■これまでのあらすじアユはワンオペ育児をいいことに、娘には女の子らしさを強要する毎日。幼稚園にあがった娘はピアノよりサッカーがやりたいといったり、ズボンを履いて得意げだったり…。それに我慢できないアユは幼稚園を辞めると言い出す。娘にズボンを脱ぐように言うが娘は大反発!自分の好きを通したい娘を叱りつけているところを夫に見られ…。私が「女の子らしさの呪い」に囚われるきっかけになったのは、小学生時代でした。ボーイッシュだった私が、女の子らしい服装や立ち振る舞いをすることで、世界は一変。貴司も、女の子らしい私が好きだから結婚してくれたはずです。華恋には、昔の私みたいな不自由な思いはさせたくありません。だからこそ、女の子らしく育ってほしかったのに…!次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月19日■これまでのあらすじアユは優しい夫と娘の3人暮らし。夫は忙しいが育児を邪魔されないのをいいことに、娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要する毎日。あるとき、危うく本性がバレそうになるが笑顔で乗り切った。が、幼稚園に入ってからの娘は反発するようになり、ピアノを辞めると言い出し…。かわいいスカートの制服を履かせて、ピアノを習わせて、女の子らしさに磨きをかける。そのために、この幼稚園に入園させたのに…!私の方針とは真逆を行く華恋に、「このままじゃ幸せになれない…」と、過去のトラウマがよみがえってきました。そこに追い打ちをかけたのが、華恋のズボン制服姿。私は一気に頭に血が昇ってしまい…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月17日■これまでのあらすじアユは優しい夫と娘の3人暮らし。夫が忙しすぎるので、専業主婦のアユは育児を邪魔されないと笑顔。娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要する毎日。そんなとき、結婚記念日に危うく本性がバレそうになるが笑顔で乗り切った。そして、選びに選んだ幼稚園に入った娘だが、ズボン制服を着て現れて大ショック!華恋の通う幼稚園にはいろんな課外授業があり、希望の習い事を選べるようになっています。その中でもピアノが一番女の子らしいと思って始めさせたのですが、まさか1年で辞めたいと言い出すなんて…!しかも華恋の口から発せられたのは「サッカーやりたい」……嘘でしょう!?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月16日最近では、性別にとらわれない子育てが注目されています。男の子らしさや女の子らしさに縛られることなく、子どもたちが自由に表現し、それぞれの興味や能力を伸ばすことは大切ですよね。性別に縛られない子育てをするにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか。そこで今回MOREDOORでは、「性別に縛られない子育ての工夫」について実際に経験した投稿者の声をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。男の子っぽい、女の子っぽいと言う言葉を使わない好きな色を選ばせる好きな洋服を選ばせる好きな遊びをさせる一人称を好きにさせる自分らしさを見守る社会にジェンダーフリーな子育てに取り組む方たちの声を紹介しました。性別にとらわれずに子どもたちが自由に成長する様子が伝わってきますよね。子どもたちが自由に好きなものを選択し、自分らしく表現することができるよう支えることが大切なのかもしれませんね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年04月08日4歳の娘と生後7カ月の息子を育てています。娘がまだ1歳のとき、地域の子育て支援センターによく遊びに行っていました。そこで出会った1人のママ。同い年の女の子のママだったので自然と話すようになったのですが、このママのある発言がとても気になりました。 明るくて話しやすいママそのママはとても明るくて話しやすいので、いろいろと知り合いも多い人でした。子どもとも大きな声で笑いながら遊び、他の子たちもそのママと遊ぶのが大好き。子どもたちと一緒にふざけたりもして、私の娘もそのママのことがお気に入りでした。 ある日、そのママ友の子と私の娘が遊んでいて、2人でそれを見守っていました。いつものように雑談をしていたのですが、話の流れで子どもの顔が誰に似ているかという話題に。 「うちの子二重じゃないから」発言そしてママ友がさらっと驚くような発言をしました。「うちの子はパパ似で。だから二重じゃないでしょ? 女の子なのにかわいそうだよねー。まあ、それならそれでお笑い系に行くしかないよね!」と言うのです。ママ友ははっきりとした二重。そしてパパは一重で、パパのほうに目は似たのだそう。 そうだとしても「女の子なのに二重じゃないからかわいそう」と言われて、私は内心「ええっ!?」とびっくり。その場は驚きを隠しながら、「でもH(ママ友の子)ちゃんかわいい顔じゃない!」と明るく返すので私は精一杯でした。 悪気はないみたいだけれど…ママ友はいつもの調子で明るく、ニコニコと笑いながらこの発言をしていたので、本当に悪気はないようでした。しかし、何を隠そう目の前にいる私の娘も一重なのです。ママ友の発言を受けて「ということはうちの子もかわいそう? 女の子が一重だとかわいそうなの?」とショックでした。 ママ友はわが娘のことまで言及したわけではないので、単に自分の子の場合を言っただけだとは思います。けれど、ニコニコしながら「かわいそう」と言われ悲しい気持ちになりましたし、Hちゃんがこれから先この発言に傷つく日がこなければいいなと思いました。 傷つける意図がなくても、何気ない発言で少しショックを受けた出来事でした。この発言でママ友と疎遠になることはありませんでしたが、少しだけ心の距離ができたように思います。何より私は娘のことが大好き。一重でも二重でもたまらなくかわいい!と改めて思いました。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年03月03日一瞬で心をつかむ200点満点のリアクションとは……!なんて幸せそうな笑顔。これを見ただけで一日頑張れそう・・・・・・♡@mt.kmk222 お味噌汁がだいすきな娘。こんなに良い反応してくれたら作り甲斐があるよ#おもしろ動画 #食べる動画 #癒し動画#1歳8ヶ月 #女の子 #薄毛ちゃん #お味噌汁 #くーちゃん@マルコメ【公式】 ♬ オリジナル楽曲 - くーちゃん※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。「お味噌汁アンバサダー」認定しちゃう♡本当においしい時って、言葉にしなくても伝わるものなんですね♡コメント欄には・・・・・・?「ご飯作った気分にさせてくれてありがとう♡絶対ママさんのご飯うまいんだろうな~!かわいい!」「大変だけど宝物の日々♡」「作り手の心を鷲づかみにする最高の褒め言葉♡」「こんな反応されたら本当に作りがいがありますね♡」「嬉しすぎて鍋ごと出しちゃう」「こんな美味しそうに飲んでくれたら、毎日10Lぐらい作っちゃう」「おいしいって伝わるよ~」「福を呼びそうな笑顔ですね」「朝からにやけてしまった笑」「お味噌汁のCM来ないかな~♡」もしもこんなCMを目にしたら、おいしいお味噌汁が食べたくなるに決まってる♡女の子の気になる普段の様子について、お母さんに伺ったので、ぜひご覧ください!お母さんにお話を伺いました──お子さんのご年齢、普段の様子について教えてください。お母さん1歳9ヶ月です。天真爛漫でお調子者な一面もある一方で、家族以外の前では人見知りで小心者なところがあります。普段はどこでも走り回る活発な女の子で、急に変な顔や変な動きをして家族を笑わせてくれます♡──家族の笑顔を見るのが大好きなんでしょうね♡お味噌汁は毎食食べるのでしょうか?好きな具材は何ですか?お母さんお味噌汁は毎食ではありませんが、なるべく毎晩出すようにしています。意外と朝はパン派の娘です(笑)。お豆腐と油揚げが好きなので、必ず入れるようにしています。納豆や季節野菜が入ったお味噌汁も大好きです。──お食事の様子を聞いているだけでも、ほほえましくなりました。お子さんのお食事に関する成長ぶりを教えてください。お母さん離乳食が始まった時から割と何でも食べる子で、いつも残さず綺麗に食べてくれます。最近になり「おいちぃ」「んまいっ!」と感想を伝えてくれるようになり、何回でも聞きたくてついついあげすぎてしまいます(笑)。──その気持ち、とってもよく分かります♡すてきなお話をお聞かせくださり、ありがとうございました。「くーちゃん」さんのTikTokでは、普段はおてんばだという女の子のさまざまな日常が投稿されています。ぜひ他の動画ものぞいてみてくださいね!======================投稿主「くーちゃん」さんTikTokmt.kmk222(取材・文=齋藤 優子)✅こんなのされたら笑うしかない……! スーパー帰りの車内で後ろを振り返ると、まさかの光景が!?✅【1歳児の名演技!?】嫌いな食べ物だ……「どうやってかわそう」→考えついた“知恵”がかわいすぎる♡✅「バナナキター!!」大好物のバナナを見た男の子。あまりの喜びに感情がだだ漏れする様子に注目です!
2024年03月02日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。ゆきえは女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。女の子として育てたいゆきえは息子に「美月(みつき)」というジェンダーレスな名前をつけます。義母から男の子用のセレモニードレスを贈られて苛立つゆきえ。ようへいには自作したドレスを着せると伝え、男の子用の服を着せることを回避します。 ついに退院する日がやってきました。ゆきえは手作りのセレモニードレスを、みつきに着せて……。 笑顔の裏でゆきえが考えていたのは… 退院時に助産師から「みつきくん」と呼ばれたことに反論したゆきえ。看護師はゆきえの態度に違和感を覚えながらも「まぁ初産ならよくあることか……」と目をつぶります。 みつきを連れて家に帰ると、「てっきり女の子だと思ってた」と話すようへい。ゆきえは同調しますが、ゆきえは健診時からみつきが男の子だと知っていたのです。そして「男の子だなんて、今でも信じたくない」と心の中で思うのでした。 妊娠中におなかの子が男の子とわかっていながら、ベビー布団一式をかわいらしいピンク色で揃えたゆきえ。なんとしても、みつきを女の子として育てたいという執念を感じます。 しかし、夫や義両親にとってはおそらく受け入れがたいことでしょう。みつき本人が望んでいることなら応援したいですが、親がその子の生き方を決めるのは理解しがたいことですよね。ゆきえには早く現実を受け入れてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月29日風を感じながらオープンカーでドライブするのが好きな人は多いのではないでしょうか。アメリカのオクラホマ州に住む2歳のローズ・ファーンちゃんは、自慢のピンク色のオープンカーに乗って、近所をドライブしていました。