今沖縄では、民間団体や宿泊施設が沖縄特有の自然環境を活かした快眠プログラムを作成し、観光地として新たなサービスを提供し始めています。琉球大学のヘルスツーリズム研究分野で行われている、人々の快眠ライフサイクルを作り出すための取り組みを中心にご紹介します。快眠の島を目指す沖縄日本国内を代表するリゾート地、沖縄。以前は『長寿の島』として知られていましたが、近年は観光と健康を結びつけるための動きが活発になっています。琉球大学ではヘルスツーリズム分野を設立し、観光と健康に関する研究をスタートさせました。研究センターに所属する荒川教授によると「県内の宿泊施設の睡眠環境の質を向上させ、観光客に快眠を提供することが今後求められる」とのこと。それだけでなく、沖縄の地域資源には快眠をもたらすものが多く、さまざまな実証研究を進めていることも発表し、沖縄を『保養、快眠の島』として観光と医療分野の提携を進めるべきだと述べています。自然を活かした快眠プログラム沖縄の地域資源を利用すると、人々を快眠に導けると言われているのですが、実際にどのような点で睡眠効果があるのでしょうか。まず、注目が集まったのは沖縄の豊かな自然と、降り注ぐ日差しです。光環境を生かして、太陽の下でヨガを行ったり、ビーチウォーキングを行ったり。温暖な気候と海を生かして体を動かすことができると同時に、太陽の陽ざしが生活リズムを整えてくれるので、質の高い睡眠をもたらすことができるそうです。実際に、ビーチウォーキングをした方たちのほうが、していない方たちよりも寝起きの満足度が高くなり、中性脂肪が下がったという実験結果も出ています。休みができたら沖縄へ行こう!『保養、快眠の島』づくりに向け、沖縄では産学とともにさまざまな研究やサービス拡充を進めています。上質な眠りを提供するための滞在プログラムを用意する宿泊施設も登場したりと、沖縄でレジャーやアクティビティを楽しむと同時に、健康体を目指せるよう、民間企業でも取り組んでいる状況です。このように不眠で悩んでいる方に向け、沖縄ならではのサービスを提供し、訪れた観光客の満足度を高めようというのが狙いです。羽田空港から那覇空港までは飛行機でおよそ2時間半。日々の生活に追われてぐっすり眠れていないという方は、まとまった時間ができたときに沖縄旅行へ行くのもよいかもしれません!Photo by Kabacchi
2015年06月05日沖縄旅行の定番スポットといえば、「沖縄美ら海水族館」。この夏の予定に入っている人も少なくないと思うが、ひとつだけ注意したいポイントがある。それは、同館が沖縄本島の中でもかなり北の方に位置しているため、想像以上に移動時間がかかるということ。そこで今回は、「沖縄美ら海水族館」の見物前後にスムーズに立ち寄れるグルメスポットを紹介したい。○記憶に残るオキナワンバーガー「沖縄美ら海水族館」へ向かうには大きく2通りのルートがある。沖縄自動車道の終点・許田ICを降りた後、本部循環線を経由する「海沿いルート」と、県道84号線を行く「山越えルート」のいずれかだ。まずは「海沿いルート」にある有名バーガーショップ「キャプテンカンガルー」から案内しよう。ゆったりとくつろげるソファ席に座りながら、お目当てのハンバーガーを待つこと10分。そのボリュームと高さに圧倒される「スパーキーバーガー」(単品900円、ポテト付き1,100円)がやってきた!同メニューには、注文してから揚げられる香ばしいオニオンを大量にサンド。存在感大の一品だ。野菜は沖縄県産を中心に、季節ごとにフレッシュなものをセレクト。バンズには地元のベーカリーが焼き上げた特注品を使用している。野菜たっぷりの「ルースペシャルバーガー」(単品700円、ポテト付き900円)も人気の1品だ。レタスやバンズ、ソースにもこだわりが詰まっており、重みのある濃厚パティに負けていない。紙袋に包んで思いっきりかぶりつけば、アメリカンな雰囲気漂う沖縄文化の一端をたっぷり堪能できる。●infomationキャプテンカンガルー沖縄県名護市字宇茂佐183○絶景! 高台のピザ喫茶次におススメしたいのが、同じく「海沿いルート」の丘の上にある「ピザ喫茶 花人逢」。こちらのお店、カーナビでもなかなかたどり着けないほどの山奥にあるのだが、駐車場はいつも満車状態。オリジナルピザを目当てに地元民もわざわざ通う名店なのだ。自然豊かな県北部の湧水を使ったピザ生地はもちもちサクサク。その上にチーズがこれでもか! というくらいにトッピングされている。"小"サイズの「ピザ(小)1~2人前」(1,100円)でも、女性2人なら十分なボリュームだ。お腹いっぱいピザを食べたら、海に面したテラスから雄大なパノラマを眺めて一休み。美しい景色とおいしさの余韻に癒されること間違いなし。●infomationピザ喫茶 花人逢沖縄県本部町字山里1153-2○沖縄一やわらかい!? 極上ヒレステーキ「山越えルート」県道84号線のほど近くにある「ステーキハウス 朝日レストラン」も外せない。こちらは沖縄で一番やわらかいとまでいわれている、極上のヒレステーキを食べさせてくれるお店だ。ヒレ肉は、牛1頭のわずか3%しかない貴重な部位。同店では、その中でもオーストラリア産の上質なメス牛の肉のみを使い、さらに手作業でわずかに固い部分や筋を丁寧に取り除く下ごしらえを行っている。だからこそ同店のステーキは口に入れた瞬間、しっとりとしたやわらかさが際立つのだ。1カ月もの熟成期間を経たヒレ肉は、余分な脂身がなくいくらでも食べられる。同店は「キャンプシーズンには現役のプロ野球選手が訪れる」というが、この味わいなら納得だ。ステーキハウスとしては珍しい座敷席もあり、大人数やファミリーも大歓迎。「ステーキA200gセット」(サラダ、スープ、ライスorパン付き2,800円)などのメニューをそろえ、おいしいステーキを良心価格で味わえる。●infomationステーキハウス 朝日レストラン沖縄県名護市為又1219-215マリンスポーツにグルメ、観光と、限られたスケジュールの中で最大限に沖縄旅行を楽しみたいなら、時間はとても貴重なもの。沖縄らしさを感じることができ、それでいておいしく、さらに時間もロスをしない。今回の3軒は旅行者のそんなわがままにも応えてくれる信頼のお店ばかり。「沖縄美ら海水族館」とセットでどうぞ!※記事中の価格・情報は2015年5月時点のもの。価格は全て税込○著者プロフィール:阿久津 彩子(あくつ あやこ)東京都出身のフリーライター。大手商社勤務を経て独立。2011年より沖縄へ移住し、WORD WORKS OKINAWAを立ち上げる。ビジネス系ライティングから沖縄観光情報、葬儀・仏壇まで、幅広く執筆・撮影。沖縄・国際通りの隠れ家喫茶「路の上のカフェ日日」のオーナーでもある。
2015年06月05日ミニストップは21日まで、"沖縄"をテーマとした食品など全39品を販売する「沖縄フェア」を、ミニストップ店舗で実施している。○沖縄で人気の商品や沖縄県産食材を使用したオリジナル商品を発売過去、2014年に実施した沖縄フェアは、これまでと商品の品ぞろえを見直した結果、2013年度比200%以上の売れ行きを見せるなど、多くの支持を得たという。今年は、昨年人気の高かった商品に加え、女性を中心に人気の沖縄土産「おもろ 紅いもケーキ」(172円)、沖縄で人気のお菓子「スッパイマン」をイメージした「スッパイマンアイスキャンディー」(108円)などを新たにラインアップに加えた。また、「紫いもモンブラン~沖縄県産紫いもペースト使用~」(280円)、「紅いもプリン~沖縄県産紅いも使用~」(180円)、「四角い黒糖ケーキ~沖縄黒糖入り黒糖シロップ使用~」(280円)、「紅いもシュー~沖縄県産紅いも使用~」(150円)、「紅芋あん&ホイップパン(沖縄県産紅芋のあん使用)」(128円)、「黒糖あげぱん」(128円)、など、沖縄県産の紅芋や黒糖を使用したチルドスイーツや菓子パンをそろえた。さらに、宮古島の雪塩を使用した「塩キャラメルラテ -宮古島の雪塩使用-」(158円)、沖縄県産の島唐辛子を使用した「ポテトチップス 沖縄島とうがらしマヨ味」(149円)などオリジナル商品も多数発売。沖縄県産原料を使用したオリジナル商品、沖縄で人気のあるお菓子やインスタント麺、沖縄土産として人気のあるお菓子、アイスクリームなど全39品をラインアップする。実施期間は、6月2日~21日。なお、取り扱いアイテムは、地域・店舗により異なる。※価格はすべて税込
