12月19日(月)今夜最終回を迎えるドラマ「PICU 小児集中治療室」より、主演・吉沢亮のクランクアップ時の写真が到着した。広大な北海道を舞台に、小児専門のICU(=PICU)で駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢さん)が、幼い命を救うために奮闘し、医師として成長していく姿を描く本作。前回放送の第10話では、大地震の影響で圭吾くん(柊木陽太)の手術が中断になり、各地でけが人が多数出ているという情報が飛び交った。「武四郎として、ただただその場で生きる」という思いで撮影に臨んできたという吉沢さんは以前、「つらいシーンもありますが、その先に何があるのか。僕は希望の話だと思っています」と語っていた。話数を重ね、葛藤、苦悩、別れを経て、医師として、そして人として成長してきた武四郎を演じてきた吉沢さんのクランクアップは、北海道函館市のとある教会。「生きるとは」「命とは」という今作のテーマが体現された、武四郎の言葉が胸を打つ大事なシーンとなる。全てのシーンを撮り終え、大きな拍手が鳴り響く中、監督から花束を受け取った吉沢さんは、安堵と喜びをにじませ、この日最高の笑顔を見せた。「初の月9は大変な撮影ではありましたが、楽しかったです。大竹しのぶさんも仰っていたんですが、現場に行くとスタッフの皆さんが毎日楽しそうに笑顔でいてくださり、それが救いでした。そのおかげで最後までやり切れたと思っています」とふり返り、「終わるのはさみしいですが、またステキなスタッフ・キャストの皆さんとご一緒できるように、これからも頑張りたいと思います」とコメントしている。「PICU 小児集中治療室」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月19日高橋海人主演の「ボーイフレンド降臨!」最終回が12月18日放送。高橋さん演じる澄人の告白のセリフと主題歌「彩り」の歌詞とのリンクに、SNSには「告白の言葉、彩りの歌詞で泣いた」「歌詞とリンクしてるの胸がいっぱいになった」など感動の声が集まっている。ラブコメの名手・田辺茂範が脚本を手掛けた本作。キャストはゲリラアートを描いていたときに交通事故で記憶をなくし、アサヒとしてかしこが勤める広告代理店でアルバイトしてきた天才アーティスト・漆原澄人を「King & Prince」高橋さんが演じる。また、アサヒが漆原澄人だと知った上で自分の仕事を手伝わせていたことに罪悪感を感じている茶谷かしこに桜井ユキ。小劇団「KANAME座」の主宰者・要と同棲していたが別れた佐藤渉に田中みな実。渉が所属する小劇団「KANAME座」の主宰をしていた榎田要に三宅健(特別出演)。かしこが勤める広告代理店のデザイナー・黒瀬顕介に末澤誠也(Aぇ! group)。漆原澄人の婚約者・津久井エマに片岡凜。かしこが勤める広告代理店で事務をしている赤井美香に伊藤修子。営業担当の白鳥陽大に本多力。社長・青柳有造には光石研といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。澄人はアサヒとして働いていた代理店に戻り、青柳に「もう1度キービジュアルを書かせて欲しい」と、コンペに再挑戦したい事を伝えるが、かしこには連絡がつかない。渉からはかしこが行方をくらまして連絡も取れないことを知らされる。そんななか会社に新規案件の発注が舞い込む。それをきっかけにかしこの居場所を知った澄人は、かしこのもとに駆け出す。そしてかしこに「コンペ、もう1度一緒に戦おう。僕はこのまま終わりにしたくない。かしこさんに出会って変わったんだ」と今の自分の気持ちを伝える。その後再プレゼンでかしこは前回と同じデザインを提案、さらに会場には澄人も現れ、そのデザインを自分が書いたものと認め、権利問題をクリアしたことを明かす。さらに心配されたゲリラアートを描いたことで罰せられるのではないかという心配も、購入希望者が現れるなど好転する…というのが最終回の展開。その後、澄人は事故に遭う直前、かしこを見ていたことを思い出し、初めて会った時からかしこをずっと好きだったと気づく。そして「僕はかしこさんが好きだ」と告白する…。この告白に「澄人のまっすぐな告白笑顔素敵でした」「こんなに素敵な、愛おしい告白シーンは見たことがない」など感動の声が上がるとともに、「最後の告白が彩りの歌詞とリンクしててそこでもう涙出てきた」「かしこさんへの告白の言葉、彩りの歌詞で泣いた」「澄人のかしこさんへの告白が、彩りの歌詞とリンクしてるの胸がいっぱいになった」など、告白のセリフと主題歌「彩り」の歌詞とのリンクにも多くの反応が集まっている。(笠緒)
2022年12月18日木曜劇場「silent」の最終回前夜、主演の川口春奈と、鈴鹿央士、板垣李光人が生配信で本作について語り尽くすTVer限定の特別番組が配信されることになった。本作は、川口さん演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である目黒蓮(Snow Man)演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーを描く完全オリジナル作品。紬と想が再び心を通わせはじめたことで、2人の間に流れる時間がかつてのように優しく色づき始めるなど、次第に距離が縮まっていく姿が大きな反響を呼んでいる。12月22日(木)の最終回放送前夜となる12月21日(水)19時~20時に配信される本番組は、TVerSpecial Liveでの無料生配信となり、川口さん、鈴鹿さん、板垣李さんの3名が出演。ここでしか聞けないこの作品の解説や撮影秘話、さらに翌日に迫った最終回の見どころなど、スペシャルなトークをお届け。さらに最終回の初公開カットを含んだロングバージョンの特別予告も、本番組内で初公開。最終回に向けて期待が高まる内容となっている。また、Twitter上では「#silent生配信」で、印象に残っているシーンを募集。それらの投稿をもとに、反響の高かったシーンに関するトークや撮影現場でのエピソードなど、キャストたちが語り尽くしていくというリアルタイムでの視聴者交流型の企画も実施。さらに、「#silent生配信」で投稿した視聴者の中から抽選で、特別なクリスマスプレゼントを行う企画を実施予定という。「最終回直前「silent」night ドラマ出演俳優と振り返るTVerスペシャル生配信」は12月21日(水)19時~より配信。※スマートフォン・タブレットのTVerアプリ、TVerのPCサイト上から視聴が可能(※テレビアプリからの視聴は不可)。またTVerIDへ新規登録(無料)することで、配信終了後も、一定期間「追っかけ再生」が可能となっている。(text:cinemacafe.net)
2022年12月15日ABEMAサバイバルオーディション番組「主役の椅子はオレの椅子 シーズン2」の最終回が、12月15日(木)に2時間生配信。最終審査と合格者発表が行われる。同番組は、「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」など2.5次元ミュージカルを数多く手掛ける「ネルケプランニング」、「進撃の巨人」を手掛けた講談社の川窪慎太郎、キングレコードで音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」を手掛ける宮本純乃介らが集結し、2.5次元界のスターとなる新たなエンタメ舞台の主役5人を選ぶプロジェクト。勝ち残った5人は、新たな2.5次元俳優ユニットとして活動し、5人をオリジナルキャラクターとする舞台・コミックス・音楽・映像など、メディアミックス作品として世に送り出される。最終回では、5人1グループに分かれ、歌唱・ダンス・芝居の3種目で最終審査を実施。これまでの総合順位に加え、最終審査のパフォーマンス内容、視聴者投票数の結果を加点対象とし、主役5人を決定する。視聴者投票は、Twitterで「#オレイス」および「#オーディション候補生名」のハッシュタグ2個をつけて、番組の感想やオーディション候補生への思いをツイートすることで投票完了となる。なお、候補生たちの行く末を見届けるスペシャルゲストとして、シーズン1にて主役に選ばれた三浦海里、2.5次元界のトップランナーである佐藤流司、染谷俊之が決定している。「主役の椅子はオレの椅子 シーズン2」最終回は12月15日(木)21時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年12月14日奈緒主演「ファーストペンギン!」の最終回が12月7日放送。最後に和佳が選んだ選択に「ほろ苦いラスト」といった声が上がる一方で「たくさん勇気をもらった」など、前向きな思いを抱いた視聴者からの声もSNSに多数寄せられている。ファーストペンギンとはシャチなど多くの敵が潜む海に、最初に飛び込む勇気あるペンギンのこと。勇気ある1羽目であるファーストペンギンのように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの実話を、「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などで知られる森下佳子のオリジナル脚本でドラマ化した本作。浜を救うつもりだったが結果、汐ヶ崎全体を外資に売ってしまった岩崎和佳を奈緒さんが演じるほか、波佐間に嫉妬して琴平のもとに身を寄せていた片岡洋に堤真一。恋人との間にできた子どもが実は他人の子だったと発覚した永沢一希に鈴木伸之。「さんし船団丸」の漁師である山中篤に梶原善。同じく「さんし船団丸」の漁師・磯田高志に吹越満。和佳のママ友で事務を手伝う山藤そよに志田未来。仲買人の重森梨花にファーストサマーウイカ。片岡の義理の息子で汐ヶ崎に戻ることを考えている琴平祐介に渡辺大知。和佳を水産業界の救世主だと応援してきた農林水産省の溝口静に松本若菜。元官僚で汐ヶ崎を外資に売るために動く波佐間成志に小西遼生。和佳と対立してきた汐ヶ崎漁業協同組合の組合長・杉浦久光に梅沢富美男。汐ヶ崎を地盤に持つ元議員・辰海一郎太に泉谷しげるといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。和佳は波佐間に騙され浜全体を外国資本に売り渡してしまう。話をなかったことにするために片岡たちは他の船団を説得する。他の船団も神饌オーガニクスとの契約を解除することに決めるが、波佐間は浜尻公平(高杉亘)たちを丸め込み、さんし以外の船団で“浜の一企業化”を進めようとする。しかし突如神饌オーガニクス側から契約解除の通知が。波佐間ははしごを外された形となり、結果として「さんし船団丸」をはじめとした汐ヶ崎の船団は“元通り”に。実は裏で辰海が動いており、和佳は辰海と話し合いの末、「お魚ボックス」を存続させる代わりに水産業界から身を引く…というのが最終回のストーリー。この展開に「和佳が落とし前つけて辞めるのがシビア」「現実味のあるほろ苦いラストも良い」といった反応が送られる一方、海と山が繋がっているとして今度は林業に挑戦する和佳の姿が映し出されるラストシーンには「場所や業種が変わってもファーストペンギンであり続ける和佳さんを見て景色を変えたいという気持ちになった」「たくさん勇気をもらったし、何だってできるって思えた。人生はこれからだから、大丈夫」など、前向きになれる勇気をもらったという声も。また物語から“10年後”、高校生になった和佳の息子・進役で出演した城桧吏にも「写真見て分かってたはずなのに城桧吏さんかっこよくて感動した」「最後まで出ないと思ってたから出てきてくれて嬉しかった」「城桧吏くん、大きくなったな~。万引き家族の印象が大きいから…」など様々な反応が集まっている。(笠緒)
