日本の伝統文化を体験できる「居合侍 in NAGOYA」が、名古屋市中区栄にある青柳堂栄店ギャラリースペースで、今月21日(日)まで開催されている。「居合」とは、日本の武道のひとつで、刀を鞘から素早く抜いて斬りつける技術やその修行のこと。居合は、敵が接近してきた瞬間に即座に反応し、迅速かつ正確に刀を抜いて攻撃することを目的としている。そのため、居合の修行は集中力、技術、そして精神力を鍛えることに重点が置かれている。武士の中でも特に居合の技量に優れた者は尊敬され、その技を極めた剣士は「居合の達人」として知られていることになる。当日は着付けや礼儀作法、刀の扱い方など、初心者でも着実に学び体験できるプログラムが用意され、写真撮影の時間もある。時代劇や舞台などで観た“居合”の世界を実際に体験できる貴重な催しだ。居合侍 in NAGOYA4月21日(日)まで開催中青柳堂栄店ギャラリースペース(〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4丁目1−81F 栄サンシティギャラリー)【チケット情報】体験チケット:38500円ローチケ() で販売中Lコード:45032当日券:会場で販売中
2024年04月04日『国民性』という言葉があるように、住んでいる国や地域によって、人の価値観は異なるといわれています。日本で暮らす私たちにとっては当たり前でも、海外から見ると、疑問を覚えることも多々あるのかもしれません。台湾の友人が疑問に思った『日本の常識』台湾に住む友人と、日本国内を回っていたOhta(@end2048)さん。ある店の前を通りがかった際、2人は、ドアの目立つ位置に貼り紙が掲示されていることに気付きました。書かれていたのは、店による「誠に勝手ながら、2月20日(日)は店休とさせていただきます」という告知。きっと、なんらかのやむを得ない事情で、休みにすることになったのでしょう。イレギュラーな店休日であるため、客にしっかりと伝わるよう、貼り紙を掲げているようです。いたって普通の『よくある貼り紙』に見えますが、台湾の友人には、気になる点があった模様。貼り紙の一部分を手で覆い隠すと、こういいました。「言葉遣いが丁寧すぎる!初めと最後はいらない!」台湾の友人が隠したのは『誠に勝手ながら』『とさせていただきます』の部分。どうやら「なぜ店休日を告知するだけで、こんなにもへりくだるのか?」と疑問を覚えたようです。外国人から見ると、日本人はよくも悪くも『真面目』『丁寧』といった印象を受けるといわれています。そういった国民性が、告知の貼り紙にも表れているのでしょう。海外に住む人が「もっとシンプルに、要点だけを伝えればいいのに」と思うのも、無理はありません。もちろんOhtaさんの友人は、日本人の価値観を頑なに否定しているわけではないはず。ただ、台湾に住む1人として、文化の違いに疑問を覚えたようです。日本人ではあまり抱かないであろう、友人の指摘に、多くの人から共感の声が寄せられています。・当たり前だから特に何も思っていなかったけど、いわれてみればそうだ。ハッとした。・日本人の美徳でもあるけど、『クレームにまで丁寧に対応してきた結果』ともいえるよねえ…。・マジでそれ!自分は日本人だけど、ずっと「余計なフレーズが多くない?」と思っていた。友人の指摘を受け、「面白い視点だ!」と驚かされたというOhtaさん。異なる価値観を持つ人とのコミュニケーションは、自分では持ったことのない思考にも触れることができるため、学びにつながりますね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月18日有限会社エルステュディオインターナショナル(代表:さかより のりこ)がメディアプロデュースをする台北楊三郎美術館館長・ノリコマナーズ代表 村越のりこ氏。日本の文化とマナーを学ぶ『Hawaii セミナー』を2024年4月6日に開催します。楊三郎美術館にてお点前 村越のりこ氏舞台は台湾。台北・楊三郎美術館の館長も務める村越のりこ氏は同館内以外にも、領事館でのイベントや2,000人以上が集まる国際ロータリークラブ総会などで「日本の伝統文化である茶道・礼法」を広めてきた。一か国一度だけではなく、定着するように静かにひたむきに長い時間をかけて伝える和の心の実践。コロナ禍を経て、今春、満を持してハワイへ進出を決める。外国の地で、敢えてその場その場に合った「日本文化」の楽しみ方を模索し、世界に通用する「心意気・マナー」を伝えてきた彼女の次なる目標とは? 情熱の源と縁を尋ねる。〇マナーから「日本」を知る村越のりこ氏が「マナー」と「日本文化」を意識するようになったのは20数年前にハーバード大学との仕事をしていた頃のことだったという。当時、親の仕事の関係もあり、昔から海外に縁の深いのりこ氏は、「株式会社のりこインターナショナル」を設立し、海外での仕事のコーディネートに奔走する日々だった。帰国の際、ラウンジで、使った椅子をきちんと戻す――そんな当たり前の仕草を、「日本人は素晴らしい」と通りすがりの英国紳士に誉められた。自分では当然の行動への感想に驚くと同時に、「海外に居れば、自分は個人としてではなく【日本人】として見られるのだ」という発見を得た。海外で活躍する日本人が多くはなかった時分であるから、余計に「日本人の代表」になりやすい状況だったと言える。「礼儀をしっかりして、日本人の印象をよくしたい。もっと礼儀やマナーを知りたい」帰国後すぐ、礼儀作法の教師をしている友人の母(日本礼儀作法協会所属)から教えを乞うことにした村越のりこ氏。基礎知識を増やしていくうちに、やがて興味は、日本食や歌舞伎など日本文化そのものの継承へも広がっていく。日本文化の鑑賞の仕方、楽しみ方も一つそこに「作法」があると気づいたのだ。一つ一つの作法・文化に「理由」がある。日本ならではの文化・背景(季節)も含めて、考えを深め、交流していけば、「世界中どこでも通用する」と村越のりこ氏は言う。「堅苦しいだけのものではなくて、日本の礼儀作法(マナー)の基本は思いやりであり、おもてなしの心です。例えば、気持ちは思っているだけでは伝わりません。空港での件も、結局椅子を片付けることで、来た時どおりに綺麗にして去る――次の人のために『行動』が伴い、真意が伝わることで、相手も幸せな気持ちになります」言葉が通じなくても優しい笑顔と心配りで世界でも人と人の和を深く広げていくことができる――その信条は、彼女のこれまでの「出逢いと縁」に裏付けられていた。〇二つの出会い ~楊三郎美術館と裏千家茶道~村越のりこ氏にとって、大きな出会いが二つある。一つは台湾・台北の「楊三郎美術館」に関するもの。もう一つは、マナーを学ぶ中で、自然と導かれた「裏千家茶道」との出会いである。楊三郎美術館は、台湾の西洋美術振興や日台美術交流に尽力した台湾人画家・楊三郎氏の美術館である。村越のりこ氏はこの美術館の管理を任された。画家・楊三郎とは、日本統治時代に台北画材店で観た日本人画家・塩月桃甫の作品に感動し、画家を志し、京都へ留学した後デビューした「画壇の麒麟児」だ。その作品は社会情勢や政治の混沌に消えたものもあるが、残りの多くはその美術館に収蔵されている。しかし、台湾で一番大きい個人美術館にも関わらず、身内の他に管理者がおらず、「週に一回ほど」しか開いていない状態だった。「人生は全てが本当に出逢いだ」と語るのりこ氏。美術館を託されたのは、両親が知り合った不動産のディベロッパー、楊三郎氏の長男・楊星朗氏との縁だ。両親がアメリカで物件を探していた関係もあり、家族ぐるみでお付き合いする中で、のりこ氏は御存命だった楊三郎夫人に出会い、意気投合する。百四歳の高齢ながらパワフルで、日本を愛する夫人から、美術館の本格的なお手伝いを依頼されることになる。それが館長業務だ。元々、絵画は台湾を代表する素晴らしい作品で美術館自体の建物や庭も素晴らしく、週に一度しか開けていないのがもったいないと思っていたこともあり、引き受けたのりこ氏。「日本と世界を、文化で繋ぐという心意気は同じ」と考え、夫人・御子息が亡くなった今も志を継いで、作品も含めた場そのものを「文化の交流場」として整えた。現在、休館日は月曜火曜のみ。600坪ある庭ではカフェや松花堂弁当を楽しめるようにした。茶道裏千家のお稽古など「日本の文化や作法などに触れる講座」も開き、一方で、児童の写生大会やコンサートなど、地域の教育にも貢献する。では、茶道との出会いはどうか?一般的に「本格的にお茶の先生」というと幼い頃から親しんできたイメージがあるが、のりこ氏は大人になってから誘われた茶席が最初だという。もちろん興味は元々あったとのことだが、最初についた先生が亡くなり、ブランクが空いていた。再開することを決めたのは台北行きが決まっていた8年前、ご近所の茶道裏千家東京支部近くの茶道具店を散歩ついでに覗いた店で、店主と台湾での茶道の話をしたところ紹介されたのが今の恩師だ。これが第二の出会い。一生懸命学び真摯に茶道と向き合い、茶道裏千家正教授となる。今や自ら教室を開くに至る。どちらも不思議な「縁」で運ばれたものだが、「気づけば自分の使命だと感じるまでになった」とのりこ氏は語る。運ばれた縁を元に、美術館の館長として、2021年には泰明画廊(銀座)で念願の展示会を開催に尽力した。また茶の席も更に広がりを見せ、世界……少なくとも台湾という場所と日本を繋ぐ架け橋になる。どちらも「自分自身の希望」の姿であるのは言うまでもない。〇そしてハワイへ どこでも誰でも通じる日本の文化とマナー天から降ってきたようなタイミングで役割を打診される村越のりこ氏だが、自ら決意を新たに取り組んだ役目もある。2022年ロータリークラブの台湾支部の会長業だ。迷いはあったが「ロータリークラブは世界規模。日本と台湾の架け橋に微力であるが役に立ちたいという思いと少しでも茶道を広げたい」という一心で引き受けた。1年の任期を終えた2023年10月20日、総会がマリオットホテルにて行われ、2,000人が集結。茶道部設立が承認され、日本人4人と台湾人20人のメンバーのお披露目となった。実は京都のロータリークラブの元理事は茶道裏千家の15代家元・大宗匠。そのような経緯もあり台湾支部にも丁寧な手紙が届き、日台交流の場としてますますの盛り上がりを見せる。領事館でもイベントを行い、「台日交流会」の際には領事館広報代表からスピーチも頂き、本格的な「お茶」に触れる機会を作ることが出来た。「台湾には日本文化に興味ある人が多くいたこともあり、茶道とマナーから交流をするお互いにとって有意義な時間が過ごせています。こういうイベントはその場だけになりがちですが、拠点もあるためじっくりとお互いの文化を理解したうえで『マナー=心配り』を知って、それを広げていくことが出来る……よい蓄積が出来ました」お茶の作法は、日本では四季……季節を取り入れることで感性を豊かにすることが重要だ。それはマナーも同じ。台湾でも、土地の風習や季節にあったものを研究し、その上で例えば手紙を書いてみたり、浴衣でのお点前の機会を作ったり……文化・礼法のどちらもが楽しく取り組めるように工夫を凝らして行われている。「マナーは人々の生活を密着しているもの人と人との潤滑油。時間のない現代人こそ、『無理をしないで』学び続けることが大切だと思います。私自身日々勉強……気づくことは無限にあります」ロータリークラブの総会では、初めて中国語のスピーチも披露した村越のりこ氏。「一生懸命な生徒から、逆に自分が教わることが多い」と語る。台北の活動を経て、日本の文化やマナーは世界で通用する実感を得た今、親和性の高い「ある場所」を思い出した。それがハワイだ。「昔から好きで友人も住んでいます。日本文化やマナーへの潜在的なニーズも……。動機がただしければ、良いことで進んでいけば、必ずおもてなし・思いやりの心は広がっていく」ハワイ大学に裏千家が寄贈した茶室がある他、交歓茶会なども盛んなハワイで、世界からも注目される【日本人のマナーの良さ・礼儀作法】を、楽しく、自分が伝えられる限りを伝えていく。のり子氏の次の挑戦が始まる。村越のりこ氏 ホテルニューオータニ庭園にて (C)Benjamin Lee〇日本の文化とマナーを学ぶ『Hawaii セミナー』日時 : 2024年4月6日 13:00pm~15:00pm会費 : お一人様 $25 抹茶 和菓子付き主催 : Hawaii & Noriko. Inc ノリコマナーズKa-Lai Waikiki Beach 7F ボードルーム223 Saratoga Road Honolulu, HI 96815連絡先: (808)442-2341 現地E-mail: noriko@noriko-international.co.jp 【村越のりこ プロフィール】台北楊三郎美術館 館長株式会社のりこインターナショナル 代表取締役/ノリコマナーズ 代表茶道裏千家 正教授東京四谷生まれ。現在、東京、台北、ハワイ(ワイキキ)の3拠点にて活動中。海外での日本人のマナーの良さに自信と誇りを持ったことをきっかけに、この素晴らしい文化の継承をすべきと決心する。日本の伝統文化である礼法を通じマナーを教示。自信と余裕が持て、言葉が通じなくても優しい笑顔と心配りで世界でも人と人の和を深く広げる人財の育成に日本のみならず海外でも活動。多くの方々より称賛を得ている。<台北>■財団法人 新北市楊三郎美術基金会 董事長■台北牡丹ロータリークラブ 2022-2023年度 会長・2023年10月20日、同クラブ内に茶道部創設<ハワイ>■ワイキキにオフィス設立■2024年春、「ノリコマナーズ」本格始動。現在準備中【ノリコマナーズ及び楊三郎美術館に関するお問い合わせ先】メール : noriko@noriko-international.co.jp ノリコマナーズHP: 楊三郎美術館HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシル(日本事務所所在地:東京都新宿区、駐日代表:マシュー・ノウルズ)は、ブリティッシュ・カウンシルの文化芸術の助成プログラム「Connections Through Culture助成プログラム2023」により、本年度、日本と英国のコラボレーションによる7つのプロジェクトを助成することを発表しました。