アイドルグループ・日向坂46の1st写真集『日向坂46ファースト写真集 立ち漕ぎ』(新潮社)が、6日発表のオリコン週間BOOKランキング(集計期間:8月26日~9月1日)で初登場1位を獲得。初週売り上げ9.5万部を記録し、BOOKランキング「写真集ジャンル」の女性作品初週売り上げ記録で歴代6位となった。4泊5日の沖縄旅行で撮影された本作は、スイカ割りやキャンプファイヤー、プールではしゃぐ姿といった夏らしいショットから、制服姿や初のランジェリーカットに挑むメンバーまで、日向坂46の魅力を幅広く収録した。キャプテンの佐々木久美は、この結果を「とても光栄です」と喜び、「普段メンバーがカメラの前では見せないような顔がページをめくるたびに出てきて、何回読んでも幸せな気持ちになります」と本作の魅力を説明。一方の小坂菜緒は、「こんなにも多くの方々の手に届いたと思うと、皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」と購入したファンへの思いを伝え、「今の私たちにしか見せられない姿がたくさん写し出されている、"青春感"を詰め込んだ1冊になっています。これからも、より多くの方々の手に届くとうれしいなと思っておりますので、是非、チェックしてみてください」と呼びかけている。■佐々木久美コメント私たち日向坂46にとってはじめての写真集がオリコン週間写真集ランキング1位、週間ブックランキング1位を頂けて、とても光栄です。「立ち漕ぎ」をみていたら楽しそうな表情がたくさんあって、見ていて自然と笑顔になったと多くの方に言っていただきました。私自身も、普段メンバーがカメラの前では見せないような顔がページをめくるたびに出てきて、何回読んでも幸せな気持ちになります。今しかない日向坂46がたくさん詰まった写真集だと思うので、より多くの方に手に取っていただきたいです。■小坂菜緒コメント今回、日向坂46の1st写真集で、1位をいただけて、とても嬉しいです。ありがとうございます。こんなにも多くの方々の手に届いたと思うと、皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。友達からも、ファンの皆さんからも、“見ていて、すごく楽しい気持ちになった”、“自然と笑顔になって見ていた”など、写真集を楽しんで見ていただけていて、嬉しかったです。日向坂46の1st写真集は、今の私たちにしか見せられない姿がたくさん写し出されている、“青春感”を詰め込んだ1冊になっています。これからも、より多くの方々の手に届くとうれしいなと思っておりますので、是非、チェックしてみてください。■担当編集者コメント弊社として初めての坂道グループの写真集制作でこのような光栄な順位をいただけたこと、非常にありがたく思うと同時に、手に取ってくださったすべての読者の方に感謝しております。思わず微笑んでしまう楽しさがありながら、写真集の中の演出にホロリと泣く方々も多く『泣けるアイドル写真集』として話題を呼んでおります。これからも1人でも多くの方に『立ち漕ぎ』を読んでもらえるように宣伝活動に勤しんでいく所存です。
2019年09月06日お笑いタレントの板尾創路が24日、都内で行われたNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』(8月8日全世界配信)のワールドプレミアに登壇。吉本興業所属だが、「ジャニーズ事務所の板尾創路です」などとボケを連発して笑いを誘った。同作は、本橋信宏によるノンフィクション『全裸監督 村西とおる伝』を原作に、1980年代のバブル時代に“AVの帝王”と呼ばれ、前科7犯、借金50億、米国司法当局から懲役370年を求刑されたAV監督・村西とおるの軌跡を描くドラマ。村西を中心に、そこに関わる人間を実際の出来事をベースにしながらユーモアたっぶりに深く描き出す。板尾が所属する吉本興業は、雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端に事務所騒動となっているが、最初のあいさつで「ジャニーズ事務所の板尾創路です」とジョーク。山田孝之演じる主人公・村西とおるのサラリーマン時代の先輩・小野役という自身の役などを説明する中でも「所属はジャニーズ事務所なんですけど」とボケて笑いを誘った。さらに、「無駄なことは一切ないんです。何があっても、つらいことがあっても、いろいろお金の問題とかあっても、積み重ねて。人生いいことばかりじゃない」と騒動を連想させる発言で盛り上げた。イベントには、板尾のほか、山田、満島真之介、玉山鉄二、森田望智、伊藤沙莉、冨手麻妙、後藤剛範、小雪、リリー・フランキー、國村隼、石橋凌、武正晴監督も登壇した。
2019年07月24日京の伝統と今を感じる小物を日向坂46の金村美玖さんと小坂菜緒さんが着こなす。彼女たちの京都の思い出とともにお届けします。浴衣で撮った渾身の一枚をブログにUPするのが目標大柄のひまわりが優雅にあしらわれた浴衣を落ち着きを宿したグリーンの帯でしっとり着こなしてくれた金村美玖さん。「この浴衣、かごバッグを合わせたら、どこかワンピースっぽい雰囲気にもなりますよね。夏祭りに出かけるのももちろん素敵なんですが、美術館に行くとか、レトロでおしゃれな喫茶店を訪ねるとか、何気ない日常でさらっと着こなせたら女性として“粋”かなって思います」そんな金村さんの京都の一番の思い出は、中3のときの修学旅行。「清水寺周辺や祇園の街を散策したんですが、古風な街並みが素敵でどんなに歩いても目に飛び込んでくる景色に感動しっぱなしでした。牛の生ヒレカツ丼や八つ橋がおいしかったな。それから、雑誌でよく目にしていた『よーじや』さんに行けたのもうれしくて。あのとき購入して以来、あぶらとり紙は今でも愛用しています。山寺の近くでクラスメイトとおみくじを引いてきゃっきゃしたのも青春の一ページです(笑)」最近、フォトジェニックな写真をブログに載せることに夢中だという金村さん。「次に京都に出かけたら、あの景色の中に和装で溶け込んで撮影してみたいですね」かねむら・みく2002年9月10日生まれ。埼玉県出身。グループ加入当初からその美貌に注目が集まる。特技はアルトサックス。好きな食べ物はお寿司。次こそはのんびりゆっくり京都の街を散策したいです「浴衣は大好きなんですが、袖を通すのがうれしい半面、ちょっぴり照れくさくもあります」。風車を幾何学風にデザインした浴衣をモダンに着こなしてくれつつも、はにかみながら話してくれたのが印象的な小坂菜緒さん。関西出身なので、京都には何度も行ったことがあるのかと思いきや、「近いと、逆になかなか足を運ぶ機会がなく、実は、親戚と一緒に日帰りで1度しか行ったことがないんです(笑)。たしか中1のときだと思うんですが、当時の私はものすごく歴史にハマっていて。どうしても清水寺に行きたいとせがんだのを覚えています。ちょうど桜が満開の季節で、清水の舞台から見える花霞にうっとり。自撮りするのも忘れて、その景色を夢中でカシャカシャ撮影してました。外国の方が着物で散策しているのをたくさん目にして、京都は日本を象徴する場所なんだなって、しみじみと感じました。おみくじは……なんでだろう、引かなかったですね(笑)。参拝の帰り道、お寺の近くでいただいた、にしんそばもおいしかったです」次に行きたいのは、嵐山・嵯峨野方面。「緑が多くて癒されそうですよね。梅園のみたらしだんごを食べ歩きしてみたいな」こさか・なお2002年9月7日生まれ。大阪府出身。デビュー曲『キュン』からセンターを務めるエース。『Seventeen』の専属モデルとしても活躍中。ニックネームは“こさかな”。日向坂46今年3月にシングル『キュン』でデビュー後、瞬く間にブレイク。7月17日に2ndシングル『ドレミソラシド』をリリース。毎週日曜25:05~オンエア中のレギュラー番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)もチェック。金村さん・浴衣¥28,000(和風館)帯¥7,800(そしてゆめ)共に和風館ICHI TEL:03・3409・8001下駄¥9,800バッグ¥14,000コサージュ¥4,200(以上撫松庵TEL:03・3661・0843)小坂さん・浴衣¥28,000(きもの道楽/和風館ICHI)帯¥18,000(くるり TEL:03・3403・0633)下駄¥9,800バッグ¥16,800かんざし¥3,800(以上撫松庵)※『anan』2019年7月17日号より。写真・嶌原祐矢スタイリスト・藤井晶子大竹恵理子(浴衣)ヘア&メイク・北原 果取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2019年07月14日アイドルグループ・日向坂46が、20日(27:00~)に放送されるニッポン放送『日向坂46のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務めることが決定した。今年4月に放送した『日向坂46のオールナイトニッポンGOLD』の反響を受け、日向坂46として2度目の冠ラジオ番組となる。7月17日には2ndシングル「ドレミソラシド」をリリースすることが決定している日向坂46。番組ではシングルタイトル「ドレミソラシド」には“ファ”が抜けていることにちなんで、「私、抜けているんです」と題し、リスナーの失敗談や、やってしまったエピソードをメールで募集する。さらに「“ファ“から始まるかわいい・かっこいいセリフ」も募集し、メンバーがそれを心を込めて読み上げていく。番組には、二期生から河田陽菜、松田好花、さらに三期生から上村ひなのの3名が出演する。
