アイドリング!!!の元メンバーでモデルの大川藍(23)にとって6年半ぶりとなる写真集『iamai』(10月24日発売/講談社)の"触りたくなる"特設サイトが、このほどオープンした。女性ファッション誌『JJ』(光文社)の専属モデルを務める一方、グラビアアイドルとしても活躍中の大川。「さわりたくなるカラダNo.1」として注目を集めていることから、特設サイトもその魅力を再現する仕掛けが施されている。「きっと、あなたも大川藍の『触りたくなる体』の虜になることだろう。ただし、電車内など公共の場での閲覧には十分な注意が必要だ」とスタッフ。怪しい発言とも受け取れるが、スマートフォンでサイト内にある大川の胸元をタッチすると、その言葉も納得できる。特設サイトでは、発売記念イベントの情報も公開。10月29日に大阪で、10月30日に東京でサイン本の手渡しや握手会などが実施される。自身2冊目となる今回の写真集は、全編ハワイ・マウイ島で撮り下ろし。体を浮き輪で隠して水着を着ていないように見える表紙にはじまり、ビーチでの健康的なノーブラ、酔っ払った無防備な姿やスッピン、水に濡れた艶やかな肌など、これまで見せることのなかった新たな"大川藍"を惜しげもなく披露している。
2016年10月07日アイドリング!!!の元メンバーで、女性ファッション誌『JJ』(光文社)の専属モデルを務める大川藍(23)が、6年半ぶりとなる写真集『iamai』(講談社)を10月24日に発売する。自身2冊目の写真集は、全編ハワイ・マウイ島で撮り下ろし。体を浮き輪で隠して水着を着ていないように見える表紙にはじまり、ビーチでの健康的なノーブラ、酔っ払った無防備な姿やスッピン、水に濡れた艶やかな肌など、これまで見せることのなかった新たな"大川藍"を惜しげもなく披露している。「6年半ぶりに写真集を出させて頂けてほんまにめっちゃ嬉しいです!」と感激しきりの大川。「グラビアのお仕事は私にとって大好きなお仕事の1つなんです! だからこそ今回の写真集は6年半ぶりやし絶対にいいもの作りたいと思いました!」と胸の内を明かし、「私も自分なりに写真の案を出したり気合いいっぱいです!」とアピールする。また、「ファースト写真集は子供な無邪気な私だったんですが、今回23歳という事もあり大人になった私を見て欲しいです! そして大人になったからこそ結構攻めたものになってると思います! 数年前だとやりきれてなかったと思いますが、成長もしましたし、皆さんに満足していただけるよう頑張りました!」と年齢を重ねたこともプラスにつながっている様子。なお、魅惑の表紙カットは「履いてるか履いてないのかはご想像にお任せします!」とのことだ。
2016年09月02日フィルメランジェ(FilMelange)から、湘南の鵠沼で活動する藍染めづくりの職人集団「LITMUS」とのコラボレーションによるTシャツが登場。2017年7月15日(土)より、フィルメランジェ 神宮前・自由が丘店にて限定発売される。今回で3度目となる両者によるコラボレーション。今年は看板アイテムの「SUNNY」「DIZZY」に加え、定番素材のサーマルTシャツ「DESI」と、レディースノースリーブカットソー「DARIN」を特別に天然藍で染色。それぞれ薄い藍色が美しい“瓶のぞき”と、藍の色味がはっきりと染色された”浅葱”の二色展開となる。コラボレーションアイテムは、灰汁(あく)を用い、微生物の作用に頼りながら自然に発酵を促し、藍液を作り出して染め付ける“灰汁発酵建て(あくはっこうだて)”という、日本の伝統的な染色技法で染色。全て手作業で何度も繰り返し染めていくため、全く同じ色味は二度と表れないスペシャルカラーだ。また、期間中は、天然氷に生シロップを合わせたハウスフィルメランジェ特製かき氷を提供してくれるという夏に嬉しいサービスも用意されている。【商品情報】LITMUS×FilMelange発売日:2017年7月15日(土)価格:SUNNY 瓶のぞき 13,000円+税、浅葱 14,500円+税/DIZZY 瓶のぞき 14,500円+税、浅葱 16,000円+税/DESI 17,500円+税/DARIN 14,000円+税取扱店舗:フィルメランジェ 神宮前店・自由が丘店
2016年07月11日女優の有村架純とタレントの篠原ともえが7日、都内で行われた「au × HAKUTO MOON CHALLENGE」アンバサダー就任式に出席した。世界初の民間による月面探査レースに挑戦する「au x HAKUTO MOON CHALLENGE」。auは日本から唯一参加するチーム「HAKUTO」を通信技術などでサポートしていく。そんな同チームを応援するアンバサダーとして、auのCMにも出演している有村架純、そして篠原ともえが就任。七夕ということで浴衣姿で登場した有村は「すごく大きなチャレンジということで、アンバサダーとして皆さんに知っていただくためにお力になれればと思っています」と意欲を見せた。また、有村は同企画で使用される月面探査ローバをCMで操作したことを明かし、「撮影の合間にやらせてもらったんですが、凹凸でこけないように計算されて作られているのがすごいと思いました」と興味津々だった。この日は人気漫画『宇宙兄弟』の編集を担当していた佐渡島庸平氏も登壇。以前同マンガに自身役で出たことがある篠原が「今度は(有村と一緒に)『宇宙姉妹』でもいいんですよ!」とアピールすれば、有村も篠原にのせられて「かぐや姫として応援できたらと思うので、私もよろしくお願いします」と同マンガの出演をお願いするも、「有村架純とかぐや姫だったら、個人の名前を載せたいですね(笑)」とちゃっかりしていた。イベントが行われた日は七夕ということで、登壇したゲストが短冊に願いごとを書いて披露するコーナーも。有村は「かぐや姫ですから月に行きたいですね(笑)」と笑わせつつ、「宇宙自体すごく幻想的で行ってみたい場所なんですけど、なかでも行くとしたらまずは月かな? というのはあります」と回答。一方の篠原は芸能活動以外にデザイナーの仕事をしていることもあり、「私は宇宙服をデザインしたいです。お月様や唐草など自分の好きなイラストを描いたり、虹色の宇宙服にしたいです。自分のアイデアを宇宙に羽ばたかせるのが夢ですね」と力強く語った。
2016年07月07日海外の映画祭で高い評価を獲得し、大ヒット公開中の話題作『アイアムアヒーロー』に出演中の若手人気女優・有村架純が、雑誌「ar」6月号の表紙&特集に登場。「有村架純を丸ハダカ!」と題した特集で、女子が憧れるその美しい“架純BODY”を惜しみなく披露した。有村さんは、兵庫県出身の23歳。2013年の連続テレビ小説「あまちゃん」で小泉今日子演じる主人公の母親の若かりし頃を演じて人気を博し、以来、「失恋ショコラティエ」「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「ようこそ、わが家へ」と数々の話題ドラマへ出演。今年の1月期には、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で主演を務め上げるなど引っ張りだこの人気女優だ。映画界においても、『ストロボ・エッジ』『映画 ビリギャル』『僕だけがいない街』とヒット作に出演し、今年は、佐藤健らと共演する『何者』の公開が控える。今回、有村さんが「ar」6月号のカバーに8か月ぶりに登場。女子が「こうなりたい!」と思わず憧れる、その“美ボディ”にフィーチャーし、作り方や秘訣を伝授。さらに有村さん自身がいま気になるファッションや恋愛、カルチャーなど様々な角度から有村さんを徹底特集!まさに、いまの有村さんを“丸ハダカ”にする情報が満載だ。そのほか、三枝こころ、野崎萌香、森絵梨佳(ドラマ「グッドモーニング・コール」)、佐藤栞里(『ペット』日本語吹き替え出演)ら本誌おなじみの人気モデルをはじめ、2016年大注目のグラビアアイドル都丸紗也華も出演。ボディケア、美脚特集、肌ケア、ボディコン服など、「ar」的美味ボディの作り方を特集している。さらに本誌内では「だって太陽よりもまぶしいから…この夏、気になる男たち」と銘打ち、いまをときめく男性俳優を特集。今週公開の主演作『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』で見事な肉体を披露している鈴木亮平。『ヒーローマニア-生活-』『64 -ロクヨン-』が公開中、さらに『MARS~ただ、君を愛してる~』『HiGH&LOW THE MOVIE』と出演作が立て続けて公開される、最も勢いのある若手俳優・窪田正孝。「ゆとりですがなにか」に出演中、独特の演技で魅せる実力派・柳楽優弥。