WOWOWで6月13日からスタートする松山ケンイチ主演の時代劇『ふたがしら』のオールキャストが発表され、音楽(劇伴)をジャズバンドのSOIL&"PIMP"SESSIONSが担当することが13日、明らかになった。これまでに発表された松山ケンイチ、早乙女太一、成宮寛貴、菜々緒に続き今回発表されたキャストは、旅籠の主人・叶屋喜兵衛に田口浩正、すり一味の頭・お銀に芦名星、夜坂一味のご隠居のお付き・芳に村上淳、赤目一味の巳之吉に山本浩司、夜坂一味の頭・鉄治郎に橋本じゅん、夜坂一味の先代頭・ご隠居に品川徹、そして赤目一味の頭・辰五郎に國村隼となっている。そして、ドラマの劇伴を担当するのは、2001年の結成以来、世界を舞台に活躍し、今年もすでにヨーロッパツアーと国内ツアーが決定しているワールドワイドなジャズバンド・SOIL&"PIMP"SESSIONS。「劇伴/サントラという新たな挑戦の機会をいただき、大変光栄です。『ふたがしら』の粋でお洒落な世界観をSOIL&"PIMP"SESSIONSのサウンドで最大限に増幅させるべく、制作に集中しております。どうぞご期待ください!」と力強いコメントを寄せており、ドラマとどのようなセッションを見せてくれるのか注目となっている。ドラマ『ふたがしら』はWOWOWプライムにて6月13日(毎週土曜 22:00~)スタート。全5話(第1話無料放送)。
2015年04月14日ジャパネットたかたは、「インターネット限定タイムセール」内にて「イチ押し家電 大集合!」を開始した。開催期間は4月20日18時まで。イチ押し家電 大集合! では、富士通のノートパソコン「FMV LIFEBOOK AH40/S」や東芝のノートパソコン「dynabook BX/37MB」、シャープの液晶テレビ「AQUOS LC-50W20」、カシオ計算機の電子辞書「EX-word XD-JT10100」、パナソニックの3ドア冷凍冷蔵庫「NR-C32CM」などを特別価格で販売する。数量限定の製品はなくなり次第終了する。
2015年04月13日5人組ロックバンドORANGE RANGEのメインボーカル・RYOが、俳優の松山ケンイチ主演の映画『天の茶助』(6月27日公開)で映画に初出演することが10日、わかった。本作は、デビュー作『弾丸ライナー』(1996年)以来、海外からも評価が高い作品を世に送り出してきたSABU監督の最新作。主演の松山とは『うさぎドロップ』(2011年)以来のタッグを組み、大野いと、伊勢谷友介、田口浩正、玉城ティナ、大杉漣、寺島進らが脇を固める。今回、映画の舞台が沖縄であることから、沖縄を拠点に活躍する同バンドに所属するRYOの出演が決まった。RYOが演じるのは、ヤクザである黒竜会の黒木(寺島)に茶助(松山)の殺害を依頼され、影から茶助を狙う、危険な殺し屋・根岸一輝。映画初出演ながらも、危険な香りを漂わせ、寡黙なスナイパーを演じた。制作スタッフも、「初めてとは思えない自然な演技と存在感は圧巻!」とその演技力を評価している。人間の人生が、天界にいる脚本家が書いたシナリオどおりに進んでいく世界。茶番頭として脚本家たちに茶を配りながらも、そのシナリオに沿って生きていく人間に興味をもつ茶助(松山)。ひそかに恋心を抱いていた人間・新城ユリ(大野)が事故に遭って死ぬ運命であることを知った彼は、ユリを救うため外界へと向かう。(C)『天の茶助』製作委員会
2015年04月10日WOWOW連続ドラマW「ふたがしら」や『の・ようなもののようなもの』(仮題)など主演作を控える松山ケンイチを迎え、『うさぎドロップ』に続きSABU監督との再タッグとなった『天の茶助』。この度、南国・沖縄を舞台に描いた本作から「ORANGE RANGE」のメンバーでボーカルを務めるRYOが地元作で映画初出演を果たしていることが明らかになった。天界――。白い霧が漂い、どこまでも続くような広間。そこでは数えきれぬほど多くの脚本家が白装束で巻紙に向かい、下界の人間たちの「シナリオ」を書いていた。人間たちは彼らが書くシナリオどおりに人生を生き、それぞれの運命を全うしているのである。茶番頭の茶助(松山ケンイチ)は脚本家たちに茶を配りながら、そんなシナリオの中で生きている人間たちの姿を興味深く眺めていた。中でも、口のきけない可憐で清純な女性・新城ユリ(大野いと)への関心には恋心にも似た感情があった。そのユリが車に跳ねられて、死ぬ運命に陥ってしまったことを知る茶助。ユリを救う道はただひとつ、シナリオに影響のない天界の住人・茶助が自ら下界に降り、彼女を事故から回避させるしかなかった…。第65回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門にも選出されている本作には、主演の松山さんを始め、大野いと、伊勢谷友介、田口浩正、玉城ティナ、さらにSABU組常連の大杉漣、寺島進が脇を固めている。そんな中、RYOさんが演じるのは、ヤクザである黒竜会の黒木(寺島進)に茶助(松山ケンイチ)の殺害を依頼され、陰から茶助を狙う超絶危険なドレッドヘアーの殺し屋・根岸一輝役。映画初出演ながらも、寡黙なスナイパーを好演している。実力派俳優陣が集結している中で、初めてとは思えない自然な演技と存在感を解き放つRYOさん。危険な香りを漂わせるスナイパー姿をぜひ劇場で確かめて。『天の茶助』は6月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日WOWOWで6月13日からスタートする松山ケンイチ主演の時代劇『ふたがしら』に成宮寛貴と菜々緒が出演することが9日、明らかになった。ドラマは、大きな野望を胸に組織を抜け旅立った弁蔵(松山)と宗次(早乙女太一)の盗賊コンビが繰り広げる痛快エンタテインメント。先月放送された最終回が話題となった『相棒』後初のドラマ出演となる成宮は2人が抜けた一味「赤目」の頭・甚三郎を、そして今作が時代劇初挑戦となる菜々緒は「赤目」の先代の頭である辰五郎の妻・おこんをそれぞれ演じる。「甚三郎を演じてというよりも、今このタイミングでこの作品をやらせていただいたことに意味を感じます。初めて同じ役を長く演じた『相棒』が終わり、そのあとすぐに参加した作品。『相棒』で学んだことを早く他の作品や役で試したかったし、自分への期待も含めた"挑戦"の意味合いがありました」と成宮。菜々緒との共演については「はじめましての挨拶からすぐにキスシーンだったりと2人でのシーンが多かったので、限られた時間の中でどれだけ信頼関係を築いていけるかが2人の関係性を見せる上で大事だなと思っていました。時間がない中でも現場ではお互いのやりたいことや、お互いの受けのお芝居も自然とやり合うことができたので、僕自身、非常に楽しく撮影ができました。おこんと甚三郎のラストシーンがお気に入りです」と語った。菜々緒は成宮との共演について「甚三郎の傲慢な部分とは裏腹に、成宮さんは本当に親切で、時代劇が初めての私にいろいろ気を使ってくださったり、教えてくださったり、リードしていただきました。初共演で濃密なシーンが多かったですが、おかげさまでぶつかっていけました」と振り返り、「脚本を拝見した時、一人一人の思いやさまざまな愛の形が垣間見え、いろんな感情が込み上げてきました。やはりこの時代から日本人は人情深いというか、想い、気持ちが強い人たちが多かったのかな、と考えさせられる部分がありました」と作品の感想を語っている。ドラマ『ふたがしら』はWOWOWプライムにて6月13日(毎週土曜 22:00~)スタート。全5話(第1話無料放送)。
2015年04月10日東京都・吉祥寺にてパンの朝市「パンイチ! 」を企画運営するパンイチ事務局は29日、「パンイチ! vol.5」を開催する。○花見直前、サンドイッチ・惣菜パンをフィーチャーした「パンイチ! 」「パンイチ! 」は、「いつもとはちょっと違う休日の朝を届けよう」と、パン屋や焼き菓子屋に呼びかけて始まったパンの朝市。天然酵母でパンを焼くこだわりの店から、小さな焼き菓子屋、店舗を持たない移動パン屋など、さまざまな店の店主が腕をふるったおいしいパン、焼き菓子、コーヒーなどが楽しめるという。第5回目の開催となる今回は、お花見シーズンにちなんで「お花見で食べたいおかずパン特集」となる。老舗「ケーニッヒ」のウィンナーを使ったスペシャルパンを限定販売するなど、多彩なおかずパンが並ぶ。また、吉祥寺タイ料理の名店「アムリタ食堂」のテイクアウトカレー、「つなぐコーヒー」の入れたてドリップコーヒーも用意。新規店も増え、さらにパワーアップして展開するとのこと。当日は、9時からと11時から販売の店に分かれた2部制を採用。さらに今回は、会場のニューロ吉祥寺から徒歩3分のセレクトショップ「PARKHOUSE101」にて「パンイチ! から来た!」と申告すると、"パンイチ! ノベルティー"がもらえるスペシャルな特典付きになっている。開催日時は、3月29日 9時~13時。1部は9時~、2部は11時~。場所は井の頭公園のすぐそば、大通りを1本入った路地にある吉祥寺「Neuro Cafe(ニューロカフェ)」(東京都武蔵野市御殿山1-8-9 パークハウス90-105)。カラフルな壁画が目印となる。入場無料。※情報は掲載時のもの
