「同棲したら、結婚しにくくなる」とはよく言われるものです。今回はこういったお悩み相談です。■「同棲したら結婚しにくくなる?」ぷーさん(20歳 サービス業)付き合って1年半になる大好きな彼は、一つ年下です。来年から、お互いが結婚を前提とした考えの上で同棲をする予定で、期間を1年~1年半と定め、今はそのために貯金しているのですが、同棲をすると結婚できないとよく聞きます。お互い結婚したい意思も強固だし、お互いに本当に愛し合っているのですが、身の回りで家族や親族に同棲経験のある人がいないので、同棲自体に少し不安があります。互いの意思がしっかりしていて、本気で結婚したい、愛していると思っていても、同棲はしないほうがいいのでしょうか? 彼とは本当に結婚したい、彼とずっと幸せになりたいと思っています。よろしくお願いします。■ぷーさんへの回答なるほど。まずこのご相談を読んだときに思ったのは、「何のために同棲したいのか?」です。同棲をする人の目的は、一般的にこの2つのうちのどちらかです。・結婚を失敗しないための、お互いの"テスト期間"としての同棲。・単に一緒にいる時間を増やしたいための同棲。今回は、すでに「結婚したい」と思っているようなので、テスト期間を必要としているわけではないはず。だったら、もう同棲ではなく、結婚を選択しない理由は何でしょうか? 本当に結婚をしたければ、先に籍を入れて、挙式はお金が貯まってからでもいいのでは? ■同棲は恋愛を「生活」に変える同棲において、私の持論を言うと、確実「な」結婚をしたければ、同棲をした方がいいですし、確実「に」結婚したければ、同棲はしない方がいいということです。同棲をすると、恋愛が生活になります。毎日、相手に対してドキドキしていてはやっていけないからです。またお互いの綺麗なところばかりを見せるだけではいられません。一緒に住むことで、見せてしまう自分の欠点があれば、見てしまう相手の欠点もあるものです。■夢や勢いが結婚の原動力になる結婚するときには、「結婚して幸せになるぞ!」という確信や勢いが原動力になります。でも同棲してしまうと、そこにあるのは「夢や希望」ではなく、すでに経験している「現実」の延長です。だから、「勢い」はなくなってしまい、結婚に至らなくなってしまうことが多いのです。■経験してみないと理解できないことも正直なことを言ってしまうと、20歳のぷーさんが大好きな彼と同棲を経験するというのは、人生においては悪いことではないと思っています。それが仮に結婚に至らない結果になったとしても。若い頃は、経験が少ない分、「永遠の愛」を夢みます。これは本当に大切なことです。実現不可能というわけでもありません。ただ現実的には、大人になるにつれて、その「永遠の愛」を信じながら、結局、いくつかの「永遠の愛だと信じた恋愛」を経験してしまう人も少なくありません。永遠だと信じていても、永遠ではなくなってしまうことがあるんですよね、どんなに望んだとしても。■「夫婦なんだ」という覚悟がないと乗り切れらないこともどんなことも、頭でっかちに知識を入れたところで、実際に経験してみないと理解できないことはたくさんあります。同棲についても、同じことが言えるでしょう。ハッキリ言ってしまえば、若い2人が一緒に住む場合は、もしかしたら、「私たちは夫婦なんだ」という覚悟がないと、乗り切ることができない問題が出て来る可能性はあります。だから、もし本当に彼と結婚をしたいのであれば、なぜ今、結婚ではなくて同棲なのかをもう一度、考えてみてはどうでしょうか? 2人が結婚に迷いがないのであれば、結婚してしまってもいいはずですよ? ▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2014年01月15日【前編】 に引き続き後編でも「入籍の日にちを決めずに同棲をしないほうがいい理由」と、加えて「同棲をする前に決めておいたほうがいいこと」をお伝えします。■“長い春”になりやすい 【前編】 で「男性の結婚したい欲求が薄れる」と書きましたが、入籍の日にちを決めずに同棲をしないほうがいい理由は、これにプラスして“長い春”になりやすいことも挙げられます。恋する気持ちを盛り上げる恋愛ホルモンは数年で落ち着くと言われていますが、ホルモンの状態が安定することと同時進行で関係が安定し、お互いに結婚するタイミングをつかめなくなりやすいのです。結婚生活であれば関係が落ち着き安定したから離婚、ということにはなりませんが、同棲の場合は関係に慣れて結婚話が出ないことに女性が焦れて、長年同棲した結果、別れることもあります。関係が安定することに危機感を覚えるのは、結婚の約束をしないで同棲しているカップルならではと言えるでしょう。他には、入籍の日にちを決めずに同棲をして苗字が別なままでいると、携帯電話の家族割引を受けられない、引っ越しして不動産屋に提出する書類に「婚約者」という表記しかできなくて寂しい思いをする、なども挙げられます。では、同棲をする前に決めておいたほうがいいこととは? ポイントは次の3つです。■入籍の日にちと両家へ挨拶する日を決定しておく両方とも「○月○日“ぐらいに”しよう」ではダメ。はっきりと日付を決めておかなければ、挨拶は引っ越しの忙しさにかまけて、入籍はなあなあになって引き延ばしてしまう可能性があるからです。入籍の日にちを決めるのは当然ですが、彼があなたのご両親に挨拶するのは最低限のマナー。同棲とはいえ、ご両親は大変な思いをしながらも大切に育てた娘を嫁がせることと同義ととらえます。ここは“男の見せどころ”とも言えますから、このステップを戸惑うような彼であれば、同棲は考えたほうがいいかもしれません。■引っ越し費用と生活費の分担「一緒に住もうか」という話が出た段階で、「引っ越し費用の分担はどうする?」と確認しておきましょう。ごく稀にですが、貯金もないのに一緒に住むことを提案する男性がいるからです。物件を探し始めたら、生活費の分担や月々の貯金額を話し合っておくこともマスト。同棲には現実生活が伴うので、後のトラブルを避けるためにも事前の話し合いは必須です。■お互いの緊急連絡先を交換しておく前編でお伝えしたとおり、婚姻関係ではないと緊急連絡先にはなれないパターンが大半ですが、相手に何かあって一緒にいた友人があなたに連絡してきた場合などは、あなたが彼の実家へ連絡する必要があるので、緊急連絡先は必ず交換しておきましょう。また、結婚していないと手術の同意書にサインする権利がないことも、併せて覚えておいてください。これから同棲をする人は、以上のことを頭に入れておいてくださいね。
2013年11月29日「大好きで一緒にいたいから」という気持ちだけが先行して、結婚の日取りを決めずに同棲に踏み切ってしまうカップルは大勢います。ですが、入籍の日にちを決めないで同棲を開始することは、女性にとってリスクが高い行為なのです。今回はその理由を解説します。■男性側の「結婚したい!」という強い欲求が薄れてしまう家に帰ればいつも恋人がいる、生活を共にしているからそう簡単には別れられない、わざわざ結婚しなくても今の楽しい生活が続けられる。こういった理由から、同棲をすると男性側の「結婚したい!」という強い欲求は次第に薄れていきます。結婚を前提に同棲を始めたものの入籍日を決めていなかったため、同棲生活に彼が慣れ切ってしまい、なかなか「結婚」という二文字を切り出してくれなくなった、と悩む女性も多いようです。同棲生活は常に一緒にいられて楽しいものですが、男性の「この女性を自分のものにしたい」という狩猟本能を減退させる一面もあるという教訓です。■別れる確率が高まる欠点は誰にでもあるもの。ですが、同棲して初めて知った相手の欠点がどうしても許せず、別れに至ってしまうカップルがいます。結婚という正式な段取りを踏んでいれば、離婚は周りにも迷惑をかける行為になるため我慢することもありますが、同棲にはそういった縛りがないため、比較的簡単に別れることが可能だからです。男性宅で同棲を始めて大ゲンカをして、男性から「2週間で荷物をまとめて出て行け!」と言われて別れた、という女性がいましたが、これがその例に当たります。結婚していれば周囲への相談や財産分与など、離婚するまでの手続きが煩雑で2週間で別れることは現実的に難しいですが、同棲だとそのステップが必要ないからです。■いつまで経っても相手の緊急連絡先にはなれない入籍せず一緒に住んでいるだけだと、相手に何かあった場合、病院や警察からは相手の実家に連絡が入るパターンが大半です。寝食を共にして一番相手の近況を知っている自分は、二番手、三番手と連絡が後回しにされてしまうのです。恋人が事故にあい、「もっと早く結婚しておくべきだった」と言っていた女性がいました。幸い男性は軽傷でしたが、「好きだから」という理由で同棲を始めてしまい、この事実に気づいていなかったのです。【後編】では「入籍の日にちを決めずに同棲をしないほうがいい理由」と、「同棲をする前に決めておいたほうがいいこと」をお伝えします。