そして、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」でブレイクし、『高台家の人々』『シン・ゴジラ』と話題作に出演、監督としても活躍する斎藤工。女子大注目の彼らが、「夏」にまつわる思い出話や出演作での裏話を赤裸々に明かす。「ar」6月号は5月12日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年05月12日KDDI、沖縄セルラーは29日、「かぐちゃん」こと女優の有村架純さんが出演する新CM「au×HAKUTO MOON CHALLENGE 実験室篇」を公開した。このCMで同社が伝えたかったメッセージとは?このCMの公開に先立つ3月23日、KDDIはispaceが運営する日本初の民間月面探査チーム「HAKUTO (ハクト)」とオフィシャルパートナー契約を締結した。HAKUTOは世界初のロボット月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦しており、KDDIと月面探査ロボット (ローバー) を共同開発するという。Google Lunar XPRIZEは、民間で開発した無人探査機を月面に送り、ローバーを500m以上走行させたうえで、月面の動画や静止画をカメラで撮影して地球に送信することがミッション。KDDIはHAKUTOに、auで培った通信技術やデータ圧縮技術を提供する。新CMのキャッチコピーは「ちょっと月面、走ってきます。」。ローバーが実験室から現れ、月面に見立てたコースを走る映像を通じて、この取り組み「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」を伝えている。
2016年03月29日女優の有村架純がかぐや姫を演じるauの新CMが、29日から全国で放送される。今回は、いつもの三太郎(桃太郎、浦島太郎、金太郎)は登場せず、有村演じるかぐや姫が単独出演。auが参加する世界初の民間による月面探査プロジェクト「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」をPRする内容だ。CMでは、月面探査ロボット・ローバーが、月面を進む姿が映し出され、最後にかぐや姫が「行っちゃえ~」とつぶやく姿に「ちょっと月面、走ってきます。」というキャッチコピーが重なる。撮影時には「行っちゃえ~」の他に何パターンもつぶやいた有村。撮影終了後には、有村がローバーを楽しそうに操縦する場面もあり、その様子はメイキングビデオに収録されている。
2016年03月29日俳優の藤原竜也と女優の有村架純が24日(木)、都内で行われた映画『僕だけがいない街』の大ヒット舞台挨拶に出席。劇中でカメラマン志望の役どころを演じた有村さんは、マスコミ向け写真撮影の時間になると、一眼レフカメラを片手に“有村カメラマン”に変身した。壇上での撮影練習を終えた有村さんは、報道陣用スペースに紛れ込んで藤原さんと平川雄一朗監督を“有村カメラマン”として撮影。「“僕街”ポーズでお願いします」と指示を出してシャッターを押したまではよかったが、写真を確認すると「あ、ボケちゃった…」とつぶやいていた。それでも有村さんは「撮る側の『こうしてください』『ああしてください』と言う気持ちが分かった」と貴重な体験にニッコリ。一方、被写体になった藤原さんは「まあまあ普通でしたよ」と辛口だった。数々の漫画賞で高評価を受けた、三部けいによる同名ミステリー・コミックの実写映画化。自身に降りかかる事件を解決しなければ、何度も同じ時間を繰り返すことになる「リバイバル」現象に巻き込まれた藤沼悟(藤原さん)が、18年前に起きた小学生連続誘拐殺人事件の真犯人を突き止めようとする。藤原さんは映画のヒットについて「ありがたい」としながら「原作ファンがいる作品だから、良くも悪くも色々な意見があると思う。それはすべて監督にぶつけていただいていいです」とニヤリ。有村さんは「自分と歳の近い方に観てもらえているのは親近感がある。若い方が観たくなる映画だし、若い世代に漫画とアニメのファンが多いことを実感しました」としみじみしていた。すると藤原さんは、その要因を「これはやはり“架純パワー”じゃないですか?そこに尽きると思う」と分析。藤原さんと平川監督から「ありがとう!」と感謝された有村さんは「違いますって」と慌てながらも「竜也さんファンが沢山足を運んでいるから」と切り返していた。『僕だけがいない街』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月24日ウオッチブランド「wicca(ウィッカ)」が女優・有村架純とのコラボレーションモデルを2月13日(土)にお披露目し、有村さんが発表会に出席した。当日は23歳を迎えた有村さんのお誕生日ということで、大きなケーキが運ばれるうれしいサプライズ演出もあり、「すごい、うれしいです」と有村さんも満面の笑みを浮かべていた。この日はコラボレーションモデルの発表に合わせ、有村さんが出演するwiccaショートムービー「恋するホンネ翻訳コイリンガル」が上映された。恋をすると、好きな人や彼氏に対して、素直になれなかったり、嘘をついてしまったりする複雑な乙女心を数々のシチュエーションで有村さんが再現した。自身の映像が流れ、興味深そうに眺めていた有村さんは感想を聞かれると「自分としてはすごい恥ずかしいんですけど、企画を見たときに『絶対女の子なら皆共感してくれるな』って思いました。自分自身も共感しながらやらせてもらって、女の子が素直にならないときはこう思ってるんだよ、ってことを知ってもらいたい。だから男の人にも見てほしいです」と、女の子ならではの恋する気持ちについて熱く語った。さらに、自分の恋愛でも優しさゆえ、思ったことが言えなかったりすることもあるそう。有村さんは、「なるべく自分の思うことは素直に相手に伝えるようにはしていますけど。恋愛以外のことでも、相手を困らせちゃうかなと思うことがあったら、ちょっと言えなかったりするときもあります」と胸の内を明かす。最近は現在放送中のドラマの撮影で素直になれなかったと言い「外ロケが多くて寒いんですけど『さ』まで言って『むい』を言わないとか(笑)。『寒い』って自分で言うのがちょっと嫌で」と微笑みながらエピソードを披露。恋愛シーンを演じるにあたっての役作りを問えば、「私は相手のことが好きだって気持ちを伝えたいので、好きなように見えるかとかではなく、役としてその人のことを好きになることが大事だと思っています。その人自体に魅力を感じて好きって気持ちが生まれることかなと思います」と、こだわりの女優魂を覗かせていた。(cinamacafe.net)
2016年02月14日松田翔太、濱田岳、桐谷健太に有村架純、菜々緒、菅田将暉と豪華な面々で贈るauのCM「三太郎シリーズ」に、新たに「ダブルショック」篇が登場。今回は、有村さん扮するかぐや姫が菜々緒さん演じる乙姫の意外な2つの秘密をダブルで告白!そのあまりの衝撃に、乙姫に思いを寄せる桐谷さん演じる浦島太郎が失神寸前となっていることが分かった。今回、久々に桃太郎とかぐや姫の自宅を訪れた、浦島太郎と金太郎。愛しの乙姫に彼氏がいるのかどうか気になる浦ちゃんをよそに、妹のかぐや姫の口からは、姉・乙姫にまつわる衝撃の告白が1つどころか2つも飛び出すというストーリー。さらに、2人が似た者姉妹であることを改めて納得する瞬間も…。もちろん、うわさの隠しキャラもお目見えしている。桃太郎とかぐや姫の自宅に遊びに来た浦島太郎と金太郎。カードゲームを楽しみながら、金太郎が「忘れがちだけど、かぐちゃんと乙ちゃんて姉妹でしょ?」と訊ねると、かぐや姫が「そうだよ」と答える。だが、どうやらかぐや姫に訊ねたいことがあるのは 浦島太郎の方らしく、桃太郎から「浦ちゃん、聞いちゃいなよ」とけしかけられるが、当の本人は「いいよぉ」と遠慮がち。そんな浦島太郎のいつもと違う様子に、かぐや姫が「え、なになに?」と興味津々で身を乗り出すと、それに応じたのは金太郎で「乙ちゃんは彼氏いるんですか?」。思わぬ質問に驚いたのか、しばし沈黙するかぐや姫。「え?」「もしかして…」と三太郎が不安そうにかぐや姫の方を見ながら次の言葉を待つと、「いないよ」とひと言。「なんだぁ」とひと安心する桃太郎に、“ヨッシャー”という感じの浦島太郎、その肩を金太郎が笑顔で「よかったね!」と叩いているが、そんな和やかな雰囲気の中、「旦那さんはいるけど」と切り出すかぐや姫。すると突然、浦島太郎に雷が直撃、「ショック!」と絶叫しながらフラフラに。「子どももいるよ」とかぐや姫が畳み掛けると、さらに激しい雷2本が浦島太郎を直撃。「ダブルショック!!」と絶叫し、ついにその場に倒れこんでしまう。「ダブルで来たね」と気の毒そうに呟く桃太郎。