2015年03月23日松山ケンイチを主演に迎え、『うさぎドロップ』に続きSABU監督との再タッグが実現した『天の茶助』。先日行われた第65回ベルリン国際映画祭でも正式上映され、世界から注目を集めた本作から予告編が到着した。天界――。白い霧が漂い、どこまでも続くような広間。そこでは数えきれぬほど多くの脚本家が白装束で巻紙に向かい、下界の人間たちの「シナリオ」を書いていた。人間たちは彼らが書くシナリオどおりに人生を生き、それぞれの運命を全うしているのである。茶番頭の茶助(松山ケンイチ)は脚本家たちに茶を配りながら、そんなシナリオの中で生きている人間たちの姿を興味深く眺めていた。中でも、口のきけない可憐で清純な女性・新城ユリ(大野いと)への関心には恋心にも似た感情があった。そのユリが車に跳ねられて、死ぬ運命に陥ってしまったことを知る茶助。ユリを救う道はただひとつ、シナリオに影響のない天界の住人・茶助が自ら下界に降り、彼女を事故から回避させるしかなかった…。名匠・北野武を擁する「オフィス北野」が製作を務め、異世界をめぐる独特のファンタジーでありながら、南国・沖縄を舞台に愛とスリル満点の人間ドラマを描いた本作。主演の松山さんを始め、ヒロインの大野いと、伊勢谷友介、田口浩正、玉城ティナ、さらにSABU組常連の大杉漣、寺島進が脇を固めている。今回公開された予告編は、松山さんらが参加したベルリン国際映画祭での華やかなレッドカーペットの様子から始まり、天界でシナリオを書く脚本家たちが登場する。その後、お茶汲みの茶助に扮する松山さんは翼を生やし、大野さん演じるユリのシナリオを変えるため地上に降り立ち奮闘!映画のテーマを見事に表現したMs.OOJAが歌う主題歌ともに、茶助が全速力で路地を走ったり、世界的に名高い伝統芸能「エイサー」のカットなど、沖縄ならではの見どころも満載だ。果たしてユリの命を救えるのか?茶助の奮闘ぶりをこちらの映像からご覧あれ。『天の茶助』は6月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日俳優の松山ケンイチがWOWOWで6月にスタートする時代劇『ふたがしら』に主演することが26日、明らかになった。物語の舞台は江戸。飛脚問屋で働く明るくて豪放な弁蔵(松山)とクールな色男・宗次(早乙女太一)のもう一つの顔は「赤目」と呼ばれる盗賊の一味だった。しかしある日、一味の頭(かしら)である辰五郎が「弟分の甚三郎に跡を継がせる」という遺言状を遺しこの世を去る。納得がいかない二人は一味と袂をわかち、旅立つことを決意する。原作は『さらい屋五葉』などで新しい江戸時代劇を描くオノ・ナツメの同名漫画。監督は『ジョーカー・ゲーム』、『SR サイタマノラッパー』の入江悠、脚本は劇団☆新感線の座付き作家・中島かずき。WOWOWの連続ドラマとしては初の時代劇となる。松山は「時代劇をやれる機会に恵まれとても嬉しく思います。太一君とどんなコンビになるのか、自分自身とても楽しみにしています」とコメント。大河ドラマ『平清盛』以来3年ぶりとなる連続ドラマ主演とあって、どんな芝居を見せてくれるのか注目だ。原作者のオノ・ナツメは「自分の作品が時代劇になることは大きな憧れだったので、今回ドラマ化していただけることになり大変嬉しいです。弁蔵、宗次がどんな風に会話を交わすのか、どんな表情が観られるのか、周りの人物たちとどう渡り合っていくのか、わくわくしながら放送開始を待っております」とドラマ化に期待。入江悠監督も「僕のような30代の監督にとって時代劇を撮れるというのは夢のような話です。子供の頃から観て育った時代劇の面白さを思い出しながら、時代劇の本場・京都で伝統を学び、新しい一歩となるような作品にしたいと思います」と新境地開拓に意欲を燃やしている。
2015年02月26日「さらい屋五葉」など独特の空気感で新しい江戸時代劇を描く漫画家オノ・ナツメの「ふたがしら」を、俳優・松山ケンイチと大衆演劇界のスター・早乙女太一をタッグにWOWOWにて映像化されることが決定。松山さんは本作でWOWOWドラマ初登場となる。豪放な性格の弁蔵(松山ケンイチ)とクールな色男・宗次(早乙女太一)は、八王子の飛脚問屋で働いていた。彼らの裏の顔は“赤目”を名乗る盗賊の一味。「脅さず殺さず汚え金を根こそぎいただく」のが赤目の仕事。赤目の頭・辰五郎を敬愛する2人は、夜な夜な仲間とともに悪人の屋敷に忍び込み仕事に精を出していた。だがある日、辰五郎は2人の手を取り、「一味のこと、まかせた」と言って息を引き取ってしまう。しかし、姐さんが預かった遺言状には、辰五郎の弟分・甚三郎に跡目を継がせると記されていた。納得のいかない2人は、赤目一味とたもとを分かち、旅立つ決意をする…。本作は、盗賊一味の男たちの巧妙な駆け引きと痛快な騙し合いを描く新感覚時代劇。映像化に挑むのは、『SR サイタマノラッパー』シリーズで注目を集め、その後も『日々ロック』や「KAT-TUN」の亀梨和也主演の『ジョーカー・ゲーム』を手がける新鋭・入江悠監督。そして、ケレン味あふれる粋なセリフ回しとストーリーを紡ぎ出すのは、日本演劇界を牽引する「劇団☆新感線」の座付き作家・中島かずきだ。明るくて豪放な主人公・弁蔵を演じるのは、確かな演技力と圧倒的な存在感で観る者を惹きつける実力派俳優・松山ケンイチ。大河ドラマ「平清盛」以来3年ぶりの連続ドラマ主演となる。一方、弁蔵とタッグを組むクールで色男の宗次役には、「100年にひとりの女形」と言われる大衆演劇界のスターであり、『少年H』、『クローズEXPLODE』、ドラマ「信長協奏曲」などで俳優として目覚ましい活躍を見せる早乙女太一が好演する。主演の松山さんは「時代劇をやれる機会に恵まれとても嬉しく思います。太一君とどんなコンビになるのか自分自身とても楽しみにしています」とコメント。また、「時代劇を撮れるというのは夢のような話」と語るのは入江監督。「子どもの頃から観て育った時代劇の面白さを思い出しながら、時代劇の本場・京都で伝統を学び、新しい一歩となるような作品にしたいと思います。松山ケンイチさん、早乙女太一さんとご一緒できるのが今からとても楽しみです」と撮影が待ち遠しい様子。原作者オノ・ナツメも「自分の作品が時代劇になることは大きな憧れだったので、今回ドラマ化して頂けることになり大変嬉しいです。弁蔵、宗次がどんな風に会話を交わすのか、どんな表情が観られるのか、周りの人物たちとどう渡り合っていくのか、わくわくしながら放送開始を待っております」と大きな期待を寄せた。連続ドラマW「ふたがしら」は6月よりWOWOWにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月26日松山ケンイチが主演するSABU監督の新作『天の茶助』が、2月5日(現地時間)より開催される第65回ベルリン映画祭のコンペティション部門で正式上映されることが決定し、松山、大野いと、SABU監督がコメントを寄せた。その他の写真SABU監督作品は、過去に『弾丸ランナー』『疾走』がベルリン映画祭のパノラマ部門で、『アンラッキー・モンキー』『MONDAY』『幸福の鐘』『蟹工船』がフォーラム部門で上映されているが、コンペティション部門での上映は本作が初めて。今年は、テレンス・マリック、ピーター・グリーナウェイらの新作が上映されることが既に発表されており、『レスラー』『ブラック・スワン』のダレン・アロノフスキー監督が審査委員長を務める。『天の茶助』は現地時間2月13日に公式上映され、授賞式は2月14日に行われる。松山とヒロインを演じた大野は、「さすがSABUさんです。