ローズちゃんが走っていたのは、信号のないのどかな住宅街。そこでなぜか彼女は、運転しながら歯ブラシを手にもって歯磨きを始めます。次の瞬間、ローズちゃんの身に起きた出来事とは…!こちらをご覧ください。本物のパトカーが「そこの車、止まりなさい」とサイレンを鳴らして警告!どうやらローズちゃんは背後にパトカーがいることにまったく気付いていなかったようです。警察のFacebookの投稿によると、パトカーに乗っていたマネス巡査が、彼女の「制限速度違反に気付いた」のだとか。本来であれば、スピード違反は違反切符を切られてしまいます。ところが警察は「ローズちゃんはなんとかマネス巡査を説得し、違反切符を免れて代わりに警告を受けた。彼女の『かわいらしさ』が関係しているのは間違いない」と説明。「かわいいから」という理由で切符を切られずに済んだ2歳の運転手と、それを大マジメに報告した警察のユーモアは、多くの人を笑顔にしたようです。・なんてほほ笑ましいんだろう!巡査のお手柄だね!・大人でも『かわいさ』は通用するのかな?・面白い!小さなスピード違反者の車を止めてくれてありがとう。アメリカではおもちゃの車に乗っている子供を、本物の警察官が『取り締まる』のはわりとあることだそう。もちろんそれは、地域の人たちとのコミュニケーションが目的です。動画にはローズちゃんとマネス巡査のやりとりは映っていませんが、きっと心温まるひと時だったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月30日長男が3歳になり、夫とは「もうこのままひとりっ子でもいいよねぇ」と話していました。しかしそのころから、娘のいない義母は「私はどうしても女の子が欲しいの。女の子を産んでもらわないと困る」と。わが家の長男にはもちろんのこと、夫に対しても失礼な発言と、私へのプレッシャーが始まりました。2人目のサプライズ妊娠と性別報告夫には兄が1人います。その兄のところには、娘と息子が1人ずつ。とにかく女の子がかわいい義母は、子どもたちが小さいころから孫娘のことを、長男と甥っ子とは比べものにならないくらい大切にしていました。そんななか、計画していなかった私のサプライズ妊娠。そして性別が判明、男の子です。 「健康なら、どちらでもいいのよ」という実母に対し、「はぁ……まぁしょうがないわね。今編んでいるものはほかの人にあげるわ、ピンクだから」と言った義母。このひと言を言われたとき、今まで一方的に押し付けられながらも我慢してきた感情が、一気にあふれそうになりました。 現在も続く義母の攻撃実家からは遠く離れたところに住んでいるため、2人目は里帰り出産ができませんでした。生まれるまで、会うたびに「女の子ってことはないわよね?」などと言い続けてきた義母。 元気に生まれ、健康に育ってくれている長男と次男、そして兄家の甥っ子には目もくれず、今でもたった1人の孫娘がお気に入りで、クリスマスや誕生日のプレゼントの値段には明確な格差があり、もう笑ってしまうほど。義母は自分の偏愛を自身もよくわかっています。私には「あなたも子どもを特別にかわいがってほしかったら、女の子よ、女の子!」と、もう43歳になり、3人目は産むつもりのない私に、今でも攻撃してきます。 私が爆発せずにいられる理由義母は今までも、そして現在でも、私に「女の子は特別だから」と言ってきます。何度も何度も爆発しそうになった私ですが、爆発せず義母の前では仏のような顔をしていられます。それは、夫が私の味方だから。義母が私に対して失礼なことや、あまりにもネガティブなことを言うとき、必ず「母さんは間違ってるよ。相手がどう思うか、もっと考えたほうがいいよ」と直接言います。 夫が義母のことをどう思っているのか、本当のところはわかりませんが、少なくとも私の前では100%私の味方をしてくれるのです。こうして、私は義母に対して大爆発を起こすことなく、過ごすことができているのだと思います。 「自分には女の子がいないから、どうしても孫には女の子が欲しい」と言う義母。そんな無茶な要求を、私たち夫婦に絶えず投げかけてくるなか、何度もプッツンときてしまいそうな私をうまくコントロールしてくれているのは夫です。「仕方がない」のひと言で問題から逃げるのではなく、嫌な思いをしている私のストレスを和らげる努力をしてくれる夫に、本当に感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:松本 奈緒海外にて、バイリンガルの7歳と11歳の男の子のママ。将来を担う子どもたちの海外での日本語教育や、日本での英語教育に力を注ぐライター。
2023年08月20日■男の子を熱望する夫。グッズも男の子の物ばかり選ぶなんて…夫の大輔は、妊娠中から「男の子」を熱望し、名前も男の子の名前しか考えず、ベビーグッズも男の子のものしか興味がないようでした。「俺の子は男の子」と決め続ける夫。しかし、現実はそううまくはいかなかったのです。お腹の子の性別は女の子。ショックを受ける夫…綾乃が不安をぶつけると、大輔は少し心を入れ替えたように見えました。ところが、実際に出産し、女の子の赤ちゃんがいる生活になると、大輔は育児をほとんど協力してくれなかったのです。この後、綾乃の不満が爆発したことがきっかけで、ミルクや寝かしつけなどのお世話をしてくれるようになりましたが、その後も大輔の中の男女フィルターは根強く残っていました。大輔はひなには女の子用のおもちゃしか与えず、さらに「ひなに弟がいた方がいい」と男の子欲しさに二人目の提案までしてきたのです。この後、二人はどうなる?こちらは投稿されたエピソードを元に2023年4月16日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■わが子なら性別関係なく愛するのが親でしょ?まずは、妊娠中に女の子とわかったときの大輔の「ウソだろ…?」発言に、許せない!信じられない!というコメントが殺到しました。親なら性別関係なく愛せるはずじゃないの? 性別でそんなことを言っているなら、今後の育児も不安が募るばかりです。・「ウソだろ…?」はないだろ。そのリアクションがウソだろ?!だよ! わが子だったら性別がどっちでもハイパー可愛いでしょ!!・妊娠するのも奇跡。無事に産まれてくる事も奇跡なのに、何がウソだろ…や。・ウソだろ…じゃないよマジで…自分の子でしょ? 男女問わず愛せよ。・自分と愛する人の子どもなんだから、性別関係なく大切だろ、普通。一回話しても変わらないなら、こんな父親いらないから離れるべきだと思う。・うちの夫も女の子やったら養子に出すとか言ってた。男じゃないと駄目だとか。理由は、「姪っ子がこがん可愛いっちゃけん、実の娘とか厳しくできん。育てきらん」だそうです。むしろ女の子だったら良かったのかなと思ってます。男の子二人ですが、全く親の仕事をしてません。・男の子で内向的な子もいるし、親の好きなように育つとは限らない。インドアな趣味の子になるかもしれないから、男の子だと、「俺の理想と違う!」って大変そう。女の子でよかったのかも…。・産まれる前から子どもを勝手に型に押し込もうとして、この時点で親としてどうなのか。自分の期待と違うからって「ウソだろ」なんて。子どもが産まれたら、そんなこと以上に「嘘だろ」の連続ですよ。子どもは親とは別の人格を持った別の人間なんだから。性別すら受け入れられない人間がそれ以上のことを受け入れられる訳ないので。・もし男の子だったら自分の理想をゴリ押しする立派な毒親になったんじゃないかな?次にご紹介するのは、実際女の子が生まれてから、性別を理由に育児を手伝わない大輔に対してのコメントです。どうしていいかわからないのは、初めて育児をするママも同じ。性別は関係ないはず。・この夫に嫌悪感しかないです。わが子と接するのにどうしたら良いかわからないなんて言ってられませんよ。性別なんて関係ないでしょ!・もし男の子が生まれてたとして、妻が「男の子のことは分からないから全部パパに~」って言ったらどうすんの?どーせ「母親なんだから男の子でも女の子でもやらなきゃ!」とか言うんだろな、こーゆーヤツ。・赤ちゃんのお世話が無理なら、それ以外の夕飯の支度や掃除洗濯を担当してもらう。・友だちの旦那も似たようなタイプ。長女の性別が分かった時は開口一番「男が良かった」と言い、次女の時は「またかよ〜」って言われたって。長女が生まれて丸6年経つけど、一度もお風呂入れたことがないって愚痴ってて悲しくなった。・歩み寄る気が1ミリもないのホント無理。・理由付けてますが面倒くさがってやりたくないだけのただの卑怯者ですね。育児に参加できるのにしない父親は父親失格です。家族じゃありません。・こうゆう輩は、世話に関しては男の子だったとしてもしない説。最後にご紹介するのは、男女フィルターが強い大輔に対してのコメントです。男の子が人形で遊んでも、女の子が乗り物で遊んでもいいはず。おもちゃくらい好きなものを選ばせてあげて!・うち3歳の男の子だけど、ぬいぐるみのお世話するし、お人形のお世話する動画を楽しそうに見てるけど。・絶対、娘の欲しいおもちゃをあげます。最近だとうちの息子は、「ドレス着てみたい!」って言ってるので、好きなカラーで手作りしようかな〜なんて思ってます。・車や電車好きの女の子がいたり、おままごとが好きな男の子がいたり、それぞれ好みがあるのは当たり前なのに、それを性別を理由にあれはダメとかこれはダメとか親に言われるのはすごく辛いと思う。・今やジェンダーレスという言葉が一般的な時代に何を言ってるんだコイツは……。今は男か女かの前に、ひとりの人間として扱われるべき時代。その古くさい価値観、さっさとアップデートしとけ。・男女関係なく子どもの好きな物を買ってあげなさいよ。男の子用玩具とか女の子用玩具って、今書いてないからね。・男でも女でもたぶん、「自分の理想とする子ども像」から外れたら、勝手に失望するタイプの人間なのかなぁと思われます。子どもを人権ある一人の人間として見れてませんよね。・なんか擦り込みとか固定観念が強いんだね。男なのにとか女のくせにとか今ジェンダーレスな時代なのに、ダサいわ…。・欲しがるおもちゃ買ってやんな。男だから女だからとかなんなん、この旦那は。・この手の人は「男の子」ならいい訳ではないんですよね。「元気でワンパクでスポーツ万能な男の子(何故かキャッチボールが必須)」でないとダメ。「繊細な男の子」「芸術家肌の男の子」ではダメ。そしてこの旦那さんの父親もまちがいなくこんな人。この夫の根源にある男女フィルターは、子どもだけではなく、パートナーである妻にも「母親ならやって当たり前」とフィルターをかけているようにしか思えません。育児をしない理由を性別のせいにするのはおかしな話。こんな夫をもったら、どうやって夫婦で育児の大変さを乗り切っていけばいいんでしょう…。▼漫画「女の子育児をしたくない夫(1)」
2023年06月29日このお話は、過去に作者ツムママさんのお母さんに起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ手紙の差出人は下の階の人らしく、「女の子の人形が落ちてきて迷惑。ベランダに子どもを出さないように」と書かれていました。しかし、人形の数はひとつも減っておらず…。■この手紙は誰に向けたもの?■誤解を解かなくては!女の子の人形だとしたら、持ち主は女の子だと決めつけているかもしれない…。何もしていないウチの子が疑われるのはすぐにでも阻止しなければと思い、下の階へ駆けつけると…?次回に続く「困った住人」(全39話)は17時更新!
