チョコレート嚢胞(のうほう)の手術をしてからの数カ月の間、私は不正出血に悩まされていました。生理を止め、卵巣の働きをおさえる薬を飲んでいましたが、その薬の副作用でだらだらと出血が続いていたのです。何日もナプキンをつけていなければいけない不快感、いつまで出血が続くのかわからないという不安がとても大きく、憂うつな気持ちでいました。そんなとき、帰省の際に義母から言われた言葉が、今でも忘れられません。 憂うつな義実家への帰省わが家では、春休みや夏休みなど、まとまった休みの日には義実家に帰省します。実家周辺は、たくさんの温泉がある場所で、帰省の際はみんなで温泉に行くことが恒例となっていて、私も温泉に入るのがいつも楽しみでした。しかし、このときの帰省は憂うつな気持ちで……。 というのも、私はこのときチョコレート嚢胞の手術をしてから数カ月経ったころで、服用中の薬の副作用で不正出血が長く続いていたからです。出血は生理3日目くらいの量で、トイレに行くたびにナプキンを替えないといけません。そのため温泉に入ることはできなかったのです。 ショックだった義母からの言葉義母には事前に夫から、術後の不正出血が続いていること、温泉は入れないことなどを伝えておいてもらいました。しかし、どこまで理解してもらえているかわからなかったため、義実家に着いて改めて私から義母に事情を説明。すると、義母からはこんな言葉が返ってきました。 「私はパンツを汚したことなんて1回もないし、わからないわぁ。おりものだってないのよ」。 私は義母からの言葉にあ然。自分の意思で下着を汚しているのではなく術後の薬の影響で不正出血が続いているのです。そのことをちゃんとわかってもらえなかったことと、「私の体調を気づかってくれるわけではないんだ」という悲しみが広がってきて……。私としてはとてもショックを受けてしまいました。 義母は悪気があって言ったわけではないとは思うものの、術後で心身ともにつらかった私にはとても堪え、心をえぐる言葉となりました。義母からのこの言葉は、今でもずっと覚えていて、いまだにモヤッとした気持ちが残る出来事となってしまいました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者/新谷けご作画/ちゃこ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月25日可愛すぎるううう!!!男性が心惹かれる女性の特徴「モテる女性」の魅力は、美しい容姿だけでなく、その振る舞いや言動にもあります。今回はそのような内面が輝いている「モテる女性」の特徴を紹介します。[nextpage title="0i00jry_0L0B0"]他人思いな言動周りの人が困っているときに「大丈夫ですか?」「何か困ったことはありませんか?」と心配して気遣える女性は魅力的ですよね。周りの人に配慮する姿は、男性からも評価されるでしょう。周りの人への気配りを忘れないようにしたいですね。日常を楽しんでいるあなたが心から楽しめることや、興味があることは何ですか?モテる女性が楽しそうに見えるのは、積極的に自分の好きなことを楽しんでいるからかもしれません。自分の生活を楽しんでいることは周囲にも伝わります。その姿を見た男性は、自然とあなたといることに楽しみを感じ、一緒にいたいと思うかもしれません。[nextpage title="N0k00S00jry_0L"]ポジティブ思考前向きな人には好感をもちますよね。なるべくポジティブな言動ができるように意識してみましょう。あなたの前向きさや明るさに目をとめる男性がいるかもしれませんよ。内面を磨いて素敵な女性に前向きに楽しく過ごし、周囲の人を思いやれる女性は素敵ですよね。内面を磨いて、一緒にいたいと思われるような女性になれるといいですね。(愛カツ編集部)
2024年03月13日小学校2年生の時に書いた「しょうがっこうがだいすき」が13万部のベストセラーになった作家・うい(現在中学1年生)(所属:株式会社やろまい)は、今回の令和6年能登半島地震に際し、自身が書いた2冊の冊子の売上を寄付します。期間は1月14日~5月15日までの売上で、決済手数料を除く全額です。お友達がお年玉を寄付したことをきき、自分も何かできないかと模索した結果、自分のお年玉の半分と冊子の売上を寄付することに決めました。「読むことが応援につながる」仕組みで、これから入学シーズンを迎えるにあたり、「読んでみよう」と思った方が、本を読んでさらに能登半島の皆さんを応援できることで、みんなの笑顔が少しでも増えるといいなと思っています。冊子「しょうがっこうがだいすき」売上などを寄付します■寄付の概要寄付:自分のお年玉の半分と冊子の売上(Yahoo!ショッピング決済手数料を除く全額)<本の売上寄付について>期間 : 2024年1月14日(日)~5月15日(水)冊子 : 「しょうがっこうがだいすき(小冊子)」 「小学生の私たちが知っているだけで、せかいをかえることができる。」 購入方法: 販売サイトからの購入 <寄付先について>現在、寄付できる先を調査し、どこに寄付をするのかを熟考しています。5月15日以降、寄付金額と寄付先について、販売サイト等でご報告申し上げます。■プロフィール/中学1年生 うい(秋元 うい・愛知県在住)2010年5月生まれの現在13歳です。三姉妹の長女。父親が2017年12月に「20代に伝えたい50のこと(ダイヤモンド社)」を出版したことをきっかけに、本を書くことを思い立ち、本を書き始めました。2018年小学2年の時に「しょうがっこうがだいすき」を自費出版、2019年4月に学研(現Gakken)から絵本として出版となりました。現在は中国語にもなり、13万部を超えるベストセラーとなっています。また、小学校3年生の時にLGBTQに興味をもち、自由研究でトランスジェンダーの当事者の方にインタビューをしました。それをまとめ、小学校4年生の時に小冊子「小学生の私たちが知っているだけで、せかいをかえることができる。」を自費出版。