装いとはどのようなものなのでしょうか?男の子の場合、式服のスタンダードはシャツ、ネクタイ、ジャケット、パンツなどのスーツスタイルです。ジャケットは紺、黒などが人気で、ネクタイの柄や色をアクセントにすることが多い印象です。一方、女の子の場合はジャケットにスカート、ワンピースにボレロといったスタイルが人気。紺やブラウン、ベージュをベースにしたカラーに加え、柄やデザインが豊富なので、お気に入りのコーディネイトを選ぶ楽しさがあるようです。 フォーマルウェアは大人の世界だと一定のルールが存在しますが、卒業・入学時の子どもの式服には決まりごとがありません。そのため式服を選ぶときには「子どもに着せてあげたい」という気持ちを大事に、自由な発想で選ぶママやパパが増えてきているようです。落ち着いた上品なフォーマルさを求めながらも「どこにいても自分の子どもがすぐに見つかる特徴が欲しい」とオリジナリティを求める声も多くなってきています。 ■「長く着られる」キッズフォーマル服を選ぶポイントルールにとらわれず、オリジナリティのあるすてきな式服を選べるののはママやパパにとってもうれしいお話。けれど同時に気になるのが「長く着られるかどうか」ということではないでしょうか。フォーマル服は着る機会が少ないものですが、せっかく選んだお気に入りの1着はなるべく長持ちさせたい、さまざまなシーンで活用したいというママも少なくないですよね。では「長く着られて、着回しのきく 1 着」を選ぶには、どのようなポイントをおさえれば良いのでしょうか? ・男の子フォーマル服の場合 男の子の場合、体がどんどん大きくなってくると「ウエストが締まらない…」なんて事態に陥ることも。そんなときに活躍するのがアジャスター付きのパンツです。アジャスターは「調整するもの」という意味で、サイズが多少異なる人でも広げたり、狭めたりすることでちょうど良いサイズ感にすることができます。また式の途中などにネクタイがとれたり、ゆるんでしまったとき、近くにいってなおしてあげることができませんよね。そこでネクタイはアタッチメントになっているものを選びます。アタッチメントは「取り付けられるもの」という意味で、本来であれば首の後ろから巻きつけ、前面で結ばなければならないネクタイを、ワンタッチで取り付けることができるものです。 ・女の子フォーマル服の場合 女の子のフォーマル服はデザイン性にあふれ、色や柄も豊富です。選択肢が無限にあるので選ぶのに時間もかかりますし、より目立つようにとついつい派手なもの、個性的なものを選びたくなってしまう人もいるかもしれません。ただ、長く着回したいのであれば「上品」なデザインがおすすめです。品があるデザインは、ほとんどのフォーマルシーンに適用できるからです。また、女の子フォーマル服はボタンの色にも注目してみましょう。ボタンの色がコーデのアクセントになっているものではなく、全体となじんだ落ち着いた色を選ぶことで、コーデに統一感が生まれます。 ■埋もれないオリジナリティ!「エルアンノワール」素材や柄にこだわり、他にはないオリジナリティを追求しているのがキッズフォーマルウェアブランドの「エルアンノワール」です。ベーシックかつエレガント、ヨーロピアンテイストのエルアンノワールは、子どもたちの一生に一度の思い出に心に残る華を添えてくれます。 エルアンノワールの男の子スーツは卒園・入学にふさわしいスタイリッシュなデザインが多く、ここ数年流行だというネイビーが多くとりいれられています。ネイビーは大人でもフォーマルの王道カラーとして親しまれていますよね。ネイビーカラーのスーツは普段とはまったく違う、パリッとしたわが子の雰囲気を楽しむことができるでしょう。 一方、女の子スーツはフェミニンな印象の高いボレロとジャンパースカートの 2 点セットが大人気となっています。キュッとコンパクトにまとめられた上半身からふわっと広がる A ラインシルエットはとてもキレイで、何度も「かわいい!」と褒めてあげたくなってしまいそう。色合いもやわらかなものが多いので、女の子ならではの可憐さ、かわいらしさが十分に感じられます。日常にはない、式服の華やかさを楽しみましょう。 これまでを振り返り、子どもたちの成長っぷりに感動してしまう卒園・入学式をすてきなフォーマル服とともにむかえられると良いですね。 思い出に残る1着をELLE EN NOIR(エルアンノワール)で探してみる 協力:伊藤忠商事
2019年01月18日こんにちは!6歳と4歳の姉弟ママ、まいこです!この私、実は幼稚園の入園まで「ママ友」と呼べるお友達はほぼいませんでした。そうなんです。本当に入園当日までなかなかお話できるお友達を作れなくて。説明会などもあまり話しかけられなくて入園が近づくと不安と孤独感がどんどん増していく!児童センターやプレ保育なども入っていく苦手意識から(勝手なイメージ)なかなか足を運べてなくて、、^^;しかし、そんな心配はどこへやら!子ども達同士も遊びだしたり、お迎えの時に顔を合わせているうちに、同じママ同士、共通の話題がたくさん。しばらくしてから「知り合いもいなくてずっと不安でした〜」と打ち明けると、「心配することないよ」とあたたかく皆さん迎えいれてくれたのでした!私と同じように、実は不安だった〜なんてママさんも多かったかも!今では毎日の送り迎えでママ友と少し話せる時間が楽しみです!何気ない夕飯の話題とか、、笑入園前に感じていた孤独感がウソのようです!不安に感じているママさんもきっとママ友の存在が支えになる日が近いと思います♪●ライター/まいこ
2019年01月11日4月に入園や入学を控えているママは、楽しみな反面、準備が間に合うかなと不安になっている方もいるかもしれません。中でも、通園バッグや靴袋など「袋物」と呼ばれるグッズは手作りを推奨される場合もあるかもしれません。裁縫が苦手だったり、仕事をしていて作る余裕がなかったりと様々な事情で手作りできないこともあるでしょう。手作りが推奨される理由や便利な代行サービスなどをご紹介します。1. 用意する袋物はさまざま入園や入学時に指定される準備品でよくあるものは、手提げ袋(サブバッグ)、上履き袋、体操服袋、歯磨き袋、昼食セット(お弁当箱・カテラリー入れ・ナプキンなど)、防災頭巾カバー、ピアニカ入れなどがあります。サイズ指定されることが多く既製品ではちょうどいいサイズがないこともあります。既製品でサイズがあったとしても、園や学校から母親の手作りを推奨されることもあります。強制されるものではありませんが、周囲が手作り品を持っている中で我が子だけが既製品というのも抵抗があるかもしれません。逆に、手作りを推奨している所でも実際通ってみると既製品を使っている子が多いというケースもあります。既に通っている先輩ママがいれば事情を聞いてみるのが一番ですが、いない場合には週末の下校時に様子を伺ってみるのもいいですね。2. 手作りが推奨される理由裁縫が苦手な方や時間がない方は手作りを推奨されて、「何で作らなくてはいけないの?」と感じる方もいるかもしれません。手作りを推奨するのは、どんな理由があるのでしょうか。 (1) 一目で自分の物だと分かりやすくするため 保育園・幼稚園の場合はまだ自分の名前が読めない子が多いと思います。手作りであれば、名前が読めなくても一目で自分の物だと分かりやすくなります。また、既製品の場合は人気のキャラクター物などを選ぶと他の子と同じになる可能性があり、間違えやすくなり取り違えるかもしれません。 (2) 親の手作りだと子も親も愛着がわく「手作りではないから愛情がない」ということは全くありませんが、親の手作りであるとより愛着がわいて物を大事にするという考え方から手作りを推奨する園が多くあります。また親の方も、苦手だったり忙しい中で子どものために頑張って作ったという気持ちが芽生えます。ある親は、徹夜で作って持たせた袋物を、こどもがお気に入りのオモチャを入れるための袋を同じ布で作ってほしいと頼まれて、愛着を持って使っているのだと嬉しく感じたそうです。親が作ってくれた世界に一つだけのものを子どもが持つことで、子ども自身も世界でたった一人の自分を意識できるようになっていくのかもしれません。3. 裁縫が苦手な方はサポートサービスを利用しよう手作りの良さは分かっていても、事情があって作ることが難しいという方も多いと思います。そんな場合「子育ては大変だ」「自分は母親失格だ」などと自分を責めたり、思い詰めないようにしてください。普段裁縫をしないのに、準備のためだけにミシンなどを購入することは現実的ではありませんし、慣れない作業は時間がかかりストレスもたまります。そんな方の為に、最近では手作り品の代行サービスが充実しています。いくつかご紹介します。・パンドラハウスイオン店舗内で展開する手芸店です。パソコンでシミュレーション後ネット注文が可能です。・ユザワヤ大手の手芸屋です。選べる生地は店頭にあるもの全てで種類が豊富です。規定サイズはありますが寸法を細かく指定することも可能です。・オカダヤこちらも大手の手芸屋です。各店で生地や付属品を購入すると、その店でオーダーすることが可能です。生地も店頭のものを全て選べるので希望に合ったものが作れます。・コットンハリウッドインターネットでフルオーダーが可能です。生地も1000種類以上から選べ、細かい指定も指示書をFAXすることで対応してもらえます。また最近では、ハンドメイド作品の出品や購入が可能なサイトも多くあります。例えば「minne」や「Creema」などのサイトでは、入園入学グッズが販売されています。作家さんによってはオーダーを受け付けている場合もあるので、相談してみるのも良いでしょう。私は裁縫が大の苦手で既製品もOKな園に入園させました。入園前のバザーで必要なセットを販売していたので、それらを利用して準備を進めました。一方既製品不可の所に入園した友人ですが、慣れない裁縫を頑張ってご自分で一式を揃えていました。どちらが良いということではなく、自分に合った方法を見つけて無理せず準備することが一番大切だと思います。頑張ってみるのもよし、便利なサービスを利用してみるのもよし、まずはそのための情報収集から始めてみましょう。早めに準備を始めて、入園入学直前に焦らないようにしたいですね。
2018年12月28日来春幼稚園入園というみなさん、トイレトレーニングは進んでいますか?今回は保育士として園児と接していた筆者が、その進め方とともに、入園前にトイトレを完了するよりも大切にしてほしいことをお伝えします。 どうして?入園前にオムツが取れると良い理由園によっては「入園までにオムツはなるべく取ってきてください」と言われることもありますよね。その理由は、幼稚園が始まると朝の活動や製作、運動遊びなど少しずつ集団行動をすることになるため。みんなで一緒に動くことが増えるので、トイレに自発的に行けると園生活がスムーズに送れるという配慮もあります。事前に園の方針を確認しておくと良いですね。ママたちのリアル体験談!まず、どのようにトイトレを進めていったのか、入園前のママたちに聞いた方法をお伝えします。・1歳過ぎたら声かけをして、1歳半で自然にとれました。布オムツ使用もよかったのかな?・幼稚園プレのバッジをもらったらやる気になったので、お気に入りのパンツを購入。1週間で取れました。でも、寒くなってきたので、夜はおもらしすることもあります。・普段からお兄ちゃんのトイレの様子を見せていました。夏に集中してトレーニングしたらできるようになりました。・3歳過ぎたころから、トイレに誘っていますが、1時間も間が空きません。おしっこが出る感覚もつかめていないみたい…。もぞもぞする姿で分かるので、うんちはトイレでできています。・3歳過ぎて、声をかけたら段々とできるようになりました。お出かけの時や、夜はオムツをはいています。・2歳の夏、できたらシールを貼れるご褒美でトイレに誘いました。おしっこの失敗はないけれど、うんちはちょっぴり出てしまい間に合わないことが多々あります。以上の声から分かるように、トレーニングスタートしたきっかけ、進め方、オムツが外れる時期は本当にさまざまでした。保育園でのトイレトレーニングの進め方は?保育園では、一人ひとりの発達を見つつ、必要な子どもからトイレに誘っていきます。まずはトイレに行き、まだおしっこが出なくても座ってみる、場所に慣れる、という所からスタート。トイレに行くのがイヤという子がいる場合は、たとえば好きな動物の絵を貼っておき「どうぶつさんに、会いに行こう!」「トイレに座れたらタッチしよう!」など楽しくなる工夫もしています。ほかには、お友達と電車ごっこをしながら、「トイレ駅、到着~!」なんて声掛けをすることも。大好きなお友達と一緒なら行ける、この先生と一緒なら行ける、という子もいます。家庭では、大好きなおもちゃやぬいぐるみで代用してもいいですね。このように、一人ひとりにあった方法でトイレに関心を持てるようにしていき、トイレに行けたこと、座れたこと、たまたまでもおしっこやうんちがトイレでできたこと、というように成功体験を重ねて自信をつけていきます。段階を踏むことで、心の準備はバッチリできていくため、身体の準備ができた時に、スムーズにオムツがはずれる場合が多いのです。 トイレトレーニング成功の秘訣とは!?つまずきがちなポイントはズバリ、まだ本人の心と体の準備が整っていないのに、ママが焦って進めてしまうこと。・本人のやる気・身体の成長(排尿間隔が1時間~2時間程あく、排尿感覚がつかめている)成功への道はこの2つがそろっていることが必須です。やる気は、声かけや環境次第で引き出してあげられるかもしれませんが、身体の成長は個人差が大きいもの。失敗することが多いということが続く時は、改めて子どもの様子を観察してみてください。そのうえで入園する幼稚園とも連携を取り、焦らず進めていけるとよいですね。ちなみに、入園したらお友達につられてすんなりパンツに!なんてこともよくあります。何よりも大切なこと何より大切なのはオムツが取れていることよりも、安定した気持ちで入園を迎えること。穏やかな気持ちでいる子どもほどたくさんのことを学び吸収することができるからです。もしトイレトレーニングが入園に間に合わなくても、落ち込む必要はありません。わが子の発達状況に合わせて対応した自分に自信を持ってほしいと思います。ママが笑顔でいると、子どもも穏やかな気持ちで過ごすことができますから。入園までの残り数か月、親子ともに楽しい時間を過ごしてくださいね。<文:フリーランス記者nicoai>