2023年05月27日■前回のあらすじ妊娠中の綾乃は、夫の大輔が男の子を熱望していることを不安に思っている。性別がわかる前から、お腹の子を「息子」と呼び、男の子の名前しか考えない。「女の子の場合もある」と伝えるが「俺が男家系だから絶対男の子」と疑わないのだった。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】「男の自分が、女の子のお風呂やオムツ替えをするのは抵抗がある」と主張する大輔。その気持ちはわからないでもないけど、そうすると私がすべてやることになるわけで……。ほぼワンオペ育児で、心身ともに疲れていく私。ひながオムツを卒業するまでは、夫にひなを任せて外出することもできないのかな……なんてことまで考えてしまうのでした。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月17日長男が3歳になり、夫とは「もうこのままひとりっ子でもいいよねぇ」と話していました。しかしそのころから、娘のいない義母は「私はどうしても女の子が欲しいの。女の子を産んでもらわないと困る」と。わが家の長男にはもちろんのこと、夫に対しても失礼な発言と、私へのプレッシャーが始まりました。2人目のサプライズ妊娠と性別報告夫には兄が1人います。その兄のところには、娘と息子が1人ずつ。とにかく女の子がかわいい義母は、子どもたちが小さいころから孫娘のことを、長男と甥っ子とは比べものにならないくらい大切にしていました。そんななか、計画していなかった私のサプライズ妊娠。そして性別が判明、男の子です。 「健康なら、どちらでもいいのよ」という実母に対し、「はぁ……まぁしょうがないわね。今編んでいるものはほかの人にあげるわ、ピンクだから」と言った義母。このひと言を言われたとき、今まで一方的に押し付けられながらも我慢してきた感情が、一気にあふれそうになりました。 現在も続く義母の攻撃実家からは遠く離れたところに住んでいるため、2人目は里帰り出産ができませんでした。生まれるまで、会うたびに「女の子ってことはないわよね? 」などと言い続けてきた義母。 元気に生まれ、健康に育ってくれている長男と次男、そして兄家の甥っ子には目もくれず、今でもたった1人の孫娘がお気に入りで、クリスマスや誕生日のプレゼントの値段には明確な格差があり、もう笑ってしまうほど。義母は自分の偏愛を自身もよくわかっています。私には「あなたも子どもを特別にかわいがってほしかったら、女の子よ、女の子! 」と、もう43歳になり、3人目は産むつもりのない私に、今でも攻撃してきます。 私が爆発せずにいられる理由義母は今までも、そして現在でも、私に「女の子は特別だから」と言ってきます。何度も何度も爆発しそうになった私ですが、爆発せず義母の前では仏のような顔をしていられます。それは、夫が私の味方だから。義母が私に対して失礼なことや、あまりにもネガティブなことを言うとき、必ず「母さんは間違ってるよ。相手がどう思うか、もっと考えたほうがいいよ」と直接言います。 夫が義母のことをどう思っているのか、本当のところはわかりませんが、少なくとも私の前では100%私の味方をしてくれるのです。こうして、私は義母に対して大爆発を起こすことなく、過ごすことができているのだと思います。 「自分には女の子がいないから、どうしても孫には女の子が欲しい」と言う義母。そんな無茶な要求を、私たち夫婦に絶えず投げかけてくるなか、何度もプッツンときてしまいそうな私をうまくコントロールしてくれているのは夫です。「仕方がない」のひと言で問題から逃げるのではなく、嫌な思いをしている私のストレスを和らげる努力をしてくれる夫に、本当に感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:松本 奈緒海外にて、バイリンガルの7歳と11歳の男の子のママ。将来を担う子どもたちの海外での日本語教育や、日本での英語教育に力を注ぐライター。
2022年08月03日■前回のあらすじ毎日ラインで女の子自慢をしていた成美さん。でも久しぶりに会った彼女はやつれ果てていて…。 >>1話目を見る 女の子が欲しかった、男の子が欲しかった…など願望があるのは、仕方ないと思います。ですが、どちらでも同じぐらい可愛く、大変なこともあると今は思っています。そして息子が「将来性別を変えたい」と言っても受け入れたいと思うほど、性別にこだわる意味を感じなくなってしまいました。その子の個性を大切にしていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ 鈴木し乃
2022年05月24日4歳の娘と生後7カ月の息子を育てています。娘がまだ1歳のとき、地域の子育て支援センターによく遊びに行っていました。そこで出会った1人のママ。同い年の女の子のママだったので自然と話すようになったのですが、このママのある発言がとても気になりました。 明るくて話しやすいママそのママはとても明るくて話しやすいので、いろいろと知り合いも多い人でした。子どもとも大きな声で笑いながら遊び、他の子たちもそのママと遊ぶのが大好き。子どもたちと一緒にふざけたりもして、私の娘もそのママのことがお気に入りでした。 ある日、そのママ友の子と私の娘が遊んでいて、2人でそれを見守っていました。いつものように雑談をしていたのですが、話の流れで子どもの顔が誰に似ているかという話題に。 「うちの子二重じゃないから」発言そしてママ友がさらっと驚くような発言をしました。「うちの子はパパ似で。だから二重じゃないでしょ? 女の子なのにかわいそうだよねー。まあ、それならそれでお笑い系に行くしかないよね!」と言うのです。ママ友ははっきりとした二重。そしてパパは一重で、パパのほうに目は似たのだそう。 そうだとしても「女の子なのに二重じゃないからかわいそう」と言われて、私は内心「ええっ!?」とびっくり。その場は驚きを隠しながら、「でもH(ママ友の子)ちゃんかわいい顔じゃない!」と明るく返すので私は精一杯でした。 悪気はないみたいだけれど…ママ友はいつもの調子で明るく、ニコニコと笑いながらこの発言をしていたので、本当に悪気はないようでした。しかし、何を隠そう目の前にいる私の娘も一重なのです。ママ友の発言を受けて「ということはうちの子もかわいそう? 女の子が一重だとかわいそうなの?」とショックでした。 ママ友はわが娘のことまで言及したわけではないので、単に自分の子の場合を言っただけだとは思います。けれど、ニコニコしながら「かわいそう」と言われ悲しい気持ちになりましたし、Hちゃんがこれから先この発言に傷つく日がこなければいいなと思いました。 傷つける意図がなくても、何気ない発言で少しショックを受けた出来事でした。この発言でママ友と疎遠になることはありませんでしたが、少しだけ心の距離ができたように思います。何より私は娘のことが大好き。一重でも二重でもたまらなくかわいい!と改めて思いました。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年02月22日犬は私たちが思っている以上に人の感情が分かるといわれますが、まさにそれを証明するかのような出来事がありました。アメリカのアーカンソー州に住むエミリーさんが、愛犬のブルーを連れて日課のジョギングに出かけた時のこと。帰り道に葬儀場の前を通りかかると、そこにいた女の子が「あなたのワンちゃんをなでてもいいですか?」と大きな声で話しかけてきたのです。エミリーさんは「もちろん!ご両親が構わないならいいわよ!」と笑顔で応えます。すると女の子は少し微笑んでこういったのです。「ママは中にいるわ。パパは死んじゃったの。今日はここでパパのお葬式なの」それを聞いたエミリーさんが何かをいう前に、ブルーが女の子のほうへ向かって歩いて行き、彼女の前に座ります。女の子はブルーの首に腕を回して優しくハグをしました。するとそんな女の子を慰めるように、ブルーは彼女の顔をなめ始めたのです。Posted by Emily Beineman on Monday, April 19, 2021Posted by Emily Beineman on Monday, April 19, 2021Posted by Emily Beineman on Monday, April 19, 2021Posted by Emily Beineman on Monday, April 19, 2021女の子の名前はレイリンちゃん。その時、周りにはレイリンちゃんの家族や友人たちが集まっていて、みんな目に涙を浮かべながら、その様子を見つめていたといいます。同じく涙ぐんでいたエミリーさんは涙を拭いて、レイリンちゃんと少しおしゃべりをしました。するとレイリンちゃんが「私のパパに会って!お願い!」といい出したため、エミリーさんは「あなたがそうしてほしいなら喜んでパパに会うわ!こんな格好でいいならね」といって2人は一緒に葬儀場の中へ。そのままエミリーさんとブルーは葬儀に参列しました。嬉しそうにブルーをなでているレイリンちゃんを見た彼女の叔母さんは涙を流しながら、エミリーさんの耳元でこうささやいたそう。「神様があなたとブルーをここに連れて来てくれたんだと思います。ブルーがあの子に示してくれた愛情と優しさに、私たちは感動しました」Posted by Emily Beineman on Monday, April 19, 2021Posted by Emily Beineman on Monday, April 19, 2021エミリーさんがこの出来事についてFacebookに投稿すると、10万件を超える『いいね』が集まり、「感動して泣いた」という声が多く寄せられました。エミリーさんいわく、ブルーは誰かが悲しんでいる時や動揺している時、その感情を感じ取ることができるのだとか。今日、神様が私たちに、この特別な少女に、彼女が人生でもっとも困難な日に出会わせてくれたことに感謝しています。私は、起こるすべての出来事には理由があると強く信じています。そして、私たちはこの女の子に出会うことになっていたのだと信じています。Emily Beinemanーより引用(和訳)Posted by Emily Beineman on Monday, April 19, 2021Posted by Emily Beineman on Monday, April 19, 2021ブルーを抱くレイリンちゃんの笑顔は、父親を失ったばかりとは思えないほど幸せそうに見えます。きっとレイリンちゃんの悲しみはこのひとときだけでも、ブルーによって癒されたのでしょう。エミリーさんのいう通り、この日、この時間に、この場所で、彼女とブルーがレイリンちゃんに出会ったのは、偶然でなく運命だったのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月30日Gal+Valentine=Galentine 女の子による女の子のためのバレンタイン。バレンタインは恋人たちだけではなく、女の子同士で楽しむHAPPYなイベントに!「サマンサタバサプチチョイス(Samantha Thavasa Petit Choice)」より、ギャレンタインコレクションを展開。2月1日からの店頭発売に先駆けて1月22日より先行発売をスタート! レッドとピンクを基調としたハートモチーフのアイテム全14シリーズがラインアップ。サマンサタバサプチチョイス ギャレンタインコレクション株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドは「バッグの中を可愛くコーディネート」をテーマに財布やレザー小物を展開するブランドの「サマンサタバサプチチョイス(Samantha Thavasa Petit Choice)」より、ギャレンタインコレクションを展開。海外ドラマのワンシーンから生まれた”ギャレンタイン”という言葉。女の子(gal)同士で過ごす女の子の為のバレンタインを意味。今年はハートをモチーフにしたキャッチ―なアイテムを展開。大好きな方へのギフトや、お友達や家族ともおそろい持ちしても可愛いアイテムがそろいました。アイテムは口金部分にハートをあしらった長財布や折財布(14,850円~2万2,000円)から、プレゼントにもピッタリなハンカチセットのシアーポーチ(6,600円)や刺繍フラットポーチ(5,500円)、バッグの中に彩をプラスしてくれそうなリップポーチ(7,150円)やAirPodsケース(5,500円)などバリエーション豊かなアイテムラインアップ。ギャレンタインコレクション 特設ページ:ハートモチーフ口金財布口金にあしらったハートモチーフがアクセントになったお財布シリーズ。薄マチで、キャッシュレス派にもおすすめ。口金長財布 2万2,000円口金中財布 1万9,800円口金パスケース 1万4,850円3色展開ロリポップハートファスナーチャームロリポップモチーフにイニシャルをデザインしたファスナーチャーム。プレゼントにもぴったり!各 3,300円ハートモチーフ コインケースバッグチャームにもなるコインケース。思わずオソロ持ちしたくなるデザイン。各 7,700円 2色展開刺繍リップポーチリップや目薬など、マストアイテムをミニマムにまとめられるミニポーチ。内側にはさっとメイク直しができるミラー付き。ハートモチーフの刺繍がキュート。各7,150円 2色展開ハートアロー バッグチャームキャンディのようにぷっくりとしたハートモチーフに刺さったハートの矢がキュート。