今回ご紹介するのは、ローソンで見つけた「和パフェほうじ茶」。 風味が特徴のほうじ茶を使った、めずらしいスイーツを見つけました! どのような味わいなのか気になり、買わずにはいられませんでした。購入してみた!気になる中身は、下からほうじ茶ゼリー、ほうじ茶ムース、粒あん、クリームなどが重なっています。横から見ると、層になっていて美しい!ふたを開けるとひと口食べると、芳醇なほうじ茶の風味が広がり、とてもおいしい!クリーム、ムース、粒あんの甘み、苦味のあるほうじ茶パウダーが絶妙なハーモニー♡見た目では分からなかった、スポンジとパフのようなものが入っています。パフの、ザクっとする食感がいいアクセント!くず粉が入ったほうじ茶ゼリーは、プルンとした食感で、さらに和のテイストを感じられました。大満足なお味
2022年03月28日一般社団法人伶楽舎主催、伶楽舎雅楽コンサート no.39『枕草子を聴く』が2022年5月24日 (火)になかのZERO 小ホール(東京都中野区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて3月24日(木)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 現代の作曲家への新作委嘱から廃絶曲の復元に至るまで、雅楽の様々な魅力を追求してきた伶楽舎による定期公演。今回の公演では、清少納言『枕草子』を題材に、作中での雅楽や舞が登場する場面と関連した作品を取り上げます。平安時代から現代まで長く受け継がれてきた雅楽の魅力を再発見するプログラムです。伶楽舎(れいがくしゃ)雅楽の合奏研究を目的に 1985 年に発足した雅楽演奏グループ。音楽監督・芝祐靖。 発足以来、現行の雅楽古典曲以外に、廃絶曲の復曲や正倉院楽器の復元演奏、現代作品の演奏にも積極的に取り組み、国内外で幅広い活動を展開している。特に、現代作曲家への委嘱作品や古典雅楽様式の新作の初演には力を入れ、年2回のペースで開催している自主演奏会で度々発表している。また、武満徹『秋庭歌一具』の演奏に関しては定評があり、2001年5月、同曲を演奏したサントリーホールでの自主演奏会が評価され、2002 年2月中島健蔵音楽賞特別賞を受賞、同時に録音したCD『秋庭歌一具』(ソニークラシカル)は平成14年度芸術祭レコード部門優秀賞受賞。「伶楽舎第十三回雅楽演奏会~武満徹 秋庭歌一具」で第16回(2016年度)サントリー芸術財団の「佐治敬三賞」を受賞。海外公演では2018年にはパリ・ジャポニスムでの「雅楽 伶楽舎×森山開次」、2019年にはニューヨーク・ジャパンソサエティ公演「GAGAKU&BUGAKU」公演が大変好評を博した。他に、解説を交えた親しみやすいコンサートを企画し、雅楽への理解と普及にも努める。近年は子どものためのプロジェクトに力をいれ、自主企画で子どものための雅楽コンサート、CD、DVDを制作。文化庁「文化芸術による子供育総合成事業」、ACT「子供のための伝統文化・芸能体験事業」他、小中高校生を対象としたワークショップ、レクチャーコンサートなども多く行っている。開催概要伶楽舎雅楽コンサート no.39『枕草子を聴く』開催日時:2022年5月24日 (火)17:45開場/18:30開演会場:なかのZERO 小ホール(東京都中野区中野2丁目9番7号)■出演者伶楽舎■チケット料金前売:3,000円当日:3,500円(全席自由・税込)主催:伶楽舎企画協力:寺内直子(神戸大学教授)マネジメント: 東京コンサーツ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月25日明治学院大学は研究成果の社会還元と優秀な研究者の輩出により、社会への貢献に注力しております。この度、本学の教育・研究力のPRを強化するために「研究」ページをリニューアルしました。「研究者情報」「科学研究費助成事業(科研費)」「明学の理由。」「教員の著書」などをまとめることで、研究へのアクセスが容易になりました。「研究」ページ: 明治学院大学Webサイト「研究」ページ●「明学の理由。」研究インタビュー掲載 本学では教員の研究に関するインタビュー記事「明学の理由。」を掲載しており、今回リニューアルしました「研究」ページでご覧いただけます。社会において注目を集める「イギリスのEU離脱」「家族心理学」など最先端の研究内容を紹介しております。メディア関係者をはじめ、受験生、一般の方にも興味深くお読みいただける記事です。穴澤 万里子 (文学部 芸術学科教授 演劇身体表現コース) 「それぞれの青い鳥を探しに。メーテルリンク研究を通じて豊かな演劇世界の扉をひらく」大竹 光寿 (経済学部 経営学科 准教授) 「「らしさ」を超えてブランドを成長させる創造的原点回帰とは」明石 留美子 (社会学部 社会福祉学科 教授) 「今求められる「グローカル」な国際福祉」池本 大輔 (法学部 政治学科 教授) 「時代の変化を告げたイギリスのEU離脱-答えが一つではない問題を扱う政治学-」蛯原 健介 (法学部 グローバル法学科 教授) 「グローバルでありながらローカル。その価値を守るための、複雑で奥深い「ワイン法」の世界」野末 武義 (心理学部長・心理学部 心理学科 教授) 「家族、夫婦が互いに尊重し合える関係を築くために」今後も研究に尽力してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月17日寝たきりにならないために何を食べればいいのか……。米国の最新研究から料理研究家が“最強の食べ合わせ”を導き出した--!「死ぬまで元気に過ごしたい--。そんな思いから、日常生活を制限なく過ごせる健康寿命を1日でも延ばそうと、みなさん、日常的に食事に気を配っていることと思います。しかし、漠然と食材を選ぶより、具体的に何を食べれば、何分健康寿命への影響が出るのかわかれば、献立も立てやすく、幅も広がるのではないでしょうか」こう語るのは、米国ボストン在住の内科医・大西睦子さんだ。日本人女性の平均寿命は87.45歳だが、健康寿命は75.38歳(ともに’19年)。約12年も、介護などが必要な期間があることになる。“寝たきり”など、不健康な期間をいかに短くするのか、そのヒントが’21年8月、『ネイチャーフード』誌で発表された、米国ミシガン大学による論文だ。「世界の研究者7,000人の協力を得て開発されたデータベースから、食材、加工品、料理など約5,800品目を対象に、健康寿命がプラス、またはマイナスになるのかを、1食あたりの分単位で算出しています」たとえば、ホットドッグ140グラムで36.11分、ハンバーグ(牛肉)85グラムで7.79分健康寿命が短くなり、納豆ご飯239グラムで13.79分、焼きサーモン85グラムでは15.98分健康寿命が延びるという結果が出ている。■健康寿命を縮める食事ホットドッグ(140g):-36.11分ハム(55g):-28.52分ソーセージ(豚肉・55g):-22.15分コーラ(360g):-12.48分ミートローフ(牛肉・140g):-8.58分ピザ(肉と野菜入り・140g):-7.81分ハンバーグ(牛肉・85g):-7.79分ビーフステーキ(赤身肉・85g):-7.00分ベーコン(豚肉・15g):-6.44分チーズバーガー(140g):-6.26分■健康寿命を延ばす食事ピーナツ(ロースト、塩味・30g):+25.50分ピスタチオ(塩味・30g):+25.28分ピーナツバター(甘くない・32g):+23.91分サーモン(焼き・85g):+15.98分納豆ご飯(239g):+13.79分バナナ(140g):+13.49分りんご(140g):+13.46分もも(缶詰・140g):+11.94分豆類(調理済み・90g):+10,42分オートミール(調理済み・234g):+8.03分※ミシガン大学の論文より抜粋して本誌作成。一部、品目名は日本で身近な食品名に置き換えた「具体的な数字が示されているぶん、マイナス食材を敬遠しがちですが、食べたいものを食べないというストレスも体によくない。牛肉や加工肉なども、野菜などのプラス食材と合わせることで、マイナスを“帳消し”にすることができます」そこで、管理栄養士で料理研究家の松尾みゆきさんに、論文をベースに夕食での健康寿命を延ばす“食べ合わせ”を提案してもらった。■夕食での健康寿命を延ばす“食べ合わせ”【エビカレーとツナサラダ(きゅうり入り)】+12.82分「市販のカレールーは飽和脂肪酸が多いことから、カレー粉を使用したエビカレーを想定。タンパク質やビタミン、ミネラルをバランスよく含むツナサラダに、きゅうりを添えたサラダをつけ合わせに」(松尾さん・以下同)エビカレー+ツナサラダ+きゅうり(+3.34+5.7+3.78=12.82)【ステーキとりんごサラダ】+10.26分「赤身肉は低脂質で高タンパク質の食材で鉄・亜鉛・マグネシウムなどの不足しがちな栄養素も多く含みます。レタスの代わりに、β-カロテンを多く含んでいるサニーレタス、リーフレタスでもOK」ビーフステーキ(赤身)+りんご+レタスのサラダ(-7.00+13.46+3.8=10.26)【ハンバーグと豆野菜サラダ】+2.63分「ハンバーグはマイナス料理ですが、牛肉は高齢者が介護予備群とならないための“フレイル予防”にも必要なタンパク質をはじめ、鉄、亜鉛、マグネシウムなどの不足しがちな栄養素も多く含みます」ハンバーグ(牛肉)+ミックスビーンズの野菜サラダ(-7.79+10.42=2.63)【チキンソテーとスティックサラダ、枝豆】+15.86分「チキンは部位によっても異なるのですが、タンパク質が多く、ビタミンやミネラルがバランスよく含まれています。スティックサラダは、にんじんと、カリウムを多く含むきゅうりの組み合わせがオススメ」チキンソテー+にんじん+きゅうり+枝豆(-1.96+3.62+3.78+10.42=15.86)【サーモンソテーとシーザーサラダ(ベーコン入り)】+13.72分「手軽に使えてタンパク質やビタミンB1を多く含むベーコン、クリーミードレッシングを使ったシーザーサラダをチョイス。ベーコンをナッツや豆類で代用してもOKです」サーモンソテー+ベーコン+レタス+クリーミードレッシング(+15.98-6.44+3.8+0.38=13.72)「論文では豆類、野菜、果物、ナッツ類、魚料理、シリアル食品は全般的にプラス傾向ですが、’19年の国民健康・栄養調査の結果、日本人に不足している食品に位置付けられているものがほとんどです。積極的にとりましょう。また、論文では牛乳がマイナス0.43分になっていますが、日本人はカルシウム不足なので、毎日、飲んでもいいでしょう。健康保持、増進に望ましい栄養素の基準値は国ごとに異なります。こうしたことに留意しつつ、献立を考えました」どれもおいしくいただける“食べ合わせ”なので、箸が進む。おいしい食生活で、健康寿命も延ばそう!
2022年03月17日寝たきりにならないために何を食べればいいのか……。米国の最新研究から料理研究家が“最強の食べ合わせ”を導き出した--!「死ぬまで元気に過ごしたい--。そんな思いから、日常生活を制限なく過ごせる健康寿命を1日でも延ばそうと、みなさん、日常的に食事に気を配っていることと思います。しかし、漠然と食材を選ぶより、具体的に何を食べれば、何分健康寿命への影響が出るのかわかれば、献立も立てやすく、幅も広がるのではないでしょうか」こう語るのは、米国ボストン在住の内科医・大西睦子さんだ。日本人女性の平均寿命は87.45歳だが、健康寿命は75.38歳(ともに’19年)。約12年も、介護などが必要な期間があることになる。“寝たきり”など、不健康な期間をいかに短くするのか、そのヒントが’21年8月、『ネイチャーフード』誌で発表された、米国ミシガン大学による論文だ。「世界の研究者7,000人の協力を得て開発されたデータベースから、食材、加工品、料理など約5,800品目を対象に、健康寿命がプラス、またはマイナスになるのかを、1食あたりの分単位で算出しています」たとえば、ホットドッグ140グラムで36.11分、ハンバーグ(牛肉)85グラムで7.79分健康寿命が短くなり、納豆ご飯239グラムで13.79分、焼きサーモン85グラムでは15.98分健康寿命が延びるという結果が出ている。■健康寿命を縮める食事ホットドッグ(140g):-36.11分ハム(55g):-28.52分ソーセージ(豚肉・55g):-22.15分コーラ(360g):-12.48分ミートローフ(牛肉・140g):-8.58分ピザ(肉と野菜入り・140g):-7.81分ハンバーグ(牛肉・85g):-7.79分ビーフステーキ(赤身肉・85g):-7.00分ベーコン(豚肉・15g):-6.44分チーズバーガー(140g):-6.26分■健康寿命を延ばす食事ピーナツ(ロースト、塩味・30g):+25.50分ピスタチオ(塩味・30g):+25.28分ピーナツバター(甘くない・32g):+23.91分サーモン(焼き・85g):+15.98分納豆ご飯(239g):+13.79分バナナ(140g):+13.49分りんご(140g):+13.46分もも(缶詰・140g):+11.94分豆類(調理済み・90g):+10,42分オートミール(調理済み・234g):+8.03分※ミシガン大学の論文より抜粋して本誌作成。一部、品目名は日本で身近な食品名に置き換えた「具体的な数字が示されているぶん、マイナス食材を敬遠しがちですが、食べたいものを食べないというストレスも体によくない。牛肉や加工肉なども、野菜などのプラス食材と合わせることで、マイナスを“帳消し”にすることができます」そこで、管理栄養士で料理研究家の松尾みゆきさんに、論文をベースに朝食での健康寿命を延ばす“食べ合わせ”を提案してもらった。■朝食での健康寿命を延ばす“食べ合わせ”【豆乳グラノーラにバナナ】+21.44分「ビタミン、ミネラル、食物繊維などをバランスよく含むグラノーラには、抗酸化作用のあるイソフラボンやサポニン、鉄分を多く含む豆乳をかけて食べましょう」(松尾さん・以下同)グラノーラ+豆乳+バナナ(+7.05+0.9+13.49=21.44)【オートミールとミニサラダ、卵添え】+10.78分「最近、人気の高いオートミールは、食物繊維が豊富で便秘改善に役立ちます。キャベツなどが入ったコールスローサラダで、さらに食物繊維とビタミンCをプラスして、栄養価アップを!」オートミール(調理済み)+コールスロー+ゆで卵1個(+8.03+3.99-1.24=10.78)【ピーナツトーストとハムサラダ、牛乳】+22.81分「ピーナツバターは甘さ控えめなものを。サラダの具材には、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1を含むハムをチョイス。1枚(10g)あたりで計算すると、マイナス5.19分にとどまります」トースト(全粒粉)+ピーナツバター+ハムサラダ(ハムとレタス)+牛乳(+0.72+23.91-5.19+3.8-0.43=22.81)【トマト目玉焼き定食(ヨーグルト付き)】+1.66分「朝食はご飯派の定番メニュー。ほぼ完全栄養食品の卵に欠けているビタミンCと食物繊維を補給する意味で、目玉焼きと輪切りのトマトを一緒に焼いても、生のトマトを添えてもOKです」白米+トマト+目玉焼き+フルーツヨーグルト(-2.15+3.82-0.86+0.85=1.66)【納豆ご飯、野菜、味噌汁】+13.79分「納豆は食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で、血栓溶解効果も。論文データにはありませんが、ビタミンCとβ-カロテンが豊富なブロッコリーや、野菜たっぷりの味噌汁を合わせてみましょう」納豆ご飯+ブロッコリー+味噌汁(+13.79+α=13.79)「論文では豆類、野菜、果物、ナッツ類、魚料理、シリアル食品は全般的にプラス傾向ですが、’19年の国民健康・栄養調査の結果、日本人に不足している食品に位置付けられているものがほとんどです。積極的にとりましょう。また、論文では牛乳がマイナス0.43分になっていますが、日本人はカルシウム不足なので、毎日、飲んでもいいでしょう。健康保持、増進に望ましい栄養素の基準値は国ごとに異なります。こうしたことに留意しつつ、献立を考えました」どれもおいしくいただける“食べ合わせ”なので、箸が進む。おいしい食生活で、健康寿命も延ばそう!