反応がとても楽しみです」(松山)、「撮影を振り返ると、エキストラで参加下さった沖縄の方々が、この映画を一緒になって作って下さり、暑い中一日中ずっと座らずに“あと少し!頑張ろう!”と掛け声をかけ合う姿を思い出します。その姿にとても圧倒され感動しました」(大野)とコメント。市山尚三プロデューサーは「撮影には沖縄県のバックアップもあり、大勢の方々にエキストラとして参加していただきました。沖縄の歴史ある芸能や文化にも触れることが出来た本作を、世界がどう受け取っていただけるのかが楽しみです」と話し、SABU監督は「ベルリン出品8作目にして、ようやく、やっと、遂に、コンペティション部門に選出!しかも自分のコメディスタイルを崩さずに。作家性を優先すると言って下さったオフィス北野、松竹、バンダイビジュアル。そしてスタッフ、キャスト、ご協力して下さった沖縄の皆様に感謝の気持ちで一杯です」と語っている。映画は、SABU監督が映画化を目的に執筆したオリジナル小説が原作。地上で生きる人間たちの“人生のシナリオ”を書く脚本家が生活する天界で、お茶くみを担当している主人公・茶助が、事故死する運命にある女性に好意を持ったことから彼女を助けるべく地上で奮闘する様を描く。『天の茶助』6月27日(土)より全国ロードショー
2015年01月20日松山ケンイチを主演、大野いとをヒロインに迎え、『ポストマン・ブルース』『アンラッキー・モンキー』などで知られるSABU監督のオリジナル小説を映画化した『天の茶助』。このほど本作が、2月5日(現地時間)より開催される第65回ベルリン国際映画祭の「コンペティション部門」で正式上映されることが決定した。天界――そこでは大勢の脚本家たちが、地上で生きる人々の“人生のシナリオ”を書いている。天界でお茶汲みを担当している茶助(松山ケンイチ)は、とある脚本家が担当するユリ(大野いと)に好意を抱く。ところが、ユリが交通事故で死ぬ運命にあることを知った茶助は、彼女を救いたい一心で天界を抜け出し地上に降り立つことに…。『うさぎドロップ』(’11)以来2度目のSABU監督作品で主演を務める松山さんを始め、大野さん、今年の大河ドラマ「花燃ゆ」への出演で話題の伊勢谷友介、ファッション誌「ViVi」モデルの玉城ティナ、大杉漣、寺島進、田口浩正ら個性派のキャスト陣が名を連ねている本作。今回のベルリン映画祭出品については、「さすがSABUさんです。反応がとても楽しみです」(松山さん)、「ベルリン出品8作目にして、ようやく、やっと、遂に、コンペティション部門に選出!しかも自分のコメディスタイルを崩さずに。作家性を優先すると言って下さったオフィス北野、松竹、バンダイビジュアル。そしてスタッフ、キャスト、ご協力して下さった沖縄の皆様に感謝の気持ちで一杯です」と喜びのコメントが寄せられている。ちなみに、本年度のベルリン国際映画祭の審査委員長には『レスラー』、『ブラック・スワン』のダレン・アロノフスキー監督が就任しており、「コンペティション部門」ではテレンス・マリック(『ツリー・オブ・ライフ』)、ピーター・グリーナウェイ(『コックと泥棒、その妻と愛人』)らの新作が上映されることがすでに発表されている。また、『天の茶助』の公式上映日は 2月13日、授賞式は2月14日(ともに現地時間)に行われる予定だ。『天の茶助』は6月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月19日Freescale Semiconductorは11月5日、同社の日本法人であるフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンの新社長にケンリック・ミラー(Kenric P. Miller)氏が就任したことを発表した。同氏は1989年に同社の前身であるMotorolaに入社後、Hewlett-Packardのグローバル・アカウント・マネジメントなどを務めてきた経歴を持つ。今回の選任について同氏は「フリースケール・ジャパンのリーダーに選ばれたことに喜びを感じています。私は、長年に渡る日本チームとのビジネスの経験から、より良い将来のビジネスを構築できると考えています」とコメントしている。なお、前任のディビッド M. ユーゼ(David M. Uze)氏は、2014年10月31日付ですべての役職から退任したという。
2014年11月06日広島原爆の犠牲者数約14万人を超える、24万5,000人が命を落とした満州の難民収容所で懸命に生きた孤児たちの姿と実体験を描く「テレビ未来遺産“終戦69年”ドラマ特別企画 遠い約束~星になったこどもたち~」。本作で松山ケンイチ主演、二階堂ふみ、宝田明、深田恭子、椎名桔平ら豪華キャストが出演していることが分かった。原作は増田昭一の「満州の星くずと散った子供たちの遺書」「戦場のサブちゃんとゴン」「約束」(夢工房刊)。氷点下20度という寒さの中、食べるものなく、頼る親もなく、肩を寄せ合って懸命に生きた子どもたち。 もうひとつの『火垂るの墓』とも言える、戦時下の子どもたちと、それを見守る大人たち…。本作は、過酷な環境の中、肩を寄せ合って懸命に生きた子どもたちの姿と、その姿を目の当たりにして「生きることとは何なのか?」を自問自答し、葛藤する主人公・英一、そんな英一を叱咤激励し、子どもたちの心の支えとなる有希子の力強い姿を中心に描く、切なくも儚い“命”の物語だ。主人公である、関東軍の中尉・戸田英一役を演じるのは、松山ケンイチ。ヒロインとなる小学校教師・水野有希子役には、『ヒミズ』や『私の男』など次々と話題作に出演し、多くの賞を受賞し注目を集めている女優・二階堂ふみ。さらに収容所で英一が出会う子どもたちには加藤清史郎のほか、NHK連続ドラマ「花子とアン」で幼少期を演じる山田望叶、『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』で声の出演、「明日、ママがいない」では圧倒的な演技を見せつけた五十嵐陽向らが集結。また現代の英一役に、自身も満州での体験を語り継いでいるという宝田明、英一の父親役に椎名桔平を始め深田恭子、前田吟、笹野高史、柄本時生ら豪華俳優陣が脇を固める。食べ物があふれた物質的な豊かさを獲得し、携帯電話やゲームなどの娯楽に囲まれ“飢え”とは縁遠い生活をしている現代の子どもたちや親である大人たちに、「こんな子どもたちがいたんだ」ということ、教科書では書かれていない、戦争が終わってから始まった悲劇があったことをこのドラマを通じて次世代に伝えていく。松山さんは「この作品は、平和の中に生きている僕たちに“この時代”を忘れないということが、どんな豊かさよりも尊いものだと教えてくれます」と訴えかける。二階堂さんも「間もなく戦後70年。絶対に繰り返してはならない、受け継いでいかなくてはいけない、そういう気持ちで現場に参加させて頂いています」と語った。「テレビ未来遺産“終戦69年”ドラマ特別企画 遠い約束~星になったこどもたち~」は8月25日(月)よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年07月22日共に1985年生まれだが、松山ケンイチは3月生まれで学年では蒼井優のひとつ上になる。「撮影のときは同い年だったけど、いまは僕の方が年上ですから」と松山さんが“先輩風”を吹かすと、蒼井さんは「同い年の間はタメ口で、誕生日を迎えると敬語に戻すという微妙な関係なんです」とケラケラと楽しそうに笑う。『男たちの大和/YAMATO』(’05)、『人のセックスを笑うな』(’08)に続き、まもなく公開となる『春を背負って』で2人の歩みが三たび交錯した。標高3,000メートルの自然の中で、2人の目は互いを、そして己をどのように捉えたのか?『劒岳 点の記』(’09)で未踏峰に挑む男たちの姿を、壮大な自然を背景に圧倒的なリアリティをもって綴った木村大作監督の5年ぶりの最新作『春を背負って』。父の死を受け東京でのトレーダーの仕事を辞め、父が営んできた立山連峰の山小屋を継ぐことを決意した亨(松山ケンイチ)が、頼れる風来坊の悟郎(豊川悦司)や天真爛漫な愛(蒼井優)ら周囲に支えられながら成長し、父の遺した想いを受け止めていくさまを描き出す。CGかアニメーションなのではないか?そう思うほどの色鮮やかな絶景がスクリーンに広がる。