今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:菰田ひとみ義母と同居中主人公に子どもが産まれて半年後、義実家で義母と同居していたときのことです。夕飯を作る時間になり、主人公がキッチンに入ると…。義母が「キッチンを使うから邪魔しないでね」と言うので、空くまで待つことに。どんどん時間が過ぎ…出典:CoordiSnapするとあっという間に時間が過ぎ、夫が帰ってきてしまいました。問題さあ、ここで問題です。義母がキッチンをずっと使っていた理由とは?ヒント義母はわざと長時間キッチンを使っていたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「主人公に料理を作らせたくなかったから」でした。幼稚な方法で嫁いびりをした義母に悶々としてしまった主人公は、この出来事を全て夫に話すことにしたのでした…。嫌がらせで…同居している義母からの嫌がらせはつらいものですよね…。義母とはなるべく良好な関係を築きたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月14日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「理想の嫁像を押し付け続けた姑の哀れな末路」を紹介します。同居嫁のパニ子。夫の一郎と義両親の4人で暮らしています。夫と舅は穏やかな良い人なのですが、姑だけは好きになれないパニ子。結婚して以来、ネチネチとしたイヤミを言うのです。「理想の嫁に取り替えたいわ〜」今日も姑は嫌味ばかり。仕事が忙しいパニ子がお惣菜を買って帰ったら、「夕飯は手作りの一汁三菜が理想」「旦那様とその親に惣菜を食べさせるなんて嫁失格」と文句が止まりません。 「それなら自分がやれば?」と一郎が言うと、自分は忙しいと拒否し、「それなら再雇用で働いている自分が早く帰ってくる」と舅が言うと、「一家の大黒柱が昼間っから家にいるなんて、ご近所に知られたらどう思われるかわかったもんじゃない!」と絶対に受け入れようとしません。 姑は週2回自宅で書道教室を開いているだけでそれ以外は暇なはずなのに、協力する気がないのです。これには一郎と舅も呆れていて「母さんには何を言っても無駄だ」と諦めモード。 姑はお決まりの「取り替えられるものなら今からでも理想の嫁に取り替えたいわ〜」と嫌味を言うのでした。 理想の嫁とは?姑の考える「理想の嫁」とは、お茶・お花・日本舞踊のような古き良きお稽古ごとを子どものことから嗜み、学校を出たあとは花嫁修業にあけくれるようなタイプを指し、学生時代からバリキャリ目指して英語塾や予備校に通っていたようなパニ子とは真逆のタイプです。 姑のイヤミは結婚の挨拶に来たときから始まっていて、パニ子が年上であることや一郎と対等に仕事をしていることが気に食わない様子。 最初は猫を被っていたパニ子が「至らない嫁ですが、いろいろ教えていただければなと……」と言ってしまったのが運の尽き。「じゃあ結婚したら直ちに同居なさい」と言う姑に同居を押し付けられ、今に至るのです。 姑がとった驚愕の行動どんなにイヤミを言っても堪えないパニ子にしびれを切らした姑は、ある夜、何枚もの写真を一郎に差し出してきました。写真にはきれいに着飾った女性の姿。姑が持ってきたのは、お見合い写真でした。 「俺はもう結婚してるんだぞ!」と言う一郎の話など聞きもせず「そんなの別れちゃえばいいのよw 今どきバツイチなんて珍しいことじゃないわ」と見合いを進めるのでした。 これまでも散々「理想の嫁と取り替えたい」と言っていた姑。まさかお見合いの話を持ってくるとは思わず、パニ子は呆れて何も言えませんでした。 そこで口を開いた舅。「やめなさい。こんな素敵なお嬢さんをバツイチ男の後沿いにするのは申し訳ない。俺が理想の嫁を連れてくるから、ちょっと待ってろ」 いつもパニ子の味方をしてくれたはずの舅のまさかの発言に訳がわからず、パニ子と一郎は何も言うことができませんでした。 舅が連れてきた「理想の嫁」それから1週間後、舅はひとりの女性を連れ帰ってきました。「理想の嫁を連れてきたぞ」 そこに立っていたのはいかにも大和撫子と言うおしとやかな女性。姑は大喜びです。 「この女性なら何の文句もないわ!これでパニ子さんは用済みね〜! 一郎、さっさと離婚しちゃいなさい!」 しかし、張り切って話を進めようとする姑を舅が遮ります。「何を勘違いしてるんだ? この女性を誰の理想の嫁だと思ってるんだ?」 姑の顔にはてなマークが浮かんでいます。「この人は俺の再婚相手になる人だよ。理想の嫁そのものだろ? 母さんと離婚して俺はこの女性と再婚する」 理想の嫁論を掲げていた姑は、実は書道教室の生徒の男性と浮気をしていたよう。それに舅も気づいていました。それに加えて、パニ子への執拗なイビリを見て愛想を尽かした舅は、離婚に向けて準備を進めていたのです。 浮気がバレた姑は渋々離婚を承諾。舅は連れてきた女性にその場でプロポーズし、晴れて再婚が決まりました。 新しい奥さんはとても良い人そう♪ これからの同居生活が楽しみになるパニ子でした。 理想の嫁像を押し付けれていた義母。そう言いながら、自分こそ理想の嫁像とはかけ離れた嫁でした。押し付けすぎた結果、自分を追い詰めていたのですね。 そもそも夫婦の形は人ぞれぞれであり、理想の姿は異なります。外野があれこれ言うのは筋違いと言う話ですね。著者:ライター パニコレ
2023年08月13日「嫁イビリ」を耐え抜くことは、簡単ではありません。強い精神力が必要になるときもあるでしょう。今回は、夫または彼氏の両親の発言に驚いたエピソードを2選紹介します。イラスト(両作品):一瑠澪義母が嫁を嫌う理由主人公は、義母から嫌われていることに悩んでいました。義母は夫の元カノが好きで、主人公の前でも元カノの自慢が止まりません。義母によるLINE攻撃に耐えられなくなった主人公は、反撃することを決意します。そのために、夫と2人で義実家へ。昼時だったので、みんなで昼食を食べることになったのですが、義母は主人公の分を用意しませんでした。そのことを予想していた主人公はお弁当を持参!義母は驚きが隠せません。さらに義母は主人公のせいで夫が変わったと嫌みを言うのですが、主人公はその言葉を受け流します。その主人公の様子に義母は…。悪影響を与えている!出典:リアコミ激怒する義母は「態度を改めろ」「将来は介護もするのよ」という旨まで言います。主人公は、その必要はないと徹底的に反論します。そんなたくましい主人公を見て、そばで聞いていた義父は思わず苦笑してしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。≪HPはこちら≫婚約の挨拶で…主人公は長年お付き合いしていた彼から、ついにプロポーズをされました。OKの返事をした主人公は、婚約の挨拶のために彼の実家へ。実家で茶の間に案内された主人公に、彼の母がお茶をいれてくれたのですが…。「まあ嫁いでもらったら…」彼の両親から同居前提の話をされ、主人公は困惑します。「今すぐに同居は…」と言っても誰も聞く耳を持ってくれません。それどころか彼も両親に同意し、同居を当たり前のように受け入れています。その状況に主人公はもやもやしながら、彼の実家を後にしたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。夫が味方になってくれるかどうか…嫁イビリを耐え抜くには、夫が味方になってくれるかどうかも重要ですよね。義家族内の関係性によっては、夫が義母の味方をする場合もあるでしょう。たとえそうなったとしても、夫以外の人に相談するなどして悩みを抱えすぎないようにしてくださいね。
