俳優の吉瀬美智子と月島琉衣が、森永乳業の新商品『PURESU 発酵酢ドリンク』のTVCM「きゅんして、まろやか」篇に出演。親子役で初共演をした吉瀬と月島が「きゅんしない?」を合言葉に、お風呂上がりにリラックスした様子で「PURESU 発酵酢ドリンク」を飲み、“リフレッシュタイム&リラックスタイム”を仲睦まじく過ごす様子を描いている。今回、初共演を果たした吉瀬と月島だが、2人で仲良く談笑をするなど、終始ほのぼのとした雰囲気で撮影は進んでいった。CMの中でも重要なシーンである「PURESU 発酵酢ドリンク」を飲んだ後の「きゅん、ふわぁ~」という表情に関しては、監督と細かな確認を何度もくり返し、試行錯誤しながら作り上げていく様子が見られた。月島の「きゅん」の表情に対して吉瀬は、「あの笑顔、楽屋で私もやってみましたが、できません(笑)本当に可愛くて、月島さんがやった後に自分がカメラ前に入るのが本当に嫌でした(笑)。ちょっともう可愛すぎてジェラシーでした」と振り返った。撮影後のインタビューで、健康のために続けていることについて聞かれた吉瀬は、「発酵ものを取るのがすごく大事だと思っていて、納豆やお味噌汁もそうですし、酵素玄米を食べていた時期もありました。今回の発酵酢ドリンクも“発酵”という言葉がついているからより良く感じます。身体的にはオススメだと思いますね」と明かした。また、普段から行っているリラックス法やリフレッシュ法に関しては、吉瀬は「音楽聞いたり、お風呂に入浴したり、コーヒー飲んだり、香りに癒されたり、子供と一緒にばか笑いしたりといったことですかね。朝はカフェボサノバとかを聞きながらコーヒーを飲んで、その後、お掃除モードに入るっていうルーティンが決まっています」と回答。一方、月島は「食べることが大好きなので、美味しいものを食べる。あと、綺麗な景色を見てリフレッシュしています。お母さんと一緒に行って、そこで撮った写真を後で見返すというのも好きなので、実際に見に行くことが多いです。海とか星空とかが好きで、以前行った沖縄県はどっちも綺麗ですごく印象に残っています」と答えた。「PURESU 発酵酢ドリンク」は、ホエイなどをビフィズス菌で発酵させて生まれた日本初※の新健康飲料の発酵酢ドリンク。「発酵しているから、まろやかだけどくどくない。さっぱり飲めるドリンクになっているので飲みやすいと思います!」と吉瀬も絶賛する商品となっている。※酢酸の効果とビフィズス菌についてパッケージ上に記載し、かつ原材料に酢を使っていない商品として日本初(先行技術調査および Mintel GNPD を活用した森永乳業調べ 2023 年 12 月)
2024年04月16日旬魚介に真摯に向き合い、丁寧な手仕事を施した正統な江戸前寿司を提供江戸前寿司の真髄を愉しめる、緩急をつけたコース料理四季折々の寿司や肴に寄り添う日本酒をオンリスト旬魚介に真摯に向き合い、丁寧な手仕事を施した正統な江戸前寿司を提供東京・月島、西仲通り商店街。下町情緒が残る通りの中ほど、ビルの4階に佇むのが【鮨 すず樹】。落ち着いた風情に包まれる和の空間が魅力店内に一歩入ると、静かで落ち着いた空間が広がります。観光客で賑わうもんじゃストリートとのギャップも魅力の一つ。カウンター、テーブル、そして個室があるので、デート、記念日、接待などに加え、東京のグルメ旅にもオススメの一軒です。完全個室もあり、デートや接待など幅広いシーンに重宝大将の鈴木さんは築地の老舗寿司店で長年腕を磨いたキャリアの持ち主。豊洲市場に通って魚介を仕入れ、産地や季節、部位によってそれぞれに最適で丁寧な手仕事を施すのが信条です。すべて「おいしい寿司を味わってもらいたい」という真摯な思いから繰り出す握りは、ネタを主役にしつつ、シャリとの一体感が絶妙。正統な江戸前寿司ならではの粋な味わいを堪能できます。江戸前寿司の真髄を愉しめる、緩急をつけたコース料理料理は3コースがスタンバイ。握りはもちろん、肴も充実し、御椀も味わえる贅沢感。その醍醐味は『おまかせコース』で堪能できます。『小肌の握り』吟味した食材に丁寧な江戸前の仕事を施し、2日以上ねかすことで、キリッとした酢締めの風味とともに、奥深いおいしさと余韻を実現。寿司ネタとしてのコハダのおいしさと魅力をあらためて実感できる一貫です。江戸前の技が活きる至福の一貫国産天然本マグロ『とろの握り』“寿司の華”である『とろ』や『赤身』は、豊洲市場の老舗仲卸から仕入れる国産天然本マグロのみを使用。素材に応じた切り込みの包丁捌きも絶妙で、米酢を綺麗にきかせたシャリとの一体感が絶妙!上品な香りと旨みにうっとり『旬の肴』や『季節の御椀』その日一番の食材で大将が丁寧に紡ぐ『おまかせコース』は、寿司に加えて、一品料理の充実度も魅力。写真は御椀の一例で、蒸しアワビ・生ウニなどの椀種を、凛と綺麗なだしと合わせた逸品。巧みな緩急をつけたコース料理に大満足四季折々の寿司や肴に寄り添う日本酒をオンリストまた同店では、季節の魚介に合う日本酒を順次、銘柄入れ替えで提供。旬のネタと肴に寄り添う銘酒とともに、季節の美味に憩えます。時期にあったお酒を入荷しているため、訪れるたびに楽しみがあります。ペアリングの楽しみがたくさん下町情緒に和みながら、落ち着いた隠れ家空間で、正統派の江戸前寿司を堪能してみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール: 鈴木智樹さん1982年、岩手県出身。【鮨 すず樹】店主。10代後半の頃、東京の寿司店で目にした職人のきめ細かな手仕事に心惹かれ、寿司の道を志す。当時、卸売市場があった築地の老舗寿司店で修業を始め、20年にわたり、築地の名店数軒で腕を磨く。2023年4月、月島に今の店を創業して独立。以来、築地から豊洲に移った卸売市場にほぼ毎日通い、その日一番の魚介を吟味。丁寧な手仕事が活きる旨い握りと肴で国内外のゲストをもてなす。鮨すず樹【エリア】月島【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】18000円【アクセス】月島駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年02月14日罪を犯した前科者たちの更生・社会復帰をサポートする保護司の姿を描いた映画『前科者』。原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名マンガを映画化した社会派ヒューマンドラマで、監督・脚本・編集を手がけた岸善幸が取材に応じた。数々のドキュメンタリー番組に携わり、劇場映画デビュー作『二重生活』、第2作目となる『あゝ、荒野』が高く評価され、日本映画界の未来を担う存在として脚光を浴びる俊英が、殺伐とした現代社会に「希望と再生の物語」を届ける。──寄り添うことで、人生につまずいた人を救えるのか。そんなメッセージを主人公の保護司・阿川佳代の存在そのものが問いかけているように感じました。岸保護司というのは、保護観察の期間中に対象者と定期的に会話をしていくんですが、それぞれ罪の種類が違うし、皆それぞれの個性があるんですね。ですから、誰に対しても同じ佇まいではないし、発言も変わってくる。対象者それぞれとの距離感が、佳代のキャラクターになるんじゃないかと。保護司には(逮捕するなど)何の権限もありませんが、それが最大の魅力でもある。撮影に入る前に、有村さんとはそういったことをよく話していましたね。──映画のメッセージを体現する主演・有村架純さんの演技、そして存在感が印象的です。岸端的に言えば、おそろしく力を内在している俳優ですよね。今までラブストーリーのヒロインを演じることが多かったと思いますけど、どの作品でもさまざまな素養を示してきた。実際、佳代のようなキャラクターも的確に演じられる。想像を超えるお芝居をたくさん見せていただき、「本当に力がある人」と実感しました。役者の演技で泣いてしまったのは初めてでした(C)2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会──有村さんの演技に驚かされた瞬間があれば、教えてください。