2018年12月05日来年の4月に小学校入学を控えているご家庭は、子どもと共に親も楽しみになってくる時期だと思います。既にランドセルが手元にある家庭も多いと思いますが、使う日を心待ちにしているでしょうね。入学が楽しみであるのと同時に、遊びが中心だった園から勉強中心の学校に入るのは若干の不安もあるかもしれません。入学前に出来ておいた方がよいことや慣れておいた方がよいことはどんことでしょうか。地域や学校により差はあるかもしれませんが、我が子の経験を踏まえてまとめてみました。1. 読み書きや算数は入学後で大丈夫?「勉強は小学校に入学してからで大丈夫」という声も聞きますが、入学前に入学後の生活はピンとこないと思います。実際どの程度のことが出来ていると良いのか、またその理由も知っておきましょう。 (1) 字の読み書きができるひらがなの書き方は、入学してから学校で教えてくれます。しかし明日の時間割と持ち物を連絡帳に書くことは4月から始まります。字が書けない場合は見よう見まねで書くことになりますが、家に帰ってきてから本人がその字を読めないという事態もあると聞きます。何と言っても、書けない字を毎日書くことは子ども本人のストレスにもなるでしょう。全てのひらがなとまではいかなくても、入学前にある程度は書けるようにし、少しでも字を書くことに慣れておくといいでしょう。 (2) 数を数える、数字に慣れる算数は入学してすぐは易しい内容ですが、5月になると足し算が登場します。夏休み明けには繰り上がりの足し算、引き算が出てきます。数字に慣れるということは、入学前に教室に通ったり勉強したりしないといけないというわけではありません。例えばおやつを食べる際に「これが〇個、これが〇個あるから合わせたら〇個になったね」「〇個食べたら〇個になったね」など、日々のコミュニケーションの中に数字を取り入れることで少しずつ慣れることが出来ます。また、算数でもノートをとるので、数字の1~10まで書けるようになっていると授業にスムーズに取り組むことが出来るでしょう。 (3) 机に向かう習慣をつける入学すると、1コマ45分の授業が始まります。国語、算数以外にも道徳や生活などの授業中は机に向かっていなければなりません。45分間集中して話を聞くことは、今までの生活とは全く異なり、子どもにとってハードルの高いものです。入学前から机に向かう習慣をつけておきましょう。机に向かうと言っても勉強である必要はありません。お絵描きやお友だちにお手紙を書くなど、興味のあることで構いません。まずは机に向かう習慣をつけましょう。机に向かう時間も長時間である必要はありません。1日5分で良いので机に向かうことで抵抗感を減らしておきましょう。また、日々の生活で食事中は集中する、電車などを待つ間はじっとしている、など集中力を継続させる練習を少しずつしておくと良いでしょう。 (4) 時計を読めるようにしておく時計の読み方は、入学後に算数の時間に習います。しかし、学校では授業や休み時間が時間で区切られていたり、準備や移動の際に指示として時間を伝えられたりすることもあります。時計を読むことができ、時間の感覚を分かっている方が子どもはパニックにならず落ち着いて行動することが出来ます。今は時計の絵本もありますし、家のアナログ時計を見て生活の中で慣れさせることも出来ます。おすすめ出来る方法ではないかもしれませんが、我が家ではゲームの時間を決めたことで「30分だと長い針が2までだよね」など確認しながら自然と時計の読み方を覚えていきました。2. 入学前に出来るとよい生活面でのこと勉強以外でも、入学前に出来ておくと学校生活をスムーズに送ることができるものがあります。 (1) 交通ルールを守り通学路を歩く集団下校がある学校、ない学校など様々かと思いますが、自宅から学校までの通学ルートは入学前に何度か歩いて練習しておきましょう。日頃から交通ルールについても伝え、一人で歩いても事故に遭わないように教えておく必要があります。 (2) 着替えをスムーズにできる園でも着替えることはあると思いますが、学校では限られた時間の中で1人で着替えなくてはいけません。一人で着替える練習をしておくと共に、着替えやすい服装で登校することも大切です。入学前に先輩ママに聞いていて助かったことは、安全ピンを使えるようにしておくことでした。入学当初はバッジの付け外しをすることが多くありますので、家庭で練習しておくと良いでしょう。 (3) 食事時間の管理と箸の使い方小学校の給食は、配膳や片付けなどの時間を踏まえると実際の食事時間は20分程度しかありません。家庭でも、食べ終わるまでダラダラとするのではなく時間を考えながら食事をするという癖をつけておきましょう。また、給食のメニューよっては、箸のみが用意される場合があります。箸がうまく使えないと食べるのに時間がかかってしまいます。箸でスムーズに食べれるように箸の使い方を練習をしておきましょう。入学して1ヶ月の授業のカリキュラムを見ると、勉強らしい授業はほとんどなく学校探検、掃除指導、給食指導などばかりでした。学校生活に慣れることが最優先となっているのだと思います。「1年生はゆっくりと勉強に慣れるのだな」と思った矢先、5月の連休明けには急に勉強モードが強くなり、夏休み明けには繰り上がりの足し算・漢字など内容が高度になりました。読み書きなどでつまずいて、そこで授業についていけず学校が嫌になってしまうという可能性があります。入学後の急激な変化は、子どもにとって多かれ少なかれストレスとなります。楽しい学校生活を送り勉強に集中していけるように、入学まで半年ある今の時期から少しずつ色々なことに慣れていきましょう。
2018年11月19日こんにちは。ママライターのamuです。ドキドキの入園式から初通園。慣れないことが多く、緊張の連続だった記憶がある最初の一か月。ママたちはどんな気持ちで過ごしているのでしょうか?年少ママに聞いてみることにしました。子どもが毎日泣いて辛い「私と離れるのが不安みたいで、なかなか起きない、毎日泣く。吐くほど泣いたこともあるし、おねしょをしたことも」(30代、男の子のママ)あまりに泣くときは、しばらく教室にいさせてもらったり、園の外から見学をしたそうです。 それでも、ゴールデンウィーク明けくらいからは徐々に落ち着きはじめ、今はちゃんと行くようになったとのことでした。待ってあげることも大切で、また、子どもは必ず日々成長していくんだなと感じました。あっけなく親離れしていった「モジモジしていたのは初日だけで、次の日からは早く起きて制服に着替えていた。肩透かしをくらった感じ」(30代、女の子のママ)こういう声も多かったです。もっとぐずると思ったのに、行ってみたらすぐに馴染んでお友達を作っていた とのことでした。自分の時間が欲しいと思っていたのに見送ったあと、誰もいない部屋に帰ると寂しくて涙ぐんでしまったというママも。ママのほうが馴染めず心が折れる「はじめのうちは挨拶をしたり、話しかけたり頑張っていたけど、すでにグループが出来上がっていて、一か月で心が折れた」(30代、女の子のママ)SNSも普及し、出会いの場も多い ので、入園したらまわりはグループだらけだったという話はよく聞きます。ママの年齢層も幅広く、そこでの壁もあるそう。やたら病気になる「風邪、胃腸炎などいろいろかかった」(30代、男の子のママ)体力も気力も酷使しているし、小さな子たちの距離感は近いし、仕方ないのかもしれませんが、本当によく風邪をひいた記憶があります。家で覚えたことを披露してくれる「歌ったり踊ったり、いただきますを身振り手振りしてくれたり、急に芸達者になる。でも幼稚園で見ると口パクか小さな声」(30代、女の子のママ)習ったことを教えてくれる瞬間って、幸せですよね。幼稚園だとまだまだ消極的なところが微笑ましいですね。友達とケンカしたという連絡が来る「園でお友達と取っ組み合いの喧嘩をしたと連絡が入った。相手のお母さんはお互い様だからと言ってくれてよかったけど焦った」(30代、男の子のママ)ヤンチャな男の子のママは、最初の頃よくこの入電にヒヤッ としたそうです。子どもたちも慣れない環境のなか、ストレスが溜まっている時期なのかもしれません。朝から化粧するのが面倒になる頃「はじめは化粧にも服にも気を使っていたけど、だんだんどうでもよくなる頃。花粉にかこつけて、すっぴんマスクで送り迎えしていた」(30代、男の子のママ)これはたしかにありますよね。年少ママと年長ママでも見た目の気合の入り方が違ったり 。だんだん手抜きになっていき、いつでも綺麗にしているママが逆に目立ってくることも。同性の友達がいないようで悩む「女の子なのに男の子とばかり遊んでいると先生から聞いて、ちょっとだけ不安になった。幼稚園に行けば女の子のお友達が自然とできると思っていたのに」(30代、女の子のママ)これは、意外と多い声でしたが、心配ない と思います。娘も、女子の友達ができなくて一人遊びをしたり男の子と遊んでいましたが、今は女子と毎日遊んでいます。小4くらいになると男子と女子がお互い意識して区別し出すので、一緒に遊べる貴重な時期と思った方がいいと思います。はじめての役員にてんてこ舞い「こんなに幼稚園に行くの? というくらい集まりがある。頻繁に園に行くから我が子の様子が見れるし、子どもたちからも覚えてもらえていいこともあるけど、とにかく大変」(20代、女の子のママ)兼業主婦のママでも仕事もしばらく休んでいる期間、急に忙しくなるので焦るそうです。でも年長の役員が一番大変なので、やる気があるなら年少でとの声もありました。----------以上、いかがでしたでしょうか?今までの生活とはガラリと変わる幼稚園入園。私も振り返るとよく毎日送迎していたな、ランチや保護者会、園の後の公園遊びと忙しかったなと思い出しますが、子どもにしっかり関われる大切な期間なので、楽しんでほしいなと思います。●ライター/amu(ママライター)●モデル/REIKO
2018年07月09日テーマパーク「ナンジャタウン」が、開園22周年を記念してパスポート料金を無料にする「ナンジャタウン感謝祭 2018」を2018年7月6日(金)に開催する。入園、アトラクション利用ともに無料で開放するのは、1996年7月の開園以来の試み。「ナンジャタウン感謝祭 2018」では、園内12のアトラクションを無料で楽しめる他、当日に誕生日を迎える「ナンジャタウン」のキャラクター“ナジャヴ”と“モジャヴ”の誕生日パーティーの参加も可能。また通常土日祝日限定のショーコテンツ「開運!三三七拍子」&「おえかきファッションショー」がスペシャルバージョンで開催されたり、歌手SAK.のライブパフォーマンスがステージで披露されるなど、1日を通して楽しい企画を盛り沢山に用意している。【開催概要】「ナンジャタウン感謝祭 2018」開催日:2018年7月6日(金)営業時間:10:00~20:00(最終入園19:00)※年間パスポートを持っている人は、9:45より優先で入園可能入園・ナンジャパスポート料金:無料※一部を除くパスポート対象外アトラクション、飲食、買い物には別途料金必要入園方法:ナンジャタウン円とラスで受付【問い合わせ先】TEL:050-5835-2263(受付時間 9:30~18:00)
2018年06月24日新年度は環境が変わり、新しい場所や人と新しい関係を築いていく季節ですよね。子どもにとっても刺激がたっぷりで、気持ちが不安定になりやすい時期といわれています。親としては、子どもの心を落ち着かせる言葉がけをしたいところ。でも、ついついいつもの調子で、子どもの不安な気持ちに追い打ちをかけるような言葉をかけてしまっていませんか? 今回は、子どもを不安にさせる「NGワード」3つを厳選し、フォローや改善点も含めてお話していこうと思います。■新しい環境で子どもが抱えがちな「不安」とは?入園・入学・進級を迎えると、子どもは知らない人、慣れない場所という環境に身を置くケースが多いですよね。そんな時、子どもたちは「ここに入っていけるだろうか?」「受け入れてもらえるだろうか?」という不安を意識的、あるいは無意識に感じています。環境が変わったばかりの頃は目新しさが先に立ち、わくわく感でいっぱいだった子どもたち。しかし、それが落ち着いた頃、ちょうどGWの連休が明けた時期くらいから、新しい環境への不安を強く感じ始めるようです。そのため、気持ちが落ち込んでしまったり、園や学校など新しい環境に行くのを嫌がり始めたりと、気持ちが不安定になる子どもが増え始めるのです。■子どもの不安に拍車をかける「NGな言葉がけ」不安な気持ちを抱えている子どもは、何気なく親が口にした言葉に対して、過敏に反応してしまうことがあります。特に、言ってはいけない言葉は、「ちょっと待って」「○○ちゃんてスゴイね」「だから言ったでしょ」の3つ。これらの言葉を、ふだんから何気なく使っていませんか? でも、実はこの言葉、親が子どもにかけてはいけないNGワードのベスト3です。親からしたら、どうしてNGなのかさえ想像がつきませんよね? それは、大人同士で同じ言葉を交わしても、何とも感じないから。でも、子どもは大人とは違う受け止め方をしているようです。「どうして子どもにとって、NGワードなのか?」「では、どう伝えれば良いか」も合わせて説明していきましょう。■子どもへのNGワード1:「ちょっと待って」「ちょっと待って」は子どもを待たせる時、手がかけられない時など、日常的に口にしている人も多いのではないでしょうか。