皆さんは、接客業の経験はありますか? 今回は「コンビニに来る厄介な客」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言厄介な男性客コンビニでアルバイトをしている主人公。勤務先のコンビニにはクレームばかり言う男性客が来るため困っていました。ある日、男性客が購入しない商品を触って陳列場所を変えているのを目撃します。主人公は手に取った商品をもとの場所に戻すように男性客に注意しますが…。男性客の言い分出典:モナ・リザの戯言男性客は「陳列は店員の仕事。時給請求するけど?」と意味不明なことを言い出しました。言い返したら負けだと思い、怒りを抑えて対応した主人公。後日、味をしめた男性客がまた主人公に絡んでクレームを言ってきました。そこで主人公は正論をぶつけて、冷静に男性客を論破します。すると言い返せなくなった男性客は「店長を呼べ」と怒鳴りましたが…。そんな男性客に主人公は「僕との交渉諦めるんですか?」と告げるのでした。読者の感想こんな厄介な客に目をつけられるなんて主人公は災難でしたね…。それでも男性の挑発に乗らず冷静に対応した主人公がかっこよかったです。(40代/女性)厄介な客が何度も職場にくると、振り回されて大変ですよね。クレームを言ってくる男性客に冷静に対応する主人公にスカッとしました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月14日ホテルや飲食店などで、消耗品が切れていることに気付いた時、あなたはどのようにスタッフに伝えるでしょうか。ネット上では、『イラッとする伝え方』が議論を巻き起こしています。世の中には、「〇〇がなくなっていますよ」とストレートに伝えず、「空の状態が通常通りなのですか?」というように、あえて遠回しに確認する人がいるとのこと。理由があっての質問かもしれませんが、嫌味に感じる人が多いようです。友達の素直な反応に、飲食店店員もニコニコ!そんな議論が巻き起こっている中、絹谷田貫(@arurukan_home)さんは、学生の時の思い出をX(Twitter)で紹介しました。その日、ファミリーレストラン『サイゼリヤ』に友達と来ていた絹谷さん。パスタを注文した友達が、辛さを足す調味料『ホットソース』が切れていることに気付き、こう声を上げるのを聞いたそうです。「ごめんなさーい!『ホットソース』が切れてまーす!」すると、申し訳なさそうに店員が『ホットソース』を持ってきました。調味料のチェックが行き届いていないことを、客から怒られることもあるのでしょう。しかし、恐縮している店員をよそに、友達は…。「やったー!新品!!」※写真はイメージポジティブな友達の喜びようを見て、店員は笑顔に!気持ちのいい反応に、絹谷さんも「真似してぇな」と思ったのですが…。その後、新品の『ホットソース』を大量にかける友達の姿を見て「こうはなるめぇ」とも思ったのでした。『ホットソース』のかけすぎはともかく、ポジティブで素直な反応は見習いたくなりますね。友達の反応はネット上でも好印象だったようで、このような声が上がっています。・分かる。新品は最高だよね!・かわいくて和む。なんて気持ちのいい反応なんだ。・やっぱりさ、遠回しな表現をせず直球で要求して、素直に喜んでくれるのがいいよね。・なんでもプラスにとらえられる人は、周囲の人も幸せにする。店員も人間なので、これにはニッコリですよ!・いいお友達だけど、身体には気を付けてほしいな…!分かりやすいコミュニケーションは、ストレスが少ないもの。要求は直球で伝えたほうが、お互いにとってプラスに働く…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年02月14日皆さんは、迷惑客に遭遇した経験はありますか?今回は無茶な要求をする客のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:羊メロン無茶な要求をする客主人公は居酒屋の店長をしています。ある日、初めて来店する3人の客がいました。3人の客はお酒がすすみ、酔っ払ってきて…。「ラーメン作ってよ」と主人公に無茶な要求をしてきたのです。さらに飲み放題があることに気づき「じゃあ飲み放題にして!」と言ってきました。「飲み放題は宴会メニューとセットなんですよ」と断る主人公。すると客が「お客様なんだよ?」と執拗にお願いしてきて…。あしらう主人公出典:愛カツ主人公は客から何を言われても笑顔であしらい、その場をサッと離れます。その後主人公が、閉店時間であることを客に伝えに行きますが…。客は閉店の時間になっても文句ばかり言ってきて呆れ果てる主人公なのでした。読者の感想無茶な要求をしてくる客が来店すると困りますよね。メニューにないものを頼む客に驚きました。いくら客だとしても、店のルールは守らないといけないと思います。(30代/女性)酔っぱらって無茶な要求ばかりしてくる客にはイラッとしてしまいます。笑顔であしらい、その場をサッと離れた主人公は店員としての対応が上手ですね。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月14日よく耳にする、『気持ちを切り替える』という言葉。自分の置かれた状況に対応するため、それまでのことを引きずらないよう、思考や感情を一新させる…という意味です。簡単なように思えますが、実際にやってみると、引きずっている気持ちが重いほど、切り替えが困難だと気付かされます。アルバイト中、凹む女子高生がやってしまった『ミス』あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、Instagramのフォロワーから寄せられた、接客業にまつわる失敗談でした。当時、高校に通いながら飲食店でアルバイトをしていた女性。その日は、仕事中にもかかわらず、気もそぞろだったといいます。原因は、高校生であれば誰もが引きずってしまうであろう、大きな心配ごとでした。その日に返却されたテストの成績が悪く、女性は深く落ち込んでいました。なんとか気持ちを切り替えて、仕事に励もうと思っても、頭の中は「あんなに悪いだなんて…」「今後はどうすればいいんだろう」といった、不安でいっぱいだったのでしょう。そういった心の声が漏れてしまったのか、つい「お確かめください」を「お助けください」といい間違えてしまい、初対面の客に助けをこうてしまったのでした…!【ネットの反応】・突然そんなことをいわれたら、心配になるやんけー!・「ブラック企業なのかな?」