当時の台湾デジタル担当大臣オードリー・タン氏やロバート キャンベル氏とオンライン対談をした内容を加えて絵本「みんなえがおになれますように」(Gakken)を出版。ういという名前は、「当事者意識」をコンセプトに、あなたのことも私のことと考えられる子、一人称が常に「we(私たち)」になるように命名されました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月17日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。退院後も経過は良好で、病理検査の結果も「良性」。シオリさんはホッと胸を撫でおろしました。しかし……。 術後、妊娠・出産を2度経験し、今の気持ちは… 術後の検診日で、切除した腫瘍が良性であることに加え、腫瘍を切除した関係で右側の卵巣が半分ほどの大きさになったということを医師から告げられたシオリさん。自身の体の一部が「半分になった」と聞き、ショックではあったものの、ある意味「早期発見できたことで半分残せた」とも感じられたと言います。 そして、卵巣は2つあるため、今回のように卵巣の一部を切除したり、片方の卵巣すべてを切除した場合でも妊娠は可能です。シオリさんはその後2度の妊娠、出産を経験し、共に経腟分娩で出産をされました。子宮筋腫などで子宮を傷つける手術を受けた場合は帝王切開となる場合も多いそうですが、シオリさんの場合は、卵巣嚢腫のみの切除で子宮には影響がなかったため経腟分娩で出産できました。 卵巣嚢腫は特に自覚症状がない場合も多く、なかなか気づかないことも多いです。だからこそ、シオリさんがおっしゃっているように、定期的な健診が大切です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2024年01月07日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。手術が終わり、順調に回復していることを実感していたシオリさん。そして退院日を迎えました。 無事退院。その後の病理検査の結果は 傷口に猛烈なかゆみを感じたというシオリさん。看護師さんに相談し、適切な処置をしてもらえたそうです。 その後は、おなかに痛みはありましたが、自由に病院で過ごせるまで回復し、いよいよ退院のときが。 手術から5日目。傷口の痛みは多少あれど、大きな異常もなく無事にシオリさんは退院することとなりました。入院中は病院内をよく歩くようにしたとのことで、自身の体と相談しながら回復に努められたようです。 そして、退院後の受診日。切除した卵巣嚢腫の病理検査の結果がわかる日でした。母と夫のギンジさんに付き添ってもらい、シオリさんは3人で病院へ。緊張の中、医師から告げられたのは「腫瘍は良性である」ということでした。手術が無事に終わり退院しても、この病理検査の結果を聞くまではなかなか安心しきれないものですよね。シオリさんも良性と聞き、ホッと胸を撫でおろしたそうです。 また、シオリさんの場合は、皮様嚢腫(ひようのうしゅ)と呼ばれる、腫瘍の中にドロドロとした脂肪、髪の毛や骨、歯などが溜まっている物でした。発症する原因は明確にはなっていないものの、受精していない卵子の細胞分裂が起き、歯や骨などが形成されると言われています。シオリさんの場合は、心臓となる細胞も見られたとのことで、「心臓の細胞が入っていた」と聞いたときはビックリしたと振り返っています。また改めて生命の神秘を感じられた瞬間でもあったそうですよ。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2024年01月04日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。手術が終わり、少しずつ自分で歩けるようになってきたころ……トイレに行くとなんと出血があり!? 夫が差し入れてくれた「ある物」を取り出してニヤリ その後、体に異常を感じることはなく、夜の8時に――。 術後1日目。検査などをこなしたあと、トイレに行くと出血が見られたというシオリさん。ただ、このときちょうど生理予定日で、どうやら生理が始まってしまったようでした。担当医師に相談すると、「出血の量が多かったり、通常の生理よりも長く続いた場合は教えてください」と、何か異常があれば、すぐに対応してくれることとなりました。卵巣嚢腫の切除手術後、すぐに始まった生理に、シオリさんは改めて人体のすごさを実感されたようです。 そして、シオリさんが術後楽しみにしていたこと。それは夫・ギンジさんから差し入れてもらったホラーDVDを見ることでした。もともとホラージャンルが好きだというシオリさん。病院というシチュエーションも相まってか、より一層スリルを感じながらホラー映画を楽しめたようですよ。入院中や手術後が体が思うように動かなかったり娯楽が限られていたりすることもあり、シオリさんが言うように自分にとってのご褒美を用意して、自分のご機嫌を取るのは精神的にも大事なことなのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2024年01月02日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。手術が終わり、体は思うように動かないものの、自分で歩けるようになってきたころ……。 涙ながらに喜んでくれた夫 術後1日目。まだ体は思うように動かないものの、少しずつ歩けるようになってきたとき、夫であるギンジさんがお見舞いにやってきました。「私、もう歩いてるんやで! 偉くない?」というシオリさんの言葉に「見たい見たい!」とギンジさんはウキウキ。シオリさんが実際に歩く姿を見せると、「歩けるようになってよかったねえ」とギンジさんは喜びの涙を浮かべていたそう。ギンジさんの心から喜んでいる様子がわかり、2人の素敵な関係性が見えてほっこりしちゃいますね。