各4,950円 2色展開刺繍フラットポーチマルチに使える、優秀なサイズ感のフラットポーチ。裏面はティッシュポーチになる収納スペース付き。各5,500円 2色展開ハートロケットバッグチャーム&ミニミラーどこか懐かしさのあるロケットをイメージしたバッグチャームとミニミラー。ロケットには写真を入れられるスペースが。バッグチャーム 5,500円ミニミラー 4,950円ハートモチーフ スマホショルダーワンマイルのおでかけにぴったりなスマホショルダー。ハートのワンポイントデザインにこだわったアイテム。各7,150円 2色展開ハートモチーフ キーホルダーぷっくりとしたリボンとハートのデザインが可愛いキーホルダー。バッグにつけても、鍵を付けてもOK。各6,050円ハンカチセットシアーポーチシアーな素材感のポーチにハートモチーフのハンカチがセット。ギフトにもピッタリなアイテム。各6,600円 2色展開フリルトートバッグボリューム感たっぷりなフリルとリボンがアクセントになった巾着トートバッグ。各8,250円 2色展開AirPodsケース立体的なぷっくりとしたハート型フォルムが可愛い、AirPodsケース。各5,500円 3色展開※本リリース内の価格表記はすべて税込み価格です【ギャレンタイン コレクション特設ページ】【発売スケジュール】■1月22日 (金):サマンサタバサプチチョイス公式オンラインSHOPにて先行予約受付スタート■2月1日 (月):サマンサタバサプチチョイスの店頭&公式オンラインSHOPにて発売スタート企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月23日気になる人がいるけれど脈があるのかわからない、好きな人が出来た時にはこんな不安は付き物ですよね。しかし男子には落としたい女の子だけにする特別な気遣いがあります。男子のとっておきとはどんな行動でしょう?特定の人にだけ優しい特定の人にだけ優しい男子は、その優しくしている女の子を落とそうとしている可能性が大きいです。好きな人には自分を良く見せたい、好印象を持ってほしいという思いがそのような行動となって表れます。特に複数人のグループで行動している際に、一人だけ特別に気にかけてくれたり心配してくれる男子がいたら、その人は好きな子を落としにかかっていると見て良いでしょう。他の人にはそうでもないのに一人だけという「特別扱い」が見極めるポイントです。皆に優しいと思ってもらいたいと考えて行動する男子もいるので、誰にどのくらい優しいかといった度合をよく見ておくと良いでしょう。歩幅を合わせてくれる男性と女性では歩幅や靴などが原因で、歩くスピードが異なります。あまり気にしない相手なら先に進んでしまうことが多い男子ですが、好きな人とは話をしたいとか、顔を見ながら一緒に歩きたいという希望があるため歩調を合わせて歩いてくれます。一緒に歩いていたはずなのにいつの間にか女の子ははるか後ろに、なんていう失敗をしないように一生懸命気を遣ってくれているのです。しかし自分の歩きたい速さで歩けないのはストレスがたまるもの。同じペースで苦もなく話しながら歩けるのは、やはり落としたい女の子にだけする特別な行動です。話を真剣に聞いてくれる男子は落としたい子のことは何でも知りたいと思い、行動します。そのため好きな子からの相談や世間話などを持ちかけられた時には、途中で話を遮ったりせず真剣に聞くといった気遣いを見せるのです。話にオチや結論を求める男子と女の子の相談や世間話は異なる部分がありますが、どんな話でもちゃんと聞くことによって男子の狙いは成功します。その狙いとは好きな子のことを知れる、好きな子と話ができる、自分のことをアピールできるといったものです。男子も落としたい女の子には真剣に向き合い積極的にアプローチすることが多いため、アプローチの方法を間違えないように女の子の話をしっかりと聞いてくれるようになります。二人きりの会話の時に落ち着いてちゃんと話してくれる男子は、その女の子に特別な気遣いをしているのです。男子は落としたい子を特別扱いする男子は落としたい女の子を特別扱いします。優しいと思われたり、特別でない些細なことでもちゃんと向き合ってくれるという安心感を女の子にアピールするために、気遣いをしてくれるのです。本来ならストレスになるような歩調合わせや話に付き合うといった行動も、落としたい子が相手だからこそ行う特別な気遣いです。
2020年06月07日愛される女の子というのは、性格がとにかくポジティブです。彼氏に「このコ…、アホなんじゃないの?」と思われるくらいのポジティブが、恋愛を長続きさせるにはちょうどいいんですよ。疲れていてもポジティブに!せっかくのデートの日に、彼氏が仕事で疲れてテンションが下がっていたとします。そんなときに女の子がちょっと怒った感じで「ねー、なんか楽しくなさそうなんだけど、私とのデートがつまんないの?」なんて聞いてはいけません。「お疲れかな~?」と笑顔で聞いて、彼氏をクスッと笑わせることを心がけましょう。彼氏がこっちの話を聞いてなさそうな素振りを見せたとしても、「ねー、聞いてんの!」と怒った感じで言ってはいけません。「お構いなく~」なんて言いながら、最近あった楽しい話題を楽しそうにしゃべり続けましょう。女の子の楽しそうに話す姿は、男性の記憶に残ります。そして、そういう言動を積み重ねていれば、いつか彼氏に「疲れているときでも、このコと一緒にいるとなんか元気になれる」と思ってもらえますよ。それが結果的に、愛される女の子につながるのです。逆に自分が疲れているときは、あからさまに機嫌悪い態度を見せるのではなく、「見て~、私、超疲れてる!」と面白いくらい大げさに伝えてみましょう。「疲れてるから、アイスクリームおごって」と可愛いおねだりをしてみるのもアリですよ。愛される女の子というのは、ウザくならない愚痴り方をマスターしているのです。彼氏の愚痴をプラスに変換!彼氏が仕事の愚痴をこぼしてきたときは、「だったら、会社、辞めちゃえば?」なんて言わず、「仕事大変なんだね。でも偉いなー。私は真面目にがんばっている○○君を尊敬する」などと、プラスの感情に持っていくようにしましょう。「今の努力が実を結ぶ日が、きっと来るよ!」と未来の希望を伝えたり、「同期との人間関係には、すごく恵まれてるよね!それって○○君に人徳があるからだよ!」などという言葉を付け加えれば、彼氏はさらに癒されダメ押しになります。男性は自分を見失いがちになっているときに、恵まれている部分や自分の長所を気づかせてくれる彼女のことを愛し続けたいと思うのです。ネガティブ感情は封印彼氏が疲れている様子を見せたり愚痴ってきたりしても、「弱い男だな~」なんて思ってはいけません。もし「お金がない」と言ってきたのなら、お金がかからないデートプランを提案してみましょう。そんなときこそポジティブキャラをアピールして、自分を愛され彼女に格上げするチャンスだと捉える心構えが大切なのです。
2020年05月19日ホラー系の漫画をTwitterに公開している、誰でもない(@daredemonaidare)さんの作品が話題になっています。今回ご紹介するのは、あかりという名前の女の子と、恐ろしい顔立ちをした男性の幽霊の物語です。『あかりちゃんと幽霊』『あかりちゃんと幽霊』 pic.twitter.com/YkV10OxFmB — 誰でもない(ダレ) (@daredemonaidare) April 10, 2020 女の子を驚かそうとするも、まったく反応をしてもらえず幽霊はしょんぼりしてしまいました。そんな中、女の子の前に姿を現したのは刃物を持った不審な男性。自分よりも先に女の子を驚かせたことに嫉妬し、幽霊は男性に物理で攻撃!見事に不審者を成敗し、女の子を守ったのでした。ホラーかと思いきや、最後は癒されるこの作品。漫画を読んだ人からは、いろいろなコメントが寄せられています。・「おじさん誰?」っていわれた時に嬉しそうな幽霊、かわいすぎかよ!・最後のコマの「見えてたんかーい!」って反応がすごく好きです。・実際、幽霊よりも生きてる人間のほうが怖いよねえ。女の子は、幽霊に慣れているから驚かなかったのでしょうか。それとも、最初から悪い幽霊ではないと分かっていたのでしょうか。そんな想像をしながら漫画を読み返すとさらに楽しいですね![文・構成/grape編集部]
2020年04月10日守ってあげたいとは、その人ともっと一緒にいたいという意味でもあるので、恋心に似た色合いがあります。男子が守ってあげたくなる女の子の特徴とは?頑張っている女性どんな時でも一生懸命な女性は、男性から見てついつい応援したくなります。いつもがんばっている女性が困っている時に、男性は「自分が力になってあげたい」「守ってあげたい」という感情をいだくようになるのです。夢に向かって努力を続けている、仕事が誰よりも一生懸命、辛くても一人で何とか乗り越えようとする、このような女性は、男性から守ってあげたいと思わせる魅力があるでしょう。天然な女性本人はいたって真面目なのに、まるでコントのような行動や抜けてる所があるのが天然な女性の特徴です。天然系は何をしでかすかわからない、行動が予測できないという部分があり、男性もなんだかよくわからないけど目が離せなくなってしまうようです。天然女性を真似た「養殖女子」というのもありますが、天然女性は本当に天然なので、男性はほっとけない気持ちにさせられ、守ってあげたいと思うようになります。優しくて笑顔が素敵な女性お年寄りや子どもに対して優しい女性は、男性からも好感度が高いです。誰に対しても優しく接する女性を見て、男性は「こんな人と素敵な家庭を築きたい」、そんな風に思っていきます。みんなに優しい女性が悲しんでいる姿を見ると、男性は「そんな姿見たくない」、「俺が何とかしてやる」、そんな気持ちになります。笑顔が素敵な女性の笑顔が見られなくなったら、男性自身もとても悲しく辛いのです。「女性の笑顔を守りたい」、そう思って男性は奮起します。女性らしい雰囲気がある子どもの時にヒーローに憧れた男性は少なくないため、子どもや女性を守ってカッコいい所を見せたいと思う男性も多いです。そのため、女性らしい雰囲気をしている人は、男性から守ってあげたいと思われる要素があります。キレイな言葉遣いで話したり、メイクや髪形などに気をつかったり、歩き方や仕草が女性っぽかったりすると、男性から守ってあげたいと思われる可能性が高くなるでしょう。
2019年11月09日息子との毎日はとにかく体力勝負!第1子が男の子だったわが家。とにかく動きまわる息子の子育ては体力勝負!常に泥だらけのスニーカーとジーパンで過ごしていたように思います。そんな中、同年代の女の子のママは子どもとおしゃれをしたり、一緒に買い物をしたり。なんだかうらやましいと感じていました。保育士として働いていた時も、女の子は先生の話をきちんと聞こうとする子が比較的多く、「女の子の方が育てやすい」と思い込んでいました。しかし、第2子として女の子を迎え、その想像は覆りました!娘は現在4歳。今回は、男女ともに育ててみて感じた違いや、女の子のママたちの苦労話から、女の子のママには「あるある」、男の子のママには「未知の世界」かもしれない「女の子の育児で大変なこと」を紹介します。服や髪型、持ち物にこだわる比較的、服にこだわりがなく何でも着てくれる息子。娘は好みがあり、お気に入りの服があるとそればかり着たがるので、洗濯が大変!園での活動にふさわしくないすその長いワンピースを「どうしても着たい」とママを困らせる子もいます。髪型は「好きなキャラクターと同じにしたい」「ママと同じにしたい」などの要求が。忙しい朝に「今日はエルサにしてね」と編み込みをリクエストされることも…。また遊びに行くときに、指輪やネックレスや小さいバックを持っていきたがるので、なくさないようにするのにひと苦労。もしなくしてしまったら…その日1日「探して!」と大泣きすることに。悲劇のヒロインが好き娘はシンデレラや白雪姫、ラプンツェルなどのプリンセス、ちょっと悲しいシーンのあるドラマなど、悲劇のヒロインが好きです。その影響か、おおげさに泣いてみたり友達のマネをして泣くのが得意(笑)。まだバレバレだからかわいのですが、食べたはずのおやつを「食べてないよ」とウソをさらっと言えてしまうことも。結果だけでなく、過程が大事自分のしたいことがあって、泣いたり怒ったりした場合でも、目的が達成されればケロッと落ちつく息子。しかし娘は、「全部自分でやりたかった!」「ここだけママにやってほしかったのに!」などと、その過程にこだわりがあるのでやり直しをさせられることも。こだわりを探るのが大変で…。娘の場合、特に苦労したのが洋服のボタン。少し穴から出るところまでサポートしてほしかったようで、うっかりそれ以上出してしまうと激怒するのです。「早く全部自分でできるようになって~」と毎回思っていました(笑)。ママの様子、気持ちを気にする子どもを注意した時、息子の場合、何かに集中している時でなければ、聞いてくれます。しかし娘の場合、注意された内容の前に「優しく言って!」「ママが怒ってるからヤダ!」と、ママの言い方に対してクレームが入ることが。「ママだってできてない!」と対等に言い返すという話もよく聞きます。ママに対してやたらと厳しいという意見にも深くうなずけます。また忙しい時に限って「見て」と言われ、「見てるよ~」と言えばごまかしがきいた息子に対し、娘には適当な対応だとすぐにバレてしまいます。男の子、女の子どちらも大変!そして楽しい女の子の育児はラクだと期待していた私でしたが、娘の育児を通して、女の子がママだけに見せる意外な一面を知ることになりました。外ではお利口にしていることが多く、苦労をわかってもらえないことも女の子のママの辛いところかもしれません。男女関係なくその子のタイプによっても違うとは思いますが、わが子たちの場合、男の子は体力的に、女の子は精神的に大変だと感じています。結果、思うのは男の子だから、女の子だからということではなく育児はみんな大変だということ。ラクそうに見えてもその子ならではの大変さがあり、そして、その子ならではのかわいさがあるのだと思います。その大変さも含めて楽しめるよう、私自身も心身ともに健康でいたいと思います。そして最後に子育て中のみなさん、心から、いつも本当にお疲れ様です!<文・写真:ライターnicoai>
