国民的ヒットメーカー・池井戸潤の小説を、中村倫也主演でドラマ化した戦慄の田園ミステリー「ハヤブサ消防団」が、9月14日(木)今夜、最終回を迎える。本作は、中村さん演じるミステリー作家・三馬太郎が、不気味な連続放火の謎に迫っていく物語。毎話、驚愕のラストで視聴者を揺り動かし、考察も盛り上がりを見せ、見逃し総配信数2000万回を突破した(ビデオリサーチにて算出期間:7月13日~9月12日)。教団がハヤブサ地区を狙った目的が判明し、彩(川口春奈)の裏切りや住職・江西佑空(麿赤兒)の正体も発覚し、視聴者を騒然とさせた前回。今夜は、太郎ら消防団が聖母アビゲイル教団との最後の戦いに挑んでいく。教団が皆既日食の日に聖母降臨の儀式を行うことを察知した太郎たち。このままでは、彩が新たな聖母となり、彼らの聖地としてハヤブサが乗っ取られてしまうことは明白。太郎は消防団メンバーの協力のもと、自分なりの方法で儀式を阻止しようと試みる。そして運命の儀式の日、彩が一世一代の仰天行動に出る。さらに、展子はアビゲイルの初代聖母であり、江西住職の妹でもある山原展子(小林涼子)の真実も明らかに。そのほか、主題歌「命日」を歌うちゃんみながカメオ出演する。役柄は、視聴者をギョッとさせること間違いなしの“(秘)キャラクター”だという。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日株式会社PHP研究所(京都市南区西九条北ノ内町11、代表取締役社長瀬津要)は、9月13日(水)人形町「玄冶店 濱田家」にて、第32回山本七平賞の最終選考会を開催しました。その結果、以下のとおり受賞作が決定しましたので、ここにお知らせいたします。受賞作『諜報国家ロシア』『諜報国家ロシア』保坂三四郎著(中公新書)内容ウクライナへの全面侵攻で世界に衝撃を与えたロシア。なぜ国際法を無視し、蛮行を続けるのか?その背景には、ソ連時代に国家の根幹を掌握し、かつてプーチンも所属した諜報機関「KGB」と、ロシア連邦でそれを継承した「FSB」がある。ウクライナで近年公開されたKGBの極秘文書、反体制派やハッカーによるリーク情報、最新のインテリジェンス研究から、「諜報国家」ロシアの社会構造と行動原理に迫る。著者略歴保坂三四郎(ほさか・さんしろう)昭和54年(1979)10月14日、秋田県秋田市生まれ。上智大学外国語学部卒業。2002年在タジキスタン日本国大使館、04年旧ソ連非核化協力技術事務局、18年在ウクライナ日本国大使館などの勤務を経て、21年より国際防衛安全保障センター(エストニア)研究員、タルトゥ大学ヨハン・シュッテ政治研究所在籍。専門はソ連・ロシアのインテリジェンス活動、戦略ナラティブ、歴史的記憶、バルト地域安全保障。17年ロシア・東欧学会研究奨励賞、22年ウクライナ研究会研究奨励賞受賞。(9月13日現在)。山本七平賞について山本七平賞は、平成3年12月に逝去された山本七平氏の長年にわたる思索、著作、出版活動の輝かしい成果を顕彰することを目的に、平成4年5月に創設されました。賞の対象となる作品は前年7月1日から当年6月末日までに発表(書籍の場合は奥付日)された、書籍、論文で、選考委員は、伊藤元重(東京大学名誉教授)、中西輝政(京都大学名誉教授)、長谷川眞理子(日本芸術文化振興会理事長)、八木秀次(麗澤大学教授)、養老孟司(東京大学名誉教授)の5氏。副賞として300万円、記念品として腕時計、山本七平著『静かなる細き声』の特装本を贈呈します。贈呈式は11月29日(水)、都内で開催予定です。山本七平賞の詳細、過去の受賞作品はこちらをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月13日福原遥と深田恭子がW主演を務める「18/40~ふたりなら夢も恋も~」の最終回が、9月12日(火)の22時からTBS系列で放送される。本作は、年齢差のある女性たちの友情をテーマにしたドラマ。彼女たちを通して、現代女性の生き方や価値観を描く。キュレーターを目指す一児の母・有栖を福原遥、有栖を支えてきたアートスペシャリストの瞳子を深田恭子、瞳子の彼氏・加瀬を上杉柊平、有栖に思いを寄せる祐馬を鈴鹿央士、瞳子の母で病を克服した貴美子を片平なぎさが演じている。主題歌はAdoの「向日葵」で、夢も恋も諦めず絆を深めてきた主人公たちの物語を最後まで優しく彩っている。第10話(最終話)あらすじいまよりも前に進むために、同居の解消を決断した有栖(福原遥)と瞳子(深田恭子)。それ以降も変わらない日々を送っていたふたりだが、貴美子(片平なぎさ)、祐馬(鈴鹿央士)、加瀬(上杉柊平)、市郎(安田顕)、薫(松本若菜)が集まった席で、瞳子は突然地元の金沢に戻る可能性を話し出す。一同は急な展開に驚くが、実は瞳子には心に秘めたある考えがあった。一方有栖は、BVアートの10周年プロジェクトにも選ばれ、多忙な毎日を送っていた。しかし、瞳子や薫に背中を押され自分の気持ちに気づいた有栖は、祐馬との関係にある答えを出す。そして、偶然出会ったふたりにもついに別れの時が。友情、家族、そして夢も恋も諦めずに決断し、共に歩いてきた有栖と瞳子。新たな一歩を踏み出したふたりの未来に待ち受けるものとは――。「18/40~ふたりなら夢も恋も~」は毎週火曜日22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月12日TBSテレビの火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』 が2023年9月12日、最終回を迎えます。放送後には、見逃し無料配信動画サービスTverのランキングで度々1位になっていた本作。望まない妊娠をした18歳と妊娠は難しいと言われた40歳、2人の女性を通して描かれたのは、妊娠・出産・子育てをめぐる悩みや葛藤でした。人生の転機とも言える、妊娠・出産・子育て。最終回を迎える今日、ドラマの中で描かれた妊娠・出産について考えてみました。ドラマのあらすじ副題にある通り「ふたり」の女性の人生を描く本作。タイトルの数字は、彼女たちの年齢を示しています。 18歳の有栖(福原遥)は高校卒業とともに妊娠が判明。夢を叶えるために大学進学を決めていた矢先の妊娠で、戸惑いが隠せませんでした。そんな中出会ったのが、バリバリのキャリアウーマンである40歳の瞳子(深田恭子)。瞳子はいつか子どもを…と思っているなか受けた健診で子宮内膜症がわかり「子どもができにくい体である」と告げられました。 おなかの子の父親に逃げられて一度は中絶を考えた有栖を変えたのが、瞳子でした。瞳子は有栖の出産だけでなく、夢を叶えるサポートまで買って出たのです。 望まない妊娠をした有栖と妊娠を望むも叶わなかった瞳子の2人が、妊娠・出産・子育てを経て、歳の差を超えた絆を築き、現代の女性の生き方や悩みを乗り越える物語です。 18歳が子どもを産み、育てるということ出産を決めた有栖は、生まれるギリギリまで大学やアルバイトを続けることを望みますが、周囲に妊娠を知られることに抵抗を示します。案の定、有栖を見てひそひそ話す学生もチラホラ。そこには若年妊娠への偏見が描かれていたように感じました。 ドラマでは瞳子をはじめ、家族や友人の助けのもと、出産・子育てと学業の両立が叶った有栖でしたが、予期せぬ妊娠や貧困などで子どもを育てるのが難しく、出産前から支援が必要と行政に認定される「特定妊婦」がここ10年で8200人に増加していると言います。 高校生という多感な時期、妊娠・避妊についての正しい知識を持つことが必要だと言えますね。 一方、ひとりで子育てのすべてを抱え込んでしまう『孤育て』も社会問題になっています。これは若年妊娠に限らず、子育てを抱え込みすぎたゆえ、虐待や育児放棄につながってしまう悲しいケースも起こっています。 有栖が子育てをするには、周囲のサポートが必須。必要に応じて周りに助けを求めること、そして手を差し伸べることの必要性を感じた気がしました。 子どもを産まない人生を選択した女性出産をした有栖に対し、ドラマの中では子どもを産むことを諦めた女性の姿も描かれています。1人は妊娠が難しいと言われた瞳子。そしてもう1人、有栖の主治医で瞳子の友人の薫(松本若菜)です。 第9話では、薫が誰にも言わずに8年にもわたる不妊治療をおこなっていたことを告白。そして、授かることができないまま卒業を宣言したのでした。 医者として2000人もの赤ちゃんを取り上げてきた薫の告白。SNS上では薫を思い、涙した視聴者がたくさん見られました。 そのほかにも、娘が若年妊婦になったシングルファザー、元彼の子どもごと有栖を受け入れたボーイフレンドなど、さまざまな視点で『妊娠・出産・子育て』について考えさせられるドラマだったと感じています。 親子・家族で性についてや子どもを産み育てることなどについて話し合うきっかけにすると良さそうですね! 『18/40 ~ ふたりなら夢も恋も~』2023年9月現在では、見逃し無料配信動画サービスTverやU-NEXTで配信されています。まったく異なる環境で妊娠・子育て・結婚に悩む女性のストーリー。配信は期間が限られていることがほとんどなので、ぜひ配信期間中にご覧ください。
2023年09月12日9月10日にNHK総合で放送されたドラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件録3』。この日に最終回を迎えたが、そこであるハプニングが起きてしまったようだ。フランス発のドラマ『アストリッドとラファエル』は、パリ警視庁の熱血警視・ラファエルと、局の文書係で自閉症の当事者であるアストリッドがバディを組んで事件を解決していくというミステリードラマ。これまでNHKでは’22年7月からシーズン1が、’23年5月からシーズン2が、7月からシーズン3が放映されてきた。そして10日に放映されたシーズン3の最終回では、アストリッドの父である警視・アンギュスが殉職するきっかけとなった事件の真相が明らかになっていた。ハプニングが起こったのは、その終盤のことだった。最終回ということでシーズン4に関する情報が字幕でアナウンスされたものの、放送中にトカラ列島近海を震源地とした地震が発生したため、「シーズン4は」に続く文章と、「地震情報はネットで」「リモコンのdボタンでも」という文言やQRコードが画面上で丸被りしたのだ。結局、シーズン4はいつ放映されるのか――。そのことでドラマのファンは困惑し、Twitter(現X)ではこんな声が上がっている。《地震情報のテロップでシーズン4の開始時期がわからないというミステリー》《シーズン4の放送時期という最大のミステリーを残して糸冬》《シーズン4がいつ放送なのかという最大の謎をアストリッドとラファエルに解決して貰いたい》《「アストリッドとラファエル」シーズン3の最大の謎はシーズン4がいつからか地震情報が綺麗に被って一切わからないことである…》その後11日、「NHKドラマ」の公式Twitterアカウントは《シーズン4 は2024年1月ごろ放送予定です》と投稿した。これでファンも一安心だろう。
