エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、そしてオリヴィア・コールマンという3人の実力派女優が三つ巴の争いを繰り広げる『女王陛下のお気に入り』。この度、歴史に基づく女たちの激突を描く予告編が公開された。『ロブスター』でカンヌ国際映画祭・審査員賞、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』で同・脚本賞を受賞したヨルゴス・ランティモス監督の最新作となる本作。第75回ヴェネチア国際映画祭では銀獅子賞(審査員大賞)に輝いている。この度解禁された予告編では、18世紀フランスとの戦時下、グレートブリテン王国を支配していた虚弱で気まぐれな女王アンと、女王を支配し権力を奮っていた強気な公爵夫人レディ・サラ。没落した貴族の娘で、女王を魅了し上流階級への返り咲きを目論む女官アビゲイルという三者三様の女性たちが登場。彼女たちの三つ巴の争いを、世代を代表する3大女優がこれまで見せたことのない挑発的な演技と、美しくも斬新なビジュアルと音楽とともに描き出していく。まさに、鬼才と呼ばれるランティモス監督の才能が炸裂した映像となっている。10月31日に発表された英国インディペンデント映画賞では、作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞(オリヴィア・コールマン)、助演女優賞(エマ・ストーン/レイチェル・ワイズ)、キャスティング賞、撮影賞、衣裳賞、編集賞、メイキャップ&ヘア賞、美術賞、音響効果賞と12部門13ノミネートとなる最多ノミネートを達成。イングランドの女王アンを演じたオリヴィアはヴェネチア国際映画祭で主演女優賞を受賞しており、アカデミー賞主演女優賞最有力との声も上がっている。また、女王の幼なじみレディ・サラを演じるレイチェルも先日、第22回ハリウッド映画賞にて助演女優賞を受賞。そして女官アビゲイルを、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』でも新境地を切り開いたエマが熱演する。美しい宮廷を舞台に巻き起こる、3人の女たちの刺激溢れる関係を、まずはこの映像から覗いてみて。『女王陛下のお気に入り』は2019年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:女王陛下のお気に入り 2019年2月、全国にて公開予定(C)2018 Twentieth Century Fox
2018年11月10日アンセル・エルゴートとタロン・エガートンが初共演する映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』から、アンセル演じる主人公のジョーと、エマ・ロバーツ演じる彼が想いを寄せるシドニーが初めて言葉を交わす本編映像がシネマカフェに到着した。1980年代初頭のロサンゼルスを舞台に、実在した投資グループ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ(BBC)」が起こしたスキャンダルと“汚れた金”で結ばれた友情を描いた本作。今回到着した映像は、ジョーとディーン(タロン・エガートン)が協力し、ビバリーヒルズ屈指の金持ちの若者たちから出資を募るためのプレゼンを成功させた夜、偶然同じレストランで食事をしていたジョーとシドニーが、お店の外で初めて言葉を交わすシーン。ある日、参加したパーティーで見かけた芸術家の助手・シドニーに一目惚れしたジョー。この辺りでは一番の美女である彼女は高根の花の存在であり、これまで話しかけられずにいたのだ。映像ではジョーの必死そうな様子にシドニーはどこか苦笑気味だが、そんな押しの強さにまんざらでもない様子。そして、「俺の先生になってくれないか」「芸術についての特訓コースを頼みたい」とジョーが頼み、“頭金”として当時ポップアート界のアイコンであったアンディ・ウォーホルからもらったばかりのサイン入りシュガーをシドニーに渡す…という場面で映像は終了する。顔見知りになった2人は、このあとシドニーがボスの展示会で大きなミスをしてしまったことをきっかけに大きく動き出すという。本作ではそんな2人の“恋の行方”も見守っていきたい。プロデューサーを務めたホリー・ウィーアズマは、エマのについて「とても正直な部分があって、いま何を考えていて、何を感じているかはっきりと読み取ることができるの。演技のときも同じように、役の気持ちをしっかり表現するから、とてもリアルに感じられる」と魅力を語っており、本映像からもシドニーの心情が見えるようだ。『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』は11月10日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ビリオネア・ボーイズ・クラブ 2018年11月10日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2017, BB Club, LLC. All rights reserved.
2018年11月09日『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演女優賞を受賞し、名実共に大物女優の1人となったエマ・ストーン(29)。Netflixのドラマシリーズ『マニアック』では主演と制作総指揮を兼任するなど、順風満帆にキャリアを積み上げている彼女だが、実は幼い頃から不安障害とパニック発作と闘い続けてきたという。「1年生から2年生に上がる時、初めてパニック発作を起こしたの。あれは本当に、本当に恐ろしくて、想像を絶していた」ストーンはニューヨークで開催されているアドバタイジング・ウィークのセッションでこう切り出した。聞き手は小児精神研究所のハロルド・S・コプルウィクス医師だ。「私は友達の家にいたんだけど、いきなり、この家は火事になって焼け落ちちゃう、と思い込んでしまって。ただ部屋に座っていただけだし、家の周りには火の気なんかなかった。でも、死んでしまう、という以外の考えが浮かんでこないの」この恐ろしい経験の後、彼女は母親から離れることを極端に恐れるようになり、友達の家に遊びに行くこともなくなってしまった。2年以上に渡って突如襲われる不安に苛まれ続け、学校では毎日のように保健室の扉を叩いた。そのたびに母親を呼び出しては、連れ帰ってもらっていたという。その後、セラピーへ通うようになったが、セラピストは不安障害とパニック発作という診断をあえて彼女本人には伝えなかった。将来の夢の妨げとなる可能性が高かったからだ。「障害を黙っていてくれてとても感謝しているわ。私はその頃から俳優になりかったけど、パニック発作を抱えていると話すような俳優は多くなかったでしょ」やがて演技の仕事を始めると、心は徐々に落ち着きを取り戻していった。「きっと演技や即興演技がセラピーの役割を担ってくれていたと思う」と彼女は振り返る。そして、不安は時に「すごい力」になり得る、と語った。「不安や抑うつを抱えている人はとても繊細で、とても賢いと思う。だって、この世界はすごくハードで恐怖に満ちていて、いろんなことが起こっているでしょ?そこに本当に自分を順応させようとしたら、きっと本来だったら心がメチャクチャになってると思う。でも自分を抑えて、ポジティブで生産的な活動ができてる。これってものすごい力だと思わない?」コプルウィクス医師によると、米国では子どもの5人に1人が何らかの精神疾患を抱えており、中でも不安障害は最も多い症例だという。