2019年09月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆様こんにちは、M子です。毎日とんでもない暑さですね。娘の散歩にもなかなか行けずちょっとしんどい季節になりました。さて、突然ですがみなさんは子育てしていてモヤッとしたことはありますか?M子はというと…■男の子ママに言われてショックだった一言男の子ママと遊んでいた時のこと…、■女の子育児はラク!? 複雑な心境に…こんなことを言われると、女の子を育てるママは全く育児の苦労をしていないと言われているような…頑張っていないと言われているような複雑な気持ちになってしまい…何も返す言葉がなくなったM子。■苦労する日も泣きたい日も、同じようにあるいや、言いたいことは分かります。男の子ママには女の子育児とは違う苦労があるんだと思います。きっと彼女は男の子を育てる上で大変な思いをしているのかもしれません。だけど、女の子を育てることがラクだと決めつけられたことにモヤっとしたM子。うちの子はとにかく我が強くおまけに声がデカいので外出するときはかなり気を遣うし、他のベビー同様ジッとしていないお年頃なので一日中追いかけっぱなし。突然歩かなくなったと思いきや抱っこしても暴れ、ベビーカーにも乗りたがらず地面に大の字になったり…1日が終わり娘が眠った頃にはクタクタです。大変すぎてヤバいな、と思ったこともないけどラクすぎてヤバいな、と思ったこともありません。ただ毎日一生懸命娘を育てていて、少なからず苦労することも泣きたくなることもあります。子育ては幸せなことがたくさんあります。しかし、男の子ママでも女の子ママでも、みんな必死に迷いながら、時には辛い思いをして子育てしていることに違いはないよ、と思ったM子でした。
2019年08月29日女子から見た女の子っぽいイメージと、男子から見た女の子っぽいイメージはちょっと見る所が違います。男子から見て女の子っぽく見えるのは全体的なやわらかさ。そして、女の子の優しいオーラを「わかりやすく」身にまとっている子。見た目のイメージをやわらかく変えるだけでも、いつもそばに居る男子の見る目が変わり、さらには男子からの対応も変わってくると思います。簡単にできて、男子ウケもする「女の子っぽさ」をアピールしてみて損することはありません!■ 個性的な服装よりもふんわりとがった個性的な服装やヘアスタイルをするよりは、断然ふんわりとした見た目の女の子方がモテます。髪を伸ばしたりふんわりカールさせたり、メイクしたりネイルをしたり。女子から見たら「女にぬかりがない」と思うかもしれませんが、これくらいわかりやすく女の子っぽさを意識している子ってやっぱりモテるんです。そういう「女子アピール」を男子はしっかり受け取っているのです。そして見た目でわかりやすいのは、なんといってもふわふわとした、女の子っぽいスカートでしょう。最近では男子もスカートを着る機会が増えたものの、まだまだ男子よりも女子の方が服装の種類が多いのです。また、「女の子にはスカートを着てほしい…」という男子の意見は意外と多いのです。逆にボーイッシュ系の服装は、「楽な格好をしている。」「女として見られたくないのかな?」と男子は無意識で思うようです。気を付けましょう!■ 女の子ならではのしぐさは積極的にアピール!ハンカチを常に持ち歩いていたり、女の子にしかできない女座りなどは女の子を意識するきっかけになります。別に常にハンカチを持っていなかったからといって嫌いに思われるわけではないですが、「ハンカチをちゃんと持ってるんだ」と男子に女の子っぽさを意識させるには十分でしょう。普段は女の子として意識していなくても、女の子の一面を見せられると急にドキッと意識するものです。■ お願いは困ったように、困ったようにかわいく!男同士って結構ストレートに物事を頼むのですが、女子って少しまわりくどくお願いしますよね。男子も女の子に困ったようにかわいくお願いされると急に「俺がやってやらないと!」的な男子魂が燃え上がる人も。頼むポイントは自分でも「頑張ってるけど、できない。」という点です。特に真面目な男子ほど、困ったようにお願いされると断れないようですよ!女子の前で男子にだけまわりくどくお願いしてしまうと、女子の反感を買ってしまうことがあるのでできれば二人っきりの時にお願いしてみましょう。■ 恥ずかしがる時に…たとえば「〇〇と△△だとどっちの味が好き?」みたいな質問でも、すぐに「私は〇〇味!」というよりも、恥ずかしがって「〇〇の味が好き……かも。」とゆっくりと答えると急に女の子として意識するようです。いつもはハッキリと簡潔に答えている人は、ちょっと恥ずかしがってみてみると相手も女の子として意識します。「好き」という言葉自体を相手に意識させると、自分に対して言っているわけではないのにドキッとしてしまいます。ただし何度も使うと思わせぶりな人だとウザがられてしまう可能性もあるので、ここぞという時だけ使うようにしましょう。意識して恥ずかしがっていると、向こうも必ず意識します。ちょっとした駆け引きですね。■ 自分にはない、やわらかさにドキッとする例えば自分にはない女の子の白い肌、きれいな吸いつくようなみずみずしい肌はやっぱり人気!日ごろのケアも必要ですが、肌ケアだけはやっておいて損はありません。彼は触りたくなってしまうでしょう。細すぎる体形よりも、少しぽっちゃりしたやわらかい触り心地に男性は惹かれます。男子は自分にはない、女の子特有のやわらかい質感に「女の子」を感じて「女の子として扱わないと!」と思ってくれます。そういう女の子らしさの積み重ねがモテにつながるのではないでしょうか?(只野/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月03日女の子を育てた夫婦の話でも、男の子を育てるときは苦労します。もちろん逆も然りです。そこで今回は、男の子を子育てに悩んでいる夫婦に、パピマミ編集部が解決法を紹介します。とにかく動き回って落ち着きがないまずは、男の子の傾向を把握 しましょう。女の子と違って、じっとしていられなかったり、考えよりも先に体が動いてしまったりしがち。大人しいと言われている男の子でも、気になるものがあるとパッと体が動いてしまうことも。子育てサークルでみんなが落ち着いて絵本を読んでいるときに、走り出してしまって決まりの悪い思いをしたり、散歩中に突然走り出して車に惹かれそうになったり、気持ちが休まらないかもしれません 。とくに、公共の交通機関を利用して移動するときは、気をつけましょう。じっと座ってられないタイプの男の子が、電車やバスの中で走り回ったり、大きな声で騒ぎ出したりすると周囲の目もあり、つい怒りすぎてしまい後で後悔する ということもよくあります。面倒くさがりで散らかし放題男の子に多い悩みの種に、使ったものを片付けない、が挙げられます。次から次に、おもちゃを出すけれど片付けの時間になると逃げてしまったり、片づけ方が分からなくて途方にくれたり。大人の男性にも、片付けが苦手な方は多い ですよね。散らかし放題で片付けをしない理由は、一つに面倒くさいということ。女の子に比べて男の子は、細かい作業が苦手がちな傾向にあります。また、遊ぶことに全力のエネルギーを向けるので、片付けのときにはすでにパワーを使い果たしてクタクタになっていることも。片付けが嫌で逃げ出してしまう所も、甘えん坊な男の子 によくみられることです。詳しい説明が苦手で保育園や学校での様子がわからない男の子は、自分の行いを大っぴらにするのがあまり好きではありません 。その証拠に、女の子のように自分が感じたことや経験したことを話してくれる機会は少ないはず。夫婦からすれば、保育園や学校での子どもの様子を知りたいと思うのは当然です。ですが、男の子は「今日は何して遊んだの?」と聞いても、「別に。」「忘れた。」などのそっけない返事が返ってきますよね。そのため、しつこく質問をしてしまいますが、しつこくすればするほど、男の子は返答が面倒になりますます口を閉ざしてしまう ようです。男の子の子育ての悩みへの対処法男の子の子育てで抱える悩みを解決するには、男の子には男の子の考え方や世界があることを理解する ことが大切です。当たり前の話ですが、自分の価値観で考えすぎると、男の子の言動は理解不明になりがち。大人でも同じですよね。男の子にはそういう部分があるということを理解したうえで、対応策を練ってみましょう。例えば、落ち着きのない男の子は、混雑する時間帯の公共交通機関の利用を避けたり、昼寝の時間を移動の時間と合わせてみましょう。また、子育てサークルに飽きてしまっても大丈夫なように、お気に入りのおもちゃを何個か持っていくと効果があります。面倒くさがりで片付けができないタイプの男の子は、一緒に片付けをしてやり方を教えるのがおすすめ です。甘えん坊でお母さんが大好きな子が多い男の子は、隣で誰かが一緒にやってくれるとしぶしぶながらも片付けができることが多いです。質問にきちんと答えてくれないタイプの男の子は、本人から無理矢理話を聞きだそうとせず、子供の友達や保育園の先生などに話を聞くようにする と良いでしょう。おしゃべり好きな女の子の友達に話を聞くと、外での様子がよくわかります。まとめ男の子を「理解できない」「手に負えない」と感じる夫婦もいらっしゃいますよね。しかしその分、予想のつかない言動を楽しむことで男の子の子育ては充実したものになります。甘えん坊でお母さんが大好きな男の子は、母親にとっても小さな彼氏のようで愛しい存在です。単純で真っすぐな考え方なので、理解すると対応策を考えるのは意外と簡単です。先回りして対策を考えておくことで、ストレスを軽減することができます。
2018年10月18日モテる子ってどんな子だと思いますか?シンプルに言えば、男性が一緒にいたいと思う女の子であり、自分のものにしたいと思う女の子のこと。甘えてくれるけど、でも決して男に合わせて媚びたりしない……。それってもしかすると、ネコによく似ているかも。あなたも、今日から、ネコのような女の子を意識してみては……!?■ ひとりでできることは頼らないあなたは、自分の能力にしっかり自信を持てていますか?まずは自信を持つこと。そして、できることはがんばって、一生懸命になること。面倒くさいことや、毎日の努力が求められることを、すぐに放り出して、甘えたり、許してもらおうとしたりしないことが大切です。頼られることは、男にとって嬉しいことですが、あくまでも「自分と同じくらい頑張っている子」が対象。どんなにかわいく見えるネコも、生きることには一生懸命。自分でできることに、あなたも一生懸命取り組んでみませんか?■ 一緒にしたいことは強くアピール自分ひとりだけで楽しめることばかりやっていると、当然愛想がいいとは受け止められません。ふたりで一緒に楽しめることを見つけたら、積極的に「一緒にしたい!」をアピールしていきましょう。なにかゲームでもいいですし、なにかをつくるでも。共通の趣味があるならそれもいいですし、イベントがあるなら一緒に行きたいことを伝えましょう。ここでも大切なのは、自身が楽しみたいという気持ち。媚びるのではなく、純粋にふたりで一緒にするのが楽しそう! と、伝えていきましょう。■ 好きなことにはとことん夢中に楽しいこと、おいしいもの、好きなもの。心がときめくものに対しては、とことん夢中になる姿も、あなたをかわいく見せてくれます。ネコじゃらしやヒモなど、夢中になって遊ぶネコは、とっても愛おしく見えますし一緒にいて楽しいですよね。夢中になる姿を見れば、一緒にいる彼氏も安心して楽しいものを提供してあげられるもの。どうすれば楽しい時間になるかがわかりやすいので、あなたのために「これをしてあげたい」と思いやすいのです。なにか提供してもらったら嬉しい! 楽しい! を、いっぱい表現してあげましょう。■ 甘えるorサバサバを使いわけ愛想よく感じてもらうためには、甘えることも大切ですが、ときには、サバサバした態度も欠かせません。この2つの使い分けが男性を追いかけさせるのです。いつもは仕事をストイックにこなしたり、男性のいいかげんなところはビシっと指摘したり。でも相手のすごいところは素直に「すごい!」とほめてあげて、自分の弱みは隠さず、落ちこんだときには思いっきり心をゆだねる…。そんなわかりやすくも簡単に媚びたりはしない姿に男性は弱いもの。男性の「自分のものにしたい」という気持ちを刺激できるはずです。■ おわりに男性は「手に入れたい」と「手に入れやすいかどうか?」を、常に考えながら女の子を見ています。愛想をうまく加減できれば「手に入れにくい」と感じるときに諦めさせず、「手に入れたい!」という気持ちを刺激できるもの。上手に加減して、男心を刺激していきましょう!(橘遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年10月05日男の子ママ、女の子ママに子育ての悩みについてそれぞれアンケートをとったところ、下のような回答が集まりました。