2023年09月11日「HYBE」のネクストガールズグループデビューサバイバル番組「R U Next?(アーユーネクスト?/アユネク)」が今夜9月1日(金)ついに最終回。「LE SSERAFIM」「NewJeans」に次ぐガールズグループのデビューメンバー6名が生放送で決定。日本人練習生のモカ、イロハ、ヒメナの3名はデビューメンバーの座を掴めるのか、期待を集めている。「BTS」や「LE SSERAFIM」「NewJeans」らが所属する韓国の大手芸能事務所「HYBE」から誕生するネクストガールズグループ最終メンバーを決めるサバイバルプログラムとして、話題を呼んだ本番組。今夜放送の第10話では、ファイナリスト10名がデビューを賭けていよいよ最終決戦のFINAL ROUNDへ挑む。練習生は「ファイナルまで来られて夢みたいです」「光栄です」「ありがたいことです」と感謝を述べつつも、「優秀な練習生ばかりで大変でした」「心身ともに辛かったです」と、困難と試練の日々をふり返る。一方で「ここまできました、後戻りはできません」「追いかけてきた目標です」と語り、最後にはファイナリスト10名の練習生が「デビューします」「切実さなら負けない」と口々に語る姿が明らかになっている。果たして、最終決戦のFINAL ROUNDではどのようなステージが披露されるのか?そしてファイナリストに選ばれた3名の日本人練習生、モカ、イロハ、ヒメナはデビューの座を掴めるのか?運命の最終回は、20時50分より「ABEMA」で日韓同時、日本語字幕付きで生放送される。▼ファイナリスト10名1位:ミンジュ2位:モカ(日本)3位:ヨンソ4位:イロハ(日本)5位:ジウ6位:ジミン7位:ウォンヒ8位:ユナ9位:ジョンウン10位:ヒメナ(日本)「R U Next?(アーユーネクスト?)」最終回は9月1日(金)20時50分~ABEMAにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月01日第32回「山本七平賞」最終候補作株式会社PHP研究所(京都市南区西九条北ノ内町11、代表取締役社長瀬津要)は、この度、第32回「山本七平賞」の予備選考会を実施し、下記の通り最終候補作が決定しましたのでお知らせいたします。◆『生成と消滅の精神史』(下西風澄著文藝春秋)◆『諜報国家ロシア』(保坂三四郎著中公新書)◆『ルポ誰が国語力を殺すのか』(石井光太著文藝春秋)※以上、五十音順。「山本七平賞」について山本七平賞は、平成3年12月に逝去された山本七平氏の長年にわたる思索、著作、出版活動の輝かしい成果を顕彰することを目的に、平成4年5月に創設されました。賞の対象となる作品は前年7月1日から当年6月末日までに発表(書籍の場合は奥付日)された、書籍、論文で、選考委員は、伊藤元重(東京大学名誉教授)、中西輝政(京都大学名誉教授)、長谷川眞理子(日本芸術文化振興会理事長)、八木秀次(麗澤大学教授)、養老孟司(東京大学名誉教授)の5氏。最終選考会は9月13日(水)に実施され、受賞作品が決定します。受賞者には副賞として賞金300万円と記念品が贈られ、贈呈式は11月29日(水)、都内で開催予定です。★山本七平賞の詳細、過去の受賞作品はこちらをご覧ください。山本七平賞 | PHP研究所 PHP INTERFACE : 第32回「山本七平賞」最終候補作と著者『生成と消滅の精神史終わらない心を生きる』(文藝春秋2022年12月12日)『生成と消滅の精神史』ソクラテスが心を神から切り離して以後、 人類の心は何度も作り直されてきた。そもそも心とは何であったのか?AIが台頭する現代、心はどのように捉えられるか?古代ギリシアから始まる思索の旅は、 西洋哲学の歴史を紡ぎ直し、認知科学を辿り、夏目漱石へと至る。学問領域を大胆に横断しながら紡ぎ出される、3000年の心の歴史。著者:下西風澄(しもにし・かぜと)1986年、鹿児島県鹿児島市生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。哲学に関する講義・執筆活動を行っている。論文に「フッサールの表象概念の多様性と機能」(『現象学年報』)ほか。執筆に「色彩のゲーテ」(『ちくま』)、詩「ねむの木の祈り」(『ユリイカ』)、絵本『10才のころ、ぼくは考えた。』(福音館書店)など。『諜報国家ロシアソ連KGBからプーチンのFSB体制まで』(中公新書2023年6月25日)『諜報国家ロシア』ウクライナへの全面侵攻で世界に衝撃を与えたロシア。なぜ国際法を無視し、蛮行を続けるのか?その背景には、ソ連時代に国家の根幹を掌握し、かつてプーチンも所属した諜報機関「KGB」と、ロシア連邦でそれを継承した「FSB」がある。ウクライナで近年公開されたKGBの極秘文書、反体制派やハッカーによるリーク情報、最新のインテリジェンス研究から、「諜報国家」ロシアの社会構造と行動原理に迫る。著者:保坂三四郎(ほさか・さんしろう)1979年、秋田県秋田市生まれ。上智大学外国語学部卒業。2002年在タジキスタン日本国大使館、04年旧ソ連非核化協力技術事務局、18年在ウクライナ日本国大使館などの勤務を経て、21年より国際防衛安全保障センター(エストニア)研究員、タルトゥ大学ヨハン・シュッテ政治研究所在籍。専門はソ連・ロシアのインテリジェンス活動、戦略ナラティブ、歴史的記憶、バルト地域安全保障。17年ロシア・東欧学会研究奨励賞、22年ウクライナ研究会研究奨励賞受賞。『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(文藝春秋2022年7月30日)『ルポ 誰が国語力を殺すのか』『ごんぎつね』の読めない小学生、反省文の書けない高校生……現代の子供たちの置かれた衝撃の言語環境とは? 文庫まるごと一冊の精読から始める全人的教育から、他者への想像力を鍛える「哲学対話」まで、国語力再生の最前線の試みを描く渾身のルポ。著者:石井光太(いしい・こうた)1977年、東京都世田谷区生まれ。作家。国内外の貧困、災害、事件などをテーマに取材・執筆活動をおこなう。著書に『物乞う仏陀』(文藝春秋)、『絶対貧困世界リアル貧困学講義』、『遺体震災、津波の果てに』、『「鬼畜」の家わが子を殺す親たち』、『浮浪児1945-戦争が生んだ子供たち』(以上、新潮社)、『原爆広島を復興させた人びと』(集英社)、『43回の殺意川崎中1男子生徒殺害事件の深層』(新潮社)、『本当の貧困の話をしよう未来を変える方程式』(文藝春秋)、『格差と分断の社会地図16歳からの〈日本のリアル〉』(日本実業出版社)、『世界と比べてわかる 日本の貧困のリアル』 (PHP文庫)など多数。2021年、『こどもホスピスの奇跡短い人生の「最期」をつくる』で新潮ドキュメント賞を受賞。以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月22日ファッション甲子園実行委員会は、来る8月27日(日)に第22回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会「ファッション甲子園2023」最終審査会を開催いたします。(「ファッション甲子園」は、北は北海道、南は沖縄県まで全国の高校生を対象とした高校生ファッションNo.1を競う選手権大会です。)20都道府県30校35チームの最終審査会をYouTubeにてライブ配信!当日は、応募総数39都道府県、97校、1,044チーム、1,810点から選ばれた20都道府県30校、35チームが、自らデザイン・制作した衣装を着用して披露するファッションショー形式で審査にのぞみます。今年も、最終審査会の会場観覧に加え、YouTubeにてライブ配信も行います。参加チームがこの夏にかけた熱きパフォーマンスをご覧ください。■開催日時・日時:2023年8月27日(日)13:00(開場12:00)・会場:弘前市民会館大ホール(青森県弘前市下白銀町1-6)■入場チケット販売・料金:500円(一律)・販売期間:2023年7月7日(金)から8月26日(土)まで・販売場所:弘前商工会議所事務局さくら野百貨店弘前店中三弘前店ヒロロ1Fインフォメーション弘前市民会館ELMインフォメーション成田本店しんまち店1F大会当日は弘前市民会館のみでの販売となります。事前のご購入を希望される方は上記販売場所にてチケットをご購入ください。※購入不可能な地域にお住いの方はファッション甲子園事務局(TEL:0172-33-4111)までお問合せください。■ファッション甲子園2023最終審査会ライブ配信ファッション甲子園2023の様子をライブ配信します!当日お越しになれない方でも、YouTubeライブ配信にて、コンテストの様子をご覧いただけますので、ぜひご利用ください。・ライブ配信用特設ページ・YouTubeライブ配信URL(2023年8月27日12:30~配信開始、本番13:00~)※参加校や審査員については公式サイトをご確認ください。■本件に関するお問合せ先ファッション甲子園実行委員会 事務局(弘前商工会議所内)〒036-8567青森県弘前市上鞘師町18-1tel : 0172-33-4111fax : 0172-35-1877mail: f-koshien@hcci.or.jp(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年08月17日清野菜名主演「日曜の夜ぐらいは...」の最終回が7月2日放送。清野さん演じるサチの最後の“言葉”に共感の声が続出するとともに、メインキャストたちの笑顔で締めくくられたラストシーンにも「みんなに刺さるメッセージ」など感動の声が上がっている。「にじいろカルテ」「ファイトソング」などを手掛けた岡田惠和がオリジナル脚本を手がけた本作は、ラジオ番組のバスツアーがきっかけで出会った3人の女性たち。たまたま購入した宝くじが当選し、その当せん金でカフェを作ろうとするストーリーが展開してきた。ファミレスでバイトしながらカフェ「サンデイズ」設立の準備を続ける岸田サチに清野さん。元ヤンで今はタクシー運転手をしている野田翔子に岸井ゆきの。母親から金を奪われ続けてきた樋口若葉に生見愛瑠。サチと同じ団地で暮らすことになった市川みねに岡山天音。カフェ・プロデューサーの住田賢太に川村壱馬。サチの母で足が不自由になった岸田邦子に和久井映見。スタンガンを購入していた若葉の祖母・樋口富士子に宮本信子。娘から金をせびり続けてきた若葉の母・まどかに矢田亜希子。サチの父・博嗣に弱みを握られたサチのバイト先の社員・田所に橋本じゅん。サチから借りた金を返すよう邦子に強く言われた父・博嗣に尾美としのりといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ついに「サンデイズ」がオープン。多くの客でにぎわい予想を超える売上も上がるなか、まどかが店に現れる。客がまどかだと知らないサチが注文を聞くと、まどかは若葉が考案した“魔法のねばーるコーヒーゼリーフラッペキラキラホイップクリーム添え”をオーダー。これまで自分が考案したメニューが注文されてこなかった若葉は喜び、自分が持っていくのだが…というのが最終回のストーリー。結局まどかは若葉から奪った通帳を返し、店を出ていく。そして朝、自転車を漕ぎながらサチがモノローグで「言いたい事が私にはある」と切り出し、「今、2023年=令和5年にこの世界に生きてる人は、みんな傷だらけで戦ってる戦士みたいなものだと私は思う。全ての戦士達の心に休息を。せめて日曜日の夜ぐらいは」と続け、「皆が一度深呼吸できますように。でないと、戦えないよ…どうかよろしくお願いします。戦士代表岸田サチ」と語る…。「「2023年に生きている人たちは傷だらけで戦ってる戦士だと思う」で号泣しちゃった」「日曜の夜ぐらいはちょっと休息して、高いアイス食べて、自分のこと甘やかさないとね」など、このサチの言葉に共感の声が続出。そこから続けて、生まれ変わったとしても「僕」「私」と自信に満ちた笑顔で口にするみね、翔子、若葉、サチの姿で物語は締めくくられた…。このラストにも「生まれ変わったとしても僕、私、だね。うぁぁ~いいじゃん。良かった」「いいエンドでした!みんなに刺さるメッセージ」「わたしたちは毎日を生きるための戦士!「今のわたしが良い」と言えるように、生きていきたい」といった反応が続々とSNSに寄せられている。(笠緒)