2015年06月03日LD&Kは5月2日、沖縄・那覇にホットサンド専門店「KARIYUSHI BEER&COFFEE STAND」(沖縄県那覇市)をオープンする。同店がオープンするのは、ライブハウス「桜坂セントラル」や「桜坂劇場」などが立ち並ぶ、沖縄随一の文化発信地という「桜坂エリア」。国際通りや公設市場からも歩いてすぐの立地とのこと同店では、スパム・ツナマヨ・タコス・つぶあんなど数種類のホットサンド(400円~)を販売する。また、東京・渋谷の「宇田川カフェ」を運営する同社のブレンドコーヒー(Sサイズ250円・Lサイズ300円)もハンド&ペーパードリップで提供。「オリオンビール」の生ビール(500円)も用意している。全商品テイクアウト可能とのこと。※価格は全て税込
2015年05月01日神奈川県川崎市のLA CITTADELLA、CLUB CITTA’で、沖縄の音楽や食文化などを楽しめる「はいさいFESTA 2015」が開催される。開催日は5月2日~5日。時間は沖縄料理屋台、物産展が11時~20時(L.O.19時30分)、音楽祭は開場15時、開演16時、その他イベントにより異なる。料金は音楽祭3,000円、後夜祭は前売り1,000円、当日1,500円。○沖縄の味が大集合同イベントでは、沖縄そばやゴーヤチャンプルーなど本場の味が楽しめる飲食屋台をはじめ、沖縄物産展、伝統芸能エイサー、各種芸能体験教室、沖縄出身のアーティストたちによる野外フリーライブなど、沖縄を楽しめる各種催しが用意されている。「沖縄料理屋台&物産展アレーナチッタ」(フットサルコート内、チネチッタ通り、クラブチッタ通りなど)では、「沖縄そば」やかつおベースのスープの「宜野湾そば」「八重山そば」、名産品のもずくがトッピングされている「もずくそば」などを出品。また、沖縄出身アーティストによるフリーライブや、オリオン生ビールが飲めるガーデンスペース「はいさいガーデン」(ビバーチェ屋上)、沖縄民謡の生演奏が楽しめる「民謡酒場」(クラブチッタ通り特設ステージ)、優勝者には5万円相当の三線がプレゼントされる「うちなーのど自慢コンテスト」(アレーナチッタ)を実施。さらに同イベントでは、総勢8組のエイサー団体が日替わりで登場する「エイサー」(チネチッタ通り)も披露される。ほかにも、沖縄の名曲「涙そうそう」や「花」にチャレンジできる「三線教室」(ラチッタデッラ施設内)、自分だけのオリジナルシーサーを作る「シーサー色塗り教室」(クラブチッタ通り特設会場)、沖縄の伝統的染色技法でオリジナルエコバッグを作る「琉球紅型染め教室」(クラブチッタ通り特設会場)など、大人から子供まで楽しめるワークショップも多く開催される。今回は「後夜祭」を初めて開催。ガレッジセール、スリムクラブ、廣山哲史さん、宜保和也さん、やなわらばー、SAKISHIMA meeting(新良幸人×下地勇)、かりゆし58など、沖縄ミュージシャンと沖縄芸人が登場、会場を盛り上げる。
2015年04月28日イオン銀行は20日、沖縄海邦銀行とATM提携時間を延長した。同対応によりイオン銀行ATMで沖縄海邦銀行のカードを利用する場合、沖縄海邦銀行ATMでイオンカードセレクト・イオンバンクカードを利用する場合の取引可能時間は、平日8:00~22:00、土日祝日9:00~20:00となる。利用時の手数料は現行どおり、相互に平日日中無料としている。同行は2007年より、全国のイオンやマックスバリュなどのイオングループ各店舗を中心にイオン銀行ATMの設置(全国5,594台、2015年3月31日現在)を進めてきたという。イオン銀行ATMでは、24時間365日いつでも利用可能なイオンカードセレクトやイオンバンクカードによる取引き、電子マネー「WAON」のチャージやポイント交換などに加え、提携金融機関のカードでの取引きにも広く利用されているという。同行はイオングループ各店舗に加え、駅や空港などグループ外施設へのATM設置も一層推進し、今後も、安心、便利でお得な金融商品・サービスの提供に努めていくとしている。
2015年04月22日FOURSEEDS FOODS EXPRESS(フォーシーズ・フーズ・エクスプレス)は4月25日、「クア・アイナ イオンモール沖縄ライカム店」(沖縄県中頭郡)をオープンする。「クア・アイナ」は、1975年にアメリカ・ハワイのオアフ島で創業したハンバーガーショップ。「70マイルドライブしてでも食べたいハンバーガー(We drive 70 miles just to get one! )」と表現されるなど好評となり、ハワイ全島や日本人観光客の間でも話題となったという。現在では日本国内でも24店舗を展開している。今回オープンする「イオンモール沖縄ライカム店」は、沖縄県初の店舗となる。また、沖縄限定の商品として「タコスバーガー」(1,028円、アボカド入り1,264円)を販売。2種のフレッシュトマトを加えたミートに、デミグラスソースが隠し味のタコミートソースを使用。チェダーチーズと肉のうまみがジューシーな一品となっているとのこと。なお、同店の営業時間は11:00~23:00(ラストオーダー22:30)で、定休日は施設に順ずる。※価格は全て税別
2015年04月09日沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターをメイン会場とし、映画上映やファッションショーなどを楽しめる「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」が3月25日~29日に行われる。○お笑い芸人も登場!同イベントは「Laugh&Peace」をコンセプトに、2009年より始まったエンタテイメントの祭典。7年目を迎える今回は、イベント名称を「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」としてリニューアル。映画のみならず、音楽ライブやファッションショー、お笑いステージなど、多様な企画が用意されている。特別上映以外は無料となる。大作や話題作、アジア各国から選りすぐりの未公開作品などの「特別招待作品」、映像作品の制作に携わったスタッフ、監督、カメラマン、俳優などから「優秀賞」を選出するコンペティション「クリエイターズ・ファクトリー」などを上映。また、放送局と吉本興業が共同制作する「TV DIRECTOR’S MOVIE」、地域の人々と吉本興業で企画する映画を通じたプロジェクト「地方発信型映画」も上映する。特別招待作品では、佐々部清監督の「群青色の、とおり道」、西村喜廣監督「虎影」、TVDIRECTOR’S MOVIEでは井手比左士監督「田沼旅館の奇跡」、金子傑監督「だCOLOR? ~THE脱獄サバイバル」、地方発信型映画は岸本司監督「スイーツライフ」、奥山大史監督「白鳥が笑う」、菊池清嗣監督「泣がぃん」など多数。また、映画祭の象徴ともいえる「レッドカーペット」を宜野湾会場(25日)のほか、沖縄市コザゲート通り(28日)、那覇市国際通り(29日)でも実施。人気タレントやお笑い芸人がその上を歩いてイベントを盛り上げるという。さらに、期間中は宜野湾コンベンションセンターや那覇てんぶす前特設ステージを中心に、沖縄県民参加ライブ・お笑いライブ・音楽ライブや、人気ブランドのファッションショー、アーティストライブ、お笑いステージなど、女性が好むものを融合したステージ「ちゅらイイGIRLS UP! ステージ」も開催。そのほか、沖縄の小学生を対象に、26日に宜野湾市立野球場において石井一久氏、西村徳文氏による「野球教室」、27日は宜野湾市立グラウンドにおいて永島昭浩氏の「サッカー教室」などを実施する予定。メイン会場のの沖縄コンベンションセンターのほか、那覇市の桜坂劇場や国際通りてんぶす前広場、沖縄市のコザ・ミュージックタウン、コザゲート通り周辺、北谷町や県内各所でも実施する。