2018年10月03日エマ・ストーン&ジョナ・ヒルの豪華共演で話題のファンタジードラマ「マニアック」が9月21日(金)より全世界同時オンラインストリーミングされることに合わせ、現地時間20日(木)、米・ニューヨークにてプレミアイベントが開催された。■Netflixが新たに放つ不思議な世界…本作の舞台は、現代世界に似ているものの、何かが異なる時代。家族との破綻した関係に悩み不満を抱きながらも、特に目標もなく生きているアニー(エマ・ストーン)。そして、裕福な実業家夫婦の5男で、統合失調症という診断に長らく苦しめられているオーウェン(ジョナ・ヒル)が主人公。2人は、あらゆる心の不調を治すという最先端の臨床試験プログラムに参加することに。現実と脳が生み出す出来事に困惑するアニーとオーウェン。やがて別の世界に生きていた2人の世界が重なり始め…。■ジョナ・ヒル「週末に一気見する予定だよ!」レッドカーペットには、主演のエマと約10年ぶりの共演となったジョナをはじめ、ジャスティン・セロー、ジュリア・ガーナー、ビリー・マグヌッセンといった豪華キャストや、先日、2020年公開の『007』シリーズ最新作を監督することが発表されたキャリー・ジョージ・フクナガ監督、そしてショーランナーのパトリック・サマーヴィルが集結。多くのマスコミが集まる中、華々しいセレモニーが行われた。エマは、「撮影では毎日たくさんのことを経験できて、興味深くて楽しかったわ。いつもいろんな違う世界の設定で、オーウェン(ジョナ・ヒル)の顔を見ることができて楽しかった!」と撮影を楽しんだ様子。一方のジョナは、「エマとは過去の共演がきっかけでずっと親しい友人なんだ。彼女が出演する作品を観ていると、どんどん素晴らしい女性になってゆくので、是非また共演したいと思ったんだよ」と語り、『ラ・ラ・ランド』でオスカー女優となった現在のエマについてコメント。「本作はこの週末に友達みんなと一気見する予定だよ!」と明かした。そして、いま話題沸騰中のフクナガ監督は、「僕は異なる世界観や、ジャンルを表現するのが好きなんだ。本作では1つの作品の中にどんな世界でも、スタイルでも10個くらい入れても良いということだったので、またとないチャンスだったんだ」とコメント。「エンターテイメント作品でありながら、その裏には深いテーマも隠されている」と、不思議な世界が描かれる本作についても、自信を込めて語っている。Netflixオリジナルシリーズ「マニアック」はNetflixにて全世界同時配信中。(text:cinemacafe.net)
2018年09月23日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、ウィメンズ・フレグランスの新作「アトラップ・レーヴ(Attrape-Rêves)」が、9月13日発売。発売を記念し、エマ・ストーン(Emma Stone)を主役に、サム・メンデス(Sam Mendes)が監督したショートフィルムが公開された。「アトラップ・レーヴ(Attrape-Rêves)」ルイ・ヴィトンのフレグランス・コレクション「レ・パルファン ルイ・ヴィトン(Les Parfums Louis Vuitton)」のウィメンズ・フレグランスにおいて、9つ目の香りとなる新作「アトラップ・レーヴ」は、インハウス・マスター・パフューマー、ジャック・キャヴァリエ=ベルトリュード(Jacques Cavallier-Belletrud)によって制作。カカオに、ピオニー、ライチ、ターキッシュローズ・アブソリュートのブーケをプラスした、弾けるように明るく官能的なノートが特徴。ジンジャーやベルガモットのような調味料も用い、フレグランスのコントラストと新鮮さを際立たせている。サイズは、カスタマイズ可能な100ml(3万円)と200ml(4万3,000円)のボトルの他、4つのマグネティックレフィルが付属した7.5mlの「トラベルスプレー」(3万円)をラインアップ。フレグランスは、お好みのイニシャルを施し、ルイ・ヴィトンのアトリエで製作された美しいレザーの「トラベルケース」に収めることもできる。この他、9種のフレグランス・コレクションのうち7種をセットにした「ミニチュアセット」(7x10ml 3万6,000円)も登場する。一部のルイ・ヴィトン ストアおよびブランドサイト(louisvuitton.com)にて発売。フレグランスの発売に合わせ、エマ ・ストーンを主演とするショートフィルムも9月13日からブランドサイトで公開中。今回の作品は、ルイ・ヴィトン初となるフレグランス・フィルムとなるだけではなく、メゾンにとって、世界的に著名な英国人映画監督、サム・メンデスとの初のコラボレーション。女性の人生という名の旅における、あらゆる瞬間や感情を生き生きと捉えた本ショートフィルムには、ルイ・ヴィトンが大切にする価値の中核、旅と情熱のエスプリが反映されている。また、クレイグ・マクディーン(Craig McDean)が撮影し、マリ=アメリー・ソーヴェ(Marie-Amélie Sauvé)がスタイリングを担当した雑誌広告キャンペーンは、世界各国で9月中旬より展開を予定している。
2018年09月14日全米図書賞ノミネート作家 デイヴ・エガーズの「ザ・サークル」が実写化。映画『ザ・サークル』として、エマ・ワトソンとトム・ハンクスをキャストに迎え、SNSを題材にしたサスペンススリラーを描く。2017年11月公開。SNS社会が孕む脅威を鮮明に描く映画『ザ・サークル』の舞台の中心となるのは、世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業「サークル」。「サークル」の創設者でありカリスマ経営者のイーモン・ベイリー(トム・ハンクス)は、全人類が全てを隠すことなく、オープンにする“完全な”社会を理念に掲げている。憧れの最先端企業に採用され、日々奮闘する24歳の新人メイ・ホランド(エマ・ワトソン)は、とある事件をきっかけに、ベイリーの目に留まることとなり、自らの24時間を全て公開するという新サービス「シーチェンジ」のモデルケースに大抜擢される。瞬く間に1000万人超のフォロワーを得て、アイドル的存在となるメイ。ベイリーの理想である“全人類の透明化”を実現するため更なる新サービスの公開実験に臨むこととなるが、そこには予想外の悲劇が待ち構えていた―。現在進行形のSNS社会が孕む脅威を、実力派キャストを揃えて、スリリングに描いていく。エマ・ワトソン×トム・ハンクスの初共演『ザ・サークル』で主演に抜擢されたのは、『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役や『美女と野獣』のベル役を演じたエマ・ワトソン。本作では、地味でまじめな田舎の優等生から、エキセントリックなインフルエンサーに変貌していくメイを熱演する。またベイリー扮するのは、2度のアカデミー賞を獲得している実力派俳優トム・ハンクス。ふだんのチャーミングなイメージとは一変、かげりのあるキャラクターを演じる。ジョン・ボイエガやカレン・ギランも出演そのほか『スター・ウォーズフォースの覚醒』のジョン・ボイエガ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のカレン・ギラン、『6才のボクが、大人になるまで。』のエラー・コルトレーンらが脇を固める。【詳細】映画『ザ・サークル』公開時期:2017年11月監督・脚本:ジェームズ・ポンソルトキャスト:エマ・ワトソン、トム・ハンクス、ジョン・ボイエガ、カレン・ギラン、エラー・コルトレーンほか原作者:デイヴ・エガーズ上映時間:110分製作国:アメリカ
2018年09月14日エマ・ワトソンが小説「若草物語」をベースとした『Little Women』(原題)で、エマ・ストーンの代役として四姉妹の長女メグ・マーチを演じるようだ。ストーンは主演作『The Favourite』(原題)のプロモーションなどでスケジュール調整がうまくいかず、来月撮影開始の『Little Women』に出演できなくなったという。「Variety」誌が報じた。『Little Women』は『レディ・バード』でアカデミー監督賞、脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグが再びメガホンを取り、脚本も担当するということで話題の最新作。キャストに『レディ・バード』で主演を務めたシアーシャ・ローナンやティモシー・シャラメを再び迎え、演技派のメリル・ストリープ、ローラ・ダーン、若手女優のフローレンス・ピューも出演する。ルイーザ・メイ・オルコット原作の「若草物語」は、アメリカの南北戦争時代を舞台としたマーチ家の四姉妹を描いた物語。過去に何度もテレビドラマ化、映画化されてきた名作で、昨年はイギリスの放送局BBCがミニドラマ化。イーサン・ホークとユマ・サーマンの長女マヤ・ホークの出演デビュー作となった。1994年製作の映画『若草物語』では、ウィノナ・ライダー、クレア・デインズ、キルスティン・ダンストらが出演している。(Hiromi Kaku)