2022年03月16日伶が、4月13日にリリースする1stアルバム『Just Wanna Sing』の収録内容を追加公開した。3月12日に開催された『GENERATIONS LIVE TOUR 2022 "WONDER SQUARE" 〜開幕祭〜』東京ドーム公演に登場し、数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と初コラボカバー【So Special-Version EX-】をパフォーマンスした伶。そのステージ上で同曲が伶のアルバムに初音源化収録されることを会場のファンへサプライズ発表した。『Just Wanna Sing』には、そのほか「Dark hero」「IDNY」「Butterfly」「Playful Mind」とソロならではの幅広いサウンドアプローチとボーカル表現による新曲4曲を収録。ソロとして歌と向き合う中で感じた“ただ歌いたい”という伶の真っ直ぐな想いが込められた全12曲を収録した作品になっている。併せて、初回生産限定盤(2CD)DISC-2のカバー集に、E-girls楽曲のセルフカバー「Run with You」(第一生命「Run with You」プロジェクトのCMソング)が初音源化収録されること、各アルバム購入者特典絵柄も発表された。■伶 コメントこの度、数原くんとのコラボレーションが実現して凄く嬉しかったです。私自身、幼い頃から聴いていた憧れの楽曲を後輩である私たちでカバーさせていただき、心から光栄に思います。これから先もこの名曲を大切に歌っていきたいと思います!■数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)コメントまだ子供だった頃に聞いていた大好きで、たくさんの思い出が詰まった楽曲を時を経て伶と共に歌わせていただけた事をとても嬉しく思っています。何年経っても色褪せる事のない名曲ですので、これからも大切に歌い続けられたらと思います!<リリース情報>1st ALBUM『Just Wanna Sing』2022年4月13日(水) リリース※全形態共通の封入応募特典あり、特典内容は後日発表。●初回生産限定盤【CD+DVD+フォトブック】5,800円(税込)※三方背トールケース仕様『Just Wanna Sing』初回生産限定盤(CD+DVD+フォトブック)盤ジャケット●初回生産限定盤【2CD】4,200円(税込)『Just Wanna Sing』初回生産限定盤(2CD)盤ジャケット●通常盤【CD Only】3,000円(税込)『Just Wanna Sing』通常盤ジャケット【CD収録】■DISC-1 ※全形態共通・宝石 feat. 幾田りら・Call Me Sick・エンカウント feat. 笹川真生・こんな世界にしたのは誰だ・Dark hero(新曲)・IDNY(新曲)・Butterfly(新曲)・キミとならいいよ。・Playful Mind(新曲)・散る散る満ちる-Special Collaboration Cover Track-・【So Special-Version EX-】(初音源化)全12曲予定■DISC-2<カバー集>※2CD盤のみ1. 花束のかわりにメロディーを2. やさしさで溢れるように3. Answer4. 蝶々結び5. Run with You(初音源化)【DVD収録】※CD+DVD盤のみ■『rei“the first”Billboard Live 2021』1. Call Me Sick2. こんな世界にしたのは誰だ3. 花束のかわりにメロディーを(Cover)4. 情熱(Cover)5. 白雪姫6. Blue Sky Blue7. キミとならいいよ。8. 散る散る満ちる■MV1. こんな世界にしたのは誰だ(Acoustic Ver.)2. キミとならいいよ。3. 宝石 feat. 幾田りら4. エンカウント feat. 笹川真生ほか、1曲収録予定【特典】■応援店特典:オリジナルポストカード※対象店舗は追ってのご案内となります。■Amazon.co.jp(ECサイト):メガジャケ※商品名に【Amazon.co.jp限定特典】の記載があるページからの購入のみが対象となります。■TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピング:B3カレンダーポスター■セブンネットショッピング:スマホスタンド■楽天ブックス:アクリルキーホルダー■freivor会員限定特典:クリアファイル伶 OFFICIAL FANCLUB「freivor」:■LDH Girls mobile会員限定特典:スクエア缶バッジLDH Girls mobile:店舗別特典一覧CD購入リンク:<イベント情報>伶『Just Wanna Sing』発売記念オンライン個別トーク会日程:3月26日(土)・3月27日(日)・4月2日(土)詳細はこちら:<配信情報>伶「エンカウント feat. 笹川真生」配信リンク:伶「エンカウント feat. 笹川真生」×360 Reality Audio MV伶「宝石 feat. 幾田りら」配信リンク:伶「宝石 feat. 幾田りら」×360 Reality Audio MV関連リンク伶 オフィシャルHP伶 オフィシャルtwitter伶 オフィシャルInstagram伶 オフィシャルTikTok伶 Official YouTube Channelオフィシャルモバイルファンクラブ「freivor(ヨミ:フレイバー)」
2022年03月13日公益財団法人稲盛財団(理事長:金澤 しのぶ)は、この度、理事会の決議を経て、国内の若手研究者の支援を目的とする稲盛研究助成の2022年度対象者を決定しましたので、お知らせいたします。贈呈式の様子(2019年)● 採択人数:自然科学系40名/競争率9.1倍、人文・社会科学系10名/競争率4.8倍(計50名)● 研究助成:50名それぞれに100万円を贈呈(計5,000万円)● 交付実績:1985年度~2021年度=延べ1,731名、17億2,060万円「2022年度稲盛研究助成金贈呈式」につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止することにいたしました。■稲盛研究助成について稲盛財団創立者・稲盛 和夫の理念に基づき、未来の人類社会に貢献する人材育成を目的として、1985年より毎年、国内の自然科学、人文・社会科学の若手研究者を対象に、独創的で優れた研究活動を支援しています。1. 2022年度選考結果2022年度は、国内の選抜された国立大学、公立大学、私立大学、大学共同利用機関法人、その他の研究機関に所属する411名(自然科学系363件、人文・社会科学系48件)の研究者から応募がありました。助成対象となった研究は、いずれも新しい視点やユニークな取り組みによりそれぞれの研究分野に発展をもたらし、将来的に人類や社会への大きな貢献が期待できるものです。2022年度を含めた稲盛研究助成の助成対象者は延べ1,781名、助成総額は17億7,060万円となります。2. 助成金額1件100万円です。毎年、自然科学系40件、人文・社会科学系10件、計50件(5,000万円)を助成します。3. 助成金の使途当該研究の遂行に必要な経費である限りにおいて、その使途に制限はありません。4. 伯楽制度本研究助成のユニークな制度として「伯楽制度」があります。これは中国の故事「千里馬常有 而伯楽不常有(世に千里の馬は常に有れども、伯楽は常に有らず)」にちなみ、当該年度の助成対象者に選ばれた方の中で、抜きん出て優秀かつ有望な研究を行うと選考委員会が認めた方に対して2年連続して助成する制度です。(2022年度の適用者はありませんでした)5. 盛和スカラーズソサエティ(3S:Seiwa Scholars Society)本研究助成を受けた対象者相互の交流と親睦を深めることによる研究のさらなる発展を願い、1997年に発足しました。専門分野が細分化され、学問全体が見えづらい近年、異分野間の横断的かつ学際的な思考の重要性がますます求められています。3Sの会員は、自然科学から人文・社会科学にいたる蝠広い分野の研究者で構成され、研究発表、講演会、交流会の開催やメールマガジンの配信などの活動を通じて、専門分野を越えた交流をはかっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月11日ベイク チーズタルト(BAKE CHEESE TART)から、期間限定スイーツ「抹茶きなこあずきチーズタルト」が登場。2022年3月9日(水)から5月14日(土)まで、ベイク チーズタルト国内全店舗ほかにて販売される。期間限定「抹茶きなこあずきチーズタルト」「抹茶きなこあずきチーズタルト」は、"2度焼き"したこだわりのクッキー生地に、こし餡の入った抹茶チーズムースをのせ、表面に北海道産大納言あずきときなこをトッピングした和スイーツ。抹茶チーズムースは、お茶の生産から販売までを一貫して行う祥玉園の茶師十段・小林裕がベイク チーズタルトのためだけにブレンドした宇治抹茶「ファースト・ビター」を使用したもの。香り豊かな宇治抹茶に、クリームチーズとマスカルポーネチーズを合わせ、まろやかですっきりとした味わいを実現した。日本茶との相性も抜群。煎茶やほうじ茶、玄米茶などと組み合わせて楽しみたい。【詳細】ベイク チーズタルト「抹茶きなこあずきチーズタルト」販売期間:2022年3月9日(水)~5月14日(土)※ベイク ザ ショップでは6月1日(水)~6月30日(木)までの販売。※なくなり次第終了。価格:320円取扱店舗:ベイク チーズタルト国内全店舗、ベイク チーズタルト プラス リンゴ ラゾーナ川崎店、ベイク ザ ショップ 自由が丘店・心斎橋店
2022年03月05日Q-pot.(キューポット)は、“桜スイーツ”をモチーフした新作アクセサリー「さくら和三盆」「さくら ソフトクリーム」を、2022年3月5日(土)に発売する。さくら和三盆「さくら和三盆」は、四季を愉しむ菓子として、古くから親しまれている日本の伝統菓子・和三盆をモチーフにしたコレクション。淡い半透明のさくら和三盆と、浮遊感のある桜色のビーズを連ねたネックレスやブレスレットは、儚げでノスタルジックな佇まいが魅力だ。また、さくら和三盆とリボンを組み合わせたネックレスや、さくら和三盆の下で半透明の球体ビーズが繊細に揺らめくピアス&イヤリングなどもラインナップする。さくらソフトクリームほんのり柔らかなピンクに染まった「さくら ソフトクリーム」は、今にも桜のフレーバーが漂ってきそうな仕上がり。たっぷりと絞ったさくら ソフトクリームに和三盆トッピングを施し、ワッフルコーンにはQ-pot.のロゴを配した。華やかなピンクゴールドカラーのチェーンを合わせたネックレスや、バッグチャームが展開される。【詳細】Q-pot. 新作アクセサリー発売日:2022年3月5日(土)発売場所:Q-pot.表参道本店/髙島屋新宿店/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/イクスピアリ店/ルクア イーレ店(大阪)/Q-pot. オンラインショップ(12:00~)[Q-pot. さくら和三盆]・さくらブルーミング 和三盆 ネックレス 22,000円・さくらブルーミング 和三盆 ブレスレット 11,000円・さくらブルーミング 和三盆 ピアス/イヤリング 各15,400円(セット)・さくら和三盆 ネックレス 9,900円・さくら和三盆 リボンネックレス 13,200円・さくら和三盆 リボンピアス/イヤリング 各17,600円(セット)[Q-pot. さくら ソフトクリーム]・さくら ソフトクリーム ネックレス 9,350円・さくら ソフトクリーム キーホルダー 8,800円※商品の仕様、発売日に関しましては変更となる場合あり。※発売初日の購入は、各アイテムにつき、1人1点まで。※新作商品には発売初日の取り置き・取り寄せ、電話での配送依頼不可。※不良品以外の返品交換不可。【問い合わせ先】Q-pot.表参道本店TEL:03-6447-1217
2022年02月28日アクティブシニア「食と栄養」研究会(運営委員長:新開 省二〔女子栄養大学 栄養学部 地域保健・老年学研究室 教授〕)では、プロシューマ会員限定のオンラインセミナーを開催いたします。全国のプロシューマ会員(会員登録は無料)に向け『フレイルと高齢者栄養の最新動向』をテーマに、特設ページにてセミナー動画を配信。食事・栄養指導の現場にてご活用いただける情報を提供いたします。STOP!ロコモ STOP!サルコペニア― 開催概要 ―1. 開催期間2022年3月1日(火)~2022年5月31日(火)2. 主催アクティブシニア「食と栄養」研究会( )3. テーマフレイルと高齢者栄養の最新動向4. 対象アクティブシニア「食と栄養」研究会のプロシューマ会員(会員登録は無料)5. オンラインセミナー会場アクティブシニア「食と栄養」研究会ホームページ会員ページ内特設ページ( )6. セミナープログラム《メインプログラム》(1)高齢者の栄養・食事管理 ~4つの食品群の活用~講師:女子栄養大学 給食・栄養管理研究室 教授石田 裕美 先生(2)フレイルと4つの食品群講師:女子栄養大学 栄養学部 地域保健・老年学研究室 教授新開 省二 先生(3)フレイル・ロコモと栄養と運動 ~最新の研究成果を踏まえて~講師:東京都健康長寿医療センター研究所自立促進と精神保健研究チーム チームリーダー金 憲経 先生《協賛会員の取り組み》(1)歩ける、動けるからだの維持のために歩行を測って、歩行をサポートする、花王のGENKI活動講師:花王株式会社 GENKIプロジェクト森本 聡尚 氏(2)アクティブシニアの“動き”をサポートする食事提案に向けて高齢者における“動き”と“食”花王の研究成果講師:花王株式会社 生物科学研究所・GENKIプロジェクト伏見 宗士 氏(3)カネカのフレイル向け機能性食品素材のご紹介講師:株式会社カネカPharma & Supplemental Nutrition Solutions VehicleSupplement Strategic Unit Marketing and Salesグループ佐藤 拓民 氏(4)アミノ酸によるシニアの「食と栄養」サポートの可能性講師:味の素ヘルシーサプライ株式会社アミノ酸営業本部 営業部 コンシューマープロダクトグループ原田 潤 氏<アクティブシニア「食と栄養」研究会について>日本は極めて早いスピードで超高齢社会を迎えています。当研究会では、フレイル、ロコモティブシンドローム、サルコペニアをはじめとする高齢者のフレイル(虚弱化)対策に「食と栄養」の観点から取り組み、その予防および改善に繋がる情報を積極的に発信し、健やかで豊かなアクティブシニアライフをサポートします。【活動内容】・高齢者の健康維持、健康寿命の延伸とQOL向上実現のための「食と栄養」を中心としたさまざまな情報発信・高齢者の虚弱、ロコモティブシンドローム・サルコペニア対策の普及・啓発、食と栄養観点での対策情報の提供・セミナー、シンポジウムの開催・市場調査・最新の研究情報の提供・プロシューマ(管理栄養士、栄養士、医師、看護師、薬剤師、介護士、研究者等)のネットワーク化と各種調査【運営委員長】新開 省二(女子栄養大学 栄養学部 地域保健・老年学研究室 教授)【運営委員】金 憲経(東京都健康長寿医療センター 自立促進と精神保健研究チーム チームリーダー)石田 裕美(女子栄養大学 給食・栄養管理研究室 教授)上西 一弘(女子栄養大学 栄養生理学研究室 教授)小林 久峰(味の素株式会社)杉浦 陽子(花王株式会社)【協賛会員】○協賛(正)会員:アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社/味の素株式会社/味の素ヘルシーサプライ株式会社/花王株式会社/株式会社カネカ/株式会社J-オイルミルズ/日成共益株式会社/フォーデイズ株式会社/株式会社ブランドゥコミュニケーション○協賛(準)会員:ロート製薬株式会社アクティブシニア「食と栄養」研究会 ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月24日今週のコンビニ新作スイーツ、1番の注目は『ウマ娘 プリティーダービー』とファミリーマートのコラボスイーツ!セブン-イレブンのチーズケーキ、ローソンの和パフェも要チェック。これまでに食べたコンビニスイーツは300種以上!コンビニ愛好家のライターが、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートで見つけた、オススメの新作コンビニスイーツを紹介します。気分がウキウキするスイーツがいっぱい!まだまだ寒い日が続きますが、見るだけで気分が華やぐコンビニスイーツがたくさん販売されています。今週発売の新作は、特にそのようなスイーツが多いように感じました。おススメの3点を紹介します。ファミリーマートメジロマックイーンのやる気UPスイーツ¥290大人気アニメ、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』とのコラボスイーツです。「メジロマックイーン」は、作中に出てくるキャラクターの1人で(同じ名前の競走馬も過去実在)、スイーツ好きな設定になっています。また、「やる気UPスイーツ」はゲーム内に出てくる、ウマ娘のやる気をアップさせる重要なアイテムだそう。スイーツは、手のひらサイズのプリンアラモード。かわいいルックスにテンションが上がります!トッピングの巻チョコがいいですね。では、さっそく食べてみます。まずはプリン。しっかりとした固めのプリンで、素朴な味わいです。フルーツをホイップクリームと一緒に楽しむと、スッキリとしたミルキーな甘さにジューシーな甘酸っぱさが加わっておススメです。スイーツの下部にはスポンジとバニラムースになっています。ボリュームがちょうどよく、食べた後には何だかやる気がみなぎってきました。ファミリーマートでは、『ウマ娘』とのコラボスイーツが全4種発売中。要チェックです。セブンイレブンニューヨークチーズケーキ¥226コンビニスイーツの中でも人気の「チーズスイーツ」。今回発売されたのは、特別なアレンジなしの、シンプルな「ニューヨークチーズケーキ」。セブン-イレブンの「シュークリーム」「豆大福」「バウムクーヘン」のようなトッピングなしのスイーツは、どれもハズレなしなので、期待大です。ケーキの土台となるクッキー部分が分厚い!ニューヨークチーズケーキのこの部分、とても好きです。肝心の味は、しっとりと濃厚、なのにあと味が重くない。そして、クッキー部分はザクザクしてバターの風味がじんわり。期待を裏切らない味わいでした。ローソン和パフェいちご¥320春といえば、やっぱりいちご。バレンタインシーズンも終わり、第2次コンビニいちごスイーツシーズンが始まりました!パフェのは、下からいちごソース、いちごムース、スポンジ、あんこ、ホイップクリームにトッピングのいちご。このカラーリング、食欲をそそるかわいさです。最初のひと口は、いちご、ホイップクリーム、あんこ、スポンジ。ホイップクリームにあんこという和と洋の甘いもんの競演に、フレッシュな甘酸っぱいいちごは絶品!ふた口めは一番下のソースまで食べました。ソースはいちごの果肉が入っていて、いちごムースは甘さ控えめ。いちごとあんこの相性の良さを改めて感じました。来週はどんなスイーツに出合えるかなコンビニスイーツは、大手3社ともほぼ毎週火曜日に新作が発売されます。今から来週の新作が楽しみです!文・小田原みみ文・小田原みみ