男の子は「理解できない行動をする」こと、女の子は「行動や心理が複雑」なことがお悩みポイントのようです。とは言え、性別にとらわれず、その子らしさを大切にした子育てをしたいですね。ママの心がけとアドバイスを紹介します!読者1651人に聞きました:男の子ママの悩みって?● 話を聞かない&話してくれないやめてと話したことをやめてくれない。また、園の出来事を聞いても「忘れた」と言って、全く情報が伝わってこない!(福島県・年中ママ)● 落ち着きがない目を離すとすぐどこかへ行ってしまう。スーパーでもすぐ走り出そうとするので、落ち着いて買い物もできません。(愛知県・年少ママ)● 下品な言葉を言う「うんちー!おならー!おしっこー!」と大声で言いながらバカ笑い。外でもお構いなしで、かなり恥ずかしい…。(大阪府・年中ママ)● 遊び方が乱暴毎日ジャンプ・キック・ダッシュ!おもちゃで遊んでいても、戦隊ものの武器やプラレールをガチャガチャ。とにかく騒がしいです。(兵庫県・年長ママ)● 女の子に比べて幼いお姉ちゃんの同い年のころと比べてできることが少なく、心配になってしまいます。(神奈川県・年長ママ)読者1651人に聞きました:女の子ママの悩みって?● うそや言い訳が多い失敗をしたときのうそや言い訳が多い。指摘するとすねてしまうなど、扱いがとにかく難しい! (福岡県・年中ママ)● 相手によって態度を変えるパパやおじいちゃんには甘えまくり。ママにはそんな態度を取らないのに…。(福島県・年中ママ)● 友達関係が複雑仲の良いお友達グループから外されて、親子で悩んだことがあり、今後の友達関係が不安です。(神奈川県・年中ママ)● 周りの評価を気にする遠回しに相手を批判したり、自分が優れていることをアピールします。子どもらしく、もっと素直でいてほしいのですが…。(兵庫県・年長ママ)● おしゃれへのこだわりが強い洋服や髪型など、自分が気に入らないと外に出たがらず、忙しい朝は大変。(千葉県・年長ママ)性格の違いは「性別」ではなく「気質」によるものですママが赤ちゃんにおもちゃを見せると、おもちゃを目で追う子と、ママの顔を見る子に分かれます。前者は男の子、後者は女の子が多い傾向にありますが、そうでない子もいます。物に興味を持つか、人に興味を持つか。よく言われる「男女の違い」とは、こうした「生まれ持った気質の違い」。「男の子だからこう」「女の子だからこう」と決まっているのではなく、統計的に「男の子に多い気質」と「女の子に多い気質」が存在するだけなのです。「男の子らしさ」「女の子らしさ」にとらわれない子育てを「うちの子は、男の子なのにお絵描きばっかりして」とか、「女の子なのに下品で」と悩んでいる人もいるかもしれません。でもそれは多数派とは違う気質を持っているだけのこと。戦いごっこが苦手な男の子はダイナミックな遊びを好まない代わりに、繊細で感覚が優れているという長所があります。一方やんちゃな女の子は、気になったことはすぐに試してみようとする好奇心が旺盛です。このように、多数派と違う気質は、むしろその子の才能の一つです。「男の子だから」「女の子だから」と考えるのではなく、「◯◯くんは優しいね」「◯◯ちゃんは何でもチャレンジできてすごいね」と、その子のいいところを伸ばす子育てをしていきたいですね。ママがこうした見方をすれば子どもにも、性別にとらわれずに友達の長所を発見できる視点が身に付きます。男の子・女の子それぞれにありがちな特徴とママの接し方アドバイス男の子、女の子それぞれにありがちな気質の特徴と、読者から集まったお悩みへの対処法を、竹内さんに聞きました。性別にはとらわれず、わが子の気質に近い方のアドバイスを参考にしてください。男の子にありがち気質の特徴● 水たまりがあったらすぐに入る● 長い話を聞くのが苦手● 感情表現が単純で素直実験欲が強く、行動に移して何でも確かめようとします高い所からジャンプしたり、手に持ったおもちゃをガチャガチャ打ち付けてみたり、「何でも試してみたい」という実験欲が旺盛。反面、実際に目の前で起きていないことや、自分が経験していないことを想像するのが難しく、過去の出来事を思い返して話したり、人の気持ちを考えるのが苦手です。女の子に比べて成長がゆっくりに感じられますが、それも一つ一つ実験した上で身に付けているから。順調に成長している証拠です!話を聞いてほしいときは体の一部に触れながら、短い言葉で伝える自分の体を使って経験したことや、目から入る情報に比べて、耳から入る情報は頭に残りにくいのが男の子の特徴。長々と叱ったり、騒がしい場所で叱ったりしても気が散って話を聞けません。静かな場所に連れて行き、短い言葉で伝えましょう。抱きしめたり腕に軽く触れたりすると、体の感覚と連動するので記憶に残りやすくなります。下品な言葉が気になるときは反応し過ぎず冷静に、「ママは嫌だな」と伝える「おしりー!」「うんちー!」と言うのは、ママが反応してくれるのが楽しいから。そして自分の言葉によって人の心を動かしたり、影響を与えたりできるからです。ある程度はご愛嬌ですが、目に余る場合は「そういう言葉、ママは嫌だな」と冷静に伝えましょう。「下品な言葉を使ってもママは反応しないわよ」というメッセージになります。女の子にありがち気質の特徴● 完璧主義で理想が高い● 人の気持ちを想像できる● 失敗を怖がってしまう共感欲が強く、相手の表情を見てから行動に移します相手の気持ちを分かりたい、自分の気持ちを分かってもらいたいという共感欲が強く、人間関係を築くことや社会性を重視します。また、「モデリング」といって大人の言動をまねることが上手なので、成長が早く感じられます。大人の指示が通りやすいので、つい「いい子ね」と褒めがちですが、なるべく「お片付けしてきれいになったね」など、行動の結果を褒めましょう。「いい子」を目指すようになると、自分のやりたいことや気持ちを押し殺してしまうためです。友達とのトラブルはたっぷり共感してから、子どもの意見を聞く口げんかや仲間外れなど、見えないトラブルが起こりがち。まずは「つらかったね」「嫌だったね」と共感しながら、子どもに思いを吐き出させましょう。その後で「◯◯ちゃんはどうしたい?」と聞きます。気持ちが整理されることで、どうすればいいかの答えを子ども自身で導き出せるようになります。うそをつく・言い訳をするときは「いつでもあなたが大好き」とメッセージを伝えるうそや言い訳は、想像力が優れているからこそできること。「本当のことを言ったらママは怒るだろうな」と考えている証拠です。追及するとより隠そうとするので、「いい子のときも悪い子のときもママはあなたが大好きよ」と抱きしめて、どんな自分でもママは受け入れてくれるということを伝えていきましょう。男の子ママ&女の子ママでよかった!男の子、女の子それぞれにありがちな気質と、読者から集まったお悩みへの対処法を、竹内さんに聞きました。性別にはとらわれず、わが子の気質に近い方のアドバイスを参考にしてください。( 男の子ママ )● お姉ちゃんに比べて「ママ大好き!」とたくさん言ってくれます。今だけかもしれないので、堪能しています(笑)。[埼玉県・年中ママ]● やることがアホなことばかりで本当に笑えます。「男の子はバカだからこそかわいい」と聞くけれど、その通り。あまり本気で怒れません。[埼玉県・年少ママ]● 鉄道の博物館やヒーローショーなど、息子がいなかったら絶対に興味を持つことはありませんでした。世界が広がったなぁと感じられて、とても新鮮で楽しいです。[埼玉県・年中ママ]● 私にプロポーズしてくれたり、道を歩いているときエスコートしてくれたりして、胸キュン![大阪府・年長ママ]● とにかく単純で素直でかわいい!お弁当作りでも、妹はキャラ弁を要求しますが、お兄ちゃんはキャラクターのふりかけがあるだけで、めちゃくちゃ喜んでくれます。[千葉県・年長ママ]( 女の子ママ )● 一緒にショッピングしたり、コーディネートを褒め合うのが楽しい![愛知県・年少ママ]● 私に元気がないときや、忙しくしているときなど、何かあるとすぐにお手紙をくれます。[千葉県・年長ママ]● 女の子は「小さいママ」。私が弱音を吐いたときは、私が子どもたちをなだめるときと同じように、抱きしめて背中をトントンしてくれます。[東京都・年中ママ]● 私の代わりにパパに注意してくれます(笑)。ママから言うよりも効果てきめんなので、助かってます。[埼玉県・年中ママ]● 久々にピアスを付けたら、目をキラキラさせて「ママ、かわいい!」と言ってくれました。娘のためにおしゃれしようと思えました。[北海道・年中ママ]● おしゃべりがすごく上手で、「ママってすごいね!」「いつもありがとう」と褒めてくれる。「パパ、ちゃんと傘持って行ったかなぁ…」と心配する姿を見るとほっこりします。[神奈川県・年中ママ]お話を聞いたのは:竹内エリカさん一般財団法人日本キッズコーチング協会理事長。高1と中3の男の子のママ。赤ちゃんから大学生まで1万2000人以上の子どもをコーチングしてきた。「0歳から6歳までは生まれながらの『気質タイプ別育て方』でラクになる! 」(KADOKAWA)など、著書多数。ブログ「男の子・女の子の育て方のヒント教えます」も更新中。illustrationSHIBATA Keiko
2018年10月04日「女の子」と呼ばないで!れっきとした大人の「女性」になるためには、サヨナラすべき考え方があるのです。女性には、女の子にはない魅力があります。あなたの持つ魅力に気付くことで、可愛らしいだけではない、凛とした女性になりましょう!「女の子」と呼ばないで!出典:byBirth確かに、“女の子”という響きが似合うときもあった…。けれど、今は女の子よりも“女性”と呼ばれたい!憧れの大人の女性になるためには、今までの考え方にサヨナラする必要があります。「可愛い」よりも「綺麗」、「守ってあげたい」よりも「カッコイイ」が欲しいなら、あなたの持つ魅力に気付くことが大事なのです!無理したり、背伸びしたりしない、大人の女性になりませんか?あの子よりも一足先に、大人の階段をのぼりましょう。1. 露出することがセクシーではない出典:byBirth早く大人の女性になりたくて、露出することがセクシーだと思っていたあの頃…。そろそろ、それは勘違いだと気付くべき!カラダも心も幼かったため、挑発的な服装をすることで人の気を引くことができると思っていた、10代の頃の自分。しかし、大人の女性はジーンズにTシャツだけで十分にセクシーなのです。色気の漂うあの人に近づきたくて、露出度の高い服装をしているのなら、それはナンセンス!露出することで、かえってあなたを幼稚に見せているのです。そんな風に、自分を安売りしないで。2.「守ってあげたい」は心地よいもの?出典:byBirth男性に「守ってあげたい」と言われるのは、そんなに心地よいものなのでしょうか?その言葉を聞くために、か弱い女の子を演じているなら、カッコイイ女性からは遠ざかる一方です…。女の子の手の中にあるのものは、ひどく少ない。そのため、助けを求めなければ立っていることさえできません。その儚さが、男性の守ってあげたいを引き出すのでしょう。しかし、女性は自分の力で手に入れたものをたくさん持っています。ときには助けを求めることもありますが、ひとりでも背筋を伸ばし、立っていることができるのです。自信に満ちたその姿は、男性でも思わずカッコイイとつぶやくほど。自立した女性に守ってあげたいは必要ないのです!3. “奢ってもらって当然”という考え出典:byBirth食事に行ったり、お出掛けしたり、日常の中でお財布を出す機会は多々あります。そんなとき、女の子は“奢ってもらって当然”という態度を取ります。その傲慢さは今すぐ捨てるべき!経済的にも未熟な女の子は、高級なレストランに行ったり、ブランドバッグを持つことにステータスを感じます。それは、無い物ねだりというもの。大人の女性は、それよりも会話を楽しむことや、自分が良いと思うものを身につけることを重視します。奢ってもらうのが当たり前なんて、人に甘えている証です。大人の女性なら、身の丈に合った素敵なお店を選ぶべきでは?4. 誰かのリードが必要?出典:byBirth“男性はリードしてくれるもの”なんて考えは、女の子特有のもの。大人の女性は、リードされるよりも“一緒に歩きたい”と考えます。知識や情熱に乏しい女の子は、誰かに手を取って道案内してもらわなければ目先の目標にさえ辿り着くことができません。しかし、冒険心のある女性は、その過程さえ楽しみたいと考えるのです。そこで出会った人たちと交流し、ときには道に迷いながらも自分の目で世界を見つめる女性は、ちょっぴりおちゃめでチャーミングなのです。5. 幸せは追うものではない出典:byBirthどこにあるのかも分からない幸せを追って、満たされない心を持て余しているのが女の子。対して女性は、目の前にある幸せに気付くことができるのです。自分の求める幸せが何なのか理解していないのに、幸せを追い続けても意味がありません。まずは、自分が求めるものを理解する必要があるのです。昨日までつぼみだったのに、花が開いていた。女性は、身近にある小さなハッピーにも、意味を見い出せるのです。“女の子”から“女性”になる!出典:byBirth女の子から女性になるには、服装やメイクを変えるだけではいけません。成熟した女性は、本当の価値は外見より内面にあることを知っているから。ハイヒールを脱ぎ、メイクを落としてもあなたは十分魅力的なのです。儚く、か弱い女の子も良いですが、そろそろ強く、カッコイイ女性にシフトしませんか?