2018年08月27日『ラ・ラ・ランド』のアカデミー賞女優エマ・ストーンをはじめ、ジョナ・ヒル、ソノヤ・ミズノら豪華競演で贈るNetflixオリジナルシリーズ「マニアック」。この度、ハリウッドでオファーが殺到するエマの、少々強引過ぎる(?)口説きのテクニックが明らかになった。■エマ・ストーンが即決「いますぐフェイスタイムしなくちゃ」ベネチア国際映画祭やトロント国際映画祭など数々の映画祭に正式出品され、賞賛を受けたNetflixオリジナル映画『ビースト・オブ・ノーネーション』を手がけた日系アメリカ人監督キャリー・ジョージ・フクナガがメガホンをとった本作。彼との仕事に以前から興味を示していたエマは、すぐに“この企画はやるべきだわ!”と作品への参加を決めたという。「そしたらキャリーが、最近ジョナ(・ヒル)とよく会っていると言うので、『なんてこと! ジョナといますぐフェイスタイムしなくちゃ。決まりよ! ジョナを入れましょう!』って言ったの。クレイジーだったわ(笑)」とエマ自身もふり返るほど、ジョナに直接、熱烈なラブコールを送ったことを語る。「ジョナに『いますぐそっちに行くわよ!』と連絡したら、ジョナも『了解!』という返事だったわ。そこで私とキャリーはそのままタクシーに飛び乗って彼の家に行って作品の話をしたのよ」と、驚きのアプローチをしたことも明かす。その大胆なラブコールに応えるように、ジョナも「エマとキャリーはかなり興奮した様子で家に来たんだ(笑)、そして、エマに『3人でこの作品を作るのよ!』と言われて、僕も『最高のアイディアだね!』と言ったんだよ」と、その場でオファーを快諾したことを明かした。■「彼女との仕事はとにかく楽しい」ジョナは、旧友であるエマの押しの強いアプローチに負けた、というわけではなく、「彼女との仕事はとにかく楽しいんだ。常に明るく振舞い、周りの気分を盛り上げてハッピーにしようとしてくれるんだけど、そこには偽りはなく、純粋に面白くて人柄がいいんだよ。だから一緒に仕事をしたい人の中でも最高の仲間だよ!」と彼女の人柄や仕事への姿勢も、本作への参加理由の1つだと語る。また、「エマは、いつも素晴らしい演技をみせているけれど、同時にどんどん進化を続けているんだ」と語るように、2007年に青春コメディ映画『スーパーバッド 童貞ウォーズ』で出会ってから11年経ったいまでも、彼女の演技には驚かされているという。■「彼の才能には驚かされる。本当に天才だと思う」一方のエマも、「ジョナに出会ってから、いつも彼の才能には驚かされてるわ。本当に天才だと思うの!」と大絶賛。「笑いをとりながら、全ての役で心に突き刺さる演技ができる。また一緒に仕事ができると決まったときは嬉しくてしょうがなかったわ!」と再共演を喜んでいる。2人ともお互いを信頼しており、まさにハリウッド最高とも言える顔合わせが叶った作品だ。そんな2人は、本作では複数のキャラクターを演じ分け、複雑に絡み合っていく。ドラマの展開はもちろんのこと、どんなキャラクターに扮しても息がピッタリ合った2人の演技に注目していて。Netflixオリジナルシリーズ「マニアック」は9月21日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年08月26日エマ・ストーンとジョナ・ヒルの共演で早くも話題のNetflixオリジナルシリーズ「マニアック」。この度、そのキービジュアルと予告編映像が解禁となった。舞台は、この世界に似た別の世界。家族との破綻した関係に悩み不満を抱きながらも、特に目標もなく生きているアニー(エマ・ストーン)。そしてニューヨークの裕福な実業家夫婦の5男で、統合失調症にずっと苦しめられているオーウェン(ジョナ・ヒル)。より良い人生を求める2人は、最先端の新薬を使った治療に魅せられ、失恋による傷心から精神疾患まで、ありとあらゆる心の不調をすべて治すという臨床試験プログラムに参加する――。製薬会社の研究施設でテストに臨んだ2人は、新薬によって脳が見せる不思議な世界を体験することに。現実と脳が生み出す世界の出来事に困惑するアニーとオーウェン。やがて、別の世界に生きていた2人の世界が重なり始め…。■『ラ・ラ・ランド』で注目されたソノヤ・ミズノの姿も!この度解禁された予告編映像には、映画『ラ・ラ・ランド』でエマ演じる主人公ミアのルームメイトを演じ、注目を浴びた日系イギリス人女優ソノヤ・ミズノが黒髪ボブ+メガネ姿で扮するドクター・フジタの姿も!心の問題はすべて“解決”できると語る謎の人物(ジャスティン・セロー)とともに試験を見守る彼女が、「引き離しても必ず巡り合うの」と語る通り、アニーとオーウェンは脳内の不思議な世界で必ず出会い、そして何らかの関係を持っていることが描かれていく。2人は不思議な姿で森の中にいたかと思えば、可愛い子どもたちに囲まれた夫婦になったり、「指輪物語」のエルフのような姿を見せたりと、時代も人格さえも異なる世界で生きており、現実の自身にも向き合っているかのよう。さらにオスカー女優サリー・フィールド演じるドクター・グレタが「彼らを危険な目に遭わせている」と警告しているが、果たして、試験の先にアニーとオーウェンに待ち受ける運命とは?キービジュアルに描かれているようにエマとジョナが様々な顔を見せる本作。ドラマの展開はもちろんのこと、2人の演じるそれぞれのキャラクターにも要注目だ。Netflixオリジナルシリーズ「マニアック」は9月21日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年08月07日『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンと『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などで知られるジョナ・ヒルが共演する、Netflixオリジナルシリーズ「マニアック」が9月21日(金)より全世界同時配信されることが決定。前衛的な映像のティザー予告編が解禁となった。■ストーリー舞台は、現代世界に似ているものの何かが異なる時代。家族との破綻した関係に悩み、不満を抱きながらも、特に目標もなく生きているアニー。そして、ニューヨークの裕福な実業家夫婦の5男で、統合失調症の診断にずっと苦しめられているオーウェン。より良い人生を求める2人は、失恋による傷心から精神疾患まで、ありとあらゆる心の不調をすべて治すという最先端の治療に魅せられ、臨床試験プログラムに参加することに。ほかの被験者たちと製薬会社の研究施設でテストに臨んだ2人。しかし、テストは計画通りに行かず、誰もが想像もしなかった事態が巻き起こっていく…。アニーを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』が現在公開中のエマ・ストーン。また、オーウェンを演じるのは、アカデミー賞ノミネートの『ウルフ・オブ・ウォールストリート』やチャニング・テイタム共演『21ジャンプストリート』などで知られるハリウッドきってのマルチ俳優ジョナ・ヒル。2人は『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(’07)以来となる再共演を果たし、製作総指揮も務める。さらに、アカデミー賞主演女優賞を2度獲得した栄誉を持ち、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズの“メイおばさん”としても知られる名女優サリー・フィールドも出演。監督は、ベネチア国際映画祭やトロント国際映画祭など数々の映画祭で賞賛を受けたNetflixオリジナル映画『ビースト・オブ・ノーネーション』や、エミー賞を受賞した「TRUE DETECTIVE」ファースト・シーズンを手がけた日系アメリカ人監督キャリー・ジョージ・フクナガ。