とか、勘ぐってしまいそう…。・吹いたわ!よく分からないけれど、助けてあげたくなっちゃう!考えていることが口に出てしまったり、思考がぐちゃぐちゃになったりするのは、誰もが一度は経験したはず。突然、助けを求められた客も、なんとなく事情を察してくれると同時に、心の中でエールを送ってくれたことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年02月11日ある日、飲食店を利用した、かわちゃん(@kawaken1985)さん。店内で食事をしていると、別のテーブルに、1組のカップルがいたそうです。楽しそうに会話をしていたカップル。しかし、店員が料理を運んできたとたん、男性がこう怒鳴り出しました。「注文した料理と違う!!」※写真はイメージ同じテーブルにいた女性が「いいじゃん、これ食べようよ…」となだめるものの、男性は執拗に文句をいい続けていたのだとか。誰にでもミスはあるものです。ミスをしたいと思って、わざとする人は、ほとんどいないでしょう。注文したものとは違う料理が提供されたことに対し、指摘するならともかく、怒鳴って文句をいい続けても、解決はしません。かわちゃんさんは、男性の様子を見て、心の中で「大人の対応をしなよ」と思っていたそうです。すると、今度は女性が大きな声で、こういい放ちました。「うるさい!恥ずかしいから帰れ!!」店員に文句をいう男性に対し、パートナーである女性が一喝したのです!さらに、女性は本当に男性を帰宅させ、その後運ばれてきた料理を1人で完食したのだとか。この投稿には、24万件を超える『いいね』が寄せられ、一喝した女性に対する称賛の声が集まりました。・飲食店の店員として、とても嬉しくなった。ありがとう。・一緒に帰るのではなく、先に帰宅させるのが、すごい!・間違っていることをちゃんと指摘してくれるなんて、素敵なパートナーだよ。・かっこいい。提供された料理をきちんと平らげて帰るのも素敵。女だけど、この女性に惚れそう!大人になると、マナーや礼儀について指摘してくれる人は少なくなるもの。歳をとればとるほど、自身の過ちをしっかりと指摘してくれる存在は、貴重といえるでしょう。そんな存在は大切にしたいですね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年02月10日なっつ(@nattsunyan)さんがX(Twitter)に投稿したのは、『分かる人は分かるエピソード』。特定の分野に造詣が深い人ならピンとくる内容に、多くの人から反響が上がっています。スーパーの店員が発した『不可解なひと言』の真相ある日スーパーマーケットに立ち寄り、さまざまな食品を購入した、なっつさん。会計の際、店員が笑みを浮かべながら、このような問いをしてきたといいます。「今日は同窓会ですか?」きっと初対面の店員に、突然そのようなことをいわれたら、誰もがキョトンとしてしまうでしょう。同窓会に持って行くようなものを購入したわけでも、フォーマルな服装をしていたわけでもなかったため、思わず「え?」と発してしまった、なっつさん。しかし、帰宅後に購入したものをすべてテーブルに出したところ、店員の発した不可解な言葉について、ある可能性に気付いたのです…!「もしかして、同窓会…じゃなくて『同相会』ってこと…!?」『同相』とは、数学で用いられる概念。とてもシンプルに説明すると、構成するパーツの数と穴の数で区別する考え方のことです。有名な同相の例を挙げると、「穴の開いたドーナツは、取っ手付きのマグカップと同じである」という主張があります。なっつさんの購入したものを見ると、奇しくも穴が空いたものばかり。各々の形や大きさは違えど、1つのパーツに対して穴が1つのため、確かに同相の食品が集まった『同相会』といえるでしょう…!大学の数学科に通う、なっつさんならではの発想に、多くの人から反響が上がっています。・いわれてみてハッとした。確かに同相だわ…。・いや待て、チュロッキーは座標的に同相かが怪しいかもしれない…。・分かる人にしか分からないネタだ。自分は『同相』でググりました。数学が好きな人で集まったら、間違いなくテンションが上がるであろう『同相会』。購入したものを分けながら、数学について熱く語り合ったら、より場が盛り上がりそうです![文・構成/grape編集部]
2024年02月08日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日常を描いた漫画を、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験談だけでなく、読者から寄稿されたエピソードも作品にしています。ある日、赤ちゃんを抱えてスーパーで買い物をしていた女性。いつも通りレジに並ぶと…。レジの店員は、赤ちゃんの寝顔を見て、起こさないように小さめの声で接するだけでなく、商品の袋詰めの手伝いまでしてくれたといいます。後日同じレジに並び、その店員の名札を確認した女性。会計を終えると、『お客様の声』を書く用紙に、店員のレジ対応を褒める内容を書き、ご意見BOXに入れたのです!女性は、親切にしてくれた店員に対して、直接お礼をいうのは気恥ずかしいと思い、ひっそりと伝えることを選んだのでしょう。意見や要望、時には苦情が集まることが多いといわれる『お客様の声』の用紙に、感謝の気持ちをしたためた女性に対し、称賛のコメントが寄せられました。・お褒めの言葉はなかなかもらえないから、いただけた時はめっちゃ嬉しいですよね!・私が見た『お客様の声』はクレームばかりで、褒め言葉を書いてくれる客なんていないと思っていた…。・素敵なお話!直接お礼をいわれるよりも、嬉しい気がします。「直接いわれるより嬉しい」という意見もあるように、手書きで伝えられる感謝の言葉には、特別感があるのかもしれません。買い物をしている時に、「この人の接客は素敵だな」と思う店員を見つけたら、ぜひ『お客様の声』を届けてあげてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月08日職種にもよりますが、勤務中、臨機応変さが求められる場面は、多かれ少なかれあるものです。スーパーマーケット(以下、スーパー)で店員として働いており、接客業にまつわるエピソードをInstagramで公開している、あとみ(yumekomanga)さん。ある日の勤務中、女性客がお弁当を1つ、あとみさんのレジに持ってきました。その際、女性客のお金を出すペースがゆっくりだったといいます。