岸有村さんがラーメンを食べるシーンには、モニター越しに泣いてしまいましたね。監督をやっていて、こんなことは初めてでした。純粋にお芝居に持っていかれた、という感覚ですね。例えば、悲しいシーンで悲しいお芝居が撮れれば、そこに演出家としての達成感があるんですけど、あの日はそれを超える何かがありました。有村さんの演技、加えて手持ちカメラの動きや構図、セットの美術といった全体の力がそこに結集していたからかもしれません。4テイク撮って、4回泣きました。4回ってことは、有村さんにはラーメン4杯食べてもらうわけで、さすがに4杯目で「もう食べられません」って言われましたけど(笑)。──“前科者”工藤誠を演じる森田剛さんは、本作が6年ぶりの映画出演。有村さんとの化学反応が確かな余韻を残しています。岸森田さんはその場で、工藤誠でいてくれればそれでいい。それくらい佇まいがすばらしかったですね。実際、当初の台本からかなりセリフも削ったんですよ。有村さんも森田さんも、現場に入る前から役を“まとっている”。一緒に弁当を食べるシーンでは、カメラが回る前から会話もせず、ずっとふたりで座っているんですよ。後で森田さんに聞いたら「有村さんがずっと阿川先生でいてくれて、それがすごく嬉しくなりました」って。あっ、そういう(役への)アプローチもあるんだなと。ふたりの波長がすごく合っていたということだと思います。(C)2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会──そんなふたりを見つめる岸監督が、撮影中に意識したことは何ですか。岸こちらの演出の下で役者の皆さんに演技をしてもらっているんですけど、その上で「本物を撮りたい」という意識が強いですね。本物とは何か……言葉で説明するのは難しいですけど、登場人物たちのセリフや生きる姿、場所はそのシーンにしかないんです。ですが、そのシーンの外にある時間。例えば、シーンが終わった後、どんな風に過ごしているんだろうと想像できれば、それは本物だと思うんですね。俳優にもそういう演技を求めていますし、有村さんと森田さん、そして出演するキャストの方々が僕の求める以上の本物感を表現してくれました。“本物”の基準は人それぞれだとは思いますが。それは僕がドキュメンタリーを撮っていたときの感覚に通底しているかもしれません。やはり、取材される側の言葉や表情が本物でなければ、観る人に納得してもらえませんから。想像の先にある“許す”というテーマ(C)2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会──同時に作品そのものも、今の時代につながっているように感じました。岸今は格差や貧困、底辺といった生きづらさを形容する言葉が散乱していると思います。それは、言葉の上っ面だけを捉えて、その実態を想像するまでに至っていないのではないかと感じますね。脚本を作り始めたのはコロナ禍以前ですが、こうして(コロナ禍から)2年が経って、社会全体が負のスパイラルに陥ってしまった。ニュースを見ていても、たしかに5W1Hは伝えられているのですが、それだけじゃないのではないかと思う時があります。そういう切り取りしかできないのが報道なのかもしれませんが、切り取られた言葉の先に何があるのか、受け取る側ももっと想像しなければいけないと思いますね。(C)2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会──想像の先には、『前科者』が問いかける“許す”というテーマの答えがあるかもしれません。岸こういう時代で、誰かが誰かを裁くことも簡単にできてしまう。それはそれで人間らしいのかもしれませんが、大勢が裁く側になってしまうと、それこそ生きづらい社会になってしまう。「じゃあ、どうすれば許せるのか」。その視点、議論もあっていいと思います。だからこそ『前科者』のような、正解のない作品があってもいいんじゃないかと。自分たちが被害者にも加害者にもなりうる時代。やり直しができないより、できる社会がいいと思うし、保護司という存在を通して、そういった問いかけができればいいなと思います。取材・文・撮影:内田涼
2022年02月04日原作・香川まさひと、作画・月島冬二によるマンガの実写版となる映画『前科者』が1月28日(金)に公開となる。この度、期間限定で『前科者』と小僧寿しとのコラボが決定した。原作は、テレビドラマ『監察医 朝顔』の原作や『羊の木』といった映画の脚本も手掛ける香川まさひとが、罪を犯した「前科者」たちの更生・社会復帰を目指し、彼・彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた社会派ヒューマンドラマ。監督は岸善幸。2017年に公開された『あゝ、荒野』では、数々の賞を受賞するなど、今最も次回作が期待される岸監督が脚本と監督を務め、満を持して『前科者』を本格社会派エンタテイメント作品として描き出す。主演は、大ヒット映画『花束みたいな恋をした』での好演が記憶に新しい有村架純。有村は、罪を犯した「前科者」たちの更生・社会復帰を目指し、彼らと向き合い奮闘していく保護司を演じる。また、保護司の元で更生し社会復帰へ近づいていたが、ある日忽然と姿を消し再び警察に追われる身となる男・工藤誠を、6年ぶりの映画出演となる森田剛が演じる。さらに磯村勇斗やリリー・フランキー、木村多江、若葉竜也、マキタスポーツのほか、ドラマ版からの続投となる石橋静河、北村有起哉、宇野祥平を加え、様々な作品で存在感を放つ個性派、演技派俳優たちが集結した。小僧寿しは、『食生活の未来を創造する企業へ』を企業理念としている。この姿勢が、前科者の未来に寄り添い続ける保護司と共通する点があることから、“未来に寄り添う”コラボが実現。1月21日(金)~2022年1月31日(月)までの期間に、通常価格680円(税込734円)の小僧12貫を、お客様に“寄り添う”コラボ特別価格の660円(税込712円)で提供する。また、一足先に1月17日(月)から豪華賞品が当たるSNSプレゼントキャンペーンも開催される。【キャンペーン詳細】■販売期間1月21日(金)~1月31日(月)■商品小僧寿しの人気メニュー「小僧12貫通常価格680円(税込734円)」をお客様に“寄り添う”コラボ特別価格として期間中660円(税込712円)で提供。■注意事項・準備数なくなり次第終了となります。・一部販売していない店舗もございます。お取扱い店舗はホームページよりご確認ください。(小僧寿しホームページ: )・店舗により食材が一部異なる場合があります。【Twitterフォロー&リツイートキャンペーン】小僧寿し公式Twitter(@kozosushi_news_)をフォロー&指定のツイートを公式リツイートで、抽選で、豪華賞品が当たるプレゼントキャンペーンを実施。■応募期間2022年1月17日(月)~2022年1月23日(日)23:59迄2022年1月24日(月)~2022年1月31日(月)23:59迄■当選賞品映画『前科者』劇場鑑賞券(5組10名様)映画『前科者』ノベライズ(2名様)※期間中、1人1回のみご参加いただけます。キャンペーン詳細: 『前科者』2022年1月28日(金)公開