脚本は、北欧大ヒットドラマを原作にした「ブリッジ~国境に潜む闇」のパトリック・サマーヴィルが担当する。このたび公開された場面写真と予告編では、年齢も境遇も異なり、決して出会うことはなかったはずのアニーとオーウェンがプログラムを通して絡み合っていく様子が、斬新な映像表現で描かれている。特に、ぽっちゃり体形からスリムに大変身したジョナ・ヒルには要注目!この2人を待ち受けるのは、いったいどんな世界で、そこには何が隠されているのか。続報が気になる映像となっている。Netflixオリジナルシリーズ「マニアック」は9月21日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年07月30日映画『女王陛下のお気に入り』が2019年2月15日(金)より全国ロードショー。監督はギリシャの鬼才・ヨルゴス・ランティモス、エマ・ストーン主演最新作となる。『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン主演最新作映画『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』で新境地を開いた女優エマ・ストーン。彼女の主演最新作となる映画『女王陛下のお気に入り』では、再び貴族の地位に返り咲くため必死に戦う、召使いの役を演じる。貴族へ返り咲くため戦う召使い役にエマ・ストーン演じるアビゲイルは、18世紀初頭フランスと戦争状態にあるイングランドの女王のもとに入った、新しい召使い。しかし、アビゲイルはただの召使いではなく、再び貴族の地位に登りつめたいと激しい野望を持つ人物だった。レイチェル・ワイズが女王の下で絶大な権力を振るう強者にそんなアビゲイルに惹かれたのが、レイチェル・ワイズ演じるレディ・サラ。レディ・サラは虚弱な女王・アンの幼馴染でありながら、病身で気まぐれな女王の世話をし絶大な権力を振るう強者。そんなレディ・サラと友情を育み、女王の近臣としてサラを手助けするアビゲイル。レディ・サラがサポートしてくれるものの、アビゲイルの行く手には数々の試練が待ち受けていた。共演はレイチェル・ワイズ&オリヴィア・コールマン共演はオスカー女優のレイチェル・ワイズ。ゴールデン・グローブ賞/エミー賞に輝く名女優オリヴィア・コールマンが女王役を担当する。また、実力派に加え、ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィンといった、フレッシュな英国俳優たちの登場も作品の魅力の一つだ。監督は“ギリシャの鬼才”ヨルゴス・ランティモスメガホンをとるのは、『ロブスター』でカンヌ映画祭 審査員賞、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』でカンヌ映画祭 脚本賞を受賞した、ヨルゴス・ランティモス。今最も注目されるギリシャの鬼才と呼ばれる人物だ。ベネチア映画祭&ゴールデングローブ賞で快挙、オリヴィア・コールマンが主演女優賞受賞なお、映画『女王陛下のお気に入り』は、第75回ベネチア映画祭のコンペ部門で、FOXサーチライト配給作品として出品されワールドプレミアを実施。審査員大賞の“銀獅子賞”を受賞した他、オリヴィア・コールマンが“女優賞”を受賞し、W受賞となった。またアカデミー賞の前哨戦となる第76回ゴールデングローブ賞においては、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、女優賞(オリヴィア・コールマン:ミュージカル・コメディ部門)、助演女優賞(レイチェル・ワイズ、エマ・ストーン)、脚本賞(デボラ・デイヴィス、トニー・マクナマラ)の主要賞4部門5ノミネート。授賞式では、オリヴィア・コールマンが主演女優賞の受賞を果たした。アカデミー賞で最多10部門にノミネート新たに発表された第91回アカデミー賞においては、作品賞、監督賞(ヨルゴス・ランティモス)、主演女優賞(オリヴィア・コールマン)、助演女優賞(レイチェル・ワイズ、エマ・ストーン)、脚本賞(デボラ・デイヴィス、トニー・マクナマラ)、編集賞(ヨルゴス・モヴロブサリディス)、衣裳デザイン賞(サンディ・パウエル)、美術賞(フィオナ・クロムビー)、撮影賞(ロビー・ライアン)の9部門10ノミネートの快挙。ついにアカデミー賞も本格的になり、この賞レースから目が離せない。エマ・ストーンら着用の舞台衣装が六本木に第91回アカデミー賞で『女王陛下のお気に入り』『メリー・ポピンズ リターンズ』のWノミネート中の衣裳デザイナー、サンディ・パウエルの衣装展が、2月6日(水)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催。オリヴィア・コールマン、エマ・ストーン、レイチェル・ワイズが『女王陛下のお気に入り』の撮影で実際に着用した舞台衣装が展示される。ストーリー18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。虚弱な女王、アン(オリヴィア・コールマン)が王位にあり、彼女の幼馴染、レディ・サラ(レイチェル ・ワイズ)が病身で気まぐれな女王を動かし、絶大な権力を振るっていた。そんな中、没落したサラの従妹アビゲイル(エマ・ストーン)が召使いとして参内し、その魅力がレディ・サラとアン女王を引きつける。レディ・サラはアビゲイルを支配下に置くが、一方でアビゲイルは再び貴族の地位に返り咲く機会を伺っていた。戦争の継続をめぐる政治的駆け引きが続く中、急速に育まれるサラとの友情がアビゲイルにチャンスをもたらすが、その行く手には数々の試練が待ち受けていた。【詳細】映画『女王陛下のお気に入り』公開時期:2019年2月15日(金)監督:ヨルゴス・ランティモスキャスト:エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、オリヴィア・コールマン、ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィン2018年/アイルランド・アメリカ・イギリス映画配給:20世紀フォックス映画原題:The Favourite
2018年07月29日ハワイ発祥のアパレルブランド「リリー&エマ(Lilly & Emma)」が日本へ。国内初の旗艦店をビーチウォーカーズと共同で江ノ島・材木座及び湘南・江ノ島に2018年7月20日(金)同時にオープンする。どちらも人気の「FEEL ALOHA」シリーズ初のカフェを併設した店舗となる。「リリー&エマ(Lilly & Emma)」は、ワイキキ・カラカウア通りに2014年12月にオープン。リゾート・アイランド・ファッションのワードローブから生まれたアパレルブランドは、ハワイの豊かな自然にぴったりなゆったりとした雰囲気と、ハワイならではのムードアロハスピリッツを感じさせるブランドとして人気を集めている。中でも注目は、「FEEL ALOHA」シリーズ。「FEEL ALOHA」のロゴ入りウェアや小物が特に人気だ。国内初の旗艦店は、江ノ島・材木座および湘南・江ノ島と、ホノルル同様に海風を感じるエリアに設置。どちらの店舗もカフェが併設となり、様々なハワイアンフードを楽しむことができる。店内には、ビーチリゾートをモチーフにしたワンピースや、ハワイ店でも人気の速乾性素材を使ったTシャツ、リゾートポーチなどを販売。日本限定のアイテムも登場を予定している。【詳細】「リリー&エマ(Lilly & Emma)」[FEEL ALOHA Cafe] オープン日:2018年7月20日(金)・FEEL ALOHA Cafe 湘南材木座旗艦店住所:神奈川県鎌倉市材木座6丁目4-21・FEEL ALOHA Cafe 湘南江の島店住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1丁目9-6