「あーははははは」と豪快に高笑いするかぐや姫の姿に、姉・乙姫が同じように高笑いしている回想が重なる。あまりの衝撃に失神寸前の浦島太郎を介抱しながら、金太郎が「姉妹だなー!おい」と叫ぶと、茶目っ気たっぷりに「うっそぴょーん !」とかぐや姫。すっかり騙された三太郎は「え?」と、一斉にかぐや姫の方を振り返るのだった――。本CMシリーズから生まれた人気の楽曲「海の声」でも、乙姫に対する想いを切々と歌い上げている浦島太郎こと桐谷さん。今回の新CMの目玉は、雷に2度打たれて失神寸前まで追い込まれる、その桐谷さんのリアクション。ショックを受けるたびに繰り出す桐谷さんの顔芸は、もはや名人芸レベル!?松田さん、濱田さん、有村さんの3人と現場のスタッフは笑いをこらえながらも、むしろ感動を覚えるほど。実は桐谷さんの表情は、何パターンも繰り返し撮影されており、 新しい顔芸を見るたびに爆笑が巻き起こっていたという。また、 菜々緒さんの高笑いを彷彿とさせる、有村さんの豪快な笑いっぷりにも要注目!au 三太郎シリーズ新CM「ダブルショック」篇は2月13日(土)より全国にてOA開始。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日栗駒山を望む宮城県の山間部に暮らす千葉まつ江さん。人間国宝の祖母・千葉あやのさんの教えを頑なに守り、「正藍冷染(しょうあいひやしぞめ)」を、染めの原料である藍葉の種まきから、反物を染めるところまで、一貫して自らの手で行うまつ江さんの四季と共にある暮らしを前編に続き紹介する。■藍と共にある暮らし--初夏・藍立、藍染藍染の原料となる藍玉は、真ん中をくぼませしっかりと乾燥させてある。大きさは、ちょうど白玉くらいだが、固くて軽い。しっかりと乾燥させることで、その年だけでなく翌年も藍玉を使うことが可能になる。藍玉が完成すると、気温が上がりはじめる5月を待って、いよいよ「藍立(あいだて)」という染水を作る作業がはじまる。藍立は染水を作る大きな桶に、藍玉と楢炭(ならすみ)から取った灰汁(あく)、そして長年の経験で培った感覚で、絶妙な温度のぬるま湯を加えていく。この藍立には10日間を要し、その間は朝4時と夕方4時の1日2回、染水の入った桶を力一杯にかき回す作業を行う。力と根気のいる作業で、現在はこの作業をまつ江さんの息子さんが手伝っている。藍立を初めて数日経つと、最初は茶色かった水面に立った泡が、徐々に「藍の華」とも呼ばれる立体感のある藍色に変わってくる。この藍の華が出てきたら、いよいよ染めのはじまりだ。染めの作業は、ハンカチなど小さな布から染めて加減を見ていくという。まつ江さんは「寒いと薄く淡い藍に染まります。でも、暑くても寒くても、かまわないでそのまま染めていきます。淡いのは淡いので、好きと言ってくれる人もいるからね」と微笑む。「正藍冷染」では、藍の染水の温度はいつも自然のまま。どんな時もお天気次第。出来る努力はすべてする、その後のことは自然にゆだねることで、正藍冷染の均一でない美しさを醸し出すのだろう。■正藍冷染を受け継ぐ人まつ江さんと話していると度々「おばあさんがそうやっていたというから」という言葉が出てくる。まつ江さんにとって「正藍冷染」の先生は、いつでもおばあさん。迷った時、困った時、おばあさんだったらどうする?と、自分の胸に、そして藍瓶を今も昔も見守る「藍神様」に尋ねているのだろう。まつ江さんの藍桶がある土間の奥に、織機が2台並んだ部屋がある。「ここに先代と織機を並べて座って、いろんなことを教えてもらったよ」とまつ江さん。それから、当時を思い返して「昔は畑の仕事も、藍の仕事もしなくちゃならなかったから大変だったのよ。雨の日は、畑仕事が出来ないから、少し離れた実家に戻るのが息抜きだったの」と懐かしい思い出も話してくれた。今は、先代の写真と作品が見守るこの部屋で、時折機を織るというまつ江さん。「来年も丈夫でいられるかわからないけど」と言いながらも、次に織りたいととってある藍染の糸を見せてくれた。【編集後記】「正藍冷染」という古くから受け継がれた技法を守る。とてもシンプルな響きだが、そのためにまつ江さんが費やす膨大な時間と労力を思うと、先代たちが守ってきた藍への深い愛情を感じずにはいられない。優しさと強さが共にあるまつ江さんの藍染は、まるで自然のそれを映し出しているようだった。まつ江さんの工房の隣には、栗原市が運営する「愛藍人・文字(あいらんど・もんじ)」がある。ここでは伝統的な藍染の技法を体験したり、学ぶことが可能だ。まつ江さんと先代が藍を育て染めるまでの貴重な動画も、ここで視聴することが出来る。【愛藍人・文字(あいらんど・もんじ)】〒989-5361 栗原市栗駒文字鍛冶屋103電話:0228-47-2141入館料:大人300円子ども150円(※体験をする場合は別途料金が発生)休館日:水曜日、年末年始営業時間:10時から15時まで(※営業時間については要問い合わせ)前編に戻る。
2015年11月21日「正藍冷染(しょうあいひやしぞめ)」とは、平安時代から伝わる技法をそのままに、宮城県栗原市の千葉家で代々受け継がれてきた染織技術。今回は、現存する最古の藍染め「正藍冷染」の継承者である千葉まつ江さんを訪ね、四季と共にある藍との暮らしについてお話を伺った。まつ江さんが暮らす栗原市は栗駒山を望む山間部。そして、家の目の前には、藍染に欠かせない豊かな水を運ぶ二迫川が流れる、水と緑に恵まれた土地。この自然に囲まれた土地で、まつ江さんが藍の種を植えてから、その葉を使い藍染が出来るようになるまで1年余りの歳月を要する。近年、藍瓶を加熱することで、通年染められるようになった藍染だが、まつ江さんは藍染の工程で加熱することをしない。藍の発酵に至っても、季節と共に変化する気温によって発酵させていく。だから、正藍冷染で藍染が出来る期間は5月末から6月末の1ヶ月だけ。1年以上の歳月かけて気の遠くなるような作業を重ね、やっと1ヶ月の間、澄んだ藍色に布地を染められるようになる。まつ江さんが藍と向き合う暮らしは、手をかけ、時間をかけて行う自然との共生そのもの。そんな、まつ江さんの藍と共にある四季折々の暮らしを紹介したい。■藍と共にある四季--春夏の暮らし東北の長い冬が終わり、大地が顔を出す4月にまつ江さんは藍種蒔きを行い、6月になるとは、手のひら程の高さに伸びた藍を畑に植え直す。そして、北国の短い夏、8月と9月には、すくすくと育った藍葉を数回に分け、近所の方々の手伝いももらい、家族総出で刈り取る作業を行う。摘んだ藍葉は天日に干した後、筵(むしろ*1)の上で揉み込む「藍もみ」をして、さらに乾燥させる。まつ江さんは、義祖母にあたる正藍冷染初代の千葉あやのさんの教えを今もかたくなに守っている。今夏は、大雨の影響で、まつ江さんの畑に裏山からの土砂崩れがあり、ちょうど収穫時期だった藍の葉も、地面に近い部分は土をかぶってしまった。多くの藍葉に泥が付いてしまったにも関わらず、まつ江さんは「おばあさんが泥のついた藍は、絶対に入れてはいけないと言ったから」と、葉先の土砂被害を受けなかった葉だけを摘み取ったという。たとえ、生産量が減ったとしても、おばあさんの教えを守る。こうして「正藍冷染」は、昔からの技法をそのままに、受け継がれてきた。■藍と共にある四季--秋冬の暮らし秋の間、夏に刈取り乾燥させた藍は天井裏に置いておく。秋は農家にとって米の収穫という大イベントがある。千葉家でも、長らく藍染と農業を兼業してきたように、農家の暮らしと藍染はこの土地に限らず共にあることが多い。やがて、雪深い1月になると天井裏から乾かした藍を取り出し、冷水でその藍葉を洗いほぐしていく。手足がかじかむ雪深い東北の山間での作業。息を吐けば、真っ白になる冬の寒さの中、藍の葉を冷水でほぐすと、藁(わら)と筵(むしろ)の間にそれを挟み、じっくりと発酵させてゆく「床伏せ」という工程にうつる。あたり一面、雪で真っ白になる1月から3月の間、藁と筵に包まれた藍はゆっくりと発酵を進め、陽射しが戻る4月には、ほとんど葉の原型を止めず粘土質になった「すくも*2 」が完成する。この粘土状になったすくもに僅かに残った茎などの固い部分を石臼と杵で叩き、ペースト状にし、それを丸く団子状に丸めたものが「藍玉」だ。種まきから1年をかけ、やっと藍染の染料となる藍玉が形になる。春夏秋冬と季節が巡るだけの時間を費やし、やっと「正藍冷染」を染めるための原料が完成する。*1)筵(むしろ)--ワラやイグサなどの植物を編んだ簡素な敷物のこと*2)すくも--藍の葉を発酵・熟成させた染料後編に続く。