立って歩いているのを見て喜ばれたときは「ちょっとしたクララ気分」を味わったようです。 その後、トイレに行った際に出血が見られたというシオリさん。驚いてしまったものの、ちょうど生理予定日だったこともあり「生理かもしれない」と感じたそう。その後、医師にも状況を報告し、このときの出血は生理だったようです。手術直後に生理日が重なるとはびっくりですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年12月23日外出先でノドが渇いた時やお弁当を食べる時など、ペットボトルのお茶を買う機会はよくありますよね。ペットボトルのお茶をかばんなどに入れて持ち歩いていると、その間にペットボトルが揺れて、お茶が泡立つことがあります。この泡がなかなか消えずにいると、飲んでも大丈夫なのかと心配になるのではないでしょうか。ペットボトルのお茶にできる泡の正体、飲むことができるのかという疑問を、飲料メーカーのSUNTORY(以下サントリー)が回答しています。さて、泡の正体は何なのでしょうか。泡の正体は「サポニン」だった!この泡の正体について、サントリーがお問い合わせコーナーにて回答していました。ペットボトルのお茶を振ったときの泡は、お茶の葉に含まれる「サポニン」という成分によるもので、水に溶かすと長持ちをする泡を作る性質があるため、このような現象が生まれます。品質に問題はありませんので安心してお召し上がりください。サントリーーより引用サポニンはお茶に含まれる成分の1つで、お茶を飲んだ時に感じる苦味の正体でもあります。サポニンには水に溶かす泡が立つという性質があり、ペットボトルのお茶にできる泡はサポニンによるものです。抹茶を点てる時を想像してみましょう。泡を立てない点て方もありますが、一般的な抹茶は泡が立っています。それと同じように、ペットボトルのお茶も振ると泡ができるのです。また、サポニンの名前の由来は「シャボン(サボン)」から来ているともいわれています。そう聞くと、泡が立つことにも納得できるのではないでしょうか。お茶に含まれる成分によるものなので、泡が立った状態で飲んでも問題はありません。いろいろあるペットボトルのお茶緑茶に玄米茶、麦茶など、ペットボトルには「茶」の付く商品がたくさんあります。それぞれの違いを知っていますか。緑茶はお茶の葉を発酵させずに作るお茶で、煎茶や抹茶などを含みます。お茶の葉を発酵させて作ったお茶が、紅茶やウーロン茶です。茶色いお茶といえば、ほうじ茶もあります。ほうじ茶は、固くなった緑茶の葉を強火で炒ったお茶です。玄米茶は、煎茶や番茶に炒ったお米が加わっています。名前に「茶」が付いていてもお茶の葉を使っていないのが、夏に欠かせない麦茶です。麦茶は、大粒大麦や小粒大麦、はだか麦を原料としています。ペットボトルのお茶は、手軽に買えて急須で入れる必要もありません。いつも同じものを買っているという人は、ぜひいろんなお茶を試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年12月20日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。無事に手術を終え、術後1日目。歩行訓練に苦戦していたシオリさんにさらなる試練が? お笑いを見よう→痛っ!? 腹腔鏡手術をおこなったことがあるという方の多くが「しんどかった」と言うのが、シオリさんも感じた、笑ったり咳やくしゃみをしたりして腹筋に力が加わると激痛が走るということ。これまでムーンカレンダーで紹介してきた同じ手術を受けられた方の中には、おなかを使って笑わないようにするなど、衝撃を加えないように意識した……という方もいましたが、シオリさんの場合は笑うのがつらくても、思うように体が動かない中で、お笑い番組を見て笑うことでストレスを笑い飛ばせて精神的に救われたのだとか。知らずのうちに負荷もかかっているであろう入院生活において、こうして心の支えになるものがあるというのは大事なことなのかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年12月19日皆さんは、お金を盗まれた経験はありますか?今回は「消えた貯金箱」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ貯金が消えたギャンブル好きの彼女に悩んでいた主人公。ある日、主人公の部屋から10万円の入った貯金箱がなくなりました。彼女の犯行を疑った主人公は、彼女に「ヘソクリがなくなった」と連絡をします。すると彼女は「わからないなあ」と言いました。しかし主人公が「警察に相談しようと思う」と言うと、突然焦り出し…。主人公を止める彼女出典:進撃のミカ「警察呼ぶのは待って!」と慌てる彼女に、犯行を確信した主人公。彼女の制止を聞かずに、警察に連絡するふりをしました。すると彼女は慌てて電話をかけてきて、10万円を盗んだと告白したのです。主人公は彼女の犯行に絶句し、別れを告げたのでした。愛も冷めて…主人公の貯金を盗んで、しらを切ろうとしていた彼女。そんな彼女の態度に愛想を尽かした主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月18日皆さんは、大切にしていたものを盗まれた経験はありますか?今回は「消えるお金」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言貯金が減っている…主人公は、入院中の母親に贈りものをするために貯金をしていました。しかし、ある日従姉妹に貯金の金額を知られてしまいます。その日を境に、貯金箱のお金が減っていくようになり…。それから2日後、主人公は号泣しながら「3000円もなくなっちゃった」と伝えます。母のために貯金を…号泣する主人公の話から、母が欲しがっていたホームベーカリーを買うために主人公が貯金をしていたことを両親は知りました。出典:モナ・リザの戯言頑張って貯金していた主人公に「ご褒美をあげる」と両親が言うと、その言葉を聞いていた従姉妹は…。ご褒美目当てに、主人公の机の引き出しを漁り出したのです。その結果、主人公のお金はすべて従姉妹が盗んでいたことが判明します。従姉妹はテストの成績が悪くなったことでバイトを禁止されてしまい、金欠を回避するために、主人公の貯金に手をつけたのです。消えていたお金の行方に唖然とする一同ですが…。突然主人公が従姉妹に思わぬ一言を投げかけるのでした。読者の感想母のために貯金をする健気な姿に感動しました。お金を盗んだ犯人が従姉妹だとわかってよかったですが、きちんと返すといいなと思いました。(30代/女性)一生懸命に貯金をしていた主人公は、ショックを受けたことでしょう。お金を盗むことは許されないので、従姉妹にはしっかりと反省してほしいです。(40代/女性)