2018年07月20日エマ・ストーンが実在するテニスの名選手を演じた『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』。アカデミー賞受賞作『スラムドック$ミリオネア』チームが再集結していることでも話題の本作から、この度、特別映像がシネマカフェに到着した。『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで世界的に注目を集め、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』やライアン・ゴズリングと共演したミュージカル・ラブストーリー『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞女優となったエマ。女子・現テニス世界チャンピオン・29歳vs男子・元世界チャンピオン・55歳の対決という、全世界が息をのんだ“女と男の戦い”を描く本作で彼女が演じているのは、女子テニスの世界チャンピオンのビリー・ジーン・キング。到着した映像でエマは、「当時のビリー・ジーンを徹底的に調べて撮影に挑んだ」と明かし、また「心を打つ物語よ。女子スポーツの歴史を変える試合になるなんて、彼女に想像できたかしら?」とコメント。“男性優位”主義者たちと力強く戦った“テニスの女王”に思いを馳せた。さらに、ビリー・ジーンとエマは「同じ輝きを持っている」と語る本作の監督、ヴァレリー・ファリスは「仕事への情熱という点で、気持ちが通じ合ってた」とその共通点を語る。そして、ビリー・ジーンの対戦相手となる男子テニスの元世界チャンピオン、ボビー・リッグス役を演じたスティーブ・カレルは、「エマは肉体も仕上げてきていた」と明かし、ジャーナリストであるグラディス・ヘルドマン役のサラ・シルヴァーマンは、「エマは身のこなしも、コート内での歩き方も、自分を誇示しない。ビリー・ジーンそのものよ」とエマの演技を絶賛している。『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』は7月6日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年06月24日フジテレビの宮澤智アナウンサーが、7月5日に放送される文化放送の生特番『文化放送ライオンズナイタースペシャル~フジテレビアナウンサー宮澤智 初めてのラジオ』(19:30~)でパーソナリティを務めることが決定した。宮澤智アナウンサー (C)フジテレビこれまで文化放送では、フジテレビの三田友梨佳アナ、松村未央アナ、生野陽子アナがパーソナリティに挑戦してきた。今回、宮澤アナで4回目となる。番組では自ら選んだ曲をエピソードとともに紹介したり、プライベート面での話など、普段テレビではなかなか語られない、ラジオならではのトークが繰り広げられる予定。宮澤アナも「いつもより素の私でお喋りできたらと思っているので、聞いている方が驚くようなところもあるかもしれません」とコメントを寄せている。また宮澤アナは「今回、先輩方からのバトンを受け取り、このような特番でラジオパーソナリティに初挑戦できることを大変うれしく思っています」と語り、「今は、何を話そう、どんな音楽を流そうと考えながら準備を進めているところです。サッカーW杯も開幕し、日本中が熱くなっている最中、私も一戦必勝の気持ちで頑張ります!」と抱負を述べた。
2018年06月20日シス・カンパニーが贈る三谷幸喜の新作公演が、12月に東京、2019年1月に大阪で行われることが決定した。2018年のファイナルを東京で飾り、2019年の幕開けを大阪で祝う今回の作品は、三谷さん作・演出の“オリジナル・ミュージカル”。出演者には、三谷さんが熱望した顔ぶれが勢揃い!2008年上演の「グッドナイト スリィプタイト」以来の三谷舞台作品で、今回初のミュージカルに挑む中井貴一、3年ぶりの三谷作品であり、「TALK LIKE SINGING」以来の三谷オリジナル・ミュージカルとなる香取慎吾。さらに、川平慈英、シルビア・グラブ、新納慎也、秋元才加といった三谷作品お馴染みの俳優陣、加えて「ラ・マンチャの男」「天使にラブ・ソングを」など多くのミュージカルで活躍する宮澤エマが三谷作品に初登場する。キャストは発表されたものの、内容、公演名はまだ明かされていない本作。詳細は8月中旬に発表されるようだ。なお一般前売は、10月中旬発売予定となっている。シス・カンパニー公演 三谷幸喜新作ミュージカルは、12月、世田谷パブリックシアター(東京公演)、2019年1月上旬、シアター・ドラマシティ(大阪公演)にて上演予定。(cinemacafe.net)
2018年06月16日元SMAPの香取慎吾が、12月~19年1月に上演される三谷幸喜の新作ミュージカル(公演名未定)に出演することがこのほど、明らかになった。同公演は、三谷が熱望した顔ぶれが勢ぞろいし、新たなミュージカルの世界を表現するオリジナル。現在、執筆進行中とのことで、詳細は8月中旬に発表予定となっている。出演は、『グッドナイトスリィプタイト』(2008年)以来の三谷舞台作品で、長いキャリアの中で初めてのミュージカルに挑む中井貴一、また、3年ぶりの三谷作品となる香取慎吾がニューヨーク初演『TALK LIKE SINGING』(2009年)以来の三谷オリジナル・ミュージカルの世界に帰ってくる。さらに、川平慈英、シルビア・グラブ、新納慎也、秋元才加という三谷作品ではおなじみの俳優陣が集結。加えて、多くのミュージカルで活躍する宮澤エマが三谷作品に初登場する。同舞台は、12月に世田谷パブリックシアターにて東京公演、2019年1月上旬にシアター・ドラマシティにて大阪公演を実施。一般前売チケットの販売開始は10月中旬を予定している。
2018年06月16日2015年に破局したアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンが、ニューヨークのレストランで仲良くディナーを食べている姿が目撃された。居合わせた人によれば「どう見ても付き合っているカップルのようだった」とのことで、「おしゃべりしながら笑いが絶えず、ニコニコしていた。どちらも幸せそうだった」という。「Page Six」が報じた。現在、アンドリューはニューヨークのブロードウェイで「エンジェルス・イン・アメリカ」に出演中で、エマも同じくニューヨークで「Netflix」のドラマ『Maniac』(原題)を撮影中。どちらもニューヨークに滞在しており、タイミングよくディナーデートが実現したというわけだ。別れるまで3年以上も交際していた2人。別れてからのこの3年間も、授賞式などで顔を合わせても気軽に話せる間柄をキープしてきた。昨年の夏には、エマが「エンジェルス・イン・アメリカ」のロンドン公演を鑑賞し、アンドリューに会いに楽屋も訪れている。2016年、2017年と、1年に1回はメディアがアンドリューにエマのことを尋ね、アンドリューは「今も愛してる」、「僕とエマの間には愛と尊敬が存在する」というように「LOVE(愛)」を使って語るのがお約束になっていた。昨年10月にエマは「サタデー・ナイト・ライブ」の脚本家デイヴ・マッカリーとの交際が伝えられたが、2人が最後に公の場に姿を現したのは今年2月。すでに破局しアンドリューと復縁したのか、いまだにアンドリューとはただのよい友だちなのか。エマのパブリシストは「ノーコメント」としている。(Hiromi Kaku)