手持ち無沙汰になった、あとみさんは、女性客がお金を出すまでの間、弁当を透明のビニール袋に入れようとしました。しかし…。あとみさんは、弁当に貼られたテープがビニール袋にくっついてしまい、うまく入れられず手こずってしまいました。そうこうしているうちに、女性客はお金をスタンバイ。時間があり、よかれと思った行動が、逆にタイムロスになってしまったのです!結局、あとみさんはビニール袋に弁当をうまく入れられず、半分出た状態で渡すことになってしまったのでした…。【ネットの声】・こんな風にいわれたら、笑顔になっちゃいます!・分かる~!イチゴのパックを入れようとして、同じような状況に陥ったことがあります。・経験あり!弁当のテープって、すぐにビニール袋にくっつきますよね…。あとみさんが「なんか余計なことをしてしまってすみません…」とつぶやいたところ、女性客がたくさん笑ってくれたため、心が救われたのだとか。時と場合にもよりますが、同僚や他人が失敗した場合は、笑い飛ばしてあげるのがよい…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年02月04日皆さんは、迷惑客に遭遇したことはありますか?今回は「無銭飲食しようとする客」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言飲食店での出来事主人公が1人で飲食店を訪れたときのこと。隣の席で上品な女性が食事をしていました。食事を終えて会計をした女性は、店員に「ごちそうさまでした」と声をかけて退店。するとその様子を見ていた男性客が「俺に奢れよ」と店員に絡み出したのです。男性客のトンデモ理論出典:モナ・リザの戯言男性客は『普通の人は金払って「ごちそうさま」なんて言わない』と持論を展開。そして「店員が女性客に奢ったに違いない」と言い張り、自分にも奢れと主張したのです。男性客のトンデモ理論にほかの客も店員も「…」と困惑し、店内は異様な雰囲気に…。するとそのとき、1人の客が「ごちそうさまでした!」と言って会計を済ませて帰ったのです。それを見ていたほかの客も同様に「ごちそうさま」と告げて退店します。それを見た男性客は「バカにしてるのか!」と苛立ち、店内で暴れようとしましたが…。男性客の対応に困り果てた店員は警察を呼ぶのでした。読者の感想理解しがたい持論を他人に押しつける男性客に呆れてしまいます。ほかの客たちの連携プレーが見事でスカッとしました。(20代/男性)「ごちそうさま」と言っただけで奢ってもらっているという発想になる男性に驚きました。店内にいた他のお客さんたちはナイスですが、逆ギレしているのが恐いですね…。(30代/女性)
2024年02月03日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言コンビニで陳列した商品をいじる男性客大学生の主人公はコンビニでアルバイトをしています。そのコンビニには陳列した商品を勝手にいじる男性客がくるので困っていました。いつものように男性客が商品をいじっていたため、主人公は注意することに。男性客を注意出典:モナ・リザの戯言主人公は手に取った商品をもとの場所に戻すよう男性客に言います。すると男性客は「時給請求するぞ!」と意味不明な要求をしてきました。問題さあ、ここで問題です。なぜ時給を請求したのでしょう?ヒント男性客は自分が店員の仕事をしていると主張したいようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「陳列は店員の仕事だから」でした。男性客は「だって…」と商品を並べるのは店員の仕事だと主張します。そのため、自分が手に取った商品を戻すのも店員の仕事だから時給が発生すると言い出したのです。まさかの理由に驚愕してしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年02月02日コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で販売されている、中華まん。レジで注文すれば、直前まで蒸し器に入っていた温かい肉まんやピザまんなどが食べられるとあり、購入後、すぐに食べる人もいるでしょう。コンビニで肉まんを注文されて?スーパーマーケットで働く日常をInstagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた接客業にまつわる体験談も描いています。ある日、コンビニで働くとある女性は、男性客に肉まんを注文されました。注文時、男性客は「袋はいらないです」と伝えてきて…。なんと、男性客はレジ袋だけでなく、肉まんを入れる包み紙まで不要だといってきたのです!きっと男性客は、購入した肉まんをすぐに食べるつもりでお願いしたのでしょう。「いつもこうです」と発言している点から、ほかの店で中華まんを購入する際、同じ受け取り方をしているようです。そのため、熱さにも慣れているのかもしれません。女性は戸惑いながらも、男性客の手のひらに肉まんを乗せて渡したのでした。男性客の斜め上の要望に、驚きの声と共感のコメントが集まっています。・分かります。私も包み紙いらない派です。・フランクフルトやアメリカンドッグをそのまま渡したことはありますが、中華まんはまだないなあ!・先日、同じ人がいました!「熱いですよ?」と一応伝えたものの、そのまま受け取って行きましたね。無駄を省きたいのか、後ろに並ぶ人に配慮をしたのか…理由は分かりませんが、やけどをさせないためにも、中華まんは包み紙に入れて渡したほうがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2024年02月02日税別100円という、恐ろしいほどにリーズナブルな価格の品物をそろえている、100円ショップ(通称:100均)。記録的な円安で多くの品物が値上げされる中、大半の品物を安く購入できる100円ショップは、私たち庶民の『頼れる味方』といえるでしょう。もう1つの魅力は、品ぞろえが豊富な点。生活雑貨をはじめ、ありとあらゆる物が棚に並んでいますよね。100円ショップの店員が気まずくなった『やらかし』自身もスーパーマーケットで店員として働いており、接客業にまつわるエピソードをInstagramで公開している、あとみ(yumekomanga)さん。100円ショップで働いている女性から寄せられた、失敗談を描いたところ、その内容に共感などの反響が上がっています。