2013年11月22日同棲は結婚を遠ざける? なんてことは、永遠のテーマですね。今回は、こういうお悩み相談です。■「同棲相手との結婚が見えません!」すずか(29歳 保険)彼と同棲して早4年が経ちました。結婚の話は出ていません。彼のことは好きですが、家族愛なのか、それとも本当に好きなのか分からなくなってしまいました。最近では彼・彼女というより、一緒に暮らすルームシェアではないか、このままこの時がずっと続いてしまうのかとても心配です。別れるきっかけがつかめませんが、こんなだらだらした生活にも嫌気がさしてきました。■すずかさんへの回答なるほど。まずは、その同棲が、お互いにとって、結婚を前提にしたもの(=結婚を失敗しないための、お互いの"テスト期間")だったのか、それとも単に一緒にいる時間を増やしたかっただけが目的だったのか、ですよね。■相手の気持ちの前に、まずは自分の気持をすずかさんにとっては、どうなのでしょうか? 相手うんぬん以前に、自分は彼と結婚したいと思っているのかを、きちんと考えてみましょう。もし結婚したいと思えるのであれば、彼にきちんと今後、どうしたいと思っているのか? をきちんと聞いてみてはどうでしょうか? 現代は女性からでもプロポーズする人は少なくないので、昔と違って、女は結婚を向こうが言い出すまでは聞かない、なんてそんなプライドは捨てて、素直も聞いてみましょう。■“決意”と“責任感”結婚に大切なものは、何と言っても、この人とこれから先もずっと一緒にやっていこうと思う“決意”と“責任感”です。それがないと、長い結婚生活では、色々な問題も出てきますが、ハードルが高い出来事が起こった時に、一緒に乗り越えていくのは困難になります。また、恋人がいようが、結婚していようが、他に心を奪われる異性が現れることだってあるでしょう。そんなときに、決意と責任感がないままでいると、フラフラしてしまう可能性も出てきます。今こそ、お互いにその決意をきちんと持つタイミングなのかもしれませんよ? ■“恋のドキドキ”と“愛の安らぎ”は相反するものまた、彼への愛情が、異性愛というよりも家族愛になってきた、とのことですが、実はこれは結婚する上でとても重要なことです。“恋のドキドキ”と“愛の安らぎ”は相反するものです。だから、“愛の安らぎ”を得たければ、それとは引き換えに“恋のドキドキ”は捨てなくてはいけません。結婚生活に大切なのは、“愛の安らぎ”の方です。“恋のドキドキ”のままでは、毎日の生活に支障すら出てきます。でも、中には結婚をしても、“恋のドキドキ”を手放せない人がいます。そういう人は、浮気心がウズウズするため、家庭内は荒れ、結果的に、“愛の安らぎ”を失う結果になりやすいです。恋の情熱が続くと思って結婚する人もいますが、それとは相反する環境になる代わりに、愛の安らぎを得るのだということを、肝に銘じた方がいいでしょう。■恋から愛に変われる相手つまり、今、すずかさんが彼に抱いている愛情は、結婚生活には大切なものです。誰と付き合っても、恋から愛に変わるかというと、そんなに簡単なことでもないので、やはりすずかさんにとって彼は、重要な人であると言えます。だから、あとは、すずかさんの彼も、“恋のドキドキ”を捨てて、結婚をするという決意を抱けるのかどうか…。もちろん「人生において、“恋のドキドキ”の方が重要!」という人もいなくはないので、どっちを選ぶかは、その人の人生観次第です。今が人生の転機です。彼とよく話し合って、素敵な未来を築いてくださいね。▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2013年10月30日一緒に暮らしていることでマンネリ化し、セックスレスになりやすいとも言われる同棲カップル。皆さん、何か工夫をしているのでしょうか。エッチのマンネリ化を防ぐため取り組んでいることについて、彼氏と同棲しているという女性に話を聞いてみました。■1.違う部屋でする「それぞれの個室があって、いつもは私の部屋でしていますが、たまに彼の部屋ですると、彼がイキやすくなる気がします。場所を変えるだけで、雰囲気がぐっと変わると思いますよ」(29歳/保険)なんて意見も。すこし応用して、リビングルームやダイニングルームでしてみるのもいいでしょう。ソファはベッド代わりに使えますし、あえて荒々しくラグの上でしてみても楽しいかも。「いつもと違う」を演出しましょう。■2.バスルームでする「たまに一緒にお風呂に入るのがおすすめです。お互いにカラダを触り合っているうちに、火が付いてしまって、いつの間にかお風呂でしていることも・・・・・・。声が近所に響かないように、押し殺しながらするのもゾクゾクします」(30歳/営業)なんて意見も。バスルームの電気がついていると明るすぎて、エッチな気持ちになれないため、防水の間接照明を置いてみたり、洗面所の電気を付けておくなど、ムード作りに配慮しましょう。■3.キッチンでする「何かの洋画を観ているときに、キッチンでエッチしてるカップルがいたんです。それから“キッチンセックス”に憧れるようになって・・・・・・。私の要望で数ヶ月に1回くらい、キッチンでしています。立ったままとか、服を一部着たままとか、逆に燃えるんですよね」(26歳/広告)なんて意見も。寝室へ行く前に欲情してしまうという、映画やドラマのようなシチュエーションにぐっとくる人は多いようです。スムーズにエッチできるよう、キッチンは常に片付けておきましょう。■4.窓を開けてする「うちはマンションなのですが、部屋の窓を数cmほど開けてしています。大声を出しすぎると、周囲に聞こえてしまうので、声をいつもより控えめにすることがポイント。彼も普段と違うと思ってくれますよ。やっぱり変化を取り入れるのが、マンネリ化打破のコツです」(28歳/IT)なんて意見も。じわじわと漏れるような、我慢や憂いを込めた吐息に、色っぽさを感じる男性も少なくないはず。ときどき「外の目」を意識してみましょう。■5.ラブホでする「お互いラブホ好きというのもあって、2~3ヶ月に1回はあえてラブホに行きます。いろいろな設備を見るのが楽しいというのもありますが、やっぱりラブホってセックスをするための場所だから、向かっているときからエッチな気持ちになれますし。おうちではマンネリ化していても、着いたらすぐに求め合ってしまいます」(25歳/編集)なんて意見も。「ラブホデート」というエッチを目的としたデートなら、お互いに燃えること間違いなし。たまにはすこし遠出して、ラブホへ足を運んでみましょう。■おわりにマンネリ化を防ぐためには、やはりそれなりに工夫が必要。彼と楽しみながら、自分たちなりのベストな方法を模索してみてくださいね!(池田園子/ハウコレ)
2013年09月04日結婚を意識している彼と始めた同棲、なのになんとなくだらだら続いてしまって、結婚のタイミングも逃してしまったような・・・。そんな“だらだら同棲”を避けるための心構えをご紹介しましょう。■“だらだら同棲”を避ける基本の基本同棲の中でも要注意なのが、もっと一緒にいたいから、一緒にいたほうがラクだからとなんとなく初めてしまうパターン。この場合男性は特に、家事などを彼女にしてもらえてラクな上、結婚した場合の責任を負わなくてもいいといったことなどから、結婚に踏み出す気持ちが薄れるというケースもよくあります。もし結婚をしたいのなら、なんとなく同棲を始めたり、長期間同棲したりすることは避けるようにしましょう。ラクをするための同棲ではなく、結婚を前提にお互いを知るための同棲だということをきっちり確認して、期間を決めてスタートすることをオススメします。■同棲をするときに注意すべきこと同棲をすることで、相手の生活のスタイルを知るようにしましょう。そして自分の生活スタイルと合っているか、もしくはお互いに歩み寄ることができるかどうかを判断しなければなりません。相手の生活スタイルを知るために、注意すべきポイントがいくつかあります。まずはお金の使い方。結婚を見据えているなら、お互いの金銭感覚を理解できるかどうかは重要なポイントです。節約と贅沢のバランス感を確認し合うようにしましょう。また、時間の使い方も要注意。平日の生活リズムや休日の過ごし方などがあまり合わないようだと、将来苦労するかもしれません。そのほか、清潔に対する感覚が合うか、食生活が合うかなど、気になるところはしっかり確認していきましょう。結婚してから「こんなはずじゃなかった」とならないように、お互いをよく知り合うというのが、“だらだら同棲”とは違う、結婚を見据えた同棲の目的です。そのことを意識しながら一緒に生活をし、判断すべきタイミングでしっかり判断してくださいね。