何気なく使っている人が多いと思いますが、実はこの言葉、子どもからするととても曖昧に感じるようです。大人ならなんとなく予測がつく「ちょっと」という時間の感覚を子どもはまだ判断できないので、「“ちょっと”とはどのくらいなのか?」をわからないまま、5分、10分、30分…と母親が自分のほうを向いてくれるのをずっと待っています。この時、うっかり親が待たせていたのを忘れてしまうと、子どもは「自分の気持ちを受け止めてもらえなかった」と感じてしまうのです。それが繰り返されると、子どもは忙しい親を気づかって自分の気持ちを閉じ込めるようになったり、かんしゃくを起こしやすくなったりします。そこで「ちょっと待って」という時は「お洗濯が終わるまで待ってね」や「ごはんを用意するまで待ってね」など、具体的にどのくらい待てば良いのかを伝えるようにしましょう。逆に、子ども本人が待つことを忘れてしまった時も、親から「さっき何か言いかけていたけど、どうしたの?」と声をかけます。そうすることで、子どもは「覚えていてくれた、自分を受け止めてくれた」と安心できます。 ■子どもへのNGワード2:「○○ちゃんてスゴイね」例えば、わが子に新しくできた友だちを話題にあげ「〇〇ちゃん、足がすごく速いんだって。スゴイね」と話しかけたとします。親としては話題のひとつとして口にした言葉でも、子どもはこの時「ママは自分より○○ちゃんをスゴイと思っているんだ…」と多かれ少なかれ感じます。子どもは基本的に親にほめてほしい、認めてほしいという気持ちを持っているので、「親の期待を満たせない自分」に自信が持てなくなります。この思いが強まると、できない自分を受け入れられなくなったり、自分に自信が持てなくなったりしてしまうことも…。なかには、「ほめられることで親から注目を集められないなら、悪さやいたずらをして注目を集めよう!」と、逆の行動をとってしまうケースもあるようです。そんな時は「でも、○○(わが子)はサッカーが得意だもんね」「〇〇は歌を歌うのが上手だよね」など、必ず自分の子どもの良いところもあげて、フォローの言葉を忘れないように。ほかの子をほめる時は、必ずわが子もほめる。これがあるのとないのとでは、子どもの受け止め方や安心感に大きな違いが生まれます。「ママはほかの子だけじゃなく、」僕(私)のことも認めてくれている」んだ」と子ども自身が感じられるような声がけを意識してみると良いですね。■子どもへのNGワード3:「だから言ったでしょ」例えば、「危ないからやめなさい」と注意したのに、子どもが走り回ってヒザをすりむいてしまった。そんな時、ついママの口から出てしまうのが「だから言ったでしょ」ですよね。けれど、この言葉をかけられても、子どもは「何が“だから”なのか」ケガをした理由まで理解できません。そのため、「理由は分からないけれど、なぜか怒られている。とりあえず、これ以上怒られないために謝ってしまおう」という子どもが多いようです。ありがちなシチュエーションですが、このやりとりを繰り返してしまうと、子どもはずっと理由が分からないまま謝り続けることになります。すると、「何が悪いのかわからなくても、とりあえず謝らなくてはならない」という気持ちが子どもに芽生え、怒られることを恐れるあまり、積極性や自信を持ちにくくなってしまうのです。何かを始める、取り組むという時に、子ども」自らブレーキ」をかけてしまうようになることがあります。「だから言ったでしょ」を口にしそうになった時は、必ず「何が“だから”なのか」を子どもへ説明するようにしましょう。前述した例では「走り回ったら、人やモノにぶつかったり、転んだりするよね。だから今、ヒザをケガしたんだよ。今度からは注意してね」という言葉に言いかえます。子どもにもわかりやすく理由まで丁寧に説明すれば、子どもは“だから”を理解したうえで謝ることができます。こうした声がけであれば、親自身が子どものやる気や自信を奪ってしまうことにはならないでしょう。とはいっても、何度注意しても、同じことを繰り返すのが子どもというもの…。100回言っても分かってもらえないこともあるでしょう。半ばあきらめつつも、言葉が与える影響は決して小さくはありません。ママもパパも大変ですが、根気よく声がけしていきましょう!新しい友だちや先生、環境は、子どもにとって刺激的であると同時に不安にも感じます。ごはんを食べている時、一緒にお風呂に入っている時、布団にもぐりこんだ時など、さりげなく今の気持ちを子どもに聞いてみるといいですね。少しでも不安そうなら、やさしく声がけし、ママパパでフォローを。その際、ご紹介したNGワードは決して口にしないようご注意を。
2018年05月28日去年は娘が幼稚園に年中で入園し、今年は息子が年少で入園しました。娘の出産からこれまで、ずっと子どもとともに歩んできた6年間だったので、二人の入園で生活ががらっと変わりました。今回は、そんな新生活にまつわる二つの発見についてです。一つ目は、おひとり時間の超ささやかな喜びの発見です。まださくさくと階段の上り下りができない息子ですが、家にいる間は「まだ後追い?!」と思うほどずっとついてくるので、時間のかかる階段の移動がとても億劫なものになり、できるだけ階の移動を減らすようにしていました。いつしか、一階の一段目には『二階に上がる時にまとめて上に持って上がるもの』が、二階の最終段には『一階に下りる時にまとめて下に持って下りるもの』が積み上げられる始末。まぁ、これは私のズボラな性格もあるのですが…(もちろん、子どもたちが階段の昇り降りの際までには、荷物は片付けるようにしています)。そんなストレスの多かった階段移動がものすごくスムーズなことに感動しました。ささやかすぎですが、地味にうれしかったです。ただ、おひとり時間はうれしい反面、これまで6年間ずっと子どもたちと過ごしていたため、身軽な両脇がとても寂しくなるときもあります(むしろ毎日なります)。そんなときは、一人で子どもたちの写真スライドショーを見ては、「早く帰ってこないかなー…いっぱい抱きしめたいなー…」ともだえています。 二つ目は息子の新たな一面の発見です。上が娘なこともあり、入園前は遊ぶ相手も娘であったり、娘のお友達(もちろん女の子)であったりすることが多かった息子。おのずと遊びも、おままごととか手紙書きとか、女の子っぽい遊びになっていました。また、娘のドレスを着て髪飾りを付けて、娘と一緒に鏡の前で「かわい~い(ハート)」という息子の姿を見ては、『姉のいる弟の宿命だと思うけど、どちらかというと女の子ぽい性格』だと思っていました。が!幼稚園に行ってから、これまでの封印がとけて本性が開花したかのようにはっちゃけている様子。娘のときにはなかった激しい汚し方に、毎日タジタジ。名札の中まで砂まみれで、「一体どんな遊び方をしているんだろう?」と不思議になるほど。『女の子っぽい』と思っていた息子はじつは『かなりの暴れん坊でやんちゃ坊主』なのかも…と最近判明して驚いています。私が一緒にいるときは、「それは泥だらけになるからやめて」といってやらせなかったことを、幼稚園では誰にとがめられることなく好き勝手やっているんでしょう。ちょっと汚しすぎな気はしますが、幼稚園に行っている間くらい好きなようにやらせようと思いました。ただし、おともだちや先生に迷惑をかけることはない範囲で。息子にとっては初めての集団生活。うまくいかなくて泣くことも多いらしいけれど(娘談)、毎日とても楽しんでいる様子。影で見守りつつ、私も久しぶりのおひとり時間を堪能しようと思います。
2018年05月25日4月に子どもが幼稚園や保育園に入園したというママも多いでしょう。でも、通い始めて1カ月以上が経過しているけれど、人付き合いが苦手で、うまく他のママたちとコミュニケーションがとれず、「ママ友がいなくてさみしい…」と悩んでいる人もいるはず。そこで、世のママたちがどうやってママ友をつくっているのか調べてみました。子どもの友だちのママと仲良くなるなんのキッカケもなく、同じ園に通うママに声をかけるのが難しい場合ってありますよね。そんなときは、子どもを通して仲良くする方法があるそう。日ごろ、自分の子どもが仲良くしている子のママなら声をかけやすいと考えるママが多く、挨拶から始まり、「いつもうちの子と仲良くしてくれてありがとうございます」とお礼を伝えたりすることで、会話をスタート。少し距離が縮まれば、「うちの子が○○ちゃんと遊びたがっているんですが、ご都合がよければご一緒にいかがですか?」と、近所の公園で遊んだり、相手の様子をうかがいながら、自宅に招いたりして、少しずつ親しい関係を築くのだとか。園の役員をやるとママ友がいっきに増える?前述の方法以外では、園の役員をやることをおすすめするママも散見されます。どうやら、役員を引き受けることで、年齢やクラスをこえて、いろんなママと顔なじみになり、気軽に話せるようなママ友ができたという経験を持つ人が多いようです。役員になると、自然な流れで連絡先の交換をすることもできます。さらに、会話の内容も、保護者会のセッティングや行事の打ち合わせなど、ある程度決められた内容で話せるので、話しやすいというメリットもあるんです。ママ友づくりのNG行動はガツガツ系?ひとつだけママ友をつくる際に注意しなければならないことがあります。それは、相手に対する態度。「私とママ友になって!」という雰囲気が相手に伝わってしまうと引かれてしまう可能性があります。だから、さきほどのように子どもや役員といったものを通して、“自然な流れ”で距離感を縮めることが大切なんですね。おそらく多くのママたちは、挨拶や話しかけれてもイヤな気持ちになることはほとんどないはず。ちょっと勇気を出して「いつもうちの子がお世話になっています」と、笑顔でコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか?(文・山手チカコ/考務店)
2018年05月18日山梨県富士吉田市のアミューズメントパーク「富士急ハイランド」が、2018年7月中旬より入園料を無料化することを発表した。無料化前の入園料は、大人が1,500円、子供が900円で、「ド・ドドンパ」や「ええじゃないか」「FUJIYAMA」などの一部アトラクションは、別途料金が必要な形式を取っている「富士急ハイランド」。今回の無料化に伴い、「特定のアトラクションにだけ乗車したい」や「ランチのため」、あるいは「お土産を見に」を目的とした短時間の滞在など、ゲスト側はより気軽に施設の利用が出来そうだ。【概要】「富士急ハイランド」入園料無料化実施時期:2018年7月中旬
2018年05月12日主治医の先生に、特別支援学級進級のための診断書を頼まなきゃ夫婦で悩みながら、なんとか娘の次年度からの進級先を決めた私たち。しかし、まだやることが残っていました。それは、ずっと「通常学級」を勧めてくれていた主治医へ「特別支援学級にする」という報告をすること。そして、特別支援学級に進級するためには、主治医に診断書を書いてもらう必要があります。Upload By SAKURA実は、娘の進級先が決まる前から、7月にWISCという発達の検査を受けることになっていました。今現在の娘の得意不得意を詳しく理解し、家庭・学校での生活や、今後に役立てたいと思い、「1年生になったら・・・」と予約していたのです。7月の検査の日には、主治医の先生に会うことはできませんでしたが、WISC検査の結果が出た8月、先生から直接説明を聞くために病院を受診しました。「これなら通常学級で大丈夫!」検査の結果を見て喜ぶ先生に言いづらい…Upload By SAKURAあんなに通常学級を勧めてくれていた主治医の先生に、「特別支援学級にしました」と言わなければいけません。「通常学級の方がいいって言ったのに」なんて思われるんじゃないか…、ムッとされるんじゃないか…と、私は内心ビクビクしていました。検査の結果、娘のIQは凸凹はあるものの、すべて平均点内で、総合IQは、90。知的障害はありませんでした。主治医の先生は、この検査結果を見て、「項目によって凸凹が多いのは、こういう子たちの特徴だから。 知的障害はないですよ。 前より、実年齢と比べての激しい遅れもなくなっている。言語が苦手なだけで、今から少しずつ成長していくよ。ここまで来れたんだから! 成長のスピードも個性だよね!通常学級で大丈夫ですよ。」といつものようにニコニコ。しかし私は、診断書をもらうため、先生に「娘の特別支援学級行き」を伝えなければなりませんでした。思い切って「特別支援学級への進級」を報告私は、テスト結果の説明を終えた先生に「実は、今の学校に特別支援学級があったことがわかりまして。2年生から特別支援学級に行くことにしました」と事情を説明しました。Upload By SAKURA私は、 今まで学校で起きたことや、 自分の今の思いを、主治医の先生にお話ししました。「きっと今の先生は、お母さんと娘さんには合わなかったんだね。特別支援学級の方が、もしかしたら娘さんにぴったりの先生がいるかもしれないね。特別支援学級に行く…というよりは、特別支援学級と通常学級のいい所取りをしちゃいましょうよ!そう考えると、他の子より手厚いですね!」先生は、ムッとするどころか、私がこの決定に揺るがないよう、後押しする言葉をくれました。Upload By SAKURA「みんなに合う担任なんていない」先生の言葉に救われる1年生時に娘を担任してくれた先生は、低学年担任の経験も多いかなりのベテラン先生。クラスの保護者の方と話をしていても、皆さん今の担任の先生に、かなりの信頼を寄せていることはよくわかりました。「お兄ちゃんが○○先生(娘の担任の先生)に担任してもらったよ。とってもいい先生!だから、この子も見てもらえて嬉しい!」という声を、何人かの同じクラスの保護者の方から聞きました。悪い先生ではない…それはわかっていました。だからこそ、自分が違和感を感じるたび、どこの学校に行ってもある当然の対応のはず…と言い聞かせてきました。そんな私の思いに、主治医の先生は言ってくれたのです。「担任の先生との相性ってのは、すごく大事なんだよ。今の担任の先生がぴったり!って子もいれば、合わないなぁーって子もいる。みんなに合う先生なんていない。娘さんにぴったりで、お母さんの考え方に近い先生に見てもらうのが一番だよ」そして「お母さん、大変だったね~。いっぱい悩んで考えて…よく頑張ったね!」と労いの言葉までかけてくれました。それから先生は「よし!じゃぁ~診断書がいるよね?書くね!」 と、娘が特別支援学級に行けるように、診断書を書いてくれました。いつも精神状態がバラバラで来る私を、ニコニコ迎えてくれ、話をしっかり聞いてくれる主治医の先生には、本当に感謝しています。 困った時に的確なアドバイスをくれ、娘のことばかりか、私の思いまで汲んでくれる主治医の先生との出会いをありがたく感じました。Upload By SAKURA絶対に正しい判断はないから。大切にしたい親としての正直な気持ち娘の進学、進級問題において、当初から医者の意見に従えば間違いないと思っていた私でしたが、実際はそう簡単ではありませんでした。進学先、進級先を決める上で、主治医の先生の判断、アドバイスというものはなくてはならないものです。もちろん、専門の知識を持った先生ですから、その判断は医学的に見れば正しいのでしょう。でも主治医の先生…担任の先生…周りの人…それぞれのアドバイスは、絶対ではありません。そのアドバイスや思いを聞いて、保護者が悩みながらも判断し、決定する…それこそが絶対に大切にすべきことだと今回の娘の進級先を決めた経験から気づきました。主治医の先生であっても、来院した時の様子だけではわからないことがあります。私は今まで、発達外来の検診のたびに、学校での困りごとなどを話してきました。しかし、担任の先生に言われたことを、自分がどう感じているかや、やりにくさを話していませんでした。実際の学校生活の様子、担任の先生や周りの意見ももちろんですが、自分の感じることや不安…を正直に伝えることが大切だと思いました。Upload By SAKURA