この本物の美しさを手に入れる代価として、俳優陣・スタッフは山に赴き、幾度となく厳しい自然に身をさらした。木村組に参加すると決めたときから、過酷な撮影は覚悟していた。蒼井さんは「ここ数年、あまり過酷なロケは経験してなかったんですが、嫌いじゃないんですよ」と笑うが、実際に山に入ると、肉体的な強さに加え、命を預かるという精神的な部分での強さ、責任が求められた。そしてそれはチームの一体感をももたらした。「自分の命は自分で守らないといけないし、同時に他人の命に対しても責任がある。自分が間違って石を踏んで落とせば、それが落石になる危険性がある。そういう一定の緊張感が常に現場にありましたね。でもこの組だからこそ、乗り越えられたとも思う。みなさん、ガテン系なんですけど(笑)、作品に対する姿勢がすごく美しい組でした」。自身が演じた亨を「僕と同じ世代やその下の若い人たちが感じている将来や自分の居場所に対する不安を抱えている人間であり、僕自身も持っている『生きる』ということへの疑問を真っ直ぐ出せる役だった」と語る松山さん。撮影でずっと山で共同生活を送る中で、役を超えて、ひとりの人間として気づかされることも多かった。「東京にいると、情報があり過ぎて、頭がいつもフル回転していて、本当は自分と関係ないどうでもいいことまで入って来ちゃったりする。でも山に行くと、そういうものが一切ないので、ある意味で自分の声だけしか聞かなくて済むので落ち着くんですね。改めて人間は自然の中の一部でしかないって強く感じました」。蒼井さんも松山さんの言葉に深くうなずく。約30人の撮影隊の中で、決して女性の割合は高くなかったが「狭いし、お風呂もないような場所なんですけど、みんなで生活していく中で、自分が俳優であるということや年齢・性別とか、自分に付随している“記号”がどんどん取っ払われていくんです。それは、こういう環境でないと気づけない、貴重な体験でしたね」と笑顔で語る。2人を“丸裸”にしたのは自然だけではない。黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』でのカメラマン助手としてのキャリアに始まり、『八甲田山』、『鉄道員(ぽっぽや)』など数々の名作に携わり、カメラを通して本物を見続けてきた木村大作。自らレンズをのぞく木村監督の眼は、時に自然以上の厳しさでもって俳優陣の芝居を見つめ、“生”の芝居を引き出していった。松山さんは言う。「大作さんの前では嘘をすぐに見抜かれてしまう気がします。真っ直ぐな人が真っ直ぐに撮ってくれるので、こちらが都合よく演技したり、集中してないとすぐにバレてしまう。逆に言うと、こちらが『どう見せたいか?』ではなく、自分の生きてきたものをそのまま出すように導かれている気がしました」。蒼井さんは「大作さんが撮る作品は“活動写真”という感じがするんです」と少々、古めかしい言葉で監督の映画作りを表す。「真実を映し出してしまうので、ごまかさせてくれないんです。決してお芝居について細かく演出はされないんですが、頭で考えてお芝居するのではなく、環境に身を委ねる――それだけで成立してしまうように現場全体を演出し、俳優・スタッフ一人一人が『大作さんに信じてもらっている』と感じさせてくださるんです」。亨の父(小林薫)の生前から、山小屋の運営を手伝っていた愛だが、どのようにして彼女がここにたどり着いたのか?それを亨と悟郎の前で告白するシーンは、テストすらせずに一発本番で撮影された。「スタッフは役者以上に緊張したと思いますよ。空気が重いのと、ストーブを焚いて暑いのと、張り詰めているのと…でも一発OKでした」(松山さん)。「みんなワクワクするんですよ(笑)。ぶっつけ本番でやるシーンというのは、そうする意味があるシーンなんです。ほかのシーン以上の緊張感や責任があるけど、そういう撮影ができる喜びが後押ししてくれることもたくさんあるんです。その現場の空気はスクリーンに映っていると思います」(蒼井さん)。ちょうど20歳になろうとしている時期に撮影された初共演の『男たちの大和/YAMATO』では決して共演シーンは多くなかった。20代半ばでの『人のセックスを笑うな』では、松山さんは年上の女性に夢中の主人公で、蒼井さん演じる少女の恋心は一方通行だった。ようやく30歳を前にして、3作目での共演で、互いの存在に真正面から向き合った。松山さんは「僕の中では毎回、共演するたびに印象が違うんです」と蒼井さんの印象を口にする。「今回は、まさに愛ちゃんのようにみんなを明るくさせる感じでしたね。でも『人のセックスを笑うな』のときは、静かというか、ダークサイドっぽい感じというか…(笑)。いまとは対極のとんがっていて、沸々としたものを持っている印象でした。『大和』のときは…妖精みたいでした(笑)。何年か後にまた一緒に仕事したらどんな感じになっているのか楽しみです」。もしかしたら、松山さんが感じた印象の違いは、役柄が蒼井さんに深く染みこんだ結果なのかもしれない。蒼井さんは首をかしげつつ、この10年に思いを巡らせる。「自分では(役に影響されているとは)意識してないんですけどね(笑)。今回、初めて現場でちゃんとお話したんですよ。そうしたら『全然、印象が違う』って(笑)。そう言われるとそうかもしれない…。私の中でも松山さんの印象は変化があって、初めてお会いしたときは、それこそ戦争を題材にした作品だからなのかもしれませんが、ギラギラした印象で、熱いものを自分の中に持っている方だなと思いました。約10年経ってすごく穏やかになって、幸せそうだなと感じます(笑)」。「熱いものはいまでも持っているよ!」と笑う松山さんの言葉を受け、蒼井さんは続ける。「持っているんだけど、(力の)抜きどころを見つけた感じがしますね。生きていて楽しそうだなって(笑)。今回、特に松山さん、豊川さん、檀(ふみ)さんとの時間が長かったんですが、3人とも役者の仕事を大切にされているけど、それとは別に大切なものを持っていて、それがあるからこそこちらの世界で力を発揮されているんだなというのを感じました。役者としてはもちろんですが、人間として憧れるし、そういう方たちと3か月一緒に過ごせたのは幸せでした」。亨は、山小屋での営みの中で、かつては反発することもあった父の思いに触れ、その存在が生きる上での“道標”に出会ったことに改めて気づかされていく。松山さんにとって、これまでの歩みの中で出会った道標と言える存在は?「人に関しては挙げるとキリがないんですけど、それ以外ではチャップリンの映画ですかね。24~25歳くらいで初めて観たんですが、映画からすごくたくさんのことを学べるんだと実感したし、ビックリするくらい突き刺さる言葉が多いんです。淀川長治さんが『映画が教科書』と仰っていましたが、まさにその通り。自分が俳優という仕事をしている喜びを感じさせてくれましたね」。一方の蒼井さんは「小さい頃から聞かされてきた」という言葉と、10代の頃に出会ったある先輩の俳優の教えを明かしてくれた。「うちの家訓が『なんとかなるさ』なんです(笑)。子どものときは『なんて陽気な家族なんだ』と思っていましたが、いまでもその言葉が自分の根底にあって、おまじないのようで、どこかでその言葉に救われている気がします。それと、この仕事を始めてからある先輩に言われたのが『自分の仕事は何か?と聞かれて“表現者だ”なんて言うようなダサい女優にはなるな。みんな表現者だと勘違いしているけど、私たちはあくまで労働者だから』ということ。そのとき、私はただの学生で、言葉の意味は分かっても、実感がなかったんです。でもこの年齢になって仕事をする中で、その言葉の重みや強さみたいなものを感じています。いつか私も後輩に伝えたいですね」。次に顔を合わせたとき、この“微妙な同い年”の2人が、どんな関係になっているのか楽しみだ。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:春を背負って 2014年6月14日より全国東宝系にて公開(C) 2014「春を背負って」製作委員会