ある日、店員は、30代ほどと思しき女性客から、売り場について尋ねられたのですが…。前述したように、100円ショップには数えきれないほどの、さまざまな品物がそろっています。すべての品物を把握するのは、店員でも困難といえるでしょう。品数が多いこともあり、店員は女性客の『双眼鏡』という言葉を、『老眼鏡』と勘違い!下手をしたら、「そんなに老けているように見えるのか!」と相手を怒らせてしまいかねないミスに、店員は羞恥心と罪悪感を覚えたといいます…。きっと女性客は、店員が聞き間違えてしまったことを察してくれたのでしょう。店員側の心境を想像すると、こちらまでハラハラとしてしまいますね…!店員が寄せた失敗談に、接客業の経験者からさまざまな声が寄せられました。・もしかすると、客側のいい間違いかもしれないけど、これは焦るやつ。・聞き間違いの恥ずかしさ、めっちゃ分かる。自分も何度やったことか…。・お互いに何もいわず察したパターンのやつだ…!客と直接顔を合わせる接客業は、言葉のコミュニケーションをする上で、どうしても聞き間違いが生じがち。もし、店員とのやり取りで「会話が噛み合っていないな」と感じたら、伝えたほうがいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月01日皆さんは、仕事中にトラブルに巻き込まれた経験はありますか? 今回は「大量の箸を要求する迷惑客」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言客が来店して…大学生になり、コンビニでアルバイトを始めた主人公。ある日、レジをしていた主人公は客の行動に違和感を抱きます。客はいろいろな商品を手に取っては棚に戻し、雑に扱っていました。結局その客がレジに持ってきたのは、おにぎり1個とジュース1本。うんざりしながらも主人公がレジをしていると、客が「箸10本つけてくれ」と言ってきます。主人公は困惑して「おにぎり1つに10本は不要だと思います」と伝えました。すると客が「お客様は神様!客の要求を断るなんて!」と怒り出したため、主人公は…。冷静に反論出典:モナ・リザの戯言「お箸をあげすぎると店が成り立たない」と正論を返した主人公。客は「それならクレームを入れる!」と反論してきます。そんな客に困っていると、レジには行列が出来てしまったのでした…。読者の感想おにぎり1つに10本も箸を要求するなんて、非常識な客に呆れてしまいます。正論で返しても客の怒りがヒートアップするなら、どう対応したらいいのかわからなくなりますね。(30代/女性)店内を物色する客には非常識さを感じました。さらに箸を10本要求し「お客様は神様!」と怒鳴る客は怖かったです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月01日皆さんは、厄介な客に遭遇した経験はありますか?今回は「連日異物混入を訴えるクレーマー」にまつわる物語とその感想を紹介します。客からの訴えファミレスで店長をしている主人公。連日「料理に髪の毛が入っていた」と訴えてくる客がいました。異物混入は客の自作自演に思えましたが、防犯カメラには犯行の現場が映っていません。しかし料理に入っていた黒く短い髪の毛は、明らかに客のものと似た毛だったのです。主人公は従業員と一緒に、似た髪の毛の従業員がいないか照らし合わせます。店の女性は全員長髪、従業員は金髪で、料理長は…。該当する従業員がいない出典:Youtube「Lineドラマ」料理長はスキンヘッドで髪の毛が入る余地はなく、従業員の誰も該当しません。従業員は、この事実を客に伝えようと提案しましたが…。主人公は、状況証拠だけでは客に言い負かされてしまうかもしれないと考えます。そこで、少しの間わざと客を泳がせ、改めて防犯カメラで証拠を押さえたのでした。読者の感想連日同じ客が、料理に髪の毛が混入していると訴えてくるなんて、なんだか怪しいですよね。異物混入は客の自作自演を断定できた意外な理由に、スカッとしました!(40代/女性)黒く短い髪の毛が従業員にはおらず、クレームを言ってきている客だけだったということに笑ってしまいました。すでに自作自演だとわかっているものの、客を泳がしている店側の対応が新鮮だなと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月31日人と接する仕事をしていると、さまざまなタイプの客を相手にする機会があります。愛想のよい客がいる一方で、時には横柄な態度を取る客を相手にしなければならない場面もあるでしょう。店員に対する配慮に欠けた客の中には、残念なことに、罵声を浴びせるタイプもいるようです。『店員も人』スーパーマーケット(以下、スーパー)でのレジ打ち経験を持つ、狸谷(@akatsuki405)さん。狸谷さんは、過去の経験をもとに、接客業の苦悩を表す1枚のイラストをX(Twitter)に投稿しました。見ているだけで耳を塞ぎたくなるような、客から店員に対する罵声の数々が書かれたイラストがこちらです。狸谷さんがスーパーで働いていた時、このような罵声を飛ばす客に泣かされるスタッフを、大勢見てきたそうです。まるで漫画やドラマに出てくる、劣悪な労働環境にある企業で起こる、パワハラのようですね…。狸谷さんは絵を投稿する際、「店員も人」とつぶやいていました。客の罵声により苦しむ店員がたくさんいる現実を、イラストを通じて伝えたかったのでしょう。投稿には、接客業をしている人たちを中心に、多数の声が集まりました。・いい客はたくさんいるのに、悪い客しか印象に残らないことがつらいです…。・今は『お客様は神様』の時代ではないと思います。そもそも神様は理不尽な要求なんかしないでしょう。・その言葉、あなたの大切な人に対してもいえますか?接客業をしている私たちも、誰かにとっての大切な人です。店員や客という立場に関係なく、気持ちよいやり取りをするために必要なのは、お互いに配慮し合うことです。日本特有のおもてなし文化は美徳ですが、その心遣いを正しく受け取る相手がいてこそ成り立つもの。店員も客も同じ『人』であることを理解し、思いやりの気持ちを持って接することが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月31日一般的に、仕事が原因でなんらかの病気が発症した場合を指す、職業病。しかしネット上では、業務によってついた癖が、仕事以外で出てしまうことを、『職業病』と呼んでいます。例えば、『客として買い物をしていたのに、つい店員の声につられて、「いらっしゃいませー!」