2023年12月17日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。無事に手術を終え、術後1日目。歩行訓練が始まりました。 体が動かない!術後の体に困惑 看護師さんに肩を借りながら、まずシオリさんは15mほどの距離を歩くことに。しかし、体は重く、傷口も痛み、おなかが突っ張る感じがして一歩もしんどい状態。15mの距離が約10倍の距離にも感じたと、シオリさんは振り返ります。そして、やっとの思いで病室に戻ると、「次はトイレまで歩きましょう!」との声かけが。 手術後は思うように体が動かず、痛みや違和感もあって動くのはたしかに大変ですが、早期離床は回復のために重要なこと。とはいえ無理のしすぎもよくないので、医師や看護師さんと相談しながらおこなうことが大切ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年12月15日5匹のオーストラリアンシェパードと暮らすロビン・ビルビー(robinjbilby)さん。愛犬たちとのにぎやかな日常をTikTokで紹介しています。階段の仕組みが分からない子犬ロビンさんは、5匹の愛犬の中で最年少のキングくんが初めて階段を上る様子を公開。すると、大きな反響が上がりました。階段の上にいる彼女が「キング、おいで!」と呼ぶと、キングくんが走ってきます。ところが次の瞬間、階段を上り始めたキングくんの姿が消えてしまったのです。その理由は…こちらをご覧ください!@robinjbilby King is trying to figure out how the basement stairs work. #australianshepherdsoftiktok #puppiesoftiktok #puppytraining @frankbilby1 ♬ original sound - Robin Bilby勢いよく階段を上り始めたキングくんは、なぜか2段目で階段をくぐって向こう側に降りてしまいます!そして3段目から顔を出して「あれ?僕だけどうして上れないの?」というように、困惑した様子。見かねた先輩犬たちが「ほら見て!こうするんだよ!」と何度もお手本を見せているのがほほ笑ましいですね。そんな周りのサポートのおかげで、キングくんは最後には階段を上ることができました!「キングは地下の階段の仕組みを解明しようとしている」とつづられた動画は驚異の500万件の『いいね』が集まっています。・かわいそうだけど、階段の間から顔を出したところで吹き出した!・何度も何度も階段を降りて、上り方を教えてあげている犬はなんて優しいんだろう。・最後まで諦めなかったのがえらいぞ!ロビンさんは後日、再び階段を上るキングくんの動画を更新しました。そこには、ほかの犬たちがいなくても戸惑うことなく階段を上れるようになったキングくんが映っています。子犬にとっては見るものすべてが初めての体験なので、最初は分からなくて当たり前。優しい先輩犬たちに教えてもらいながら、キングくんはどんどん成長していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月11日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることに。いよいよ手術当日。手術台に乗り、全身麻酔をかけられると……。 手術を乗り越えて…※手術時はオペキャップをかぶりますが、記事内のイラストでは省略しています ※術後におすましがあるかどうかは施設ごとに異なります 手術台に乗ったとき、「全身麻酔をかけられた際、どれくらいまで意識を保てるのか試してみよう」と意気込んでいたシオリさん。しかし実際は、瞬きをした瞬間、ふっと意識が途切れたそう。その後、名前を呼ばれて意識がぼんやりと戻りますが、麻酔でぼうっとしていることと、痛みからか目を開けることができなくて……。 その後、目を開けることができたのは手術の翌日だったと言います。術後すぐ意識がぼんやりしているときはかなり痛みを感じたようですが、このときは「動くと痛い」くらいの感覚だったそう。また、施設によって実施しているかどうかは異なるものの、術後に病院からのお見舞いとして出たおすましが、シオリさんは術後の精神的な癒しになったと振り返っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年12月10日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることに。手術前の準備を終え、手術室へと向かうときが……。 そこは異世界のようで…剃毛、へその掃除に加え、浣腸を終えたシオリさん。家族もかけつけ手術室へと向かいます。 ※手術時はオペキャップをかぶりますが、記事内のイラストでは省略しています 手術室に入ってシオリさんが感じたのは、「異世界感がすごかった」「ドラマのセットみたい」ということ。患者側からすると、手術室に入る経験というのはそれほど頻繁にあるものではないからこそ、ドラマや映画などで見る世界に入ったような感覚になるというのは、ある意味「手術あるある」なのかもしれません。