ブリティッシュ・カウンシルConnections Through Culture助成プログラム2023「Connections Through Culture助成プログラム」は、東アジア地域と英国との芸術文化における新たなパートナーシップを育むことを目的とし、企画・制作段階を問わず、アーティストや文化機関による新しいアイデアやコラボレーションを支援するものです。今回645,000英ポンド以上を助成し、日本、オーストラリア、ニュージーランド、中国、インドネシア、タイ、マレーシア、ミャンマー、フィリピンの9カ国で計76のプロジェクトをサポートすることになりました。プロジェクトは映画、クリエイティブ・テクノロジー、文学、美術、演劇、ダンス、サーカス、建築、デザイン、ファッション、工芸、音楽など、多岐の文化芸術分野にわたります。本年度のプログラムでは、多様性・インクルージョン、そして気候変動対策という2つの優先テーマを取り上げたプロジェクトに焦点を当てました。国境や芸術分野を超えたコラボレーションが、グローバルな課題に取り組むための新たな思想やアイデアの創出につながることを目指しています。ブリティッシュ・カウンシル日本事務所のアーツ部部長、須藤 千佳は以下のように述べています。「Connections Through Culture助成プログラムにより、日英間の新たなコラボレーションを築くサポートができることを大変うれしく思います。これらのコラボレーションは、文化芸術交流の力を示すだけでなく、国際的に活躍するアーティストたちに新たな刺激的な機会を提供します。本年度のプログラムで支援される多様なプロジェクトは、世界各地の才能あふれるアーティストの間で生まれるダイナミックなコラボレーションを体現するものです。このような結びつきによって、より力強く革新的なグローバル・アートコミュニティが生まれていくことを期待しています。」【Connections Through Culture助成プログラム2023に選定された日英のプロジェクト紹介(順不同)】●アースソニック日本:チカルスタジオ英国:イン・プレイス・オブ・ウォー(IPOW)カラフト・アイヌの伝統弦楽器トンコリ奏者OKIと英国アーティストのアーニャ・ンゴジが、気候変動をテーマに繰り広げる国際的なミュージックコラボレーション。英国に本部を置く世界的な慈善団体IPOWのアーカイブを活用しつつ、Azadi.mp3, Damsel Elysium, assia ghendirといった多様なアーティストと協力しながら、アルバム制作を行います。気候変動に注意を促すIPOWのグローバル音楽プロジェクト「アースソニック」の一部をなす本企画は、リモートセッション、ドキュメンタリー映像やアルバムの制作を通じて、多様な人々の声に注目し、気候変動に関する対話を促進します。●オネリック・キッチン日本:ドキュメンタリー・ドリームセンター(DDセンター)英国:プライマリー「オネリック・キッチン」は、日本人映像作家の島田 千絵美とロンドンを拠点に活動する福祉実践者のスージー・カニンガムによるコラボレーションプロジェクト。人と睡眠との関係を探りつつ、睡眠にまつわるさまざまな問題に取り組みます。日本と英国で開催されるクッキングセラピーのワークショップを通して、参加者が自分の睡眠体験について振り返るための安全な場を提供することを目指します。2024年の夏に英国ノッティンガムにあるアートスペースのプライマリーおよびオンラインで、プロジェクトの一環として制作されるドキュメンタリー映画の試写を予定。●This is Not A Good Sign日本:木原 共英国:J・R・カーペンターThis is Not A Good Signは、身の周りで起きている気候変更に注意を喚起する看板を拡張現実(AR)でユーザーの周囲に配置する、ウェブベースのポエトリー・プロジェクト。この度は新たにAR看板を制作し、これらの看板を世界中のさまざまな環境に設置した写真が掲載されたアートブックを出版します。また、日本やインドネシアの写真家やアーティストにAR画像撮影の依頼を行うことで、プロジェクトの幅をさらに広げていきます。 ●札幌国際芸術祭 SIAF2024での シン・リウによる作品展示日本:札幌国際芸術祭実行委員会英国:シン・リウバイオテクノロジーによるイノベーションにインスピレーションを受け、100年後の未来を描いたミクストメディア・インスタレーション作品「Gleaming Bodies」。札幌国際芸術祭で展示される本プロジェクトは、気候変動のただ中にある地球を捉えて、100年後を思考することを試みます。●トム・ポウ&ガロウェイ・アグリーメント『村と道』(鳥の劇場とのコラボレーション)日本:鳥の劇場英国:ルース・モリス過疎化がもたらす影響について理解を深め、観客を対話に引き込むことを狙いとした、スコットランドの詩人トム・ポウと音楽集団ガロウェイ・アグリーメントの『村と道』。この度はルース・モリスのプロデュースで、鳥取の「鳥の劇場」での再演を目標に、同劇場と協力して日本の観客のための特別版の制作に取り組みます。●「間」-インクルーシブなダンスと舞踏の間の空間日本:鈴木ユキオプロジェクト英国:ストップギャップ・ダンス・カンパニー日本の鈴木ユキオプロジェクトと英国のストップギャップ・ダンス・カンパニーのコラボレーションを通じて、日英の障害のあるダンサーと障害のないダンサーがひとつになるダンスパフォーマンス。インクルーシビティ(包摂性)を推進するとともに、ダンスの固定観念を覆し、「間」の概念を模索します。●国際共同制作演劇公演に向けたワークショップ日本:KAAT 神奈川芸術劇場英国:バニッシング・ポイント日本作家の短編作品を舞台化した国際共同制作の支援。スコットランドの前衛劇団バニッシング・ポイントのアーティスティック・ディレクター、クリエイティブ・スタッフ、俳優がKAAT 神奈川芸術劇場のスタッフや日本の俳優と協力し、脚本のニュアンス、台詞の言葉遣い、文化の違いのほか、セットや衣装、人形などのデザインについて話し合いを重ねることで舞台を作り上げていきます。当プロジェクトでは、2024年の2月から3月にかけて10日間のワークショップを行い、2024年11月の公演に向けて、言語、文化、デザインといった要素を掘り下げます。「Connections Through Culture助成プログラム2023」についての詳細 ■ブリティッシュ・カウンシルについてブリティッシュ・カウンシルは、文化交流と教育機会を促進する英国の公的な国際文化交流機関です。私たちは文化芸術、教育、英語を通じて、英国とその他の国の人々の間につながりをつくり、理解と信頼を育みながら、平和と繁栄を築くための支援を行っています。世界200以上の国や地域の人々と、また、100以上の国において活動し、2021年度は、6億5,000万人がオンライン、放送、出版物を通して私たちが提供する情報にアクセスしました。日本では1953年に活動を開始しました。英会話スクールや英国資格試験の運営、教育機関・企業向け英語研修、英国留学情報の提供、英語教員への研修、高等教育や文化芸術分野での国際交流支援などを行っています。2023年、日本と英国のつながりを築く私たちの活動は70周年を迎えました。ブリティッシュ・カウンシル公式ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日日本独自の楽しいパンフ文化、映画ライターの安藤エヌ氏がみんなの興味を調査。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「映画のパンフレット、どこに注目して読む?」について、12月1日にSurfvoteへ掲載、一般ユーザーの意見投票が始まりましたのでお知らせします。イシュー発行の背景映画を観る時の楽しみは、本編を鑑賞することはもちろん、観終わった後にパンフレットを買うこと、という人も少なくないでしょう。実は映画館のパンフレットは日本独自の文化。欧米では超大作を除き基本的に制作されないそうです。この日本独自の豊かな文化を大切にするため、映画ライターの安藤氏は映画館に行くときにパンフレットのどこに注目して読むか?Surfvoteで意見を聞くためにイシューを作りました。 このイシューを書いたオーサー 安藤 エヌ氏日本大学芸術学部文芸学科卒。フリーランスライターとして2019年から活動。現在は主に映画ジャンルでの執筆を行っている。 これまでの掲載先は Real sound、rockin’on、マイナビウーマン、ダ・ヴィンチ、主婦と生活社など。 セクシャルマイノリティ/ジェンダー分野に興味を持ち、クィア映画を積極的に鑑賞し、自費出版でオリジナルクィア小説を発行するなど、常に多角的な視点を持ち自分の言葉で発信することを信条としている。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3〜5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で、自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月01日NPO法人日本ルーマニア音楽協会主催、『日本・ルーマニア 文化交流コンサート 【岡山】』が2024年1月18日 (木)にルネスホール(岡山県岡山市北区内山下1-6-20)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 Twitter 公式ホームページ プログラム久石譲 - 「風の谷のナウシカ 」より組曲5つのメロディーB.バルトーク - トランシルヴァニアの農民の主題によるソナチネG.エネスク - 朝の歌G.エネスク - ノクターンとサルタレロC.ポルムベスク - バラード宮城道雄 - 春の海幸田 延 - ヴァイオリンソナタ第2番山田耕作 - 中国地方の子守歌G.エネスク - ルーマニア狂詩曲第1番作品11B.バルトーク - ルーマニア民俗舞曲団体概要日本とルーマニアの間には、確かに言語や文化の違いが横たわっています。でもお互いが人としてしっかり向き合い、コミュニケーションを取ればそんな距離も一気に縮まるはず!当協会は、両国の友好の架け橋となる様々な活動を展開しています。未来の日本・ルーマニア関係を担う人材との交流を大切にしていきたいと考えています。公演概要『日本・ルーマニア 文化交流コンサート 【岡山】』公演日時:2024年1月18日(木)18:30開場/19:00開演会場:ルネスホール(岡山県岡山市北区内山下1-6-20)■出演者山川 寛子(サクソフォン)小田 葉子(ピアノ)田中 郁也(ヴァイオリン)中山 恵(ピアノ)ほか■チケット料金(全席自由・税込)一般:3,000円学生:2,000円カレンダー付きチケット:3,800円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月10日NPO法人日本ルーマニア音楽協会主催、『日本・ルーマニア 文化交流コンサート【大阪】』が2024年1月19日 (金)にドルチェ・アートホール Osaka(大阪府大阪市北区茶屋町1-1共信梅田ビル9F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 Twitter 公式ホームページ プログラム久石譲 - 「風の谷のナウシカ 」より組曲5つのメロディーC.ポルムベスク - バラードG.エネスク - 朝の歌B.バルトーク - トランシルヴァニアの農民の主題によるソナチネG.エネスク - ノクターンとサルタレロ団体概要日本とルーマニアの間には、確かに言語や文化の違いが横たわっています。でもお互いが人としてしっかり向き合い、コミュニケーションを取ればそんな距離も一気に縮まるはず!当協会は、両国の友好の架け橋となる様々な活動を展開しています。未来の日本・ルーマニア関係を担う人材との交流を大切にしていきたいと考えています。公演概要『日本・ルーマニア 文化交流コンサート【大阪】』公演日時:2024年1月19日(金)18:30開場/19:00開演会場:ドルチェ・アートホール Osaka(大阪府大阪市北区茶屋町1-1共信梅田ビル9F)■出演者山川 寛子(サクソフォン)小田 葉子(ピアノ)・ゲストタマシ カルメン(Tamas Carmen)(兵庫県立大学 国際商経学部国際商経学科 教授 (学長特別補佐))■チケット料金(全席自由・税込)一般:3,000円学生:2,000円カレンダー付きチケット:3,800円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月10日国内最大の文化の祭典である『「清流の国ぎふ」文化祭2024(第39回国民文化祭・第24回全国障害者芸術・文化祭)』と文化部のインターハイである『清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高等学校総合文化祭)』が、来年の2024年に岐阜県で開催されます。両文化祭の更なる盛り上がりを醸成することを目的に、2023年11月18日(土)に、『「清流の国ぎふ」文化祭2024 PRイベント~君が明日と呼ぶものを~』を開催します。本イベントは、地歌舞伎の隈取・着イベントイメージ付けの実演や、新庁舎開庁後初となる20階の展望ロビーを夜間開放し、NHK交響楽団メンバーと県内演奏者の奏でる音楽とともに岐阜県の夜景を堪能できるなど、誰もが文化芸術に親しみ、体験できるイベントです。イベントイメージ「国民文化祭」は、本県では平成11年度の第14回大会以来25年ぶり2回目、「全国障害者芸術・文化祭」は平成14年度の第2回大会以来、22年ぶり2回目の開催。また、「全国高等学校総合文化祭」は昭和59年度の第8回大会以来40年ぶり2回目の開催となります。<『「清流の国ぎふ」文化祭2024 PRイベント~君が明日と呼ぶものを~』開催概要>◆開催日時 : 2023年11月18日(土) 13:30~19:30◆開催会場 : 岐阜県庁(ミナモホール、20階清流ロビー、ぎふ結のもり など)◆主なイベント:主なイベント一覧イベントの詳細は下記よりご確認ください。 <『「清流の国ぎふ」文化祭2024 PRイベント~君が明日と呼ぶものを~』イベント紹介>※プログラムより一部抜粋日時:2023年11月18日(土)/入場無料会場:20階清流ロビー◆地歌舞伎の舞台裏~地歌舞伎役者ができるまで~/13:30~16:30隈取イメージ地歌舞伎の隈取・着付を実演します。隈取は歌舞伎独特の化粧方法です。普段は見ることのできない、地歌舞伎役者になるまでの過程を間近でお楽しみください。◆ステージぎふ総文/13:30~16:00ステージぎふ総文清流の国ぎふ総文2024に参加する県内高校生によるステージです。来年40年ぶりに岐阜県で開催される「文化部のインターハイ」に向けて練習を積んだ学生が美しい音色を響かせます。※1階ホワイエでも実施◆美濃和紙あかりアート 岐阜和傘 展示/13:30~19:30岐阜県の和傘美濃和紙を使用したあかりのアートと日本の和傘生産シェア1位を誇る岐阜県の和傘職人が2か月以上手をかけて手作りする繊細な岐阜和傘を各所に展示。日没後は、あかりを点灯し、清流ロビーを彩ります。◆夜景~night view~/日没~19:30 ※清流ロビー初めての夜間開放清流ロビーからの夜景NHK交響楽団メンバーと県内演奏家が奏でる音楽とともに岐阜県の夜景をお楽しみいただくスペシャルなひとときです。2023年1月に開庁した「清流ロビー」は、約90メートルの高さから360度の夜景を見渡すことができます。ゲストとしてオカリナ奏者の宗次郎氏も出演。癒しの時間をお過ごしください。◆アクセス方法 ※お越しの際は、できるだけ公共交通機関をご利用ください会場:岐阜県庁(〒500-8570 岐阜県岐阜市薮田南2丁目1番1号)【公共交通機関をご利用の場合】JR西岐阜駅よりバスで約10分、JR岐阜駅よりバスで約20分【車をご利用の場合】名神高速道路岐阜羽島ICから約20分、東海北陸自動車道岐阜各務原ICから約20分※庁舎駐車場をご利用ください。なお、駐車台数には限りがありますので、ご注意ください。<【参考】『「清流の国ぎふ」文化祭2024』とは>「清流の国ぎふ」文化祭2024「清流の国ぎふ」文化祭2024とは、第39回国民文化祭と第24回全国障害者芸術・文化祭の統一名称で、各種の文化活動を全国規模で発表・共演・交流する祭典です。期間中は県内全42市町村で300を超える文化イベントを開催します。◆開催期間 : 2024年10月14日(月・祝)~11月24日(日)の42日間◆キャッチフレーズ: ともに・つなぐ・みらいへ~清流文化の創造~◆詳細URL : <【参考】『清流の国ぎふ総文2024』とは>清流の国ぎふ総文2024全国高等学校総合文化祭は、全国の高校生による芸術文化活動の祭典です。総合開会式やパレードからなる開会行事から始まり、19の規定部門と3つの協賛部門で発表・展示・競技などが行われます。全国から約2万人の高校生が集い、約10万人の観覧者が訪れる、国内最大規模を誇る「文化部のインターハイ」です。◆開催期間: 2024年7月31日(水)~8月5日(月) の6日間◆規定部門: 演劇、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリング、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、新聞、文芸、自然科学 (19部門)◆協賛部門: 特別支援学校、郷土研究、花いけバトル (3部門)◆詳細URL: ~『清流の国ぎふ総文2024』プレ大会が開催中!~2023年10月15日(日)、『清流の国ぎふ総文2024』プレ大会の開会行事(総合開会式・パレード)が開催されました。総合開会式は岐阜市の長良川国際会議場にて開催され、県内の高校生ら約350人が参加しました。パレードでは、岐阜メモリアルセンター周辺道路で約600人の高校生たちがパレードをしました。プレ大会はリハーサル的な位置づけとして開催されるもので、大会の企画・運営等を担う県内の高校生から成る生徒実行委員会が中心となって実施します。各部門のプレ大会は、2023年12月まで開催されます。参加した県内の高校生たち大会イメージソングを合唱する生徒<【参考】岐阜県で大切に受け継がれてきた伝統文化の紹介>岐阜県は、古来、山紫水明の自然に恵まれ、世界に誇る伝統と文化を育んできました。豊かな森を源とする「清流」は、県内をあまねく流れ、里や街を潤し、飛騨の木工芸、美濃和紙、関の刃物、東濃の陶磁器など匠の技を磨くとともに、千有余年の歴史を誇る鵜飼などの伝統文化を育み、大切に受け継がれています。また、古くから交通の要衝・東西文化の結節点であったことから、様々な交流を通じて、祭り・踊り・地芝居など、地域に根付いた多彩な文化が生まれ、今なお大切に受け継がれています。◆地歌舞伎地歌舞伎江戸時代から地元の素人役者たちによって神社の祭礼や芝居小屋などで演じられてきた地域に根付いた歌舞伎のことを、岐阜県では地歌舞伎と呼んでいます。岐阜県には歴史ある芝居小屋が9軒現存しているほか、30を超える地歌舞伎保存団体が活動し、江戸時代から伝わる演目や振付が今もなお人々の手によって大切に受け継がれ演じ続けられています。 ◆郡上踊郡上踊郡上踊は、例年7月中旬~9月上旬までの間、30数夜にわたって岐阜県郡上市八幡町市街地一帯で行われる盆踊りで、日本三大民謡踊りのひとつです。特に、8月13日~16日の4日間でおこなわれる徹夜おどりは、全国から毎年多くの踊り客達が集い、浴衣姿で下駄を鳴らし、観光客も地元の人もひとつ輪になって翌朝まで夜通し踊ります。1996年に国重要無形民俗文化財に指定され、2022年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月02日公益財団法人日本交通文化協会(東京都千代田区、理事長:滝 久雄/以下、当協会)は、「鉄道の日」実行委員会との共催で、駅を舞台に日本の芸術・文化と観光の振興を目的とした第70回「交通総合文化展2023」を、2023年10月20日(金)から25日(水)までJR上野駅にて開催します。本展は1954年から続く歴史ある文化展で、10月14日の「鉄道の日」に合わせて開催しており、今年で70回目を迎えます。日本の交通や観光をテーマに全国から公募した写真・俳句の優秀作品を展示する「公募優秀作品展」、現代日本を代表する芸術家の作品展「溯瀧会(さくりょうかい)」、招待作家による作品展や当協会が推進しているパブリックアート、1%フォー・アートを紹介する「パブリックアート普及活動特別展」で構成されており、駅という多くの人が集まるパブリックなスペースで、誰でも気軽に文化・芸術に触れていただくことができます。また、今年は第70回という節目の年であることから、本展のこれまでの歴史もパネルで紹介します。*「鉄道の日」について1872年(明治5年)10月14日、新橋・横浜間に最初の鉄道が開業したことを記念し、1994年(平成6年)に毎年10月14日を「鉄道の日」としました。今年2023年は、「鉄道の日」が制定されて30周年を迎える年です。■第70回「交通総合文化展2023」概要【開催期間】 2023年10月20日(金)~10月25日(水)【展示時間】 午前9時~午後7時【会場】 JR上野駅 中央改札口外グランドコンコース特設会場【主催】 公益財団法人日本交通文化協会、「鉄道の日」実行委員会【入場料】 無料【展示内容】 公募優秀作品展、溯瀧会、パブリックアート普及活動特別展、招待作家によるパブリックアート作品展【WEBサイト】 ■第70回「交通総合文化展2023」展示内容(1)「公募優秀作品展」2023年6月1日(木)から7月15日(土)の間、『伝えたい!日本の魅力』をキャッチフレーズに写真・俳句作品を一般募集しました。応募総数は、写真部門では949点、俳句部門では3,929点。審査員による厳正な審査のもと、選ばれた優秀な写真作品29点と俳句作品16点を「公募優秀作品展」として展示します。【写真部門 ―新日本観光写真―】募集テーマ:「日本の交通」または「新しい観光地」応募総数 :949点(テーマ別応募数:「日本の交通」446作品、「新しい観光地」503作品)審査員 :清水 哲朗(写真家・公益社団法人日本写真家協会 会員)、国土交通省(観光庁 観光地域振興部長)、環境省(自然環境局長)、東日本旅客鉄道株式会社(常務取締役)、公益社団法人日本観光振興協会(理事長)、株式会社交通新聞社(取締役 新聞事業部長)<国土交通大臣賞>「ガブリ競演」 末廣 周三(福岡県)撮影地:福岡県田川市国土交通大臣賞「ガブリ競演」 末廣 周三(福岡県)<環境大臣賞>「ひまわり畑の夜」 矢作 俊郎(東京都)撮影地:福島県郡山市環境大臣賞「ひまわり畑の夜」 矢作 俊郎(東京都)<西日本旅客鉄道株式会社社長賞>「夕陽を浴びて」 那須 晴日(福岡県)撮影地:福岡県北九州市西日本旅客鉄道株式会社社長賞「夕陽を浴びて」 那須 晴日(福岡県)<公益社団法人日本観光振興協会会長賞>「厳冬湖の風物」 鈴木 彦三(福島県)撮影地:福島県猪苗町公益社団法人日本観光振興協会会長賞「厳冬湖の風物」 鈴木 彦三(福島県)【俳句部門】募集テーマ:「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」応募総数 :3,929点審査員 :長谷川 櫂(俳人)<公益財団法人日本交通文化協会理事長賞>「どこまでもレールがあった遠い夏」 高梨 純一(静岡県)※「高梨 純一」の「高」は、はしご高(はしごたか)が正式表記。(敬称略)※当協会WEBサイトの「交通総合文化展」のページにて、写真部門・俳句部門のすべての入選作品をご覧いただけます。 (2)溯瀧会(さくりょうかい)現代日本を代表する芸術家の日本画、洋画、書などの作品が展示されます。「溯瀧会」には竜が急流をさかのぼるほどエネルギーに満ちた会、という意味が込められています。今年は、日本画界から中島 千波氏や平松 礼二氏、洋画界から文化勲章受章の野見山 暁治氏や絹谷 幸二氏など、各方面で活躍されている芸術家22名が、本展のため特別に制作した日本画、洋画、書などの新作を展示します。なお、長年にわたり新作をご出品いただいていた野見山 暁治氏が6月22日、佐野 ぬい氏が8月23日にご逝去されました。今回展示する両氏の絵は、今年の溯瀧会のため、お亡くなりになる前に描いてくださった作品です。第70回「交通総合文化展2023『溯瀧会』」出品作家日本画:石踊 達哉、烏頭尾 精、大矢 紀、押元 一敏、川崎 麻児、川崎 鈴彦、中島 千波、野地 美樹子、平松 礼二、松崎 良太、宮廻 正明、渡辺 信喜洋画 :大津 英敏、絹谷 幸二、佐野 ぬい、中山 忠彦、野見山 暁治、ブライアン・ウィリアムズ、山本 貞、吉武 研司書 :井茂 圭洞、高木 聖雨(敬称略/部門別 五十音順)※「川崎 麻児」「川崎 鈴彦」の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。※「高木 聖雨」の「高」は、はしご高(はしごたか)が正式表記。※2022年開催時の「溯瀧会」(3)パブリックアート普及活動特別展駅や空港などのパブリックスペースにアート作品を設置し、より豊かな環境づくりを提案する当協会の取り組みを紹介する展示ブースです。当協会は1972年、鉄道開業100周年を記念して設置したステンドグラス「天地創造」(東京駅)以来、駅や空港などのパブリックスペースにアート作品を設置してきたことから、最近設置(移設を含む)した6つのパブリックアート作品をパネル展示します。また、公共工事費や公共建築費の1%をアートに充てる1%フォー・アートの法制化に対する取り組みや、有識者のコメントも紹介します。(4)招待作家の作品展示「パブリックアート作品展」今年は第27期(2006年)国際瀧冨士美術賞受賞者で彫刻家の本郷 芳哉氏に制作いただき、石で割ったガラスをステンドグラスとして再構築した作品『Inside-Outside』を展示します。これまでに培ってきた技術や知識、彫刻家としての視点を生かした、本郷氏ならではのオリジナリティあふれる作品となっています。<作家プロフィール>本郷 芳哉(ほんごう よしや)/彫刻家1982年 埼玉県に生まれる2006年 第27期国際瀧冨士美術賞 受賞2007年 沖縄県立芸術大学美術工芸学部彫刻専攻 卒業2009年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻 修了本郷 芳哉氏『Inside-Outside』制作風景■一般からのお問い合わせ先公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局TEL : 03-3504-2207(直通)FAX : 03-3504-2224MAIL : info@jptca.org 受付時間: 平日午前10時から午後5時 *土日祝日除く 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です!私たち親子はドイツに住んでいるので、ドイツ語と日本語を状況に合わせて使い分けています。たとえば、公園の遊具で子どもたちが遊んでいる時。わが子以外の子どもを示す時に、ドイツ語では「彼女/彼」「その女の子/男の子」という言葉を使うことが多いです。そのため、 以前の記事 にて……。当時の私は、なぜ「その女の子」よりも「お友達」という言葉が適しているのかピンと来ないまま修正をしました。この記事の日時を見ると2019年! それから時が経ち……。最近、宿泊していたホテルの近くにあった公園にフリッツ君を連れて行きました。フリッツ君の他にも数人の子どもたちがいて、一緒に遊んでいました。すると! 覚えのある単語が、近くにいたパパさんの口から聞こえてきました!また別の日、私の友達と一緒にお出かけしてフリッツ君を遊ばせていた時も……。やっぱり「お友達」呼び!4年越しの気付き! 日本ではわが子以外の子どもを呼ぶときに「お友達」という言葉を使うのが普通なのだと、この時の経験で分かりました。それからドイツに帰国した後も、フリッツ君に対して日本語でもドイツ語でも他の子どものことを「お友達」と呼んでみたりしています。フリッツ君はピンと来ていないみたいで、不思議そうに「お友達じゃない」なんて言われることもありますが、私はすっかり気に入ってしまったので、これからも「お友達」という言葉を使っていきたいなと思っています!