と復唱してしまった』といったものも、『職業病』の1種といえるでしょう。4つの『職業病』に「あるある!」きっと誰もが1つは持っているであろう、『職業病』。あとみ(yumekomanga)さんは、SNSのフォロワーから寄せられた、『職業病』にまつわる体験談を描きました。もしかすると、あなたもこれらの症状に身に覚えがあるかもしれません…!店内にあってはいけない場所が…ついつい気になってしまう…!私生活でもあふれる親切心強盗役もさすがに困惑!医療従事者や清掃員、介護職や銀行員など、さまざまな仕事にまつわる『職業病』。『職業病』を発症した経験のある人ならば、こういった症状が、無意識のうちに出てしまうということをよく知っているでしょう。これらのエピソードを寄せた人たちも、業務内容が身体に染みついてしまい、自然と反応してしまうようになったことが想像できます…!4つの『職業病』にまつわる体験談に、漫画を読んだ人たちから、共感する声やツッコミが寄せられました!・強盗にお礼をするのは最高に面白い。腹を抱えて笑った。・めっちゃ分かる!販売員を経験すると、どの店でも陳列をチェックしちゃう…。・無意識に「ありがとうございました!」は、ついやっちゃうよねえ。ある意味、職業病の発症は、仕事に対して真剣に向き合っている証拠といえるのかもしれません。職種の数だけ、世の中にはたくさんの職業病が存在する…と考えると、なんだか面白いですね![文・構成/grape編集部]
2024年01月29日飲食店で提供される料理は、誰が注文しようと、同じクオリティであることが求められています。しかし、SNS上には「女性のみ、無断で量が減らされていることがある」など、クオリティの差についての証言が集まり、物議をかもしました。フードロス対策を意識する店側への理解がある一方、個人差をまったく配慮せず、勝手な憶測での判断に、怒りの声が上がったのです。「なぜ確認の手間を省くのか」という意見は、一考の価値があるでしょう。うどん店で「半玉にして」といったら?ネット上の反響を受け、まい(@mai54maitk)さんは自身の体験を思い出しました。うどん店を訪れた際、「お値段は同じでいいので、うどんを半玉にしてください」と自ら頼んだことがあるそうです。1玉は食べきれないため、口をつけてから残してしまうよりかは、最初から半玉にしてもらえないかと思ったのです。※写真はイメージすると、後ろに並んでいた知らない男性が反応!さわやかな笑顔で、こういい切りました。「じゃあその半玉、僕にください」※写真はイメージ食欲に素直な男性のアピールを、まいさんは快諾。男性はまいさんに感謝し、店員も「ではそれで」と承諾して、半玉問題はすんなりと解決したのです。まいさんによると、その後男性は「いただきますねー」と山盛りのネギをのせたうどんを手に、笑顔で去っていったとのこと。交渉により、全員が納得した上で量を調整したエピソードには、5万を超える『いいね』と好意的な声が寄せられました。・お兄さんのコミュニケーション能力に笑った。ちゃっかり得しているけど、誰も困らないからいいよ。・「値段は同じでいいから半分にして」っていうのが、店のシステム上無理な場合もあるので、大食いの人がいると助かる。・知り合い同士だとよくやりますね。この交渉は、みんな笑顔になっていいな。・アレルギーの食材を抜いた時、隣のお子さんが欲しがったので、親に許可を取ってあげたことがあります。・みんなで話し合えば平和に解決できるものだなぁ。誰かにシワ寄せがいかない解決方法を模索するのは、時に難しいもの。ですが、悲しい思いをする人を出さないために、惜しまないほうがいい労力は削らないのが正解かもしれません。店側と客側の双方が納得する道ができることを、多くの人が望んでいます。[文・構成/grape編集部]
2024年01月28日新年を迎え、初めて神社仏閣へ参詣する初詣。正月に家族総出でお参りし、健康や開運などを願った人は多いでしょう。しかし、ごぼふく(gobohuku)さん一家は、別の場所で『ありがたそうな存在』と出会い、合掌していたのです!『伊と和の幸福を味わった日の話』正月に、姉一家とともに飲食店のイタリアンを味わっていた、ごぼふくさん。会計の時に、高齢男性が大量のピザを持ち帰る光景を目撃します。店員によると、毎年正月になると、集まる子供や孫のために、大量に注文するとのこと。重いだろう荷物を両手いっぱいに持ち、ホクホクの笑顔で帰っていく姿からは、家族への愛情がうかがえます。後光が見えるほど徳が高そうな高齢男性に、ごぼふくさんと姉は思わず合掌!神社仏閣に参詣せずとも、初詣を済ませた気分になったのでした。この日の出来事を振り返った、ごぼふくさんは改めて「神々しいし、かわいすぎました」とコメント。投稿には「素敵なおじいさま。ピザと慈愛の神様ですかね?」「福耳で縁起がよさそう」などの声が寄せられました。いるだけで周囲に福を振りまき、笑顔にする雰囲気の人はいるもの。世間を明るくしてくれる、ありがたい存在ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月28日スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験談だけでなく、読者から寄せられたエピソードも漫画化して投稿しています。レジで会計中におばあさんが横から「レジ袋ください」ある日、女性店員がレジで男性客の会計をしていました。すると、横からおばあさんが声をかけてきて…。「レジ袋をください」とおばあさんがいうと、店員が話し出す前に男性客はすぐにレジ袋代の5円を出しました。そのスムースな動作から、店員は「この男性客はおばあさんの家族なんだ」と思ったといいます。しかし、なんと2人は赤の他人…。おばあさんは、レジ袋が有料であることを知らなかったのか、うっかり忘れていたのでしょう。男性客の行動に驚かされるのと共に、優しい人柄を感じます。投稿には、さまざまな感想が寄せられました。・男性は優しいけど、横から声をかけるのはちょっとやめてほしいと思ってしまう。・おばあさん、その男性が代わりに5円払ったことを、気付いてないっぽいですね。・素敵なお客さまですね。男性のスマートさに、キュンとしました。レジ袋が有料化されたのは、2020年7月。多くの人がエコバックを持ち歩くなど、有料化されたことは浸透していますが、無料のサービスに慣れている人は、つい忘れてしまうこともあるのでしょう。