2013年03月10日パートナーとのライフスタイルとして、または結婚前のお試し期間として同棲を選択するカップルも少なくありません。彼と同棲を始めた、もしくは同棲を検討している女性のために。同棲生活で彼に幻滅されないための、注意すべきポイントをお教えします。 ■彼を支配しようとしない彼と生活を共にする同棲。しかし、彼の時間のすべてを支配しようとしてはいけません。友達と飲みに行く、ひとりでフラっと出かけたい、そういったことを許さない、すべて報告することを義務づけてうるさく口を出すというのはいいことではありません。いくら一緒に生活しているとはいえ、息抜きや気分転換のために自分だけの時間は欲しくなるもの。それを取り上げてしまったら、彼にとっては不自由で窮屈な、楽しくない同棲生活になってしまいます。信頼できる彼であれば、ある程度は口を出さずに自由な時間を過ごさせてあげる余裕を持つようにしましょう。■家事を押し付けない仕事から帰ってきたらすぐゴロゴロ、食事の用意も掃除もほとんど彼まかせ。よっぽど尽くすのが好きな彼ならいいかもしれませんが、基本的にはよくありませんね。共働きでいっしょに暮らすなら、ある程度は彼にも協力してもらって家事の分担をしたいところですが、自分は何もせずすべて彼に押し付けるというのはNGです。生活をしていく中では家事も大切な仕事のひとつ。女性として積極的にテキパキとこなしていきたいところです。彼に押し付けてばかりで何もしないでいると、あなたは食べるだけ、部屋を汚すだけの存在に。いくら愛されていても、いつかは彼に愛想を尽かされてしまうでしょう。■素直に改善するいくら愛し合っているとはいえ、他人同士が一緒に生活をするのですから、同棲を始めれば生活リズムのズレ、清潔感のズレなど小さな問題が生じてきます。また、付き合いが長くなるにつれ、気が緩んでだらしのない・不清潔な生活になってしまうのもありうること。そういったときに彼から注意をされたり意見を言われたときは、逆ギレしたりせず、改善すべきことは素直に改善していくことが大切です。また、彼に対して改善してほしいことがあればそれを伝えるようにしましょう。生活リズムや清潔感の小さなズレや緩みは、後に大きな問題になることがよくあります。お互いがストレスなく過ごせる生活スタイルを見つけ、維持していくようにしましょうね。いかがでしたか? 彼に幻滅されるような行動をしていると、いつかは同棲生活の解消につながってしまいますし、結婚前提の同棲ならば、彼は結婚後の窮屈な生活を想像してその気をなくしてしまうかもしれません。より多くの時間を共有することができる同棲生活ですが、だからこそ、お互いに協力しながらのびのびと楽しく暮らせる心配りをして、将来につなげていきたいですね。
2012年11月25日「大好きな人とずっと一緒にいたい」……恋愛中であれば、誰もが抱く感情かもしれない。その願いを満たす手段として、結婚前に同棲をはじめるカップルも。実際「同棲」について女性たちはどう考えているのか? 今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、結婚前の同棲がアリかナシか聞いてみた。Q.結婚前の同棲ってアリ? ナシ?アリ 65.3%ナシ 31.0%Q.結婚前の同棲は「アリ」派・「離婚を防ぐために絶対!」(23歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「結婚資金をためるためにも合理的だから」(32歳女性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)・「ちゃんと結婚することが決まっているのであれば、結婚式の準備をするのには一緒に住んでいるほうが都合がいいし抵抗はない」(30歳女性/電機/技術職)・「やっぱり結婚後にわかる相手の嫌な癖は、許せるか許せないかジャッジしたほうがいいと思う!」(25歳女性/人材派遣・人材紹介/営業職)・「結婚する前に共同生活することで、一緒に生活していけるかどうか見極めたり、結婚生活の土台となるものを培ったりしておくのはむしろいいことだと思う」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「他人同士が一緒に生活をするなら、色々な擦り合わせが必要だと思うので期間限定ならアリ」(25歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)Q.結婚前の同棲は「ナシ」派・「だらだらと結婚が遅れるだけだから」(30歳女性/生保・損保/事務系専門職)・「トキメキやありがたさがなくなり、結婚する意味を失いそうだから」(25歳女性/情報・IT/技術職)・「マリッジブルーに陥っている時に、嫌な部分を見せあって冷めてしまうかもしれないから」(24歳女性/生保・損保/営業職)・「敬虔なクリスチャンなので!というか一回同棲してしまったら、結婚のタイミングを逸してしまいそう」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「けじめがなく中途半端なので、同棲するくらいなら結婚に踏み切るし、それをよしとしない相手なら別れる」(28歳女性/医薬品・化粧品/技術職)・「結婚をしていないのに、他人と一緒に暮らしたくないという思いが強いので」(25歳女性/情報・IT/技術職)■総評結婚前の同棲を「アリ」と考える人は65.3%だった。半数以上の女性が、結婚前の同棲を積極的にとらえていることが判明した。理由としては「結婚前に相手を知ることができる」というものが大多数で、結婚までのお試し、予行練習として同棲を始めるようだ。確かに生活習慣や相性など、一緒に生活しなければ分からないこともあるかもしれない。事前にそのような点を確認しておけば、結婚後の後悔や離婚を避けられる……と考える人が多いようだ。また「家賃が節約できる」「結婚資金がためやすい」という、なるほどと思える現実的な意見もあった。理由はどうであれ、同棲はアリと考える女性たちに共通していたのが「期間限定」だということ。あくまで同棲は「結婚前提」で、期間を決めていないとイヤ!という人がほとんどだった。一方「同棲はナシ」と答えた人は31.0%だった。「結婚が遅れるから」「結局別れてしまう」という理由が多く、過去に同棲した経験から「ナシ」という結論に至った人もいた。その他として「結婚生活のドキドキ感や新鮮味がなくなる」という声や、「親が反対するので無理」「世間体が気になる」という意見もあった。同棲カップルが増えているとはいえ、やはり親世代にはまだまだ否定派も多く、世間一般では理解が得られない部分もあるようだ。アメリカのある調査によれば、結婚前に同棲をしていたカップルは、結婚後に暮らし始めたカップルより結婚生活への満足感が低く、離婚率が高いという報告もあるようだ。アンケートからも分かる通り、同棲も結婚もメリット・デメリットは千差万別。好きな人と一緒に暮らすのはとても楽しくワクワクすることだが、失敗して痛手を負わないためにも、期間を決めるなど事前によく話し合うことが大切なようだ。調査時期: 2012年10月3日~2012年10月4日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日近年、結婚前に同棲をはじめるカップルが増えている。