2018年04月18日新入学、進級をお迎えの皆さまも多いかと思います。春は喜びがいっぱいの季節ですが、子育て世代にとってはお財布に厳しい季節。大切な我が子の節目の時と思うと、ついついお財布の紐も緩みがちです。今回は、この先の教育費のことも考えた、無駄のない4人の子育てをする我が家のお財布基準をお伝えします。YsPhoto / PIXTA(ピクスタ)■ 何を節約するのかをわかりやすく!お金の使い道を「イメージ」で判断CORA / PIXTA(ピクスタ)我が家の子ども達は、この春から、高校生2人、中学生1人、幼稚園生1人です。教育費や生活費、娯楽費などすべてに好きなだけお金を掛けるわけにはいきませんから、その都度賢い判断をしなければなりません。何にお金を掛けて、何を節約するのか。節約のためだけでなく 不公平感をなくすためにも、「ブレない判断基準」が必須です。その基準が堅苦しく難しいものだと、とっさの判断のときには億劫になってしまい、つい「ま、いいか」と油断して使い、あとから後悔したり、家計が混乱したりしていました。そこで、取り入れたのが「イメージ判断」。支出に対して「流れていくものか」「とどまるものか」という“イメージ”で判断しているのです。では、どのように「イメージ判断」をすればいいのかをお教えします。■ 「流れていくのものか?」「とどまっていくものか?」で使うお金を考えるそれでは、「イメージ判断」について少し具体的なアイテムでご説明しますね。1.子ども服やおもちゃshu / PIXTA(ピクスタ)5歳の息子の服は、すぐにサイズアウトしてしまうので「流れていくもの」。最小限の量だけ買って、ワンシーズンで徹底的に着つぶします。各シーズン、トップス5枚・ボトムス5枚です。その量だと毎朝の服選びもとても簡単なので、息子が自分で身支度をすることができるという利点もあります。ナオ / PIXTA(ピクスタ)一方、ある程度成長した女子高生の服については「とどまるもの」。安価な服をとっかえひっかえ使い捨てるのではなく、質の良いベーシックな服を大切に着まわす力を育ててほしいと願い、少しづつ上質なものへシフトしていっています。マハロ / PIXTA(ピクスタ)子どものおもちゃも、キャラクターものや戦隊ヒーローのものは一時的な「流れるもの」ですからなるべく最小限に。ブロック類は長く楽しむものなので、「とどまるもの」として十分な量を用意しています。2.食事遥花 / PIXTA(ピクスタ)公園などに遊びに行くときは、みんなで元気に外遊びをするのが目的なので、持参したパンやおにぎりなど簡単なもので十分。この食事は「流れていくもの」です。TATSU / PIXTA(ピクスタ)一方、日々の食事は家族の体をつくる大切な「とどまるもの」。安価なお惣菜やレトルト食品は少し遠ざけて、できる範囲で手間ひまもお金も掛けたいと考えています。3.趣味・インテリアRina / PIXTA(ピクスタ)私の趣味に関しても、大好きなタレントグッズは、一時的な「流れていくもの」としてなるべく手に入れず、スマホの画像などで良しとしています。インテリアや収納用品については、これから先の暮らしをずっと快適なものにする「とどまるもの」として、少しお金も掛けてでもごだわって選んでいます。atsu / PIXTA(ピクスタ)ピアスはなくす、ズボンはすぐ膝が出る、という理由で「流れていくもの」。プチプラでOKです。作造 / PIXTA(ピクスタ)バッグや靴はお直ししながら、長く使えますので「とどまるもの」。4.教育費プラナ / PIXTA(ピクスタ)教育費についても、子どもの意思でなく始める習い事はできるだけ控えてきました。塾通いも受験対策以外には通いません。長い目で見たら「流れるもの」と考えるからです。それよりもまずは学校の勉強と自宅学習を優先。学校の先生に質問に行ったり予習復習をしたり、そういった力を身につけることに意味を感じます。ですがその分、受験や子どもの進路選択については彼らの人生を左右する「とどまるもの」。本人の意思を尊重し惜しまずお金を掛けらるように、準備をしています。■ 家族の「投資」とは何かを見極める力が大切!freeangle / PIXTA(ピクスタ)これらはあくまでも、我が家の形です。判断基準や優先順位は、当然ご家庭によってそれぞれ違います。ただ、自分のなかでハッキリとブレない軸を持っておくと、迷いが減り、お金の使い方にメリハリができます。大切なのは、家族の未来に生きる「投資」は何かを見極める力なのでしょう。暮らしを楽しみつつ、気が付いたら家計が火の車だった!ということのないように賢く管理していきたいですね。ご参考になれば幸いです。ライフオーガナイザー®森下敦子
2018年04月07日Sezy Zoneのマリウス葉(18)が上智大学の国際教養学部に入学することが4月7日、分かった。近く入学式を迎えるという。 一部スポーツ誌の報道によると、先月、都内の高校を卒業。上智大にはAO入試で合格したという。マリウスはドイツ人の父を持ち、日本語、ドイツ語、英語が話せる"トライリンガル"として知られている。 グループでは菊池風磨(23)が慶応大学、中島健人(24)が明治学院大学を卒業。マリウスは3人目の大学在籍メンバーとなる。この日のYahoo!の急上昇ワードには「マリウス葉上智大入学」がランクインし、高い注目を集めていることがわかる。 ネットでは「おめでとう!」「セクゾ高学歴すぎてすごい」「セクゾ頭良すぎ!」「マリウスがもう大学生!?」といった反応があがっている。
2018年04月07日娘の進級先、選択肢は増えたけど…みんなの意見が違う娘の次年度の進級先について、担任の先生との話し合いの中で、知らなかった情報がわかった私たち。今後の選択肢が、①通常学級②通常学級在籍で、支援学級へ通級③支援学級在籍で、交流学級へ通級の3つに増えたと分かった6月…。選択肢が増えたことで、さらに悩みも増えてしまいました。Upload By SAKURA最初、この話を聞いた私は、今まで通常学級で過ごした娘の日々の様子や、授業での問題、お友達とのトラブル…いろいろな出来事を踏まえ、「支援学級があるなら、支援学級がいいんじゃないかな?」と考え始めていました。しかし、直前の定期検診で主治医の先生に「通常学級がいい」と言われていたし、主人や、主人の両親は、(支援級があったことを知っても)通常学級を希望していました。娘が通常学級で学んでいることで成長している、そのことに大きな価値を感じていたからです。でも、私は、このままではいけないとも感じていました。何かしら支援は必要…でも、みんながそういうなら、通常学級在籍のまま、通級という選択の方がいいのかもしれない。自分の気持ちと、周りの考えに揺れつつ、自分の思いと決断に自信がなかった私は、無意識に周りの意見に流されていったのです。進級の希望を伝えた面談で、担任の先生が話した言葉そして、後日、再び担任の先生との面談が。前回言われた、3つの選択肢の中で、どれにするかを決める話し合いでした。私は、周りと意見が分かれてしまい、モヤモヤしていた状態でしたが、担任の先生に、「まだ考え中ですが…主治医の先生も、通常学級を勧めてくれているし…主人も、身内も、通常学級を希望していますので、通常学級在籍で、通級にしようかと考えています。」と伝えました。しかし、それを聞いた先生は無言…。そして、自分の経験を話し始めました。Upload By SAKURA私たちは、娘の最大の課題は、学力ではなく、「人とのコミュニケーション」の部分だと考えていました。先生やお友達とのコミュニケーションを学校生活で一つひとつ学ぶことで、今娘が抱えている、「授業での問題」「お友達とのトラブル」は改善するのではないか…。そんな思いを話すと、先生は、「コミュニケーションの部分が課題…ということですが、支援学級在籍でも、朝の会、体育や道徳などの教科、給食や掃除、帰りの会は、通常学級で受けられます。ということは、支援学級在籍でも十分ではないでしょうか?」と、娘に支援学級在籍を勧めました。Upload By SAKURA担任・主治医・家族の意見が違う。そして私は…?主治医の先生、主人、担任の先生…。それぞれが、違う意見だったのです。Upload By SAKURA担任の先生の「支援学級」を勧める話を聞いた時、私は正直、ショックでした。きっと…担任の先生は、親である私たちの意見を尊重してくれる…私たちが出した決定には、何も言わないはず…そう思い込んでいたからです。「私たちの考えは甘い、現実はもっと大変なんだ」と暗にさとされた気がしました。しかし、現場で実際に娘を見ている人の意見は、説得力がありました。私は、ショックな気持ちと、そうか…と納得するような複雑な感情になりました。娘にとって一番いい場所を探したいからこそ、ますます決定できないその日は結局、決定を保留にして帰宅。私は主人に、担任の先生から言われたことを報告しました。主人は、「最終的に決めるのは、俺たち親なんだろ?先生の意見はわかるけど、親の意見が優先だろ?俺たちは、通常学級のままという希望を出すこともできるんだぞ」と言いました。主人は、娘のコミュニケーション能力を上げるためには、少人数の支援学級より、大人数の通常クラスの方が多くの刺激を受けられるのではないか…。そう考えていたのです。Upload By SAKURA娘の将来を決める、大事な決定。周りを気にして、決めてはいけない。それを理解しつつも、このまま先生の意見を無視して、通常学級にすることは、先生に申し訳ないし、気まずい…と思ってしまいました。結局私は、周りに気を使うというより、自分の意見を押し通して、批判されるのが怖かったのです。そんな私とは違い、揺るがない意志で、娘のために、娘のことを真剣に考え、進級についての意見を言う主人を見て、私は自分の弱さに、嫌気がさしていました。娘にとって、何がいいか…それがわからない状態で私の頭は、どんどん混乱していきました。結局、すぐに答えは出ることはなく、とりあえず、進級についての決定の最終期限である9月まで、私たちは考えることにしました。「宿題、やらなくていいですよ」の言葉に、感じた複雑な気持ちそれから一か月ほど経った、7月。修了式に、大荷物を抱える娘を迎えに行ったときのこと。担任の先生と、夏休みの宿題について話をしているときのことです。先生が、「宿題は無理して全部やらせなくていいですよ。暗記の宿題は、毎年クラスで数人しか覚えてこないんです。だから…娘さんはもうやらなくてもいいですよ。」と言いました。私は…娘がみんなと同じ宿題を、同じ課題を、できるようにするため、今までいろんなやり方で娘と頑張ってきました。宿題も、やらなかったことは一度だってありません。そんな思いでやってきていたこともあって、やる前に「やらなくていい」と言われて、とても悔しくなりました。しかし、それと同時に、先生が良かれと思って言っているであろうことも理解できたのです。私は、両方の感情が入り混ざって、自分の気持ちがわからなくなってしまいました。Upload By SAKURA無意識に負い目を感じていた私。感情も抑え込んでいたのかもUpload By SAKURA私は…こういう発言に、傷ついてもいいのかな…?もしかして「そういう子を通常学級に入れてるんだもの、当たり前だよね」と思わなければならないのかな…?小学校に入学して、娘がいろんな問題にぶつかるたびに、親として感じる思いはありましたが、「これに傷つくくらいなら、そもそも通常学級は向いていないんじゃないか…」そう自分に自問自答しながら、無意識に、自分の感情に自分でブレーキをかけるようになっていたのです。娘が小学校に入学してから、私は学校でよく謝っていました。娘ができないこと(作文や授業中の指示への反応など)を報告されるたび、「いつもすみません」「迷惑かけてすみません」と謝る。それは、手のかかる子を通常学級に入れているという申し訳なさがあったからでした。