2015年11月21日「遊☆戯☆王」初の長編アニメーション映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で、俳優・林遣都が謎の少年「藍神」役で声優初挑戦することがこのほど分かった。武藤遊戯役の風間俊介と海馬瀬人役の津田健次郎の名コンビが復活し、原作者の高橋和希自らが原作・脚本・キャラクターデザイン(製作総指揮)を手がけることでも話題の本作。今回の発表で、ビジュアル解禁の際に話題となった謎の少年の名前が「藍神」(あいがみ)であることが明らかとなり、林さんが声優初挑戦でキャスティングされている。林さんは、2007年も『バッテリー』俳優デビューを果たし、同作で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後、『パレード』やWOWOW連続ドラマW「しんがり~山一證券 最後の聖戦~」などと出演歴を重ね、来年度には『にがくてあまい』『僕だけがいない街』『グッドモーニングショー』などの出演作を控えるほか、第153回芥川龍之介賞を受賞した又吉直樹の「火花」の映像化で主演を務めることが決定し、ますます注目を集めている。今回の林さんの起用に関してプロデューサーの実松照晃は「私の中で、明るい役から影のある役までを幅広く演じているという印象があり、今作のサブタイトルが『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に決まったとき、真っ先に名前が浮かんだ俳優さんです。これだけキャリアがあるのに、声優を務めたことがないとのことで、どんな風に藍神を演じて頂けるのか、林さんが演じることでどんな藍神に出会えるのかとても楽しみです。藍神の正体については徐々に明かしていくつもりですので、楽しみにしていてください」とコメント。林さんの演技はもちろん、遊戯・海馬とどのような関わりをもつ役どころなのか、今後の続報に期待したい。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月20日清純派女優の有村架純が“金髪”“ミニスカ”ギャル役に挑んだことで大きな注目を集めた『ビリギャル』。この度、現在公開中の香港に有村さんが初訪問し、舞台挨拶に登壇。香港のファンへ感謝のメッセージを送った。120万部を突破したベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、『いま、会いにゆきます』『ハナミズキ』など数々のヒット作を生み出している土井裕泰が実写映画化する本作。有村さん扮するさやかと苦楽を共にし、慶應義塾大学現役合格へと導く坪田先生役に伊藤淳史。そのほかキャストに吉田羊、田中哲司、安田顕、野村周平らが顔を揃えた。香港では10月22日(現地時間)より劇場公開がスタートいる本作。これに合わせ、主演の有村さんが香港を初訪問。香港国際空港の到着口に有村さんが現れると、空港に駆けつけた約200人を超える現地のファンから一斉に歓声が起こり、有村さんも驚きの様子。現地メディアのフラッシュを浴びながら、ファンに囲まれた有村さんは、終始笑顔でファンからの握手やサインに応じた。24日(現地時間)には『ビリギャル』にちなみ、現地の予備校「Modern Education’s Centre」を訪問。大学受験を目指す香港の学生たちに激励のメッセージを送った。その後、『ビリギャル』上映中の現地マスコミ向けのトークショーが行われ、「さやかは一生懸命になることによって、知らず知らずのうちに、みんなの心が動かされて味方になってくれているという、まわりにすごく恵まれている女の子です。自分がやりたい、なりたいと思うことに一生懸命になっていれば、まわりのみんなが知らない間に力になってくれるって、そう信じて頑張ってもらえたら嬉しいです」とこれから試験を受ける人たちを応援した。さらに25日(現地時間)の舞台挨拶では、映画上映後に有村さんが登場すると、観客は大興奮!有村さんは「大家好,我系有村架純」(こんにちは、有村架純です)と広東語で挨拶し、温かい拍手に包まれた。また、有村さんは「日本を飛び出して海外でもこの映画が愛されたらいいなと思います。日本ではいよいよ11月にBlu-ray&DVDがリリースされます。これからもっともっとたくさんの方にまだまだ観ていただきたいので、是非ご覧ください」と日本のファンへもメッセージを送った。『ビリギャル』Blu-ray&DVDは11月18日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年10月27日ソニーマーケティングは10月1日、ハイレゾウォークマン「A20」とアーティスト・藍井エイルさんのコラボレーションモデル「NW-A25HN/EIR」の予約を、ソニーストアにて受付開始した。価格は税別31,500円。販売期間は12月15日11時まで。コラボモデルの背面には、藍井エイルさんの世界観を表現したオリジナルデザインをプリント。本体にはオリジナル壁紙2枚と、藍井エイルさんのデビュー曲「MEMORIA (Live at Toyosu Pit 2015 -BEYOND THE LAPIS-)」をハイレゾ音源でプリインストールする。パッケージにも藍井エイルさんの写真を使用。本体カラーはビリジアンブルーとチャコールブラックの2色を用意する。コラボモデルは、10月2日から銀座、名古屋、大阪のソニーストアにて展示される。店舗で購入すると、藍井エイルさんのオリジナルデザインをプリントしたmoraミュージッククーポン(ハイレゾ音源1曲分/540円相当)が進呈される。
2015年10月01日若手女優・有村架純が連続ドラマ初主演を務める「連続ドラマW 海に降る」。この度、有村さんの脇を固める豪華キャストとして板谷由夏、時任三郎、原田知世らの出演が決定した。朱野帰子が執筆した同名小説をドラマ化した本作。海洋科学に関する研究機関、JAMSTEC(海洋研究開発機構)を舞台に、有人潜水調査船「しんかい6500(6K)」の運航チームに所属する天谷深雪(有村架純)は、6Kのパイロットになることを夢見ていた。父・厚志(時任三郎)もパイロット兼研究者だったが、志半ばで病死。深雪は、幼少期に父が話してくれた“深海の宇宙”を探索することを目標に、パイロット候補生として日々業務にいそしむ。そんなある日、深雪は6Kに搭乗するチャンスをつかむ。潜航直前、深雪は父のロッカーの中から1本のテープを見つける。そこに記録されていたのは、未知なる巨大な物体や深海に取り残されたパイロットたちの恐怖の映像であった。そこには父の最期の姿も映っていた。美しき深海とは程遠い、衝撃的な映像を目にした深雪は、激しい恐怖に襲われる。果たして彼女は、暗黒の深海から無事に帰還できるのか――。JAMSTECの全面協力を得て、2014年に完成25周年を迎えた有人潜水調査船「しんかい6500」を始めとした潜水船、研究船で撮影を行ない、リアルな深海世界、海洋科学技術の最先端を圧倒的なリアリティで描く本作。日本人初となる女性パイロットの天谷深雪を演じるのは、『ビリギャル』や「ようこそわが家へ」(フジテレビ)の有村さん。深雪をサポートしながら共に深海の謎に挑む地質学研究者、高峰浩二役の井上芳雄が好演する。今回発表された追加キャストには、JAMSTECの元パイロット兼研究者であり深雪の父・天谷厚志役に時任三郎、深雪の母・天谷直子役にWOWOWドラマ初出演の原田知世。そのほか、JAMSTECチームには、新理事長・石堂将司役に遠藤憲一、JAMSTECの広報戦略室長・正田眞美子役に板谷由夏、民間から来た技術センター長・陣内公彦役に竹中直人、JAMSTEC理事・皆川彰平役に平泉成、深雪の所属する有人潜水調査船「しんかい6500(6K)」運航チームの司令・多岐隆司役に西岡徳馬、潜航長・神尾宏役に筒井道隆、整備長・近藤恒哉役に高橋和也ら演技派俳優が集結している。以下、キャストコメント■板谷由夏(正田眞美子役)台本を開き、その世界に引き込まれ、ジェームス・キャメロン監督の映画『アビス』を思い出し、小学一年生の長男の本棚から海の図鑑をひっぱり出して「しんかい6500」を眺め、未知の世界に思いを馳せました。有村架純さん演じる深雪を、支えたいと思います。観てくださる方々がワクワクするような作品になりますように。私も楽しみです。■時任三郎(天谷厚志役)深海の有人探査をテーマとした話は、とても興味深い内容でした。実際に「しんかい6500」を見学させていただいたり、パイロットの方や関係者の方々のお話を伺ったりするうちに、とても夢のある仕事だと感じました。理想と現実の狭間で苦悩する登場者達の中で、天谷厚志はひたすら夢を追い続ける人物です。その夢を追う純粋さやひたむきさを表現出来ればと思っています。■原田知世(天谷直子役)私が演じる天谷深雪の母「天谷直子」はしなやかな心を持った女性です。 