2018年05月25日元AKB48の宮澤佐江(27)が5月24日、7月末をもって芸能活動を一時休止すると公式サイトで発表。これに伴い、事務所とのマネジメント契約も終了するという。 宮澤はサイトでこう、明かしている。 「2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けて参りましたが、一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから、2018年7月末日をもって芸能活動を一時休止することとなりました」 さらに「突然のご報告となりましたこと深くお詫び申し上げます」とファンに理解を求めている。 宮澤は06年、AKB48の2期生として加入。14年2月の「組閣」ではSKE48チームSを兼任し、リーダーを務めた。16年3月に卒業コンサートを開催し以降は、女優として活躍。現在も地球ゴージャスプロデュース公演「ZEROTOPIA」に出演している。 宮澤は舞台「朝陽の中で微笑んで」にちなんだインタビューで17年11月、“将来”についてこう言及している。 「『この作品によって、私の将来は決まるんじゃないかな』という気がしています」 同舞台について「この世界でお仕事を続けていくかどうかを決める、『分岐点』になる作品だと感じています」と明かした宮澤は、自身の芝居について自信があるわけではないとしつつ「『お芝居で生きていきたい』と思っています」と発言。さらに「今回の作品によって、少しでも自分に自信をもてるように変わるか、それとも、自分はもっともっと、がんばらなきゃいけないんだと思うのか」と推測し、こう語った。 「そのどちらでもなく、もっと違う道で楽しいことを見つけようと思うのか。作品が終わった後、この『3つの選択肢』から、未来を選ぶことになると思っています」 ネットでは今回の件について「残念」とし、エールが上がっている。 《何かショックだな。舞台にも良い役で出演したりとか頑張ってたし、AKBの発展を支えたいぶし銀なメンバーでしたね》《さえちゃぁぁぁぁぁぁん 戻ってくることを願います》《こんなふうに今一度、自分を見直してみることが出来る人は、その先も着実に歩んで行けるんだと思う。たいしたもんだ、またいつかどこかで》
2018年05月24日元AKB48で女優の宮澤佐江(27)が24日、所属事務所の公式サイトを通じ、芸能活動の一時休止を発表した。宮澤佐江所属事務所は「2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けて参りましたが、一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから、2018年7月末日をもって芸能活動を一時休止することとなりました」と報告し、「突然のご報告となりましたこと深くお詫び申し上げます」と謝意を示した。また、「それに伴いまして、(株)フレイヴエンターテインメントとのマネジメント契約の終了も併せてご報告させて頂きます」と契約解除も公表。「日頃よりお世話になっております関係者の皆様や、これまで応援してくださったファンの皆様には心より感謝申し上げます。これからも宮澤佐江への変わらぬご声援、何卒宜しくお願い申し上げます」と呼びかけている。これを受け、宮澤のツイッターにはファンから「何があったの?」と心配する声のほか、「ゆっくり休んで」「復活たのしみ」「いつまでも待ってます」「引き続き応援させてもらいます」「ずっとずっと待ってるから必ず戻ってきて」といった労いと応援の声も多数寄せられている。
2018年05月24日『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞女優となったエマ・ストーンが“伝説のテニスの女王”になりきり、第75回ゴールデン・グローブ賞ノミネートされた『Battle of the Sexes』が、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』として7月6日(金)より日本公開されることが決定した。アカデミー賞受賞『スラムドック$ミリオネア』の製作チームが再集結した本作。描かれるのは、女子・現テニス世界チャンピオン・29歳vs男子・元世界チャンピオン・55歳の対決という、全世界が息をのんだ “女と男の戦い”。果たして勝者はどちらか?そして、この戦いの本当の目的とは――?監督は、作品賞を始めアカデミー賞4部門にノミネートされた『リトル・ミス・サンシャイン』のジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリスのコンビ。1970年代当時の女子テニス世界チャピオン、ビリー・ジーンには世界中から愛されて大ヒットとなった『ラ・ラ・ランド』で見事オスカーに輝いたエマ・ストーン、その対戦相手となる男子テニスの元世界チャンピオン、ボビー・リッグスには『フォックスキャッチャー』で同賞にノミネートされたスティーブ・カレル。スポーツ界はもちろん、政治や社会、学校や家庭における女と男の関係までも変えた、実際にあった世紀の戦い。「#Me Too」や「Time’s Up」が世界的広がりを見せるいまこそ目にしたい、最高に爽快で痛快なラストが、真に自分らしくあるための勇気と希望を与えてくれるはずだ。■STORY1973年、全世界で9,000万人の目をくぎ付けにした決戦があった。女子テニスの世界チャンピオンのビリー・ジーン・キングと、元男子チャンピオンのボビー・リッグスの戦い。女子の優勝賞金が男子の1/8だったこの時代、男女平等を求めたビリー・ジーンは仲間と共にテニス協会を脱退し、“女子テニス協会”を立ち上げた。待ち受ける数々の試練に立ち向かっていたビリー・ジーンに、“男性優位主義の代表”として挑戦状を叩きつけたのが、ボビーだ。ギャンブル癖のせいで最愛の妻から別れを宣告されたボビーは、この試合に人生の一発逆転もかけていた。果たして、一度は挑戦を拒否したビリー・ジーンが、すべてをかけて戦う理由とは?全世界が見守るなか、“バトル・オブ・ザ・セクシーズ=性差を超えた戦い”が幕を開ける――。『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』は7月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年03月14日エマ・ワトソンとコード・オーバーストリートが交際しているようだ。どちらも正式には発表していないが、先週末、カジュアルないで立ちで手つなぎデートをしている姿が激写された。エマはコードの顔を見上げ、満面の笑みを浮かべて実に幸せそうだ。エマとコードのツーショットが目撃されたのは、これで2回目。初めては2月にロサンゼルスで行われた「Nathaniel Rateliff & The Night Sweats」のコンサートだった。当日、バーらしき場所で楽しくおしゃべりしている写真がファンによって撮影され、SNSで拡散。また、今月のアカデミー賞授賞式のアフターパーティーで、“一緒に”ではないものの同じ時間に会場を後にしている。エマは2017年後半まで2年に渡りIT企業家と交際していたが、破局。コードは女優のブルック・バトラーと2015年から付き合っていたが、ブルックのSNSで見られる最後のツーショットは16か月前のものであり、かなり前に別れたとみられる。「Page Six」は関係者からのコメントを入手。1人は「2人は付き合っていますが、エマはプライベートのままにしておきたいんです」と交際を認めた。しかし、別の人物は「仲のよい友だちであり、シリアスな関係ではありません」と否定。コードはエマのSNSをフォローしているが、エマはしていないという。(Hiromi Kaku)
2018年03月12日女優のエマ・ワトソン(27)が、『glee/グリー』のコード・オーバーストリート(29)と交際中のようだ。エマ・ワトソン(C)BANG Media International2人は4日に開かれたヴァニティ・フェア誌主催のアカデミー賞アフターパーティ会場で友人グループも含めて一緒に去る姿が目撃されており、先日にもコンサートで一緒にいるところをカメラに収められていたことから、交際中なのではないかと噂されている。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に「びっくりする話ですが、2人は付き合っていますよ。エマは公にするつもりはないようですけどね」と話している。エマとコードは2月、ハリウッドのトルバドゥールで行われたナサニエル・レイトリフ・アンド・ザ・ナイト・スウェッツに一緒に来ている姿を写真に撮られていたが、別の関係者は2人の交際はまだ始まったばかりだとして「2人は仲が良いですが、カップルというわけではありません」とコメントした。エマは昨年、およそ2年間にわたって交際していたIT企業家のウィリアム・ナイトと破局を迎えていた。以前エマは、自身の恋愛を公にしたくないと話していた。「一貫性を持たせたいの。自分からインタビューで恋人について話しておいて、それなのに自宅の外ではパパラッチに写真を撮られたくないっていうのは無理な話よね。どちらもっていうのは無理なのよ」「気づいたんだけど、ハリウッドでは、誰と付き合っているかで出演作のプロモーションになったり、それがパフォーマンスや見せ物の一部になったりするの。私はどんな形であっても、付き合っている人にそんなショーの一部だと感じて欲しくないもの」(C)BANG Media International