2015年03月18日三菱地所プロパティマネジメント・角川アップリンク・アンカーリングジャパンの3社は3月3日~14日、東京・有楽町にてイベント「沖縄島ガール×沖縄ローカルフードフェアin有楽町2015」を開催している。同イベントは、新東京ビル・新国際ビル・国際ビル・新有楽町ビル・有楽町ビル・有楽町電気ビルを会場に行われる。各ビル内の参加店舗が、沖縄県の食材を生かした期間限定メニューを提供する。また、3月10日・11日には国際ビル1Fにて、同県の食材や特産品などを販売する物産展「沖縄マルシェ」を実施。期間中の平日および14日には、沖縄のリゾートホテル宿泊券などのプレゼントが当たる「大抽選会」も国際ビルB1Fにて開催する。なお、参加には期間中対象店舗で1,000円(税込)以上の買い物をしたレシートが必要。開催時間は各日18時~23時(14日のみ12時~18時)となる。他にも、沖縄の風景と少女を写した写真展「沖縄島ガール写真展」も開催。ムック『島ガール』とのコラボレーション企画で、ムック未収録写真も展示するとのこと。会場は国際ビルB1Fで、期間中毎日開催する。
2015年03月03日沖縄グルメを知り尽くし、食べ尽くした現地出身&現地在住編集スタッフが厳選した沖縄グルメと沖縄そばの名店をご紹介します。定番のローカルグルメはもちろん、老舗の逸品から名物メニューまでこれを食べなきゃ帰れません! ■沖縄家庭料理ならこちら! まずご紹介するのは沖縄家庭料理の店。「まんじゅまい」は、地元で人気の沖縄食堂で夜は居酒屋としても利用できる。メニューの多さは那覇随一。料理と一緒に沖縄ならではの雰囲気も味わえます。店名でもある、まんじゅまいとは石垣の方言でパパイヤのこと。必食メニューのまんじゅまい炒め(650円・税込み)は、野菜としてのパパイヤにダシが染みて優しい味わい。島人好みのチャンプルーです。■昔ながらの沖縄食堂 続いてご紹介するのは、沖縄美ら海水族館から車で15分ほどの場所にある、昔ながらの沖縄らしい食堂で、沖縄料理やアメリカンなメニューなどを提供している「ドライブイン レストラン ハワイ」。おすすめはハワイのAランチ(1080円・税込み)。Aランチとはさまざまな洋風メニューをひとつの皿に盛り付けた沖縄のB級グルメ。こちらのAランチは「コザAランチ選手権」でグランプリを受賞。沖縄人の愛するフライてんこ盛りランチ。ボリュームがスゴイ!■行列必至の人気店の沖縄料理 1970年創業の、沖縄で初めて郷土料理と泡盛を打ち出した老舗の店「ゆうなんぎぃ」。沖縄のお母さんたちが手間と愛情をかけた料理はどれも名品。昼夜行列の有名店です。ここで食べるべきは、沖縄料理の最高峰ともいえるラフティー(750円・税込み)。泡盛と、沖縄では珍しく白糖を使ってじっくり煮込んだラフティーは、ホロホロ軟らかく深い上品な味。ご飯にも合う、お袋の味です。■自家製麺の沖縄そば店 最後にご紹介するのは沖縄そばの名店で、ツタが絡まる、風情ある一軒家の「てんtoてん」。伝統的な製法に倣って作る麺にファンが多い。古代米のおにぎりやぜんざいなどのサイドメニューもあり。こちらの沖縄そばは、昔ながらの製法で、ガジュマルなどの木を燃やした灰の上澄みを用いて麺作り。ミネラルたっぷりの滋味あふれる味わいです。ゆうなんぎぃ tel.098-867-3765 沖縄県那覇市久茂地3-3-3 ゆいレール県庁前駅から徒歩約4分 12:00~15:00、17:30~22:30LO 日曜・祝日定休 ドライブイン レストラン ハワイ tel.0980-47-2927 沖縄県本部町字崎本部4578 許田ICから車で約40分 11:00~21:00 木曜・12月31日定休 まんじゅまい tel.098-867-2771 沖縄県那覇市久茂地3-9-23 ゆいレール県庁前駅から徒歩約5分 11:00~22:00(日曜17:00~) 不定休 てんtoてん tel.098-853-1060 沖縄県那覇市識名4-5-2 那覇空港から車で約15分 11:30~15:00LO 月曜定休(祝日の場合は営業) 「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、 『地球の歩き方Cheers!』 。 『地球の歩き方Cheers! 沖縄2015-16』 では、沖縄美ら海水族館など人気観光地はもちろん、ロコが教えるビーチに、絶景カフェ、おしゃれな「やちむん(焼き物)」SHOPまで、ハズレなしの情報が満載です。詳しい情報は 『地球の歩き方Cheers! 沖縄2015-16』 をチェック!
2015年01月04日歴史や文化への関心が高いなら、まずは日本各地の伝統芸術や美しい風景、そしてそれらを守るために尽力している人々のことを知っておきたいもの。沖縄旅行の拠点にぴったりな「ヒルトン沖縄北谷リゾート」から車で約30分の読谷村(よみたんそん)も、時を超えて守り継がれている伝統や自然をたっぷりと堪能することができる場所の一つだ。ここには、沖縄ならではの伝統芸術を生み出す数多くの作家が集まっている。まずご紹介したいのは、紅型アーティストの新垣優香さん。首里高等学校の染織科卒業後、首里流染、玉那覇紅型工房、沖縄県工芸指導所などで紅型を学んだ後に独立した彼女は、これまでに「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」大賞を2年連続受賞しているばかりか、日本美術展覧会、日本新工芸展など数多くのコンテストでの入賞を重ねている、今注目のアーティストだ。評判は東京にまで届き、2014年には西武池袋本店や伊勢丹新宿店でも個展を開催している他、前述の「ヒルトン沖縄北谷リゾート」ラウンジにも、彼女の作品が最も目を引く場所に展示されている。南国沖縄ならではの鮮やかな色を独特の感性で操り、見る者の心をときめかせる作品ゆえ、彼女の作品を世界各国で目にすることが出来る日が必ずや訪れるに違いない。そして、大阪の生まれでありながら、旅行中に出合った沖縄の焼き物に惚れ込み、移住を決意したというのが芝原雪子さん。読谷村北窯の「與那原工房」、那覇市首里に工房を構える「陶房眞喜屋」にて修行した後、読谷村渡慶次(とけし)に「工房コキュ」を構えて独立したという。沖縄の土と釉薬(ゆうやく)を使って作る器は、シンプルながら女性らしくほっこりとした味わいが魅力。沖縄の風土とも相性がよいため、周辺のカフェなどでも彼女の器が使われている。ビタミンたっぷりの青々としたゴーヤを使った一品などは、この器に盛ることで見た目のおいしさが格段にアップするに違いない。頭の中でイメージしてみただけでも、食卓がいかに幸せなムードに包まれるかがよく分かる。飲み物を飲みやすいよう、カップのふちの薄さや角度にこだわっているのも、彼女の作品の特徴の一つ。確かに、取材時に淹れていただいた珈琲をいただいたところ、口をつけたときの安心感が別格だったばかりか、掌に伝わる優しい感触にも心が和んだ。おいしいコーヒーで幸せな気持ちになる私達取材陣の横で芝原さんは、「私のお気に入りはこれなんです」とマイカップを見せてくれる。聞けばかなりのお酒好きのようで、自宅で飲むのはもちろんのこと、作品造りの気晴らしにもしょっちゅう近隣に飲みに出掛けているよう。もはや大阪生まれとは信じがたいくらい読谷村に馴染んでいる彼女にぜひ会って話をしたいなら、直接工房を訪れるのがおすすめ。もちろん、作品も購入可能だ。不定休とのことなので、訪れる前に確認することをお忘れなく。最後に紹介するのは、読谷村高志保の「サンゴの養殖屋さん さんご畑」。10万株、120種類のサンゴと200種類以上の生き物たちが暮らすこちらのスポットでは、サンゴを始めとする海の生き物たちの生態について詳しく学ぶことが出来る。色とりどりのサンゴを見て、触れるだけでなく、「サンゴの苗作り」まで体験することで、海の命をしかと感じることが出来るため、修学旅行生などにも大人気だという。とりわけ、産卵シーズンには多くの人が訪れるため、なんと無料で開放しているのだとか。サンゴの産卵時には、沖縄の青い海が美しいピンク色に染まるというが、それを間近で見ることが出来るのだから、地元の人達もこぞって集まってくるという。もちろん、スタッフ一同、懇切丁寧に解説してくれるので、分からないことがあれば遠慮せずどんなことでも質問したい。サンゴが育む生態系を通して、美しい海と友達になれること必至だ。