2023年07月03日稲森いずみが主演を務めた「夫婦が壊れるとき」の最終回が6月30日深夜放送。稲森さん演じる陽子に祝福の声が送られる一方で、夫の昂太には改めて非難の声と同時に、演じた吉沢悠の演技を讃える声も上がっている。“DEEPなドラマ”を届ける「金曜ドラマ ディープ」枠の第一弾作品となる本作は、BBC(イギリス)で放送され、その後韓国版もヒットした「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)の日本版リメイク。キャストは夫とその不倫相手に復讐を開始したものの、息子の凪から「好きじゃない、今のママは」と言われてしまった真壁陽子に稲森さん。陽子の財産を奪い、離婚にも応じず、さらに凪の親権を得ようとする夫・昂太には吉沢さん。昂太の不倫相手で彼と結婚しようとしている佐倉理央に優希美青。陽子が情報を得るために関係を持った昂太の学生時代の同級生・加集基樹に内田朝陽。基樹の妻・朋美に安藤聖。昂太、基樹の幼なじみで陽子の同僚でもある産婦人科医・相沢佳奈子に内田慈。陽子の患者で薬を引き換えに力を貸していた吉野芽衣に結城モエ。芽衣にDVを行う彼氏の峯田康生に犬飼貴丈といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は息子の凪(宮本琉成)から「今のママは好きじゃない」と拒絶された陽子が医療用のハサミを手に、何かを決意した表情を見せる。自宅に戻った陽子の手には包帯が巻かれ、服には血が付いていた…その姿を見た昂太はただならぬ気配を感じる。凪はどこか問う昂太に「凪には会えない」と答える陽子。動揺する昂太に陽子は「私は絶対に許さない!子どもを失って地獄を味わって!」と叫ぶ陽子。凪を殺めたかのように振る舞う陽子だが、その直後、凪が帰宅。凪は「子供が生まれるって本当?家のお金も全部使ったって本当?」と昂太に問いかけたうえで彼を拒絶する…という展開。その後怒り狂った昂太は陽子を突き飛ばし、陽子は意識を失う。その後陽子と昂太の離婚が成立、陽子は凪と暮らしていく。理央は実家を出て昂太と生きる道を選び、峯田は逮捕され、芽衣は彼の暴力から開放される…という結末だった。視聴者からは「陽子と凪が新しい生活を始めて地獄から抜け出せてて良かった」「陽子はやっぱり賢いな。この先は穏やかに生きてって欲しい」など、復讐を果たし、凪との新たな人生を歩み出した陽子への祝福の声が続々とSNSに上がる。一方で昂太には「昂太クズオブクズ」「最終回丸く収まったけど、昂太と不倫女はもっと痛い目見てほしかった」といった声とともに、演じた「昂太のクズっぷりは最後まであっぱれだった。吉沢悠さん見事でした」「吉沢悠くんはこの役を演じることによって、何か得があっただろうかと悩んでしまうくらい徹頭徹尾クズだった」など、吉沢さんの演技を讃えた投稿も多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2023年07月01日※このコラムはドラマ「あなたがしてくれなくても」最終話までのネタバレを含んでいます。■離婚を経て、成長&退化した4人離婚を経て、それぞれの道を歩き出した4人。みち(奈緒)は、営業として働き始め、雰囲気まで変わりました。髪型は内巻きから外巻きに変わり、メイクも濃くなり、ファッションもちょっと垢抜けない量産型事務系女子から、ぱりっとしたスーツ姿へ。新名(岩田剛典)は転職先でも変わらず順調そうです。楓はファッション最前線のGINGER編集部を離れ、育児雑誌にて編集長の夢がかなっていました。それに伴い、仕事服も攻撃力抜群なドルガババカデカロゴバッグや、ビスチェとベージュのブラが合体したような先進的オシャレファッションから、べビーに合わせたオーバーオールなど、仕事着が一新。新たなステージでしっかり夢をつかんでいました。成長した3人とは打って変わって、一人退化した陽一(永山瑛太)。カフェの独立を目指しつつ、もちろん家では自堕落生活。ご近所で話題のゴミ屋敷レベルといった想像以上の部屋の汚さで、前回オーナーが散らかした柿ピーなんぞもはや誤差。それでもみちへの気持ちは変わらず、みちのメッセージ入りの柿ピーの空きケースは捨てられずにいます。中に入ってる柿ピーのカスだけは洗った上で保管してくれ。黒いアイツがくる……!■ラストの二人の姿は過去?未来?もうここから個人的感情ぶちまけていいですかね。みなさんラストは納得いきましたか?まず、みちと陽一が二人仲良く歩いているあのラストは、過去の回想なのか、現在の姿なのか。どちらに取るかで物語も変わってくるのですが、みなさんはどちらだと思いましたか?個人的には新名や楓があれだけ身を粉にして「みちと陽一の復縁」をお膳立てしたのだから、現在の姿であってほしい、と思うわけです。ですのでみちが復縁した前提で語っていきます。「復縁」であれば、これは表向きはハッピーエンドなんでしょう。が、みちと陽一だけが元サヤに戻り、みちは幸せ、視聴者は期待外れで不幸せ。おまけに新名家はみんな不幸せじゃないですか。いや、楓には夢をかなえた幸せもあると思うんですけど、楓とも別れ、みちの心が手に入るわけでもなく、失うものが多すぎた新名が特に報われなすぎます……。■新名家を踏み台にしてセックスレスを解消したみち復縁したのであれば、みちは離婚の一番の原因である「陽一との子ども問題」はどうなったのでしょうか?一番大切な課題がうやむやなまま、「好き!」で解決して、元サヤに戻るのであれば、新名と戦友になった意味ってなんだったのでしょう……。もしあの時、お互いのレスの悩みを告白することなければ、みちも新名も気持ちを掻き乱されることもなく、上司部下の関係のまま。二組とも表向きはいい感じの、一般的な夫婦として関係を継続していたかもしれません。しかし、戦友になったがばかりに、色々人間関係が掻き乱れ、結果これです。ラストではみちと陽一は自然にキスしていたので、あれが今の姿ならきっとセックスレスも解消したということなのでしょう。これじゃ、新名家を踏み台と起爆剤にして、みちだけがセックスレスを解消したような形です。個人的には新名とみちに結ばれてほしかったので、非常に不完全燃焼です。■新名、ちょっと視力検査いこ新名は陽一のもとへ自ら出向き、みちと復縁するように仕向けていましたが、何を持って「みちは陽一といることが最良」と判断したのかが疑問です。みちが元姪甥っ子の発表会に行った際、みちの知らぬ会場の後ろで新名と陽一がガン飛ばしあいの縄張り争いしてましたけど、そこではまだライバルとして認識していそうですし。「みちの心は自分では埋められない」は分かるんですが、なぜ陽一なら埋められると思ったのか。にしても、陽一のカフェで新名、楓、みち、の並びで、元嫁サンドイッチしながら、新名がみちに改めて告白する絵面は震えました。え?新名は目の前数十センチ先に元嫁いるの見えてる?視力大丈夫?別れてるとはいえ楓はどんな顔してそれ聞いたらいいのよ。新名の真っ直ぐすぎる気持ちはたびたび楓を傷つけますね。楓だから割り切って泣かずに聞いてますけど、これみちが逆の立場だったら半泣きでしょ。■結局最後まで流され、面倒見てもらってるみちみちは、「流されて生きてきたから、自分の足で立って生きていきたい!」と決意していましたけど、結局、楓や新名に後押しされて復縁していて、最後まで人に流され、面倒見てもらっているんですよね。みちは「過去が邪魔」と思っているだけの状況を、楓の「邪魔だね!やっつけにいくか!」という行動力に救われていますし、新名もわざわざ店に足を運んで陽一の気持ちを引き出しに行ってるわけですから。嫌いな相手だろうと、相手の最良を考え、行動にまで移す、楓と新名の愛や優しさ、クレバーさを思うと、新名夫婦って本当に似ていて、すてきな夫婦だったんだな、と改めて感じました。■楓いい女すぎるでしょ楓の男気溢れる優しさが胸に沁みた方も多いのでは。自分を離婚に追いやったみちが本当はにくいはずなのに、新名の幸せを一番に考え、みちと新名がうまくいくようにサポートする優しさ。本当ならみちなんて、顔すら見たくない相手のはずなのに、飲みに誘って新名のために気持ちを代弁するなんて、愛と行動力と優しさに溢れまくっています。以前、楓がみちとタイマンはったカフェでは、みちが新名のセックスレスに対する気持ちを代弁していましたが、今度は楓が新名のためにみちへの気持ちを代弁することになるなんて、なんだか皮肉さを感じますね。みちにフラれた新名に「私が戦友になってあげよっか?」という一言もウィットに富んでいて、楓がますます好きになってしまいました。どうかこの夫婦も復縁してほしいものです。別れ際の一言、「また」があるみたいなので、期待してもいいんですかね。楓は今後結婚するつもりはない、と言っていましたが、子どもを期待しなくていい恋人同士くらいの関係が、この元夫婦にとってうまくいく距離感なのかもしれないですね。■なぜみちは新名じゃだめだったのかなぜみちは新名じゃだめだったのでしょうか。あの時は、夫である陽一という存在があったから、「陽一とのセックスレスの問題から逃げてるだけだ」と自分でブレーキをかけていただけで、新名に飛び込めばそれはまた違う幸せな未来があったと思うんですよね。みちの真面目さゆえに、一瞬たりとも道を逸れることができず、このエンディングとなったのでしょうか。途中、新名の乗っていた車のナンバーが「お10−03」だったので、お父さん!?みちと新名が結婚して子どもが産まれ、お父さんになる伏線!?なんて深読みしまくってしまったのですが、そんなことは1ミリもなく、ただただ新名が爽やかすぎる車のCMみたいなシーンだったみたいです。次回の特別編では、離婚からラストまでの空白の期間が描かれるとのことでしたが、これを観れば「なぜ新名じゃだめだったのか」が、より納得できるのでしょうか。次回特別編も考察コラムは続きます。放送を楽しみに待ちましょう!(やまとなでし子)