2022年02月19日セブンのほうじ茶ばばろあは、ほんのり渋味も感じられる本格派なほうじ茶味のババロアとミルキーなホイップクリームの間違いない組み合わせ。程よい甘さで最後まで飽きずに食べ切ることができますよ♪和スイーツ好きさんは要チェックです!本格派なほうじ茶スイーツ♡セブンイレブンで1月27日より販売されているほうじ茶ばばろあ。価格は267円(税込)です。上は白いホイップクリーム、下はほうじ茶味のババロアのきれいな二層になっています。サイズ感は手のひらほどです。本格的なほうじ茶スイーツを手軽に楽しむことができますよ◎上品な味わいのババロアこちらのババロアは、ムースに近い食感です。一口食べるとほうじ茶の香りが口いっぱいに広がり、楽しむことができますよ!大人向けの上品な味わいで絶品ですよ。ほうじ茶の渋みもほのかに感じることができる本格派です!ミルキーなホイップクリームも絶品♪白いホイップクリームは渦巻き状になっていて、見た目もかわいい♪ホイップクリームはこっくりとした固めのクリームです。舌に残るタイプのクリームで、ミルキーな味わいが堪能できますよ!気になるカロリーは?ほうじ茶ばばろあのカロリーは264kcalです。ホイップクリームもたっぷり入っているので、少し高めです。見た目以上にボリュームがあり、お腹にたまりますよ◎程よい甘さで最後までおいしく食べられます♡ほうじ茶味の程よい甘さのババロアとミルキーな味わいのホイップクリームは相性ばっちり♡一口食べるとほうじ茶の香りが口いっぱいに広がり、楽しむことができますよ!気になる方はセブンイレブンでぜひチェックしてくださいね♪※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年02月16日cube 25th presents 音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』が2022年3月12日(土)から27日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンで上演され、その後、名古屋公演・大阪公演・長岡公演が行われる。松下洸平、白洲迅、木下晴香らが出演する。人々の“葛藤と夢”を描く群像劇『夜来香ラプソディ』は、第二次世界大戦末期、租界という治外法権が存在し“魔都”とも称された都市・上海を舞台にした群像劇。「蘇州夜曲」や「別れのブルース」などのヒット曲を世に送り出した新進気鋭の作曲家・服部良一を中心に、人種やイデオロギーの壁を乗り越えてコンサートを開催しようとした人々の“葛藤と夢”を描く。松下洸平、白洲迅、木下晴香らが出演『夜来香ラプソディ』の主人公である作曲家・服部良一役を演じるのは、音楽・映像・舞台問わず多方面で活躍している松下洸平。また、「夜来香」の作曲家・黎錦光役は白洲迅が、絶世の歌姫・李香蘭(りこうらん)役は木下晴香が務めるほか、山西惇、山内圭哉、壮一帆、上山竜治、夢咲ねね、仙名彩世といった様々な分野で活躍する実力派キャストが集結する。演出に河原雅彦、音楽に本間昭光演出は、華やかさの中に毒を含む独特な演出で多彩な作品を生み出す演出家・河原雅彦が担当。2017年に上演された音楽劇『魔都夜曲』に続き、上海歴史劇に再び挑戦する。また、音楽も『魔都夜曲』に続き、J-POP屈指のプロデューサー・作曲家の本間昭光が手掛け、エンターテイメント性豊かな日本オリジナルの音楽劇を届ける。『夜来香ラプソディ』あらすじ1945年、日本で人気作曲家であった服部良一(松下洸平)は軍から召集を受け、上海に渡っていた。そこでは、中国人作曲家・黎錦光(白洲迅)や人気女優で歌手でもある李香蘭(木下晴香)と知り合い、ついには、とある人物の計らいで彼らを中心に人種や思想を超えた人々が集まり、大規模な西洋式コンサートを開催する計画が持ち上がる。しかし、そのコンサートの実現には、日本軍や中国国内の政治勢力、また上海の裏社会の思惑が絡み合い、多くの困難が待ち受けていたのだった。公演概要cube 25th presents 音楽劇『夜来香ラプソディ』演出:河原雅彦音楽:本間昭光出演:松下洸平、白洲迅、木下晴香、壮 一帆、上山竜治、夢咲ねね、仙名彩世、山内圭哉、山西惇、他■東京公演上演期間:2022年3月12日(土)~3月27日(日)会場:Bunkamuraシアターコクーン住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1チケット料金:S席 13,500円A席 9,500円コクーンシート 6,000円(全席指定)チケット一般発売:2022年2月12日(土)問い合わせ先:キューブTEL:03-5485-2252(平日12:00~17:00)■名古屋公演上演日程:2022年4月3月(日)会場:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール住所:愛知県名古屋市中区金山1-5-1チケット料金:12,500円(全席指定)チケット一般発売:2022年2月12日(土)問い合わせ先:キョードー東海TEL:052-972-7466 (月~金 12:00~18:00/土 10:00~13:00 ※日曜・祝日は休業)■大阪公演上演期間:2022年4月7日(木)~4月10日(日)会場:サンケイホールブリーゼ住所:大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー7Fチケット料金:12,500円(全席指定)チケット一般発売:2022年2月12日(土)問い合わせ先:ブリーゼチケットセンターTEL:06-6341-8888 (11:00~15:00)■長岡公演上演日程:2022年4月16日(土)会場:長岡市立劇場住所:新潟県長岡市幸町2-1-2チケット料金:8,500円(全席指定)チケット一般発売:2022年2月18日(金)問い合わせ先:NSTイベントインフォメーションTEL:025-249-8878 (10:00~18:00 土日祝除く)
2022年02月06日お菓子缶研究家の中田ぷうです。お菓子缶の魅力に取りつかれること45年。とうとうお菓子缶だけに特化した専門書『素晴らしきお菓子缶の世界』(光文社)まで出してしまうオタクぶり……。そんなお菓子缶狂いの私が、今年のバレンタインに自腹買いした1,000円以下のお菓子缶をご紹介。食べ終わったあとは収納用品としても使える、お菓子缶の沼へ、ようこそ!イオン限定。北欧雑貨なかわいさを持つお菓子缶リッカティル 18個入864円洋菓子のモロゾフとノルウェー・オスロのデザインユニット、ダーリン・クレメンタインのバレンタイン限定コラボブランド「リッカティル」。紙箱商品もあるのですが(こちらもかわいい)、お菓子缶狂いとしてはやはり缶を推させてください。赤い缶にダーラナ・ホースが描かれたデザイン。しかもこんなにかわいくて、オリジナルの紙袋までついて864円。これは“買い”だと思います。中のチョコレートも、同じくダーラナ・ホース型やちょうちょ、花型のチョコレートもあってかわいらしいのです。ちなみにこの「リッカティル」はイオン限定のブランド。スーパーマーケットで買える手軽さも推す理由の一つです。色使いが抜群に大人なムーミンのチョコレート缶左:ムーミン チョコレート(ミニ)、右:ニョロニョロチョコレート(ミニ)各918円/メリーチョコレート大人になるにつれ、キャラものから卒業をする人も多いと思います。でも、ムーミンだけは大人になっても卒業していない人、たくさんいます。私もその1人で、結婚した年からコツコツとアラビアのムーミンマグをコレクションしています。なぜムーミンならOKなのか? キャラものにありがちな子どもっぽさや甘すぎなところがないので、大人が持ってもおかしくないんです。そんなムーミン、バレンタインにメリーチョコレートとコラボがスタートして今年で8年目。さまざまなデザインのものが出ていますが、私的な推しはこれ! ミニ缶です。このおしゃれな缶にチョコレートまでついて1,000円以下なら絶対に買い(いえ……普通の人にとってはチョコレートが主役だと思います。私はお菓子缶マニアなので、缶が主役なだけです)!「ムーミン チョコレート(ミニ)」のほうにはムーミンの形をしたハイミルク、ホワイト、ストロベリー3種のチョコレートが、「ニョロニョロチョコレート(ミニ)」にはニョロニョロをイメージした細長いチョコレートが6個入っています。この缶、食べ終わったあとは持ち運び用のピルケースとしても使えますし、名刺入れにもできますよ。車好きじゃなくてもトリコ!色使いがかわいい「ビートル」「ツーリングバス」(レッド・グリーン)各918円※著者は小田急百貨店新宿店のバレンタインフェアで購入。フォルクスワーゲン社を代表する車のモデル、通称「ビートル」。初代登場から約70年たちますが、いまだ人気の車種ですよね。そんな「ビートル」と洋菓子のモロゾフが、毎年バレンタインコラボしているブランドが「Beetle/ビートル」です。私は普段まったく車になんて興味がありませんし、ましてや「ビートル」という車種にも興味はありませんが、この缶は好き(笑)! このシリーズの缶は毎年必ず買っています。大きな魅力はこの色使い。いつもポップなのですが、どこか懐かしい色使いが非常にかわいらしいんです。中にはビートル型のチョコレートなどが入っています。この缶、長さといい薄さといい、食べ終わったあとペンケースとしてジャストサイズなんですよ。次の章以降では、残りの4商品を紹介します。バレンタイン限定ブランド「グレイシャス」の大人かわいい缶「グレイシャス」左:コフレ ローズ864円、右:トリュフアソートメント648円/メリーチョコレート私自身、普段のファッションはパンツスタイル一辺倒! 誇張でもなんでもなく、スカートをはくのは冠婚葬祭のときだけです。そして、買う洋服もシンプル一辺倒! まず柄物は買いません。なので生活の中、あまり“女らしい”ものというのがないのですが、お菓子缶に関してだけは花柄などの甘いデザインもの、大好物です!「グレイシャス」はメリーチョコレートのバレンタイン限定ブランド。2012年からあるブランドで、花柄好きな人にとても人気があります。その「グレイシャス」が今年リニューアル。さらに洗練され、暖色と寒色の色合わせが目を惹く、まさに“大人かわいい”の極致なデザインに。しかもエンボス加工が施されているので、とても高級感があるんです。にもかかわらず、どちらも1,000円以下!女友だちへのプレゼントにも良いですし、もちろん自分用にもどうぞ。しかもこのブランドに良いところは、イオンや西友、イトーヨーカドーなど身近なスーパーマーケットでも買える気軽さ。四角い缶の「コフレ ローズ」のほうにはバラ型のチョコレート、丸い缶の「トリュフアソートメント」にはストロベリーや紅茶のトリュフのほか、5つの味のチョコレートが入っています。四角い缶(「コフレ ローズ」)はポストカードがシンデレラフィットするサイズです。毎年大人気のカメラ缶は、ついつい買ってしまうおしゃれさインスタントカメラ缶626円※著者はロフトで購入。ロフトにPLAZA、カルディコーヒーファームなどで毎年、バレンタインシーズンになると販売される“カメラ缶”シリーズ。今年、私が目をつけたのはインスタントカメラ型です。毎年、少しずつリニューアルを加えて販売されているカメラ缶。売り場でも目を惹くのでついつい買ってしまうんですよね~!このカメラ缶シリーズは男性にもとても人気のお菓子缶です。中のチョコレートが“フィルム包装”になっているのも良いですよね。あの老舗人気ブランドもギリギリ1,000円以下で買える!「カファレル」クオリチノ918円※著者はロフトで購入。1826年創業のイタリアの老舗チョコレートブランド「カファレル」。ヨーロッパ各地の王室や貴族に愛され続ける、トップブランドです。そんな「カファレル」が今年初の“ネコの日チョコレート”(2022年2月22日)を販売。そのネコの日コレクションの中に、ギリギリ1,000円以下のお菓子缶があるのです!ハート型の缶にマカロンと猫が描かれた、ファンシーな一品。しかし、さすがイタリアブランドだけあって、大人の女性が持っても良い“甘すぎない仕上がり”になっているのも心憎いのです。赤いハートのミルクチョコレート、シルバーのハートのダークチョコレートが計8粒入っています。ホイルの裏にはイタリア語、フランス語、英語で愛の言葉が印刷されているのもポイント。まとめいかがでしたか。よくいろいろな方に「お菓子缶って、かわいいけどどれも高そう!」と言われるのですが、探せば1,000円以下のものもたくさんあるので(しかもちゃんとおしゃれだったりかわいかったりします!)、ぜひ諦めず探してみてくださいね。※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/中田ぷう(48歳)業務スーパーやカルディ、コストコなどに詳しいフードジャーナリスト。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。育ち盛りな高校2年生と小学3年生のママ。
2022年02月02日岸谷香が、2月13日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催するライブイベント『岸谷香 感謝祭2022』の模様を生配信することが決定した。2019年より行われている『岸谷香 感謝祭』は、岸谷が毎年元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、毎回様々なゲストとセッションをする恒例のコラボイベント。今回は自身のガールズバンド・Unlock the girlsを従え、根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)といったそれぞれ交友のある実力派のフロントマンふたりと豪華セッションを披露する。視聴チケットは1月23日12時より発売中。なお生配信終了後から2月19日23時59分までアーカイブ配信も予定されている。<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30ゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット情報】・有観客チケット:全席指定9,000円(税込 / ドリンク代別)・配信視聴チケット:4,000円(税込)チケット購入リンク:岸谷香 オフィシャルサイト:
2022年01月31日鶴屋吉信の「和バレンタインスイーツ」が、2022年2月14日(月)まで期間限定で発売予定だ。鶴屋吉信「和風」バレンタインスイーツ創業1803年の京菓子老舗・鶴屋吉信から、バレンタインシーズンに向けて「和バレンタインスイーツ」が限定登場。羊羹や外郎(ういろう)、餡子など、和素材を使用したキュートな和菓子が期間限定で展開される。ドライフルーツのせ“新感覚”タブレット羊羹「果の彩(かのあや)」は、ドライフルーツやピスタチオなどをデコレーションした“新感覚”の羊羹。羊羹をもっと軽やかに楽しんで欲しいと、タブレットのように薄くつくり、カラフルなトッピングで彩りを添えた。バレンタイン限定で特別なタグがついた化粧箱に入って登場するので、恋人や家族へのギフトにもぴったり。中には、白羊羹×柑橘、すりこはく×紅羊羹×ベリー、しょこら×ベリーと3つの味わいを詰め込んだ。和洋折衷“チョコレート風味”羊羹一方、「チョコレート羊羹」は、バレンタイン期間だけ味わえる鶴屋吉信の特別な羊羹。チョコレート風味をベースにした和洋折衷の味わいが特徴で、フレーバーは全3種を揃える。芳醇なオレンジの風味が広がる「オレンジピール」、カリっとした食感が楽しい「カカオニブ」、そして果実の華やかな香りが楽しめる「ラズベリー」の3種は、金の箔押しが輝くパッケージに包んで展開される。バレンタイン限定「ハート」の生菓子白餡を包んだハート型の外郎「心こめて」、こしあんをサンドした生菓子「想いがさね」も、2月11日(金)から2月14日(月)まで、鶴屋吉信本店など生菓子取り扱い店舗にて発売。さらに、限定パッケージに包まれたマカロンのようなもなか「いろもなか(IROMONAKA)」、ピンクのハートモチーフ羊羹「意匠棹物 『ときめき』」などもラインナップする。【詳細】鶴屋吉信 2022年バレンタインスイーツ発売日:2022年1月21日(金)・果の彩 1,620円発売期間:~2022年2月14日(月)取り扱い店舗:鶴屋吉信本店(京都府京都市上京区今出川通堀川西入る)、直営店、各百貨店売り場、公式オンラインショップ・チョコレート羊羹 1本 292円、3本入 994円、5本入 1,620円発売期間:~2022年2月14日(月)取り扱い店舗:鶴屋吉信本店、直営店、各百貨店売り場、公式オンラインショップ・生菓子「心こめて」486円発売期間:2月11日(金)~2月14日(月)取り扱い店舗:鶴屋吉信本店ほか生菓子取扱店舗・生菓子「想いがさね」486円発売期間:2月11日(金)~2月14日(月)取り扱い店舗:鶴屋吉信本店ほか生菓子取扱店舗※「意匠棹物 『ときめき』」、「いろもなかWEB限定パッケージ版」は公式オンラインショップのみの取り扱い。