2015年01月03日沖縄を訪れたら、毎日、いろんなアクティビティを楽しみたいですよね!明日のレジャーを楽しむためにも、ぜひしっかりとりたい睡眠。そのためにも食べてほしいのが、沖縄伝統島野菜「クワンソウ」です。別名「眠り草」とも言われ、眠れない時に調理して食す野菜として、琉球王朝時代から親しまれてきました。「えーっ、沖縄でしか食べられないの!」と思ったあなた、各社がサプリメント化しているので、安心してください。クワンソウは琉球王国の宮廷でも供された食歴ある食材クワンソウは、和名を「秋の忘れ草」という、ユリ科の植物で、葉だけでなく、花や蕾、茎までまるごと食べられます。花はサラダやおひたし、酢の物、しゃぶしゃぶなどで、白い茎は和え物、炒め物、揚げ物、煮込みなどにして食べられています。クワンソウを使った料理は琉球王国の宮廷でも出されていたとされ、琉球国王の御典医が記した琉球王国の食用の植物・動物の調理と食療養の解説書「琉球国食療養書・御膳本草」(1832年)にも掲載されています。また、中国からの大切な国賓をもてなす時にも供されていたと書物にあります。不眠のほか、鳥目、疲労回復、解熱、滋養強壮などの効果もあると記された書物もあります。クワンソウは寝つきを良くするさて、肝心のクワンソウの睡眠効果はどうなのでしょうか。株式会社ソムノクエストでは、クワンソウの葉から副作用成分を取り除き、エキスを抽出し、機能性評価を行いました。一般的にヒトは寝る前に体温を上げて、それが下がる時に眠気を感じます。そこで、サーモグラフィを用いて調べると、クワンソウエキスを飲んで30分後から手足の皮膚の血流が20%速くなり、皮膚の表面温度が約1℃上昇しました。これは、深部体温の低下を起こすことになるため、クワンソウエキスは寝つきを良くすることが分かりました。二重盲検比較法を実施、ノンレム睡眠が増加株式会社ソムノクエストは次に、名嘉村クリニックの協力を得て、クワンソウエキスが睡眠脳波を起こすのか、二重盲検比較法を実施しました。専用の隔離施設でボランティアの被験者に一晩眠ってもらい、夜10時から朝6時までの睡眠中の脳波と筋肉の緊張度を経時的に記録します。被験者の一人の40代男性は、夜中に目が覚める中途覚醒を訴える人でした。ところが、クワンソウエキスが入ったゼリーを食べた後に就寝中の睡眠ステージの経時変化を調べてみると、プラセボ(有効成分を含まない(治療効果のない)薬のこと)の場合と比べ明らかに深いノンレム睡眠の量が増加して熟睡しました。さらにレム睡眠が増えたため、中途覚醒も減少しました。その結果、「目覚めも早く、起きた時の爽快感も増した」という不眠改善効果が表れたのです。このようなノンレム睡眠の増加は13人中12人に認められました。さあ、あなたも確かなエビデンスのあるクワンソウを試してみませんか?
2014年12月12日日本損害保険協会沖縄支部は13日、2012年度の沖縄県内の交通事故による経済的損失額を取りまとめて発表した。○沖縄県の特徴人身・物損事故も、加害者は若年層(16歳~24歳)の比率が高い□人身事故24歳以下の者が起こした交通事故による被害者数の割合は22.6%(全国平均14.8%)で全国ワースト1位16歳~19歳が起こした交通事故による被害者数の割合は7.1%を占め、全国平均(3.6%)の約2倍□物損事故24歳以下の者が起こした交通事故による損害物数の割合は19.3%(全国平均13.4%)で全国ワースト1位物損事故は、追突が多い事故類型別(人対車両、車両相互(正面衝突・側面衝突・追突・後退時衝突・その他)、車両単独事故)の損害物数の割合は、追突が30.7%(全国平均23.1%)で全国ワースト1位
2014年11月14日セブン銀行はこのたび、沖縄銀行と25日よりATM利用提携を実施すると発表した。このたびの提携により、沖縄銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、セブン-イレブンやイトーヨーカドーをはじめとする様々な商業施設、空港や駅などの交通機関、観光地などに設置してある全国2万台を超えるセブン銀行ATMで、入出金などのサービスが利用できるようになる。なお、25日に那覇空港国際線ターミナルにて、沖縄銀行とATMサービス開始セレモニーを実施する。なお、10月31日現在の、沖縄県内におけるセブン銀行ATM設置状況(2007年11月26日より設置開始)は、合計7台(那覇空港、首里城公園ほか)となっている。
2014年11月13日(画像はプレスリリースより)AVYAN(アビャン)株式会社沖縄物産公社から、カメリア(椿)を使用したオーガニックスキンケアブランド「AVYAN(アビャン)」が新登場。10月24日(金)より「ナチュラルフェイスオイル」と「チュラルトーニングウォーター」が発売中です。使用しているカメリア(椿)は有機JAS認定を受けている自社農園での栽培。栽培から製造、そして販売までを一貫管理し、高品質の製品を作り上げました。こだわりの成分カメリア(椿)からは、ツバキ種子油・ツバキ種子水・ツバキ葉エキス・ツバキ花エキスを贅沢に配合。ツバキ油は、オレイン酸を豊富に含んでおり、使用するカメリア(椿)が品質に直結しています。さらに、水も地元・国頭村の水を使用。全国各地の水のデータを比較した結果、たどりついたもの。フェイスオイルとトーニングウォーターフェイスオイルは、これからの季節特におすすめ。乾燥しがちな肌にうるおいをあたえ、高保湿、抗酸化作用をほどこします。ハーブの香りもさわやかで、リラックス効果も。エコサート認証済みです。トーニングウォーターは、敏感混合肌におすすめ。テカリ、べたつきを抑えます。アフターシェーブローションとしても。【参考】・沖縄県産椿の恵みがたっぷりつまったオーガニックスキンケアブランド「AVYAN(アビャン)」が誕生!・株式会社沖縄県物産公社
2014年10月26日東京都港区東新橋のアーキテクトカフェ汐留で、沖縄の雰囲気を楽しめるイベント「東京沖縄フェス2014」が行われる。開催日時は10月5日、1部が12時~16時、2部は16時~20時まで。料金は前売り・大人2,000円/小人1,000円、当日券・大人2,500円/小人1,500円。○料理・泡盛・エイサーなど沖縄づくし!同イベントは昨年好評だった「沖縄浴衣祭り」をパワーアップしたもの。沖縄料理・泡盛・エイサー・カチャーシー・ライブなどで、ガイドブックでは知ることのできない「リアルな沖縄」を感じることができるという。当日は歌って踊れる沖縄ならではの結婚式をイメージした「琉装wedding」や、お笑い芸人「きゃんきゃん」、「ルンルン金城」、「しゃもじ」、「1.2の大伸」らが出演する「お笑いLIVE」を実施。音楽ライブでは、宮古島に対する熱い思いとユーモアな歌詞が特徴の「FAT KAZYA BAND」や沖縄出身アーティスト・平川美香氏が登場し、沖縄ならではのサウンドを奏でる。なお、創作エイサーで有名な「琉球鼓舞道場」も出演する予定とのこと。出店ブースには、伊是名島で採れた天然栽培の早摘み生モズクを流しソーメンのようにして提供する「ちゅらゆーな」、沖縄料理を出品する「ゆいまーる食堂」が登場。さらに、創業127年を迎える今でも、沖縄のお酒の伝統を守り続けている「瑞泉酒造」の泡盛やリキュールなどを味わうことができる。