だけど、娘ができないのは娘のせいではない…娘が悪くないことで、私は謝りたくない…そう思いながらも、「発達障害がある子を通常学級に入れるというのはこういうことだ…」と自分に言い聞かせていました。自分の抱いた感情を自分で抑えているせいで、感情の行き場がなく、必死にこの思いの行き場を探していました。もう耐えられない…正直に気持ちを打ち明けてみた担任の先生、主治医の先生、家族の意見が違う中で、肝心の娘は、というと。通常学級がいいか、支援学級がいいか…今が辛いのか、楽しいのか…はっきりとは言いません。それなのに、大人が進級先を決めていいのだろうか。考えれば考えるほど、自分以外の人の話に、耳を傾ければ傾けるほど、もうどっちを選べばいいか、わからなくなりました。そして主人に、「このまま通常学級にいたら、私の頭と心が耐えられない…」と、今の私の正直な気持ちを伝えました。Upload By SAKURA主人の正直な思いは、通常学級だったと思います。でも、私の話を黙って聞いて、それから言ってくれたこの言葉が、私の悩みを楽にしてくれました。「わかった。たぶんお前は支援学級の方が、気持ちが軽くなると思う。直接向き合ってきたのも、見てきたのもお前だから、お前が『支援学級』と思うなら、そうだろうと思う。いいよ、支援学級にしよう!俺たちの子なら、どこにいても伸びると思う!」そして、ようやく、2年生からの進路が「支援学級」に決まったのでした。完璧な正解なんてわからない。だからこそ親として…娘の大事な進路を決めるあたり、悩む時間は不可欠だったのかもしれません。周りの意見は大事だし、話し合いも必要です。悩まなければ、結論は出ない。でも…周りを気にしすぎた結果、私は必要以上に悩んでいたような気がします。もっと自分の意見を大切にしていたら…主張していたら…もっと周りに流されずにいたら、冷静に決められたのかな、とも思います。周りの立場や思惑を気遣いすぎないようにして、我が子のために、自分が本当はどうしたいのかを大切にした方がいいのかもしれません。もちろん、この決断が正解なのかはわかりません。今回の私たちの決定に「間違ってる!」と思う人もいるでしょう。でも、何を選んでも、みんなが『それでいい!』という決定はないのではないかと思います。どっちにしても、反対意見はある。それに、正解か不正解か分かるのは、もっとずーっと先なのではないでしょうか。親が必死に考えた決断が、現状では最善なのです。もし、この先、「あぁ…あの時、間違ったな~」と思えば、そこから切り替えていけばいい。今も、これからも、最善の方法を娘のために探していく。それが決断をした私の…私たちの、親として役目かなと思います。Upload By SAKURA
2018年04月04日こんにちは。山本みつ湖です。春ですね! ご入園、ご入学、ご進級おめでとうございます! 我が家の子どもたちも皆それぞれ進級の春を迎えました。長女は、幼稚園最後の1年。というわけで、今回は、長女の入園式の思い出を描きたいと思います。制服を買った直後は、大喜びで着ていた長女。なんの心配もしていなかったのに、入園式当日まさかの着用拒否!「ほら、このスカート、花子さんと一緒よ、可愛いよ」と長女お気に入りのキャラ「トイレの花子さん」の名前を持ち出しなんとか着せることに成功したものの、制服の上着だけはどうしても着てくれず…。やむを得ず、上着は私が手に持って出かけました。「上着を着たがらない子は他にもいるだろう」くらいの軽い気持ちでいたのですが、幼稚園に着くと、なんとみんなちゃんと制服の上着を着ているではありませんか! すっかり慌ててしまい、わたしは長女になんとか上着を着るようしつこく言ってしまいました。そんなわたしに、幼稚園の先生がそっと近づき、「そのままで大丈夫ですよ」と優しく声をかけてくださったのです。まわりの保護者の方々も温かく見守ってくださり本当にありがたかった。「みんな着ているのだし着せなければ」と慌てていた私の気持ちも、周囲の皆さんの温かいまなざしのおかげですっと落ち着き、長女も笑顔で入園式を終えることができました。そんな入園式からまる2年。この春年長になる長女は、もう上着を嫌がることもありません。何か苦手なことがあればそれを説明できるし、まわりと「ではどうしたらいいか」を話し合うこともできる。こんなふうに成長できたのも、長い時間を過ごす幼稚園で、先生方をはじめいろいろな方が根気よく温かく見守っていてくださったからだと思います。長女は「年長さんになったら年少さんに優しくしてあげるんだ」と張り切っています。今まで自分がしてもらったことを、これから小さい人たちに返していけることが嬉しくてたまらないようです。あと1年の幼稚園生活、親子で楽しんで過ごしたいです。
2018年04月01日お子さんが、もうすぐ幼稚園入園を迎えるご家族のみなさん、おめでとうございます。“入園”という一区切りを迎える前は緊張と楽しみとが入り混じったワクワクドキドキでいっぱいのことと思います。「入園までに、これはできるようになっていてほしい」と園からお願いされることもありますが、特に何も言われていない場合、「どんな準備をしておけばいいのか」と心配になりますよね。そんな時は、これからご紹介する「入園前にできるようになっておくと安心! 子どもにマスターさせたい3つのこと」をおさえておきましょう!■入園前にマスターさせたい1:自分の名前をフルネームで覚える幼稚園の入園式では、フルネームで名前を呼ばれて「はい!」とお返事する場面があります。でも、幼稚園入園まで、保育園や一時保育などを利用したことがない子どもの場合、名字の概念がないケースも見られます。園によっては、名前ではなく名字で子どもを呼ぶところもありますし、初の社会生活を始めるにあたって、“名字で呼ばれること”に慣れておくのは悪いことではありません。自分で名前を言う時に「◯◯△△です」と氏名を言えるようになっていればバッチリです! フルネームで呼ばれた時に大きく「はい!」とお返事できるよう「◯◯△△さん/くん」と呼んでお返事する練習をしてみましょう。■入園前にマスターさせたい2:自分の気持ちを声に出して伝える「◯◯をして遊びたい」「トイレに行きたい」など、自分の気持ちを声に出して伝えることはとても重要です。子どもにとって、自分中心に過ごせたこれまでとは異なり、幼稚園にはほかにもたくさんの子どもがいるためです。一人ひとりに寄り添った生活を園でも心がけてくれているはずですが、子どもが思いを発信できないと、先生も気持ちをすべてくんであげるのは難しくなってしまいます。まずは、「トイレに行きたい」「のどが乾いた」「転んで痛い」など、体に関わることを伝えられるように家でも練習してみましょう。何かしたいような素振りを見せたら、お母さんは先回りせず、「自分でお話してごらん」と促すようにしましょう。例えば、遊びながらモジモジしていてトイレに行きたそうな素振りが見られたら「トイレ行きたいんでしょ、行ってらっしゃい」と言うのではなく「どうしたの?」と声をかけて子どもから「トイレ!」という言葉を引き出しましょう。遊ぶ時にも「ブロックで遊ぶ?」「滑り台する?」ではなく「何して遊びたい?」と自分で考えて気持ちが伝えられるように声かけを工夫してみるのがコツです。 ■入園前にマスターさせたい3:靴と靴下は自分で脱ぎ履きできる練習を入園前に、洋服すべてを自分で着られるようになっておくのは難しいかもしれませんが、靴と靴下だけは自分で脱ぎ履きできるようになっておくと安心です。幼稚園では、教室に入る時・園庭に出る時・お帰りの時など、何回も靴を脱ぎ履きする場面があります。また、靴下は汚れたり濡れたりしやすいため、お着替えの頻度が高いアイテムです。毎回、先生に手伝ってもらえればいいのですが、全員の靴や靴下の脱ぎ履きを先生が一手に引き受けるのは大変です。また、初めのうちは手伝ってもらえても、徐々に自分で履けるように「やってごらん」と先生から促されるようになります。パッと自分で履いて園庭に出られる、トイレで屋内に戻りたい時にサッと自分で脱げる、ができれば、楽しい時間が増えたり、失敗せずにトイレに行くことができたりといいことがたくさんあります。初めのうちは時間がかかるので、ついつい手伝ってあげたくなる気持ちもわかりますが、「急がば回れ」を心で唱えて、できるまで見守ってあげましょう。わが家の幼稚園デビューは、長男が年少さんの春。その時にはすでに次男がいたので長男はそれなりに自分であれこれできるようにはなっていました。また教えたわけではないのですがフルネームもきちんと覚えていて、入園式では「はい!」と声のボリュームは小さめながらもお返事できてホッとしたのを覚えています。ただ、靴はパパの真似をして靴べらを使って履いていたので、園でも初めは靴べらを探していました…。「靴べらを使う姿が面白いと思って放っておいたけど、失敗だったかな」と思ったこともありましたが、今ではすっかりパッと履いて飛び出していく子どもに成長しています。「入園前にこれはできていないといけない!」と根を詰めて練習させる必要はありませんが、「できればマスターしておきたいな」くらいの軽い気持ちで、普段の生活のなかで取り入れてみてください。少し気持ちに余裕ができて、笑顔で入園の日を迎えられるでしょう。
2018年03月31日4月に幼稚園や保育園に入園するお子さんのいるご家庭では、入園グッズの準備が佳境を迎えているのではないでしょうか? 「まだまだ着手できてないよ!」「準備しているけど手作り品はなかなか進まない」という方も落ち着いて作業すればまだ間に合います。今回は、入園グッズを用意しなければならないママに向けて準備のコツをご紹介します!■不器用ママでも負けないで! 「◯◯に進める」が手作りのコツこれまで、2人分の入園グッズを準備し、今は入学グッズの準備を後回しにしている私ですが、とにかく不器用。まっすぐ縫えない・組み合わせたらサイズが違う・測っているはずなのに全部違う大きさに仕上がる…。不器用あるあるを挙げたらキリがないほどで、「なんでそんなにできないの」とあきれられるほどです。それだけ不器用な私ですが、入園グッズの定番である「上履き袋」「給食/お弁当袋」「ランチョンマット」「体操着袋」などは手作り。実は、不器用でもなんとか手作りできるコツがあり、それさえおさえれば大体うまくいくのです。それは「丁寧に進める」こと。丁寧にサイズを測り、丁寧に線を引いて、丁寧に布を切ることさえ守れば、あとはまっすぐ縫えなくても大丈夫。なんとかなります!裁縫に苦手意識があり、さらに時間のないなかで園グッズを作るのは、ママもついついあせってしまいますよね。でも、雑に作って失敗を繰り返し…となってしまうより、最初から丁寧を心がけて作ったほうが、最終的には時間短縮になるようです。さらに、園グッズもきれいな仕上がりに。実際、そのポイントをおさえて丁寧に進めたら、私でもそれなりのものが作れました。あせって丁寧に作れなかった長男の入園グッズよりも、丁寧を意識して作った次男の入園グッズのほうがマシになり、きちんとお弁当箱の入るお弁当袋ができました。 ■「これ、私のマーク!」ひと目でわかる“わが子専用マーク”付けを園グッズが手作り品の場合でも、形や色、柄、使っている布地まで、わが子とほかの子のものが被ってしまうケースは少なくありません。同じエリアに住む家庭の子どもが入園するのですから、購入場所や時期は重なってしまいます。さらに、子どもの年代・その年頃の子どもが好きそうな布地を選んでいくと、自然と似た仕上がりになってしまうのは仕方のないことです。そのため、手作り品でも既製品でも、園グッズの名前付けは必須です。でも、これから入園する子どもの多くは、まだ字が読めないので、この名前付けは「万一なくした時に先生が見つけるため」であって、「子ども自身が自分の物と認識するため」ではありません。そこで、子どもでも見分けられるように、名前にプラスして、子ども専用のマークを付けてあげるようにしましょう。手書きでもいいですし、ワッペンやボタンなどでもOKです。持ち物すべてに同じマークを付けてあげると、「チューリップマークが私のもの」「青い車が僕のもの」と子どもでも見分けられるようになります。ただし子ども、特に男子はボタンやワッペンを“引っ張って外すもの”と思っているのか、肝心のマーク部分を持って振り回し遊ぶことも。多少の力が加わってもはずれないように、しっかりと付けておくと安心です。■失敗に学べ! 前日準備にあわてないための「事前購入」いざ、園グッズが必要になる直前の土日にあわてて買い出しをして、前日の夜にミシンをフル稼働…で、なんとかしのいできた私から言えることは、「準備は計画的に」ということ。当たり前に思えますが、忙しい毎日を送っていると、なかなかできないもの。これまで失敗から、特に事前購入をおすすめするアイテムは次の4つです。・上履き直前にあわてて買うと高くつくことも…。・リュック指定のものがない場合には、早めに買っておかないと在庫切れなどで柄を選べないことがあります。・ひもやゴムなど手作りの材料ひもやゴム、持ち手になるカバンテープなどの小物は足りなくなったり、買い忘れたりすることが多いので要注意。・園指定のもの購入日が決まっているため、買い忘れはあまりないはずですが、自分で購入する場合は早めがカギ。前日に準備し始めてもなんとかなるのは、手作りするためのアイテムや事前購入品がすべてそろっている場合のみ。逆を言えば、上記の4つがあれば、ほとんどのケースでなんとなかなります。今は、ネットショッピングで翌日届くものもあるので、遅くとも3日前くらいまでにはあわて出すことをおすすめします。子どもの入園は楽しみが大きいものの、グッズを用意するのは大変ですよね。この時期は、ネットショップでも園グッズのアイテムや材料は在庫切れしている場合が多いので注意が必要です。「急がば回れ」ではありませんが、コツを押さえて余裕をもって準備をして、親子ともども気持ちよく入園の日を迎えられるようにしましょう!