2014年06月12日東日本大震災後の福島の家族のドラマを描いた『家路』の完成披露プレミア上映会が20日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演の松山ケンイチ、内野聖陽、久保田直監督が出席した。同作は東日本大震災によって故郷を失ったある農家の家族の姿を描いたヒューマンドラマ。故郷を失い絶望の中で生きていた兄(内野)と母の元に、20年近く前に故郷を飛び出したまま音信不通だった弟(松山)が戻ってきた事から、バラバラになっていた家族が再びひとつになっていく姿を描く。3月1日より新宿ピカデリーほかにて全国公開する。今月ドイツで開催された「第64回ベルリン国際映画祭」に正式出品され、久保田監督と共に現地に赴いた内野。舞台挨拶で映画祭の様子を振り返り内野は、「映画祭自体もドイツも初めて何もかも新鮮でした。ドイツ人の生真面目な国民性というか、原発への関心度も高いのですごく集中して最後まで観ていた感じです」と海外での本作への関心の高さ紹介した。続けて、内野が「ベルリン映画祭というと、途中でつまらないと帰っちゃう人もいるそうですが、今回1人2人いたくらいかな? でも、それでもすごいことらしです」と好印象で迎えられた様子を語ると、久保田監督も「拍手がものすごく温かくてうるっと来ました」と感慨深く回顧。日本のニュースでは内野が涙を流した様子も報じられていたが、涙の理由について内野は「自己満足の涙ではなく、この作品を通して福島のことを思っていました」と説明した。一方、映画祭の様子を2人から聞いた松山は「現地の方々の雰囲気みたいなものを感じたかったし、どんな質問が出てくるのかも楽しみにしていました」と参加できなかった事に残念な思いを口にしつつ、「でも、おふた方に行っていただいて、充実した日々を送っていたみたいですので、僕もすごくうれしいです」と笑顔。内野が「客席の女性の方が『今日、松山ケンイチ君は来ないんですか?』って質問もありました」と海外の松ケン人気も紹介すると、松山は「サクラじゃないですよね?」とびっくり。すると、内野は「ドイツの方です」と本当にあったことだと説明しつつ、「ちよっと不快ですけど」とチラリとジェラシーをのぞかせて笑いを誘っていた。
2014年02月21日劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『蒼の乱』の製作発表が1月30日、都内で行われ、天海祐希、松山ケンイチ、早乙女太一、高田聖子、平幹二朗らキャスト陣と、演出のいのうえひでのり、脚本の中島かずきが顔を揃えた。劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『蒼の乱』チケット情報作品は平将門伝説をモチーフにした中島かずきの書下ろし。日本の平安時代をイメージした架空の国を舞台に、渡来衆を束ねる女の長・蒼真(そうま)と坂東の若武者・将門小次郎が運命的な出会いを果たし、新たな国作りへと踏み出していく姿を描く。演出のいのうえは「ここ数年のいのうえ歌舞伎はヘビーな内容のものが多かったが、今回は原点に帰って、さわやかで少し軽めの舞台になると思う。主演に天海さんを迎えられたことも大きい。天海さんは現実離れした役が光る(笑)、スケール感のある女優。国盗りをテーマにスケールの大きな舞台になれば」と話す。天海は女長・蒼真を演じる。劇団☆新感線の舞台は4年ぶり3度目。「また新感線に出させていただけるということで本当にうれしく思っています。“人間離れ”した部分があるとするならば、思う存分舞台で発揮したい。今回は恋もあるというので楽しみ」と笑顔。その相手役が松山で、夫となる若武者・将門小次郎を演じる。新感線の舞台は今回が初参加。「先日本読みをしまして、初めて本読みで大笑いしました。そのぐらい楽しい舞台。早くみなさんにお届けしたい」。天海との共演については「“人間離れ”した(笑)天海さんの夫になるには、僕も“人間離れ”しなければいけない。バランスを意識していかなければ。今はまだまだですが、どう天海さんと夫婦になれるか稽古でつめていきたい」と意気込んだ。早乙女は謎の大盗賊・帳の夜叉丸を演じる。新感線へは3度目の出演だが、今回は実弟早乙女友貴が初参加。兄弟で華麗な殺陣シーンも披露する。「僕が新感線へ初参加したのも同じ17歳だった。並ばれてしまったのは悔しくもありうれしくもあります」と話していた。公演は3月27日(木)から4月26日(土)まで東京・東急シアターオーブ、5月8日(木)から27日(火)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。東京公演のチケット一般発売は明日、2月1日(土)午前10時より。
2014年01月31日劇団☆新感線のレパートリーの中でも真骨頂ともいえる、スケール感とドラマ性豊かな“いのうえ歌舞伎”。その最新作「蒼の乱」が今春、東京・シアターオーブで幕を開ける。主演の天海祐希を筆頭に、松山ケンイチ、早乙女太一、平幹二朗ら、新感線だからこそ為しえた豪華キャストが集結!天海演じる渡来衆の長・蒼真の夫となる将門小次郎役の松山ケンイチに、現在の胸の内を聞いた。映像で活躍してきた松山は昨年、俳優生活12年目にして初の舞台「遠い夏のゴッホ」を経験。2本目の舞台に、「ぜひやってみたかった」という新感線の作品を選んだ。劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『蒼の乱』チケット情報「一番最初に自分でチケット買って観た舞台が、新感線の「レッツゴー忍法帖」(2004年)。田舎の人間だからあんなの見たことなかったし、「すごいな、新感線!」って。「遠い夏~」を演出した西田シャトナーさんが昔やっていた劇団・惑星ピスタチオもそうなんですけど、カッコよくて少年心をくすぐるような、ああいう世界観が好きなんです」ちなみに初舞台「遠い夏のゴッホ」で松山が演じたのはゴッホというセミの役。28歳という実年齢にしては、若くから重厚でダークな役を多く演じてきた松山が生の舞台で見せる無邪気な少年っぽさが新鮮だった。「今回もパーっとしていて気持ちのいい男だと思います。カッコいいし、ほんとに演じがいのある役。しかも平安時代っていう、自分にとってはなじみのある時代を舞台にしているし」大河ドラマ「平清盛」で演じた清盛に続き、平氏の将門を演じる。女ながらに渡来衆を率いる蒼真と運命的な出会いを果たし結婚。蝦夷の王・常世王(平)に乞われ、新しい国づくりを目指して朝廷と戦う真っ直ぐな男だ。「天海さんとは映画で共演したことはあるのですが、男らしい感じというのか、他の女優さんにはない強い存在感を感じました。だから同じ舞台に立つとなると……いやぁこれどうしようかなと思っているところです(笑)。今のままだと確実に負けるでしょうから、なんとか本番までに打開策を見つけたい。でも恋愛のシーンもあるので……頑張ります。舞台をやってみて、舞台と映像の俳優さんはやっぱり違うなと思いました。前回同様できるだけ頼って、皆さんに助けていただけたらなと思います」初舞台のゲネプロでは「緊張で足が震えた」という松山。観客からのアンケートにも毎日目を通し、「ここでこんなことを感じてくれたんだとか、参考になりました」と、謙虚な面持ちで話す。早熟の俳優・松山ケンイチのハツラツと初々しい姿は、舞台でしか観られないかもしれない。公演は3月27日(木)から4月26日(土)まで東京・東急シアターオーブにて。チケットの一般発売は2月1日(土)午前10時より。チケットぴあでは第2次インターネット先行抽選「プレリザーブ」を1月15日(水)午前11時まで受付。取材・文:武田吏都
2014年01月14日東日本大震災後の福島に暮らす家族の喪失と再生を映し出した、松山ケンイチの主演最新作『家路』の予告編が解禁。松山さんと共に、内野聖陽、田中裕子、安藤サクラといった実力派が結集した90秒の映像が公開された。震災の影響によって、 “帰れない場所”になってしまった故郷・福島。先祖代々受け継いできた土地を失い、鬱々と過ごす兄(内野さん)、胸の奥に諦めと深い悲しみを抱えた母(田中さん)。生きてきた土地を離れ、先の見えない日々を過ごす彼らの元へ、20年近く前に故郷を出たまま、音信不通だった弟(松山さん)が突然帰郷した。そんな弟に戸惑う兄。弟は警戒区域に指定されている生家に住み、たった一人で苗を育て、無人となった田んぼに苗を植えていた…。過去の出来事に葛藤を抱えながらも、故郷で生きることを決めた弟が、バラバラになった家族の心を再び結びつけていく様を、豪華実力派キャストで描く本作。監督はドキュメンタリー監督として「ギャラクシー大賞」を始め、数々の受賞歴を持つ久保田直。脚本は、田中さん主演の『いつか読書する日』で脚本を務めた青木研次によるオリジナル。“故郷を失う”という不条理で絶望的な状況を体験し、喪失感と葛藤を乗り越えて希望に向かって歩き始める家族の物語。震災から3年目を迎える3月を前に、日本の原風景がいまだに残る福島で撮影された本作を、まずは予告編から確かめてみて。『家路』は2014年3月1日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:家路 2014年春、全国にて公開