果たして男性は、結婚前の同棲にどのようなイメージを抱いているのか。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に、結婚前の同棲がアリかナシか聞いてみた。Q.結婚前の同棲ってアリ? ナシ?アリ 70.7%ナシ 26.0%Q.結婚前の同棲は「アリ」派・「結婚してからトラブルが起きるリスクをぐっと減らせるので、恋愛のお試し期間として必要だと思う」(23歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「交際中に見えるものと同棲して見えるものは違うと思う」(19歳男性/学生/技術職)・「結婚してから初めて知ったことで離婚になるのはよくあると思うから、予行演習としていいと思う」(37歳男性/商社・卸/販売職・サービス系)・「好きあっていれば特に問題ないと思います」(46歳男性/ソフトウエア/技術職)・「婚姻届を出すか出さないかにとらわれることはないと思います」(27歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)・「結婚しない理由を見つけられるから」(36歳男性/情報・IT/技術職)Q.結婚前の同棲は「ナシ」派・「経験豊かな女性は御免」(31歳男性/自動車関連/営業職)・「もうそんな時間をつぶす年齢的余裕がないし、同棲するくらいならとっとと結婚しろ」(39歳男性/その他/その他)・「結婚前は自分を大切にすべきだから」(27歳男性/自動車関連/技術職)・「ちゃんと段階を踏まないと相手の親からの信頼も得られないから」(28歳男性/医療・福祉/専門職)・「結婚するまでは一人でいたい」(30歳男性/機械・精密機器/技術職)・「結婚すればいくらでも一緒に住めるから」(29歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)■総評結婚前の同棲は「アリ」と答えた人は70.7%で、女性にした同様の質問より多い結果となった。理由は女性の回答とおおむね同じで、結婚前に相手の価値観や生活スタイルを確かめたいというものだった。なかには「同棲してからでないと結末は離婚しかない」と断言する人も。結婚後に後悔するより、事前に相手との相性など確かめておいたほうがリスクは少ないと考えているようだ。また女性の回答と異なる点として、結婚の「予行練習」というよりも、結婚という形式にとらわれたくがないために同棲を選択する男性もいるようだ。女性は「結婚」というゴールを決めて、期間限定で同棲するという意見が圧倒的に多かったが、このあたりで男女の温度差があるように感じた。結婚に伴う責任を負わずにすむという点で、同棲は自由を好む男性の理想的な恋愛スタイルなのかもしれない。一方、同棲は「ナシ」という」回答はわずか26.0%だった。同棲否定派の男性からは「ちゃんと段階を踏みたい」「同棲するなら結婚をする」「わざわざ結婚後に嫌というほどできることをしなくとも……」という意見があがった。同棲賛成派が「結婚前に嫌な部分を知っておきたい」と思っているのに対し、反対派は「嫌なとこばかり見えてしまう」ことによる結婚前の破局を懸念しているようだ。他には、同棲は「モラル的に問題がある」という声や、「順序を守りたい」という信念に基づいた意見もあった。同棲に対する意識が、男女で微妙に異なることが判明した今回のアンケート。恋愛スタイルが多様化し、同棲も比較的カジュアルなものとなってきてはいるが、トラブルを防ぐためにも互いによく話し合って選択するようにしたい。調査時期: 2012年10月3日~2012年10月5日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日恋人といろいろな物件を見て回るのは楽しいもの。それでもふたりで暮らすお部屋となると、時には意見がぶつかってしまう場合もあります。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者の皆さんに、お部屋探しでモメたポイントについて聞きました。■間取り「妻は食事をテーブルで取りたいので、フローリング派ですが、一方の私は和室物件を希望していたのでモメました」(男性・兵庫県・45歳)「一人になれる部屋が欲しいから、2LDKにしたいと主張したが、そんなのいらないと1LDKをすすめられた」(男性・埼玉県・26歳)「彼は3LDKが良いといったが、私は2LDKでリビングを広くしたかった」(女性・東京都・30歳)それぞれが育った環境や、理想とする生活スタイルなどによっても、思い描く間取りは異なります。家具の配置などをシミュレーションしながら、精査していくのがよさそうです。■築年数「予算もあるので言い出せなかったけど、10年以上たっている物件は避けたかった」(女性・埼玉県・31歳)「自分は築年数にはこだわっていなかったが、相手が新しいほうがいいと言っていた」(男性・北海道・31歳)「私は古くても安い方がいいのですが、夫は家賃が高くても新しいところがいいと言います」(女性・神奈川県・32歳)古くてもお手頃な家賃の物件か、値段はそこそこ高くても築浅の物件か。一概にどちらがいいとは言い切れないだけに、悩みそうです。築年数だけで決めず、内見もしっかりしたうえで心地よい住まいを見つけたいですね。■居住エリア「彼は都内に住みたかったようですが、金銭的な問題で都内は反対しました」(女性・埼玉県・28歳)「最寄りの駅が、各駅しか停まらない場所だったので、相手に反対された」(女性・埼玉県・32歳)「会社に近い場所か、休日遊びに行く場所にアクセスのいい場所かで意見は食い違いました」(男性・愛知県・29歳)せっかくいい物件とめぐりあっても、住環境が悪ければ元も子もありません。できれば物件を決める前に街を実際に歩いてみて、雰囲気を知っておくのもいいかもしれません。■家具選び「好みのテイストが違ってモメた」(女性・東京都・28歳)「ソファの背もたれの大きさで、頭あたりまでなのか、肩甲骨あたりまでなのかでモメた」(女性・愛知県・37歳)「私は安くてデザインのいい家具が好きで、反対に彼は少し高くてもしっかりしたつくりの高機能なものがいいと言ってましたが、初期費用がかかりすぎることがネックだったので、ある程度折れてもらいました」(女性・大阪府・29歳)趣味や好みの差はどうしたって埋められない場合があり、どちらかが折れるまで衝突は続きそうです……。住まいにおけるこだわりは人によってさまざま。誰かと一緒に暮らすということは、自分の意見だけでは決められないことも多く出てくるということです。よりよい新生活のためにも、ふたりでたくさん話し合ってくださいね!(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年9月13日~2012年9月14日有効回答:141件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日恋人といろいろな物件を見て回るのは楽しいもの。それでもふたりで暮らすお部屋となると、時には意見がぶつかってしまう場合もあります。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者の皆さんに、お部屋探しでモメたポイントについて聞きました。■間取り「妻は食事をテーブルで取りたいので、フローリング派ですが、一方の私は和室物件を希望していたのでモメました」(男性・兵庫県・45歳)「一人になれる部屋が欲しいから、2LDKにしたいと主張したが、そんなのいらないと1LDKをすすめられた」(男性・埼玉県・26歳)「彼は3LDKが良いといったが、私は2LDKでリビングを広くしたかった」(女性・東京都・30歳)それぞれが育った環境や、理想とする生活スタイルなどによっても、思い描く間取りは異なります。家具の配置などをシミュレーションしながら、精査していくのがよさそうです。■築年数「予算もあるので言い出せなかったけど、10年以上たっている物件は避けたかった」(女性・埼玉県・31歳)「自分は築年数にはこだわっていなかったが、相手が新しいほうがいいと言っていた」(男性・北海道・31歳)「私は古くても安い方がいいのですが、夫は家賃が高くても新しいところがいいと言います」(女性・神奈川県・32歳)古くてもお手頃な家賃の物件か、値段はそこそこ高くても築浅の物件か。