2019年07月09日アイドルグループ・日向坂46の加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、河田陽菜、小坂菜緒、丹生明里が17日、都内で行われた「日向坂46『FROZEN PARTY』アンバサダー就任披露イベント」に出席した。ローソンは、全国の店頭で販売しているアイス『FROZEN PARTY』(フローズン・パーティー)の商品アンバサダーに、日向坂46を起用。同商品は、「毎日を頑張るすべての女性」をターゲットにしているおり、この日は抽選で選ばれた200人の女性ファンを招いてのイベントに、日向坂46のメンバーが登場した。200人の女性ファンを前にしてキャプテンの佐々木久美は「うれしいですね。女性限定というのはあまりないので、すごく今日を楽しみにしていました」と笑顔を見せ、「私自身も撮影の時に食べさせていただきました。すごく美味しくてビックリしたので、皆さんもたくさん食べてください」と同商品をアピールした。イベント中には、観客からの質問に答えるコーナーもあり、「夏メイクで崩れないように気をつけていることは?」という質問に、齊藤京子は「光り輝かせるメイクをしています。夏は熱いので、白い粉が必須だと思いますね」と回答し、「白いお粉は全員塗っています(笑)」と暴露する場面もあった。また、得意料理については「餃子ですが、レシピがあれば何でも作れます」(佐々木)、「お菓子作りが好きで、小学生の頃からお母さんと作っていました」(小坂)と料理自慢のメンバーがいる中、河田陽菜が「料理は1回ハマって作っていたんですが、人が作る料理の方が美味しいのでやめました」と話した。イベントの最後には『FROZEN PARTY』をイメージしたゆるキャラを3分間で書き上げるコーナーも実施。最終的には河口が優勝して『FROZEN PARTY』の1年分を賞品として受け取り、「ありがとうございます。すごくうれしいです」と喜んだが、最下位には佐々木久美をモデルにしたキャラクターを描いた加藤史帆に決定。加藤は「佐々木久美をイメージしました。時間がなくてあまり似てないですね(笑)」と言い訳をするも、モデルとなった佐々木は「違いますよ! 私こんなにほくろ大きくないです!」とご立腹。最後に罰ゲームとして愛の告白を披露した加藤は、引き気味の客席を一望して「何この空気? 今日ずっと辛い…(笑)」と苦笑いだった。
2019年06月18日日向坂46のセカンドシングル「ドレミソラシド」が、2019年7月17日(水)に発売される。秋元康総合プロデュースの「坂道シリーズ」の日向坂46は、今年3月リリースのデビューシングル「キュン」が総出荷枚数70万に迫るヒットを記録している、今最も勢いがあるアイドルグループの1つだ。新曲「ドレミソラシド」は、デビューシングルに引き続き、2期生・小坂菜緒がセンターに抜擢。キャッチ―かつ爽やかなメロディが夏にぴったりな1曲となっている。なお、CDの発売に先駆けミュージックビデオが先行公開。こちらも併せてチェックしてみて。【詳細】ドレミソラシド発売日:2019年7月17日(水)価格:初回仕様限定盤(CD+Blu-ray) タイプA/B/C 各1,850円(税込)、通常版(CDのみ)1,050円(税込)※初回仕様限定盤には「全国握手会イベント参加券orスペシャルプレゼント応募券」1枚と「メンバー生写真」ランダム1枚が封入。
2019年06月14日6月1日に放送されたドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ系)の第7話。そこでの板尾創路(55)の演技が話題となっている。《本当に板尾さんのこと嫌いになりそうでした》《演技がうますぎて本気で腹立ちました》《役にはまりすぎてて本当いらいらする》などなど、板尾の悪役ぶりに感情的になる視聴者が続出しているのだ。ドラマで板尾は永瀬廉(20)に暴力をふるい続ける父親役を演じ、永瀬や主演の古田新太(53)とボクシング対決も披露。板尾が永瀬を殴る迫真の演技に《痛々しくて泣きそうになりました》《もうやめてーっ!》《明智くんが殴られるの見るのがホント辛かった》と永瀬をかばう声も出るほどだった。このように悪役として注目されている板尾。芸人出身だが、現在は俳優としても数多くのドラマや映画で活躍している。過去に出演したドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」(フジテレビ系)や「雲霧仁左衛門3」(NHK BS)、「グッド・ドクター」(フジテレビ系)でも悪役や殺人犯役を演じた。今回はボクシングというアクションも披露したが、過去に映画「電人ザボーガー」で特撮アクションにも挑戦している。さらに板尾は「板尾創路の脱獄王」やピース又吉(39)が原作の「火花」で映画監督として活躍の場を広げている。今年9月21日から大阪で開催予定の「関西演劇祭」ではフェスティバル・ディレクターにも就任した。今や演技の分野でひっぱりだこの板尾。ドラマ放送後には《今時の若い俳優さんはみんな演技が上手いね》とTwitterに投稿。そんな謙虚な彼に《板尾さんが引き上げて下さったからこそ》《勉強させていただきました》と敬意を表す声も寄せられた。
2019年06月04日シンガーソングライターのスガシカオが20日、自身のツイッターで、アイドルグループ・日向坂46について言及した。スガはツイッターを更新し、「Mステとフェアで一緒だった日向坂ちゃんから、全員のサイン入り(すごい!)CDいただきました!」と報告した。さらに「衣装のベストの色が青と白があるの気になって聞いたら、高校生以下が白、高校生以上が青を着用って教えてもらって目からウロコ…」と明かしていた。ファンからはサイン入りCDについて、「うらやましい!」「貴重ですね」といった声が寄せられたほか、衣装の色違いに関して「勉強になりました」と言った声もあった。
2019年04月20日●バンジーロケの舞台裏「想像以上に壮絶」2月に「けやき坂46」からの改名を発表したアイドルグループ・日向坂46。3月27日リリースのデビューシングル「キュン」は、女性アーティストの1stシングルによる初週売上枚数歴代1位を記録するなど、勢いが止まらない。彼女たちに心を動かされた芸能人もいる。"サトミツ"こと、お笑いコンビ・どきどきキャンプの佐藤満春は、テレビ東京バラエティ番組『ひらがな推し』(4月7日より『日向坂で会いましょう』にリニューアル)のロケで号泣し、大きな話題を呼んだ。そんな佐藤が、日向坂46の魅力について語った。そして、なぜ泣いてしまったのか、番組での号泣の裏側などについても明かした。○■佐々木久美の行動で「ヤバい、泣いちゃう」――日向坂の皆さんと最初に仕事をしたきっかけをお聞かせください。『ひらがな推し』(4月7日より『日向坂で会いましょう』にリニューアル)でバンジージャンプのロケに立ち会ったからです。アルバム(『走り出す瞬間』)のヒット祈願で、6月に放送されました。グループの存在はもちろん存じ上げていましたが、自分の興味の範囲が狭いこともあって、そこまで詳しくは知りませんでした。ずっとオルタナティヴ・ロックの曲しか聴いてこなかったので(笑)。ただ、ロケに行くことが決まったことで、根が真面目ということもあり、いろいろと結成の経緯やメンバーの皆さんのことを勉強しました。――そうして収録に臨まれたわけですね。アイドルの皆さんがヒット祈願でバンジージャンプに挑戦することがメイン。そしてスタジオでMCのオードリーがそのVTRを受ける。僕ら(どきどきキャンプ)はロケの現場の進行だけして、結果的に放送で一言もしゃべってなくてもいいなと思っていました。現場の進行がスムーズに行くことと、皆さんに失礼がないことだけを意識して行きました。ただ、現場の空気が想像以上に壮絶で。そんな空気の中、「じゃあ誰から飛びましょうか」となったときに、キャプテン(佐々木久美)がすぐ手を挙げたんですよ。予習してきた通り、すごいキャプテンシーだなと思って、その時点で「ヤバい、泣いちゃう」と思いました(笑)。子どもが6歳なんですけど、幼稚園の発表会に行って、自分の子どもじゃない子を見ても泣いちゃうので(笑)。でも、現場の進行を邪魔しないという点でいうと、あそこでいきなり泣いたらアウトじゃないですか。○■相方・岸の発言に驚き「ウソだろ~と思った」――確かにそうですよね(笑)。だから当たり前なのですが、絶対泣いたらダメだと思って我慢しながら進行していました。苦手な子が飛べない時間も出てくるだろうから、放送されなくても現場の空気を変える時間をつくらなきゃいけないなと考えていまして。誰も飛べずに空気が滞留した場合、現場の空気を軽くするために、相方の岸(学)が飛ぶという選択肢はあるなと。でも、岸に「もしかしたら(飛ぶことが)あるかもしれない」と話をしたら、「嫌だ」って言われたんです(笑)。「ウソだろ~」と思って(笑)。「え、どういうこと?」って聞いたら、「怖い」と。それで僕の中では1枚カードがなくなったんです。僕はバンジー大丈夫なんですが、僕のようなキャラがなくてリアクションができない人が飛ぶと、逆に変な空気になることもこれまでの経験上分かっていたので、その選択肢もないなと。僕自身、ロケでザンビアで110メートルのバンジーを飛んだ時も、読売ランドで岸の代わりに10回連続で飛んだ時も、全部めちゃくちゃ変な空気になった経験もあって。なんなんですかね(笑)? もちろん2つとも当然放送はカットになりました。――そんな裏側があったんですね。その後、高瀬(愛奈)さんと宮田(愛萌)さんが飛べなくて、キャプテンと井口(眞緒)さんが代わりに飛びました。井口さんは高い所がたぶん苦手なんですが、なんとか変わってあげたいという思いだけで飛んで、すごいなと思って。