後日レジ袋が有料だと気付き、おばあさんは、男性のさりげない心遣いを知ることになるのかもしれませんね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月28日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!<店内で怒鳴り散らす男を黙らせた”女性客”>主人公は居酒屋で働いています。ある日、強面の男性客たちが店内で騒いでいました。さらに主人公を含む店員に絡んでは、大声で怒鳴る始末。ひとまず謝罪をしつつ、上手く対応していたのですが…。そのタイミングでとある若い夫婦が来店。しかし夫婦は店の雰囲気の悪さに立ち去ろうとします。すると例の男性客が夫婦の様子に気づき…。「俺ら見て帰ろうとしただろ!」と詰め寄ってきました。すると妻が涙を…出典:エトラちゃんは見た!するとついに妻が泣き出してしまいます。問題さあ、ここで問題です。男性客にいちゃもんをつけられた若い夫婦。しかしその後、妻がとある方法で男性客を撃退します。その方法とは一体何でしょう?ヒント妻が涙したのは男性客が怖かったからではありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「『妊娠したことがわかり、お祝いしたかった』と発言した」でした。突然の報告にその場にいた全員が唖然とします。その後バツが悪くなった男性客は全員揃って退散しました。すると、妻の態度が一変。「実はね…」と男性客を撃退するための演技だったことを暴露します。まさかの事実に「ええ!??」と驚く一同でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月28日接客業をしていると、時に思いもよらない出来事が起こるものです。後になってから、自分の言動を振り返り、羞恥心にかられる日もあるでしょう。スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた体験談を漫画化。読者の、うっかりミスを集めたエピソードをご覧ください。店員の勘違いや、客との認識のズレによって生じる、さまざまな失敗。やってしまった本人は、恥ずかしい気持ちになったかもしれませんが、第三者の視点で見ると、どれも笑いがこみ上げるエピソードばかりですね!【ネットの声】・全部、笑った!最後のエピソードは、モザイクの入れ方が秀逸すぎる。せめて、袋に入れてあげて~!・朝から吹き出した。「何様」はアカン…!でも、たまに起こるうっかりミスよね。・シ、シールか~。ドSの素質があると思う!誰にでも、思い出すと顔を赤らめてしまうような失敗はあるもの。小さなミスの場合は、思い悩みすぎずに、笑い飛ばせたら素敵ですね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月27日皆さんは、飲食店でクレーマーに遭遇した経験はありますか?今回は自分でゴミを入れる男性客のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:ちょもす挙動不審な男性客主人公がレストランの店長をしていたときの話です。ある日、周りをキョロキョロと気にする男性客が目についた主人公。男性客はハサミを取り出し、ビニールの紐を切ってスープに入れたのです。すると男性客は「おーい」と店員を呼びました。主人公が駆けつけると「スープにゴミが入ってる!」とクレームをつける男性客。「自分で入れているところを見てましたよ?」と主人公は笑顔で返しますが…。引き下がらない男性客出典:愛カツ「スープに紐が入っているのは事実だろ!」と引き下がらない男性客。さらに「警察を呼ぶ!」と言い出したのです。男性客の発言に、主人公は戸惑いを隠せないのでした…。読者の感想自分でゴミを入れてクレームをつけることに驚愕です。そこまでして新しいスープが飲みたかったのか…と唖然としました。男性客が警察を呼ぶことが理解できませんでした。(30代/女性)周りをキョロキョロと気にしていたら、店側からしたらとても目立つと思います。男性客もまさか見られているとは思わず、指摘を受けて焦ったでしょう。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月27日接客業は、求められることが盛りだくさん。商品や決済の知識のほか、気配りや話術まで必要な場面も多々あるでしょう。『なるほど編』Instagramで接客業にまつわる漫画を公開している、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた、「なるほど」と思えるエピソード4点を紹介しました。カードで支払いができない時クレジットカードは、使っていると電子部品の『ICチップ』が磁気不良になることがあります。暗号化された情報を正常に読み取れなくなるため、買い物中に発生すると困るでしょう。布でカードの汚れを拭きとると、一時的に読み取り可能となる場合もあるため、店員によっては試している様子。とはいえ、あくまでも応急的な処置のため、早急にカード会社に再発行を頼んだほうがよさそうです。『カスハラ』の意味顧客からの 理不尽な要求や暴言などは『カスタマーハラスメント』と呼ばれています。それを4文字に縮めて『カスハラ』というのですが、「カスがハラスメントすること」だと勘違いしている人も!『顧客=カスタマー』という意味が思い浮かばないと、間違えてしまっても仕方がないかもしれません。レジでの年齢確認誤って20歳未満に酒類を販売しないよう、店側は客に年齢確認を行います。会計の際、レジで「20歳以上ですか?」という文言と一緒に「はい」のボタンが表示されるのを、見たことがある人は多いでしょう。表示されたら素直に答えてほしいものですが、客によっては「どう見ても自分は20歳以上だろう!」と不快に思い、あえて押さない場合もあるようです。モヤモヤを感じる人がいることは、店員側も分かっていること。だからこそ、結局は全員に年齢確認をするにしても、いろいろな理由付けをしているようです!店員の味方のお客様スーパーマーケットには、客の意見がよく貼り出されています。店にとって有益な声があるからこそ、意見を受け付けているのですが、ただのクレームと思えるものも少なくありません。名指しで批判された店員や、1枚ずつ返事を書く店員の心労がしのばれます。わざわざ店員への感謝を書く人はまれですが、多くの人が胸の中では思っているのではないでしょうか。「いつもお疲れさまです!」という言葉を、直接届けるのにも勇気が必要。