2022年01月17日原作・香川まさひと、作画・月島冬二によるマンガの実写版となる映画『前科者』が2022年1月28日(金)に公開となる。この度、主演の有村架純と森田剛、岸善幸監督のスペシャル鼎談が実現。さらに特別映像と場面写真が公開された。原作はテレビドラマ『監察医 朝顔』の原作や『羊の木』(2018年)といった映画の脚本も手掛ける香川まさひとが、罪を犯した「前科者」たちの更生・社会復帰を目指し、彼 / 彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた作品で、2019年「第3回さいとう・たかを賞」の最終候補に選ばれた社会派ヒューマンドラマ。監督は岸善幸。2017年に公開された『あゝ、荒野』では、数々の賞を受賞するなど、今最も次回作が期待される岸監督が脚本と監督を務め、満を持して『前科者』を本格社会派エンタテイメント作品として描き出す。主演を務めるのは、映画『花束みたいな恋をした』(2021年)での好演が記憶に新しい有村架純。有村が演じる主人公・阿川佳代は、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼らと向き合い奮闘していく保護司の女性だ。共演には、佳代の元で更生し社会復帰へ近づいていたが、ある日忽然と姿を消し再び警察に追われる身となる男・工藤誠に6年ぶりの映画出演となる森田剛。さらに脇を固めるキャストには磯村勇斗、リリー・フランキー、木村多江、若葉竜也、マキタスポーツから、ドラマ版の続投となる石橋静河、北村有起哉、宇野祥平に加え、様々な作品で存在感を放つ個性派、演技派俳優たちが集結する。阿川の優しさや厳しさに触れ、順調に更生し社員として迎え入れてもらえるはずだった工藤。しかし、ある日忽然と姿を消し直後に起こった事件の容疑者に疑われてしまう。工藤を探し出そうとする阿川は刑事であり学生時代の同級生の滝本と再会するが、ふたりは学生時代のある忘れられない過去が原因でこの事件を通し、罪を犯した者を“救う者”と“咎める者”として対峙することに。工藤を取り巻く人々や環境を知っていくなかで、何も知らなかった現実に直面し思い悩みながらも真っすぐに前科者と向き合う阿川の想いは届くのか、そして工藤はなぜ姿を消したのか。スペシャル対談の進行を務めたのは「生き方や考え方を変えてくれる映画が好きで『前科者』から体のすべてのパーツで何かを感じた」というLiLiCo。映画の中での森田の変わり様にとても驚いた彼女は「今日のエロフェロモンを(撮影現場では)どこに置いたんですか?」と森田に思わず迫る場面もあったが、本作の撮影現場を振り返りながら、観客に観てほしいポイントを語らう優しい雰囲気のなかでトークはおこなわれた。<有村架純×森田剛×岸善幸監督>Q:完成した映画を観て有村:脚本を読んだ時の方がすごく苦しかったです。演じている時も(森田演じる)工藤誠のことを思って、ひたむきに泣いたり笑ったり怒ったり、人のために自分の心が動かされていく日々でしたが、完成した映画を観た時に希望を感じる作品になっていて、びっくりしました。森田:涙が出ました。悲しいという気持ちよりも浄化される涙で、観終わった後、すっきりしました。岸:保護司って元受刑者を更生させる、つまりやり直しをさせる役割があるんですが、人間としてやり直すということは一体どういうことなんだろうと。『前科者』を観ると分かるんじゃないかと。Q:初共演の印象有村:初めて(森田の)目を見た時に「なんて優しい目をしているんだろう」と思って。それだけでいい人なんだろうなって、全部分かっちゃうくらい。森田:公園のシーンで、カメラチェンジの時に僕はその場から動きたくなかったんです。先生(=有村)を見たら、先生も動かないで(一緒に)ずっといてくれて、嬉しくなっちゃったんですよね(一同笑)Q:描こうとしたこと森田:「生きる」ということをすごく感じます。いつ死ぬか、何があるか分からないし、だからこそ一瞬一瞬がキラキラするというか。優しいけど力強い映画なので観ていただけたらと思います。有村:罪を犯すということは肯定できることではないですけど、一生懸命生きようとしている人たちを生きづらいようにする資格は自分たちにはないですし、(元受刑者も)温かい世界で生きていけるような世の中になってほしいなと思います。<有村×森田×磯村勇斗>Q:演じたキャラクターについて有村(犯罪者や非行少年の更生を助ける保護司・阿川佳代)「ある過去の出来事と共にずっと生きている人なんですけど、阿川自身がその過去にすごくこだわりを持っていて、だからこそいつまでも自分が存在する価値を探し続けていて、存在価値をきれいな心で関われる保護司というところで自分を肯定している複雑な状況を抱えた女性です」森田(阿川のもとで社会復帰を目指す保護観察対象者・工藤誠)「(工藤)誠に限らず、出てくる人がみんなそれぞれトラウマを背負って戦っている人たちが描かれていますし、少なからず自分もそういう思いをもって生きていると感じているので、嘘がないもんだなと思ったし、勝負したいなという思いです」磯村(阿川の中学時代の同級生であり、失踪した工藤を追う警視庁刑事・滝本真司)「(阿川)佳代との過去を押し殺して大人になってきたので、怒りとか苦しみとか憎しみとか複雑な気持ちを背負いながら、それを感情として出すのではなく、ずっと心の中で押し殺しながら、加害者を捕まえることにまっすぐ進んでいく(役です)」特別映像は3名による上記のトークと本作のストーリーを紹介するもの、キャラクターを紹介するものの3種が解禁されている。そして新たな場面写真はキャラクターの関係性やストーリーが垣間見える写真だ。ストーリー編『前科者』2022年1月28日(金)公開
2021年12月28日原作・香川まさひと、作画・月島冬二によるマンガ『前科者』が、有村架純主演で2021年の秋にWOWOWでドラマ版が放送・配信、劇場版が2022年1月28日(金)に公開となる。この度、映画版の本予告映像と本ポスターが発表された。原作はテレビドラマ『監察医朝顔』の原作や『羊の木』(2018年)といった映画の脚本も手掛ける香川まさひとが、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼 / 彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた作品で、2019年「第3回さいとう・たかを賞」の最終候補に選ばれた社会派ヒューマンドラマ。監督は岸善幸。2017年に公開された『あゝ、荒野』では、数々の賞を受賞するなど、今最も次回作が期待される岸監督が脚本と監督を務め、満を持して『前科者』を本格社会派エンタテイメント作品として描き出す。主演を務めるのは、映画『花束みたいな恋をした』(2021年)での好演が記憶に新しい有村架純。有村が演じる主人公・阿川佳代は、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼らと向き合い奮闘していく保護司の女性だ。共演には、佳代の元で更生し社会復帰へ近づいていたが、ある日忽然と姿を消し再び警察に追われる身となる男・工藤誠に6年ぶりの映画出演となる森田剛。さらに脇を固めるキャストには磯村勇斗、リリー・フランキー、木村多江、若葉竜也、マキタスポーツから、ドラマ版の続投となる石橋静河、北村有起哉、宇野祥平に加え、様々な作品で存在感を放つ個性派、演技派俳優たちが集結する。阿川の優しさや厳しさに触れ、順調に更生し社員として迎え入れてもらえるはずだった工藤。しかし、ある日忽然と姿を消し直後に起こった事件の容疑者に疑われてしまいます。工藤を探し出そうとする阿川は刑事であり学生時代の同級生の滝本と再会するが、ふたりは学生時代のある忘れられない過去が原因でこの事件を通し、罪を犯した者を“救う者”と“咎める者”として対峙することに。工藤を取り巻く人々や環境を知っていくなかで、何も知らなかった現実に直面し思い悩みながらも真っすぐに前科者と向き合う阿川の想いは届くのか、そして工藤はなぜ姿を消したのか。本予告は、引き込まれるような有村や森田の熱演に加え、磯村や若葉、石橋など脇を固めるキャストたちも登場。「寄り添えば、救えるのか?」と幕を閉じる今回の本予告では、罪を犯した人々が社会から居場所をなくさない様に、より添い続けている保護司という人間、そして過去の傷を抱えながらも一生懸命に生きようとしている人々へ向け問いかける。またドラマ版には映画や原作にはない完全オリジナル作品。ドラマの放送後にはAmazon Prime Videoでの見逃し配信も予定しており、メディアミックスでの大きな展開をとなるはずだ。『前科者』映画版:2022年1月28日(金)公開ドラマ版:11月20日(土)WOWOWにて放送・配信開始毎週土曜よる10:30※第1話無料放送(全6話)WOWOWオンデマンドにて配信(無料トライアル実施中) / 各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoで見逃し配信