2023年10月01日関西圏に集積する歴史や文化の魅力発信をめざす「関西・歴史文化首都フォーラム」推進委員会/兵庫制作委員会は、2023年11月27日(月)に「関西・歴史文化首都フォーラム兵庫 ー伝統と伝承ー」を開催します。■彩り豊かな歴史・文化を持つ兵庫五国海があり、山があり、里があり、街がある。明治の廃藩置県をきっかけに5つの国が1つに統合された兵庫は地域によって歴史や文化、風土や風習も少しずつ異なります。特色豊かな兵庫五国が育んできた日常にある歴史・文化に光を当て、人から人へ紡がれてきた想いを次世代に繋げるために活動されている人々にスポットを当てたフォーラムを開催します。本フォーラムを通じて、兵庫県の魅力再評価、次代を担う人材を育むことの責任感、伝承されてきた歴史や文化の大切さを知っていただく機会とした「躍動する兵庫」を切り拓いていく契機となることを願います。■開催概要表1: 動画1: ■プログラム【第一部】14:00ー15:00まちづくり・文化の視点から兵庫の魅力を探る姫路城世界遺産登録30周年を記念に、兵庫で育まれてきた歴史・文化の価値について専門的な視点から紐解くキーノートトーク○ご出演(敬称略)・西村 幸夫(國學院大学観光まちづくり学部初代学部長)・玉岡 かおる(作家)・清元 秀泰(姫路市市長)【第二部】15:30ー17:00兵庫五国の匠が姫路に集結兵庫の未来を語る兵庫五国が育んだ、人から人へ紡がれてきた歴史・文化に光を当て「伝統を次世代に伝えるための」キーワードをさがすパネルディスカッション○ご出演(敬称略)・高橋 俊成(灘酒研究会 代表委員)・中西 和也(いえしまコンシェルジュ株式会社 代表取締役)・野田 昌伸(兵庫県立但馬牧場公園但馬牛博物館 副館長)・市野 達也(丹波立杭陶磁器協同組合 理事長)・下村 暢作(兵庫県線香協同組合 理事長)・齋藤 元彦(兵庫県知事)・Re colab KOBE(神戸発、大学生主体で取り組む自然再生プロジェクト)※総合司会:望月理恵<参考>■「関西・歴史文化首都フォーラム」について関西には、国宝、重要文化財、世界文化遺産、無形文化遺産など日本が誇る遺産が多く集積し、先人たちの遺産である価値ある『歴史文化』の宝庫であります。これらを『未来』につないでいくべき資産と考え、大阪・関西万博が開催される2025年までに関西2府4県(滋賀県・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・大阪府)にてフォーラムを順次開催します。「関西・歴史文化首都」という理念を掲げ、歴史文化の中心地となるべく、ポテンシャルを持つ関西の魅力を発信していきます。■フォーラムの展開大阪 ・ 関西万博に向け、関西に顕在化している様々な歴史文化を取り上げ2府4県にてフォーラムを開催し、歴史文化首都としてのポテンシャルを発信。表2: ■「関西・歴史文化首都フォーラム」推進委員会【組織】○座長・福井 昌平(CI 戦略プロデューサー/イベント学会副会長)○委員・岩本 渉(前 アジア太平洋無形文化遺産研究センター所長)・西村 幸夫(元東大副学長 ・ 國學院大学観光まちづくり学部初代学部長)・中澤 静男(奈良教育大学教授 ESD SDGs センター長)・本多 俊一(国連環境計画 環境技術センタープログラムオフィサー)・川井 徳子(ソーシャル・サイエンス・ラボ専務理事/イベント学会員)・信時 正人(ヨコハマ SDGs デザインセンター長/イベント学会理事)・橋爪 紳也(大阪公立大学特別教授/イベント学会副会長)○事務局長・宮本 倫明(Landa 代表取締役/イベント学会理事 ・ 西日本本部長) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月01日サントリー美術館で、「虫めづる日本の人々」が開かれています。本展では、古くから日本の美術作品に描かれてきた「虫」たちに注目。和歌や物語にも登場し、日本で愛されてきた虫の文化に触れられる展覧会です。美術館で「虫」探し!「虫めづる日本の人々」会場入り口風景【女子的アートナビ】vol. 308「虫めづる日本の人々」では、古くから物語や和歌、美術作品のなかで季節感や人の心を表すものとして描かれてきた虫に焦点をあて、中世から近現代までの絵画や工芸、着物などさまざまな作品が紹介されています。サントリー美術館学芸員の宮田悠衣さんは、本展について次のように教えてくれました。宮田さん近年、雑誌『ブルータス』で昆虫の特集があったり、虫の展覧会が開かれたりと虫に注目が集まっています。とはいえ、展覧会は花鳥画に比べると少なく、当館でもはじめての取り組みとなります。虫は古来の日本美術において重要なモチーフであり、例えば『源氏物語』や『伊勢物語』など古典文学のなかでは鈴虫や松虫などの鳴く虫や蛍が登場人物の心情を表す重要な役割を果たしています。絵のなかで、いろいろな虫を探してみてください。きりぎりすの恋バナ!「虫めづる日本の人々」展示風景手前:住吉如慶《きりぎりす絵巻》二巻 江戸時代 17世紀 細見美術館蔵(全期間展示・場面替えがあります)では、いくつか見どころをピックアップしてご紹介。まず第一章「虫めづる国にようこそ」では、江戸時代の絵巻や硯箱などを展示。虫をめでる文化は宮廷を中心に発展し、鳴く虫を捕まえて宮中に献上する虫撰(むしえらみ)も行われていました。また、虫の音を楽しむ虫聴(むしきき)や蛍狩(ほたるがり)などの娯楽も宮廷を中心に育まれたそうです。この章での見どころは、美しい玉虫姫をめぐる虫たちの恋物語を描いた《きりぎりす絵巻》。宮田さん場面の展示替えがありますが、前期では上巻のクライマックス場面が展示されています。セミの右衛門督(うえもんのかみ)が恋の争いに勝ち、玉虫姫と一夜の逢瀬をしたあと、玉虫姫に後朝(きぬぎぬ)の文を届け、その返歌を玉虫姫がしたためている場面です。擬人化した虫たちが、さまざまに活躍する様子を楽しめます。夫婦円満のデザインとは?《梅樹熨斗蝶模様振袖》江戸時代 19世紀女子美術大学美術館蔵(展示期間7/22-8/21)続く第二章「生活の道具を彩る虫たち」では、酒器や染織品などの身近な道具にデザインされた虫たちに注目。華やかな蝶の模様が入った打掛や生活道具などが展示されています。宮田さん熨斗蝶(のしちょう)とは、夫婦円満の印として認識されていた蝶の文様です。2羽の蝶が仲睦まじく飛ぶ様子が夫婦円満を意味する文様となるなど、蝶は昔から縁起が良いものとされてきました。婚礼の衣裳にも蝶がデザインされています。江戸末期になると、裕福な町人階級も婚礼をするようになり、さまざまな階層の人たちに婚礼衣装が広がり、同時に熨斗蝶の意味も広がり、縁起の良い文様として広く認識されるようになりました。「秘めたる恋心」を表す虫とは?喜多川歌麿《夏姿美人図》江戸時代寛政6-7年(1794-95)頃遠山記念館蔵(展示期間:7/22-8/21)第三章「草と虫の楽園―草虫図の受容について―」では、中国から伝わった「草虫図」がどのように日本で愛されたのかについて紹介。会場では、重要文化財に指定されている草虫図などを見ることができます。さらに、3階の展示室にある第四章「虫と暮らす江戸の人々」では、庶民の娯楽として広まった虫聴や蛍狩について紹介。虫をめでる文化は宮廷を中心に育まれていましたが、江戸時代中頃になると庶民も楽しむようになっていきました。町には虫売りが増え、虫聴や蛍狩の名所も登場。そんな虫に親しむ人々の様子を描いた浮世絵などが展示されています。宮田さん喜多川歌麿の《夏姿美人図》では、足元に蛍籠が描かれています。この女性は、身支度を整えていて、これから夜の蛍狩りに恋人と行くところです。さらに踏み込むと、蛍は「秘めたる恋心」を象徴する虫として古くから和歌に盛り込まれてきたものです。蛍という虫が持つ文化的な側面が絵の中にこめられています。ユルッとした若冲の大人気作品!重要文化財伊藤若冲《菜蟲譜》江戸時代寛政2年(1790)頃佐野市立吉澤記念美術館蔵(展示期間:8/9-9/18※場面替えがあります)次の第五章「展開する江戸時代の草虫図―見つめる、知る、喜び―」では、江戸時代に制作された多彩な虫の絵を展示。伊藤若冲の大人気作品《菜蟲譜(さいちゅうふ)》も、この章で楽しめます。東京では7年ぶりの公開となる本作品について、宮田さんが見どころを教えてくれました。宮田さんこの作品には、56種類ほどの虫たちが登場します。9月4日までの前半期間では、葛の葉で遊ぶ虫たちの様子を描いた場面を展示しています。たくさんの虫たちの特徴をしっかりと捉えながらも、生き生きとユーモラスに描かれている点が見どころです。例えば、キリギリスは顔をこちらに向けて視線を投げかけているので、目が合ったりします。表情などもおもしろく、ユルッとしたところも魅力です。西洋人が驚いた!満田晴穂左:《自在精霊蝗虫》令和4年(2022)、中央:《自在鬼蜻蜓》令和4年(2022)、右:《自在大蟷螂》令和5年(2023)すべて作家蔵全期間展示最後の第六章「これからも見つめ続ける―受け継がれる虫めづる精神―」では、明治以降から現代までの虫モチーフ作品を展示。絵画や屏風、自在置物などを見ることができます。明治期には、西洋から影響を受け、新たな技法や表現が盛り込まれた虫作品が生み出されていきました。また、江戸時代に親しまれた虫聴や蛍狩もさらに人々の間に広がり、その様子を見た小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)など西洋の人たちを大変驚かせたそうです。昔から現代まで続く虫に対する人々の気持ちを、さまざまな美術作品をとおして楽しめる展覧会は9月18日まで開催。なお、作品保護のため、会期中に展示替えがあります。詳しくは、公式サイトでご確認ください。Information会期:~9月18日(月・祝)休館日:火曜日※9月12日は18時まで開館会場:サントリー美術館時間:10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)※8月10日(木)、9月17日(日)は20時まで開館※いずれも入館は閉館の30分前まで観覧料:一般¥1,500大学・高校生¥1,000中学生以下無料
2023年08月12日株式会社イ・デ・ヤ(代表取締役:井出 直美)は、新たなサービスとして日本を訪れる外国人に、日本の伝統である花火を通じ地域とのつながりや文化を感じてもらいたく、全国の花火大会と地域の産業をつなげる体験型ツアーを2023年9月10日~11日の1泊2日で新潟県にて開催します。片貝花火四尺玉錦鯉【ツアー開催の背景】今回は、世界に数多くの視聴者を持つYouTube「ONLY in JAPAN シリーズ」のプロデューサーであるジョン・ドーブ氏と彼のコミュニティとコラボレーションをします。株式会社イ・デ・ヤ代表の井出とジョン・ドーブ氏は2019年「世界一四尺玉」の片貝花火の取材をきっかけに、毎年全国の花火事業者や花火大会を訪れて、花火が日本の代表的な伝統文化であることを世界中に発信してきました。取材映像はジョン・ドーブ氏のYouTubeでのライブ配信や3年間の取材映像を編集したドキュメンタリービデオとなり、現在は彼のコンテンツの中でもとても人気の高いものの一つとなっています。日本で初めての花火大会である隅田川花火大会が、享保の大飢饉で亡くなった方の慰霊と悪病退散の祈りのために花火を打揚げたことが由来であることを、コロナ中の2020年・2021年にYouTubeを通じて世界の人々に伝えました。そして、当時のコロナでなくなった方の慰霊や悪病退散の祈り、そして世界中の人々に希望を届けたいとクラウドファンディングを実施し、累計1,260万円を集め一般社団法人日本花火推進協力会の協力を得て花火を打ち揚げました。本ツアーの内容は彼が初めて花火の取材をした片貝まつりとその地域の産業である国魚の錦鯉を結びつけ、彼らが伝統的に大切にしてきた自然を敬い自然と共に生きる文化や生活様式を、現地の人々の交流を交えながら体験してもらいます。ジョン・ドーブ氏撮影【ツアー概要】開催日時 : 2023年9月10日(日)~9月11日(月) 1泊2日ツアー名 : ONLY in JAPAN Katakai Fireworks andYamakoshi Nishiki Koi Tours with John Daub.