2023年06月29日恋愛リアリティ番組Amazon Original「ラブ トランジット」が世界同時配信中。本作は、6月29日(木)に最終回を迎えるが、その配信を前に、特別映像が公開された。同番組は、韓国の大手エンターテインメント企業であるCJ ENMが制作した恋愛リアリティ番組のフォーマットを基に、日本で制作された新番組。かつて恋人だった5組の元カップルたちが、【誰の元恋人かは、明かせない】、【年齢・職業は、伏せておく】、【お互いを知るための様々な指令が用意される】という3つのルールのもと、約1か月間のホカンスを通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。現在、6話まで配信中で、Amazonカスタマーレビューでは平均星4.2(2023年6月26日時点、総数50件)の評価となっている。今回公開された映像は、第6話までのハイライトシーンがまとめられている。元恋人へ「別れたての時めちゃくちゃショックだった」と本音を打ち明ける場面や、「復縁が想像できない。同じこと繰り返しちゃう気がして…」と思い悩む姿、付き合っていた頃に撮影されたプライベート映像など、リアルなシーンが見られる。また、本作をロマンティックに彩るのは、Z世代の新アイコンとして大きな注目を集めるシンガーソングライターのeill(エイル)が歌う主題歌「happy ending」。甘く切ない歌声や、参加者の心情に寄り添う歌詞が、過去の恋と新たな恋の間で揺れ動く彼らの思いを代弁し、次に進むステップに向けて背中を押している。初めはホカンスに困惑していたものの、花火大会や野外パーティーなどの特別なイベントも通じて本音を話し合ううちに絆を深め、友達でありながら、恋のライバルでもある特別な関係にも発展していった彼らが、辿り着いた決断とは――。第7話「願ったのは、叶わない未来予想図」&最終回「THE DAY OF LOVE TRANSIT」は、6月29日(木)22時より配信される。Amazon Original「ラブ トランジット」は独占配信中(本編8話)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月27日6月22日(木)今夜、最終話が放送されるドラマ「あなたがしてくれなくても」。主演を務めた奈緒と、その夫役の永山瑛太がクランクアップし、本編の撮影がついに終了した。奈緒さん演じる主人公・吉野みちが、同僚の新名誠(岩田剛典)に夫とのセックスレスを告白したことから始まる大人の恋愛ドラマ「あなたがしてくれなくても」。最新話では、ついに2組の夫婦が離婚を決意する展開に。まず撮影を終えたのは、吉野陽一役の永山さん。快晴の下、急勾配が印象的な吉野家前の坂道のシーンでクランクアップした。視聴者の間でたびたび賛否を巻き起こしてきたキャラクターである陽一。演じた永山さんは「俳優をやる上で、自分が演じるキャラクターは誰よりも理解して、自分自身で愛しながらやりたいと思っていたんですけど、初めて陽一というキャラクターは嫌いになりそうになりました(笑)」とふり返りつつ、「現場に来ると、みんなが良いものを作ろうという意識と、楽しもうという気持ちが僕自身にもたくさん伝わってきて、ちょっと心が折れそうな時もあったんですけど、本当にみんなでチーム一丸となって作れたという達成感だったり、なかなか味わえないような感情で満たされています」と思いを語った。またこのシーンは、妻・みち役の奈緒さんとも最後の共演シーン。永山さんは、奈緒さんに「残りのシーン頑張ってね」とエールを送ると、奈緒さんも「最後まで頑張ります!」と返し、固く握手を交わし、お互いをねぎらうように優しく抱き合った。一方のみち役・奈緒さんは、みちが1人暮らしを始めたアパートのシーンでクランクアップ。最後のシーンに向けて入念に打ち合わせをしてから撮影に臨み、みちとしての演技を終えた。約3か月におよぶ撮影を終えた奈緒さんは、「1クール、皆さん本当にお疲れ様でした」とまず挨拶し、「この現場で出会った皆さんと過ごしていく中で、“やっぱり、エンターテインメントを作るということは、人として優しくなれるお仕事に携わっているんだな”とすごく感じました。現場では、私に想像も出来ない、各部署でツラいことや大変なこともあったり、寝られない時間もあったりすると思うんですけど、それでもドラマの中に生きるみち、誠、楓、陽一という本当に愛すべき人たちのことを、皆さんが考えて現場で愛して作っている姿を本当に身にしみて感じながら、“やっぱりこの仕事が大好きだな”と改めて思いました。すごく頼りない座長だったと思うんですけど、すてきな共演者の皆さんと、監督と、スタッフの皆さんに囲まれて、最高の結婚生活を送ることができました。皆さんとまたお会いできるように、もっともっと優しい自分になってお会いできるように、これからも精進してお芝居を続けます」とコメントした。「あなたがしてくれなくても」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月22日トリンドル玲奈と萩原利久が共演した「月読くんの禁断お夜食」最終回が6月17日放送。これまでそよぎに夜食を振る舞ってきた月読が作る“朝食”に「エンディングが朝食なの、とてもお洒落」「朝食で終わったのも最高」などの声がSNSに届けられている。ストイックなまでに完璧を求めすぎるあまり“食”に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナーが、料理上手なナゾ多き年下男子と運命的に出会い、“禁断の夜食”を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出し、癒されていくというストーリーが展開してきた本作。初恋相手の大河から「ゴールデンジム」への引き抜きにあっている御神そよぎにトリンドルさん。素性を隠したままそよぎの元を去った月読悠河に萩原さん。苗字は違う月読の兄で、母を亡くした彼を育ててきた朝日奈大河に浅香航大。そよぎが勤務する「ACCESS PERSONAL GYM」のチーフ・パーソナルトレーナーで、そよぎが「ゴールデンジム」に行った方がいいのでは?と考えている大岩健作に丸山智己。そよぎのことを想っているゆえに月読にライバル心を燃やす穂波司に尾崎匠海(INI)。「ACCESS PERSONAL GYM」のトレーナーの卵・沢村有沙に樋口日奈といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。月読は何も告げずそよぎに別れを告げる。やがて土曜日になり月読の夜食を楽しみに待つそよぎだったが、彼が姿を現わすことはなかった。月読は大河に退職願を出し「これからは自分のことは自分で決める」と告げる。月読に不憫な思いをさせないようにしてきた、と訴える大河に「自分の足で立てるようになりたい」と本心を伝える月読。月読の夜食の契約が終わったことを悟ったそよぎは、大河に対し「ACCESS PERSONAL GYM」に残ることを伝える。すると大河は月読が自分の弟で、そよぎを騙して夜食を作っていたと明かしてしまう。真実を知り激しくショックを受けるそよぎだが、それから1か月後、そよぎは月読を振り切り、新たな道を歩み出していた。月読もまた自分の足で人生を歩き始めていたが、そこに大河が現れ、ニューヨークに行くことと、「彼女の心にいるのは俺じゃない」という言葉を伝える。月読はそよぎのもとに向かい騙していたことを謝罪。そんな月読をそよぎは受け入れ、彼のために夜食を作ろうとする…というのが最終回のおはなし。ラストは朝、目覚め「朝練行けなかった」と嘆くそよぎに、「いいんじゃないですか、そういう朝があっても」と言い、「朝のご褒美です」と朝食と振る舞う月読と、それに「キュンとしちゃった」と笑顔で答えるそよぎが描かれた…。SNSには「『お夜食』がタイトルのドラマでエンディングが朝食なの、とてもお洒落で素晴らしすぎる」「お夜食が朝食に変わり、1人が2人になったね」「お夜食じゃなくて朝食を一緒に食べる関係に変わったのもほっこりした」「2人揃った朝食で終わったのも最高でした」など、ハッピーなラストに幸福感を感じた視聴者からの投稿が次々と届けられている。(笠緒)
2023年06月18日芳根京子と重岡大毅が共演した「それってパクリじゃないですか?」最終回が6月14日放送。「少しおちゃめで情に熱い北脇さんが好き」「北脇さん本当に人間味溢れるな」など、北脇との別れを惜しむ視聴者からの投稿がSNSに続々と投稿されている。「知的創造活動によって生み出された財産的価値を有する情報」である“知的財産”を巡るバトルをテーマに働くこと、人生の楽しさを描いてきた本作。五木の彼女、篠山瑞生がハッピースマイルの人間だと気づく月夜野ドリンク知財部の藤崎亜季に芳根京子。カメレオンティーの要となる技術を敢えて特許申請しなかったことで発売中止の危機を招いた北脇雅美に重岡大毅(ジャニーズWEST)。亜季と同じ高校のソフトボール部出身で、自分のハンドメイドブランド「ふてぶてリリイ」に関する知財トラブルを北脇に救ってもらった根岸ゆみに福地桃子。彼女がカメレオンティーの技術と同様の特許を出願していた五木耕司に渡辺大知。月夜野ドリンクで以前から知財管理を行なってきた熊井崇に野間口徹。亜季を知財部に送り込んだ月夜野の開発部長・高梨伊織に常盤貴子。以前から北脇とは知り合いの弁理士・又坂市代にともさかりえ。月夜野のライバル企業「ハッピースマイルビバレッジ」の弁理士・田所ジョセフに田辺誠一。月夜野ドリンク2代目社長の増田一朗に赤井英和といった面々が出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。亜季は五木がカメレオンティーの開発情報を恋人の瑞生に渡した可能性を疑う。その証拠さえ見つかればハッピースマイルの冒認出願が認められ、カメレオンティーを発売できるため、北脇はハッピースマイルとの侵害訴訟を担当すると名乗り出、亜季は高梨の助けも得て、五木の情報漏えいの証拠を探す…というのが最終回のストーリー。その後、五木が瑞生にカメレオンティーの開発情報を漏洩させたことを認め、月夜野はハッピースマイルと和解。一度月夜野を離れた北脇が再び知財部に帰ってくる…というラストだった。亜季は高梨に北脇のことを「いい上司と出会えた」と語り、北脇は又坂に対し、亜季のことを「いい部下に出会えた」と語る…。そんな2人に視聴者からは「いい上司と出会えたなぁ~だって感動」「北脇さんと亜季 いいコンビだ!!!」などの声が上がる。そして「鉄仮面で冷たそうに見えて、実は生き方が不器用で、少しおちゃめで情に熱い北脇さんが好きだ。ありがとうそれパク」「話が進んでいくにつれてだんだんと柔らかい感じになっていく北脇さん見るのが毎週の楽しみになってた」「北脇さん本当に人間味溢れるな………思い返したら最初のつっけんどんな北脇さんだって凄く人間臭い人だったよね」など、北脇との別れを惜しむ視聴者からの投稿もSNS上に溢れている。(笠緒)