2018年03月29日桜もほころび、もう入園・入学のシーズンですね。小さな子どもたちにとって、「入園」「入学」は大きな、大きな、第1歩。身近なお子さまが今春そんな大きな節目を迎えるなら、ありったけの「おめでとう!」の気持ちを込めて入園祝いや入学祝いを贈りませんか?アンジェには通学に使えるアイテムや、知育にも役立つアイテムがいっぱい。ぜひ入園祝い、入学祝いのご参考にしてみてくださいね。■「お友達いっぱい作ってね!」この春渡したい、入園・入学祝いギフト<入園ギフトアイデア1・雨の日の通園もきっと楽しくなる、カラフルレインブーツ>そのビタミンカラーで雨の日の足元を楽しく彩ってくれるのは「OCEAN&GROUNDレインブーツ」。靴底の溝が深めになっていて滑りにくく、水たまりにはしゃぐお子さまにも安心な仕様になっています。シンプルなブランドロゴとサイドベルトのデザインが、POPなカラーでありながらちょっぴりオトナ顔。天然ゴムで作られていて柔らかく軽いから、「早く雨降らないかな〜」なんて次の雨の日が待ち遠しくなっちゃうかも。▼ご紹介した商品⇒ OCEAN&GROUNDレインブーツ <入園ギフトアイデア2・おにいさん、おねえさん気分になれるキッズテーブル>初めて机に座った時の、おにいさんやおねえさんになったかのようなあの気分。ちょっぴり特別なあの気分を覚えていますか?そんな気分を丸ごとプレゼントできるのはこんなキッズテーブルです。絵本を読む時間もお絵かきをする時間も、こんな特等席ならお行儀よく着席してくれそう。「はじめてのマイテーブル」はちょっとスペシャルなお祝いにどうぞ。▼ご紹介した商品⇒ もりのつくえ木製キッズテーブル ⇒ おうちのこいす木製キッズチェア <入学ギフトアイデア3・楽しみながら時計が読めるふんぷんくろっく>時間を読むのに苦労した小さな頃の思い出。でもこんな時計があればきっと楽しみに変わるはず。楽しみながら時計が読めるようになるための仕掛けがいっぱい詰まった「Lemnosふんぷんくろっく」は、現役ママでもあり、「Design life with kids!」インテリアワークショップを主宰する土橋陽子さんがデザインしたもの。1秒がどのくらいの感覚なのか感覚的に理解できるように音にもこだわり、モノトーンの文字盤にすることでお子さまたちが「時間の理解」や「時刻の認識」に集中できるように。小さなお子さまたちが時間を理解するための手助けとなるよう、数字の並びまで考え抜かれてデザイン設計されています。▼ご紹介した商品⇒ LemnosふんぷんくろっくM(fun pun clock)/レムノス <入学ギフトアイデア4・見守りロボットでお留守番も大丈夫!>どんどんできることも多くなってきたとはいえ、小さなお子さまだけでお留守番をしなければいけない時などは心配なもの。そんなシーンも増えるこの時期に、こんなギフトはいかが?「コミュニケーションロボットBOCCO」は、スマホの専用アプリと玄関ドアなどに取り付ける専用センサーが連携したもの。ドアの開閉によってお子さまの帰宅を出先でもアプリで確認できたり、BOCCOが愛らしい仕草で文字メッセージを読み上げてくれるからお出かけ先のママとパパも安心です。また音声メッセージも送受信できるから、お子さまにママやパパの声を聞かせて安心させてあげることもできますよ。それぞれの時間が増えるタイミングだからこそ、家族の絆が深まるこんなギフトが◎です。▼ご紹介した商品⇒ BOCCO ボッコ コミュニケーションロボット 留守番見守り センサー <入園・入学ギフトアイデア5・おりこうさん顔のレッスンバッグ>通園・通学や、習い事へ通うのになにかと必要になるバッグ。カラフルな色使いやキャラクタープリントもいいけれど、ギフトで贈るならこんな上品なトーンのレッスンバッグはいかが?落ちついたネイビー使いでベーシックなドット柄やチェック柄を取り入れたバッグは、かしこまった場にも持って行ける雰囲気。表面はPVC加工だから雨や汚れにも強いもの。またマチなしフラットタイプで型くずれしにくく、教材やノートもすっきり収納します。お揃いのシューズバッグも揃えてあげれば、嬉しい新生活ギフトになります。▼ご紹介した商品⇒ kukka ja puu レッスンバッグ ⇒ kukka ja puu シューズバッグ 入園祝い、入学祝いのギフトアイデアはいかがでしたか?「お友達いっぱい作ってね!」という想いを込めて、この春入園・入学する小さなお子さまに贈りたいギフトたち。ぜひギフト選びの際は参考にしてみてくださいね。 ギフトのはなし こどもと暮らす
2018年03月27日今年の四月で出産から丸1年。私の場合、育休が明けて職場復帰する時期でもあります。激戦区・世田谷での保活も無事クリアし、息子は認可保育園への入園が決まりました。今回は、保育園に入る前の準備のポイントや心構え、平日休み中にやっておきたいことを記事にしようと思います。保育園用のアイテムはこんなもの息子が通う予定の保育園では、以下のものを準備するよう言われました。・登園バッグ・肌着(ロッカーに2.3枚常備、ロンパースはNG)・Tシャツ、半袖(ロッカーに4.5枚常備、フード付きのものはNG)・長ズボン、半ズボン(ロッカーに4.5枚常備、つなぎやサスペンダー付きのものはNG)・ハンドタオル(ロッカーに3枚常備、柄や色が同じもの)・紙おむつ、ビニール袋これでもかなり少ない方みたい。他の園では手作り指定があったり、シーツやオムツ替えシート、お食事エプロンも必要だったりすることもあるとか。ハンドタオルは柄や色を揃えるとのことだったので、お気に入りブランドのものを一気に買い揃えました。着替えは、シンプルでジャストサイズがオススメ服装の規定は、園によってさまざま。息子の保育園では「ロンパースやフード付きがNG」でした。規定がなくても、動きやすく、着せやすい・脱がせやすいものがいいですね。職場に復帰をしたらなかなか買い物などに行ける機会がないことなど、通い出してからのことを考えて用意をするべき。時短勤務とはいえ仕事後のお迎えに家事育児をして、毎日の洗濯までは手が回らなさそう…と思ったので、洋服やタオルは洗い替え分含め3倍の量を準備しておきました。また、忙しい保育士さんがさっと着替えさせても上下のがチグハグにならないよう、シンプルなデザインの洋服を中心に選びました。1歳を過ぎると自分で着替えなどをするようになることを考えたチョイスも重要だと思います。オシャレは二の次で、引っかけるなどの危険性がないシンプルでジャストサイズな洋服がベター。全てに名前テープを貼り、油性マジックで名入れして準備完了!です。生活習慣の準備は…コレをしておこう息子の場合、水分は母乳かスプーンでしか飲めなかったので、入園までに哺乳瓶かスパウトを使えるようにしておいてくださいと言われました。そのため、息子9ヶ月頃から徐々にスパウトの練習を始めたのですが、うまくいかず…。私が飲むところを見せたり口に近づけてもダメで悩んでいた時、ママ友から「ベビー麦茶などのパックのストローから始めるといいかも!」とのアドバイスが。最初の数日は嫌がっていましたが、1番喉が乾くお風呂あがりにストローの先から少し麦茶を出して口にチョンチョンとつけてあげると、ちょうだい〜と自分から口を差し出してくるように!ここからトントン拍子に進んで今では喉が乾くとスパウトを自分で取ってゴクゴク飲んでいます。ストローが使えるようになると、お出かけにマグなどを持っていったり、外食先でお水を飲んだりすることもできるのでこれは大きな成長でした♪また、保育園が始まるとかなり早起きになるので、これも現在徐々にシフト中。生活リズムを保育園時間に整えてあげられたらな、と思います。思い残すことがないように、育児を満喫!仕事を始めても休みはありますが、育休中ほど自由はききません。平日休みって街も空いてるし、赤ちゃん連れのお出掛けには最高ですよね。私は主に同い年の子を持つママ友と旅行に行ったり、ピクニックしたりと息子達との楽しい思い出作りをたくさんしてきました。これがなかなかできなくなるのは本当に寂しいこと…。なので3月はできるだけ今しかできない思い出作りをしています。なかなか会えない子供のいる友人や平日休みの友人と会ったり、空いている水族館を楽しんだり、趣味の一眼でゆっくり息子の撮影大会をしたり、一緒にお昼寝できる幸せを噛み締めたり。今年は、桜の開花が例年より早そうなので、入園前には育休中最後のイベントとして、お花見を予定しています。ベビーもママも、ドキドキの新生活スタート。私も息子も楽しい新生活を送るんだと思って、寂しいけれどなるべく悔いがないよう送り出してあげられたらと思っています☆
2018年03月23日もうすぐ入園・入学式のシーズンですよね。子供の晴れの日を心待ちにしているママも多いはず!でも、どんなスタイルで行けば良いのか正直迷ってしまいませんか?目立ちすぎても、地味すぎてもNGですよね。そこで「感度の高いオシャレなママ」をアピールしちゃいましょう!無難すぎず、派手すぎずって案外難しい?もうすぐ入園や入学式のシーズンですね。そんな入園・入学式は、どんなスタイルで行くべきか悩むところ。派手すぎてもテキトーすぎてもNG。子供の準備をしながら、ママ自身もお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで目指したいのが、一歩先を行く「感度の高いオシャレなママ」。他のママと馴染んでいるのに、自分自身の魅せ方を知っているママって素敵ですよね?そんな感度の高いママをアピールできる方法をご紹介します。「感度の高いオシャレなママ」の掟定番8割・トレンド2割のバランス新しい環境に馴染むためには、目立ちすぎるのも控えめすぎるのも良くありません。そこで、“定番8割・トレンド2割のバランス”を取り入れたスタイルを目指しましょう!初対面の場なので、トレンドを盛り込みすぎると、自己主張の強いママといったイメージがついてしまいます。逆に、全てを定番で固めすぎると、無難すぎたり少し近寄りがたい雰囲気になってしまいがち。そのため、オシャレさを出すためにも、ちょっぴりトレンドを足すことで、一歩先を行くママになることができます。少しトレンドを入れることを意識すると、感度の高さをアピールすることにも繋がりますよね!この掟をモットーに、入園・入学式スタイルを考えてみて。何を着る?に迷ったら「ネイビー」がオススメ入園・入学には白を着るイメージがありますよね。もちろんおめでたい場なので明るい白は鉄板スタイル。ですが、オシャレな雰囲気を出すならネイビーがオススメです。最近は定番化してきているネイビーは、こなれ感も演出できたり、卒入園に使えることから着回しの面からも◎。入園・入学式なら、中に着るブラウスに白を持ってくれば、あか抜けスタイルになれちゃいます。そこに加えて感度の高さをアピールするなら、素材や形で演出。人気のツイードならラメの糸が織り込まれたものや、ワンピーススタイルならレースも大人っぽくて素敵。動きやすさ重視ならジャージー素材のジャケットを選んでもいいですよね。また、普段使いもしやすいセットアップをチョイスすると、ワンランク上のオシャレなママをアピールできます。落ち着いたネイビーなので、少し変わったデザインがあるものを選んだほうが、トレンド感を感じるスタイルを作り上げることができますよ。アクセサリーを身につけることも忘れずに。ネイルは「ワンカラー or フレンチ」に「1点盛り」がオシャレ晴れやかな場所にはネイルもきちんと整えておきたいもの。とはいえ、派手すぎたり長すぎる爪はNG!ママらしい清潔感を感じるネイルがベストですね。そのためにはシンプルに限るので、ワンカラーかフレンチネイルが最適。入園・入学式なら春らしいカラーがキュートです。奇抜なカラーやラメなどは華やかではありますが、ママ受けはあまり良くありません。でもシンプルすぎると少しつまらない…。それなら“1点盛り”はいかが?たとえば薬指の1本だけストーンを置いたり、デザインを変えたネイルにしてみるのです。その1点を盛るだけなら、やりすぎないオシャレさを指先から放つことができますよ。ヘアスタイルはスッキリとまとめてヘアスタイルは、ダウンスタイルよりもまとめた方が好印象を与えます。スッキリとした雰囲気は、第一印象で大事にしたいこと。低めの位置でひとつ結びをするシンプルなヘアが、簡単かつオシャレなママに。また、園や学校の前で写真を撮る時も写真映えし、風が強い日であったとしても乱れずに撮ることができます。手の込んだヘアにしすぎると、結婚式のような雰囲気になってしまうので、あくまでも入園・入学式スタイルであることを忘れずに、ヘアスタイルは簡単でも十分オシャレさを出すことができます。いつものメイクに華やかさをプラス入園・入学式のメイクは、いつものナチュラルで健康的なメイクに輝きをプラスしてみましょう。血色よく見せてくれるベースメイクを完成させたら、ラメの入ったアイシャドウやグロスを使っていつもより少し華やかさを意識してみてください。やりすぎはケバい印象になるので、少し足す程度でOK。いつもよりほんの少しメイクを変えるだけで、明るく元気なママを演出できますよ!春のトレンドカラーを用いたメイクにしてみるのも、センスの光るママをアピールできますね。子供のファッションはママとリンク&きちんと感を重視入園・入学式は子供のファッションを見て、親のセンスや性格をなんとなく把握されることも。とても派手で目立つ格好をしている子や、普段着の延長くらいにしかしていない子など、けっこう差が出るのが子供のファッション。そんな子供の服選びは、迷ったらママとリンクコーデにすれば統一感が出て、オシャレな親子に。服のカラーを揃えると、まとまりが出ます。そして一番は、“きちんと感”があるかどうか。着なれない服に嫌がることを想定して、気崩れしにくいタイプの服や、きちんと見えできる服をチョイスしたいですね。男の子も女の子も、髪型までキレイに整えてあげましょうね。制服の園や学校なら、大きめのサイズを着せることもあるかと思うので、乱れていないかこまめにチェックしてあげることを意識して。ママにとっても子供にとっても“最高な晴れの日”を迎えて入園・入学式は気持ち良く迎えたいですよね。そのためには、事前の準備をしっかりとしておくことも大事。第一印象で好感を持ってもらうためにも、定番とトレンドのバランスを意識して、感度の高いオシャレなママを目指しましょう!