パイロットを目指し、時に挫けそうになりながらもひたむきに夢を追いかけてく深雪を、しっかりと受け止め、どんな時も温かく見守っていく母の姿が印象的でした。 深海の宇宙を追い求めた夫、厚志にとってそうであったように、深雪にとっても、 直子は帰る場所であり、灯台のような存在です。■遠藤憲一(石堂将司役)脚本を読んでワクワクしました。石堂は最後まで見ないと本意が分からない深さのある人物です。その深さの表現に四苦八苦しています。海洋研究者たちの葛藤や深海の魅力など、今までにないスケール感で描かれており、見ごたえのある連続ドラマです。キャスト、スタッフの熱い思いが画面いっぱいにほとばしっています。スリル満点の社会派ドラマであり、深く染み入る人間ドラマになっていますので楽しみにして下さい。土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 海に降る」は10月よりWOWOWにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月21日映画『ビリギャル』やドラマ『ようこそ、わが家へ』など、各方面で引っ張りだこの女優・有村架純さん。そんな彼女、実は美容や健康の話題に目がなく、様々な方法を試してしまう健康オタクな一面も!今、実践しているのは、新鮮な野菜や果物を使ったコールドプレスジュースを、食事代わりに飲む“ジュースクレンズ“なんだとか。美の秘訣をいろいろと聞いちゃいましょう。「雑誌でモデルさんたちがやってるっていうのを見て気になっちゃって(笑)。腸にすごくよさそうだし、たった1日の断食なら無理なくできるかもって。それで試してみたら、お腹がすっきりして、体が軽くなるのを実感できたんです。それから大事な撮影の前日とか、ちょっと食べすぎちゃったときに、月に1~2回くらいの頻度で取り入れるようにしています」22歳ながら、普段の食生活も驚くほど健康的。腸が喜ぶ発酵食品も積極的に摂っているそう。「今は納豆にハマってるんです。もともと納豆が大好きなんですけど、オクラを入れたり、卵を入れたりして、夏バテ対策のためにも毎朝食べてます!キムチとかも大好きですし、最近は酵素玄米も自分で炊いて食べてるんですよ」食事は食べ方にもひと工夫。「夜は食べる量を気持ち少なめに。胃腸を休ませるためにも、寝る2時間前から何も食べないようにしています。胃がからっぽだと寝てる間に腸への負担が少ないからか、起きるのがラクなんです」食事管理のほか、じんわりと汗をかく有酸素運動も美腸の秘訣。「お風呂上がりのストレッチはもうかれこれ5年の習慣。舞台の名残でずっと続けている筋トレも、毎日腹筋30回が基本です。やっぱり筋肉がないと、体の巡りも悪くなっちゃうと思うので…」◇ありむら・かすみ1993年2月13日、兵庫県生まれ。秋に放送のドラマW『海に降る』(WOWOW)で連続ドラマ初主演。出演映画『アイアムアヒーロー』は2016年公開予定。有村架純オフィシャルブログ◇美の習慣その1最近、ジュースクレンズをしてるよ!◇美の習慣その2酵素玄米にもハマっています♪◇美の習慣その3寝る2 時間前から食べません!※『anan』2015年7月15日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・野崎美穂ヘア&メイク・川添カユミ(ilumini)文・菅野綾子
2015年07月08日『ビリギャル』が大ヒット中の有村架純が連続ドラマ初主演を務める「連続ドラマW海に降る」。このほど、ミュージカル界のトップスター・井上芳雄が、有村さん演じるヒロインと深海の謎に挑む地質学者役でWOWOWのドラマに初出演することが決定!自身の誕生日の本日7月6日(月)、ファン約2,000人の前で発表した。朱野帰子による同名小説をドラマ化した本作の舞台は、海洋科学に関する研究機関、JAMSTEC(海洋研究開発機構)。先日発表されたとおり、有村さん演じるヒロイン・天谷深雪が、潜水調査船「しんかい6500」の日本人初となる女性パイロットとして、成長する姿を描く。本日誕生日を迎えた井上さんは、現在出演しているミュージカル「エリザベート」のファンクラブ貸切公演にて、本作への出演を報告。これまでに、映画初出演の『宇宙兄弟』で小栗旬のよきライバル役を演じ、ディズニーアニメ『プレーンズ』で声優初挑戦を果たすなど、映像作品にも活躍の場を広げてきたが、連続ドラマWへの出演は初。今回井上さんが演じるのは、ヒロイン・深雪をサポートしながら共に深海の謎に挑む地質学者である、高峰浩二。「深海という馴染みのなかった世界でしたが、物語に触れるに従って、どんどん興味が沸いてきました。 まだ分からないことも多く、それゆえに限りない可能性が広がっている海の底は、もの凄く魅力的でロマンがあります。そんな中、僕の演じる高峰は偏屈と言われながらも、信念をもって研究を進めていく。その彼に恥ずかしくない姿勢で、僕もこの作品に向かい合いたいです」と深海の魅力と、自身の役どころについて熱く語ってみせた。また、「WOWOWでは、トニー賞のサポーターやディズニーコンサート、舞台中継、『僕らのミュージカルソング』といろんなことをやらせてもらっていますが、遂にドラマにも出演させてもらいます!ありがたいことです。素敵なキャスト、スタッフの皆さんとの現場は刺激に溢れていて、幸せです。ご期待下さい!」と、集まったファンに、充実した日々に対する感謝の気持ちを報告。“日本ミュージカル界のプリンス”の新たな一歩に、帝国劇場に集まった約2,000人のファン達からも喜びの声があがった。JAMSTECの全面協力を得て、有人潜水調査船「しんかい6500」を始めとした潜水船・研究船で撮影を行ない、神秘的かつ驚異的な、前代未聞の深海の映像美を実現した本作。神秘的な深海の世界に挑む、海洋ロマンあふれるヒューマンドラマに挑戦する井上さんの姿を楽しみにしていて。連続ドラマW「海に降る」は、10月よりWOWOWにて放送。井上芳雄がホストを務めるWOWOWオリジナルのミュージカル・ソング コンサート「僕らのミュージカル・ソング」は8月29日(土)20:30より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日女優の有村架純が5月17日(日)に行われた主演作『ビリギャル』のヒット御礼舞台挨拶に出席した。公開16日間で早くも動員120万人を突破。有村さんは「これほど多くのみなさんに観ていただけるとは、撮影中は想像もできずにいた」と感激しきりだった。塾講師・坪田信貴のベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化。有村さん演じる学年成績ビリのギャル・さやかが、わずか1年で難関である慶応大学への現役入学を目指す青春サクセスストーリーで、興収は14億7,300万円を突破している(動員・興収とも5月16日現在)。若い世代に限らず、家族連れやシニア層の観客も足を運んでいると言い、有村さんは「この映画がみなさんのコミュニケーションに一役買ってくれるなら。まだまだ、走り出したばかりなので、今後もいろんな世代のみなさんに届けば」とアピールしていた。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶には有村さんを始め、共演する伊藤淳史、吉田羊、土井裕泰監督が出席。伊藤さんは新宿の劇場で、本作を家族一緒に鑑賞したそうで「どの回も満席で大変でした」とうれしい悲鳴。吉田さんは「ある知り合いが、もう5回も観ている」と大喜びだった。この日はヒット御礼の定番であるくす玉に加えて、なぜかバスタブが登場!なんでも、配給側が「これまでに映画を鑑賞した人が流した涙」を独自計算し、その結果が456リットル=お風呂3杯分だったのだとか…。若干ピンとこない演出に、有村さんらは目を白黒させたが、写真撮影では伊藤さんが急遽、バスタブに入って見せ、会場を沸かせた。また、感謝の意を込めて、登壇者4人が客席通路で、来場者に大入り袋を配る一幕もあった。『ビリギャル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年05月17日松田翔太と有村架純が5月14日(木)、CM出演中の「au」の新商品&サービス発表会に揃って出席。“三太郎”シリーズの新CMが発表された。松田さんと有村さんは、桐谷健太、濱田岳と共に同社のCMに出演中。松田さんが桃太郎、桐谷さんは浦島太郎、濱田さんが金太郎、そして有村さんはかぐや姫とそれぞれおとぎ話の登場人物に扮しており、これまで複数のシリーズが制作され好評を博してきた。2人はCMの衣裳で登場!「au 2015 Summer」発表会ということで、この夏に挑戦したいことを問われると、有村さんは「海に行ってスイカ割り!」という夏のビーチの定番を挙げ「やったことがないので『右、右!』みたいなドラマのようなことを本気でやりたい!」と明かす。松田さんもスイカ割りをしたことがないそうで「参加させてください!」とノリノリ。さらに「母親(=女優の松田美由紀)から『サーフィンやりたい』とメールが来たので一緒に行く約束をしました」と明かした。CMの中でかぐや姫と桃太郎はなぜか夫婦という設定だが、有村さんはCM中の“桃太郎”松田さんについて「桃ちゃんは、かぐちゃんが『ああだこうだ』と言っても、それを受け止めてくれる」と好感度を持ちつつ、これから先の展開について「グイグイ引っ張っていってほしい」とも。一方で、プライベートに関しては理想のタイプの男性像を「小さなことに気づき、器が大きい人」と語り、さらに「引っ張ってくれなさ過ぎも困るけれど、あまりに強引なのも苦手。その間くらいが…」と微妙な乙女心(?)を明かし、これには松田さんも「難しいねぇ…」と苦笑を浮かべていた。(text:cinemacafe.net)