そこでもう涙腺は限界なんですけど、僕の使命は無事にロケを締めることだったので、なんとかエンディングのコメントまで撮り終えて無事にロケを終わらせることができました。スタッフさんの「終わりました、ありがとうございました!」の掛け声で「良かった、ロケ終わった」と思っていたら、涙腺が決壊しちゃったんですよ(笑)。泣いた映像はスタジオのオードリーに見せるくらいかなと思ったら、お恥ずかしい姿が放送もされてしまい…(笑)。あのロケで、当時のひらがなけやきの皆さんのチームワークと一生懸命な姿を間近で見させていただいてから、チェックするようになりました。●上村ひなのが発した言葉で号泣○■1区で号泣してしまった駅伝ロケ――先日には、シングル「キュン」のヒット祈願駅伝のロケにも参加しました。駅伝ロケでは、1区で早くも泣いていましたね(笑)。非常に申し訳ないことをしたなと(笑)。実はあのロケに行くことがスケジュール的に難しく、何回かお断りしたんです。でも「初日のロケ終わりで1回東京に戻るのはどうか」とご提案いただき、そこまで言っていただけるならと行かせていただきました。前回のヒット祈願でいなかった子のことを、根が真面目なんでまた予習していきまして。――3期生の上村ひなのさんですね。はい、そうです。メンバーになる経緯とか調べて、中学生1人で大変なプレッシャーだろうなと行ってみたら、1区だったんですよ。それを知ったときに「これはヤバいだろうな」と。バンジーのときは一応最後まで我慢したのですが、1区で泣いたらアウトじゃないですか。でも2区のスタート地点で1区の2人が来るのを待っているときに、スタッフさんから「1区の2人は1回も歩いてないです」とか情報が入ってきて、「やめてくれ」と(笑)。――ストーリーが乗っかっちゃいますもんね(笑)。そうなんですよ(笑)。加藤(史帆)さんというグループ内でもお姉さん側の人と、最年少の上村さんが走って来るというのもすごいドラマチックで。2区の子たちとバトンタッチした後、「どうでした?」と聞いたら、上村さんが「とても長かったです」と言ったんです。「あっという間でした」とか取り繕うこともできる中で、結構ドストレートに自分の感情を言葉にしてきたなと思っていたら、泣いちゃったんですよ(笑)。本当に申し訳なく、土下座だなと思って。――泣きながら「秘密にして、オードリーには。オードリーには言わないで」と言ってましたね(笑)。その言葉も「ごめんなさい」というのと、テレビなので無理なんですが「オードリーには見られたくない」という心境からですね。その後も全区で泣けるポイントばかりで、1区でやっちゃっているので全行程で我慢しました。また、スタッフさんと岸と相談してなんか面白くなるかもしれないから「岸が並走するというのはどうか」と話して。岸も「それだったら、別に良いか」みたいな(笑)。岸はずっとカッコつけている感じで(笑)。――ただ、松田好花さんはブログで「車から降りて約15分間、2キロほど一緒に走ってくださいました」と岸さんに感謝していました。現場のテンションも上がったし、あれは良かったですね。ジャックが箱根を走ってる風景は面白かったです。――そして全員がゴールした後、サトミツさんは再び号泣していましたね。放送もされていましたけど、久美さんと加藤さんのやり取りがあって、「ヤバい」と思って20mくらい離れたんですよ。僕が泣いているとなったら、この空気を壊しちゃうなと思ったので。結構離れてたんですけど、すごい角度からカメラで撮ってたんですね。ドアップで放送されていたので、ビックリしました。でもあんなに良いものを見せられたら、しょうがないですよ(笑)。メンバー同士の絆や思いやりがすごくて、感動しますね。○■日向坂46にハマって「楽しくて仕方なかった」――また、横浜アリーナでのライブを訪れ、そこでも泣かれていた姿が放送されていました。バンジーと駅伝を経ているので、何しても泣くんじゃないか、ちょっと肩を揺らしても泣くんじゃないかという状況になっていました。ライブを見て、本当に自分も仕事を頑張ろうと思いました。僕は興味の対象は狭いんですが、好きになると、トイレとか掃除のこともそうなんですが、めちゃくちゃ調べるんですよ。その時の感じとすごく近いです。――今までアイドルにハマったという経験はなかったんですか。なかったですね。メンバーの皆さんのパネルと一緒に写真を撮るとかもやったことなかったんですが、全然やれたんですよ。俯瞰で見ると、「なにやってるんだよ」という面もありますが、それも良くて。パネルで撮ることは初めての経験で、一番近しい人に見てもらいたいということもあって、若林(正恭)君に送りつけました(笑)。――そして若林さんがインスタにそれをアップしたんですね(笑)。若林さんも自著『ナナメの夕暮れ』で「おじさんになると自意識過剰がなくなるから、純粋に楽しめる」という趣旨のことを書かれていましたが、そういった面はあると思いますか。そうでしょうね。10年前だったらできていないでしょうが、今は全然平気ですもん。コンビニで対象商品を買うとクリアファイルがもらえるというキャンペーンがあったので、どう買うんだろうとドキドキしながらレジまで持っていきました(笑)。今までやってこなかった経験が新鮮でうれしかったですし、楽しくて仕方なかったです。●「6歳の息子がいるから…」――話は変わってしまいますが、サトミツさんが泣かれるときの「6歳の息子がいるから…」というフレーズが話題を呼びました。富田鈴花さんのブログによると、メンバー間でも流行っているそうですが、いかがですか。若林君がラジオで真似していたのを真似してくれていると思うので、僕としてはそんなのを流行らせてしまって申し訳ないという思いですが(笑)。でも若林君やっていたのが似ていたんですよ。一切、誇張していなくて、本当にあの感じで言ったなと(笑)。僕がどうこうというよりは、よくオードリーのラジオを聴いているなと思います。そういう意味では、メンバーとオードリーの関係もすごく良いんでしょうね。――ラジオではオードリーのお2人が「6歳の息子がいることは関係ないだろ」とツッコんでいましたね。そうでしたね(笑)。でも、5歳くらいの子どもがいるイラストレーターの方と話したときに、「子どもがいるからという理由は、あるあるすぎて笑っちゃいました」となったんです。共感できない人にとっては「アイツ、なに言ってるんだ」と面白がってもらえるし、共感してくれる人もいるという、両方のリアクションがありますね。「関係ねえだろ」という意見もすごく理解できますし、どちらも正解でないような不思議な感じですね。特に春日(俊彰)がめちゃくちゃツッコんでいたのは面白かったです。○■オードリーと日向坂46は「すごい呼吸が合っている」――『ひらがな推し』の放送でも、春日さんはサトミツさんに対して「先帰れよ!」など強くツッコミされていて、ラジオでの姿に近いと感じました。『ひらがな推し』はラジオリスナーが喜ぶ演出も多く登場しました。エミールのシュークリームを置いたりとかね(笑)。そこも含めて、スタッフさんは何をやったらオードリーが笑うかなとアンテナ張っているんでしょうね。僕が感動して泣いているのを流すのも、オードリーが笑うからでしょうし。確かにラジオの空気感はありますよね。それに対して日向坂のメンバーが食らいついていってる感じがすごく良いなと思います。――オードリーさんの日向坂さんへの接し方についてはいかがですか。2人とも日向坂の皆さんとすごい呼吸が合っていて。メンバーの皆さんがオードリーのことを信用してついていき、オードリーもそれにちゃんと答えている。ベタベタしているわけではなく、突き放してわけでもないけど、時々めちゃくちゃ強くツッコんでも良い関係ができているのはいいなと思いますね。そしてスタッフさんも、オードリーと日向坂さんの両方に対して愛のある人たちだなと感じますね。――ところで「サトミツさんの推しメンは上村ひなの」とネット上で言われていますが、実際はいかがでしょうか。バンジーで1回皆さんのことをちゃんと知ったうえで、その後に上村さんのことをめちゃくちゃ調べての駅伝だったので、確かに一番上村さんに対して涙腺が弱いと思いますね(笑)。○■日向坂46の魅力と今後期待することは――一言で言い表すのは難しいと思いますが、日向坂46の魅力はなんですか。結成の経緯も含めて、明確な下積みがあり、そこを乗り越えて、今回のシングルデビューに至るまでのストーリー、そこの強さがあるのが全体の魅力だと思います。あとはキャプテンの佐々木久美さんですね。あの子のキャプテンシー、グループを引っ張っていくぞというたたずまいは人を引き付ける魅力があるなと思います。メンバーのために、グループのために命を懸けているなこの子はと。そして彼女を、加藤さんなどの周りのメンバーがしっかり支えているし、本当にグループのことをすごくよく考え、全員が同じ方向を向いていることが大きな魅力なのでないでしょうか。あとみんな仲良しなのもすごくいいですね。――それでは最後に、日向坂46に今後期待することをお聞かせください。まずはケガをせず、体に気をつけて頑張ってほしいです。無理せず。身近に信頼できるスタッフさんを1人見つけて、何かあればその方とキャプテンに相談しつつ、空まで飛んで行ってください。僕は僕で皆さんからもらった元気を源に、自分の仕事や生活で結果を出そうと思います。――今後更に大きなステージに立つ姿を見たら、また涙腺が大変なことになりそうですね(笑)。そうですね、現場着いたら泣いちゃうでしょうね。客席で邪魔にならないように泣きます(笑)。■佐藤満春1978年2月17日生まれ。お笑いコンビ「どきどきキャンプ」のツッコミ担当。放送作家としても活動している。現在レギュラー番組として、bayfm「ON8+1」(火曜担当)、ラジオ日本「佐藤満春in休憩室」等。★★★佐藤満春からのお知らせ★★★日向坂46『キュン』発売中です!