2021年11月18日映画『前科者』が2022年1月28日(金)に全国公開。原作・香川まさひと、作画・月島冬二による漫画「前科者」を実写映画化する。監督は岸善幸、主演は有村架純が務める。“保護司”にフォーカスした漫画「前科者」が実写映画化「前科者」は、2018年1月から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載がスタートした漫画。同作品でフォーカスしているのは、罪を犯した「前科者」たちの更生・社会復帰を助ける“保護司”の仕事だ。国家公務員であるものの報酬は一切なく、あくまでボランティアとして仕事に励む“保護司”が、罪を犯した者たちと向き合い、奮闘していく姿を描いた作品で、2019年の「第3回さいとう・たかを賞」では最終候補に選ばれた。原作者は、テレビドラマ「監察医朝顔」の原作や『クヒオ大佐』『羊の木』など映画の脚本も担当している香川まさひと。また、作画は月島冬二が務めている。映画は完全オリジナルの社会サスペンス作品実写映画版は、完全オリジナルの社会サスペンスとして制作。映画『前科者』の劇場公開に先駆け、新人“保護司”・阿川佳代が様々な「前科者」と向き合い成長する姿を描く職業ドラマを2021年11月より放送・配信するが、映画ではその数年後の世界を描く。主人公の保護司に有村架純コンビニでアルバイトをしながら“保護司”という仕事に就く主人公・阿川佳代役は、映画『花束みたいな恋をした』や『るろうに剣心 最終章 The Final』の好演が記憶に新しい有村架純。森田剛が“約6年ぶり”映画出演さらに、有村演じる佳代の元で更生し、社会復帰へ近づいていたのだが、ある日、忽然と姿を消し、再び警察に追われる身となる男・工藤誠役を、森田剛が演じる。森田剛が映画に出演するのは、約6年ぶりだ。磯村勇斗も参加映画版の追加キャストとして、磯村勇斗も参加。若手刑事の滝本真司役を演じる。滝本真司は、更生間近に忽然と姿を消した男・工藤を追う中で、中学時代の同級生だった佳代と再会。2人は、被害者や遺族の想いを胸に犯罪者を追う者と、加害者の更生を願い寄り添い続ける者として対峙するが、それにはとある過去が…。その他の登場人物&キャスト幼いころ工藤を置いて消えた義父・遠山史雄...リリー・フランキー阿川に助言をする弁護士・宮口エマ...木村多江工藤の前に現れる謎の男・実...若葉竜也滝本の上司でバディとして行動を共にするベテラン刑事・鈴木充...マキタスポーツ阿川の最初の対象者で、今は更生し便利屋を営む・斉藤みどり...石橋静河高松直治...北村有起哉松山...宇野祥平監督・脚本は『あゝ、荒野』の岸善幸監督・脚本は、2016年に初の映画監督作品『二重生活』を発表し、翌年に公開された映画『あゝ、荒野』で報知映画賞、日刊スポーツ映画大賞、ブルーリボン賞などの作品賞を受賞した岸善幸が担当。自らの視点や徹底的な取材を通して、ドキュメンタリー番組やテレビドラマなど数多くの映像作品を手掛けてきた岸が、漫画「前科者」を本格社会派エンターテイメント作品として描き出す。劇中音楽にも注目劇中音楽は、『あゝ、荒野』、連続ドラマ版「前科者」に引き続き、岸監督作品に参加する岩代太郎。 『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family 』などの話題作や、ジョン・ウー監督『レッドクリフ』、ポン・ジュノ監督『殺人の追憶』などを手がけ、日本のみならず海外からの評価も高い。『 Fukushima50 』では第 44 回日本アカデミー賞 優秀音楽賞を受賞した岩代が、物語をどのように彩るのか期待したい。『前科者』あらすじ罪を犯した者、非行のある者の更生に寄り添う国家公務員、保護司。保護司を始めて3年の阿川佳代は仕事にやりがいを感じ、様々な「前科者」のために奔走していた。そんな中、佳代が担当している物静かな工藤誠は更生を絵に描いたような人物で、佳代は誠が社会人として自立する日は近いと楽しみにしていた。しかし、誠は忽然と姿を消し、再び警察に追われる身に。一方その頃、連続殺人事件が発生。捜査が進むにつれ佳代の壮絶な過去や、若くして保護司という仕事を選んだ理由もが次第に明らかになっていき――。作品詳細映画『前科者』公開日:2022年1月28日(金)原作:「前科者」<原作/香川まさひと・月島冬二「前科者」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)>監督・脚本・編集:岸善幸出演:有村架純、森田剛、リリー・フランキー、木村多江、若葉竜也、マキタスポーツ、石橋静河、北村有起哉、宇野祥平制作プロダクション:日活・テレビマンユニオン配給:日活・WOWOW
2021年05月20日女優の有村架純が、映画&ドラマ『前科者』(映画:2022年公開 ドラマ:2021年秋WOWOWにて放送・配信)の主演を務めることが17日、明らかになった。同作は原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名漫画の実写化作。コンビニでアルバイトをしながら保護司という仕事に就く真っ直ぐな主人公・阿川佳代(有村)が、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく。原作はテレビドラマ「監察医朝顔」の原作や『クヒオ大佐』(09年)や『羊の木』(18年)といった映画の脚本も手掛ける香川が手がけ、2019年「第3回さいとう・たかを賞」の最終候補に選ばれた社会派ヒューマンドラマ。監督は、2016年に公開された『二重生活』で初めて映画監督を務め、翌2017年に公開された『あゝ、荒野』では、報知映画賞、日刊スポーツ映画大賞、ブルーリボン賞などで作品賞を受賞。第41回日本アカデミー賞では同作主演の菅田将暉が最優秀主演男優賞を受賞するなど、国内の映画賞を総なめにした岸善幸が勤める。『あゝ、荒野』の公開から約4年、満を持して『前科者』の映像化プロジェクトを世に送り出す岸監督。ドキュメンタリー番組やテレビドラマにおいて、自らの視点や徹底的な取材を通し数多くの映像作品を手掛け、ATP賞テレビグランプリ2012総務大臣賞、文化庁芸術祭テレビドラマ部門大賞、シカゴ国際映画祭テレビ賞長編テレビ映画部門金賞など多くの賞を受賞しており、ドキュメンタリストとしてのリアリティの追求、そして、映画監督としてのドラマ描写、それぞれを最大限に活かし、漫画「前科者」を本格社会派エンターテイメント作品として描き出す。有村が演じる保護司は、罪を犯した者、非行のある少年の更生を助ける国家公務員であるものの報酬は一切なく、あくまで民間人の奉仕精神だけで行うボランティアで、本人も「この作品のお話をいただいた時『保護司』がボランティアであることを初めて知りました」とコメント。「キャストスタッフの皆さんとひとつひとつ大切に紡いだ日々に私の心は毎日震えていました。これから先も、ここで得られたことは忘れません」と語る。映画は日活・WOWOWの共同配給で2022年劇場公開、ドラマは2021年秋に放送・配信される。ドラマは新人保護司の阿川佳代が様々な「前科者」と向き合い成長する様を描き、映画は佳代が保護司として現在進行形の凶悪犯罪と向き合う社会サスペンスとして完全オリジナルで制作される。ドラマの放送後にはAmazon Prime Videoでの見逃し配信も予定しており、現代の映像プロジェクトを打ち出すメディアミックスでの大きな展開を予定している。○有村架純 コメントこの作品のお話をいただいた時「保護司」がボランティアであることを初めて知りました。前科のある人間の更生を手助けする。それって一体どういうことだろう。この作品を世にお届けすることで、様々な視点が変わるかもしれない、キャストスタッフの皆さんとこの世界に飛び込んでみたい、そういった思いを抱きました。私が演じる主人公は、保護司ではあるけれど複雑な思いを抱えながら存在意義を探している女性。