2023年08月13日■前回のあらすじ数々の約束を違えられ限界に達した涼子は、隼人に義母との同居の話を白紙に戻してほしいと頼む。さらに涼子は、義母は優しいふりをしながら、本当は自分たちを思い通りに動かしたいだけだと気づき…。私たちが自分の話に乗って来やすいように、条件の良い話を最初に提示して、私たちがそれに同意すると次第に自分の進めたい方向に軌道修正をしていったお義母さん。自分を卑下したり、私たちのためと言ってみたりしながら、私たちから選択肢を奪い、最終的にはお義母さんの描いた方向に落ち着いていく。これまで私は、「自分がお義母さんを傷つけないようにしなければ…」「お義母さんが我慢してくれているのだから、自分も我慢しなければ…」と考えていました。でもそんな風に思ってしまっていたことがすでにおかしかったのです。でも隼人は…。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・花土能登子( アトリエPP合同会社 エッセイ編集部 )/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年08月13日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します!このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。義母から同居を希望された出典:Grapps3人で話し合い出典:Grapps突然同居を拒否出典:Grappsここでクイズ義母が同居を拒否した理由は?ヒント!この理由を知った主人公は、義母と疎遠になってしまいました。義父と別居状態だった出典:Grapps正解は…正解は「自分の浮気が原因で、離婚することになり同居できる状態ではないため」でした。義母の希望で同居が決まりましたが、退去2ヶ月前に突然拒否されてしまいます。主人公が突然の申し出に困惑していると、義母の浮気が原因だと判明し…。事実を知った夫は義母に激怒し親子の縁を切ったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月13日皆さんは、義両親との関係は良好ですか?今回は「バッグを漁る義母」を紹介します。イラスト:おむ義実家で同居結婚5年目の主人公は、夫の収入が不安定なため、困っていました。その後、夫から義実家に生活費を入れなくていいと聞き、義実家で同居することに決めます。しかし、同居を始めて少し経つと、主人公の財布からお金がなくなっていることがわかりました。それと同時に、自分の財布からお金がなくなり始めてから、ご飯が豪華になっていることに気づいた主人公。主人公は、義両親のどちらかがお金を抜いているのではないかと疑い始めます。証拠をつかむため、夜中に自分のカバンを見張っていると…。バッグを漁る義母出典:愛カツなんと、そこには主人公のバッグを漁る義母の姿がありました。主人公が理由を聞くと、義母は「あんたたちが生活費出さないのがいけないんでしょ!」と身勝手な言い訳を始めます。お金を抜いていた犯人が義母だとわかり、主人公たちは義実家から出て行きました。お金を抜いていた義母主人公のバッグを勝手に漁り、お金を抜いていた義母に驚きを隠せません。生活費が足りない場合は、勝手にお金を抜くのではなく、事前に相談してほしいですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年08月13日3人目を出産して、末っ子が1歳になる前に夫が職場を辞めたいと言いだし、私も転職して夫婦で自営業を始めました。すると、急にめまいと吐き気がひどくなり、立っていられないことがたびたび起こるようになったのです。仕事、家事、育児に追われボロボロの私が、あることがきっかけでうそのように体調が改善したときのことをお話しします。★関連記事:「私はただの居候…?」順調に思えた義両親との同居。しかしだんだんと明らかになる夫の本性に…突然やって来ためまいと吐き気私は今まで大きな病気もなく、上の子2人を出産した後も仕事復帰し、毎日忙しいながらも元気に過ごしていました。3人目の妊娠と同時に家を購入し、義両親と同居することに。義父の病気のこともあり、義母は看病があるからと家事全般は私が担当していました。慣れない仕事と、義両親との同居、育児に家事と追われる毎日を過ごしていると、急にめまいと吐き気が襲ってくるようになったのです。初めは、まだ1歳前だった次女の夜泣きで疲れているのかと思っていましたが、そうでないときも症状が出るように。体調不良の原因は…仕事中にも症状が出たので、夫に仕事を任せ、近くの内科クリニックへ行きました。子どもたちのお迎えや食事の準備など帰ってからすることがたくさんあったので、「とりあえず動けるようにしてください」と先生にお願いしました。すると、「点滴をするので休んで行ってください。原因はストレスかもしれませんね」と言われました。具体的な診断は付かなかったものの、吐き気止めなどいくつかの薬を処方してもらい、その日は帰宅することに。しかしその後も何度か症状が出て、また病院で点滴を繰り返し、私も限界だと夫に相談しました。夫も原因はわかっていたようで、義両親との同居を解消することになりました。同居を解消したら体調に変化が慣れない仕事、育児のストレスはどうにか自分で解決できるものでしたが、一番のストレスは義両親との同居でした。生活習慣や食生活、価値観の違いはどうすることもできず話し合いの結果、同居して3年で別居。すると、あのめまいや吐き気がピタッと治まったのです。自分でも不思議なくらい症状が出なくなりました。その後4人目を出産し、夜泣きに苦戦することはありましたが、めまいや吐き気に襲われることはありませんでした。まとめ40歳を過ぎたころから情緒不安定になったり、ホットフラッシュがあったりと更年期のような症状が出てきました。ですが、あのとき義両親と別居したおかげで、大きなストレスを抱え込まずに自分と向き合うことができました。夫には私の体調不良も、更年期のような症状も理解し受け入れてくれ感謝しかありません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/松田 みさと(42歳)長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年08月12日■前回のあらすじ同居になった場合でも病院の送迎は必要ないと話していた義母。しかし隼人が出張中のため急遽会社を休み、義母の病院の送迎に向かった涼子。しかし病院での義母は意外にも元気そうで。さらに帰りにショッピングモールに寄りたいと言い出して…。お義母さんが行きたいと言って入ることになったショッピングモール。しかし昼食のお店でも、買い物するお店でもお義母さんがお財布を出すことはなく…。これまでお義母さんと会うたびに感じていた違和感。最初はお義母さんは謙虚で私たちのことを大切に思うからこその発言なのかと思っていました。だけど何度かお義母さんに会ううちに、私の頭の中は混乱していきました。その言葉は、本当に優しさから出たものなのか、それとも別の思惑があるのか…。そしてようやく今日、私はお義母さんの真意に気づいたのです。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・花土能登子( アトリエPP合同会社 エッセイ編集部 )/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年08月12日皆さんは、義実家に関するお悩みはありますか?