2022年01月28日2020年末に解散したE-girlsのメンバーとして主に活躍しソロシンガーとして活動中の伶が、1stアルバム『Just Wanna Sing』を4月13日にリリースすることを発表した。ソロ初のアルバムとなる今作にはタイトルに“ただ歌いたい”という伶の歌への真っ直ぐな想いが込められており、併せて公開されたCDジャケットは「Just Wanna Sing」をテーマに歌への強い意志を表現したモノトーンの洗練されたアートワークに仕上がっている。アルバムには、ソロ初コラボでYOASOBIのボーカルikuraとしても活動する幾田りら初書き下ろしのフィーチャリング曲「宝石 feat. 幾田りら」、シンガーソングライター笹川真生の書き下ろしのフィーチャリング曲「エンカウント feat. 笹川真生」、次世代女性プロデューサーChocoholicとサウンドプロデューサーイケガミキヨシのタッグによる書き下ろし曲「キミとならいいよ。」、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)、橋本環奈W主演映画『小説の神様 君としか描けない物語』主題歌「Call Me Sick」と同映画挿入歌「こんな世界にしたのは誰だ」ほか、新曲含む全12曲が収録される。初回生産限定盤(CD+DVD+フォトブック)はトールケース仕様となっており、2021年7月に開催された初のビルボードライブ『rei“the first”Billboard Live 2021』の模様とMVを収録したDVDと、撮り下ろし写真とライブ写真48ページで構成されたフォトブックが付属。初回生産限定盤(2CD)には、「伶 Official YouTube Channel」で人気のカバー歌唱動画から選りすぐりのカバー曲が収録されたCDが付属する。併せて、伶 OFFICIAL FANCLUB「freivor」会員限定特典、LDH Girls mobile会員限定特典、各店舗アルバム購入者特典が発表された。■伶 コメントこの度、伶として初となるアルバムをリリースさせていただく事になりました!ソロ活動をスタートさせて約一年、コンスタントに曲をリリース出来たのは、いつも支えてくださっているfreivor、そしてファンの皆さんのおかげです!そんな皆様へ感謝の気持ちを込めてアルバムにしたので是非受け取ってください!皆様からのお声が多かったカバーアルバムもついていますので、お楽しみに!<リリース情報>1st ALBUM『Just Wanna Sing』2022年4月13日(水) リリース※全形態共通の封入応募特典あり、特典内容は後日発表。●初回生産限定盤【CD+DVD+フォトブック】5,800円(税込)※三方背トールケース仕様『Just Wanna Sing』初回生産限定盤(CD+DVD+フォトブック)盤ジャケット●初回生産限定盤【2CD】4,200円(税込)『Just Wanna Sing』初回生産限定盤(2CD)盤ジャケット●通常盤【CD Only】3,000円(税込)『Just Wanna Sing』通常盤ジャケット【CD収録】■DISC-1 ※全形態共通1. 宝石 feat. 幾田りら2. Call Me Sick3. こんな世界にしたのは誰だ4. キミとならいいよ。5. エンカウント feat. 笹川真生ほか、新録含む全12曲予定■DISC-2<カバー集>※2CD盤のみ1. 花束のかわりにメロディーを2. やさしさで溢れるように3. Answer4. 蝶々結びほか、全5曲予定【DVD収録】※CD+DVD盤のみ■『rei“the first”Billboard Live 2021』1. Call Me Sick2. こんな世界にしたのは誰だ3. 花束のかわりにメロディーを(Cover)4. 情熱(Cover)5. 白雪姫6. Blue Sky Blue7. キミとならいいよ。8. 散る散る満ちる収録予定■MV1. こんな世界にしたのは誰だ(Acoustic Ver.)2. キミとならいいよ。3. 宝石 feat. 幾田りら4. エンカウント feat. 笹川真生ほか、1曲収録予定【特典】■応援店特典:オリジナルポストカード※対象店舗は追ってのご案内となります。■Amazon.co.jp(ECサイト):メガジャケ※商品名に【Amazon.co.jp限定特典】の記載があるページからの購入のみが対象となります。■TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピング:B3カレンダーポスター■セブンネットショッピング:スマホスタンド■楽天ブックス:アクリルキーホルダー■freivor会員限定特典:クリアファイル伶 OFFICIAL FANCLUB「freivor」:■LDH Girls mobile会員限定特典:スクエア缶バッジLDH Girls mobile:購入リンク:<イベント情報>伶『Just Wanna Sing』発売記念オンライン個別トーク会日程:3月26日(土)・3月27日(日)・4月2日(土)詳細はこちら:<配信情報>伶「エンカウント feat. 笹川真生」配信リンク:伶「エンカウント feat. 笹川真生」×360 Reality Audio MV伶「宝石 feat. 幾田りら」配信リンク:伶「宝石 feat. 幾田りら」×360 Reality Audio MV関連リンク伶 オフィシャルHP伶 オフィシャルtwitter伶 オフィシャルInstagram伶 オフィシャルTikTok伶 Official YouTube Channelオフィシャルモバイルファンクラブ「freivor(ヨミ:フレイバー)」
2022年01月21日CDセールスのシリーズ累計が200万枚に迫る邦楽DJのDJ和が、ミックスCDシリーズ最新作『LOVE ~もういちど好きになってもいいですか?~ mixed by DJ和』『HAPPY ~たまには大人をサボっちゃお?~ mixed by DJ和』を2月16日に同時リリースすることが決定した。シリーズ30作目の大台を突破する今作は、20代から30代をメインとした2000年以降にリリースされたヒット曲を収めた“21世紀の青春J-POPベストアルバム”。『LOVE』にはORANGE RANGE「花」からHY「366日」まで36曲、『HAPPY』にはmihimaru GT「気分上々↑↑」から三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 「R.Y.U.S.E.I.」まで37曲が収録される。両作品のジャケット写真を飾るのは女優の白石麻衣。撮影はロマンチックな夕焼けと開放感ある青空という、2タイトルの収録曲やコンセプトに合わせた2つのシチュエーションで行われ、好対照ながらいずれも白石の美しさと魅力が冴えわたるジャケットに仕上がっている。なお自身が在籍していた乃木坂46のCDを除き、白石がコンピレーションCDのジャケットを飾るのは今回が初となる。また今作の発売を記念し、先着購入特典としてAmazonではジャケット写真のメガジャケ、CDショップ応援店ではポストカードが数量限定で配布されることが発表された。■白石麻衣 コメント今回、歴代続いているDJ和さんのCDシリーズのジャケットを飾らせて頂けるということですごく嬉しく思います。撮影は「LOVE」、「HAPPY」とそれぞれ雰囲気の違った撮影となっていて楽しかったです。(2000年代という時代は)私にとっては2010年あたりが乃木坂46に入る前の時代なので、中高生の頃ですが、本当に普通の女の子の生活をしていたので、それこそカラオケとかによく行ってこの時代のヒットソングをいっぱい歌ったりしていました。たぶん私と同年代の方がこのCDを聴くとどれも懐かしく、学生時代によく聴いてたなという曲が詰まったCDになっているので、それを今の時代に聴いて、昔の懐かしい思い出を思い出しながらも、でも今の生活も楽しんで、幸せなハッピーライフを皆さんに送ってもらえたらいいなと思います。私もお休みの日とかにはおうちでたくさん流して、このCDに浸ってゆっくり過ごしたいなと思います。■DJ和 コメント今回はなんとコンセプトが違う2枚を同時にリリースさせていただきます!ジャケットは両作ともに白石麻衣さん!それぞれのCDの効能が一目で分かる、とても美しい素敵な写真を飾ってくださいました!!夕暮れ時のオレンジがかったドキッとする表情の「LOVE」は、まさに王道LOVEソングのオンパレードです。夕方や夜などにゆっくり浸るように聴くのがオススメです。晴天のもと白石さんの笑顔の眩しさにやられる「HAPPY」は、どんな時でもその場を盛り上げるハイテンションな曲が満載です!元気が欲しい朝やドライブ中などみんなでワイワイする用としても活躍するはずです!合計73曲の超名曲を収録させていただいたのですが、あなたはどっち派でしょうか!?普段の生活のいろんな場面でこのCDが役に立てば嬉しいなと思います!<リリース情報>DJ和『LOVE ~もういちど好きになってもいいですか?~ mixed by DJ和』2022年2月16日(水) リリース定価:2,200円(税込)DJ和『LOVE ~もういちど好きになってもいいですか?~ mixed by DJ和』ジャケットDJ和『LOVE ~もういちど好きになってもいいですか?~ mixed by DJ和』裏ジャケット【収録内容】1. ORANGE RANGE「花」(2004年)2. FUNKY MONKEY BABYS「Lovin’ Life」(2007年)3. Aqua Timez「等身大のラブソング」(2005年)4. GReeeeN「愛唄」(2007年)5. 三木道三「Lifetime Respect」(2001年)6. 花*花「あ~よかった(setagaya-mix)」(2000年)7. アンジェラ・アキ「手紙~拝啓 十五の君へ~」(2008年)8. 吉田山田「日々」(2013年)9. サンボマスター「ラブソング」(2009年)10. 奥 華子「ガーネット」(2006年)11. スキマスイッチ「奏(かなで)」(2004年)12. miwa「片想い」(2012年)13. 倖田來未「愛のうた」(2007年)14. Flower「白雪姫」(2013年)15. JUJU「この夜を止めてよ」(2010年)16. LOVE PSYCHEDELICO「Last Smile」(2000年)17. 大塚 愛「プラネタリウム」(2005年)18. Crystal Kay「恋におちたら」(2005年)19. サスケ「青いベンチ」(2003年)20. 平井 堅「君の好きなとこ」(2007年)21. YUI「CHE.R.RY」(2007年)22. 木村カエラ「Butterfly」(2009年)23. Rake「100万回の「I love you」」(2011年)24. 加藤ミリヤ×清水翔太「Love Forever」(2009年)25. AAA「恋音と雨空」(2013年)26. ROCK’A’TRENCH「My SunShine」(2009年)27. 清水翔太「君が好き」(2009年)28. ゴスペラーズ「永遠(とわ)に」(2000年)29. 伊藤由奈「Precious」(2006年)30. 中島美嘉「ORION」(2008年)31. 一青 窈「ハナミズキ」(2004年)32. 秦 基博「ひまわりの約束」(2014年)33. いきものがかり「帰りたくなったよ」(2008年)34. レミオロメン「粉雪」(2005年)35. 絢香「三日月」(2006年)36. HY「366日」(2008年)DJ和『HAPPY ~たまには大人をサボっちゃお?~ mixed by DJ和』2022年2月16日(水) リリース定価:2,200円(税込)DJ和『HAPPY ~たまには大人をサボっちゃお?~ mixed by DJ和』ジャケットDJ和『HAPPY ~たまには大人をサボっちゃお?~ mixed by DJ和』裏ジャケット【収録内容】1. mihimaru GT「気分上々↑↑」(2006年)2. RIP SLYME「FUNKASTIC」(2002年)3. SEAMO「ルパン・ザ・ファイヤー」(2006年)4. YUKI「JOY」(2005年)5. Tommy february6「EVERYDAY AT THE BUS STOP」(2001年)6. Aqua Timez「虹」(2008年)7. キマグレン「LIFE」(2008年)8. 藤井 隆「ナンダカンダ」(2000年)9. 松平 健「マツケンサンバⅡ」(2004年)10. 剛力彩芽「友達より大事な人」(2013年)11. miwa「ヒカリヘ」(2012年)12. スキマスイッチ「全力少年」(2005年)13. FLOW「GO!!!」(2004年)14. ポルノグラフィティ「ミュージック・アワー」(2000年)15. Steady&Co.「春夏秋冬」(2001年)16. HY「AM11:00」(2003年)17. Whiteberry「夏祭り」(2000年)18. E-girls「Follow Me」(2012年)19. 平井 堅「POP STAR」(2005年)20. 東京スカパラダイスオーケストラ「美しく燃える森」(2002年)21. ORANGE RANGE「イケナイ太陽」(2007年)22. サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」(2005年)23. L’Arc~en~Ciel 「READY STEADY GO」(2004年)24. NANA starring MIKA NAKASHIMA 「GLAMOROUS SKY」(2005年)25. 矢井田 瞳「My Sweet Darlin’」(2000年)26. 倖田來未「キューティーハニー」(2004年)27. MINMI「シャナナ☆」(2007年)28. いきものがかり「じょいふる」(2009年)29. ももいろクローバーZ「行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-」(2018年)30. 木村由姫「LOVE & JOY」(2000年)31. ASIAN KUNG-FU GENERATION「リライト」(2004年)32. Def Tech「My Way」(2005年)33. nobodyknows+「ココロオドル」(2004年)34. DJ OZMA「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」(2006年)35. ゴールデンボンバー「女々しくて」(2009年)36. DA PUMP「U.S.A.」(2018年)37. 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.Y.U.S.E.I.」(2014年)【先着購入者特典】・Amazon co.jp:メガジャケDJ和『LOVE ~もういちど好きになってもいいですか?~ mixed by DJ和』Amazon.co.jp特典:メガジャケDJ和『HAPPY ~たまには大人をサボっちゃお?~ mixed by DJ和』Amazon.co.jp特典:メガジャケ・一般応援店:オリジナルポストカード※応援店一覧:和『LOVE ~もういちど好きになってもいいですか?~ mixed by DJ和』一般応援店特典:オリジナルポストカードDJ和『HAPPY ~たまには大人をサボっちゃお?~ mixed by DJ和』一般応援店特典:オリジナルポストカードDJ和 公式サイト:
2022年01月21日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の後編では、『感謝祭』でのコラボレーションのアイデアがたくさん出てきた。岸谷のプライベートスタジオでの取材であり、すぐそばにピアノとギターがあるので、弾きながら会話が進行。対談自体がコラボレーションの一部分みたいでもあった。一緒に演奏する楽しさは、言葉はもちろんふたりが奏でる音からも伝わってきた。バンドについて、当日の演出について、それぞれの性格についてなど、会話の内容も自在。『感謝祭』への期待が広がる対談となった。※前編は こちら()――岸谷さんと和田さんと根本さんに共通するのは音楽・バンド・楽器への情熱なのではないかと感じます。和田一緒に飲んだ時にも楽器トークで熱く盛り上がったんですよ。女子でこういう人あまりいなかいよなぁって新鮮な驚きがありました。香さん、本当に楽器のこだわりがあるよね。岸谷唱くんのこだわり方とはまたちょっと違うんだけどね。唱くんはギター小僧がそのまま大人になったみたいなタイプじゃない?(笑)ちっちゃい頃からギターが大好きで、ずっと弾いていたんだろうと思うんですね。私は踊りや振り付けが嫌で、「楽器を持たないのは嫌だ」「それは自分じゃない」ってところから始まって、長年かけて、本番のステージで弾けるようになってきたタイプだから。「楽器を離さないぞ」という気持ちは強いんですが、唱くんは自然にギターが大好きだよね。唱くんのライブでの演奏を観ると、「ギター、うまいなぁ」っていつも思いますね。岸谷香和田いやいや(笑)。――2016年にはそれぞれのライブにゲストで出演しています(TRICERATOPS『PREMIUM ACOUSTIC LIVE』2016年4月17日SHIBUYA CLUB QUATTROと『KAORI PARADISE 2016ーはじめてのひとり旅ー』2016年7月24日品川プリンスホテルクラブex)。その時の感想を教えてください。和田僕はいまだにクラブexでの「Diamonds」の最後の締めのフレーズが悔しいよ。本番でしくじりまくって、「もう1回!」「ああ、もう1回!」って4回繰り返したんだよね。(ここでギターを手にして、実際にそのしくじったリフを何度も再現する)あのしくじりはいまだに自分の中でもしこりとして残っている(笑)。岸谷じゃあ『感謝祭』で、そこの部分やる?(笑)和田ぜひぜひ、リベンジさせて!(笑)岸谷TRICERATOPSのアコースティックライブに出た時にも「Diamonds」やったじゃない?和田ああ、やったね。岸谷その時、とても新鮮だった。私は男の子と女の子が無理して同じキーでやるのって、好きじゃないのよ。和田「Diamonds」は男にはキーが高いしね。岸谷だからどっちかがすごくよろしくない状態になるのよ。和田あるある。男のキーに合わせたら女子には低すぎるし。どっちかが無理することになるよね。岸谷だから私は唱くんが歌うところは唱くんのキーにしたんですね。「Diamonds」は普段はEなんだけど、Aでやったのね。出だしが唱くんだったから。和田そうか、途中で転調したんだ(ここで再現して、ギターを弾きながら歌う)。岸谷そうそう、それで間奏で知らんぷりして原曲のキーに戻って、2番は私が歌い出すというアレンジだったんですけど、唱くんの「Diamonds」、とても新鮮でした。あの時はギターなしでハンドマイクだけで歌ったもんね。――それはとてもレアではないですか?岸谷そう。私がピアノを弾いていたんですよ。吉田佳史くんもドラムを叩きながら、笑っていました(笑)。和田僕がギターを弾かないで、ハンドマイクで歌うことって、そうはないからね。岸谷そう。Aのキーでやった「Diamonds」もとても新鮮だった。キーっておもしろいなと思って。あと、来てもらった時に、TRICERATOPSの「ポスターフレーム」を一緒にやって、すっごく楽しかった。この曲は分数コードだから、ピアノに任せて!みたいな(笑)。あれでコラボで伴奏する喜びを知りました。和田香さんとの付き合いのブランクが長かっただけに、その後、お互いのライブに参加したり、一緒に曲を作ったり、レコーディングをしたり、いろんなことを一緒にできて、うれしかったですね。岸谷レコーディングでもTRICERATOPSの中に混ぜてもらって、4人で録るのがおもしろかった。バンドっていいなあと実感しました。バンドっていいテイクが出る時って、あっ、出た!って感じになるよね(笑)。和田その場で何か思いついたら、「おっ、これをやってみようよ」ってすぐにできるしね。「My Life」のサビにギターで「こういうフレーズを入れてみない?」って香さんが言って、その場で一緒にやったの覚えてる?(そのサビのギターのフレーズを弾いてみせる)和田唱(TRICERATOPS)岸谷あっ、やったやった。ふたりで同じ部屋に入って、マイク1本で「せーの」でギターを録ったよね。和田そう、このアルペジオ。(ギターで弾いてみせる)岸谷やったね。(ユニゾンでピアノで同じフレーズを弾く)同じフレーズを一緒に録ったね。和田そうそう、「そこ、同じでいいの?」って僕が聞いて、香さんが「同じでいいの」って。こうやって一緒に演奏していると、どんどん思い出すね(笑)。(しばらく当時のレコーディングを再現して、ふたりでギターとピアノを弾きまくる。さらに一緒にハモっていく。音楽の楽しさ、美しさがスタジオ内にも漂っていく。取材中とは思えない、やわらかくて温かな空気だ)岸谷なんか、止まらなくなっちゃうね。後半のここのところもさ、私が「4小節ぶちぬきでGで行こうよ」って言ってやってたら、唱くんが遠慮なく、「いや、ベースは絶対にBに上がりたい」って言うから「わかりました」って(笑)。