2023年06月15日2023年4月から放送を開始したテレビドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系)の最終回に、佐野玲於さんと横田真悠さんが出演することが発表されました。ダンス&ボーカルグループの『GENERATIONS from EXILE TRIBE』のメンバーでもある佐野さんが最終回で演じるのは、投資家の阿久津守役。同作の主人公・仲井戸豪太を演じる桐谷健太さんとは、配信ドラマ『インフォーマ』(Netflix)で共演経験がある佐野さんですが、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』では、お互いに敵対する役どころです。また、モデルに俳優と多岐にわたる活躍を見せる横田さんは、佐野さん演じる阿久津の婚約者でもある、モデルの森野さやか役として最終回にゲスト出演。森野の行動が引き金となり、新たな凶悪事件の幕が上がってしまうという、重要な役を演じます。『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』出演、佐野玲於・横田真悠コメント物語の最終回という、注目度抜群の回に出演する2人は、それぞれ意気込みを語っています。佐野玲於コメント最終回にゲストとして出演させていただけることになり、とてもうれしく思っています!自分もこのドラマを拝見していますが、物語自体ワクワクしますし、登場人物のキャラの強さや、それぞれのやり取りの関係性など、最後には気持ちがあったかくなるようなところも好きです。何より、大先輩の桐谷健太さんとまた共演させていただけること、とても光栄でうれしいです(個人的には磯村さんも好きです)!少しでもドラマが盛り上がるように楽しみながら頑張りたいと思います!横田真悠コメント私の両親も見ているドラマなので、出演が決まった時はうれしかったです!今回は最終話のゲストということで、短い撮影期間と完成された空気感の中に入るのは不安ではありますが、森野さやかとして精一杯頑張りたいと思います。最後にして最凶の事件が描かれる『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』の最終回は、2023年6月8日、夜9時から放送予定です。また、最終回については同作のプロデューサーにインタビューした記事でも触れているので、こちらもあわせて読めば、よりいっそう放送が楽しめることでしょう。桐谷健太を、木曜ドラマの主役に選んだ理由をプロデューサーが明かす[文・構成/grape編集部]
2023年05月31日木村拓哉主演の月9「風間公親-教場0-」。その7話が5月22日放送。北村匠海演じる遠野の容体に「頑張って…お願い」「最終回までに目覚めてくれ」などの声が殺到している。本作はシリーズ累計100万部突破ベストセラーの「教場」シリーズの主人公、風間公親の刑事指導官時代を描くもの。木村さん演じる刑事指導官がOJT(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)型の事件捜査で新人刑事を鍛えていくなかで、彼に恨みを抱く男が出所して…というストーリーが展開してきた。神奈川県警本部捜査一課強行犯係の刑事指導官で、その育成システムが通称“風間道場”と呼ばれている風間公親を木村さんが演じるほか、風間の指導官室でデスクをしている伊上幸葉には堀田真由。“風間道場”にやってくる新人刑事と現場で一緒になることが多い谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)。尾山柔に結木滉星。今回から“風間道場”にやってきた鐘羅路子には白石麻衣。前回、風間を恨む犯人に千枚通しで刺された遠野章宏に北村さん。遠野を“風間道場”に送り込んだ四方田秀雄に小日向文世。“風間道場”を考案した眞堂丈史に小林薫というキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。風間たちは舞台俳優の元木伊智朗(前原瑞樹)が死亡したというアパートへ臨場する。そこに新たに風間の指導を受けることになった新人刑事の鐘羅路子もやってきた。この事件には2人の参考人がいた。元木が死亡した部屋の住人で彼と同じ劇団の女優・筧麻由佳(瀧本美織)と、隣室に住む佐久田肇(大村わたる)だ。麻由佳の証言によれば、舞台の打ち合わせで麻由佳の部屋に来ていた元木が、お茶を入れている間に突然首をつって自殺しようとしたのだという。麻由佳は隣室の佐久田に助けを求めたが、元木はふたりの目の前で首を吊ったらしい。警察と消防に通報したのは佐久田だった…というのが今回のストーリー。前回のラスト、千枚通しで刺された遠野だが、一命はとりとめたものの意識不明の重体となっていた…「遠野くんが取りあえず生きていて一安心」「遠野刑事…生きてた。。頑張って…お願い」「手術終わったけど意識戻らずか…最終回までに目覚めてくれ」など、遠野の回復を願う投稿がSNSに溢れる。風間に捜査の指揮を執るよう告げる眞堂だが、風間は「指導官の仕事があります」と拒否。これには「捜査本部立上げるというのに風間が指導官の仕事を優先するのはなぜだ」と疑問を呈す声も。一方、今回から風間道場にやってきた鐘羅は、麻由佳が犯人であることを見抜き、見事に事件の真相を暴くのだが、実は鐘羅は一緒に暮らす男のために捜査情報を不正に入手しようとしていた。この展開に視聴者からは「鐘羅刑事は なかなか優秀だけど ヒモ男に警察捜査情報を今までも流してたとなると交番勤務どころか クビになっちゃうんじゃ」「鐘羅は異色…今の彼女の状況では警察官としては無理だよね」「鐘羅路子も奇妙な私生活してて興味深く面白い 風間公親は見抜いてるんだろうな」といった感想がSNSに投稿されている。【第8話あらすじ】風間は鐘羅と変死体が発見された古い木造一軒家に臨場する。2ヵ月前に母親を亡くしてこの家を相続していた27歳の女性・小田島澄香(ソニン)が死体で発見されたのだ。外傷がなかったことから死因は毒物による中毒症状の可能性が高く、テーブルには残された料理と二人分の箸と取り皿、カップ、点鼻薬があり、また一方の食器だけ指紋が拭き取られていた。鐘羅は容疑者は男のような気がすると言い出す…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月23日2023年3月31日、情報番組の『スッキリ』(日本テレビ系)が最終回を迎えました。番組では、歴代のキャストやスタッフが大集結するほか、歌手の宮本浩次さんや東京スカパラダイスオーケストラが出演し、生演奏を披露するなど華やかな盛り上がりを見せました。番組終了まで残り2分半になったところで、番組のMCを務めてきた、加藤浩次さんが挨拶の言葉を述べています。僕なんかは本当に、芸人時代は暴れん坊で、アイドルぶん投げたりしているキャラクター。そんな人間をこの場所に立たせていただいて、僕自身も1年かそこらで終わると思っていました。でもこれが17年も続いたというのは、本当にスタッフのみなさん、演者のみなさんのおかげだと改めて思っていて。俺、むちゃくちゃ更生したなと思って。『スッキリ』が、スタッフのみなさんが、演者のみなさんが、視聴者のみなさんが、僕を本当にいい方向に導いてくれたなというのは、実感しています。そこに関しては感謝しかないです。スッキリーより引用長く番組が続いたことについて、番組に関わったすべての人に感謝を伝えた、加藤さん。また、これまでの17年間を振り返り、「時代がすごく変わった」とコメント。次のステップへと進むことへの決意を新たにしていました。そして、17年を振り返った時に、時代というのがすごい変わっているなという印象が僕はあって。テリーさんと一緒に始めた時には、寛大というかもっとゆるかったというか。それがどんどん厳しくなることがいいこともあると思うんです。その反面、やっぱり息苦しいとか、生きづらいなと思ってしまう人もいるかもしれない。そういったものの、ちょっとした気の抜ける場所としてスッキリを頑張ろうと僕はやってきたんですけれど、17年という月日で時代も変わっています。『スッキリ』の役割はもう果たしたと思っています。次の番組、そしてテレビの新しい未来のために、『スッキリ』はここで終わって次に進む。僕も含めて次に進みたいと思います。そして最後に、17年やった自分にいいたいと思います。17年間できるの、当たり前じゃねえからな!みなさん、ありがとうございました。スッキリーより引用旬の話題や議論となっている社会問題など、さまざまなテーマのニュースを取り上げてきた、『スッキリ』。コンプライアンス意識の高まりによって、メディアは多方面に配慮しながら番組制作をすることが求められています。そんな中、柔軟に世の中の変化に対応していくことが、難しいケースも多々あったことでしょう。ネット上では、番組や加藤さんに対し、多くのコメントが寄せられています。・加藤さんの最後の言葉、グッときました。本当にお疲れさまでした。・毎日当たり前に見ていた番組が終わるのは、さびしい。最後まで加藤さんはかっこよかった。・17年間、ありがとう!長く続ける、それだけでリスペクトです。・情報番組の最終回、初めて最後まで見ました。素晴らしい挨拶でした。長年、心血を注いだ番組の終了を迎えた、加藤さん。「やり切った」という気持ちもあれば、さびしさなど複雑な想いがあるかもしれません。今後、新たな場所で、どんな活躍を見せてくれるのか、多くのファンが楽しみにしていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年03月31日日韓高校生恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」が3月23日(木)今夜、最終回を迎える。前回は、最後のデートをするメンバーの様子が放送された。韓国を舞台に、日本と韓国の高校生が主役となった本番組は、韓国芸能界での活躍を夢見る高校生たちが、10代最後の恋と青春を叶えるため、1週間の特別な共同生活を送る様子を撮影した。第8話では、共同生活の最終日を目前に控え、先にペアを組めた人から順に“最後のデート”に出発。相思相愛な雰囲気が漂うスンウォンとモモカは、1年後の指定の日付に郵送される手紙が書けるカフェへ。手紙を書きながらスンウォンは、「これまでも恋愛したことあると思うけどそれが気になって」と過去の恋愛経験を尋ねると、「一度も恋愛したことない」とモモカ。「スンウォンは?」と質問を返されると、スンウォンは動揺しつつ、「俺は普通の高校生として生きてきたから、普通の高校生並みの経験はある」と答え、「少なくとも…モモカは3回ぐらい恋愛経験があると思ってた。なぜなら君は可愛いから、モテると思っていた」と話し、モモカを照れさせた。2人は、来年のお互いの誕生日に届くよう、手紙を送り合うことに。その後のインタビューでスンウォンは「モモカが遠い日本に帰ってしまうので、とても残念です。もっとたくさんデートができていたら思い残すことがないのに…」と明かした。そんな2人の仲睦まじいやりとりに、「暖かい風が吹いてるみたいな2人の雰囲気、推せる」「2人を見てるだけで本当に幸せな気分になる」「安定の癒しをありがとう」と視聴者からも絶賛のコメントが寄せられた。一方、「無人映像録画ボックス」へ出かけたイェウォンとセゴンは、ボックスの中で互いに気になったことを質問し合う。「なんで今日俺を選んだの?」と尋ねると、イェウォンは「昨日の朝も…セゴンと話したいって言ったじゃん?その理由は今まで私が素直じゃなかったと思う。だから辛かったし、素直になりたくて…セゴンと1番話したかったし」と伝えた。そして最後に、“今日の思い出を写真で残してください”と機械からの指示で、一緒にハートポーズを作って撮影し、仲良くデートを終えた。そして今夜、最終話が放送。共同生活の最後は、全員がドレスアップし、パーティーを開催。これまで伝えられなかった本心を、互いに打ち明ける。両想いとなって、一緒に宿舎を出ることはできるのか?10代最後の恋の結末は見逃せない。なお、第1話と第2話の【全編日本語吹き替え版】が無料配信中だ。「ロマンスは、デビュー前に。」は毎週木曜日22時~ABEMAにて放送中(全9話)。(cinemacafe.net)