2019年04月12日アイドルグループの日向坂46が、4月5日(22:00~)に生放送されるニッポン放送『日向坂46のオールナイトニッポンGOLD』でパーソナリティを務めることが決定した。「けやき坂46」名義での『オールナイトニッポン』は2018年12月に経験しているが、「日向坂46」に改名後では、初の冠ラジオ特番となる。番組プロデューサーは「デビューシングル『キュン』が幅広い層に広がっていることから、今回はリスナーの年齢層も幅広い金曜夜10時からの『オールナイトニッポンGOLD』の枠で日向坂46の特番を届けたい」とオファーの理由を明かす。当日は生放送を予定しており、18歳以上のメンバーがスタジオに登場し、デビューから10日間が経過した現在の気持ちやこれからの展望などが語られる予定だ。当日の企画やメールテーマなどは後日、番組ホームページで発表される。
2019年03月30日アイドルグループ・日向坂46が14日、東京・Zepp Tokyoにて「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」に出演した。けやき坂46(ひらがなけやき)から改名し、3月27日にシングルデビューを果たす日向坂46が、2017年3月に初のワンマンライブを行った原点の地・Zepp Tokyoに凱旋。デビュー曲「キュン」で幕を開け、“キュンキュンダンス”で会場の熱気は一気にヒートアップした。そして、「ときめき草」、「耳に落ちる涙」、「Footsteps」、「沈黙が愛なら」、「JOYFUL LOVE」と、デビューシングルの収録曲をすべて披露。「JOYFUL LOVE」では、“おひさま”(日向坂46のファン)がサイリウムで会場をカラフルに彩り、メンバーは「すごい!」「虹色だ」と感激していた。後半は、「NO WAR in the future」、「誰よりも高く跳べ!」、「ひらがなで恋したい」を披露し、「誰よりも高く跳べ!」では、キャプテンの佐々木久美の呼びかけ「Zepp Tokyo! 高く跳べー!」に会場は熱狂。最後は「ハッピーオーラ」で締めくくり、さらにアンコールで再び「キュン」を披露した。トークコーナーでは、加藤史帆が「Zeppツアーが思い出深くて、とっても大切な経験でした」と語り、佐々木は「ライブが初めてだったのでパフォーマンスをどう見せればいいのかわからないし、MCも自分たちだけでやるのが初めてで全然うまくいかなくて、親からダメ出しされて。そういう苦い思い出もあります」と振り返った。また、けやき坂46誕生のきっかけとなった欅坂46の長濱ねるが、欅坂46専任になった当時の心境について、井口眞緒は「ねるちゃんのポジションを穴埋めしなきゃってなって、ねるちゃんがそこでパフォーマンスしてくれていることでどれだけ安心してステージに立てていたかとか、ねるちゃんの存在の大きさを実感しました」と告白。齊藤京子も「長濱ねるちゃんがいたから今私たちはここいる。グループの顔であった長濱ねるちゃんがいなくなるのは全員不安でした」と打ち明け、「でも今は堂々と立たせていただいて、あの時よりは成長できているのかなと思いました」と加えた。そして、佐々木は改めて、改名とシングルデビューを報告し、「“おひさま”の皆さんを大切にする、ずっとハッピーを皆さんに届けられるグループになりたいなと思うので、これからも日向坂46をよろしくお願いします!」と呼びかけ。東村芽依は「最初聞いたときはめっちゃびっくりして、でも今はファンのみなさんの“おひさま”っていう名前もできたし、日向坂っていう名前がお気に入りです」と話した。潮紗理菜は「私たちの原点ともいえるZepp Tokyoという場所で、このタイミングでライブをさせていただけてうれしかったです」と喜び、高本彩花は「あの頃(初のワンマンライブ)の気持ちが蘇ってきて、この気持ちを大切にして、初心を忘れずにたくさんの方に愛されるグループになりたいと思います」と決意新た。松田好花は「『NO WAR in the future』や『きゅん』に英語が含まれているので、海外でいつかその曲を披露させていただくのが夢です」と話し、ほかのメンバーからも「やりたい!」という声が上がった。このライブの模様は、MTVで3月23日(19:00~20:00)、25日(20:00~21:00)、28日(18:00~19:00)に放送。○「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」セットリストM1.キュンM2.ときめき草M3.耳に落ちる涙M4.FootstepsM5.沈黙が愛ならM6.JOYFUL LOVEM7.NO WAR in the futureM8.誰よりも高く跳べ!M9.ひらがなで恋したいM10.ハッピーオーラEN1.キュン(C)上山陽介
2019年03月15日お笑い芸人の土田晃之が、10日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、アイドルグループ・日向坂46のデビューカウントダウンライブを鑑賞して涙したことを明かした。テレビ東京のバラエティ番組『欅って、書けない?』で、欅坂46の妹分的グループ・けやき坂46として活動していた頃の日向坂46と共演していた土田。デビューカウントダウンライブに参戦し「ちょっと自分でもびっくりしたんですけど、冒頭で泣きましたね」と打ち明けた。普段はあまり感情が表に出てこないという土田は「何なんだこの感情は?」と考え、その結果「娘が嫁ぐ時の感じでしょうね」と結論付けていた。土田によると、2015年の発足当初から知るけやき坂46は「子供みたいなもの」らしい。それが先日、デビューに際して日向坂46に改名したため「名前変わるって、結婚と一緒じゃない? だから親としては寂しいのよ」と複雑な心境になったという。しかし、日向坂46としてパフォーマンスを繰り広げるメンバーを目の当たりにして「そのときの笑顔が良くてね」と一言。続けて「これだけ新婚生活に向けてウキウキとした楽しい笑顔を見せてくれるなら、こっちも安心だ」という理由で、想いがこみ上げてきたことを告白した。
2019年03月11日2月11日に改名を発表し、3月27日にシングルデビューを果たすけやき坂46改め日向坂46が6日、神奈川・横浜アリーナにて「デビューカウントダウンライブ!!」を開催した。横浜アリーナでのライブはグループ単独では初めて、日向坂46として初めてのライブとなった「デビューカウントダウンライブ!!」は、前半はけやき坂46(ひらがなけやき)のラストライブとして開催。「ひらがなけやき」で幕を開け、佐々木久美が「みなさんに最後のひらがなけやきとしてのご挨拶をしたいなと思ってこういう形にさせていただきました」と説明した。そして、「盛り上がっていく準備はできてますかー!?」「横浜アリーナもっと声出せー!」と呼びかけてから2曲目の「誰よりも高く跳べ!」に突入し、続いて「僕たちは付き合っている」を披露。その後、「それでも歩いてる」や「半分の記憶」などを披露し、けやき坂46(ひらがなけやき)として最後は「ハッピーオーラ」で締めくくり。佐々木は「今日でひらがなけやきのメンバーはいなくなってしまうんですけど、ひらがなけやきという存在は私たちの心の中、そしてみなさまの心の中にずっと生き続けると思います。今まで本当にありがとうございました」と感謝し、「これから私たちは新たな一歩を踏み出します。ひらがなけやき、ありがとう! 以上私たち、けやき坂46でした!」とあいさつした。日向坂46としての1曲目は、小坂菜緒がセンターを務める日向坂46のデビューシングル「キュン」。キュートな歌とダンスで会場を魅了し、「みなさまこんにちは! 私たち日向坂46です!」と元気いっぱいにあいさつ。そして、渡邉美穂が「キュンキュンダンスというキャッチーなダンスがあって、それを会場のみなさんとやりたいなと思います」と切り出し、ファンに振り付けをレクチャー。「キューンキュンキュンキュン しちゃった」の部分をみんなで踊って盛り上がった。その後、「キュン」収録曲を中心に披露し、「JOYFUL LOVE」ではペンライトで虹が表現されメンバーも「きれい」と感動。そして、佐々木が「この曲は秋元(康)先生がデビューカウントダウンライブのために書き下ろしてくださった曲で、CDには収録されないんですけど、ライブでみなさんと一緒にこれからずっと歌っていける曲になったらいいなという思いを込めて歌います!」と説明してから、未発表曲「日向坂」を披露し、本編は終了した。「日向坂46」コールが沸き起こり、アンコールに突入すると、佐々木は「デビューする前なのに横浜アリーナという憧れのステージに立てることが本当に幸せだし、デビューする前から“おひさま”(ファン)のみんながいてくれることがすごく心強い。日向坂は絶対にみなさんを後悔させない、みなさんを大事にするグループになりたいと思います」と宣言。「漢字さん(欅坂46)にたくさん学んだことがあったし、漢字さんに恥ずかしくないグループになりたいなという気持ちもすごい心にあります」と打ち明け、さらに、「グループカラーは“空色”ですが、空は時間帯や天気よっていろんな色に変わるので、どんな色にも染まれる素敵なグループになりたいと思います」と語った。そして、この日2回目の「キュン」で盛り上がり、「NOW WAR in the future」、「約束の卵」を披露。最後に佐々木は「私たちはここから新たな挑戦へ、新たな坂道へ走り出します。もっともっと坂を上れるようにみんなで努力して切磋琢磨して頑張っていきます」と誓い、「これからも日向坂46をよろしくお願いします。以上、私たち日向坂46でした! ありがとうございました!」と締めくくると、会場は温かい拍手に包まれた。撮影:上山陽介
2019年03月07日ボタニスト(BOTANIST)の旗艦店「ボタニスト トウキョウ(BOTANIST Tokyo)」の併設カフェから、期間限定「日向夏チーズティー」が登場。2019年3月1日(金)から5月12日(日)まで提供される。「日向夏チーズティー」は、オレンジピール入りローズヒップティーに、日向夏シロップ入りの濃厚チーズフォームをたっぷりとのせたドリンク。カップの中には、瑞々しい輪切りの日向夏を入れて、この季節ならではの爽やかな風味を加えた。またドリンクにミックスした紅茶ゼリーが、食感にアクセントをプラス。スプーンでチーズフォームだけをすくって食べても、全てかき混ぜて飲んでも美味しく楽しめる季節限定ドリンクとなっている。【詳細】ボタニスト トウキョウ「日向夏チーズティー」発売期間:2019年3月1日(金)~5月12日(日)価格:800円(税込)住所:東京都渋谷区神宮前6-29-2 ボタニスト トウキョウ1·2F営業時間:11:00~20:00【問い合わせ先】株式会社 I-ne(アイエヌイー)TEL:0120-333-476