理不尽さに憤り、店員のことを想った客の言葉が温かいですね。4つのエピソードに対し、共感などさまざまな反応がありました。・ICチップの汚れ、知りませんでした。・『カスハラ』の勘違いに笑いを耐えられなかった。意味を知らなければ、私も同じ間違いをしそう!・『カスハラ=カスな人がするハラスメント』だと、あらゆるハラスメントがこの言葉だけで済むかもしれません。・うちの店では、たとえ100歳であろうと年齢確認をしてもらいます!・理不尽さが分かる。『従業員からお客様への声』も掲示してほしいよね。あなたも、買い物中に何かいつも思っていることや、店員側として実践していることはありますか。その体験談も、多くの人が「分かる」「あるある」と思うものかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2024年01月26日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。領収書に記入を頼まれた単語が?スーパーに勤めていたという、とある女性は、建築関係者と思われる客に領収書の発行を頼まれました。但し書きを何にするかをヒアリングすると、当時の女性には聞き馴染みのない言葉が返ってきたそうで…。女性がお願いされた但し書きの『コーキング』とは、気密性や防水性を高めることを目的とする材料のこと。あまりにも専門的な商品のため、知っている人のほうが少ないでしょう。但し書きを頼まれ、思考を凝らした女性が導き出したのは…『工金具』という、架空の商品だったのです!受け取った男性は、「なるほどね~!カタカナなんだけど」と、笑顔でツッコミ。女性が謝罪し、再発行する旨を伝えるも、男性は笑って『工金具』と書かれた領収書をそのまま持って帰ったといいます。【ネットの声】・そのまま持っていくなんて、優しすぎる。・「なるほどねー」と、感心してくれる心の広さに脱帽。・会社でほかの人にも見せたかったのかな。ちゃんと経費で落としてくれる会社なのだろうと想像し、心が和んだ。・大人の私もその言葉を初めて聞いたので、大丈夫!・『工金具』っていう道具、実際にありそう…!男性が再発行を依頼しなかったのは、勤務先がそれでも経費で処理してくれると踏んだからなのかもしれません。斜め上の間違いをした女性に対する、男性の優しい対応に、胸がジーンとしますね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月24日皆さんは、理不尽な客に遭遇した経験はありますか?今回は「怒鳴り理不尽な要求をするクレーマー」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!見覚えのある客家具屋で働いている主人公。ある日、店員が客に「役に立たねぇな!」と怒鳴られているのを見つけました。そしてよく見ると、その客は主人公がお世話になったばかりのカーディーラーだったのです。以前、主人公が初めて新車を購入しようとしていると、カーディーラーが声をかけてくれて…。熱意に負けて購入出典:エトラちゃんは見た!カーディーラーの熱意ある接客で、新車購入を決めたばかりだった主人公。何か事情があるのだろうと思った主人公は「先日はお世話になりました!」と駆け寄ります。しかしカーディーラーは主人公に気づかず怒鳴り、商品を半額にするよう要求してきたのです。主人公はまさかの対応に呆れ、新車の契約をキャンセルしようと決意したのでした。読者の感想熱心だったカーディーラーがクレーマーになって現れたらびっくりしますよね。主人公に気づかず横柄な態度をとり続け、1つの契約を失ってしまったカーディーラーに呆れました。(30代/女性)お客さんの顔を覚えていないカーディーラーに驚きました。新車購入を決めた熱意ある接客が、嘘だったのでは…と思ってしまいますね。(50代/男性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月22日客自身が会計を済ませられる、セルフレジ。主にコンビニエンスストアやスーパーマーケット(以下、スーパー)に導入されており、少量の買い物や有人レジの混雑時などでも円滑に会計処理ができるため、便利ですよね。セルフレジには、操作が分からなくなったり、誤操作でキャンセル処理が必要になったりする客のフォローをすべく、店員がそばにいることが多いでしょう。セルフレジでバーコードを探す客を目にして?スーパーで働く日常を漫画化し、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さんの体験談をご紹介します。あとみさんいわく、セルフレジでは、卵のパックのバーコードが見つけられない客をよく見かけるのだとか。ある日、あとみさんが目にした女性客も例に漏れず、卵のパックを手にバーコードを探していたようです。女性客に、卵のパックについているバーコードの場所を教えた、あとみさん。すると、女性客は「やだー!」と、バーコードを指し示したあとみさんの手に、ハイタッチをするように叩いてきたのです!懸命に探した結果見つけられなかったことや、意外な場所にバーコードが貼られていたことで、恥ずかしさと驚きが入り混じったのかもしれません。どうやら、卵のパックをセルフレジで処理する際、バーコードが見つけられないのは、あるあるの様子。共感の声が多数寄せられています。・まさに先日、同じことを経験しました!探すところを店員に見られていたと思うと、恥ずかしい…。・私も卵パックのバーコードが分からず、店員の呼び出しボタンを押した経験があります!・分かる~!側面に貼られているバーコードに限って小さいことが多いから、本当に見つけられなくなるんですよね。商品によって、バーコードの位置は変わるもの。セルフレジで会計処理を済ませたい時、商品のバーコードがどうしても見つからない場合は、レジに慣れている店員に頼るのがよさそうですね![文・構成/grape編集部]