ツアー内容 : 1日目 片貝まつり(新潟県・小千谷市片貝町)2日目 鯉に触れる(新潟県・長岡市町)価格 : 77,000円(税込)申し込み定員: 30名(ツアー催行人数10名)ツアー詳細 : 【ジョン・ドーブ氏について】世界中に多くの視聴者を持つYouTube番組「ONLY in JAPAN」シリーズのプロデューサー。1998年より日本在住し、日本のコンテンツに特化したYouTuberとして有名な外国人です。2020年より新チャンネルONLY in JAPAN*John Daubも開始。ONLY in JAPAN*John Daub( )ONLY in JAPAN GO( )ジョン・ドーブ氏ONLY in JAPAN ロゴ【株式会社イ・デ・ヤについて】夏の風物詩だけでない新たな花火の魅力とその体験を創出するために、全国の花火師と連携し、世界最高品質である日本の花火を、もっと身近に感じていただけるような花火イベントを企画運営。その一環として大切な家族や特別な人の記念日などをお祝いする、プライベート花火のコーディネートサービス「花火をあげよう」も運営している。花火をあげよう( )保育園プライベート花火花火をあげよう ロゴ【会社概要】名称 :株式会社イ・デ・ヤ代表者 :代表取締役 井出 直美所在地 :〒150-0011 東京都渋谷区東2-29-6 山梨ビル5F設立 :2017年3月事業内容:広告及びイベントの企画・制作・運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月07日東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が主催し、昨夏に行われた国際カンファレンス「だれもが文化でつながる国際会議」で得た知見・ネットワークを国内の文化施設や教育機関等へ広め、共生社会の実現に向けた取り組みを推進することを目的としたイベント「だれもが文化でつながるサマーセッション2023」が7月29日(土) ~8月6日(日)、東京都美術館で開催される。今年は「アクセシビリティと共創」をテーマに、国内におけるアクセシビリティに関する認識や価値観を再考するきっかけをつくり、芸術文化による共生社会の実現に向けた“新たなコミュニケーションのあり方“を創造する場として、8つのトークセッションと、レクチャー&ワークショップ、展示、パフォーマンス×ラボを開催。国内外でアクセシビリティに携わる各分野のスペシャリストの知見や作品を通じた問いかけから、美術館、博物館、劇場やコンサートホール等といった文化施設の担い手が抱える“情報保障”の課題、そして“誰もが楽しめる鑑賞体験”について考えていく。さらに、2025年に東京開催となる「デフリンピック」を見据え、聴覚障害のある人を対象とした情報保障やろうの表現の理解を深めるための“気づき”となるプログラムも予定されている。<プログラム紹介>●トークセッション【期間】7月29日(土)~7月31日(月) ※要事前申込アクセシビリティに関わる各分野の専門家やアーティストを招き、文化施設での取り組みや最先端のテクノロジーの活用等を含む包括的なテーマを議論する。全8セッション。●レクチャー&ワークショップ【期間】8月1日(火)~ 8月6日(日) ※要事前申込アクセシビリティの向上や共生社会の実現に向けて、今日の社会に必要な情報保障や多様な他者とのコミュニケーションの形をともに考え、体験する場となるレクチャー&ワークショップ。●展示【期間】7月29日(土)~ 8月6日(日) 9:30〜17:30(最終受付は17:00まで)現代美術家、ろう者アーティストの作品展示や最先端のテクノロジーを用いた情報保障の取り組みを発表。デフリンピックに向けたろう者や聴覚障害への理解へとつながる作品も。HIWADROME_type Δ 2022●パフォーマンス×ラボ【期間】8月1日(火)~8月6日(日) 10:00~16:00多言語や、映像・パフォーマンス等の複数の表現手法が含まれる作品の情報保障について、障害当事者も交えて実験的に取り組むことで、多文化共生における今後の新たな実践に向けて知見を深める。<開催概要>「だれもが文化でつながるサマーセッション2023」会期:2023年7月29日(土)〜8月6日(日)会場:東京都美術館料金(参加費):無料(一部要事前申込・先着順)「だれもが文化でつながるサマーセッション2023」特設サイト:
2023年07月12日日本には2000年以上の歴史を持つ「ハンコ」という伝統文化があります。現代社会でも、重要な契約書や銀行手続きなどにおいてハンコが使用されることはよくあります。この伝統文化である「ハンコ」を活用し、外国人の方々のアルファベット表記の名前を日本の漢字に変換してハンコを作成するサービスを開始いたします。「ハンコ」と外国人に人気のある「漢字」を組み合わせたこのサービスは、外国人の名前の読みに対応する漢字を、そのデザイン性や意味を考慮しながら自分自身で選ぶことができます。フランス人タレントであり「ハンコ王子」としても知られるロマ・トニオロ氏が監修した商品サービスです。魅力的で個性的な漢字のデザインと意味が揃っており、誰もが満足するオリジナルな「ハンコ」を手に入れることができます。株式会社印友舎(本社:東京都文京区千駄木4-17-3 代表取締役 中島 正一)は、この外国人向けオリジナル商品「Hanko」を2023年7月7日(金)より、自社ECサイト( )にて販売(越境EC対応)を開始します。また、2023年8月下旬より自社店舗(東京都文京区千駄木4-17-3)及び浅草のモダン和雑貨専門店粋れん(Sui-Ren) (東京都台東区浅草1-18-10 )でも販売開始予定。ⓒ Yoshimura;Aロマ・トニオロProfile紹介テレビ東京の人気番組「Youは何しに日本へ?」で「ハンコ大好きYOU」として取材され一躍脚光を浴びる。嬉しいことを素直に喜ぶ無邪気さと端正なルックスのギャップ、そしてお茶目なキャラクターは幅広い年代に支持されている。15歳からフランスの大手モデル事務所に所属しファッションモデルとして活躍。実は元プロフィギュアスケート選手として活躍し、8歳から13年間スケートを続ける。モデル、フィギュアスケーターとして活躍を続ける傍ら高校を卒業後、トータルビューティの学校へ進学。在学中にはフランスのTV番組「M6 Boutique & Co,」にメイクアップアーティストとして出演。2013年、旅の途中で訪れた日本に魅了され、その文化、食べ物、そしてハンコに恋をしてしまう。初来日以降、日本の地に運命を感じてやまないロマは、その後10回以上の来日を重ね、2015年には日本に移住を決める。最近ではタレントとしても活躍、ミュージカル新テニスの王子様The Third Stage(2023年10月より上演)に出演予定。「Hanko」誕生ストーリー「Hanko Journey: 名前の架け橋」数年前のある日、株式会社印友舎の専務取締役である原邦之は、日本の伝統文化を外国人の方々にも身近に感じてもらいたいという思いに駆られました。彼は当時とある外資系アパレル企業で働いており、日本で働く外国人従業員や本国から来日する外国人従業員とのコミュニケーションを通じて、多くの人々が自分の名前を漢字で表現したいという願望を抱いていることに気づいたのです。そこで、これらの人々の願望を実現するために新たな商品サービスを生み出すことを決意し、外国人の方々の名前を日本の漢字に変換して日本の伝統文化であるハンコを作成するアイデアに至りました。しかしこのサービスをただの翻訳サービスに留めるのではなく、より深い意味や響きを持つ漢字を提供し、個々の名前に寄り添ったオリジナルなハンコを作り上げることが必要であると感じたのです。彼は、漢字のデザインと意味にこだわり、外国人から見てもクールで魅力的なハンコを作り出すため、フランス人タレントのロマ・トニオロ氏と協力してこのプロジェクトを開始しました。ロマ氏は、日本の伝統文化と自身の国の美意識を融合させた、外国人目線の感覚で今回のサービスに使用する漢字のセレクションを行いました。数々の試行錯誤と分析を経て、ロマ氏と原はこの素晴らしい商品サービスを生み出しました。外国人向けオリジナル商品「Hanko」の特徴!私たちは、外国人の方々に日本の伝統工芸品であるハンコを通じて、自分自身の名前を漢字で表現する特別な体験を提供します。このサービスでは、ローマ字読みに対応した漢字とその意味を提示し、お客様が自由に漢字のデザインと持つ意味から選び、独自の名前や好きな言葉のハンコを作ることができます。(希望によりアルファベットで文字を入れる事も可能です)1.パーソナライズされた漢字:お客様のローマ字表記の名前に対応する漢字とその意味を提供します。お客様は、提供された漢字と意味から自由に自分の名前に使用する漢字を選択する事ができます。2.伝統工芸品のハンコ:お客様が選んだ伝統的なハンコ素材に好きな文字を印字したハンコを製作いたします。3.独自の名前や好きな言葉でハンコを作成:漢字のデザインと意味から、お客様独自の名前や好きな言葉で作成することができます。あなたの名前に込めたい思いやイメージを反映した漢字を自分自身で選ぶことができます。4.ギフトや日本のお土産としても最適:当サービスは、特別なギフトとしてもおすすめです。大切な人への贈り物やお土産として、個別の漢字ハンコは記念に残り、心温まるものとなるでしょう。私たちは、お客様の個性と日本の伝統を融合した特別な体験を提供することを目指しております。漢字ハンコは、日本の文化と美しさを象徴するものであり、お客様に永く愛されることでしょう。商品概要名称:「Circle Hanko」、「Square Hanko」販売開始日:2023年7月7日価格:¥5,500円~(税込)素材:アカネ、黒水牛、牛角/白、チタン販売店:自社ECサイト( URL: 会社概要商号:株式会社印友舎代表者:代表取締役中島正一所在地:東京都文京区千駄木4-17-3設立:1951年2月1日URL: SNS情報Instagram Facebook Twitter お問い合わせ先株式会社印友舎 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月06日公益財団法人日本交通文化協会(東京都千代田区、理事長:滝 久雄)は、「鉄道の日*」実行委員会との共催による「交通総合文化展2023」の作品を募集します。毎日の生活や行楽に欠かせない鉄道などの公共交通機関、四季折々の豊かな自然、歴史ある伝統行事など、皆さんが出会い見つけた感動を写真・俳句に込めてご応募ください。「交通総合文化展2023」「交通総合文化展」は多くの人が利用する駅で気軽に文化・芸術・観光に触れていただく機会を提供することを目的として、文化施設が数多く集まる上野で開催しています。本展は1954年から毎年欠かすことなく開催し、今年で70回目を迎えます。本展覧会は公募による写真・俳句の入選作品展示「公募優秀作品展」のほか、現代日本の代表作家作品展「溯瀧会」やパブリックアート普及活動特別展を併催しており、駅という公共空間で行われる本展は駅の利用者、国内外からの観光客、文化・芸術が好きな方など様々な人に鑑賞していただくことができます。今年度は2023年6月1日(木)~7月15日(土)の期間、「公募優秀作品展」の写真・俳句作品を募集します。写真部門の募集テーマは「日本の交通」または「新しい観光地」、俳句部門の募集テーマは「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」です。なお、入選した作品は、2023年10月20日(金)~10月25日(水)にJR上野駅中央改札口外グランドコンコースで開催予定の「交通総合文化展2023」にて展示いたします。*明治5年(1872年)10月14日、新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開業したことを受け、平成6年(1994年)、その誕生と発展を記念し、毎年10月14日を「鉄道の日」と定めました。【「交通総合文化展2023」作品募集要項(概略)】<写真部門>■募集テーマ(1)「日本の交通」日本国内の鉄道をはじめとする交通機関(電車・航空機・船舶・自動車などの乗り物、駅・空港・道路・橋梁)など(2)「新しい観光地」日本の観光名所、豊かな四季、自然景観、各地の祭りや行事、食文化や名産、建造物、神社仏閣、文化財、動物、海外に紹介したいことなど※(1)または(2)のどちらかを選択の上、お一人1点のみ応募可。