今回は「食事に文句をつけ嫁いびりをする義母の話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言嫁いびりで食事に文句をつける義母同居する義母に嫁いびりされつらい毎日を過ごす主人公。義母は洗濯から食事まで、事あるごとに嫌味を言い責め立てるのです。そんな中、泊りがけで義姉と義姉の娘が遊びにやってきました。翌朝、朝食を作り始めた主人公ですが、途中で体調が悪くなり動けなくなってしまいました。主人公が妊娠初期であることを知っているのは夫と義姉のみ。心配した2人が朝食を代わりに作ってくれたのですが…。出典:モナ・リザの戯言主人公が朝食を作ったと思い込んでいる義母はいつものように文句を言います。「卵料理で実家のしつけが知れるわね」と…。こんなとき、あなたならどうしますか?作ったのは自分ではないとはっきり言う味がどうあれ、主人公が作ったということが気に入らないのでしょう。せっかく夫や義姉と同じ場にいるのですから、2人の前で言ってやったらいいと思います。(30歳/主婦)同居を解消する毎日こんなことを言われ続けたら、疲れてしまいそうです。夫に相談して、ストレスの原因から距離をとったらいいのではないでしょうか。(47歳/主婦)紹介したお話では…出典:モナ・リザの戯言同居している義姉の娘が「なんでそんなに根性曲がってるの?」と義母に一言。孫にはっきりと言われた義母は呆然としますが、義姉の娘はそのまま猛攻撃を始めるのでした。今回は食事に文句をつけ嫁いびりをする義母への対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があった際は、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月12日■前回のあらすじ義母の意見を取り入れた結果、高額なリフォーム代に。しかも支払いは義母がするという約束のはずが、なぜか義母はためらいだして…。そんな義母の様子に隼人が自分の独身時代の貯金を親孝行の名目でリフォーム代に使いたいと言い始めて…。お義母さんがどうしてあれだけの約束をしながら全部反故にしていってしまうのか、どうして隼人がお金を出してまでお義母さんの願いをかなえてあげたいと思うのか…私にはこの二人の気持ちがまったくわかりませんでした。そして当初病院送迎もしなくてよいという話でしたが、突然依頼されて…。よほどの事態なのかと思って仕事を休んでかけつけたのですが、なぜかお義母さんはとっても元気で…。病院でも看護師さんや他の患者さんとおしゃべり三昧。さらにお昼ごはんまで食べて帰ると言い始めて…。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・花土能登子( アトリエPP合同会社 エッセイ編集部 )/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年08月11日■前回のあらすじ義母には全部自分が悪いと思うクセがあるのではないかと考えた涼子は、リフォームする家の間取りについてもどう伝えればいいか悩む。しかし義母が出してきた案には、自身の教室の部屋と仏間があって…。「リフォーム代は私が支払うから2世帯住宅で同居しましょう」と言い出したのはお義母さんだったはず…。2世帯住宅の予定は反故され、完全同居プランになり、さらには自分たちの部屋は1部屋のみ。ここまで当初の予定と狂っているのに、さらにリフォーム代の支払いにまでためらいだすお義母さん。自分の意見が通らなくても、お義母さんがリフォーム代を支払うのならとあきらめていた部分もありました。しかし隼人がリフォーム代を支払うと言ったことで私の中の何かが切れた気がしたのです。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・花土能登子( アトリエPP合同会社 エッセイ編集部 )/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年08月10日皆さんは、義家族との関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「家を義弟夫婦に乗っ取られそうな話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:CHIHIRO義弟に家を乗っ取られそうに…主人公の男性は、義実家の所有する土地に家を建てました。家のローンを払いながら、数年間はそこで平穏に暮らしていたのですが…。ある日突然、義父から衝撃のお願いをされます。「君たちが建てた家を義弟夫婦に明け渡してくれないか?」と素行の悪い妻の弟である義弟夫婦が、腰を据えて暮らせるように家を譲ってほしいと言うのです。出典:lamire義両親の意図は理解できるとはいえ、あまりに身勝手な申し出に驚く主人公。たしかに土地自体は、義実家のものでしたが義弟までも「俺の実家の土地に家建てたんだから、俺らが住んで当然じゃん」と言います。そして、衝撃の言い分と共にそのまま義弟夫婦は強引に主人公の家に引っ越してきてしまいました。なし崩し的に、主人公は義弟夫婦と同居することになってしまいます。こんなとき、あなたならどうしますか?絶対に家を渡さない!義弟夫婦と、了承もせずに同居は絶対にしたくないと思いました。絶対に引っ越さず義弟夫婦を追い出せるようにしたほうがいいです。(41歳/主婦)妻にしっかり言ってもらう主人公が抵抗する前に、妻が義家族を説得するように動いてほしいです。義弟夫婦が自立するように、義両親がサポートすべきだと思いました。(29歳/パート)今回は義弟夫婦に家を乗っ取られそうなときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月10日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上に、ひどくいじめるようになった養母。キヨさんは家のことすべてをひとりでやらされ、精神的なストレスから嘔吐を繰り返すようになりました。ただ、同居している義理の兄は……。★前の話頭の回転が早く明るい兄キヨさんは毎晩、洗った鍋をつるしに外へ出るのですが、そのたびに嘔吐するようになってしまいました。強い精神的ストレスからくる心因性の嘔吐でした。しかし、キヨさんはこのことを誰にも相談できずにいました。言ってもどうにもならないとわかっていたからです。一方、同居している義理の兄との関係は……。こんにちはゆっぺです。義理の兄は大工の仕事をしていて、家にはほとんどいませんでしたが、農家の繁忙期には大工の仕事を休んで畑を手伝っていました。頭の回転が早く明るい兄のことが、キヨは大好きでした。しかし養母は、兄に対しても「あの土地は私が買った土地だぞ。お前たちは私のおかげで食っていけるんだぞ!」と恩着せがましい発言を繰り返すばかり。するとあるとき、そう言われた兄が「それなら義母さんの土地は義母さんがひとりで耕してくれ! 私たちは別の土地で生活していくから」と反論したのです。-----------------------自分勝手でいじわるな言動を繰り返し、実娘でも言い返せないほど強い存在の義母。その義母に、冷静に論理的に言い返したお兄さんの言動には、思わずスッキリしてしまいますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月09日■前回のあらすじ当初話していた2世帯ではなく、完全同居プランの図面を出してきた義母。