2023年03月23日北川景子主演の月9「女神の教室」最終回が3月20日オンエア。最後に見せた藍井の笑顔に視聴者からは「最後の笑顔がよかった…」「藍井先生の笑顔、キュンだった」などの声が送られている。北川さんが月9初主演をつとめ、ロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から教員となった主人公と彼女を取り巻く人々、そしてロースクールで学ぶ学生たちの物語が描かれるリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。東京地裁・刑事部の裁判官から母校の青南大学法科大学院(青南ロー)の教員となった柊木雫を北川さんが演じるほか、最後の授業で学生たちに「いい法律家になれ」と言葉を贈った藍井仁に山田裕貴。青南ローを卒業し裁判官となった照井雪乃に南沙良。卒業後は企業の法務部で働いている真中信太郎に高橋文哉。母子家庭育ちで奨学金も抱えながら学び、弁護士への道を勝ち取った水沢拓磨に前田拳太郎。卒業後検事の道に進んだ天野向日葵に河村花。他の同級生たちと違い司法試験に合格できなかった桐矢純平に前田旺志郎。柊木とはロースクールで同期だった検察官の横溝太一に宮野真守。同じく柊木の同期で今は弁護士をしている安藤麻理恵に佐藤仁美。青南ローの教務主任・里崎健一郎には小堺一機。青南ロー学院長の守宮清正に及川光博といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。青南ローを卒業した照井、真中、水沢、天野は難関の司法試験を突破して法曹界へと歩み出していたが、桐矢だけはまだ司法試験に挑戦中だった。再度受けた司法試験の合格発表が近づくなか、桐矢は青南ローでともに過ごした仲間たちの職場を訪ねる。しかし皆それぞれの職場で悩みを抱えていて、桐矢は自分のことを聞いてもらえる余裕はなさそうだとあきらめてしまう。一方、守宮は文科省の官僚との話し合いで法科大学院の存在意義を問われ、柊木に次回の法科大学院等特別委員会でロースクールの意義を語って欲しいと頼まれる…というのが最終回の物語。結局桐矢は無事司法試験に合格。柊木が藍井にそのことを伝えようとすると、藍井は「どうせ合格したんでしょ?」と返答し「あなたが言ったんでしょ。彼なら大丈夫だと」と続ける。そして「ま、単なる通過点ですが」と捨て台詞を吐いて柊木のもとから歩き去っていくのだが、その際ニヤリと笑顔を見せる。視聴者からは「桐矢くんおめでとう~~~~~~藍井先生も笑ってるよ」「桐矢くんおめでとうやで…藍井先生の最後の笑顔がよかった…」「最終回の藍井先生の笑顔、キュンだった」と、桐矢の合格と藍井の笑顔に触れたコメントがSNSに続々と投稿される。また「弱気になった時いつも背中を押してくれて本当にありがとうございました!」「柊木先生のブレない考えが生徒達に伝わり、諦めず人に寄り添う行動を起こしたシーンは、私にとっても自分に問いかけるキッカケとなりました」「女神の教室で想ったことを仕事に生かし、より沢山の方を幸せ、笑顔に出来るようにしたいなって想った3ヶ月間でした」「ドラマ見てて『勉強になった、ためになった』という事は今までなかったのですが女神の教室はそう思えるドラマでした」など、作品のメッセージに感銘を受けた視聴者からのコメントも多数届けられている。(笠緒)
2023年03月20日高橋一生と橋爪功、本田翼が共演した「6秒間の軌跡」最終回が3月18日放送。3人の会話劇に“終わり方”に「もっともっと見たい」などの声が多数寄せられているほか、意外な“終わり方”にも驚きの声が送られている。本作は「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で脚本界最大の栄誉である向田邦子賞を受賞した橋部敦子がオリジナル脚本を手がけ、世代を超え互いにリスペクトを送り合う高橋さんと橋爪さんの“2人で一緒にドラマをやりたい”という思いを実現させた作品となる。亡くなった先代で父親の航が幽霊となって現れるがそれは自分が作り出した幻覚で、本物の航の幽霊が現れ、自分の知らなかった父と母の秘密を明かされ、母の理代子と和解する望月星太郎を高橋さんが演じる。また望月煙火店の四代目で理代子と結婚し星太郎を授かるも離婚。その後理代子と“出会い直し”愛人関係を続けた星太郎の父・望月航を橋爪さんが。望月煙火店に住み込みで働きたいと現れ星太郎を変えていく女性で、霊が視える体質ゆえに、星太郎が作り出した航が本物の幽霊ではないと見抜いた水森ひかりを本田翼が。30年間星太郎とは会っていなかったが、航から星太郎の画像を見せられていたために再会した彼をすぐに抱きしめ、そして赤いマフラーをプレゼントした母の理代子を原田美枝子がそれぞれ演じた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。理代子と和解した星太郎を見て、航は「星太郎は本当に花火師で良かったのか」と、狭い世界しか見せてやれなかったことを後悔しているとひかりに吐露。一方、ひかりには友人からある連絡が入り、眠れない夜を過ごすことに。「悩んでるの?」と聞く星太郎にひかりは、元カレが事故で入院し弱気になって、私に会いたがってるからお見舞いに行けって友達が言ってくるがどう思うか?と質問。「会ってあげたほうがいいんじゃないの」と星太郎が答えると、ひかりは不機嫌になってしまう…というのが今回のストーリー。翌朝、ひかりは“お見舞いに行かなくていいって言って欲しかった”と星太郎に怒りをぶつける。すると星太郎は「言われなきゃわかんねえよ!」と言い返し、ニヤりと笑う。その後部屋に戻った星太郎は枕元に現れた航に、今まで女性に怒られると何も言えなかったことを告白したうえで、「でもさっき、言い返した、言い返してやった」と嬉しそうにほほ笑む…というのが最終回のストーリー。高橋さん、橋爪さん、本田さんの会話劇をメインに展開された本作に「たわいもない話なんだけど、この3人の会話が本当に面白い」「何気ないお茶の間会話が愛おしく思えた」「毎週この会話見たかったな」「望月親子の会話をもっともっと見たいよ…!」などの声が上がる。そしてラスト、本物の幽霊の航が消えたあと、縁側に座った星太郎を正面から撮っているカメラが引いていき、撮影に使用されたセットが映し出されていく。すると星太郎を演じていた高橋さんが立ち上がり歩き去っていく…。この終わり方にも「終わり方に気持ち全部持っていかれた。終わっちゃったんだなって実感がもの凄くて今もずっと泣きそう」「セットを映すエンディングも、空想だけどどこかにいる人の物語って感じが好きでした」「不思議な世界観に引き込まれどっぷり浸かった全10話」などといった感想が送られている。(笠緒)
2023年03月19日菜々緒主演「忍者に結婚は難しい」の最終回が3月16日放送。蛍と悟郎の2年後を描いたラストシーンとエンディングのマンガに、視聴者から「演出がまた心憎い。素敵なハッピーエンド」「漫画は蛍ちゃん目線なのよかったな」などの声が寄せられている。「ルパンの娘」シリーズで知られる横関大の最新作をドラマ化した本作は、忍者の世界で敵対関係にあったとされる「伊賀」と「甲賀」(※諸説あり)の末裔同士がお互いの正体を知らずに結婚、正体を知った後も結婚を続けようとするが…という物語が展開してきた。伊賀の小夜に嫉妬され狙われる甲賀の末裔・草刈蛍を菜々緒さんが演じ、蛍をかばって手裏剣を胸に受けてしまった伊賀の末裔で蛍の夫・悟郎に鈴木伸之。蛍から悟郎を奪おうとする伊賀の風富小夜に吉谷彩子。蛍の妹で大学生インフルエンサーの月乃雀に山本舞香。蛍の姉で競馬ジョッキーの月乃楓にともさかりえ。蛍の父で秘伝の術を知っている月乃竜兵に古田新太。蛍に力を貸す伊賀忍者の宇良豹馬に藤原大祐。悟郎の幼なじみで同じ世田谷中央郵便局に勤務する音無祐樹に勝地涼。伊賀の血を引く祐樹の妻・音無恵美に筧美和子。蛍や雀たちの母親を殺したらしい小夜の祖父・風富城水に市村正親といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。小夜の投げた手裏剣から蛍をかばった悟郎は意識を失い、楓が手配した長野の山小屋に匿われる。その頃城水は蛍を探すよう部下に指示していた。蛍と悟郎は城水が居る屋敷に乗り込むが、彼らを待ち構えていた城水は、蛍に秘伝の術で、ガンに侵され余命いくばくもない息子の城一郎(河野達郎)を救ってもらいたいと告げる。しかし蛍は手裏剣を受けた悟郎を救うため術を使ったため、城一郎を助けることはできないと答える…というのが今回のストーリー。蛍は「いつか伊賀甲賀の敵対関係がなくなる日が来たら、2人にとっての普通の幸せを見つけよう」という手紙を残して悟郎のもとを去る。それから2年後、風富家は伊賀を追放され、宇良の母が女性として初めて伊賀の総帥となり身分制度を撤廃。伊賀が変わるなか、蛍との思い出の地でソロキャンプをする悟郎のもとに再び蛍が現れる…というラストだった。「キャンプで出会ってキャンプで再会して終わった」「キャンプで出会って結婚した2人がキャンプで再会するのめちゃくちゃ良い」「悟郎さんと蛍が久しぶりに再会した場所が初めて出会った時の場所なんて素敵すぎる」など、このラストに感動の声が上がる。また毎回話題を呼んできたエンディングのマンガだが、今回は蛍が悟郎に別れを告げてから再会するまでの物語が描かれており、このエンディングにも「映像は悟郎の視点で、エンディングの漫画は蛍の視点という演出がまた心憎い。素敵なハッピーエンド」「2年後の世界はドラマは悟郎さん目線、エンディングの漫画は蛍ちゃん目線なのよかったな…」といった感想が送られている。(笠緒)