2022年12月08日あるシングルマザーがひょんなことから、漁師たちを束ねるボスになる爽快リアル・サクセスストーリー「ファーストペンギン!」。12月7日(水)今夜の最終話放送を前に、主演の奈緒がクランクアップした際の写真が公開された。最終回を目前に控えた某日、シングルマザーの主人公・岩崎和佳を演じた奈緒さんがクランクアップ。最後の撮影は、とある飲食店での和佳の食事シーン。スタッフからの「オールアップです!」の声と共に拍手が起こり、主題歌「ミチヲユケ」が流れ出し、ついに撮影が終了した。また、奈緒さんのクランクアップを見届けるために、当日撮影予定のなかった堤真一、梶原善ら「さんし船団丸」の面々が朝からロケ現場に駆けつけるサプライズも。2人から「奈緒ちゃ~ん!お疲れ様!」と笑顔で声をかけられ、花束やプレゼントが手渡され、思わず涙する奈緒さん。「色んな方の想いが詰まった素敵なドラマで、この役をいただけたのは、とても幸せなことだと思っています」と力強く語った奈緒さんは、「『今日、大丈夫かな?このシーンできるかな?』と不安に思うことがあっても、現場に行けば、温かい共演者・スタッフの皆さんがいて、皆さんがいるからこそ、全てのシーンを無事に撮り切ることができました。座長として頼りない部分もあったと思いますが、共演者の先輩方が支えてくださって、“見たことのない景色”を、皆さんのおかげで見ることができました」と感謝の言葉を述べた。一方、「さんし船団丸」船団長・片岡洋役の堤さんは、汐ヶ崎漁港である人物と再会するシーンでクランクアップ。「とても雰囲気が良い現場で、スタッフや役者たちと仲良く、楽しく撮影ができたと思っています」とふり返る。前日には、堤さんを除く「さんし船団丸」の面々がクランクアップをしており、「今日はうるさいの(梶原善)がおらんから静かやなぁ…」とぽつり。しかしその直後、梶原さんがサプライズで姿を現すと、満面の笑顔に。和気あいあいとした雰囲気に包まれながら、全ての撮影が終了した。「ファーストペンギン!」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月07日奈緒主演ドラマ「ファーストペンギン!」が明日12月7日(水)ついに最終回を迎える。これまで物語の語り手を担ってきた城桧吏が、最終回に登場することが分かった。奈緒さん演じる人生崖っぷちの若きシングルマザー・岩崎和佳が、ひょんなことから1人の漁師に出会い、荒くれ漁師たちのボスとなり、まさかの大革命を巻き起こす本作。これまで城さんは、和佳の一人息子・進の“10年後の声”として、和佳と漁師たちの奮闘記を回顧する形でナレーションを担当。それが今回の最終回では、高校生となった岩崎進として登場する。「ファーストペンギン!」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月06日岡田将生&中井貴一共演「ザ・トラベルナース」の7話が12月1日放送。中井さん演じる静の身に起きた“異変”に「静さん治りますように」「最終回前に一気にズドンときたわ」など視聴者から静の今後を憂う声が上がっている。スーツケースひとつでいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースの主人公たちが活躍する痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)としてアメリカで働いていたが、日本に呼ばれ「天乃総合メディカルセンター」で働くことになる那須田歩を岡田さんが。医療従事者を目指す貧しい人たちを支援するフローレンス財団の理事長ながら「天乃総合メディカルセンター」でナースをしている九鬼静を中井さんがそれぞれ演じる。2人を取り巻く人々として「天乃総合メディカルセンター」看護部長・愛川塔子に寺島さん。ナースの金谷吉子に安達祐実。向坂麻美に恒松祐里。弘中スミレには宮本茉由。ナースの森口福美には野呂佳代。「天乃総合メディカルセンター」外科医の郡司真都には菜々緒。院長の長男で内科医の天乃太郎に泉澤祐希。院長の元愛人だと発覚した事務長の西千晶に浅田美代子。院長の天乃隆之介に松平健という顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。筋線維芽細胞腫が再発し「天乃総合メディカルセンター」に再入院していた大学生・三上礼(荒木飛羽)。映画祭でシナリオ大賞を受賞し、賞金で映画を作れることになり仲間たちと撮影計画を練っている最中だったが、がんの進行が思いのほか速い上、脳転移までもが見つかりもはや外科的治療が極めて困難な状態になっていた。主治医の真都が母親・三上七海(青山倫子)に、延命効果が望める専門病院での抗がん剤治療を勧めると、七海は息子に1日でも長く生きてほしい一心から、礼本人に相談することなく転院を決めてしまう…というのが今回の展開。礼の本心を聞いた静と歩は、礼のために外出許可を取り、礼は1日で映画を撮ることになる。撮影現場には事情を知った真都もやってきて付き添う。途中で容体が悪化するものの礼は映画を撮り終え、転院先で亡くなる。病院で礼の映画を見ていた静は苦しそうな様子を見せると離席。それに気づいた歩が後を追うと、静は階段で力尽き倒れ込んでしまう…というラストだった。自分の生きた証として映画を完成させ逝った礼に「礼くん元気になって欲しかった まだ涙が止まらない」「礼くんが、逝ってしまった。。。」「礼くん、よく頑張ったね」などの声が送られる。またラストで倒れ込んだ静には「静さんが病気なんて~」「静さん死んじゃうの?そんなの嫌だって!!!」「最終回前に一気にズドンときたわ」などの反応とともに「静さん治りますように シリーズ化希望」「あの2人いいコンビなのに...シリーズ化してほしい」と“続編”を踏まえ、静の回復を願う声も上がっている。【最終回あらすじ】歩の目の前で静が急性心不全を起こして倒れる。一命を取り留めるが検査結果に歩は愕然とする。心不全の原因が遺伝子異常で突然死を起こすこともあるマルファン症候群である疑いが浮上、しかも病状はひどく悪化しており、手術で治る可能性が極めて低い状態に陥っていた。また静本人も死期が近いことも悟っていた…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年12月01日岡田将生&中井貴一共演「ザ・トラベルナース」の5話が11月17日放送。静の“正体”にSNS上では驚きの声が走るなか、静の苗字が“九鬼”であることから「最終回の患者はもしかして九鬼さんか?」「最後にどうなるんだろ」と彼の今後に心配の声が上がっている。「ドクターX」の中園ミホが脚本を手がけ、パンデミック後の超高齢化社会でもっとも混沌としている《看護の世界》に焦点を当てた痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)として、アメリカでトラベルナースをしていたが、日本の「天乃総合メディカルセンター」に呼ばれナースをすることになる那須田歩を岡田さんが。あちこちの救急病院で働いてきたミステリアスな謎のスーパーナースで、プライドが高すぎる歩を“バカナース”と呼ぶ九鬼静を中井さんがそれぞれ演じる。2人を取り巻く人々として「天乃総合メディカルセンター」看護部長の愛川塔子に寺島しのぶ。金谷吉子に安達祐実。向坂麻美に恒松祐里。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介の長男で内科医の天乃太郎に泉澤祐希。外科医の古谷亘に吉田ウーロン太。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介に松平健といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。人気講談師・五反田宝山(松尾諭)が検査のため「天乃総合メディカルセンター」に入院。塔子は歩を受け持ち看護師に任命するが、いつもは淡々と業務をこなす吉子がいきなり、すごい圧で自分を担当にしてほしいと塔子に直訴する。吉子はもしや五反田のファンなのか?と周囲が色めきたつが、吉子は五反田に対し殺気すら感じるほどのツン対応。ビクついた五反田が歩に看護師のチェンジを依頼するほどに。そんななか五反田が直腸がんを患っていることが判明。太郎が告知することになったのだが行き違いで、医師でもない歩が五反田に告知してしまうことに…というのが今回のストーリー。冒頭で“恩があるからフローレンス財団の方針に従ってきた”と、財団の秘書・花岡に話していた歩だが、ラストで静がそのフローレンス財団の理事長であることが明かされる。この展開に「静さん、フロ-レンス財団の理事長だったの?」「静さんがフローレンス財団の理事長だったなんてビックリ!」「まさか、まさか、そうだったのか 只者ではないと思ってたけど予想外だった静さん」など、視聴者から驚きの声が上がる。また静の苗字が九鬼であることから「今までの患者さん、数字の1から来てて今回五だから、最終回の患者はもしかして九鬼さんか?」「コレ毎話患者さんの名前順番に数字入ってるから最後多分、九鬼さんだな」といった投稿も。「九鬼さん最後にどうなるんだろ」と、静の今後を心配する声も寄せられている。【第6話あらすじ】人手不足で看護師たちが激務に追われている「天乃総合メディカルセンター」だが、院長の天乃と事務長の西千晶(浅田美代子)は夜勤の看護師数をさらに減らすと告げる。塔子も今回ばかりは異論を唱えようとするが、案の定あっさり押し切られてしまう。この決定をどう看護師たちに伝えるべきか――塔子はひとり頭を悩ませる…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年11月18日清原果耶主演「霊媒探偵・城塚翡翠」の第4話が11月6日放送。「前代未聞の最終話」のテロップとともに流れた次回予告に「最終…回?早ないですか??」「騙されているってどういう事」などの声が殺到。透明な悪魔の正体を考察する投稿も多数寄せられている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位に輝いた相沢沙呼の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」をドラマ化した本作は、“霊が視える”主人公が死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として難解な事件と向き合っていく…という物語が展開する。“犯人が視える”翠(みどり)色の瞳を持ち、死者を呼び戻すことができる霊能力者・城塚翡翠を清原果耶が演じるほか、翡翠に惹かれていく人気推理作家の香月史郎に瀬戸康史。翡翠を仕事面から身の回りまでサポートするアシスタントの千和崎真に小芝風花。鐘場と「女性刺創連続殺人事件」を担当している雨野天子に田中道子。年齢よりも若く見られるが、実は雨野より先輩の蝦名海斗に須賀健太。「女性刺創連続殺人事件」を担当しているが、何やら不穏が気配が漂う警視庁捜査一課の警部・鐘場正和に及川光博といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“透明な悪魔”と呼ばれる女性刺創連続殺人事件の犯人によって、死が自分の身に近づいていることを予感する翡翠。「私の死はどうしたって防げない、私にはわかる」と語る翡翠を心配した千和崎は香月に助けを求め、香月は翡翠を事件から離そうとする。数日後、透明な悪魔による9人目の被害者の遺体が雑木林で発見される。事件現場で雨野は鐘場がいつも口にしているタブレット菓子を発見、それを蝦名に話すと彼はタブレットを預かる。香月は透明な悪魔の正体を、翡翠の霊視が事件を解決していることを知る人物だと推理。翡翠も鐘場が怪しいと考える。雨野もまた鐘場に疑惑の目を向け…というのが今回の展開。鐘場を尾行した雨野は、逆に鐘場に口を押えられ動きを封じられる。同じ頃、香月の車の中から翡翠の姿が消える…というラストで4話は終了。すると画面には「前代未聞の最終話」というテロップが。さらに「すべての伏線 ついに回収」というナレーションとテロップが続き、4話から過去の放送回に映像が巻き戻っていく。そして「あなたは騙されている」の文字が映し出される…。SNSには「来週で最終回?何回も見直してるけど、最終…回?早ないですか??」「次回最終話って5話で終わりって早すぎない?」と、5話にして最終話となることに驚く声や、「何を騙されてるん?予告、そう言われるとめっちゃ気になるやんww」「騙されているってどういう事だろう」「すでに騙されてるの?来週楽しみになってきた」と、自分たちが何に“騙されている”のか気になってしょうがない視聴者からの投稿が次々とアップ。