その理由が近所から息子や嫁が冷たいと思われたくないからというものだった。義母の気遣いを無下にはできない涼子だったが…。お互いの希望をすり合わせて行けば、隼人のことをこれほど大事にしているお義母さんとならきっとステキな家にすることができる…そう思っていたのですが…。私の無神経な言い方が傷つけてしまうのか、お義母さんは必要以上に自分を下げた発言をしてしまうことがわかってきました。そしてそのお義母さんの言い方は、私の心もなぜかズキズキと痛むもので…。不可解な間取り、違和感だらけのお義母さんの発言…もし私がこの時に自分の気持ちにもっと正直になっていればこれ以上深みにははまることはなかったのに…。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・花土能登子( アトリエPP合同会社 エッセイ編集部 )/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年08月09日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「仕送りしていたお金の思いもよらぬ行き先とは!?」を紹介します。美咲(みさき)は、会社員の夫・太一(たいち)と夫婦共働きで暮らしています。結婚当初から嫁いびりをしてきた義母とは、すっかり疎遠になっていました。ある日、太一からそんな義母に関する予想外の相談をされてしまい……。 その相談、本気で言っている?最近の太一は残業続きで、本当に忙しそうです。美咲は太一の体を心配し、転職を考えたほうがいいのではないかと提案してみますが、太一は今の会社で頑張るしかないと言います。そんなある日のこと、太一から「ちょっと相談がある」と持ち掛けられました。心当たりもなく、なんだか改まった雰囲気が怖いと感じてしまった美咲は、「一体なんの相談なの?」と尋ねます。 すると、太一の口からは予想もしていなかった言葉が……! 「実は、母さんと同居してくれないかなって……」「そういう相談なんだけど」 義母は、足腰が弱くなってきて一人では暮らせないと太一に相談してきたようです。義父の遺産もすでに使ってしまい、簡単に新しい住まいを探せる状況でもないらしく……。しかし、結婚当初からやることすべてに義母に文句をつけられ、嫌な思いをたくさんしてきた美咲にとって、同居なんて考えられません。太一にあらためて無理だと言うと、同居ができないなら仕送りをしたいと相談されました。決して気持ちよく出せるわけではありませんが、それで同居をしなくて済むなら……と、美咲は渋々仕送りをすることに納得しました。 同居の代わりに仕送りをしているはずなのに!?仕送りを決めてからしばらくして、しおらしい声で義母から電話がかかってきました。 「あなたに今までのこと謝りたくて」「とっても最低な言動ばかりで、今考えると本当に恥ずかしいわ」 思いがけない言葉が出てきて驚く美咲に向かって、義母は1つだけお願いがあると言ってきます。 「同居の話考えてくれないかしら?」 たとえ今までのことを謝られても、美咲にとって受け入れることができないお願いでした……。 「無理なので仕送りさせてもらってるんですが……」「仕送り? 貰ってないわよ?」 半年前から同居をしない代わりに、太一が毎月5万円の仕送りをしているはずです。最初は義母がウソをついていると思っていた美咲でしたが、よく話を聞くと同居の話も半年前からではなく、今初めて相談したと義母が言うので困惑してしまいます。一体どういうことなのでしょうか……? 悪質すぎる夫の裏工作が判明!義母と太一の話がかみ合わないことを不審に思った美咲は、興信所に依頼して仕送りの流れを調べてもらいました。そして判明したのは、太一が飲み屋で働く女の人に惚れ込み、借金をしてまで散財していたという事実。仕送りと言っていたお金は、借金の返済にあてられていたのです。残業だと聞いていて、体のこともすごく心配していた美咲は怒り心頭。離婚を決意します。太一は最後までゴネていましたが、もともと美咲のことが気に入らなかった義母の説得もあって、無事に離婚が成立しました。離婚を喜ぶ義母に、美咲は太一の借金の事実を突きつけます。 「借金て嘘よね……? あの太一がそんなことするわけないわ……」「これからも息子さんのお世話を頑張ってくださいw」 離婚後、美咲は新居で好きなことをやって生活をすることに。新たな人生を楽しむことにしたのです。一方、すでに義父の遺産を使ってしまっていた義母と、借金を作っている太一の生活は苦しいものでした。働きに出ることになった義母はストレスをため、義母と太一は毎日のように喧嘩をしているのだそうです。親子2人でこれ以上、誰にも迷惑をかけずに生きていくことをただ願う美咲なのでした。 義母には嫌がらせをされ、信じていた夫に裏切られた美咲さん。心のしこりはゼロにはならないかもしれませんが、真実がわかって新たな人生に進むことができてよかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月09日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。義妹の部屋掃除を頼まれた主人公夫の実家で同居をすることになったとき、夫から「妹の部屋を片付けてほしい」とお願いをされた主人公。なんで私が…と思いながらも、渋々片付けることにしました。「捨てるかどうかは任せる」出典:CoordiSnap夫からは「捨てるかどうかは任せる」とだけ言われていたため、全てゴミ袋に入れていくと…。問題さあ、ここで問題です。夫に言われた通り片付けをした後日、激怒した義母から”言われた言葉”とは何でしょうか?ヒントどうやら義母は、ゴミ袋に入っていた物に怒っている様子でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「こんなものまで捨ててあったんだけど!」でした。どうやら夫が掃除を頼んできた義妹の部屋には、義母の私物も紛れ込んでいたようで…。一方的に責められることになってしまった主人公。夫に言われた通りに片付けただけなのに…と怒りがこみあげた出来事だったのでした…。やりたい放題な夫と義母にモヤっと!!やりたい放題な夫と義母に、頭を抱えた主人公。これからの同居生活に不安が募ってしまいそうなエピソードでした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月09日「福原さんからの2度目の声明文を読み、江氏はひどくショックを受けたようです。5歳の長女は毎日弟に会いたがっています。彼女の寝床の隣を“ここは弟の場所”と言って誰も近づけさせなかったり、ご飯やお菓子も“これは弟の分”と言って残しているそうです」(江氏の知人)先月27日に福原愛(34)の元夫の江宏傑氏(34)が緊急会見。福原に対して日本に連れ帰った長男を引き渡すよう求めた件について、今月1日、福原の代理人弁護士が再び声明を発表した。福原側は江氏の会見直後も《子どもに対する家庭内暴力の一種です》と江氏を猛批判。再度の声明の中で江氏側が公衆の面前で福原に対して「未成年者誘拐罪で告訴する」選択肢も検討すると発言したことなどについて《福原さんを社会的に葬ろうとしている》《親権をめぐる私的な問題を劇場的な見世物にしてひたすら母親に圧力をかけるのが狙いであるかのよう》と批判を続けた。「また、8月3日発売の『女性セブン』では《福原愛独占直撃「子供は金儲けの道具」元夫への悲憤》なる記事が掲載されました。昨年7月、福原さんが台北松山空港で2人の子供と面会中、子供たちを日本へ遊びに連れていこうとする際に、江氏から『これは誘拐だ!』