一概にどちらがいいとは言い切れないだけに、悩みそうです。築年数だけで決めず、内見もしっかりしたうえで心地よい住まいを見つけたいですね。■居住エリア「彼は都内に住みたかったようですが、金銭的な問題で都内は反対しました」(女性・埼玉県・28歳)「最寄りの駅が、各駅しか停まらない場所だったので、相手に反対された」(女性・埼玉県・32歳)「会社に近い場所か、休日遊びに行く場所にアクセスのいい場所かで意見は食い違いました」(男性・愛知県・29歳)せっかくいい物件とめぐりあっても、住環境が悪ければ元も子もありません。できれば物件を決める前に街を実際に歩いてみて、雰囲気を知っておくのもいいかもしれません。■家具選び「好みのテイストが違ってモメた」(女性・東京都・28歳)「ソファの背もたれの大きさで、頭あたりまでなのか、肩甲骨あたりまでなのかでモメた」(女性・愛知県・37歳)「私は安くてデザインのいい家具が好きで、反対に彼は少し高くてもしっかりしたつくりの高機能なものがいいと言ってましたが、初期費用がかかりすぎることがネックだったので、ある程度折れてもらいました」(女性・大阪府・29歳)趣味や好みの差はどうしたって埋められない場合があり、どちらかが折れるまで衝突は続きそうです……。住まいにおけるこだわりは人によってさまざま。誰かと一緒に暮らすということは、自分の意見だけでは決められないことも多く出てくるということです。よりよい新生活のためにも、ふたりでたくさん話し合ってくださいね!(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年9月13日~2012年9月14日有効回答:141件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年10月18日毎日幸せそうに思える同棲生活。しかし、好きな人とはいえ、一緒に住めば多少のトラブルは生じるものです。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、実際に体験した困ったエピソードについて聞いてみました。ちょっと笑えるかわいいものから、シャレにならない大惨事まで、さまざまなトラブル例が飛び出しましたのでご紹介します。■生活のトラブル「彼も私もズボラな性格。ゴミ捨てをお互いに忘れて、ゴキブリが大量発生しました。思い出しても怖い......」(女性・埼玉県・23歳)「彼のいびきがすごいので、さすがに毎日となると最初は寝るのに大変だった。時間はかかりましたが、慣れてきてからは一緒に眠れるようになりました」(女性・千葉県・31歳)「料理が下手なことがバレてしまった」(女性・35歳・東京都)それまでなんとかごまかしていたことも、一緒に暮らすとなると、そうはいきません。特に料理なんて最初は誰だってうまくできないもの。これから上手になればいいんです!■お金のトラブル「相手が電気代を払うのを忘れていて、家に帰ったら止められていて真っ暗だった」(女性・東京都・28歳)「お互いのちょっとした買い物の支払いが積もり積もって結構な額になったとき。お互いに自分の方がお金を出しているという認識になってトラブルとなった」(女性・東京都・27歳)家賃のみならず光熱費に食費、同棲生活においてお金のやりくりはとにかくトラブルを生みがちなようです。こういったトラブルを避けるためにも、お金のことは必ず事前にふたりの間で話し合いをしておくようにしたいですね。■隣人やお部屋がらみのトラブル「夜中の掃除機や、自転車の置き場所などについて大家さんに激怒された」(男性・東京都・28歳)「家を契約した後から彼女が住みついたため、大家さんにバレて、退去するように勧告された」(男性・埼玉県・33歳)「下の階に住む人に、足音などのクレームを受けた。防ぎようがないんですけど......」(女性・東京都・29歳)住民とのトラブルもなかなか厄介なもの。あまりに理不尽なことや嫌がらせに発展したら、自分たちで解決しようとせず、大家さんか管理会社さんに相談しましょう。■異性がらみのトラブル。「男友達の連絡先を書いたメモ帳を見られてけんかになった」(女性・東京都・38歳)「彼以外の男性と部屋でいいムードになっていたら、彼が帰ってきて修羅場になった」(女性・神奈川県・27歳)特にやましいことがない場合でも、異性の友人に対する考え方は人によってさまざま。相手に誤解されないような付き合いを心がけましょう。同棲生活に多少のトラブルはつきもの。むしろトラブルを乗り越えたからこそ、深まる仲もあります。何か困ったことが起きたら、ひとりで悩まず、ふたりで解決できるようなカップルを目指してください!(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月16日毎日幸せそうに思える同棲生活。しかし、好きな人とはいえ、一緒に住めば多少のトラブルは生じるものです。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、実際に体験した困ったエピソードについて聞いてみました。ちょっと笑えるかわいいものから、シャレにならない大惨事まで、さまざまなトラブル例が飛び出しましたのでご紹介します。■生活のトラブル「彼も私もズボラな性格で、ゴミ捨てをお互いに忘れて、ゴキブリが大量発生しました……思い出しても怖い……」(女性・埼玉県・23歳)「彼のいびきがすごいので、さすがに毎日となると最初は寝るのに大変!時間はかかりましたが、慣れてきてからは一緒に眠れるようになりました」(女性・千葉県・31歳)「料理が下手なことがバレてしまった」(女性・35歳・東京都)それまでなんとかごまかしていたことも、一緒に暮らすとなると、そうはいきません。特に料理なんて最初は誰だってうまくできないもの。これから上手になればいいんです!■お金のトラブル「相手が電気代を払うのを忘れていて、家に帰ったら止められていて真っ暗だった」(女性・東京都・28歳)「お互いのちょっとした買い物の支払いが積もり積もって結構な額になったとき、お互いに自分の方がお金を出しているという認識になってトラブルとなった」(女性・東京都・27歳)家賃のみならず光熱費に食費、同棲生活においてお金のやりくりはとにかくトラブルを生みがちなようです。こういったトラブルを避けるためにも、お金のことは必ず事前にふたりの間で話し合いをしておくようにしたいですね。■隣人やお部屋がらみのトラブル「夜中の掃除機や、自転車の置き場所などについて大家さんに激怒された」(男性・東京都・28歳)「家を契約した後から彼女が住みついたため、大家さんにバレて、退去するように勧告された」(男性・埼玉県・33歳)「防ぎようがないんですけど……下の階に住む人に、足音などのクレームを受けた」(女性・東京都・29歳)住民とのトラブルもなかなか厄介なもの。あまりに理不尽なことや嫌がらせに発展したら、自分たちで解決しようとせず、大家さんか管理会社さんに相談しましょう。■異性がらみのトラブル「男友達の連絡先を書いたメモ帳を見られてけんかになった」(女性・東京都・38歳)「彼以外の男性と部屋でいいムードになっていたら、彼が帰ってきて修羅場になった」(女性・神奈川県・27歳)特にやましいことがない場合でも、異性の友人に対する考え方は人によってさまざま。相手に誤解されないような付き合いを心がけましょう。同棲生活に多少のトラブルはつきもの。むしろトラブルを乗り越えたからこそ、深まる仲もあります。何か困ったことが起きたら、ひとりで悩まず、ふたりで解決できるようなカップルを目指してください!(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年09月16日同棲生活にはいい点もあれば、悪い点もあるもの。それはみんな同じではなく、カップルの数だけさまざまな事情が生まれてくると言っても過言ではありません。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、メリットとデメリットについて聞いてみました。