「フリスクで鐘場が怪しいと思ったけど、でも蝦名がジワジワ怪しい。もしや共犯?」「鐘場は犯人じゃない。香月と蛯名がグル」など、透明な悪魔の正体を“考察”ツイートも多数投稿されている。【第5話あらすじ】城塚翡翠の“霊視”によって連続殺人犯・透明な悪魔の正体が、鐘場警部であると聞いた香月は、彼を捕らえるための作戦を計画する。全てが順調に事が運ぶように思われたが、透明な悪魔の魔手が翡翠に迫る。私の死はどうしたって防げない。そう告げた翡翠の運命を変えることはできるのか…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月07日14日(金)にいよいよ最終話を迎える「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」より最終回予告編と新場面写真が解禁された。9月2日の配信開始初日に世界中で2,500万人以上の視聴者を獲得した本作。さらにその配信開始の週末に米国内で12.5億分(2千万時間)のストリーミング再生を記録し、総合およびオリジナル・ストリーミングチャートで1位を獲得。Prime Videoのドラマシリーズ作品がニールセンのチャートで初登場1位を獲得したのは今回が初めて。この週のストリーミング再生時間が10億分を超えた唯一のドラマシリーズとなった。そんな本作の最終回が目前に迫るなか、解禁された<最終回予告>は、これまでの重要なアクションをふり返り、壮大なシーズンフィナーレで起こる何かを予感させるダイナミックな映像となっている。ベアー・マクリアリーの"サウロン"と題された音楽をバックに、冥王の国モルドールの勃興、決意を固めるヒーローたち、そしてエルフ鍛冶のケレブリンボールが遂にあるものを作り始める映像などが盛り込まれ、14日(金)配信開始となる最終話への期待が一気に高まる映像となっている。そして同時に公開されたのは、後半エピソードの場面写真。第5話「分岐点」、第6話「奈落」、第7話「目」、そして明日配信開始となる最終話「合金」から、計31カットが一挙公開された。凛々しいガラドリエルの勇姿、いまだに正体が明らかにされていない白装束の3人衆やよそびとなど、気になるシーンが満載だ。さらに、オリジナル・サウンドトラックから、グラミー賞受賞アーティスト、フィオナ・アップルが歌う新曲「Where the Shadows Lie」が10月7日(金)よりAmazon Musicにて独占配信が開始された。この曲は、シリーズ全体の作曲家であるベアー・マクリアリーが作曲し、最終話で流れる。マクリアリーのパワフルで幽玄なスコアに、フィオナ・アップルの心に響くボーカルをのせたこの楽曲は、原作者J.R.R.トールキンが描いた指輪の世界感にインスパイアされており、詩の内容も、中つ国の自由の民、力の指輪の起源、そして一つの指輪のパワーの関係を詠んだものとなっている。「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」はPrime Videoにて独占配信中。最終話は10月14日(金)13:00より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年10月13日オダギリジョー演出・主演「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」シーズン2の最終回が10月4日オンエア。突如“舞台”化する展開と、橋爪功演じる神々廻の“正体”に「魅せ方が新しすぎてめちゃくちゃ楽しい」「好き勝手やりすぎて好き」などの声がSNSに溢れている。オダギリさんが脚本・演出・編集を手がけたうえ、犬の着ぐるみ姿でぐうたらな警察犬を演じ、池松壮亮が警察犬係のハンドラーと“迷コンビ”を組むというストーリーが話題を呼んだ前シーズンから10日後を舞台に繰り広げられる2ndシーズンとなる本作。池松さん演じる鑑識課警察犬係のハンドラー・青葉一平役で、オダギリさんが“警察犬”オリバー役でそれぞれ出演。また永瀬正敏がフリー記者の溝口健一に、麻生久美子が一平の上司の漆原冴子に、本田翼が警察犬ラッキーのハンドラー・柿崎ユキナ、岡山天音が一平の同僚・三浦に、くっきー!(野性爆弾)がすぐキレる刑事・轟に、永山瑛太が半グレリーダーの宗手に、國村隼が警察犬係の面々をまとめる課長に、松重豊がヤクザの若頭・龍門に、柄本明が押忍しか言わないホームレスの裸足のチョウスケに、橋爪功が謎の老紳士・神々廻に、佐藤浩市がスーパーボランティアの小西幸男に扮する。さらに玉城ティナ、染谷将太、仲野太賀、村上淳、村上虹郎、佐久間由衣、寛一郎、松たか子、黒木華、浜辺美波、風吹ジュンら豪華なキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話では神々廻が怪しいと考えた一平たちが、捕まってしまったオリバーを助け出すため、監禁されていた小西を連れてトントン牧場に向かう。一平たちがトントン牧場の地下に潜入すると…というストーリーが展開。一平たちが女性たちに囲まれているオリバーを発見、警報が鳴り、そこに神々廻たちが現れると、突如映像が引き画になり、出演者たちが“舞台”の上にいる姿が映し出される。さらに仲野さんらキャスト陣が舞台に“集結”。なぜかオリバーと小西が客席でそれを観劇するという展開に。「すげー舞台になってる」「急に舞台化した!?」など、SNSでは急な“舞台”化に動揺する視聴者からの投稿が続出。「魅せ方が新しすぎてめちゃくちゃ楽しい」「突然舞台の仕掛けになったの草www」「オダギリさんとNHKおもいきりすぎね(笑)」「最終回、好き勝手やりすぎて好き」などの声が続々とタイムラインに上がる。追い詰められる神々廻。さらに彼が“偽物”であることが明かされると、そこにヘリコプターの音が鳴りはしごが降りてくる。逃走を計る神々廻は不敵な笑みを浮かべると、なんと自らの顔を引き剥がす…神々廻のマスクが剥がれた中から現れたのはオダギリさんの姿で…。まさかのラストに「オダギリジョー?!さすがに声出たwww」「えぇーそういうオチかよォォォ」「神々廻がオダギリジョーさん?!ポカーン…笑」「は?!!!!まっじで?!!!!、かっこよすぎでしょ」など、衝撃的すぎるラストにどよめく視聴者の声がSNS上にあふれている。(笠緒)
2022年10月05日9月30日、黒島結菜(25)がヒロイン・暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』が最終回を迎えた。本作は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインとその兄妹たちの絆を描いた物語。前日29日の放送回では、トラブルに見舞われながらも実家でのレストランを無事に開店させた暢子。しかし、店を手伝っていた妹の歌子(上白石萌歌)が高熱で倒れてしまい、救急車で搬送されたのだった。「幼い頃から病弱だった歌子は、たびたび熱を出して寝込んでいました。過去には東京の大きな病院で検査したことも。その際、膠原病や結核ではないと言われたものの、熱が出る原因はわからずじまいだったのです。29日の放送回では、医者から『できることはやりました』『あとは本人の気力と体力を信じて経過を見守るしかありません』とまで言われ危篤状態が続いていました。しかし最後の最後まで、歌子の病気について詳細が明かされることはありませんでした」(テレビ誌ライター)最終回では、兄・比嘉賢秀(竜星涼)も千葉県から病院に駆けつけた。だが、そこでもドタバタ騒動が繰り広げられることに……。「賢秀は慌てふためいていたあまり、タクシー代を払わなかったのです。お笑いコンビ『ガレッジセール』のゴリさん(50)扮するタクシー運転手が、『お金もらってないよ!』と病院内まで追いかけるという展開でした。結局、乗車代金は暢子の夫・和彦(宮沢氷魚)が支払っていました」(前出・テレビ誌ライター)いっぽう賢秀が病室に行くと、突如として『ニーニー、ネーネー、行こう。一緒にきて』と誘った暢子。賢秀と長女・良子(川口春奈)を引き連れ、タクシーで乗り向かった先は浜辺だった。暢子は着くなり、「お父ちゃ〜ん!」「歌子を助けてちょうだい!」と海に向かって絶叫。賢秀、良子も暢子にならって、「父ちゃ〜ん!」と亡き父・賢三(大森南朋)に呼びかけた。しかし、感動を誘うシーンのはずが……。「このシーンでも、タクシー代をもらっていないとして運転手が浜辺まで追いかけてきました。賢秀はお金を渡すどころか、『お前もやれ!』と運転手にも『父ちゃ〜ん!』と叫ばせたのでした」(前出・テレビ誌ライター)その後、兄妹3人の願いが届いたのか病室で目を覚ました歌子。さらに暢子には、「まくとぅそーけー、なんくるないさー」と賢三の声が舞い降りてきた。すると場面は、1985年から30年以上先の「202X年(令和X年)」へとひとっ飛び。暢子の沖縄料理店に、年老いた白髪姿の賢秀や良子たちが子供や孫たちを連れて集まり、母・優子(仲間由紀恵)の誕生日を盛大に祝福。さらに、直前まで生死を彷徨うシーンが描かれた歌子も、「この10年、風邪もひいてないよ」と元気に登場したのだった。■「朝ドラ史上に名を残す迷作」「意味不明過ぎる」ラストは高校時代の暢子のシーンが映し出され、物語は大団円で終わったが……。「本作の制作統括を務める小林大児チーフプロデューサーは、インタビューで『1人の女の子の何十年という歳月を濃く描きたい。100年を描くより、50年を描く方が倍くらい細かく、一見どうでもいいことも描ける』と意気込んでいました。しかし、実際にドラマ内で描かれたのは約20年あまりの期間でした。賢秀が借金をすべて返済したことや歌子が夢だったレコードデビューを叶えたことなど、肝心な部分はナレーションで語られました。最後まで歌子の病気を引っ張っておきながら、“令和にワープ”とは拍子抜けした視聴者も多かったようです。これまで突拍子もない展開に批判が目立っていた本作ですが、最終週に様々な要素を詰め込み過ぎたためいっそう共感性が薄いものになってしまった印象です」(前出・テレビ誌ライター)かねて本作の批評をTwitterで綴ってきた元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏(64)も、最終回放送後にこうツイートしている。《しかし、俳優の皆さんは、精一杯演じていたと思います。実力のある歌手でも、歌に恵まれなかったら適切な評価を得られないのと同じことです。チコちゃんもそうですが、NHKの制作部門に最近やり過ぎが目立ちます。反省すべきでしょう》さらに礒崎氏だけでなく、駆け足すぎた終盤の展開にツッコミが噴出している。《朝ドラ史上に名を残す迷作を見続けた…》《最終回まで引っ張った歌子の病気をこの世にいないお父ちゃんへの祈りだけでどうにかしたの力技がすぎるけどwwwwww》《倒れるシーン必要だった?原因不明で死にそうな人がなんとなくその後10年風邪もひかない健康体になる話を急に最終回にぶっこむ意味わからなすぎるし、病院に駆けつけた時はまだしも海に無賃乗車して誰も支払わずに無関係のタクシー運転手を付き合わせるのがあまりにもあんまりすぎる》《最終回意味不明過ぎる…意味不明っていうか、もうやけくそ投げやり適当過ぎるやろ…なんで歌子死にかけたん?なんで急に40年近く年月経過したん?そんでなんで最後高校生時代に戻って終わりなん?おとうさーん!じゃないよ》《沖縄返還から現代までの50年を描く、ってそのうち半分くらいを最終回ですっ飛ばしたのまじで伝説じゃん》