林幸治くんが途中で「どっちをやればいいの?」って顔をしていたよね(笑)。ふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところ(岸谷)和田やりとり、楽しかったよね。ふたりでああだこうだ言い合ってて。しかもそのやりとりのテンポが早い。香さんは僕のことを「せっかちだ」って言うけれど、違うんですよ。香さんのほうがせっかちなんです(笑)。岸谷お互いにそう思っている(笑)。林くん、せっかちがふたりもいるから、困ったんじゃないかな(笑)。音符を数音弾くたびに「違う!それじゃない!」「あっ、それそれ!」とか、どんどんふたりの声が入ってくるから。和田多分、あのレコーディングの日、林は相当疲れたと思う。僕と香さんがあまりにも「ああだこうだ」っていうから。しかもふたりともどんどん思いついちゃうし、その思いつきのテンポが異常に早いでしょ?(笑)。岸谷唱くんが「あっ!」って言った瞬間に、「よし!わかった!」って(笑)。説明しなくても、「あっ」っていうだけで、何を言うかが想像がつくんですよ。途中からマネージャーとか、みんな笑っていたよね(笑)。――以心伝心というか、まさに息が合っているんでしょうね。岸谷すごいスピードで物事が決まっていきました。でもふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところも良かったですね。――最終的にやっぱり音楽的な共通点があるんですね。和田「My Life」で作った三声のコーラスがあって。「この曲を参考にして、コーラスを作ってきてほしいんだけど」って、香さんが聞かせてくれたブライアン・ウィルソンの曲、実は僕がメチャメチャ好きな曲だったんですよ。『Brian Wilson Reimagines Gershwin』というガーシュウィンのカバーアルバムの2曲目の「The Like in I Love You」。みんなが聞いているようなメジャーな作品じゃないだけに、あれはとてもびっくりした。岸谷そういうことも含めてツーカーでした。「ブライアン・ウィルソンみたいなコーラスを作ってきて」って頼んだら、唱くんが水を得た魚みたいに喜んでやってくれました(笑)。で、唱くんが作ってきたものをその場で歌ったら、それで本チャンOK(笑)。――「ミラーボール」と「My Life」は『感謝祭』でも聴きどころになりそうです。岸谷「ミラーボール」はTRICERATOPSのアコースティックライブにお呼ばれした時にやっただけで、エレクトリック編成のバンド演奏ではやってないんですよ。Unlock the girlsでは演奏しているんだけど、その時は同期ものを使ってエレクトロな感じのポップスでやっているので、実はレコーディングしたあの形は生ではやったことがないのよ。和田そうか、まだ1度もやってないんだ。僕が“girls”の演奏で感心したのは大サビのところで、一拍あけたこと。このやり方っていいなって思った。だってクロスしなくて済むでしょ。岸谷そう。レコーディングはクロスしてたから、あけたの。(ここでギターとピアノでの確認作業がしばし続く)――今回は根本さんとも共演することになります。和田要さんとは『クリスマスの約束』で顔合わせはしていますが、実際の共演は意外にないんですよ。同じ番組に出ているけれど、直接的なコラボはほぼしてないんじゃないかな。――『感謝祭』のコラボ、貴重なものになりそうですね。岸谷要さんもギターが大好きで、ギターソロ、ガンガン弾くんですよ。80年代の超絶ギターソロみたいなのをやるので驚きました。和田ギタリストとしての要さんは僕とはタイプが違うんですよ。プレイはかなりテクニカル。しかも要さんってとてもフレンドリーな性格で、普段はいっぱいおしゃべりして場を和ませてくれるけど、ギターソロになると、真顔になって表情をまったく変えないから、びっくりですよ(笑)。――それだけ真剣に集中しているということなんでしょうね。岸谷私の場合はYukoというギタリストが同じバンドの中にいるから、「ここは弾かなくてもいいや」ってこともあるんだけど、唱くんも要さんもギターを弾かないことはほぼないわけじゃない?ボーカル&ギターが3人いるので、いろいろできそう。ギターを持ってきてもらって、それぞれのギターソロを楽しみたいな。和田僕は精いっぱいやりますよ。今、ギターの話ばかりしてますけど、要さんも香さんもまずボーカリストとして素晴らしいので、そこも気合が入りますね。岸谷要さんはすごいよ。夜中までずーっと歌って、次の日は朝早くから歌っているから。和田ライブで疲れたと思ったこと、1回もないらしいよ。「ライブって疲れないじゃない?」って言うから、「いやいや疲れますよ」って(笑)。岸谷一番年上なのにね。和田喉の調子が悪くても、ライブは楽しいって言いますもん。あれはすごいな。僕は調子が悪い時はライブ、つらいですもん(笑)。要さんの境地に一生のうちに到達できるのかな。岸谷でも要さんも若い時は頑張っちゃってたって話を聞いて、少し安心しましたけど。――和田さんはUnlock the girlsの中で演奏するのはどうですか?和田女性バンドに加わるのは未経験ですから、楽しみです。なんかプリンスみたいですよね(笑)。プリンスも一時期、やってたんですよ、プリンス以外は全員女子。岸谷3RDEYEGIRL(サードアイガール)ね。和田どんなふうになるんだろう?Unlock the girlsでのライブも観させていただきました。いい演奏するし、彼女たちいい表情でやってるし、とても楽しみですね。岸谷彼女たちもメッチャ楽しみにしてますね。彼女たちは年齢的にも多分、TRICERATOPSを聴いていた世代だろうし。和田FLiPとは随分前に対バンしたことがあるので、ギターのYukoちゃんとドラムのYuumiちゃんは前から知ってました。Yuumiちゃんは対バンした流れで、何度か僕らのライブも観に来てくれました。ベースのHALNAちゃんとは共演したことがありませんが、楽しみです。最近は女子のバンドが増えて、いいプレイをする子がたくさんいるよね。岸谷うちのバンドのメンバーも、女の子だからってことではなくて、それぞれいちミュージシャンとして、いいグルーヴを出すんですよ。だから歌っていて、とても気持ちいいの。でありつつ、女の子としての良さも持っているので、いいなあと思っています。――バンドとソロの魅力ということについても聞きたいのですが。おふたりともバンド活動もソロ活動もやっているという共通点があります。和田いや、僕はそんなにソロをやった感はなくて。岸谷ええっ?思いっきりソロじゃない?和田ソロなんだけど、ひとりでやってきたからね。これがバックバンドを入れてやっていたら、ソロ活動をやっているという感覚が強くなるのかもしれないけれど、僕の場合はレコーディングもひとりだけでやったし、ライブもひとりだけでしょ。岸谷ああ、そっか。和田だからひとりでやりましたというだけで、ソロ活動をやりましたという認識があまりないの。岸谷でもそうかもしれない。ソロ活動って、バンドと何が違うかというと、1対サポートという関係性があって、他の人がいることが大きな違いになるわけだけど、ひとりでやってると、そこはないもんね。和田そうなんだよね。バンド以外の他の人とやったことがなくて、そこも未経験。僕は未経験が多いですね(笑)。――サポートメンバーとやることはイメージできないんですか?和田今のところはそうですね。自分がソロをやるとなった時に、考えはしたんだけど、まだ今は違うかな、どこまでひとりでできるか確かめたいなという気持ちが強かったんですよね。岸谷バンドを解散したわけではないことも大きいんじゃない?“バンドがあるのに、なんで他の人とやるの?”みたいな感覚もあるでしょ。和田ああ、それはちょっとあるね。岸谷私もプリンセス プリンセスで活動していて、ソロをやった時には、全然違う音楽性でやることを意識しました。オーケストラを入れるとか、これだったら、まったく違うものだから、他の人とやるのもわかるよねって、誰しもが納得する形でやっていた気がします。だって、ソロをやると言いつつ、違うバンドみたいな形でやると、浮気してるみたいになるじゃない?和田そうなるよね。浮気感はどこかで出てくる気がする。サポートメンバーとやるんだったら、バンドでやればいいんじゃない?とか、いろいろ考えますね(笑)。岸谷私はバンドを体験して解散して、その後、サポートのメンバーもひとりぼっちも体験して、またUnlock the girlsをやっているわけじゃない?プリンセス プリンセスが解散した時、「ガールズバンドはもうやらないぜ」って思ったんだけど、今はまたこういう形でやることができて良かったなと思っていますね。和田今言われるまで、プリンセス プリンセスとUnlock the girlsが同じくガールズバンドだってこと、まったく意識してなかった。岸谷私は男性ミュージシャンとやる時には“1対サポート”という関係を感じるのね。だからバンドをやるなら、やっぱり女の子がいいなあって思いました。バンドって、きっと気質だよね。もともとソロで活動している人がバンドをどう捉えているかはわからないけれど、“1対サポート”と“バンド”って、外から見ると、同じ形態に見えるかもしれないけれど、まったく違うものだから。同じように歌っていても、感覚もまったく違うしね。私はやっぱりバンドが好きだな。理由はわからないけれど、されどバンドなんだよね。和田僕は子供のころからバンドへの憧れがあったからね。自分がデビューする時もバンドでデビューしたいと思っていたし。バンドって、実際にやってみるまではどういうものなのかよくわからないのに、その一員になりたいという憧れだけはずっとあって、今もその感覚は続いてますね。岸谷バンドって、その人たちが集まっただけで、音を出さなくてもバンドのたたずまいがあって。どんなに演奏がうまくても、バンドとそうじゃない人たちとでは出てくる音が違うと思うんですよ。精神の違いみたいなものが出るというか。僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ(和田)――『感謝祭』では岸谷さん、和田さん、根本さんで、ギター、キーボード、コーラス、いろいろな組み合わせが考えられますが、今の時点で考えていることはありますか?岸谷とりあえずステージに鍵盤も置くことだけは決めているから、唱くんとピアノとギターでふたりだけというのはやりたいですね。和田それもいいね。――さっきからピアノとギターでふたりでやってる感じ、いいですよね。和田そう、あの感じですよね。「My Life」みたいな曲をふたりでやるのもありだし。岸谷要さんともふたりでやりたいし、唱くんともやりたいですね。あとはそうだな、生まれて初めてのガールズバンドの一員に加わっての演奏も楽しんでいただきたいですね。うちのバンドのメンバー、みんな、コーラスがめっちゃ上手だから。和田あ、それはいいね。そう言われると、「My Life」もコーラスがほしくなっちゃうな。歌えるっていいねぇ。岸谷あとは唱くんとの出会いの曲でもある「Fever」を、許してもらえるなら、私たちでアレンジして、鍵盤を入れたり、コーラスを足したり。和田もちろん。岸谷女子の「Fever」にしたりとか。和田ああ、いいね、だったら僕はギター、弾かないな(笑)。それもいいでしょ、ハンドマイクを持って、ノリノリで踊りながら歌う(笑)。岸谷それはおもしろそう。でも唱君はギターがないと、途中で間が持たなくなるかもよ。和田あり得るけれど、それはそれで楽しもう!(笑)。岸谷ただお呼びして、私たちがバックバンドをやりますっていうだけだともったいないから、せっかくだから、驚かせるくらいこっちでアレンジしちゃいたい。和田ああ、いいね!岸谷「もし嫌なところがあったら言ってね」って。和田OK、OK。じゃあアレンジしておいて。キーだけは現キーで、アレンジはもうおまかせ。岸谷やったー!(笑)岸谷楽しみだなあ。ツインギターをやろうよ。オクターブでハモったり。和田いいよ。楽しみだね。曲、何をやるか考えておいて。岸谷はい!(笑)――岸谷さんと根本さんの対談では、和田さんがリハを仕切るのではないかとの話になっていましたが。和田いやいや、僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ。多分、僕がいちばんおとなしいですよ。――『感謝祭』のトーク、かなりにぎやかになるんじゃないですか。和田要さんとは先日放映された『クリスマスの約束』でもご一緒しましたけど、要さん、転換の時もいろいろ話していたんですよ。放送されないところも、要さんが全部つないでいた。あのパワーはすごいですよ。僕はきっと本番ではそんなにしゃべらないと思いますよ。最近、わかったことなんだけど、まわりがあまりしゃべらないと、結構喋るんですよ。ここは僕がまとめなきゃいけないんだなっていう本能が働くんですね。でもまわりに喋る人がいると、おとなしくなる傾向があります(笑)。――責任感ゆえに話すということですね。和田TRICERATOPSでは、今は林も喋るようになりましたが、以前はほとんどしゃべらなかったので、僕が話すようにしてましたし、うちの家族といる時、母がいて、奥さんがいる時って、僕はまったく喋らないです。要さんがいて、香さんがいるでしょ。きっとそれと同じ現象が起こるような気がする。僕は時と場合によって、すごく変わるんですよ(笑)。岸谷私も実はそうだから、シーンとなる場面があるかも。いや、ないかな(笑)。そこは要さんを頼りましょう。和田要さんは「何も考えてなくても、口を開けば、どんどんトークが勝手に出てくる」って言ってましたからね!「でまかせでいいんだよ」っていうんですが、でまかせにしては気が効いた言葉がたくさん出てくる。やっぱり才能ですよね。――今回の対談でもふたりのかけあいは相当おもしろいですよ。和田香さんはどんどん返してくれますからね。岸谷お互いにせっかちだから、言葉の頭でさんざんかぶっちゃって、聞いてる人はわけがわからないかも(笑)。――セッション的な楽しみもありそうです。岸谷スリーコードのロックンロールで、それぞれのソロで好きにやるとかね。プリンセス プリンセスのロックンロールもあるから、そこから発展させていくとか。和田あっ、それはいいね。お客さんもそれはうれしいんじゃないかな。岸谷お客さんに楽しんでもらうことはもちろんなんですが、バンドのみんなも楽しみにしているし、待ち遠しいですね。和田普段はないシチュエーションだから、意外と女子の中に入って、緊張するかも。僕、どうしょう、カチカチに緊張しちゃったりしたら(笑)。――逆に超ノリノリで、ゴキゲンで演奏するかもしれませんよ。和田味をしめて、ハマって、女子でバンドを結成したりとか(笑)。岸谷唱くんの女子力が発揮されるかもしれませんね(笑)。本番はもちろんですが、まずはリハが楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月12日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。前回の岸谷香×根本要(スターダスト☆レビュー)に続いて、岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の対談を前編・後編の2回にわたってお届けする。ふたりは岸谷のアルバム『PIECE of BRIGHT』で2曲を共作し、互いのライブにもそれぞれゲストとして参加している。今回の共演は自然な流れと言えるだろう。対談場所は岸谷のプライベートスタジオ。スタジオなので、ピアノやギターが並んでいる。話の途中で、岸谷がピアノを、和田がギターを弾く場面もたくさんあった。言葉だけではなくて、音での会話も成立。音楽的な対談からは『感謝祭』の準備の楽しさも伝わってきた。――根本さんから和田さんに『感謝祭 』に参加するにあたっての伝言があります。「オレに複雑なことをさせるな。オレに楽をさせろ」とのことです。和田ああ(笑)。3人の中では僕が一番後輩ですからね(笑)。そこは(根本)要さんに従うしかありません。僕自身、後輩という立場の現場が徐々に減ってきているから、たまにはいいことですよね。岸谷そっか。そうだよね。――「TRICERATOPSを聞いてバンドを始めました」という話を、若いバンドからよく聞くようになりました。和田そうなんですよ。そういうケースも少しずつ増えてきました。でも後輩の立場の方が自然というか。以前は自分たちが年下というケースがほとんどでしたし、そういう期間が長かったですから。岸谷私も要さんと一緒にいると、「失礼しま~す」って、後輩のポジションで楽をさせていただいています(笑)。岸谷香――前回の対談で岸谷さんがコラボレーションをやると決めた時に、「和田さんと根本さんの顔が浮かんだ」とのことです。和田さんは岸谷さんから声がかかって、どのように思われましたか?和田香さんと一緒に共作してから数年経っていたので、またこうやって一緒に音楽をできることになり、うれしく思っています。一緒に曲を作ったことがある人って不思議なもので、しばらく会わなくても会えば一瞬で距離が縮まるんですよ。岸谷人間関係のカテゴリーとして、「一緒に曲を作った人」というジャンルが確実にありますね(笑)。――今回の対談では、岸谷さんと和田さんの出会いのところからうかがいたいのですが。和田ずいぶん昔だよね。岸谷きっかけは「FEVER」(TRICERATOPSの1998年11月リリースのシングル曲)を聴いたことですね。この曲のコード進行、私が作る曲とタイプが似ているなあ、気が合いそうだなと思ったら、トリオのバンドでやっていると知って驚いたんですよ。「この曲を3人でやっているの?」「テンションコードが入っているのに、鍵盤はいないんだ」と驚いて興味を持ち、レーベルがエピックで同じだったので、ラジオのゲストに来てもらったのが最初ですね。和田あの時は声をかけていただき、光栄でした。岸谷当時のビジュアルを見ていたから、きっと突っ張った男の子が来るんだろうなと思っていたのね。和田えっ?実際どうだった?岸谷今よりは突っ張っていたのかもしれないけれど、「こんにちは」って言ったら、普通に「こんにちは」って返してくれて、最初から自然に会話できました(笑)。PUFFYの『JET CD』というアルバムが出たばかりだったんですが、私はこのアルバムで1曲作曲しているんですよ。民生くんから「PUFFYのアルバムを作っているんだけど、曲が足りなくてさ。曲あまってない?」と言われて、「じゃあ書くよ」ってことになり、「春の朝」という曲を作曲した経緯があります。で、その「春の朝」について、唱くんが「聴いたよ。あの曲の転調、かっこいいね」って言ったんですよ。和田いやいや、さすがにその時は敬語だったよ(笑)。和田唱(TRICERATOPS)岸谷イメージとしては「かっこいいですね」じゃなくて、「かっこいいね」だったのよ(笑)。――いきなり転調が話題になるなんて、メロディメーカー同士の会話ですよね。和田香さんの作曲した「春の朝」、すごく気に入ってて。さすがだなと。岸谷いえいえ。私も転調のところが気に入っていたので、やっぱりこの人とは音楽的なところで、気が合うなと思いました。和田この時の話をしばらく忘れていて、再会してからこの話になって、あの曲が好きだったなと思って、久しぶりに「春の朝」を聴いたら、僕がその後、見事にあの曲と似た曲を作っていたことが判明しました。