2024年01月21日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!居酒屋で騒ぐ迷惑客主人公が友人と居酒屋で飲んでいたときのこと。3人組の男性客が、周囲の迷惑を考えずに騒ぎ立てていました。男性客が「頼んだ料理が来ないんだけど~」と料理を早く持ってこいと詰め寄り、店内は最悪の雰囲気になってしまいます。そんななか、1組のカップルが来店しました。しかし男性客の怒鳴り声を聞いたカップルは、店員の案内を断り帰ろうとします。その様子を見ていた男性客が…出典:エトラちゃんは見た!するとその様子を見ていた男性客が、すごい剣幕でカップルに詰め寄ったのです。その様子を主人公と友人がハラハラしながら見ていると、カップルの女性が泣き始めてしまいました。問題さあ、ここで問題です。男たちに絡まれた女性が涙ながらに語り始めたこととは?ヒント集団客に恐怖したわけではありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「妊娠がようやく判明した」でした。実は今日、妊娠が判明した報告とお祝いを兼ねて来店したと言う女性。カップルの男性は初めて聞かされたようで、驚きつつも大いに喜びました。突然の告白に男性客は呆然としたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月21日皆さんは、厄介な客に遭遇した経験はありますか?今回は「理不尽なクレーマー」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!客の理不尽な要求家具屋で働く主人公。ある日、店内で客の怒鳴り声が聞こえてきました。客は、他店で売られているソファがこの店で取り扱っていないことに激怒しているようで…。そして怒鳴り散らす客をよく見てみると、なんと主人公が最近新車を購入したときのカーディーラーの担当者だったのです。驚いた主人公がその客のもとに駆けつけ「うちにはございません」と丁寧に説明しても、客は「関係ねーわ!」とさらに怒鳴りました。そして、客は主人公に気づかず、店にあるソファを半額にしろと要求してきたのです。困った主人公は、店長に確認すると客に伝えてその場を離れると…。先日買ったカーディーラー店へ電話をかけます。そして客のもとへ戻り「半額は無理でした」と伝ると、客はさらに激怒。しかしそのとき、客のスマホに電話がかかってきました。電話を終えて顔面蒼白出典:エトラちゃんは見た!電話に出た客は、何やらすっかり意気消沈した様子。どうやら勤務先の上司から連絡がかかってきたようで…。主人公が声をかけると「用事を思い出した」と、慌てて買い物を中止したのでした。読者の感想理不尽な要求をして、店側が丁寧に説明しても怒鳴り続けるなんて怖いですよね。電話がかかってくるまで怒鳴られ続けた主人公がかわいそうに思えました。(20代/女性)他の店のものがないからとその店の商品を半額にしろだなんて非常識すぎる客だと思いました。客として店に横柄な態度をとる担当者から車を買ったと知って、主人公はショックですよね。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月18日予想外の出来事が起こった時、思わず口から飛び出る「え?」というひと言。もしかすると、無意識のうちに一度気持ちを落ち着かせ、考えを整理しようとしているのかもしれません。人生は、何が起こるか予測できないもの。私たちの日常生活は、驚きに満ちているといえるでしょう。思わず「え?」といいそうになったエピソードあとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、SNSのフォロワーから寄せられた、思わず「え?」というひと言が出た時の体験談。戸惑いや驚き、ツッコミといった、「え?」がさまざまな使われ方をするシチュエーションが、こちらです!過去にそんな猛者が…!?私の存在…忘れられてる…?ある意味大事なお知らせといえるかもあまりにも丁寧すぎる店員寄せられたエピソードは、あまりにも自由すぎる人に戸惑ったり、予想外の行動に驚かされたり、天然っぷりに笑わされたりと、さまざま。共通しているのは、相手の行動に対して「それは、自分では思いもよらなかった」と感じた時といえるでしょう!なお、あとみさんによると、1枚目のエピソードは、投稿者から実際の写真を見せてもらったのだとか。店の電子レンジで生肉を温めようとする人は、この世のどこかに存在するようです…!クスッと笑える4つのエピソードに対し、漫画を読んだ多くの人からコメントが寄せられています。・最近、自分も店の電子レンジに「生肉を温めないで」の貼り紙を見たことがある!二度見した。・『お犬の方』がツボに入った。お客さんのペットも尊重してくれたんだね…!・途中でアナウンスを止めちゃうの、あるある!伝える内容が頭から飛んじゃったのかな?どれも珍しいエピソードに感じますが、どうやら似たような経験をした人も存在する模様。世の中には、自分が思っている以上にいろいろな人がいるということを再認識させられますね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月15日店頭での接客業は、人と人が直接顔を合わせてコミュニケーションをとらなくてはなりません。品物の管理やレジ打ちなどの業務の合間に、時にはトラブル対応が生じることも。そういった場合は大きなクレームに発展しないよう、できるだけ迅速かつ正確に対応する必要があります。スーパーのセルフレジが故障してしまい…スーパーマーケットで働いており、接客業に関する実録漫画をInstagramで公開している、あとみ(yumekomanga)さん。店員として働く女性から寄せられた、仕事中のエピソードを描きました。女性が働くスーパーマーケットには、セルフレジが導入されているのだとか。しかしある日、客の利用中にセルフレジが故障してしまうトラブルが発生してしまいます。トラブル対応をする際に多くの店員が祈るのは、「どうか、客が厄介なタイプではありませんように」…ということ。もちろん、店側に非がある場合、客側が怒るのは仕方のないことといえます。しかし中には、大声で怒鳴ったり、店員に無茶な要求をしたりする、度の過ぎたクレーマーも存在するのです。きっとこの女性も、対応中はハラハラとしたことでしょう。しかし男性客たちは、「自分たち、男前なんで大丈夫ですよ!」と笑顔で声をかけてくれたのでした。この小粋ないい回しは、女性を安心させる目的もあったのかもしれません。男性客たちの温かい対応に、多くの人から称賛の声が上がっています。・な、なんて神様のようなお客様なんだ…!・精算時に誤差は生じちゃうけど、この心意気は真のイケメン。・このおおらかさを見習いたい。ひと言からいい人なのが伝わってくる。『美形』や『たくましい人』など、いろいろな意味を持つ『男前』という言葉。彼らのような、きっぷのいい人こそが、真の男前といえるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月14日