と言われて号泣し、警察沙汰になったという記事が掲載されています」(スポーツ紙記者)だが、台湾在住のジャーナリストはこう語る。「江さんが、日本に行くことを妨害したと書いてありますが、逆に江さんは夏休みの間、子供たちを母親の元へ遊びに行かせようと努力していました。もともとパスポートを渡して空港に子供2人を連れていっているんですから……。それなのに長女が江さんの元を離れるのが嫌で泣きじゃくってしまい説得していたそうです。警察が来たのは事実です。福原さんが黙って長男だけを連れて車に強引に乗せようとしたので、“いってらっしゃい”とちゃんと平和に送り出せないから困ると江さんが呼んだようです」江氏は会見で福原側が長男の引き渡しに応じない場合、強制執行も辞さないと話していたが……。「’21年2月の産経新聞で子供の引き渡し成功率は約3割との調査結果があります」(全国紙記者)アリシア銀座法律事務所代表の竹森現紗弁護士は言う。「改正された民事執行法が’20年4月に施行され、強制執行の際、その場所に親権者が出頭すれば、同居中の親の立ち会いがなくても、子どもを連れ戻すことが可能となりました。また、相当と認められるときには、裁判所の許可を得るなどして、学校や保育園などで子供の安全やプライバシーに配慮しながら引き渡しを受けることも可能になりました」そんなさなか、8月4日発売の『FRIDAY』で福原がシンガポールの超高級ホテルに長男と滞在していた写真が掲載された。「記事内では、長男が現地のプレスクールに通っているという情報も掲載され、福原さんがこのまま移住する予定なのではと報じています」(前出・スポーツ紙記者)■長期化することで引き渡しは難しく前出の江氏の知人は言う。「今月1日に裁判所から執行を許すという決定が出て、江さんが安堵していた矢先のことでした。福原さんは長男を連れて行方をくらませています。もし福原さんが現在もシンガポールにいるのなら、すぐに強制執行はできないのです」前出の竹森弁護士は続ける。「海外に行ってしまった場合、別途海外での手続きが必要になるため、子供の引き渡しを実現するにはさらに時間がかかってしまいます。日本で出た判決をもとにシンガポールで訴えを起こすとしても、新たに現地で裁判や手続きを踏まなければいけない可能性が高いです。また、長く時間がかかっているうちに、子供自身も同居している親と離れたくなくなってしまって、いざ引き渡そうとしても、激しく抵抗するなど、引き渡しの実現が難しくなることはあるかもしれません。さらに、ある程度子供が成長し、はっきりと自分の意思が示せるようになったときに、無理やり連れていけるのかという問題が生じる可能性もあります。そうなれば実際の引き渡しはさらに難しくなるかもしれません」前出の江氏の知人はこう語る。「江さんは福原さんと長男が海外に行ってしまっていることをもっとも懸念していました。このまま福原さんが逃げ切って高笑いし、長女をまた泣かせる事態だけは避けたい。国際指名手配も現実的な選択肢に入ってきているようです」長男をめぐる元夫婦の苛烈な対立はいつまで続くのかーー。
2023年08月09日■前回のあらすじ好条件を提示してくれた義母の手前断ることもできず、同居話を進めることにした涼子。義母自ら2世帯住宅にしようと提案してくれたはずが、義母は意味深な笑みを浮かべて「涼子さんも素直な子なのね。だったら私がしっかりしなきゃね」と話すのだが…。同居を承諾して、話を進めることになった私たち。その後、今後について相談するためにお義母さんの家に伺うと…。建築士さんの言う理由もわかるけれど、同居に踏み切る一番大きな理由が「2世帯住宅へのリフォーム」でした。もちろん2世帯でもいろいろな方法があり、間取りもあります。そうしたことはお義母さんと相談しながら決めていければと思ったのですが…。後出しのように同居が多い地域であることを話すお義母さん。そういったことをきちんと調べたり、深く考えたりせずに同居に賛成してしまったことを後悔しましたが、それでもここに長く住んでいた隼人からはそんなこと何も言わなかったのに…。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・花土能登子( アトリエPP合同会社 エッセイ編集部 )/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年08月08日皆さんは、義家族との同居のことで悩みはありますか?今回は「料理に文句を言う義父」を紹介します。料理に文句を言う義父ある日、主人公は義父との同居生活についての悩みを夫に打ち明けました。慣れない土地での近所付き合いや幼い子どもの育児でいろいろと手が回らない中、頑張って料理もしていた主人公。しかし、義父が食事のたびに料理に文句を言ってくるのです。品数が少ないだとか、昨日とメニューが同じだとか、忙しい主人公に対して次々と文句を言ってきます。冷凍は嫌だと言ってきて…時間がなくて冷凍食品を出したときも、義父は「冷凍食品は嫌だ」と言う始末…。「忙しいときでも餃子ぐらい手作りしろ」と言う義父に、主人公は限界を感じていました。すると話を聞いた夫が、義父に注意をしてくれたのです。夫の注意を受けた義父は自分の態度を反省し、主人公に謝罪をしてくれたのでした。夫に感謝幼い子どもを抱えていると食事にまで手が回らないこともありますよね。夫が主人公の味方をしてくれて、ホッとしたエピソードでした。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年08月08日皆さんは義家族とどのようなお付き合いをしていますか?適度な距離感を保てればいいのですが、難しい場合もありますよね。今回は「義母の発言に驚愕…!」というエピソードを紹介します。義母との同居でストレスを感じて…義母からお怒りのメッセージ怒り狂う義母まさかの発言が…!後日、夫に報告同じ家に住んでいるのなら、誰かが不満に思うような暮らし方をするのはよくありませんよね。あまりストレスを感じないような付き合いができるといいですね。
2023年08月08日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「マザコン夫と義母への恨みは永遠に」を紹介します。パニ子はコールセンターで働く兼業主婦。夫のユウヤと2人で暮らしていたのですが、義母の家が取り壊しになったことをきっかけに、しばらくの間、同居するハメに……。ちょっと気難しい性格の義母が家にやってくるとなると、不安しかありません。 まるで自分の家!? 遠慮のない義母を迎え入れた結果……「今日から親子水入らずで暮らせるのね~!」いよいよ同居がスタート。開口一番に息子と暮らせることを喜ぶ義母に、ユウヤもまんざらではありません。義母はパニ子に何の挨拶もないまま、図々しくくつろぎ始めます。 義母は毎日パニ子に命令してばかり。 「嫁は姑の気持ちを察して動くものでしょ! こんな物わかりの悪い嫁じゃユウヤが不憫だわ~。これからは私が指導するから覚悟しなさい!」と高圧的な態度をとります。 住む家がなくなってしまい、ユウヤが大歓迎している以上、そう簡単に姑を追い出すわけにもいきません。しかし、何をしても文句を言われる毎日に、ストレスが溜まる一方です。我慢の限界に達したパニ子は、ユウヤに相談することにしました。 「母さんの理想とする嫁になってくれれば、それで済む話」ユウヤは味方してくれるに違いないと思っていたパニ子でしたが、「母さんはパニ子が立派な嫁になるために、敢えて言いづらいことを言ってくれているんだよ!」と、まったくの見当違いのことを言われてしまいます。 