2019年02月28日大阪・裏なんばにある「SUSHI&GRILL 創蔵(そうや)」は、鉄板焼き料理と寿司を一度に味わえるお店。SNS映え抜群のワンスプーン寿司やお酒のアテにもぴったりな鉄板串焼きなど、豊富な創作メニューが目白押し。肉好きも魚好きも大満足間違いなしのお店をご紹介します。肉と魚を一度に味わえる「SUSHI&GRILL 創蔵」厳選したA5ランクの極上肉と、新鮮な魚介類を味わえる「SUSHI&GRILL 創蔵」は、お寿司と鉄板焼き料理を一度に堪能できる贅沢なお店。モダンデザインの店内は落ち着いた雰囲気。おしゃれなカウンター席の目の前には、寿司ネタが並ぶショーケースと鉄板があります。耳を傾ければ聞こえる肉が焼ける音とおいしそうな香りに、食欲を刺激されること間違いなしですよ。テーブル席や半個室、カップルシートもあるので、あらゆるシーンで利用できそう。貸切もできるので、会社の宴会や中規模の飲み会にも便利です。「創蔵」の食材へのこだわり肉へのこだわり「創蔵」で提供している牛肉はすべて、A5ランクの上質な牛肉のみを使用。きめ細かい肉質でとろける食感が特徴の鳥取県産黒毛和牛・万葉牛や、奇跡の牛と呼ばれる花乃牛が味わえます。魚へのこだわり魚介は、目利きの職人が毎朝市場から仕入れています。独自のルートで漁港から直送される魚は鮮度抜群でコスパも良し。おいしい新鮮な魚を寿司やムニエルで楽しんで。「OneSpoon 7種盛り合わせ」お店の人気メニュー。スプーンにちょこんとのった一口サイズのお寿司がかわいい「OneSpoon 7種盛り合わせ(税抜 1,280円)」。おしゃれな盛り付けは、写真映えばっちりです。ネタは、生ウニ・イクラ・かにみそ・とびっこ・カニマヨ・しらうお・ネギトロの7種です。「創作鉄板串おすすめセット 7種」アスパラ豚巻き・えびパン・大エビ豚巻き・魚の白身梅しそ巻き・鶏せせりネギ塩・えびのキャベツ巻き・特上カルビの7種の串焼きがセットになった「創作鉄板串おすすめセット 7種(税抜 1,980円)」。肉と魚、野菜も楽しめるセットはシェアにもおすすめです。シンプルな味付けで素材の旨みをしっかり味わえる鉄板串焼きは、お酒のアテにもぴったり。肉か魚で迷ったら「創蔵」で解決!「創蔵」は、OsakaMetro御堂筋線「なんば駅」、または近鉄難波線「大阪難波駅」から徒歩3分ほどのところにあります。今日の食事を肉にするか魚にするか迷ったら、ぜひどちらも欲張りに味わえる「創蔵」へ足を運んでみてください。こだわりの食材で作る豊富な絶品創作メニューで、肉好き、魚好きのお腹と心を満たしてくれるはずですよ。スポット情報スポット名:創蔵住所:大阪府大阪市中央区難波4-6-10電話番号:06-4393-8869
2018年11月07日諫山創氏(32)の漫画「進撃の巨人」が、ついにハリウッドで実写映画化される。10月30日に各スポーツ紙が報じており、「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」などを手掛けたアンディ・ムスキエティが監督を務めるという。「『進撃の巨人』は09年から『別冊少年マガジン』(講談社)で連載開始。今年10月現在の累計発行部数は7,600万部超えといわれており、アニメ化も3度行われているという大ヒット作品です」(出版関係者)漫画が大ヒットし、ついに映画の本場まで――。まさに輝かしい活躍ぶりを誇る諌山氏だが、実は“落ちこぼれ”だったという。14年1月、本誌にこう語っている。「自分はどこかで『落ちこぼれなんだろう』と気づいてはいて、自己否定も強かった。小学生のころに入っていたサッカークラブでも『この群れの中で自分は劣った存在だから、せめて周りに迷惑をかけないようにしよう』と感じていました」絵を描くことは好きだったが、劣等感のあまり真剣に取り組むことを避けてきたという。しかし、いつしか漫画家になる夢を抱いてしまった。「親に『漫画家になりたい』と言えず『家具や家電のデザインをするインダストリアルデザイナーになりたい』と言って、専門学校に進みました。当初の計画どおり、親には内緒で漫画学科に転科したのですが、その直後に通知が行っていたらしく、親はわかっていたんです。僕もバレてるんだろうなと思いつつ、自分からは言えなかった」実はその以前、父に漫画を描いていることがバレてしまい『絶対になれないから、漫画家なんて目指すな』と叱られたことがあったという。「父に見つかったときは、全く何も言い返せずに、ただ恥ずかしくて硬直していました。漫画家にはなれない可能性が高いことをわかっていたので、最初から言わなければリスクを背負う必要はない。絵を描くことが好きだという以外は得意なことがない自分をこれ以上さげたくないという思いから、必死に隠していましたね」しかし“夢”を諦めきれず、専門学校を卒業後に上京を決意。思い切って舵を切ったことが、親の理解へとつながったようだ。「僕が知らない場所へ行き、さまざまな経験をすることは推奨していましたので。19歳のときにMGP(マガジングランプリ)で佳作をとって、初めて自分の口から『漫画家として生きていきたい』と両親に伝えられました」「両親には相当心配をかけたと思います」とも語った諫早氏。しかし、その活躍ぶりを両親はさぞ喜んでいるだろう――。
2018年10月31日「芸人役は難しいなんてもんじゃないですよ。ただ、(ベテラン芸人の)板尾さんがOK出してくれたら、ええやんというか、安心感がありましたね」 そう語るのは、板尾創路(54)が監督した映画『火花』(11月23日全国東宝系公開)で主演を務めた菅田将暉(24)。又吉直樹(37)が芥川賞を受賞した同名小説を原作とする今作で、菅田はお笑いコンビ「スパークス」の徳永を演じている。徳永の相方・山下を演じたのは、実際の芸人である2丁拳銃の川谷修士(43)。もうひとりの主人公、先輩芸人「あほんだら」の神谷は俳優の桐谷健太(37)が務めた。 今回、その撮影現場の裏側を主演の菅田と監督の板尾が語ってくれた。 菅田「たとえば、ピアニスト役だったら、曲を弾けるように練習するとか、明確にできるんですけど……。(芸人役は)お客さんの前に立って、本当に漫才をするってことでしかない気がして。修士さんと2人でネタ合わせをして、撮影の日に初めてお客さんの前に立って、ウケるかどうかわからんけど漫才をやるって感じでした」 板尾「俺らでも初めてのネタをお客さんの前でするのは緊張するからな~」 菅田「もちろん、漫才の台本はあります。でも、『これを自分の力も踏まえて、どうにかせんとあかん』という、漫才師の方々の感じがわかればなって思いでした」 相方を演じる川谷とは19歳差。だが、劇中では同級生という設定だ。年齢差を埋めるため、努力が必要だった。 菅田「修士さんから、敬語をまずやめようと言ってくださって。2人で6時間くらい飲みに行ったり……」 板尾「菅田くんは『腹立つわ』とか言いながら、修士にものすごく上からいくんです。同級生だから同じ目線にならないといけない。ちゃんと役柄に持っていけるように考えた、菅田くんなりの礼儀正しさです。撮影を通じて感じたのは、菅田将暉は、演技に対する自分の気持ちとの折り合いとか、リアリティとかを、しっかり考える俳優だということ。表現する者として、それくらいの覚悟というか、気持ちになってくれる」 板尾監督がメガホンを取ったのは、『火花』で3作目。だが、原作がある作品は初めて。しかも、原作者は吉本興業の後輩の又吉だった。 板尾「会って話しました。『火花』に対する思いとか、こういう映画にしたいとか、そういうことを一方的にしゃべった。あいつは、ほとんど何も言わなかったけど、最後に『原作のことを思ってくださっているというのがよくわかりました。すべてお任せします。お願いします』と」 菅田「『火花』への出演が決まるより何年か前に、雑誌の対談企画で、僕のほうからお願いして初めて(又吉に)会いました。漠然とメディアのイメージで、暗いというか、独特の雰囲気のある人かなと思っていたんですが……。意外やったのが、会ったらとても気さくで、大阪の兄ちゃんみたいな感じで。『連絡先を教えてよ』と言ってくれたのがうれしかったです。ちょくちょく連絡は取っています。洋服が好きな共通点もあって」 板尾「2人ともサッカーをやってたしな。自分はどこでやってたん?ブラジルでやってたん?」 菅田「ブラジルでやってたら、僕はいまここにいませんて!」
2017年11月22日ドラマ『フリンジマン~愛人の作り方教えます~』にて、愛人教授(ラマン・プロフェッサー)・井伏真澄を演じる板尾創路さんに、見どころをうかがいました。愛人作りに奮闘する男たちを、上から目線で楽しんで。最近、世間をにぎわせている“不倫”をテーマにしたドラマ『フリンジマン~愛人の作り方教えます~』が、放送中。主演の板尾創路さんは、愛人が欲しいと願う男たちにレクチャーを行う、愛人教授(ラマン・プロフェッサー)の井伏真澄役。「不倫は、今、世間のみなさんが興味のある旬のトピックですから、いいタイミングでドラマ化したなと思いました。“これ、いいの?”という、ギリギリの感じがテレビ東京さんらしいですし、一視聴者として“やってくれたな~”と楽しみです。不倫のニュースには、その人のリアルでドラマティックな人生の浮き沈みを垣間見ることができますよね。それは、お芝居を観て、登場人物の人生を味わうのと似ているところがあるなって思うんです。結局みんな、エンターテインメントとして見て、楽しんでるんじゃないですかね」演じる井伏は、謎が多い男。「教授ということで、面白みがなく、淡々として見えるキャラクターにしようと思いました。お金にならないのに、毎日、ひたすら愛人の研究だけをしている井伏は、喜びの表情こそないですが、実は今の生活に満足している。そんなに興味がわくことがある人生って、羨ましいですよ」作中には「スリルと遊びがあるから男は不倫をする」というセリフが出てきますが…?「リスクがあるのにうまく乗り越えられたとか、クリアする喜びみたいな感情が人間にはあって、それを手にしたいんでしょうね。あと、ドラマに登場する男たちもそうですが、愛人を作ることをロマンだと思っている。