その要素を内包しつつ正義のヒーローにならないよう心がけ、距離感などは監督とその都度話し合いながら慎重に撮影を進めていきました。キャストスタッフの皆さんとひとつひとつ大切に紡いだ日々に私の心は毎日震えていました。これから先も、ここで得られたことは忘れません。ドラマ版から数年後の世界が、映画版となっています。2作品とも違う味わいの作品だと思いますので、両方ともご覧になっていただけると幸せです。この作品は色んな視点から考えられる作品なので、フラットな気持ちでご覧になっていただき皆様と一緒に考えていければと思います。そして「保護司」というボランティア活動があることを知って欲しいです。正直、まだこの作品について言葉にするのは難しくて。ですが、どこかの誰かの日常に、一筋の光が差し込んでくれる物語であることを願っています。○岸善幸監督 コメント原作の香川まさひとさんは、私が大好きな映画『クヒオ大佐』や『羊の木』(吉田大八監督)の脚本を手がけた方です。シニカルで、悲しくて、深い余韻を与えてくれる作品を生み出してきた香川さんの思いを想像しながら、映像化にあたっては、罪を犯す人たちが置かれた“いま”を捉えたいと考えました。重要だったのは主人公 阿川佳代のキャラクターでした。作画の月島冬二さんが描くメガネの佳代の生真面目さや芯の強さを大切に、有村架純さんと何度も話し合い、映像化ならではのキャラクターが生み出せたと自負しています。メガネの奥で輝いたり、曇ったり、怒ったり、涙に濡れる架純さんの瞳。全身で絶叫し、格闘する架純さんの姿にご注目ください。“個”を大切にする時代に、誰かを助けるとはどういうことなのか。たくさんの方にご覧いただき、感じてもらえたら嬉しいです。
2021年05月17日有村架純が主演する映画『前科者』が日活・WOWOWの共同配給で2022年に劇場公開、ドラマ版が今秋放送・配信されることが決定した。本作は、「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて2018年から連載中の同名漫画の実写映像化。「監察医 朝顔」の原作や、『羊の木』の脚本も手掛ける香川まさひとが、罪を犯した前科者たちの更生・社会復帰を目指し、向き合い奮闘していく“保護司”の姿を描いた社会派ヒューマンドラマ。2019年「第3回さいとう・たかを賞」の最終候補にも選ばれた。主演を務める『花束みたいな恋をした』や、『るろうに剣心 最終章 The Final』が現在公開中、またメインキャストで出演する「コントが始まる」も大きな話題となり、幅広い世代から絶大な支持を得ている有村さんが今回演じるのは、コンビニでアルバイトをしながら保護司という仕事に就く真っ直ぐな主人公・阿川佳代。有村さん主演の「姉ちゃんの恋人」にも登場した“保護司”とは、罪を犯した者や非行のある少年の更生を助けることを任務とし、国家公務員であるものの報酬は一切なく、あくまで民間人の奉仕精神だけで行うボランティアだ。本作は、新人保護司・阿川佳代が様々な前科者と向き合い、成長する様を描く職業ドラマとなっており、映画は佳代が保護司として現在進行形の凶悪犯罪と向き合う社会サスペンスとして、完全オリジナルで描かれる。今回、保護司がボランティアであることを初めて知ったという有村さんは「前科のある人間の更生を手助けする。それって一体どういうことだろう。この作品を世にお届けすることで、様々な視点が変わるかもしれない、キャストスタッフの皆さんとこの世界に飛び込んでみたい、そういった思いを抱きました」と話し、「私が演じる主人公は、保護司ではあるけれど複雑な思いを抱えながら存在意義を探している女性。その要素を内包しつつ正義のヒーローにならないよう心がけ、距離感などは監督とその都度話し合いながら慎重に撮影を進めていきました。キャストスタッフの皆さんとひとつひとつ大切に紡いだ日々に私の心は毎日震えていました。これから先も、ここで得られたことは忘れません」とふり返る。また「ドラマ版から数年後の世界が、映画版となっています。2作品とも違う味わいの作品だと思いますので、両方ともご覧になっていただけると幸せです。この作品は色んな視点から考えられる作品なので、フラットな気持ちでご覧になっていただき皆様と一緒に考えていければと思います。そして『保護司』というボランティア活動があることを知って欲しいです」とコメントした。監督・脚本は、『二重生活』で初めて映画監督を務め、『あゝ、荒野』も大きな話題となった岸善幸。「罪を犯す人たちが置かれた“いま”を捉えたい」と映像化への思いを明かし、主人公のキャラクターが重要だったという監督は「作画の月島冬二さんが描くメガネの佳代の生真面目さや芯の強さを大切に、有村架純さんと何度も話し合い、映像化ならではのキャラクターが生み出せたと自負しています。メガネの奥で輝いたり、曇ったり、怒ったり、涙に濡れる架純さんの瞳。全身で絶叫し、格闘する架純さんの姿にご注目ください」とアピールした。ドラマ「前科者」は秋、WOWOWにて放送・配信予定。WOWOW放送後よりAmazon Prime Videoにて見逃し配信予定。映画『前科者』は2022年公開予定。(cinemacafe.net)
2021年05月17日原作・香川まさひと、作画・月島冬二によるマンガ『前科者』が、有村架純主演で2021年の秋にWOWOWでドラマ版が放送・配信、2022年に映画版が公開されることが決定した。『前科者』は罪を犯した「前科者」たちの更生・社会復帰を目指し、彼 / 彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた作品。2019年「第3回さいとう・たかを賞」の最終候補に選ばれた社会派ヒューマンドラマだ。WOWOWで放送・配信を予定しているドラマ版は、新人保護司の阿川佳代が様々な「前科者」と向き合い成長する様を描き、映画版は彼女が保護司として現在進行形の凶悪犯罪と向き合う社会サスペンスとなる。監督を務めるのは岸善幸。2016年に公開された『二重生活』で初めて映画監督を務め、翌2017年に公開された『あゝ、荒野』では、報知映画賞、日刊スポーツ映画大賞、ブルーリボン賞などで作品賞を受賞している。彼はドキュメンタリストとしてのリアリティの追求、映画監督としてのドラマ描写、それぞれを最大限に活かして本作を本格社会派エンタテイメント作品として描き出す。主演を務めるのは、現在もなおロングラン中の大ヒット映画『花束みたいな恋をした』や『るろうに剣心 最終章 The Final』での好演が記憶に新しい有村架純。彼女が演じる主人公・阿川佳代は、コンビニでアルバイトをしながら保護司という仕事に就く真っ直ぐな女性だ。役について「この作品のお話をいただいた時『保護司』がボランティアであることを初めて知りました」と話す。「キャストスタッフの皆さんとひとつひとつ大切に紡いだ日々に私の心は毎日震えていました。これから先も、ここで得られたことは忘れません」と語るほど、今回の役柄に全力で向き合ったもよう。有村と岸監督からのコメントは以下の通り。有村架純この作品のお話をいただいた時「保護司」がボランティアであることを初めて知りました。前科のある人間の更生を手助けする。それって一体どういうことだろう。この作品を世にお届けすることで、様々な視点が変わるかもしれない、キャストスタッフの皆さんとこの世界に飛び込んでみたい、そういった思いを抱きました。私が演じる主人公は、保護司ではあるけれど複雑な思いを抱えながら存在意義を探している女性。その要素を内包しつつ正義のヒーローにならないよう心がけ、距離感などは監督とその都度話し合いながら慎重に撮影を進めていきました。キャストスタッフの皆さんとひとつひとつ大切に紡いだ日々に私の心は毎日震えていました。これから先も、ここで得られたことは忘れません。ドラマ版から数年後の世界が、映画版となっています。2作品とも違う味わいの作品だと思いますので、両方ともご覧になっていただけると幸せです。この作品は色んな視点から考えられる作品なので、フラットな気持ちでご覧になっていただき皆様と一緒に考えてければと思います。