組写真の場合は4枚以内で1点とします。複数テーマ、複数枚応募の場合は審査対象外となります。※およそ3年以内(2020年以降)に撮影された作品に限ります。■応募方法六切(254×203mm、ワイド可)、またはA4(294×210mm)サイズにプリントしてご応募ください。デジタルデータ、スライド(ポジフィルム)でのご応募は受け付けておりません。※その他、応募方法の詳細につきましてはウェブサイトにてご確認ください。※応募作品はご返却いたしません。ご了承ください。■賞国土交通大臣賞 1名/賞状・賞金 20万円環境大臣賞 1名/賞状・賞金 20万円JR旅客鉄道株式会社社長賞 1名/賞状・賞金 20万円日本観光振興協会会長賞 1名/賞状・賞金 10万円一席 2名/賞状・賞金 各5万円二席 3名/賞状・賞金 各3万円三席 4名/賞状・賞金 各2万円U-22賞 1名/賞状・図書カード 1万円分入選 20名前後/賞状※国土交通大臣賞は、応募作品すべてより選出されます。※JR旅客鉄道株式会社社長賞は、テーマ(1)「日本の交通」より選出されます。※U-22賞は、22歳以下の応募者の作品すべてより選出されます。※国土交通大臣賞の受賞者には、2023年10月16日(月)に東京都内で開催予定の表彰式にご出席いただきます(旅費の一部は当協会が負担いたします)。■審査員清水 哲朗(写真家・公益社団法人日本写真家協会会員)国土交通省 観光庁、環境省、東日本旅客鉄道株式会社、公益社団法人日本観光振興協会、株式会社交通新聞社<俳句部門>■募集テーマ「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」■応募方法通常はがきを使用し、1枚に2句までご記入いただけます。また、お一人何句でもご応募いただけます。※その他、応募方法の詳細につきましてはウェブサイトにてご確認ください。※応募はがきはご返却いたしません。■賞日本交通文化協会理事長賞 1名/賞状・賞金 5万円一席 1名/賞状・賞金 3万円二席 1名/賞状・賞金 2万円三席 3名/賞状・賞金 各1万円入選 10名前後/賞状■審査員長谷川 櫂(俳人)<応募規定・応募詳細(写真部門・俳句部門共通)>当協会ウェブサイトの「交通総合文化展」ページにアクセスし、応募規定に同意の上、ご応募ください。「交通総合文化展」ページ 「交通総合文化展」募集要項ページ <応募受付期間>2023年6月1日(木)~7月15日(土)当日消印有効<入選発表>2023年9月中旬予定(入選者のみに直接通知、当協会ウェブサイトなどで公表)<作品のご送付先>〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル8階公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局 宛て<一般からのお問い合わせ先>公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局TEL : 03-3504-2207(直通)MAIL : info@jptca.org 受付時間: 平日午前10時から午後5時 *土日祝日除く 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月01日伊豆・城ヶ崎海岸の「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」は、2023年5月27日(土)から7月2日(日)までの期間限定で「あじさい苑」をオープンする。「あじさい苑」に200種以上の品種の紫陽花が開花季節の移ろいに合わせて、四季折々の美しい花々が咲き誇る「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」。毎年梅雨シーズン恒例となっている「あじさい苑」には、200種以上の品種の紫陽花が開花する。園内を華やかに彩る紫陽花は実に多彩。地元・城ケ崎海岸の自生種で八重咲の額アジサイ「城ケ崎」や、日本原種のヤマアジサイ、秋まで花を咲かせる四季咲き種「霧島の恵」、北アメリカ東部原産の人気品種「アナベル」など、それぞれに個性の異なる紫陽花が楽しめる。色鮮やかな傘をあしらった「アンブレラスカイ」また、園内の「あじさいロード」には、色鮮やかな傘をあしらった「アンブレラスカイ」が登場。アジサイはもとより、本来ならば憂鬱な雨も映える、「あじさい苑」ならではの記念撮影ができる人気スポットだ。詳細「あじさい苑」オープン期間:2023年5月27日(土)〜7月2日(日)場所:ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン(静岡県伊東市富戸841−1)
2023年05月18日鈴木京香(54)が建築文化の向上に貢献した人物に贈られる日本建築学会文化賞に選ばれたことが、19日発表された。今回、京香が選出された理由は、取り壊しの危機にあった東京都渋谷区の住宅「ヴィラ・クゥクゥ」を購入し、保存再生と一般公開を視野に入れた改修を行ったことだった。同建築は、1957年に完成したもので、近代建築の巨匠ル・コルビュジエに師事した建築家、吉阪隆正の代表作の一つ。建築関係者によると「日本にまだコンクリートでつくられた住居がほとんどなかった時代に、コンクリートで造られた初めての自由な造形の住宅といえる建築」だといい、文化的な価値が非常に高い住宅だという。もともと建築やインテリアデザインが好きだったという京香。’22年5月4日に配信された「Casa BRUTUS」WEB版のインタビューで、《解体の可能性さえあった《ヴィラ・クゥクゥ》をご縁あって引き取らせていただき、竣工当時の姿にできるだけ戻すよう、修復工事を進めている最中です》《この素晴らしい遺産的建築をちゃんとした形で残さなければと、いま責任も感じています》と同建築について語っていた。本誌も、京香がこの建築を’21年6月に購入していたことを昨年報じている。このとき取材した不動産関係者によると「都内の超一等地にある約60坪の豪邸ですから、土地だけでも約3億円はくだらない」といい、別の関係者は、建物としての資産価値について、「一般的な住宅とは異なり、歴史的建造物ですから、美術品と同じで価格に明確な基準はありません」と答えていた。さらに改修にも大きな金銭的負担がかかる。京香は、私財を投げ打って文化遺産の保全に取り組んだようだ。京香のスタッフによるインスタグラムの4月10日の投稿によると、最近、《お世話になった方々をお招きして》同建築の見学会が行われたという。同投稿では、京香の言葉として、《いつか皆さまにも楽しく安全に見てもらえるよう今回の集いを参考に準備を進めて行きたいと思います。目指すは9月9日、クゥクゥの日です!》とも綴られている。一般公開に向けて、管理人として奮闘している最中のようだ。
2023年04月19日公益財団法人・日本城郭協会が、城郭文化の振興に貢献した団体及び個人を顕彰する制度を昨年度に創設し、今回から城郭管理者として特筆すべき成果を上げた自治体等を顕彰する日本城郭協会大賞「日本城郭文化 調査・整備・活用賞」に「福山城」の取組が選ばれ、4月6日「城の日」に発表されました。築城400年記念事業の取組で実施した天守北側鉄板張りの復元が、評価されたものです。1 賞の概要第2回日本城郭協会大賞「日本城郭文化 調査・整備・活用賞」2 受賞対象「福山城」福山城の天守外観復元~全国唯一の北側鉄板張りを復元~3 受賞理由福山藩の城下町としての町おこしが熱心で、市役所を中心に、市民も参加し、文化事業にも取り組んでいる。「令和の大普請」の目玉として、かつての天守北側に張られていた黒塗り鉄板を復元した。4 その他〇第2回受賞・日本城郭協会大賞:「久野城址保存会」(静岡県袋井市)・日本城郭文化振興賞:「可児市山城連絡協議会」(岐阜県可児市)・日本城郭特別賞:香川 元太郎(イラストレーター)、島 充(模型作家)・日本城郭文化 調査・整備・活用賞:福島県白河市、福山城〇表彰は,6月の日本城郭協会総会にて行われる予定〇公益財団法人日本城郭協会ホームページ公益財団法人日本城郭協会 : 福山城福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月07日魅力的なストーリーと絵で物語を届けてくれる漫画は、日本の誇る文化。『うる星やつら』や『めぞん一刻』、『らんま1/2』、『犬夜叉』など数多くの名作を生み出した、漫画家の高橋留美子さんは、日本を代表する漫画家の1人です。なんと2023年4月時点で、高橋さんの作品は、全世界での単行本の累計発行部数が2億冊を突破しており、海外でも高い人気を誇っています。そんな中、同月6日に明かされた高橋さんの偉業に、祝福と称賛の声が上がりました。高橋留美子、フランスから『芸術文化勲章』を受勲!この日、高橋さんのスタッフが運営するTwitterアカウントで発表されたのは、フランス文化庁による『芸術文化勲章』の受勲。その名の通り、フランスにて芸術面で傑出した功績のあった人に贈られるものであり、1957年に設立された歴史ある勲章です。高橋さんは、シュヴァリエ(騎士)の等級を贈られたとのこと。Twitterアカウントでは、実際の受勲の写真が公開されました。高橋留美子先生が、フランス共和国より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲いたしました! pic.twitter.com/jatB09NYT9 — 高橋留美子情報 (@rumicworld1010) April 6, 2023 さまざまな言語に翻訳され、世界各国でも多くの人に届いている、高橋さんの作品。高橋さんの描く物語に胸を熱くさせられるのは、日本人だけではないのでしょう。海を越えて漫画の魅力を伝えた高橋さんは、クリエイターの鑑といえます。発表された高橋さんの偉業に、ネットでは幅広い世代から「さすがは高橋先生!」「先生が騎士に…!」といった祝福の声が続々と上がりました。2023年4月現在も、漫画雑誌『週刊少年サンデー』にて最新作『MAO』を連載している、高橋さん。今後も作品を通して、世界中の人をワクワクさせてくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月07日株式会社 松栄堂(代表取締役社長:畑 正高)は、日本のお香文化を紐解く書籍『香が語る日本文化史 香千秋』を2023年2月25日に出版しました。『香が語る日本文化史 香千秋』は、2001年に刊行した『香千載』(光村推古書院)を大幅に増補改訂したもので、多くの資料を通じて、日本のお香文化へ多角的にアプローチします。URL: 『香が語る日本文化史 香千秋』表紙お香の歴史はいつから?平安貴族が作った香りとは?戦国大名とお香の関わりって?源氏香ってどんなもの?江戸時代から十二代続く京都の香老舗に生まれた著者が、100年ごとに時代を追って、香を軸に日本文化を見つめます。典雅な香道具や歴史的資料など、豊富なカラー図版も見どころ。巻末に「源氏香図・系図香図・三種香図」一覧つき。日英文併記。■3つの特長・「香」を軸に日本の文化史を通覧する、ユニークな構成。・これまでの関連書籍にはなかった「日英文併記」により、日本の香りに関心の高い国内外の読者へ訴求します。・豊富なカラー図版により、視覚的にも理解を促進します。■著者紹介畑 正高昭和29年京都生まれ。同志社大学卒業。1年渡英の後、香老舗 松栄堂に入社。平成10年、同社代表取締役社長に就任。香文化普及発展のため国内外での講演・文化活動にも意欲的に取り組む。著書に「香清話」(淡交社)、「香三才」(東京書籍)などがある。■翻訳者紹介マイケル ジャメンツ昭和23年アメリカ生まれ、ハーバード大学博士課程修了後、平成7年から京都に住み、京都大学などで非常勤講師をつとめながら、中世文学研究と英語翻訳に携わる。■ふたつの連動企画で、もっとお香に詳しくなる!〈新書籍発刊記念展「香千秋」〉会期:3月28日(火)~4月18日(火)場所:松栄堂 薫習館(京都市中京区烏丸通二条上ル東側)概要:松栄堂本店に隣接する小さな香りの博物館「薫習館(くんじゅうかん)」で開催します(入場無料)。本書に登場する香道具の展示をはじめ、手に取って本書をご覧いただけます。