妻がいるのに他の女性に言い寄られることで、“自分には男としての価値がある”みたいに感じるんじゃないですか?(笑)」と、男性目線で描かれたこの作品。しかしながら、「意外と女性のほうが楽しめるかもしれない」と板尾さん。「井伏は、研究により導き出した女性の心をつかむ方法や立ち振る舞いをレクチャーするのですが、“そんなわけないよ”とつっこんだり、愛人を作ろうと奮闘するバカな男たちを“ふ~ん”と上から目線で見ていただけたらありがたいなと思います。そもそも、登場人物のひとりなんて、結婚していないのに『愛人が欲しい』って言ってますからね(笑)。でも、そんなバカバカしい設定でありながらも、生身の人間が演じていることもあり、時々、いいシーンがあったりするんです。“思わず感動してしまったけど、これ、よく考えたら『フリンジマン』だったわ~”というような、気持ちの揺れを味わってもらえたら嬉しいですね」いたお・いつじ1963年7月18日生まれ、大阪府出身。芸人としてはもちろん、俳優、監督としても幅広く活躍中。監督と脚本を手がけた映画『火花』が11月23日に全国公開される。最高同時愛人数11人を誇る、通称・愛人教授の井伏真澄。愛人作りの術を田斉治(大東駿介)、満島由紀夫(淵上泰史)、坂田安吾(森田甘路)の冴えない3人にレクチャーする。毎週土曜24:20~、テレビ東京系で放送中。※『anan』2017年11月15日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月10日2018年1月7日(日)東京・豊洲PITでベーシスト「ひなっち」こと日向秀和のベース道四半世紀を記念したライブ祭『HINA-MATSURI』が開催される。【チケット情報はこちら】日向秀和はストレイテナー、Nothing’s Carved In Stone、FULLARMORなど多くのバンドで活動。この日は上記3バンドのほか、日向と縁のあるLITE、Yasei Collectiveが出演。さらに、バンド活動と平行して数々のセッションを行っている彼ならではの “HINATA’S SESSION”と題した企画も行われる。セッション参加メンバーは日向秀和、大喜多崇規、KenKen、田中邦和、タブゾンビ、別所和洋、松下マサナオ。チケットの一般発売は11月26日(日)より。なお、一般発売に先がけて、プレリザーブを実施中。受付は11月7日(火)午後11時59分まで。■HINA-MATSURI日時:2018年1月7日(日)開場12:30 / 開演13:30会場:チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)出演:ストレイテナー / Nothing’s Carved In Stone / FULLARMOR / LITE / Yasei Collective /HINATA’S SESSION(日向秀和 / 大喜多崇規 / KenKen / 田中邦和 / タブゾンビ / 別所和洋 / 松下マサナオ)料金:スタンディング4950円※ドリンク代別途必要。※未就学児童は入場不可。
2017年11月01日「ヤングマガジン」で連載された青木U平の「フリンジマン」原作にドラマ化する、板尾創路主演「フリンジマン~愛人の作り方教えます~」。この度、本作に出演する女性ゲストが一挙発表。愛人作りのターゲット“愛人の原石”となる女性ゲストとして、筧美和子、佐津川愛美、岸明日香、小倉優香、板野友美が参加することが分かった。「愛人が欲しい!」禁断の欲望を口にしたのは、都会の片隅にある雀荘に集まった田斉、満島、安吾たち3人。既婚者が絶対に足を踏み入れてはいけない領域なのはわかっているが、彼らを取り巻く“枯れ果てた結婚生活”ゆえに、強固で実直な願望が溢れようとしていた。だが、愛人を作ると言っても方法が分からない。そこで、満島が連れてき たのは、同僚の井伏真澄(板尾創路)。22歳の頃、初めて愛人を作ったのを皮切りに、 最高で同時期に11人の愛人と付き合ったことがあり、現在は愛人教授(ラマン・プロフェッサー)として愛人を欲する男性に方法論を教えていた。井伏は田斉たちの申し出を受ける代わりに、4つの掟を守るように指示を出した。1.四人の間に秘密を作らないこと2.四人の愛人作りを互いに全力でサポートすること3.四人の情報を決して外部に漏らさないこと4.愛人を愛することも愛されることも禁ずる全ての掟を話し終えた教授は、「愛人同盟」というチーム名を発表し、愛人を作るため、 厳しい指導のもと数々のミッションを与えていくのだった…。男が本当に好きな物は2つ。危険と遊びである。なぜ男が不倫をするのか――。それは不倫が最も危険な遊びにほかならないから。「愛人作り」の果てに待つのは、甘美な天国か、破滅の地獄か…。本作は、「愛人の作り方」How Toコメディードラマ。板尾さんが最高同時愛人数11人、自分の愛人作りの術を冴えない男たちにイチからレクチャーしていく通称「愛人教授(ラマン・プロフェッサー)」井伏真澄役を演じるほか、愛人同盟のメンバー、田斉治(大東駿介)、満島由紀夫(淵上泰史)、坂田安吾(森田甘路)が井伏のミッションを遂行していく。そして今回、新たに女性ゲストが発表!筧さんが演じるのは、田斉の愛人候補になる会社の後輩・山口詠美。田斉だけに限らず、独身の男性社員のほとんどが彼女を狙っているという。また満島が愛人にしたいと思うデパートの店舗案内係・川上ミエ役を佐津川さん、満島が愛人候補にしたいと思うキャバクラ嬢・江口カオリ役を岸さん、安吾の愛人候補となるアナウンサー志望の美人女子大生・綿貫リサを小倉さん、田斉・満島・安吾が愛人探しで訪れた料理教室で出会ったお嬢様・阿川久利栖役を板野さんが演じる。さらに、井伏らの雀荘に入り浸る麻雀好きの謎の女性・桐野夏美をMEGUMIが扮する。筧さんは、「詠美はターゲット側なので、気持ちが悟られないようにシーン毎に気を付けて演じています」と役作りを明かし、「男性たちが恋する青年のようにドキドキしたり一生懸命な姿を見ると、不倫という形ですが恋をする気持ちには変わりなくて純愛に思えてくるのはこのドラマならではの不思議な感覚でした」とコメント。佐津川さんは「個人的には、愛人のターゲットになるということはイヤですが(笑)」と話し、役柄については「職業柄ずっとニコニコしているのですが、そこがミエの魅力なので、うまく出せたら いいなと思います。男性が誘いたくなるような、可愛い女の子を意識して演じたいと思います」と意気込み。また、「このご時世、不倫というテーマのドラマで、さすがテレビ東京さんはチャレンジャーだなと思いました(笑)」と語ったのは岸さん。「もっとドロドロしたものを妄想していたのですが、実際は、コメディタッチに描かれていて、どんな展開になるのか想像ができないですが、新しいアトラクションに乗るような気持ちで、楽しんで挑みたいと思います」と言い、「いままでの不倫ドラマとは180度違う作品だと思うし、台本を読んだときは、爆笑するくらいおもしろかったので、皆さんにも笑って見てもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せている。土曜ドラマ24「フリンジマン~愛人の作り方教えます~」は10月7日より毎週土曜日深夜0時20分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月20日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日インナービューティーダイエットで内側から美しく一般社団法人 日本インナービューティーダイエット協会は2日、岐阜県安八郡輪之内町が行う地方創生プロジェクトにて、「インナービューティーダイエット輪之内町農業コラボ事業実行委員会」を設立したことを発表した。同協会は、食事方法を整えることで体の内側(腸・心)から美しさを手に入れるという「インナービューティーダイエット」を提唱している。食材や調味料を吟味するだけでなく、自分で食材を選択し調理する技術を身につけることで、健やかな食生活を継続していくことを目指すものだ。野菜から日本を盛り上げるそのため同協会は、食事方法慣行農法以上に農薬を使用しない農業を推進し、その貢献を目標としている。また、そうして生まれた安心・安全の野菜をマルシェ等で販売することで日本の農産を一層盛り上げていき、若者の就労に「農業」という選択肢を持ってもらうというねらいもあるのだそう。今後は協会が主宰する料理サロンとのコラボレーションも行い、「美しくなるためには、料理を作る、食べること」というメッセージを発信していきたいとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※一般社団法人 日本インナービューティーダイエット協会
2016年12月07日2015年に上演された人気TVゲームの舞台化『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~』の再演が決定。2017年3月16日(木)より東京・Zeppブルーシアター六本木で上演される。今回再演が決定したのは舞台版『ダンガンロンパ』の第2弾。修学旅行で訪れた南の島に閉じ込められた「私立希望ヶ峰学園」16名の生徒たちが、次々に起こる殺人事件を“学級裁判”で解決していくというストーリー。初演で主演を飾った横浜流星ほか、鈴木拡樹、神田沙也加(映像出演)が続投。人気キャラクター“モノクマ”の声はTARAKOが務める。今回の再演に際し「ダンガンロンパの独特の世界観の中で、個性あるキャラクターに囲まれて、日向創として生きられる事が今から楽しみです。再演という事で、初演より確実にひと回り、ふた回り以上レベルアップし、作品としても深みを出して、皆様に新しいモノをお届けしたいです。今回は大阪公演もあるという事で、沢山の方々にこの作品を届けられてとても嬉しく思います」(横浜)。「またもう一度、“超高校級の幸運”狛枝凪斗を演じる事が出来るなんて僕は本当に幸運です。この作品を演じる事の魅力をアピールさせて頂けるなら、現実では味わえない命懸け疑心暗鬼の張り詰めた空気、銃口を常に突きつけられている様な刺激、リボルバー拳銃を一発ずつリロードしていく様な推理の積み重ね、間違って引き鉄を引いたら命を失う緊張感!この感覚をご来場してくださる皆様と再び体感出来る事を楽しみにしています。肌で感じて頂きたい作品です」(鈴木)とコメントを寄せている。舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~2017』は3月16日(木)から26日(日)まで、東京・Zeppブルーシアター六本木。3月30日(木)から4月 2日(日)まで、大阪・森ノ宮ピロティホール(大阪府)で上演。