2023年03月17日門脇麦&田中圭共演による「リバーサルオーケストラ」の最終回が3月15日放送。初音と朝陽の“手繋ぎ”エンドに「ご想像にお任せしますってこと???ハッピーエンドと信じてる」「1番好きだこのエンド」など感動の声が送られている。元天才ヴァイオリン少女と変人マエストロが万年赤字続きの“お荷物”オーケストラを立て直す、一発逆転の音楽エンターテインメントが展開してきた本作。児玉交響楽団(通称・玉響)コンマスとなった谷岡初音に門脇さん。徐々に笑顔を見せるようになってきた玉響のマエストロ・常葉朝陽に田中圭。初音と“対決”することになる高階フィルコンマスの三島彰一郎に永山絢斗。三島の父親で世界的マエストロの三島光太郎に加藤雅也。玉響のSNSを担当する初音の妹・谷岡奏奈に恒松祐里。初音、奏奈と同居する玉響フルート首席の庄司蒼に坂東龍汰。玉響を潰そうとしてきた西さいたま市議会議員・本宮雄一に津田健次郎。朝陽の父親で西さいたま市長の常葉修介に生瀬勝久。玉響と対決する高階フィルオーナーの高階藍子に原日出子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。負けたら解散となるこけら落とし公演に向け玉響は厳しい練習を続ける。そんな中、初音は朝陽が高階フィルへ移籍するというウワサを耳にする。そんなウワサなど気にも留めない初音だったが、裏で朝陽は高階フィルと接触していて…というのが最終回のストーリー。そして運命の高階フィルとの対決、初音の説得で朝陽は玉響で指揮をすることを決める…「演奏見納めなのか」「朝陽さんの燕尾服最高に格好いい!!!」「演奏聞く前から泣きそう。終わらないで…」などの声が視聴者から上がるなか、玉響によるチャイコフスキーの交響曲第5番“チャイ5”の演奏が始まる。朝陽を演じる田中さんの指揮者ぶりに「こういった音楽系のドラマとか映画とか今までもあったけど、田中圭の指揮が一番上手だと思う」「過去に色々役者さんの指揮を見てきて、田中圭さんのはちょっと並外れていると思う」「それにしても圭くんの指揮が上手い…!!!」など絶賛の声が殺到。そして運命の対決は玉響の勝利に終わる。演奏を終えた帰り道、朝陽は初音に感謝を伝え「ありがとう」と手を差し出し、2人は握手する。すると初音は朝陽に“高階フィル行きがなくなったなら、しばらくは玉響にいてくれるってことですよね”と、引き続き玉響で指揮を続けるよう迫る。握った手を振りほどこうとする朝陽だが、初音はその手を離さず「いつまで一緒にいれるんですか?」と食い下がる。無理やり初音の手を振り払った朝陽だが、改めて初音と手を繋ぎ「帰りましょう」と歩き出す…。このラストにも「天真爛漫な初音と、考えておきますって満更でもない朝陽、一生一緒にいてくれや………」「常葉さんと初音ちゃんは…ご想像にお任せしますってこと???ハッピーエンドと信じてる」「1番好きだこのエンドーーーーーーーーーやられたーーー」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2023年03月16日2023年1月に放送が開始し、斬新な設定が話題になったテレビドラマ『大奥』(NHK)。同作は、将軍が多くの女性をはべらせる従来の『大奥』とは異なった『江戸パラレルワールド』であり、その設定から『男女逆転大奥』と呼ばれています。モデルとして国内外で活躍する冨永愛さんは、同作に俳優として出演し、徳川幕府8代将軍の徳川吉宗を演じることに。番組の初回放送後、179cmの長身とクールな顔立ちをいかした『女将軍』の姿は、画面を通して多くの人の心を射抜きました。冨永愛、男女逆転『大奥』の思い出を振り返る冨永さんと、俳優の堀田真由さん、仲里依紗さんが3編それぞれの主人公である将軍を演じ、好評を博した『大奥』。そんな『大奥』も、同年3月14日に最終回を迎え、ファンからは「もう終わりだなんて」「『Season2』まで何を楽しみにすればいいのか」といった悲しむ声が相次いでいます。最終回を惜しむ声が上がる中、自身のInstagramに複数枚の写真を公開したのは、冨永さん。撮影時の写真とともに、作品や徳川吉宗という役について、思いを明かしました。大奥season1が完結しました派手に落ち込んだ事もありましたが、一生に一度と言えるほどの素晴らしい役に出会えた事、私を選んでくださった事に心から感謝していますそしてスタッフの皆さんの情熱で、また、キャストの皆さんの素晴らしい演技で吉宗を持ち上げていただきました観てくださった皆様、応援ありがとうございました!総集編として、私の好きな写真を載せます心からの感謝を込めて…♥そして今秋放送のseason2もお楽しみに!ai_tominaga_officialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 冨永愛(@ai_tominaga_official)がシェアした投稿 ストーリーズ機能では、番組の製作スタッフとの集合写真を公開し、「スタッフのみなさん、本当にありがとう。また会う日まで!」とコメントした冨永さん。落ち着いた印象からか、何ごともそつなくこなすイメージのある冨永さんですが、撮影が開始したばかりの頃は、普段のモデル業での歩き方とは大きく異なるため、歩くだけで苦戦をしたといいます。数々の苦労を視聴者に感じさせない仕事ぶりを発揮したものの、きっと冨永さんがいうように、何度も落ち込みながら撮影に挑んでいたのでしょう。苦労を乗り越えてきたからこそ、同作で演じた徳川吉宗という役に『一生に一度といえるほどの素晴らしい役』と思ったのかもしれませんね。冨永さんの熱い思いが伝わってくるメッセージに対し、『大奥』を楽しんでいたファンからは多くのコメントが寄せられています。・愛さんの女将軍が本当にかっこよかった!素晴らしい演技でした!・本編だけじゃなく、愛さんのメッセージも作品への愛を感じて、泣ける…。・どれも素晴らしい写真だなあ。本当にお疲れさまでした!同作の続編である『Season2』は、2023年秋に放送予定。『医療編』と『幕末編』の2つで構成されるとのことです。きっとまた、視聴者の心を震わせる展開で楽しませてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月15日吉高由里子主演、大石静脚本「星降る夜に」の最終回が3月14日放送。ディーン・フジオカ演じる深夜の慟哭に「やっと泣く事が出来たね」などの声とともに視聴者も大号泣。高畑充希のサプライズ出演にも驚きの声が上がっている。本作はのどかな海街にある産婦人科で働く医師と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士が、運命の恋を育んでいく姿を描く至高のヒューマンラブストーリー。医療事故で恨まれた伴が入水するのを止めた「マロニエ産婦人科医院」の産婦人科医・雪宮鈴に吉高さん。両親を亡くし祖母と暮らしながら遺品整理の仕事をするろう者の柊一星に北村匠海。出産時に妻と子を亡くし、当時の部屋をまだ整理できていない佐々木深夜にディーンさん。手話で一星と会話できる遺品整理士の佐藤春に千葉雄大。千明とは血がつながらない娘の桜に吉柳咲良。「マロニエ産婦人科医院」看護師長でレディース総長でもある犬山鶴子に猫背椿。同僚看護師の蜂須賀志信に長井短。彼氏がラノベ作家の伊達麻里奈に中村里帆。鶴子の息子で“添い寝師”の犬山正憲に駒木根葵汰。「遺品整理のポラリス」社長の北斗千明に水野美紀。鈴を逆恨みした末、自ら海に入水しようとした伴宗一郎にムロツヨシ。「マロニエ産婦人科医院」の院長・麻呂川三平に光石研といった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。伴は自らの命を絶とうと海へ向かうが、すんでのところで一星に全力で抱きしめられ号泣。そして一星、深夜、春は伴と風呂を共にする。そして伴の姿を見た深夜もまた前に進むことを決意。北斗に妻の彩子(安達祐実)とともに暮らした家の遺品整理を頼む。遺品を整理していた一星は、彩子が遺した“あるもの”を見つける。それ彼女が深夜と生まれてくる子どもと3人で履こうとしていたスニーカーだった。深夜はスニーカーの入った袋を抱きしめ「もっと一緒にいたかったのに…」と号泣する…。これまで涙をこらえてきた深夜の号泣に「だめだ。深夜先生の東京の家の遺品整理シーンで号泣だよ」「深夜先生、やっと泣けたの見てこっちも号泣」「深夜先生、やっと泣けたね」「ディーンさんの演技も相まって、号泣する深夜先生見て泣く」などの声が視聴者から殺到。その後、深夜はマロニエを旅立ち、遠い北の地で新たな道を歩み始める。それから1年、デートで映画館にやってきた鈴と一星の後ろの席に座る人物に視聴者の目が釘付けに。そこにいたのは次クールのドラマ「unknown」に出演する高畑充希の姿で…「高畑充希ちゃん!!サプライズ!!?」「次のクールの高畑充希さんがいた」「後ろの席、次のドラマの高畑充希ちゃんじゃん」「次のunknownに繋がってる?!やばい感動」など、高畑さんのサプライズ出演にも多くの反応が集まっている。(笠緒)
2023年03月15日妻夫木聡主演の日曜劇場「Get Ready!」最終回が3月12日放送。“エース”が手にした報酬の“行き先”に「その為に金を稼いでたのか…」「ツンデレの権化かよ」などの反応多数。謎の運び屋役で再登場した鈴木亮平にも「存在感すごい」などの声が上がっている。超人的なオペ技術と法外な治療費でどんな手術も請け負う闇医者チーム“仮面ドクターズ”の活躍を描いてきた本作。かつて少女を救えなかったことを悔やみながら、仮面ドクターズの執刀医=通称“エース”として患者を救う波佐間永介=エースを妻夫木さんが演じた。また仮面ドクターズで患者との交渉役を務めた下山田譲=ジョーカーには藤原竜也。オペナースを担当する依田沙姫=クイーンには松下奈緒。若き天才ハッカーの白瀬剛人=スペードには日向亘。仮面ドクターズに患者を奪われてきた千代田医科大学附属病院の染谷慈恩には一ノ瀬颯。エースの作るケーキのファンである嶋崎水面には當真あみ。仮面ドクターズを追う警察側のトップとなる副総監の高城秀和に沢村一樹といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ジョーカーが不在の仮面ドクターズに、幼い娘・結衣(小田愛結)を救ってほしいという母親(徳永えり)からの依頼が来る。しかしクイーンやスペードは警察の罠かもしれないとして依頼を断ろうとするが、エースは承諾。1人で母親の家に向かってしまう。自宅に乗り込むとそこには予定外に早く退院した結衣の姿が。結衣に語りかけるエースだが、13年前に救えなかった少女・青葉(志水心音)と患者を重ねてしまい手の震えが止まらなくなる。一方、警察も結衣の周辺を警戒するが、クイーンとスペードは謎の運び屋(鈴木亮平)が運転するタクシーで結衣と母親を連れ出す…というのが今回のストーリー。3話でも登場した鈴木さん演じる謎の運び屋に「鈴木亮平さんの存在感すごいなぁ わくわくする」「悪そうな鈴木亮平、実は結構好き」「サングラス+スーツ+運転の鈴木亮平くんの破壊力」などの反応が続々、ネットが沸きあがる。一方、単独で行動するエースは、かつて自分が救えなかった青葉の母親と再会。彼女は青葉が亡くなったあと臓器移植を希望する子どもたちを支援するNPO法人で活動しているが、毎年青葉の命日に多額の寄付があると話す…。「その為に金を稼いでたのか…」「そっか、多額の報酬はぜんぶ…」「ツンデレの権化かよエース」等々、エースが法外な治療費を要求する理由にも多くの視聴者が反応。結衣の手術が始まる一方、譲は仲間たちを救うため高城に取引を持ちかける。それは日本国自体を相手にした壮大なスケールのもので、エースは海外の要人の手術を行うことになり、譲は逮捕されるが他の仮面ドクターズたちは免責される…という展開になった。「国と交渉…!!最後の最後で大物を相手にしたなあ…!!」「ジョーカー土壇場にすげぇ交渉してやがる…」「ジョーカー自分を犠牲にして、凄い取引するな」など、ジョーカー最後の交渉にも感嘆の声が上がっている。(笠緒)