2015年05月14日映画『ビリギャル』が5月1日(金)に公開を迎え、舞台挨拶に有村架純を始め、伊藤淳史、吉田羊、田中哲司、野村周平、安田顕、松井愛莉、土井裕泰監督が登壇。有村さんにはサプライズで登壇陣から寄せ書きがプレゼントされた。90万部突破のベストセラーとなった「学年ビリのギャルが偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を実写化。小4並みの学力の高校生がある塾講師と出会い、周囲の愛に支えられ、慶應大学合格を果たすまでを描き出す。有村さんが映画を観終わったばかりの観客に「楽しかったですか?」と尋ねると客席からは大きな拍手が沸き起こり、有村さんは「よかったです」とホッとした表情。自身が演じたギャルのさやかという役柄について「まさか金髪ギャルになると思わなくて、どうして私?とも思いましたが、台本を読んですぐに演じたいって思いました」と明かす。さやかが、坪田先生との出会いをきっかけに学力を上げていくという部分だけでなく、家族、特に吉田さん演じる母親のああちゃんとのシーンは大きな感動を呼んでいるが、有村さんも自身の母親に思いをはせたよう。「うちの母は怒るときは怒ってくれる人で、私が女優になりたいと言ったときも、背中を押してくれたし、オーディションに落ちてばかりでやる気をなくしたときも『あんたがそんなんでどうするの?』と怒ってくれました」と母親とのかけがえのない思い出を明かした。真っ白いドレスで登場した吉田さんは、登壇の際に靴が脱げてしまい「慣れないドレスなので…」と苦笑い。さやかの母親を演じる上で、実際に名古屋に暮らすさやかさんの母親を訪ねたという。「お会いして話をする中で、心を見透かされているようで『お芝居でうそをついてはいけない』と真っ白な気持ちでお芝居に臨みました」と語る。また不器用な父を演じた田中さんは、自身で作品を観て何度も泣いてしまったそう。特に最後の最後でさやかと父が触れ合う感動シーンに至っては「気持ち悪いんですけど、そのシーンの前から先取りして泣いちゃうんです」と世の父親の思いを代弁するかのように語った。安田さんは、さやかをクズ呼ばわりする教師役で、逆にさやかから汚い言葉を浴びせらえるシーンもあるが「普段はひどい言葉を浴びせられる方が好きなので、役とはいえ有村架純ちゃんにひどい言葉を浴びせかけられるのは役得でした」とニンマリ。さらに、さやかの髪をわしづかみにするシーンについて司会者からそのときの思いなどを尋ねられると「これは謝罪会見ですか?『ごめんなさい』と謝ればいいんですか?」といら立ちを露わにしつつ語り、場内は笑いに包まれた。そして舞台挨拶の最後に、有村さんにはサプライズで、登壇陣の寄せ書きをプレゼント。ひとりずつその内容を読み上げた。特に吉田さんは、有村さんの母親を演じることへの不安、それが撮影初日で杞憂に終わったことなどを愛情こもった言葉で伝え、これには有村さんのみならず、会場全体が感激!有村さんは「みんなが愛してくれていることを実感できて幸せです」と語り、改めてこの作品で「自分の中で大きな一歩を踏めました」と特別な思いを口にした。『ビリギャル』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年05月01日有村架純が金髪ギャルに扮した『ビリギャル』公開を直前に控え、リアルな“ビリ”女子高生を集めた試写会が4月27日(月)に開催。有村さんをはじめ、劇中でギャル仲間を演じた松井愛莉、蔵下穂波、阿部菜渚美、そして本作のモデルとなった小林さやかが来場した。小林さんの実体験を当時の塾講師が書籍にした「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化した本作。学年最下位の壊滅的な学力のギャルが、ひとりの塾講師と出会い、母の愛や友情に支えられ、現役で慶應大学に合格するまでを描く。この日、招待された女子高生150名は、応募の際に自身も“ビリ”であるという強烈なエピソードを書いた人ばかり。“ビリギャルサミット”と銘打って行われたイベントにふさわしく、リアルなビリギャルたちが集結した。有村さん自身、今でこそ次々と話題作に出演し絶大な人気を誇るが、デビューした頃は受験ならぬオーディションにいつも落ちていたと告白。「(芸能界に)入る前の事務所のオーディションも落ちてるし、事務所に所属してからもことごとく(映画やドラマの)オーディションで落ちてました。すごく落ち込みますよ。自分をどうやったら目に留めてもらえるのか?やっぱり特徴がないのかなって」と今の姿からは想像もつかない、無名時代の辛さを明かす。「でもこれが自分なので、どう自分を伸ばすかを考えました」と語り、その姿勢に小林さんは「こういう子だから、こう(=大人気に)なるんでしょうね」と感心し称賛を送っていた。この会場に足を運んだ女子高生たちの中にも、赤点や学年最下位のビリギャルがたくさんいるようだが、この映画の撮影中、現役女子高生だった阿部さんも赤点を取ったことが「たくさんあります(笑)」と告白。さらに、同じく撮影中に女子高生だった松井さんに関しても、阿部さんが「(赤点が)ありましたよ(笑)」と暴露し、会場は笑いに包まれる。そんな松井さんに関して、蔵下さんは「撮影中もずっと課題をやってました」と勉強と両立させつつ仕事に臨んでいたことを明かす。松井さんは「卒業が…(苦笑)」と照れくさそうに笑みを浮かべていたが、阿部さんが「一緒に卒業できました!」と語り、会場からは温かい拍手が送られた。会場には、高2の時点で0点を取りつつも、現在、慶應合格を目指して日々勉強中という受験生もおり、有村さんは「すごい!」と感嘆。「素晴らしいと思います。目標を高くすることは勇気がいること。自分にプレッシャーを与えて、追いこんじゃうところもあります。でも目標を持つのは大切なことだし、頑張ってください!」と熱いエールを送っていた。小林さんは、もしも自分の娘がギャルになったら?という問いには「いいと思います。私が言う権利はないです。ビリになっても?『いい度胸だ!』と言います」とニッコリ。可能性を秘めた女子高生たちを前に「選択肢はいっぱいあるけど、今しかできない選択をして世界を広げてほしい」と呼びかけつつ、その一方で受験勉強に関しては「早めにするに越したことはないですよ」とリアルなアドバイスも送り、会場は笑いに包まれた。『ビリギャル』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年04月27日有村架純が金髪ギャル女子高生に扮する『ビリギャル』の完成披露試写会が4月6日(月)に開催され、有村さんをはじめ、共演の伊藤淳史、吉田羊、田中哲司、野村周平、安田顕、松井愛莉、土井裕泰監督が舞台挨拶に登壇した。高2の時点で小4レベルの学力しかなく、学年最下位だったギャルが、ある塾講師との出会いをきっかけに学力を伸ばし、慶應大学に現役で合格したという実話を映画化。今年の1月から2月にかけて撮影され、先週末に完成したばかりの本作を有村さんは昨日、鑑賞したが「感動して泣きました」と明かす。以前から映画の元になった原作の本の存在を知っていたそうで、オファーが届いたときは「まさか自分がやることになるとは…」と驚いたという。「“金髪ギャル”という言葉が頭にこびりついてて、イメージでガサツで男っぽい(口調の)ギャルかと思ってたんですが、脚本を読んで、そう思ってた自分が恥ずかしくなるくらい、こんな魅力的な女の子がいるのか!演じたい!と思いました」と明かす。ビジュアル面ではすっかり金髪ギャルになりきっているが「鏡で初めて(自分の姿を)見て『誰、あなた?』