また、シオリさんが思ったように、「全身麻酔をかけられた際、どれくらいまで意識を保てるのか」ということも、同じことを考えたという方も多いのではないでしょうか。手術に緊張はあれど、不安でいっぱいになるよりこうしてポジティブに捉えられると、気持ち的にはラクなのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年12月03日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることにしました。そして、入院日を迎えて……。 結構、恥ずかしい…※入院前日の流れは、病院によって異なります。 手術前日である入院日。検査などをいろいろとおこなう中で、シオリさんが特に印象に残ったのは、剃毛とおへその掃除だったそう。手術のためにおこなうことで、看護師さんは慣れているとはいえ、やっぱり人に見られるのはちょっぴり恥ずかしいものですよね。看護師さんにおへその掃除をしてもらう際、「汚くて嫌な気持ちにさせたら……」という不安もあったと言うシオリさんですが、「同性だし、全然汚くないよー」と看護師さんから声をかけられたそう。「看護師さんってやっぱりプロだなあ」とこのときも改めて感じられたようです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月25日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることが判明。その後、結婚したシオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることにしました。手術のための検査を終え、手術と入院時の話となり……。 入院期間…意外と短い! シオリさんの場合は、腹腔鏡手術で卵巣嚢腫を切除します。腹腔鏡手術はおなかに小さな穴を複数個所空け、その穴から器具を入れる方法。開腹手術に比べて手術痕が小さく術後の回復も早いため、体への負担が軽いとされています。そのため、様子を見ながらですが、術後次の日には歩行練習が始まることが多いよう。この術後の歩行練習がつらかった……と言う腹腔鏡手術を経験された方が多い印象です。例に漏れず、シオリさんもとても大変だったのだとか……。 また、シオリさんは入院期間が約1週間と、想定していたよりも短いことに驚いたそう。病院によって異なるものの、助産師さん曰く「腹腔鏡手術の場合、入院期間は3~4日、開腹手術の場合は1週間程度の施設が多いイメージ」とのこと。手術と聞くとかなり大がかりに感じますし、たしかにシオリさんが感じたように「それくらいの入院期間でいいんだ」とも思ってしまう気持ちもわかりますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月24日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることが判明。その後、結婚したシオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることにしました。この日は手術前検査を受けるために病院へ……。 最初は憂うつな気持ちだったけれど… 以前、全身麻酔での手術を受けたことがあったと言うシオリさん。そのときの大変だった思いから「またあの大変さを経験しなければいけないのか」とちょっぴりげんなりする気持ちもあったそう。しかし、手術前検査でさまざまな医療従事者の方と触れ合う中で「頑張れそうな気がする」と前向きな気持ちに。「医療従事者の方々の安心感」を改めて実感され、「『頑張れ』と応援されたら頑張れそうな気がする……本当にすごい!」とこのときの気持ちをつづっています。 日々、さまざまな患者さんと向き合っている医療従事者の皆さん。たしかに不安なとき明るく話しかけてくれたり、応援してくれたりすると、不安な気持ちがスッと軽くなりますよね。これには同じ経験をされたことがあるという方も多いのではないでしょうか。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月21日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査をすると卵巣嚢腫があることが判明。その後、結婚したシオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることに。手術のため病院を移り、そこでシオリさんは、患者に寄り添ってくれる「仏田先生(仮名)」と出会いました。 無駄のない対応に 今回シオリさんが受けるのは、右側の卵巣にできた皮様嚢腫(ひようのうしゅ)を切除する手術。皮様嚢腫とは、腫瘍の中に髪の毛や骨、歯などが含まれているもので、ほとんどが良性とされていますが、最終的な判断は手術で切除してからの病理検査でわかります。作中の医師が語っているように、ごく稀にがん化することもあるようです。ほとんどが良性だと言われても、「がん」と聞くとやはり驚いてしまいますよね。 ちなみに、シオリさん曰く、手術をおこなってから再発はしておらず、現在は年に1度子宮がん検診の際に卵巣も診てもらっているのだとか。卵巣嚢腫は自覚症状がないことがほとんどだからこそ、定期的な検診はとても大切なことです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月19日皆さんは買い物中、トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「レジで消えた1万円の行方」を紹介します。イラスト:たかむらレジで会計中家族でショッピングモールに来ていた主人公。レジで会計をしている最中に、子どもが泣き出してしまいました。お金を出したあと、子どもに声をかけていると…。お金が足りない出典:CoordiSnapお金が足りないと言われた主人公は「払ったはずですけど!」