2014年09月29日伊勢丹新宿店は「めんそーれーOKINAWA 大沖縄展」と題し、沖縄のグルメやスイーツ、衣類、雑貨までを一堂に紹介する催事を本館6階催事場で開催する。今年で20回目を数える同店の沖縄展は、今回沖縄本島だけでなく宮古島までスポットを広げる。会期は7月23日から7月28日まで。注目はその宮古島に店を構えるイタリアンレストラン「ドンコリーノ(Doncolino)」のピッツァ。「宮古島ピッツァ オルトナーラ」(1,500円)は、ピザを菜園に見立て、宮古島産のトマト、ゴーヤー、オクラ、ナスでピザ生地上が彩られる。「宮古牛ミートソースとモッツァレラチーズのピッツァ」(1,750円)は、宮古牛の旨味を凝縮したミートソースを使用、トマトの酸味とモッツァレラチーズのコクがマッチし、宮古島産バジルの香りがアクセントとなる。ドンコリーノのオーナーシェフ・望月直樹氏は「宮古島の食材をふんだんに使ったピッツァは、泡盛とも良く合います。今回は那覇市にある会員性バー『泡盛倉庫』さんとコラボレーションした泡盛ハイボールも用意してます。ピッツァと相性抜群の泡盛で沖縄気分を十分に味わってください」とコメント。また、同氏は沖縄展を通じて、グルメだけでなく“宮古島や沖縄の心”も感じて欲しいという。「宮古島は食材が豊富だけでなく、心も豊かになれる場所。島だからこそ親密になれる人と人とのつながり、時間の流れが教えてくれる自然と人間の関係。会場では沖縄文化はもちろん、日常では味わうことができないようなリラックスできる感覚や、そこに住む人の考え方にまで思いを馳せていただければ」と語る。今回、同会場では「五感」をテーマに沖縄アイテムを紹介する。「食べる」のコーナーでは、ミュージシャンの宮沢和史プロデュースのカフェ「みやんち」の嘉利すば(800円)や、伊勢丹新宿店限定の「沖縄そばダイニング川」の沖縄そば(1,000円)がイートインで登場する。「香り」のコーナーからは、「金武酒造」の鍾乳洞貯蔵20年古酒が量り売りで提供される。「触れる」コーナーでは、リラックスできる着心地のアロハ作りをモットーとした「パイカジ」の綿100%チュニックドレス(9,800円)を紹介。「聴く」コーナーからは、「宮古木工芸」の沖縄三線セット(三線ケース、バチ、楽譜、替糸、替ウマ付き/2万円)を販売。「見る」コーナーでは、雑誌『ハナコ(Hanako)』で活躍する写真家・田村昌裕による沖縄の風景を集積した「沖縄癒され写真展」を開催する。会期中、同店屋上ではオリオンビールを楽しめるビアガーデンがオープンし、沖縄のアーティストによるライブも行われる。また、同店前の新宿通りでは、沖縄の盆踊りであるエイサーや沖縄伝統舞踏を踊りながら練り歩く「新宿エイサーまつり」(7月26日12時から)も開催される。
2014年07月20日沖縄・宜野湾市で開催中の「第6回沖縄国際映画祭」。ビーチにて毎年恒例の「ちゅらイイ GIRLS UP!ステージ」が開催され、ダレノガレ明美や「テラスハウス」でお馴染みの今井華などがランウェイに登場し、今年春夏の最新トレンドを着こなした。この日、「ちゅらイイ GIRLS UP! ステージ」の最初にランウェイを歩いたのはダレノガレさん。渡辺直美がプロデュースするブランド「PUNYUS(プニュズ)」の服に身をつつみピンクで統一。続いて「東京ガールズコレクション」でも活躍する人気モデル秋元梢や玉城ティナ、カロリナなどがランウェイを歩くなか「ハリセンボン」近藤春菜&箕輪はるか、「森三中」黒沢かずこ、そして司会を務める「ピース」綾部祐二&又吉直樹が登場し、会場は笑いに包まれた。続いてゆるきゃらと登場した今井さんは今回が初の沖縄。感想を求められると「沖縄の“バイブス”が高くて、ギャルもギャル男もみんなイケイケで最高!」と興奮。さらに今年は、日本の“KAWAii”を世界へ発信している「ASOBI SYSTEM」とのコラボレーション企画として「OKINAWA KAWAiiステージ」も行われ原宿人気モデルEVA、武智志穂、三戸なつめなどが参加。「ジャルジャル」、「ロバート」、「ウーマンラッシュアワー」らと一緒にランウェイを歩いた。芸人たちと歩くランウェイは決めポーズが肝心だが、「ロバート」秋山竜次は体モノマネで梅宮辰夫に変身。モデルとの息が合ったポーズを披露していた。ほかにも沖縄でよく着られているかりゆしウェアをテーマにした「かりゆしCOLLECTION」やリゾートファッションをテーマにした「RESORT COLLECTION」など夏を感じさせるファッションショーとなった。また今回はレディー・ガガのヘアメイクを担当する経験をもつ原宿を代表するカリスマ美容師・奈良裕也による即興ヘア&メイクや、お笑いライブのほか、天使過ぎるアイドル・橋本環奈が所属する「Rev. from DVL」や、モデルとしても活躍の近藤夏子、そして絶大な人気を誇る「NMB48」のライブが行われオールスタンディングで盛り上がりを見せていた。(text:cinemacafe.net)
2014年03月24日あたたかくなり、夏はもうすぐそこ! の沖縄。そんな沖縄で女子なら一番に行きたいのが海や森にたたずむカフェ。海の絶景に圧倒されたり、緑の中での~んびりできたり……。 今回は、沖縄本島に数ある店のなかから、絶景だけじゃなく、料理もおいしい絶対外せないカフェをご紹介します。人気のお店ばかりなので予約が確実です! ■海の上に浮かんでいるような特等席へ まずは、波の穏やかな沖縄本島の羽地内海の浜辺に建つカフェ「NEL BEACH Cafe」。海の上にあるといっても過言ではないほど海に迫るロケーションが魅力のこちらは屋外のウッドデッキのほかにカウンター席などもあります。おすすめメニューはこだわりの味わいと個性的な色合いに驚かされる無農薬野菜やハーブなどを使ったカレー900円(税込み)。こちらのカフェ、宿泊できるヴィラも併設しているので、海を眺めながらゆっくりお泊まりするのも◎です。■島野菜の競演メニューが美味 次にご紹介するのは「カフェこくう」。本部半島の高台から森と海とを見下ろす絶景が堪能できる古民家使用の店です。オーナー夫妻が和食とべジ料理の専門家なので、ふたりの合わせ技で契約農家から届く旬の島野菜を中心に、肉や魚を使わないヘルシーなメニューを提供しています。 芝生の庭からも絶景が見られる宮大工さんが建てたこだわりの店は子ども連れにも人気。人気メニューのこくうプレート1200円(税込み)はその日入る野菜によってメニューが変わるのが魅力的。■絶品料理が食べられるアメリカンカフェ カフェが増えつつある中部・石川エリアの海沿いの外国人住宅エリアにあるカフェ「SOUPCON BEACHSIDE CAFE」は、東京のカフェでも腕を振るっていたというシェフの料理がとにかくおいしいと評判。営業時間が長めで、ランチやディナーにも利用したい。1970年代のカリフォルニアをイメージしたというアメリカンなインテリアにも注目! ここで味わいたいのは、トロトロに煮込まれたチキンが絶品のチキンスープ1000円(税込み)、リピーターの多い自家製アップルパイ550円(税込み)! アップルパイは沖縄一の味わいというウワサ。■海を眺めながら、汁なしの「カラソバ」を 最後に絶対はずせないカフェをご紹介。2012年8月にオープンした「みやんちSTUDIO&COFFEE」は、THE BOOMの宮沢和史氏プロデュースの店。メニューはどれも個性的で絶品。おすすめは和の味つけが個性的で器もかわいい和カラソバ膳1200円(税抜き)。コーヒーと甘味も美味。 広い芝生の庭に囲まれた風通しのよい赤瓦の店舗には座敷席もあり、ゆったりと時間が過ごせます。店内は庭に向かって全面ガラス張りとなっていて開放的。グッズなども販売しており、外に出れば庭の向こうに海が見えます。NEL BEACH Cafe tel.0980-58-4200 沖縄県名護市呉我1335-1 許田ICから車で約20分 11:00~16:00LO 水曜定休 カフェこくう tel.0980-56-1321 沖縄県今帰仁村諸志2031-138今帰仁サンシティ希望が丘敷地内 許田ICから車で約40分 11:30~18:00 日・月曜定休 SOUPCON BEACHSIDE CAFE tel.098-964-3864 沖縄県うるま市石川曙1-6-38 石川ICから車で約10分 12:00~22:00LO 月・第1・3火曜定休 みやんちSTUDIO&COFFEE tel.098-923-1382 沖縄県沖縄市与儀1-29-22 北中城ICから車で約10分 11:00~17:00(16:30LO) 火・水曜定休 「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、 『地球の歩き方Cheers!』 。 『地球の歩き方Cheers! 沖縄2014-15』 では、沖縄美ら海水族館など人気観光地はもちろん、ロコが教えるビーチに、絶景カフェ、おしゃれな「やちむん(焼き物)」SHOPまで、ハズレなしの情報が満載です。詳しい情報は 『地球の歩き方Cheers! 沖縄2014-15』 をチェック!