と思いました(笑)」と告白。「『超ヤバくねー?』とか『まじイミわかんねーんだけど』というギャル口調はなじみがなくて(慣れるのに)時間はかかりましたが楽しかったです」と振り返る。会場に用意された、等身大の自身のギャル姿のボードを見ながら、超ミニの制服のスカートについてあまりの短さに「履いている感覚がなかった」と述懐。「布を巻いたような感じで、スースーしちゃって、見えそうで撮影中もヒヤヒヤしました。まあ、見えてもいいんですけど(笑)」とあけすけに語り、周囲を慌てさせていた。松井さんも、有村さんの親友役でギャルに扮したが「(自身が通っていた)学校にはギャルはいなかったので、新鮮でした!違う自分になれた気がして楽しかったです。深夜の繁華街を走ったのが、印象に残ってます。寒かったのを忘れるくらいみんな、ハシャいでました」とニッコリ。有村さん、松井さんは撮影初日にカラオケのシーンやクラブで踊るシーンの撮影が行われたそう。有村さんは「クラブに行ったことがないから、どうやったらいいんだろう?という感じで、飛び跳ねてました(笑)。あれが初日でよかったなと思います」と和気あいあいとした撮影現場の雰囲気をうかがわせた。『ビリギャル』は5月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年04月06日有村架純が“金髪ギャル”に変身することで注目を集めている映画『ビリギャル』。そんな本作から、金髪のみならず、へそ出し&ホットパンツ姿の有村さんを収めた予告編映像が解禁された。原作は、破竹の勢いで65万部を突破した、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」。「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、東西南北も知らず、地球が丸いことも知らない…そんな成績学年ビリのギャル・工藤さやか。高校2年生にしてその学力は小学4年生レベルの女子高生が、ひとりの教師との出会いから「慶應大学合格」という無謀とも言える目標に挑戦する姿を描く。今回届いた予告編は、金髪・へそ出し・ホットパンツ姿の有村さん扮するビリギャル・さやかが「ガン見しすぎじゃね?」という強烈なシーンから始まる。塾に通い始めたものの、最初のテストで「ここまで謎に満ちた答案は初めてだよ」と塾講師に言わせるほどの珍解答を連発。さらに、聖徳太子を“せいとくたこ”と何故読んでしまったのか…その摩訶不思議な脳内ロジックも明らかにされる。有村さんのほかにも、さやかと苦楽を共にし、慶應義塾大学現役合格へと導く坪田先生役の伊藤淳史を始め、さやかの両親を演じる吉田羊、田中哲司に、担任役の安田顕、さやかと同じ塾に通う高校生・森玲司役の野村周平など個性派のキャスト陣が、さやかを心配し、応援し、ほのかな恋心を寄せる姿も収められている。朝ドラの清純派から一転ーー“ビリギャル”有村架純の奮闘に注目してみて。『ビリギャル』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月14日清純派のイメージが強い有村架純が金髪ギャルに変身することで話題の『ビリギャル』。このほど、本作から有村さんの“超ミニスカ”ポスターが解禁!さらに主題歌を、ロックバンド「サンボマスター」が担当することが明らかになった。「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、東西南北も知らず、地球が丸いことも知らない成績学年ビリ、金髪ギャルの工藤さやか。高校2年生にしてその学力は小学4年生レベルの女子高生が、一人の教師との出会いから「慶應大学合格」という無謀とも言える目標に挑戦する――。60万部を突破したベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、『いま、会いにゆきます』『ハナミズキ』など数々のヒット作を生み出している土井裕泰が実写映画化する本作。有村さん扮するさやかと苦楽を共にし、慶應義塾大学現役合格へと導く坪田先生役に伊藤淳史。そのほかキャストに吉田羊、田中哲司、安田顕、野村周平らが顔を揃える。今回発表された主題歌は、「サンボマスター」の新曲「可能性」。「可能性、終わらせんなよ!」という呼びかけで始まる楽曲は、夢に立ち向かう意思の大切さ、それを支える人間同士の愛といった普遍的なテーマを熱く訴えかけているという。あまりにも本作のテーマにマッチしていることから、映画の劇中でも出演者たちがこの楽曲を歌うシーンが盛り込まれ、単なる主題歌を超えた“劇中合唱歌”ともいえる重要な楽曲となっている。映画化の構想段階から常に「サンボマスター」の曲が流れていて、この奇跡のストーリーを彩るには「サンボマスター」しかいない、という思いからオファーに至ったという土井監督。「落ち込んだとき、ちょっと苦しいとき、何度となく背中を押してくれたサンボマスターが主題歌として参加してくれることになり、この映画の“可能性”も大きく広がりました!感激です」と喜びを語った。有村さんも「初めて聴せていただいたとき、自然とリズムにのって楽しく聴いている自分がいました!本当に前向きで元気になれるこの歌がビリギャルにピッタリだと思いましたし、そんな曲を作って下さって本当に嬉しいです」。オファーを受けた「サンボマスター」山口隆は「今年『サンボマスター』は結成15周年を迎えます。バンドとして節目の年にこのようなお話を頂けたことは光栄です。不可能を可能にする物語ということで僕らの楽曲『可能性』が少しでも映画の世界に彩りを与えられたらと思っております」と真摯にコメント。さらに今回主題歌決定にあわせ、3月14日(土)より劇場に掲出されるポスタービジュアルが解禁。さやかが真面目に授業を受ける生徒たちを背に金髪、ミニスカ、ギャルメイクで挑戦的に佇む姿が印象的。「誰かに笑われたって構わないんだよ」という「サンボマスター」の歌詞が、背中を押すように、人の目を気にせず、「慶應大学合格」という“絶対ムリ”な目標を掲げて挑戦しようとするさやか。映画、楽曲のイメージにシンクロするポスタービジュアルだ。『ビリギャル』は、5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日女優の有村架純が2月17日(火)、東京都内で女性用品「新elisブランド」のCM発表会見に出席。今月13日に22歳の誕生日を迎えた有村さんは、新たな1年に向けての目標を語った。サプライズでのバースデーケーキ登場に、有村さんは「え~!ビックリ!台本に書いてないですもんね」と驚きと喜びを織り交ぜながら、新たな1年の抱負としてボードに「知識を増やす」としたためた。その理由を聞かれると「今でも知らないことがあって、知識は経験と違って努力しないと手に入れられない。英語や社会勉強もそうだけれど、学んでいけたら」と照れ笑いを浮かべつつも、更なる飛躍を誓っていた。誕生日当日は「スタジオで1日映画の撮影をしていて、気がついたら深夜12時を超えていた」というものの、「現場でケーキを頂いて祝っていただいたり、友達も祝ってくれた」と嬉しそう。歳を重ねて仕事への姿勢も変化させたいようで「求められる事には応えていきたいし、役作りに対するアプローチも少しずつ変えていきたい。お芝居は、技術や経験を積めば身に付くものだけれど、そっちに逃げることなく、心でのお芝居を忘れたくない」と決意も新た。働く女性としては「今はまだ自分の事だけを考えることで精一杯だけれど、年齢を重ねていく中で自分が置かれた状況を楽しむ余裕を持つことが理想ですね」と明かした。新CMは、真っ赤なワンピース姿の有村さんが新ブランドをPRする「Megami」篇と、ベッドの上で部屋着姿の有村さんが新ブランドの特徴を解説する「朝まで超安心」篇で、2月21日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2015年02月17日福士蒼汰×有村架純といういま最も旬な2人のW主演による映画『ストロボ・エッジ』の完成披露試写会が2月16日(月)に開催。福士さん、有村さんに加え、共演の山田裕貴、入江甚儀、佐藤ありさ、黒島結菜、廣木隆一監督が舞台挨拶に登壇した。『アオハライド』に続き、女子高生を中心に高い支持を集める咲坂伊緒の人気漫画を映画化。「好きな人に、好きな人がいても好き。」をキャッチコピーに、学年一のイケメンでクールな蓮と彼にフラれても片想いの仁菜子を中心に、高校生たちの爽やかで切なくもある青春を描き出す。この完成披露のチケットの応募総数は実に2万810通で当選倍率は520倍!