と主張。しかし店員は「あと1万円足りませんよ」と言いました。「子どもも泣いているし、後ろにも人が並んでる…」と思い一旦は会計をすることにした主人公。しかし納得できず、店長に事情を説明しました。すると防犯カメラを確認した結果、レジの店員が1万円を盗んだ可能性が高いことがわかったのです。店長から謝罪され、返金してもらった主人公。しかしレジの店員本人からの謝罪はなく、嫌な気持ちのまま退店することになったのでした。店から遠ざかる原因に…店員の盗みに振り回されたにもかかわらず、店長からしか謝罪してもらえなかった主人公。しばらくその店には行きたくないと思った主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月19日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査をすると卵巣嚢腫があることが判明。手術を急ぐ大きさではなかったため経過観察となり、シオリさんが結婚した約半年後、シオリさんは妊活を見据えて切除手術を受ける決意を固めたのでした。 紹介された医師は… これまでお世話になった医師から紹介状を書いてもらい、この総合病院の婦人科長であるという「エラ医師」(仮名)の診察を受けることとなったシオリさん。 しかし、エラ医師から「私のような(偉い)医師が診る病気ではない」と言われ、新しい医師を紹介されることとなりました。まさかの言葉に圧倒されるシオリさんたち。イライラも募り、「紹介される先生が微妙だったら転院してやる!」と憤っていたのですが……。 エラ医師から紹介された「仏田医師」(仮名)は、シオリさんが「仏」と仮名をつけるほど、いい先生だったのだとか。わかりやすいように丁寧に症状を説明してくれ、患者や家族の不安を取り除こうとしてくれる姿に、シオリさんもシオリさんの母もとても感動したと言います。 病気や手術には不安がつきもの。自分が今どのような状態なのか、どのような症状なのか、どのように手術をするのかというのは、しっかり理解しておきたいですよね。そういう意味でも、信頼できる医師との出会いはとても大切なことだと感じます。シオリさんが安心し、信頼できる医師と出会うことができて本当によかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月18日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり切除する手術を受けました。きっかけは生理不順でしたが、婦人科を受診した際に「卵巣に異常がある」と言われ、MRI検査を受けることに。そして、結果を伝えられるときが……。 奇形…ですか? ※皮様嚢腫(ひようのうしゅ)とは:卵巣嚢腫の一種で、腫瘍の中に髪の毛や骨、歯などが含まれています。若年の女性に多く、良性である場合がほとんどです。 医師の話は続きます。 MRI検査の結果、右側の卵巣に嚢腫ができていることがわかりました。シオリさんが医師から告げられた「成熟嚢胞性奇形腫(せいじゅくのうほうせいきけいしゅ)」とは、皮様嚢腫(ひようのうしゅ)とも呼ばれる卵巣嚢腫の一種で、腫瘍の中にドロドロとした脂肪や毛髪、歯や骨などが溜まっているもの。良性であることがほとんどで、シオリさんの場合は、このときまだ急いで摘出が必要な大きさではなかったとのことです。そのため、一旦は経過観察をすることとなりました。 その後、シオリさんはギンジさんと結婚し、妊活を見据えて切除することを決意。マンガ中の医師も言っているように、直径が5〜6cmほどになると、卵巣が捻じれて激痛を伴う「茎捻転(けいねんてん)」のリスクが高まります。加えて、もし妊娠中の場合には、子宮が大きくなるにつれて茎捻転が起こると緊急手術になるということも。妊娠を希望する際には、医師とよく相談をしながら今後の方針を決めていくことが大切ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月16日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり切除する手術を受けました。きっかけは生理不順でしたが、婦人科を受診した際、「卵巣に異常がある」と医師から告げられることに。大きい病院で検査することとなり、検査当日……。 彼と一緒に大きな病院へ… 最初に受診した婦人科では詳しい検査をすることができず、シオリさんは大きな病院へ紹介状を書いてもらうかたちで、MRI検査をすることになりました。このときMRI検査は2度目だったというシオリさん。慣れと横になっての検査ということもあり、検査中は夢うつつの状態だったのだとか。 これまでムーンカレンダーで紹介してきた婦人科系でMRI検査をしたという方の中には、閉鎖空間であることや大きな音で緊張してしまったり恐怖を抱いたと言う方も多く、シオリさんはとてもリラックスして受けられていたようです。ただ、検査後はめまいやふらつきがあったよう。シオリさんの場合は、検査後休んだことで症状は落ち着いたとのことですが、検査を受けた際、もし不調が続くようであれば、我慢せずに病院のスタッフに相談してくださいね。 また、シオリさんの場合は、後の夫となるギンジさんが付き添ってくれていたことにとても助けられたそう。「付き添いのありがたさが身に染みた」とのことで、可能であれば、シオリさんのように誰かに付き添いにきてもらうと安心かもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月14日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり切除する手術を受けました。受診のきっかけは生理周期が異様に短いこと。生理不順はストレスの影響だろうと言われたものの、「卵巣に異常がある」と医師から告げられ、大きい病院で検査をすることとなりました。 