2013年12月24日美術家・中村ケンゴがディレクションするエキシビジョン「ギフト・オブ・アート(GIFT of ART)」展が伊勢丹新宿店本館2階グローバルクローゼットギャラリーで開催されている。12月31日まで。本展は、昨年末から今年初めに掛けてメグミオギタギャラリーにて開催された「XYZ」展の作品展示が契機となり企画がスタート。中村がディレクションを務める。今回は12月開催のため、クリスマスを意識してラインアップ。中村氏は「百貨店の中で美術品を展示販売するというのは日本独自の文化であるが、本展では更に発展させ、ファッションフロアで美術品を展示販売する試み」と語る。美術品を購入すると後日発送されることが多いが、本展では一部の作品は購入してその場で持ち帰ることができる。「アートは鑑賞するものという視点で触れることが多いが、今回のエキシビションでは『この作品は欲しいか欲しくないか』『自分の部屋にふさわしいかどうか』という感覚で作品に触れることができる珍しい機会。展示のタイトルにもある通り『アートをギフトとして贈ってみる』という視点でもぜひ楽しんでもらいたい」と中村氏。中村は伝統的な日本画の技法を用いて、マンガの吹き出しやキャラクターのシルエット、ワンルームマンションの間取り図、メールの返信を意味する「Re:」など、現代社会を生きる私たちにとって身近なモチーフからインスパイアされたユニークな絵画を制作。また、百貨店の美術画廊での展覧会開催実績はあるが、ファッションフロアで作品を展示するのは初だという。中村の作品「心文一致」(47万2,500円)はフロアレジの壁に展示され、スタッフが接客するシーンの背景とされた。美術作品と店頭のファッションアイテム、スタッフの接客シーンが融合するところにも面白さがある。「自分の創作活動において、“今を生きている”という感覚を大事にしている。作品には『Re:』のようにEメールをモチーフにしたものや、住宅情報誌に載っている間取りをモチーフにしたものなど、まさに“今”目の前にあるイメージと、連綿と続く美術史とを合わせていくように作品を制作している。コンテンポラリーアートは“今を生きている作家の作品”。今後有名になるのか無名で終わるのかは未知の世界。だからこそ、コンテンポラリーアート作品を手に入れるということは、作家との歴史を一緒に作っていくことにつながる。この機会をきっかけに、ぜひギャラリーにも脚を運んで欲しい」(中村氏)。
2013年12月13日「バツイチ」という言葉に、みなさんはどんな印象をもたれますか?「彼、いい人だけどバツイチなんだよね・・・」と、敬遠してしまう人も多いですよね。でも実は、「バツイチ男性」との結婚にはメリットも沢山あるとか。確かに、バツイチになった理由はそれぞれだと思いますが、一度、結婚を経験しているということは、これから初婚を迎える男性よりも、結婚に対して現実的な考えを持っていそうですよね。そこで今回は、実際にバツイチ男性と結婚した女性にインタビューを敢行。その魅力について語ってもらいました。■1.人生経験が豊富「旦那さんは、バツイチだけど、そのぶん、人生経験が豊富で、会話が楽しいの。離婚という人生の失敗を笑い飛ばせる心の余裕もあるから、一緒にいて楽だよ。離婚から得た学びがたくさんあるんだと思う」(27歳/経理)離婚をひとつの人生経験として捉え、その後の自分の人生に上手に生かしていければ一番でしょうね。この旦那さんのように、離婚を笑い飛ばせるようになるほど、心の器が大きくなったバツイチ男性は、確かに魅力的だと思います。■2.同じ失敗をしないために努力をする「私の旦那は、前の結婚生活では、奥さんに家事をすべて任せていたんだって。だけど、共働きだったから、奥さんの不満が爆発して、家を出ていってしまったの。それが離婚のすべての原因じゃないみたいだけど、私と再婚してからは、家事を積極的に手伝ってくれて嬉しいよ」(30歳/広告)同じ失敗を繰り返さないためにも、自分が過去に犯してしまった間違いを正そうとするのは、バツイチ男性ならではかもしれませんね。離婚という辛い経験を自分の成長につなげている点が非常に魅力的ですよね。■3.慎重でありながらも、結婚願望が強い「10代の頃、学生結婚した旦那さん。最初の結婚は勢いでしちゃって、たった2年で離婚。そのため、私と出逢った当時は、とにかく結婚に対して慎重だったよ。だけどね、結婚願望は結構あって、最初から結婚を考えながら付き合ってくれたから、とても安心感があったな」(25歳/家事手伝い)バツイチの男性は、一度結婚に失敗しているぶん、結婚に対して慎重でしょうね。ただ、同時に結婚の良さも覚えているはず。だから、慎重でありながらも、結婚願望は、意外と強かったりします。結婚したい女性にとっては、そこも魅力のひとつとなるでしょうね。■4.結婚に夢を見すぎていない「結婚の現実を知っているから、どんなときでも冷静な対応ができるのね。私の旦那さんはバツイチだけど、お互いの両親への挨拶から結婚まで、それから、今の生活においても、冷静なんだよね。やっぱり、一度経験しているから、結婚に夢を見ないんじゃないかな。一方の私は、初婚で、色々なことに、アタフタしちゃうことが多いから、すごく助けられているよ」(28歳/アパレル)結婚の一通りの流れを経験しているというのは、強いですよね。結婚に対して夢を抱きすぎていると、絶望が待っている場合があります。でも、それがなければ、冷静に対応できるでしょう。バツイチ男性となら、結婚後の生活のストレスも少ないかもしれませんね。■最後にバツイチ男性だからといって敬遠せずに、付き合ってみるといいでしょうね。バツイチ男性にしかない魅力を発見できる可能性がありますよ。(羽音/ハウコレ)
2013年08月19日(「tokyomake」のイメージ)スッピン顔が一瞬で美メイク完了「tokyomake」株式会社グローバルビジョンテクノロジーが新しいメイクアプリ「tokyomake」を期間限定でAppSToreにて配信を開始しました。「tokyomake」は、カリスマメイクアップアーティストとして知られる「おぐねー」こと小椋ケンイチさんとコラボレーションしたメイクアプリです。また、完全自動でフルメイクできる技術は「世界初」とのことで、美白効果やファンデーション効果もありスッピン顔でも、一瞬でフルメイクした画像を作ることができます。これまでにないハイクオリティなメイクアップアプリとなっています。「tokyomake」だからできること撮影した顔をiPhoneの画面上でメイクすることができるメイクアプリは、普段はしないメイクを試してみたり、自分に合うメイクを研究できることが大きな魅力です。「tokyomake」はまつ毛、目、頬、口、髪型、アイウェアのパーツごとにメイクのシミュレーションができ、フリック操作で表情を動かし3D感覚でメイクを確認できます。プリクラのような美白・美肌効果もあり、より綺麗でリアルな画像が作れるので、SNSなどのプロフィール画像にもピッタリです。さらに、おぐねー流のメイクテクニック動画も解説付きで見ることができます。どのようにメイクすればいいのかを学べるのは、おぐねーとのコラボアプリである「tokyomake」だからこそと言えるでしょう。【参考】▼「tokyomake」▼iTunes App Store「tokyomake」黄色じゃイヤよ!白くないと「男性がすごくイヤがる」女性の●●●3選(7月8日)あの大手企業が自然界の美成分をコスメに凝縮!あなたの肌も一生枯れない?(7月6日)哀しく燃え尽きる夏の恋にならないために「脇をウエットにするべき」理由 とは?(7月6日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月09日松山ケンイチ初舞台作品『遠い夏のゴッホ』の製作発表が11月20日に都内で行われ、松山をはじめ共演の美波、筒井道隆、作・演出の西田シャトナーが会見に登場した。『遠い夏のゴッホ』公演情報舞台は、恋のために運命と闘うセミの若者・ゴッホを描く異色のラブストーリー。