薫習館では他にも、貴重な天然香料の香りを体験できるスポットや、お線香作りのジオラマ展示など、日本のお香にまつわるさまざまな企画を展開中です。〈匂い香づくりワークショップ〉会期 : 4月17日(月)・18日(火)場所 : 大垣書店(京都市) 京都本店イベントスペース「催」参加費 : 1,980円(税込)概要 : タブレット状の原料を自由に組み合わせて、オリジナルの香りを作ることができます。仕上がった香りはカラフルな巾着袋に入れて、匂い袋としてお持ち帰りいただけます。詳細・お申し込み: 松栄堂ウェブサイトでご確認ください。 ■商品情報書名 :香が語る日本文化史 香千秋発売日 :2023年2月25日著者 :畑 正高訳者 :マイケル ジャメンツ定価 :1,980円(税込)版型 :B5判 並製ページ数 :116ページISBNコード:978-4-9912784-0-2 C0076 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月30日ホテル椿山荘東京の「ほたるの夕べ ディナービュッフェ」が、2023年5月19日(金)から7月2日(日)まで、バンケット棟 宴会場にて開催される。ほたる観賞×東京雲海の幻想的な「ほたるの夕べ」「ほたるの夕べ」は、幻想的な蛍の飛翔を楽しめる、ホテル椿山荘東京の初夏の風物詩。国内最大級の霧の庭園演出「東京雲海」も同時に行われるため、幻想的な空間での蛍観賞が可能だ。蛍の季節には、サーロインステーキやひつまぶしといった人気料理や、ホテル伝統のメニュー、蛍が舞う季節ならではの料理が揃う「ほたるの夕べ ディナービュッフェ」を、バンケット棟 宴会場にて実施。ビュッフェ台には、「蛍に見立てた煌めきオリーブオイルとアマニオイルのエノキペペロンチーノ」や、「牛肉の柔らか黒酢煮込み」、「鮑と帆立の酒蒸し 鮑肝餡 〜夜光蛍〜」、「椿茶プリン」など、和・洋・中からスイーツまでバラエティ豊かなメニューが勢揃い。加えて、ホテル開業70周年を記念したチケット制の特別メニューとして、大人向けに「本鮪 握り寿司 食べ比べ」を、子ども向けに「ほたる支配人の焼印が入ったハンバーガー」などを用意する。閉園後の庭園を独り占め&蛍観賞「プライベートホタルナイト」また、閉園後の庭園でゆっくりと蛍観賞ができる1日6組限定のステイプラン「プライベートホタルナイト」も用意。ホテルオリジナルタンブラー入りの、グレープフルーツとライチを使用した爽快な味わいがポイントのノンアルコールカクテルが提供される。「ほたる支配人とゆく!おにわ探検隊」さらに、ホテル椿山荘東京のほたる沢で生まれた妖精“ほたる支配人”と共に、庭園内でクイズに答えながら蛍や庭園について楽しく学べるデジタルスタンプラリーも実施。蛍観賞のできる時間帯の前に、デジタルスタンプラリーを家族で楽しむことができる。詳細■「ほたるの夕べ ディナービュッフェ」開催期間:2023年5月19日(金)~7月2日(日)※期間中、特定日開催時間:18:00~20:00/19:00~21:00※食事時間は日により異なる。※受付は食事開始時間の約30分前より開始。場所:ホテル椿山荘東京 バンケット棟 宴会場住所:東京都文京区関口2-10-8※受付場所は、バンケット棟 3F インフォメーションデスクにて確認。料金:<WEB予約>大人(月~木) 13,000円、(金~日) 15,000円 / 小学生 5,700円 / 幼児(3歳~) 3,300円<電話予約>大人(月~木) 14,000円、(金~日) 16,000円 / 小学生 6,000円 / 幼児(3歳~) 3,500円※サービス料(15%)を含む。※WEB予約は事前カード決済で対応。予約・問い合わせ:TEL 03-3943-5489(10:00~19:00)■1日6組限定宿泊プラン「プライベートホタルナイト」開催期間:5月26日(金)~6月11日(日)料金:・ビューバススーペリア(45㎡)1室2名利用時 59,900円~・プライムデラックスガーデンスイート(88㎡)1室2名様利用時 166,700円~・ビューバススイート ツイン(93㎡)1室2名利用時 208,700円~内容:・閉園後の庭園へ招待(23:00~23:30)・洋食・和食から選べる朝食(レストラン)・ホテルオリジナルタンブラーに入れたノンアルコールカクテル(グレープフルーツ&ライチ)※一人1杯・一人 5,000円のホテルクレジット※プライムデラックスガーデンスイート、ビューバススイートのみ予約・問い合わせ先:TEL 03-3943-0996(9:00~20:00)■「ほたる支配人とゆく! おにわ探検隊」開催期間:4月29日(土)~8月31日(木)時間:10:00 / 11:00 / 15:00 / 16:00※各回3組 1組3名まで(同伴者含まず)受付場所:ホテルショップ「セレクションズ」※探検用マップ、バインダー、ペンを受け取り、庭園を探索料金:<WEB予約>1名 1,500円<当日予約>1名 2,000円※探検には参加せずに同伴する子どもや保護者は料金はかからない。※必ず保護者と参加すること。※アクティビティ参加のみの来館は不可。※宿泊者、レストラン利用者、イベント参加者(参加者1名につき、利用金額2,000円以上)のみ参加可能。問い合わせ:TEL 03-3943-5489(10:00~19:00)※写真はイメージ。※いずれも国内外および仕入れ状況によりサービス・内容を変更する場合あり。※最新情報およびプラン詳細はホテル公式ホームページにて確認。
2023年03月29日京都・八坂神社近くの“穴場”お花見スポット、「イクスカフェ(eXcafe)祇園八坂」を紹介。八坂神社隣・円山公園内の隠れお花見スポット八坂神社の隣に位置し、枝垂桜の名スポットとして知られる円山公園内に店舗のある「イクスカフェ祇園八坂」は、隠れたお花見スポット。満開の桜を高台から眺めながら、和スイーツを楽しむことができる。「イクスカフェ祇園八坂」の2階から外を見ると、どこを切り取っても画になる景色が広がる。過去にタイムスリップしたかのような、古き良き時代の景観が魅力だ。鯉が優雅に泳ぐひょうたん池や、大正時代に7代目・小川治兵衛が手掛けた庭園の風景、花見を楽しむ人々の姿とともに、祇園枝垂桜の華やかな風景を楽しめる。自分で手焼きする団子セット&わらび餅入りパフェ桜の花を眺めながら楽しみたい和スイーツは、看板メニューの「ほくほくお団子セット」がおすすめ。七輪の上に乗せた団子は、自分の手でくるくる回しながら焼いて焦げ目をつけることができる。味はみたらし、あずきの2種類を用意。安政五年創業の老舗「播磨園」の有機茶葉を使用した本格的な抹茶とともに、味わうことができる。さらに、有機栽培の抹茶・ほうじ茶をふんだんに使用したアイスや、わらび餅をたっぷり入れた淡い色合いの「天龍寺パフェ」竹炭を練り込んだ黒いロールケーキ「京黒ロールくろまる」なども提供。和の味わいを楽しみながら、ゆったりとした花見の時間を過ごせそうだ。店舗情報イクスカフェ祇園八坂住所:京都府京都市東山区円山町467TEL:075-525-0077営業時間:10:00~18:00メニュー例:・ほくほく、お団子セット・天龍寺パフェ・京黒ロールくろまる
2023年03月17日京都の世界遺産・二条城のライトアップイベント「ネイキッド フラワーズ(NAKED FLOWERS) 2023 桜 世界遺産・二条城」が、2023年3月17日(金)から4月15日(土)までの期間で開催される。世界遺産・二条城のライトアップ「ネイキッド フラワーズ 2023 桜」クリエイティブカンパニー「ネイキッド(NAKED, INC.)」が手がける「ネイキッド フラワーズ」は、花をモチーフにした体験型のアート展。京都でも有数の桜スポットとして知られる二条城を舞台に、艶やかな桜と「ネイキッド」のアートが織りなす美しい景色が広がる、毎年恒例のイベントだ。様々な夜桜の表情を五感で楽しむ2023年のテーマは、“桜×日本の伝統文化”。定番人気となった重要文化財・唐門へのプロジェクションマッピングに加え、春の香りをイメージした天然アロマの演出や、桜スイーツの販売なども実施し、五感すべての感覚で楽しむ特別な体験を提供する。たとえば、重要文化財 唐門マッピング「桜絵巻」では、ゼラニウムやジャスミンなどを原料とした「18 オウサイガーデン(OUSAI GARDEN)」のアロマを使用。桜の花びらが舞うプロジェクションマッピングに相応しい、華やかでみずみずしい香りが広がる。内堀の「ダンデライオン プロジェクト」で楽しめるのは、四万十ヒノキやユズで構成した懐かしく幻想的な香り「16 ダンデライオンヒル(DANDELION HILL)」。香雲亭「春の灯」では、清涼感溢れる中にほのかに花々を感じる「09 花蹲」を堪能できる。なお、これらのアロマはすべて香りの専門ブランド「アットアロマ(@aroma)」が手掛けている。さくらスコーンや抹茶カヌレを販売会場で味わえるグルメは、さくらスコーンや抹茶カヌレ、ビーガン桜ぜんざい、桜レモネードなど。いずれも台所前庭の「夜桜茶会」で、壁面に投影された桜を愛でながら楽しむことができる。開催概要「ネイキッド フラワーズ 2023 桜 世界遺産・二条城」開催期間:2023年3月17日(金)〜4月15日(土)開催時間:18:00~22:00(最終入場21:00)会場:元離宮二条城住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541チケット取扱:各種プレイガイド(チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、CNプレイガイド、セブンチケット、楽天チケット、アソビュー、kkday)と全国のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップチケット料金:■通常チケット[月~木] 中学生以上 1,600円、小学生 1,000円[金土日祝] 中学生以上 2,000円、小学生 1,400円■特定日チケット[4月1日(土)・4月8日(土)] 中学生以上 2,400円、小学生 1,800円※4月1日(土)、4月8日(土)は通常チケットでの入場不可。※未就学児入場無料。※障がい者割引あり。※当日券窓口での購入は、前売券より追加料金が必要※券種によって枚数制限あり。【イベントに関する問い合わせ先】NAKED FLOWERS 2023 二条城 運営事務局TEL:050-1754-3207※受付日時:2023年3月17日(金)〜2023年4月15日(土) 10:00~22:00※会期中全日。【チケットに関する問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888※受付日時:2023年1月31日(火)〜2023年4月15日(土) 11:00~18:00※日・祝休み。※二条城事務所への直接の問い合わせは不可。
2023年03月17日フラワーイベント「ガーデンネックレス横浜 2023」が、2023年3月25日(土)から6月11日(日)までの期間で開催される。横浜エリアのフラワーイベント「ガーデンネックレス横浜 2023」横浜エリアを舞台にした「ガーデンネックレス横浜」は、街の様々なスポットを美しい花と緑でネックレスのように繋ぐフラワーイベント。横浜を象徴する港の景観と共に、桜やチューリップ、バラ、ユリなど、リレー形式で見頃を迎える花々を楽しめる。横浜に春の訪れを告げる桜日本の春を象徴するトップバッターの桜は、3月下旬から4月上旬が見頃。山下公園やさくら通り、汽車道、山手エリアといった人気のスポットが、約300本もの満開の桜で彩られる。関東最多の品種を誇るバラ5月上旬頃より見頃を迎えるバラにも要注目だ。香り・色彩・景色と3つの異なるテーマのバラ園がある港の見える丘公園や、約160品種1,900株のバラの競演が楽しめる山下公園など、関東でも最多の品種を誇るバラの競演が見どころとなっている。イベント限定の花グルメ、スタンプラリーなど多彩な企画このほか、花や春などをテーマにしたイベント限定の花グルメ、横浜の海上に出現する「AR巨大ガーデンベア」、花の見所や観光施設をめぐるデジタルスタンプラリーなど、美しい花々を楽しむための多彩な企画が用意されている。開催概要「ガーデンネックレス横浜 2023」■みなとエリア(都心臨海部)開催期間:2023年3月25日(土)〜6月11日(日)場所:山下公園/港の見える丘公園/日本大通り/横浜公園/新港中央広場など■里山ガーデン(里山ガーデンフェスタ)開催期間:3月25日(土)〜5月7日(日)場所:横浜市旭区上白根町 1425-4(よこはま動物園ズーラシア隣接)【問い合わせ先】NTT ハローダイヤルTEL:050-5548-8686(9:00〜20:00/6月12日まで)