2018年04月30日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「『女の子も欲しかった』と思うのは悪いことじゃない。3兄弟の母のホンネ」 では、「子どもの性別」について、アンケートを実施しました。子どもの性別に対して、ママたちはどのように思っているのでしょうか。■生まれてくる子どもの性別に希望はあった?一人目とそれ以降に生まれる子どもによって、どちらが欲しいという思いの強さは違ってくるかもしれません。「男の子、女の子どちらが欲しい?(欲しかった?)」というアンケートの問いでは、「女の子」と答えた方が「どちらでもよかった」に比べて2倍近く、さらには「男の子」と答えた方の3倍位以上という数になりました。このことから、圧倒的に「女の子人気」が伺えます。Q1. 男の子、女の子どちらが欲しい?(欲しかった?)どちらでもよかった 27% 男の子 16%女の子 53%その他 4%どうしてここまで「女の子が欲しい」と考えるママが多いのでしょうか? そこでは意外な人の存在が大きく関わってくることがわかりました。■ほとんどのママが願うのは無事生まれてくれること「男の子と女の子のどちらが欲しい?」と聞かれて、どちらかの性別を選んだとしても多くのママは、生まれたらどちらでもカワイイと感じるだろうと思います。アンケートからも願った性別とは異なったとしても「生まれてきたら萌え萌えする」「愛おしくてたまらない」といった声が聞かれました。なかにはこんな爆笑エピソードを教えてくれた人も。無事に健康で生まれてきてくれたらと思ってたのでどちらでもよかったです。2番目の子のときに、男の子だと医者に言われて、それなりに名前とか準備万端で望んだんですけど・・・。実際生まれてきたときに先生が『あれ? 女の子だ?』って。『ちんちんドコに落としてきちゃったかな~?』なんて冗談が飛び交うなか、私は一人『え・・・男じゃないの? 名前どーしよう・・・』なんてコトを考えたものです。でも、本当に無事に健康で生まれてきてくれたコトが一番うれしかったのでどっちでもOK!高齢出産だった方、妊娠中に病気になった方など、心配を抱えていたママにとっては、とくに「無事に産まれてくれることだけ願っていた」という気持ちが強くなるのかもしれません。そして望んだ性別ではなかったとしても、ほとんどの方が「めっちゃカワイイ!」と思えているようです。■「女の子が欲しい」理由の陰にある「お母さん」の存在それでもアンケートからは、圧倒的大差をつけて待望されている女の子。そこはどのような理由があるのでしょうか。ちゅいママさんは、「私が女の子が欲しかったのかというと、理由は『かわいいお洋服を着せてみたい』とか『娘と一緒に買い物に行きたい』とか『大きくなったら娘と友だちのような関係になりたい』などの理由からです。」と話しています。ちゅいママさん同様に、女の子への憧れ、願望、妄想の意見が多く寄せられました。私もちゅいママさんと同じで、ひとつの憧れ、という感じでした。大きくなったときに、娘とティータイム♪みたいな。また「もう男って!」っていうときの味方?みたいなのが欲しかったんだと思います。かわいい洋服を着せたい。大人の服を小さくしたみたいなオシャレな服を着せて、自分とおそろいの格好をさせたい。大きくなってからも友だちのような仲良し親子でいたい。いろんなお話をしたり、ショッピングしたりしたい。そんな妄想でいっぱいだったのですが…。現実は、男の子2人。人生で1番の想定外な出来事です(^^;お店にはカワイイ洋服があふれ、一緒にオシャレしたい、スイーツ食べたい、温泉行きたいといった「年下の女の子友だち」感覚に憧れるママが多いのかもしれません。また「女の子が欲しい」と答えた方の中で「お母さん」の存在を挙げる人も多くいました。とにかく昔から感覚的に子どもを授かるなら、女の子が良いという気持ちがずっとあった。自分も母親とはずっと仲良く、しょっちゅういろんなことを話したり、相談していて心強いし、母親も楽しそうにしていたため、女の子だったら結婚しても細く長く仲良くしていられるという経験も大きいかもしれない。このようにママ自身が母親と仲が良い場合、自然と同じように娘とも長く仲良くできると思っているのかもしれません。■女の子希望の真相って、じつはママの将来のため!?将来について考えたときに、娘家庭ともずっと長く関わって自分自身が楽しみたいという理由から「女の子が欲しい」と考えるママも多くいました。やっぱり将来を考えたときに、娘の孫の方が親しみやすいというか、嫁の親の方が孫をかわいがれると思うからです。それは、いま、自分が娘で私の両親に娘をかわいがってもらっているからだと思います。将来一緒に旅行に行ったり買い物に出かけたり、孫が産まれたら帰ってきてくれるのは断然娘側のおばあちゃん家でしょうし、息子よりは娘の方が絶対お母さん寄りになるのは間違いないからです!!息子はアテになりません。将来を考えたときに、女の子の方が頼りになる、孫ができたときに心置きなく手伝える、嫁姑問題が起こらないといった「備え」として女の子を望む声もあるようです。また積極的に女の子を希望しているというよりも、男の子と比べて「育てたくても追いかけまわす体力がない」、「食費がすごそうで心配」というような体力的、経済的理由も聞かれました。■男の子が欲しいママの理由は?「男の子が欲しかった」と答えたママの意見で多かったのは「夫の存在」。主人が大好きなので主人を増産したかった!!! いま妊娠9ヶ月なので同じような顔の子どもが生まれたらいいなぁと楽しみに思ってます。旦那がアウトドア派で毎週末県内外問わず飛んで歩いてるので、それに付き合ってくれるように男の子がよかった。結果第一子は男の子。まだ1歳なので今後の成長が楽しみです。「夫と似た息子が欲しかった」「夫を見ていると男の子は楽しそう」など、夫と息子で楽しく過ごして欲しいと思う場合には、「こんな子欲しいなー」と思うのかもしれません。ちょっとほほえましくて、うらやましくなりそうな話ですよね。また自分自身がおしゃれやお化粧に興味がなくて…という意見も。私が女性らしいといわれることが苦手だからです。料理も教えられない、不器用で髪の毛も編んであげられない、おシャレや化粧にも無頓着、大ざっぱ。こんな私に育てられる女の子なんて…申し訳なくて。女の子が嫌ではなくて、どちらでもかわいいけれど女の子だったら母こんなでごめんという感じです。でも現実生まれてみればかわいいし、夫も娘にデレッとしてるので、良かったと思っています。自分が女の子を産んだときに、きれいなママを想像できなかったからです。女の子のママって想像ですが、きれいであったり女の子の手本となるような感じがします。「私のママおシャレだし、はやりにも敏感!」って。男の子は、どんな姿でも愛してくれそうな気がしたから。あと男の子は彼氏みたいになる。って言葉は、そのとおりで、あーかわいいいなってメロメロです。あと成長したときに、どっちの親でも、そうですが女の子だと心配が多いかなと。■男の子を授かったママの心境は?「男の子は体力がいるよ!」と先輩ママから聞いていたので、女の子のほうが良いかもしれないと思っていました。私は当時病弱で30キロ台のガリガリ体型だったからです。しかし、生まれてみたら杞憂(きゆう)でした。ウソのようにガリガリ体型からガチガチムキムキ体型に! わんぱくな第二子を追いかけて強くなりました。自分が姉妹で育ち、いとこも女の子ばかり。女の子が良かった…というか、自分がチンチンついた生物を産むなんてまったく想像すらしていなかった(笑)ふたを開けて見ると、第一子も第二子も男の子(^_^;) 娘とガールズトークしてみたかったなぁ~という思いは消えないけど、男の子もなめ回したいくらいかわいい!「男の子は小さな彼氏」「男の子は超絶かわいい」といった意見にもあるように、男の子の強いママ愛によってメロメロになってしまうママも多いようです。またちゅいママさんの「男の子育児の醍醐味(だいごみ)は、今まで知らなかった世界をどんどん知ることができる点です。男の子、本当に面白い!」という言葉には、どの男の子ママも共感しているよう。「亀を拾ってきた」というちゅいママさんの三男くんのように、いい意味でも悪い意味でも(笑)、知らない世界の扉を開ける快感を味わっているようです。ひと昔前の日本社会では、「夫側の姓を残したい」、「家を継がせたい」といった事情で、親兄弟や親戚からも待望されることの多かった男の子。しかし昔ながらの家を守る家庭が少なくなったり、家を継がせたいと考える人が少なくなったりしたことから、「男の子」への執着は少なくなってきたのかもしれません。■跡継ぎ不要→女の子待望ブーム→時代のその先は…?家庭から「跡継ぎ」という感覚が薄くなり、母親と娘で女性同士仲良く過ごしていたママ自身が、自分も娘との関係でそうでありたいと女の子を期待する声が増えているのかもしれません。女の子が欲しかった…男の子が欲しかった…という思いが叶えられなくても、ちゅいママさんも言っているように「女の子(男の子)を育ててみたかったな」って思う自分を責めなくてもいいと筆者も思います。子どもの性別について希望があったり、夢を描いたりするのは何も悪いことではないと思います。なかには、「海より山の近くに生まれたかったとか宝くじ当てたかったって思うのと一緒だと思う。いろんな人生経験してみたいって思ってるだけだと思う」といった意見もありました。「男はこうあるべき、女の子はこうしなさい」が変化している世の中では、どちらの性別であろうとママが想像した親子関係とは異なってくるかもしれません。男の子にしても、女の子にしても、しっかりと信頼関係を築き、自活まで導ければひとまず親の務めは終わり。それまで目の前にある子育てを思いっきり楽しみたいですね!Q1. 男の子、女の子どちらが欲しい?(欲しかった?)回答数:948Q2.その理由を教えてください 回答数:658件アンケート集計期間:2018/4/12~4/16
2018年04月19日そもそも発達障害とは?出典 : 発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達のアンバランスさ・凸凹(でこぼこ)と、その人が過ごす環境や周囲の人との関わりのミスマッチから、社会生活に困難が発生する障害のことです。発達障害はいくつかのカテゴリーに分類されています。この記事では中でも、性別による違いが現れる、女の子ならではの悩みと関連しやすいという観点から、今回はADHD(注意欠陥・多動性障害)、自閉症スペクトラム障害(ASD)について詳しくご説明します。ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは、不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(考えずに行動してしまう)の3つの症状がみられる発達障害のことです。自閉症スペクトラム障害(ASD)とは、社会的コミュニケーションの困難と限定された反復的な行動や興味、活動が表れる障害のことです。そのほか、感覚過敏・鈍麻や、協調運動の不器用さも併存していることがあります。専門書などを見てみると、発達障害の発現率は男性の方が高いという表記が多いため、発達障害は男の子に多いもの、というイメージをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。近年の研究では、実際のところ、発達障害の発現にはっきりとした男女の差は見られないという説があります。ですが、あらわれる症状や特性が男の子より目立たないことがあり、今まで「女の子」の発達障害についてはあまり指摘されてこなかったのではないか、とも言われています。女の子の発達障害には、特有の特徴があり、生きづらさや悩みを抱えているのではないかと考えられます。この記事では発達障害のある女の子が直面することの多い困りごとと、その対処法をご紹介します。女の子の発達障害、その特徴は?出典 : 発達障害の種類、そして一人ひとりに現れる症状や特性は異なりますが、今のところ、発達障害の女の子にはこのような傾向があることがわかっています。発達障害の特性は、人によって現れ方や程度が異なります。その中でも女の子の場合、問題行動につながるようなことは少ないため、目立ちにくく、周りも問題意識を抱きにくいことが多くあります。例えば、ADHDの場合、上記の通り不注意・多動性・衝動性という3つの症状がありますが、ADHDの女の子は特に不注意特性が強いことが多くなります(これを不注意優勢型とも言います)。この不注意特性は、多動・衝動優勢型の子どもに比べて、周りへの影響が小さいこともあり、ADHDであると気づかれにくい傾向があります。このように、女の子は発達障害だと気づかれず、特性による困りごとを抱えたまま過ごしてしまうことがあります。そのため支援につながりにくいのです。困りごとが解決されず、生きづらさを抱えたまま成長してしまうことが多いと言われています。二次障害とは、発達障害の主症状とは異なる症状・状態を引き起こしてしまうことを言います。発達障害の子どもが、適切な治療・サポートを受けられない状態が続いてしまうと、失敗体験を繰り返してしまい、自己肯定感が徐々に低下していってしまいます。そしてそれが、二次障害として現れることがあるのです。二次障害には、例えば以下のような症状・状態があります。・気分障害(うつ病など)・行為障害・不安障害・反抗挑戦性障害・不登校やひきこもり・アルコールなどの依存症など発達障害の女の子の傾向として「特性がはっきりと現れにくい」と紹介したように、二次障害の起こりやすさはこの特性発現の曖昧さによってもたらされていることがあります。女の子は周囲・そして自分でも「発達障害である」と気づかれにくい。だから「不真面目な子」「自分勝手な子」などと誤解されてしまったり、自分でも「どうして周りの子のようにできないのだろう…」と思い詰めてしまったりすることがあります。そうしたネガティブな誤解・思い込みが重なり、発達障害の女の子は、二次障害の発症に繋がってしまうこともあります。女の子は、成長に伴ってさまざまな「女の子・女性特有の問題や決まりごと」に直面します。女の子ならではの同性の友人との付き合い、異性との距離の取り方、心身発達への対応、身だしなみなど、女の子には「女の子としてのスキル」を求められることがよくあります。