2022年09月30日9月30日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。本作は、黒島結菜(25)演じるヒロイン・比嘉暢子が料理人を目指し、4兄妹の絆を描いたストーリー。27日の放送回では、草刈正雄(70)が次女の草刈麻有(29)と親子役で登場し、圧巻の演技を見せた。「東京から沖縄・やんばるに移住した暢子は、畑仕事に精を出す日々を送っていました。地元野菜と郷土料理の知識をおばぁたちから学び、実家でレストランを開くことを宣言。そんななか、東京でお世話になった西洋料理店のオーナー・大城房子(原田美枝子)が、沖縄にやってきて暢子は再会を喜びました。いっぽう房子の目的は、暢子の母・優子(仲間由紀恵)に“ある人物”を引き合わせるためでした」(テレビ誌ライター)さかのぼること7月21日の放送回で、優子は亡き夫・賢三(大森南朋)との馴れ初めや秘めていた過去を子供たちに打ち明けた。「優子の実家は戦前、那覇市で家族と食堂を営んでいました。しかし、米軍が沖縄本島に上陸し地上戦が始まったのでした。山の中をさまよっているうちに父や母、姉とはぐれてしまい、優子は弟を2人きりに。米軍に見つかり捕虜として収容所を転々とするうちに、弟を亡くしてしまったのです」(前出・テレビ誌ライター)今回、オーナーが優子に引き合わせた人物とは、優子の姉・時恵の最期をみとったという大里五郎(草刈正雄)だったのだ。足が悪い五郎は、娘の悦子(草刈麻有)を伴って比嘉家を訪れた。悦子が「去年、母の遺品を整理していて父がこれを見つけたんです」と切り出し、時恵の名前が刻まれた沖縄のかんざし「ジーファー」を差し出した。すると、五郎が「40年前、沖縄戦のさなかで、私が時恵さんの…。ええ、あなたのお姉さんの最期を看取らせてもらいました」と語り出した。焼け残った小屋に隠れていた時恵は、機銃掃射に撃たれていて長くは生きられない状態だったという。「自分はもう食べられないから」と、時恵から小さな握り飯をもらったことを明かした五郎。その際、時恵から妹たちへの伝言を託されたといい、「見捨てたんじゃない。必死に捜したけど見つからなかった」と優子に伝えた。優子が涙ながらに「姉はどんな最期でしたか?」と問うと、「お亡くなりになる前に、水を欲しがりました。喉が渇いた。お水をください」と語り出した五郎。声を震わせながら「少し……水は持っていました。だけど私は『水はない』と言いました」と告白し、涙を流しながらこう続けた。「自分たちの明日からのことを考えると……。食べ物をもらっておきながらウソをついて、水をあげなかった…ごめんなさい……」■草刈と仲間の演技に賞賛相次ぐも「唐突」「今更」と批判の声両手をついて「本当に、申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げる五郎に、「最期をみとってくださり、ありがとうございます」と感謝の気持ちを述べた優子。草刈と仲間の迫真の演技に、SNS上では《今日は神回でしたね》《最終週で初めて泣いた》と感動の声が相次いだ。本誌は9月27日・10月4日合併号で、草刈の登場をいち早く報じている。「異例の批判が目立つ本作の評価を挽回しようと、制作側は草刈さんに白羽の矢を立てたのです。草刈さんといえば’19年度前期に放送された『なつぞら』で、広瀬すずさん(24)演じるヒロイン・なつに生き抜く術を教えた柴田泰樹役を好演。多くの朝ドラファンから熱い支持を得ました。草刈さんがサプライズ出演することで、物語のクライマックスを円満に収める狙いもあったのでしょう」(NHK関係者)だが、ベテラン俳優たちによる名シーンに賛辞が上がったいっぽうで、これまでの流れからは予想できない唐突展開に嘆息を漏らす視聴者もいたようだ。《最終週に、始める内容じゃないよ!》《草刈さんすごかった。こういうのをもっとみたかった。唐突に話が始まった感がある。この話の前後をもう少し盛り込んでくれたら、もっと感情移入できたのに。今回だけの出演なんてもったいない》《エピソードが唐突すぎるから、気持ちが入らないのよね もっと前から少しずつ伏線が欲しかったよ》《とても良い話だったし、草刈正雄さんも仲間由紀恵さんもとてもよかったけど。最後の最後にちょろりと持ってくる話ではないと思う。こういう話に時間を割いて、くだらないバタバタは減らせばよかったのに。残念。今週末で、もう終わるから今更ですけど》最終回まで残すところわずか3日。果たして、批判を食い止めることができるだろうか。
2022年09月28日永瀬廉が主演を務めた「新・信長公記」の最終回が9月25日放送。みやびと武将たちが迎えたラストに、SNS上には「みんなが笑顔で終われて良かった」「幸せすぎるラストシーンだった」など感動の声が寄せられている。戦国武将のクローンたちが同じ高校に集められ、そこで学園の天下を獲る争いをすることになる。しかしその裏には理事長の野望があって…という学園天下獲りエンターテインメントとして放送されてきた本作。織田信長役を永瀬さんが演じるほか、日下部みやび役に山田杏奈。豊臣秀吉役に西畑大吾(なにわ男子)。武田信玄役に満島真之介。明智光秀役に萩原利久。上杉謙信役に犬飼貴丈。伊達政宗役に三浦翔平。黒田官兵衛役に濱田岳。井伊直政役に駿河太郎。竹中重治役に柳俊太郎。本多忠勝役に阿部亮平。加藤清正役に須賀健太。酒井忠次役に長田成哉。真田幸村役に田野倉雄太。今川義元役に松大航也。徳川家康役に小澤征悦。AIだと思われていたが実は実在した学園の理事長・別府ノ守与太郎に柄本明といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。学園を支配する総長は理事長・別府ノ守与太郎だった。信長は別府ノ守に対し「貴様の名は、徳川…」と彼の本当の名を口にする。別府ノ守の正体は徳永の末裔だった。別府ノ守はクローンを生み出した目的が徳川幕府の復活であると明かし、家康を「失敗作」と言い放ち、再び武将のクローンを作ると言い放つ…。さらに武将のクローンたちに、お前らは生まれた時点で負けていると言う別府ノ守。一方、黒田はすでに彼らに自分たちが武将のクローンで、18までは生きられないことを話していた。理事長は「本当の戦をしたくなった」と語り、武将たちと理事長との最後の戦いが始まることに。戦いの前夜、信長ら武将たちは野営をはって宴に興じ、宴を終えると特進クラスと理事長との戦いが幕を開けた…というのが最終回のストーリー。戦うために作られたクローン武者たちの前になすすべもなく敗北していく武将たち。さらに家康が武者の刃に倒れ、みやびに危機が訪れたとき、信長の血に刻まれた武将としての記憶が呼び覚まされる…目が赤く光り“覚醒”、圧倒的な強さをみせる信長に「覚醒した信長様強い!!!!」「信長さま、相変わらず舞うように戦うの美しすぎん?」「織田信長が覚醒したときの永瀬廉がもうちょーーーーーーーーカッコよくて息するの忘れてた」「目が赤く覚醒した信長ゾクゾクするほどかっこよかったし、みやびに呼ばれて優しい顔に戻る信長も素敵だった」などの反応が集まる。ラストではそれから7年後、みやびが銀杏高校に先生となって戻ってくる…すると特進クラスには信長をはじめ武将たちが元気な姿で“8年生”として高校生を続けている姿が描かれた。みやびと信長ら武将クローンたちが、再び同じクラスで“青春”を続けていくラストに、SNSでは「特進クラス8年生 みんなが笑顔で終われて良かった!!!」「天才みやびちゃんのおかげで無事に全員生きててうれし~!」「みやびちゃん1人にならなくてよかった みんなとずっと特進クラスでおろうね」「幸せすぎるラストシーンだった。゜(。pдq。)゜。特進クラス8年生はやばすぎる」「特進クラス一生卒業すんな!(いや卒業はしてくれ)」といった多くの声が寄せられている。(笠緒)
2022年09月26日全力ママジャーナルの連載がはじまって1年、第26回目を迎える今回で最終回とさせてください!実は、現在妊娠9カ月を迎え、まもなく第2子を出産予定です。 育児・家事・仕事と常に全力で走り続けている私も、さすがにこれから数か月は生まれてくる子や自分の身体と向き合う、ゆったりした時間を過ごしたいと思います。皆さん、これまでこのエッセイにお付き合いくださって本当にありがとうございました。最終回ということで、私なりの育児論や、マタニティライフ、これからの2児育児への想いを綴らせてください。育児こそ最もクリエイティブな仕事常日頃「シナぷしゅ」というコンテンツと向き合い、いわゆる“クリエイティブ”とされる仕事をしている私ですが、声を大にして言いたいのが「育児こそ最もクリエイティブだ!」ということ。まっさらな状態で生まれた赤ちゃんを、この世界で生きていくために全力で守りながら、それぞれの子の無限の個性に寄り添い、のびのびと育てていくこと、その子の人生の基礎を作り上げていくことは、本当に果てしなくクリエイティブです。だからこそ難しいし、ときには苦しいし、そしてやっぱりやりがいがあります。いま育児に向き合っている皆さんは胸を張って、この最も美しくクリエイティブな日常生活を誇ってよいと思います。子どもの未来に投資できる社会へ第1子妊娠中にも感じたことですが、いまの世の中はまだまだ、子育て世代にとって居心地がよいとは言い切れません。例えば「マタニティマーク」や「優先席」について、時折ネットニュースでも取り上げられてはいますが、どちらかというと炎上しがちなトピックで、なんとなくこの話題には触れづらい空気があります。子どもたちがのびやかに笑い声をあげて走り回ったり、シャボン玉や花火をしたりできる公園はどんどん減っていると聞きます。ただ、「もっと子育て世代に優しくして!!」と声高に言えば、そうでない方々からの反発を買いかねないことも分かります。すごくバランスの難しい主張です。でも、これからの私たちが生きる未来を、ゆくゆく支えてくれるのはいまの子どもたちです。彼らがいてこその、私たちの老後です。今、この瞬間のこの社会をどう生きるかももちろんすごく大切ですが、子どもたちが生きる未来をもう少し思いやって、そしてそれが自分たちの未来にも関わってくることだという当事者意識を大人たちがみんな持ち、未来に投資できるような社会になってほしいです。炎上は怖いのでお手柔らかにしていただきたいですが(笑)私はそう考えています。未知のステージ!4歳差の2児育児へ息子は4歳になり、年少さんとしての振る舞いも板についてきました。これまで4年間、一人っ子として家族の愛情を一身に浴びながら育ってきた彼にとって、私のお腹の中にいる子はどう見えているのでしょうか。今のところ、毎晩寝る前にお腹に手をあてて話しかけ、おやすみを言ってくれていますが、この調子で優しいお兄ちゃんになれるかな。4年前に息子が生まれて初めての育児をする中で、私は「シナぷしゅ」というコンテンツを企画・制作しましたが、今度生まれてくる子は「シナぷしゅ」がすでに存在する世の中に生まれてきます。“シナぷしゅネイティブ”として生まれてくる新たな我が子が、私への忖度などもちろんない状態で、どうシナぷしゅに触れて、どう感じるのかもとても楽しみです。4年前に経験したはずの赤ちゃんとの触れ合いも、すっかり忘れてしまっているので、慣れた顔をせずまた気を引き締めて新米ママの気分で向き合います。新米パパママ、新米お兄ちゃん、新米赤ちゃんの4人家族で新しい家族のステージを楽しみたいです。これからも全力で頑張ります!家族としてのステージやライフスタイルが変わっても、自分が変わるわけではありません。これまで通り明るく元気に全力で生きていきたいと思います。エッセイの連載をはじめて1年、ともに育児に奮闘する読者の皆さんと、記事を介して繋がって「仲間」でいられたこと、とてもかけがえのない経験になりました。一人じゃない、と思えることって本当に心強いですね。出産後は、またきっと細切れ睡眠の日々が始まって、心配ごとや困りごとを抱えながら仕事復帰をして…大変なことも多いと思いますが、「一人じゃない」という感覚が私を支えてくれると思います。同じように、今日も育児に家事に生活に悩まれている方がどこかにいたとして、私のこの他愛もないエッセイがふんわりと支えになってくれることを願います。皆さん、これからもお互い頑張って生きましょう!またどこかでお目にかかれますように。1年間お付き合いくださってありがとうございました!最終回なので夫も含む写真も許可が出ました(笑)等身大のメッセージを1年間にわたって届けてきてくれた飯田佳奈子さん。第2子出産を控え10月から産休に入るのを機に、mamagirlWEBでの連載は最終回となります。多岐にわたり様々なリアルママの想いを発信し続けてきてくれた飯田さんの記事は、新米ママ、子育て真っ最中のママが何度読んでもためになる【本音】がつまっています。子育てで行き詰ったときにはぜひ読み返してみてください。きっと元気になれる飯田語録が見つかるはず♪そしてまたいつの日か、第二の育児ステージで活躍する飯田さんの奮闘記を、mamagirlを通じてお届けできればと思っています。あわせて読みたい🌈育児と仕事の両立どうしてる?