ゴッホ役に松山ケンイチ、ゴッホが恋に落ちるセミの少女役で美波、ゴッホを助けるセミの兄貴分役で筒井道隆が出演する。西田の舞台『破壊ランナー』を初めて観たのがきっかけと話す松山は「今まで見てきた舞台と何もかもが違っていた。ひとりが何役も演じてお客さんを混乱させず説得力がある演出。身体表現のすばらしさ。ミサイルだったりテレビの枠だったりを体ひとつで表現していくところが新鮮だった。今まで自分がやってきたこととは全く違うものだったので、ぜひ仕事をさせていただきたいと思いました。自分が見て感動した部分がこの作品で、どういうふうに表現されていくのかすごく楽しみ」と期待を寄せた。一方相手役の美波は、セミ役に戸惑いつつも「セミって意識しなくてもいいのかな、とも思っています。会話してますし、人間らしい友情だったり愛情だったり、心を持っているから。セミっていう言葉が出てくればいいのかな」とコメント。筒井は「命とか恋とか普遍的な重いテーマなんですけど、コミカルな話にもなると思うので、楽しんでいただけたら」とアピールしていた。公演は、来年2月3日(日)から24日(日)まで東京・赤坂ACTシアター、3月7日(木)から10日(日)まで大阪・新歌舞伎座にて。チケットの一般発売は、東京公演が11月24日(土)、大阪公演が12月1日(土)より。
2012年11月21日俳優の松山ケンイチが舞台に初挑戦することが明らかとなった。公演は2013年2月に東京・赤坂ACTシアター、3月に大阪・新歌舞伎座で上演される。松山は現在放送中のNHK大河ドラマ「平清盛」で主役の清盛を演じており、大河後初の仕事がこの舞台となる。作・演出を手がけるのは西田シャトナー。西田は関西を拠点に活動していた惑星ピスタチオの座付き作家・演出家で、劇団解散後は様々なプロデュース公演でその手腕を発揮している。なお、共演者など舞台の詳細は近日発表される。チケットの発売は11月を予定。
2012年10月04日トリマー育成機関で開校以来8,000人以上の卒業生を輩出した青山ケンネルスクールは、今夏、新しいトリマーコース「高校生トリマーコース」をスタートした。通常トリマースクールの入学条件は18歳以上からとなっている。しかし同スクールでは、「若い世代にも人気の職業であるトリマーの世界を早い段階で学ぶことにより、業界に新しい人材を増やす」ことを目指し、今夏より「高校生トリマークラス」を開設。高校に通いながら放課後を利用して学ぶことができる。同コースの授業スタイルは、平日の放課後1日と土日の休日1日(曜日選択可能)の週2日制。高校の学業を優先し、高校のイベントやテスト期間中などは授業を休みとしている。その代わりとして、長期休みを利用した振替制度にて授業が受けられる。このような1人1人のスケジュールを加味してスケジューリングを行い、授業カルテを作成する。授業では項目ごとのチェックがあり、得意な事はさらに伸ばし、苦手な事も分かりやすくなるよう、ステップアップをしながら確実に好きな事を学べる環境となっている。同スクールでは長年トリマーを輩出している実績とそのノウハウを元に、指導方法からトリミング道具まで決して妥協はせず指導していく、としている。同コースの説明会・体験セミナーは毎月開催。コース詳細については同スクールの公式サイトで紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日トリマー育成機関で開校以来8,000人以上の卒業生を輩出した青山ケンネルスクールは、今夏、新しいトリマーコース「高校生トリマーコース」をスタートした。通常トリマースクールの入学条件は18歳以上からとなっている。しかし同スクールでは、「若い世代にも人気の職業であるトリマーの世界を早い段階で学ぶことにより、業界に新しい人材を増やす」ことを目指し、今夏より「高校生トリマークラス」を開設。高校に通いながら放課後を利用して学ぶことができる。同コースの授業スタイルは、平日の放課後1日と土日の休日1日(曜日選択可能)の週2日制。高校の学業を優先し、高校のイベントやテスト期間中などは授業を休みとしている。その代わりとして、長期休みを利用した振替制度にて授業が受けられる。このような1人1人のスケジュールを加味してスケジューリングを行い、授業カルテを作成する。授業では項目ごとのチェックがあり、得意な事はさらに伸ばし、苦手な事も分かりやすくなるよう、ステップアップをしながら確実に好きな事を学べる環境となっている。同スクールでは長年トリマーを輩出している実績とそのノウハウを元に、指導方法からトリミング道具まで決して妥協はせず指導していく、としている。同コースの説明会・体験セミナーは毎月開催。コース詳細については同スクールの公式サイトで紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日住まいと暮らしの総合住生活企業のLIXILは、新テレビCMを8月3日から8月30日の期間、主要テレビ局で放映すると発表した。今回のテレビCMでは、俳優の松山ケンイチさんと女優の広末涼子さんが「暮らしを育てる」をキーワードに、仲が良く元気のいい夫婦役を演じる。同CMには、「暮らしを育てるお手伝いをしたい」という同社の思いが込められており、同社ブランドのイメージ醸成を目的として放映される。「暮らしを育てる。/新しい暮らし編」では、松山ケンイチさんと広末涼子さん演じる夫婦が、二人でどんな暮らしがしたいか、どんな家にしようかを話し合いながら、窓・キッチン・バスルーム・トイレと一つ一つ丁寧に選んで建てた新築の家に引っ越し、二人で掃除をしたり、広い窓から外を眺めたり、バスルームではしゃいだりするストーリーだ。一方、「暮らしを育てる。/ホームパーティー編」では、新しい家にお互いの友人を招き、収納が豊富な対面キッチンで、一緒に作ったロブスターを使った料理を振る舞ったり、最新のトイレを自慢したりするにぎやかで明るいストーリーとなっている。なお、テレビCMの楽曲には、真心ブラザーズのボーカルで、ソロとしても活躍中のYO-KING(ヨーキング)が歌う同社オリジナルソングを使用するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日住まいと暮らしの総合住生活企業「LIXIL ブランド 新CM記者発表会」が8月2日、都内にて行われ、新イメージキャラクターの松山ケンイチ、広末涼子が登場した。松山ケンイチ、広末涼子の他の写真新CMで、夫婦役として初共演を果たしたというふたり。お互いの印象について松山は「僕が小学校、中学校の頃からテレビで活躍されている方なので、そのときの凄く可愛らしい雰囲気と大人の女性の美しさを兼ね備えていて、夫婦役ができて光栄です」と印象を話すと、広末は「嬉しいですね。ただ、小学生のときと言われたのは、ショッキングでした」と笑いを誘った。CM撮影については「キッチンの収納が凄くて『いいな、いいなー。これ、いいなー』と、松山さんと意気投合しました」(広末)、「(CMで)ロブスターが出てくるんですが、僕の役がロブスターの裏側がダメな役で(笑)。監督のこだわりだったので、頑張りました」(松山)と、撮影のエピソードを語った。さらに、気になっている住宅設備について聞かれた松山は「風呂場ですね。疲れて帰ってきたときにホッとする。CMのときにも『(広末と)このまま一緒に(お風呂に)入りたい』って思ってました(笑)。ずっと監督に言ってたんですけどね」と大胆発言。広末は「衝撃的でした」と照れ笑いを浮かべた。最後に広末は「CMに出演して、改めて生活を見直しました。暮らしを快適に楽しく毎日を過ごせるというのは、人を明るくするし、楽しくするなと思いました」とアピール。松山は「今後、夫婦の展開がどうなっていくのか楽しみにしてます」と期待を寄せた。LIXILは“暮らしを育てる。”をキーワードに、窓やドアの住宅設備、キッチン、トイレ、お風呂などの暮らしに関わるさまざまな商品とサービスを展開。CM楽曲にはYO-KINGのオリジナルソング『“リクシル”のうた』が起用される。新CM「暮らしを育てる。/新しい暮らし篇」、「暮らしを育てる。/ホームパーティー」篇は、8月3日(金)よりオンエア。