多くの女の子は、このような女の子ならではの問題への対処法を、同世代の子どもとの集団生活の中で、自然と身につけていきます。そして、自分の周りにいる女の子に対しても、このような対処法を習得していることを前提に、関係を築いていくことが多いです。ですが、発達障害の女の子は、こういった「女の子としてのスキル」を周りに合わせて習得することに難しさを感じることが少なくありません。集団の中で浮いた存在となってしまったり、「女の子なんだから…」というような抽象的な指摘の意味がわからず、混乱してしまったりします。例えば、自閉症スペクトラム障害の社会的コミュニケーションの困難という特性は、女の子集団特有の人間関係への苦手意識や、身だしなみへの無関心さにつながりやすいと言えます。女の子の発達障害、年齢ごとに直面する問題とは?出典 : 発達障害の女の子には成長に応じてどのような兆候や困りごとが現れるのか、発達に応じて紹介していきます。一般的に、「自分が男である、女である」という意識が芽生え始めるのは、3~4歳とされています。しかし、乳幼児期では、「女の子かつ発達障害だからこそ、このような困りごとが起こる」ということは少ないようです。自閉症の場合こだわりというよりは感覚の過敏性が見られたり、新しいところが苦手、等の傾向が見られる場合もありますが、男女共通して見られる特徴が現れることがほとんどです。これは、性意識がまだはっきりとはしていないこと、このくらいの年齢では発達障害であると明確にわかるわけではないためです。一方で、症状や困りごとがわかりにくいことから、言葉や知的な遅れがない場合、気づかれにくいことも多いので、注意が必要です。参考:日野原 重明/著『脳とこころのプライマリケア4子どもの発達と行動』シナジー/2010年小学生くらいになると、より高度な社会性が求められたり、学習時間が長くなったりすることから、発達障害による困り感を強く感じる子どもが多いようです。また、小学校高学年になると、女の子ならではの人間関係や、それに伴う暗黙のルールなどが増えたり、早い子では第二次性徴が見られたりするため、女の子としての生きづらさも徐々に感じ始める傾向にあります。例えば、以下の困りごとが現れます。・友達、先生の話を聞かない・忘れ物が多い・整理整頓が苦手・時間や活動の変更への対応ができない・授業に集中することができない・話し始めると止まらない・友達との会話についていけない、周りから敬遠されてしまう・人の言うことをすぐ信じてしまい、からかいを受けてしまうなど参考:「女性アスリート指導者のためのハンドブック2.第二次性徴」‐国立スポーツ科学センター女の子の思春期は、10~12歳ころから18歳までとされています。この時期は心身ともに子どもから大人に変化していきますが、そうした変化に戸惑いを感じたり、周りからの目を気にしてしまったりします。学童期で生じた困りごとのほかに、思春期ならではのこんな悩みを抱える可能性があります。・女性下着の着用を嫌がる(本人の衣服へのこだわり、手先が不器用でブラジャーのホックを留められない、ブラジャーのワイヤーを痛がるなど)・生理用ナプキンの着用を嫌がる、定期的な交換ができない・生理痛やPMS(月経前症候群)の影響を強く受ける、不安になってしまう・異性の前でも生理や下着の話を平気でしてしまう・女子グループから浮かないように、無理に合わせすぎて疲れてしまう・周りとの違いに気づき、落ち込んでしまう・異性との距離感がうまくとれないなどなお、学童期や思春期で多く挙げた第二次性徴にまつわる悩みや、女の子特有の人間関係についてのサポート方法に関しては、次の章で詳しく解説します。成人になると、就職や結婚、子育てなど自分自身でさまざまなライフステージを超えていくこととなります。まだ幼い子どもがいる家庭では、子どもが歩んでいく将来に期待しつつも、大きな不安を感じているところも多いかもしれませんね。人によっては、成人になってこのようなライフイベントを経て、自分の特性の偏りに気づくこともあります。・家事を段取りよくできない・片づけができない・お金や書類の管理が苦手・子育てがうまくいかず、感情的になってしまうのを止められない・恋人や結婚相手、またその家族とうまく関係を築けない・ご近所づきあい、ママ友づきあいが苦手・仕事でのミスが多く、周りの人から責められてしまう・何かハマるととことん依存してしまう(酒、ギャンブル、ショッピング、インターネットなど)・自分への自信のなさから不幸な恋愛をしてしまう(金銭を貸してしまうなど)など女の子ならではの困りごと、対処法って?出典 : 女の子は成長につれて、特有の問題にぶつかりがちです。そのうえ、親とはいえどこまで踏み込んで説明すればよいかわからないこともあると思います。以下、女の子の子育てでつまずきがちな「人間関係」「心と身体の変化」「身だしなみ」の3点について子どもに教えるポイントをお伝えします。小学校高学年を過ぎたあたりから、学校などで、女の子は少人数の仲良しグループをつくるようになります。そのグループの中だけでの秘密話や、グループだけで通じるたわいもない話で楽しみます。このようないわゆる「ガールズトーク」は、次々と話題が変わったり、自分と相手の話す量のバランスを調整しながら話したりすることが多くあります。これが、発達障害の女の子にとっては話にうまく入れない、グループの秘密を守る理由が理解できないなど、友達との関係づくりの苦手意識につながることが考えられます。その時、次のようなサポートを試してみると、本人が女の子の人間関係の構造を理解するきっかけになるかもしれません。■どうしてガールズトークや仲良しグループでうまくできないのか一緒に考える発達障害の女の子は、その子たちに距離を置かれたり、会話に関して文句を言われたりしても、どうしてそんな状況になっているのかわからないことが多くあります。周囲と仲良くすることができない理由を、親や信頼できる友達からわかりやすく説明してあげると、自分の発言・態度が相手にどのように伝わっているのか、理解しやすくなるでしょう。特に、人の表情を読んだり、冗談や皮肉など文字通りの意味ではないニュアンスを読み取ったりするなど、非言語的なコミュニケーションが苦手なことがあります。そのような微妙なニュアンスを言葉にして説明することで、女の子の人間関係のコツを理解するきっかけになるかもしれません。■人付き合いに疲れてしまったときは少し離れてみてもよい、常に一緒にいる必要はないことを伝える発達障害であるかどうかに関わらず、関わる全ての子と友達になる・うまく仲良くするのはなかなか難しいと思います。よく、学校などでは「たくさんのお友達をつくりましょう」などと広い交友関係をもつことを良しとしてしまいがちですが、そのイメージを強く持ちすぎると、「友達がなかなかできない自分はダメな子」というように思ってしまうことがあります。親は子どもをサポートする側として、子どもの交友関係に過度に干渉するよりも、友達への話しかけ方や、スムーズに会話をする方法を教えてあげましょう。そして、多くの友達と関係をつくる・維持するよりも、自分が無理をせずに付き合える友達と過ごす、時には一人になってみる選択肢もある、ということを伝えてあげることがポイントです。■自助グループへの参加高校生~成人くらいであれば、自助グループに参加し、同じ境遇の人と話してみることも良い方法です。発達障害の自助グループをはじめ、二次障害に関する自助グループなどもあります。自分と同じ特性や悩みがある人に、人間関係に関してどうしているかを聞いてみると、当事者ならではの良い改善方法が見つかるかもしれません。参考:アスペ・エルデの会/著『おとなになる女の子たちへ』アスペ・エルデの会成長するにしたがって、子どももその周りの子も心身ともに変化が見られます。その変化に応じて、以下のことを子どもがわかりやすい方法で伝えることが重要です。■ブラジャーの身につけ方、生理用ナプキンの使い方を一緒に実践してみる小学校などで女の子向けの性教育の時間を設けてくれるところは多いですが、集団の中で教えられるので、いざ自分がその時にどうすればよいのかわからないことがよくあります。・ブラジャーの着脱方法・子どもにあった下着選び・生理用ナプキンの交換頻度、交換方法・トイレまでのナプキンの持参方法などこれらのことを、子どもと一緒に実践しながら教えることが大切です。ただ一方的に教えるだけでは、なかなか想像・理解がしづらいことなので、できれば女の子の先輩である母親、姉、親戚などで協力し、実物を見せるなどして子どもに教えられると良いですね。■異性とはどのくらい距離感を保つべきなのか、具体的に教える小さい頃は男女関係なく遊んでいても、成長につれて男女分かれて遊ぶようになったり、お互い異性としての距離を取って付き合ったりすると思います。ですが、発達障害の女の子の場合、思春期頃の男女関係の変化に気づかず、同性と異性それぞれへの行動の区別ができないことが多くあります。そのため、異性に近づきすぎる、体を触る、じろじろ見る、恋愛や性の話題をためらいなくするといった、周囲に誤解を与えかねない行動をしてしまうことがあります。親のサポート方法として、異性の前でしてはいけない行動・話を具体的に教えてあげることが挙げられます。この時、子どもの特性に合わせて、異性の付き合い方のルールとしてリスト化してあげたり、ルールを守らなかった場合、相手にどんな印象を与えてしまうのかというところまで教えてあげたりするなど、工夫するとよいでしょう。一方で、幼児期に男の子にからかわれたりして苦手意識を持つなどして異性と話したり接することができない子もいます。適切な距離感を教えながら集団の中で話しやすそうな男の子と話す機会をつくるなどして少しずつ成功体験を積めるようにするとよいでしょう。■年齢に応じて性に関すること、自分の身を守る方法を教える性に関することは、親から子へはなかなか話しにくいことかもしれません。ですが、思春期を迎えるにつれて、避けられない話であると同時に、発達障害の女の子の場合は、その特性からさまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。先ほど紹介した、異性との距離感の保ち方と同様に、性に関するタブー(人前でプライベートゾーンを触る、露出するなど)のほか、異性との性行為のリスクや断り方に関しても、きちんと教えることが大切です。もし、本人が性に関する話に抵抗するようであれば、子どもの年齢に合った語り口で、性に関して解説された書籍・ハンドブックなどを手渡してみるのも、性に関する正しい知識を得る良いきっかけとなるかもしれません。参考:デビ・ブラウン/著 『アスピーガールの心と体を守る性のルール 』2017年/東洋館出版社参考:やまがたてるえ/著『15歳までの女の子に伝えたい自分の体と心の守り方』2012/かんき出版参考:ロリエからだのノート~おとなになるということ~集団生活を送るうえでは、マナーとして身だしなみを清潔に保つことが求められます。それゆえに、身だしなみが整っていないことが、同年代の友達に敬遠されてしまったり、社会的な常識が身についていないと見なされ、怒られてしまったりなど、さまざまな困りごとにつながる可能性もあります。身だしなみの教え方として、子どもに合わせて以下のようなサポートをしてみてはいかがでしょうか。■最低限の身だしなみを整えられるよう、チェックリストをつくる年頃の女の子は自然と「可愛く、きれいになりたい」「周りの視線が気になる」という意識が芽生え、身だしなみにも気を遣い始めると思います。一方、特に自閉症スペクトラム障害の女の子は、他人から自分がどう見られているか想像することが苦手・関心がないゆえに、羞恥心や身だしなみを理解できないことが多くあります。とはいえ、体臭や頭髪の清潔さなど、他者と過ごすうえでの最低限のマナーに関しては、子どもが守れるよう、マニュアルやチェック表を作って洗面所に貼ってみるなどのサポートが必要です。また、大きくなると一人の女性として化粧をすることやむだ毛のケアがマナーとされることもあります。そうはいっても、感覚過敏で化粧品や脱毛が苦手だったり、これらのケアをする意味がわからず、やる気にならなかったりすることもあると思います。その場合、「顔色よく見えるように口紅・色つきリップクリームだけは塗る」「化粧水などのスキンケアでお肌をきれいに保つ」「半袖を着る時期はムダ毛の処理をする」といった無理のない約束事を、年齢・TPOに応じて追加するのもよいでしょう。■服選び、コーディネイトは本人の特性・ペースに合わせて徐々に対応していく発達障害の女の子は、「大きくなっても一人で服を選べない」「好きな色、柄、キャラクターだけでかたくなにコーディネイトしようとする」「気温や気候に合わせて服装を考えられない」など、服選びの場面でも苦労することがあります。1人で服を選べない場合、トップス・ボトムス・靴下のどれか1つだけ選ばせてみる、全身コーディネイトのパターンを数種類用意し、どのパターンにするか選ばせてみるというように、服を選ぶハードルを下げ、少しずつ自分で選べるようにはたらきかける方法がおすすめです。また、コーディネイトに本人なりの強いこだわりがある場合、ある程度は本人に任せてしまってもよいかもしれません。色や柄、肌触りにこだわりがある場合は、同じような服を何枚か買ってそろえてあげる、その服を使ったコーディネートの写真を参考程度に見せてみるなど、本人の好みをある程度尊重する姿勢でゆっくり見守っていくことも大切です。まとめ出典 : 発達障害は、周りの環境とのミスマッチによって、特性の偏りによる困りごとや悩みが膨らんでいってしまうことが多くあります。特に女の子は、それぞれの困り感に合わせて女の子ならではの問題も絡んできます。女の子特有の友達づきあい、異性との距離感、身体の変化をはじめ、「女の子らしさ」「女の子なんだから」という周りからの視線…さまざまな生きづらい環境に身を置きながら、自身の特性と付き合わなければならない場面もあるでしょう。女の子の先輩である母親、祖母、親戚、信頼のおける友達など、周りの女性をはじめ、異性の家族とも協力しながら、一人ひとりの女の子の成長をサポートしていきたいですね。参考文献星野仁彦/著『なんだかうまくいかないのは女性の発達障害かもしれません』 PHP研究所/2015宮尾 益知/監『女の子の発達障害: 思春期の心と行動の変化に気づいてサポートする本』河出書房新社 /2016「レディを育てる親と支援者たちへ」
2018年01月17日