2022年09月24日現在放送中の小栗旬主演大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が、12月18日(日)に最終回を迎えることが明らかに。さらに、トークスペシャル番組が放送されることも決定した。北条義時は父を乗り越え、鎌倉幕府の二代執権に就任し、いよいよ政子と共に政治の実権を握ることに。物語は日本中世史の大きな謎、三代将軍・源実朝の死、そして江戸幕府まで続く強固な武家政権樹立を決定づけた北条義時と朝廷との戦い「承久の乱」を描く最終章に入っていく。そんな物語をより楽しんでもらうため、スペシャル番組では小栗さん、小池栄子、坂口健太郎、坂東彌十郎、佐藤二朗を迎え、これまでのドラマを裏話満載の爆笑トークでふり返るとともに、クライマックスの見どころを紹介する。「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP~そしてクライマックスへ~」は10月9日(日)20時~NHK総合、18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送。※大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第39回は10月16日(日)放送大河ドラマ「鎌倉殿の13人」最終回(第48回)は12月18日(日)20時~NHK総合にて放送予定。※15分拡大版(「鎌倉殿の13人」紀行を含む)18時~(BSプレミアム・BS4K)(cinemacafe.net)
2022年09月22日橋本愛主演、遊川和彦が脚本を手がけた「家庭教師のトラコ」。その最終回が9月21日放送。トラコと里美、真希、智代ら3人の母親たちとの関係に、多くの感動の声が集まるとともに、トラコの“好きな言葉”にも「好きになれて良かった」などの声が上がっている。主人公・トラコが自分を捨てた母親への愛憎を抱き続けながら、家庭教師となって“お金が正しく使われる世の中”を作ろうとする姿を描いてきた本作も、いよいよ今回の放送でフィナーレ。病院に駆けつけるも母の死に間に合わず、里美たちに母への想いをぶつけた根津寅子=トラコに橋本さん。トラコと離れたのち見合いをして結婚の話が進んでいる福田福多に中村蒼。トラコと過去に接点があった上原里美に鈴木保奈美。里美の息子・守に細田佳央太。かつてトラコを助けたことがあった中村真希に美村里江。その娘の知恵には加藤柚凪。幼いトラコと母親が角煮定食を食べた定食屋を受け継いだ下山智代に板谷由夏。智代の息子・高志に阿久津慶人といった俳優陣が出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トラコが家庭教師をしている3人の子どもたちが突然「受験をやめたい」と言い出す。だが以前と違い子どもたちの顔色をうかがってしまい、知恵からは「普通の家庭教師みたい」と言われる始末。福多の助言で危機を切り抜けるトラコだが、里美はトラコに対し「自分の問題は解決してないのよね」と指摘、真希、智代とともに福多に自分の想いを伝えるよう促す。その後トラコは福多の結婚を“阻止”、自分の想いを伝える。結局トラコは北海道で家庭教師をすることになり、浪人する守の家庭教師は福多が引き継ぐことに。急な別れを悲しむ3組の母と子どもたちを前に「私にとって、皆さんがいる場所は私にとってふるさとなんです。いつでも帰ってこられる場所ができたから、どこにでも行けるんです」と話すトラコ。寂しいと口にした知恵に「私には好きな言葉が3つある」と語り始めたトラコは、好きな言葉として覚悟、勇気、そしてかつては嫌いだった愛を挙げる。そしてトラコは里美、真希、智代の3人に「お母さん!」と呼びかけ、「3人は私の理想のお母さんなんです。だから、これからもお母さんって、呼ばせてもらってもいいですか」とお願いする…というのが最終回のストーリー。トラコが里美らに「お母さん」と呼びかけるシーンに「嫌いな言葉から好きな言葉に変わり、お母さんと呼んだ時に3人振り返りその後の展開が良かったです」「お母さんって呼んで3人とも振り返るところとか泣かせに来てる」と感動の声が上がるとともに、「帰る場所ができて。お母さんって呼べる人が3人もできて。トラコ、よかったね」「3人のお母さんに戻って来れる居場所ができて良かった」「家庭教師先の母親が、トラコさんの“お母さん”になる展開は、ほんとによかった」と、結局生きてるうちに母親と再会することが叶わなかったトラコに、“母親”と呼べる存在が出来たことにも感動の声が相次ぐ。またトラコの好きな言葉に“愛”が含まれたことに、「愛を、好きになれて良かったねトラコ先生」「愛が好きと言えたトラコ 素敵」「嫌いな言葉に入ってた「愛」が、好きな言葉の中に入ってるのがいい」といった反応も多数寄せられている。(笠緒)
2022年09月22日佐藤勝利主演、秋元康が企画原作を手がける「赤いナースコール」第10話が9月19日放送。最終回を前に福本莉子演じるアリサに「被害者の娘ではなく彼女」「アリサと病院長と元奥さんが家族」など、視聴者たちが様々な考察をSNSに投稿している。自動車事故で榎木田病院に入院することになった春野翔太朗と三森アリサ。だが翔太朗と同じ病室の患者たちが次々と殺されていく。同時に病院の外でも謎の連続殺人が。そして翔太朗の仕事関係者や病院関係者も次々と殺されていく…様々な人間ドラマと恐怖を伴うミステリーが展開する本作。2年前に起きた事件を基にした脚本でデビューした春野翔太朗を佐藤さんが演じるほか、翔太朗の恋人でケガもしていないのに右目に包帯を巻かれていた三森アリサに福本莉子。前回のラストで真っ二つにされた後藤田健斗に森田甘路。入院患者となって病院を探っていた津田八郎に山本浩司。石原のことが好きで津田ともつながりがあった看護師の山根ミクにベッキー。自称21歳だが実は榎木田の前妻だった西垣小百合に浅田美代子。刺されて翔太朗と同じ病室に入院した刑事の工藤文世に池田鉄洋。ユッケが好きなアリサの主治医・石原祐二に板尾創路。家族写真のなかにアリサによく似た少女が映っていた榎木田病院院長・榎木田誠に鹿賀丈史といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。後藤田が殺害され、翔太朗は榎木田に疑いを抱く。翔太朗はアリサや工藤に、後藤田の殺害方法が自分が脚本を書いたドラマと似ていたことや、榎木田が自分のドラマのファンだという話は不自然で、自分と話すきっかけを作ろうとしたようだったと話す。一方、津田は313号室に入院した患者とそこで殺害された人間たちに共通項を見つける。それは2年前に起きた事件の目撃者や、それを基にドラマの脚本を書いた翔太朗、そしてドラマ化したプロデューサーというものだった。津田もまた事件のルポを書いており、身の危険を感じた津田は病院を抜け出そうとするも殺害。そして石原がチャイコフスキー殺人事件の犯人だったことが判明、加藤を殺したのも石原で、工藤の手によって石原は逮捕される…というストーリーが展開。翔太朗がセクシー刑事の話をしている場面でセクシー刑事の番組ロゴとサウンドロゴが流れるのだが、「セクシー刑事…ウィスパーボイスは勝利くんだよね」など視聴者からの投稿が。「来週で赤ナスも最終回か、、、、、じゃあ再来週からはセクシー刑事だね」「最終回も気になるけどそれと同じ位にセクシー刑事も気になるからスピンオフでセクシー刑事やってくれ」といった声も多数。一方、事件の謎については「このまま院長と石原先生が犯人は捻りがなさすぎるから、翔ちゃんかアリサのどっちかは犯人だと思うんだけどな~」といった声が上がるとともに「コンビニ事件が2年前となると、アリサは被害者の娘ではなく彼女だったのかな」「アリサと病院長と元奥さんが家族で、家族ぐるみの犯行とか」「復讐のために翔ちゃんと付き合うとかまでしてたらめっ怖だねアリサ」など、アリサに疑惑の目が向かう状況になっている。【最終回あらすじ】どうやって2年前の事件の関係者は313号室に集められたのか?最後まで生き残るのは誰?ラスト5分に最大の恐怖が…。「赤いナースコール」は毎週月曜23:06~テレビ東京にて放送中。(笠緒)
2022年09月20日町田啓太主演「テッパチ!」最終回が9月14日放送。宙の馬場の“バディ復活”シーンに「おかえり、馬場くん」「宙くん馬場くん成長したね」「国生と馬場は最高バディ」など感動の声続出。「映画とか特別編とかまってます」と早くも続編を望む声も高まっている。防衛省全面協力のもと、若者たちが陸上自衛隊の候補生から隊員になり成長していく姿を描く完全オリジナルストーリーが展開してきた本作。高校時代はラグビー部エースとして全国から注目されるほどの選手だったが、独りよがりで強引なプレーで負傷。引退後はその日暮らしの人生を歩んでいたところを自衛隊に誘われた国生宙を町田さんが演じ、自衛隊音楽隊入りを目指していたがそのオーディションの当日にマッチング番組で知り合った女性に騙され、自殺未遂してしまった馬場良成に佐野勇斗。宙から想いを抱かれるなかで自らも彼が気になり始めている桜間冬美に白石麻衣。宙と馬場たちの班長の久保田悠来。風間速人に工藤阿須加。金子慎也に桐山漣。野村晴樹に結木滉星。候補生時代からの仲間・西健太に藤岡真威人。宙たちをスカウトした八女純一に北村一輝。また宙と馬場が候補生時代を共に過ごした荒井竜次役で佐藤寛太。丸山栄一役で時任勇気。武藤一哉役で一ノ瀬颯。渡辺淳史役で坂口涼太郎。小倉靖男役で池田永吉らも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宙は入院中の芝山勝也(水沢林太郎)の見舞いに行き、今回も敵意を向けられるが、そこに風間が現れ「宙の話を聞いてやってほしい」と頭を下げる。見舞いの後、宙は小学生の女の子・はるかに出会う。はるかからドッグタグを欲しいとねだられた宙は、代わりに妹にプレゼントする予定だったタグに“HARUKA”と名前を書いて渡す。それから数日後、宙たちは出動要請を受け大雨の影響で発生した土砂災害の現場に向かう。がれきを撤去していると、そのなかにはるかに渡したタグが見つかる。安否を確認したところはるかとその両親が土砂の中に埋まっているかもしれないことが判明…というのが今回のストーリー。生存率が著しく低下する“72時間の壁”が迫るなか、必死の捜索を続ける宙のもとに馬場が現れる。宙は涙を浮かべながら馬場の肩を叩き笑顔を見せる。復活した宙と馬場のバディに「おかえり、馬場くん。バディの絆 弱さ、挫折を知ったひとは本当に強い人」「立派な自衛官に宙くん馬場くん成長したね」「国生と馬場は最高バディやな!」などの声が続出。「ぜひ続編の検討をお願いします」「もうロスや…笑続編強く強く希望です!」「映画とか特別編とかまってます!!」と続編を希望する投稿も多数。ラストでは冬美が1年間アメリカに留学することに。「あなたのおかげで私も、ちょっと変われた気がする」と宙に感謝を伝える冬美に、宙が「俺の方こそありがとう。あんたのおかげで俺…」と言いかけた所で、冬美がいきなり“不意打ちキス”する…。「宙くんがモタモタしてるから「いい加減にしろ」って思ったんだなきっと」「不器用な冬美さんだからこそあのキスなんよね」「勢いのあるキスシーンは二人らしくて私は好き」など、冬美らしいキスにも多くの反応が集まっている。(笠緒)