2018年03月23日でしゃばり、ケチ、おせっかいに無関心…!?孫の入園・入学にまつわるお義母さまの仰天エピソード間もなく入園・入学シーズンですね。お子さんの入園や入学を楽しみにしているママも多いのでは。それはお義母さまにとっても同じこと! かわいい孫の入園・入学とあれば、張り切らずにはいられない気持ちわかります。でもソレ、やりすぎじゃないの!?とビックリさせられたことはありませんか? そこで今回は子どもの入園・入学にスポットを当て、みなさんから寄せられた「孫の入園・入学にまつわるお義母さまの仰天エピソード」を紹介します。2018年1月24日~2月19日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:58件イラスト:春吉86%ちょっとケチ!? 財布の紐がやたら堅い…義父母にとって初孫にあたるうちの息子。ランドセルのことを気にしていたので「一緒に見に行きます?」と誘ったら喜んで同行。でも、息子が選んでいる時にあーだこーだ言ってくるのに、いざ購入するとなると遠くに離れて見ているだけ。えっ?支払いしてくれないの!? 確かに「買ってあげる」とは一言もなかったけど、少しぐらい出してくれると期待していたのに…。息子は「おばあちゃんたちに買ってもらった」と思っているが、「お父さんが買ってくれたんだよ」と説明している(ぴっころりん)義母が来春小学生になる娘の勉強机に、夫(息子)が子どもの頃使っていたお下がりはどう?と言ってきた。物を大事にするのはいいけど、コンパスの針で開けたような穴がたくさんありボロボロ。さらに、義母宅から我が家は遠いのでものすごい送料になるし、買ったほうが安いんじゃないの?と思う。夫にすかさず断ってもらったが「いくらかかったと思ってるの〜」と不満たらたら(ハトムギ)ランドセルや机の値段を聞くだけで、一切お金を出す気がない義母。娘を「内孫」と言うのは口だけで、義妹の子ども達ばかりに気や金を使う。それなら聞かないでほしい(みったま)子どもは敏感なんです… “孫差別”反対ー!!長男は義母にとって初孫でそれはそれは大事にしてくれるが、長男と次男の対応に落差がありすぎ! 長男入学の際は早くから「ランドセルは私が日本製のいいやつを買う!」と言ってくれ、実際に購入してくれた。一方、今年は次男が入学すると伝えているのに、ランドセルのラの字も出ない。結局、次男のランドセルは私の母が買ってくれたけど…。お義母さん、次男も差を感じていますよ〜(しゅんめりー)義妹の子ども達が保育園入園や入学、中学進学の時は、「お兄ちゃんなんだから、お祝い渡さないと」と会うたびにしつこく言われた。義母も義妹にお祝いを渡していたようだが、娘が入園する時は「おめでとう」の言葉だけで、お祝いの品やお金は一切くれなかった。4月から小学生になるが、多分今回も同じだと思う。義母の孫差別、娘も何となく分かってきているような気がする…(はっち)上の子だけにお祝いをくれる義母・義姉妹なので下の子がかわいそうに感じてしまう。また、義姉の子どものことになるとうちの子との差別化が激しい。お祝いのお金をちゃんとあげなさいよとか、お年玉も親戚が少ないんだから多めにね、などよく言われる。お返しは一切ないが…(ほのぼの)勝手に決めないでっ!義母が憧れていたカトリックのお嬢様学校の付属幼稚園に娘を入れるように強く薦められ、そうせざるを得ない状況に。本当は近くの市立幼稚園にするつもりだったのに…(のぶりん)入園式の服装から持ち物、髪型まですべて義母に仕切られた。また、入園祝いの食事会に近所の人まで呼び大事に。私は家族だけでアットホームにやりたかったのに…(ひらっち)ランドセルや子どものスーツ選びに口をはさんで勝手に選ぼうとする。なるべく会わないようにして、子どもが好きな物を選ばせることにすると言いきった(メモン)あのぅ… 母親は私なんですが!!入園式のために着物を新調した義母。参列者は両親のみと決まっている園だったのでやんわりお断りしたら、あなたは家にいたらと言われた。母親のフリをするつもりだったらしい。ビックリした!(あや)孫の入学式に義母も参加した。入学式当日、くりんくりんの巻き髪にバッチリメーク、淡いピンクのワンピースで登場した60代の義母。若作りしすぎでちょっと痛々しい…。当の本人は「ママと間違えられたら困っちゃうわ〜!!」と得意げな様子。大丈夫! 間違えた人は誰もいませんでしたから(苦笑)(ねねでぶ。)園や学校から、式に参加できるのは保護者2人と指定があった。ちょうど夫が休めるので、2人で出席出来るね♪と話していたら電話がきて、義父母で出るつもりだったのにと不満爆発で困った。誰が親だかよく考えてほしい(ゴタゴタは大嫌い)厚意はうれしいけれど… ハッキリ言って、ありがた迷惑!息子の入学式に何を着て行こうかなと言っていたら、「着付けてあげるから私の着物を着ていきなさい」と義母。結局、嫌と言えずに渋々着ていくことに…。かなり古い着物で防虫剤のにおいはキツイし生地は薄いしで、寒くて風邪を引いてしまった(なな)入学式当日、朝早くから見せたい物があると言われ待っていたら、夫(息子)の入学式の写真だった。確かに懐かしいし笑えたけれど、入学式当日の朝の一番バタバタしてる時に見る必要はあったのかな…?(マナティ)初孫の入園式。私達の園は少しだけおめかし的な感じで行くのが子ども達の入園式スタイル。逆にキメ過ぎると浮いてしまう。それに合わせて用意してたのに、これを着なさいと半強制的にキメッキメのスーツが用意されていた。無下にできず、使えるものは使い崩せるところは違うものに変えてみたりとキメッキメにならないように工夫した(二児のおかん)“張り切りすぎ”も“無関心”も考えもの!?前日から泊まりに来て、つきっきりで準備していた。放っておいた(ひだまり)写真を撮って見せていたら、近所の人にも見せるから置いていくように言われ、まわりに見せまくっていたことがあった。最終的に、離れたところに住んでる近所の人の子どもにまで見せていたことがわかりビックリ(苦笑)(pan)超自己中心的な義母は、全く孫に興味なし! 友人とのランチや美容にしか興味がないようで、入園祝いのひとつ(「おめでとう」の言葉さえ)もなかったのにはビックリだった!(ぴよち)
2018年03月22日子どもの入園・入学を控えたママたちを悩ませるのが、大量の名前つけ。園や学校の持ち物は、すべてに名前を記入しなければいけません。数が多いうえに小さいものもあり、忙しいママにとってはとても大変。できるだけ手間をはぶいて、賢く乗り切りましょう。■名前つけ裏技その1:手書きもシールも「自分だけのマーク入り」を保育園や幼稚園に入園する際の、大量の名前つけ。「いちいち手書きするのは大変だから」「キレイに仕上げたいから」と、名前シールを活用するママも多いのではないでしょうか。新入園生の場合、名前シールをオーダーするなら、マーク入りのものを選ぶのがおすすめです。年少さんくらいの年齢までは、まだ平仮名が読めない子も多いもの。でも、“自分だけのマーク”を決めておけば、名前が読めなくても「これが自分のもの」としっかり分かります。手書きで名前つけをする場合も、アップリケやシールなどを使って目印になるマークをつけておくと分かりやすいですよ。■名前つけ裏技その2:黒や紺の靴下…色の濃いものに名前を書くには!?名前つけの方法に悩むのが、黒や紺の靴下など色の濃い布地のアイテム。名前ペンや名前スタンプのインクは大抵黒色のため、色の濃いアイテムの上に書いても何も見えません。靴下や服への名前つけに人気なのが、アイロンで簡単につけられるフロッキーネームです。でも実は「洗濯を繰り返すうちに1文字だけ取れてしまった」という声が意外と多いよう。かといって、靴下や服には名前シールを貼ることもできませんよね。一番手軽なのは、布用の白色インクのペンで手書きすること。ただしこの方法も、何度か洗濯すると名前が薄くなってしまうことがあるようです。「名前を書き直すのは面倒」というママは、漂白剤を使った裏ワザを試してみては? 塩素系の漂白剤を爪ようじの先につけて名前を書くと、その部分だけ色が抜けて、文字がしっかりと浮かび上がります。「字のキレイさに自信がない」という人は、目立たない場所に名前が書けるくらいのスペースだけ漂白剤を塗り、色を抜いてから通常の黒インクの名前スタンプをポン。漂白剤を使ったあとは数時間置いて、水洗いをしてから洗濯をしてくださいね。ただし、この方法の場合、色が抜けた部分がキレイに白くならず、変色する可能性も。普段使いの靴下などにとどめておいたほうがいいかもしれません。 ■名前つけ裏技その3:「お下がり」品の名前をつけかえるコツお兄ちゃん、お姉ちゃんや年上のお友だちなどからのお下がり。園や学校で使う場合は、名前もつけかえなければいけません。元の名前をマジックで塗りつぶすだけでもいいのですが、それでは何だか見た目が良くありませんよね。そんな時は、布ものならアイロンシール、教材などなら紙のシールに名前を書いて、元の名前の上から貼ってしまいましょう。もちろん手書きでもOKですが、シールに名前スタンプを押せば、お下がりだと分からないくらいにキレイに仕上がります。入園や入学のタイミングは、一度にたくさんのアイテムに名前つけが必要なので、ママも大変。でも、自分の名前が書かれたものは、子どももきっと愛着を持って使ってくれるはずです。春からの子どもの新生活に思いをはせつつ、楽しみながら乗り切れるとよいですね。
2018年03月15日入園入学の準備、新生活のスタート……。懸命に記憶をたどるのですが、なんか頭の中から飛んでいるというか。保育園の入園ならまだしも、娘の小学校入学はたかだか3年ぐらい前。しかし、僕はその入学直前のことをほとんど覚えていない……。それはなぜって? そう、子どもを持つ親にとって、3月は記憶がなくなるくらい忙しいのです…。そもそも、3月って2月の日数が短い分、突然やってくる感じがありませんか? その突然からはじまって、会社員の人たちは期末の忙しさも大詰め、私のような個人のフリーランスの人間にとっては、その年の最大の事務作業といっていい確定申告が待ち構えている。そこにほとんど未知の作業で、馴れない初めてのわが子の入学準備が加わると、もうそれだけで慌ただしいし忙しいし、いっぱいいっぱい。なんか一気にダダダッと新入学まで日々が過ぎていった感覚があるんです。忙しかった記憶は確かにありますが、具体的になにが忙しかったのか、何だか忘れてしまうほどなのです…。そんな記憶をたどっていくと、まず思い出すのが、名前入れ。教科書から文房具まで、何から何まで名前を書かないといけない。これが単純作業ながら、なかなか大変だったなと。「たかが名前入れでしょ?」と昭和に小学生時代を過ごした人は思うかもしれません。でも、平成をなめちゃいけない。まあ、われわれの時代は教材って教科書とドリルぐらいだったと思うんですけど、今の教材ってけっこう多いんですよ。特に小学校低学年は……。あなどるなかれ、おはじきに全部に名前入れ…!算数の数を覚えるボードの教材があったんですが、マグネットのおはじきみたいなものが何十個とあって、それにもひとつひとつ名前を書かないといけない。ジャポニカ学習帳のようなノートなら本人に名前を書かせるところなんですが、鉛筆とか小さいものへのネームタグとなると、そんな小さな文字、入学前の子どもじゃ書けませんから、親が全部書き入れることになる。お名前スタンプでも用意しとけばよかったのかもしれないけど、大きさがまちまちでそうもいかない…。この不甲斐ない作業は今でも覚えています。ちなみに余談ですが、これも驚きました。教材を入れた際のランドセルの重さ。今のランドセルってたぶん昭和に比べたらかなり軽量化されているはず。それなのに、大人がもってもずっしりくるほど、体に食い込んでくるんですよ。それもそのはず、昭和に比べて、現代の小学生は、確実に教材が増えている気がします。今でもわが子がランドセルをしょって前かがみになって、一生懸命歩いていく姿が思い出されます。小学生ともなると、もう親としては手もかせないので“頑張れ”と心の中でつぶやくしかありませんでした。給食費の引き落としは子ども名義の口座が必用だった…!そして、次にやってくるのは、給食費やPTA会費など銀行から引き落としなので、この手の事務手続き。しかも、物によっては親の名前の口座ではダメで、子どもの名義の指定の口座が必用って言われたりして、なんか郵便局や銀行に何度もいった記憶があります…。この手のことは、事前に情報入手して処理しておくと少し入学準備も楽になるかもしれません。緊急連絡先に学童保育…登録の嵐! ランドセルの中はしばらくチェック。これだけじゃありません…。学校からの緊急連絡メールを受け取るサービスへの登録に、学校や学童保育、わが家の場合、民間の学童保育にも入ったので、なんかそれらがごったになり、「あれ、これって登録したっけ?」と「こっちはしてなかったっけ?」と混乱していった記憶があります。また、この時期、入学前から入学後にかけて異常に保護者に向けたプリントがあって、とにかくプリントにひたすら目を通していた気が……。それでもって、親がうっかりして、なんなら子どももぼんやりしていると(笑)、知らないうちに誰の眼にも触れないままランドセルの中で、大量のプリントが眠っていたりする。その中に重要なプリントがあって、「期限が過ぎてる…やってしまった!!」ということになりがちなので、ランドセルの中はしばらくの間、常にチェックする心構えを… !前日、きちんと翌日の準備をするしっかりしたお子さんならば大丈夫でしょうが、何を隠そう、わたくしもそうですがわが子も自身もうっかりタイプの人は忘れべからず。提出物はアナログが当たり前それから基本的に、学校の提出物はアナログで手書きが求められる。もはやメール馴れした私は、メールなら即レスするのだけれど、手書きだと後回しにしがち。もちろん、考えてから答える、時間がかかるものもある。でも、即断できることは、その場で書いてしまうのがベター。たいてい後回しにしたこと、仕事でないとかなりの確率で忘れます(笑)。わたくしが忘れっぽいだけかもしれないのですが……。3ヶ月を乗り切ればなんとかなる…!入学準備に関するアドバイス…? いや、ちょっと愚痴っぽい話になってしまった感じもありますが…、ただ、こうしたあわただしさも3ヶ月もすれば解消されるはずです。何より、不慣れな新生活が始まり、大変なのは決して親だけではありません。子どもたちも新生活が始まってドキドキしているはず。親子でこの忙しさをどうにか乗り切りましょうね…!!