そして「保護司」というボランティア活動があることを知って欲しいです。正直、まだこの作品について言葉にするのは難しくて。ですが、どこかの誰かの日常に、一筋の光が差し込んでくれる物語であることを願っています。岸善幸監督原作の香川まさひとさんは、私が大好きな映画『クヒオ大佐』や『羊の木』(吉田大八監督)の脚本を手がけた方です。シニカルで、悲しくて、深い余韻を与えてくれる作品を生み出してきた香川さんの思いを想像しながら、映像化にあたっては、罪を犯す人たちが置かれた“いま”を捉えたいと考えました。重要だったのは主人公・阿川佳代のキャラクターでした。作画の月島冬二さんが描くメガネの佳代の生真面目さや芯の強さを大切に、有村架純さんと何度も話し合い、映像化ならではのキャラクターが生み出せたと自負しています。メガネの奥で輝いたり、曇ったり、怒ったり、涙に濡れる架純さんの瞳。全身で絶叫し、格闘する架純さんの姿にご注目ください。“個”を大切にする時代に、誰かを助けるとはどういうことなのか。たくさんの方にご覧いただき、感じてもらえたら嬉しいです。『前科者』映画版:2022年公開ドラマ版:2021年秋WOWOWにて放送・配信WOWOW放送後よりAmazon Prime Videoにて見逃し配信
2021年05月17日月島総記著『小説 BATTLE OF TOKYO vol.1』が2月25日(木)に発売されることが決定。本日2月4日(電子書籍は8日)からAmazonで予約開始となった。この作品はLDHが仕掛ける総合エンタテインメント・プロジェクト『BATTLE OF TOKYO』を物語化したもの。物語の舞台は、大嵐による壊滅から、急速に復興を遂げた大都市「超東京」。高度に進化したネットワークに管理され、多くの人が豊かに暮らす平和な超東京に怪盗団MAD JESTERS(GENERATIONS)の噂が。そしてROWDY SHOGUN (THE RAMPAGE)、Astro9(FANTASTICS)、JIGGY BOYS(BALLISTIK BOYZ)ら、特殊な能力を持った若者たちのバトルが幕を開ける。著者の月島は『emeth~人形遣いの島~』で第3回スクウェア・エニックス小説大賞に入選し、2007年に小説家デビュー。『巴里の侍』で第1回ダ・ヴィンチ文学賞A.S.ゼロワングランプリ大賞を受賞。『INGRESS THE ANIMATION ―NOVELIZED―』『ファイナルファンタジー零式 Change the World』などを手掛けてきた。それに加え『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』や『交響詩篇エウレカセブン』など、数々の人気SFを世に放ち、同プロジェクトの企画・構成にも携わる佐藤大、『HiGH&LOW』シリーズの脚本と企画を担当する平沼紀久らBATTLE OF TOKYO企画チームが監修した、原作小説の第1巻となる。未だに多くが謎のままの『BATTLE OF TOKYO』が、いよいよ本格的に動き出すとあって期待が高まるばかりだ。■書誌情報月島総記『小説 BATTLE OF TOKYO vol.1』2月25日(木)発売定価:640円(税別)予約販売:
2021年02月04日アニメ『赤毛のアン』のオーケストラコンサートが、東京・月島の第一生命ホールにて開催される。なお、当初は2020年6月6日(土)に開催予定だったが、延期となった。高畑勲×宮崎駿×近藤喜文によるアニメ『赤毛のアン』のオーケストラコンサート世界36ヵ国で翻訳され、累計5,000万部が発行されているモンゴメリ著「赤毛のアン」を原作に、巨匠・高畑勲監督がアニメーション化したテレビシリーズ『赤毛のアン』。スタジオジブリの宮崎駿が場面設定を、近藤喜文がキャラクターデザインを担当した本作は、1979年の初回放送から40年経った今も、色褪せない名作として愛されている作品だ。オーケストラ生演奏×再編集した特別映像の上映本コンサートでは、いつも明るく前向きな主人公・アンの感動の物語を彩る、三善晃氏作曲の主題歌「きこえるかしら」や「さめない夢」といった名曲の数々を、シアターオーケストラトーキョーによるオーケストラの生演奏で披露。この演奏に合わせて、アンがグリーン・ゲイブルズに来た日から最愛の養父・マシュウとの別れまで、アニメ本編全50話をストーリー仕立てに再編集した特別編集映像もスクリーンで上映される。アン役・山田栄子が最終話ラストシーンを完全再現また、アン=シャーリー役を務めた声優・山田栄子がスペシャルサポーターとして参加し、最終話のラストシーンを完全再現。さらに、主題歌「きこえるかしら」を歌った歌手・大和田りつこによる歌唱も行われるなど、ファン垂涎の盛り沢山なプログラムとなっている。開催概要アニメ『赤毛のアン』オーケストラコンサート開催日:未定※2020年6月6日(土)に開催予定だったが延期となった。※チケット発売に関しても延期。公式ホームページにて確認のこと。時間:開場13:00/開演13:30会場:第一生命ホール(東京都中央区晴海1丁目8-9晴海トリトンスクエア内)<演奏>(敬称略)指揮:井田 勝大管弦楽:シアターオーケストラトーキョースペシャルサポーター(敬称略):声優・山田栄子(アン=シャーリー役)、歌唱・大和田りつこ
2020年02月10日東京・月島の人気もんじゃ専門店「もへじ」が、2019年11月1日(金)に開業する渋谷スクランブルスクエア内にオープンする。「もへじ」は、月島・もんじゃストリートに本店を構えるもんじゃ専門店。もんじゃに使用する野菜、海鮮ともに毎朝築地市場から仕入れており、新鮮な素材を使った月島の伝統的なもんじゃや革新的でユニークなもんじゃメニューが人気だ。そんな「もへじ」が渋谷スクランブルスクエアに出店。“もんじゃ×フレンチ”をコンセプトとした新業態となり、「明太子ともちもんじゃ」など王道のもんじゃに加えて、「オマール海老のビスクもんじゃ」といった多種多様なフレンチのソースを使う全く新しいもんじゃを提供する。また他にも、「クジラのユッケ」「真鱈白子のベニエ アンチョビクリーム」といったアラカルトや、フレンチともんじゃのコースメニューも用意。さらに、ドリンクにはフレンチにぴったりなワイン、シャンパンを取り揃える。【詳細】もへじ 渋谷スクランブルスクエア店オープン日:2019年11月1日(金)営業時間:11:00~23:00住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 12階TEL:03-6805-1518メニュー例:明太子ともちもんじゃ、オマール海老のビスクもんじゃ、クジラのユッケ、茄子と鰻のフォアグラの鉄板焼き 玉葱のヴィネグレット マデラソース、ブイヤベース、真鱈白子のベニエ アンチョビクリーム
2019年11月04日鈴木浩介(44)が4月スタートのテレビ東京系ドラマ「癒されたい男」でドラマ初主演をつとめると、一部スポーツ紙が報じた。映画、ドラマ、舞台などではバイプレイヤーとして活躍。さらにバラエティーでもおなじみの鈴木だが、ついにドラマ初主演をゲットした。ドラマは青年漫画誌「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)に連載された月島冬二氏のヒーリング・コミックスが原作。男のおバカな妄想をストレートに描くことで、主人公のピュアな感情を表面化。男性からも女性からも共感を呼んだ。鈴木が演じる主人公・秋山寛は、44歳のトイレメーカー勤務の真面目なサラリーマン。中間管理職ゆえに上司と部下からの板挟みとなり、ストレスを抱える日々。そんななかで主人公が癒やしを求め、さまざまな美女とのエッチな妄想を繰り広げるというのだ。「テレ東は松重豊(56)主演の『孤独のグルメ』や、遠藤憲一(57)主演の『湯けむりスナイパー』などがヒット。『バイプレイヤーズ』も含め脇役を輝かせることに定評があるため、注目を集めています」(民放キー局のドラマ班スタッフ)テレ東といえば日本各地の池の水を抜く「池の水ぜんぶ抜く」や、帰宅者に密着して人生を掘り下げる「家、ついて行ってイイですか?」など“常識”を打ち破ってきた。今回もまたまた“常識破り”のドラマになりそうだ。「ドラマ内容からして、他の局では企画自体が通らなかったと思います。さらに名バイプレイヤーの鈴木さんを、あえて主演として抜てきました。どちらも異例といえるでしょう。話題性もありますし、ヒットの予感がしますね」(芸能記者)ヒットとなれば、鈴木の株がさらに上がることになりそうだ。