2022年09月15日坂口健太郎&杏共演「競争の番人」第10話が9月12日オンエア。小日向文世演じる藤堂が談合を進める理由に「そんな悲しい過去が…」と同情の声が上がるとともに、最終回の次回予告を見た視聴者からは「まだ見れるんだ嬉しい」といった反応も上がっている。「元彼の遺言状」に続いて新川帆立の原作をドラマ化した本作。独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる公正取引委員会にスポットを当て、過去に談合で父を亡くした主人公が、その談合の裏で暗躍した官僚に挑むというストーリーが展開してきた。父親が経営していた建設会社が談合に関わったことで、父が自ら死を選んだ過去を持つ第六審査の審査官・小勝負勉を坂口さんが。殺人事件の犯人らしき人間を取り逃がし公取委へ異動してきた第六審査の白熊楓役を杏さんがそれぞれ演じる。また第六審査“ダイロク”の面々として桃園千代子を小池栄子が、風見慎一を大倉孝二が、六角洸介を加藤清史郎が演じるほか、検察官の緑川瑛子に大西礼芳。第六審査長で小勝負の父が亡くなった談合の調査にも関わっていた本庄聡子には寺島しのぶ。小勝負の父が亡くなった談合の裏で暗躍した国土交通省事務次官・藤堂清正役に小日向文世といったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ダイロクはラクター建設の樋山雄也(平原テツ)が仕切る談合現場に踏み込むが、それは「東京湾岸地区再開発プロジェクト」の談合ではなく、藤堂が自分の身に危険が及ばないようにするため仕掛けた罠だった。ダイロクは樋山と小津建設が関わっていた談合の裏付け調査という名目で「ラクター建設」を立入検査するも、留置した資料からは証拠品がなかなか見つからない。そんななか藤堂が談合を一部合法化する法案を国会に提出しようとしていることがわかる…というのが10話のストーリー。かつての藤堂は不正を憎む役人だった。しかし出張中に阪神淡路大震災が発生し、幼かった娘の環を残し妻が亡くなってしまう。倒壊したマンションは安さを売りにする業者が入札しており、偽装されていたことを知った藤堂は、競争を憎み談合を推進するようになった…。「藤堂さんにもそんな悲しい過去が…」「だから「私にとっては競争が悪に思える」と言ってたのね」「談合してよい住宅を作れば悲劇を繰り返さないと思ったのね…」など、藤堂の過去に同情の声が上がる一方、「競争の結果の最安値だからこその悲劇だったのね……でもそれは入札の制度の問題では……?」といった声も。その後、藤堂は逮捕されるが、無茶な調査の責任を取らされる形で小勝負は四国に異動となる。ラストシーンでは数か月後、成長した白熊が立入検査する姿が映し出され、次回予告へ…。「最終回だと思って凄いグッと来まくって泣いちゃってたのに、最終回来週だった」「てっきり最終回だと思って見てた!!来週がほんとの最終回なのね!まだ見れるんだ嬉しい」「今日で終わりかと思ってたから来週もう1回観られるの嬉しすぎる」など、今回が最終回だと思っていた視聴者からは喜びの声が上がっている。「競争の番人」は毎週月曜21:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月12日玉森裕太主演「NICE FLIGHT!」の最終回が9月9日オンエア。粋の真夢への不意打ちキス、からの2度目のロングキスに「歴史に残るであろうキスシーン」「あんな素敵なキスシーンとっておいてくれてた」など感動の声が続出している。空と空港を舞台に、パイロットや航空管制官たちの仕事に向き合うプロフェッショナルな姿と、夏にぴったりな爽やかな大人の恋愛模様を描いてきた本作も今回のオンエアがラスト。キャストは幼い頃から飛行機を見て育ち、中学生の頃、羽田の展望デッキで出会った真夢の言葉がきっかけとなりパイロットとなった倉田粋に玉森さん。母親に引き取られることになりやってきた羽田の展望デッキで粋と出会ったことで、管制官を目指すようになった渋谷真夢に中村アン。粋と一緒に飛んできた機長だったが、目の不調で今は空を飛んでいない喜多見七海には吉瀬美智子。移行訓練で粋たちを指導した仕事に厳しい村井雄太郎に丸山智己。航空整備士の酒木ジェームスには尾上右近。ジェームスと親しくなっていくチーフパーサーの飯塚理香子に黒川智花。最初は粋に興味があったが最近は夏目と親しい管制官訓練生の河原かすみに玉城ティナ。帰国子女で語学堪能な気象予報士の資格も持つ航空管制官・夏目幸大に阿部亮平(Snow Man)といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。移行訓練の最終段階であるラインOJTで、着陸直前にチャーター機が滑走路誤進入に遭遇。ゴーアラウンドで回避したものの、飛ぶことに恐怖心が芽生えてしまった粋。真夢は17年前に羽田空港の展望デッキで粋に会っていたことを知り、その事実を伝えたかったが、粋からは「訓練に集中したいから」と連絡を絶たれてしまう。恐怖心が拭えず「自分はパイロット失格なのでは」と悩む粋に、村井は自身が大学時代にグライダーに乗って事故に遭った経験を語ったうえで「倉田、空を飛べ」と言葉を送る…というのが最終回のストーリー。羽田に戻った粋は、自分と真夢が展望デッキで出会ってたことを思い出す。粋は真夢にこれからもパイロットを続けるから、真夢にも管制官を続けて欲しいと言い、真夢と指切りする。真夢は粋を見つめ「粋、大好き」と、粋に対し初めて「好き」と口に。粋は「俺も…」と言いかけてから、“好き”と言わず「言わなくてもわかるか」とはぐらかす。気持ちは表に出さないと伝わらない、と言う真夢に粋はいきなりキス。それでも「言って」と繰り返す真夢に、再びキスをする…。SNSには「何度みても粋くんのキスシーン美美美」「歴史に残るであろうキスシーン…鬼リピ確定」「最終回にあんな素敵なキスシーンとっておいてくれてたとは」など視聴者から感動のコメントが続々と投稿される。一方、粋と真夢の恋とともに視聴者が注目してきた夏目とかすみの関係だが、かすみから食事に誘われ、今日はごちそうしますと言われた夏目は「指導する訓練生におごってもらうなんて、先輩失格だよ」と答えるのだが、かすみは、これはプライベートの誘いだと言ったうえで「プライベートも充実させるのが、私のモットーなんで」と続ける…。SNSでは夏目とかすみの関係にも「夏目とかすみの成長頼もしい笑顔最高でした」「夏目くんもかすみちゃんもみんな前を向いて進んで行く…幸せな気持ちです」「かすみちゃんと夏目くんも、素敵な前進で本当によかった」など声援が送られている。(笠緒)
2022年09月10日株式会社PHP研究所(京都市南区西九条北ノ内町11、代表取締役社長瀬津要)は、9月7日(水)人形町 「玄冶店 濱田家」にて、第31回山本七平賞の最終選考会を開催しました。その結果、以下のとおり受賞作が決定しましたので、ここにお知らせいたします。《山本七平賞》該当作なし《奨励賞》『小林秀雄の「人生」論』(浜崎洋介著NHK出版新書)副賞として、奨励賞には100万円、記念品として腕時計、山本七平著『静かなる細き声』の特装本を贈呈します。贈呈式は11月15日(火)、都内で開催予定です第31回山本七平賞「奨励賞」受賞『小林秀雄の「人生」論』表紙《奨励賞》受賞作『小林秀雄の「人生」論』について誰もが小林秀雄を知っている。だが小林の最大の関心事が何であったかを知る人はいない――。本書はこの状況を打開しつつ、現代の日本人に向けて確かな「生きる指針」を与える。日本最高の知性と呼ばれた小林の活動を三期に分けて、小林みずからの問いである「人生いかに生くべきか」への答えが深化し明確になってゆく過程として、クリアに描き出すのだ。気鋭の批評家が懇切丁寧に語り下ろす、「小林秀雄・入門講義」にして、真正の日本人論。『小林秀雄の「人生」論』著者について浜崎洋介(はまさき・ようすけ)1978年、埼玉県大宮市生まれ。文芸批評家。雑誌『表現者クライテリオン』編集委員、日本大学芸術学部非常勤講師。日本大学芸術学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は日本近代文学、批評理論。著書に『福田恆存 思想の〈かたち〉』(新曜社)、『反戦後論』(文藝春秋)、『三島由紀夫なぜ、死んでみせねばならなかったのか』(NHK出版)、『ぼんやりとした不安の近代日本』(ビジネス社)などがある。山本七平賞について山本七平賞は、平成3年12月に逝去された山本七平氏の長年にわたる思索、著作、出版活動の輝かしい成果を顕彰することを目的に、平成4年5月に創設されました。賞の対象となる作品は前年7月1日から当年6月末日までに発表(書籍の場合は奥付日)された、書籍、論文で、選考委員は、伊藤元重(東京大学名誉教授)、中西輝政(京都大学名誉教授)、長谷川眞理子(総合研究大学院大学学長)、八木秀次(麗澤大学教授)、養老孟司(東京大学名誉教授)の5氏。なお、山本七平賞の過去の受賞作品は当社Webサイトをご参照ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月07日永野芽郁主演の火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」の最終回が9月6日放送。永野さん演じる佐奈の“告白”に「こんな綺麗な告白ある?」「思い出の場所で告白できたってのがまたいい」など、SNSには感動の声が多数寄せられている。貧しい生い立ちから教育系スタートアップを起業した若きCEOと、彼女に影響を受け共に創業メンバーとなった大企業の御曹司。彼らのもとに転職してきたおじさんサラリーマンらが織りなす、大人の青春ドラマが展開してきた本作。「サイバーモバイル」の傘下となることを決めた成川佐奈を永野さんが演じ、父親の会社とスタートアップをつなぐ架け橋になるため「ドリームポニー」を辞めた須崎功には杉野遥亮。26年間勤めていた地方銀行を突然辞め、48歳にして「ドリームポニー」に転職してきた小鳥智志には西島秀俊。「ドリームポニー」の創業メンバーでエンジニアの栗木次郎には前原滉。帰国子女で語学堪能なエンジニアの夏井恵実には青山テルマ。eスポーツ界でも圧倒的な実力を誇る天才エンジニアの森本海斗には坂東龍汰。佐奈の妹・成川依里に武山瑠香。須崎の元カノ・倉田凛花に石川恋。「ドリームポニー」に買収を持ちかけた大手通信会社「サイバーモバイル」CEOの羽田早智に広末涼子といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サイバーモバイル傘下になったドリームポニー。佐奈は充実した日々を送りながらも、ふとした時に須崎を思い出していた。連絡を取ろうと思っても“ビジネスパートナー”ですらなくなったため、佐奈は須崎に連絡を取ることもできずにいた。一方の須崎も同じ想いを抱いていて、2人はずっと連絡を取らないまま。