2023年03月16日「第38回ふくい桜まつり」が、2023年3月25日(土)から4月9日(日)まで福井市内各所で開催される。「第38回ふくい桜まつり」福井市内の桜が一斉に開花期間中は「日本さくら名所100選」に選出されている足羽川と足羽山を中心に、福井市内の桜が一斉に薄紅色に開花。足羽川の壮大な桜並木、樹齢370年以上とされる足羽神社のしだれ桜など、様々な桜の情景が楽しめる。壮大な桜並木は必見中でも、全長約2.2km・総本数600本の桜並木は必見スポットの一つ。その美しい桜並木は、昭和28年に戦災・震災を経て復興した福井市の市民によって植樹されたもので、夜間はライトアップによる幻想的な景色が広がる。このほか、福井城址やその周辺の桜の名所もライトアップされ、街全体が桜色に彩られる。開催概要「第38回ふくい桜まつり」開催期間:2023年3月25日(土)〜4月9日(日)場所:福井市内各所足羽川左岸堤防(JR北陸本線木田橋〜新明里橋)、足羽山、福井市中央公園、福井城址、一乗谷朝倉氏遺跡、他参加料:無料(一部有料コンテンツあり)アクセス:[足羽川桜並木ライトアップ区間会場まで]JR「福井駅」下車、徒歩約10分[臨時駐車場まで]北陸自動車道「福井IC」より車で約15分臨時駐車場:[自家用車]・旧文化会館横駐車場(約70台)・福井市競輪場南側共用駐車場(約300台)[バス専用]・花月橋下臨時駐車場※各臨時駐車場とまつり主要会場を繋ぐシャトルバス運行。
2023年03月16日六本木ヒルズ森タワー屋上のスカイデッキは、春のお花見イベント「スプリングスカイデッキ 2023」を、2023年3月13日(月)から4月28日(金)までの期間で開催する。六本木ヒルズの屋上展望台で“天空のお花見”六本木ヒルズの屋上展望台「スカイデッキ」は、都内各所の桜を上空から見渡せる特別なお花見スポット。眼下にある青山霊園の桜の十字路や代々木公園、新宿御苑など、春色に染まった桜の名所の数々を、360度を見渡すオープンエアの展望台から楽しめる。期間中は、桜をイメージした淡いピンク色の光でライトアップ。このほか、人気イラストレーター・mameが描き下ろしたオリジナルフォトスポットや作品展示、「東西南北の景色と星座」をテーマに制作されたオリジナルの音楽、桜の儚さと散り際の美しさをイメージした桜の香りなど、桜の季節だけの特別な演出が用意されている。春限定のスペシャルメニューやグッズもまた、52階の屋内展望台「東京シティビュー」併設のレストランでは春限定のスペシャルメニューが提供されるほか、スーベニアショップ「東京シティビューショップ」でも春にちなんだスイーツやグッズを展開。唯一無二の景色が広がる展望台で、特別なお花見を楽しんでみてはいかがだろう。開催概要「スプリングスカイデッキ 2023」開催期間:2023年3月13日(月)〜4月28日(金)時間:11:00〜20:00(最終入場19:30)会場:スカイデッキ(六本木ヒルズ森タワー屋上)
2023年03月08日関東最大級の芝桜の祭典「2023富士芝桜まつり」が、山梨・富士河口湖の富士本栖湖リゾートにて2023年4月15日(土)から5月28日(日)まで開催される。“約50万株”の芝桜が咲き誇る「富士芝桜まつり」富士山に春の訪れを告げる花の祭典「富士芝桜まつり」。2023年で16年目を迎える今回は「笑顔も、春色に。」をテーマに、“約50万株”の色鮮やかな芝桜と世界遺産・富士山が織りなす絶景を楽しむことができる。色とりどり全8品種の芝桜園内の芝桜は、濃いピンク色が可愛らしいマックダニエルクッションや、落ち着いたローズピンクのジャイアントローズ、爽やかなスカイブルーのオーキントン・ブルーアイなど全8品種がラインナップ。色とりどりの美しい芝桜とともに、春の訪れを感じられそうだ。「ピーターラビット イングリッシュガーデン」も同日オープンまた同日には、首都圏最大級のイギリス式庭園「ピーターラビット イングリッシュガーデン」もオープン。『ピーターラビットのおはなし』絵本シリーズの世界観を再現した庭園内では、約300種類の草木や花々が咲き、ゆったりと散策を楽しむことができる。『ピーターラビットのおはなし』のカフェ&ショップ庭園に加えて、絵本シリーズに登場する様々なアイテムをモチーフにしたオリジナルメニューを提供するカフェや、ピーターラビットのぬいぐるみやお菓子などを販売するショップ&ギャラリーも展開。『ピーターラビットのおはなし』の世界観を堪能してみてはいかがだろうか。詳細「2023富士芝桜まつり」開催期間:2023年4月15日(土)~5月28日(日)※開花状況により変動あり。期間中無休。場所:富士本栖湖リゾート住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212営業時間:8:00~16:00 ※時期により変動。入園料:大人(中学生以上) 1,000~1,200円、小人(3歳以上)400~600円 ※時期により変動問合せ先:0555-89-3031■ピーターラビット イングリッシュガーデン開催期間:2023年4月15日(土)~11月26日(日)予定※5月29日(月)~6月2日(金)はクローズ。※開花状況により変動あり。※営業時間・入園料については、春季は「富士芝桜まつり」、秋季は「虹の花まつり」に準ずる。それ以外の期間は入園料無料。
2023年03月06日夜桜イベント「NAKED桜の新宿御苑2023」が、東京都の国民公園・新宿御苑にて2023年3月31日(金)から4月23日(日)まで開催される。新宿御苑×ネイキッドの夜桜ライトアップ「NAKED桜の新宿御苑2023」都内屈指の桜の名所である新宿御苑とネイキッド(NAKED, INC.)が初のコラボレーション。「NAKED桜の新宿御苑2023」では、新宿御苑に咲く約70種約900本もの桜を、満開になる桜の品種に合わせてライトアップ。いつ来ても光のアートに包まれた、幻想的な満開の桜を楽しむことができる。中でも目玉となるのは、アーティスト・村松亮太郎によるタンポポをモチーフにしたデジタルアートプロジェクト「ダンデライオンプロジェクト(DANDELION PROJECT)」 の新作「サクラ ダンデライオン(SAKURA DANDELION)」だ。美しく咲き誇る桜とデジタルアートが織りなす、非現実的なお花見体験を提案する。お花見のお供にぴったりなメニューもまた開催期間中は、ネイキッドが手掛ける食とアートが融合する体験型レストラン「ツリーバイネイキッド(TREE by NAKED)」のキッチンカーが出店。桜のノンアルコールカクテルや桜餅のような味わいの桜ヴィーガンスコーン、ヘルシーなヴィーガンナゲットなど、お花見のお供にふさわしいヴィーガンメニューを販売する。詳細「NAKED桜の新宿御苑2023」開催期間:2023年3月31日(金)~4月23日(日)※会期中無休(雨天決行、荒天時は中止の可能性あり)場所:新宿御苑住所:東京都新宿区内藤町11※入退門は新宿門のみ※ライトアップ実施区域(新宿門~風景式庭園一部エリア)以外に立ち入ることは不可開催時間:19:00〜21:00(21:00最終受付入場、22:00閉門)※18:00閉園後に新宿門を再開門<チケット料金>■前売券・通常チケット月~木:一般 1,600円、学生(高校生以上)・65歳以上 1,400円、小人(中学生以下) 1,000円金土日祝:一般 1,800円、学生(高校生以上)・65歳以上 1,600円、小人(中学生以下) 1,200円・サクラレジャーシート付きセットチケット通常チケット+600円※サクラレジャーシートは現地販売価格より100円割引※セットチケットは前売券のみ、数量限定での販売・当日券月~木:一般 1,800円、学生(高校生以上)・65歳以上 1,600円、小人(中学生以下) 1,200円金土日祝:一般 2,200円、学生(高校生以上)・65歳以上 2,000円、小人(中学生以下) 1,600円※未就学児入場無料※再入場不可※チケットは新宿御苑の入園料を含む※本券では新宿御苑の昼間の入園は不可※新宿御苑チケット売り場では、会期時間中のみ当日券の販売を実施(販売日時:3月31日(金)~4月23日(日)19:00~21:00)※主催者の都合により休止または中止した場合を除き、チケットの返金・変更は不可【問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00※日・祝休み)対応日時:2023年3月2日(木)〜4月23日(日)※新宿御苑への直接の問い合わせは不可
2023年03月06日ホテル雅叙園東京は、ランチまたはアフタヌーンティーと企画展の入場券がセットになった「大正ロマン×着物ランチ」を、2023年3月25日(土)から6月11日(日)まで提供する。“着物”で楽しむ食事&アートや文化財見学「大正ロマン×着物ランチ」は、着物のレンタル&着付、食事、そして館内の東京都指定有形文化財「百段階段」をめぐる企画展の入場券がセットになった特別なプラン。お気に入りの着物を身に纏いながら、ホテルの本格的な食事やアフタヌーンティー、伝統的な文化財建築、アート展示を堪能することができる。“アンティーク柄”の着物&帯、約100種類からチョイス着物は、“ハイカラな装い”が叶うアンティーク柄を中心に、約100種類の着物や帯から好みの組み合わせを選べる。着物、帯、草履、バッグのレンタルに加えて、プロによる着付けがセットのため、着付け初心者でも安心して楽しめるのも嬉しいポイントだ。館内レストランで楽しむアフタヌーンティーorランチ食事は、アフタヌーンティーまたはランチを用意。ランチは好みに合わせてブッフェや、日本料理、中国料理を選ぶことができ、それぞれ本格的な味わいを上質な空間で楽しめる。企画展「大正ロマン×百段階段~文豪が誘うノスタルジックの世界~」「大正ロマン×着物ランチ」プランでは、館内の東京都指定有形文化財「百段階段」にて行われる「大正ロマン×百段階段~文豪が誘うノスタルジックの世界~」にも入場可能。文豪たちによる不朽の名作を、現代の人気イラストレーターが独自の感性で表現したアートを展示する文化財企画となっている。物語の世界観を三次元で体感できる没入型の展示が魅力だ。クリームソーダやオムライスなど「大正ロマン喫茶店」オープンもさらに同期間中、Cafe&Bar「結庵」では「大正ロマン喫茶室」をオープン。ステンドグラスを配した大正ロマン風の店内にて、ナポリタンスパゲッティーやオムライスなどのランチメニューや、クリームソーダやプリンといったスイーツを味わうことができる。詳細「大正ロマン×着物ランチ」期間:2023年3月25日(土)~6月11日(日)場所:ホテル雅叙園東京住所:東京都目黒区下目黒1-8-1内容:館内レストランでの食事(ランチまたはアフタヌーンティー)、文化財企画「大正ロマン×百段階段~文豪が誘うノスタルジックの世界~」入場券、着物レンタル一式、着付、簡易ヘアセット料金:<ランチ>・New American Grill “KANADE TERRACE” 17,000円・中国料理「旬遊紀」/RISTORANTE “CANOVIANO” 17,500円・日本料理「渡風亭」18,000円<アフタヌーンティー>・・Cafe&Bar「結庵」17,000円※いずれもサービス料込時間:・受付:10:00~12:30※受付は利用レストランに関わらず日本料理「渡風亭」で行う・食事:ランチ 11:30/14:00、アフタヌーンティー 14:00オプション:・袴 9,000円・写真撮影 ワンカット 5,500円■「大正ロマン喫茶室」場所:Cafe&Bar「結庵」時間:11:30~17:00(L.O.)<メニュー例>・オムライス デミグラスソース 1,600円・昔なつかし もちもちナポリタンスパゲッティー フライドエッグのせ 1,450円・プリン・ア・ラ・モード 1,300円・7カラーズクリームソーダ 各1,200円【予約・問い合わせ先】TEL:050-3188-7570(レストラン総合案内 10:00~19:00)
2023年03月06日