2018年03月12日女優のエマ・ワトソンが自身のツイッターで、先日のフェイクタトゥーのスペルミスをネタにした。エマ・ワトソン(C)BANG Media International4日に行われたヴァニティ・フェア誌主催のアカデミー賞アフター・パーティー会場で、ハリウッドにおけるセクハラ撲滅を目指す活動支援のため「タイムズ・アップ」というフェイクタトゥーを腕に入れていたエマだったが、アポストロフィーが抜けていたことでスペルミスが指摘されていた。長年にわたり男女平等を掲げているフェミニストのエマは、当時そのミスに自ら気づかなかったようだが、今後同じようなミスを繰り返すまいと「校正者」を求めているようで、ツイッターに「フェイクタトゥーの校正者求む。アポストロフィーの経験必須」とつづっている。そんなミスが話題になってしまったエマだが、セクハラ撲滅については熱心に取り組んでおり、先月にはタイムズ・アップ運動に対して100万ポンド(約1億5000万円)を寄付していたほか、仕事場での脅しや不平等に関する被害者たちへのアドバイスとサポートを提供する英ジャスティス・アンド・イクオリティー基金にも多額の寄付をしていた。(C)BANG Media International
2018年03月07日東京・尾山台にあるピアノアトリエ、フルス(Fluss)にて、前田エマの3年ぶりとなる個展「失う目」を開催。本展では、とあるマンションの一室から見える風景を通して、建物が作り出す風景を切り取り提示する「目」、親が選んだ一室で育つ価値観という「目」、成長しそのことを疑う自分自身の「目」といった、ひとりの人間の「目」が作りあげられる過程をたどる。「上書きされ続ける記憶のなかの風景」をテーマに制作を続ける前田が、4年ほど前から強く関心を抱く「親(家族)」に対する疑問や感動を手がかりに、インスタレーションを展開する。【イベント情報】前田エマ 個展「失う目」会期:3月16日〜18日、3月23日〜25日会場:Fluss住所:東京都世田谷区等々力2丁目1-14 B1時間:13:00〜20:00 ※イベント開催30分前からギャラリーはクローズ入場料:500円(お菓子と飲み物付き)
2018年03月01日女優のエマ・ワトソンが、セクハラ被害者をサポートする新規の団体に100万ポンド(約1億5,000万円)を寄付した。エマ・ワトソン(C)BANG Media Internationalエマは英国アカデミー賞(BAFTA)に先駆けて、レベル・ウィルソン、エミリア・クラーク、オリヴィア・コールマンら約200名の女性スターたちによる「タイムズ・アップ」運動支持のオープンレターに参加していた。そして今回、仕事場での脅しや不平等に関する被害者たちへのアドバイスとサポートを提供する英ジャスティス・アンド・イクアリティ基金に多額の寄付をした。また、そのオープンレターの中身がザ・オブザーバー紙に発表されている。「この運動は我々の業界の変化に収まりきるものではありません。パワーバランスの不均衡を巡り、人種、階級、コミュニティ、能力、仕事環境を超えてあらゆる分野を交差しながら対話するものなのです」「ついこの間まで世界ではセクハラが不快なジョーク、そして少女や女性にとって不可避なものという考えが横行していました」「確実にいえるのは議論したり、単独で問題を取り上げるような類のものではなかったのです。2018年、変化の時期も熟し、私たちは目覚めたのです。本気で私たちがこの瞬間を受け入れれば、一筋の砂は石と化すでしょう」(C)BANG Media International
2018年02月20日2001年に日本初演の幕が開き、今回で7度目の上演を数える大ヒットミュージカル『ジキル&ハイド』。その製作発表が1月25日、都内某所で開かれ、主演の石丸幹二ほか計22名のキャストと、演出の山田和也が登壇した。ミュージカル『ジキル&ハイド』チケット情報約200名の一般オーディエンスも見守る中、まずはカンパニーキャスト18名が登場。ミュージカルナンバー「嘘の仮面」が披露されると、会場は一気にダイナミズム溢れる『ジキル&ハイド』の世界に。続いて演出の山田、石丸のほか、メインキャストの笹本玲奈、宮澤エマ、田代万里生、畠中洋、花王おさむ、福井貴一が壇上に現れ、それぞれ舞台にかける抱負を語った。初演から演出を手がける山田は、本作について「やっぱり面白い」と切り出し、「人間のネガティブな部分がとてもドラマティックに描かれた作品です。しかもフランク・ワイルドホーンさんの実に見事で、魅力的な音楽が、作品全体を妖しく、セクシーなものにしている」とその魅力を分析する。今回で3度目のジキルとハイド役に挑む石丸は、「個人的にハイドを演じることが快感になってきました」と笑い、「まだまだいろんなところで工夫出来ると思っていて。ぺろっと剥がれた時にハイドが出てくるような、そんなジキルを今回はつくっていきたいです」と、新たな試みに意欲を燃やした。2012年、2016年とエマを演じてきた笹本は、今回娼婦のルーシー役に初挑戦するということで、「いつかやりたいとずっと思っていた役なので、今回お話をいただいた時は舞い上がってしまって、エマをやっていた自分のことはすっかり忘れました!」ときっぱり。出産を経ての約1年ぶりのミュージカル復帰作で、いかなるルーシーを見せてくれるのか。期待は高まる。またこてこての関西弁とそのマイペースぶりで笑いを誘ったのは、宮澤演じるエマの父、ダンヴァース・カルー卿役の福井貴一。劇中の好きなナンバーを聞かれた福井は、「まだ聞いたことないんやけど、これはええ歌詞やなと。あれなんて曲?」と石丸に質問。「『知りたい』。これから歌うから聞いてください」と石丸が返すと、「あっ、このあと歌うの?結構いい振りになったんちゃう?」と笑い、ドッと会場を沸かせた。その流れでまずはルーシーのソロナンバー「あんなひとが」を笹本が熱唱。さらに福井イチ押しの「知りたい」を石丸が圧巻の歌声で披露すると、会場は大きな拍手に包まれ、オーディエンスの中には目頭をおさえる者までいた。ミュージカル『ジキル&ハイド』は3月3日(土)から18日(日)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて上演。また3月24日(土)・25日(日)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、3月30日(金)から4月1日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは現在発売中。取材・文:野上瑠美子