■同棲生活のメリット「毎日会える」(女性・千葉県・31歳)「一緒にいられる時間が増える」(女性・東京都・25歳)「日々の生活が楽しい」(男性・東京都・33歳)やはり一番は大好きな恋人と過ごす時間が増えること!これは、一人暮らしや実家住まいの時と比べると大きな違いであり、同棲生活の醍醐味(だいごみ)です。また一方ではこんな意見も。「生活費が一人暮らしより安く済む」(女性・千葉県・28歳)「生活基本コストが下がる」(女性・東京都・23歳)「デート代が少なくなった」(女性・神奈川県・31歳)家賃や光熱費を折半できたり、わざわざ出掛けていかずとも会えたりすることで、生活に金銭的な余裕が生まれるというのもメリットのひとつ。将来のために貯金を始めるいいきっかけにもなりそうです。他にも、「お互いの食習慣とか生活習慣を垣間見ることができる」(女性・東京都・27歳)「結婚生活のリハーサルができる」(男性・東京都・31歳)「相手のことをもっとよく理解できる」(女性・埼玉県・40歳)という意見も出ました。いくら長く付き合っていても、生活を共にしないと見えてこない部分というのは必ずあるもの。同棲生活はふたりの将来をより具体的に考える上でも貴重な機会だといえるでしょう。■続いて、デメリットは……「一人になりたいときになれないこともある」(男性・神奈川県・25歳)「ケンカした後、気まずい」(男性・神奈川県・26歳)「プライバシーがなくなる」(女性・埼玉県・28歳)住まいを同じくする二人なら出て当然の問題かもしれません。他にも「束縛される」(男性・千葉県・30歳)や「生活リズムが違うと、もどかしい」(女性・千葉県・25歳)など、同棲のデメリットに関しては、経験者のほとんどが、二人でいる時間の長さを挙げました。ここをどう乗り越えるかが、同棲生活を送る上でもっとも難しい部分といえそうですさまざまな意見がありましたが、一方で単にメリットやデメリットの多さで同棲生活の成功や失敗が計れるものではありません。ここでお互いの悪い部分を見たからこそ、結婚してもうまくやっていけるケースもあります。あまりメリット・デメリットにとらわれず、ふたりだけの居心地のいい住まいや暮らしのあり方を見つけてくださいね。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日慌ただしい準備期間を経て、いざ同棲生活がスタート!恋人とのラブラブな毎日に浮かれていたのもつかの間、意外な落とし穴が潜んでいる場合も多いよう。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に「できれば事前に知っておきたかった……」と思うことを聞きました。■家を借りる前に知っておきたかったこと「彼の荷物の量が多すぎたこと」(女性・東京都・25歳)「ここに決めようと思っていた物件が結婚していないと不可だったこと。知らなかったのですが、結構あるようです」(男性・東京都・34歳)「2人分の引っ越しにかかる費用」(女性・東京都・25歳)お部屋を契約した後や、気持ちが固まった後に「しまった!」となってしまわないためにも、お部屋探しの段階から知っておきたいこともあるよう。特に引っ越しにかかる総額は想像以上になるケースも多いので、あらかじめしっかり試算しておいた方がよさそうです。■両親へのあいさつのタイミング「両親への報告の仕方」(女性・神奈川県・30歳)「相手の両親へあいさつに行くタイミング」(女性・東京都・30歳)「相手の両親への配慮」(男性・東京都・31歳)同棲生活するカップルは多かれ少なかれ、結婚を前提にお付き合いしている方が多いはず。でも実際には「プロポーズはしていない」とか「あくまでお試し期間」など、曖昧なまま暮らすことになるのも事実です。両親へ報告すべきか迷ってしまう人もいるかと思いますが、後で知られて悪い印象を持たれるよりは、早めにあいさつしておいた方が得策かもしれません。■住まいの手続き「住民票や免許の住所変更の手続き」(男性・東京都・29歳)「水道やガスなどの手続き」(男性・神奈川県・34歳)「前に住んでいた地域から転出届を出さなければいけないこと」(女性・東京都・26歳)同棲がスタートするまで、お互い実家住まいだったカップルは、各種申請などで戸惑うことも多いようです。煩雑な手続きにイライラが募ってけんかに発展……なんてことにならないよう、あらかじめ調べておいた方がいいかもしれません。■恋人の知られざる一面に衝撃!「相手の細かい性格」(女性・神奈川県・30歳)「お互いの好き嫌いや癖。趣味」(男性・東京都・28歳)「相手の生活リズム」(男性・神奈川県・25歳)ある程度長く付き合って、お互いのことを理解していると思っても、一緒に暮らしてみるといろいろな一面が見えてくるもの。もちろん、いい面もありますが、気になるのはマイナスな部分を見てしまったとき。せっかく一緒に暮らしていくふたりなのですから、ルールを決めたりお互いに注意し合ったりするなど寛容な気持ちを持ちましょう。初めてのふたり暮らし。できることなら万全の状態でいいスタートを切りたいですよね。事前に知っておきたかった……と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね!(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日「生活費や光熱費が2人分。同棲生活ってお金がかかりそう」と不安に思うかもしれませんが、実は同棲は工夫次第でずいぶん節約ができるのです。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に聞いたオススメの節約術をご紹介します。ちょっと大変でも2人ならがんばれる、そんな節約アイデアをぜひ参考にしてください。■まずは自炊から!「基本的に夜は自炊。余ったら冷蔵or冷凍で次の日の追加おかずにする」(男性・東京都・26歳)「ベランダでプチ農園」(女性・神奈川県・24歳)「極力外食は控えること」(女性・埼玉県・24歳)やはり食費は一番に見直したいところ。「お弁当とマイペットボトルは2人とも必ず持参していました」(女性・東京都・38歳)など、ちょっと手間になるようなことも、惜しまないことが大切です。■お風呂はなるべく一緒に!?「風呂に入るタイミングをずらさない」(男性・東京都・43歳)「お風呂で湯船につかるときは2人で入る」(女性・東京都・25歳)「風呂を沸かしなおすことなく一緒に入る」(男性・東京都・39歳)水周りの節約で多かったのが、お風呂に関するもの。中でも一緒に入るというカップルが多く見られました。追い炊きにかかるコストは、足し湯をするより大きいこともあり、ふたり同時に済ませてしまえば、それだけ節約になるのは、あながち間違いではないようです。■同じ部屋で過ごすことで光熱費もカット「お互い常にいっしょにいる。これで電気代が節約になる」(女性・東京都・31歳)「同じ部屋にいれば暖房代とかも節約できます」(女性・千葉県・29歳)「2人とも家にいるときは、どちらかの部屋で過ごす」(女性・東京都・30歳)お互い別の部屋で過ごして、さらに各自暖房や冷房を使っていると、かなりの浪費になります。一緒にいる時間を増やすだけで節約になるなら、すぐにでも実行できそうですね。■デートはお家orご近所で「土日のお出掛けを減らす」(男性・東京都・27歳)「お出掛けを控える」(女性・東京都・25歳)「近くの公共施設でのデート」(女性・千葉県・25歳)会えない時間が多かった時は必要経費だと思えたものも、毎日顔を合わせるようになってしまうと、無駄な出費になってしまうかも?ゆっくり近所を散歩したり、家でまったり過ごしたりするなど、デートもこれまでと違う楽しみを探してみるのも楽しいかもしれません。■暮らしのリズムを整える「なるべく同棲相手と同じような生活リズムで過ごすことで、光熱費などを削減する」(女性・東京都・22歳)「バイトのシフトを同じ時間帯に入れるなどすれ違う時間を減らす」(男性・東京都・22歳)「夜更かしをしない」(男性・東京都・27歳)活動している時間を共有することが、自然に節約にもつながります。ひとりや実家暮らしの気楽さに慣れているとなかなか難しいところですが、意識して合わせることでお互いの結束力も強まります。仕事柄難しい人も、まずは休日などに実践してみましょう。皆さん、さまざまな方法で節約を心がけている様子がわかりました。