突然、彼氏が涙を流し始めて… 婦人科近くで待っていた夫となるギンジさんに受診の結果を伝えたところ……ギンジさんは「しーちゃんに何かあったら、俺はどうしたらいいんや」と大号泣! シオリさん曰く、ギンジさんは「涙もろいタイプ」とのことですが、「詳しい検査が必要になった」と言われたら「そこまで大変な状態に?」と不安になってしまいますよね。ギンジさんのシオリさんを心配に思う気持ちにも共感してしまいます。 その後の詳しい検査にもギンジさんが付き添ってくれることとなりました。心配し気づかってくれる存在が近くにいるというのは心強くもありますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月12日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり切除する手術を受けました。受診のきっかけは生理周期が異様に短いこと。そのことを婦人科で相談し、診てもらうと……? 生理が1カ月に2回くるワケは… 生理周期が短く、1カ月に2回生理がくる状態になっていたシオリさん。そのことを婦人科の医師に相談し診てもらうと、「ストレスが原因でしょう」と話をされました。ホルモンの働きによって起こる生理は、ちょっとしたストレスでも影響を受けてしまうもの。多忙や寝不足などでホルモンバランスが崩れると生理不順となってしまうことも多いのです。生理不順はこのとき以降起こることはなかったとのことで、シオリさんの場合は忙しかったこともありホルモンバランスの乱れによるものだったもかもしれませんね。 ただ、婦人科医であるこまがた医院の駒形依子先生によると、慢性的な生理不順の場合は、卵巣に病気が潜んでいることもあると言います。そのため、もし生理不順が続く場合は、婦人科を受診し医師に相談してみてくださいね。 シオリさんの場合は、子宮に問題はなかったものの、このとき右側の卵巣に3cmほどの卵巣嚢腫が見つかりました。詳しく検査することとなり、あれよあれよと話が進んでいきます。生理不順の原因がわかり安心したのも束の間。医師からの突然の言葉に、シオリさんは追いつくので精一杯だったそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月11日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり切除する手術を受けました。受診のきっかけは「生理が1カ月に2回くる」ということからで……。 初めての婦人科に不安と緊張 結婚を控えていたシオリさんが気がかりだったこと、それは生理周期が異様に短いことでした。ただ、受診したいと思っていても仕事が忙しく、なかなか病院へ行くことができずにいたと言います。そんなとき、休日にふと「今日、絶対に病院に行きたい」と思ったそう。後の夫となるギンジさんとのデート予定を変更し、急いで休日でも行ける婦人科を探すことに。そして、初めてとなる婦人科を受診し、人生初となる経腟エコーで検査をしてもらったのでした。 婦人科に限ったことではなく、シオリさんのように、体の不調を覚えていても仕事や家庭のことなどで忙しく病院へ行く時間がない……という方も多いのではないかと思います。ただ、心配ごとを放置していてもどんどん不安が増幅していくだけ。シオリさんのように土曜日など休日に診察している病院を探したり、健康診断と合わせて婦人科検診を受けたりして、不安を覚えたことはすぐに解決につなげてもらえたら……と思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月10日私の周りには「産後はなかなか体重が戻らない」と悩んでいるママ友が何人もいます。そんな中、私が悩んでいるのは“産後痩せ”です。なかなか体重が増えないという悩みをママ友に打ち明けると……。ママ友の言葉に、解決のヒントが!?もともと少食である私は、妊娠前から臨月までの体重が+7kgほどで、医師からは「しっかり食べておなかの赤ちゃんに栄養を送ってね!」と言われていました。そして出産後、ちゃんと食べているつもりですが、私の体重はどんどん減っていきました。産後1年経過した今、妊娠前よりも2kgほど減った状態です。 瘦せ型の私は育児に必要な体力がなく、子どもの相手を満足にしてあげられないこともあり、本当に悩んでいます。インターネットで体重が増えやすい食べ物を調べたり、増量のためのサプリメントはないか探したりしましたが、なかなか健康的に体重を増やす方法を見つけられずにいました。 その悩みをママ友に打ち明けたところ、「えー! ぜいたくな悩みー!」と笑われました。しかし、そのママ友から大きなヒントとなる言葉もあったのです。それは、「あなたは食べている量が明らかに少ないよ!」ということでした。 たしかに、成人女性が摂取すべきカロリーなどをしっかりと考えたことはありませんでした。調べてみると、30歳から49歳の女性で1日2,050kcalが必要なエネルギーということが判明(※)。当時の私は、ほぼ育児用ミルク+離乳食という状況でしたが、妊娠中や授乳中の場合は、さらに付加量が必要なようです。(※)推定エネルギー必要量は、年齢・性別・身体活動レベルや、妊婦・授乳婦であるかによって異なります。 私の普段の食事を計算すると、1,800kcalほどの摂取量であることがわかりました。そこで、どうやって摂取カロリーを増やすかを考えることに。私はカロリーの低い物ばかりを食べていたわけではなく、一度にたくさんの量が食べられない体質。そのため、3食の食事とは別に、10時ごろにおにぎりを食べたり、15時ごろに子どもと一緒におやつを食べたりするようにしました。まだ始めたばかりですが、体重減少を防ぐことができています。 “産後痩せ”は私にとって切実な悩みです。悩みを人から共感されないことは悲しい気持ちになります。しかし、それでただ「悲しい」と思って終わるのではなく、そんな中でも人の意見に耳を傾けることが大切だと感じました。自分では気づけなかったことが、誰かに話すことで、解決の糸口を見つけられるかもしれないからです。 参考:厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2020年版)』 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:海原えめ