「Couple Days」という曲の転調するところ。これは自分でもびっくりした(笑)。岸谷えっ、どこ?ここ?(ここで岸谷がグランドピアノで該当するフレーズを実演)和田そうそう、その次のメロディ!僕は無意識だったんですが、今のメロディの転調が好きで、知らず知らずのうちにパクってました!申し訳ない!(笑)岸谷いえいえ。和田当時、女性バンドのボーカリストがメロディラインを作るケースって、そんなに多くなかったんですよ。作詞する人はたくさんいましたが、作曲する人はそんなにいなかったので、香さん、なんて音楽的な人なんだろうと驚いたことを覚えていますね。岸谷今でこそ、バンドをやっている女の子はたくさんいるけれど、昔はいなかったよね。唱くんが学校のころって、クラスでバンドやっている女の子はいた?和田いや、全然いない。岸谷私は中学のころ、軽音楽部だったんですが、男の子が持っている機材を見て、「あっ、エフェクターだ」って言ったら、「女の子が“エフェクター”って言った!」って珍しがられました(笑)。そういう世代なのかもしれないですね。和田今でこそ、香さんがギターや機材が大好きだということをよく知っていますが、最初にちゃんとお話した時はちょっと新鮮でしたよ(笑)。共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました(和田)――話が遡りますが、会う前の時点で、和田さんは岸谷さんをどう認識していたんですか?和田TRICERATOPSがデビューしたのがプリンセス プリンセスが解散した翌年で。実家のテレビで、プリンセス プリンセスの武道館での解散ライブを観たのを覚えています。その時、香さんがミニスカ姿でMCをして、「私、こんなカッコしているけど、来年30歳よ」と語った言葉が印象に残っています(笑)。赤い衣装だったかな?岸谷そう、赤。当時、ゴレンジャーみたいにそれぞれのイメージカラーって、決まっていました(笑)。解散したのが29歳の時だから、今から考えるとまだ若いんですが、10代からやっていたバンドなので、解散ライブの時はやりきった感があって、そういう発言になったんだと思います。和田ちょうど僕らがデビューの準備に入っていた時期ですね。岸谷終わりゆくバンドと始まるバンド(笑)。和田ハハハ。だからプリンセス プリンセスが解散して、香さんはソロになっているという認識がある中で、ラジオのゲストとして招かれたということですね。――その後の交流はどんな感じだったのですか?和田香さんがライブに来てくれたんですよ。岸谷渋谷公会堂(1999年2月13日)に観に行きました。ものすごく盛り上がっていて、楽屋もたくさんの関係者であふれかえっていたので、邪魔だろうなと思って、さらっと失礼しました。和田そう、香さん、意外とあっさりと帰っちゃったんですよ(笑)。僕としてはもうちょっとコミュニケーションを取りたかったんですが、香さんは「楽しかったです〜」って感じで去っていった。えっ、もう行っちゃったのってくらい、物足りなかった(笑)。そこからかなり間が空いたんですよ。17年間くらいかな。間が空いたのは香さんがお母さんになったことも大きかったんじゃないかな。岸谷そうね。お母さんになって、音楽活動から隠居状態がしばらく続きましたからね。――再会のきっかけは?岸谷震災のあとにプリンセス プリンセスで復興支援しようということになり、再結成したことが関係しているんですよ。プリンセス プリンセスはツアーをやるようになってから解散まで、同じスタッフでツアーを回っていて、家族みたいな関係だったんですね。でも再結成には復興支援という大きな目標があったので、「あの時は良かったね」的な同窓会のムードにはしたくなかったので、新しいスタッフ、若いスタッフとやることに決めたんですね。和田なるほど。岸谷それで各部署で新しいスタッフと進めていたのですが、私のテック担当が東京ドーム1日目は来られないことになったんですよ。私としては16年ぶりにプリンセス プリンセスで手一杯なのに、テック担当者が違うことになり、テンパっていたんですね。替わりをやってくれたテックがMくんで、「大丈夫かな?」って不安だらけだったんですが、実はすごいテックで、1日だけのローディーなのにノーミスでパーフェクト。その時に仲良くなり、その後もお願いするようになりました。ある時、そのMくんが「すみません明日は他に入っているので、来られません」「えっ?誰」「TRICERATOPSというバンドです」っていう。よくよく聞くと、「TRICERATOPSが大好きで田舎から出てきて、テックをやっています」ということで、そのMくんのつながりで、TRICERATOPSのZepp Tokyoでのライブ(2015年6月5日)を観に行きました。渋谷公会堂から16年ぶりくらいかな?和田それくらいですね。香さんと会うことはもうないのかなと思っていたので、うれしかったですね。岸谷唱くんとMくんと3人で飲んだんだよね。和田そう、その時点でも僕は相変わらず敬語(笑)。でも香さんに「唱くん、もうそれやめない?」と言われて、「そう簡単には無理ですよ」「いや、もうやめて」ってことになり、そこからは僕も切り替えが早かったですね。いきなり「あのさ~」ってタメ口になりました(笑)。岸谷私はライブに行った時点も、TRICERATOPSのニュー・アルバム『SONGS FOR THE STARLIGHT』を聴きこんでいて、どの曲もとても良くて、やっぱりこれは好みが合うなあと思っていたので、「チャンスがあったら、一緒に曲を作りたいね」「いいよ」って、その飲み会でも提案して、実現しました。――「曲を作って」ではなくて、「一緒に作りたい」というのは、やはり似ているところがあると感じたからですか?岸谷そもそもの根底で似ているところがあるし、ピンと来たんですよ。唱くんとだったら、お互いに楽しみながら、いいものができるんじゃないかなって。――それが岸谷さんのアルバム『PIECE of BRIGHT』に収録されている「ミラーボール」と「My Life」の2曲です。岸谷どうやって曲を作ろうかなと考えた時に、ふたりで「せーの」で作るイメージがわかなかったんですね。以前、寺岡呼人くんと共作したことがあって、その時は彼が途中までしかできてない曲を持ってきて、その先を考えるのが楽しかったんですよ。人のエッセンスをもらうのが楽しかったので、交換日記風に作るのが楽しいかなって。――共作することは、お互いの根底の部分でのすり合わせを行うことでもあるでしょうし、メロディと歌詞の共作は深い関わりの中での作業だったのでは?岸谷お互い、大変だったと思いますよ。リスペクトもあるし、お互いを尊重しながら、自分の個性も出すわけだから。和田共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました。――「ミラーボール」と「My Life」、どちらもとてもいい曲です。岸谷私が最初に「ミラーボール」のウーリッツァのリフからAメロの出だしくらいまでを作って、「じゃあこの後は唱くん、よろしく」ってMTRで録って送ったら、唱くんがギターを弾きながら歌っているボイスメモが速攻で送られてきたんですよ。「なんとかかんとか~?、いや、こうじゃないな、なんとかかんとか~?」って、やり直しもそのまま入っているボイスメモ(笑)。和田ああ、そうだそうだ(笑)。岸谷そうか、ボイスメモでいいのかと思って、次からは私もボイスメモで送りました。――そういうところも会話っぽいですね。岸谷「ミラーボール」を作っている時に、のちに「My Life」の一部分になるメロディを唱くんが送ってきたんだよね。和田えっ、そうだっけ?(そういいながら、和田はギターで、岸谷はピアノを弾きながら、その当時のメロディのやり取りを再現。このやり取りも実に楽しいものだったのだが、残念ながら、文字では伝えられません!)唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね(岸谷)――1曲作っているつもりで、2曲になってしまったのは、お互いがそれだけ刺激しあいながら、創作していたということなのでは?岸谷自分の想像しないところに行くのが共作のおもしろさだから。和田まさにそう。岸谷それで、2曲録ることになりました。和田せっかく作ったんだから、録らなきゃもったいないですからね。歌詞も交換日記風のやりとりをしながら作りました。岸谷「ごめん、私は歌詞が苦手だから、唱くん先に書いて」ってお願いしました。和田女性が歌う歌だから、僕発信でと言われても、よくわからなかったので、「イメージだけ言って」ってお願いしましたね。そしたら「My Life」は“もうすぐ別れる二人が車に乗ってドライブしているイメージ!”と言ってくれて。これは非常にビジュアル化しやすかったので、わりとスムーズにできて、香さんに第一稿を送りました。岸谷第一稿もなにもこれ、ほぼ完成してるじゃない、バッチリじゃないという感じでした。いくつか、変更したところはありましたが、おおよそ第一稿を活かした歌詞になっています。で、「ミラーボール」は唱くんがミラーボールというワードを出したんだよね。とても唱くんらしいタイトルじゃない?和田実は「ミラーボール」というタイトルの曲をかつて作ろうと思ったことがあって。岸谷えっ、そうなの?和田そう。「ミラーボール」という曲を作ろうと思いながら、ずっと実現せずにいて、いつかどこかで使いたいと思っていて、「ああ、ここだ、ここで使えばいいんだ!」って気づいたという(笑)。《あなたはまるでミラーボールの光》《あなたを照らすミラーボールになろう》というフレーズがあって、は“私はあなたにとってのミラーボールの光でありたい”という主人公の気持ちを描いたんですが、香さんからのご指摘があって、いろいろやり取りがありました。岸谷唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね。あの時はいろいろ言ったよね(笑)。「ミラーボールは単体だとキラキラしないんだよね。光を当ててあげようよ」って提案したんだけど、唱くんが「いや、そういうことじゃなくてさ、君は僕のミラーボールくらい、どかんといきたいんだよ」って言ったのをよく覚えてますね。私がガタガタ言ったんだけど、唱くんが「香さん、ミラーボールの構造上の問題は置いておいて、もっと歌詞の内容としてさ」って(笑)。「はい、その通りですね」って最終的に納得しました。和田僕も香さんから言われて、「そっか、ミラーボールって、そういうものか...」って迷っちゃいましたよ(笑)。――それだけ深くお互いにやりとりしたということですね。岸谷「まあいいや」で済ますことはありませんでした。唱くんとお互いに納得するまでやりとりをしました。和田最初は香さん、「唱くんに任せた」って言ってたんだけど途中から火がついてきて、「唱くん、ここさぁ」っていろいろ提案してきて、あれが良かった(笑)。岸谷そうそう、私はツアー中で、どこかのバーラウンジみたいなところに行って、イヤホンをしながら死ぬ気で歌詞を書いて、唱くんに送ったんですが、バッサリ削られて、「あれ?採用されてないんだ」って(笑)。和田僕も失礼なヤツだね(笑)。岸谷いや、私は採用されたくて送ったわけじゃなくて、「へー、こんなことを考えているんだ」って、唱くんが考えないだろう発想を渡したくて、送っていたところがあるのね。唱くんは普段はひとりで書いている人だから、「こういう切り口もあるのか」って感じてくれるかもしれないな、そういう協力をしようと決めて、恥ずかしい気持ちを置いておいてガンガン送ったので、それはそれで良かったかなと思っています。――和田さんは岸谷さんとの共作をどう感じましたか?和田とてもいい経験になりましたし、自分ひとりでは到達できないところに行けたと思います。もともと共作自体をしたことがないし、しかも女性と共作ってなかなかないですよね。誰かがメロディを作ったものに僕が歌詞をつけたことはありますが、連絡をとりながらの共作は桜井(和寿)さんに続いて、女性では香さんが初めてでした。岸谷言いたいことを遠慮せずに言いあいながら作れたのが良かったですよね。「ミラーボール」の最初の《かかとの音が夜道を》というところ、最初は《かかと》が《パンプス》だったんだけど、「ごめん、唱くん、私はパンプスは履かないから」って(笑)。「サンダルはどう?」と提案して、結局、間をとって<かかと>になりました(笑)。会話を重ねることによって、曲ってどんどん自分のものにもなるんだなってことも感じましたね。和田女性でも「僕」って歌う人もいるじゃないですか。それで香さんに「主人公の設定は僕と私、どっちがいい?」って聞いた気がする。岸谷唱くんには悪いかなと思ったけど、唱くんは女子力高そうだし、大丈夫かなと思って、「私で」とお願いしました。和田女子力が高いって、香さんに初めて言われましたね(笑)。これまでの人生でそんなことを考えたことがなかったんですが、香さんに言われてから、なるほど、僕は女子力が高いのかって思うようになりました(笑)。岸谷私の男らしいところと唱くんの女子力の高いところのミックスが今回とても良かったんだと思います。『感謝祭』でも女子バンドの中で、唱くんの女子力がどう発揮されるかが、楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月11日肌寒くなってくると食べたくなるほっこり和スイーツ。セブンから次々と新作が発売されています◎思わず手に取ってしまうような和スイーツをsweets.wantaさん、c_h_ih_oさん、matcha_miruさんの投稿からご紹介します。芋あんころ餅出典: Instagramフォロワー数5.5万人のsweets.wantaさんおすすめの和スイーツは、紅はるかを使用した芋あんころ餅◎見るからにおいしそうですよね♡ひと口サイズのあんころ餅が3個入りで、お値段183円(税込)となっています。紅はるかを使用した芋あん出典: Instagram投稿者曰く、「なめらかな芋あんで、コシのある餅生地を包んだあんころ餅」とコメントされていました。お芋スイーツが好きな方は、気になる商品なのでは?とろける宇治抹茶生チョコ出典: Instagramフォロワー数1.5万人のc_h_ih_oさんおすすめの和スイーツは、とろける宇治抹茶生チョコ◎京都のお茶屋「伊藤久右衛門」が監修を務めた本格抹茶チョコレートです。投稿では口どけの良さについて「もうぅ~口どけ♡幸せ♡」とコメントされていました。とろける宇治抹茶生チョコは9個入りで、お値段343円(税込)となっています。茶だんごの宇治抹茶パフェ出典: Instagramフォロワー数1万人のmatcha_miruさんおすすめの和スイーツは、茶だんごの宇治抹茶パフェ◎こちらも生チョコ同様、京都のお茶屋「伊藤久右衛門」が監修を務めた本格抹茶スイーツ。茶だんごとプルプル抹茶ゼリーが組み合わされており、こちらも見るからにおいしそうです!茶だんごの宇治抹茶パフェは、お値段321円(税込)となっています。セブンの和スイーツの虜になりそう♡セブンの新作は、食べ応えがありそうな本格派和スイーツばかりです♪今年の冬はセブンのスイーツをお供にして、ゆったりおうち時間を楽しみたいですね♡本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではsweets.wantaさん、c_h_ih_oさん、matcha_miruさんの投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。フォロワー数は12月29日時点のものです。"
2022年01月05日株式会社スウィング(本社:東京都中央区、代表取締役:橋本 洋子)は、日本のクロマチックハーモニカ界をリードする若手No.1と名高い「山下 伶のバースデーコンサート」を横浜・関内ホールで2022年2月5日(土)に開催いたします。山下 伶ホームページ : 株式会社スウィングホームページ: 山下 伶 BIRTHDAY CONCERT~新たなShowの始まり~■イベント詳細多彩な表現力を持つクロマチックハーモニカ奏者/山下 伶は、アルバム制作、ステージ演奏のほか国際的に活躍しています。メディア出演も多く、テレビ朝日系「題名のない音楽会」の「ハーモニカ女子たちの休日」のテーマ会に出演、NHK Eテレ系「天才テレビくんhello,」では、お笑い芸人かまいたちのコーナーでハーモニカの見極め対決コーナーに出演するなど、子供から大人まで幅広い年齢層にクロマチックハーモニカの魅力を伝えています。2022年1月より所属事務所を移籍し、心機一転、新たな章~Show~の始まりとなる今回のバースデーコンサートは、クロマチックハーモニカ特融のサウダージな音色を響かせ、ジャズからクラシック、映画音楽から歌謡曲まで幅広いジャンルの楽曲を演奏します。山下 伶の美しい息吹と超絶テクニック、さわやかでありながら時に激しく切なく響く音色を堪能できるコンサートとなっております。<出演>山下 伶(Chromatic harmonica)、持山 翔子(Piano)、小山 尚希(Bass)、山下 あすか(Percussion)、YUTAKA(Guitar)<予定曲目>カッチーニ「アヴェマリア」、「リベルタンゴ」、「海を見ていた午後」、「パリの空の下」他<特別ゲスト>藤澤 ノリマサ山下 伶が参加した、藤澤 ノリマサ最新アルバム収録曲「こんなに」を藤澤 ノリマサと生演奏初披露。2人による絶妙なコラボレーションは必見です。特別ゲスト 藤澤 ノリマサ■藤澤 ノリマサ プロフィール2008年デビュー。1曲の中にポップスとオペラの歌唱を融合させた独自の“ポップオペラ”というスタイルで活動を続けている。クロマチックハーモニカ奏者 山下 伶■山下 伶プロフィール桐朋学園芸術短期大学卒業。日本を代表とするクロマチックハーモニカ奏者の徳永 延生氏に師事。2014年第34回F.I.H.JAPANハーモニカ・コンテスト総合グランプリ受賞。2016年7月、ビクターエンタテインメントよりアルバム『Beautiful Breath』でメジャーデビュー。2018年12月、3枚目のメジャーアルバム『Dear Darling』を日本コロンビアよりリリース。ジャズ専門誌 JAZZ JAPAN AWARD 2018制作企画賞 受賞。2021年4月、5枚目のメジャーアルバム『Fantastic Films』を日本コロンビアよりリリース。本田 雅人、B.B. Station、寺井 尚子、東京フィルハーモニー交響楽団、川中 美幸、 福田 こうへい、吉川 忠英と共演するなど国内外の様々なアーティストとの共演も多い。「題名のない音楽会」などメディアにも多数出演。クラシック、ポップス、ジャズ、ラテン、映画音楽、歌謡曲のジャンルを問わず多彩なレパートリーにアプローチし、いずれも高い評価を得ている。