2023年03月13日山崎育三郎主演、松本穂香共演「リエゾン-こどものこころ診療所-」最終回が3月10日放送。佐山のチェロ演奏に「最終話でたっぷりと聴けて嬉しかった」「あたたかい希望や未来にリエゾンして包み込むような佐山先生のチェロ」などの声が送られている。本作は郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも発達障がいをもつ院長と研修医が、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマ。自身も発達障害(ASD)をもちチェロが趣味だという「さやま・こどもクリニック」院長・佐山卓を山崎さんが演じ、同じく発達障害を持ち寝坊、遅刻、忘れ物が日常茶飯事な「さやま・こどもクリニック」の研修医・遠野志保に松本穂香。「さやま・こどもクリニック」の臨床心理士でスクールカウンセラーでもある向山和樹に栗山千明。ロリータファッション好きで姉御肌キャラという言語聴覚士・堀凛に志田未来。さやま・こどもクリニックで受付を担当している市川渚に是永瞳。富士見坂訪問看護ステーションの看護師・川島雅紀に戸塚純貴。佐山の弟で「佐山記念総合病院」勤務の佐山秀に塩野瑛久。佐山の叔母で「りえ・こども診療所」を営んでいた佐山りえに風吹ジュン、といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。母を事故で失ったASD(自閉スペクトラム症)の少女・丸山優実(加藤柚凪)が行方不明になり、父・浩之(三浦貴大)は佐山に連絡する。優実はグリーフケアに参加した少年が話した“死んだらお化けになる”という言葉を聞いて、遊園地のお化け屋敷に行けば母に会えると思い、1人遊園地に向かっていたのだった。その話を聞いた佐山は、かつて自分が母を亡くした頃にりえと交わした会話の記憶がよみがえり、その経験から、優実に母の死をきちんと伝えるべきではと浩之を諭す…というのが今回のストーリー。浩之は優実に母の死をきちんと伝え、優実もそれを受け入れる。一方、佐山記念総合病院で研修を続けることになった志保を送り出す会が「さやま・こどもクリニック」で催され、佐山はり診察前に心を落ち着かせるため弾いているというチェロを演奏する…。このシーンに「第一話の始まりが佐山先生のチェロのシーンでした。私の好きなカノンが流れて、もっと聴きたいなと思った。最終話でたっぷりと聴けて嬉しかった」「つらい現実も、あたたかい希望や未来にリエゾンして包み込むような佐山先生のチェロの音に、また感涙でした」「チェロの音は心を癒すから」というりえ先生の言葉通り佐山先生のチェロの音色が心を癒してくれました」といった視聴者の声がSNSに上がっていく。また「私なんかが児童精神科医になれるか、本当不安ですし」と話す志保に、佐山は「私なんかと言うのはやめましょう。あなたにはあなたにしかないものがある」と告げるのだが、この言葉にも「あなたにしかないものがある。この言葉が最終回心に響きました」といった反応とともに「凸凹の特性を理解できるから患者に寄り添える。志保先生もきっと良い医者になれますね」というコメントも。「3年後…逞しくなった志保先生を見てみたいな(続編あるといいな)」「志保先生後期研修終わって佐山こどもクリニックに戻ってきて2期をしてほしい」など、続編を希望する声もSNSには多数投稿されている。(笠緒)
2023年03月11日今回が最終話です。連載開始から、あっという間の5年間でした!最初にお話をいただいてから、あっという間に5年が経ちました。みなさん今まで読んでいただき、ありがとうございました。おかげで楽しく描くことができました。娘の幼い頃の話を描いていると、その頃のことを思い出すことができました。タイムスリップしてるような気持ちになりました。読んでいただいたこと、そして描かせていただいたこと。すべてに感謝しています。おわり
2023年03月09日新年の幕開けとともに始まった冬ドラマ。今クールも実力派の俳優陣を迎えた作品が集うなか、最終回に向けてさらに期待度も高まり、好調な作品も。そこで本誌は、冬ドラマで「最終回まで見たい作品」についてアンケートを行った(2月22日~3月1日)。新年一発目、多くの視聴者から支持されている作品はいったい――。第3位は、『100万回言えばよかった』(TBS系)。恋人を失った主人公と、幽霊となってしまった恋人がともに奇跡を起こそうとするラブストーリーだ。井上真央(36)が主演、恋人役を佐藤健(33)が務め、幽霊が見え、2人の協力者となる男を松山ケンイチ(37)が演じている。《設定は非現実的だが、3人の役者さんの演技がすばらしい》(40代女性/会社勤務)と、幽霊になったり、それが見えたりというストーリーを不自然だと感じさせない俳優陣に好感の声が。また、回を追うごとに恋人の死の謎に迫っていく展開に、《単なる恋愛ものではなくサスペンス要素もあり、犯人と動機その後の3人の関係がどうなるのか気になる》(60代女性/パート・アルバイト)と続きを期待する人も多かった。第2位に選ばれたのは、『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)。主演・安藤サクラ(37)、脚本・バカリズム(47)でタッグを組んだ、人生をやり直すタイムリープ作品。人生1周目、33歳で死んでしまった主人公が、人間に生まれ直すため、前世の記憶をたどって新たな人生で徳を積んでいく姿を描いた、コメディドラマである。90年代の音楽や、その時代ごとの遊び、各年代のドラマを作中で多用するため、《同世代なので懐かしいーって思えることがたくさんあるし、良い意味でくだらなくて面白いから》(30代女性/会社員)など昔を振り返って共感する声が続出。《女子の会話もリアルで面白い。安藤サクラさんの演技が良い》(60代女性/定年退職)と女優陣の演技に絶賛が集まるなか、《空気感、小ネタがあるところ、シュールさが散りばめられていて好き》(20代女性/自営業・自由業)《さすがバカリズムの脚本だと感嘆するばかりです》(50代女性/自営業・自由業)と、バカリズムらしい、独特な脚本の面白さにハマる視聴者も多かった。そして栄えある1位に輝いたのは、草彅剛(48)が主演を務める、『罠の戦争』(フジテレビ系)。『銭の戦争』『嘘の戦争』に次ぐ戦争シリーズ第3弾で、草彅演じる議員秘書が息子の事件を政治権力によって隠ぺいされたことを発端に、繰り広げられる復讐の物語だ。草彅の妻役である井川遥(46)、同じ議員秘書の杉野遥亮(27)、小野花梨(24)ら政治的弱者が、権力を振りかざす者へ、知的な罠を仕掛け逆襲していく。シリーズ前作以来、6年ぶりに連続ドラマの主演を務めた草彅。《久々の草なぎ君主演でストーリーも面白いから》(40代女性/会社員)《権力に屈しない父親を演じる、草彅剛さんがカッコ良い》(60代女性/専業主婦)と、その好演に注目が集まっている。前作から継続して視聴している人も多く、《戦争シリーズは最高に面白い》(30代男性/会社員)《展開が面白く、テンポが良い。主演の草彅くんをはじめ、周りの脇を固める人も素晴らしい》(40代女性/専業主婦)とシリーズ全体の評価も高く、視聴者の心を鷲掴みにしているようだ。物語はそろそろクライマックス。最終回まで視聴者の期待を裏切らず春を迎えられるのは、いったいどの作品だろうか。最終結果はこちら。【冬ドラマの中で、「最後まで見たい」作品は?】(複数回答可)1位:『罠の戦争』31.96%2位:『ブラッシュアップライフ』29.68%3位:『100万回言えばよかった』26.03%4位:『女神の教室~リーガル青春白書~』20.55%4位:『星降る夜に』20.55%※セルフアンケートツール「QiQUMO」とTwitterで実施
2023年03月05日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌共演「警視庁アウトサイダー」の最終回が3月2日オンエア。新たな道を“後ろ向き”で歩み出す3人…このラストに「ぐっときちゃった」「号泣してしまった」「良い終わりだと思う」など感動の声が送られている。本作は左遷された元マル暴オヤジ刑事、父の無実を証明したい“成り済まし”エース刑事、警視庁副総監を父に持つ新米警察官…警察組織の中では異質な存在=「アウトサイダー」な3人が織りなす新感覚ミステリー。殺人未遂容疑で指名手配されてしまった架川英児を西島さんが。父・優人の冤罪を晴らすため身元を偽装して刑事になった蓮見光輔を濱田さんが。父の有働が優人の冤罪事件に関与している水木直央を上白石さんがそれぞれ演じる。また、光輔に力を貸していた羽村琢己に福士誠治。圧倒的な鉄道知識を持つ鑑識係の仁科素子に優香。過去に歌川チカを殺めた疑惑が持ち上がっている衆議院議員の小山内雄一に斎藤さん。小山内を守るため優人に罪をきせた警視庁副総監の有働弘樹に片岡愛之助といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。架川が殺人未遂容疑で指名手配され、光輔たちも架川の行方を追うよう命じられる。その直後、“龍宮城”に身を潜めていた架川の前に追手が現れる。一方、父の有働弘樹への思いから光輔の協力要請を断った直央は、自分の判断は正しかったのか揺れ動き続けていた。有働と小山内は羽村の周辺捜査から光輔の素性に気づき、有働は光輔を架川の共犯として指名手配する決意を固めるが、そんな光輔のもとに突然小山内が現れ…というのが最終回のストーリー。小山内は“明日の12時に有働が光輔の指名手配を出す。この件から手を引けば琢己も架川も無罪にし、優人の釈放にも動く”と話す。一度は申し出を受け入れようと考えた光輔だが、架川の言葉で翻意。揺れていた直央も2人に力を貸すことに決める。限られた時間のなか必死に捜査を続けると“決定的証拠”が見つかる。光輔は小山内に申し出を断ると告げ、そこに現れた架川は「俺たちの想像していた結末とは違うものだった」と小山内に迫る。チカを殺したのは小山内の妻・響子(青山倫子)だった…という“真相”に「まさかの真犯人。よーく思い出せば、1話に犯人出てたわ。なんで除外したんだろ?」「小山内や有働に視点が入りすぎて真犯人の正体に盲目だった…」「西島さん、またもや真犯人フラグが解消されて良かった…笑」といった声が上がる。事件を解決した3人は、それぞれの道を進むことになるのだが…光輔、直央も架川のように後ろ向きで歩き出す。このラストにも「最後それぞれの道を行くのですね。今日の後ろ歩き、、ぐっときちゃった」「みんな後ろ向きで歩いてるので号泣してしまった」「最後コーヒーからの後ろ向き歩行、良い終わりだと思う」等々、感動の声が続々と集まっている。(笠緒)
2023年03月03日