2014年03月07日LCC(格安航空会社)が定着し、今年の上半期、過去最高の観光客数だった沖縄。「沖縄は島自体がパワースポット」と言う専門家もいるほど、聖地やパワースポットと呼ばれる場所が数多くあります。太古の時代から島の人々があがめ、仰ぎ、守り続けてきた聖なる地を訪れれば、心までキレイになって、新しい年を気持ちよく迎えられるはず。訪問時は、島の人の信仰の場であることを忘れずに、ルールを守って訪れてくださいね。まずは神秘的なスポットが集中する沖縄本島南部の南城市から、琉球王国最高峰の聖地といわれ、世界遺産にも登録している「斎場御嶽(せーふぁうたき)」をご紹介。こちらは、琉球開びゃくの始祖・アマミキヨが国始めに造った御嶽のひとつといわれています。国家の安泰を祈る最高の聖地とあがめられた、この格式の高い聖地は神聖な気持ちで訪れたいスポットです。この斎場御嶽からは「神の島」とも呼ばれる久高島をのぞむことができます。久高島は今なお祈りの場所が点在する神聖な島。船で上陸し、宿泊することもできるので、「聖地ラヴァー」なら足をのばして訪れてみては。斎場御嶽のある沖縄県南城市には、もうひとつ異空間パワースポットがあるんです。それは数十万年前の鍾乳洞が崩れ落ちてできた谷間を公開している「ガンガラーの谷」。ガジュマルの巨木や信仰対象だった洞窟、数千年前の居住跡などをガイドツアー(所要時間約1時間20分)で巡ることができます。見学したら洞窟のなかにあるカフェ、その名も「ケイブカフェ」でひとやすみ。マイナスイオンもたっぷりチャージできちゃいます。最後にご紹介するのは、沖縄本島北部にある「大石林山」。ここは、琉球開びゃくの始祖・アマミキヨが降り立ったといわれる沖縄きってのパワースポットのひとつ。いにしえの時代から聖なる地として伝えられてきた、亜熱帯の森の中にある奇岩や巨石を、4つの散策コースで巡りながら、大自然の神秘を体感することができます。石や岩には強力なパワーがあると言われますが、こんな巨大な岩の間を歩いていたら最強のパワーを体に吸収できそうです。・斎場御嶽 公式サイト ・ガンガラーの谷 公式サイト ・大石林山 公式サイト 「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、 『地球の歩き方Cheers!』 。13年12月12日発売の沖縄編では、沖縄美ら海水族館など人気観光地はもちろん、ロコが教えるビーチに、絶景カフェ、おしゃれな「やちむん(焼き物)」SHOPまで、ハズレなしの情報が満載です。詳しい情報は 『地球の歩き方Cheers! 沖縄』 をチェック! (地球の歩き方Cheers! 編集部)
2013年12月20日横浜・センター北駅の家チカ小型商業施設「YOTSUBAKO(ヨツバコ)」が、7月13日(土)~15日(月)の3日間、沖縄県後援のもと沖縄フェアを開催! >詳細拡大画像 沖縄から直送で届けられるフードや沖縄で活躍中の作家の作品販売のほか、沖縄銘菓である「ちんすこう」作りを、親子で体験できるワークショップを実施する。こだわりのつまったショップが集まるYOTSUBAKO(ヨツバコ)では、「ヨツバココミュニティカレッジ 森の大学」として、あたらしい出会いや驚きをヨツバコで見つけてほしいという想いのもと、小さな子どもから大人までが楽しめるワークショップや、ショップ間コラボレーションによる特別プログラムを実施中。今回の「沖縄銘菓ちんすこう&シークワーサーシャーベット作り」もその一環として開催する。親子料理教室「沖縄銘菓ちんすこう&シークワーサーシャーベット作り」・講師:土鍋ごはん米三・日程:7月15日(月・祝)・時間:16:00~・場所:ヨツバコノモリ(YOTSUBAKO 5F)・金額:800円・対象:幼稚園~小学生までの親子8家族様・問い合わせ:045-912-3353(土鍋ごはん 米三)ぜひ親子で一緒に沖縄銘菓を作って・味わって・楽しんでみては。●Yotsubako・所在地:横浜市都筑区中川中央1丁目1番5号※横浜市営地下鉄「センター北」駅 2番出口出てすぐ右・営業時間:10:00~23:00(店舗ごとに異なる) ・公式サイト
2013年07月12日沖縄県うるま市の石川多目的ドームで5月12日11時30分から、沖縄県の伝統文化「全島闘牛大会(春)」が開催される。入場料は3,000円。沖縄で闘牛は「ウシオーラセー」として親しまれ、琉球王朝時代から庶民の娯楽として発展・継承されている。スペインなどで見られる闘牛のように人と牛が戦うものではなく、戦いで順位を決める牛の性質を用いて牛同士が戦うという。また、闘牛士は「勢子」と呼ばれ、気合、叱咤を入れるなど、戦いを鼓舞するのが役目で、勝負は基本的には逃げた方が負けとなる。今大会では、県内各地の単位組合から推薦のあった優秀牛26頭で編成した13取組を開催。会場の「うるま市石川多目的ドーム」は、県内初のドーム型闘牛場となっている。闘牛大会の詳細については、うるま市ホームページ内で確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月07日移住して間もなくはホームシックを経験したが、同時に沖縄生活に新たな楽しみも見出していた。移住前沖縄によく来ていたとはいえ、いつも空港から海に直行。スキューバダイビングをさんざん楽しんだ後、再び海から空港へ直行していたので、海以外といえば最終日に国際通りをうろつく程度だった。なので、海以外についての情報はほとんどなかったし、有名なスポットでさえ足を運んだことがなかった。そんなこんなで、移住後に友人、知人が遊びに来るようになると、沖縄の観光地巡りをするようになった。テーマパーク代表の「沖縄美ら海水族館」や「おきなわワールド」、伝統工芸なら「読谷やちむんの里」や「壺屋やちむん通り」、自然を満喫しに「備瀬のフクギ並木」や「ガンガラーの谷」なども訪れた。また、岬巡り、城巡り、道の駅巡り、離島巡りなど、友人たちが興味あるテーマに絞って観光するのも意外とおもしろかった。そうして初めて、沖縄には他の都道府県とは異なる文化や習俗が存在することを体感できた。人口約140万人(東京の約1/10)の小さな小さな島である沖縄は、日本だけど日本ではないような、何かとても独特な感じがある。さらに、一歩二歩踏み込んで沖縄を知っていくと、もっともっと興味深いことも出てくる。例えば、首里城を英語にすると「castle」ではなく「palace」らしい。なるほど確かに、首里城は他の城(グスク)のつくりとは全く異なり、そこは王宮であり、祭祀が盛んに営まれるつくりとなっているのである。一つひとつの意味を紐解いていけば、ここで過去暮らした人々の想いや考えも伝わってくる気がした。そして移住後1年経つ頃、観光巡りも落ち着いたので、時間のある週末はマンション巡りに切り替えた。特に積極的に住宅購入を考えていたわけではなかったが、さまざまな住まいを見てまわるのは単純に楽しいし、勉強にもなった。しかし、まさかのマンション購入。そのあたりの詳細は次回お話しする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日沖縄料理の真価は実は沖縄に行ってみないとわかりません。東京で飲むと「ちょっと薄いかも……」なんて思うオリオンビールも沖縄で飲むと全然違う! のど元をぐいぐい流れていくうまさ! というわけで沖縄を訪れたらぜひ行っておきたい居酒屋をご紹介します。■『我那覇豚肉店』沖縄といえば豚肉消費量のとても多い県です。ラフテーや豚足など、沖縄料理には多く豚肉が使われています。沖縄を代表するブランド豚といえば「アグー豚」。アグー豚は脂の多い品種ですがうまみの深さは特筆ものです。この我那覇豚肉店は沖縄の「アグー豚」料理を味わえる名店です。しかも、しゃぶしゃぶで食べます。しゃぶしゃぶというと高級と思われるかもしれませんが、この店はまさに居酒屋感覚。みんなでワイワイしながら、美味しいしゃぶしゃぶを食べられます。オリオンビールをのどに流しこみながら、味の深いしゃぶしゃぶを堪能できます。沖縄県民から愛されているお店です。■『うりずん』「古酒と琉球料理の店」が看板です。ジーマーミー豆腐、ミミガー、島蛸、グルクン、ラフテー、島らっきょうなど、とにかく沖縄料理の代表格は(当たり前ですが)すべて楽しめます。特筆すべきは「豆腐よう」です。沖縄で食べる豆腐ようはひと味も、ふた味も違います。爪楊枝でちょいちょいと崩してなめるように食べますが、独特の深い味わい、「こく」はまさしく逸品。上戸であればのどがぐびぐびと鳴るでしょう。お酒のさかなとしての完成度の高さは驚きです。