2016年07月21日2015年に舞台化された「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」が、この度、主演の横浜流星が続投し、「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~2017」として来年再演することが、本日16日(土)に行われた「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016」の千秋楽で発表された。原作は、大ヒットアドベンチャーゲーム「ダンガンロンパ」シリーズ。主演・本郷奏多で初舞台化して大好評を博した「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」は、「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016」として今年6月より再演され、全国4都市ツアーを行なっていた。その第2弾として、昨年に舞台化されたのが横浜さん主演の「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」。今回発表された再演では、主演の横浜さんほか、鈴木拡樹、神田沙也加(特別映像出演)の続投も明らかにされた。また、モノクマの声はTARAKOが担当する。昨年初演舞台では、主役の日向創役で単独初主演を務めた横浜さんと、“超高校級の幸運”狛枝凪斗役の鈴木さんが中心となり、超高校級の個性あふれる高校生たちの南の島での“コロシアイ修学旅行”が繰り広げられ、神田さんの特別映像出演も話題に。第1弾舞台同様に再演を望む声が多く、今回の再演決定に至った。今回の決定に横浜さんは「またダンガンロンパの独特の世界観の中で、個性あるキャラクターに囲まれて、日向創として生きられる事がいまから楽しみです」と喜び、「再演という事で、初演より確実に一回り、二回り以上レベルアップし、作品としても深みを出して、皆様に新しいモノをお届けしたいです」と意気込んだ。同じく続投が決定した鈴木さんは「またもう一度、彼を演じる事が出来るなんて僕は本当に幸運です。この作品を演じることの魅力をアピールさせて頂けるなら、現実では味わえない命懸け疑心暗鬼の張り詰めた空気、銃口を常に突きつけられている様な刺激とリボルバー拳銃を一発ずつリロードしていく様な推理の積み重ね間違って引き鉄を引いたら命を失う緊張感! この感覚をご来場してくださる皆様と再び体感出来る事を楽しみにしています」と熱いコメントを寄せていた。なお、今年は舞台「ダンガンロンパ THE STAGE 2016」を皮切りに、新作テレビアニメ「ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園」“未来編”“絶望編”の同週W放送、そして新作ゲーム「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」も発売予定。来年春の舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE 2017」に向けて、“ダンガンロンパ”の盛り上がりは増していく一方のようだ。舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~2017」は2017年3月16日(木)~Zeppブルーシアター六本木(東京)、2017年3月30日(木)~森ノ宮ピロティホール(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2016年07月16日宮崎県、高知県、静岡県などで栽培される柑橘類「日向夏(ひゅうがなつ)」。見た目は小ぶりなグレープフルーツといったところですが、グレープフルーツより甘みがあり、酸味が少なく食べやすいのが特徴です。今回は日向夏の美味しさのひみつと、果実をたっぷり使った「日向夏レモネード」をご紹介します。■白皮が美味しい日向夏初めての方は驚かれるかもしれませんが、日向夏は黄色い皮の内側にある“白い皮”を残すようにしてカットします。この白い皮がとろ~っとしていて、甘みがあり美味しいのです。ミカンのような筋っぽさはありません。この白い皮の部分には、女性にも嬉しい食物繊維(ペクチン)が大量に含まれているのです。日向夏という名ではありながら、意外にも旬は「夏」ではなく、3~4月(ハウス栽培の場合は1月~2月)。ゴールデンウィーク前に、我が家も大量の日向夏をいただいたので、自家製の「日向夏シロップ」を作ってみました。材料もシンプルで作り方も簡単。保存もできるので、まとめて作っておくと一年中楽しむことができます。それでは、次ページから「日向夏シロップ」のレシピをご紹介しましょう。 ■「日向夏シロップ」基本のレシピ材料・日向夏 5個・砂糖 120g・はちみつ 大さじ5作り方※保存瓶(1リットル程の保存容器)は、あらかじめ煮沸消毒しておきます。1. 日向夏の “黄色い皮” をむきます。白い部分は甘いので残してくださいね。種を取り除き、適当な大きさに切ります。日向夏は種が多いので芯を残すように、中心をずらしながらくし形にカットすると食べやすいです。2. 保存瓶に (1)の日向夏の1/3をつめ、その上に砂糖の1/3、はちみつを大さじ1 垂らします。この作業を2回繰り返します。3. 蓋をして涼しい場所で保管します。夏の気温が高い時期は冷蔵庫の野菜庫に入れてください。(発酵が始まってしまう場合があります)たまに瓶を振って全体をなじませましょう。約1週間保存して、砂糖が完全に溶けたらできあがりです。旅行前に仕込んでおくと、帰ってきた時に完成していて、ちょっぴり嬉しかったりします。日向夏のかわりにレモンやライムなど、ほかの柑橘類でも美味しく仕上がります。■「日向夏シロップ」の活用法まずはシンプルに、冷水や炭酸水で割って飲むことをおすすめします。シロップの濃さはお好みで調整しましょう。漬け込んだ日向夏も一緒に食べられるので、ちょっと贅沢な気分になるレモネードです。氷を多めにいれて、暑い日やお風呂あがりに飲むと最高です。甘いので子どもたちの水分補給にもぴったりですね。寒い日は、お湯で割ってホットレモネードにも。体の芯から温まりますよ。このほか、100%のオレンジジュースやグレープフルーツジュースで割ると、よりフルーティーになります。夏は、かき氷のシロップとしても楽しめます。手軽にできる「日向夏シロップ」、ぜひ試してみてくださいね。(napo)
2016年07月15日パナソニックは4月5日、持続的成長に向けた共創型イノベーションの実践を目的として、西門真拠点(大阪府門真市)の構内に共創の場となる「Wonder LAB Osaka」(ワンダーラボ・大阪)を新設した。同施設は延床面積は約2640平方メートル(約800坪)。「社外パートナーも含めた多様な人々と一緒に、新たな価値を創造するプレイフルな共創空間」をコンセプトとして、「組織を超えたオープンなイベントができる交流の場」「最新技術やプロトタイプも導入評価できる実証の場」「社内外のコミュニティやメディアと繋がる発信の場」を特徴として挙げている。以下の表は具体的な施設内容。同社は同施設を利用して、幅広いヒューマン・ネットワーク構築を行いながら、ビジネスや産学連携のパートナーと共に、新たなコア技術や「Wonder!」な商品などを生み出していく活動に取り組んでいくとしている。
2016年04月06日旭化成ファーマは3月28日、ペプチドリームと複数の創薬標的分子に対する「特殊ペプチド」を創製することを目的とした共同研究開発契約を締結したと発表した。同契約は、旭化成ファーマが開発を目指す創薬ターゲットに対して、ペプチドリーム独自の創薬開発プラットフォームシステム「PDPS(Peptide Discovery Platform System)」を用いて特殊環状ペプチドを創製し、旭化成ファーマにおいて当該特殊ペプチドに係る臨床開発を目指す内容となっている。ペプチドリームはこれまでにも、国内製薬企業5社、海外製薬企業10社との間で創薬共同研究開発契約を結んでいる。旭化成ファーマは今回の契約締結について、「今後の創薬研究において医薬品候補物質取得の可能性を飛躍的に向上させることができるものと期待している」とコメントしている。
2016年03月28日日本マイクロソフトは2月9日、東京エレクトロンデバイスなど9社と協力して「IoTビジネス共創ラボ」を発足したことを発表した。Microsoft AzureをベースとしたIoTソリューションの開発促進や、共同検証結果を発表するセミナー開催など、各企業がマッチングする場を提供する。登壇した日本マイクロソフト 代表執行役 会長の樋口泰行氏は、「Azure IoT Suite」による迅速な共同検証の支援で、スモールスタートから本格導入までスムーズに行えるとアピールした。日本のICT産業を語る上で「IoT(Internet of Things)」は、今もっとも注力しなければならない分野である。米国のように官民一体となってIoT事業を推進しなければならないのは、誰の目にも明らかだ。このことを改めて強く感じさせたのが、日本マイクロソフトが2016年2月9日に開催した「IoT分野の新たな取り組みに関する共同記者発表会」である。東京エレクトロンデバイス IoTカンパニー(幹事社)、日本マイクロソフト(事務局)、アクセンチュア、アバナード、テクノスデータサイエンス・マーケティング、電通国際情報サービス、ナレッジコミュニケーション、日本ユニシス、ブレインパッド、ユニアデックスの計10社が協力して「IoTビジネス共創ラボ」を発足したことを発表した。登壇した東京エレクトロンデバイス IoTカンパニー カンパニープレジデントの八幡浩司氏は、「IoTのエキスパートによるエコシステム構築や、プロジェクトの共同検証によるノウハウ共有、先進事例の共有によるIoT導入の促進といった目的を持って、各企業がエコシステム的に協力しあう。自由な議論から生まれる発想を活かしたい」と発足理由を語る。