心に空いた穴を埋めるように仕事に打ち込む佐奈だったが、無理がたたり体調を崩してしまう。そんななか小鳥はIT教育のため社員を小学校に派遣する「シチズンシップ教育プロジェクト」に興味を抱く…というのが最終回のストーリー。かつて自分が潜入して早智の講義を聞いた大学で、今度は自分が講義をすることになる佐奈。そこには須崎の姿も…久々に再会した佐奈と須崎。そこで佐奈は「一番大事な事をずっと伝えられずにいた」と切り出し「功とは信頼も、尊敬も、友情もある。だけど本当は、恋も、愛も、全部ある。功、好きだよ」と“告白”する。驚いて固まっていた須崎だが「俺も、ここで出会ってから、ずっと佐奈が大好きだ」と、自分の想いをきちんと伝える。笑顔になって「ありがとう」と答える佐奈を須崎は抱きしめ、「この先もずっと一緒にいよう」と話すと、佐奈も「うん」と答える…。「学生時代の思い出の場所で告白できたってのがまたいいなぁ!」「講義した後の2人の告白シーンは最高すぎて泣きました」「信頼も尊敬も友情もある。だけど、恋も愛も、全部ある。だって。こんな綺麗な告白ある????」「学園恋愛ものを観てると思うくらいまっすぐでピュアだった」など、佐奈の告白シーンに感動の声が集まる。一方、一時は佐奈との距離が近づいた小鳥だが、シチズンシップ教育プロジェクトに参加することになり1年間山形に行くことに。小学校の“先生”をしている小鳥のもとに、息子の玲央(寺嶋眞秀)を連れた早智が「会いに来ちゃいました」と現れる…。このラストにも「この二人もこの後良い感じになったという事でOKかな?そうであって欲しい願望」「佐奈と功晴れて結ばれたわけだし小鳥と羽田早智も結ばれたらよいのにな」「お正月スペシャルあたりで小鳥さんと羽田早智が結婚しますとか?!」など、2人の今後の想いを巡らせる視聴者の様々な声がSNSにあふれている。(笠緒)
2022年09月07日第31回「山本七平賞」 最終候補3作品株式会社PHP研究所(京都市南区西九条北ノ内町11、代表取締役社長瀬津要)は、この度、第31回「山本七平賞」の予備選考会を実施し、下記の通り最終候補作が決定しましたのでお知らせいたします。第31回「山本七平賞」 最終候補作◆『小林秀雄の「人生」論』(浜崎洋介著NHK出版新書)◆『〈叱る依存〉がとまらない』(村中直人著紀伊國屋書店)◆『中国哲学史諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中島隆博著中公新書)以上、五十音順。山本七平賞は、平成3年12月に逝去された山本七平氏の長年にわたる思索、著作、出版活動の輝かしい成果を顕彰することを目的に、平成4年5月に創設されました。賞の対象となる作品は前年7月1日から当年6月末日までに発表(書籍の場合は奥付日)された、書籍、論文で、選考委員は、伊藤元重(東京大学名誉教授)、中西輝政(京都大学名誉教授)、長谷川眞理子(総合研究大学院大学学長)、八木秀次(麗澤大学教授)、養老孟司(東京大学名誉教授)の5氏。最終選考会は9月7日(水)に実施され、受賞作品が決定します。受賞者には副賞として賞金300万円と記念品が贈られ、贈呈式は11月15日(火)、都内で開催予定です。★山本七平賞の詳細、過去の受賞作品はこちらをご覧ください。 最終候補作と著者(五十音順)『小林秀雄の「人生」論』(NHK出版新書 2021年11月10日)『小林秀雄の「人生」論』表紙誰もが小林秀雄を知っている。だが小林の最大の関心事が何であったかを知る人はいない――。本書はこの状況を打開しつつ、現代の日本人に向けて確かな「生きる指針」を与える。日本最高の知性と呼ばれた小林の活動を三期に分けて、小林みずからの問いである「人生いかに生くべきか」への答えが深化し明確になってゆく過程として、クリアに描き出すのだ。気鋭の批評家が懇切丁寧に語り下ろす、「小林秀雄・入門講義」にして、真正の日本人論。著者:浜崎洋介(はまさき・ようすけ)1978年、埼玉県大宮市生まれ。文芸批評家。雑誌『表現者クライテリオン』編集委員、日本大学芸術学部非常勤講師。日本大学芸術学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は日本近代文学、批評理論。著書に『福田恆存 思想の〈かたち〉』(新曜社)、『反戦後論』(文藝春秋)、『三島由紀夫なぜ、死んでみせねばならなかったのか』(NHK出版)、『ぼんやりとした不安の近代日本』(ビジネス社)などがある。『がとまらない』(紀伊國屋書店 2022年2月17日)『がとまらない』表紙られないと、人は成長しない……そんなふうに思っている人は要注意! 実はあなたが叱らずにはいられないのには、意外なわけがある。意欲や欲求を支える脳の「報酬系回路」は、「叱る」人に快感を与え、エスカレートさせることで〈叱る依存〉を引き起こす。児童虐待、DV、パワハラ、加熱するバッシング報道……。人は「叱りたい」欲求と、どう向き合えばいいのか? 子ども、生徒、部下など、誰かを育てる立場にいる人必読! つい叱っては反省し、でもまた叱ってしまうと悩む、あなたへの処方箋。著者:村中直人(むらなか・なおと)1977年、大阪府大阪市生まれ。臨床心理士・公認心理師。一般社団法人子ども・青少年育成支援協会代表理事。Neurodiversity at Work株式会社代表取締役。人の神経学的な多様性に着目し、脳・神経由来の異文化相互理解の促進、および働きかた、学びかたの多様性が尊重される社会の実現を目指して活動。2008年から多様なニーズのある子どもたちが「学びかたを学ぶ」ための学習支援事業「あすはな先生」の立ち上げと運営に携わり、現在は「発達障害サポーター’sスクール」での支援者育成にも力を入れている。著書に『ニューロダイバーシティの教科書――多様性尊重社会へのキーワード』(金子書房)がある。『中国哲学史諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中公新書2022年2月25日)『中国哲学史』表紙春秋戦国時代に現れた孔子や老子ら諸子百家に始まり、朱子学と陽明学に結実したのち、西洋近代と対峙するなかで現代の儒教復興に至る中国哲学。群雄割拠から統一帝国へ、仏教伝来、キリスト教宣教、そして革命とナショナリズム。社会変動期に紡がれた思想は中国社会の根幹を形づくった。本書は中国3000年の叡智を丹念に読み解き、西洋を含めた世界史の視座から、より深い理解へと読者をいざなう。新しい哲学史への招待。著者:中島隆博(なかじま・たかひろ)1964年、高知県南国市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科中国哲学専攻博士課程中途退学。中国哲学・世界哲学研究者。東京大学大学院総合文化研究科准教授、東京大学東洋文化研究所准教授を経て、2014年より東京大学東洋文化研究所教授、2020年より東京大学東アジア藝文書院院長。著書に『ヒューマニティーズ哲学』(岩波書店)、『共生のプラクシス―国家と宗教』(東京大学出版会、第25回和辻哲郎文化賞)、『悪の哲学―中国哲学の想像力』(筑摩選書)、『思想としての言語』(岩波現代全書)、『危機の時代の哲学―想像力のディスクール』(東京大学出版会)などがある。以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日8月4日(木)22時から日韓同時4時間生放送で行われた、グローバルK-POPアーティストへの道のりを追う男女の新たなオーディション番組「青春スター」の#12最終回・決勝戦にて、日本人参加者のカズタが所属するアイドルチーム「n.SSign(エヌサイン)」が1位となり、優勝賞金の1億ウォンを獲得した。本番組は、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間を届けるとともに、参加者たちによる完成度の高いステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そして共に苦悩を乗り越え芽生える友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルに描く番組。今回のオーディションには、世界中からアイドル派、ボーカル派、シンガーソングライター派に計108名の参加者が集まり、そのなかから7組、計13名のデビューが決定。そして最終回にて、「n.SSign」が3,200点満点中の3,151点を獲得し、No.1の称号を得た。108名の頂点となった「n.SSign」のメンバーであるカズタは、「3年近く会えていないお母さんに“ありがとう”と伝えたいです」「すごく会いたいし、昔は喧嘩ばかりだったけど、今は誇らしい息子になったんじゃないかな」「お母さん愛してる」と、離れて暮らす母への感謝と愛を韓国語と日本語の両方で伝えた。なお、デビューが決定した、カズタ、イ・ハンジュン、チャン・ヒウォン、チョン・ソンユン、パク・ヒョン、ヤン・ジュニョクとユン・ドハのアイドルグループ7名のグループ名である「n.SSign(エヌサイン)」は、“新しい”を意味する「New」、そして“星座”を意味する「star sign」を合わせた言葉で、星が1つだけでは、星座(=スターサイン)が作れないように、7人で新しい星座を作っていこうという思いが込められている。デビューメンバーたちの飛躍に期待したい。最終回の順位は以下の通り。1位:n.SSign(アイドル派)/3,151点2位:キム・プルム(シンガーソングライター派)/2,724.22点3位:ヒョン・シニョン(ボーカル派)/2,670.25点4位:キム・テヒョン(ボーカル派)/2,612.57点5位:リュ・ジヒョン(シンガーソングライター派)/2,428.68点6位:キム・ジョンハン(シンガーソングライター派)/2,380.96点7位:ペク・ヒヨン(ボーカル派)/2,308.39点「青春スター」はABEMAにて配信中。【更新】8月22日アイドル派からデビューする7人のグループ名の表記は「N.ssign」から「n.SSign」に変更となりました(text:cinemacafe.net)