■山下 伶 BIRTHDAY CONCERT 実施概要イベント名: 山下 伶 BIRTHDAY CONCERT~新たなShowの始まり~開催日 : 2022年2月5日(土) 開場:13:00 開演:14:00会場名 : 横浜・関内ホール(大ホール) アクセス : 〒231-8455 神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42-1JR「関内駅」(北口から徒歩6分)、市営地下鉄「関内駅」(9番出口から徒歩3分)、みなとみらい線「馬車道駅」(5番出口から徒歩5分)■申し込み方法一般販売日 :2021年11月6日(土) 10:00~※入場料:4,500円(税込)<全席指定>チケットぴあ :セブンイレブン各店 マルチコピー機(直接購入)Pコード:205-978ローソンチケット :ローソン・ミニストップ店内Loppi(直接購入)Lコード:72110e+(イープラス) :ファミリーマート各店 Famiポート(直接購入)関内ホールチケットカウンター:TEL:045-662-8411(10:00~18:00 ※休館日を除く)■主催者概要会社名 : 株式会社スウィング所在地 : 〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル6F代表者 : 代表取締役 橋本 洋子設立 : 1985年3月8日URL : 事業内容: コンサート&イベント等のキャスティング・企画・制作・ブッキング 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月23日恒例となった岸谷香の自主企画イベント『岸谷香 感謝祭』。2022年2月13日(土) にKT Zepp Yokohamaで開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に、ゲストとして根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)が参加することになった。音楽面での交流が深い3人であり、それぞれがボーカリスト・プレイヤー・バンドマンという共通点もあり、音楽的な楽しみの詰まった自由自在なステージになることは間違いないだろう。岸谷のガールズバンド、Unlock the girlsに根本と和田が参加するというスタイルも新鮮だ。ここではイベント開催に先駆けて、岸谷と根本の対談、岸谷と和田の対談をそれぞれ前編後編に分けて4回に渡って掲載しよう。第1回目は岸谷香×根本要の前編。トークを聞いているだけで、ステージの光景が目に浮かんできそうだ。香ちゃんはバンドの気質をよく理解している人(根本)――2015年に愛知県体育館で行われたスターダスト☆レビューの主催イベント『音市音座 2015』に岸谷さんがゲストで参加されたのが最初の共演です。どんな経緯で実現したのですか?根本僕らがいろんなイベントをやり始めている時期で、香ちゃんにゲストとしてぜひ出てほしいと考えて、オファーしました。僕らとしてはゲストの条件がありまして。ミュージシャンとして尊敬できる人間であること、ソロで歌えること、バックもやってくれること、コーラスもやってくれることでした。香ちゃんにOKしていただいてありがたかったですね。単純に僕らがプリンセス プリンセスの曲を一緒に演奏したいという気持ちを持っていたことも大きかったですね。――岸谷さんは根本さんからオファーが来て、どのように思われたのですか?岸谷スターダスト☆レビューとプリンセス プリンセスは集まり方がまったく違うのですが、どこか似ているような気がしていました。「私たちは音楽をやっているけれど、音楽をとっぱらったら、ただの女の子だからさ」みたいな意識があったんですが、要さんたちにも似た意識があるんじゃないかと勝手に感じていました。「俺ら、ただの音楽好きだからさ」みたいな。岸谷香根本ただの音楽好きのオヤジです(笑)。岸谷だからとても自然な気持ちで参加させていただきました。実際にリハーサルに参加してみて、やっぱり似ているなあ、バンドってこういうことだよなあと感じました(笑)。根本リハーサルで最初に会った時点で、香ちゃんはバンドの気質をよく理解している人だとわかったので、すっかり意気投合して、その後も何度もお願いしているという経緯があります。――最初のリハーサルの時の印象は?根本岸谷香という人間のすごさを感じましたね。香ちゃんの音楽的な指摘が実に明解で的確だったんですよ。リハーサルの初日からいきなり、「そこ、音が違わない?」って指摘されて、「これはちょっとまずいぞ」と、メンバーの背筋が伸びました(笑)。初めての現場で、なかなか言えないじゃないですか。雰囲気でなんとなく感想を言うのは簡単なんですが、普通ならば流してしまうようなところを音符で的確に指摘してくる。音楽を聴く耳が良くないとできないことだし、より良いものを作ろうという姿勢を持っているということですよね。僕らとしても、まずはプリンセス プリンセスの名曲を正確に再現して、ある程度出来上がってから、自分たちなりの個性を出したかったので、ありがたい指摘でもありました。あの発言によって、僕らの中での「ミュージシャンとしての岸谷香」のイメージが出来上がりました(笑)。岸谷スターダスト☆レビューのみなさんを見て私が感じたのは、やっぱりバンドっていいなあ、うらやましいなあということでした。自分のバンドがなくなって、ソロ活動を始めて、2011年の震災をきっかけとして期間限定でプリンセス プリンセスを再結成して。その後、またソロでの音楽活動をやり始めたという経緯があったので、バンドで音楽をやっているのがうらやましくなって、バンドに無理矢理入れてもらった感がありました(笑)。「ちょっと失礼します」という(笑)。飲み会にも参加させていただいて、あの時はとても楽しかったです。バンドの雰囲気が似ているという以外にも、曲もどこか似ているという印象も持っていました。根本僕らにはヒット曲はないですけど、似ているという感覚は確かにありますね。プリンセス プリンセスの曲の譜面を見ながら、自分たちなりにカバーしていると、演奏している人の気持ちがムチャクチャわかるんですよ。だからプリンセス プリンセスの曲を演奏するのはとても楽しい時間でした。しかも大ヒット曲だから、一緒にステージに立ってやってると、イントロを演奏した瞬間に、観客がワーッ!って盛り上がるじゃないですか。この感じはうちにはないなぁって(笑)。根本要(スターダスト☆レビュー)びっくりしたのは、要さんがずっと歌っていることでした(岸谷)――プリンセス プリンセスは解散しましたが、メンバーチェンジがないという共通点もありますよね。根本本来はバンドってメンバーの入れ替えが効くものだから、「お前はダメだ」ってことになったら、代えることができるじゃないですか。でも「お前がやるんだよ」「お前しかいないんだよ」ってことでやっていくなら、そいつのポテンシャルを高めていくしかないんですよ。そいつに託して、それぞれの個性を作っていくしかないわけです。僕らとは違う景色を見たバンドだからこその難しさはあったと思いますけど、バンドという点では僕らもプリンセス プリンセスも同じような意識で活動してきたんじゃないかと思うところはありますね。もっと上手いメンバーが入れば、演奏テクニックは上がるかもしれないけれど、このメンバーだからできる音、このメンバーだから生まれるおもしろい音を追求してきたんじゃないかなって。岸谷なんなら誰かが思うようにはできないことも、バンドの個性になっていきますよね。ソロで活動していると、上手な人を呼んでくればいいんだけど、バンドの場合はそうではないですから。「えっ、これができないの?しょうがないなぁ、だったら、もうちょっと違った形にしていきましょうか」ってことの積み重ねがバンドの個性になっていくんだと思います。根本まったくその通りですね。だから逆に、バンドの場合はメンバーの誰かにできないことがあったら、はっきり言うんですよ。できないことができるようになったら、その人間の成長になるだけでなく、みんなで上がっていけるようになりますから。香ちゃんは歌も歌う、曲も作る、ギターも弾く、ピアノも弾く、ベースも弾くとなったら、普通はワンマン的になっちゃうけれど、そうではなくて、バンドとして表現する良さをわかっている人だと思います。僕もそこは一緒ですよね。バンドとしてのおもしろさや楽しさを、いかに伝えていくかが大事なんです。そこを知っている人は意外に少ないんですが、香ちゃんはバンドを良くわかっていると思います。――岸谷さんは実際に共演してみて感じたことはありますか?岸谷私がびっくりしたのは、要さんがずっと歌っていることでした。さいたまスーパーアリーナでのライブ(『STARDUST REVUE 35th Anniversary スタ☆レビ 大宴会~大コラボレーションライブ~大抽選会付き』)に参加させていただいた時も、前日のリハからずっと歌っていたので、「要さん、明日本番なのに、大丈夫?」って聞いても、へっちゃらなんですよ(笑)。次の日の本番の日も朝早くに入って、当日リハでもずっと歌いまくっていました。私も相当リハから歌うほうなんですが、その私が驚くくらい歌うんです。「要さん、すごいですね」って聞いたら、「年を取ってきて、だんだん力まないで楽に歌えるようになるんだよ」っておっしゃっていて。「そうなのか、私もこれからそういう時期が来るのか」と、その時期が来るのを楽しみにしています。要さんって、調子が悪い時ほどたくさん歌うとか、いろいろ驚くことがたくさんあります。本番の前も円陣を組んで、「じゃあみんな!」って言った後に、「せーの!」「ホニャア~」みたいな(笑)。脱力の仕方も独特でした。気合いを抜くのは確かに大切ですが、なかなかできないことだから、目からウロコみたいなことがたくさんあります。根本音楽って点数がつくものじゃないから、自分の中でどれだけ満足できるかってことが大切なんですよ。と言いながら、本番になったら、つい真剣になって力が入ってしまうこともかなりありました。岸谷本番になると、ついめっちゃ力みますよね。根本ねっ(笑)。ボーカリストなんて、特にフロントに立って注目を浴びているところがあるから、「いい歌を聴かしてやろう!」ってつい力が入ってしまいがちになるんですよ。リハではうまくいってたのに、「あれえ?」って思った瞬間に、「おかしいな?おかしいな?」って、テンションがどんどん下がることが過去にはよくありました。で、ある時、リハでしっかり歌えてるんだったら、リハでいいじゃないかって気が付いたんですよ。小田さんの番組(『クリスマスの約束』)に何度か出させてもらった時に、小田さんに毎回のように言われていたんですよ。「要、リハは良かったなぁ」って(笑)。「あれれっ?」という感じもしなくはないんですが、そうか、リハは良かったのか、だったらリハのようにやってやろうと思い始めたのがきっかけですね。だからステージに立っても、自分に言い聞かせています、これはリハなんだと(笑)。リハも本番、本番もリハという気持ちになったら、楽になりました。実際にそのほうが楽しいですし。――力を抜くって、達人的な話ですね。根本ちょっと逆の方向の話になりますが、僕が香ちゃんをすごいなと思ったのはリハーサルで日にちをあけると、スキルを上げてくることですね。つまり練習してくるわけ。たいていの人はいつも同じです。ところが香ちゃんは、「あれ?ここのフレーズ、この間はやってなかったよな」ってことをガンガンやってくるんです。「聴き直していたら、こういうフレーズが浮かんだけど、これやっていい?」「もちろん」というやり取りが何度もありました。探究心が素晴らしいんです。本番に向けて、今なにができるかをリハで追求している。これはメチャかっこいいですね。最初のリハの時もそうだけど、必ず提案してきます。プリンセス プリンセスの曲だけでなく、僕らの曲もそうだし、香ちゃんのソロ曲もそうだし。より良いものにしようって、常に考えていますよね。岸谷勝手にハモったりしましたよね。「要さん、ここハモっていい?」って(笑)。ギターに関しても、せっかく要さんも持っているから、私はそういうことがうれしくなっちゃうので、「じゃあ、私もユニゾンで弾いていい?」って聞いたら、「いいよいいよ」ってことになり、一緒にやらせていただいたりしていました。音楽を追求することと楽しむこと、両方の要素を持っているところが素晴らしい(根本)根本僕らとしてはゲストとして来てもらうんだから、楽をしてもらいたんだけど、香ちゃんは自分でどんどんハードルを上げていくんですよ。だからと言って、変に真面目くさったり、シリアスになったりせずに、楽しみながらやってくれるので、本当にありがたいです。香ちゃんはさっき「バンドの一員」みたいなことを言ってくれましたが、僕らも香ちゃんと一緒にやる時はチームとしてやってる感覚があります。岸谷スターダスト☆レビューのみなさんと一緒にやるのは本当に楽しいですね。アカペラがいっぱいあるじゃないですか。そこがいいなあと思っているんですが、リハからガンガン、ハモっているわけですよ(笑)。最後、全員でアカペラで終わるところもかっこいいなぁと思って、私は女性だから音域が違うので、「私も歌いますね。どこを歌えばいいですか?」って聞くと、「どこでもいいですよ、お好きなところでどうぞ」って言うんですよ。それで聴かせてもらって、誰も歌っていない音で、女性ならではの音域で、と考えてハモっていたら、要さんから「OK!」と言っていただいたこともありました(笑)。根本僕らが確かめる時はいつもそこから始まるの。「どこでもいいよ」って言って、適切な音を見つけられる人とそうではない人がいるから。ボーカリスト同士だから、なんとなく当ててくる人もいるんですが、香ちゃんはしっかり聴いて、ここが足りないというところ、ここに入るといいというところに的確に入ってくるですよ。コーラスに関して、そこまで考えて入ってくれる人はなかなかいませんよね。音楽的にしっかり追求することと楽しむこと、その両方の要素を持っているところが素晴らしいと思います。――岸谷さんはバンドの良さとソロの良さをよく知っているところも独特ですよね。岸谷バンドを知らないと、わからないことってありますよね。バンドって、明らかにサポート・メンバーとは違うものなので、要さんたちとやっていると、本当に心地良くて、勝手に「お邪魔します!」って感じで楽しませていただいています。共演させていただいたステージで印象に残っているのは、参加させてもらった曲で、みんなでギターを弾きながら、手を回すシーン。「この場面は弾くことを考えると、回しにくいんですが、一番大事なのは手を回すことですか?」って聞いたら、「そうそう」って答えが返ってきたことがありました(笑)。そういうやり取りができるのもバンドならではですね。根本僕としては、ただバンドがやりたくてやっているというだけなんですが、香ちゃんがバンド感を持ったまま、参加してくれるのがありがたいですね。岸谷逆に、「やったー!」「ここはそういうことをやっていいところなんだ。それでいいんだ」って感じです。私は楽しくお邪魔させていただいています。「要さんになら、好き勝手なことを言っても平気」という気持ちになってしまって、すみません(笑)。根本いやいや、それは根っこの音楽が共通しているからこそですよね。やっぱり僕らが作っているのは音楽だから、ただ和気あいあいとしているところを見せたいわけではなくて、観に来てくれるお客さんに、香ちゃんの歌を聴かせた上で、普段、見えないようなルーズな部分が見えたらいいなあとか、音楽でいかに楽しんでもらうかいうことは考えていますよね。――『岸谷香 感謝祭』も毎回音楽のたのしさを堪能できるイベントになっています。岸谷要さんに誘っていただいたことが『感謝祭』を始めるきっかけになったところもあるんですよ。バンド時代はコラボに参加することはなかったですし、コラボの楽しさを知ったのはスターダスト☆レビューのチームに入れてもらってからです。人と一緒にやるのって、こんなにおもしろいんだなって。「また呼ばれないかな」っていつも思っています。スターダスト☆レビューのイベントに参加したことがきっかけで、「あの人はコラボにも参加するんだ」ということが広まり、他のアーティストの方にもお呼ばれするようになり、行くとこ行くとこ、カラーが違うのが楽しくて、じゃあ私もそういう場を持ちたいなと思うようになって、『感謝祭』につながりました。プリンセス プリンセスが女の子バンドだったこともあって、若い女の子バンドに紹介されることも多くなり、若い子たちとやってみたいなとか、震災があって、自分にできることをやりたいなとか、いろんな思いが出てきて、ホストとしてやる立場にもなりました。コラボレーションって、自分が書いた曲じゃない曲、歌ったことのない曲を「へえ、こうなっているんだ?」って思いながらコピーするのが楽しいんですよ。これからも『感謝祭』を継続してコラボレーションを楽しんでいけたらと思っています。――ゲストとして根本さんと和田さんをお招きすることになった経緯も教えていただけますか?岸谷私たちは今、女の子4人でUnlock the girlsというバンドをやっていますが、男性のゲストをお招きするとおもしろいんじゃないかなと思ったんですよ。この編成は初めてですし、ハーレム状態じゃないですか。根本そうか(笑)。岸谷女性ミュージシャンに囲まれて、男性ミュージシャンが演奏するって、貴重なんじゃないかなと思います。根本普通は逆だもんね。岸谷そうなんですよ。スターダスト☆レビューのところに行くと、ポツンと私が女子ひとりという状態で入っていくわけですが、その逆も楽しそうだなあって思います。プププッという感じ(笑)。多分、本番では要さんもプラスアルファのうれしさが加わるのではないでしょうか(笑)。Unlock the girlsはみんな、うまいし、かわいいし、そこでは見たことのない要さんの一面が見たいですね(笑)。具体的にはギターを持ってきていただいて、唱くんもいるので、3人で順番にソロを弾いて、「もういいよやめようよう」みたいなことになると、楽しいんじゃないかな。根本それはいいね。セッションは楽しいですから。岸谷要さんがUnlock the girlsの新譜を聴いてくださって、「Wrong Vacation」というロックンロールの曲をほめてくださったので、みんなでロックンロールをやるのもいいかなと考えています。ロックンロールってセッションにもってこいだし、気分的にもゴキゲンな感じだし、Unlock the girlsの3人は逆に90年代の音楽しか通っていないので、彼女たちと一緒にみんなでロックンロールをやるのも楽しいなあと思っています。根本今、香ちゃんの話を聞いていて、そうか、あの女の子たちがバックで演奏してくれるんだと改めて実感しました。Unlock the girlsの作品を聞いても、びっくりするくらい、みんなうまくて、「香ちゃん、攻めてるなあ」って思ったんですよ。あのメンバーを見つけてくるところもすごいですし、香ちゃんの音楽に対する情熱をあちこちから感じますよね。彼女たちと一緒にやるのは楽しみですね。僕は今までそういう中に入っていったことがないので、想像もつきませんけど(笑)。ひとりだけだったら、女子高生の中に入った変なおじさん、みたいになってしまいそうですが、唱もいてくれるので、間をつないでくれるだろうし、楽しみです。――岸谷さんから誘われて、根本さんはどう思われましたか?根本今度は僕が呼んでいただいたということで、ありがたいですね。香ちゃんが僕に何をのぞんでいるんだろうって、今から楽しみです。僕がやるのが難しいことであれば、唱がいるので、「そこは唱、よろしく」って振ることもできるので、気軽に楽しめるかなと思います(笑)。彼も音楽への情熱を持っているし、いてくれて良かったです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■スターダスト☆レビューオフィシャルサイト:
2021年12月23日ホテルニューオータニ(東京)から、シュトーレンを和素材でアレンジした限定スイーツ「新江戸シュトーレン」が登場。2021年12月20日(月)~25日(土)までの期間限定で販売される。ホテルニューオータニ(東京)のクリスマス限定「新江戸シュトーレン」洋酒漬けにしたドライフルーツを練り込んだ生地を焼き上げ、バターと砂糖でコーティングしたドイツ発の伝統的なクリスマス菓子・シュトーレン。ホテルニューオータニ(東京)の「パティスリーSATSUKI」は今回、クリスマスシーズンに向けてヘルシーな和素材を使用した「新江戸シュトーレン」として提案する。クリスマス菓子のシュトーレンを和素材でアレンジ豆乳バターを使用した軽やかな生地に練り込んだのは、滑らかな食感のこしあん、"ひんぎゃの塩”のまろやかな塩味を効かせた黒蜜あんこ、そして食感のアクセントとなるくるみ。本来は洋酒を使用するが、その代わりに黒蜜をたっぷりとしみ込ませ、仕上げに上品な甘さの和三盆糖でコーティング。ずっしりと食べ応えのある一般的なシュトーレンとは異なり、まるで上品な和菓子のような味わいが楽しめる、新感覚のシュトーレンとなっている。商品情報「新江戸シュトーレン」販売期間:2021年12月20日(月)~25日(土)価格:1個 2,700円販売店舗:ホテルニューオータニ(東京)「パティスリーSATSUKI」【予約・問い合わせ先】TEL:03-3221-7252(11:00~20:00)
2021年12月20日2020年末に解散したE-girlsのメンバーとして主に活躍していた鷲尾伶菜のソロプロジェクト・伶が、新曲「エンカウント feat. 笹川真生」を12月21日に配信リリースすることが決定し、同曲のMusic Videoを同日21時にプレミア公開することを発表した。「エンカウント feat. 笹川真生」は、新進気鋭のシンガーソングライター・笹川真生が書き下ろした伶のソロ第2弾コラボ曲で、笹川はフィーチャリングでも参加している。「私は私」をテーマとした内面に迫る歌詞と退廃的で耽美なサウンドで伶の新境地とも言える1曲に仕上がっており、笹川自身、FlowerやE-girlsの楽曲をよく聴いていたという縁もあり今回のコラボが実現したという。なお笹川はメインコンポーザーをつとめるバーチャルシンガー・理芽「食虫植物」のMVが3,000万再生を突破しバイラルヒットを記録。数多くの楽曲提供や編曲で参加するなど作家としても活躍している。同曲のMVは、イラストレーター・BALANCE書き下ろしのキャラクターのストーリーで構成された自身初の全編アニメーション作品で、11月17日に配信リリースされたソロ初のコラボ曲「宝石 feat. 幾田りら」のMVに続き、ソニーの立体音響技術を使った音楽体験「360 Reality Audio」とのコラボレーション企画で制作。より没入感のある立体的な音が体験できる映像となっている。■伶 コメントこの度、シンガーソングライターの笹川真生さんとコラボをさせて頂く事となり、私にとっては新感覚なサウンドとメロディになっていて笹川真生さんの世界観に、私を上手く溶け込ませて頂けたなという風に嬉しく思っております。YouTubeで笹川真生さんの音楽を聴いてなんだこの方は!と衝撃を受け、その唯一無二な世界観の虜になりました。クセになる新しい楽曲なので多くの方に楽しんで頂けたらと思っております。■笹川真生 コメントこの度、作詞作曲編曲、歌唱でお手伝いさせて頂きました、笹川真生といいます。個人的にFlowerさんやE-girlsさんをよく聴いていたこともあり、ご一緒できて光栄に思います。実際に伶さんにお会いしてみて、人柄的に私とは正反対といっても過言ではないなと感じましたが、だからこその不思議で、面白いてざわりになったのではないかな、と…歌詞についても私自身なかなか書いてこなかったテーマであったこともあり、楽しく制作させて頂きました。お楽しみいただけましたら幸いです!伶「エンカウント feat. 笹川真生」MV※12月21日(火) 21:00よりプレミア公開※360 Reality Audioの疑似体験版として公開となります<リリース情報>伶「エンカウント feat. 笹川真生」2021年12月21日(火) 配信リリース伶「エンカウント feat. 笹川真生」ジャケット配信リンク:伶「宝石 feat. 幾田りら」Now On Sale伶「宝石 feat. 幾田りら」ジャケット配信リンク:伶「宝石 feat. 幾田りら」MV関連リンク■伶オフィシャルHPオフィシャルtwitterオフィシャルInstagramオフィシャルTikTok YouTube Channelオフィシャルモバイルファンクラブ「freivor(ヨミ:フレイバー)」■笹川真生Twitter:::
2021年12月20日12月18日に発行する「和モダンvol.14」の特集は、『ととのう居場所』。在宅時間が増える中、住まいでは家族それぞれの居場所がしっかり確保されることが、これまで以上に求められています。家族それぞれの居場所、家族が集う居場所といった多様な空間をつくりながら、心地よさを感じる住まいを事例をもとに探っていきます。テーマは「居場所」。巻頭特集は、建築家の伊礼智さんによる「住まいは、小さな居場所の集合体」。コロナ禍で「働く家」への変化や、ほどよい距離感をどうつくりあげるかを解説。そして伊礼さんが考える小さな居場所の事例を紹介します。ととのう居場所の建築家事例は、丸山弾さんの「宇都宮の家」、高橋朋之さん+川口琢磨さんの「雑司が谷 高橋邸」、比護結子さんの「椿庵」。住まい手のご希望やライフスタイルに合ったそれぞれの居場所を紹介しています。建築家がつくる 和との融合「光と陰影が交差する豊かな空間」では、横内敏人さんの「讃岐の家」、西沢立衛さんの「SHOCHIKUCHO HOUSE」、下川徹さんの「六本松の家」、斉藤智士さんの「堰の家」を掲載。写真と解説のほか、実務の参考にしていただけるように矩計図を大きく掲載しています。地域に根ざす工務店と設計事務所の17社の事例は、和の要素や素材をうまく取り入れた上で、現代の暮らしやすさを兼ね備えています。住宅も平屋やリノベーション、贅を尽くした別荘まで多種多彩です。[Contents]多様な空間をつくる伊礼智|住まいは、小さな居場所の集合体。CASE1 丸山弾|宇都宮の家CASE2 高橋朋之+川口琢磨|雑司が谷 高橋邸CASE3 比護結子|椿庵居場所を考える。 鈴木義弘(大分大学教授)建築家の愛用品 谷尻誠◎建築家がつくる 和との融合光と陰影が交差する豊かな空間横内敏人|讃岐の家西沢立衛|SHOCHIKUCHO HOUSE下川徹|六本松の家斉藤智士|堰の家イス座とユカ座◎地域に根差した住宅集上質な暮らしを叶える住まい美し信州建設/前川建築/COMODO建築工房/群栄美装/WARMTH坂口工務店/まつけんのリフォーム(松代建設工業)/ひさとも(久友建設)/神奈川エコハウス/観田創建/木ごころ工房/空間工房/肥塚建築/丸正渡邊工務所/やまぐち建築設計室/新井建築/HORI建築/篠原工務店試作’紙芝居舞台型’小住宅 羽藤広輔(信州大学准教授)畳を学ぶ気鋭の建築家 久我義孝|松栄の家名建築に学ぶ 吉村順三|伊藤邸(旧園田高弘邸)特別コラム ある建築家との出会い 手嶋保■発行:2021年12月18日■定価:2,530円(税込)■体裁:A4変型判208頁詳細・ご注文はこちら : : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月18日アフタヌーンティー「和スイーツdeお茶会」が、仙台のウェディング会場「アートグレイス ウエディングフォレスト」で、2022年1月15日(土)から3月27日(日)までの特定日に開催される。"和"×"洋"のアフタヌーンティー「和スイーツdeお茶会」は、和と洋を掛け合わせたアフタヌーンティーだ。日本の和菓子に、パティシエが得意とする洋菓子の要素を合わせた、和スイーツを楽しむことができる。"和"と"洋"を組み合わせたスイーツは、ほうじ茶風味のミルクマカロンや、抹茶のクリームをたっぷり入れた苺どら焼き、柚子抹茶味のボンボンショコラなどが並ぶ。他にも、毬をイメージした「練り切りあん」や、梅の花をイメージした「錦玉羹」などがラインナップ。どれも食べるのがもったいないくらい可愛らしい見た目もポイントだ。セイボリーにも、和食の要素を取り入れた。桜えびの餡がかかった大根餅や香ばしい白身魚のムースは、和食ならではの繊細な味わいに仕上げている。アフタヌーンティーの最初には、“サクラ(SAKURA)茶”のサービスも。身体を温めてからスイーツと食事を楽しめるのが嬉しい。和と洋が融合したアフタヌーンティーで、ひと味違ったティータイムを楽しんでみては。詳細「和スイーツdeお茶会」※要予約開催日:2022年1月15日(土)、1月21日(金)、1月30日(日)、2月6日(日)、2月23日(水・祝日)、2月27日(日)、3月18日(金)、3月21日(月・祝日)、3月27日(日)開催場所:アートグレイス ウエディングフォレスト住所:宮城県仙台市太白区八木山香澄町24-1開催時間:1部12:00~13:30(受付11:45~)/2部14:30~16:00(受付14:15~)料金:大人3,500円/お子様ランチプレート(3歳~小学生) 2,500円※サービス料込※支払いは現金またはPayPayのみ可能■メニュー例・スイーツ苺抹茶どら焼き、三色団子、練り切りあん~毬~、錦玉羹~梅の花~、ルビーショコラの落雁、ほうじ茶ミルクのマカロン、ボンボンショコラ~柚子抹茶~、抹茶ラングドシャ・セイボリー大根餅~桜エビの餡~、香ばしく焼いた白身魚のムース、お吸い物・ドリンクSAKURA茶(ファーストドリンク)、緑茶、ほうじ茶、ゆず茶、日替わり紅茶、コーヒー、抹茶ラテ、ほうじ茶ラテなど・オプションはらこ飯風リゾット(1,200円)、牛タンのポワレ~吟醸香る青ネギのソース~(1,200円)、作りたての温かいほうじ茶わらび餅(700円)※食材の仕入れ状況により、一部内容が変更となる可能性あり■お子様ランチプレートいろどりちらし寿司、具沢山お吸い物、寒天入りフルーツポンチ~バニラアイス添え~【問合せ・予約先】TEL:022-305-1302(平日 12:00~20:00/土日祝日 9:00~20:00)
2021年12月13日心と体を整えてきれいになるスープスパイス料理研究家として知られる印度カリー子氏による初のスープ本『印度カリー子のスパイススープ』が発売された。A5判、128ページ、出版社は世界文化社。定価は1,540円(税込)である。同氏は3月に東京大学大学院を卒業。在学中、食品科学の観点から香辛料の研究を行い、「ヒルナンデス!」「あさイチ」、「マツコ会議」などのテレビ番組にも出演。初心者向けのスパイス専門店・香林館株式会社の代表取締役でもある。調味料は塩だけ・出汁も不要同じ食材でも、少し加えるだけで見違えるように華やかになるスパイス。スパイス自体に味はあまりなく、その魅力の多くは香りが主体となる。また、スパイスは楽しむだけでなく、インドや中国などで古くから薬として扱われ、現在もその研究が続いている。新刊では、基本的な味付けは塩だけのスパイススープを掲載。出汁もコンソメも不要で、素材の良さとスパイスの香りを活かす簡単なスープレシピである。「心身を整えるスープ15」「きれいになるスープ12」「もぐもぐ食べるごちそうスープ11」「デザート代わりのフルーツスープ」「スープにマッチする主食レシピ6」を掲載。寒くなる今の季節におすすめのレシピ本となっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※印度カリー子のスパイススープ・印度カリー子 (著) - 世界文化社グループ - 書籍・ムック
2021年12月08日高級食パン専門店「銀座に志かわ(Ginza Nishikawa)」より新作のラスク「和加らすく」が登場。2021年12月1日(水)より首都圏および三重県の各店にて先行発売される。高級食パンから生まれた“ラスク”「和加らすく」は、絹のように滑らかな食感の“水にこだわる高級食パン”を使用して手作りしたラスクだ。特徴は、コロンとしたキューブ型の形状。一口で手軽に食べられるサイズ感ながらあえて厚みをもたせることで、カリッとした食感をしっかりと感じられるようにしている。フレーバーは、すっきりと軽やかな甘さの3種類。香り高い宇治抹茶を使用した「抹茶」は、まろやかな旨味と程よい渋みのバランスが絶妙だ。黒みつの優雅な甘みを楽しめる「黒みつきなこ」。深く焙煎し、香ばしい香りを引き出した「黒須きなこ」を合わせることで、噛むごとに黒みつの奥深い甘みが口いっぱいに広がっていく。「和三盆」は、竹糖とよばれるサトウキビから手間暇をかけて作られた徳島産の和三盆を使用し、上品ですっきりとした甘さに。さらりとした口どけも魅力だ。【詳細】「和加らすく」発売日:2021年12月1日(水)販売店舗:銀座に志かわ 首都圏・三重県の各店舖(一部除く)※オンラインでの販売は無し。フレーバー:抹茶・黒みつきなこ・和三盆価格:540円
2021年12月02日カウンタースタイルの劇場型レストランが一躍注目を浴び、ジャンルを超えてもてはやされている昨今、また一つ、ラグジュアリーなカウンターチャイニーズが誕生した。この10月4日にオープンしたばかりの【西麻布 香宮】がそれ。あの【シノワ】の篠原裕幸シェフを輩出しした名店といえば、あゝと思い当たるフーディも多いことだろう。以前の星旗通りから、外苑西通りの笄公園そばに移転。それを機に、店内もオープンキッチンのカウンタースタイルとなり、メニューもコースのみと一新。ベテランシェフを新たに招き、全く違う店に生まれ変わった。アフリカンチークの一枚板も見事なカウンターは、席と席の間隔もゆったりとした贅沢な設え。厨房との間に空間があり、ここで有島料理長が出来立ての料理をすぐさまサーブする。扉を開け、エントランスを抜けると、まず目に入るのは、堂々たるオープンキッチンのカウンター席。長さ7mに及ぶ一枚板の、アフリカンチークでできたカウンターが存在感を放つ店内は、いわば空間全体がシェフズテーブル。8席全てから、活気みなぎる厨房を目の当たりにすることができ、臨場感もたっぷりだ。軽快に鍋を振る音、ゴォーと燃え上がる炎と共に立ち込める芳ばしい香り等々、シズル感あふれるシチュエーションもご馳走の一つだろう。そして、厨房を任されたのは経験豊富な有島一郎料理長。京王プラザホテル【南園】を皮切りに、ホテル畑で修業を積み、ザ・ペニンシュラホテル東京【ヘイフンテラス】の副料理長を経て、マンダリン オリエンタル東京【センス】では料理長に就任。ミシュラン一つ星を獲得した実力派だ。「【香宮】は、私の料理人人生40年の集大成ともいうべき店でもあり、(自分が)今まで経験したことのないオープンキッチンスタイルにしてみたんですが、これが楽しい。お客様の反応がダイレクトに伝わってきますから。現在は、お客様の目の前で鍋を振り、出きたての料理を私自身が直接お渡ししています。」と笑顔を見せるのは、有島シェフ。有島浩昭料理長。59歳。ザ・ペニンシュラホテル東京やマンダリン オリエンタル東京など、名だたるホテルのチャイニーズで活躍してきた手練れ。パリで腕を振るった経験もある。そのベテランシェフの脇を、しっかり固める若手スタッフの面々も頼もしい。フレンチで言えばスーシェフに当たる二番鍋は【楽記】出身の榎本和裕さん。一方、前菜と焼き物担当はペニンシュラ時代から有島シェフに師事してきた石井聡さんの両名。加えて、デザートは、銀座の老舗パティスリー【ピエスモンテ】出身のパティシェ露木 昭さんが意匠を凝らすという充実ぷりだ。スタッフの見事なチームワークから生まれる料理は、1コース10皿で構成。“一帆風順”(物事が順調にいく)、“ニ龍騰飛”(龍のように飛躍する)など、中国のお正月に良く用いられる賀詞を引用したメニューのネーミングもユニーク。縁起を担ぎたいお祝いの席や絶対に成功させたい接待の席にはピッタリだろう。『黒鮑・葱 山椒ソース・キャビア』千葉房総産の黒鮑を蒸してぶつ切り。口にした時のむっちりとしたおいしさは、厚みのあるカットなればこそ。たっぷりトッピングしたキャビアも気分を盛り上げる。さて、コースに並ぶは、揚げパイなどの点心から焼味、清蒸魚といった伝統的な広東料理の数々。だが、軸足は広東をべースにしながらも、トリュフやキャビアを所々にあしらい、和洋のエッセンスをプラス。黒鮑や松茸など旬の素材を巧みに取りいれ、季節感を大切にしている。それゆえ、料理内容は、時々で少しづつ変わるそうだが、年間を通して登場するのは『稀少青ザメ・プレミアム琥珀ソース』と名付けられた一皿。肉厚な青鮫のフカヒレを、【香宮】特製の上湯で仕上げた、有島シェフの自信作だ。曰く「日本では、姿煮でよく見かける吉切鮫のフカヒレがおなじみですが、香港では青鮫の方が高級品。中でも、うちでは数少ない400g前後のものを使っています。」とのこと。だが、フカヒレだけでは片落ちだろう。それに伴うスープー広東でいう極上スープの上湯の出来不出来が、味を大きく左右するからだ。【香宮】では、豚赤身肉に老鶏に加え、金華ハムを通常よりもたっぷりめに用い、8時間じっくり蒸すことで濃厚かつクリアな旨味を抽出している。ご覧の青ザメのフカヒレで約400g。これをニ湯と紹興酒を合わせたスープに入れて一度蒸し、下味をつける。この一手間が、肉厚のフカヒレの芯にまで味が染み渡るのだ。『稀少青ザメ・プレミアム琥珀ソース』は、コースの半ばに登場。琥珀色の上湯は、調味料は隠し味に加えるごく少量のグラニューのみ。金華ハムの塩分と肉の旨味のみから生まれる深みが素晴らしい。一本一本の繊維が太く、黄金色に輝くフカヒレはまさに“金糸”と呼ぶにふさわしい存在感。琥珀色のソースを纏ったそれを口にすれば、ザクリと歯が入る食感も美味。と同時に、その繊維の隙間からじわりと滲み出る旨味のエキスが秀逸。味わうほどに、淡麗でいながら深みある上湯の滋味がじわじわと味蕾を潤していく。思わず無口になり、溜息をつく瞬間だ。『廣東名物・仔鳩のクリスピー丸揚げ』は、焼き物専門の石井シェフの担当。レア気味に仕上げた鳩は、鉄分の旨味豊か。コースは、28000円(税込み・サ別)。一方、廣東名物の仔鳩のクリスピー揚げも【香宮】流にアレンジ。通常は滷水で火を完全に入れるところを、ここでは、煮込まずに沸騰した滷水に入れて火を止め、そのまま余熱で火を通している。フレンチのようにややレア気味に仕上げた仔鳩は、肉本来の風味を感じさせる。他にも、秋トリュフと共にクレープで巻いた北京ダックや和牛サーロインの塩竈焼きetc.次々と繰り出される機知に飛んだ料理の流れも見事。パティシェ特製のデザートまで舌と目を飽きさせない。食後、デザートの後に出される小菓子。手前から『シナモンの香りのフランボワーズのマカロン』、『紫芋のタピオカ蒸し団子』『紹興酒レーズンのバタークリームサンド』。アルコールの方も、もちろん潤沢に揃う。おすすめは、料理に合わせ、シャンパーニュから始まるペアリングを用意。途中、日本酒や紹興酒、古酒を挟みつつ、シチリアのデザートワインまで10種類程度がお目見え。華やかな気分を盛り上げてくれそうだ。坪庭のような植栽を臨む落ち着いたラウンジ。一部目のゲストは、食後のデザートと小菓子はこちらで楽しむ演出も心憎い配慮。「ゆっくりして頂いて、小腹が減ったら炒飯でもなんでもリクエストにお応えしますよ。」とは有島料理長。
2021年12月02日