そもそも東京エレクトロン デバイスは、産業用エレクトロニクス製品の設計や開発、半導体電子デバイスおよび情報通信機器の販売や保守を行う企業として、さまざまなデバイスを世に送り出してきた。日本マイクロソフトとは23年前から組み込み分野で付き合いがあるというから、Windows Embedded CompactがまだWindows CEと呼ばれていた時代までさかのぼる。そこで東京エレクトロンデバイスと日本マイクロソフトが中心となって、ビジネスソリューション開発やサイエンス分野など幅広い専門分野に声をかける形で、IoTビジネス共創ラボの発足に至った。IoT分野における未来予測はIDCやGartnerの調査結果が顕著だが、八幡氏は2020年までにIoT接続数は250億(Gartner)、市場売り上げ規模は1.7兆ドル(IDC)を引用し、「数字だけではピンと来ないが、我々が関わるすべてのものがインターネットにつながる世界を想像してほしい。より良い行動指針を提示する未来が訪れる」とIoTで変わる未来を語った。また、McKinsey&Companyの調査結果である"IoTがもたらす価値の70パーセントはB2Bシナリオから"についても、「正しい予測だ。我々も同様に始める」という。さらに日本国内のIoT市場についても言及し、「(IDC Japanの調査結果によれば)現在のICT市場は25兆円だが、そのうちIoT市場は9兆円。今後はIoTが市場全体を牽引し、年12パーセントの成長率がある」と説明した。特にサーバーやストレージ、分析ソフトウェアなどが成長分野となり、IDC Japanの調査結果では4年後の2019年には16兆円まで拡大する。この7兆円の部分を参画する企業たちで盛り上げようというのが、IoTビジネス共創ラボの存在理由だ。IoT導入で問題視されるのがセキュリティや投資対効果、そして人材不足である。この点についてはMicrosoft Azureで解決することが可能であると八幡氏はいう。記者からの他社製パブリッククラウドの導入について検討しなかったのか、という質問に対して、「(東京エレクトロン デバイスの調査によれば)あらゆるモジュールを持っているのはMicrosoft Azureだけだった。顧客がオンプレミスサーバーでデーターを管理している場合も、データーだけをPower BIに投げるなど柔軟なシナリオに対応できる」と、日本マイクロソフトを協業パートナーに選択した理由を説明した。さらに日本国内にデーターセンターを保有している点も大きいという。IoTビジネス共創ラボではプロジェクトを検証するため、5つのワーキングループを設けることを明らかにした。各分野に特化した「製造ワーキンググループ(リーダー: 東京エレクトロンデバイス)」「物流・社会インフラワーキンググループ(リーダー: ブレインパッド)」「ヘルスケアワーキンググループ(リーダー: ユニアデックス)」の3つに加え、ビジネスインパクトがあるIoTシナリオを検討する「ビジネスワーキンググループ(リーダー: アクセンチュア)」と、多様なデーターを分析、活用する「分析ワーキンググループ(リーダー: ブレインパッド)」が脇を固める。八幡氏は「ホワイトボードに書き殴りながら議論を進めたい」と語った。日本マイクロソフト 代表執行役 会長の樋口泰行氏は、「IoTはクラウドとデバイスを結びつけることで高い付加価値を生み出せる。弊社は後出しジャンケンが得意な会社だが、より良いもの目指した結果、機能的には(他社製パブリッククラウドよりも)先に進んでいる」と述べている。IoT市場においてはMMI(マンマシンインタフェース: 人と機械の間で情報伝達を行うデバイスやソフトウェア)が重要だが、Microsoftは同分野の研究を長年続けてきた。この点についても「M2M(Machine to Machine)からIoT、最終的には人とつながることに価値を見いだしたい」という。樋口氏はIoTデバイスの多様化を、自社のSurface HubやHoloLensといったデバイスと機械学習などのIT技術を例に挙げ、「別々に存在したものがクラウドやIoTでつながり、それが人につながっていく」と説明した。近年の日本マイクロソフトは国内にデーターセンター設置してから、Microsoft Azureを用いたビジネスを開く展開している。シェア拡大の理由について樋口氏に尋ねると「最近はオンプレミスサーバーを自社で購入する企業はかなり減ってきている。その環境変化に合致したのだろう。『Azure Stack(IaaSやPaaSの機能をオンプレミスで利用可能にするパッケージ)』や他社製パブリッククラウド、企業内クラウドなどにシームレスに対応し、その裏でもインテリジェンスな機能が多数存在するため選んでもらっている」と、Microsoft Azureの強みを語った。IoTビジネス共創ラボにおける日本マイクロソフトの役割は事務局ということだが、容易なクラウドとIoT導入を実現すると同時に遠隔監視や予兆保全、資産管理などのシナリオをパッケージ化する「Azure IoT Suite」や、IoTデバイスとソリューションバックエンド間でセキュアな双方向通信を認定する「Azure Certified for IoTプログラム」を提供。後者は2015年9月から米国本社で始めたプログラムだが、認証済みデバイスなどをリスト化することで、ユーザーのIoT導入支援につなげる意図がある。既に8社のゲートウェイパートナーが申請を開始し、内1社認証を取得済みだという。その他にも、「Azure IoT Hub(何百万台ものIoTデバイスとクラウド双方向通信やセキュリティ保護を確立するサービス)」を2月3日から最終版として提供を始めている。さらにIoT市場の需要喚起として、製造や流通といった各種業界の意思決定者5,000人を対象にしたイベントやセミナーを開催。既に3月10日には1回目の勉強会を予定している。さらにパートナーマッチングや先進事例のモデル化などを行いながら、1年以内に100案件の送出を目指すという。加えてIoT技術者不足を改善するため、無償トレーニングも提供する。年90回以上のトレーニング開催を予定し、合計1万人の技術者育成を目指す。最後に活動目標として八幡氏が「1年以内に(顧客企業を)100社に拡大する」と語った。その理由として「日本は製造業の土壌がある。長年付き合いのある企業は3,000社、常に取引のある企業は2,500社以上。各社からIoT市場への参画をほのめかす声を頂いている」からだという。今回の取り組みがIoT市場へどのようにコミットし、成果を生み出すのか現時点では分からない。だが、IoTへの取り組みは世界レベルで切磋琢磨する時代となった。IoTビジネス共創ラボには次世代のICT市場を盛り上げる役割を期待したい。阿久津良和(Cactus)
2016年02月09日田辺三菱製薬、日本電気(NEC)、理論創薬研究所は12月9日、ICTを駆使した創薬技術「インシリコ創薬」の高精度かつ高速なアプローチを3社共同で開発したと発表した。田辺三菱製薬と理論創薬研究所は2012年より、膨大な化合物情報が一元化されたデータベースから、医薬品創製に役立つ過去の成功/失敗事例といった「創薬ナレッジ」を目的に応じて効率的に抽出できるシステム「改良版MMPA」を研究・構築してきた。2014年よりNECも参画。オープンソースのデータベース「PostgreSQL」に検索を並列処理させるソフトウェア「NEC PostgreSQL Accelerator」を適用させることで、改良版MMPAを用いた創薬ナレッジの抽出速度を最大で約24倍向上させたという。3社は、改良版MMPAとNEC PostgreSQL Acceleratorを効果的に用いたICTによるインシリコ創薬で、医薬候補品の選択を効率化させることが可能になるとしている。
2015年12月09日スパイク・チュンソフト大人気ゲームの舞台化第二弾、『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~』の公開ゲネプロが12月2日、東京・Zeppブルーシアター六本木にて行われた。上演前の囲み取材には横浜流星、山田菜々、いしだ壱成、鈴木拡樹と神田沙也加、演出の松崎史が登場。『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE』チケット情報最初に座長を務める横浜が「この『ダンガンロンパ』5周年という記念すべき年に、舞台という形で携わることができ幸せです。全員が作品世界を大切にしやるべきことをやってきたので、あとはどれだけ力を発揮して本番を楽しめるかだと思っています」と力強く挨拶。続けて山田が「すごく緊張していますが『やればなんとかなる』という(役柄の七海)千秋ちゃんの名言通り、がんばりたいと思います!」と意気込みを見せ、キャスト最年長のいしだは「良いチームだと思います。原作を大切にしながら、それぞれにエッセンスを乗せていく姿に、いろんなパワーをいただきました」と思いを明かす。鈴木は「みんなで切磋琢磨して育ててきた信頼というものを舞台に乗せて、受け入れてもらえるよう、生身で演じる意味を見せたい」と真摯に語り、前作に出演し今作では映像出演と主題歌も手がける神田は「キャストの目の輝きがとてもすてきで、期待して観てほしい。テーマ曲も、『おつかれさま!』という気持ちを込めてロックに書きました!」とエールを送った。最後に松崎が「今回、モノクマの声を大山のぶ代さんがあのお声であててくださったことが、この作品の大きな推進力となりました。流星の真っ直ぐさ、力強さ、それを支えるキャスト全員とともに今日を迎えます」と締めた。舞台は南の島。記憶を無くした生徒たちはモノクマにの言葉に驚く。「この島から出たければ、オマエラでコロシアイをしてください」やがて、起こる第一の殺人事件──見せ場である「学級裁判」のシーンは圧巻のひとこと。モノクマ姿のアンサンブルたちがくるくると舞いながらセットを動かし、瞬く間に学級裁判の空間が誕生する。“ハイスピード推理アクションゲーム”の名の通り、横浜演じる日向創が推理を論破すると、轟音とともに相手が吹っ飛ぶ、その演出が気持ちいい。犯人となったキャラクターの豹変ぶりが、役としての生き様が、抱える葛藤がすごい。大胆な映像にも注目だ。なにより、そこには生身の熱と心躍る世界があった。本公演は12月3日(木)から12月13日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演。取材・文/おーちようこ
2015年12月04日