また、うりずんは、泡盛の古酒が楽しめるお店として評価が高いです。泡盛は歳月を経るほど角がとれまろやかになっていきます。■『あんつく』沖縄の家庭料理で一杯やれる名店です。入り口はひっそりと、まるで人の家みたいなので入るには勇気がいりますが(笑)、一度この店の料理を味わえば誰もが納得するでしょう。各種チャンプルーなどのいため物はとても美味しく、これぞ「沖縄の味」という感じ。しかもお酒を飲みながら食べるのにちょうどいい感じの、おつまみ感覚のボリューム。これならチャンプルーもいろいろ頼めます。しかも、どのおつまみも400円、500円などと庶民的なお値段。お酒がまた旨い! かめからくんだ古酒を楽しんでください。いろいろ食べて泡盛で一杯やりたい人にはぜひとお薦めしたいお店なのです。■ゆうなんぎい国際通り沿いにある名店。最近では口コミ人気で行列ができることも。有名人も数多く訪問しているとのこと。沖縄料理はひと通りそろっており、どれを食べてもクオリティーが高いです。中でも、みそ仕立てのラフテーと島らっきょうの天ぷらを特にお薦めしておきましょう。島らっきょうの天ぷらは、泡盛片手にいくと、やめられない止まらない旨さです(笑)。県庁北口交差点から歩いてすぐという立地の良さもありますので、ぜひ行ってみてください。■『島歌』沖縄料理を味わえお酒の飲める店ですが、ここでは『ネーネーズ』のライブが楽しめます。ネーネーズは1992年にメジャーデビューした女性バンドで、沖縄音楽を独自にアレンジしながら、聞く人の心に訴える美しい歌声を届けてくれます。島歌では、ネーネーズの生歌を聞きながら一杯やれるのです。こんな素晴らしいことはありません。かく言う筆者はネーネーズのライブで不覚にもおいおい泣いてしまったことがあります。沖縄を訪れたらぜひこの歌声を聞いてみませんか? 料理、酒ともにレベルの高いお店ですからその点でも太鼓判です!■番外 タコライスは絶対食べよう!沖縄についたら、沖縄発祥のB級グルメ「タコライス」を食べましょう。安くてボリュームもあり美味しいです。この「タコライス」とオリオンビール(下戸の人はコーラにしましょう)があればもう何もいらない感じです。本来、メキシコのタコスはトウモロコシの粉を使った生地の上にひき肉、キャベツ、チーズを巻きますが、沖縄ではご飯の上にこれらの具を乗せて食べるのです。美味しいですよ! タコライスの名店として『キングタコス金武本店』をご紹介します。ぜひ行ってみてください。(高橋モータース@dcp)『我那覇豚肉店』『うりずん』『あんつく』『ゆうなんぎい』『島唄』『キングタコス金武本店』
2012年11月20日沖縄といえばステーキ。米軍が駐留しているからでしょうか、沖縄のステーキはとてもクオリティーが高く、観光で沖縄を訪れたらぜひ良質なステーキを味わってみましょう。沖縄のステーキの名店をご紹介します。■『サムズアンカーイン宜野湾(ぎのわん)店』サムズは沖縄に複数店舗を展開しているステーキレストランチェーン店です。宜野湾(ぎのわん)店は中でも非常に人気のある店です。なにせサムズの1号店で、由緒正しいステーキハウスです。入り口の階段には、この店を訪れた人たちの名刺がびっしり張られています。2Fに上がると店は意外なほど奥に広く、帆船の客室をイメージしてそろえられた調度品ががっしりとして風格があります。このお店では、いわゆる鉄板焼きのパフォーマンスを見ることができるのです。目の前で、華麗な包丁、コテの舞をシェフが披露してくれます。この「テッパンヤキ」スタイルはアメリカの『ベニハナ』チェーンなどが有名ですが、日本の普通のステーキハウスではまずお目にかかれません。沖縄観光のひとつとしてもおススメです。最上質サーロンステーキの「ステーキフルコースディナー」は3,129円。ちょっとお高いですが、肉質もとてもよく納得の内容です。またカクテル類が充実しているのも特徴で、南国気分のカクテルで乾杯といきたいものです。■ステーキハウス朝日レストラン名護市にある名店です。こちらもシェフが目の前で調理してくれるスタイルのステーキハウスです。オーストラリア産の新鮮なテンダーロインはまさに絶品。その柔らかな肉質にこの店のとりこになった人も多いのです。ファンの多いことを証明するかのように店内には有名人のサイン色紙がところ狭しと張られています。鉄板焼きテンダーロインステーキは2,300円(小)、2,800円(大)。一度試してみてください。忘れられない味になります。■カヌチャベイリゾートの『ホープ』『カヌチャベイリゾート』は格式の高いリゾートホテルです。施設の中にゴルフコースがあり、ホテル内の移動用にカートが準備されている(有料です)など、日本国内では珍しい大規模ホテルなのです。この施設内にある本格炭火焼ステーキハウス『ホープ』は素晴らしいステーキを供してくれます。最高級の牛肉を絶妙の焼き加減で、まさに肉汁したたる至高の味。沖縄を訪問する米国政府高官もこのホテルに宿泊した際には、このステーキに舌鼓を打つと言います。サーロインステーキ(180g)が3,675円と、確かに高価ではありますがそれにふさわしい味です。■『ジャッキーステーキ』沖縄県民に愛されているステーキハウスといえば、このジャッキーステーキ。前述のサムズのようなエンターテインメント系でなく県民食な位置づけのお店です。創業からすでに50年余り(!)。ここは、いわゆるアメリカンなステーキを食べさせてくれる名店であります。つまり霜降り肉ではなく、赤味系の肉を大変、美味しく焼いて提供してくれます。牛肉を「さっぱり」、「手軽に」、「安く」食べたい場合はおススメです。ニューヨークステーキが1,400円(S)、1,500円(L)。ハンバーガーステーキが800円(S)、1,000円(L)とお手ごろな価格設定になっています。(高橋モータース@dcp)『サムズアンカーイン宜野湾(ぎのわん)店』ぐるなびの『ステーキハウス朝日レストラン』紹介ページカヌチャベイリゾート内の『ホープ』『ジャッキーステーキ』
2012年11月20日沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館(沖縄県国頭郡本部町字石川424番地)と日本トランスオーシャン航空(JTA)は12月下旬より、同水族館開館10周年とJTA創立45周年を記念にタイアップし、ジンベエザメを機体にデザインした特別塗装機「ジンベエジェット」を就航する。このタイアップは、「沖縄の海との出会い」を展示テーマとする沖縄美ら海水族館と、「沖縄発日本の翼・うちなーの翼」JTAが、沖縄の観光振興、沖縄の魅力発信の役割を果たしたいという共通の目的のもとに実現したもの。同水族館では、大水槽「黒潮の海」にて3匹のジンベエザメを飼育しており、中でもいちばん大きい「ジンタ」は全長8.5m、世界最長飼育記録を更新中。この人気者のジンベエザメが、日本一の大水槽から飛び出し大空と出会う。ゆうゆうと空を泳ぎまわる「ジンベエジェット」と共に、快適な空の旅を楽しめる企画となっている。「ジンベエジェット」を就航させることで、沖縄県内のみならず県外の利用者にも沖縄の魅力を広くアピールしていくという。就航期間は12月下旬~2017年12月頃までを予定。B737-400型機 1機を使用し、座席数は145席。なお、使用機材の運用上、事前に就航路線・便の公表などは行わないという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日沖縄での新生活は、慌ただしくスタートした。移住して10日ほどは、一通りの生活用品を取りそろえるため、毎日買い物に出掛けていた。慣れない土地で運転をするというのはなかなか勇気がいるもので、毎度ドキドキしながらの外出だった。そして、外出ついでに沖縄で暮らす知人たちのところに顔を出した。「何か困ったことがあったら、いつでも言ってね」とみんなが温かく迎えてくれたのは、本当に心強かった。少し生活が落ち着いてくると、趣味のヨガに通える場所はないか、よさそうなカフェはないか、おしゃれな美容院はないか……と探索してまわった。しかし、気になっていたのは、沖縄への移住をとてつもなく心配した家族や友人たちのこと。沖縄と東京の物理的距離は、どうしても埋めることはできない。定期的に、私の暮らしぶりや元気でいることを伝える手段はないか、少しでも安心してもらえる手段はないかと考え、この時からブログを開設した。もともと自分のことを話すことは苦手だったので、全く抵抗がなかったわけではないが、始めてみたら意外に楽しく続けることができた。本当にたまにしか会えない友人からも、「ブログがあるから、会っていない感じがしない」と言ってもらえたし、自分自身も過ごした軌跡を後で振り返れるのはよいことだと思った。