2012年08月02日戸田恵梨香の父親がポロッと言っちゃった!「松山ケンイチを紹介された」戸田恵梨香(23)と綾野剛(30才)との熱愛を取材していた「女性セブン」が戸田の元彼が大河ドラマ主演中の松山ケンイチ(27)だった事を父親の言葉から知り驚いている。youtube 「L change the WorLd」より。綾野と二人で戸田の実家・神戸まで向かう?女性セブンによると7月5日に、二人は別々に戸田の自宅から出発し、品川駅で合流、姫路行きの新幹線に乗り込んだと言う。二人は新神戸駅で下車したので綾野がいよいよ戸田の実家に挨拶に訪れるのかと思われたが、戸田が神戸に降り立ったのは入院中の祖母の見舞いが目的で見舞いには綾野は同行していないという。父親の驚きのポロリ・コメント!女性セブンの記者が戸田の実家で父親から話を聞いたところ、綾野を2010年・末に東京で紹介されたが、当時の綾野の印象は父親の目からは気に入らなかったようだ。女性セブンによると「恵梨香は真剣につきあうと黙ってられないみたいだよ。村上さん(関ジャニ∞・村上信五(30才))や松山ケンイチさんも紹介されたよ。彼らは素敵なかたたちでしたね(笑い)」「恵梨香はいつも2年なんですよ。だからボチボチかな、なんてね(笑い)!」と、父親は爆弾発言を披露した。村上との交際は、お泊まり愛や路チュー報道なので世間にはよく知られているが2年で破局している。父親の2年と言う言葉から推測すると松山とも2年で終わり、村上との熱愛前の「デスノート」で共演した頃と想像できる。元の記事を読む
2012年07月13日日本もだんだんペットに寛容な国になってきました。ペットOKなマンション、ホテルもずいぶん増えています。最近のペット事情について、青山ケンネルインターナショナル株式会社の冨安麻生さん、諸橋麻美さんにお話を伺いました。取材先が青山ケンネルインターナショナルさんなので「犬」の話でございます。■人気第1位はやっぱりトイプー――最近、人気の犬種はどんなものでしょうか。冨安さん1位はトイプードルでしょうか。一般的にはチワワ、ミニチュア・ダックスフントになりますか。弊社の場合ですと、トイプードル以外だとヨークシャーテリアやシーズーなどが定番です。そのほかにはノーフォークテリアを探して来られる方が多いかと思います。諸橋さんやっぱり小型犬の需要が多いですね。なかなか広いお庭がない日本の住環境の影響だと思いますが。――購入される方の住環境をどのように把握されてますか?冨安さんやはりマンション住まいの方が多いように思います。ペットOKのマンションが増えてきていますし。もちろん一軒家にお住まいの方もおられますが。――こちらでは中型犬や大型犬を扱っておられないんでしょうか。冨安さんそうですね。さっき申し上げたような小型犬を探して来られるお客さまが多いものですから。■カップルで来店する人が多い――最近ペットを購入される方に何か特徴がありますか?冨安さんうーん、特に昔と変わったというのはないかと……。ただ、カップルとかご夫婦とか、男女のカップルで来られる方が多いような気がします。――なぜそういう傾向になっているのでしょうか?冨安さんもしかしたらですが、昔は見ていてフラッと入って購入するという方が多かったのかもしれません。でも、最近では、ご夫婦やカップルで「飼う」ことをもう決めていて、あちこちを見て回られるのが多いのかもしれません。「いろいろ見てるんだけど」とお店に入って来られる方が多くなっているんでしょう。――お店に来る前にもう飼うことを決めているお客さんが多いんですね。冨安さんそうですね。犬種も決めている方が多いです。――なるほど。1人で来られるお客さんは男女どちらが多いのでしょうか?冨安さん女性の方が多いですね。■女の子の方が高価です――人気のある犬種の価格はどのくらいでしょうか?諸橋さん20万円~30万円ぐらいでしょうか。犬種、血統や性別を決めて来店される方が多いので、その上で実際にその子を見て気に入って購入されますから……あまり価格で決めるという方はおられないですよ。――性別によって価格が変わるんですか?冨安さん女の子の方が若干お値段は上ですね(笑)。――えっ!知りませんでした。それは繁殖できるからという理由でしょうか?冨安さんそうですね(笑)。――どの犬種でも女の子の方が高いんでしょうか?冨安さんそうです。■マルモはやっぱり影響力あり――『動物のお医者さん』(佐々木倫子さんの人気漫画)が流行(はや)った時には、シベリアンハスキーが全国的な人気犬種になるみたいなことがありましたが、最近そういった大流行はありますか?諸橋さんかつてのスピッツやシベリアンハスキーほどではありませんが、ドラマにワンちゃんが登場していたりするとその犬を購入したいお客さまが来られる、みたいなことはありますよ。――なるほど。最近の例では?諸橋さんミニチュアシュナウザーでしょうか。『マルモのおきて』に出演していたので、お客さまのお問い合わせが増えたりとか。■犬も歯を磨くのだ――ペットグッズで売れているものはあるでしょうか。諸橋さんやはり、ペットシートなどの日常使いのグッズが多いですよ。弊社の場合にはこだわりのフードやシャンプーなどを仕入れていまして、そのリピーターの方も多いですね。――変わったものが何かありましたら。諸橋さん歯ブラシがあるのをご存じですか?――犬も歯を磨く時代なんですね。それは毎日磨くんでしょうか?諸橋さん理想は毎日ですね(笑)。日本の住環境のせいですが、小型犬種の人気はどうも盤石なようです。しかし、自分だけでなく、犬の歯も毎日磨くとなると最近の飼い主さんは大変ですね(笑)。(高橋モータース@dcp)青山ケンネルインターナショナルさんのサイト
2012年06月30日女優の小雪と俳優の椎名桔平が5月16日(水)、グリム童話の名作「白雪姫」のイメージを一新させるハリウッド映画『スノーホワイト』の日本語吹き替え版のアフレコを都内スタジオで行った。本作は『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートを主演に迎えて“戦う白雪姫”スノーホワイトの冒険を描くアクション大作だ。小雪さんが務めるのは、オスカー女優のシャーリーズ・セロン演じる悪の女王、ラヴェンナ役。永遠の若さとパワーを維持するため、スノーホワイトの心臓を狙うという役柄で「喜怒哀楽が激しいキャラクターで、やりがいがある。セロンさん自身もきっとアニメ的な演技を楽しんでいたはず」。声を荒げるシーンも多いと言い「声が枯れかかったし、酸素不足でクラクラしてしまった」とふり返る。出産後の女優復帰作でもあり「夫が『いままでやったことない役だから、面白いんじゃない?楽しんできたら』って言ってくれた」と夫・松山ケンイチも“悪の女王”の背中を押しているのだとか。一方、椎名さんは洋画アフレコに初挑戦。女王と戦う術をスノーホワイトに教え、全身全霊で彼女を支えるエリック(演じるのは『マイティ・ソー』、『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワース)の声を担当している。「すでに俳優さんが演じているだけに、そこに声を乗せるのは難しい」と椎名さん。「ちょっとならず者な面もあるし、何より姫を助けるというのがカッコいいじゃないですか。楽しくやらせていただいた」と手応え十分だ。1812年の原作誕生から200年を迎えた今年、『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフが新たな命を吹き込んだ『スノーホワイト』。ただキスを待つヒロインから、自らの手で未来を切り開くニューヒロインの冒険と挑戦に、小雪さんも「新しい視点で楽しめる。衣装やセットも非常に芸術的」と期待している様子。「それに悪の女王の人生や背景は、いままで描かれたことがほとんどないので、発見がありそう」とアピールしていた。『スノーホワイト』は6月15日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.■関連記事:女児誕生のクリス・へムズワース、父になった喜びを語る悪の女王演じるシャーリーズ・セロン、『スノーホワイト』を引っさげ4年ぶり来日!これが新時代の“白雪姫”!『スノーホワイト』最新ポスター&予告編解禁シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第26回)あなたの“理想の母親”女優は誰?小雪、白雪姫の美貌を狙う悪の女王に!『スノーホワイト』日本語吹き替え声優に挑戦
2012年05月16日