そのどれもが、2人で実行することで効果を発揮するものばかり。「少しの不便も2人でなら乗り越えられる!」そんな気持ちを持つと、節約生活も楽しく過ごせるかもしれません。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日「生活費や光熱費が2人分。同棲生活ってお金がかかりそう」と不安に思うかもしれませんが、実は同棲は工夫次第でずいぶん節約ができるのです。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に聞いたオススメの節約術をご紹介します。ちょっと大変でも2人ならがんばれる、そんな節約アイデアをぜひ参考にしてください。■まずは自炊から!「基本的に夜は自炊。余ったら冷蔵or冷凍で次の日の追加おかずにする」(男性・東京都・26歳)「ベランダでプチ農園」(女性・神奈川県・24歳)「極力外食は控えること」(女性・埼玉県・24歳)やはり食費は一番に見直したいところ。「お弁当とマイペットボトルは2人とも必ず持参していました」(女性・東京都・38歳)など、ちょっと手間になるようなことも、惜しまないことが大切です。■お風呂はなるべく一緒に!?「風呂に入るタイミングをずらさない」(男性・東京都・43歳)「お風呂で湯船につかるときは2人で入る」(女性・東京都・25歳)「風呂を沸かしなおすことなく一緒に入る」(男性・東京都・39歳)水周りの節約で多かったのが、お風呂に関するもの。中でも一緒に入るというカップルが多く見られました。追い炊きにかかるコストは、足し湯をするより大きいこともあり、ふたり同時に済ませてしまえば、それだけ節約になるのは、あながち間違いではないようです。■同じ部屋で過ごすことで光熱費もカット「お互い常にいっしょにいる。これで電気代が節約になる」(女性・東京都・31歳)「同じ部屋にいれば暖房代とかも節約できます」(女性・千葉県・29歳)「2人とも家にいるときは、どちらかの部屋で過ごす」(女性・東京都・30歳)お互い別の部屋で過ごして、さらに各自暖房や冷房を使っていると、かなりの浪費になります。一緒にいる時間を増やすだけで節約になるなら、すぐにでも実行できそうですね。■デートはお家orご近所で「土日のお出掛けを減らす」(男性・東京都・27歳)「お出掛けを控える」(女性・東京都・25歳)「近くの公共施設でのデート」(女性・千葉県・25歳)会えない時間が多かった時は必要経費だと思えたものも、毎日顔を合わせるようになってしまうと、無駄な出費になってしまうかも?ゆっくり近所を散歩したり、家でまったり過ごしたりするなど、デートもこれまでと違う楽しみを探してみるのも楽しいかもしれません。■暮らしのリズムを整える「なるべく同棲相手と同じような生活リズムで過ごすことで、光熱費などを削減する」(女性・東京都・22歳)「バイトのシフトを同じ時間帯に入れるなどすれ違う時間を減らす」(男性・東京都・22歳)「夜更かしをしない」(男性・東京都・27歳)活動している時間を共有することが、自然に節約にもつながります。ひとりや実家暮らしの気楽さに慣れているとなかなか難しいところですが、意識して合わせることでお互いの結束力も強まります。仕事柄難しい人も、まずは休日などに実践してみましょう。皆さん、さまざまな方法で節約を心がけている様子がわかりました。そのどれもが、2人で実行することで効果を発揮するものばかり。「少しの不便も2人でなら乗り越えられる!」そんな気持ちを持つと、節約生活も楽しく過ごせるかもしれません。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月23日同棲を始めようと思ったカップルがまず行う”お部屋選び”。ここを間違ってしまうと、のちの生活にも大きな支障が出てしまいかねません。とはいえ、すべてにおいて納得できるような優良物件に出会うのは至難のわざ。ある程度の欠点に目をつぶるのも時には必要になります。そこで今回「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、お部屋選びで妥協した点について聞いてみました。●妥協点1:家賃「住みやすいのであれば、多少高くても仕方なし」(男性・東京都/36歳)「予算オーバーだったけど二人なのでなんとかなるかな、と思った」(女性・東京都/28歳)「都心部にあり築年数も浅いので、家賃は高いです。それでも駅から近いほうが良かった」(女性・東京都/27歳)新居を決める際にまず気になるのは家賃。お互いの資金や収入をよく確認し、身の丈にあった物件を見つけられるといいですね。「物件数が多い時期でなかったので、家賃が予算より高くなってしまった」(女性・東京都/27歳)などの意見にもある通り、タイミング次第で家賃が変動することもあるようです。●妥協点2:築年数「古い家だったのですが、実際に見ると室内はきれいだったので」(女性・東京都/30歳)「造りがしっかりしていれば、古くても問題ない」(男性・東京都/44歳)「ずっと住むわけじゃないから我慢できた」(男性・東京都/25歳)昨今では、築年数が古くても、内装は完全にリフォームされている物件もあり、それほどこだわりがなければ妥協できる点かもしれません。「がんばって立っていればいい」(男性・神奈川県/29歳)なんておおらかな意見もありました。まずは内見してみるのがよさそうです。●妥協点3:最寄り駅からの距離「家賃を予算内にするために、少し駅から遠い物件になった」(男性・神奈川県/29歳)「歩ける範囲なら我慢する」(男性・埼玉県/30歳)「駅から遠いがダイエットと思うことにした」(女性・東京都/27歳)家賃との兼ね合いで、最寄り駅からの距離を妥協点にするカップルが多く見られました。ただし、中には「便利なところを優先しました。多少汚いところや、空気がきれいではないところは目をつむった」(女性・千葉県/35歳)という意見も。実際に暮らし始めると、通勤にかかる時間や環境の悪さはジワジワと気になってくることもあるので、生活スタイルにあった選択をすることが大事です。●妥協点4:セキュリティ「男性と住むのでちょっと安心かと思い、セキュリティは妥協した」(女性・東京都/35歳)「1階に住みました。一人暮らしの際はのぞきや強盗にあうのが怖いので、絶対選ばなかったのですが、彼が一緒だと安心できた」(女性・神奈川県/28歳)セキュリティの面は複数の女性からも同じ意見が見られました。女性にとって安全面は、物件探しの際に外せない項目の一つ。同棲することで、心配事項が一つ消えるのはありがたいですね。住まいを選ぶにあたって、どこを重要視するかは人それぞれ。よりよい生活を送るためにも、パートナーとよく話し合って納得できる妥協点を見つけることが、同棲の第一歩になりそうです。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日同棲を始めようと思ったカップルがまず行う”お部屋選び”。ここを間違ってしまうと、のちの生活にも大きな支障が出てしまいかねません。とはいえ、すべてにおいて納得できるような優良物件に出会うのは至難のわざ。ある程度の欠点に目をつぶるのも時には必要になります。そこで今回「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、お部屋選びで妥協した点について聞いてみました。●妥協点1:家賃「住みやすいのであれば、多少高くても仕方なし」(男性・東京都/36歳)「予算オーバーだったけど二人なのでなんとかなるかな、と思った」(女性・東京都/28歳)「都心部にあり築年数も浅いので、家賃は高いです。それでも駅から近いほうが良かった」(女性・東京都/27歳)新居を決める際にまず気になるのは家賃。お互いの資金や収入をよく確認し、身の丈にあった物件を見つけられるといいですね。「物件数が多い時期でなかったので、家賃が予算より高くなってしまった」(女性・東京都/27歳)などの意見にもある通り、タイミング次第で家賃が変動することもあるようです。●妥協点2:築年数「古い家だったのですが、実際に見ると室内はきれいだったので」(女性・東京都/30歳)「造りがしっかりしていれば、古くても問題ない」(男性・東京都/44歳)「ずっと住むわけじゃないから我慢できた」(男性・東京都/25歳)昨今では、築年数が古くても、内装は完全にリフォームされている物件もあり、それほどこだわりがなければ妥協できる点かもしれません。