どんなに訴えかけても理解を示さず、「パニ子が嫁として未熟だってことでしょ? 母さんの教育をイビリだと勘違いするなんて失礼だ」と反論される始末。 しかしパニ子は我慢の限界です。「文句を言うなら自分でやってください! 私は仕事をしてるんです。働かずに家にいるだけのお義母さんが全部やってくれればいいじゃないですか!」と爆発! 実家に帰ると宣言しました。 「なんて生意気な嫁! 嫁の仕事を放棄するっていうわけね?」激怒する義母に対し、「しばらく実家に帰ってのんびりすればこの家が恋しくなって、戻ってくるだろう」と悠長なユウヤ。 パニ子はその日のうちに荷物をまとめ、家を出て行きました。 「昔のことは水に流して助けてやれよ」義母とユウヤの振る舞いに愛想を尽かしたパニ子。マザコンすぎる夫のもとに帰るつもりはさらさらありません。実家に帰っている間に離婚を決意し、準備を進めていました。 家を出て一カ月ほど経ったある日、ユウヤから1本の電話が入ります。 「パニ子、そろそろ帰ってきてくれないか? 実は……」 話を聞くと、義母が倒れ要介護になってしまったのだそう。歩くことも話すこともできなくなったと言います。 「パニ子、もう帰って来いって! 今なら母さんも許してくれるだろ」 「何言ってんの?」とパニ子。ユウヤはこの期に及んでパニ子が悪いと思っているようです。 「だからぁ~、お前が帰って来て、母さんをみるんだよ! 介護は嫁の役目だろ! 過去は水に流せよ!」もうため息しか出ませんでした。 マザコン夫とそれを育てた義母の転落義母に甘やかされて育ったユウヤは、家事が一切できません。義母が倒れてからというもの、家の中はぐちゃぐちゃ。外食ばかりであっという間にブクブク太っていました。 お金の管理もできないユウヤは貯蓄もなかったので、義母の介護もすべて自分でやらなければならず、お手上げ状態! パニ子のほかに頼れる人もなく、ユウヤと義母の生活は堕ちていくしかありません。もちろんユウヤや義母に何の恩も感じていないパニ子は、手を差し伸べる気などありません。 良い機会と思い、離婚を切り出したパニ子。息子をかわいがり嫁をいびる義母も、義母の味方ばかりして嫁を大切にできない夫にも、もはや用はありません。 自分の都合が悪くなったときにだけ頼ってくる人は、誰からも助けられません。人と人が付き合う上で、大切なのは思いやりだと改めて感じさせられましたね。著者:ライター パニコレ
2023年08月07日皆さんは義母と同居中または同居した経験はありますか?今回は主人公が「義母との同居が上手くいかなかった」エピソードを紹介します。義母と同居をしていたときある日…怒りの連絡が家を出た義母には逆らえなかった…一日の外泊で家を追い出されてしまった主人公。義母に伝えていなかったのは反省点ですが予想外の説教にビックリしてしまった主人公の話でした…。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年08月07日■前回のあらすじ義母が提示した同居の条件は、土地代もリフォーム代もかからず、そのうえ義母の生活や費用も負担しなくていいというもの。さらに義母は、息子には自分のように子どもに迷惑をかける親になって欲しくないと話し始めて…。夢のような好条件に惹かれたこともあるのですが、何よりも息子である隼人のために何かしてあげたいと思うお義母さんの気持ちに私は寄り添いたいと思いました。だから同居に踏み切る決断をしたのですが…。なぜか2世帯住宅を本気で私たちが受け入れると思っていなかったかの様子のお義母さん。お義母さんの本心を私たちはまだまったくわかっていませんでした。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・花土能登子( アトリエPP合同会社 エッセイ編集部 )/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年08月07日皆さんは、義家族の行動に困惑してしまったことはありますか?今回は「同居前提でリフォームを進める義母」を紹介します。イラスト:鷲岡胡世子義母から郵便が届く主人公は夫と暮らす兼業主婦。ある日、義実家に住む義母から主人公宅へ郵便が届きました。夫が手紙の中身を確認すると…。家の間取り…?出典:CoordiSnap送られてきたのは家の間取りでした。そして主人公夫婦は、義実家が以前にリフォームすると言っていたことを思い出します。しかし、義母から送られたリフォーム予定の間取りには、主人公夫婦の部屋が…。義母は主人公夫婦に相談もせずに、勝手に同居する前提でリフォームを考えていたのです。何も言わず、間取り図で同居計画を報告してきた義母に、主人公夫婦は不信感を募らせたのでした…。同居前提で…同居前提で義実家のリフォームを計画していた義母。義母とはなるべく良好な関係を築きたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月07日主人公の雅美さんは35歳の主婦。夫・大吾と小学1年生の娘・真子の家族3人でアパート暮らしをしていました。ある日、義実家が古くなってきたからと、義母・幸恵から「二世帯で住める一軒家を建てて同居しよう」と提案されます。嫁姑トラブルのなかった雅美さんは快諾し、新生活が始まったのですが……。同居生活が始まってからも嫁姑トラブルはなく、隣人・文子さんとも良好な関係を築いていた雅美さん。 夫を亡くした喪失感からか認知症の症状が出てきた文子さん。その症状は日々進行している様子でした。文子さんの家の中はゴミが山のように溢れかえり、異臭が充満。その異臭は家に留まらず外にまで漏れていました。 状況を義母に話すと、既に知っていて黙認していたことが判明。隣家を片付ける提案に対し、義母は歯切れの悪い返事でしたが、義母と協力して隣家を片付けることにした雅美さん。しかし……。 「やめて!!触らないで!!」 雅美さんと義母は、文子さんを外に誘い出しごはんを一緒に食べることに。文子さんは2人を認識していないものの、義母には心を開いている様子でした。「おいしい」と言って全部食べ終えた直後、「おなかが空いたわ。ごはんにしましょう」と空腹を訴え、止める2人の声は届かず、なんと土を食べようとしたのです。雅美さんが必死に止め、我に返った文子さんは地面にへたり込んでしまったのでした。文子さんのことは義母に任せて片付けをしようと、隣家に戻った雅美さん。すると、気が動転した文子さんが大声を出しながら帰宅。「やめて!触らないで!」 「私の宝物…捨てないで…」と泣き崩れてしまいました。ゴミにしか見えないものが、文子さんにとっては大切な宝物。そう思うと捨てることができず、雅美さんと義母は退散しました。 ゴミを「宝物」という文子さん。こう言われてしまうと手のつけようがありません。まずは本人の気持ちをしっかり聞いて、急ぎ過ぎず理解して促すことから始めないといけませんね。 作画:沢村さち子著者:ライター 雅美