2019年02月03日元祖の海鮮もんじゃの姉妹店「海鮮もんじゃ けい」東京・月島には、もんじゃ、鉄板焼き、お好み焼のお店が軒を連ねる、通称『もんじゃストリート』と呼ばれる場所があることを知っていますか。約500mほどの通りに80店舗以上のもんじゃ焼きのお店がある『もんじゃストリート』。下町情緒感あふれる個性豊かなお店たちが通りを賑わせます。今回ご紹介するお店は、築地からほど近い立地を活かし、新鮮な魚介類をふんだんに使ったもんじゃをリーズナブルな価格で提供する「海鮮もんじゃ けい」。月島元祖の海鮮もんじゃ第一号店の「海鮮もんじゃ 片岡」の姉妹店でもあるこちらのお店では、タコやエビ、明太子といった海鮮で作るもんじゃを堪能できます。築地直送の食材だからこそ表現できる味は一度食べるとあなたもきっと、病みつきになってしまうはずです。お店自慢のメニューをご紹介!K’sもんじゃ丼ぶりにあふれんばかりのキャベツと魚介が乗せられた「K’sもんじゃ(税込 1,500円)」は、1日5食限定の人気メニュー。魚介に軽く火を通したら、キャベツを投入し丁寧に具材と絡めます。このときキャベツを切るような感覚で小さくしていくことが美味しく作るポイント。こうすることでキャベツの甘みと魚介の旨みが全体によく馴染み、より深みのある味わいになります。最後に土手を作り、ダシを流し込んで具材と絡めたら「K’sもんじゃ」の完成です。キャベツのシャキッとした食感と甘味、タコやエビの旨みと明太子のピリ辛さがアクセントとなったもんじゃは、素材の美味しさを余すことなく感じられるでしょう。ダシの量が多いもんじゃ焼きは、異なる食感を楽しめることも特徴のひとつ。鉄板に面している部分ではパリパリとした食感を、面していない部分ではトロっとした食感を味わえる、もんじゃ焼きならではの異なる食感を楽しんで。あんこ巻シューアイスお店オリジナルの「あんこ巻シューアイス(税込 756円)」は、実用新案(物品の形状、構造または組み合わせに係る考案を保護するための権利)を取得したデザート。餡子を混ぜた生地を薄く焼き、そこへバニラ味のシュークリームアイスを乗せてクルリと生地で包み込んだら、あんこ巻シューアイスの出来上がり。餡子のやさしい甘みがバニラのシューアイスと相まって、さらに美味しくさせてくれます。温かい生地と冷たいアイスのバランスも絶妙なので、もんじゃ焼きの〆にぜひ、注文してみてください。リーズナブルなもんじゃを月島で今回はもんじゃ焼きとデザートを紹介しましたが、アラカルトでいただける「殻付きホタテ」や「天使の海老」など、海の幸をそのまま楽しめるメニューも充実しています。生きたままのあわびや車海老など新鮮な海の幸を堪能できる、1人前6,500円の「あわび付き!! 魚河岸コース(4名~)」など豪華コースメニューもあるので、シチュエーションに合わせて、それぞれの楽しみ方でお店を利用してみてはいかがでしょうか。2Fの座敷フロアは35名までで貸し切りも可能です。もんじゃ焼きから海鮮焼きまで幅広く揃った「海鮮もんじゃ けい」で、お店自慢のメニューたちを味わってみませんか。スポット情報スポット名:海鮮もんじゃ けい住所:東京都中央区月島1-25-9電話番号:03-5548-7878
2018年06月27日東京ソラマチの中では、唯一のもんじゃ焼き専門店!東京スカイツリーからすぐ近くの東京ソラマチの7階にお店を構える、「月島名物もんじゃ だるま ソラマチ店」。店内は子ども連れにも嬉しい半個室の掘りごたつは12名までご利用可能です。またメインのテーブル席は、椅子の下が収納になっています。気になる服への匂い移りの心配も必要ありません。店内はもんじゃ焼きの美味しそうな香りに包まれ、食欲がそそられます。東京下町・月島のもんじゃ焼きを広めたい!月島出身の社長が創立した、「月島名物もんじゃ だるま ソラマチ店」。東京スカイツリーができたときに、さらに多くの方にもんじゃ焼きの魅力を知って貰いたいという想いでオープンしました。月島名物のもんじゃ焼きは、トッピングの種類も多数あり、自分好みに自由自在にアレンジできます。もんじゃ焼きだけでなく、鉄板焼きやお好み焼きも堪能出来る豊富な品揃えも魅力。名物メニューの「スカイツリーもんじゃ」で決まり「スカイツリーもんじゃ」(1,990円)の特徴はその贅沢具材の数々です。数量限定で提供される天然まぐろのほほ肉、殻ごと食べられる天使の海老、高品質で赤字覚悟で入荷をしている明太子、有名な天ぷら屋さんから仕入れている揚げ玉を贅沢に使用した華やかな逸品。目の前で焼くライブ感もたまりません。また、「もち明太子チーズ」(1,460円)も築地直送素材を使用した、人気のおすすめメニューのひとつです。とろ~りなめらか食感がクセになる「あんこ巻き」口までとろけそうなその食感が大好評の「あんこ巻き」(670円)。なんとこちらも目の前で仕上げてくれます。お好み焼きの生地に、あんこを巻いてクレープみたいにして作り、黒蜜をかければ完成です。一見シンプルな一品ですが、口に広がる甘さが絶妙。女性だけでなく、甘党の男性にも好評となっています。「鉄板リゾット白(海鮮)」(1,230円)も目の前で仕上がり、鉄板でいただけるのが人気のメニューです。世界に誇れる国宝級のもんじゃ焼を提供します主に築地より選び抜かれた新鮮な野菜・海鮮を常に仕入れており、だしにもこだわりがあります。数種類の厳選食材をじっくり煮込んでから作り、さっぱりした味わいの海鮮和風だし。鶏ガラをふんだんに使用した濃厚な後味が特徴的な、鶏ガラだしの2種類から選択できます。色んな種類のもんじゃ焼きがあるので、どちらの種類のだしが合うのかは店主に相談しましょう。おすすめの組み合わせを紹介してくれます。「月島名物もんじゃ だるま ソラマチ店」へは、東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・京成押上線・東武伊勢崎線の押上駅から徒歩1分で到着します。ソラマチでショッピングをした帰りには、ぜひできたてのもんじゃ焼きを味わってみてください。スポット情報スポット名:月島名物もんじゃ だるま ソラマチ店住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 7F電話番号:03-5809-7408
2018年04月16日こんにちは。ママライターのamuです。月島といえばもんじゃの街。下町で、埋め立て地で、海の方にある……。なんとなく知っていましたが、地図を見てびっくり!銀座、築地、豊洲、お台場が徒歩圏内の、とてもステキな立地なんですよね。早速行ってみると、子連れでお出かけするのにオススメな理由を至るところで発見!以下に、それをまとめてみたいと思います。●(1)月島もんじゃストリートにて月島駅前からすぐの“西仲通り商店街”にもんじゃ屋さんが並んでいます。店員さんが鮮やかな手さばきで焼いてくれるもんじゃは格別。昔は駄菓子屋さんの人気おやつだったそうで、娘もおいしいと言いながらたくさん食べていました。小麦粉にキャベツに明太子にチーズ……実は栄養バランスも取れています。大人がうれしい牡蠣(かき)のバター焼きや、子どもがうれしい小麦粉の薄い生地にあんこを巻いたものなどもあり、親子で楽しめます。小さな子が店の手伝いをしていたり、店員さんが気さくに話しかけてくれたり。人情味にあふれているのもいいところ。犬と行けるお店 が何店舗かあったのもうれしいポイントでした。月島もんじゃ振興会協同組合(時間:12~20時、無休)には特製マップやお土産も。