2023年10月28日現在、2児のお子さんを育てるすぶたろうさんは24歳のころ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり手術を受けました。それから3年、結婚を経て婦人科を受診した際、再び卵巣嚢腫ができていることが判明。経過観察をしていたところ、妊娠がわかり第一子を出産しました。その後、産後婦人科を受診したとき、経過観察だった卵巣嚢腫は4.5cm強ほどまで大きくなっていて……。 今、手術する?しない? 卵巣嚢腫の大きさが4.5cm強になっていたこともあり、手術をすすめられていたすぶたろうさん。以前の手術のときの負担、現在の状況といろいろなことを考えたすえ、すぶたろうさんの中で「再度手術をするなら、最後の手術となるようにしたい」という答えに辿り着きました。そして、もともと「子どもは2人欲しい」と考えていたことから、「2人目を出産する」か、「2人目を諦める」か、「2人目ができないまま年を重ねた」場合、「卵巣ごと切除する」。「そのため、今は手術をしない」それがすぶたろうさんがした決断でした。 その後、想像していたよりも早く妊娠がわかり、2022年の12月にすぶたろうさんは第二子を出産しました。自身の経験を通して、「男女、年齢問わず生き物である限り病気のリスクはあるからこそ、定期的に体の状態を知っておく」ことの大切さを実感したと語るすぶたろうさん。現在は家族と過ごしながら、時期を見て婦人科を受診する予定だと言います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 すぶたろうさんは自身のイラストをX(旧Twitter)などにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すぶたろう2児(3歳と0歳兄弟)の母。 いぬとろというキャラクターの絵日記と、日々の育児絵日記を描いています。
2023年10月16日現在、2児のお子さんを育てるすぶたろうさんは24歳のころ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり手術を受けました。その後、結婚、転職を経て手術から3年が経ったころ、検診のため婦人科へ行くと、4cmほどの卵巣嚢腫ができていることがわかり……。経過観察をしながら過ごしていたころ、妊娠がわかり第一子を出産。その後……。 第一子が生まれて1年弱、検診へ行くと… 卵巣嚢腫による大きな問題はなく、すぶたろうさんは無事に第一子を出産しました。そして産後1年が過ぎたころ、婦人科へ定期検査をしに行くと、告げられたのは「卵巣嚢腫が大きくなっている」ということ。 妊娠前4cmほどだったのが、このときは4.5cm強まで大きくなっており、主治医からは手術をすすめられました。しかし、すぶたろうさんの中で気がかりなのは手術のこと。過去に手術した状況とは異なり今は小さな子どもがいる状態です。「子どもを1週間も預けられる?」「術後は安静にできる?」「お金は?」と、家庭があるからこその不安も募ります。手術は大きな決断からこそ、医師だけでなく、夫や親など家族ともしっかり相談することが大切。そのうえで、本人にとって一番いい選択をしたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 すぶたろうさんは自身のイラストをX(旧Twitter)などにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すぶたろう2児(3歳と0歳兄弟)の母。 いぬとろというキャラクターの絵日記と、日々の育児絵日記を描いています。
2023年10月14日現在、2児のお子さんを育てるすぶたろうさん。独身だった24歳のころ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり手術を受けました。その後、結婚、転職を経て手術から3年が経ったころ、検診のため婦人科へ。そこで再び4cmほどの卵巣嚢腫が見つかりました。詳しい検査を受けたすぶたろうさんは……。 経過観察で過ごしていると… MRI検査の結果、やはり4cmほどの卵巣嚢腫が見つかったすぶたろうさん。医師から手術を受けるかどうか問われ、以前の手術のつらい経験もあったことから一旦手術はしないことを希望しました。引き続き経過観察をすることとなり、卵巣嚢腫があることが告げられてから約2カ月経ったころ……すぶたろうさんは第一子を妊娠! その後、大きな問題に直面することもなく無事に第一子を出産されました。 4cmほどであれば、妊娠中でも急ぎ手術をおこなう場合は少ないとされていますが、マンガ中の医師も語っているように、子宮が大きくなるにつれて茎捻転が起こる可能性が大きくなります。また、卵巣嚢腫はほとんどが良性とされていますが、万が一悪性だった場合は別途治療をおこなう必要も。しっかり検査をして、良性でも悪性でも担当の医師と十分に話し合うことが必要ですね。 ※茎捻転とは、卵巣嚢腫が大きくなり、重くなった影響で卵巣を支えてる靭帯ごとねじれてしまうこと。強い下腹部痛を感じることが多く、緊急手術となる場合が多いです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 すぶたろうさんは自身のイラストをX(旧Twitter)などにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すぶたろう2児(3歳と0歳兄弟)の母。 いぬとろというキャラクターの絵日記と、日々の育児絵日記を描いています。
2023年10月13日