2018年01月31日2015年に日本初演したミュージカル『ドッグファイト』が再演する。作品はリバー・フェニックス主演の映画でも知られ、2012年にオフ・ブロードウェイでミュージカル化。映画『ラ・ラ・ランド』の歌詞でアカデミー賞を受賞し、作詞・作曲のミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』がトニー賞を受賞するなど、ブロードウェイで今注目のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールのコンビが作り上げた。タイトルは、パーティに一番イケてない女の子を連れて来た者が賞金を得るという、海兵隊に伝わるゲームのこと。物語の舞台は、ベトナム戦争出征前夜のサンフランシスコ。若き海兵隊の兵士バードレイスは、仲間と共に最後の夜を楽しもうとゲームに参加、街の食堂でウェイトレスのローズと出会い、パーティに誘うが…。キャストは、主演の屋良朝幸とヒロイン役の宮澤エマらが続投。ふたりのほか、中河内雅貴、矢田悠祐、浜中文一(関西ジャニーズJr.)、保坂知寿らが出演する。初演で素晴らしい歌声を観客に強く印象付けた宮澤が来阪、作品のテーマと魅力、ローズ役への想いを語った。ミュージカル「ドッグファイト」チケット情報「この作品の主軸は、ラブ・ストーリーじゃないんです。人間の尊厳を理解し、自分を変えていく難しさを、人と人とのふれあいをテーマに描いている。早い展開の中に、彼らの命が次々と奪われていく戦争の恐ろしさも込められていて、こんな子供たちが戦争に行っていたということ、自分で考え自分で行動することの大切さも物語を通して感じます。決して押し付けることなく、歌の力でシンプルなメッセージをすっと伝えているのが、このミュージカルの魅力なのかなと、改めて思っています」。宮澤の演じるローズは、食堂を経営する母親とその場所から飛び出せない女の子で、見た目もイマイチ。男の子に初めてデートに誘われ、外の世界で傷つき歌う1幕最後の“笑えるわ”の曲が切ない。「ひどい目にあったのに、ポジティブに考えようとする彼女の心の美しさ。優しさの中に強さを秘めている彼女の魅力が一番出るのは、2幕で歌う“終わる前に”。世の中は可能性にあふれていて、それを自分のものとするかどうかは自分次第、きっともっとできるはず、と歌うんです。すごく力を持った曲で、ほんとにステキなんですよ」。客席は屋良のファンたちを含め98%が女子だった初演では、「すごく勇気をもらった」「背中を押されたような気がする」という声が多く届いたそう。「思いもかけず、自分たちのストーリーだって思っていただけたんだと思います。見た目で判断されることも女性はすごく多いと思うけれど、そうではない美しさを持つ強さを、私もローズから教わりました。すごくポジティブなメッセージ。今回、女の子たちは特に楽しみに来ていただければと思います」。公演は、12月8日(金)から11日(月)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、12月14日(木)から30日(土)まで東京・シアタークリエ、2018年1月6日(土)は愛知県芸術劇場 大ホールにて上演。取材・文:高橋晴代
2017年12月06日傑作小説を原作に、作詞家レスリー・ブリカッスと作曲家フランク・ワイルドホーンが生み出した、世界的大ヒットミュージカル『ジキル&ハイド』。日本でもその人気は高く、2001年の初演以降、今回でなんと7度目の上演を数える。そこで新たにエマ役に抜擢された宮澤エマに話を聞いた。ミュージカル「ジキル&ハイド」チケット情報近年ミュージカル女優として大活躍中の宮澤。そんな彼女にとってもこれだけの名作、さらにジキル博士&ハイド氏役の石丸幹二との共演は、大きなプレッシャーだという。「正直とてもビックリしました。歴史ある作品の一員にしていただけることはとても嬉しいのですが、やはりお客さまの期待値も高い作品だと思うので…。しかもミュージカル界のスターである石丸さんとの共演ですから。石丸さんって歌がうまいというのを超越した、違う次元にいらっしゃる方だと思うんです。そういった方と一緒に歌わせていただく以上、そのレベルに見合ったものをお届けしなくてはいけないなと思っています」。宮澤演じるエマは、ジキルの婚約者であり、彼を深い愛情で包み込む心優しい女性。「エマ役が決まった時に、『ぴったりだとは思うけど、ある意味この作品の中で一番難しい役だよね』ということをよく言われました。エマはあまりキャラクターのない、いわゆる“お嬢様”に思われがちですが、実はとても強い女性。何があってもジキルを愛し続ける、その強さはいったいどこからくるのか。そして外見の可憐さと内面の強さ、そのギャップをいかに表現していけばいいのか。非常に難しい課題ではありますが、前回、前々回とエマ役をやられた笹本玲奈さんがルーシー役で出演されるので、いろいろ指導していただけたらなと思っています」。一線を越えてしまったジキルにも、揺るぎない愛を捧げるエマ。さらにハイドに翻弄されていく娼婦のルーシー。果たしてこの物語は、今の観客に何を訴えかけるのか。「いろいろな要素が詰め込まれたミュージカルだと思います。人が人を信じ続ける強さや美しさ。いけないとわかっていても人を愛してしまう刹那。――そういった人の生きざまみたいなものを見せられる作品なのかなと。そしてエマがリアルで、魅力的であればあるほど、物語が持つパワーみたいなものをしっかりとお客さまに伝えられるのではと思っています。決して安いチケットではありませんが、次の日から考え方が変わるような経験が出来る作品だと思いますので、ぜひ劇場へ足をお運びください」。公演は、2018年3月3日(土)から18日(日)まで東京国際フォーラム ホールC、3月24日(土)・25日(日)は愛知県芸術劇場 大ホール、3月30日(金)から4月1日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。東京・大阪公演のチケットは発売中。愛知公演は12月9日(土)一般発売開始。取材・文:野上瑠美子
2017年11月24日エマ・ワトソンとトム・ハンクス共演でデイヴ・エガーズの小説を原作に、現代人とは切っても切り離せないSNSの行き過ぎた脅威を描いていく『ザ・サークル』。この度、公開日を間近に控えた本作から、本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。このほど公開された映像は、エマが演じる憧れのSNS企業<サークル>に採用され、新しい環境に期待を膨らませる主人公・メイのスピーチ映像。社内行事のドリームフライデーに、トム演じる<サークル>社の経営者ベイリーと登壇するメイは、「知識は基本的な人権です。人が経験できるすべてへのアクセスは基本的人権です」と<サークル>社のモットーを語り始め、その言葉に会場は大歓声を上げ、メイはオーディエンスの心を鷲掴みに。そして、ベイリーが重大発表があると告げると、メイは<サークル>の新サービス“シーチェンジ”で24時間を公開する最初の“サークラー”になることの決意を明かすのだ。“全てを知ることが人類には必要”、“すべての経験をシェアする“という<サークル>の考え方をさらに広げていく役割を担うメイ。ただの新入社員であったはずのメイがなぜ、ドリームフライデーに登場することになったのか、短期間の間にここまでメイが権力を持つことになった理由とは…?『ザ・サークル』は11月10日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月31日エマ・ストーンが「サタデー・ナイト・ライブ」(「SNL」)の脚本家デイヴ・マッカリーと交際しているという。“「SNL」のメンバーと俳優”という組み合わせは最近の流行りなのか、「SNL」の製作総指揮を務めるリンゼイ・シューカス&ベン・アフレック、キャストのコリン・ジョスト&スカーレット・ヨハンソンと今年は2組のカップルが誕生し、デイヴ&エマも仲間入り。エマは昨年12月に「SNL」のホストとして出演し、今月もライアン・ゴズリングがホストを務めた新シーズンのプレミア回に『ラ・ラ・ランド』つながりでゲストとして出演した。デイヴは2014年から「SNL」の脚本を担当しており、「SNL」のエピソード監督や短編映画の監督を務めたことも。今年は初の長編映画『Brigsby Bear』(原題)の監督に挑戦し、6月に開催されたプレミアではエマとともに時間を過ごす姿が目撃されていた。エマは2012年に『アメージング・スパイダーマン』で共演したアンドリュー・ガーフィールドと2015年まで交際しており、今年エマがオスカーを獲得した際にはアンドリューが「ぼくはエマの大ファンであり、大好きだよ!」とコメントしたことから、2人のファンは「ヨリを戻すか?」と期待していたもよう。エマも「彼のことはいまも大好きよ」と答えていたが、復縁には至らなかったようだ。(Hiromi Kaku)
2017年10月26日