2018年03月15日お子様の新生活には準備がたくさん!入学・入園準備のひとつに、名前付けがあります。刺繍やシール、アップリケ……付けるものによっても、名前付けの方法は様々。今回は、新生活や新学期にぜひ取り入れたい、ハンドメイドのネームグッズを紹介します。ネームプレートキーホルダーなら、付け外しもかんたん!ネームプレートのキーホルダーなら、付け外しもかんたんでずっと使えるのはもちろん、直接名前が書けないグッズにもピッタリ。▲猫ちゃんのお名前キーホルダーキュートな猫のシルエットは、お子様もよろこんでくれること間違いなし。ランドセルや通園バッグにも調度いい大きさ。▲1番星・アクリルネームキーホルダーアクリルに、レーザー彫刻がほどこされたネームキーホルダーです。水にも強い素材なので、雨の日にはもちろん、水泳バッグなどにつけるのも良さそう。 クリアな背景に白い文字がおしゃれで、マザーバックにも使いたい!タオルには刺繍がぴったり▲ひも付きタオル保育園や幼稚園などで活躍するループ付きタオル。 タオルには刺繍のお名前がおすすめです!お名前がわかりやすく、かつ刺繍も合わせたトータルデザインがかわいい!名前だけじゃない!お子様だけの”目印”も素敵▲傘の柄カバー名前を書くのではなく、お子様だけの目印を付けても素敵ですし、より愛着が湧きそう。くまとうさぎのマスコットがついたカバーは、太めのレース糸が使用されているので、毛羽立ちにくいそう。お友達と傘を取り違える心配もなくなりますね。お子様の新生活を応援するような、素敵なネームプレートなどを、ぜひ見つけてみてくださいね。ハンドメイドマーケット「minne」はこちら※掲載された内容やアイテムは2018年3月時点の情報です。
2018年03月15日長男が幼稚園に入園した当初から、年中に進級したら何か習い事をさせたいなぁと考えていました。夫が趣味でサッカーをしているし、友だちからユニフォームのお下がりを貰っていたので私はサッカーを勧めていたのですが…まさかの剣道…。とりあえずいろんな習い事の1日体験に参加してから決めようと思っています。(最終的にサッカーやりたいって言ってくれますように…!!)
2018年03月14日長男・長女・次男の保育園入園式。幼い3人を一人で連れて行くため、長男長女に抱っこをせがまれてもすぐに対応えきるように末っ子だった1歳次男は抱っこ紐でおんぶ。次男のすぐ上には、ガチガチに固められたお団子髪。もう触りたくて触りたくてしょうがない次男。めいいっぱい腕を伸ばし…髪をまとめてあったゴムを引きちぎってしまいました。結局、ぼさぼさのまま参列する羽目に…(笑)ちびっこ連れでの参列。ハプニングはつきものですが、まさかこんな事になるなんて…。今でも忘れられないエピソードです(笑)
2018年03月14日手さげバッグやくつ袋にお弁当袋など、お子様の新生活には、準備しなくてはいけないグッズがたくさん!入園・入学にむけての準備は万全ですか?今回は、デザイン性と機能性を兼ね備えた、ハンドメイドの入園・入学グッズを紹介します。どこに行くにも持っていきたくなちゃう、手さげバッグ▲くまのレッスンバッグくまのシルエット型バッグです。両サイドには耳、後ろにはしっぽが付いていて、どこから見てもキュート。鼻の部分がポケットになっているので、機能性もバッチリです。▲レッスンバッグ ストライプイエロー 「lecon」背の部分に星やハートが描かれた本と、フランス語で授業やおけいこを意味する「leçon」の文字がペイントされたバッグ。習いごとに行くのが楽しくなりそうな、明るい配色が魅力的です。A4もすっぽり入るサイズなので、いろいろなおけいこのバッグとして活用できそう。くつのプリントがファニーでかわいい、くつ袋▲うわばきプリントのシューズケース名前入りシューズをプリントしたシューズケースです。ぜひ「上履き入れ」として使いたい!お昼休みがもっと楽しみになる、お弁当袋▲お弁当袋・コップ袋 セット『 ポロンちゃんのジャム作り ♪ 』お弁当・コップ袋のセットです。洗えるフェルトが使われているので、手洗いが可能だそう。絵本の1ページのようなアップリケがかわいい!手さげバッグ・くつ袋・均宅袋をセットで揃えたい!学校や習い事で使うバッグや袋を、同じデザインで統一してもかわいいですね。▲クラシックスイーツ×ネイビーストライプのレッスンバッグ3点セットレッスンバッグ・シューズバッグ・巾着袋の3点セット。パステルカラーのパイピングとリボンのデザインが、モノトーンのなかで映えます。習い事に行くのも、もっと楽しくなりそう!▲しましまラメラメ王様の巾着・シューズ入れ・レッスンバッグこの巾着袋は、体操服や着替えを入れるのにぴったり。ストライプ柄×ゴールドラメの王冠がクール!ついセットで揃えたくなりますね!お子様と一緒に、お気に入りの入園・入学グッズを探してみてくださいね。ハンドメイドマーケット「minne」はこちら※掲載された内容やアイテムは2018年3月時点の情報です。
2018年03月13日こんにちは。ひどい花粉症なのにうっかり杉山の真裏に家を買ってしまったtomekkoです。3月。暖かくなってきたと思ったら、一気に卒業、入学シーズン当来ですね!これから新入園・入学を迎えるママたち、グッズの準備も大変ですが、TPOに合った親子の服装については、準備OKですか?実はワタシ、スーツや制服を着て働く現場を経験したこともなく、自由…というより個性を求められる業種でしか働いたことがなかったため、長男の保育園入園式に着ていく服装にはかなり困りました。まあそれでも、保育園なら小学校などとは違うから、そんなに肩肘張らなくても大丈夫だろう、とあたりをつけ、その時は手持ちの服の中から比較的素材が良くシルエットがドレッシーなワンピースを選んで出席しました。しかし実際に当日行ってみると、ほぼ全てのママが着ているのはノーカラー・ツイードの上下にコサージュとパールのネックレスという盛装スタイル。ユニフォームかと思いました。。。スーツを着ていなかったのはワタシともう1人くらいで、完全に浮いてしまいました。のちのち他の園の様子を聞くと、もっとカジュアルなところもあり、園によってもカラーがだいぶ違うのでできれば在園の方などに事前に様子を聞いておくといいかもしれません。■教訓を活かして購入したものは…ちなみにワタシはその教訓を活かして、次男の入園に際しては新調することに。ただ、普段在宅でシャネル風スーツなんて持ち腐れになるのがわかっているので、とりあえず普段のちょっしたお呼ばれ(?)ぐらいでも使えそうな落ち着いた色目のジャケットだけを用意。ボトムは、卒園には落ち着いた黒の、入園では華やかなチュールレースのスカートをチョイスしてアクセサリーなんかを変えればTPOに合わせて結構使えそう!なんて思っていたら…なんと今年は卒入学シーズンに大きなお腹という大誤算。。。結局今回は、たった2回しか着ないマタニティ対応のツイード風ワンピースを新調することになったのでした。。。(涙)卒園・入学でアクセサリーを変えて使うつもりですが、ほとんど変化はつけられないし、着物を着ようか、それとも…と楽しみにしていただけに、がっかりなタイミングとなってしまいました。そして一方、子どもの服装については…我が家は兄弟ともに1歳での入園でした。2人とも早生まれなので、入園時点ではほぼ抱っこ。時々立っち、ヨチヨチあんよという状態でした。つまりロンパースと幼児服の間という感じで、ちょっと盛装が難しかった記憶があります。出席してみて思ったのは、抱っこでお話を聞くような時間が長いので、あまりシワになるような服は写真を撮る時に見苦しいなぁと。できれば、素材や色でシワが目立たなそうなシャツやボトム、またはデザインはフォーマルぽいけど素材はジャージーの柔らかいタイプなどにすると、子どもの方も苦しくなく、見栄えも良いかなと思いました。あと…ネクタイめっちゃしゃぶるので個人的には蝶ネクタイ推奨…!!
2018年03月13日大人が読むことで違う感じ方がある絵本いつも子どもに読んであげている絵本、子どもたちが大好きな絵本。でも、絵本を子どもたちに読んであげるだけではもったいない。大人が読むことで、子どもの受け止め方とは違う味わい方や感じ方があります。子どもに読むためだけではなく、自分へのご褒美や自分の気持ちを整えるために、絵本を1冊手に取ってみましょう。子どもが寝静まった夜、自分だけのためにコーヒーや紅茶を入れて(お酒もいいですね!)、1人ゆったり絵本に向き合う時間、至福の時間を体験してみませんか?今回は、子どもの入園・入学など春からの新しい生活を迎えるにあたり、子どもと同じくまたは子どもよりも不安になってしまっているママにおすすめの絵本を紹介します。子どもを預けることに不安があるママに「おむかえ」作・絵ひがしちから佼成出版社【概要】保育園に入ったばかりのこたろう君。お母さんと別れる時、大泣きしてしまいます。お母さんが行ってしまっても、みんなが外で遊んでいても、給食の時間もずーっと泣いています。でもお昼寝の時間に夢に出てきたお母さんの言葉で、こたろう君は変わります。【おすすめポイント】保育園や幼稚園、子どもにとっては集団生活の初めの一歩。生まれて初めて大好きなお母さんと離れて過ごします。この本を読むと、これから保育園に預けようとしているお母さんは、切なくなってしまうかもしれません。これから幼稚園に入る子どものことを思って不安になってしまうかもしれません。特に、小さいうちに保育園に入る子には、自分のせいで悲しい思いをさせるんじゃないかと、罪悪感を感じるかもしれませんね。でも、子どもたちは成長していくんです。お母さんがおむかえに来てくれる、そう思ってがんばってくれています。私はすでに子どもたち全員保育園生活は終わっていますが、いまだにこの絵本は涙なしに読めません。でも、読み終えると、我が子たちが園生活で得たものを思い、その成長をうれしく感じる自分がいます。こういうことを乗り越えて子どもたちは大きくなり、強くなっていくんだなぁ、と思います。今、子どもを預けることに不安を持っているママも、子どもを信じて、子どもの成長を楽しみに、気持ちを切り替えていきましょう。いつしか「おかあさんがいい」なんて言ってくれなくなります。そう思うと、この切ない思いも大切な思い出になりますよ!う~んとかみしめておきたいですね。子どもに幼稚園・保育園に行きたくないと言われた時に「ようちえんいやや」作・絵:長谷川義史童心社【概要】みんな、「ようちえんいくのいやや」と泣いています。理由はいろいろ、「いちごが好きやのに、ももぐみやから」「いすのマークがヘビさんやから」と言うけれど、結局は、「おかあちゃんといっしょにいたい」んです。【おすすめポイント】「ようちえん、いきたくない」、そう言われたことのあるママは多いのでは?そんな時、「どうして?」と聞いて返ってくる答えは、「そんなことで?」と言いたくなるようなことばかり。でもそのことばの中には常に「おかあちゃんといっしょにいたい」という気持ちが隠れています。「いやや」と言われると少し心配になりますが、どんなに泣いていても、おかあちゃんがいなくなると結構楽しく遊んでいたりするもんですよ。いつまでも後ろ髪ひかれているのは大人だけかもしれません。子どもの順応性を信じて、「おかあちゃんといっしょがいい」という気持ちをしっかり受け止めながらも、笑顔で送り出してあげてほしいなと思います。子どもの成長をしみじみ感じたい時に「おおきくなるっていうことは」文:中川ひろたか絵:村上康成 童心社【概要】「おおきくなるっていうことは」、服が小さくなる、あんまり泣かなくなる、できなかったことが1人でできるようになる、と、それぞれに親にとっては「そうそう」と思える内容ばかりがいくつか並びます。最後に先生のことばで「おおきくなるっていうことは、そういうこと」と締めくくります。【おすすめポイント】進級の季節です。年中さんは幼稚園保育園で一番お兄さんお姉さんになります。年長さんはいよいよ1年生。私はこの本を読むたびに、子どもの小さい頃を思い出し、成長した今と比べて、それを支えてくれた周りの方々への感謝の気持ちや元気に成長してくれている子どもたちへの愛しさを感じます。あんなこともあったよね、こんなこともあった、でもだからこそ、こんなにも大きくなったんだ、と、我が子の小さい頃からの成長を思い、幼いころのアルバムを見たくなってしまいます。子どもと一緒にアルバムを眺めながら思い出にふけるのもいいかもしれません。最後の先生のことば、「おおきくなるっていうことは、そういうこと」。さて、どういうことなんでしょう。ぜひ絵本を開いてみてくださいね!子どもが疲れているかも、と感じた時に「だいすきひゃっかい」作:村上しいこ絵:大島妙子岩崎書店【概要】寝る時間になっても眠くないはるなは、お母さんになぞなぞを出します。「寝る前に、はるなが行くのはどーこだ!」お母さんはいくつも答えを考えますが、どれもはずれ。はずれたお母さんへの罰は、「だいすきひゃっかい!」【おすすめポイント】幼稚園、保育園に初めて行った日、子どもはとーっても緊張して、とーっても疲れているかもしれません。そんな我が子を見ているとママも不安になってしまいますね。いっぱいいっぱい「だいすき」のハグで気持ちを受け止めてあげましょう。ゆっくりと「だいすき1回、だいすき2回…」と唱えているうちに、お子さんだけでなくママの不安もどこかにいって、気持ちが落ち着いてくるかも。我が家では、泣いた後や、お手伝いをがんばった時、寝る前など、いろんな場面でこの絵本のセリフ「だいすきひゃくまんかいして!」(万倍になってますが!)が登場します。はるなちゃんのような妹や弟が生まれたばかりの、新米お姉ちゃんお兄ちゃんへの読み聞かせにもオススメです。読んだ後は、必ずギューッと「だいすきひゃっかい」したくなりますよ!「ママこそ絵本」、ゆったりと絵本に向き合い、自分に向き合い、心にほんの少しの余裕を持って、子どもに接することができたらいいですね。<文・写真:フリーランス記者絵本セラピスト®鳥山由紀>
2018年03月11日