2023年08月06日■前回のあらすじ結婚式が済んだらすぐに同居すると勘違いしていた義母。その誤解はすぐに解けたはずが、なぜか隼人は同居の話を進めようとしてしまう。当分同居はしないと聞いていた涼子は呆然として…。隼人の実家をリフォームして2世帯住宅、さらにリフォーム代はお義母さんもち。お義母さんの生活サポートもなければ生活費支援もなし。次々に好条件を出してくれるお義母さん。それでもなお「子どもに迷惑をかけたくない」と謙虚なことを話すお義母さんに私は心酔し始めていました。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・花土能登子( アトリエPP合同会社 エッセイ編集部 )/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年08月06日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)をすすめられて移籍するまでのお話です。入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」などの問題行動が目立つようになりました。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方。学校内だけでなく、学童や登校班でもトラブルを起こすタクくんに、もっつんさんは頭を悩ませていました。ある日、小学校の授業参観のあとに担任の先生から「よかったら」と、スクールカウンセラーの案内が掲載されたプリントを渡されたもっつんさん。一度相談してみようと思い、申し込むことに。臨床心理士として非常勤大学教授もしているスクールカウンセラーの花雲(かうん)先生に、「タクくんが脱走する理由って、なんだと思いますか?」と質問されたもっつんさん。そして改めてタクくんに理由を聞いてみると、「教室がうるさいから」という思わぬ言葉が返って来ました。 これまでタクくんの行動にばかり目を向けていたもっつんさんは、タクくんが『聴覚過敏』の症状に苦しんでいたかもしれないことを知り、申し訳ない気持ちに。さらに自身の行動を振り返り、「なんであんなふうに怒っちゃったんだろう」と落ち込んでしまいます。 その後もタクくんの学校での様子は相変わらずで……。 毎日毎日、怒らなくちゃいけなくて カウンセリング後は、またいつも通り仕事やタクくんの問題に追われる日々。もっつんさんは、「同居の環境も、仕事も、躾もハードモードすぎた……」と振り返ります。そんな毎日の中、月に2度おこなわれるスクールカウンセリングは毎回楽しみに通っていて、タクくんが楽しそうに学校でのことを話してくれる日も増えたそうです。 毎月仕事を休むのはかなり負担だったそうですが、もっつんさんがここまで本気で向き合ってくれているからこそ、タクくんは安心して元気いっぱい成長できているのでしょうね。 ちなみにSNSのコメント欄には、「長男のクレヨンもバキバキだったのを思い出しました」 「今となっては笑いごとでしょうけど、文房具、これは大変ですね」 「わかります、折りますよね……(笑)。うちはテープでガッチガチに補強しています」 と、タクくんが折ってしまった文房具に関する感想がたくさん!中には、子どものころに「長くて使いにくかったから」という理由で折っていたという方も……。親にとっては突飛に感じる行動にも、子どもなりに理由があるのかもしれませんね。皆さん自身が子どものころはどうでしたか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年08月06日【前編】「今日も明日も満員御礼」老舗劇団を女性4世代で守り続ける80歳の現役女優・佐々木愛さんより続く80歳の誕生日を目前に控えながら、2時間40分の間、ほとんど舞台に出ずっぱり。しかも、劇場の隅々まで響きわたる声、その圧倒的な存在感で観客を魅了した劇団「文化座」代表の佐々木愛さん。終演後、劇場ロビーに向かうと、そこには制作部の原田明子さん(45)と劇団最年少の女優・原田琴音さん(22)の姿が。3人は同じ文化座の劇団員というだけでなく、祖母、娘、孫の関係でもある。劇団を創設した女優の一人は愛さんの実母であり、つまり愛さんたちは「女4世代」にわたって、文化座とわが国の新劇を表に陰に支えてきた長い歴史がある。1987年、愛さんが高齢の母親に代わり文化座代表に就任して6年後、夫の進平さんが硬膜下血腫で急逝。くしくも、父親と同じ58歳の若さだった。「そのとき私は49歳でした。父が亡くなったときに、母もまた49歳。『私たち、同じ境遇なんだね』との言葉が忘れられません」進平さんが亡くなったときに15歳だった愛さんの長女の明子さんも、やがて進路を考える年ごろとなる。「祖母の(鈴木)光枝は家の内でも外でも“女優さま”で、母は“お嬢”のイメージ。私自身、女優2代とわかっていましたから、いつしか母親像は求めなくなっていました。でも、寂しくもなかったんです。近所で懇意にしていたご家族が、まさに『サザエさん』一家のようなにぎわいで、私もその一員としてなじんでいたから。母からは、いつも『好きなことをしたら、いいのよ』と言われて育ちました」(明子さん)高校卒業後に青年座の研究所に2年間通ったが、結果として、彼女は女優の道を選ばなかった。「母のすすめで劇団の研究所に入ったのは、せっかくいただいたDNAなので、単純に芝居の世界をのぞいてみたかったから。研究所を出て次の進路を考える前に21歳で結婚し、22歳で長男、23歳で琴音を産んだときに、私の中で女優の道は消えました。だって私が理想としていた生活は、あの我孫子の『サザエさん』一家。いつも子供の帰りを待つお母さんになりたかったんです」(明子さん)劇団創設者の一人でもあった光枝さんが、創立65周年を見届けるようにして88歳で亡くなったのは2007年。その追悼公演が、明子さんの娘で、まだ保育園児だった“ひ孫”の琴音さんの初舞台となる。「どうする。お芝居に出る?それとも保育園の運動会に出る?」座長であり、祖母でもある愛さんの問いかけに、まだ6歳だった琴音さんは、悩んだ末に答えた。「舞台に出る」こうして鈴木光枝追悼公演に子役として出演し、40日間の旅巡業も体験した。琴音さんが言う。「その後も文化座の近くに住んでいましたから、小学校の通学路に稽古場があって、放課後はランドセルを置いて大道具さんの仕事を手伝ったりするのが日常でした」東日本大震災を機に愛さんとの同居も始まり、やがて明子さんも制作部で働き始める。「もともと人と関わるのも、5歳でクラシックバレエを始めてからは目立つのも好きでした(笑)」と話す琴音さん。中高とスポーツに熱中し、卒業後の進路に悩んでいたとき助言をくれたのはやはり祖母だった。当の愛さんが語る。「明子もそうでしたが、孫の琴音もこの家に生まれたからといって演劇に縛るつもりはありませんでした。ただ同居していて、いろんなアルバイトをする姿は見ていたし、プロダクションからの琴音宛ての郵便物を目にすることが何度かあって、どうせやるならば、うちに来たほうがいいんじゃないかと思い(笑)、初めて声をかけました」2020年12月に文化座に入座。翌年の『子供の時間』では愛さんとの共演も果たした。ちなみに制作を担当したのは明子さん。ここに女3世代の“共演”が実現。琴音さんは、入座を決断した心境についてこう語る。「芝居を観た後って、心がモヤモヤしますね。舞台にしかない、映画やテレビとは違う特別な感情だと思うんです。特にうちの劇団は、曽祖父母の時代から、戦争や平和に関する作品も多くて、観た人の心に必ず何かが残ると思うんです。そのモヤモヤを、自分なりに文化座の芝居を通じて伝えていきたいと思いました。受け継いだDNAも“佐々木愛の孫”の看板も重いですが、その重圧をいちばん理解してくれるのも祖母だし、あとは私が負けず嫌いだったことも大きいかな(笑)」けっしてわかりやすい内容ではないかもしれない。「重い」とか「暗い」と言われることも多い。しかし、観た人の心に必ず「モヤモヤ」を残す文化座の芝居を受け継ぎ、その不思議な感情を誰より大切にしてきたのが愛さんだった。昨年は愛さんの舞台生活60年であり、劇団の創立80周年という節目の年。さらに沖縄返還から50年目のこの年に現地公演も果たした『命どぅ宝』は、まさに文化座ならではの作品といえるだろう。