そうそう、移住して最も意外だったのは、冬の沖縄は想像以上に肌寒く、特に北風が吹く日は長袖のセーターやジャケットが欲しいかったこと。日によって寒暖の差が激しいので、気候にあわせた服が欲しかったが、沖縄でお気に入りのショップを見つけるのは困難だった。服をどこで買ったらよいのかわからず……。結局、お正月に実家に帰省するまでの間は薄着で過ごしていた。駅ビルやデパートが大好きだった自分が、この後何度も都会が恋しくなることは容易に想像できた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日沖縄には、この土地の歴史や文化を自分の体に宿しているかのようなアーティストたちがいる。そこで今回、彼らのダイナミックな作品を垣間見れるアートスペースを、沖縄の写真家・新垣誠が紹介する。天真爛漫(らんまん)で年齢不詳、子どものような笑顔に無邪気なしぐさ。まるで保育園にでも来たかのような楽しい気持ちにさせてくれる「KYOKOART GALLERY」のオーナーは仲本京子さん。大手保険会社のキャリアウーマンを経て画家へと転身したのは、30歳を超えてからだった。作品にはピュアなエネルギーがほとばしる。「あれ?この子、自分かも」と思うようなキャラが必ず見つかる彼女の「楽園シリーズ」。今では沖縄の至る所に飾られている。多様なキャラがお互いを尊敬しながら共存する。そんなハッピーな彼女の作品は、海外でも人気が高い。息子のことを「ヤツ」と呼び、黄色いフィアット・バルケッタを乗り回す粋な女性。そんな仲本さんとの会話が、このギャラリーの楽しみのひとつ。閑静な古都・首里にあるそのギャラリーのドアをいったん開けると、そこにはなぜか懐かしい空気が漂う。まるで下校途中に遊びにいったお婆(ばあ)ちゃんの家のような……といったら彼女に失礼かな?沖縄の未来に向けてアートを育てるミッチのアートスペース沖縄アート界の反逆児、ダリル・ミッチェル。人は親しみを込めて彼のことを「ミッチ」と呼ぶ。18歳でアメリカ陸軍に入隊。駐屯先の沖縄に恋をした彼は、退役後沖縄へ移住。そのミッチが運営するのが「Artspace+Cafe COTONOHA(コトノハ)」だ。2008年のオープン以来、沖縄のアート・コミュニティーに新たな風を吹き込ませ続けている。「未来に可能性はある。でも沖縄では、まだアートを育てる環境が十分じゃないんだ」。そう話すミッチは今、沖縄の若いアーティストをサポートするため、展示会をはじめとする様々な企画を展開している。“Pecha-Kucha Night(ペチャクチャ・ナイト)”もそんな企画のひとつだ。2003年に六本木で始まったこのイベントは現在、世界400余りの都市で行われている。クリエイターやパトロンをつなぎ、アートビジネスの活性化を図るこのイベントを、ミッチは宜野湾(ぎのわん)市という沖縄の片田舎でやっているのだ。沖縄本島の南、南城(なんじょう)市でのジャズ・フェスティバルをスタートさせたのも実は彼、ミッチだ。コスモポリタンな感覚で沖縄のアート・シーンを刺激し続けるミッチ。宜野湾市を訪れた際は、ぜひミッチに会いに店を訪れてほしい。本質を見据える深いまなざしを持ち、2シーターのオープンカーを自在に乗り回すオヤジ。「画廊沖縄」のオーナーは、そんな魅力的な沖縄県民・ウチナーンチュ、上原誠勇さん。沖縄で最も息の長い個人経営の画廊オーナーだ。戦後、アメリカ軍のゴミ山をあさり回った少年時代。「日本復帰」をまたいで沖縄を見つめてきたその瞳に迷いはない。悟りをひらいた仙人のような軽やかさとリアリティー溢(あふ)れる切実さで、グローバルな課題から沖縄の歴史・社会に至まで、いろんな話を聞かせてくれる。画廊沖縄で開催される個展や企画展示は、全て「沖縄」というテーマで結びついている。あらゆる社会の問題にアートが介入すべきだ、と上原さんは言い切る。眠っている感性に覚醒をもたらし、価値体系の再構築を迫る―そんな企画展からは、ディープでコアな沖縄を感じることができる。身体化されながらも沈黙する沖縄。そんな沖縄の声に耳を傾け、埋もれた記憶を可視化していくアートのプロセスを、作家たちとともに見てきた上原さん。ガジュマルの木に宿る精、レゲエのうねるベース音、繰り返す波のリズム……。それらのエネルギーがぎゅっと詰まった作品が一堂に会しているのが、画廊沖縄なのである。「AKARA GALLERY」は、100年建ち続ける建物を作ろうというコンセプトで作られたという。「AKARA(あから)」とは、「あからーぐゎー」というと、「赤いもの」を意味する。赤瓦の屋根はガウディの建築のように美しい。ファッションがありアートがあり、くつろげるカフェまである。ここには、新垣誠が20年間ずっと愛用している沖縄ファッション・ブランドがある。その名も「Habu Box(ハブボックス)」。デザイナーは、同ギャラリーのオーナーでもある名嘉太一さんだ。オシャレでカッコイイんだけど、沖縄の土や海の香りがするHabu Boxブランド。沖縄が世界に誇るアーティスト、名嘉睦稔さんの作品もずらりと並んでいて壮観だ。沖縄を訪れた際にはアートとファッションの融合の楽しさを、ぜひその目で確かめてほしい。●information新垣誠公式プロフィール 新垣誠facebook【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日VOCAL&MCユニット、TWIN CROSSが12月9日(日)に沖縄LIVE HOUSE MOD’Sでライブを行う事が決定した。【公演情報はこちら】沖縄独特の節回しで誰も聴いたことのないようなハートフルボイスを聴かせるDANと、それとは対照的にキレのあるクールな声でライムをきざむTOSHIからなるTWIN CROSS。ユニット名には、2人の声がクロスしてひとつの歌を作り出す、そしてふたりの歌とリスナーの気持ちがクロスする、という願いが込められている。12月9日(日)のライブはゲストにJ-POPグループ、シクラメンを招き行われる。TWIN CROSSの地元、沖縄での公演だけに盛り上がりを見せそうだ。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付期間は9月29日(土)午前10時から10月7日(日)午後11時半まで。■TWIN CROSS沖縄公演日時:12月9日(日)19:00/20:00出演:TWIN CROSS(GUEST ARTIST:シクラメン)会場:沖縄LIVE HOUSE MOD’S料金:前売2,500円/3,000円(税込・ドリンク代別途必要)
2012年09月28日沖縄での就職を考え始めてから1年と数カ月。株式会社レキサスから内定の連絡があったときは、本当に嬉しかった。その理由は、単に「仕事が見つかったから」というものではない。当初から大切にしていた「組織目標と自己目標の一致」「組織と自己、互いの成長」がここであれば大いに実現できる予感がしたからだ。正直言えば、ちょうどそのころ勤めていた会社でもまた、本社に異動したばかりのタイミングで、挑戦しがいのある仕事をしていた。文化や風土も好きな大企業で働き続けるのか、沖縄という未知の土地で新たな挑戦をするのか、迷いが全くなかったわけではない。家族や友人といった周囲の人たちに心配されればされるほど、決断が揺らいでいったのも事実だ。しかし、ある一つの思いだけはやっぱり消すことができなかった。6年前、たまたま計画した旅行ではまった沖縄。それ以来、美しい海に感動するかたわら、基地問題を中心に政治や経済問題などで心を痛める場面も多かった。そんな沖縄に対して、「どんな小さなことでもよい、私にできることはないだろうか」と考えた。そんな思いを抱きながら進めてきた転職活動を振り返れば、いま自分のキャリアが求められているのだから、飛び込んでみるしかないと思えた。もし、全身全霊で尽力しても自分に生み出せるものが何もなかったら、そのときは潔く身を引こう。そんな風に思った。当時の勤務先での仕事に没頭しながら、ふと、仕事は決まったものの次に何をすればよいのだろうと考えた。移住をするわけだから、職があっても家がないと暮らせないし、車がないと通勤できない。実家暮らしだったので、生活用品も一から揃えなければならない。当たり前のことだが、東京で暮らしながらそれをどうやって準備したらよいのか……。移住までの猶予期間は約3カ月。とりあえず、次回の沖縄行きである程度目途をつけなければと情報収集を開始した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日