「がんばって立っていればいい」(男性・神奈川県/29歳)なんておおらかな意見もありました。まずは内見してみるのがよさそうです。●妥協点3:最寄り駅からの距離「家賃を予算内にするために、少し駅から遠い物件になった」(男性・神奈川県/29歳)「歩ける範囲なら我慢する」(男性・埼玉県/30歳)「駅から遠いがダイエットと思うことにした」(女性・東京都/27歳)家賃との兼ね合いで、最寄り駅からの距離を妥協点にするカップルが多く見られました。ただし、中には「便利なところを優先しました。多少汚いところや、空気がきれいではないところは目をつむった」(女性・千葉県/35歳)という意見も。実際に暮らし始めると、通勤にかかる時間や環境の悪さはジワジワと気になってくることもあるので、生活スタイルにあった選択をすることが大事です。●妥協点4:セキュリティ「男性と住むのでちょっと安心かと思い、セキュリティは妥協した」(女性・東京都/35歳)「1階に住みました。一人暮らしの際はのぞきや強盗にあうのが怖いので、絶対選ばなかったのですが、彼が一緒だと安心できた」(女性・神奈川県/28歳)セキュリティの面は複数の女性からも同じ意見が見られました。女性にとって安全面は、物件探しの際に外せない項目の一つ。同棲することで、心配事項が一つ消えるのはありがたいですね。住まいを選ぶにあたって、どこを重要視するかは人それぞれ。よりよい生活を送るためにも、パートナーとよく話し合って納得できる妥協点を見つけることが、同棲の第一歩になりそうです。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月09日同棲をしたがために、逆に結婚が遠のいてしまったというケースは多い。きちんと結婚につなげられる同棲の3つポイントとは?前編の続きだ。03.家庭的な面は、ポイントを絞って“さりげなく”見せることふたつめのポイントに通じる話でもあるが、まずは、相手の面倒を何もかも見てあげるとによって、「自分は家事ができる」というアピールをしようとしないこと。共同生活をしていく中で“自然と” と、彼に「結婚したい女」だと思わせることが大切だ。よい例が、「アイロンで結婚を意識した」というエピソード。そのカップルが、同棲を始めて2、3ヵ月の頃。どちらも仕事が忙しいため、普段、彼のシャツはクリーニングを利用していた。ただある時、仕事が立て込んでおり連日深夜に帰宅していた彼が、夜中に「明日着るシャツがない!」と気付き焦っていたところ、彼女が「急いで洗濯機回してアイロンかけとくから、もう遅いしその間にお風呂入ってくれば?」と言ってくれた。その瞬間に、あ~やっぱりそろそろ結婚したいなと思った、というのだ。確かに、付き合いが浅くても料理を作ってあげたりはするが、アイロンはなかなかかけない。日々の生活を一緒に送る中で自然と、“結婚後のふたり”のイメージが湧いてきたことで結婚を意識した、というのは、なんとなく頷ける話ではある。ちなみに彼はそれまで他に同棲経験はなかったそうだが、元カノの中に「勝手に部屋中掃除されて、洗濯物まで全て片づけられていて、ちょっと怖かった」という人がいたらしく、その家事が完璧なほど、逆にプレッシャーを感じて引いてしまったと話していたそう。結婚前の同棲に関しては、賛否両論さまざまあるし、ふたりのタイプにもよるだろう。結婚という人生において重要な決断をする前に一緒に住んでみる、というのは、本当にこの人で良いか見極めるためにも、有効な面は色々あると思う。ただ、もしあなたが彼と結婚したいと考えていてその上で同棲をする場合、ふたり両方がちゃんと“この同棲は、結婚を視野に入れたお試し期間だ”と認識し、それを共有してから開始することはとても重要だろう。一緒に暮らせば当然、今まで見えなかった違いやマンネリにぶつかったりもする。特に、「早く結婚したい!」という焦りみたいな気持ちが強い時は、一度立ち止まって冷静に考えてみた方がいいのかもしれない。結婚前の同棲、あなたならどうする?(Sahyu)
2012年03月23日同棲しても「自分の趣味や勉強の時間」は大事にしたいというのが男性の本音「結婚の前にとりあえず同棲からはじめる」というカップルも多くなった昨今。現在同棲中、もしくは同棲しようと考えている人も少なくないのでは?もちろん大好きな彼女とずっと一緒にいられるのはうれしいけど、一緒にいる時間が増える分、不満や我慢できないことも出てくることでしょう。そこで、20代男性216名に「恋人と同棲したら耐えられなくなりそうなこと」について聞きました。>>女性編も見るQ. 恋人と同棲したら耐えられなくなりそうなことを教えてください。(複数回答)1位自分の時間がなくなりそう41.7%2位一人で趣味に没頭できなさそう21.3%3位生活習慣やリズムを合わせなければならなさそう17.1%4位見られたくないものを見られてしまいそう13.9%5位疲れていても恋人の相手をしなければならなくなりそう13.4%■「自分の時間がなくなりそう」を選んだ理由は……・「やりたいことをやりたい時間にできなくなってしまいそう」(27歳/食品/営業)・「カッコつけていたいので勉強中の姿を見せたくない」(26歳/IT/事業開発)・「自分の時間がなくなって、ストレスがたまりそう」(24歳/精密機器/研究開発)・「彼女にずっと束縛されそうだから」(24歳/IT/SE)・「同棲したとしても自分の時間を大切にしたいと思うから」(29歳/化学/営業)■「一人で趣味に没頭できなさそう」、「生活習慣やリズムを合わせなければならなさそう」を選んだ理由は……・「一人でゲームをするのが好きなので、できなくなったらつらいから」(26歳/IT/SE)・「基本的にプライベートの時間はすべて趣味に使っているので、同棲すると同じように生活できなさそうだから」(28歳/自動車関連/エンジニア)・「一人暮らしのリズムに慣れ切ってしまったので、これまでの生活習慣が崩れるのはつらい」(26歳/食品/研究開発)■「見られたくないものを見られてしまいそう」、「疲れていても恋人の相手をしなければならなくなりそう」を選んだ理由は……・「見られたくないものがあって、それを彼女に見られると幻滅されるかもしれないから」(26歳/自動車関連/研究開発)・「彼女のことは好きでも、一人になりたいときもあるから」(26歳/金融/営業)・「今でさえ電話する時間が長過ぎるのに、ずっと彼女の相手をするのは疲れるから」(26歳/電気/研究開発)■その他、恋人と同棲したら耐えられなくなりそうなことは……・「友達を部屋に呼びにくそう。同棲した時点で、友達と遊ぶ機会が減りそう」(23歳/マスコミ/総務)・「郵便物を見られてしまいそう。クレジットカードの支払明細などが届くと自分の収支がバレるから」(25歳/建築/総務)・「家事を手伝わないといけなさそう。もともと片付けや料理ができないし、面倒くさいと思っているから」(27歳/自動車関連/設計)・「気軽にオナラができなくなりそう。親しき仲にも礼儀ありなので……」(29歳/化学/営業)総評「自分の時間がなくなりそう」が圧倒的多数を占めました。女性編も1位は同じでしたが、寄せられたコメントを見ると男性の方が自分の趣味や勉強の時間、同性の友達との時間を大切にしたいという傾向がより強いようでした。ほかには「彼女にはだらしないところを見せられない」といった意見や「彼女に見せられないものがたくさんある」といった意見も多く、彼女の前ではカッコつけていたい男心も垣間見えました。 (文・あおい歩)調査時期:2010年7月21日~7月30日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性216名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク恋愛から結婚まで……今ドキの男女関係はコチラでCHECK!!【男性編】結婚したくなる瞬間ランキング【男性編】恋人の家に行ってついチェックしてしまうことランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年08月28日