愛さんもこう語る。「1970年の映画『沖縄』では母と共演し、復帰前の沖縄にもパスポート持参で行きました。当時から持ち続けた私の沖縄への思いを実現させたのが、敗戦後の沖縄の人たちの非暴力の闘いをテーマとした『命どぅ宝』、命こそ宝です」そこには、父や母の代から孫世代まで脈々と受け継がれてきた、ある思いがあった。「芝居を通じて平和への思いを訴え続けてきたなかで、父もそうでしたが、私も戦争反対のメッセージをダイレクトに掲げるのは好きじゃなかった。芝居をご覧になった方が、『そうか、社会の諸悪のもとに戦争があるんだ』と、それぞれの立場で気づいてもらえるような芝居作りを心がけてきました」そんなとき、いつも思い出す母の言葉があった。「満州で敗戦を迎えて抑留生活を送ったとき、私たちは何も知らされていなかった。でも今、あなたたちは、いくらでも情報を得られる社会に暮らしている」女優としての生活を貫き、いつもは理屈っぽいことを口にしなかった光枝さんの言葉だけに、余計に心に残っている。「今は、さらに情報があふれている時代。だから、『今度、戦争が起きたら、あなたたちの責任よ』と、そんな声が聞こえます」文化座の芝居を観た人のなかには、感じたモヤモヤの正体を知ろうと歴史を学び直したり、芝居にゆかりの地を訪ねる人も多い。「『命どぅ宝』を観て沖縄戦の史跡を巡ったり、『旅立つ家族』を観て韓国の済州島の李仲燮美術館まで訪ねるカップルもいらっしゃいました。そんな話を耳にするたび、役者として素直にうれしいし、ああ、舞台に立ち続けてきてよかったと思うんです」■「たとえ劇場のモギリでも、私は芝居とずっと関わっていきたい」「今、闇バイトとか、どうやったら人をだまして簡単にお金がもうけられるかという人が目立ちます。それに比べて、うちなんかにやってくる若い劇団員たちは不器用だけど実直なだけに、なんとか輝かせてやりたいと思うんです。どうやったら、父の代から言われ続けている『新劇でメシは食えない』というのを破れるかと、いつも考えています。その一つの私なりの解答が、公演数を増やすことでした」愛さんの語るとおり、6月から9月までの『旅立つ家族』の公演に続き、年内だけでも劇作家・三好十郎が主人公の『好日』やゴッホの苦悩を描いた『炎の人』の上演が待つ。制作担当で、新人劇団員のケアもする明子さんは、「コロナもあって、『舞台俳優をやりたい』という人が来るだけで奇跡(笑)。現在、劇団員は51人ですが、その大半がアルバイトをしながらの生活です。入団直後には自己主張ばかりだった青年が、たとえば私も制作で関わった『ハンナのかばん』に出演し、ホロコーストについて学んでいくなかで、いわば人として成長していく。それも、祖母や母たちから続く文化座の伝統だと思います」今、『好日』の稽古に琴音さんたちは没頭している最中だが、この作品に愛さんは出演しない。明子さんが言う。「いわば“脱・愛さん”で、若い世代が自分たちでお芝居を作り上げるという、劇団としても自立のための作品になると思います」その愛さんは昨年、傘寿を目前にして三浦綾子の小説を舞台化した『母』に主演し、「佐々木愛主演の新作はこれが最後」と語っていたが。「ただ私は、100%女優だけだった母とは違い、演劇に関わることが大好き。舞台に立つのはもちろん、やりたい企画もあるし、たとえ劇場のモギリでも芝居とはずっと関わっていきたい。そうそう、来年2月に私も出演する火野葦平先生原作の『花と龍』の稽古もまもなく始まるのよ」愛さんの芝居にかける思いと共に、文化座の舞台を通じて平和への願いもまた受け継がれていく。
2023年08月06日皆さんは義家族関係のお悩みはありますか?今回は「義家族の非常識な行動に悩まされる女性の話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言義実家同居でこき使われる主人公共働きで頑張る主人公夫婦。同居している専業主婦の義母は「家に主婦は2人もいらないの」という割には、家事はフルタイムで働く主人公に丸投げしていました。さらには家を出た義姉までも、義実家にやってきては主人公のことを顎で使います。そのため、主人公は仕事に育児、そして家事と大忙しな毎日をおくることに…。そんな毎日にギリギリ耐えてきた主人公ですが、とうとう堪忍袋の緒が切れる事件が起こります。出典:モナ・リザの戯言母が孫のためにと買ってくれた七五三用の着物を無断で義姉が持ち出したのです。しかも着物の目立つ部分にコーヒーのシミまでついていました。「クリーニング代1000円あれば足りるでしょ」と千円札をポイっと投げ渡す義姉に、もう我慢ができない主人公…。「いいこと思いついた」と感じ、義母と義姉に復讐を開始するのでした。みなさんなら、こんなときどうしますか?味方を増やす主人公1人で義母と義姉に立ち向かうのは心もとないので、夫や母などに事情を話し味方になってもらって、2人対1人という状況を変えてから話し合うといいのではないでしょうか。(30歳/主婦)同居を解消するもうクリーニング代は必要経費として忘れ、いっそのこと同居を解消するのがよさそうです。今後もこのような嫌がらせをされるなら、余計なトラブルを起こさずに出て行くといいと思います。(48歳/会社員)今回は義家族の非常識な行動に悩まされたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があった際は、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月06日主人公の雅美さんは35歳の主婦。夫・大吾と小学1年生の娘・真子の家族3人でアパート暮らしをしていました。ある日、義実家が古くなってきたからと、義母・幸恵から「二世帯で住める一軒家を建てて同居しよう」と提案されます。嫁姑トラブルのなかった雅美さんは快諾し、新生活が始まったのですが……。同居生活が始まってからも嫁姑トラブルはなく、隣人・文子さんとも良好な関係を築いていた雅美さん。 夫を亡くした喪失感からか認知症の症状が出てきた文子さん。その症状は日々進行している様子でした。 ある日、娘の真子から「外で変なにおいがする」と聞き、隣家の様子を確認しに行った雅美さん。「変なにおい」の正体を目にして……!? こんなところで暮らしているの!? 文子さんの家の中は、洗っていない食器や放置されたゴミが山のように溢れ、部屋中に生臭い異臭が充満していました。驚きを隠せない雅美さん。部屋の片付けをしようとしたところ、無言で立ち尽くしていた文子さんが、突然「触らないでおくれ!!」と大声を出し豹変。説得する雅美さんに対し、文子さんは捨てないの一点張りで、ついには、「もらったものだから捨てないの!」とこぶしを振り上げ怒鳴り始めます。 そんな文子さんに圧倒され、雅美さんは仕方なく自宅に戻りました。文子さんの豹変ぶりに胸が痛み、雅美さんが涙を流していると、義母が帰宅。一連の出来事を話すと、義母は驚く様子はなく、さらには隣家の状態を知っていながらそのままにしていたことが判明したのです。この状況をどうにかすべきと義母に話す雅美さんですが、義母は歯切れの悪い返事。その様子に雅美さんはモヤっとしながらも、義母と協力して隣家を片付けることにしました。 「もらったものだから捨てない」と言う文子さんと、知っていながら黙認していた義母。普段どんなやりとりをしていたのでしょうか……。しかし、このままの状態が続くと、認知症以外にも不衛生による別の病気を発症する可能性もあります。 ゴミ屋敷と化した家を元通りにするには、時間と根気が必要です。うまく文子さんを説得して片付けることができればいいですね。作画:沢村さち子著者:ライター 雅美
2023年08月05日