2022年08月05日「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」第11話が7月24日に配信。最終回直前となる今回は、最後のドラマの主演を懸けたオーディションが行われ、視聴者からは「片想いが連鎖している」「最後はみんな幸せになってほしいな」と巻き起こる波乱に様々な声が寄せられた。今回のドラマは、「鶴の恩返し」がモチーフの切ない恋物語。過去に自分を救ってくれた男性のもとへ現れた女性。かけがえのない存在と気づいた2人が結ばれる、激しいベッドシーンが見せ場だ。オーディションは、くじ引きで数字の順番に一緒に演技したい相手を指名して決定。1番のくじを引いたみよしは、最初から一途に想いを伝えてきてくれたりくとを指名。続いて、あかりが第一印象からお互いに惹かれ合っていたはっしーを指名するも、オーディションの途中にあかりがセリフを詰まらせてしまうというミスが。まだ一度も主演を獲れていない2人の最後のオーディションは、不完全燃焼のまま終わってしまった。一方、4番のくじを引いたゆあは、自動的にしおんとオーディションに挑むことに。演技指導の先生は「台本の読み込み力、表現力、ダントツだなと思いました。なにより絶対に主役をとろうという意地、気合い、ものすごく伝わってきました」と絶賛し、ゆあが主演に抜擢。そんなゆあは、涙を流しながら相手役にりくとを指名。視聴者からは「これぞ若手俳優の葛藤」とコメントが届いた。そして撮影が始まると、監督からのダメ出しで自信を無くしたりくとに、ゆあは「緊張する?私もさ、このシーンめちゃめちゃりくとくんを重ねられる」と話しかけ、「今限りの関係の話じゃん。私もドラマ撮影中しか、りくとくんのこと独り占めできない…とか言ってね」と本音をこぼす。続いてベッドシーンの演技が始まると、りくとがゆあの頬を掴みながら熱い濃厚キスを繰り広げ、ゆあが魅せた艶っぽい表情に視聴者も「2人の演技に吸い込まれる」「これが見たかった」「ゆあちゃん、ハタチとは思えない!」と絶賛。ゆあがドラマの相手役にりくとを指名したことで、新たな恋の三角関係が巻き起こった第11話。最終回では、好きな相手に想いを告げる最後のドラマ「告白ドラマ」を撮影。みよしを最初から一途に思い続けてきたりくとは、ゆあと濃厚なベッドシーンを演じ、撮影後インタビューでは気持ちを明らかにしなかった。そんなにりくとが出した答え、そしてまさかの衝撃シーンにも注目だ。「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」第12話は7月31日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年07月31日ABEMAのオリジナル恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」が、ついに今週最終回を迎える。恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのかを描く同番組。若手俳優8人が、毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、恋をしていく様を追いかける。今シーズンのドラマテーマは、“現代版おとぎ話”。初めて撮影するドラマは、「シンデレラ」をモチーフとした物語となっており、即興演技でオーディションが行われ、息の合った演技を披露したゆあとしおんのペアは見事主演を勝ち取った。そして、本番では色気たっぷりのキスシーンを演じ、視聴者から絶賛のコメントが寄せられた。続くドラマ第2話は「美女と野獣」をモチーフとしたドラマ。新ルール“お忍び稽古”が発表され、当たりを引いたはっしーがあかりの部屋へ行き、一夜を共に。オーディションでは、女性による指名制となり、ゆあ、みよし、ゆうきの3人がしおんを指名する展開となったが、今回主演にはゆうきとしおんが選ばれた。一方、撮影の見学に来ていたりくとは、第一印象から気になっているみよしに声をかけ、気持ちを告白。稽古が無い自由時間に全員でスノーボードへ行った際にも、みよしの元に駆けつけ、仲を深めていった。そんな中で、「ロミオとジュリエット」がモチーフのドラマ第3話は、男性から意中の相手に告白をする“告白オーディション”形式がとられ、りくとはみよしに告白し、念願の主演に。第4話は「人魚姫」をモチーフにしたドラマ。“男女逆転オーディション”を実施し、実力を発揮したりょうすけとゆうきが主演を勝ち取り、ゆうきに片想いしているりょうすけが真っ直ぐに想いを伝えると、視聴者からは「こんな人に好かれたい!」と反響が。さらに、第5話では男性からの指名制となり、しおんとみよしが主演に選ばれ、同棲ハウスで過ごし、翌日の撮影では濃密なキスシーンを演じた。一方で、安定的なペアとなりつつあるはっしーとあかりは、まだ一度も主演を獲れず、お互いに真剣な気持ちを打ち明けると、本気のキスを繰り広げた。そんな中、最後のドラマにはベッドシーンがある物語ということもあり、全員が気合いを入れてオーディションに挑んだが、主演に選ばれたのは第1話で印象的な演技を見せたゆあ。そしてゆあがドラマでの相手役にりくとを指名したことで、みよしとの新たな恋の三角関係が巻き起こる形に。8人の恋の結末が描かれる最終回。そして8月からは、同じく恋愛番組となる「オオカミ」シリーズの最新作「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」がABEMAにてスタート。10人の男女がデートや共同作業を通して恋に奮闘する様子を描く同シリーズだが、今作では、恋をしようとしない“嘘つきオオカミちゃん”と“嘘つきオオカミくん”がそれぞれ1人以上、メンバーの中に潜む…という、男女どちらにもオオカミがいる史上初の試みとなっている。「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」第12話(最終回)は7月31日(日)22時~ABEMAにて配信。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」は8月14日(日)22時~ABEMAにて配信開始。(cinemacafe.net)
2022年07月29日高橋ひかる主演「村井の恋」最終回が5月24日深夜にオンエア。SNSでは彩乃と村井、平井と弥生…登場人物たちの結末に「ハッピーな話」「みんなみんなハッピー」と喜びの声多数。一旦は消えた“春夏秋冬”の再登場にも「良かった」の声が溢れている。TBSの新深夜ドラマ枠“ドラマストリーム”第一弾として、電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」で連載中の「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門2位となった同名原作をドラマ化した本作。乙女ゲームの推しキャラクターに本気で恋をする女性教師が、そのキャラクターにそっくりな生徒から想いを抱かれるノンストップ・ラブコメディが展開してきた。建部学園高等学校社会科教師で、生徒とも教師とも距離を置くことから“鉄仮面女子の鉄子”と呼ばれている田中彩乃を高橋さんが演じ、学年一優秀な彩乃のクラスの生徒で、彼女のことが大好きな村井に宮世琉弥。乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」のキャラ・春夏秋冬(ヒトトセ)も宮世さんが演じ、声は梶裕貴が担当。彩乃が勤務する建部学園高等学校2年学年主任の山門由希に浅香航大。村井の幼馴染み・弥生に恋する平井真理に曽田陵介。ストリート系ファッション好きで独創的なセンスを持つ桐山暁文に伊藤あさひ。村井の幼馴染みでずっと村井が好きだったが、平井と親しくなっていく福永弥生に原菜乃華。姉の悠加と共に「村井親衛隊」を名乗る西藤仁美に莉子。仁美の双子の妹で姉とともに「村井親衛隊」を名乗る西藤悠加に鶴嶋乃愛といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。彩乃の頬にキスしてきた村井。しかしその瞬間が教頭 (小松利昌) のカメラに収められていた。後日教頭に呼び出された彩乃だが、桐山が罰ゲームだったとフォロー。さらに山門が彩乃と付き合っていると教頭に告げ誤解を解消する。しかし山門の言葉にショックを受けた村井は救急車で運ばれてしまう。このままではいけないと思った彩乃は教頭に辞表を提出するが、仁美と悠加が彩乃を軽音部の部室に呼ぶ。部室に入ると村井がいて、彩乃にとって懐かしい歌を歌い出す。それは高校時代の彩乃が作った曲だった。蘇る記憶…高校時代に彩乃は小学生だった村井と出会っており、学園祭のライブにこの歌を聴き、ベースを受け取っていたのだった…というのが最終回のストーリー。「最終回ハッピーな話だったな 運命の恋ってほんとに身近にあるんだなって思った!」「田中も村井も春夏秋冬もきりちゃんも平井もやよちゃんもハーデスもみんなみんなハッピーでとにかく良かった!」とハッピーエンドに感動する声多数。村井に対する気持ちを彩乃が認めたことで、彼女の心の中の春夏秋冬は自分の役目が終わったと悟り、武将たちの前から消えるのだが、ラストで道を歩く彩乃の横に登場。消えることなく彩乃の中に存在し続ける春夏秋冬にも「春夏秋冬消えなくて良かった」「よかったなー。春夏秋冬くんも消えなかった」といった声が送られている。(笠緒)
2022年05月25日「彼とオオカミちゃんには騙されない」最終回直前となる第11話は、最も“オオカミちゃん”だと疑われ脱落したモデル・まゆの復活の有無が判明。復活を懸けたフードトラックでの初めての販売に戸惑い奔走する姿、最終告白を前に想いをぶつけ合う様子に、視聴者からは「キュンとする…」「どこかひとつでも上手くいってくれ…頼む!」「来週が楽しみすぎて何も手につかない」といったコメントが寄せられている。前回、ショーンは“月LINE”をYUNAに送信していた。中間告白で両想いとなっていたが、すれ違うことが多く、YUNAはゆうきにも気持ちが向いているとショーンに率直な心境を打ち明けていた。そして今回、ショーンはYUNAと合流し、一緒にピザを作り、和気あいあいとした雰囲気でデートが進行。ショーンは「ちゃんと話したいと思って」と真剣な面持ちで切り出し、YUNAから以前会話を覚えていないと指摘を受けたことをきっかけに、少し距離を置いていたと話し始めた。ショーンは「やっぱりYUNAと話すのが楽しいと気付いた」と続けるも、その楽しさが“友達としての楽しさ”なのではないかと悩む気持ちを打ち明ける。また、YUNAも同じく今後の関係について考えていたことを明かし、「私は、ショーンとは別に結論が出ている。ショーンだけじゃなくてゆうきに対しても」と宣言。一方、フードトラックが完成し、いよいよ販売の日を迎えたメンバーたち。慣れない作業やハプニングに戸惑うメンバーたちの顔からは、次第に笑顔が消えていく。リーダーのショーンは、メンバーを一度集合させ「ちょっとでも暇があったら、手伝うとか」と飲食店でのアルバイト経験を活かしたアドバイスをし、同じくリーダーのユリホも「メニューの作成がないときも、作り置きしよう」と作戦を考え共有し、メンバーを鼓舞した。そして終盤、メンバーは最終告白を前に最後の想いを伝えようと、LINEを次々と発動。ユリホとレオは“月LINE”、マイラが“太陽LINE”を送信。意外な使い道に、メンバーの中で驚きと疑念が巻き起こる。次回は、ついに最終回。ユリホのデートの相手とは?マイラの“太陽LINE”の目的とは?波乱の連続だったメンバー10人の恋模様は、いよいよ結末を迎える。また、恋をしない“嘘つき”オオカミちゃん、オオカミちゃんの正体を知る“彼”の存在が明らかに。まゆの復活でメンバー10人が久しぶりに集結したが、それによって恋模様は最後まで読めない展開になるようだ。「彼とオオカミちゃんには騙されない」第12話は5月8日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年05月08日