劇中の制服姿で壇上に福士さんらが姿を見せると、このラッキーな当選者たちは割れんばかりの拍手と歓声で迎えた。福士さんは元々、原作漫画の大ファン。「高校2年生で読んでて、自分が蓮をやったら?と考えながら声を出して読んでました。夢が叶った感じです」と喜びを語る。有村さんは、仁菜子役のために長かった髪をバッサリと切ったが「長いと仁菜子じゃないので『切りたい』と言いました。切ってみると気持ちがサッパリしたし、容姿を変えるというこれまでと違った役作りのアプローチが新鮮で嬉しかったです」と充実した表情を見せた。久々の制服については福士さんは「同窓会みたい。いいよね、制服」と笑うが、佐藤さんは「26歳なのに制服ですいません!」といきなり謝罪し笑いを誘う。現役高校生は唯一、現在高校3年生の黒島さんだけで、「22歳だけど」(有村さん)、「24だよ!」(山田さん)と口々に自虐コメントが飛び出し会場は笑いに包まれた。有村さんは映画について「“好き”がたくさん詰まった映画。片想いの切なさや胸キュンがたくさんあるのでそれも楽しんでもらいつつ、福士蒼汰くんにやられちゃってください!」とニッコリ。去り際には福士さん、入江さん、山田さんが、客席に向けて投げキッスのサービスで、集まった女子をメロメロにしていた。『ストロボ・エッジ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年02月16日神奈川県小田原市出身の4人組ロックバンド、藍坊主が1月16日(金)より全国ツアー「aobozu TOUR 2015 ~時計仕掛けのミシン~」を開催する。【チケット情報はこちら】同ツアーは12月にリリースしたアルバム『ココーノ』の発売を記念して開催。3月13日(金)東京・渋谷公会堂公演まで、13公演行なわれる。藍坊主は2004年5月にアルバム『ヒロシゲブルー』でメジャーデビュー。これまでに7枚のアルバムをリリース。2011年には日本武道館公演を成功させている。チケットの一般発売は3月13日(金)東京・渋谷公会堂公演が1月17日(土)午前10時より開始。そのほかの公演は発売中。■aobozu TOUR 2015 ~時計仕掛けのミシン~1月16日(金)千葉LOOK(千葉県)1月18日(日)HEAVEN’S ROCK Kumagaya VJ-1(埼玉県)1月24日(土)BIGCAT(大阪府)1月25日(日)名古屋CLUB QUATTRO(愛知県)1月31日(土)松本ALECX(長野県)2月1日(日)GOLDEN PIGS RED STAGE(新潟県)2月7日(土)IMAGE(岡山県)2月8日(日)広島Cave-Be(広島県)2月11日(水・祝)DRUM Be-1(福岡県)2月14日(土)高知X-pt.(高知県)2月20日(金)仙台CLUB JUNK BOX(宮城県)2月22日(日)cube garden(北海道)3月13日(金)渋谷公会堂(東京都)
2015年01月14日エムエスアイコンピュータージャパンはこのほど、「クイズに答えて『復刻版 美星藍クッション』をゲットしよう」キャンペーンの開催を発表した。キャンペーン期間は2014年12月13日から12月25日まで。同社が運営するMSIマザー・グラボ公式Facebookページに「いいね!」をした後、さらにキャンペーン特設ページで出題されたクイズに答えて応募となる。正解者の中から抽選で20名に「復刻版 美星藍クッション」をプレゼントする。このほか、キャンペーンの詳細については、エムエスアイコンピュータージャパンのWebサイトを参照してほしい。
2014年12月15日インタビュールームに入ってきた有村架純が、松坂桃李の元に近づき「はじめまして、有村架純です」と挨拶し、松坂さんも少し緊張した面持ちで「松坂です。よろしくお願いします」と返す。実は2人はこの日が初対面。共に映画『くるみ割り人形』の声優を務めているが、収録は別々に行われており、また過去に唯一共演したドラマ「チキンレース」(WOWOW)でも同じ出演シーンはなく、これまで直接顔を合わせる機会はなかったという。当代一の人気俳優2人が初対面の緊張と興奮の中で、改めて『くるみ割り人形』での声優体験、作品の魅力について語ってくれた。35年前の1979年に公開された人形アニメーションに、新たに製作した映像を加え、いわば手作りの人形アニメと最新のデジタル技術のハイブリッドとして誕生した本作。少女・クララが、ネズミに奪われた大切なくるみ割人形を取り戻すべく繰り広げる冒険を描き出す。クララの声を務めた有村さんは「最初は人形アニメーションというところがピンと来なかった」と明かすが、実際に35年前の作品――人形を少しずつ動かして撮影していくため、1日の作業でわずか3秒分の映像しか撮れず、完成まで5年の歳月を費やしたという『くるみ割り人形』を目にし、魅了されたという。「単純な言葉ですが本当にすごくかわいくて。女の子が心奪われるようなたくさんのかわいい人形が動いていて、普通のアニメーションとはまた違った魅力を感じる実写映像でした。人形が動いているかのような温かみ、作り手の愛情が伝わってきました」。松坂さんは古き良き手作りの人形アニメーションと最新デジタル技術の融合という企画自体に大きく心を動かされた。「すでにある作品が、こうやって現代技術で甦るというのはすごくいいことだなと思い、テンションが上がりました。当時は1カットごとにものすごい時間と手間をかけて、人の手で人形を動かしていた。そうしたアナログな温かい世界が、最新の技術で現代にお客さんを包み込む。それは革命的なことだと思います」。35年前に10代前半で『くるみ割り人形』を観ていたとしたら、いまは40代半ば。松坂さんは「昔、劇場でこの作品を観た方がいまはお母さんになっていて、当時の自分と同じ年頃の娘さんを連れて、当時を思い出しながらまた劇場に足を運んでくれるかもしれない。それがまた娘さんの忘れられない記憶になって…」とひとつの作品が世代を繋ぎ、受け継がれていくことを想像し、目を輝かせる。ちなみに、2人が子どもの頃に観たそんな、忘れられない思い出となっている作品は?有村さんは「何度も観た」というあの大作を挙げてくれた。「『アルマゲドン』です。中学生の時に観て、初めて好きになった映画です。あと、TVでは戦隊ヒーローが大好きで子どもの頃は『五星戦隊ダイレンジャー』ばかり繰り返し見てました。うちは姉がいるんですが、姉は『セーラームーン』やお人形遊びが好きなんですが、なぜか私は戦隊ヒーローが好きで(笑)。当時、流行っていたドラマの影響を受けてなのか、すごく内容が深いんです!そこが面白かったんだと思います」。松坂さんは公開当時、日本でも大きな話題を呼んだ大迫力の恐竜映画に衝撃を受けたという。「父に『ジュラシック・パーク』を見に連れて行ってもらったんですが、すごかったです。僕は恐竜が大好きで、それもあって父が連れて行ってくれたんですが、姉も一緒だったんです。僕は『こんなデカい恐竜がいたのか!』って大興奮でしたが、ティラノサウルスが出てきたところであまりの迫力に姉が『ギャーッ!』と号泣しながら劇場を飛び出し、父が慌ててそれを追いかけていったのを覚えてます(笑)」。この日が「はじめまして」だったとはいえ、本作を含め互いの演技、そして活躍は当然、認識している。松坂さんは有村さんの印象をこう語る。「映像でも演技を拝見してて、ぜひ一度ご一緒したいなとずっと思ってました。これまで、すごくかわいらしい部分を持ちつつも、どこか一本、芯の通ったしっかりした女性という印象を持っていましたが、出来上がった映画の中で有村さんが声を入れたクララを見て、同じことを感じました。今度はぜひ、生身の芝居でご一緒したいです」。有村さんは、すでに松坂さん演じる王子・フランツの声が入った状態でアフレコに臨んだが「すごくカッコよかったです。王子様って感じでした」と微笑む。そして松坂さんの言葉に力強くうなずき、続ける。「映画雑誌などで松坂さんのインタビューを拝見して、仕事に対して真摯に向き合われている方だなと思っていました。表情や声にも優しい人柄が出ていると思います(笑)。私もぜひご一緒したいです!」。と、ここまで、2人の話を書いてはきたが映画を観ると、良い意味で、誰がクララやフランツを演じているのかなど気にならないくらい、2人の声は見事に作品の世界観、役柄にフィットしていることが分かる。まずは何も考えず、目の前に広がる色彩豊かな映像と、可憐なヒロイン、優しく勇敢な王子たちが繰り広げる冒険に身を委ねてほしい。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形 2014年11月29日より全国にて公開(C) 1979,2014 SANRIO CO.,LTD.TOKYO,JAPAN
2014年11月27日