●(2)太陽のマルシェにて月島駅のお隣、勝どき駅そばの月島第二児童公園 で、毎月第2土曜日・日曜日に開催されている、“食べる・買う・学ぶ体験”ができる都市型マルシェ。農産物やお菓子、蜂蜜、ピクルス、ジャム、ワインなどのワゴン、ハンバーガーやピザなどのキッチンカー、ワークショップ、じゃがいも掘り体験など、多彩なジャンルのお店が100店舗ほどあり、活気に溢れています。たくさんのワンちゃんが散歩がてら来ていました。青空の下でランチができて、とても気持ちがいいですよ。●(3)佃島にて高層ビルを背景に、1区画だけタイムスリップしたような、下町の風景が見られる佃島。関東大震災や戦争での被害を受けなかったため、大正期の面影をとどめている そうです。佃煮の店が点在しているので、お土産を買うのもよし、のんびり散策するのにぴったりの場所です。娘はちょうど社会科見学で行った郷土資料館で、昔の建物や道具などに触れたばかりだったので、かなりタイムリーでした。●住吉神社もオススメスポット立派な狛犬を見ながら「こまさんだねー全然違うね!」と話したり、二宮金次郎像を見ながら「あの金ちゃんのCMの……」と話したり。ころんとかわいい、だるまみくじもありました。レンガ造りの蔵や、神輿もあり、見どころいっぱい。●(4)晴海ふ頭東京の海の玄関口である“晴海ふ頭”では、国内外の美しい客船を間近に見ることができます 。大きな船を見る機会はなかなかないので、子どもも大興奮することうけあい!噴水や木々が茂る緑の小道が続くエリアや、レインボーブリッジ、都心を一望できる小さな展望台もあります。美しい夜景は圧巻。昔から定番のデートスポットだったそうです。芝生の広場では、春にはお花見が楽しめるそう。海を眺めながらのお弁当もいいですよね。●(5)勝鬨橋隅田川に架かる、重要文化財の可動橋。夜の勝鬨橋は、その輪郭が底部は青、アーチは緑のライトで彩られ、闇夜に美しいラインを浮かび上がらせます。ドラマでもよく見る橋です。夜景を眺めながら、隅田川両岸に沿って整備された隅田川テラスの遊歩道 を散歩するのがオススメです。----------その他、勝鬨橋を渡ったところにある“波除稲荷神社”で願いを串にしたため、天井大獅子の舌の上のカゴに納める“大獅子願い串”で厄よけをするもよし。“築地”で食べ歩きをしたり、インド様式の“築地本願寺”でパイプオルガンやステンドグラスを見るもよし。逆に海の方へ行き、“ららぽーと豊洲”でショッピングやドッグランにトリミング、“キッザニア”でお仕事体験、“マジックビーチ”のカフェで、白い砂で再現されたビーチで遊んだりと、朝から晩まで遊んでも遊びきれないほど、周辺には遊び場がたくさんあります。2020年東京オリンピック・パラリンピックが決定したことにより、晴海が選手村として整備される計画 があるため、今のうちに一度は行っておきたいエリアと言えるでしょう。【参考リンク】・月島もんじゃ振興会協同組合()・太陽のマルシェ()・中央区観光協会()・海上公園ガイド()・晴海ふ頭 | 東京都港湾局()●ライター/amu(ママライター)
2016年03月22日勝ちどき、月島など中央区にはたくさんのタワーマンションが建ち並び、子育て世代のママが急増中。スキマ時間にリラクゼーションやエステを受けたい、でも銀座まで出るのはちょっと面倒…そんなママにぜひおすすめしたいのが、ママサロンオーナーが経営する月島のプライベートサロン「Repos」です。オールハンドの完全プライベートなアロマサロン月島駅10番出口から徒歩4分。もんじゃストリートを越えた、昔ながらの情緒あふれる落ち着いた通りにReposはあります。Repos周辺を歩いてみると、子どもウェルカムな美容院があったり、昔ながらのお豆腐屋さんがあったりと、昔と今が混在する楽しいエリア。月島は、子どもとお散歩するのにおすすめの街です。Reposは一児の母である梶原広美さんがオーナーを務める、完全プライベートなアロマサロン。個室というママにとって安心な空間であることはもちろん、子ども連れの場合は時間枠を多めに確保してもらえるため、施術中の授乳やおむつ替えなど子どもの様子を見ながら施術を受けることができます。マタニティから子ども連れで来店される方まで、幅広い世代のママさんに人気です。オーナー自身の経験から考えられたメニューReposはフェイシャル、ボディ、産前・産後ケアなど、アロマオイルを使ったトリートメントメニューを展開。その理由は、オーナーの梶原さんが妊娠・出産後、心身のさまざまな症状に悩まされたからだそうです。働く女性にも、母親になった女性にも、ライフステージに応じたトリートメントを行うことで、女性として一層輝くサポートをしたい、そんな思いでサロンを作られています。エステティシャンでありAEAJアロマテラピーインストラクターでもある梶原さん。すべてのコースで使用するアロマオイルは、保湿力が高く、リラックス効果の高い良質なオイルとECOCERT認定のオーガニックエッセンシャルオイルを採用しています。オイルの調合は、丁寧なカウンセリングの上、お客様の身体の悩みや精神状態、好みに合わせて行います。心地よい香りとオールハンドによるトリートメントを完全個室で受けられる贅沢なひとときを過ごしてみませんか?サロンでは、このほか、生理痛など婦人系トラブルコースや、よもぎハーブ蒸しなど、多彩なコースがありますので、ぜひ気軽にサイトをチェックしてくださいね!■子連れOKサロンRepos東京都中央区月島3-23-5 1階tel. 03-5859-5046open. 10:00~18:00定休日:日曜・祝日 公式サイト
2015年06月24日工業組合もやし生産者協会は11月15日から24日まで、東京都中央区にて「月島もんじゃ×大豆もやし2014」を実施する。○健康野菜「大豆もやし」に注目!同組合は、日本で最大数のもやし生産者を擁する認可団体。組合下部組織として「大豆もやし普及委員会」を2012年5月に設置。「大豆もやし」の普及・市場拡大を目的に活動している。「大豆もやし」は、日本において比較的消費量が少ないが、他の大豆を使用した食品と同様に栄養と機能性があるという。また、工場で栽培されるため、天候の影響をほとんど受けず、安定した供給ができるとのこと。同企画は、月島もんじゃ振興会協同組合加盟56店舗とコラボレーション。「大豆もやし」を使用したメニュー3品、「大豆もやし炒め」、「大豆もやしもんじゃ焼き」、「大豆もやし焼きそば」を販売する。
2014年10月21日もんじゃの街東京都月島。古き情緒を残した街にはのんびり猫たちが暮らすほか、さまざまな猫雑貨を取りそろえた猫雑貨専門店があります。月島といえばもんじゃ焼きが有名ですが、街並みもぜひ見てほしいスポットです。古い家屋、狭く続く路地は在りし日の日本の姿をしのばせ、路地に差し込む日差しがとてもやわらかいです。昔ながらの街々には、猫たちの姿が欠かせません。久しぶりに暖かな日が訪れたので、猫たちが駆け回っていました。元気な姿に癒やされます。今回の猫さんたちは、なでてあげることはできませんでしたが、次は仲良くなってみたいものです。もんじゃストリートを3丁目まで進み、さらに歩いて行った先に猫の雑貨屋さん、その名も「猫屋」があります。木製の看板が立っていて、そこを曲がると到着。落ち着いた木の色彩で整えられた店内には、作家物からメーカー品までところ狭しと猫雑貨が並びます。オーナー自身が陶器作家で、自身の絵付けした猫柄陶器が並ぶほか、ガラスや陶器、フェルトや布物まで作家の手によるアイテムがそろいます。作品をおいてほしいと集まる若手作家も多く、新しい作品が商品棚を埋めていくそうです。いろいろな表情の猫たちがいますが、心なしか笑顔の猫が多いようです。こちらまで笑顔になる、そんな猫たちがいっぱいでした。■お店情報店名:猫屋場所:東京都中央区月島3丁目20-3営業時間:12:00-18:00。土曜日曜営業狭い路地の昔ながらの雰囲気を、野良猫気分で散歩してみてはいかがでしょうか。そして看板猫がいるお店もたくさんあります。ぜひ見つけてみてください。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月16日